JP2705581B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に係り、特
に静電潜像担持体上に現像されたトナー層を紙等の印字
媒体に転写する電子写真プロセスを用いたプリンタやフ
ァクシミリ等の画像形成装置に関する。
に静電潜像担持体上に現像されたトナー層を紙等の印字
媒体に転写する電子写真プロセスを用いたプリンタやフ
ァクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真プロセスを用いた画
像形成装置として、静電潜像担持体(感光体)に接触す
る回転ローラ状や無端ベルト状の転写部材を備え、両者
のニップ部に印字媒体を通過させると共に、転写部材に
トナーと逆極性の電圧を印加し、静電潜像担持体上に現
像されたトナー層を、転写部材側へ引き寄せて印字媒体
に転写する、所謂接触転写方式の画像形成装置が知られ
ている(特開平4−278977号公報、特開平2−2
21040号公報)。
像形成装置として、静電潜像担持体(感光体)に接触す
る回転ローラ状や無端ベルト状の転写部材を備え、両者
のニップ部に印字媒体を通過させると共に、転写部材に
トナーと逆極性の電圧を印加し、静電潜像担持体上に現
像されたトナー層を、転写部材側へ引き寄せて印字媒体
に転写する、所謂接触転写方式の画像形成装置が知られ
ている(特開平4−278977号公報、特開平2−2
21040号公報)。
【0003】上記の回転ローラ状転写部材としては、ウ
レタン等の発泡ローラに金属酸化物やカーボン粉を分散
し半導電性を持たせたものがあり、また、上記の無端ベ
ルト状転写部材としては、ゴム状ベルトにポリエステル
を塗布したものやポリアミドの無端ベルト等を複数のロ
ーラで支持したものがある。
レタン等の発泡ローラに金属酸化物やカーボン粉を分散
し半導電性を持たせたものがあり、また、上記の無端ベ
ルト状転写部材としては、ゴム状ベルトにポリエステル
を塗布したものやポリアミドの無端ベルト等を複数のロ
ーラで支持したものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の接触
転写方式の画像形成装置は、良好な転写効果を得るため
には、静電潜像担持体、印字媒体、及び転写部材間の十
分なニップ幅が必要となり、これらの間の圧接力を大き
くしなければならなかった。このため、上記の従来装置
では、静電潜像担持体や転写部材の表面が損傷し易く、
また、装置のトルクが大きくなるなどの欠点がある。
転写方式の画像形成装置は、良好な転写効果を得るため
には、静電潜像担持体、印字媒体、及び転写部材間の十
分なニップ幅が必要となり、これらの間の圧接力を大き
くしなければならなかった。このため、上記の従来装置
では、静電潜像担持体や転写部材の表面が損傷し易く、
また、装置のトルクが大きくなるなどの欠点がある。
【0005】また、上記の従来装置で、、圧接力が大き
いと一度印字媒体に転写されたトナーが静電潜像担持体
に戻ってしまったり、文字や黒ベタ画像に歪みや中抜け
が発生する問題もある。
いと一度印字媒体に転写されたトナーが静電潜像担持体
に戻ってしまったり、文字や黒ベタ画像に歪みや中抜け
が発生する問題もある。
【0006】更に、上記の従来装置では、例えばA3サ
イズの画像データに対してA4用紙を給紙した場合のよ
うに、現像されたトナー像よりも小さい印字媒体を用い
た場合、印字媒体の存在しない領域で静電潜像担持体上
のトナーが転写部材に転写され、これが次の印字媒体の
裏汚れを引き起こすという問題がある。また、更に通常
印字においても、静電潜像担持体と転写部材が直接接触
する頁間にかぶりトナー等が転写部材に移行し、これが
蓄積されて印字媒体の裏汚れを起こすという問題もあ
る。
イズの画像データに対してA4用紙を給紙した場合のよ
うに、現像されたトナー像よりも小さい印字媒体を用い
た場合、印字媒体の存在しない領域で静電潜像担持体上
のトナーが転写部材に転写され、これが次の印字媒体の
裏汚れを引き起こすという問題がある。また、更に通常
印字においても、静電潜像担持体と転写部材が直接接触
する頁間にかぶりトナー等が転写部材に移行し、これが
蓄積されて印字媒体の裏汚れを起こすという問題もあ
る。
【0007】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
転写部材と静電潜像担持体とのニップがそれぞれの取り
付け誤差、ねじれ等により不均一であっても、その誤差
を簡便な方法で吸収し、高い転写効率を得ることができ
る画像形成装置を提供することを目的とする。
転写部材と静電潜像担持体とのニップがそれぞれの取り
付け誤差、ねじれ等により不均一であっても、その誤差
を簡便な方法で吸収し、高い転写効率を得ることができ
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明の他の目的は、文字の中抜け
やエッジ効果による黒ベタ濃度不足、環境変動により発
生する転写不良を改善し得る画像形成装置を提供するこ
とにある。
