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JP2018126363A - 検体採取針 - Google Patents

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JP2018126363A JP2017022130A JP2017022130A JP2018126363A JP 2018126363 A JP2018126363 A JP 2018126363A JP 2017022130 A JP2017022130 A JP 2017022130A JP 2017022130 A JP2017022130 A JP 2017022130A JP 2018126363 A JP2018126363 A JP 2018126363A
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誠人 寺島
Masato Terajima
誠人 寺島
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Toko Co Ltd
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Abstract

【課題】より細い形状の組織片や硬い組織片を検体として採取するのに適した生検針用の検体採取針を提供する。
【解決手段】検体採取針1は、柄部2と、検体採取用の空間を構成する螺旋状の溝部5を側面に有する検体採取部3と、これの前端から先端方向に突出した円錐状の先端突出部4とを備える。検体採取部3は、溝部5の前端に切削刃6を有し、切削刃6は、対象組織に対して検体採取部3の外周に沿った切込みを形成する切込部7と、対象組織における切込みの内側を削り取って溝部5に送り込む削取部8とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、組織診用の検体の採取に使用される生体組織採取用生検針の内針を構成する検体採取針に関する。
近年、胃の粘膜下や、膵臓や心臓の周りの縦隔のように体の深部に生じた腫瘍などの病変については、超音波内視鏡で病変を確認しながら生体組織採取用生検針(以下、単に「生検針」という。)により検体としての組織片を採取して検査する超音波内視鏡下穿刺生検法(EUS−FNA)が開発され、一般的に用いられるようになっている。
この超音波内視鏡下穿刺生検法によれば、手術や抗がん剤による治療を開始するのに先立って、病変部位についての正確な病理診断を行うことができる。この病理診断の結果に基づいて、的確な治療方針を採用することができる。
このような超音波内視鏡下穿刺生検法に用いられる生検針として、例えば、特許文献1には、チューブ状に形成された鞘部材と、鞘部材の中に進退自在に通された針部材とを有する穿刺針が記載されている。針部材の先端側には、針部材の中心軸線回りの回転によって組織を採取するための回転刃と、その後方に連なる螺旋状の溝部とが設けられる。
これによれば、病変部位に穿刺針を押し当てて針部材を中心軸線の回りに回転させることにより、いわゆるスクリューポンプ作用によって、鞘部材と溝部との間の空間内に紐状又はシート状の組織片を採取することができる。
特開2015−85141号公報
しかしながら、上記特許文献1の穿刺針を用い、針部材の径を細くしてより細い組織片を採取しようとする場合には、組織片が回転刃によって崩れるおそれがある。また、高度に繊維化し、より硬い組織片を採取しようとする場合には、スムーズな切削を行うことができないために、効率的な組織片の採取が困難となるおそれもある。
本発明の目的は、かかる従来技術の問題点に鑑み、より細い形状の組織片や硬い組織片を検体として採取するのに適した生検針用の検体採取針を提供することにある。
第1発明の検体採取針は、
対象組織から組織診用の検体を採取するために使用する生体組織採取用生検針の外筒内に収納され、内針として使用される検体採取針であって、
柄部と、
前記外筒により閉塞される検体採取用の空間を構成する螺旋状の溝部を側面に有し、前記柄部の前端から前記検体採取針の先端方向に延びた検体採取部と、
