JP2730785B2 - 地下管路の塗装方法及びその装置 - Google Patents
地下管路の塗装方法及びその装置Info
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- JP2730785B2 JP2730785B2 JP1840390A JP1840390A JP2730785B2 JP 2730785 B2 JP2730785 B2 JP 2730785B2 JP 1840390 A JP1840390 A JP 1840390A JP 1840390 A JP1840390 A JP 1840390A JP 2730785 B2 JP2730785 B2 JP 2730785B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、マンホール相互間の地下に電気通信用ケー
ブルを配線するためのケーブル引込用管路を形成した複
数列の地下管路のうち、空管となっている管体の内面及
び管継手部に、布設状態のまま管の内面側から塗料を塗
装することができる地下管路の塗装方法及びその装置に
関する。
ブルを配線するためのケーブル引込用管路を形成した複
数列の地下管路のうち、空管となっている管体の内面及
び管継手部に、布設状態のまま管の内面側から塗料を塗
装することができる地下管路の塗装方法及びその装置に
関する。
(従来の技術) 従来、マンホール相互間の地下に布設されている電気
通信用ケーブル等を配線するための地下管路は、通常複
数本の管体を、マンホール等の堅穴間にわたって、上下
に複数段、左右に複数列集合配列して道路下などの地下
に布設して管路を構成してなるもので、配線すべきケー
ブルを、空管路となっている任意の管路を選んで引込み
布設する方式が採られている。
通信用ケーブル等を配線するための地下管路は、通常複
数本の管体を、マンホール等の堅穴間にわたって、上下
に複数段、左右に複数列集合配列して道路下などの地下
に布設して管路を構成してなるもので、配線すべきケー
ブルを、空管路となっている任意の管路を選んで引込み
布設する方式が採られている。
ところで、既設の地下管路の管体は、鋼管または鋳鉄
管を管継手部により接続したものであり、この管継手部
内に経年により錆が発生して管内に拡がり、「こぶ状」
になって管の有効径を小さくせばめたり、あるいはシー
ル材の劣化及び配管上を通行する車両の荷重や振動、地
震等により管継手部の接合状態が変化して、継手部に間
隙が生じ、水や土砂等の異物が侵入し管路を閉塞するの
で、新たにケーブルを布設しようとしても挿通不能に陥
ることがあることから、近時、その地下管路の空管を布
設状態のまま管内面より塗装することが考えられてい
る。
管を管継手部により接続したものであり、この管継手部
内に経年により錆が発生して管内に拡がり、「こぶ状」
になって管の有効径を小さくせばめたり、あるいはシー
ル材の劣化及び配管上を通行する車両の荷重や振動、地
震等により管継手部の接合状態が変化して、継手部に間
隙が生じ、水や土砂等の異物が侵入し管路を閉塞するの
で、新たにケーブルを布設しようとしても挿通不能に陥
ることがあることから、近時、その地下管路の空管を布
設状態のまま管内面より塗装することが考えられてい
る。
上述した管体の塗装方法には、 地下管路内に塗料を注入し、その後方から弾性体を
牽引することでこの弾性体と管内壁の間に薄い塗装膜を
形成する方法。
牽引することでこの弾性体と管内壁の間に薄い塗装膜を
形成する方法。
反転した、樹脂を含んだホースを、圧縮空気により
正転しながら地下管路の内面に付着させ、地下管路内に
樹脂を含んだホースにより内管を形成する方法。
正転しながら地下管路の内面に付着させ、地下管路内に
樹脂を含んだホースにより内管を形成する方法。
地上から塗料供給ポンプ等により、1液または2液
型の塗料を地下管路内の塗装機に供給し、その塗装機を
牽引することで管内に薄い塗装膜を形成する方法。
型の塗料を地下管路内の塗装機に供給し、その塗装機を
牽引することで管内に薄い塗装膜を形成する方法。
等が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、に記載したように、地下管路内に塗料を
