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JP2658321B2 - 走間水平対向型プレスの幅圧下方法及び走間水平対向型プレス - Google Patents

走間水平対向型プレスの幅圧下方法及び走間水平対向型プレス

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JP2658321B2
JP2658321B2 JP32094888A JP32094888A JP2658321B2 JP 2658321 B2 JP2658321 B2 JP 2658321B2 JP 32094888 A JP32094888 A JP 32094888A JP 32094888 A JP32094888 A JP 32094888A JP 2658321 B2 JP2658321 B2 JP 2658321B2
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文平 増田
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Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は圧延ラインの上流又は、連続鋳造ラインの下
流において、スラブの幅を減縮するために用いる走間水
平対向型プレスの幅圧下方法及び走間水平対向型プレス
に関するものである。
[従来の技術] 従来、スラブを成形する装置として、特開昭62−6864
6号公報、特開昭62−192222号公報に開示された装置が
あり、特開昭62−68646号公報に開示された装置につい
て述べるならば、クランク軸の回転運動をコネクティン
グロッドを介してスライドに往復運動として伝達し、該
スライドを鋼片(スラブ)幅方向に往復動させることに
より、金型をスラブ幅方向端面に当接させて該スラブを
幅圧下するようにし、更に、送り用シリンダによって走
行ガイドブロックをスラブ長手方向に往復動させること
により、前記金型をスラブ長手方向にも往復動させるよ
うにして、送り装置によってスラブをスラブ長手方向に
移動させつつ、スラブ全長にわたって幅圧下成形をする
ようにしている。
また、特開昭62−192222号公報に開示された装置につ
いて述べるならば、該装置は幅圧下時における左右金型
の荷重点のバランスを保つようにすることを主たる目的
として、液圧圧下シリンダのピストンロッドを前進させ
ることにより、金型サポートを介して金型をスラブ幅方
向端面に当接させて該スラブを幅圧下し、幅圧下された
スラブのプレスハウジング出側における両幅端位置を各
キャンバー検出器によって検出し、該検出値にもとずい
てキャンバー演算器が演算したキャンバー量から金型移
動演算器が金型の最適位置を演算して流体圧シリンダが
作動し、金型をスラブ進行方向に前進または後退させる
ようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上述の装置のうち、特開昭62−68646号公報
に開示された装置では、スラブの送り装置と金型をスラ
ブ進行方向に前進または後退させる送り用シリンダとを
同調させる具体的な手段は開示されていない。
また、特開昭62−192222号公報に開示された装置にお
ける、金型の荷重点を移動させるための機構を、スラブ
と金型の移動速度を同調させるための機構として用いる
ことも考えられるが、制御装置が複雑になりすぎてしま
うという問題点がある。
更に、金型のスラブ進行方向の移動速度とスラブの移
動速度とを、クランク軸、コネクティングロッド、等の
機械的連動装置を用いて同調させるとしても、やはり装
置が機構的に複雑になりすぎ、装置の保守点検が困難に
なったり、高速運転に追従できなくなるという問題点が
ある。
本発明は上述の問題点を解決するもので、金型のスラ