やエッジ効果による黒ベタ濃度不足、環境変動により発
生する転写不良を改善し得る画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0009】更に、本発明の他の目的は、転写部材や印
字媒体の汚れを防止すると共に、転写部材の長寿命化も
図り得る画像形成装置を提供することにある。
字媒体の汚れを防止すると共に、転写部材の長寿命化も
図り得る画像形成装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、互いに対向する静電潜像担持体と転写部材
とのニップ部に印字媒体を通過させると共に、転写部材
にバイアス電圧を印加して静電潜像担持体上に現像され
たトナー層を印字媒体に転写させる画像形成装置におい
て、回転する円筒状の弾性ローラと、弾性ローラの周長
よりも長い周長を有し、弾性ローラを内部に有するよう
に設けられた筒状のシームレス薄膜部材と、シームレス
薄膜部材に対してクリーニング性を有する部材により構
成されており、シームレス薄膜部材の一部を外側から弾
性ローラの外周面に押圧支持することにより、シームレ
ス薄膜部材と弾性ローラとの間に空間部を形成してシー
ムレス薄膜部材の外面を静電潜像担持体及び印字媒体に
接触させる、相対向する一対の支持部材、又は弾性ロー
ラと同心で断面が半円状の支持部材とにより転写部材を
構成したものである。
成するため、互いに対向する静電潜像担持体と転写部材
とのニップ部に印字媒体を通過させると共に、転写部材
にバイアス電圧を印加して静電潜像担持体上に現像され
たトナー層を印字媒体に転写させる画像形成装置におい
て、回転する円筒状の弾性ローラと、弾性ローラの周長
よりも長い周長を有し、弾性ローラを内部に有するよう
に設けられた筒状のシームレス薄膜部材と、シームレス
薄膜部材に対してクリーニング性を有する部材により構
成されており、シームレス薄膜部材の一部を外側から弾
性ローラの外周面に押圧支持することにより、シームレ
ス薄膜部材と弾性ローラとの間に空間部を形成してシー
ムレス薄膜部材の外面を静電潜像担持体及び印字媒体に
接触させる、相対向する一対の支持部材、又は弾性ロー
ラと同心で断面が半円状の支持部材とにより転写部材を
構成したものである。
【0011】また、本発明は前記支持部材として、前記
シームレス薄膜部材に対するクリーニング性を有する部
材により構成したものである。
シームレス薄膜部材に対するクリーニング性を有する部
材により構成したものである。
【0012】
【作用】本発明では、弾性ローラが空間部及びシームレ
ス薄膜部材を介して静電潜像担持体及び印字媒体に接触
するように支持部材によりシームレス薄膜部材を支持す
るようにしたため、シームレス薄膜部材と静電潜像担持
体及び印字媒体との接触圧を、従来の回転ローラあるい
は無端ベルトを転写部材として用いた場合に比べて弱い
接触圧とすることができる。
ス薄膜部材を介して静電潜像担持体及び印字媒体に接触
するように支持部材によりシームレス薄膜部材を支持す
るようにしたため、シームレス薄膜部材と静電潜像担持
体及び印字媒体との接触圧を、従来の回転ローラあるい
は無端ベルトを転写部材として用いた場合に比べて弱い
接触圧とすることができる。
【0013】また、上記のシームレス薄膜部材と弾性ロ
ーラとの間には、空間部が形成されているため、静電潜
像担持体と弾性ローラとがそれぞれの反り、ねじれ等に
より不均一であっても、その誤差を空間部を含むシーム
レス薄膜部材の膨らみ部で吸収することができる。更
に、シームレス薄膜部材は、抵抗むらが少ないという特
長があり、また、静電潜像担持体及び印字媒体に十分な
ニップ幅をもって接触することができる。
ーラとの間には、空間部が形成されているため、静電潜
像担持体と弾性ローラとがそれぞれの反り、ねじれ等に
より不均一であっても、その誤差を空間部を含むシーム
レス薄膜部材の膨らみ部で吸収することができる。更
に、シームレス薄膜部材は、抵抗むらが少ないという特
長があり、また、静電潜像担持体及び印字媒体に十分な
ニップ幅をもって接触することができる。
【0014】また、支持部材を、シームレス薄膜部材に
対するクリーニング性を有する部材により構成したた
め、カブリトナーやジャム等で汚れたシームレス薄膜部
材をクリーニングすることができる。
対するクリーニング性を有する部材により構成したた
め、カブリトナーやジャム等で汚れたシームレス薄膜部
材をクリーニングすることができる。
【0015】また、本発明では弾性ローラとシームレス
薄膜部材との動摩擦係数を、シームレス薄膜部材と支持
部材との動摩擦係数よりも大なるように、それぞれの表
面粗さを設定するようにしたため、弾性ローラとシーム
レス薄膜部材とがスリップを起こさずに回転できる。
薄膜部材との動摩擦係数を、シームレス薄膜部材と支持
部材との動摩擦係数よりも大なるように、それぞれの表
面粗さを設定するようにしたため、弾性ローラとシーム
レス薄膜部材とがスリップを起こさずに回転できる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面と共に説
