JP2682341B2 - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
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- JP2682341B2 JP2682341B2 JP21271392A JP21271392A JP2682341B2 JP 2682341 B2 JP2682341 B2 JP 2682341B2 JP 21271392 A JP21271392 A JP 21271392A JP 21271392 A JP21271392 A JP 21271392A JP 2682341 B2 JP2682341 B2 JP 2682341B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電加工装置に関する
ものであり、特に、加工液の液面高さの制御が適正にで
きる放電加工装置に関するものである。
ものであり、特に、加工液の液面高さの制御が適正にで
きる放電加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は一般的な放電加工装置の構成を
示す全体説明図である。図において、1は絶縁性の加工
液2が溜められる加工槽、3は加工槽1の内部に設置さ
れて被加工物4が保持されるテーブルである。テーブル
3はX軸駆動アクチュエータ5とY軸駆動アクチュエー
タ6により平面的に移動される。7は被加工物4に対向
して設置された電極、8は電極7を上下方向に移動する
Z軸駆動アクチュエータである。被加工物4と電極7は
X軸駆動アクチュエータ5、Y軸駆動アクチュエータ6
及びZ軸駆動アクチュエータ8によって三次元の相対運
動ができる。
示す全体説明図である。図において、1は絶縁性の加工
液2が溜められる加工槽、3は加工槽1の内部に設置さ
れて被加工物4が保持されるテーブルである。テーブル
3はX軸駆動アクチュエータ5とY軸駆動アクチュエー
タ6により平面的に移動される。7は被加工物4に対向
して設置された電極、8は電極7を上下方向に移動する
Z軸駆動アクチュエータである。被加工物4と電極7は
X軸駆動アクチュエータ5、Y軸駆動アクチュエータ6
及びZ軸駆動アクチュエータ8によって三次元の相対運
動ができる。
【0003】9は被加工物4と電極7に加工に必要な電
気エネルギーを供給する加工用電源である。15は加工
液2を貯溜する加工液貯溜タンク、11は加工液貯溜タ
ンク15に溜められた加工液2を加工槽1に供給する加
工液供給ポンプである。加工液2は加工槽1に設けられ
た排出口(図示せず)から排出され、加工液貯溜タンク
15に戻されて瀘過された後再び加工槽1に供給され
る。12は加工槽1に設置され、加工槽1内の加工液2
の液面を一定レベルに調整する液面調整レバーである。
液面調整レバー12で設定された一定レベル以上の加工
液2は、オーバーフローして加工液貯溜タンク15に戻
される。10はX,Y,Z各軸駆動アクチュエータ5,
6,8及び加工用電源9の制御を行う制御部である。
気エネルギーを供給する加工用電源である。15は加工
液2を貯溜する加工液貯溜タンク、11は加工液貯溜タ
ンク15に溜められた加工液2を加工槽1に供給する加
工液供給ポンプである。加工液2は加工槽1に設けられ
た排出口(図示せず)から排出され、加工液貯溜タンク
15に戻されて瀘過された後再び加工槽1に供給され
る。12は加工槽1に設置され、加工槽1内の加工液2
の液面を一定レベルに調整する液面調整レバーである。
液面調整レバー12で設定された一定レベル以上の加工
液2は、オーバーフローして加工液貯溜タンク15に戻
される。10はX,Y,Z各軸駆動アクチュエータ5,
6,8及び加工用電源9の制御を行う制御部である。
【0004】図11は図10の一般的な放電加工装置に
おける制御部10の構成を示すブロック図である。図1
1に基づいて制御部10の構成を詳述する。図におい
て、20は各種のNCプログラムが記憶されるメモリ、
22はメモリ20に記憶されたプログラムの読出し、解
析を行う解析部、23は解析部22で解析されたプログ
ラムの演算処理を行なうCPUである。24はCPU2
3で処理されたデータに基づいてX,Y,Z各軸駆動ア
クチュエータ5,6,8を制御する移動制御部、25は
CPU23で処理されたデータに基づいて加工用電源9
を制御する電源制御部、26はCPU23で処理された
データに基づいてCRT27に描画指令を行なうCRT
制御手段である。28はオペレータが加工データ等を入
力するキーボード、29は加工用のNCプログラムであ
る。
おける制御部10の構成を示すブロック図である。図1
1に基づいて制御部10の構成を詳述する。図におい
て、20は各種のNCプログラムが記憶されるメモリ、
22はメモリ20に記憶されたプログラムの読出し、解
析を行う解析部、23は解析部22で解析されたプログ
ラムの演算処理を行なうCPUである。24はCPU2
3で処理されたデータに基づいてX,Y,Z各軸駆動ア
クチュエータ5,6,8を制御する移動制御部、25は
CPU23で処理されたデータに基づいて加工用電源9
を制御する電源制御部、26はCPU23で処理された
データに基づいてCRT27に描画指令を行なうCRT
制御手段である。28はオペレータが加工データ等を入
力するキーボード、29は加工用のNCプログラムであ
る。
【0005】次に動作について説明する。まず、オペレ
ータが被加工物4及び電極7を所定の位置に取付け、液
面調整レバー12を調整することによって、加工液2の
液面を所定の位置に設定する。この所定の位置は、放電
加工が電極と被加工物間の狭い放電間隙、例えばケロシ
ンのような絶縁性の加工液2を介在させ、電極7と被加
工物4間に周期的にパルス電圧を印加して放電させるこ
とにより被加工物4を加工することから、電極7と被加
工物4との加工位置が加工液2中になるような位置であ
る。しかし、加工液2の液面があまり高い位置になる
と、電極7が取付けられる電極ホルダ等の重要な機構部
が加工液2に漬かってしまい、スラッジが入ったりして
故障になることが考えられるため、加工液2の液面の高
さは加工に必要な最少限の高さであることが望ましい。
一方、液面の高さがあまり低すぎても加工部分の火花が
発生するガスと共に液面まで上昇してきて、加工液2に
引火することも考えられる。したがって、液面の設定は
上述の事情を考慮して最も望ましい位置に正確に設定し
なければならない。
ータが被加工物4及び電極7を所定の位置に取付け、液
面調整レバー12を調整することによって、加工液2の
液面を所定の位置に設定する。この所定の位置は、放電
加工が電極と被加工物間の狭い放電間隙、例えばケロシ
ンのような絶縁性の加工液2を介在させ、電極7と被加
工物4間に周期的にパルス電圧を印加して放電させるこ
とにより被加工物4を加工することから、電極7と被加
工物4との加工位置が加工液2中になるような位置であ
る。しかし、加工液2の液面があまり高い位置になる
と、電極7が取付けられる電極ホルダ等の重要な機構部
が加工液2に漬かってしまい、スラッジが入ったりして
故障になることが考えられるため、加工液2の液面の高
さは加工に必要な最少限の高さであることが望ましい。
一方、液面の高さがあまり低すぎても加工部分の火花が
発生するガスと共に液面まで上昇してきて、加工液2に
引火することも考えられる。したがって、液面の設定は
上述の事情を考慮して最も望ましい位置に正確に設定し
なければならない。
【0006】次に、オペレータが実行する数値制御プロ
グラム(以下、NCプログラムという)を選択し、加工
開始の指示をキーボード28に入力すると、解析部22
がメモリ20に記憶されている指示のあったNCプログ
ラムを読込み、解析して各制御部に指令を送る。即ち、
移動指令であれば移動制御部24、加工条件指令であれ
ば電源制御部25、CRT表示指令であればCRT制御
手段26に指令を送り所定の動作を行わせる。本例で
は、X10.Y10.Z−5.の位置に移動後、加工条
件番号E101の加工条件を用いて、Z−10.まで加
工を行うプログラムの例が示してある。各部の設定が終
了すると、加工液2が供給されて実際の加工が始まる。
このとき、加工液2は常に加工液供給ポンプ11によっ
て加工槽1に供給されており、設定レベル以上の加工液
2は加工槽1からオーバーフローして加工液貯溜タンク
15に戻される。
グラム(以下、NCプログラムという)を選択し、加工
開始の指示をキーボード28に入力すると、解析部22
がメモリ20に記憶されている指示のあったNCプログ
ラムを読込み、解析して各制御部に指令を送る。即ち、
移動指令であれば移動制御部24、加工条件指令であれ
ば電源制御部25、CRT表示指令であればCRT制御
手段26に指令を送り所定の動作を行わせる。本例で
は、X10.Y10.Z−5.の位置に移動後、加工条
件番号E101の加工条件を用いて、Z−10.まで加
工を行うプログラムの例が示してある。各部の設定が終
了すると、加工液2が供給されて実際の加工が始まる。
このとき、加工液2は常に加工液供給ポンプ11によっ
て加工槽1に供給されており、設定レベル以上の加工液
2は加工槽1からオーバーフローして加工液貯溜タンク
15に戻される。
【0007】また、従来の別の放電加工装置について説
明する。図12は従来の放電加工装置の要部構成を示す
側面図である。図中、上記図10と同一符号は図10の
構成部分と同一または相当する構成部分を示す。図にお
いて、121は加工液2が溜められる加工槽、122は
加工槽121の側部開口部に設けられた開閉扉、123
は加工槽121に連結された加工液排出管、124は被
加工物4を固定するパレットである。127は加工槽1
21内に設けられた仕切板、128は加工液2の液面高
を設定する液面設定板、129は液面設定板128に固
定された支持棒、130はツマミ、131は加工液2が
流入する加工液流入口、132はパレット124を交換
するパレット交換装置、133はパレット交換装置13
2上のパレット124を加工槽121内に搬送するシリ
ンダ、134は放電加工機の主軸であり、この主軸13
4には電極7が取付けられている。
明する。図12は従来の放電加工装置の要部構成を示す
側面図である。図中、上記図10と同一符号は図10の
構成部分と同一または相当する構成部分を示す。図にお
いて、121は加工液2が溜められる加工槽、122は
加工槽121の側部開口部に設けられた開閉扉、123
は加工槽121に連結された加工液排出管、124は被
加工物4を固定するパレットである。127は加工槽1
21内に設けられた仕切板、128は加工液2の液面高
を設定する液面設定板、129は液面設定板128に固
定された支持棒、130はツマミ、131は加工液2が
流入する加工液流入口、132はパレット124を交換
するパレット交換装置、133はパレット交換装置13
2上のパレット124を加工槽121内に搬送するシリ
ンダ、134は放電加工機の主軸であり、この主軸13
4には電極7が取付けられている。
【0008】次に、上記構成の放電加工装置の動作につ
いて説明する。被加工物4を加工槽121に搬入する際
には、加工槽121の開閉扉122が開く。そして、パ
レット交換装置132上のパレット124がシリンダ1
33に押されて加工槽121内に装着された後に、開閉
扉122は閉まる。加工液2の液面はパレット124上
の被加工物4の上端よりも高くなるように、予めツマミ
130を手で上下して支持棒129に接続した液面設定
板128を移動する。加工液2は加工液流入口131か
ら加工槽121の被加工物4側に流入し、液面設定板1
28の上端からオーバーフローした加工液2は、加工液
排出管123から排出されることにより、加工液2の液
面高は一定に保たれる。主軸134に取付けられた電極
135と被加工物4との加工液2内での放電により、被
加工物4は所定の加工がされる。
いて説明する。被加工物4を加工槽121に搬入する際
には、加工槽121の開閉扉122が開く。そして、パ