注入し、その後方から弾性体を牽引することで弾性体と
管内面の間に薄い塗装膜を形成する方法においては、弾
性体が管の中心をはずれ、管内壁と接した場合には、そ
の部分には塗料がぬられないことになる。またに記載
した方法は樹脂を含んだホースを用いることにより、材
料費が高くつく、大型のコンプレッサを必要とするため
作業の経済性が悪いといった問題がある。さらにに記
載した塗装機を用いた地下管路の補修方法では、塗装機
への塗料の供給は地上の塗料供給ポンプ等により、1液
または2液型の塗料を補修長に応じた長い塗料ホースに
より、管路内の塗装機へ塗料を供給しなければならない
ことから、塗料供給ポンプ、塗料ホース、動力源である
発電機またそれらを積載するためのトラックが必要とな
り、設備投資が多くの費用を必要とするという問題があ
った。
注入し、その後方から弾性体を牽引することで弾性体と
管内面の間に薄い塗装膜を形成する方法においては、弾
性体が管の中心をはずれ、管内壁と接した場合には、そ
の部分には塗料がぬられないことになる。またに記載
した方法は樹脂を含んだホースを用いることにより、材
料費が高くつく、大型のコンプレッサを必要とするため
作業の経済性が悪いといった問題がある。さらにに記
載した塗装機を用いた地下管路の補修方法では、塗装機
への塗料の供給は地上の塗料供給ポンプ等により、1液
または2液型の塗料を補修長に応じた長い塗料ホースに
より、管路内の塗装機へ塗料を供給しなければならない
ことから、塗料供給ポンプ、塗料ホース、動力源である
発電機またそれらを積載するためのトラックが必要とな
り、設備投資が多くの費用を必要とするという問題があ
った。
この発明は上述した従来技術の問題点を解消するもの
で、その目的とするところは、地下管路内に挿入した塗
装機に地下管路内から塗料を供給することにより、塗料
供給ポンプや長尺の塗料ホースを不要化し、経済的且つ
容易に地下管路内を塗装できる地下管路の塗装方法及び
その装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、地下管路内に挿入した塗
装機に地下管路内から塗料を供給することにより、塗料
供給ポンプや長尺の塗料ホースを不要化し、経済的且つ
容易に地下管路内を塗装できる地下管路の塗装方法及び
その装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するためこの発明の請求項(1)はマ
ンホール相互間の地下に電気通信用ケーブルを配線する
ための複数列の地下管路のうち、空管となっている管体
の内面及び管継手部に、布設状態のまま管の内面側から
塗料を塗布する地下管路の塗装方法であって、置換パッ
キンに牽引索を摺動可能に挿通する一方、上記置換パッ
キンを塗料の必要量に相当する長さだけ上記管内に挿入
して塗料を注入し、前記牽引索を後方パッキンと結合す
ると共に、この後方パッキンとバッテリーケースとを連
結ワイヤにより連結し、さらに、このバッテリーケース
と塗装カップを有する塗装機とを連結ワイヤにより連結
し、しかる後、この塗装カップを回転させつつ前記牽引
索を牽引することを特徴としている。
ンホール相互間の地下に電気通信用ケーブルを配線する
ための複数列の地下管路のうち、空管となっている管体
の内面及び管継手部に、布設状態のまま管の内面側から
塗料を塗布する地下管路の塗装方法であって、置換パッ
キンに牽引索を摺動可能に挿通する一方、上記置換パッ
キンを塗料の必要量に相当する長さだけ上記管内に挿入
して塗料を注入し、前記牽引索を後方パッキンと結合す
ると共に、この後方パッキンとバッテリーケースとを連
結ワイヤにより連結し、さらに、このバッテリーケース
と塗装カップを有する塗装機とを連結ワイヤにより連結
し、しかる後、この塗装カップを回転させつつ前記牽引
索を牽引することを特徴としている。
また、この発明の請求項(2)は、マンホール相互間
の地下に電気通信用ケーブルを配線するための複数列の
地下管路のうち、空管となっている管体の内面及び管継
手部に、布設状態のまま管の内面側から塗料を塗布する
地下管路の塗装装置であって、上記管体の両端開放口の
一方から他方へ挿通され、他方の開放口側の牽引手段に
より巻き取られる牽引索に、外周を上記管の内面と気密
に接し、上記牽引索に対し摺動自在で、後方の塗料を加