明する。図1は本発明装置の一実施例の構成図を示す。
本実施例は、トナーホッパ1、供給部材4、トナー担持
体5、薄層形成部材6、ドラム状の静電潜像担持体7、
静電潜像担持体7に対向して配置された転写部材8、静
電潜像担持体7に対向して配置された帯電部材9及びク
リーナユニット10から大略構成されており、転写部材
8の構成に特徴がある。
明する。図1は本発明装置の一実施例の構成図を示す。
本実施例は、トナーホッパ1、供給部材4、トナー担持
体5、薄層形成部材6、ドラム状の静電潜像担持体7、
静電潜像担持体7に対向して配置された転写部材8、静
電潜像担持体7に対向して配置された帯電部材9及びク
リーナユニット10から大略構成されており、転写部材
8の構成に特徴がある。
【0017】トナーホッパ1は静電潜像担持体7に対向
配置され、トナー2を貯留すると共に、攪拌部材3によ
りトナー2を攪拌する。供給部材4とトナー担持体5
は、それぞれ反時計方向に回転するローラである。トナ
ー担持体5は、例えばステンレス、アルミニウム等の金
属ローラと、その外周に設けられた導電性を付与したシ
リコーン、ニトリル・ブタジエン共重合体、ウレタンゴ
ム等の弾性部分とから構成されている。
配置され、トナー2を貯留すると共に、攪拌部材3によ
りトナー2を攪拌する。供給部材4とトナー担持体5
は、それぞれ反時計方向に回転するローラである。トナ
ー担持体5は、例えばステンレス、アルミニウム等の金
属ローラと、その外周に設けられた導電性を付与したシ
リコーン、ニトリル・ブタジエン共重合体、ウレタンゴ
ム等の弾性部分とから構成されている。
【0018】このトナー担持体5の弾性部分は、薄層形
成部材6及び静電潜像担持体7との接触圧を考慮してゴ
ム硬度がJIS A硬度計で30°〜40°であること
が望ましく、更にトナー担持体5の低抵抗による静電潜
像担持体7へのリーク、高抵抗によるカブリ等を考慮し
て、上記金属ローラ表面と軸間の抵抗値が、105Ω〜
106Ωであることが望ましい。
成部材6及び静電潜像担持体7との接触圧を考慮してゴ
ム硬度がJIS A硬度計で30°〜40°であること
が望ましく、更にトナー担持体5の低抵抗による静電潜
像担持体7へのリーク、高抵抗によるカブリ等を考慮し
て、上記金属ローラ表面と軸間の抵抗値が、105Ω〜
106Ωであることが望ましい。
【0019】また、本実施例で用いる負帯電性のポリエ
ステル系トナーの粒径が10μm程度であり、トナー2
を均一に帯電するためには、トナー担持体5の十点平均
表面粗さRzは、10μmであることが望ましい。
ステル系トナーの粒径が10μm程度であり、トナー2
を均一に帯電するためには、トナー担持体5の十点平均
表面粗さRzは、10μmであることが望ましい。
【0020】薄層形成部材6はトナー担持体5に供給さ
れたトナー2を均一な薄層とする部材で、ステンレス、
リン青銅等の金属薄板のバネ材、又はトナー担持体5と
の接触部分にシリコンゴムを塗布したものからなる。静
電潜像担持体7はドラム状感光体で、図中、時計方向に
回転駆動され、帯電部材9により均一に電荷が付与さ
れ、レーザ等の光により画像データを露光し、静電潜像
を形成する。
れたトナー2を均一な薄層とする部材で、ステンレス、
リン青銅等の金属薄板のバネ材、又はトナー担持体5と
の接触部分にシリコンゴムを塗布したものからなる。静
電潜像担持体7はドラム状感光体で、図中、時計方向に
回転駆動され、帯電部材9により均一に電荷が付与さ
れ、レーザ等の光により画像データを露光し、静電潜像
を形成する。
【0021】転写部材8は、本実施例の要部をなす部材
で、後述する如く、弾性ローラとこの弾性ローラを内部
に有するように設けられた筒状のシームレス薄膜部材
と、これを支持する支持部材とから構成されている。ま
た、転写部材8は図示しない電源から電圧が、その弾性
ローラのシャフトに印加される構造とされており、その
印加電圧は印字媒体11への転写時にはトナーと逆極性
で、印字媒体11への転写終了後から次の印字媒体が通
過するまでの非転写時には、転写部材8上のトナーのク
リーニング、及び静電潜像担持体7上のトナーが転写部
材8へ移行するのを防ぐために転写時と逆極性(すなわ
ち、トナーと同極性)とされる。
で、後述する如く、弾性ローラとこの弾性ローラを内部
に有するように設けられた筒状のシームレス薄膜部材
と、これを支持する支持部材とから構成されている。ま
た、転写部材8は図示しない電源から電圧が、その弾性
ローラのシャフトに印加される構造とされており、その
印加電圧は印字媒体11への転写時にはトナーと逆極性
で、印字媒体11への転写終了後から次の印字媒体が通
過するまでの非転写時には、転写部材8上のトナーのク
リーニング、及び静電潜像担持体7上のトナーが転写部
材8へ移行するのを防ぐために転写時と逆極性(すなわ
ち、トナーと同極性)とされる。
【0022】本実施例では、負帯電性の非磁性トナーを
使用するので、転写時に正極性の電圧を、非転写時には
負極性の電圧をバイアス電圧として転写部材8に供給す
る。帯電部材9は、静電潜像担持体7に均一に電荷を帯
