[go: up one dir, main page]

JP2577647B2 - 立体機械式駐車設備 - Google Patents

立体機械式駐車設備

Info

Publication number
JP2577647B2
JP2577647B2 JP33952289A JP33952289A JP2577647B2 JP 2577647 B2 JP2577647 B2 JP 2577647B2 JP 33952289 A JP33952289 A JP 33952289A JP 33952289 A JP33952289 A JP 33952289A JP 2577647 B2 JP2577647 B2 JP 2577647B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hoistway
vehicle
parking
pallet
entrance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33952289A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03197775A (ja
Inventor
憲治 本岡
公一 津国
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP33952289A priority Critical patent/JP2577647B2/ja
Publication of JPH03197775A publication Critical patent/JPH03197775A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2577647B2 publication Critical patent/JP2577647B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエレベータ式駐車装置を利用した立体機械式
駐車設備に関する。
(従来の技術) エレベータ式駐車装置の一例が特公昭53−10739号公
報に開示されている。すなわち、この駐車装置は、車両
を載せて昇降する昇降台を配設した昇降路を備え、この
各昇降路に沿って多数の駐車棚を多段に配設するととも
に、昇降台にこの昇降台と駐車棚との間で車両を移載す
る車両移載装置を設けたものである。
ところで、駐車台数を多くする場合、2基以上の駐車
装置を入出庫方向に、あるいは入出庫方向と直交する方
向に並設することが考えられるが、そのための敷地条件
が厳しく、車両乗入れ用の間口を駐車装置1基分しか確
保できない場合がある。例えば、建物に駐車装置1基分
の間口しか確保できず、他の駐車装置は当該駐車装置あ
るいは建物の陰に隠れるような状態になって、この他の
駐車装置専用の車両乗入れ部を形成できない場合であ
る。
これに対して、第9図に示すように、1つの昇降路に
車両の2倍の長さを有する昇降台aを配設し、この昇降
路の両側にそれぞれ駐車棚bを2つずつ昇降台aの長さ
方向に縦列にして昇降路に沿って多段に配設し、上記昇
降台a上に車両を昇降台aの長さ方向に搬送する自走式
台車cを設け、この台車cに車両を駐車棚bに横送りす
る横送り機構dを設けるという提案がある(特開昭51−
76782号公報参照)。この提案では、駐車台数に関して
は、1基分の間口で2基の駐車装置を設置した場合と同
等になる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記提案の場合、1つの昇降台で駐車装置2
基分の車両入出庫を処理する必要があり、迅速な入出庫
処理を期待することができない。また、この提案の駐車
設備を建物に組み込まず、独立した駐車塔を形成して設
置する場合、第9図に示すように、側壁e,e間にその巾
方向の中央位置fにおいて梁や斜め材を渡すことはでき
ない。何故ならば、昇降台aと干渉するからである。従
って、上記側壁eは、そこに作用する風圧力gをこの側
壁eに配した梁(及び斜め材)hのみにて受け止める必
要があり、この側壁eの強度ないしは剛性を確保するこ
とが難しくなる。
すなわち、本発明の課題は、車両乗入れ用の間口を駐
車装置1基分しか確保できない場合において、駐車装置
2基分以上の車両収容能力がある駐車設備を構成するに
あたり、上述の入出庫処理能力の問題を解消すること、
並びに、独立した駐車塔に駐車設備を設ける場合でも駐
車塔の強度ないしは剛性の確保を容易にすることにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような課題に対して、各々昇降台を配
設した複数の昇降路を互いに独立して設け、各昇降路に
沿って多数の駐車棚を多段に配設する一方、一の昇降路