レット交換装置132上のパレット124がシリンダ1
33に押されて加工槽121内に装着された後に、開閉
扉122は閉まる。加工液2の液面はパレット124上
の被加工物4の上端よりも高くなるように、予めツマミ
130を手で上下して支持棒129に接続した液面設定
板128を移動する。加工液2は加工液流入口131か
ら加工槽121の被加工物4側に流入し、液面設定板1
28の上端からオーバーフローした加工液2は、加工液
排出管123から排出されることにより、加工液2の液
面高は一定に保たれる。主軸134に取付けられた電極
135と被加工物4との加工液2内での放電により、被
加工物4は所定の加工がされる。
【0009】更に、この他の放電加工装置に関連するも
のとして、特開昭61−173814号、特開昭61−
297064号、特開昭62−63015号、特開昭6
2−255014号公報に掲載の技術を挙げることがで
きる。
のとして、特開昭61−173814号、特開昭61−
297064号、特開昭62−63015号、特開昭6
2−255014号公報に掲載の技術を挙げることがで
きる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の放
電加工装置では、液面の設定はオペレータが被加工物の
形状や大きさが変わる度に設定しなければならず、設定
を忘れたり設定間違いをする場合があると、電極ホルダ
の故障や加工液への引火といった事故につながる虞れが
あった。また、加工液面をその都度調整する必要があ
り、無人連続加工を行なうことができないという問題点
もあった。
電加工装置では、液面の設定はオペレータが被加工物の
形状や大きさが変わる度に設定しなければならず、設定
を忘れたり設定間違いをする場合があると、電極ホルダ
の故障や加工液への引火といった事故につながる虞れが
あった。また、加工液面をその都度調整する必要があ
り、無人連続加工を行なうことができないという問題点
もあった。
【0011】そこで、本発明は、加工槽の液面設定の設
定間違いが少なく、しかも無人連続加工を可能にする放
電加工装置の提供を課題とするものである。
定間違いが少なく、しかも無人連続加工を可能にする放
電加工装置の提供を課題とするものである。
【0012】また、図12に示した従来の放電加工装置
では、加工液2の液面は加工開始前に設定し、加工終了
まで液面の変更ができなかった。このため、被加工物4
を自動で交換するパレット交換装置132を利用して加
工を連続で行なう場合には、電極7と被加工物4との間
に放電の火花により火災が発生する虞れがあった。ま
た、液面の設定が被加工物4の上面よりも高過ぎる場合
には、主軸134に取付けられた電極固定具や電極角度
割出装置(図示せず)が加工液2に漬ってしまい、故障
の発生原因にもなっていた。
では、加工液2の液面は加工開始前に設定し、加工終了
まで液面の変更ができなかった。このため、被加工物4
を自動で交換するパレット交換装置132を利用して加
工を連続で行なう場合には、電極7と被加工物4との間
に放電の火花により火災が発生する虞れがあった。ま
た、液面の設定が被加工物4の上面よりも高過ぎる場合
には、主軸134に取付けられた電極固定具や電極角度
割出装置(図示せず)が加工液2に漬ってしまい、故障
の発生原因にもなっていた。
【0013】そこで、本発明は、パレット上の被加工物
の高さに応じて加工液の液面を変更し、高さの異なる被
加工物を加工する場合にも、火花により火災が発生する
虞れがなく、しかも電極固定具や電極角度割出装置が加
工液に漬かることなく、連続して加工ができる放電加工
装置の提供を課題とするものである。
の高さに応じて加工液の液面を変更し、高さの異なる被
加工物を加工する場合にも、火花により火災が発生する
虞れがなく、しかも電極固定具や電極角度割出装置が加
工液に漬かることなく、連続して加工ができる放電加工
装置の提供を課題とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る放
電加工装置は、被加工物が固定されるパレットと、前記
パレットが取付けられて加工液が溜められる加工槽と、
前記被加工物に応じて設定高さが任意に調整でき、前記
特定の設定高さ位置において前記加工槽内の加工液の液
面を検出する前記パレットに取付けられた液面検出手段
と、前記液面検出手段の検出結果に基づいて加工液を供
給する加工液供給手段とを具備するものである。
電加工装置は、被加工物が固定されるパレットと、前記
パレットが取付けられて加工液が溜められる加工槽と、
前記被加工物に応じて設定高さが任意に調整でき、前記
特定の設定高さ位置において前記加工槽内の加工液の液
面を検出する前記パレットに取付けられた液面検出手段
と、前記液面検出手段の検出結果に基づいて加工液を供
給する加工液供給手段とを具備するものである。
【0015】請求項2の発明に係る放電加工装置は、被
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記被加工物に応
じて設定高さが任意に調整でき、前記特定の設定高さ位
置において前記加工槽内の加工液の液面を検出する前記
パレットに取付けられた液面検出手段と、前記液面検出
手段からの出力信号を遅延させて出力する遅延回路と、
前記液面検出手段の検出結果に基づいて加工液を供給す
る加工液供給手段とを具備するものである。
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記被加工物に応
じて設定高さが任意に調整でき、前記特定の設定高さ位
置において前記加工槽内の加工液の液面を検出する前記
パレットに取付けられた液面検出手段と、前記液面検出
手段からの出力信号を遅延させて出力する遅延回路と、
前記液面検出手段の検出結果に基づいて加工液を供給す
る加工液供給手段とを具備するものである。
【0016】請求項3の発明に係る放電加工装置は、被
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記被加工物に応
じて設定高さが任意に調整でき、前記特定の設定高さ位
置において前記加工槽内の加工液の液面を検出する前記
パレットに取付けられた液面検出手段と、前記パレット
側または加工槽側に取付けられた付勢接点を有するプラ
グ、及び、前記パレットを加工槽内にセットした状態に
おいて前記プラグが嵌着可能に加工槽側またはパレット
側に取付けられた付勢接点を有するジャックを介して前
記液面検出手段からの信号を制御部へ伝達する信号伝達
手段とを具備するものである。
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記被加工物に応
じて設定高さが任意に調整でき、前記特定の設定高さ位
置において前記加工槽内の加工液の液面を検出する前記
パレットに取付けられた液面検出手段と、前記パレット
側または加工槽側に取付けられた付勢接点を有するプラ
グ、及び、前記パレットを加工槽内にセットした状態に
おいて前記プラグが嵌着可能に加工槽側またはパレット
側に取付けられた付勢接点を有するジャックを介して前
記液面検出手段からの信号を制御部へ伝達する信号伝達
手段とを具備するものである。
【0017】請求項4の発明に係る放電加工装置は、被
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記パレットの交
換を行なうパレット交換手段と、前記被加工物の高さを
検出する前記パレット交換手段に取付けられた被加工物
高検出手段と、前記加工槽内の加工液の液面の高さを変
更する液面高変更手段と、前記液面高変更手段と被加工
物高検出手段とを所望の関係で制御する制御手段とを具
備するものである。
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記パレットの交
換を行なうパレット交換手段と、前記被加工物の高さを
検出する前記パレット交換手段に取付けられた被加工物
高検出手段と、前記加工槽内の加工液の液面の高さを変
更する液面高変更手段と、前記液面高変更手段と被加工
物高検出手段とを所望の関係で制御する制御手段とを具
備するものである。
【0018】請求項5の発明に係る放電加工装置は、被
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記被加工物の高
さを検出する前記パレットに取付けられた被加工物高検
出手段と、前記被加工物高検出手段の検出部の高さ位置
を前記被加工物の加工部分に応じた高さにし、前記検出
部の信号を利用して前記加工槽内の加工液の液面の高さ
を変更する液面高変更手段とを具備するものである。
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記被加工物の高
さを検出する前記パレットに取付けられた被加工物高検
出手段と、前記被加工物高検出手段の検出部の高さ位置
を前記被加工物の加工部分に応じた高さにし、前記検出
部の信号を利用して前記加工槽内の加工液の液面の高さ
を変更する液面高変更手段とを具備するものである。
【0019】請求項6の発明に係る放電加工装置は、被
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記被加工物の加
工部分の高さを変数として数値制御プログラムに入力
し、前記変数の値に応じて加工槽内の加工液の液面の高
さを変更するとともに、加工開始後は主軸の移動に応じ
て同方向で、且つ、同距離だけ、加工液の液面の高さを
変更する液面高変更手段とを具備するものである。
加工物が固定されるパレットと、前記パレットが取付け
られて加工液が溜められる加工槽と、前記被加工物の加
工部分の高さを変数として数値制御プログラムに入力
し、前記変数の値に応じて加工槽内の加工液の液面の高
さを変更するとともに、加工開始後は主軸の移動に応じ
て同方向で、且つ、同距離だけ、加工液の液面の高さを
変更する液面高変更手段とを具備するものである。
【0020】
【作用】請求項1の発明の放電加工装置においては、液
面検出手段をパレットに取付け、この液面検出手段の検
出結果に基づいて加工液を供給するものであるから、被
加工物を加工槽にセットする前に予め被加工物に合わせ
て液面検出手段を設定できる。
面検出手段をパレットに取付け、この液面検出手段の検
出結果に基づいて加工液を供給するものであるから、被
加工物を加工槽にセットする前に予め被加工物に合わせ
て液面検出手段を設定できる。
【0021】請求項2の発明の放電加工装置において
は、遅延回路が液面検出手段からの出力信号を遅延させ
て出力するものであるから、加工液の液面が揺れて不安
定な場合にも、加工液供給手段の動作回数を低減でき
る。
は、遅延回路が液面検出手段からの出力信号を遅延させ
て出力するものであるから、加工液の液面が揺れて不安
定な場合にも、加工液供給手段の動作回数を低減でき
る。
【0022】請求項3の発明の放電加工装置において
は、パレット側または加工槽側に、付勢接点を有するプ
ラグを取付け、前記パレットを加工槽内にセットした状
態において前記プラグが嵌着可能な付勢接点を有するジ
ャックを加工槽側またはパレット側に取付け、このプラ
グ及びジャックを介して液面検出手段からの信号を制御
部へ伝達するものであるから、液面検出手段からの信号
を制御部へ確実に伝達できる。
は、パレット側または加工槽側に、付勢接点を有するプ
ラグを取付け、前記パレットを加工槽内にセットした状
態において前記プラグが嵌着可能な付勢接点を有するジ
ャックを加工槽側またはパレット側に取付け、このプラ
グ及びジャックを介して液面検出手段からの信号を制御
部へ伝達するものであるから、液面検出手段からの信号
を制御部へ確実に伝達できる。
【0023】請求項4の発明の放電加工装置において
は、被加工物が固定されるパレットの交換が可能なパレ
ット交換手段に取付けられた被加工物高検出手段によっ
てパレット上の被加工物の高さを検出し、この被加工物
