JP2561225B2 - 青果物の梱包に使用されるダンボール箱とその製造方法 - Google Patents
青果物の梱包に使用されるダンボール箱とその製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として菜の花やブロ
ッコリー等の青果物の梱包に使用されるダンボール箱と
その製法に関し、とくに、ダンボール紙の表面に酸素や
炭酸ガス等のガスの透過性を抑制するフィルム層を設け
たダンボール箱とその製造方法に関する。
ッコリー等の青果物の梱包に使用されるダンボール箱と
その製法に関し、とくに、ダンボール紙の表面に酸素や
炭酸ガス等のガスの透過性を抑制するフィルム層を設け
たダンボール箱とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、菜の花の梱包容器には発泡スチロ
ール製のものが多く使用されている。ところが、発泡ス
チロール製の梱包容器は、使用後に簡単に廃棄できな
い。ダンボール箱のように簡単には焼却できないからで
ある。青果物を梱包して市場から小売業者に搬送された
容器は、小売業者が廃棄処分できないので、多くのもの
が市場に返還されている。このため、市場に膨大な量の
発泡スチロールが集まって廃棄処分に困っている。発泡
スチロールを減容して容積を小さくする装置も開発され
ているのが、装置が高価で、しかも焼却するよりも手間
がかかるので、普及していないのが実状である。
ール製のものが多く使用されている。ところが、発泡ス
チロール製の梱包容器は、使用後に簡単に廃棄できな
い。ダンボール箱のように簡単には焼却できないからで
ある。青果物を梱包して市場から小売業者に搬送された
容器は、小売業者が廃棄処分できないので、多くのもの
が市場に返還されている。このため、市場に膨大な量の
発泡スチロールが集まって廃棄処分に困っている。発泡
スチロールを減容して容積を小さくする装置も開発され
ているのが、装置が高価で、しかも焼却するよりも手間
がかかるので、普及していないのが実状である。
【0003】ダンボール箱は簡単に焼却して廃棄できる
ので、発泡スチロールの欠点を解消できる。しかしなが
ら、ダンボール製の梱包容器に、たとえば菜の花等の青
果物を梱包して輸送すると、青果物が日持ちしない欠点
がある。それは、ダンボール紙がガスの通過を効率よく
抑制できないことが理由である。青果物を日持ちさせる
ためには、梱包容器の環境を鮮度保持に適した環境とす
る必要がある。このことを目的に開発されたのがMA
(Modified Atmosphere)包装である。MA包装とし
て、ダンボール紙の表面に、アルミ箔やプラスチックフ
ィルム等のフィルム層を設けたものが開発されている。
ので、発泡スチロールの欠点を解消できる。しかしなが
ら、ダンボール製の梱包容器に、たとえば菜の花等の青
果物を梱包して輸送すると、青果物が日持ちしない欠点
がある。それは、ダンボール紙がガスの通過を効率よく
抑制できないことが理由である。青果物を日持ちさせる
ためには、梱包容器の環境を鮮度保持に適した環境とす
る必要がある。このことを目的に開発されたのがMA
(Modified Atmosphere)包装である。MA包装とし
て、ダンボール紙の表面に、アルミ箔やプラスチックフ
ィルム等のフィルム層を設けたものが開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フィルム層を設けたダ
ンボール紙は、アルミ箔やプラスチックフィルム等によ
って炭酸ガスや酸素の透過が抑制されて、梱包容器内の
環境を青果物の鮮度保持に最適な環境にできる特徴があ
る。たとえば、菜の花の梱包容器は、容器内部の炭酸ガ
ス濃度を約5%に、酸素濃度を約2〜3%に保持するこ
とによって高鮮度に保持できることが究明されている。
ダンボール紙に張設されるフィルム層は、この環境に保
持できるガス透過性が要求される。たとえば、菜の花の
場合、ガスの透過率が高すぎると、2〜3日で花が咲い
て商品価値がなくなってしまう。菜の花は花が咲くと商
品にならないからである。反対にガスの透過率が低すぎ
ると、梱包容器の内部で蒸れて腐ってしまう。このた
め、ガスの透過率は大きすぎても、小さすぎても梱包容
器の内部環境を鮮度保持に最適な環境とすることができ
ず、高品質なMA包装とはならない。菜の花に限らず、
他の青果物も同じような傾向があり、MA包装として快
適なガス透過性が要求される。
ンボール紙は、アルミ箔やプラスチックフィルム等によ
って炭酸ガスや酸素の透過が抑制されて、梱包容器内の
環境を青果物の鮮度保持に最適な環境にできる特徴があ