に車両の乗入れ部を設け、この乗入れ部と他の昇降路と
を車両の移送が可能なように水平に連絡するものであ
る。
すなわち、そのための具体的な手段は、 各々車両を載せて昇降する昇降台が配設され互いに間
隔をおいて並設された複数の昇降路と、 上記各昇降路に沿って多段に配設された多数の駐車棚
と、 上記各昇降路の昇降台に設けられこの昇降台と駐車棚
との間で車両を移載する移載装置とを備えていて、 一の昇降路上に車両を駐車するために乗入れる乗入れ
部が設けられ、この昇降路の乗入れ部と他の昇降路と
が、該乗入れ部を介して他の昇降路に対する車両の入出
庫を行なうために車両を載せる移送台と、該移送台を該
乗入れ部と他の昇降路との間で水平に移送する移送手段
とを備えてなる昇降路移送装置により連絡されているこ
とを特徴とする立体機械式駐車設備である。
(作用) 上記駐車設備においては、一の昇降路に設けた乗入れ
部に車両を乗入れるから、この一の昇降路に沿って配設
された各駐車棚に関しては、当該昇降路に配設した昇降
台を利用して車両の入出庫を行なうことができる。他の
昇降路に沿って配設した各駐車棚に関しては、当該他の
昇降路と上記一の昇降路に設けた乗入れ部とを連絡する
車両移送装置とを利用して、車両の入出庫を行なうこと
ができる。つまり、車両の入出庫にあたっては、一の昇
降路を全ての駐車棚で共用するのではなく、互いに独立
した複数の昇降路を個別に利用することができ、乗入れ
部のみを共用することになる。
しかして、上述の如く、昇降路を個別に設けるという
ことは、各昇降路間には上記乗入れ部の部位(高さ位
置)の高さでは梁や壁等を設けることはできないが、他
の部位ではこれらを設けることができるということであ
る。
(発明の効果) 従って、本発明によれば、各々昇降台を配設した複数
の昇降路を互いに独立して設け、各昇降路に沿って多数
の駐車棚を多段に配設する一方、一の昇降路に車両の乗
入れ部を設け、この乗入れ部と他の昇降路とを車両移送
装置により連絡したから、乗入れ部は1箇所としなが
ら、車両の入出庫にあたっては、複数の昇降路を利用す
ることができるため、車両乗入れ用の間口を駐車装置1
基分しか確保できない場合において、入出庫処理の低下
を招くことなく、駐車装置2基分以上の車両収容能力が
ある駐車設備を得ることができ、また、独立した駐車塔
に駐車設備を組み込む場合でも、上記乗入れ部以外の部
位では各昇降路間に梁や壁等を設けることができるか
ら、この駐車塔の強度ないしは剛性を確保することが容
易になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、本例の立体機械式駐車設備は、
建物1内に組み込まれたものである。この駐車設備にお
いて、2は多数の車両を収容する駐車部、3は一般道路
に通ずる入出庫口4が開口した入出庫部であり、駐車部
2と入出庫部3とは、各々車両を載せるパレット5を載
せて互いに独立して昇降する昇降台6を備えた第1と第
2の昇降路7,8により連絡されている。
すなわち、駐車部2は上記第1と第2の各昇降路7,8
の両側にそれぞれ車両をパレット5に載置して収容する
多数の駐車棚9が昇降路7,8に沿って多段に配設されて
なるものである。一方、入出庫部3は駐車部2に対する
車両の入出庫作業を行なう部分である。そして、上記各
昇降路7,8は、上記駐車部2の各駐車棚9と入出庫部3
とを連絡しており、その各昇降台6には昇降台6と駐車
棚9との間で車両をパレット5に載せた状態で移載する
移載装置11が設けられている。
しかして、上記入出庫部3においては、入出庫口4側
に位置する第1昇降路7の最下部位が車両を駐車するた
めに乗入れる乗入れ部12になっている。そして、この第
1昇降路7の乗入れ部12と第2昇降路8とが、この両者
間で車両を水平に移送する昇降路間移送装置13により連
絡されているものである。また、上記乗入れ部12の下に
はピット14が形成されていて、そこにパレット5ないし
は車両の向きを変えるための旋回装置15が配設されてい
る。
また、第2図にも示すように、入出庫口4の両側下縁
部と、第1昇降路7の入出庫口4と反対側の駐車棚列の
下方とには、それぞれ上記旋回装置15に支持するパレッ
ト5の両側に車両乗降の際の歩行路を形成する第1可動
デッキ16,16と第2可動デッキ17,17とが設けられてい
る。すなわち、第1可動デッキ16は平行リンク部材18に
より歩行路形成位置とその上方の退避位置との間で平行
移動可能に支持され、第2可動デッキ17はヒンジ部材19
により歩行路形成位置とその側方の退避位置との間で回
動可能に支持されている。さらに、第1昇降路7と第2
昇降路8との間には両者を仕切ることができる間仕切り
ドア20がヒンジ部材21により間仕切り位置とその上方の
退避位置との間で回動可能に支持されている。