の高さに応じて加工槽内の加工液の液面の高さを変更す
るものであるから、加工槽内に装着されるパレット上の
被加工物の高さが変化する場合にも、パレットが加工槽
に搬入される度毎に、被加工物の高さが検出され、この
被加工物の高さに適した高さに加工液の液面が自動的に
設定できる。
は、被加工物が固定されるパレットの交換が可能なパレ
ット交換手段に取付けられた被加工物高検出手段によっ
てパレット上の被加工物の高さを検出し、この被加工物
の高さに応じて加工槽内の加工液の液面の高さを変更す
るものであるから、加工槽内に装着されるパレット上の
被加工物の高さが変化する場合にも、パレットが加工槽
に搬入される度毎に、被加工物の高さが検出され、この
被加工物の高さに適した高さに加工液の液面が自動的に
設定できる。
【0024】請求項5の発明の放電加工装置において
は、被加工物が固定されるパレットに取付けられた被加
工物高検出手段の検出部を被加工物の加工部分の高さに
合わせ、この検出部でパレット上の被加工物の高さを検
出し、その信号を加工槽の信号伝達用の接点を通じて制
御部に出力して、加工槽内の加工液の液面の高さを変更
するものであるから、加工槽内に装着されるパレット上
の被加工物の高さが変化する場合にも、被加工物の加工
部分の高さ位置を基準にして、加工液の液面が自動的に
設定できる。
は、被加工物が固定されるパレットに取付けられた被加
工物高検出手段の検出部を被加工物の加工部分の高さに
合わせ、この検出部でパレット上の被加工物の高さを検
出し、その信号を加工槽の信号伝達用の接点を通じて制
御部に出力して、加工槽内の加工液の液面の高さを変更
するものであるから、加工槽内に装着されるパレット上
の被加工物の高さが変化する場合にも、被加工物の加工
部分の高さ位置を基準にして、加工液の液面が自動的に
設定できる。
【0025】請求項6の発明の放電加工装置において
は、被加工物の加工部分の高さを変数としてNCプログ
ラムに入力し、この変数の値に応じて加工槽内の加工液
の液面の高さを変更するとともに、加工開始後は主軸の
移動に応じて同方向で、且つ、同距離だけ、加工液の液
面の高さを変更するものであるから、NCプログラムで
指令することで、被加工物の加工部分の高さに合った加
工液の液面を自動的に設定でき、主軸と液面の距離を一
定に保ちながら加工することができる。
は、被加工物の加工部分の高さを変数としてNCプログ
ラムに入力し、この変数の値に応じて加工槽内の加工液
の液面の高さを変更するとともに、加工開始後は主軸の
移動に応じて同方向で、且つ、同距離だけ、加工液の液
面の高さを変更するものであるから、NCプログラムで
指令することで、被加工物の加工部分の高さに合った加
工液の液面を自動的に設定でき、主軸と液面の距離を一
定に保ちながら加工することができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の各実施例について説明をす
る。 〈第一実施例〉図1は本発明の第一実施例である放電加
工装置の要部を示す斜視図である。図において、30は
被加工物を固定するパレットである。パレット30には
予め被加工物32が固定されており、この被加工物32
はパレット30を加工テーブル3に固定すれば電極と被
加工物32が所定の位置関係になるように配置されてい
る。
る。 〈第一実施例〉図1は本発明の第一実施例である放電加
工装置の要部を示す斜視図である。図において、30は
被加工物を固定するパレットである。パレット30には
予め被加工物32が固定されており、この被加工物32
はパレット30を加工テーブル3に固定すれば電極と被
加工物32が所定の位置関係になるように配置されてい
る。
【0027】34はパレット30に直立して取付けら
れ、加工液の液面を設定するための設定棒である。設定
棒34にはその直立部に沿って上下移動でき、所定の位
置に固定できる設定子35等の液面検出部が取付けられ
ており、設定棒34と設定子35により液面検出器37
が構成されている。設定子35のストロークの上限は少
なくとも被加工物32の高さよりも高い位置に設定でき
るようになっている。36は設定子35の端部に取付け
られたフロートであり、フロート36は加工液に浮上す
ることによってスイッチの役割をするように構成されて
いる。例えば、フロート36が液面に浮上するとスイッ
チがOFFの状態になり、液面が下がりフロート36が
下降するとスイッチONの状態になるように構成する。
33はフロート36から入力された電気信号を外部に伝
達するためのリード線であり、一端は設定子35側に接
続され、他端は後述するコネクタの雄側31に接続され
ている。コネクタの雄側31はテーブル側に取付けられ
たコネクタ(図示せず)の雌側に接続されている。即
ち、フロート36の動作による電気信号はリード線3
3、コネクタの雄側31、コネクタの雌側を経て制御部
(図示せず)へ伝達される。
れ、加工液の液面を設定するための設定棒である。設定
棒34にはその直立部に沿って上下移動でき、所定の位
置に固定できる設定子35等の液面検出部が取付けられ
ており、設定棒34と設定子35により液面検出器37
が構成されている。設定子35のストロークの上限は少
なくとも被加工物32の高さよりも高い位置に設定でき
るようになっている。36は設定子35の端部に取付け
られたフロートであり、フロート36は加工液に浮上す
ることによってスイッチの役割をするように構成されて
いる。例えば、フロート36が液面に浮上するとスイッ
チがOFFの状態になり、液面が下がりフロート36が
下降するとスイッチONの状態になるように構成する。
33はフロート36から入力された電気信号を外部に伝
達するためのリード線であり、一端は設定子35側に接
続され、他端は後述するコネクタの雄側31に接続され
ている。コネクタの雄側31はテーブル側に取付けられ
たコネクタ(図示せず)の雌側に接続されている。即
ち、フロート36の動作による電気信号はリード線3
3、コネクタの雄側31、コネクタの雌側を経て制御部
(図示せず)へ伝達される。
【0028】次に本実施例の動作について説明する。な
お、基本動作については従来例と同様であるので、本実
施例の特徴的な動作についてのみ以下に説明する。パレ
ット30上に被加工物32を載置し所定の位置に固定す
る。次に、設定子35を上下移動させて、加工液が加工
槽に供給された時に、加工液の液面が被加工物32の上
面以上で所定の位置に来るようにセットする。被加工物
が複数個ある場合には、それぞれパレットに載置して液
面を設定しておけば連続加工ができる。パレット30を
加工槽内にセットしてコネクタの雄側31をコネクタの
雌側に接続する。放電加工をスタートさせると加工液が
加工槽内に供給され、所定のレベルになるとフロート3
6が浮上しスイッチをOFFにし、この信号を受けて制
御部が加工液供給ポンプを停止する。これによって、加
工液の加工槽への供給が停止される。この間、排出口
(図示せず)は絶えず開いており、液面が下降してフロ
ート36がスイッチをONにすると、再び加工液供給ポ
ンプが稼動して加工液を加工槽へ供給する。加工中は以
上の動作が繰り返されることによって、液面のレベルが
一定に保たれる。
お、基本動作については従来例と同様であるので、本実
施例の特徴的な動作についてのみ以下に説明する。パレ
ット30上に被加工物32を載置し所定の位置に固定す
る。次に、設定子35を上下移動させて、加工液が加工
槽に供給された時に、加工液の液面が被加工物32の上
面以上で所定の位置に来るようにセットする。被加工物
が複数個ある場合には、それぞれパレットに載置して液
面を設定しておけば連続加工ができる。パレット30を
加工槽内にセットしてコネクタの雄側31をコネクタの
雌側に接続する。放電加工をスタートさせると加工液が
加工槽内に供給され、所定のレベルになるとフロート3
6が浮上しスイッチをOFFにし、この信号を受けて制
御部が加工液供給ポンプを停止する。これによって、加
工液の加工槽への供給が停止される。この間、排出口
(図示せず)は絶えず開いており、液面が下降してフロ
ート36がスイッチをONにすると、再び加工液供給ポ
ンプが稼動して加工液を加工槽へ供給する。加工中は以
上の動作が繰り返されることによって、液面のレベルが
一定に保たれる。
【0029】このように、本実施例の放電加工装置は、
被加工物32が固定されるパレット30と、前記パレッ
ト30が取付けられて加工液が溜められる加工槽(図示
せず)と、前記被加工物32に合わせて設定子35(検
出部)の高さを任意に設定可能に前記パレット30に取
付けられ、その設定高さ位置において加工槽内の加工液
の液面を検出する設定棒34及び設定子35からなる液
面検出器37(液面検出手段)と、前記液面検出器37
(液面検出手段)の検出結果に基づいて加工液を供給
し、または加工液の供給を停止する加工液供給ポンプ等
からなる加工液供給手段とを備えている。
被加工物32が固定されるパレット30と、前記パレッ
ト30が取付けられて加工液が溜められる加工槽(図示
せず)と、前記被加工物32に合わせて設定子35(検
出部)の高さを任意に設定可能に前記パレット30に取
付けられ、その設定高さ位置において加工槽内の加工液
の液面を検出する設定棒34及び設定子35からなる液
面検出器37(液面検出手段)と、前記液面検出器37
(液面検出手段)の検出結果に基づいて加工液を供給
し、または加工液の供給を停止する加工液供給ポンプ等
からなる加工液供給手段とを備えている。
【0030】即ち、本実施例の放電加工装置は、液面検
出器37をパレット30に取付けたものであり、被加工
物32を加工槽にセットする前に予め被加工物32に合
わせて液面検出器37を設定できる。
出器37をパレット30に取付けたものであり、被加工
物32を加工槽にセットする前に予め被加工物32に合
わせて液面検出器37を設定できる。
【0031】したがって、加工槽の液面設定忘れや、設
定間違いを減少できるので、電極ホルダの故障や加工液
への引火といった事故を抑制でき、安全性が向上する。
しかも、被加工物32を加工槽にセットする前に予め被
加工物32に合わせて液面検出器37を設定するだけ
で、加工液面が自動的に管理されるので、加工の都度、
加工液面を調整する必要がなくなり、無人連続加工も可
能になる。
定間違いを減少できるので、電極ホルダの故障や加工液
への引火といった事故を抑制でき、安全性が向上する。
しかも、被加工物32を加工槽にセットする前に予め被
加工物32に合わせて液面検出器37を設定するだけ
で、加工液面が自動的に管理されるので、加工の都度、
加工液面を調整する必要がなくなり、無人連続加工も可
能になる。
【0032】〈第二実施例〉上記第一実施例では、フロ
ートの上下動によってスイッチをON、OFFしている
ので、液面が揺れて不安定な場合には、この揺れの影響
を受け、実際の水位とは無関係にスイッチがON、OF
Fして加工液供給ポンプがその度に稼動、停止を繰り返
し、故障の原因になることがある。また、加工液が供給
されたりされなかったりの状態が繰返されると、液面が
その度に揺れて不安定になり、加工の精度にも悪影響を
及ぼすこともある。図2はフロートによってスイッチが
ON、OFFする流れを示したものである。図2は本発
明の第一実施例である放電加工装置の加工液供給ポンプ
のON,OFF状態を示す説明図である。
ートの上下動によってスイッチをON、OFFしている
ので、液面が揺れて不安定な場合には、この揺れの影響
を受け、実際の水位とは無関係にスイッチがON、OF
Fして加工液供給ポンプがその度に稼動、停止を繰り返
し、故障の原因になることがある。また、加工液が供給
されたりされなかったりの状態が繰返されると、液面が
その度に揺れて不安定になり、加工の精度にも悪影響を
及ぼすこともある。図2はフロートによってスイッチが
ON、OFFする流れを示したものである。図2は本発
明の第一実施例である放電加工装置の加工液供給ポンプ
のON,OFF状態を示す説明図である。
【0033】そこで、このような場合には、フロートの