る。たとえば、菜の花の梱包容器は、容器内部の炭酸ガ
ス濃度を約5%に、酸素濃度を約2〜3%に保持するこ
とによって高鮮度に保持できることが究明されている。
ダンボール紙に張設されるフィルム層は、この環境に保
持できるガス透過性が要求される。たとえば、菜の花の
場合、ガスの透過率が高すぎると、2〜3日で花が咲い
て商品価値がなくなってしまう。菜の花は花が咲くと商
品にならないからである。反対にガスの透過率が低すぎ
ると、梱包容器の内部で蒸れて腐ってしまう。このた
め、ガスの透過率は大きすぎても、小さすぎても梱包容
器の内部環境を鮮度保持に最適な環境とすることができ
ず、高品質なMA包装とはならない。菜の花に限らず、
他の青果物も同じような傾向があり、MA包装として快
適なガス透過性が要求される。
【0005】このことを実現するために、ダンボール紙
に張設するフィルム層として、アルミ箔やプラスチック
フィルムが使用されているが、アルミ箔はガスの透過性
がほとんどないので、張設する面積を変更してガスの透
過性を調整する必要がある。プラスチックフィルムは種
類によってガスの透過性が異なるので、膜厚や塗布面積
でガスの透過率を調整する必要がある。
に張設するフィルム層として、アルミ箔やプラスチック
フィルムが使用されているが、アルミ箔はガスの透過性
がほとんどないので、張設する面積を変更してガスの透
過性を調整する必要がある。プラスチックフィルムは種
類によってガスの透過性が異なるので、膜厚や塗布面積
でガスの透過率を調整する必要がある。
【0006】これ等のフィルム層は、ガスの透過率を最
適値に調整することはできるが、さらに別の困った欠点
がある。それは、発泡スチロールに代わって、有効に再
利用できるダンボール紙を使用するにもかかわらず、フ
ィルム層がダンボール紙のリサイクルを阻害することで
ある。アルミ箔やプラスチックが張設されたダンボール
紙は、これを紙パルプに再生して、ダンボール紙として
再利用できないからである。したがって、アルミ箔やプ
ラスチック製のフィルム層を貼着したダンボール箱は、
焼却するしか廃棄する方法がなく、大切な紙パルプ資源
を有効に再利用できない欠点がある。さらに、プラスチ
ック製のフィルム層を張設したダンボール箱を焼却する
と、プラスチックが焼却炉を傷めてしまう欠点もある。
適値に調整することはできるが、さらに別の困った欠点
がある。それは、発泡スチロールに代わって、有効に再
利用できるダンボール紙を使用するにもかかわらず、フ
ィルム層がダンボール紙のリサイクルを阻害することで
ある。アルミ箔やプラスチックが張設されたダンボール
紙は、これを紙パルプに再生して、ダンボール紙として
再利用できないからである。したがって、アルミ箔やプ
ラスチック製のフィルム層を貼着したダンボール箱は、
焼却するしか廃棄する方法がなく、大切な紙パルプ資源
を有効に再利用できない欠点がある。さらに、プラスチ
ック製のフィルム層を張設したダンボール箱を焼却する
と、プラスチックが焼却炉を傷めてしまう欠点もある。
【0007】本発明は、これ等の欠点を解決することを
目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、青果
物を高鮮度に保持できるにもかかわらず、ダンボール箱
を有効に再利用してリサイクルが可能である青果物の梱
包に使用されるダンボール箱とその製造方法とを提供す
ることにある。
目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、青果
物を高鮮度に保持できるにもかかわらず、ダンボール箱
を有効に再利用してリサイクルが可能である青果物の梱
包に使用されるダンボール箱とその製造方法とを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の青果物の梱包に
使用されるダンボール箱とその製法は、前述の目的を達
成するために下記の構成を備える。ダンボール紙は、ガ
スの透過を抑制するフィルム層を表面に設けている。フ
ィルム層は、アルミ箔やプラスチックフィルムに代わっ
て、天然多糖類膜であって、この天然多糖類膜にはアル
ギン酸塩が含まれるている。天然多糖類膜は、全体をア
ルギン酸塩とすることもできるが、アルギン酸塩とプル
ランの混合物とすることもできる。アルギン酸塩には、
好ましくはアルギン酸カルシウムが使用される。
使用されるダンボール箱とその製法は、前述の目的を達
成するために下記の構成を備える。ダンボール紙は、ガ
スの透過を抑制するフィルム層を表面に設けている。フ