なお、第1図及び第2図において、24は入出庫口4の
下縁より乗入れ部12に突出せしめた固定デッキである。
次に上記移載装置11と昇降路間移送装置13について、
その具体構造を説明する。
まず、これら装置11,13の作動の対象であるパレット
5は、第3図に示すように、その下面の四隅に車輪22
と、下向きに開口したU字状の係合凹部23aを有する係
合片23とを備えたものである。また、駐車棚9は上記パ
レット5の車輪22を走行可能に支持する2本の棚レール
にて構成されたものである。
移載装置11は、下面に車輪25aを有し昇降台6に車両
移載方向へ駆動手段により移動可能に設けられたパレッ
ト支持部材25を備えている。すなわち、このパレット支
持部材25は、パレット5を上記移載方向に走行可能に乗
架支持する走行用レール26を有するものであり、その上
記移載方向の両端にスプロケット27,27が移載方向と直
交する水平軸で支持され、この両スプロケット27,27に
エンドレスのコンベアチェーン28が懸回されていて、こ
のコンベアチェーン28に上記パレット5の係合片23,23
に係合可能な係合ピン29,29が取り付けられている。
この場合、昇降台6と駐車棚9との間でのパレット5
の移載は、パレット支持部材25を係合ピン29が駐車棚9
上にあるときのパレット5に係合できるよう駐車棚9側
へ寄せ、そのことにより、パレット支持部材25の走行用
レール26と駐車棚9の棚レールとを接続した状態で行な
うものである。
すなわち、上記コンベアチェーン28の正逆いずれか一
方向への走行により、一方の係合ピン29をコンベアチェ
ーン28の一端部においてリターン側からキャリア側へ送
ってパレット5の一端部の係合片23に係合させ、このパ
レット5を他端側前方の駐車棚9に送り、コンベアチェ
ーン28の他端部において上記係合片23から離脱せしめる
ことができ、上記コンベアチェーン28の他方向への走行
により、係合ピン29をコンベアチェーン28の他端部にお
いてリターン側からキャリア側に送ってパレット5の他
端部の係合片23に係合させ、このパレット5を一端部前
方の駐車棚9に送ることができるものである。
次に、昇降路間移送装置13について説明するに、第2
図に示すように、第1昇降路7と第2昇降路8との間に
は、移送方向の両端部で移送方向に延ばした内側レール
31,31と外側レール32,32がそれぞれ固定床30に固定して
設けられている。そして、昇降路間移送装置13は、上記
4本のレールに沿って設けた4本のフレーム33aを渡し
部材33b,33bで連結してなる走行部材(車両をパレット
5と共に載せる移送台)33を備えている。すなわち、こ
の走行部材33は、上記4本のフレーム33aに移送方向に
間隔をおいて2個ずつ計8個の車輪33cを有し、上記レ
ール31,32に移送可能に支持されている。
この場合、上記計8個の車輪33cは走行部材33の長手
方向の中央よりも第2昇降路8側に偏位して設けられて
いて、走行部材33を第1昇降路7側へ移動した状態で
は、走行部材33の片側半分が第1昇降路7上に片持ち状
に突出するようになっている。このため、上記外側レー
ル32は断面コ字状に形成されていて、上記片持ち支持を
可能にしている。
しかして、上記走行部材33の外側のフレーム33aの上
には、パレット5を上記移送方向に走行可能に乗架支持
する移送用レール34が設けられている。そして、上記各
フレーム33a,33aには、その第1昇降路7側の端と、第
2昇降路8側の端からパレット1台分中央寄りの位置と
にスプロケット35,35がそれぞれ移送方向と直交する水
平軸で支持され、このスプロケット35,35にコンベアチ
ェーン36が懸回されている。このコンベアチェーン36は
リターン側において両端が固定床30より突設した固定ピ
ン40に結合されている。そして、この両側2本のコンベ
アチェーン36,36に上記パレット5の第1昇降路7側の
端に位置する係合片23に係合可能な係合ピン37が渡して
取り付けられている。
上記各コンベアチェーン36の駆動手段は、第1昇降路
7側の端に設けた計4個のスプロケット35を連する駆動
軸38と、駆動モータ39との出力軸とをギヤ41,42で連結
して構成されている。
そうして、上記走行部材33は、コンベアチェーン36が
固定床30に固定されている関係で、このコンベアチェー
ン36の走行により、走行部材33の片側半分を乗入れ部
(第1昇降路7)12に片持ち状に突出せしめた第1移動
位置(第3図の状態)と、走行部材33の全体を固定床30
の上に位置せしめた第2移動位置(第7図の状態)との
間で走行するようになっている。また、係合ピン37は、
上記第2移動位置では、コンベアチェーン36のリターン
側における第2昇降路8側の端に位置するように設けら
れている。
従って、上記コンベアチェーン36の係合ピン37にパレ