圧しながら管継手部に存在する水や空気等非塗料と塗料
とを置換する置換パッキン及び、外周を上記管の内面と
気密に接すると共に上記牽引索と結合され、前方の塗料
を管内に沿って押動させる後方パッキンと、塗装機の動
力源であるバッテリーケース及び上記管の内面を塗装す
る塗装機を連結し、上記後方パッキンにパイプを貫通さ
せ、そのパイプと塗装機とをホースで連結し、後方パッ
キンが牽引索により牽引されることで、後方パッキンが
前方の塗料を塗装機に供給し得るよう構成したことを特
徴としている。
の地下に電気通信用ケーブルを配線するための複数列の
地下管路のうち、空管となっている管体の内面及び管継
手部に、布設状態のまま管の内面側から塗料を塗布する
地下管路の塗装装置であって、上記管体の両端開放口の
一方から他方へ挿通され、他方の開放口側の牽引手段に
より巻き取られる牽引索に、外周を上記管の内面と気密
に接し、上記牽引索に対し摺動自在で、後方の塗料を加
圧しながら管継手部に存在する水や空気等非塗料と塗料
とを置換する置換パッキン及び、外周を上記管の内面と
気密に接すると共に上記牽引索と結合され、前方の塗料
を管内に沿って押動させる後方パッキンと、塗装機の動
力源であるバッテリーケース及び上記管の内面を塗装す
る塗装機を連結し、上記後方パッキンにパイプを貫通さ
せ、そのパイプと塗装機とをホースで連結し、後方パッ
キンが牽引索により牽引されることで、後方パッキンが
前方の塗料を塗装機に供給し得るよう構成したことを特
徴としている。
さらに、この発明の請求項(3)は、後方パッキン及
び/又はバッテリーケースの外周に、弾性体からなり管
の内径よりも大きい外径を有するリップを設けたことを
特徴としている。
び/又はバッテリーケースの外周に、弾性体からなり管
の内径よりも大きい外径を有するリップを設けたことを
特徴としている。
またこの発明の請求項(4)は、置換パッキンと後方
パッキンの間に、外周を上記管の内面と気密に接し、上
記牽引索に対し摺動自在に中間パッキンを設けたことを
特徴とする。
パッキンの間に、外周を上記管の内面と気密に接し、上
記牽引索に対し摺動自在に中間パッキンを設けたことを
特徴とする。
(作用) 請求項(1)及び(2)の発明によれば、地下管路内
から塗料を直接塗装機に供給することができるため、塗
料供給ポンプ、塗料ホース等が不必要であり、設備投資
に多くの費用を必要としないので経済的である。
から塗料を直接塗装機に供給することができるため、塗
料供給ポンプ、塗料ホース等が不必要であり、設備投資
に多くの費用を必要としないので経済的である。
さらに、請求項(3)の発明によれば、置換パッキン
により管継手部に存在する水や空気等非塗料と置換され
た塗料が後方パッキン通過後に、塗料自体の自重により
自然落下し管低部に溜まった塗料を管継手部から除去す
ることが可能で管内径を狭めないで管内面の塗装を行な
うことができる。
により管継手部に存在する水や空気等非塗料と置換され
た塗料が後方パッキン通過後に、塗料自体の自重により
自然落下し管低部に溜まった塗料を管継手部から除去す
ることが可能で管内径を狭めないで管内面の塗装を行な
うことができる。
また、請求項(4)の発明によれば、置換パッキン・
中間パッキン間の塗料は管継手部のクボミ等で塗料圧力
は低下するが、中間パッキン・後方パッキン間の塗料は
事前に管継手部のクボミ等に塗料が満たされており、塗
料圧力はほとんど低下することはなく、塗装機に一定量
の塗料を供給することが可能で管内面に平滑な塗装膜を
形成することができる。
中間パッキン間の塗料は管継手部のクボミ等で塗料圧力
は低下するが、中間パッキン・後方パッキン間の塗料は
事前に管継手部のクボミ等に塗料が満たされており、塗
料圧力はほとんど低下することはなく、塗装機に一定量
の塗料を供給することが可能で管内面に平滑な塗装膜を
形成することができる。
(実施例) 以下、本発明による実施例を添付した図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明に係る地下管路の塗装装置の実施例の
主要部分を概略的に示す要部の断面図であり、図におい
て、符号1は塗装対象の地下管路である。この地下管路
1は、通常75mm〜100mm径の鋼管または鋳鉄の管1aを複
