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JP2735110B2 - 水面滑走艇 - Google Patents

水面滑走艇

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Publication number
JP2735110B2
JP2735110B2 JP6092580A JP9258094A JP2735110B2 JP 2735110 B2 JP2735110 B2 JP 2735110B2 JP 6092580 A JP6092580 A JP 6092580A JP 9258094 A JP9258094 A JP 9258094A JP 2735110 B2 JP2735110 B2 JP 2735110B2
Authority
JP
Japan
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wing
boat
floating
wings
watercraft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6092580A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07291194A (ja
Inventor
信夫 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Steel Corp
Original Assignee
Aichi Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Steel Corp filed Critical Aichi Steel Corp
Priority to JP6092580A priority Critical patent/JP2735110B2/ja
Publication of JPH07291194A publication Critical patent/JPH07291194A/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自己の動力によって水
面上の滑走と離水して飛行する滑空とを楽しむことので
きる水面滑走艇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水面上の滑走と離水して飛行する
滑空とを楽しむことのできる水面滑走艇に関連するもの
は、今までに見当らなかった。またこれに関する先行技
術も見当らないが、幾分関係がある先行技術文献とし
て、次のような発明が挙げられる。即ち、特開平5−8
797号の「曳航式水上滑走滑空遊具」があり、その要
旨は動力船によって曳航される水上滑走滑空遊具が曳行
速度が遅い状態では水上を滑走し、曳行速度がはやくな
ると浮上して滑空することにある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構成の水上滑走滑
空遊具は、水面上の滑走及び水面を離れた滑空を楽しむ
ことができる構造である。しかし、この遊具は動力船に
曳航された状態で滑走又は滑空を行うものであり、操縦
者が自分で操縦して楽しむという状態にはならない。し
たがって、操縦等を介しての面白味又は醍醐味に欠ける
ことと、単に遊びの範疇に含まれ、操縦技術の向上には
寄与する処は極めて少ないこと、等の課題が考えられ
る。
【0004】そこで本発明は、他の動力船等に曳航され
るのでなく、自分で完全に操縦することによって、水面
上の滑走と離水して飛行する滑空とを楽しむことので
き、また操縦等を介しての面白味又は醍醐味を満喫でき
ること、又は操縦技術の向上に寄与できること、等を目
的に水面滑走艇を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、次のような構成を採用する。
【0006】即ち、本発明の水面滑走艇は、少なくとも
半截主翼及び水平翼及び垂直翼等でなるウイング部、プ
ロペラ及びエンジンとを備えた機体と、この機体を水面
上で支持するとともに、当該機体と適宜間隔を置いて設
けられたボート部と、前記機体とボート部とで形成され
た間隔に設けられた当該機体及びボート部に揚力を与え
る前記ボート部に設けた浮揚翼前部支持金具に枢着され
た浮揚翼と、当該浮揚翼の仰角を司る機体の操作席に設
けた操作杆及び前記ボート部に設けた当該浮揚翼の後部
を上下動させる浮揚翼上下装置と、で構成されており、
前記ウイング部及び浮揚翼の先上り傾斜状態により水面
より僅か離れた高さで滑空し、また前記ウイング部及び
浮揚翼のほぼ水平状態並びに前記プロペラの回転により
水面上を滑走することができる構成である。
【0007】
【作用】次に、本発明の水面滑走艇の水面上の滑走と離
水して飛行する滑空とを説明する。