ィルム層は、アルミ箔やプラスチックフィルムに代わっ
て、天然多糖類膜であって、この天然多糖類膜にはアル
ギン酸塩が含まれるている。天然多糖類膜は、全体をア
ルギン酸塩とすることもできるが、アルギン酸塩とプル
ランの混合物とすることもできる。アルギン酸塩には、
好ましくはアルギン酸カルシウムが使用される。
【0009】さらに、本発明の青果物の梱包に使用され
るダンボール箱の製造方法は、下記の工程でダンボール
箱を製造する。 (1) ダンボール紙の表面にアルギン酸ナトリウムを塗
布する。 (2) アルギン酸ナトリウムを塗布したダンボール箱
を、カルシウムイオンとマグネシウムイオンの何れかを
含む水溶液に接触する。カルシウムイオンとマグネシウ
ムイオンの何れかを含む水溶液は、塩化カルシウム、炭
酸カルシウム、水酸化カルシウム、塩化マグネシウム、
炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム等を水に溶解し
て作ることができる。この工程で、アルギン酸ナトリウ
ムは、アルギン酸カルシウム又は、アルギン酸マグネシ
ウムとなってダンボール紙の表面で凝固して、天然多糖
類膜を形成する。
るダンボール箱の製造方法は、下記の工程でダンボール
箱を製造する。 (1) ダンボール紙の表面にアルギン酸ナトリウムを塗
布する。 (2) アルギン酸ナトリウムを塗布したダンボール箱
を、カルシウムイオンとマグネシウムイオンの何れかを
含む水溶液に接触する。カルシウムイオンとマグネシウ
ムイオンの何れかを含む水溶液は、塩化カルシウム、炭
酸カルシウム、水酸化カルシウム、塩化マグネシウム、
炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウム等を水に溶解し
て作ることができる。この工程で、アルギン酸ナトリウ
ムは、アルギン酸カルシウム又は、アルギン酸マグネシ
ウムとなってダンボール紙の表面で凝固して、天然多糖
類膜を形成する。
【0010】
【作用】本発明の青果物の梱包に使用されるダンボール
箱は、ダンボール紙の表面に塗布するフィルム層を天然
物とする。フィルム層は天然多糖類膜でアルギン酸塩を
含んでいる。ダンボール紙の表面に塗布された天然多糖
類膜のフィルム層は、ガスの透過性を抑制して、青果物
の包装に適した環境に保持する。さらに、天然多糖類膜
であるフィルム層を塗布したダンボール箱は、使用後に
溶解して紙パルプに再生し、ダンボール箱として有効に
リサイクルして再利用できる特長がある。
箱は、ダンボール紙の表面に塗布するフィルム層を天然
物とする。フィルム層は天然多糖類膜でアルギン酸塩を
含んでいる。ダンボール紙の表面に塗布された天然多糖
類膜のフィルム層は、ガスの透過性を抑制して、青果物
の包装に適した環境に保持する。さらに、天然多糖類膜
であるフィルム層を塗布したダンボール箱は、使用後に
溶解して紙パルプに再生し、ダンボール箱として有効に
リサイクルして再利用できる特長がある。
【0011】さらに、ダンボール紙の表面にアルギン酸
ナトリウムを塗布し、これをカルシウム又はマグネシウ
ムイオンを含む水溶液に接触して、アルギン酸ナトリウ
ムをアルギン酸塩として凝固させる方法は、ダンボール
箱の表面に簡単に天然多糖類膜のフィルム層を成膜でき
る。
ナトリウムを塗布し、これをカルシウム又はマグネシウ
ムイオンを含む水溶液に接触して、アルギン酸ナトリウ
ムをアルギン酸塩として凝固させる方法は、ダンボール
箱の表面に簡単に天然多糖類膜のフィルム層を成膜でき
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための青果物の梱包に使用されるダンボー
ル箱を例示するものであって、本発明はダンボール箱と
その製造方法を下記のものに特定しない。
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための青果物の梱包に使用されるダンボー
ル箱を例示するものであって、本発明はダンボール箱と
その製造方法を下記のものに特定しない。
【0013】図1に示す青果物の梱包に使用されるダン
ボール箱1は、ダンボール紙を箱形に成形して、青果物
を梱包できる形状となっている。ダンボール箱1は、青
果物を梱包した状態で、内部の空気が自由に外気に漏れ
ないようにする必要がある。このため、ダンボール箱1
は、青果物を収納した後、空気漏れする部分にテープ2
を接着し、あるいはこの部分にコーキングを充填して密
閉する。テープ2やコーキング材は、ダンボール箱の空
気漏れ部分を完全に阻止するようにするのを理想とす
る。ただ、本発明のダンボール箱は、ダンボール紙に多