数の管継手部2により、マンホール間に亘って所定長さ
に接続してなるものであり、複数本の管1aが所定の布設
間隔で上下・左右に集合配列され、地下に布設された地
下管路1を形成している。
主要部分を概略的に示す要部の断面図であり、図におい
て、符号1は塗装対象の地下管路である。この地下管路
1は、通常75mm〜100mm径の鋼管または鋳鉄の管1aを複
数の管継手部2により、マンホール間に亘って所定長さ
に接続してなるものであり、複数本の管1aが所定の布設
間隔で上下・左右に集合配列され、地下に布設された地
下管路1を形成している。
この地下管路1には、これに電気通信用ケーブルが挿
通されるものである。そして、本装置は複数列の地下管
路1のうち、ケーブルの挿通されていない空の管路を塗
装するものである。
通されるものである。そして、本装置は複数列の地下管
路1のうち、ケーブルの挿通されていない空の管路を塗
装するものである。
上記地下管路1の空管を塗装するに際しては、地下管
路1の両端開放口となる相対向するマンホールの相互間
を塗装単位として、両端開放口から施工する。上記地下
管路1の一端側からは他端側に向かって牽引索3が挿通
され、この牽引索3の先端が他端側より引き出され、適
宜の牽引手段で牽引される。
路1の両端開放口となる相対向するマンホールの相互間
を塗装単位として、両端開放口から施工する。上記地下
管路1の一端側からは他端側に向かって牽引索3が挿通
され、この牽引索3の先端が他端側より引き出され、適
宜の牽引手段で牽引される。
また、上記牽引索3には、置換パッキン4・中間パッ
キン5を摺動可能に挿通し後方パッキン6を連結してい
る。バッテリーケース(バッテリー)7,(7b)・塗装機
8は連結ワイヤ3′を介して所定の間隔で連結されてお
り、塗装機8の塗装カップ8bを回転させると共に、上記
牽引索3を牽引することによって、後方パッキン6と後
方のバッテリーケース(バッテリー)7,(7b)・塗装機
8が牽引され、後方パッキン6の前方の置換パッキン4
・中間パッキン5・塗料10・10′を押動させるととも
に、塗料10′は塗料パイプ6a・8aと塗料ホース9を介し
て塗装機8に送られ、塗装機8により管内面を塗装す
る。
キン5を摺動可能に挿通し後方パッキン6を連結してい
る。バッテリーケース(バッテリー)7,(7b)・塗装機
8は連結ワイヤ3′を介して所定の間隔で連結されてお
り、塗装機8の塗装カップ8bを回転させると共に、上記
牽引索3を牽引することによって、後方パッキン6と後
方のバッテリーケース(バッテリー)7,(7b)・塗装機
8が牽引され、後方パッキン6の前方の置換パッキン4
・中間パッキン5・塗料10・10′を押動させるととも
に、塗料10′は塗料パイプ6a・8aと塗料ホース9を介し
て塗装機8に送られ、塗装機8により管内面を塗装す
る。
また、第2図(a)の場合の塗料10・10′は、一定圧
力で押動させられており、塗料10′は塗料パイプ6a・8a
と塗料ホース9を介して塗装機8に定量の塗料10′を供
給することができる。さらに、第2図(b)の場合の塗
料10は、置換パッキン4により、管継手部2に存在する
水や空気等非塗料と塗料10を置換するときに圧力が一時
的に減少するが、中間パッキン5の管内面との摩擦力が
塗料10の圧力減少に比べ著しく大きく、塗料10′の圧力
は塗料の供給量に影響を与えるほど変化せず、塗料パイ
プ6a・8aと塗料ホース9を介して定量の塗料10′を塗装
機8に供給することができる。
力で押動させられており、塗料10′は塗料パイプ6a・8a
と塗料ホース9を介して塗装機8に定量の塗料10′を供
給することができる。さらに、第2図(b)の場合の塗
料10は、置換パッキン4により、管継手部2に存在する
水や空気等非塗料と塗料10を置換するときに圧力が一時
的に減少するが、中間パッキン5の管内面との摩擦力が
塗料10の圧力減少に比べ著しく大きく、塗料10′の圧力
は塗料の供給量に影響を与えるほど変化せず、塗料パイ
プ6a・8aと塗料ホース9を介して定量の塗料10′を塗装
機8に供給することができる。
また、第2図(c)の場合は、置換パッキン4により
管継手部2に存在する水や空気等非塗料と置換された塗
料10が後方パッキン6の通過後に、塗料10自体の自重に
より自然落下し管低部に溜まり、この溜った塗料10″を