電する。クリーナユニット10は、静電潜像担持体7上
のトナーの残留付着を除去する。
使用するので、転写時に正極性の電圧を、非転写時には
負極性の電圧をバイアス電圧として転写部材8に供給す
る。帯電部材9は、静電潜像担持体7に均一に電荷を帯
電する。クリーナユニット10は、静電潜像担持体7上
のトナーの残留付着を除去する。
【0023】次に、本実施例の動作について説明する。
時計方向に回転する静電潜像担持体7の表面に帯電部材
9により電荷が均一に付与される。この静電潜像担持体
7の電荷が付与された部分が帯電部材9とトナー担持体
5との間の位置に移動してくると、図示しない光源から
の画像データで変調された光が入射されて感光し、静電
潜像を形成する。
時計方向に回転する静電潜像担持体7の表面に帯電部材
9により電荷が均一に付与される。この静電潜像担持体
7の電荷が付与された部分が帯電部材9とトナー担持体
5との間の位置に移動してくると、図示しない光源から
の画像データで変調された光が入射されて感光し、静電
潜像を形成する。
【0024】一方、トナーホッパ1内のトナー2は、攪
拌部材3により攪拌されて反時計方向に回転駆動するト
ナー供給部材4により、反時計方向に回転するトナー担
持体5に供給される。トナー担持体5に供給されたトナ
ー2は、薄層形成部材6によって摩擦帯電及び規制さ
れ、一層程度の均一な薄層とされる。このようにして、
トナー担持体5上に薄層とされた帯電トナーは、トナー
担持体5の回転に従ってトナー担持体5と静電潜像担持
体7の対向部分にまで運ばれる。
拌部材3により攪拌されて反時計方向に回転駆動するト
ナー供給部材4により、反時計方向に回転するトナー担
持体5に供給される。トナー担持体5に供給されたトナ
ー2は、薄層形成部材6によって摩擦帯電及び規制さ
れ、一層程度の均一な薄層とされる。このようにして、
トナー担持体5上に薄層とされた帯電トナーは、トナー
担持体5の回転に従ってトナー担持体5と静電潜像担持
体7の対向部分にまで運ばれる。
【0025】静電潜像担持体7の上記の静電潜像が形成
された部分がトナー担持体5との対向位置にまでくる
と、静電潜像担持体7の表面電位とトナー担持体5に印
加されているバイアス電圧との電位差に基づく電界によ
り、トナー担持体5上の帯電トナーが静電潜像担持体7
表面の静電潜像に移動してトナー像を形成する。
された部分がトナー担持体5との対向位置にまでくる
と、静電潜像担持体7の表面電位とトナー担持体5に印
加されているバイアス電圧との電位差に基づく電界によ
り、トナー担持体5上の帯電トナーが静電潜像担持体7
表面の静電潜像に移動してトナー像を形成する。
【0026】静電潜像担持体7上に上記の如くに現像さ
れたトナー像は、静電潜像担持体7の時計方向の回転に
従い転写部材8との対向位置まで運ばれる。このとき、
静電潜像担持体7と転写部材8とのニップ部に紙等の印
字媒体11が搬送されて通過している。転写部材8はこ
の印字媒体11の裏からトナーと逆極性のバイアス電圧
を印加し、静電潜像担持体7側の現像トナー層を印字媒
体11の表に移行転写する。
れたトナー像は、静電潜像担持体7の時計方向の回転に
従い転写部材8との対向位置まで運ばれる。このとき、
静電潜像担持体7と転写部材8とのニップ部に紙等の印
字媒体11が搬送されて通過している。転写部材8はこ
の印字媒体11の裏からトナーと逆極性のバイアス電圧
を印加し、静電潜像担持体7側の現像トナー層を印字媒
体11の表に移行転写する。
【0027】転写済の静電潜像担持体7の部分は、静電
潜像担持体7の時計方向の回転に従いクリーナユニット
10に対向する位置にまで移動し、ここでクリーニング
される。以下、上記と同様の動作が繰り返される。
潜像担持体7の時計方向の回転に従いクリーナユニット
10に対向する位置にまで移動し、ここでクリーニング
される。以下、上記と同様の動作が繰り返される。
【0028】次に、本発明の要部をなす転写部材8の各
実施例について説明する。図2は転写部材8の第1実施
例の断面図を示す。同図中、転写部材81は円筒状の弾
性ローラ13と、弾性ローラ13の周長よりも長い周長
を有し、弾性ローラ13に外装されたシームレス薄膜部
材14と、シームレス薄膜部材14を弾性ローラ13の
外周面に押圧することにより、シームレス薄膜部材14
を支持する互いに対向して設けられた棒状の一対の支持
部材15とから構成されている。
実施例について説明する。図2は転写部材8の第1実施
例の断面図を示す。同図中、転写部材81は円筒状の弾
性ローラ13と、弾性ローラ13の周長よりも長い周長
を有し、弾性ローラ13に外装されたシームレス薄膜部
材14と、シームレス薄膜部材14を弾性ローラ13の
外周面に押圧することにより、シームレス薄膜部材14
を支持する互いに対向して設けられた棒状の一対の支持
部材15とから構成されている。
【0029】弾性ローラ13は、ステンレス、アルミニ
ウム等の金属シャフト13aの外周に、導電性を付与し
たシリコーン、ウレタン、ニトリル、エチレン・プロピ
レン共重合体等の発泡材やゴム材を設けたものから構成