スイッチに上限及び下限の2種類を設けるか、シーケン
ス的に時間遅れを設ける等すればよい。図3は本発明の
第二実施例である放電加工装置の要部基本構成を示す機
能ブロック図であり、シーケンス的に時間遅れを設けた
場合の、本実施例の基本構成を示す機能ブロック図であ
る。
スイッチに上限及び下限の2種類を設けるか、シーケン
ス的に時間遅れを設ける等すればよい。図3は本発明の
第二実施例である放電加工装置の要部基本構成を示す機
能ブロック図であり、シーケンス的に時間遅れを設けた
場合の、本実施例の基本構成を示す機能ブロック図であ
る。
【0034】図において、40はフロート等の液面検出
手段であり、被加工物に合わせて加工液の液面を設定で
き、適正液面を検出して出力する。42は制御信号発生
手段であり、液面検出手段40からの出力信号を基にし
てタイマー手段41へセット信号及び後述する加工液供
給制御手段43へ制御信号を出力する構成となってい
る。タイマー手段41は、制御信号発生手段42が液面
検出手段40の出力を受けてから加工液供給制御手段4
3へ制御信号を出力するまでの時間を設定するのである
が、この設定時間は加工液供給ポンプの供給能力や加工
槽の大きさ等によって任意に調節できる。加工液供給制
御手段43は制御信号発生手段42からの出力信号に基
づいて加工液供給手段44を制御する。
手段であり、被加工物に合わせて加工液の液面を設定で
き、適正液面を検出して出力する。42は制御信号発生
手段であり、液面検出手段40からの出力信号を基にし
てタイマー手段41へセット信号及び後述する加工液供
給制御手段43へ制御信号を出力する構成となってい
る。タイマー手段41は、制御信号発生手段42が液面
検出手段40の出力を受けてから加工液供給制御手段4
3へ制御信号を出力するまでの時間を設定するのである
が、この設定時間は加工液供給ポンプの供給能力や加工
槽の大きさ等によって任意に調節できる。加工液供給制
御手段43は制御信号発生手段42からの出力信号に基
づいて加工液供給手段44を制御する。
【0035】次に、本実施例の動作を図3、図4及び図
10に基づいて説明する。図4は本発明の第二実施例で
ある放電加工装置の制御手順を示す動作フローチャート
である。図において、S50〜S73は各制御過程を示
すステップである。放電加工機がスタートすると加工液
供給手段44が稼動して加工槽に加工液の供給が開始さ
れる(ステップS50)。加工液の液面が上昇して、液
面検出手段40が動作してOFF信号が制御信号発生手
段42に出力される(ステップS53)。OFF信号を
受けた制御信号発生手段42はタイマー手段41へタイ
マーのセット信号を発信し、タイマー手段41のタイマ
ーがスタートする(ステップS55)。
10に基づいて説明する。図4は本発明の第二実施例で
ある放電加工装置の制御手順を示す動作フローチャート
である。図において、S50〜S73は各制御過程を示
すステップである。放電加工機がスタートすると加工液
供給手段44が稼動して加工槽に加工液の供給が開始さ
れる(ステップS50)。加工液の液面が上昇して、液
面検出手段40が動作してOFF信号が制御信号発生手
段42に出力される(ステップS53)。OFF信号を
受けた制御信号発生手段42はタイマー手段41へタイ
マーのセット信号を発信し、タイマー手段41のタイマ
ーがスタートする(ステップS55)。
【0036】タイマー稼動中に制御信号発生手段42に
ON信号が入力されると(ステップS57)、タイマー
が解除され、再びOFFが入力されるのを待つ(ステッ
プS53)。タイマーがスタートしてから設定した時間
内にON信号の入力が無かった場合には(ステップS5
9)、制御信号発生手段42が加工液供給制御手段43
に加工液の供給を停止すべき指令を発する(ステップS
61)。加工液供給制御手段43はこの指令を受けて加
工液供給手段44を停止し、加工液の供給が停止される
(ステップS63)。
ON信号が入力されると(ステップS57)、タイマー
が解除され、再びOFFが入力されるのを待つ(ステッ
プS53)。タイマーがスタートしてから設定した時間
内にON信号の入力が無かった場合には(ステップS5
9)、制御信号発生手段42が加工液供給制御手段43
に加工液の供給を停止すべき指令を発する(ステップS
61)。加工液供給制御手段43はこの指令を受けて加
工液供給手段44を停止し、加工液の供給が停止される
(ステップS63)。
【0037】加工液の供給が停止されると、加工液排出
口から加工液が排出され液面が低下し、液面検出手段4
0が動作してON信号が制御信号発生手段42に出力さ
れる(ステップS65)。ON信号を受けた制御信号発
生手段42はタイマー手段41へタイマーのセット信号
を発信し、タイマー手段41のタイマーがスタートする
(ステップS67)。タイマー稼動中に制御信号発生手
段42にOFF信号が入力されると(ステップS6
9)、タイマーが解除され、再びON信号が入力される
のを待つ(ステップS65)。タイマーがスタートして
から設定した時間内にOFF信号の入力がなかった場合
には(ステップS71)、制御信号発生手段42が加工
液供給制御手段43に加工液の供給を開始すべき指令を
発する(ステップS73)。加工液供給制御手段43は
この指令を受けて加工液供給手段44を始動し、加工液
の供給が開始される(ステップS50)。そして、上記
の一連の動作を繰返すことによって、加工液の液面は一
定のレベルに保たれる。
口から加工液が排出され液面が低下し、液面検出手段4
0が動作してON信号が制御信号発生手段42に出力さ
れる(ステップS65)。ON信号を受けた制御信号発
生手段42はタイマー手段41へタイマーのセット信号
を発信し、タイマー手段41のタイマーがスタートする
(ステップS67)。タイマー稼動中に制御信号発生手
段42にOFF信号が入力されると(ステップS6
9)、タイマーが解除され、再びON信号が入力される
のを待つ(ステップS65)。タイマーがスタートして
から設定した時間内にOFF信号の入力がなかった場合
には(ステップS71)、制御信号発生手段42が加工
液供給制御手段43に加工液の供給を開始すべき指令を
発する(ステップS73)。加工液供給制御手段43は
この指令を受けて加工液供給手段44を始動し、加工液
の供給が開始される(ステップS50)。そして、上記
の一連の動作を繰返すことによって、加工液の液面は一
定のレベルに保たれる。
【0038】このように、本実施例の放電加工装置は、
被加工物32が固定されるパレット30と、前記パレッ
ト30が取付けられて加工液が溜められる加工槽1と、
前記被加工物32に合わせて設定子35(検出部)の高
さを任意に設定可能に前記パレット30に取付けられ、
その設定高さ位置において加工槽1内の加工液2の液面
を検出する液面検出手段40と、前記液面検出手段40
からの出力信号を遅延させて出力するタイマー手段41
及び制御信号発生手段42からなる遅延回路と、前記液
面検出手段40の検出結果に基づいて加工液供給制御手
段43によって加工液供給ポンプ11等を制御して、加
工液2を供給し、または加工液2の供給を停止する加工
液供給手段44とを備えている。
被加工物32が固定されるパレット30と、前記パレッ
ト30が取付けられて加工液が溜められる加工槽1と、
前記被加工物32に合わせて設定子35(検出部)の高
さを任意に設定可能に前記パレット30に取付けられ、
その設定高さ位置において加工槽1内の加工液2の液面
を検出する液面検出手段40と、前記液面検出手段40
からの出力信号を遅延させて出力するタイマー手段41
及び制御信号発生手段42からなる遅延回路と、前記液
面検出手段40の検出結果に基づいて加工液供給制御手
段43によって加工液供給ポンプ11等を制御して、加
工液2を供給し、または加工液2の供給を停止する加工
液供給手段44とを備えている。
【0039】即ち、本実施例の放電加工装置は、遅延回
路が液面検出手段40からの出力信号を遅延させて加工
液供給手段44へ出力するものである。したがって、加
工液の液面が揺れて不安定な場合にも、加工液供給手段
44の動作回数を低減できるので、加工液供給ポンプ等
の加工液供給手段44の寿命が長くなり、液面も安定す
る。
路が液面検出手段40からの出力信号を遅延させて加工
液供給手段44へ出力するものである。したがって、加
工液の液面が揺れて不安定な場合にも、加工液供給手段
44の動作回数を低減できるので、加工液供給ポンプ等
の加工液供給手段44の寿命が長くなり、液面も安定す
る。
【0040】〈第三実施例〉図5は本発明の第三実施例
である放電加工装置の要部を示す斜視図である。図にお
いて、80はパレットの側壁に取付けられたプラグ81
と、加工槽の内壁であってプラグ81に対向する位置に
取付けられたジャック82とからなる接続装置である。
プラグ81は先端部が円錐状に形成され、内部にバネ9
1,93を有し、伸縮自在のテレスコピックパイプから
なる2本の伝達棒83,85と、これらの伝達棒83,
85を支持固定する支持板87とから構成されている。
なお、伝達棒83,85はそれぞれ外側の筒が支持板8
7に固定され、内側の筒が伸縮自在になっている。伝達
棒83,85は導電性の素材で造られ、互いに一定の間
隔を開けて支持板87に取付けられており、先端部には
それぞれ接点83a,85aが設けられている。接点8
3a,85aにはフロートからの信号を伝達するリード
線89が、伝達棒83,85の内部を経由して接続され
ている。
である放電加工装置の要部を示す斜視図である。図にお
いて、80はパレットの側壁に取付けられたプラグ81
と、加工槽の内壁であってプラグ81に対向する位置に
取付けられたジャック82とからなる接続装置である。
プラグ81は先端部が円錐状に形成され、内部にバネ9
1,93を有し、伸縮自在のテレスコピックパイプから
なる2本の伝達棒83,85と、これらの伝達棒83,
85を支持固定する支持板87とから構成されている。
なお、伝達棒83,85はそれぞれ外側の筒が支持板8
7に固定され、内側の筒が伸縮自在になっている。伝達
棒83,85は導電性の素材で造られ、互いに一定の間
隔を開けて支持板87に取付けられており、先端部には
それぞれ接点83a,85aが設けられている。接点8
3a,85aにはフロートからの信号を伝達するリード
線89が、伝達棒83,85の内部を経由して接続され
ている。
【0041】ジャック82にはプラグ81の伝達棒8
3,85がそれぞれ嵌入される孔95,97が設けられ
ており、孔95,97の奥部には接点83a,85aが
圧接する接点99,101がバネ103,105に支持
され、軸方向に進退自在に取付けられている。接点9
9,101にはリード線107,109が接続されてお
り、制御部(図示せず)へ信号を伝達している。孔9
5,97の奥行方向の中央部の周壁には加工液噴射用の
ノズル111,113が取付けられており、接点83
a,85aが接点99,101に接触すると加工液が一
定時間噴出するように構成されている。
3,85がそれぞれ嵌入される孔95,97が設けられ
ており、孔95,97の奥部には接点83a,85aが
圧接する接点99,101がバネ103,105に支持
され、軸方向に進退自在に取付けられている。接点9
9,101にはリード線107,109が接続されてお
り、制御部(図示せず)へ信号を伝達している。孔9
5,97の奥行方向の中央部の周壁には加工液噴射用の
ノズル111,113が取付けられており、接点83
a,85aが接点99,101に接触すると加工液が一
定時間噴出するように構成されている。
【0042】次に、上記実施例の動作について説明す
る。プラグ81が取付けられたパレットを加工槽内に取
付けるに際して、まず伝達83,85を孔95,97に
挿入する。接点83a,85aが接点99,101に接
触すると、加工液噴射用のノズル111,113から加
工液が噴出して孔95,97の内部、伝達棒83,8
5、接点83a,85a及び接点99,101が洗浄さ
れる。さらに伝達棒83,85を孔95,97の奥へ押