管内径よりやや大きいリップ7aにより除去することがで
きる。さらに、第2図(d)の場合はバッテリーケース
7内のバッテリー7bを動力源とするモーターにより塗装
カップ8bは回転され、これにより生じる遠心力で塗料パ
イプ6a・8aと塗料ホース9を介して、塗装機8に定量づ
つ送られる塗料10′を噴霧化し管内面に吹き付けること
により塗装することができるようになっている。
管継手部2に存在する水や空気等非塗料と置換された塗
料10が後方パッキン6の通過後に、塗料10自体の自重に
より自然落下し管低部に溜まり、この溜った塗料10″を
管内径よりやや大きいリップ7aにより除去することがで
きる。さらに、第2図(d)の場合はバッテリーケース
7内のバッテリー7bを動力源とするモーターにより塗装
カップ8bは回転され、これにより生じる遠心力で塗料パ
イプ6a・8aと塗料ホース9を介して、塗装機8に定量づ
つ送られる塗料10′を噴霧化し管内面に吹き付けること
により塗装することができるようになっている。
上記置換パッキン4は、第1図・第2図・第3図
(a)(b)に示すように構成されているから、管継手
部2に存在する水や空気等非塗料と塗料10を置換するこ
とが可能である。また、材質は弾性体からなり外周を管
内面と気密に接し牽引索3に対し摺動自在で、前後がワ
ッシャー・スタッドボルト等で締めつけられ一体的に固
定化されている。
(a)(b)に示すように構成されているから、管継手
部2に存在する水や空気等非塗料と塗料10を置換するこ
とが可能である。また、材質は弾性体からなり外周を管
内面と気密に接し牽引索3に対し摺動自在で、前後がワ
ッシャー・スタッドボルト等で締めつけられ一体的に固
定化されている。
また、中間パッキン5は、第1図・第2図・第4図
(a)(b)に示すように、材質は弾性体からなり外周
を管内面と気密に接し牽引索3に対し摺動自在で、前後
がワッシャー・スタッドボルト等で締めつけられ一体的
に固定化されている。
(a)(b)に示すように、材質は弾性体からなり外周
を管内面と気密に接し牽引索3に対し摺動自在で、前後
がワッシャー・スタッドボルト等で締めつけられ一体的
に固定化されている。
また、後方パッキン6は、第1図・第2図・第5図
(a)(b)に示すような形状であるから、塗料パイプ
6aを介して塗料10′を送り出すことが可能である。ま
た、材質は弾性体からなり外周を管内面と気密に接し牽
引索3に結合され、前後がワッシャー・スタッドボルト
等で締めつけられ一体的に固定化されている。
(a)(b)に示すような形状であるから、塗料パイプ
6aを介して塗料10′を送り出すことが可能である。ま
た、材質は弾性体からなり外周を管内面と気密に接し牽
引索3に結合され、前後がワッシャー・スタッドボルト
等で締めつけられ一体的に固定化されている。
また、バッテリーケース7は、第1図・第2図・第6
図(a)(b)に示すように、材質は鋼材からなり、そ
の外周には弾性体からなり管内径よりやや大きいリップ
7aを有し、バッテリー7bが内蔵されている。また、塗料
ホース9を貫通させることができるようになっている。
図(a)(b)に示すように、材質は鋼材からなり、そ
の外周には弾性体からなり管内径よりやや大きいリップ
7aを有し、バッテリー7bが内蔵されている。また、塗料
ホース9を貫通させることができるようになっている。
また、塗装機8は、第1図・第2図・第7図(a)
(b)に示すように、材質は鋼材からなりバッテリー7b
を動力源とするモーターを内蔵し先端に取付けられた塗
装カップ8bを回転させることができるようになってい
る。
(b)に示すように、材質は鋼材からなりバッテリー7b
を動力源とするモーターを内蔵し先端に取付けられた塗
装カップ8bを回転させることができるようになってい
る。
次いで、上記構成に基づいて地下管路の塗装工法につ
いて説明する。
いて説明する。
まず、置換パッキン4と中間パッキン5に牽引索3を
通し、置換パッキン4を塗料10の必要量に相当する長さ
だけ管内に挿入し塗料10を注入した後、中間パッキン5
を塗料10′の必要量に相当する長さだけ管内に挿入し塗
料10′を注入する。また、牽引索3を後方パッキン6と
結合し連結ワイヤ3′によりバッテリーケース7・塗装
機8を順次連結し、塗装カップ8bを回転させ牽引索3を