前記検体採取部の前端から前記先端方向に突出した錐体状の先端突出部とを備え、
前記検体採取部は、前記溝部の前端に、前記外筒内における該検体採取部の回転に伴って回転して前記対象組織を切削する切削刃を有し、
前記切削刃は、
前記対象組織に対して前記検体採取部の外周に沿った切込みを形成する切込部と、
前記対象組織における前記切込みの内側を削り取って前記溝部に送り込む削取部とを有することを特徴とする。
第1発明の検体採取針を使用するに当たっては、生体組織採取用生検針(以下、単に「生検針」という。)の外筒内に収納されて案内された検体採取針が、外筒の先端からやや突出した状態で、外筒とともに、対象組織における検体を採取する部位に押し当てられる。このとき、検体採取針の先端突出部が該部位に突き刺さるので、該部位に対して検体採取針が確実に位置決めされる。
この後、検体採取針がその中心軸線の周りに回転されると、検体採取部の切削刃により当該部位が切削され、検体採取部の溝部で構成された検体採取用の空間内に検体用の組織片として取り込まれてゆく。なお、ここで、「切削」には、薄く切り取ることも含まれる。この間、検体採取針の先端突出部によって、切削の進行方向が確実に維持される。
また、この間、当該部位の各切削時点若しくは各切削位置では、切削刃の切込部により切込みが形成されてからその切込みの内側が削取部によって削り取られる。このため、検体採取用の空間内への組織片の取込みが、極めて円滑かつ効率的に行われる。したがって、より細い形状の組織片や硬い組織片を検体として採取する際にも、これらの組織片に損傷を与えるのを最小限に留めながら組織片の採取を行うことができる。
第2発明の検体採取針は、第1発明において、前記先端突出部は、28〜32°の範囲内の頂角を有する円錐状のものであることを特徴とする。
第2発明によれば、対象組織における検体の採取位置に対して、検体採取部の先端をより確実に位置決めすることができる。
第3発明の検体採取針は、第1又は第2発明において、
前記先端突出部は、先端側の円錐状部分と、その基端側の基部とを有し、
前記円錐状部分の後端の径は、前記検体採取部の側面の径の35〜45%であることを特徴とする。
第3発明によれば、先端突出部と切削刃との寸法比率を最適化し、先端突出部による位置決め効果を適切に確保しながら、高い検体の採取効率を実現することができる。
第4発明の検体採取針は、第3発明において、前記先端突出部の基部は、該先端突出部の円錐状部分の後端よりも細いことを特徴とする。
第4発明によれば、検体の採取に際して、先端突出部の円錐状部分によって押し広げられた対象組織の部分は、先端突出部の基部に達したときに基部の方向にやや戻されてから切削刃による切削が行われるので、切削刃による切削を適切に行うことができる。
第5発明の検体採取針は、第1〜第4のいずれかの発明において、前記検体採取部の側面における前記溝部に対するこれ以外の部分についての該検体採取部の長さ方向に沿った幅の比は、1:2〜1:3であることを特徴とする。
第5発明によれば、溝部の幅が比較的大きいので、溝部により形成される検体採取用の空間をより大きい空間として確保し、検体の採取効率を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る検体採取針の正面図である。 図2Aは図1の検体採取針における先端部の正面図であり、図2Bは該先端部の平面図であり、図2Cは該先端部の左側面図であり、図2Dは該先端部の先端側を背面側の15°斜め下方から見た図である。 図1の検体採取針を用いて検体用の組織片を採取する方法を説明するための説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1に示すように、本発明の一実施形態に係る検体採取針1は、所定の長さ及び径を有する柄部2と、柄部2の前端から検体採取針1の先端方向(以下、単に「先端方向」という。)に延びた検体採取部3と、検体採取部3の前端から先端方向に突出した頂角が鋭角である円錐状の先端突出部4とを備える。柄部2及び検体採取部3は、ほぼ同じ径を有する。