されている。金属シャフト13aには図示しない電源か
ら電圧が印加される。
ウム等の金属シャフト13aの外周に、導電性を付与し
たシリコーン、ウレタン、ニトリル、エチレン・プロピ
レン共重合体等の発泡材やゴム材を設けたものから構成
されている。金属シャフト13aには図示しない電源か
ら電圧が印加される。
【0030】 シームレス薄膜部材14は、PFA等の
フッ素樹脂やポリアミドにカーボン、又は金属酸化物を
添加したシート状のもの、又はニッケルやステンレスの
シームレス電鋳スリーブからなる。
フッ素樹脂やポリアミドにカーボン、又は金属酸化物を
添加したシート状のもの、又はニッケルやステンレスの
シームレス電鋳スリーブからなる。
【0031】支持部材15は幅方向にシームレス薄膜部
材14と同等の長さを有し、かつ、クリーニング性を有
するもので、微細なポリエステル繊維やポリエステルと
ポリウレタンのバインダーからなるフェルト等の弾性を
有するパッドで構成される。また、弾性ローラ13とシ
ームレス薄膜部材14との動摩擦係数をμ1、シームレ
ス薄膜部材14と支持部材15との動摩擦係数をμ2と
したとき、μ1>μ2となるように、弾性ローラ13とシ
ームレス薄膜部材14と支持部材15の表面粗さが調整
されている。後述するように、弾性ローラ13とシーム
レス薄膜部材14とをスリップを起こさずに回転させる
ためである。
材14と同等の長さを有し、かつ、クリーニング性を有
するもので、微細なポリエステル繊維やポリエステルと
ポリウレタンのバインダーからなるフェルト等の弾性を
有するパッドで構成される。また、弾性ローラ13とシ
ームレス薄膜部材14との動摩擦係数をμ1、シームレ
ス薄膜部材14と支持部材15との動摩擦係数をμ2と
したとき、μ1>μ2となるように、弾性ローラ13とシ
ームレス薄膜部材14と支持部材15の表面粗さが調整
されている。後述するように、弾性ローラ13とシーム
レス薄膜部材14とをスリップを起こさずに回転させる
ためである。
【0032】本実施例によれば、対向する一対の支持部
材15によりシームレス薄膜部材14を弾性ローラ13
の外周面に押圧支持する。この時、弾性ローラ13の印
字媒体11と反対側外周部にはシームレス薄膜部材14
が密接するように保持する。
材15によりシームレス薄膜部材14を弾性ローラ13
の外周面に押圧支持する。この時、弾性ローラ13の印
字媒体11と反対側外周部にはシームレス薄膜部材14
が密接するように保持する。
【0033】これにより、シームレス薄膜部材14は弾
性ローラ13の周長よりも長めの周長を有し、また、印
字媒体11と接触する側のシームレス薄膜部材14の外
側には支持部材がなく、更に、シームレス薄膜部材14
は自重で弾性ローラ13の印字媒体11側外周部に接触
しない程度の剛性を有するため、図2に示すように、支
持されていない印字媒体11との接触部分にシームレス
薄膜部材14の余長部が集まり、弾性ローラ13とシー
ムレス薄膜部材14の間に空間部16が形成される。
性ローラ13の周長よりも長めの周長を有し、また、印
字媒体11と接触する側のシームレス薄膜部材14の外
側には支持部材がなく、更に、シームレス薄膜部材14
は自重で弾性ローラ13の印字媒体11側外周部に接触
しない程度の剛性を有するため、図2に示すように、支
持されていない印字媒体11との接触部分にシームレス
薄膜部材14の余長部が集まり、弾性ローラ13とシー
ムレス薄膜部材14の間に空間部16が形成される。
【0034】次に、本実施例の動作について説明する。
弾性ローラ13は図示しない駆動機構により静電潜像担
持体7の回転にほぼ同期して図中、反時計方向に回転す
る。これにより、シームレス薄膜部材14はこの弾性ロ
ーラ13の回転に従動して回転し、かつ、空間部16を
有するシームレス薄膜部材14が適当なニップ幅をもっ
て静電潜像担持体7、印字媒体11に対し、従来の回転
ローラや無端ベルトを転写部材として用いた場合に比
し、弱い接触圧で接触する。
弾性ローラ13は図示しない駆動機構により静電潜像担
持体7の回転にほぼ同期して図中、反時計方向に回転す
る。これにより、シームレス薄膜部材14はこの弾性ロ
ーラ13の回転に従動して回転し、かつ、空間部16を
有するシームレス薄膜部材14が適当なニップ幅をもっ
て静電潜像担持体7、印字媒体11に対し、従来の回転
ローラや無端ベルトを転写部材として用いた場合に比
し、弱い接触圧で接触する。
【0035】これにより、静電潜像担持体7の表面が損
傷されることがなくなり、また、装置のトルクが大きく
なることもない。また、印字媒体11上には弾性ローラ
13の金属シャフト13aに印加された電圧が弾性ロー
ラ13及びシームレス薄膜部材14を介して均等に転写
バイアス電圧として印加され、その結果、静電潜像担持
体7から印字媒体11へ転写されたトナー像として文字
の中抜けや歪みのない画像を得ることができ、また、静
電潜像担持体7を傷付けることもなくなる。
傷されることがなくなり、また、装置のトルクが大きく
なることもない。また、印字媒体11上には弾性ローラ
13の金属シャフト13aに印加された電圧が弾性ロー