し進めると、孔95,97の内部に溜まった加工液がス
ラッジ等と共に外部へ排出される。このとき、伝達棒8
3,85は縮まり、接点99,101は奥に押込まれた
状態になっており、接点83a,85aと接点99,1
01は互いにバネによって押圧されて確実に接触するこ
とになる。また、加工液の噴射によって伝達棒83,8
5、接点83a,85a及び接点99,101が洗浄さ
れるので、スラッジ等の影響を受けることなく信号の伝
達が確実に行われる。なお、接続装置は2対設けること
によって信号の伝達がより確実にできる。
る。プラグ81が取付けられたパレットを加工槽内に取
付けるに際して、まず伝達83,85を孔95,97に
挿入する。接点83a,85aが接点99,101に接
触すると、加工液噴射用のノズル111,113から加
工液が噴出して孔95,97の内部、伝達棒83,8
5、接点83a,85a及び接点99,101が洗浄さ
れる。さらに伝達棒83,85を孔95,97の奥へ押
し進めると、孔95,97の内部に溜まった加工液がス
ラッジ等と共に外部へ排出される。このとき、伝達棒8
3,85は縮まり、接点99,101は奥に押込まれた
状態になっており、接点83a,85aと接点99,1
01は互いにバネによって押圧されて確実に接触するこ
とになる。また、加工液の噴射によって伝達棒83,8
5、接点83a,85a及び接点99,101が洗浄さ
れるので、スラッジ等の影響を受けることなく信号の伝
達が確実に行われる。なお、接続装置は2対設けること
によって信号の伝達がより確実にできる。
【0043】このように、本実施例の放電加工装置は、
被加工物32が固定されるパレット30と、前記パレッ
ト30が取付けられて加工液が溜められる加工槽(図示
せず)と、前記被加工物32に合わせて設定子35(検
出部)の高さを任意に設定可能に前記パレット30に取
付けられ、該設定高さ位置において加工槽内の加工液の
液面を検出する設定棒34及び設定子35からなる液面
検出器37(液面検出手段)と、前記パレット30側ま
たは加工槽側に、伝達棒83,85の先端部に接点83
a,85aを有し、且つ、バネ91,93(付勢手段)
により付勢されて突出するプラグ81を設け、前記パレ
ット30を加工槽内にセットした状態において前記プラ
グ81の伝達棒83,85が嵌入される孔95,97を
有し、その孔95,97の奥部に取付けられバネ10
3,105(付勢手段)により付勢されて前記プラグ8
1の接点83a,85aが圧接される接点99,101
を備えたジャック82を加工槽側またはパレット30側
に設置し、これらプラグ81及びジャック82を介して
前記液面検出器37(液面検出手段)からの信号を制御
部(図示せず)へ伝達する接続装置80(信号伝達手
段)とを備えている。
被加工物32が固定されるパレット30と、前記パレッ
ト30が取付けられて加工液が溜められる加工槽(図示
せず)と、前記被加工物32に合わせて設定子35(検
出部)の高さを任意に設定可能に前記パレット30に取
付けられ、該設定高さ位置において加工槽内の加工液の
液面を検出する設定棒34及び設定子35からなる液面
検出器37(液面検出手段)と、前記パレット30側ま
たは加工槽側に、伝達棒83,85の先端部に接点83
a,85aを有し、且つ、バネ91,93(付勢手段)
により付勢されて突出するプラグ81を設け、前記パレ
ット30を加工槽内にセットした状態において前記プラ
グ81の伝達棒83,85が嵌入される孔95,97を
有し、その孔95,97の奥部に取付けられバネ10
3,105(付勢手段)により付勢されて前記プラグ8
1の接点83a,85aが圧接される接点99,101
を備えたジャック82を加工槽側またはパレット30側
に設置し、これらプラグ81及びジャック82を介して
前記液面検出器37(液面検出手段)からの信号を制御
部(図示せず)へ伝達する接続装置80(信号伝達手
段)とを備えている。
【0044】即ち、本実施例の放電加工装置は、バネ9
1,93(付勢手段)により付勢されて突出する接点8
3a,85aを有するプラグ81をパレット側または加
工槽側に取付け、前記パレットを加工槽内にセットした
状態において前記プラグ81が嵌入する孔95,97を
有し、その孔95,97の奥部に取付けられバネ10
3,105(付勢手段)により付勢された接点99,1
01を有するジャック82を加工槽側またはパレット側
に取付け、このプラグ81の接点83a,85aとジャ
ック82の接点99,101が圧接し、液面検出器37
からの信号を制御部へ伝達するものである。したがっ
て、液面検出器37からの信号が制御部へ確実に伝達さ
れるので、信頼性の高い制御が可能になる。
1,93(付勢手段)により付勢されて突出する接点8
3a,85aを有するプラグ81をパレット側または加
工槽側に取付け、前記パレットを加工槽内にセットした
状態において前記プラグ81が嵌入する孔95,97を
有し、その孔95,97の奥部に取付けられバネ10
3,105(付勢手段)により付勢された接点99,1
01を有するジャック82を加工槽側またはパレット側
に取付け、このプラグ81の接点83a,85aとジャ
ック82の接点99,101が圧接し、液面検出器37
からの信号を制御部へ伝達するものである。したがっ
て、液面検出器37からの信号が制御部へ確実に伝達さ
れるので、信頼性の高い制御が可能になる。
【0045】〈第四実施例〉図6は本発明の第四実施例
である放電加工装置の主要部の構成を示す側面図、図7
は図6の放電加工装置を示す平面図である。図中、上記
従来例と同一符号及び記号は上記従来例の構成部分と同
一または相当する構成部分を示す。
である放電加工装置の主要部の構成を示す側面図、図7
は図6の放電加工装置を示す平面図である。図中、上記
従来例と同一符号及び記号は上記従来例の構成部分と同
一または相当する構成部分を示す。
【0046】図において、137a〜137dは光セン
サ受光部、138a〜138dは光センサ発光部であ
り、各光センサ受光部137a〜137dと光センサ発
光部138a〜138dとは各々対向して配設されてい
る。139は光センサ受光部137a〜137dを20
mm毎にパレット交換装置132に上下に多段に取付けら
れた受光部支持棒、140は光センサ発光部138a〜
138dを20mm毎にパレット交換装置132に上下に
多段に取付けられた発光部支持棒である。141はボー
ルネジ、142はボールネジ141を回転させるモー
タ、143は加工槽121に取付けられ、モータ142
を固定する支持板、144はボールネジ141の回転に
より液面設定板128を上下させるために液面設定板1
28に固定された軸受、145は軸受144に固定され
たドグ、146a〜146dは加工槽121に上下に多
段に取付けられたリミットスイッチである。なお、本実
施例以降でいうパレット124は上記各実施例で述べた
パレット30と同様の役割を果すものである。
サ受光部、138a〜138dは光センサ発光部であ
り、各光センサ受光部137a〜137dと光センサ発
光部138a〜138dとは各々対向して配設されてい
る。139は光センサ受光部137a〜137dを20
mm毎にパレット交換装置132に上下に多段に取付けら
れた受光部支持棒、140は光センサ発光部138a〜
138dを20mm毎にパレット交換装置132に上下に
多段に取付けられた発光部支持棒である。141はボー
ルネジ、142はボールネジ141を回転させるモー
タ、143は加工槽121に取付けられ、モータ142
を固定する支持板、144はボールネジ141の回転に
より液面設定板128を上下させるために液面設定板1
28に固定された軸受、145は軸受144に固定され
たドグ、146a〜146dは加工槽121に上下に多
段に取付けられたリミットスイッチである。なお、本実
施例以降でいうパレット124は上記各実施例で述べた
パレット30と同様の役割を果すものである。
【0047】上記構成の放電加工装置においては、パレ
ット124がパレット交換装置132上に取付けられた
光センサ発光部138a〜138dと光センサ受光部1
37a〜137dとの間を通過する際に、パレット12
4上の被加工物4の上面よりも高い位置にある光センサ
受光部137a,137bは光センサ発光部138a,
138bの光を受光し出力信号がONになり、被加工物
4の上面よりも低い位置にある光センサ受光部137
c,137dは光センサ発光部138c,138dの光
を受光できず出力信号がOFFになる。これらの各出力
信号は制御部(図示せず)に送信される。通常、加工槽
121内の加工液の液面は、加工槽121に装着された
被加工物4の上面より50mm以上上方に設定する必要が
ある。制御部は光センサ受光部137a〜137dの上
から順にOFFの出力信号を判別し、この出力信号に対
応して加工液の液面が加工槽121内の被加工物4の上
面よりも50mm以上上方になるように液面設定板128
を移動させる。本実施例の場合には、光センサ受光部1
37cの出力信号がOFFになっていることから、液面
設定板128の上端は加工槽121内の被加工物4の上
面よりも50mm以上上方になり、しかも各光センサ受光
部137a〜137dと光センサ発光部138a〜13
8dは各々上下方向に20mm毎に取付けられているの
で、液面設定板128の上端は加工槽121内の被加工
物4の上面よりも70mm以下となる位置になる。つま
り、この場合には、リミットスイッチ146cがONと
なる位置までモータ142を駆動する。そして、制御部
は被加工物4を取付けたパレット124が加工槽121
内に装着され、開閉扉122が閉まり、リミットスイッ
チ146cがONになった後に、通常の加工を開始す
る。
ット124がパレット交換装置132上に取付けられた
光センサ発光部138a〜138dと光センサ受光部1
37a〜137dとの間を通過する際に、パレット12
4上の被加工物4の上面よりも高い位置にある光センサ
受光部137a,137bは光センサ発光部138a,
138bの光を受光し出力信号がONになり、被加工物
4の上面よりも低い位置にある光センサ受光部137
c,137dは光センサ発光部138c,138dの光
を受光できず出力信号がOFFになる。これらの各出力
信号は制御部(図示せず)に送信される。通常、加工槽
121内の加工液の液面は、加工槽121に装着された
被加工物4の上面より50mm以上上方に設定する必要が
ある。制御部は光センサ受光部137a〜137dの上
から順にOFFの出力信号を判別し、この出力信号に対
応して加工液の液面が加工槽121内の被加工物4の上
面よりも50mm以上上方になるように液面設定板128
を移動させる。本実施例の場合には、光センサ受光部1
37cの出力信号がOFFになっていることから、液面
設定板128の上端は加工槽121内の被加工物4の上
面よりも50mm以上上方になり、しかも各光センサ受光
部137a〜137dと光センサ発光部138a〜13
8dは各々上下方向に20mm毎に取付けられているの
で、液面設定板128の上端は加工槽121内の被加工
物4の上面よりも70mm以下となる位置になる。つま
り、この場合には、リミットスイッチ146cがONと
なる位置までモータ142を駆動する。そして、制御部
は被加工物4を取付けたパレット124が加工槽121
内に装着され、開閉扉122が閉まり、リミットスイッ
チ146cがONになった後に、通常の加工を開始す
る。
【0048】このように、本実施例の放電加工装置は、
被加工物4が固定されるパレット124と、前記パレッ
ト124が取付けられて加工液が溜められる加工槽12
1と、前記パレット124の交換を自動で行なう周知の
パレット交換装置132(パレット交換手段)と、前記
パレット交換装置132(パレット交換手段)に取付け
られ、前記被加工物4の高さを検出する光センサ受光部
137a〜137d及び光センサ発光部138a〜13
8dからなる被加工物高検出手段と、前記加工槽121
内の加工液の液面の高さを変更する液面設定板128等
からなる液面高変更手段と、前記液面設定板128の高