【0008】先ず、滑走をする場合には、機体のエンジ
ンを駆動して、当該機体のプロペラを回転することによ
り、機体及びボート部に対して前方に進むための推進力
を与えられ、水面滑走艇はボート部により安定に支持さ
れた状態で水面上を滑走することができる。この際、浮
揚翼はほぼ水平状態(水面と同じ水平面を云う。)に保
持されており、かつウイング部に対しても、特別な操作
を施さない。したがって、前述の如く、当該機体及びボ
ート部には原則として、揚力(ボート部は浮力であるが
総称して揚力とする。)は発生せず、前述の如く、水面
を滑走する。
【0009】一方、滑空を目的とする場合には、前述の
状態より、操作室に置いて操作杆又は操作ハンドル(図
示せず)を介して、ウイング部の昇降翼及び浮揚翼を調
節する(図1の浮揚翼の如く、先上り傾斜状態とす
る。)ことによって、機体及びボート部に揚力が与えら
れる。この際、主翼がほぼ一対のフロート部をほぼ跨る
幅(本発明では、半截とする。)を有することから、僅
かに浮上する程度で、丁度ボート部が水面を離れ、ボー
ト部及び水面滑走艇は、水の抵抗を受けない状態で滑空
する状態となる。そして、エンジンを停めれば、水面滑
走艇は、ボート部を介して水面に浮遊する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。本発明の水面滑走艇は、機体1と、ボート部2
と、プロペラ3と、機体1に設けられるウイング部4
と、前記機体1とボート部2とで形成された間隔に設け
られた(ボート部2の上方である。)浮揚翼5と、を主
構成要素として構成される。
【0011】そして、機体1は通常の航空機のように空
気の抵抗を少なくする外形に形成され、内部に操縦席、
操作杆(操作ハンドル、他の操作具等を含む)又はエン
ジン(図示せず)等を設けている。またボート部2は左
右一対の舟形状のフロート21よりなり、水面滑走艇が
水面上に安定して浮遊又は滑走できるようにしている。
更にフロート21の上に前部機体固定脚22及び後部機
体固定脚23が設けられ、機体1を支持し、かつボート
部2との間に間隔を形成する。また前記プロペラ3は機
体1内に設けられたエンジンの駆動力により回転され、
この回転を介してプロペラ3が回転されるとともに、当
該プロペラ3の前方より後方に向かって空気流を発生
し、その反動により水面滑走艇を前進させる。
【0012】尚、エンジンは機体1内の前部又は後部に
設けられ、それに対応しプロペラ3は機体1の前側また
は後側に設けられる。図1は前部エンジン付きの場合
を、図3は後部エンジン付きの場合をそれぞれ示す。ま
たウイング部4は機体1外側の前部に設けられて機体に
揚力を与える半截主翼41及び補助翼42と、機体1外
側の後部に設けられて機体1に揚力を与える水平翼43
及び昇降翼44と、同じく後部に設けられて方向を変え
るための垂直翼45及び方向舵46よりなる。
【0013】本発明の水平滑走艇は飛行機のような形状
を持っているが、空中高く飛翔することを目的とせず、
離水しても水面すれすれに原則として3m以下の高さで
走行するものであるため、半截主翼41は通常の飛行機
のように長いものではなく、図2の平面図に見られるよ
うに両フロート21をほぼ跨る幅とする。この補助翼4
2、昇降翼44及び方向舵46の角度の調節は操縦席か
らの操作によって行われる。
【0014】また浮揚翼5は機体1とボート部2とで形
成された間隔に設けられ、この間隔の範囲内で昇降し、
ウイング部4によって生じる揚力を助ける作用をする。
即ち、当該浮揚翼5は左右一対のフロート21の前部に
設けた一対の浮揚翼前部支持金具51及び後部に設けた
一対の浮揚翼上下装置52を使用して取り付けられる。
したがって、浮揚翼上下装置52の近くにモータ53を
設け、操縦席からモータ53を操作して浮揚翼5の前部
を支点にして後部を上下させることによって、浮揚翼5
の仰角を調節できるようにしている。尚、浮揚翼上下装
置52は、図例ではネジ機構を採用するが、その他シリ
ンダー機構、リンク機構、他の昇降機構でも可能であ
り、要は浮揚翼5が原則として、一方を支点として揺動
する構成であれば何れでも可能である。また浮揚翼5は
必ずしも一方が支点である必要はなく、双方が揺動する
構造でも可能である。また浮揚翼上下装置52をセンタ
ーに設け、その両端をガイドポールで支持する構造でも
可能である。また浮揚翼5の一例を説明すると、先ず、
図6は1箇(単数)の浮揚翼5を設置する場合を示し、
図7は2箇(複数)の浮揚翼5を設置する場合を示す
が、更に図示しないが多数の浮揚翼5、又は組合せ浮揚
翼5等を設置する場合も有り得る。また図4及び図5
は、2箇の浮揚翼5を設置した場合において、前部エン
ジン付きの場合と後部エンジン付きの場合をそれぞれ示
す。
【0015】前述の如く、エンジンを起動してプロペラ
3を回転することによって、水面滑走艇は水面を滑走す
ることができる。更にウイング部4及び浮揚翼5を調節