少はガスが透過する特性のものを使用するので、テープ
やコーキング材は必ずしも完全に密閉する状態で空気漏
れ部分を閉塞する必要はない。
ボール箱1は、ダンボール紙を箱形に成形して、青果物
を梱包できる形状となっている。ダンボール箱1は、青
果物を梱包した状態で、内部の空気が自由に外気に漏れ
ないようにする必要がある。このため、ダンボール箱1
は、青果物を収納した後、空気漏れする部分にテープ2
を接着し、あるいはこの部分にコーキングを充填して密
閉する。テープ2やコーキング材は、ダンボール箱の空
気漏れ部分を完全に阻止するようにするのを理想とす
る。ただ、本発明のダンボール箱は、ダンボール紙に多
少はガスが透過する特性のものを使用するので、テープ
やコーキング材は必ずしも完全に密閉する状態で空気漏
れ部分を閉塞する必要はない。
【0014】本発明のダンボール箱は、ダンボール紙の
表面に独特のフィルム層を貼着することを特長とする。
フィルム層はダンボール箱の両面に付着することもでき
るが、好ましくは、図2に示すように、ダンボール箱1
の片面にフィルム層として天然多糖類膜3を付着する。
表面に独特のフィルム層を貼着することを特長とする。
フィルム層はダンボール箱の両面に付着することもでき
るが、好ましくは、図2に示すように、ダンボール箱1
の片面にフィルム層として天然多糖類膜3を付着する。
【0015】ダンボール箱1の表面に付着されるフィル
ム層は、アルギン酸塩の天然多糖類膜3である。アルギ
ン酸塩の天然多糖類膜3は、青果物の梱包容器として好
ましいガス透過性がある。天然多糖類膜3であるアルギ
ン酸塩は、好ましくはアルギン酸カルシウムである。た
だ、天然多糖類膜3には、アルギン酸カルシウムに代わ
って、アルギン酸マグネシウムも使用できる。さらに、
アルギン酸カルシウムとアルギン酸マグネシウムからな
る多層の天然多糖類膜とすることもできる。天然多糖類
膜3の膜厚は、例えば20〜500μm、好ましくは5
0〜300μm、さらに好ましくは60〜200μmと
する。天然多糖類膜の膜厚を厚くすることは、ガスの透
過性を少なくし、反対に膜厚を薄くすることは透過率を
大きくする。天然多糖類膜の膜厚は梱包する青果物の種
類によって最適値に調整される。ただし、ガスの透過率
は天然多糖類膜の膜厚のみでなく、天然多糖類膜の材質
によっても変化する。したがって、天然多糖類膜の膜厚
は、天然多糖類膜の材質と、梱包する青果物の種類と、
天然多糖類膜が両面又は片面に塗布されるかと、ダンボ
ール箱の形状とを考慮して最適値に調整される。
ム層は、アルギン酸塩の天然多糖類膜3である。アルギ
ン酸塩の天然多糖類膜3は、青果物の梱包容器として好
ましいガス透過性がある。天然多糖類膜3であるアルギ
ン酸塩は、好ましくはアルギン酸カルシウムである。た
だ、天然多糖類膜3には、アルギン酸カルシウムに代わ
って、アルギン酸マグネシウムも使用できる。さらに、
アルギン酸カルシウムとアルギン酸マグネシウムからな
る多層の天然多糖類膜とすることもできる。天然多糖類
膜3の膜厚は、例えば20〜500μm、好ましくは5
0〜300μm、さらに好ましくは60〜200μmと
する。天然多糖類膜の膜厚を厚くすることは、ガスの透
過性を少なくし、反対に膜厚を薄くすることは透過率を
大きくする。天然多糖類膜の膜厚は梱包する青果物の種
類によって最適値に調整される。ただし、ガスの透過率
は天然多糖類膜の膜厚のみでなく、天然多糖類膜の材質
によっても変化する。したがって、天然多糖類膜の膜厚
は、天然多糖類膜の材質と、梱包する青果物の種類と、
天然多糖類膜が両面又は片面に塗布されるかと、ダンボ
ール箱の形状とを考慮して最適値に調整される。
【0016】ダンボール紙の表面には、下記の工程で、
アルギン酸カルシウムである天然多糖類膜を形成する。 [実施例1] (1) ダンボール紙の表面に、アルギン酸ナトリウムを
塗布する。アルギン酸ナトリウムの膜厚は約100μm
とする。ダンボール箱には坪量220g/m2のものを
使用する。アルギン酸ナトリウムは、水に溶解した水溶
液の状態でダンボール紙の表面に塗布される。アルギン
酸ナトリウム水溶液は、たとえば、固形分濃度を5重量
%に調整する。
アルギン酸カルシウムである天然多糖類膜を形成する。 [実施例1] (1) ダンボール紙の表面に、アルギン酸ナトリウムを
塗布する。アルギン酸ナトリウムの膜厚は約100μm
とする。ダンボール箱には坪量220g/m2のものを
使用する。アルギン酸ナトリウムは、水に溶解した水溶
液の状態でダンボール紙の表面に塗布される。アルギン
酸ナトリウム水溶液は、たとえば、固形分濃度を5重量