さ位置を光センサ受光部137a〜137d及び光セン
サ発光部138a〜138d(被加工物高検出手段)か
らの信号に応じてリミットスイッチ146a〜146d
及びモータ142を介して所望の関係に制御する制御手
段とを備えている。
被加工物4が固定されるパレット124と、前記パレッ
ト124が取付けられて加工液が溜められる加工槽12
1と、前記パレット124の交換を自動で行なう周知の
パレット交換装置132(パレット交換手段)と、前記
パレット交換装置132(パレット交換手段)に取付け
られ、前記被加工物4の高さを検出する光センサ受光部
137a〜137d及び光センサ発光部138a〜13
8dからなる被加工物高検出手段と、前記加工槽121
内の加工液の液面の高さを変更する液面設定板128等
からなる液面高変更手段と、前記液面設定板128の高
さ位置を光センサ受光部137a〜137d及び光セン
サ発光部138a〜138d(被加工物高検出手段)か
らの信号に応じてリミットスイッチ146a〜146d
及びモータ142を介して所望の関係に制御する制御手
段とを備えている。
【0049】即ち、本実施例の放電加工装置は、被加工
物4が固定されるパレット124の交換を自動で行なう
パレット交換装置132(パレット交換手段)に取付け
られた光センサ受光部137a〜137d及び光センサ
発光部138a〜138d(被加工物高検出手段)で、
パレット124上の被加工物4の高さを検出し、この被
加工物4の高さに適合するように加工槽121内の加工
液の液面の高さを変更するものである。
物4が固定されるパレット124の交換を自動で行なう
パレット交換装置132(パレット交換手段)に取付け
られた光センサ受光部137a〜137d及び光センサ
発光部138a〜138d(被加工物高検出手段)で、
パレット124上の被加工物4の高さを検出し、この被
加工物4の高さに適合するように加工槽121内の加工
液の液面の高さを変更するものである。
【0050】したがって、加工槽121内に装着される
パレット124上の被加工物4の高さが変化する場合に
も、パレット124が加工槽121に搬入される度毎
に、被加工物4の高さが検出され、この被加工物4の高
さに適した高さに加工液の液面が自動的に設定できる。
このため、パレット交換装置132を利用して加工を連
続で行なう場合にも、パレット124上の被加工物4の
高さに応じて加工液の液面を自動的に変更でき、高さの
異なる被加工物4を加工する場合にも、火花により火災
が発生する虞れがなく、安全性が向上する。また、電極
固定具や電極角度割出装置等(図示せず)が加工液に漬
かることなく、故障も発生しないので、信頼性が向上
し、連続して加工ができる。
パレット124上の被加工物4の高さが変化する場合に
も、パレット124が加工槽121に搬入される度毎
に、被加工物4の高さが検出され、この被加工物4の高
さに適した高さに加工液の液面が自動的に設定できる。
このため、パレット交換装置132を利用して加工を連
続で行なう場合にも、パレット124上の被加工物4の
高さに応じて加工液の液面を自動的に変更でき、高さの
異なる被加工物4を加工する場合にも、火花により火災
が発生する虞れがなく、安全性が向上する。また、電極
固定具や電極角度割出装置等(図示せず)が加工液に漬
かることなく、故障も発生しないので、信頼性が向上
し、連続して加工ができる。
【0051】〈第五実施例〉図8は本発明の第五実施例
である放電加工装置の主要部の構成を示す側面図であ
る。図中、上記従来例及び第四実施例と同一符号及び記
号は上記従来例及び第四実施例の構成部分と同一または
相当する構成部分を示す。なお、本実施例では、被加工
物高検出手段と液面高変更手段の他の実施例を示す。
である放電加工装置の主要部の構成を示す側面図であ
る。図中、上記従来例及び第四実施例と同一符号及び記
号は上記従来例及び第四実施例の構成部分と同一または
相当する構成部分を示す。なお、本実施例では、被加工
物高検出手段と液面高変更手段の他の実施例を示す。
【0052】図において、147は液面設定板128の
上限を検出する上限リミットスイッチ、148は液面設
定板128の下限を検出する下限リミットスイッチ、1
49はフロートスイッチ、150はフロートスイッチ1
49を固定する固定板、151は固定板150を支持す
るとともにパレット124に固定された中空状の支持
棒、152はフロートスイッチ149の信号を伝達する
信号線、153は支持棒151に沿って上下方向に移動
する固定板150を支持棒151に固定するための固定
ネジ、154は支持棒151の内部を通る信号線152
を外部に取出すために2個の接点を露出して支持棒15
1に固定された出力接点、155は出力接点154と相
対した2個の接点を持つ入力接点、156は加工槽12
1に固定され入力接点155を固定する支持板、157
は信号を制御部(図示せず)に送る信号線である。
上限を検出する上限リミットスイッチ、148は液面設
定板128の下限を検出する下限リミットスイッチ、1
49はフロートスイッチ、150はフロートスイッチ1
49を固定する固定板、151は固定板150を支持す
るとともにパレット124に固定された中空状の支持
棒、152はフロートスイッチ149の信号を伝達する
信号線、153は支持棒151に沿って上下方向に移動
する固定板150を支持棒151に固定するための固定
ネジ、154は支持棒151の内部を通る信号線152
を外部に取出すために2個の接点を露出して支持棒15
1に固定された出力接点、155は出力接点154と相
対した2個の接点を持つ入力接点、156は加工槽12
1に固定され入力接点155を固定する支持板、157
は信号を制御部(図示せず)に送る信号線である。
【0053】この構成の放電加工装置においては、パレ
ット交換装置132の上のパレット124に被加工物4
を載置した後、被加工物4の加工する部分の上面から上
方に50mmの位置に固定板150が来るように移動し、
支持棒151に固定板150を固定ネジ153で固定す
る。また、加工槽121の内部に被加工物4が無いとき
は、ドグ145が下限リミットスイッチ148に当接す
るまで、モータ142とボールネジ141とによって液
面設定板128は移動している。次に、パレット124
が加工槽121に搬入され、出力接点154と入力接点
155とが合致し、開閉扉122が閉じられると、加工
液は加工液流入口131を通して加工槽121に流入
し、加工液の液面は時間とともに上昇する。これに伴な
い、モータ142も回転を開始し、液面設定板128は
液面の上昇する速さよりも遅い速度で上昇して、この液
面がフロートスイッチ149がONする位置まで上昇
し、ON信号が信号線152から出力接点154を経
て、入力接点155を介して信号線157を通り制御部
(図示せず)に送られた時点で、モータ142の回転は
止まり、液面設定板128の上昇も停止し、通常の加工
を開始する。本実施例の放電加工装置によれば、上記第
四実施例の図6及び図7で示した光センサ受光部137
a〜137d及び光センサ発光部138a〜138dの
上下方向の間隔の誤差も吸収でき、極めて正確に液面の
高さを設定できる。
ット交換装置132の上のパレット124に被加工物4
を載置した後、被加工物4の加工する部分の上面から上
方に50mmの位置に固定板150が来るように移動し、
支持棒151に固定板150を固定ネジ153で固定す
る。また、加工槽121の内部に被加工物4が無いとき
は、ドグ145が下限リミットスイッチ148に当接す
るまで、モータ142とボールネジ141とによって液
面設定板128は移動している。次に、パレット124
が加工槽121に搬入され、出力接点154と入力接点
155とが合致し、開閉扉122が閉じられると、加工
液は加工液流入口131を通して加工槽121に流入
し、加工液の液面は時間とともに上昇する。これに伴な
い、モータ142も回転を開始し、液面設定板128は
液面の上昇する速さよりも遅い速度で上昇して、この液
面がフロートスイッチ149がONする位置まで上昇
し、ON信号が信号線152から出力接点154を経
て、入力接点155を介して信号線157を通り制御部
(図示せず)に送られた時点で、モータ142の回転は
止まり、液面設定板128の上昇も停止し、通常の加工
を開始する。本実施例の放電加工装置によれば、上記第
四実施例の図6及び図7で示した光センサ受光部137
a〜137d及び光センサ発光部138a〜138dの
上下方向の間隔の誤差も吸収でき、極めて正確に液面の
高さを設定できる。
【0054】このように、本実施例の放電加工装置は、
被加工物4が固定されるパレット124と、前記パレッ
ト124が取付けられて加工液が溜められる加工槽12
1と、前記パレット124に支持棒151を介して取付
けられ、前記被加工物4の高さを検出するフロートスイ
ッチ149等からなる被加工物高検出手段と、前記被加
工物高検出手段のフロートスイッチ149(検出部)の
高さ位置を固定板150及び固定ネジ153を用いて前
記被加工物4の加工部分の高さに合わせ、前記フロート
スイッチ149(検出部)の信号を出力接点154を介
し加工槽121の入力接点155を通じて制御部に出力
し、前記加工槽121内の加工液の液面の高さを変更す
る液面設定板128等からなる液面高変更手段とを備え
ている。
被加工物4が固定されるパレット124と、前記パレッ
ト124が取付けられて加工液が溜められる加工槽12
1と、前記パレット124に支持棒151を介して取付
けられ、前記被加工物4の高さを検出するフロートスイ
ッチ149等からなる被加工物高検出手段と、前記被加
工物高検出手段のフロートスイッチ149(検出部)の
高さ位置を固定板150及び固定ネジ153を用いて前
記被加工物4の加工部分の高さに合わせ、前記フロート
スイッチ149(検出部)の信号を出力接点154を介
し加工槽121の入力接点155を通じて制御部に出力
し、前記加工槽121内の加工液の液面の高さを変更す
る液面設定板128等からなる液面高変更手段とを備え
ている。
【0055】即ち、本実施例の放電加工装置は、被加工
物4が固定されるパレット124に取付けられた被加工
物高検出手段のフロートスイッチ149(検出部)を被
加工物4の加工部分の高さに合わせ、このフロートスイ
ッチ149(検出部)でパレット124上の被加工物4
の高さを検出し、その信号を加工槽121の入力接点1
55等を通じて制御部に出力して、加工槽121内の加
工液の液面の高さを変更するものである。
物4が固定されるパレット124に取付けられた被加工
物高検出手段のフロートスイッチ149(検出部)を被
加工物4の加工部分の高さに合わせ、このフロートスイ
ッチ149(検出部)でパレット124上の被加工物4
の高さを検出し、その信号を加工槽121の入力接点1
55等を通じて制御部に出力して、加工槽121内の加
工液の液面の高さを変更するものである。
【0056】したがって、加工槽121内に装着される
パレット124上の被加工物4の高さが変化する場合に
も、被加工物4の加工部分の高さ位置を基準にして、加
工液の液面を自動的に設定できる。このため、パレット
124上の被加工物4の加工部分の高さに応じて加工液
の液面を自動的に変更できるので、被加工物4に凹凸が
ある場合にも、火花により火災が発生する虞れがなく、
安全性が向上する。また、電極固定具や電極角度割出装
置等が加工液に漬かることなく、故障も発生しないの
で、信頼性が向上し、連続して加工ができる。更に、本
実施例の放電加工装置によれば、上記第四実施例で示し
た被加工物高検出手段の上下方向の間隔の誤差も吸収で
き、極めて正確に液面の高さを設定できるので、安全性
及び信頼性が一段と向上する。
パレット124上の被加工物4の高さが変化する場合に
も、被加工物4の加工部分の高さ位置を基準にして、加
工液の液面を自動的に設定できる。このため、パレット
124上の被加工物4の加工部分の高さに応じて加工液
の液面を自動的に変更できるので、被加工物4に凹凸が