ラ13及びシームレス薄膜部材14を介して均等に転写
バイアス電圧として印加され、その結果、静電潜像担持
体7から印字媒体11へ転写されたトナー像として文字
の中抜けや歪みのない画像を得ることができ、また、静
電潜像担持体7を傷付けることもなくなる。
【0036】 また、発泡ローラを直接転写手段として
用いた場合、ウレタン等の発泡材にカーボン粉等の導電
材を均等に添加して発泡ローラを製作するのが技術的に
困難なため、発泡ローラの幅方向に抵抗むらができ、A
3サイズ対応機でハガキ印字を行うときのような静電潜
像担持体7と転写部材(発泡ローラ)とが直接接する部
分が生じる幅狭用紙印字時や、低温低湿、高温高湿時等
環境が変動したときに印字媒体に対する転写電流不足や
転写バイアス不足による転写不良がみられるが、本実施
例で用いるシームレス薄膜部材14は、フッ素樹脂やポ
リアミドを用いており、発泡体ではないのでカーボン等
の導電性添加剤を均等に分散できるため抵抗むらは発生
せず、または抵抗むらのない電鋳スリーブを用いるた
め、上記の問題を解決できる。
用いた場合、ウレタン等の発泡材にカーボン粉等の導電
材を均等に添加して発泡ローラを製作するのが技術的に
困難なため、発泡ローラの幅方向に抵抗むらができ、A
3サイズ対応機でハガキ印字を行うときのような静電潜
像担持体7と転写部材(発泡ローラ)とが直接接する部
分が生じる幅狭用紙印字時や、低温低湿、高温高湿時等
環境が変動したときに印字媒体に対する転写電流不足や
転写バイアス不足による転写不良がみられるが、本実施
例で用いるシームレス薄膜部材14は、フッ素樹脂やポ
リアミドを用いており、発泡体ではないのでカーボン等
の導電性添加剤を均等に分散できるため抵抗むらは発生
せず、または抵抗むらのない電鋳スリーブを用いるた
め、上記の問題を解決できる。
【0037】また、本実施例では、支持部材15がクリ
ーニング性を有するため、カブリトナーやジャム等で汚
れたシームレス薄膜部材14の表面のクリーニングがで
き、これにより、非通紙時のトナーと同極性のバイアス
(クリーニングバイアス)で防ぐことができなかった、
ジャムや印字ランニングに伴う印字媒体の裏汚れを防止
することができる。更に、シームレス薄膜部材14の表
面のクリーニングができることから、シームレス薄膜部
材14の長寿命化を図ることができる。
ーニング性を有するため、カブリトナーやジャム等で汚
れたシームレス薄膜部材14の表面のクリーニングがで
き、これにより、非通紙時のトナーと同極性のバイアス
(クリーニングバイアス)で防ぐことができなかった、
ジャムや印字ランニングに伴う印字媒体の裏汚れを防止
することができる。更に、シームレス薄膜部材14の表
面のクリーニングができることから、シームレス薄膜部
材14の長寿命化を図ることができる。
【0038】図3は本発明の要部の転写部材8の第2実
施例の断面図を示す。同図中、図2と同一構成部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。図3に示す第2
実施例の転写部材82は、支持部材として一対のローラ
状支持部材17を用いた点に特徴を有する。
施例の断面図を示す。同図中、図2と同一構成部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。図3に示す第2
実施例の転写部材82は、支持部材として一対のローラ
状支持部材17を用いた点に特徴を有する。
【0039】ローラ状支持部材17は、弾性ローラ13
の金属シャフト13aと同一の高さ位置でシームレス薄
膜部材14を弾性ローラ13の外周面に押圧支持すると
ともに、弾性ローラ13の回転に同期して図中、時計方
向にそれぞれ回転するように構成されている。
の金属シャフト13aと同一の高さ位置でシームレス薄
膜部材14を弾性ローラ13の外周面に押圧支持すると
ともに、弾性ローラ13の回転に同期して図中、時計方
向にそれぞれ回転するように構成されている。
【0040】ローラ状支持部材17は、ウレタン、エチ
レン・プロピレン共重合体等の発泡体で構成され、クリ
ーニング性を有する。本実施例の転写部材82も図2に
示した転写部材81と同様に、シームレス薄膜部材14
を空間部16を有して印字媒体11、静電潜像担持体7
に弱い接触圧で接触させることができるため、第1実施
例と同様の効果が得られる。更に、本実施例では、支持
部材17が弾性ローラ14と共に回転するため、第1実
施例に比しクリーニング性の劣化が少ないという特長も
ある。
レン・プロピレン共重合体等の発泡体で構成され、クリ
ーニング性を有する。本実施例の転写部材82も図2に
示した転写部材81と同様に、シームレス薄膜部材14
を空間部16を有して印字媒体11、静電潜像担持体7
に弱い接触圧で接触させることができるため、第1実施
例と同様の効果が得られる。更に、本実施例では、支持
部材17が弾性ローラ14と共に回転するため、第1実
施例に比しクリーニング性の劣化が少ないという特長も
ある。
【0041】次に、本発明の要部の第3実施例について