ット5の係合片23を係合せしめている場合には、このコ
ンベアチェーン36の走行により、パレット5が走行部材
33の走行と同時にこの走行部材33の移送用レール34の上
を走行し、上記第1移動位置では乗入れ部に、第2移動
位置では第2昇降路8に隣接する位置に移動するように
構成されている。
よって、昇降路間移送装置13は、走行部材33を第1移
動位置に移動せしめた状態では、パレット5を旋回装置
15との間で移載することができ、第2移動位置では第2
昇降路8の昇降台6に設けたパレット支持部材25を上記
走行部材33に接続することにより、パレット5をこのパ
レット支持部材25との間で移載することができることに
なる。
なお、上記昇降台6上の移載装置11については、その
構造を簡略に図示しているが、コンベアチェーン28は昇
降路間移送装置13と同様に4本設けられ、且つ同様の駆
動手段で駆動されるようになっているものである。但
し、昇降路間移送装置13とは違って、この移載装置11で
はそのコンベアチェーン28の駆動手段とパレット支持部
材25を移動せしめたるの駆動手段とは別になっている。
また、上記昇降台6は、その四隅に連結したワイヤロ
ープ45にて吊り下げられて昇降するようになっている。
すなわち、ワイヤロープ45は、昇降路7,8の上端に設け
られた案内プーリと駆動モータで駆動される駆動プーリ
とに懸回され、一端側が上記昇降台6に、他端側がバラ
ンスウエイトに連結されていて、このワイヤロープ45の
走行により、昇降台6が所定の駐車棚9との接続位置に
移動するようになっている。
また、旋回装置15は、パレット5を支持して旋回する
旋回台46を備えていて、ピット14においてジャッキ47に
より昇降可能に支持されている。この場合、上記昇降台
6と移載装置11のパレット支持部材25とには、それぞれ
その中央部に上記旋回台46の上下への通過を許容する開
口が設けられているものである。
次に上記駐車設備における車両の入出庫について説明
する。
−第1昇降路側駐車棚への入庫− まず、旋回装置15はジャッキ47の短縮作動によりその
旋回台46を乗入れ部12の下方に位置せしめて待機した状
態にしておく。
第1昇降路7の昇降台6の昇降により、車両が載置
されていない空パレット5を載せた駐車棚9の高さに、
移載装置11のパレット支持部材25の走行用レール26を合
わせる。
パレット支持部材25を当該駐車棚9側へ寄せ、コン
ベアチェーン28の走行により係合ピン29をパレット5の
係合片23に係合させて空パレット5をパレット支持部材
25の上に移載し、パレット支持部材25を昇降台6上の元
の位置に戻す。
昇降台6を乗入れ部12に下降させ、空パレット5を
車両乗入れ高さよりも低い位置にして停止せしめる。
ジャッキ47の伸長作動により旋回装置15の旋回台46
に空パレット5を取り上げ、旋回台46を90度旋回させて
空パレット5を車両入出庫方向にし、ジャッキ47の短縮
作動により空パレット5の端を固定デッキ24に支持せし
める。
可動デッキ16,17を歩行路形成位置にする。
入出庫口4から車両を上記空パレット5の上に乗入
れさせる。
可動デッキ16,17を退避位置にする。
ジャッキ47を伸長作動させ、旋回台46を90度旋回さ
せてジャッキ47を短縮作動せしめることにより、車両を
パレット5と共に旋回台46からパレット支持部材25の上
に移す。
昇降台6を元の駐車棚9の位置に上昇させ、移載装
置11により車両をパレット5と共に駐車棚9に移す。
−第1昇降路側駐車棚からの出庫− この場合は、先の入庫における〜と同様の作動に
より、出庫すべき車両を載せたパレット5を乗入れ部12
において車両の前面が入出庫口4を向くようにして旋回
台46と固定デッキ24に支持せしめる。そして、車両を前
進状態で入出庫口4から出庫せしめた後、空パレット5
を先の入庫の際の〜と同様の作動により元の駐車棚
9に戻す。
−第2昇降路側駐車棚への入庫− 昇降路間移送装置13は走行部材33を第2移動位置にし
て待機せしめる。
先に説明した第1昇降路側駐車棚への入庫の際の
とと同様の作動により、駐車棚9から空パレット5を
昇降台6の上に移載する。
昇降台6をパレット支持部材25の走行用レール26が
昇降路間移送装置13の走行部材33の移送用レール34と同
じ高さになるよう下降停止せしめる(第8図の状態)。
パレット支持部材25を走行部材33側へ寄せ、コンベ
アチェーン28の走行により係合ピン29をパレット5の係
合片23に係合させて空パレット5を走行部材33の移送用
レール34の上に移動せしめる(第7図の状態)。
間仕切りドア20を開け、昇降路間移送装置13のコン
ベアチェーン36を第7図において左回りに走行せしめ
る。これにより、走行部材33が第1昇降路7側へ移動す
る(空パレット5は昇降台6の移載装置11の係合ピン29