牽引する。
通し、置換パッキン4を塗料10の必要量に相当する長さ
だけ管内に挿入し塗料10を注入した後、中間パッキン5
を塗料10′の必要量に相当する長さだけ管内に挿入し塗
料10′を注入する。また、牽引索3を後方パッキン6と
結合し連結ワイヤ3′によりバッテリーケース7・塗装
機8を順次連結し、塗装カップ8bを回転させ牽引索3を
牽引する。
次に、牽引索3を牽引することによって、後方パッキ
ン6と後方のバッテリーケース(バッテリー)7,(7b)
・塗装機8が牽引され、後方パッキン6の前方の置換パ
ッキン4・中間パッキン5・塗料10・10′を押動させる
とともに、塗料10′は塗料パイプ6a・8aと塗装ホース9
を介して塗装機8に送られ、塗装機8により管内面に塗
装する。
ン6と後方のバッテリーケース(バッテリー)7,(7b)
・塗装機8が牽引され、後方パッキン6の前方の置換パ
ッキン4・中間パッキン5・塗料10・10′を押動させる
とともに、塗料10′は塗料パイプ6a・8aと塗装ホース9
を介して塗装機8に送られ、塗装機8により管内面に塗
装する。
また、置換パッキン4が管継手部2に到達した場合の
塗料10は置換パッキン4により、管継手部2に存在する
水や空気等と塗料10を置換するときに圧力が一時的に減
少するが、塗料10′は中間パッキン5の管内面との摩擦
力が塗料10の圧力減少に比べ著しく大きいため一定圧力
となり、塗料パイプ6a・8aと塗装ホース9を介して塗装
機8に定量の塗料10′が供給される。
塗料10は置換パッキン4により、管継手部2に存在する
水や空気等と塗料10を置換するときに圧力が一時的に減
少するが、塗料10′は中間パッキン5の管内面との摩擦
力が塗料10の圧力減少に比べ著しく大きいため一定圧力
となり、塗料パイプ6a・8aと塗装ホース9を介して塗装
機8に定量の塗料10′が供給される。
また、後方パッキン6が管継手部2を通過した場合
は、置換パッキン4により管継手部2に存在する水や空
気等非塗料と置換された塗料10が自重により自然落下し
管低部に溜まり、その塗料10″を管内径よりやや大きい
リップ7aが除去し内径を確保する。その後、バッテリー
ケース7内のバッテリー7bを動力源とするモーターによ
り塗装カップ8bは回転させられ、それにより生じる遠心
力で塗料パイプ6a・8aと塗装ホース9を介して、塗装機
8に定量づつ送られる塗料10′を噴霧化し管内面に吹き
付けることにより塗装膜11を形成する。
は、置換パッキン4により管継手部2に存在する水や空
気等非塗料と置換された塗料10が自重により自然落下し
管低部に溜まり、その塗料10″を管内径よりやや大きい
リップ7aが除去し内径を確保する。その後、バッテリー
ケース7内のバッテリー7bを動力源とするモーターによ
り塗装カップ8bは回転させられ、それにより生じる遠心
力で塗料パイプ6a・8aと塗装ホース9を介して、塗装機
8に定量づつ送られる塗料10′を噴霧化し管内面に吹き
付けることにより塗装膜11を形成する。
さらに、牽引索3を牽引して管端に到達したならば余
分な塗料10・10′は管端から排出される。
分な塗料10・10′は管端から排出される。
なお、本実施例では、置換・中間・後方の3つのパッ
キンによる場合を示したが、管継手部のクボミ等による
塗装圧力の低下を問題にしなければ、中間パッキンを省
略してもよい。
キンによる場合を示したが、管継手部のクボミ等による
塗装圧力の低下を問題にしなければ、中間パッキンを省
略してもよい。
以上詳細に説明したように、請求項(1)及び(2)
の発明によれば、地下管路内から塗料を直接塗装機に供
給することができるため、塗料供給ポンプ、塗料ホース
等が不必要であり、設備投資に多くの費用を必要としな
いので経済的であるとともに、施工装置が少なくてすみ
狭い場所での施工を容易に行なうことができる。
の発明によれば、地下管路内から塗料を直接塗装機に供
給することができるため、塗料供給ポンプ、塗料ホース
等が不必要であり、設備投資に多くの費用を必要としな
いので経済的であるとともに、施工装置が少なくてすみ
狭い場所での施工を容易に行なうことができる。
また、置換パッキン・中間パッキン間の塗料は管継手
部のクボミ等で塗料圧力は低下するが、中間パッキン・
後方パッキン間の塗料は事前に管継手部のクボミ等に塗
