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JP2019072369A - 超音波診断装置用カバー、及びカバー付き超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置用カバー、及びカバー付き超音波診断装置 Download PDF

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Abstract

【課題】被検部に当たる部分に触れることなく超音波診断装置から外して廃棄することができる超音波診断装置用カバーを提供する。【解決手段】超音波診断装置用カバー3は、超音波診断装置2に被せられるものであって、少なくとも一端部に開口部を有する筒状に形成され、開口部から超音波診断装置を挿入して他端部側にプローブが配置される軟質の筒状体と、筒状体においてその他端部側に設けられ且つ筒状体内に挿入されている超音波診断装置の所定方向一端部分を筒状体内で保持する保持部材とを備え、筒状体は、その内面が表出するように一方の開口部側から他端部側へと裏返せるようになっている。【選択図】図1

Description

本発明は、超音波診断装置のセンサと被検部との音響結合を良好にするための超音波診断装置用カバー及びカバー付き超音波診断装置に関する。
患者の体内を可視化するための装置として、例えば特許文献1のような超音波診断装置が知られている。超音波診断装置は、超音波を送受信することができるプローブを備えており、プローブが画像処理部を介してモニターに接続されている。このように構成される超音波診断装置では、可視化したい部分(即ち、被検部)の表皮にプローブを当て、プローブから超音波を発振させる。そうすると、被検部で超音波が反射されるので、その反射波をプローブによって受信する。画像処理部は、受信した反射波に基づいて画像処理を行い、画像処理によって得られた画像、即ち被検部の断面がモニターに映し出される。
特開2017−042188号公報
特許文献1の超音波診断装置では、プローブと表皮との間の音響結合を良好にすべく体表にエコー用ゲルを塗布し、その上からプローブを体表に当てるようになっている。他方、エコー用ゲルが塗布された体表にプローブを直接当てると、プローブの表面にエコー用ゲルが付着するため、患者が変わるたびにプローブの洗浄を必要とする。それ故、プローブをビニール袋等に入れて使用し、プローブの表面にエコー用ゲルが付着しないようにすることが考えられる。このようであれば、使用後においてビニール袋から超音波診断装置を取り出し、ビニール袋だけを廃棄することで、超音波診断装置を洗浄せずに繰り返し使用することができる。
他方、ビニール袋の表面には、被検部に直接当てられるので、エコー用ゲル等の液状物だけでなく、血液が付着することがある。それ故、超音波診断装置をビニール袋から取り出す際や廃棄後にビニール袋の表面に手等が不用意に触れると、手等に血液等が付着することがある。
そこで本発明は、被検部に当たる部分に触れることなく超音波診断装置から外してそのまま廃棄することができる超音波診断装置用カバーを提供することを目的としている。
本発明の超音波診断装置用カバーは、ケーシングと、前記ケーシングの所定方向一端部に配置され且つ被検部にて反射された超音波を受信するセンサを有するプローブとを備える超音波診断装置に被せられる超音波診断装置用カバーであって、少なくとも一端部に開口部を有する筒状に形成され、前記開口部から前記超音波診断装置を挿入して他端部側に前記プローブが配置される軟質の筒状体と、前記筒状体においてその他端部側に設けられ且つ前記筒状体内に挿入されている前記超音波診断装置の所定方向一端部分を前記筒状体内で保持する保持部材とを備え、前記筒状体は、その内面が表出するように前記一方の開口部側から他端部側へと裏返せるようになっている。
本発明に従えば、超音波診断装置用カバーを介在させた状態にてプローブのセンサを被検部に当てることができ、被検部にセンサが直接触れることを抑制することができる。超音波診断装置用カバーを超音波診断装置から取外す際に、筒状体を前記一方の開口部側から他端部側へと裏返しながら取外すことによって、裏返した筒状体内に被検部に触れる部分を収めることができ、更にその状態のまま超音波診断装置用カバーを超音波診断装置から取外すことができる。これにより、仮に被検部に触れた部分が汚染されていてもその部分を触れることなく筒状体内に入れてそのまま廃棄することができる。
本発明によれば、被検部に当たる部分に触れることなく超音波診断装置から外してそのまま廃棄することが容易にできる超音波診断装置から外すことが容易にできる。