%に調整する。
【0017】アルギン酸ナトリウムの水溶液は、刷毛を
使用してダンボール箱の表面に塗布される。刷毛に代わ
って、塗布ロールを使用してダンボール紙の表面に塗布
することもできる。また、アルギン酸ナトリウム水溶液
をスプレーしてダンボール紙の表面に塗布し、あるいは
また、ダンボール紙をアルギン酸ナトリウム水溶液に浸
漬して、ダンボール紙の両面にアルギン酸ナトリウムを
塗布することもできる。ダンボール箱の表面に塗布され
るアルギン酸ナトリウムの膜厚は、アルギン酸ナトリウ
ム水溶液の固形分濃度と塗布方法とで調整できる。アル
ギン酸ナトリウムをダンボール紙に厚く塗布するとき
は、アルギン酸ナトリウムの固形分濃度を高くして高粘
度にする。反対に、アルギン酸ナトリウムの膜厚を薄く
塗布するときには、アルギン酸ナトリウムの濃度を低く
して粘度を低くする。
使用してダンボール箱の表面に塗布される。刷毛に代わ
って、塗布ロールを使用してダンボール紙の表面に塗布
することもできる。また、アルギン酸ナトリウム水溶液
をスプレーしてダンボール紙の表面に塗布し、あるいは
また、ダンボール紙をアルギン酸ナトリウム水溶液に浸
漬して、ダンボール紙の両面にアルギン酸ナトリウムを
塗布することもできる。ダンボール箱の表面に塗布され
るアルギン酸ナトリウムの膜厚は、アルギン酸ナトリウ
ム水溶液の固形分濃度と塗布方法とで調整できる。アル
ギン酸ナトリウムをダンボール紙に厚く塗布するとき
は、アルギン酸ナトリウムの固形分濃度を高くして高粘
度にする。反対に、アルギン酸ナトリウムの膜厚を薄く
塗布するときには、アルギン酸ナトリウムの濃度を低く
して粘度を低くする。
【0018】(2) アルギン酸ナトリウムを塗布したダ
ンボール紙を、塩化カルシウムの水溶液に3分間浸漬す
る。塩化カルシウムの濃度は5重量%とする。塩化カル
シウム水溶液はカルシウムイオンを含んでいる。カルシ
ウムイオンは、アルギン酸ナトリウムのナトリウムを置
換して、アルギン酸カルシウムとする。したがって、ア
ルギン酸ナトリウムはアルギン酸カルシウムとなってダ
ンボール箱の表面で凝固する。
ンボール紙を、塩化カルシウムの水溶液に3分間浸漬す
る。塩化カルシウムの濃度は5重量%とする。塩化カル
シウム水溶液はカルシウムイオンを含んでいる。カルシ
ウムイオンは、アルギン酸ナトリウムのナトリウムを置
換して、アルギン酸カルシウムとする。したがって、ア
ルギン酸ナトリウムはアルギン酸カルシウムとなってダ
ンボール箱の表面で凝固する。
【0019】(3) その後乾燥して、ダンボール紙の表
面にアルギン酸カルシウムであるアルギン酸塩の天然多
糖類膜を設ける。
面にアルギン酸カルシウムであるアルギン酸塩の天然多
糖類膜を設ける。
【0020】[実施例2]実施例1の(2)の工程におい
て、アルギン酸ナトリウムを塗布したダンボール箱を、
塩化カルシウム水溶液に浸漬するのに代わって、5重量
%の塩化マグネシウム水溶液に浸漬する以外は、実施例
1と同様にして天然多糖類膜を形成する。この方法で製
造されたダンボール箱は、表面をアルギン酸マグネシウ
ムの天然多糖類膜で被覆するものである。
て、アルギン酸ナトリウムを塗布したダンボール箱を、
塩化カルシウム水溶液に浸漬するのに代わって、5重量
%の塩化マグネシウム水溶液に浸漬する以外は、実施例
1と同様にして天然多糖類膜を形成する。この方法で製
造されたダンボール箱は、表面をアルギン酸マグネシウ
ムの天然多糖類膜で被覆するものである。
【0021】[実施例3]実施例1において(1)の工程
を下記のようにする以外、実施例1と同様にしたダンボ
ール箱の表面に天然多糖類膜を形成する。 (1) ダンボール紙の表面に、アルギン酸ナトリウム
と、天然多糖類膜であるプルランの水溶液を塗布する。
アルギン酸ナトリウムとプルラン混合液の膜厚は約10
0μmとする。ダンボール箱には坪量220g/m2の
ものを使用する。アルギン酸ナトリウムとプルランは、
水に溶解した水溶液の状態でダンボール紙の表面に塗布
される。アルギン酸ナトリウム50重量%と、プルラン
50重量%の混合物は、固形分濃度を5重量%に調整し
て水溶液とされる。
を下記のようにする以外、実施例1と同様にしたダンボ
ール箱の表面に天然多糖類膜を形成する。 (1) ダンボール紙の表面に、アルギン酸ナトリウム
と、天然多糖類膜であるプルランの水溶液を塗布する。
アルギン酸ナトリウムとプルラン混合液の膜厚は約10
0μmとする。ダンボール箱には坪量220g/m2の
ものを使用する。アルギン酸ナトリウムとプルランは、
水に溶解した水溶液の状態でダンボール紙の表面に塗布