ある場合にも、火花により火災が発生する虞れがなく、
安全性が向上する。また、電極固定具や電極角度割出装
置等が加工液に漬かることなく、故障も発生しないの
で、信頼性が向上し、連続して加工ができる。更に、本
実施例の放電加工装置によれば、上記第四実施例で示し
た被加工物高検出手段の上下方向の間隔の誤差も吸収で
き、極めて正確に液面の高さを設定できるので、安全性
及び信頼性が一段と向上する。
【0057】〈第六実施例〉図9は本発明の第六実施例
である放電加工装置の主要部の構成を示す側面図であ
る。図中、上記従来例、第四及び第五実施例と同一符号
及び記号は上記従来例、第四及び第五実施例の構成部分
と同一または相当する構成部分を示す。なお、本実施例
は、被加工物4の高さをNCプログラムに入力し、NC
プログラム実行中に制御部が被加工物4の高さの入力値
を読取り、液面設定板128の位置を制御する実施例で
ある。
である放電加工装置の主要部の構成を示す側面図であ
る。図中、上記従来例、第四及び第五実施例と同一符号
及び記号は上記従来例、第四及び第五実施例の構成部分
と同一または相当する構成部分を示す。なお、本実施例
は、被加工物4の高さをNCプログラムに入力し、NC
プログラム実行中に制御部が被加工物4の高さの入力値
を読取り、液面設定板128の位置を制御する実施例で
ある。
【0058】図において、158はモータ142の回転
軸に取付けられたエンコーダである。通常の加工のNC
プログラムでは、複数のパレット124を自動で交換す
るとき、パレット124の交換指令を入力する。この交
換指令コードをM93とすると、このM93のコードの
前または後にNCプログラムで使用する変数、例えば、
H50に被加工物4の高さが50mmのとき、H50=5
0を入力する。次に、制御部(図示せず)はNCプログ
ラム実行中に被加工物4が加工槽121に搬入される毎
に変数の値を読取り、被加工物4の上面より加工液の液
面が50mm上方になるように液面設定板128を移動す
る。液面設定板128の移動は、ドグ145が下限リミ
ットスイッチ148を押圧するまで液面設定板128を
下げた状態から液面設定板128の移動する距離をエン
コーダ158が検出し、加工液の液面が被加工物4の上
面から50mmになるように制御部が制御する。この図9
の構成によれば、図6に示したように、光センサ受光部
137a〜137d及び光センサ発光部138a〜13
8dの上下方向の間隔の誤差も無いので、正確に加工液
の液面の高さを得ることができ、信頼性の高い自動液面
設定が可能になる。しかも部品点数が少なく、簡易な構
造となる。
軸に取付けられたエンコーダである。通常の加工のNC
プログラムでは、複数のパレット124を自動で交換す
るとき、パレット124の交換指令を入力する。この交
換指令コードをM93とすると、このM93のコードの
前または後にNCプログラムで使用する変数、例えば、
H50に被加工物4の高さが50mmのとき、H50=5
0を入力する。次に、制御部(図示せず)はNCプログ
ラム実行中に被加工物4が加工槽121に搬入される毎
に変数の値を読取り、被加工物4の上面より加工液の液
面が50mm上方になるように液面設定板128を移動す
る。液面設定板128の移動は、ドグ145が下限リミ
ットスイッチ148を押圧するまで液面設定板128を
下げた状態から液面設定板128の移動する距離をエン
コーダ158が検出し、加工液の液面が被加工物4の上
面から50mmになるように制御部が制御する。この図9
の構成によれば、図6に示したように、光センサ受光部
137a〜137d及び光センサ発光部138a〜13
8dの上下方向の間隔の誤差も無いので、正確に加工液
の液面の高さを得ることができ、信頼性の高い自動液面
設定が可能になる。しかも部品点数が少なく、簡易な構
造となる。
【0059】また、液面設定板128の位置決めにエン
コーダ158を使用しているために、任意の高さ位置に
液面設定板128を移動することができる。このため、
主軸に取付けた電極(図示せず)が加工進行とともに下
方に移動し、この移動量と同じ量だけ液面設定板128
を下方に移動させることができるので、従来のように、
主軸134に取付けられた電極固定具や電極角度割出装
置(図示せず)が加工液に漬かることがなく、故障の発
生を防止できる。
コーダ158を使用しているために、任意の高さ位置に
液面設定板128を移動することができる。このため、
主軸に取付けた電極(図示せず)が加工進行とともに下
方に移動し、この移動量と同じ量だけ液面設定板128
を下方に移動させることができるので、従来のように、
主軸134に取付けられた電極固定具や電極角度割出装
置(図示せず)が加工液に漬かることがなく、故障の発
生を防止できる。
【0060】このように、本実施例の放電加工装置は、
被加工物4が固定されるパレット124と、前記パレッ
ト124が取付けられて加工液が溜められる加工槽12
1と、前記被加工物4の加工部分の高さを変数としてN
Cプログラムに入力し、前記変数の値に応じて加工槽1
21内の加工液の液面の高さを液面設定板128を移動
して変更するとともに、加工開始後は主軸の移動に応じ
て同方向で、且つ、同距離だけ、液面設定板128を移
動して加工液の液面の高さを変更する液面高変更手段と
を備えている。
被加工物4が固定されるパレット124と、前記パレッ
ト124が取付けられて加工液が溜められる加工槽12
1と、前記被加工物4の加工部分の高さを変数としてN
Cプログラムに入力し、前記変数の値に応じて加工槽1
21内の加工液の液面の高さを液面設定板128を移動
して変更するとともに、加工開始後は主軸の移動に応じ
て同方向で、且つ、同距離だけ、液面設定板128を移
動して加工液の液面の高さを変更する液面高変更手段と
を備えている。
【0061】即ち、本実施例の放電加工装置は、被加工
物4の加工部分の高さを変数としてNCプログラムに入
力し、この変数の値に応じて加工槽121内の加工液の
液面の高さを変更するとともに、加工開始後は主軸の移
動に応じて同方向で、且つ、同距離だけ、加工液の液面
の高さを変更し、主軸と加工液の距離を一定に保ち加工
を行なうものである。
物4の加工部分の高さを変数としてNCプログラムに入
力し、この変数の値に応じて加工槽121内の加工液の
液面の高さを変更するとともに、加工開始後は主軸の移
動に応じて同方向で、且つ、同距離だけ、加工液の液面
の高さを変更し、主軸と加工液の距離を一定に保ち加工
を行なうものである。
【0062】したがって、NCプログラムで指令するこ
とにより、被加工物4の加工部分の高さに合った加工液
の液面を自動的に設定でき、主軸と液面の距離を一定に
保ちながら加工することができる。このため、パレット
124上の被加工物4の加工部分の高さに応じて加工液
の液面を自動的に変更できるので、火花により火災が発
生する虞れがなく、安全性が向上する。また、電極固定
具や電極角度割出装置等が加工液に漬かることもなく、
故障も発生しないので、信頼性が向上し、連続した加工
ができる。更に、本実施例の放電加工装置によれば、上
記第四実施例で示した被加工物高検出手段の上下方向の
間隔の誤差も吸収でき、極めて正確に加工液の液面の高
さを設定できるので、安全性及び信頼性が一段と向上す
る。
とにより、被加工物4の加工部分の高さに合った加工液
の液面を自動的に設定でき、主軸と液面の距離を一定に
保ちながら加工することができる。このため、パレット
124上の被加工物4の加工部分の高さに応じて加工液
の液面を自動的に変更できるので、火花により火災が発
生する虞れがなく、安全性が向上する。また、電極固定
具や電極角度割出装置等が加工液に漬かることもなく、
故障も発生しないので、信頼性が向上し、連続した加工
ができる。更に、本実施例の放電加工装置によれば、上
記第四実施例で示した被加工物高検出手段の上下方向の
間隔の誤差も吸収でき、極めて正確に加工液の液面の高
さを設定できるので、安全性及び信頼性が一段と向上す
る。
【0063】ところで、上記説明では、この装置を形彫
り放電加工機に利用する場合について述べたが、その他
の放電加工装置にも当然応用できる。また、上記説明で
は、パレット交換装置のパレット数が1個の場合につい
て説明したが、複数個のパレットを交換できるパレット
交換装置であっても利用は可能である。
り放電加工機に利用する場合について述べたが、その他
の放電加工装置にも当然応用できる。また、上記説明で
は、パレット交換装置のパレット数が1個の場合につい
て説明したが、複数個のパレットを交換できるパレット
交換装置であっても利用は可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
放電加工装置は、パレットと、加工槽と、液面検出手段
と、加工液供給手段とを備え、液面検出手段をパレット
に取付け、この液面検出手段の検出結果に基づいて加工
液を供給することにより、被加工物を加工槽にセットす
る前に予め被加工物に合わせて液面検出手段を設定でき
るので、加工槽の液面設定忘れや、設定間違いを減少で
き、さらに無人連続加工も可能になる。
放電加工装置は、パレットと、加工槽と、液面検出手段
と、加工液供給手段とを備え、液面検出手段をパレット
に取付け、この液面検出手段の検出結果に基づいて加工
液を供給することにより、被加工物を加工槽にセットす
る前に予め被加工物に合わせて液面検出手段を設定でき
るので、加工槽の液面設定忘れや、設定間違いを減少で
き、さらに無人連続加工も可能になる。
【0065】請求項2の発明の放電加工装置は、パレッ
トと、加工槽と、液面検出手段と、遅延回路と、加工液
供給手段とを備え、遅延回路が液面検出手段からの出力
信号を遅延させて出力することにより、加工液の液面が
揺れて不安定な場合にも、加工液供給手段の動作回数を
低減できるので、ポンプ等の加工液供給手段の寿命が長
くなり、液面も安定する。
トと、加工槽と、液面検出手段と、遅延回路と、加工液
供給手段とを備え、遅延回路が液面検出手段からの出力
信号を遅延させて出力することにより、加工液の液面が
揺れて不安定な場合にも、加工液供給手段の動作回数を
低減できるので、ポンプ等の加工液供給手段の寿命が長
くなり、液面も安定する。
【0066】請求項3の発明の放電加工装置は、パレッ
トと、加工槽と、液面検出手段と、信号伝達手段とを備
え、パレット側または加工槽側に、付勢接点を有するプ
ラグを取付け、前記パレットを加工槽内にセットした状
態において前記プラグが嵌着可能な付勢接点を有するジ
ャックを加工槽側またはパレット側に取付け、このプラ
グ及びジャックを介して液面検出手段からの信号を制御
部へ伝達することにより、液面検出手段からの信号を制
御部へ確実に伝達できるので、信頼性の高い制御が可能
になる。
トと、加工槽と、液面検出手段と、信号伝達手段とを備
え、パレット側または加工槽側に、付勢接点を有するプ
ラグを取付け、前記パレットを加工槽内にセットした状
態において前記プラグが嵌着可能な付勢接点を有するジ
ャックを加工槽側またはパレット側に取付け、このプラ
グ及びジャックを介して液面検出手段からの信号を制御
部へ伝達することにより、液面検出手段からの信号を制
御部へ確実に伝達できるので、信頼性の高い制御が可能
になる。
【0067】請求項4の発明の放電加工装置は、パレッ
トと、加工槽と、パレット交換手段と、被加工物高検出
手段と、液面高変更手段と、制御手段とを備え、被加工
物が固定されるパレットの交換が可能なパレット交換手
段に取付けられた被加工物高検出手段によってパレット
上の被加工物の高さを検出し、この被加工物の高さに応
じて加工槽内の加工液の液面の高さを変更することによ
り、加工槽内に装着されるパレット上の被加工物の高さ
が変化する場合にも、パレットが加工槽に搬入される度
毎に、被加工物の高さが検出され、この被加工物の高さ
に適した高さに加工液の液面が自動的に設定できるの
で、安全性及び信頼性が向上し、連続して加工ができ
る。
トと、加工槽と、パレット交換手段と、被加工物高検出
手段と、液面高変更手段と、制御手段とを備え、被加工