検体採取針1は、対象組織から組織診用の検体を採取する生検針15(図3参照)の内針として使用される。すなわち、生検針15の外筒16(図3参照)に収納され、外筒16により進退自在かつ回転自在に案内される。検体採取針1の材料としては、ステンレス鋼や、ニッケル、クロム、チタンなどの合金を用いることができる。
検体採取針1が超音波内視鏡下穿刺生検法(EUS−FNA)で使用される場合には、検体採取針1は、超音波内視鏡に挿入して使用されるので、例えば1m程度の長さ及び0.5mm程度の直径を有する。また、検体採取部3は、20mm程度の長さを有する。
図2A〜図2Cは、検体採取針1の先端部の正面図、平面図、及び左側面図である。図2Dは、該先端部の先端側を背面側の15°斜め下方、すなわち図2CにおけるD方向から見た様子を示している。
図2A〜図2Dに示すように、検体採取部3は、螺旋状の溝部5を側面に有する。溝部5は、生検針の外筒により閉塞されて、検体採取用の空間を構成する。検体採取部3の側面における溝部5以外の部分12は、ドリルビットにおけるランド部に相当する。
検体採取部3は、溝部5の前端に、生検針の外筒内における検体採取部3の回転に伴って回転して対象組織を切削する切削刃6を有する。切削刃6は、対象組織に対して切込みを形成する切込部(けがき刃)7と、対象組織における切込みの内側を削り取る削取部(すくい刃)8とを有する。
すなわち、切込部7は、対象組織に検体採取部3の前端が押し当てられて検体採取部3がその中心軸線の周りに回転されるときに、切削刃6の外端部の回転軌跡に沿った切込み、すなわち検体採取部の外周に沿った切込みを対象組織に形成する機能を有する。削取部8は、切込部7によって切込みが形成された対象組織における該切込みの内側部分を削り取って溝部5に送り込む機能を有する。これにより、検体採取の円滑及び効率化が図られている。
検体採取部3の長さ方向において、最も先端方向の側に位置する切込部7の部分の位置P1は、最も先端方向の側に位置する削取部8の部分の位置P2とほぼ同じ位置である。これにより、対象組織に対する不要な切込みの形成を極力回避している。なお、位置P1は、位置P2よりも若干先端方向側の位置であってもよい。
図2Bに示される切削刃6の削取部8の逃げ角θ1は、4°程度である。また、図2Dに示される切削刃6の切込部7の刃先の角度θ2は、50°程度である。切削刃6は、右刃右ねじれの形式のものである。左刃左ねじれのものであってもよいが、その場合には、切削刃6を逆方向に回転させる必要がある。
先端突出部4は、28〜32°の範囲内の頂角を有し、先端側の円錐状部分9と、その基端側の基部10とで構成される。基部10の後端側は、検体採取部3の前端に接続している。検体採取部3の側面(ランド部)の径φxに対する円錐状部分9の後端の径φyの割合は、35〜45%であるであることが好ましい。
この割合が35%未満であると、先端突出部4による対象組織への位置決め機能が不十分となるおそれがある。一方、この割合が45%を超えると、切削刃6による切削効率が劣化するおそれがある。すなわち、この割合を35〜45%とすることにより、先端突出部4による位置決め効果を適切に確保しながら、切削刃6による適切な切削面積を確保し、検体の採取効率の向上を図っている。
先端突出部4の基部10は、円錐状部分9の後端よりもやや細くなっており、検体採取部3の前端に接続されている。これにより、円錐状部分9によって押し広げられた対象組織の部分がやや元に戻されるようにして、切削刃6による切削効率の向上を図っている。
検体採取部3の側面における溝部5に対するこれ以外の部分(ランド部)についての検体採取部3の長さ方向に沿った幅の比A:Bは、1:2〜1:3であることが好ましい。
この比A:Bの値が1/2より大きいと、溝部5で構成される検体採取用の空間が小さくなって検体の採取効率が劣化する。一方、比A:Bの値が1/3より小さいと、溝部5の幅が大きくなりすぎて、検体採取部3の強度が劣化するおそれがある。すなわち、比A:Bの値として上記範囲の値を採用することにより、可能な範囲で溝部5の幅を大きくし、検体採取効率の向上が図られている。