される。アルギン酸ナトリウム50重量%と、プルラン
50重量%の混合物は、固形分濃度を5重量%に調整し
て水溶液とされる。
【0022】実施例1と実施例2の方法で製作したダン
ボール箱は、乾燥後に天然多糖類膜が多少収縮して反り
が発生した。アルギン酸ナトリウムにプルランを添加し
て塗布した実施例3の方法で製造したダンボール箱は、
乾燥後に反りが発生しなかった。反りの点を考慮する
と、実施例3で製造したダンボール箱が理想的な物性を
示した。実施例1〜実施例3の方法で製造したダンボー
ル箱のガス透過性を測定すると、ほぼ近似した特性を示
した。図3、図5、図6は、乾燥後に反りのない実施例
3で製造したダンボール箱の特性を示している。
ボール箱は、乾燥後に天然多糖類膜が多少収縮して反り
が発生した。アルギン酸ナトリウムにプルランを添加し
て塗布した実施例3の方法で製造したダンボール箱は、
乾燥後に反りが発生しなかった。反りの点を考慮する
と、実施例3で製造したダンボール箱が理想的な物性を
示した。実施例1〜実施例3の方法で製造したダンボー
ル箱のガス透過性を測定すると、ほぼ近似した特性を示
した。図3、図5、図6は、乾燥後に反りのない実施例
3で製造したダンボール箱の特性を示している。
【0023】図3の□でプロットさせた直線はフィルム
層のないダンボール箱の透湿量を示し、○でプロットさ
れた直線は天然多糖類膜を形成した本発明にかかるダン
ボール箱の透湿量を示している。この直線で示すよう
に、本発明のダンボール箱はフィルム層のないダンボー
ル箱に比較すると透湿量を少なくできる。このため、ダ
ンボール箱内部の過乾燥を防止して、青果物を高鮮度な
状態に保持できる。
層のないダンボール箱の透湿量を示し、○でプロットさ
れた直線は天然多糖類膜を形成した本発明にかかるダン
ボール箱の透湿量を示している。この直線で示すよう
に、本発明のダンボール箱はフィルム層のないダンボー
ル箱に比較すると透湿量を少なくできる。このため、ダ
ンボール箱内部の過乾燥を防止して、青果物を高鮮度な
状態に保持できる。
【0024】ただし、透湿量は図4に示すように、ダン
ボール箱1の片面の相対湿度を80%、温度を30℃と
し、ダンボール箱の他面に塩化カルシウム4を密着し、
湿度がダンボール箱1を透過して塩化カルシウム4に吸
着される量を計量して測定した。
ボール箱1の片面の相対湿度を80%、温度を30℃と
し、ダンボール箱の他面に塩化カルシウム4を密着し、
湿度がダンボール箱1を透過して塩化カルシウム4に吸
着される量を計量して測定した。
【0025】さらに、図5と図6は炭酸ガスと酸素の透
過量を示すグラフである。これ等の図においても、□で
プロットされる曲線はフィルム層のないダンボール箱の
特性、○でプロットされる曲線は天然多糖類膜を形成し
た本発明にかかるダンボール箱の特性を示している。た
だし、炭酸ガスと酸素の透過量は、図7に示す装置で測
定した。この図に示す測定装置は、1リットルの容器5
に300ccの炭酸ガスを充填して開口部をダンボール
箱1で閉塞し、容器5内の炭酸ガス濃度と酸素濃度とを
ガスクロマトグラフィーで測定して、炭酸ガスと酸素の
透過量を測定した。
過量を示すグラフである。これ等の図においても、□で
プロットされる曲線はフィルム層のないダンボール箱の
特性、○でプロットされる曲線は天然多糖類膜を形成し
た本発明にかかるダンボール箱の特性を示している。た
だし、炭酸ガスと酸素の透過量は、図7に示す装置で測
定した。この図に示す測定装置は、1リットルの容器5
に300ccの炭酸ガスを充填して開口部をダンボール
箱1で閉塞し、容器5内の炭酸ガス濃度と酸素濃度とを
ガスクロマトグラフィーで測定して、炭酸ガスと酸素の
透過量を測定した。
【0026】フィルム層のないダンボール箱は、図5に
示すように約25分経過後に、容器内の炭酸ガスが10
0ccとなって200ccも透過したのに対し、本発明
にかかるダンボール箱は、100分経過後においても、
炭酸ガスは50ccしか透過しなかった。すなわち、天
然多糖類膜によって炭酸ガスの透過が相当に抑制され
た。
示すように約25分経過後に、容器内の炭酸ガスが10
0ccとなって200ccも透過したのに対し、本発明
にかかるダンボール箱は、100分経過後においても、
炭酸ガスは50ccしか透過しなかった。すなわち、天
然多糖類膜によって炭酸ガスの透過が相当に抑制され
た。
【0027】さらに、酸素に付いては、図6に示すよう
に、フィルム層のないダンボール箱は、外部から酸素が
よく透過して容器内の酸素濃度が急激に増加したのに対
し、本発明の実施例3で製作したダンボール箱は、酸素