料が満たされており、塗料圧力はほとんど低下すること
はなく、塗装機に一定量の塗料を供給することが可能
で、管内面に平滑な塗装膜を形成することができる。
部のクボミ等で塗料圧力は低下するが、中間パッキン・
後方パッキン間の塗料は事前に管継手部のクボミ等に塗
料が満たされており、塗料圧力はほとんど低下すること
はなく、塗装機に一定量の塗料を供給することが可能
で、管内面に平滑な塗装膜を形成することができる。
さらに、請求項(3)の発明によれば、置換パッキン
により管継手部に存在する水や空気等非塗料と置換され
た塗料が後方パッキン通過後に、塗料自体の自重により
自然落下し管低部に溜まった塗料を管継手部から除去す
ることが可能で管内径を狭めないで管内面の塗装を行な
うことができる。
により管継手部に存在する水や空気等非塗料と置換され
た塗料が後方パッキン通過後に、塗料自体の自重により
自然落下し管低部に溜まった塗料を管継手部から除去す
ることが可能で管内径を狭めないで管内面の塗装を行な
うことができる。
第1図〜第7図は本発明の実施例を示すもので、第1図
は地下管路塗装工法の概略的な断面図、第2図(a)〜
(d)は地下管路塗装の作業工程を順に示す断面説明
図、第3図(a)は置換パッキンの側面図、第3図
(b)は第3図(a)のIII-III矢視断面図、第4図
(a)は中間パッキンの側面図、第4図(b)は第4図
(a)のIV-IV矢視断面図、第5図(a)は後方パッキ
ンの側面図、第5図(b)は第5図(a)のV−V矢視
断面図、第6図(a)はバッテリーケースの側面図、第
6図(b)は第6図(a)のVI-VI矢視断面図、第7図
(a)は塗装機の側面図、第7図(b)は第7図(a)
のVII-VII矢視断面図である。 1……地下管路 2……管継手部 3……牽引索 3′……連結ワイヤ 4……置換パッキン 4a……置換溝 5……中間パッキン 6……後方パッキン 6a……塗料パイプ 7……バッテリーケース 7a……リップ 7b……バッテリー 8……塗装機 8a……塗料パイプ 8b……塗装カップ 8c……塗装機のソリ 8d……モーター 9……塗料ホース 10……置換用塗料 10′……塗装用塗料 10″……管低部の溜まった塗料 11……塗装膜 12……電源コード
は地下管路塗装工法の概略的な断面図、第2図(a)〜
(d)は地下管路塗装の作業工程を順に示す断面説明
図、第3図(a)は置換パッキンの側面図、第3図
(b)は第3図(a)のIII-III矢視断面図、第4図
(a)は中間パッキンの側面図、第4図(b)は第4図
(a)のIV-IV矢視断面図、第5図(a)は後方パッキ
ンの側面図、第5図(b)は第5図(a)のV−V矢視
断面図、第6図(a)はバッテリーケースの側面図、第
6図(b)は第6図(a)のVI-VI矢視断面図、第7図
(a)は塗装機の側面図、第7図(b)は第7図(a)
のVII-VII矢視断面図である。 1……地下管路 2……管継手部 3……牽引索 3′……連結ワイヤ 4……置換パッキン 4a……置換溝 5……中間パッキン 6……後方パッキン 6a……塗料パイプ 7……バッテリーケース 7a……リップ 7b……バッテリー 8……塗装機 8a……塗料パイプ 8b……塗装カップ 8c……塗装機のソリ 8d……モーター 9……塗料ホース 10……置換用塗料 10′……塗装用塗料 10″……管低部の溜まった塗料 11……塗装膜 12……電源コード
Claims (4)
- 【請求項1】マンホール相互間の地下に電気通信用ケー
ブルを配線するための複数列の地下管路のうち、空管と
なっている管体の内面及び管継手部に、布設状態のまま
管の内面側から塗料を塗布する地下管路の塗装方法であ
って、置換パッキンに牽引索を摺動可能に挿通する一
方、上記置換パッキンを塗料の必要量に相当する長さだ
け上記管内に挿入して塗料を注入し、前記牽引索を後方
パッキンと結合すると共に、この後方パッキンとバッテ
リーケースとを連結ワイヤにより連結し、さらに、この
バッテリーケースと塗装カップを有する塗装機とを連結
ワイヤにより連結し、しかる後、この塗装カップを回転
させつつ前記牽引索を牽引することを特徴とした地下管
路の塗装方法。 - 【請求項2】マンホール相互間の地下に電気通信用ケー
ブルを配線するための複数列の地下管路のうち、空管と