本発明の第1実施形態の超音波診断装置用カバーを見た斜視図である。 図1の超音波診断装置を超音波診断装置用カバーに挿入したカバー付き超音波診断装置を示す正面図である。 図1の超音波診断装置用カバーを分解して示す分解斜視図である。 図2の超音波診断装置用カバーを断面線IV−IVで切断して見た断面図である。 カバー付き超音波診断装置において、超音波診断装置用カバーの上側開口部を折り返した状態を示す斜視図である。 図5超音波診断装置用カバーの上側開口部を折り返して、筒状体内にプローブカバー体を収めた状態を示す斜視図である。 その他の実施形態の超音波診断装置用カバーを分解して示す分解斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態のカバー付き超音波診断装置1について図面を参照して説明する。なお、以下の説明で用いる方向の概念は、説明する上で便宜上使用するものであって、発明の構成の向き等をその方向に限定するものではない。また、以下に説明するカバー付き超音波診断装置1は、本発明の一実施形態に過ぎない。従って、本発明は実施形態に限定されず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で追加、削除、変更が可能である。
図1に示すカバー付き超音波診断装置1は、皮下にある血管等を可視化しながら針等を穿刺する際に用いられるものであり、例えば透析治療においてカテーテルを血管に留置する際に用いられる。このような機能を有するカバー付き超音波診断装置1は、超音波診断装置2と、超音波診断装置用カバー3を備えており、超音波診断装置2は、それに超音波診断装置用カバー3を被せて使用される。以下では、超音波診断装置2、及び超音波診断装置用カバー3の構成の一例について説明する。
<超音波診断装置>
超音波診断装置2は、体表に当てられた状態で被検部(即ち、皮下組織)に超音波を発振すると共に被検部にて反射された超音波(即ち、反射波)を受信する。また、超音波診断装置2は、受信した反射波に基づいて画像処理を行い、被検部の断面を映し出すようになっている。このような機能を有する超音波診断装置2は、ケーシング11と、プローブ12と、モニター13とを有している(図2の正面図も参照)。ケーシング11は、例えばポリカーボネート、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂、SAS(シリコン・アクリロニトリル・スチレン)、及びポリプロピレン等の合成樹脂から成り、正面視で大略矩形状且つ断面扁平状の箱体である。また、ケーシング11の下端部分(即ち、一端側部分)である先端側部分11aは、先端に向かって先細りの台形状に形成され、ケーシング11の先端部11bにはプローブ12が配置されている。即ち、超音波診断装置2は、その先端部2aにプローブ12を有している。また、ケーシング11は、中間部分において後側に反り返るように湾曲し、その湾曲部11cから基端側部分にかけて後側に傾倒している。更に、ケーシング11の前面11eには、モニター13が配置され、モニター13は画像を映し出すようになっている。以下では、プローブ12とモニター13について更に詳細に説明する。
プローブ12は、超音波を送受信するように構成されており、センサ12aを有している。センサ12aは、例えば圧電素子等の振動子及び音響レンズによって構成されている。このように構成されているセンサ12aは、図2にも示すようにケーシング11の先端側部分11aに埋め込むように取り付けられ、その下端面が先端部11bと面一となるようにケーシング11に配置されている。また、センサ12aは、ケーシング11内に収容される制御装置(図示せず)に接続され、制御装置からの指令に応じて超音波を発振するようになっている。また、センサ12aは、被検部で反射される反射波を受信し、受信する超音波に応じた信号を制御装置に出力する。即ち、センサ12aの振動子が被検部で反射される反射波によって振動して、その振動に応じた信号を制御装置に出力する。制御装置は、画像処理機能を有しており、その信号に基づいて画像処理を行って画像データをモニター13に出力する。
画像表示部の一例であるモニター13は、例えば液晶型モニター及び有機EL型モニターであり、画像データに応じた画像を表示するようになっている。即ち、モニター13には、センサ12aで受信した反射波に基づいて作成される画像、例えば被検部の断面を映し出すようになっている。このような機能を有するモニター13は、前述の通りケーシング11の前面11eに配置されている。更に詳細に説明すると、モニター13の左右の幅は、ケーシング11の左端付近から右端付近までにわたり、上下の高さはケーシング11において湾曲部11cから基端付近までにわたっている。
このように構成されている超音波診断装置2は、そのプローブ12を被検部の体表に当て、その状態でプローブ12のセンサ12aの振動子から超音波を発振させる。発振される超音波は被検部にて反射され、その反射をセンサ12aの振動子にて受信する。そうすると、センサ12aの振動子が反射波に応じて振動し、振動子はその振動に応じた信号を制御装置に出力する。制御装置は、その信号に基づいて画像処理を行い、それによって被検部の断面がモニター13に映し出される。
このような機能を有する超音波診断装置2は、被検部の体表上においてプローブ12を走査されるようにして使用される。そのため、超音波診断装置2に関して滅菌処理を行わない場合には、超音波診断装置2に超音波診断装置用カバー3が被せられている。
<超音波診断装置用カバー>