物が固定されるパレットの交換が可能なパレット交換手
段に取付けられた被加工物高検出手段によってパレット
上の被加工物の高さを検出し、この被加工物の高さに応
じて加工槽内の加工液の液面の高さを変更することによ
り、加工槽内に装着されるパレット上の被加工物の高さ
が変化する場合にも、パレットが加工槽に搬入される度
毎に、被加工物の高さが検出され、この被加工物の高さ
に適した高さに加工液の液面が自動的に設定できるの
で、安全性及び信頼性が向上し、連続して加工ができ
る。
【0068】請求項5の発明の放電加工装置は、パレッ
トと、加工槽と、被加工物高検出手段と、液面高変更手
段とを備え、被加工物が固定されるパレットに取付けら
れた被加工物高検出手段の検出部を被加工物の加工部分
の高さに合わせ、この検出部でパレット上の被加工物の
高さを検出し、その信号を加工槽の信号伝達用の接点を
通じて制御部に出力して、加工槽内の加工液の液面の高
さを変更することにより、加工槽内に装着されるパレッ
ト上の被加工物の高さが変化する場合にも、被加工物の
加工部分の高さ位置を基準にして、加工液の液面が自動
的に設定できるので、安全性及び信頼性が向上し、被加
工物の上面に凹凸がある場合にも、連続して加工ができ
る。しかも、極めて正確に液面の高さを設定できるの
で、安全性及び信頼性が一段と向上する。
トと、加工槽と、被加工物高検出手段と、液面高変更手
段とを備え、被加工物が固定されるパレットに取付けら
れた被加工物高検出手段の検出部を被加工物の加工部分
の高さに合わせ、この検出部でパレット上の被加工物の
高さを検出し、その信号を加工槽の信号伝達用の接点を
通じて制御部に出力して、加工槽内の加工液の液面の高
さを変更することにより、加工槽内に装着されるパレッ
ト上の被加工物の高さが変化する場合にも、被加工物の
加工部分の高さ位置を基準にして、加工液の液面が自動
的に設定できるので、安全性及び信頼性が向上し、被加
工物の上面に凹凸がある場合にも、連続して加工ができ
る。しかも、極めて正確に液面の高さを設定できるの
で、安全性及び信頼性が一段と向上する。
【0069】請求項6の発明の放電加工装置は、パレッ
トと、加工槽と、液面高変更手段とを備え、被加工物の
加工部分の高さを変数としてNCプログラムに入力し、
この変数の値に応じて加工槽内の加工液の液面の高さを
変更するとともに、加工開始後は主軸の移動に応じて同
方向で、且つ、同距離だけ、加工液の液面の高さを変更
することにより、NCプログラムで指令することで、被
加工物の加工部分の高さに合った加工液の液面を自動的
に設定でき、主軸と液面の距離を一定に保ちながら加工
することができるので、簡易な構成により安全性及び信
頼性が向上し、連続して加工ができる。しかも、極めて
正確に液面の高さを設定できるので、安全性及び信頼性
が一段と向上する。
トと、加工槽と、液面高変更手段とを備え、被加工物の
加工部分の高さを変数としてNCプログラムに入力し、
この変数の値に応じて加工槽内の加工液の液面の高さを
変更するとともに、加工開始後は主軸の移動に応じて同
方向で、且つ、同距離だけ、加工液の液面の高さを変更
することにより、NCプログラムで指令することで、被
加工物の加工部分の高さに合った加工液の液面を自動的
に設定でき、主軸と液面の距離を一定に保ちながら加工
することができるので、簡易な構成により安全性及び信
頼性が向上し、連続して加工ができる。しかも、極めて
正確に液面の高さを設定できるので、安全性及び信頼性
が一段と向上する。
【図1】図1は本発明の第一実施例である放電加工装置
の要部を示す斜視図である。
の要部を示す斜視図である。
【図2】図2は本発明の第一実施例である放電加工装置
の加工液供給ポンプのON,OFF状態を示す説明図で
ある。
の加工液供給ポンプのON,OFF状態を示す説明図で
ある。
【図3】図3は本発明の第二実施例である放電加工装置
の要部基本構成を示す機能ブロック図である。
の要部基本構成を示す機能ブロック図である。
【図4】図4は本発明の第二実施例である放電加工装置
の制御手順を示す動作フローチャートである。
の制御手順を示す動作フローチャートである。
【図5】図5は本発明の第三実施例である放電加工装置
の要部を示す斜視図である。
の要部を示す斜視図である。
【図6】図6は本発明の第四実施例である放電加工装置
の主要部の構成を示す側面図である。
の主要部の構成を示す側面図である。
【図7】図7は図6の放電加工装置を示す平面図であ
る。
る。
【図8】図8は本発明の第五実施例である放電加工装置
の主要部の構成を示す側面図である。
の主要部の構成を示す側面図である。
【図9】図9は本発明の第六実施例である放電加工装置
の主要部の構成を示す側面図である。
の主要部の構成を示す側面図である。
【図10】図10は一般的な放電加工装置の構成を示す
全体説明図である。
全体説明図である。
【図11】図11は図10の一般的な放電加工装置にお
ける制御部の構成を示すブロック図である。
ける制御部の構成を示すブロック図である。
【図12】図12は従来の放電加工装置の要部構成を示
す側面図である。
す側面図である。
1,121 加工槽 4,32, 被加工物 10 制御部 11 加工液供給ポンプ(加工液供給手段) 30,124 パレット 35 設定子(検出部) 37 液面検出器 41 タイマー手段(遅延回路) 81 プラグ 82 ジャック 83a,85a,99,101 接点 91,93 バネ(付勢手段) 95,97 孔 103,105 バネ(付勢手段) 127 仕切板 128 液面設定板 129 支持棒 132 パレット交換装置 137a〜137d 光センサ受光部 138a〜138d 光センサ発光部 141 ボールネジ 142 モータ 145 ドグ 146a〜146d リミットスイッチ 147 上限リミットスイッチ 148 下限リミットスイッチ 149 フロートスイッチ 151 支持棒 154 出力接点 155 入力接点 158 エンコーダ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−55128(JP,A) 特開 昭61−274822(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】 被加工物が固定されるパレットと、 前記パレットが取付けられて加工液が溜められる加工槽
と、 前記被加工物に応じて設定高さが任意に調整でき、前記
特定の設定高さ位置において前記加工槽内の加工液の液
面を検出する前記パレットに取付けられた液面検出手段
と、 前記液面検出手段の検出結果に基づいて加工液を供給す
る加工液供給手段とを具備することを特徴とする放電加
工装置。 - 【請求項2】 被加工物が固定されるパレットと、 前記パレットが取付けられて加工液が溜められる加工槽
と、 前記被加工物に応じて設定高さが任意に調整でき、前記
特定の設定高さ位置において前記加工槽内の加工液の液
面を検出する前記パレットに取付けられた液面検出手段
と、 前記液面検出手段からの出力信号を遅延させて出力する
遅延回路と、 前記液面検出手段の検出結果に基づいて加工液を供給す
る加工液供給手段とを具備することを特徴とする放電加
工装置。 - 【請求項3】 被加工物が固定されるパレットと、 前記パレットが取付けられて加工液が溜められる加工槽
と、 前記被加工物に応じて設定高さが任意に調整でき、前記
特定の設定高さ位置において前記加工槽内の加工液の液
面を検出する前記パレットに取付けられた液面検出手段
と、 前記パレット側または加工槽側に取付けられた付勢接点
を有するプラグ、及び、前記パレットを加工槽内にセッ
トした状態において前記プラグが嵌着可能に加工槽側ま
たはパレット側に取付けられた付勢接点を有するジャッ
クを介して前記液面検出手段からの信号を制御部へ伝達
する信号伝達手段とを具備することを特徴とする放電加
工装置。 - 【請求項4】 被加工物が固定されるパレットと、 前記パレットが取付けられて加工液が溜められる加工槽
と、 前記パレットの交換を行なうパレット交換手段と、 前記被加工物の高さを検出する前記パレット交換手段に
取付けられた被加工物高検出手段と、 前記加工槽内の加工液の液面の高さを変更する液面高変
更手段と、 前記液面高変更手段と被加工物高検出手段とを所望の関
係で制御する制御手段とを具備することを特徴とする放
電加工装置。 - 【請求項5】 被加工物が固定されるパレットと、 前記パレットが取付けられて加工液が溜められる加工槽
と、 前記被加工物の高さを検出する前記パレットに取付けら
れた被加工物高検出手段と、 前記被加工物高検出手段の検出部の高さ位置を前記被加
工物の加工部分に応じた高さにし、前記検出部の信号を
利用して前記加工槽内の加工液の液面の高さを変更する
液面高変更手段とを具備することを特徴とする放電加工
装置。 - 【請求項6】 被加工物が固定されるパレットと、 前記パレットが取付けられて加工液が溜められる加工槽
と、 前記被加工物の加工部分の高さを変数として数値制御プ
ログラムに入力し、前記変数の値に応じて加工槽内の加
工液の液面の高さを変更するとともに、加工開始後は主
軸の移動に応じて同方向で、且つ、同距離だけ、加工液
の液面の高さを変更する液面高変更手段とを具備するこ
とを特徴とする放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21271392A JP2682341B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-08-10 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9532792 | 1992-04-15 | ||
| JP4-95327 | 1992-04-15 | ||
| JP21271392A JP2682341B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-08-10 | 放電加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05345230A JPH05345230A (ja) | 1993-12-27 |
| JP2682341B2 true JP2682341B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=26436579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21271392A Expired - Lifetime JP2682341B2 (ja) | 1992-04-15 | 1992-08-10 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2682341B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3382982B2 (ja) * | 1992-10-26 | 2003-03-04 | 株式会社ソディック | 放電加工機の加工液噴流・吸引装置 |
| JP5661840B2 (ja) | 2013-03-19 | 2015-01-28 | ファナック株式会社 | 加工槽内の状態を判別する機能を有するワイヤ放電加工機 |
| CN106573322B (zh) | 2014-08-26 | 2018-10-09 | 三菱电机株式会社 | Cam软件及线电极放电加工机 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP21271392A patent/JP2682341B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05345230A (ja) | 1993-12-27 |
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