検体採取部3の径方向における中心部11、すなわち溝部5の底に対応する部分の径φzは、検体採取部3の側面の径φxのほぼ30%である。この中心部11により、上記の溝部5に対するこれ以外の部分の比A:Bの値を採用しながら、検体採取部3についての十分な強度を確保している。
図3は、検体採取針1の使用方法を示す。図3では、膵臓13に生じた腫瘍14の組織片を検体として採取する様子が示されている。図3のように、検体採取針1は、生検針15の外筒16内で、進退自在且つ回転自在に案内されている。
生検針15は、超音波内視鏡17に挿入し、超音波内視鏡17の先端部から突出させて使用される。超音波内視鏡17には、鉗子起上台18が設けられており、これにより生検針15の突出方向が制御される。
生検針15の基端部に設けられた図示していない針基には、検体採取針1についての外筒16に対する軸周りの回転動作や外筒16先端からの突出量を術者が制御するための図示していない操作部が設けられている。すなわち、この術者による生検針15の制御は、上記特許文献1(特開2015−85141号公報)に記載されているような方法で行うことができる。
膵臓13内に生じた腫瘍14について超音波内視鏡下穿刺生検法(EUS−FNA)による検査を行うために検体を採取する際には、術者は、超音波内視鏡17を経口挿入し、胃19の内側から内視鏡画像や超音波画像で観察しながら、膵臓13内の腫瘍14の位置や大きさを確認する。
そして、超音波内視鏡17の先端部から生検針15を突出させ、胃壁20を経て膵臓13内の腫瘍14に穿刺する。この穿刺に際しては、生検針15の突出方向が、鉗子起上台18によって制御される。
また、この穿刺に際しては、生検針15の外筒16の先端から検体採取針1の先端部が適度に突出された状態とされている。したがって、この穿刺は、検体採取針1の先端突出部4の機能に基づいて、腫瘍14の所望位置に対してスムーズに行われるとともに、穿刺位置が確実に決定される。
この状態で、術者は、外筒16からの検体採取針1の突出量を一定に維持しながら、生検針15を超音波内視鏡17から徐々に繰り出しつつ、検体採取針1を回転させることにより、腫瘍14の組織片を検体として採取することができる。
すなわち、検体採取針1が右回転されると、切削刃6は右刃右ねじれであるため、切削刃6によって腫瘍14の組織が削り取られてゆくとともに、削り取られた部分が徐々に検体採取針1の溝部5と外筒16との間の検体採取空間内に収納されてゆく。
この切削刃6による組織の切削に際し、各切削進行時点若しくは各切削深さにおいては、まず、切削刃6の切込部7により、切削刃6の外端部の回転軌跡に沿った切込みが形成され、次に、この切込みが形成された部分の内側が削取部8により削り取られる。これにより、切削対象部位が硬い場合や切削半径が小さい場合でも、組織片の採取が極めてスムーズに行われる。
また、切削される各部分は、切削される直前に先端突出部4の円錐状部分9によって押し拡げられ、その後、先端突出部4の基部10に達したときに、基部10側(先端突出部4の軸線に向かう方向)にやや戻されてから切削刃6によって切削される。このため、円錐状部分9によって押し拡げられたまま組織が切削される場合に比べて、損傷の少ない組織片を取得することができる。
このようにして採取された検体用の組織片は、腫瘍14がどのような種類のものであるかを正確に診断するための検査に供される。これによって、腫瘍14について手術や抗がん剤治療を行う前に正確な病理診断を得て、正しい治療方針を決定することができる。
以上のように、本実施形態によれば、腫瘍14などの対象組織について検体を採取するに際しては、検体採取針1の先端突出部4により、検体を採取する位置に対して検体採取針1を確実に位置決めするとともに、検体採取針1による切削方向を確実に維持することができる。
また、対象組織の切削が行われる間、切削刃6の切込部7により切込みを形成し、その内側を削取部8によって削り取ることによって組織片の取得が進行するので、検体として好ましい損傷のない組織片を円滑かつ効率的に取得することができる。
また、このとき、先端突出部4の円錐状部分9によって押し広げられた対象組織の部分は、先端突出部4の基部10に達したときに基部10の方向にやや戻されてから切削刃6で切削されるので、損傷のより少ない組織片を取得することができる。