超音波診断装置用カバー3は、超音波診断装置2に血液等が付着しないように又は付着した血液等が飛散しないようするべく、超音波診断装置2全体を覆ってしている。このような機能を有する超音波診断装置用カバー3は、筒状体21と、インナーブラケット22と、プローブカバー体23と、ガイド付きブラケット24とを備えており、筒状体21に超音波診断装置2を挿入して収めることができるようになっている。
筒状体21は、滅菌処理が施された無菌の袋であり、図3に示すように正面視で上下方向に長尺の大略矩形状の軟質袋である。更に詳細に説明すると、筒状体21は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、及びポリ塩化ビニル等の材料から成る透明な袋であり、正面から見た外形形状が超音波診断装置2と類似している。即ち、筒状体21は、断面扁平状の筒状の袋であり、下端側部分21aが下端21bに向かって先細りの台形状に形成されている。また、筒状体21では、その上端(即ち、先端)及び下端21b(即ち、基端)が開いており、上端及び下端に開口部21c,21dが形成されている。
上側の開口部21cである上側開口部21cは、超音波診断装置2をその先端部2aから挿入できるように形成されている。他方、下側の開口部21dである下側開口部21dは、超音波診断装置2を筒状体21に挿入した状態で超音波診断装置2の先端部2aの外周縁形状より若干大きく形成されており、下側開口部21dから超音波診断装置2の先端部2a(即ち、プローブ12のセンサ12aの部分)が突き出させることができるようになっている。
このような形状を有する筒状体21は、上下方向(即ち、所定方向)において超音波診断装置2より長尺に形成されており、その中に超音波診断装置2の略全体が収まるようになっている。更に詳細に説明すると、筒状体21の中には、下側開口部21dから超音波診断装置2の先端部2aを突き出させた状態で収まっており、この状態にて上側開口部21cが超音波診断装置2の上端より高く位置するように筒状体21が上下方向に長尺になっている。また、筒状体21の内周面には、上側開口部21c付近において周方向全周にわたって内側レールファスナ25が取り付けられている。内側レールファスナ25は、雄側レール部25aと雌側レール部25bとを有しており、2つのレール部25a,25bは互いに突き合せることで係合するようになっている。例えば、雄側レール部25a及び雌側レール部25bは、筒状体21の内周面の前側部分及び後側部分に対向するように設けられており、突き合せることで互いに係合して筒状体21の上側を塞いでいる。
また、筒状体21は、上側開口部21cを外側に折り返して、筒状体21の内面が外側に表出させることができるようになっている。筒状体21を剥いてその中に収められた超音波診断装置2を表出させることができる。更に、筒状体21の外表面には、内側レールファスナ25に対応する位置に外側レールファスナ26が取り付けられている。外側レールファスナ26もまた、雄側レール部26aと雌側レール部26bとを有しており、2つのレール部26a,26bは互いに突き合せることで係合するようになっている。例えば、雄側レール部26aと雌側レール部26bは、筒状体21の外表面の前側部分及び後側部分に互いに背を向けるようにして配置されており、筒状体21の上側開口部21cを外側に折り返した際に互いに対向させることができるようになっている。即ち、筒状体21の上側開口部21cを外側に折り返した際に2つのレール部26a,26bを突合せて互いに係合させることによって、筒状体21の上側開口部21c付近を閉じることができる。このように構成されている筒状体21の中には、図4に示すようにインナーブラケット22が設けられている。
保持部材の一例であるインナーブラケット22は、前述の通り筒状体21の中に設けられる筒状の部材であって、筒状体21に挿入される超音波診断装置2を所定位置に案内し且つ所定位置にて位置決めする(即ち、保持する)機能を有している。更に詳細に説明すると、インナーブラケット22は、後で詳述するプローブカバー体23より硬質の材料、例えばポリカーボネート、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂、SAS(シリコン・アクリロニトリル・スチレン)、及びポリプロピレン等の合成樹脂から成る。また、インナーブラケット22は、図3に示すように正面視で大略台形であって上端及び下端が開口するカバー状の部材であり、上方から見て断面扁平状に形成されている。更に詳細に説明すると、インナーブラケット22の外周面は、筒状体21の下端側部分21aの内周面と略同じように形成され、インナーブラケット22は、その下端側部分22aが筒状体21の下側開口部21dから突き出るようになっている。
他方、筒状体21の下端側部分21aが先端に向かって先細りのテーパ状に形成されているので、インナーブラケット22は、その下端側部分22aを筒状体21の下側開口部21dから突き出させ且つ残余部が外側に突き出ないよう留まるようにして筒状体21の下端側部分21aに嵌まり込んでいる。また、インナーブラケット22の内周面は、超音波診断装置2の先端側部分11aの外周面と略同じように形成されており、筒状体21に差し込んだ超音波診断装置2をインナーブラケット22の上端からその中へと入れて装着できる。また、インナーブラケット22は、その下端から超音波診断装置2のプローブ12を突き出させるようになっている。