ブ搬送ライン方向の移動速度と、スラブ搬送ライン上を
移動するスラブの移動速度とを一致させ、且つ装置の保
守点検を容易にすることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の走間水平対向型
プレスの幅圧下方法においては、スラブ搬送ラインから
送られてきたスラブを幅圧下する際に、金型がスラブを
挟んで幅圧下しているときは、前記金型を装着したスラ
イドをスラブの移動によりスラブ搬送ライン下流側へ送
り、前記金型がスラブの幅圧下成形面より離反したなら
ば、前記金型を装着したスライドを定位置復帰装置によ
りスラブ搬送ライン上流側の所定の位置に移動させるよ
うにしたものであり、上記の幅圧下方法を実施するにあ
たって、金型を装着したスライドをスラブ搬送ラインを
挟むように往復動可能に設けるとともに、前記スライド
をスラブ搬送ラインと平行に移動させ得る定位置復帰装
置を設け、スラブ搬送ラインにスラブを介して前記スラ
イドを平行移動させるスラブ搬送装置を設けた構成を備
えた装置を用いるのが好ましい。
該装置を更に具体的に述べるならば、金型を装着し且
つスラブ搬送ラインを挟むように配設したスライドと、
前記スライドの反スラブ搬送ライン側にスラブ幅方向に
移動し得るように設けた軸箱と、該軸箱に支承したクラ
ンク軸と、該クランク軸の偏心部と前記スライドとを連
結するコネクティングロッドと、前記スライドに連結さ
れたスラブ搬送方向に延びる定位置復帰用シリンダと、
スラブ搬送ラインに設けたスラブ搬送装置とからなる構
成とする。
また、クランク軸の軸心の向きは水平、垂直のいずれ
の方向でも良い。
[作用] 上記のような走間水平対向型プレスの幅圧下方法で
は、スラブ搬送ラインから送られてきたスラブを幅圧下
する際に、金型がスラブを挟んで幅圧下しているとき
は、前記金型をスラブによりスラブ搬送ライン下流側へ
送り、前記金型がスラブの幅圧下成形面より離反したな
らば、前記金型を定位置復帰装置によりスラブ搬送ライ
ン上流側の所定の位置に移動させるので、金型がスラブ
を幅圧下する際における金型のスラブ搬送ライン方向の
移動速度と、スラブ搬送ライン上のスラブの移動速度が
一致する。
また、本発明の走間水平対向型プレスでは、クランク
軸を回動させてスライドをスラブ幅方向に往復動させス
ラブを幅圧下するとともに、金型がスラブ幅方向端面を
幅圧下成形する際に定位置復帰シリンダによるスライド
のスラブ搬送ライン方向の拘束を解除し、前記金型がス
ラブ幅圧下成形面より離反する際に定位置復帰用シリン
ダによって前記スライドをスラブ搬送ライン上流側の所
定の位置まで戻す。
従って、金型がスラブを幅圧下する際における金型の
スラブ搬送ライン方向の移動速度と、スラブ搬送ライン
上をスラブ搬送装置によって移動するスラブの移動速度
とが一致する。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
なお、第1図から第7図中、同一符号を付した部分は
同一物を表わしている。
第1図は本発明の方法を実施する装置の第1の実施例
であり、スラブ搬送ラインSの両側にスラブ1を挟むよ
うにしてフレーム2を設け、該フレーム2に形成したガ
イド部2aにトラベルガイド3をスラブ搬送ラインSと平
行な方向に移動し得るように嵌合し、該トラベルガイド
3にスライド4をスラブ幅W方向に摺動し得るように嵌
合する。
スライド4のスラブ搬送ラインS側端部にはスラブ1
を成形するための金型4aが着脱自在に装着されている。
前記スライド4の反スラブ搬送ラインS側に所要の形
状のフレーム5をスラブ幅W方向に移動可能に配設し、
該フレーム5に設けた軸箱6a,6bにスラブ搬送ラインS
と平行な方向に延びるクランク軸7を支承するととも
に、該クランク軸7の偏心部7aに嵌装した球面軸受8と
前記スライド4の反スラブ搬送ラインS側端部に嵌装し
た球面軸受9とをコネクティングロッド10を介して連結
する。