また、先端突出部4の頂角が28〜32°の範囲内の角度であるため、検体採取針1の先端突出部4による対象組織に対する位置決め効果を確実に実現することができる。
また、先端突出部4の基端部の径が、検体採取部3の径の35〜45%であるため、先端突出部4と切削刃6などとの寸法の比率を最適化し、先端突出部4による位置決め効果を適切に確保しながら検体の高い採取効率を実現することができる。
また、検体採取部3の側面における溝部5に対するこれ以外の部分(ランド部)の長さ方向に沿った幅の比A:Bが1:2〜1:3であるため、より大きい検体採取空間を確保し、検体の採取効率を向上させることができる。
また、切削刃6の切込部7の最も先端方向の側に位置する部分の位置P1は、切削刃6の削取部8の最も先端方向の側に位置する部分の位置P2とほぼ同じ位置に位置するので、削取部8による切削の完了時に、切込部7によって対象組織に不要な切込みが形成されるのを防止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、検体採取針1は、超音波内視鏡17を用いることなく、病変組織に直接的に穿刺する生検針の内針として使用してもよい。
また、外筒16と検体採取針1との間に、先端部を斜めにカットして鋭利にした内筒を設けてもよい。この場合、外筒16と内筒との間及び内筒と検体採取針1との間の進退方向及び軸周り方向の位置関係を別個に制御するための操作部が針基に設けられる。これによれば、強度に繊維化した病変組織やより深い位置に存在する病変組織への穿刺を容易化し、かかる病変組織についても組織片の採取を効率化することができる。
また、検体採取針1は、図3の胃19の粘膜下腫瘍21について超音波内視鏡下穿刺生検法(EUS−FNA)による検査を行うために、検体を上記と同様にして採取する目的で使用してもよい。また、先端突出部4は、円錐状のものに限らず、角錐状などの他の錐体状のものであってもよい。
1…検体採取針、2…柄部、3…検体採取部、4…先端突出部、5…溝部、6…切削刃、7…切込部、8…削取部、9…円錐状部分、10…基部、11…中心部、12…溝部以外の部分(ランド部)、13…膵臓、14…腫瘍、15…生検針、16…外筒、17…超音波内視鏡、18…鉗子起上台、19…胃、20…胃壁、21…粘膜下腫瘍。

Claims (5)

  1. 対象組織から組織診用の検体を採取するために使用する生体組織採取用生検針の外筒内に収納され、内針として使用される検体採取針であって、
    柄部と、
    前記外筒により閉塞される検体採取用の空間を構成する螺旋状の溝部を側面に有し、前記柄部の前端から前記検体採取針の先端方向に延びた検体採取部と、
    前記検体採取部の前端から前記先端方向に突出した錐体状の先端突出部とを備え、
    前記検体採取部は、前記溝部の前端に固定され、前記外筒内における該検体採取部の回転に伴って回転して前記対象組織を切削する切削刃を有し、
    前記切削刃は、
    前記対象組織に対して前記検体採取部の外周に沿った切込みを形成する切込部と、
    前記対象組織における前記切込みの内側を削り取って前記溝部に送り込む削取部とを有することを特徴とする検体採取針。
  2. 前記先端突出部は、28〜32°の範囲内の頂角を有する円錐状のものであることを特徴とする請求項1に記載の検体採取針。
  3. 前記先端突出部は、先端側の円錐状部分と、その基端側の基部とを有し、
    前記円錐状部分の後端の径φyは、前記検体採取部の側面の径φxの35〜45%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の検体採取針。
  4. 前記先端突出部の基部は、該先端突出部の円錐状部分の後端よりも細いことを特徴とする請求項3に記載の検体採取針。
  5. 前記検体採取部の前記溝部に対するこれ以外の部分についての該検体採取部の長さ方向に沿った幅の比は、1:2〜1:3であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の検体採取針。
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