の透過が少なく容器内の酸素濃度はわずかに上昇したに
すぎない。
に、フィルム層のないダンボール箱は、外部から酸素が
よく透過して容器内の酸素濃度が急激に増加したのに対
し、本発明の実施例3で製作したダンボール箱は、酸素
の透過が少なく容器内の酸素濃度はわずかに上昇したに
すぎない。
【0028】さらに、実施例3で製作したダンボール箱
を菜の花の梱包に使用したところ、常温で保存して5日
経過後においても、菜の花が咲いてしまわずに、商品価
値が失われなかった。ちなみに、フィルム層のないダン
ボール箱は、3日経過後に同じ環境で菜の花が咲いて商
品価値がなくなった。さらに、現在、菜の花の梱包に使
用されている発泡スチロール製の容器に梱包した菜の花
は、5日後に菜の花が咲いて商品価値がなくなった。
を菜の花の梱包に使用したところ、常温で保存して5日
経過後においても、菜の花が咲いてしまわずに、商品価
値が失われなかった。ちなみに、フィルム層のないダン
ボール箱は、3日経過後に同じ環境で菜の花が咲いて商
品価値がなくなった。さらに、現在、菜の花の梱包に使
用されている発泡スチロール製の容器に梱包した菜の花
は、5日後に菜の花が咲いて商品価値がなくなった。
【0029】
【発明の効果】本発明の青果物の梱包に使用されるダン
ボール箱は、ダンボール紙の表面にフィルム層を張設
し、しかもこのフィルム層を天然多糖類膜としている。
天然多糖類膜を設けたダンボール箱は、ガスの透過性を
青果物の鮮度保持に適した環境に抑制して高品質なMA
包装を実現する。このため、本発明のダンボール箱は、
青果物を長い日数にわたって高鮮度に保持できる極めて
優れた特長を実現する。とくに、天然多糖類膜は、アル
ミ箔のようにガスを全く透過させないのではなく、青果
物の保存に適したガスの透過率を有するので、アルミ箔
にように張設する面積を調整する必要がなく、しかも、
アルギン酸ナトリウム等を塗布してこれを凝固させて成
膜できるので、簡単かつ安価にしかも能率よく多量生産
できる特長もある。
ボール箱は、ダンボール紙の表面にフィルム層を張設
し、しかもこのフィルム層を天然多糖類膜としている。
天然多糖類膜を設けたダンボール箱は、ガスの透過性を
青果物の鮮度保持に適した環境に抑制して高品質なMA
包装を実現する。このため、本発明のダンボール箱は、
青果物を長い日数にわたって高鮮度に保持できる極めて
優れた特長を実現する。とくに、天然多糖類膜は、アル
ミ箔のようにガスを全く透過させないのではなく、青果
物の保存に適したガスの透過率を有するので、アルミ箔
にように張設する面積を調整する必要がなく、しかも、
アルギン酸ナトリウム等を塗布してこれを凝固させて成
膜できるので、簡単かつ安価にしかも能率よく多量生産
できる特長もある。
【0030】さらにまた、本発明のダンボール箱の特筆
すべき特長は、青果物の梱包容器として極めて優れた物
性を備えることに加えて、使用済みのダンボール箱を何
回もリサイクルして有効に再利用できることにある。そ
れは、本発明のダンボール箱が、フィルム層にアルミ箔
やプラスチックフィルムに代わって天然物である天然多
糖類膜を使用するので、使用後にダンボール紙を溶解し
て紙パルプして再生し、この紙パルプを使用して再びダ
ンボール箱として何回もリサイクルできるからである。
したがって、本発明のダンボール箱は、紙パルプ資源を
有効に利用して、しかも青果物を高鮮度に保持できる極
めて優れた特長が実現される。
すべき特長は、青果物の梱包容器として極めて優れた物
性を備えることに加えて、使用済みのダンボール箱を何
回もリサイクルして有効に再利用できることにある。そ
れは、本発明のダンボール箱が、フィルム層にアルミ箔
やプラスチックフィルムに代わって天然物である天然多
糖類膜を使用するので、使用後にダンボール紙を溶解し
て紙パルプして再生し、この紙パルプを使用して再びダ
ンボール箱として何回もリサイクルできるからである。
したがって、本発明のダンボール箱は、紙パルプ資源を
有効に利用して、しかも青果物を高鮮度に保持できる極
めて優れた特長が実現される。
【0031】さらにまた、本発明の青果物の梱包に使用
されるダンボール箱は、必要ならば使用後に焼却するこ
とによって簡単に廃棄することも可能である。焼却して
廃棄するときに、プラスチックフィルムのように焼却炉
を損傷することがなく、またアルミ箔のように粕が残る
こともない。ダンボール箱と天然多糖類膜の両方を、完
全に焼却し廃棄できる特長がある。
されるダンボール箱は、必要ならば使用後に焼却するこ
とによって簡単に廃棄することも可能である。焼却して