また、前記偏心部7aに嵌装された球面軸受11と、前記
スライド4に嵌装された球面軸受12とは、カウンタバラ
ンスシリンダ13及びロッド14を介して連結されている。
前記フレーム5の反スラブ搬送ラインS側に延びるフ
レーム2のフレーム端部15に設けたスラブ幅W方向に延
びる貫通部にナット16を固着し、幅設定スクリュー17の
一端寄り外周面に螺設した雄ねじ部を前記ナット16の雌
ねじ部に、幅設定スクリュー17のスラブ搬送ラインS側
端部が前記軸箱6a,6bの反スラブ搬送ラインS側端部に
対向するように螺合する。
前記幅設定スクリュー17の他端寄りの外周面に形成し
たスプライン17aにウォームホイル18を嵌合し、該ウォ
ームホイル18に噛合するように支持されたウォーム19の
駆動軸20に軸継手21を介して駆動装置22の出力軸23を連
結し、幅設定装置24を形成する。
スラブ搬送ラインSと平行な方向に延びる出力軸25を
有するギヤボックス26を前記フレーム2のスラブ搬送ラ
インS下流側に設け、出力軸20と前記クランク軸7とを
可撓継手27及び中間軸27aを介して連結するとともに、
前記ギヤボックス26の入力軸28に軸継手29を介して駆動
装置30の出力軸31を連結する。
前記トラベルガイド3のスラブ搬送ラインS下流側
に、定位置復帰用シリンダ32をスラブ搬送ラインSと平
行に、前記フレーム2のガイド部2aと一体に形成し、定
位置復帰用シリンダ32のピストンロッド33をトラベルガ
イド3のスラブ搬送ラインS下流側に連結する。
定位置復帰用シリンダ32のシリンダ側流体室34には前
記金型4aがスラブ1の幅圧下成形面より離した際に流体
圧ポンプ(図示せず)より流体が供給され得、また、前
記金型4aがスラブ1を幅圧下する際にはシリンダ側流体
室34から前記流体圧ポンプより供給された流体が流出し
得るように形成されている。
更に、前記スライド4のスラブ搬送ラインS下流側に
スラブ幅W方向に延びるピンチロール35a,35bを、スラ
ブ1をその上下面より挟持し得るように配設してスラブ
搬送装置35を形成し、また、スライド4のスラブ搬送ラ
インS上流側にスラブ幅W方向に延びる搬送用ロール36
を配設する。
ピンチロール35a,35bは駆動装置(図示せず)によっ
て回転するように形成されている。
なお、第1図中37はカウンタバランスシリンダを示
し、そのスラブ幅W方向に延びる前進後退可能なピスト
ンロッド38は、前記フレーム端部15を貫通して軸箱6a,6
bを備えたフレーム5の反スラブ搬送ラインS側端部に
連結されている。
上述の構成において、成形しようとするスラブ1の幅
決めを行う際には、駆動装置22を運転してウォーム19を
回動させる。
ウォーム19が回動するとスプライン17aによって幅設
定スクリュー17に嵌合したウォームホイル18は幅設定ス
クリュー17を回動させ、該幅設定スクリュー17は回動し
つつスラブ搬送ラインSに向って前進またはスラブ搬送
ラインSより離れる方向に後退する。
幅設定スクリュー17がスラブ搬送ラインSに向って前
進すると、幅設定スクリュー17のスラブ搬送ラインS側
端部は軸箱6a,6bの反スラブ搬送ラインS側端部に当接
し、軸箱6a,6b及びフレーム5は幅設定スクリュー17の
前進に伴ってスラブ搬送ラインSに向って押し出され
る。
軸箱6a,6b及びフレーム5がスラブ搬送ラインSに向
って押し出されると、クランク軸7、球面軸受8、コネ
クティングロッド10、球面軸受9を介してスライド4が
スラブ搬送ラインSに向って移動し、金型4aがスラブ搬
送ラインS中心に近づいて成形しようとするスラブ1の
幅を狭く幅決めする。
また、幅設定スクリュー17がスラブ搬送ラインSより
離れる方向に後退すると、幅設定スクリュー17のスラブ
搬送ラインS側端部は軸箱6a,6bの反スラブ搬送ライン
S側端部より離反する。
このとき、軸箱6a,6b及びフレーム5は幅設定スクリ
ュー17がスラブ搬送ラインSより離れる方向に後退を開