することによって、水面滑走艇は揚力を受けて離水し、
水の抵抗を受けない状態で滑空することができる。これ
により水上の滑走と滑空を楽しむことができる。しかし
ながら水面滑走艇は空高く飛翔することを目的とするも
のではなく、離水した場合も水面から3m以下の高さで
飛行するものとする。その高さの調節は主として浮揚翼
5の仰角の調節によって行う。尚、3mを超える高さで
飛行する場合は、その操縦に飛行機としての特別の資格
を要することから、前述の如く、水面から3m以下の高
さで飛行する。
【0016】
【発明の効果】本発明は前述の如く、機体とボート部と
で形成された間隔に設けられた浮揚翼前部支持金具に前
部を枢着し、かつ間隔に設けられた浮揚翼上下装置に後
部を上下動自在に枢着して浮揚翼を設け、この浮遊翼を
機体の操作席に設けた操作杆を介して上下動し、機体
びボート部に浮揚力(揚力)を付与する構成であるの
で、水面滑走艇に搭乗し、かつ自己の操縦のもとで、安
心して水面上の滑走及び離水による滑空を楽しむことが
できる。又手軽な水面滑走艇としての利用価値があるこ
と、及び簡便かつ容易にレジャーを満喫できること、等
の実用上の効果がある。
【0017】また本発明は、浮揚翼を機体とボート部と
の間隔に設ける構成であるので、この浮揚翼の仰角を、
前記間隔の範囲内で調整できるとともに、この調整を利
用してウイング部によって生じる揚力を調整できる効果
がある。
【0018】本発明は、水面からほぼ3m以下の高さで
飛行する構成であるので、特別な免許又は操縦経験を要
することなく、前記の滑走又は滑空を楽しめる効果があ
る。
【0019】更に本発明は、プロペラ回転により滑走
し、ウイング部、浮揚翼の作用により飛行し、かつウイ
ング部及び浮揚翼を操縦室から操縦する構成であるの
で、何人も簡易に水面上の滑走、及び離水しての飛行、
即ち、滑空とを楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の前部エンジン付きで単数浮
揚翼付きの水面滑走艇の側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】後部エンジン付きで単数浮揚翼付きの水面滑走
艇の側面図である。
【図4】前部エンジン付きで複数浮揚翼付きの水面滑走
艇の側面図である。
【図5】後部エンジン付きで複数浮揚翼付きの水面滑走
艇の側面図である。
【図6】単数浮揚翼の側面図である。
【図7】複数浮揚翼の側面図である。
【符号の説明】
1 機体 2 ボート部 21 フロート 22 前部機体固定脚 23 後部機体固定脚 3 プロペラ 4 ウイング部 41 主翼 42 補助翼 43 水平翼 44 昇降翼 45 垂直翼 46 方向舵 5 浮揚翼 51 浮揚翼前部支持金具 52 浮揚翼上下装置 53 モータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも半截主翼及び水平翼及び垂直
    翼等でなるウイング部、プロペラ及びエンジンとを備え
    た機体と、 この機体を水面上で支持するとともに、当該機体と適宜
    間隔を置いて設けられたボート部と、 前記機体とボート部とで形成された間隔に設けられた当
    該機体及びボート部に揚力を与える前記ボート部に設け
    た浮揚翼前部支持金具に枢着された浮揚翼と、 当該浮揚翼の仰角を司る機体の操作席に設けた操作杆及
    び前記ボート部に設けた当該浮揚翼の後部を上下動させ
    る浮揚翼上下装置と、 で構成されており、前記ウイング部及び浮揚翼の先上り
    傾斜状態により水面より僅か離れた高さで滑空し、また
    前記ウイング部及び浮揚翼のほぼ水平状態並びに前記プ
    ロペラの回転により水面上を滑走することができる水面
    滑走艇。
  2. 【請求項2】 上記のウイング部は機体の外部の前部に
    設けられて機体に揚力を与える主翼及び補助翼と、機体
    の外部の後部に設けられて機体に揚力を与える水平翼及
    び昇降翼と、同じく後部に設けられて走行の方向を変え
    る垂直翼及び方向舵よりなり、前記主翼の長さが、ボー
    ト部を構成する左右一対の舟形状の両フロートにまたが
    る程度に形成されることを特徴とする請求項1に記載の
    水面滑走艇。
  3. 【請求項3】 上記の浮揚翼が一対で構成されている請
    求項1に記載の水面滑走艇。
JP6092580A 1994-04-28 1994-04-28 水面滑走艇 Expired - Lifetime JP2735110B2 (ja)

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JPH07291194A JPH07291194A (ja) 1995-11-07
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