廃棄するときに、プラスチックフィルムのように焼却炉
を損傷することがなく、またアルミ箔のように粕が残る
こともない。ダンボール箱と天然多糖類膜の両方を、完
全に焼却し廃棄できる特長がある。
【図1】本発明の実施例にかかるダンボール箱の斜視図
【図2】天然多糖類膜を形成しダンボール箱の断面図
【図3】フィルム層のないダンボール箱と天然多糖類膜
を付着したダンボール箱の透湿度を示すグラフ
を付着したダンボール箱の透湿度を示すグラフ
【図4】透湿度の測定装置を示す断面図
【図5】フィルム層のないダンボール箱と天然多糖類膜
を付着したダンボール箱の炭酸ガスの透過量を示すグラ
フ
を付着したダンボール箱の炭酸ガスの透過量を示すグラ
フ
【図6】フィルム層のないダンボール箱と天然多糖類膜
を付着したダンボール箱の酸素の透過量を示すグラフ
を付着したダンボール箱の酸素の透過量を示すグラフ
【図7】炭酸ガスと酸素の透過量の測定装置の断面図
1…ダンボール箱 2…テープ 3…天然多糖類膜 4…塩化カルシウム(透湿度測定用) 5…ガスの透過しない容器
フロントページの続き (72)発明者 正木 孝二 徳島県徳島市雑賀町西開11番地の2 徳 島県立工業技術センター内 (72)発明者 新居 佳孝 徳島県徳島市雑賀町西開11番地の2 徳 島県立工業技術センター内 (56)参考文献 特開 平2−249448(JP,A) 特公 昭63−23158(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】 ダンボール紙の表面にガスの透過を抑制
するフィルム層が設けられたダンボール箱において、フ
ィルム層が天然多糖類膜で天然多糖類膜にアルギン酸塩
が含まれることを特徴とする青果物の梱包に使用される
ダンボール箱。 - 【請求項2】 ダンボール紙の表面にアルギン酸ナトリ
ウムを塗布し、これをカルシウムイオンとマグネシウム
イオンの何れかを含む水溶液に接触させ、アルギン酸ナ
トリウムのナトリウムを、カルシウム又はマグネシウム
に置換してアルギン酸カルシウム又はアルギン酸マグネ
シウムの天然多糖類膜を形成する青果物の梱包に使用さ
れるダンボール箱の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6137915A JP2561225B2 (ja) | 1994-05-28 | 1994-05-28 | 青果物の梱包に使用されるダンボール箱とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6137915A JP2561225B2 (ja) | 1994-05-28 | 1994-05-28 | 青果物の梱包に使用されるダンボール箱とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315369A JPH07315369A (ja) | 1995-12-05 |
| JP2561225B2 true JP2561225B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=15209664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6137915A Expired - Lifetime JP2561225B2 (ja) | 1994-05-28 | 1994-05-28 | 青果物の梱包に使用されるダンボール箱とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561225B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7156871B2 (en) * | 2004-10-28 | 2007-01-02 | Cordis Neurovascular, Inc. | Expandable stent having a stabilized portion |
| CN116024841A (zh) * | 2022-12-27 | 2023-04-28 | 正隆股份有限公司 | 制备具保鲜涂料的保鲜膜箱的方法 |
-
1994
- 1994-05-28 JP JP6137915A patent/JP2561225B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07315369A (ja) | 1995-12-05 |
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