始した時点に位置した場所に停止したままになるが、カ
ウンタバランスシリンダ37のピストンロッド側液室に流
体を供給することにより、ピストンロッド38は軸箱6a,6
bの反スラブ搬送ラインS側端部が幅設定スクリュー17
のスラブ搬送ラインS側端部に当接するまで、軸箱6a,6
b及びフレーム5をスラブ搬送ラインSより離れる方向
に引き戻す。
軸箱6a,6b及びフレーム5がスラブ搬送ラインSより
離れる方向に引き戻されると、クランク軸7、球面軸受
8、コネクティングロッド10、球面軸受9を介してスラ
イド4がスラブ搬送ラインSより離れる方向に移動し、
金型4aがスラブ搬送ラインS中心より離れ成形しようと
するスラブ1の幅を広く幅決めする。
成形しようとするスラブ1の幅決めを行ったならば、
スラブ1をピンチロール35a,35bによって挟持し、駆動
装置(図示せず)を運転してスラブ1をスラブ搬送ライ
ンS上流側より下流側へ移動させるとともに、駆動装置
30を運転してスラブ1の成形を行う。
駆動装置30の回転力はギヤボックス26に伝達され、該
ギヤボックス26の出力軸25から可撓継手27及び中間軸27
aを介してクランク軸7に伝達されてスライド4をスラ
ブ幅W方向に往復動させる。
このとき、成形しようとするスラブ1の幅決めをする
際に、フレーム5がスラブ幅W方向にその位置を変位さ
せていても、出力軸25とクランク軸7とは可撓継手27及
び中間軸27aを介して連結されているので、駆動装置30
の回転力は何の支障もなくクランク軸7に伝達される。
更に、金型4aがスラブ1の幅圧下成形面より離反した
際には、定位置復帰用シリンダ32のシリンダ側流体室34
に流体が流体圧ポンプ(図示せず)より供給されるの
で、該定位置復帰用シリンダ32は、トラベルガイド3を
介してスライド4をスラブ搬送ラインS上流側へ押し戻
し、また金型4aがスラブ1を幅圧下する際には、定位置
側復帰用シリンダ32のシリンダ側流体室34より流体が流
出して、シリンダ32のピストンが拘束されなくなるので
スライド4はトラベルガイド3とともに、スラブ1と同
速度でスラブ搬送ラインSの下流側へ移動する。
従って、金型4aはスラブ幅W方向に往復動しつつ、ス
ラブ1を幅圧下する際にはスラブ1と同速度でスラブ搬
送ラインS下流側へ、また、スラブ1の幅圧下成形面よ
り離反した際には速やかにスラブ搬送ラインS上流側へ
移動してスラブ1を成形する。
第2図は本発明の第2の実施例であり、軸箱6aのスラ
ブ搬送ラインS下流側にスラブ搬送ラインSと平行な方
向に延びる出力軸39とスラブ幅W方向に延びるスプライ
ンを備えた入力軸40とを有するギヤボックス41を固着
し、前記出力軸39とクランク軸7とを軸継手42を介して
連結する。
前記ギヤボックス41の反スラブ搬送ラインS側にギヤ
ボックス43を設け、該ギヤボックス43の出力側ギヤ44に
前記ギヤボックス41の入力軸40を嵌入し、ギヤボックス
43の入力軸45に駆動装置46の出力軸47を軸継手48を介し
て連結する。
上述の構成において、成形しようとするスラブ1の幅
決めを行う際には、前記第1の実施例と同様に幅設定ス
クリュー17を回動させて軸箱6a,6b及びフレーム5をス
ラブ幅W方向に移動させ、スラブ1の幅決めを行ったな
らばピンチロール35a,35bによってスラブ1を移動させ
るとともに、駆動装置46を運転してスラブ1の成形を行
う。
駆動装置46の回転力は出力側ギヤ44を介してギヤボッ
クス41に伝達され、該ギヤボックス41の出力軸39から軸
継手42を介してクランク軸7に伝達されてスライド4を
スラブ幅W方向に往復動させる。
このとき、成形しようとするスラブ1の幅決めをする
際に、フレーム5がスラブ幅W方向にその位置を変位さ
せていても、ギヤボックス41のスプラインを備えた入力
軸40はギヤボックス43の出力側ギヤ44に嵌入しているの
で、駆動装置46の回転力は何の支障もなくクランク軸7
に伝達される。
更に、金型4aがスラブ幅圧下成形面より離反した際に
は、定位置復帰用シリンダ32によってスライド4はトラ
ベルガイド3を介してスラブ搬送ラインS上流側へ押し
戻され、また金型4aがスラブ1を幅圧下する際には、ス
ライド4はトラベルガイド3とともにスラブ搬送ライン
S下流側へスラブ1と同速度で移動する。
従って、金型4aはスラブ幅W方向に往復動しつつ、ス
ラブ1を幅圧下する際にはスラブ1と同速度でスラブ搬
送ラインS下流側へ、またスラブ1の幅圧下成形面より
離反した際には速やかにスラブ搬送ラインS上流側へ移
動してスラブ1を成形する。
第3図は本発明の第3の実施例であり、軸箱6aのスラ
ブ搬送ラインS下流側に、スラブ搬送ラインSと平行な
方向に延びる出力軸49とスラブ幅W方向に延びるスプラ
インを備えた出力軸50を嵌入可能な入力側ギヤ51を有す
るギヤボックス52を固着し、前記出力軸49とクランク軸
7とを軸継手53を介して連結する。
前記ギヤボックス52の反スラブ搬送ラインS側に前記
出力軸50を有するギヤボックス54を設け、該ギヤボック
ス54の出力軸50を前記ギヤボックス52の入力側ギヤ51に
嵌入し、ギヤボックス54の入力軸55に駆動装置46の出力
軸47を軸継手48を介して連結する。
また、軸箱6a,6bの反スラブ搬送ラインS側には、幅
設定スクリュー17が当接し、スラブ搬送ラインS側に
は、フレーム2に設けたカウンタバランスシリンダ56の
ピストンロッド57が当接している。
上述の構成において、成形しようとするスラブ1の幅
決めを行う際には、前記第1の実施例と同様に幅設定ス
クリュー17を回動させて軸箱6a,6bをスラブ幅W方向に
移動させるとともに必要に応じてカウンタバランスシリ
ンダ56を作動させてスラブ1の幅決めを行ったならば、
ピンチロール35a,35bによってスラブ1を移動させると
ともに、駆動装置46を運転してスラブ1の成形を行う。
駆動装置46の回転力はギヤボックス54を介してギヤボ
ックス52に伝達され、該ギヤボックス52の出力軸49から
軸継手53を介してクランク軸7に伝達されてスライド4
をスラブ幅W方向に往復動させる。
このとき、成形しようとするスラブ1の幅決めをする
際に、軸箱6a,6bがスラブ幅W方向にその位置を変位さ
せていても、ギヤボックス54のスプラインを備えた出力
軸50はギヤボックス52の入力側ギヤ51に嵌入しているの
で、駆動装置46の回転力は何の支障もなくクランク軸7
伝達される。
更に、金型4aがスラブ幅圧下成形面より離反した際に
は、定位置復帰用シリンダ32によってスライド4はトラ
ベルガイド3を介してスラブ搬送ラインS上流側へ押し
戻され、また金型4aがスラブ1を幅圧下する際には、ス
ライド4はトラベルガイド3とともにスラブ搬送ライン
S下流側へスラブ1と同速度で移動する。
従って、金型4aはスラブ幅W方向に往復動しつつ、ス
ラブ1を幅圧下する際にはスラブ1と同速度でスラブ搬
送ラインS下流側へ、またスラブ1の幅圧下成形面より
離反した際には速やかにスラブ搬送ラインS上流側へ移
動してスラブ1を成形する。
第4図及び第5図は本発明の第4の実施例であり、ス
ライド4の反スラブ搬送ラインS側に所要の形状のフレ
ーム58をスラブ幅W方向に移動可能に配設し、該フレー
ム58に設けた軸箱59a,59bに垂直方向に延びるクランク
軸60を支承するとともに、該クランク軸60の偏心部60a
とスライド4の反スラブ搬送ラインS側端部に嵌装した
球面軸受9とをコネクティングロッド10を介して連結す
る。
前記フレーム58の反スラブ搬送ラインS側に延びるフ
レーム61のフレーム端部62に設けたスラブ幅W方向に延
びる貫通部63にナット64を固着し、スラブ幅W方向に延
びる幅設定スクリュー65のスラブ搬送ラインS側寄りに
外周面に螺設した雄ねじ部を前記ナット64の雌ねじ部
に、幅設定スクリュー65のスラブ搬送ラインS側端部が
前記軸箱59a,59bの反スラブ搬送ラインS側端部に対向
するように螺合する。
前記幅設定スクリュー65の反スラブ搬送ラインS側寄
りの外周面に形成したスプライン65aにウォームホイル6
6を嵌合し、該ウォームホイル66に噛合するように支持
されたウォーム67の駆動軸68に軸継手69を介して駆動装
置70の出力軸71を連結し幅設定装置72を形成する。
更に前記軸箱59aの上方に垂直方向に延びる出力軸73
とスラブ幅W方向に延びる入力軸74を有するギヤボック
ス75を配設し、該ギヤボックス75の出力軸732と前記ク
ランク軸60とを可撓継手76及び中間軸76aを介して連結
するとともに、前記入力軸74に軸継手77を介して、駆動
装置78の出力軸79を連結する。
前記フレーム61と一体に形成したガイド部61aにはト
ラベルガイド3がスラブ搬送ラインSと平行な方向に摺
動可能に嵌合されている。
また、トラベルガイド3のスラブ搬送ラインSの下流
側には定位置復帰用シリンダ32がガイド部61aと一体に
形成されており、該定位置復帰用シリンダ32のピストン
ロッド33はトラベルガイド3のスラブ搬送ラインS下流
側に連結されている。
なお、第4図中、56は前記フレーム61に配設されたカ
ウンタバランスシリンダを示し、そのスラブ幅W方向に
延びる前進後退可能なピストンロッド57は軸箱59a,59b
のスラブ搬送ラインS側端部に当接している。
また、第5図はフレーム61の一部を破断した斜視図で
あり、80は前記ガイド部61aを形成するウインド部であ
る。
上述の構成において、成形しようとするスラブ1の幅
決めを行う際には、駆動装置70を運転してウォーム67を
回動させる。
ウォーム67が回動するとスプライン65aによって幅設
定スクリュー65に嵌合したウォームホイル66は幅設定ス
クリュー65を回動させ、該幅設定スクリュー65は回動し
つつスラブ搬送ラインSに向って前進またはスラブ搬送
ラインSより離れる方向に後退する。
幅設定スクリュー65がスラブ搬送ラインSに向って前
進すると、幅設定スクリュー65のスラブ搬送ラインS側
端部は軸箱59a,59bの反スラブ搬送ラインS側端部に当
接し、軸箱59a,59b及びフレーム58は幅設定スクリュー6
5の前進に伴ってスラブ搬送ラインSに向って押し出さ
れる。
軸箱59a,59b及びフレーム58がスラブ搬送ラインSに
向って押し出されると、クランク軸60、コネクティング
ロッド10、球面軸受9を介してスライド4がスラブ搬送
ラインSに向って移動し、金型4aがスラブ搬送ラインS
中心に近づいて成形しようとするスラブ1の幅を狭く幅
決めする。
また、幅設定スクリュー65がスラブ搬送ラインSより
離れる方向に後退すると、幅設定スクリュー65のスラブ
搬送ラインS側端部は軸箱59a,59bの反スラブ搬送ライ
ンS側端部より離反する。
このとき、軸箱59a,59b及びフレーム58は幅設定スク
リュー65がスラブ搬送ラインSより離れる方向に後退を
開始した時点に位置した場所に停止したままになるが、
カウンタバランスシリンダ56の反ピストンロッド側液室
に流体を供給することにより、ピストンロッド57は軸箱
59a,59bの反スラブ搬送ラインS側端部が幅設定スクリ
ュー65の側端部に当接するまで、軸箱59a,59b及びフレ
ーム58をスラブ搬送ラインSより離れる方向に押し戻
す。
軸箱59a,59b及びフレーム58がスラブ搬送ラインSよ
り離れる方向に引き戻されると、クランク軸60、コネク
ティングロッド10、球面軸受9を介してスライド4がス
ラブ搬送ラインSより離れる方向に移動し、金型4aがス
ラブ搬送ラインS中心より離れ成形しようとするスラブ
1の幅を広く幅決めする。
成形しようとするスラブ1の幅決めを行ったならば、
スラブ1をピンチロール35a,35bによって挟持し、駆動
装置(図示せず)を運転してスラブ1をスラブ搬送ライ
ンS上流側より下流側へ移動させるとともに、駆動装置
78を運転してスラブ1の成形を行う。
駆動装置78の回転力はギヤボックス75より可撓継手76
及び中間軸76aを介してクランク軸60に伝達されてスラ
イド4をスラブ幅W方向に往復動させる。
このとき、成形しようとするスラブ1の幅決めをする
際に、軸箱59a,59bがスラブ幅W方向にその位置を変位
させていても、出力軸73とクランク軸60とは可撓継手76
及び中間軸76aを介して連結されているので、駆動装置7
8の回転力は何の支障もなくクランク軸60に伝達され
る。
更に、金型4aがスラブ幅圧下成形面より離反した際に
は、定位置復帰用シリンダ32によってスライド4はトラ
ベルガイド3を介してスラブ搬送ラインS上流側へ押し
戻され、また金型4aがスラブ1を幅圧下する際にはスラ
イド4はトラベルガイド3とともにスラブ搬送ラインS
下流側へスラブ1と同速度で移動する。
従って、金型4aはスラブ幅W方向に往復動しつつ、ス
ラブ1を幅圧下する際にはスラブ1と同速度でスラブ搬
送ラインS下流側へ、またスラブ1の幅圧下成形面より
離反した際には速やかにスラブ搬送ラインS上流側へ移
動してスラブ1を成形する。
第6図及び第7図は本発明の第5の実施例であり、垂
直方向に延びるスプライン軸81を嵌入可能な出力側ギヤ
82とスラブ幅W方向に延びる入力軸83とを有するギヤボ
ックス84をスラブ幅W方向に移動し得るようにフレーム
61の上面に配設し、該ギヤボックス84の入力軸83に伸縮
継手85を介して駆動装置86の出力軸87を連結するととも
に、前記出力側ギヤ82にクランク軸60の上部に形成した
スプライン軸81を嵌入する。
ギヤボックス75は図示していない駆動装置により幅設
定スクリュー65の移動速度でフレーム58と同方向へ移動
するようになっており、装置の組立及び分解を容易にす
るために、軸箱59bの幅は軸箱59aに対して片幅でαずつ
狭くなっている。
なお、第6図中、37はカウンタバランスシリンダを示
し、そのスラブ幅W方向に延びる前進後退可能なピスト
ンロッド38は前記フレーム端部59を貫通して軸箱59a,59
bを備えたフレーム58の反スラブ搬送ラインS側端部に
連結されている。
また、偏心部60aに嵌装された球面軸受11と、スライ
ド4に嵌装された球面軸受12とは、カウンタバランスシ
リンダ13及びロッド14を介して連結されている。
上述の構成において、成形しようとするスラブ1の幅
決めを行う際には、前記第4の実施例と同様に幅設定ス
クリュー65を回動させてフレーム58をスラブ幅W方向に
移動させ、スラブ1の幅決めを行ったならば、ピンチロ
ール35a,35bによってスラブ1を移動させるとともに、
駆動装置86を運転してスラブ1の成形を行う。
駆動装置86の回転力は伸縮継手85を介してギヤボック
ス84に伝達され、該ギヤボックス84の出力側ギヤ82から
スプライン軸81を介してクランク軸60に伝達されてスラ
イド4をスラブ幅W方向に往復動させる。
このとき、成形しようとするスラブ1の幅決めをする
際に、軸箱59a,59bがスラブ幅W方向にその位置を変位
させていても、駆動装置86の出力軸87とギヤボックス84
の入力軸83とは伸縮継手85を介して連結しているので、
駆動装置86の回転力は何の支障もなくクランク軸60に伝
達される。
更に、金型4aがスラブ幅圧下成形面より離反した際に
は、定位置復帰用シリンダ32によってスライド4はトラ
ベルガイド3を介してスラブ搬送ラインS上流側へ押し
戻され、また金型4aがスラブ1を幅圧下する際には、ス
ライド4はトラベルガイド3とともにスラブ搬送ライン
S下流側へスラブ1と同速度で移動する。
従って、金型4aはスラブ幅W方向に往復動しつつ、ス
ラブ1を幅圧下する際にはスラブ1と同速度でスラブ搬
送ラインS下流側へ、またスラブ1の幅圧下成形面より
離反した際には速やかにスラブ搬送ラインS上流側へ移
動してスラブ1を成形する。
なお、本発明の走間水平対向型プレスの幅圧下方法及
び走間水平対向型プレスは、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の走間水平対向型プレス
の幅圧下方法及び走間水平対向型プレスによれば、下記
の如き種々の優れた効果を奏し得る。
1) 金型がスラブを幅圧下する際に、定位置復帰用シ
リンダのシリンダ側流体室より流体を流出されることに
より、金型をスラブ搬送速度と速度で移動させることが
できる。
2) 金型を装着したスライドのスラブ搬送ライン方向
の移動手段に、クランク軸、コネクティングロッド等に
よる機械的連動装置を用いていないので、装置の保守点
検を容易に行うことができ、ライン全体の休止時間を短
くして生産能率の向上を図ることができる。
3) クランク軸を支承したフレームの反スラブ搬送ラ
イン側に幅設定装置を配置しているので、幅設定装置の
保守点検が容易になる。
4) 金型及びスライドの衝撃力が直接幅設定装置に伝
達されないので、幅設定装置を形成する可動部品が損傷
を受けて幅設定装置に故障が発生する虞れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する装置の第1の実施例の
部分切断図、第2図は本発明の第2の実施例の部分切断
図、第3図は本発明の第3の実施例の部分切断図、第4
図は本発明の第4の実施例の部分切断図、第5図は本発
明の第4の実施例のフレームを示す部分切断図、第6図
は本発明の第5の実施例の部分切断図、第7図は本発明
の第5の実施例のギヤボックスを示す断面図である。 図中、1はスラブ、4はスライド、4aは金型、5,58はフ
レーム、6a,6b,59a,59bは軸箱、7,60はクランク軸、7a,
60aは偏心部、10はコネクティングロッド、22,30,46,7
0,78,86は駆動装置、27,76は可撓継手、27a,76aは中間
軸、26,41,43,52,54,75,84はギヤボックス、32は定位置
復帰用シリンダ、35はスラブ搬送装置、35a,35bはピン
チロール、Sはスラブ搬送ラインを示す。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スラブ搬送ラインから送られてきたスラブ
    を幅圧下する際に、金型がスラブを挟んで幅圧下してい
    るときは、前記金型を装着したスライドをスラブの移動
    によりスラブ搬送ライン下流側へ送り、前記金型がスラ
    ブの幅圧下成形面より離反したならば、前記金型を装着
    したスライドを定位置復帰装置によりスラブ搬送ライン
    上流側の所定の位置に移動させることを特徴とする走間
    水平対向型プレスの幅圧下方法。
  2. 【請求項2】金型を装着したスライドをスラブ搬送ライ
    ンを挟むように往復動可能に設けるとともに、前記スラ
    イドをスラブ搬送ラインと平行に移動させ得る定位置復
    帰装置を設け、スラブ搬送ラインにスラブを介して前記
    スライドを平行移動させるスラブ搬送装置を設けたこと
    を特徴とする走間水平対向型プレス。
  3. 【請求項3】金型を装着し且つスラブ搬送ラインを挟む
    ように配設したスライドと、前記スライドの反スラブ搬
    送ライン側にスラブ幅方向に移動し得るように設けた軸
    箱と、該軸箱に支承したクランク軸と、該クランク軸の
    偏心部と前記スライドとを連結するコネクティングロッ
    ドと、前記スライドに連結されたスラブ搬送方向に延び
    る定位置復帰用シリンダと、スラブ搬送ラインに設けた
    スラブ搬送装置とからなることを特徴とする走間水平対
    向型プレス。
  4. 【請求項4】請求項3記載の装置において、クランク軸
    を水平に支承したことを特徴とする走間水平対向型プレ
    ス。
  5. 【請求項5】請求項3記載の装置において、クランク軸
    を垂直に支承したことを特徴とする走間水平対向型プレ
    ス。
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