このような形状を有するインナーブラケット22の内周面は、前述の通り、超音波診断装置2の先端側部分11aの外周面と略同じように形成されている、即ち下端に向かって先細りのテーパ状に形成されている。それ故、インナーブラケット22は、超音波診断装置2を差し込むと、プローブ12がインナーブラケット22の下端から突き出る所定位置まで超音波診断装置2を案内するようになっている。このような機能を有するインナーブラケット22は前述の通り断面扁平状に形成されており、その幅方向両側に夫々位置する側面部に一対の溝22b,22bが形成されている(図4も参照)。
一対の溝22b,22bは、上下方向に延在すると共にインナーブラケット22を内外方向(即ち、幅方向)に貫通している。また、一対の溝22b,22bは、前後方向に離して配置されており、それによって一対の溝22b,22bの間に可撓片22cを形成している。可撓片22cは、その基端部分を支点として幅方向に撓むようになっている。また、可撓片22cには、嵌合孔22dが形成されている。即ち、インナーブラケット22には、互いに幅方向に離して配置されている一対の嵌合孔22dが形成されている。また、ケーシング11の先端側部分11aの各側面には、一対の嵌合孔22dの各々に対応させて嵌合凸部11d,11dが形成されている。
一対の嵌合凸部11d,11dは、大略半球状に形成されており、先端側部分11aの側面から幅方向に突出している。一対の嵌合凸部11d,11dは、超音波診断装置2をインナーブラケット22に差し込む際に対応する可撓片22cに夫々当たり、更に超音波診断装置2が押し込まれると対応する可撓片22cを半径方向外側に押し広げる。このように押し広げることによって、インナーブラケット22において超音波診断装置2を所定位置まで差し込むことができるようになっている。また、超音波診断装置2が所定位置まで差し込まれると、一対の嵌合凸部11d,11dの各々は、対応する嵌合孔22dに嵌まり込む。これにより、超音波診断装置2が所定位置にて位置決めされて保持される。このように構成されているインナーブラケット22には、インナーブラケット22の下側開口部22eを塞ぐべくプローブカバー体23が被せられている。
プローブカバー体23は、インナーブラケット22に被せてインナーブラケット22の下側開口部22eを塞ぎ、下側開口部22eから突き出た超音波診断装置2のセンサ12aと密接している。更に詳細に説明すると、プローブカバー体23は、正面視で先細りの大略台形状で且つ断面扁平状の袋体である。また、プローブカバー体23は、先端側(即ち、下側)が閉じられ、且つ基端側(上側)に開口部23aを有している。また、プローブカバー体23の内周面及び外周面は、インナーブラケット22の外周面と略同形状で形成されており、プローブカバー体23の内周面がインナーブラケット22の外周面より若干小さく形成されている。
このような形状を有するプローブカバー体23は、例えばスチレン系、ウレタン系、及びシリコーン系のエラストマーゲル(本実施形態では、スチレン系エラストマーゲル)から成り、伸縮可能に構成されている。それ故、プローブカバー体23は、その開口部23aを外側に押し広げることで、その中にインナーブラケット22の下端側部分22aをプローブカバー体23内に入れることができるようになっている。また、プローブカバー体23は、そこにインナーブラケット22が挿入されている状態において内側へと収縮しようとしており、自身をインナーブラケット22に圧接させてインナーブラケット22からずれ落ちないようにしている。更に、プローブカバー体23は、筒状体21から突き出るインナーブラケット22の下端側部分22aより更に上側まで延びており、筒状体21の下側開口部21dに被せられている。これにより、筒状体21の下側開口部21d及びその付近がプローブカバー体23とインナーブラケット22とによって挟持され、筒状体21がプローブカバー体23及びインナーブラケット22から外れにくくなっている。なお、プローブカバー体23は、その表面に弱粘着性を有しており、この弱粘着作用によって筒状体21に対してずれないようになっている。
このようにしてプローブカバー体23は、インナーブラケット22に被せられて筒状体21に設けられ、筒状体21に設けることによってその下側開口部21dを塞いでいる。このように塞いだ状態にて超音波診断装置2を筒状体21に挿入して超音波診断装置2の先端部2aを筒状体21の下側開口部21d及びインナーブラケット22の下側開口部22eから突き出させると、先端部2aをプローブカバー体23に当てることができる。更に、その状態から所定位置まで超音波診断装置2を押し込むと、センサ12a全体をプローブカバー体23に押し付けて密接させることができる。これにより、センサ12aとプローブカバー体23との間に小さな隙間ができることを抑制することができる。