なっている管体の内面及び管継手部に、布設状態のまま
管の内面側から塗料を塗布する地下管路の塗装装置であ
って、上記管体の両端開放口の一方から他方へ挿通さ
れ、他方の開放口側の牽引手段により巻き取られる牽引
索に、外周を上記管の内面と気密に接し、上記牽引索に
対し摺動自在で、後方の塗料を加圧しながら管継手部に
存在する水や空気等非塗料と塗料とを置換する置換パッ
キン及び、外周を上記管の内面と気密に接すると共に上
記牽引索と結合され、前方の塗料を管内に沿って押動さ
せる後方パッキンと、塗装機の動力源であるバッテリー
ケース及び上記管の内面を塗装する塗装機を連結し、上
記後方パッキンにパイプを貫通させ、そのパイプと塗装
機とをホースで連結し、後方パッキンが牽引索により牽
引されることで、後方パッキンが前方の塗料を塗装機に
供給し得るように構成したことを特徴とする地下管路の
塗装装置。 - 【請求項3】後方パッキン及び/又はバッテリーケース
の外周に、弾性体からなり管の内径よりも大きい外径を
有するリップを設けたことを特徴とする請求項(2)記
載の地下管路の塗装装置。 - 【請求項4】置換パッキンと後方パッキンの間に、外周
を上記管の内面と気密に接し、上記牽引索に対し摺動自
在に中間パッキンを設けたことを特徴とする請求項
(2)記載の地下管路の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1840390A JP2730785B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 地下管路の塗装方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1840390A JP2730785B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 地下管路の塗装方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418957A JPH0418957A (ja) | 1992-01-23 |
| JP2730785B2 true JP2730785B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=11970710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1840390A Expired - Fee Related JP2730785B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 地下管路の塗装方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2730785B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100227349B1 (ko) * | 1996-08-14 | 1999-11-01 | 모리 가즈히로 | 음극선관장치 |
| JP5720746B2 (ja) * | 2013-09-12 | 2015-05-20 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 配管内面の塗装装置 |
| JP5751395B1 (ja) * | 2015-03-23 | 2015-07-22 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 配管内面の塗装方法 |
| CN114653546B (zh) * | 2022-03-26 | 2024-05-17 | 沧州华盾管道科技有限公司 | 一种金属细长管道内壁刷漆装置 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1840390A patent/JP2730785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0418957A (ja) | 1992-01-23 |
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