説明する。図4は本発明の要部の転写部材8の第3実施
例の断面図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同
一符号を付し、その説明を省略する。
説明する。図4は本発明の要部の転写部材8の第3実施
例の断面図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同
一符号を付し、その説明を省略する。
【0042】図4に示す第3実施例の転写部材83は、
支持部材として弾性ローラ13の下側から上方向にシー
ムレス薄膜部材14を弾性ローラ13に弱圧接した、弾
性ローラ13と同心で断面が半円状の支持部材18を用
いた点に特徴を有する。
支持部材として弾性ローラ13の下側から上方向にシー
ムレス薄膜部材14を弾性ローラ13に弱圧接した、弾
性ローラ13と同心で断面が半円状の支持部材18を用
いた点に特徴を有する。
【0043】支持部材18は、摺動性を有するポリエス
テル繊維等により構成されており、またクリーニング性
を有する。本実施例の転写部材83も図2及び図3に示
した転写部材81及び82と同様に、シームレス薄膜部
材14を空間部16を有して印字媒体11、静電潜像担
持体7に弱い接触圧で接触させることができるため、第
1実施例と同様の効果が得られる。
テル繊維等により構成されており、またクリーニング性
を有する。本実施例の転写部材83も図2及び図3に示
した転写部材81及び82と同様に、シームレス薄膜部
材14を空間部16を有して印字媒体11、静電潜像担
持体7に弱い接触圧で接触させることができるため、第
1実施例と同様の効果が得られる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転写部材と静電潜像担持体及び印字媒体との接触圧を、
シームレス薄膜部材を用いることにより従来の回転ロー
ラあるいは無端ベルトを転写部材として用いた場合に比
べて弱い接触圧とするようにしたため、静電潜像担持体
の表面を損傷したり、装置のトルクが大きくなることを
防止することができる。
転写部材と静電潜像担持体及び印字媒体との接触圧を、
シームレス薄膜部材を用いることにより従来の回転ロー
ラあるいは無端ベルトを転写部材として用いた場合に比
べて弱い接触圧とするようにしたため、静電潜像担持体
の表面を損傷したり、装置のトルクが大きくなることを
防止することができる。
【0045】また、本発明によれば、静電潜像担持体と
弾性ローラとがそれぞれの反り、ねじれ等により不均一
であっても、その誤差を空間部を含むシームレス薄膜部
材の膨らみ部で吸収することができるため、均一に転写
バイアス電圧を印字媒体に印加できるため、簡便な方法
で良好な転写効率を得ることができると共に、シームレ
ス薄膜部材が静電潜像担持体及び印字媒体に十分なニッ
プ幅をもって接触するため、文字の中抜けや画像の歪
み、濃度むらなどの画質の低下を改善することができ
る。
弾性ローラとがそれぞれの反り、ねじれ等により不均一
であっても、その誤差を空間部を含むシームレス薄膜部
材の膨らみ部で吸収することができるため、均一に転写
バイアス電圧を印字媒体に印加できるため、簡便な方法
で良好な転写効率を得ることができると共に、シームレ
ス薄膜部材が静電潜像担持体及び印字媒体に十分なニッ
プ幅をもって接触するため、文字の中抜けや画像の歪
み、濃度むらなどの画質の低下を改善することができ
る。
【0046】更に、本発明によれば、シームレス薄膜部
材は、抵抗むらが少ないという特長があるため、環境変
動等で発生する転写電流不足や転写バイアス不足による
転写不良を改善することができる。
材は、抵抗むらが少ないという特長があるため、環境変
動等で発生する転写電流不足や転写バイアス不足による
転写不良を改善することができる。
【0047】また、更に本発明によれば、支持部材を、
シームレス薄膜部材に対するクリーニング性を有する部
材により構成することにより、カブリトナーやジャム等
で汚れたシームレス薄膜部材をクリーニングするように
したため、非通紙時のトナーと同極性のバイアス(クリ
ーニングバイアス)で防ぐことができなかった、ジャム
や印字ランニングに伴う印字媒体の裏汚れを防止するこ
とができる。
シームレス薄膜部材に対するクリーニング性を有する部
材により構成することにより、カブリトナーやジャム等
で汚れたシームレス薄膜部材をクリーニングするように
したため、非通紙時のトナーと同極性のバイアス(クリ
ーニングバイアス)で防ぐことができなかった、ジャム
や印字ランニングに伴う印字媒体の裏汚れを防止するこ
とができる。
【0048】更に、シームレス薄膜部材の表面のクリー
ニングができることから、シームレス薄膜部材の長寿命
化を図ることができる。
ニングができることから、シームレス薄膜部材の長寿命
化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本発明の要部の第1実施例の断面図である。
【図3】本発明の要部の第2実施例の断面図である。
【図4】本発明の要部の第3実施例の断面図である。
1 トナーホッパ 2 トナー 4 供給部材 5 トナー担持体 6 薄層形成部材 7 静電潜像担持体 8 転写部材 9 帯電部材 11 印字媒体 13 弾性ローラ 13a シャフト 14 シームレス薄膜部材 15、17、18 支持部材 16 空間部 81 第1実施例の転写部材 82 第2実施例の転写部材 83 第3実施例の転写部材
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに対向する静電潜像担持体と転写部
材とのニップ部に印字媒体を通過させると共に、該転写
部材にバイアス電圧を印加して前記静電潜像担持体上に
現像されたトナー層を前記印字媒体に転写させる画像形
成装置において、 回転する円筒状の弾性ローラと、 該弾性ローラの周長よりも長い周長を有し、該弾性ロー
ラを内部に有するように設けられた筒状のシームレス薄
膜部材と、該シームレス薄膜部材に対してクリーニング性を有する
部材により構成されており、 該シームレス薄膜部材の一
部を外側から前記弾性ローラの外周面に押圧支持するこ
とにより、該シームレス薄膜部材と前記弾性ローラとの
間に空間部を形成して該シームレス薄膜部材の外面を前
記静電潜像担持体及び前記印字媒体に接触させる相対向
する一対の支持部材とにより前記転写部材を構成するこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 互いに対向する静電潜像担持体と転写部
材とのニップ部に印字媒体を通過させると共に、該転写
部材にバイアス電圧を印加して前記静電潜像担持体上に
現像されたトナー層を前記印字媒体に転写させる画像形
成装置において、 回転する円筒状の弾性ローラと、 該弾性ローラの周長よりも長い周長を有し、該弾性ロー
ラを内部に有するように設けられた筒状のシームレス薄
膜部材と、該シームレス薄膜部材に対してクリーニング性を有する
部材により構成されており、 該シームレス薄膜部材の一
部を外側から前記弾性ローラの外周面に前記印字媒体方
向へ弱圧接支持することにより、該シームレス薄膜部材
と前記弾性ローラとの間に空間部を形成して該シームレ
ス薄膜部材の外面を前記静電潜像担持体及び前記印字媒
体に接触させる、前記弾性ローラと同心で断面が半円状
の支持部材とにより前記転写部材を構成することを特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185276A JP2705581B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185276A JP2705581B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0830110A JPH0830110A (ja) | 1996-02-02 |
| JP2705581B2 true JP2705581B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=16168003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185276A Expired - Fee Related JP2705581B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2705581B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4853222B2 (ja) * | 2006-10-18 | 2012-01-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 放電生成物除去装置及びこれを用いた画像形成装置 |
| JP5273500B2 (ja) * | 2007-06-08 | 2013-08-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 転写装置、転写ユニット、及び画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3030868B2 (ja) * | 1990-12-28 | 2000-04-10 | ミノルタ株式会社 | 帯電装置 |
| JP3411335B2 (ja) * | 1993-07-02 | 2003-05-26 | 株式会社イノアックコーポレーション | 接触転写装置 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP6185276A patent/JP2705581B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0830110A (ja) | 1996-02-02 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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