に係合しているため移動しない)とともに、係合ピン37
がコンベアチェーン36のリターン側からキャリア側に移
動して空パレット5の第1昇降路7側の係合片23に係合
する(第6図の状態)。
昇降台6の移載装置11のコンベアチェーン28を第6
図において左回りに走行させて、空パレット5の第2昇
降路8側の係合片23から係合ピン29を離脱させる。
昇降路間移送装置13のコンベアチェーン36を第7図
において左回りに走行させる。これにより、空パレット
5が走行部材33の移送用レール34上を第1昇降路7側に
走行するとともに、この走行部材33が第1移動位置(第
1昇降路7側)に移動し、空パレット5は乗入れ部(第
1昇降路7)12に移動することになる(第3図の状
態)。
先に説明した第1昇降路側駐車棚への入庫の際の
〜と同様の作動により、空パレット5を走行部材33か
ら旋回台46に取り上げ、入出庫方向にして固定デッキ24
に載せ、車両を乗入れさせた後、この車両をパレットと
共に旋回台46から走行部材33の上に移す。
昇降路間移送装置13のコンベアチェーン36を右回り
に走行させて、走行部材33を第2移動位置に移動させる
ことにより、車両をパレット5と共に第2昇降路8側に
寄せ、間仕切りドア20を閉じる。
昇降台6の移載装置11のコンベアチェーン28を右回
りに走行させて、その係合ピン29をパレット5の第2昇
降路8側の係合片23に係合せしめ(第6図の状態)、昇
降路間移送装置13のコンベアチェーン36を右回りに走行
させて、その係合ピン37をパレット5の第1昇降路7側
の係合片23から離脱せしめる(第7図の状態)。
移載装置11のコンベアチェーンを右回りに回転させ
てパレット支持部材25を昇降第6の中央位置に移動せし
めた後、昇降台6を元の駐車棚9の位置に上昇させ、移
載装置11により車両をパレット5と共に駐車棚9に移
す。
−第2昇降路側駐車棚からの出庫− この場合は、先の入庫における〜と同様の作動に
より、出庫すべき車両を載せたパレット5を乗入れ部12
に移動させる。そして、走行部材33から車両をパレット
5と共に取り上げ、乗入れ部12において車両の前面が入
出庫口4を向くようにして旋回台46と固定デッキ24とに
支持せしめる。そして、車両を前進状態で入出庫口4か
ら出庫せしめた後、空パレット5を走行部材33に支持せ
しめて、先の入庫の際の〜と同様の作動により元の
駐車棚9に戻す。
なお、上記実施例では昇降路を2本設けたが3本以上
設けてもよく、その場合、乗入れ部を配置していない昇
降路間を車両乗入れ高さで昇降路間移送装置により連絡
することができる。
また、上記実施例では駐車設備の建物の中に組み込ん
だが、独立した駐車塔内に駐車設備を設け、その際に各
昇降路の両側に駐車棚を配置し、上記実施例のように一
の昇降路の乗入れ部と他の昇降路とを昇降路間移送装置
によって連絡するようにすれば、昇降路間の車両乗入れ
部に対応する部位以外の部分に壁や梁を設けることがで
きる。
また、上記実施例では昇降路の最下位置に乗入れ部を
設けた下部乗入れ方式であるが、昇降路の最上位置に乗
入れ部を設ける上部乗入れ方式や、昇降路の上下の中間
に乗入れ部を設ける中間部乗入れ方式においても、本発
明が利用できることはもちろんである。
さらに、上記実施例では車両の入庫と出庫とに兼用す
る入出庫口を設けているが、入庫口とは別にこれと対向
するように出庫口を設け、この入庫口と出庫口との間に
複数の昇降路を1列に配設することにより、車両通り抜
け方式を採用し、旋回装置を不要にすることもできる。
また、車両を後退運転で出庫せしめるようにする場合に
も、旋回装置の省略が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の実施例を示し、第1図は駐
車設備を一部省略して示す縦断面図、第2図は同水平断
面図、第3図は移載装置と昇降路間移送装置とを示す縦
断面図、第4図は第3図のIV矢視図、第5図は第3図の
V−V線断面図、第6図乃至第8図はそれぞれパレット
の移載の各過程における昇降路間移送装置と移載装置と
の関係を示す縦断面図、第9図は従来例を示す水平断面
図である。 1……建物 2……駐車部 3……入出庫部 4……入出庫口 5……パレット 6……昇降台 7,8……昇降路 9……駐車棚 11……移載装置 12……乗入れ部 13……昇降路間移送装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々車両を載せて昇降する昇降台が配設さ
    れ互いに間隔をおいて並設された複数の昇降路と、 上記各昇降路に沿って多段に配設された多数の駐車棚
    と、 上記各昇降路の昇降台に設けられこの昇降台と駐車棚と
    の間で車両を移載する移載装置とを備えていて、 一の昇降路上に車両を駐車するために乗入れる乗入れ部
