JP2018135509A - 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、上記の技術でも、コーディング材料に用いた場合、基材密着性が問題になる場合があった。
(1)硬化物の耐傷付き性と基材密着性とに優れる。
本発明におけるジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート(A6)は、ジペンタエリスリトールヘキサメタアクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、それらの混合物が挙げられる。
上記(A6)のうち、耐傷付き性の観点から、好ましいのはジペンタエリスリトールヘキサアクリレートである。
本発明におけるジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート(A5)は、ジペンタエリスリトールペンタメタアクリレート、ジペンタエリスリトールペンタアクリレート、それらの混合物が挙げられる。
上記(A5)のうち、耐傷付き性の観点から、好ましいのはジペンタエリスリトールペンタアクリレートである。
本発明におけるトリペンタエリスリトールヘプタ(メタ)アクリレート(A7)は、トリペンタエリスリトールヘプタメタアクリレート、トリペンタエリスリトールヘプタアクリレート、それらの混合物が挙げられる。
上記(A7)のうち、耐傷付き性の観点から、好ましいのはトリペンタエリスリトールヘプタアクリレートである。
本発明の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(X)は、前記(A6)と、(A5)と、(A7)とを含有してなり、前記(A6)の重量に基づいて、(A5)と(A7)との合計重量が5〜35重量%、好ましくは10〜30重量%、さらに好ましくは15〜25重量%である。
該合計重量が5重量%未満または35重量%を超えると、基材密着性が不十分である。
なお、本発明における耐傷付き性、基材密着性は、後述の方法で評価できる。
また、活性エネルギー線硬化性樹脂組成物(X)には、本発明の効果を阻害しない範囲で、必要により、光重合開始剤、レベリング剤、酸化防止剤等の添加剤を含有してもよい。
該溶剤の使用量は、溶剤を加える前の該組成物の重量に基づいて、好ましくは2,000%以下、塗工性および生産性の観点から好ましくは10〜500%である。
また、塗工料粘度は、使用時の温度(好ましくは5〜60℃)で、好ましくは5〜500,000mPa・s、安定塗工の観点から好ましくは50〜10,000mPa・sである。
これらのうち塗工性、工業上の観点から、好ましいのは沸点が70〜100℃のエステル、ケトンおよびアルコール、さらに好ましいのは酢酸エチル、MEK、MIBK、IPAおよびこれらの混合物である。
本発明の硬化物は、前記活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(X)が硬化したものである。
該活性エネルギー線硬化型樹脂組成物は、活性エネルギー線により硬化されて硬化物となる。該活性エネルギー線としては、例えば、紫外線、電子線が挙げられる。
該紫外線を照射する場合、高圧水銀灯、メタルハライドランプ等を備えた公知の紫外線照射装置を使用することができる。紫外線の照射量は、好ましくは、30〜2,000mJ/cm2である。
該電子線を照射する場合、公知の電子線照射装置を使用することができる。電子線の照射量は、好ましくは1〜10Mradである。
なお、本発明の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(X)が、耐傷付きと基材密着性とに優れるのは、仮説ではあるが、特定量の(A5)および(A7)[両者は1個の水酸基を有するもの]を含有することによると考えられる。
表1に示す、配合組成(部)にしたがって、容器に、仕込み、混合して、各活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(X)を得た。
次に、得られた各活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(X)100部と、MEK(メチルエチルケトン)100部と、光重合開始剤[2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド、商品名「LUCIRIN TPO」、BASF(株)製]1.5部とを混合して、その混合液を、各基材に、アプリケーターを用いて硬化後の膜厚が25μmとなるように塗布して、60℃、1分間で溶剤を乾燥させ、窒素雰囲気下で、ベルトコンベア式UV照射装置[アイグラフィックス(株)製「ECS−151U」、以下の評価にも同じ装置を用いた。]にて露光量450mJ/cm2で硬化し、硬化物を得た。得られた硬化物について後述の評価を行った。評価結果を表1に示す。
なお、基材は、<1>ポリメチルメタクリレート(PMMA)板[厚さ3mm]、<2>ガラス板[厚さ3mm]を使用した。
スチールウール#0000を用いて、150g/cm2の荷重にて20往復擦傷後、外観を目視により以下の基準で評価した。
<評価基準>
◎:全く傷がない
○:ほとんど傷がない
△:わずかに傷がある
×:傷が明らかにある。
基材上の硬化塗膜を2mm×2mmの碁盤目(100個)にクロスカットし、この上にセロファンテープを張り付けて、引き剥し、目視で以下の基準で評価した。例えば、97/100は、100個中、97個が密着していたことを示す。
<評価基準>
◎:100/100
○:97/100〜99/100
△:50/100〜96/100
×:0/100〜49/100
Claims (4)
- ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート(A6)と、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート(A5)と、トリペンタエリスリトールヘプタ(メタ)アクリレート(A7)とを含有してなり、前記(A6)の重量に基づいて、(A5)と(A7)との合計重量が5〜35重量%である活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(X)。
- 前記(A5)と(A7)との重量比[(A5)/(A7)]が50/50〜99/1である請求項1記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
- ハードコート用である請求項1または2記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。
- 請求項1〜3のいずれか記載の活性エネルギー線硬化型樹脂組成物(X)が硬化した硬化物。
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