このように構成されているプローブカバー体23は、センサ12aと被検部の体表との間における音響結合を良好にする材料、即ちスチレン系、ウレタン系、及びシリコーン系のエラストマーゲル(本実施形態では、スチレン系エラストマーゲル)から成っており、センサ12aが密接された状態にて被検部の体表に当てることで被検部の断面が良好な状態でモニター13に映し出させることができる。このように構成されているプローブカバー体23の外表面上には、更にガイド付きブラケット24が被せられている。なお、本実施形態では、更なる良好な状態で被検部の断面をモニター13に映し出させるべく、被検部とセンサ部との間に気層ができないように被検部の体表にエコー用ゲル等の液状ゲル、生理食塩水、及び殺菌消毒液等の液状物(以下、「液状ゲル等」という)が塗布されているが、プローブカバー体23の外表面に液状ゲル等が塗布されてもよい。
ガイド付きブラケット24は、ブラケット本体31とガイド部32とを有している。ブラケット本体31は、プローブカバー体23より硬質の材料、例えばポリカーボネート、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂、SAS(シリコン・アクリロニトリル・スチレン)、及びポリプロピレン等の合成樹脂から成る。また、ブラケット本体31は、正面視で大略台形の筒状の部材であり、その内空間がインナーブラケット22の外周面の形状に合わせて形成されている。より詳細には、ブラケット本体31の内空間は、インナーブラケット22より若干大きく形成されており、プローブカバー体23及び筒状体21の上からインナーブラケット22に嵌めるようにして装着できるようになっている。
このように構成されているブラケット本体31は、前述の通り下端に向かって先細りの大略台形状に形成されており、ブラケット本体31をインナーブラケット22に嵌め込むことでプローブカバー体23がインナーブラケット22にしっかりと押し付けることができ、センサ12aとプローブカバー体23との密着状態を安定させることができる。なお、ブラケット本体31の内周面とインナーブラケット22の外周面との間に形成される隙間の寸法は、ブラケット本体31の楔効果によってプローブカバー体23の厚みより小さくすることができる。そうすることで、プローブカバー体23が伸ばされるようにしてケーシング11の基端側へと持ち上げられるように引っ張られる。それ故、プローブカバー体23が、ブラケット本体31を装着しない場合よりもセンサ12aに更に押し付けられ、更にセンサ12aに密着させることができる。即ち、プローブ12を体表に押し付けずともセンサ12aにプローブカバー体23をしっかりと密着させることができるので、体表に押し付けることなく当てるだけで被検部の断面をモニター13に映し出させることができる。これにより、表皮付近にある静脈等をつぶすことなく、モニター13に映し出させることができる。このような機能を有するブラケット本体31は、嵌合用突起部分31aを更に有している。
嵌合用突起部分31aは、ブラケット本体31の前面(即ち、ケーシング11の前面11eと同じ側の面)31bに一体的に設けられている。嵌合用突起部分31aは、ブラケット本体31の前面31bにおいて幅方向中央に配置されており、ブラケット本体31の前面31bから前方に突出するように形成されている。このように形成されている嵌合用突起部分31aには、ガイド部32が嵌合されている。ガイド部32は、留置針等の針組立体の針41(図4の二点鎖線参照)を皮下組織に穿刺する際に、穿刺する針41を案内して針41の穿刺方向を決定づけるものであり、側面視で大略台形のブロック状に形成されている。
このような形状を有するガイド部32は、その前端面32aがブラケット本体31の前面31bに対して所定の角度α(例えば、20度≦α≦80度)を成しており、ガイド部32の前端面32aは、ブラケット本体31の前面31bに対して傾けて形成されている。また、前端面32aには、その左右方向中心部分にガイド孔形成部分32bが形成されている。ガイド孔形成部分32bは、前端面32aからそれに直交する方向に突出し且つ前端面32aに沿って前斜め上方に延在している。また、ガイド孔形成部分32bの断面(即ち、前端面32aに直交する断面)が大略半円状に形成され、ガイド孔形成部分32bには、その軸線に沿ってガイド孔32cが形成されている。これによりガイド部32には、前斜め上方に延びるガイド孔32cが形成されている。ガイド孔32cは、ガイド部32を前斜め上方に貫通しており、その上側から針組立体の針41を入れて下側から針先41aを出すことができるようになっている。なお、ガイド孔形成部分32bの前面には、ガイド孔32cの軸線方向に沿って延びる取出し口32dが形成されており、そこから針41を前側に倒して抜くことができるようになっている。
<装着作業及び穿刺作業>
超音波診断装置2は、前述の通り使用するに際して超音波診断装置用カバー3に入れられ、超音波診断装置用カバー3内にて密閉された状態にて使用される。更に詳細に説明すると、超音波診断装置用カバー3は、無菌状態を保つべく図示しない無菌パック等の袋の中に入れられており、既に組み合わされた状態にて無菌パック等の袋の中に入っている。そして、超音波診断装置用カバー3は、使用時に無菌パックから取り出される。取り出した後、まず超音波診断装置用カバー3の筒状体21の上側開口部21cを開け、超音波診断装置2を先端部2aから上側開口部21cに入れる。
その後、超音波診断装置2全体を筒状体21内に収めるべく筒状体21を立てると又は超音波診断装置2を押し込むと、超音波診断装置2が筒状体21内を下側開口部21dに向かって進んでいく。収まった後も更に進めていくと、やがて超音波診断装置2の先端部2aがインナーブラケット22内に入る。更に進めていくと、一対の嵌合凸部11d,11dがインナーブラケット22の上端(より詳細には、可撓片22cの上端)に当たる。この状態にて超音波診断装置2を上側から押すと、一対の嵌合凸部11d,11dによって対応する可撓片22cが押し広げられ、超音波診断装置2を更に下方に押し進めることができる。押し続けることで超音波診断装置2がインナーブラケット22に案内されながら所定位置に達し、達することで一対の嵌合凸部11d,11dの各々が対応する嵌合孔22dに嵌まり込んで筒状体21内にて位置決めされて保持される。また、超音波診断装置2が所定位置に達することで、センサ12aを下側開口部21dから突き出させることができ、それによってセンサ12aがプローブカバー体23に密接する。
このようにして超音波診断装置用カバー3に超音波診断装置2を収容させると、次に内側レールファスナ25の雄側レール部25aと雌側レール部25bを突き合せて係合させ、筒状体21を密閉する。これにより、超音波診断装置2に液状ゲル等及び血液等が付着しないように及び付着した液状ゲル等及び血液等が飛散しないようすることができる。このようにして超音波診断装置用カバー3は、全体を密閉して覆うように超音波診断装置2に装着される。装着することによって超音波診断装置2が使用可能な状態になり、それによって、例えば被検部の映像を映しながら穿刺作業が行われる。以下では、カバー付き超音波診断装置1を用いた穿刺作業について説明する。
カバー付き超音波診断装置1では、超音波診断装置用カバー3を超音波診断装置2に装着した後、プローブ12がプローブカバー体23を介して体表に押し当てられる。これにより、被検部の断面がモニター13に映し出される。なお、音響結合の状態に応じて体表に液状ゲル等を塗布して、音響結合を更に良好にするようにしてもよい。被検部の断面がモニター13に映し出されると、使用者は、モニター13を見ながら血管の位置を探り、血管の位置を確認するとガイド付きブラケット24のガイド孔32cに針組立体の針41を挿入し、針41の針先41aを血管に穿刺する。なお、ガイド孔32cは、そこに挿入された針41が映し出される映像における所定の位置を通るようにその角度αが予め設定されており、穿刺される針先41aの状態をモニター13によって確認することができるようになっている。
血管に針先41aが穿刺されたことが確認されると、針41から超音波診断装置2取外すべく、取出し口32dを介してガイド孔32cから針41を抜く。具体的には、針41に対して超音波診断装置2を離すように後側に倒すことによって、取出し口32dを介してガイド孔32cから針41を抜く。こうすることで、針41をその位置に留置することができ、その後の処置(例えば、透析、投液及び採血等の処置)を施すことができる。また、処置が終了した後には、超音波診断装置2から超音波診断装置用カバー3を外して廃棄すべき以下のような取外し作業が行われる。
即ち、処置が終了すると、施術者等は、筒状体21の上側開口部21c付近を前後から夫々把持して上側開口部21cを前後に開き、内側レールファスナ25の雄側レール部25aと雌側レール部25bとの係合を解除する。次に、施術者等は、筒状体21の上側開口部21cを外側に折り返して、筒状体21の内面を外側に表出させる。更に、施術者等は、超音波診断装置2に手が触れないようにしながら、図5のように筒状体21の上側開口部21cを下側に降ろしていく。更に、筒状体21の上側開口部21cを下側に降ろしていくと、やがて折り返した筒状体21の中にプローブカバー体23及びそれに被せたガイド付きブラケット24が収まる(図6参照)。
収まった後、施術者等は、筒状体21の外側レールファスナ26の雄側レール部26aと雌側レール部26bを突き合せて係合させ、筒状体21の上側開口部21c付近を閉じる。なお、筒状体21の上側開口部21cを折り返した状態でも、筒状体21の下側開口部21dはプローブカバー体23によって塞がれた状態が維持されている。それ故、プローブカバー体23の外表面を裏返した筒状体21の中に収めて外側へと表出しないようにすることができる。その後、超音波診断装置2をインナーブラケット22から外して筒状体21から取り出すことで、超音波診断装置2を超音波診断装置用カバー3から外すことができる(図6の二点鎖線参照)。
このように、カバー付き超音波診断装置1では、筒状体21の上側開口部21cを折り返して筒状体21を裏返し、そのまま筒状体21の上側開口部21cを下側に降ろすことによって裏返した筒状体21内にプローブカバー体23の外表面を収めた状態のまま超音波診断装置用カバー3を超音波診断装置2から取外すことができる。これにより、仮にプローブカバー体23の外表面が汚染されていてもプローブカバー体23に触れることなく筒状体内に入れてそのまま廃棄することができる。
また、カバー付き超音波診断装置1では、筒状体21の中にて超音波診断装置2がインナーブラケット22にて保持されており、筒状体21に対して超音波診断装置2がずれにくくなっている。それ故、筒状体21の上側開口部21cを押し返した後に下側へと降ろすことを容易にすることができ、プローブカバー体23等に触れることなく筒状体21を裏返すことが容易である。なお、超音波診断装置2が筒状体21内にてインナーブラケット22によって保持されているので、超音波診断装置2を施術者等以外の人に把持させた状態にて上側開口部21cを下側に降ろすことができる。このような方法であれば、プローブカバー体23等に触れることなく筒状体を裏返すことが更に容易である。
更に、カバー付き超音波診断装置1では、筒状体21の外形寸法に関して超音波診断装置2の外形寸法よりも大きく形成されており、図6に示すように筒状体21の上側開口部21cを折り返した際に軟質なプローブカバー体23だけでなくガイド付きブラケット24も裏返した筒状体21の中に収めることができ、その状態で超音波診断装置用カバー3を廃棄することができる。
更に、カバー付き超音波診断装置1では、筒状体21を裏返した後、外側レールファスナ26によって上側開口部21c側を閉じることによって、筒状体21内を密封することができる。これにより、外表面に液状ゲル等及び血液が付着したプローブカバー体23等が、廃棄後に筒状体21内から外側に出ることを抑えることができる。
<その他の実施形態について>
本実施形態の超音波診断装置用カバー3では、筒状体21内にインナーブラケット22が設けられているが、必ずしも必要ではなく、図7に示すような超音波診断装置用カバー3Aのように構成されていてもよい。即ち、超音波診断装置用カバー3Aは、筒状体21の下端側部分21aに下側開口部21dを塞ぐようにプローブカバー体23が被せられている。このように被せられているプローブカバー体23が伸縮性を有しているので、超音波診断装置2を入れて筒状体21の下側開口部21dにプローブカバー体23を被せる(即ち、装着する)ことによって下側開口部21dを超音波診断装置2の先端部2aに押え付けることができる。これにより、超音波診断装置2の先端部2aに下側開口部21dを固定することができる、即ちプローブカバー体23によって超音波診断装置2を筒状体21内にて保持させることができる。即ち、筒状体21に対する超音波診断装置2の先端部2aのズレを抑制することができ、筒状体21の上側開口部21cを折り返して下側に折り返すことを容易にすることができる。このように超音波診断装置2を入れて筒状体21の下側開口部21dにプローブカバー体23を被せるだけの構造であるので、部品点数を低減することができ、製造コストを抑えることができる。
また、プローブカバー体23は、弱粘着性を有する材料によって構成されているので、超音波診断装置2及び筒状体21に対して更にずれにくくなっている。それ故、弱粘着性を有することによって筒状体21の上側開口部21cを折り返して下側に折り返すことを更に容易にすることができる。更にプローブカバー体23の外表面上にガイド付きブラケット24が被せられており、ガイド付きブラケット24によってもプローブカバー体23が超音波診断装置2の先端部2aに押え付けられている。それ故、ガイド付きブラケット24もまた超音波診断装置2を筒状体21内に保持させており、保持部材としての機能を有している。
更に、超音波診断装置用カバー3において、プローブカバー体23は必ずしも必要ではなく、筒状体21とインナーブラケット22とによって構成されてもよい。この場合、筒状体21は上側のみが開口し、下側が塞がるように袋状に形成されている。それ故、筒状体21に超音波診断装置2を挿入すると、下側端部、即ち底部分に超音波診断装置2のプローブ12が当たるようになっており、超音波診断装置2のセンサ12aは、それと被検部との間に筒状体21の底部分を介在させた状態で当たる。それ故、センサ12aが直接被検部に当たることを抑制することができる。他方、このような形態であっても、超音波診断装置2がインナーブラケット22によって筒状体21内に保持されているので、筒状体21を上側開口部21cから底部分の方へと裏返しやすく、また裏返すことによって筒状体21の底部分を筒状体21内に収めることができる。それ故、このような形態の超音波診断用カバーであっても、超音波診断装置用カバー3と同様の作用効果を奏させることができる。
なお、超音波診断装置用カバー3,3Aにおいて、ガイド付きブラケット24は穿刺作業を行う際に針41を案内すべくプローブカバー体23に被せられているが必ずしも必要ではなく、プローブカバー体23に被せられていなくてもよい。また、プローブカバー体23は、単に被せるだけでもよいが、その内面の少なくとも一部を筒状体21の外周面に接合して外れないようにしてもよい。また、超音波診断装置用カバー3,3Aは、必ずしも穿刺作業に用いられるものに限定されず、被検部の断面をモニター13に映して診断だけを行う際にも用いられる。また、超音波診断装置2では、プローブ12とモニター13とがケーシング11に一体的に設けられているが、必ずしもいったいである必要はなくプローブ12とモニター13とが別々のケーシングに形成されていてもよい。
更に、超音波診断装置用カバー3,3Aでは、プローブカバー体23全体が被検部とプローブ12との間の音響結合を良好なエラストマーゲルによって構成されているが、必ずしもこのように構成されている必要はない。プローブカバー体23において、少なくとも被検部とプローブ12との間に位置する部分だけが前述するエラストマーゲルによって構成されていればよい。
また、超音波診断装置用カバー3,3Aでは、筒状体21にファスナ25,26が設けられているが、必ずしもレールファスナである必要はなく面ファスナや粘着テープ等であってもよい。また、実施形態では、内側レールファスナ25に対応する位置に外側レールファスナ26が取り付けられているが、ずれた位置にあってもよく、一方がレールファスナで他方が粘着シールであってもよい。
本発明における筒状体21は、裏側に折り返しやすくするために、筒状体21の上側開口部21cの幅を大きくするとよい。また、本発明における保持部材は、筒状体21を裏返す際に筒状体21の先端が超音波診断装置2に対して動かないような程度の力で超音波診断装置2と固定されていればよい。保持部材の一例として、プローブカバー体23やインナーブラケット22を例示したが、ガイド付きブラケット24に保持機能を持たせることで、ガイド付きブラケット24を保持部材としてもよい。なお、超音波診断装置2の先端側と超音波診断装置用カバー3をなす各構成部材は一体構造となるように、各々隣接する構成部材どうしの相対位置を固定させる係止構造を持たせておくと、筒状体21を裏返す際に、超音波診断装置2の先端側と超音波診断装置カバーを1なす各構成部材どうしが相対移動することがなくすことができ、好ましい。また、上下両側が開口した筒状体21においては、筒状体21の下側開口部21dを塞ぐ部材(例えば、プローブカバー体23)と筒状体21とが接合や嵌合等によって離間しないように固定される仕様であると、裏返しにより筒状体21内に収納した部材が筒状体21内から抜け出る可能性をなくすことができるので好ましい。
1 カバー付き超音波診断装置
2 超音波診断装置
2a 先端部
3,3A 超音波診断装置用カバー
11 ケーシング
12 プローブ
12a センサ
21 筒状体
21c 上側開口部(一方の開口部)
21d 下側開口部(他方の開口部)
22 インナーブラケット(保持部材)
23 プローブカバー体(保持部材)
24 ガイド付きブラケット(ガイド部材)
25 内側レールファスナ
26 外側レールファスナ
41 針(穿刺針)

Claims (7)

  1. ケーシングと、前記ケーシングの所定方向一端部に配置され且つ被検部にて反射された超音波を受信するセンサを有するプローブとを備える超音波診断装置に被せられる超音波診断装置用カバーであって、
    少なくとも一端部に開口部を有する筒状に形成され、前記開口部から前記超音波診断装置を挿入して他端部側に前記プローブが配置される軟質の筒状体と、
    前記筒状体の他端部側に設けられ且つ前記筒状体内に挿入されている前記超音波診断装置の所定方向一端部分を前記筒状体内で保持する保持部材とを備え、
    前記筒状体は、その内面が表出するように前記一方の開口部側から他端部側へと裏返せるようになっている、超音波診断装置用カバー。
  2. 被覆部材を更に備え、
    前記筒状体は、一端部に前記開口部である一方の前記開口部を有すると共に、他端部に他方の開口部を有し、
    前記被覆部材は、前記筒状体の他方の開口部を塞ぐように前記筒状体に設けられている、請求項1に記載の超音波診断装置用カバー。
  3. 前記被覆部材は、前記少なくとも一部分が音響結合が可能なゲル状材料から成るプローブカバー体であり、
    前記プローブカバー体は、前記超音波診断装置の所定方向一端部が当接するように配置され、且つ前記プローブが密接する部分が前記センサと前記被検部との間の音響結合が可能なゲル状部材から成る、請求項2に記載の超音波診断装置用カバー。
  4. 前記保持部材は、硬質な材料によって構成され、前記超音波診断装置との係合部を有するブラケットである、請求項1乃至3何れか1つに記載の超音波診断装置用カバー。
  5. 前記筒状体は、その外面であって前記一方の開口部側に外側封止部を有し、
    前記外側封止部は、前記筒状体を裏返した際に前記筒状部内を封止するようになっている、請求項1乃至4の何れか1つに記載の超音波診断装置用カバー。
  6. 前記筒状体は、その外面であって前記一方の開口部側に内側封止部を有し、
    前内側記封止部は、前記筒状体内に前記超音波診断装置を挿入した状態にて前記筒状体内を封止できるようになっている、請求項1乃至5の何れか1つに記載の超音波診断装置用カバー。
  7. 請求項1乃至6の何れか1つに記載の前記超音波診断装置用カバーと、
    前記超音波診断装置とを備える、カバー付き超音波診断装置。
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