    が設けられ、 上記一の昇降路の乗入れ部と他の昇降路とが、該乗入れ
    部を介して他の昇降路に対する車両の入出庫を行なうた
    めに車両を載せる移送台と、該移送台を該乗入れ部と他
    の昇降路との間で水平に移送する移送手段とを備えてな
    る昇降路移送装置により連絡されていることを特徴とす
    る立体機械式駐車設備。
JP33952289A 1989-12-26 1989-12-26 立体機械式駐車設備 Expired - Fee Related JP2577647B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33952289A JP2577647B2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 立体機械式駐車設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33952289A JP2577647B2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 立体機械式駐車設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03197775A JPH03197775A (ja) 1991-08-29
JP2577647B2 true JP2577647B2 (ja) 1997-02-05

Family

ID=18328277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33952289A Expired - Fee Related JP2577647B2 (ja) 1989-12-26 1989-12-26 立体機械式駐車設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2577647B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05179829A (ja) * 1991-12-28 1993-07-20 Seiichi Tatsumi 立体駐車場
JP2974930B2 (ja) * 1995-04-05 1999-11-10 富士変速機株式会社 格納システム
JP3712149B2 (ja) * 1996-11-01 2005-11-02 石川島運搬機械株式会社 3縦列型昇降式駐車装置
US20050144194A1 (en) * 2003-12-24 2005-06-30 Lopez Fernando G. Object storage

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03197775A (ja) 1991-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05156836A (ja) 多層複列型収納設備
JP2577647B2 (ja) 立体機械式駐車設備
JPH0396579A (ja) エレベータ式駐車装置
JPH04281969A (ja) 立体駐車設備のエレベータ用のキャリッジ装置
JP2512091B2 (ja) 自動格納装置及び方法
JP2649183B2 (ja) エレベータ式立体駐車装置
JPH0768792B2 (ja) 連棟形立体駐車装置
RU2188290C2 (ru) Многоярусная механизированная автостоянка
JP2551340Y2 (ja) 機械式駐車設備
JP3371236B2 (ja) 立体駐車設備
JP2932301B2 (ja) 立体駐車装置
JPH07252952A (ja) 立体駐車装置
JP3390630B2 (ja) 立体駐車場
JP2727130B2 (ja) 立体機械式駐車設備
JPH07259371A (ja) 立体駐車装置
JP3638272B2 (ja) 機械式駐車装置のリフト
KR930006344B1 (ko) 에레베이터식 입체주차장치
JP3626880B2 (ja) 立体格納場
JP2789061B2 (ja) エレベータ式立体駐車装置
JPH0643374Y2 (ja) 駐車設備
JP2572281B2 (ja) 水平循環式駐車装置
JP2613492B2 (ja) 入出庫装置及び搬送装置付きラック設備
KR930004019B1 (ko) 에레베이터식 입체 주차장치
JP2666675B2 (ja) 立体駐車設備
JP3200680B2 (ja) エレベータ式駐車装置のパレット落下防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees