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JP2018116122A - 撮像装置 - Google Patents

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JP2018116122A
JP2018116122A JP2017006192A JP2017006192A JP2018116122A JP 2018116122 A JP2018116122 A JP 2018116122A JP 2017006192 A JP2017006192 A JP 2017006192A JP 2017006192 A JP2017006192 A JP 2017006192A JP 2018116122 A JP2018116122 A JP 2018116122A
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昌秀 稲山
Masahide Inayama
昌秀 稲山
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

【課題】光透過部材に付着した霜や雪などが除去されるまでの時間を短縮可能な撮像装置を得る。【解決手段】撮像装置10は、撮像手段26のレンズ27の表側を覆う光透過部材30と、光透過部材30における撮像手段26の画角範囲の外縁を囲むように装着され、かつ下方が開放するように形成された加熱体42と、を備えている。【選択図】図5

Description

本発明は、撮像装置に関する。
下記特許文献1に記載の撮像装置では、レンズモジュールの外側に前後2層のレンズが設けられている。この2層のレンズの間であって、カメラの画角範囲外となる領域には、環状かつフィルム状の発熱体が挟まるように設けられている。このような撮像装置を屋外で使用する場合、ガラスレンズやカバーガラスなどの光透過部材に霜や雪が付着すると、発熱体を作動させた際にガラス層の中心部付近に水滴が残りやすく、視界が確保されるまでに時間を要する。
特開2004−325603号公報
本発明は、上記事実を考慮し、光透過部材に付着した霜や雪などが除去されるまでの時間を短縮可能な撮像装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の撮像装置は、撮像手段のレンズの表側を覆う光透過部材と、前記光透過部材における前記撮像手段の画角範囲の外縁を囲むように装着され、かつ下方が開放するように形成された加熱体と、を備えている。
請求項2に記載の撮像装置は、請求項1に記載の撮像装置において、前記加熱体は、逆さJ字状に形成されている。
請求項3に記載の撮像装置は、請求項1又は請求項2に記載の撮像装置において、前記光透過部材は、前記撮像手段の受像面に対して前傾している。
請求項4に記載の撮像装置は、請求項1〜3の何れか1項に記載の撮像装置において、前記光透過部材は、表面に撥水膜が施されている。
請求項5に記載の撮像装置は、請求項1〜4の何れか1項に記載の撮像装置において、前記光透過部材は、表面に親水膜が施されている。
請求項1に記載の撮像装置では、ガラスレンズやカバーガラスなどの光透過部材に設けられた加熱体は下方が開放しているため、光透過部材に霜や雪などが付着した場合に光透過部材の上部から溶け出した水が光透過部材の下方に流れることにより、霜や雪などが除去されるまでの時間を短縮することができる。
請求項2に記載の撮像装置では、加熱体は、逆さJ字状に形成されることにより、加熱体の電力供給側のスペースを有効に活用することができる。
請求項3及び4に記載の撮像装置では、加熱体により霜や雪などが溶けることで生じた水を光透過部材の上部から下部へ流れやすくすることにより、霜や雪などが除去されるまでの時間を短縮することができる。
請求項5に記載の撮像装置では、加熱体により霜や雪などが溶けることで生じた水を光透過部材になじませることにより、霜や雪などが除去されるまでの時間を短縮することができる。
本発明の第1実施形態に係る撮像装置を示す車両後斜め上方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る撮像装置の平面断面図である。 本発明の第1実施形態に係る撮像装置の側面断面図である。 本発明の第1実施形態に係る撮像装置のカバーガラス及びその装着物を拡大した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る撮像装置における発熱ユニットの平面図である。 本発明の第2実施形態に係る撮像装置における発熱ユニットの平面図である。
[第1実施形態]
図1には、本発明の第1実施形態に係る撮像装置10が車両後斜め上方から見た斜視図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向外方(車両右方)を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示している。
図1に示されるように、本実施形態に係る撮像装置10は、車両12の車体側を構成するサイドドア14(フロントサイドドア)の上下方向中間部の車両前側端において、車幅方向外方に向けて設置されている。このカメラユニット20は、車幅方向外側から車両後方に向けて回動可能に形成されている(図1の2点鎖線参照)。
撮像装置10には、車体側を構成する設置体としてのブロック状のステー18が設けられており、ステー18がサイドドア14に固定されることで、撮像装置10がサイドドア14に設置されている。
ステー18の上側には、平面視略L字形柱状のカメラユニット20(カメラアウタユニット)の基端部が支持されており、カメラユニット20の基端側部分は、車幅方向外側に延出されると共に、カメラユニット20の先端側部分は、車両後側に延出されている。
カメラユニット20の外周は、被覆体としての平面視略L字形箱状のバイザ22によって構成されている。このバイザ22は、車幅方向に沿って延びる本体部22Aと、本体部22Aの車幅方向外側から車両後側に延びる蓋部22Bとを備えている。ここで、図2に示されるように、本体部22Aの蓋部22Bとの接続部近傍であって、車幅方向内側の壁部には車幅方向外側に向けてリブ25が突設されている。このリブ25は、後述するコネクタ50と当接可能にされている。蓋部22Bの車両後側の先端壁には、中央部分において、円状の露出孔24Aが貫通形成されており、露出孔24Aは、蓋部22Bの先端部を車両後側に開放している。
蓋部22Bの車両後側の先端部には、露出孔24Aの全周において、被覆部24Bが形成されている(図2及び図3参照)。この被覆部24Bは、露出孔24Aに対し車両後側に配置されているとともに、露出孔24Aの近傍部分が露出孔24Aへ向かうに従い車両前側へ向かう方向に傾斜されている。また、被覆部24Bは、車幅方向内側部分に対し車幅方向外側部分が車両後側に突出されている(図1及び図2参照)。
また、図2に示されるように、カメラユニット20の先端側部分におけるバイザ22の内部には、撮像手段としてのカメラ26が収容されている。図3に示されるように、カメラ26は、バイザ22内に設けられた保持部材である矩形筒状のカメラブラケット28により、後述するカバーガラス30が受像面に対して前傾するように固定されている。補足すると、カメラ26の内部に設けられている受像面の垂線(図3の点線参照)に対して、カバーガラス30の垂線(図3の一点鎖線参照)は、撮像方向において下を向いている。
カメラ26の車両後側端部には、光を透過する光透過部材としてのカバーガラス30が設けられている。このカバーガラス30は円形板状のガラス層を構成している。カバーガラス30は、カメラ26のレンズ27の車両後側の面(表面)を覆うとともに、蓋部22Bの露出孔24Aを介して、蓋部22Bの車両後側に露出されている。また、カバーガラス30は、全周(上下方向両側及び車幅方向両側の全体)において、被覆部24Bに被覆されている。このカバーガラス30は、車両後側の露出面において撥水膜が施されている。
図4は、カバーガラス30及びその装着物の拡大断面図である。図4に示されるように、カバーガラス30の表面には、金属層としての金属膜32が設けられている。詳しくは、金属膜32は、車両後方の面(表面)に設けられた環状の表面金属膜32Aと、外周面(側面)の全域に設けられた側面金属膜32Bと、車両前方の面(裏面)に設けられた環状の裏面金属膜32Cとを備えている。
本実施形態の金属膜32は、不透明な金属製の膜であって、金、銀、銅、アルミニウム等の金属材料をカバーガラス30のガラス面に蒸着させて形成されている。なお、金属膜32の形成方法は、蒸着に限らず、スパッタリングによる方法、金属ペーストを印刷、塗工する方法などを採用することができる。
金属膜32は、カメラ26の撮像の障害にならないように、少なくともカバーガラス30におけるカメラ26の画角範囲外に設けられている。ここで、図2及び図3の一点鎖線に示されるように、カメラ26の画角はレンズ27の表面から離れるにつれて、車両上下方向及び車幅方向に広がっている。上述のとおり、カバーガラス30において、表面金属膜32A及び裏面金属膜32Cは環状に形成されており、中心部分は円形状に開口している。そして、本実施形態の金属膜32は、カメラ26の画角範囲に合わせて設けられており、カバーガラス30において、金属膜32が設けられていない範囲、すなわち開口とされる部分は、裏面金属膜32Cよりも表面金属膜32Aの方が広い。
以上のように金属膜32が設けられたカバーガラス30は、図2及び図3に示されるように、弾性を有する防水テープ34を介して、カメラ26及びカメラブラケット28に対して固定される。具体的に、防水テープ34は、略環状の両面テープであって、裏面金属膜32Cの形成範囲に含まれる大きさで形成されている。そして、防水テープ34の一の面が、金属膜32の裏面金属膜32Cに対して貼付けられている。一方、カメラ26の車両後側の面であるカメラ前面26Aと、カメラブラケット28の車両後側の段差部分に設けられた装着面28Aとは、カメラ26の前後方向において、同じ位置に形成される面である。そして、カバーガラス30に貼付けられた防水テープ34の他の面が、カメラ前面26Aと装着面28Aとを渡すように貼付けられることにより、カバーガラス30はカメラブラケット28に固定される。なお、本体部22Aに蓋部22Bが装着された際に、蓋部22Bの被覆部24Bがカバーガラス30を押圧して防水テープ34を圧縮してもよい。これにより、カバーガラス30とカメラ26とは密着度が増し、カバーガラス30とカメラブラケット28とは密着度が増す。そして、防水テープ34により、カバーガラス30とカメラ26とがシール部(第1シール部S1)を形成し、カバーガラス30とカメラブラケット28とがシール部(第2シール部S2)を形成する。
一方、金属膜32が設けられたカバーガラス30には、後述する発熱部40Aが表面金属膜32Aに対して貼付けられることにより装着されている。図5は、バイザ22の内部に収容される前の発熱ユニット40の外観を示す図である。図5に示されるように、撮像手段用の発熱装置である発熱ユニット40は、カバーガラス30を加熱する加熱体としての発熱体42が設けられた加熱部としての発熱部40Aと、発熱体42に電力を供給する端子44が設けられた基部40Cと、発熱部40Aと基部40Cとを接続する接続部40Bとを備えている。発熱ユニット40は、発熱部40A、接続部40B及び基部40Cが、絶縁性を有する柔軟なシート状部材により一体に形成されている。
発熱部40Aは、カメラ26の画角範囲とされる部分を開口とする環状に形成されている。この発熱部40Aには、下方が開放する逆さJ字状に形成された発熱抵抗素子である発熱体42が設けられている。図5に示されるように、詳しくは、発熱体42は、カメラ26の画角範囲を挟んで対向する長尺部42Aと短尺部42Bを有しており、長尺部42Aが後述する接続部40B側に設けられている。長尺部42Aは、発熱体42の上端部から接続部40B側に向けて画角範囲に沿って曲線状に形成されるとともに、画角範囲の側端部の高さ位置から下端部の高さ位置付近にかけて直線状に形成されている。また、短尺部42Bは、発熱体42の上端部から接続部40Bの反対側に向けて画角範囲に沿って曲線状に形成され、かつ画角範囲の側端部の高さ位置に至るまで形成されている。
基部40Cは、発熱部40Aと接続部40Bを挟んで反対側に設けられ、矩形状に形成された部分である。また基部40Cは、発熱ユニット40がバイザ22の内部に収容された場合には、カメラブラケット28の側面に固定される部分となる。この基部40Cは、一方の面にカメラブラケット28への接着に使用される両面テープが予め貼付けられ、他方の面の略中央部にコネクタ50(図2参照)が接続される端子44が設けられている。本実施形態の端子44では、端子44が装着されている面に対して直交方向がコネクタ50の挿入方向となる。すなわち、コネクタ50を挿入方向に沿って端子44に挿入させることにより、コネクタ50と端子44とが接続される。なお、バイザ22(本体部22A)の裏面(カメラ26が収容される側の面)において、コネクタ50の挿入方向にリブ25が突設されており、このリブ25はコネクタ50に当接可能にされている。また、端子44から接続部40Bを経由して発熱体42に向けては、図示しないプリント配線が形成されており、端子44から発熱体42に向けて電力が供給されている。
接続部40Bは、発熱部40Aと基部40Cとを接続する略矩形状の部分である。この接続部40Bの幅は、発熱部40Aの幅及び基部40Cの幅よりも狭く、発熱ユニット40におけるくびれ部を形成している。そして、発熱ユニット40がバイザ22の内部に収容された場合は、図2に示されるように、発熱部40Aと基部40Cとが直交した状態で収容される。このとき、くびれ部である接続部40Bは、発熱ユニット40の折曲げ部分となる。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態のカメラ26は、車両12内の制御装置(図示省略)に電気的に接続されており、カメラ26が制御装置の制御により電気的に作動されることで、カメラ26がカバーガラス30を介して車両後側を撮像する。制御装置には、表示手段としてのモニタ(図示省略)が電気的に接続されており、モニタには、制御装置の制御により、カメラ26が撮像した像が表示される。モニタは、車両12の車室内に配置されており、車両の乗員(例えば運転手)がモニタに表示される像(カメラ26が撮像した像)を確認することで、乗員の車両後側の視認が補助される。
そして、本実施形態のように、撮像装置10に発熱ユニット40を設け、カメラ26のレンズ27の表側を覆うカバーガラス30を発熱可能に形成することにより、カバーガラス30に付着した霜や雪などを上部から溶かして除去することを可能にしている。ここで、従来の撮像装置10では、発熱体42が環状に形成されており、カバーガラス30に霜や雪などが付着した場合に発熱体42を作動させると、発熱体42が装着されているカメラ26の画角範囲の外縁から霜や雪などが溶け始める。すなわち、カバーガラス30では、カメラ26の画角範囲外においては水が付着し、画角範囲内においては霜や雪などが付着したままとなる。そして、発熱体42による加熱により、カメラ26の画角範囲外では水が乾燥により除去されても、画角範囲内においては水、霜、雪などが付着したままとなる。
以上、環状の発熱体42においてカバーガラス30に付着した霜や雪などを除去する場合、発熱体42が設けられていないカメラ26の画角範囲内の霜や雪などが最後まで付着し、溶けた後も水が最後まで付着したままとなる。すなわち、視界の確保に時間が掛かる。特に、カバーガラス30のカメラ26の画角範囲内は、発熱体42とは接していないため発熱体42から直接加熱されることはなく、画角範囲外から熱が伝達されることにより加熱されるため、水が乾燥し除去されるまで時間が掛かる。
これに対して、本実施形態の発熱体42は、カバーガラス30におけるカメラ26の画角範囲の外縁を囲むように装着され、かつ下方が開放するように形成されている。したがって、本実施形態の発熱体42を作動させた場合、発熱体42が装着されているカバーガラス30の上部及び側部は直接加熱される。また、カバーガラス30において、カメラ26の画角範囲内については、発熱体42の熱が上部及び側部の三方から伝達されることにより、発熱体42の装着部分よりも遅れて加熱される。さらに、カバーガラス30における発熱体42下方の開放部分に対応する部分であって、カメラ26の画角範囲の下方部分は、長尺部42A及び短尺部42Bの端部やカメラ26の画角範囲内から熱が伝達されることにより、カメラ26の画角範囲内よりも遅れて加熱される。以上、本実施形態では、カバーガラス30の上部から下部に向けて熱が供給される。
ここで、本実施形態では、カバーガラス30に霜や雪などが付着している場合、以下のとおり除去される。まず、発熱体42を作動させた場合、発熱体42の装着部分が加熱されることにより、この部分の霜や雪などが溶け、溶けた水がカメラ26の画角範囲に向けて流れ始める。そして、流れ落ちた水が画角範囲内の霜や雪などに触れて浸透すると、この部分の霜や雪などを溶かし始める。そして、溶けた水が画角範囲の下方部分の霜や雪などに触れて浸透すると、この部分の霜や雪などを溶かし始める。
以上、本実施形態では、カバーガラス30に付着した霜や雪などを除去する場合に発熱体42を作動させると、カバーガラス30の上部から下部に向けて溶けた水の流れが生ずるため、霜や雪などの溶けた水が画角範囲内に留まることはない。したがって、画角範囲内に付着した水が乾燥するのを待つことなく、霜や雪などの除去は完了する。本実施形態によれば、霜や雪などが除去されるまでの時間が短縮され、視界の確保までの時間が短縮される。
また、本実施形態では、図5に示されるように、逆さJ字状に形成された発熱体42において、長尺部42Aが接続部40B側に設けられている。ここで、短尺部42Bは、発熱部40Aの形状による制約により、画角範囲の側端部の高さ位置から下端部の高さ位置付近にかけて直線状に形成することができない。これに対して、長尺部42A側は接続部40Bが設けられているため、長尺部42Aを発熱部40Aと接続部40Bとの境界部付近まで、又は接続部40Bに跨って形成することができる。これにより、長尺部42Aは画角範囲の側端部の高さ位置から下端部の高さ位置付近にかけて直線状に形成することができる。以上、本実施形態によれば、発熱体42の電力供給側にある接続部40Bのスペースを有効に活用することができる。
また、本実施形態では、カバーガラス30がカメラ26の受像面に対して前傾するように固定されているため、霜や雪などが溶けた水が流れ易く、カバーガラス30から落下し易い。すなわち、カメラ26の画角範囲から水を除去する時間が短縮でき、視界が確保されるまでの時間が短縮される。
さらに、本実施形態のカバーガラス30は、車両後側の露出面において撥水膜が施されており、霜や雪などが溶けた水がカバーガラス30の露出面において水滴化されて、速やかに流れ落ちる。そのため、カメラ26の画角範囲から水を除去する時間が短縮でき、視界が確保されるまでの時間が短縮される。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係る撮像装置10は、発熱部40A及び発熱体42の形状が、上記第1実施形態と相違する。なお、その他の構成については、上記第1実施形態と同様である。
図6に、第2実施形態の発熱ユニット40の外観を示す。図6に示されるように、本実施形態の発熱部40Aは、カメラ26の画角範囲とされる部分を開口とする環状に形成されているが、接続部40Bとは反対側の下端部には、側方かつ下方に向けて突出形成された突出部41を有している。この発熱部40Aには、下方が開放する逆さU字状に形成された発熱抵抗素子である発熱体42が設けられている。図6に示されるように、詳しくは、発熱体42は、カメラ26の画角範囲を挟んで対向する長尺部42Aと長尺部42Cを有しており、長尺部42Aが接続部40B側に設けられている。長尺部42Aは、発熱体42の上端部から接続部40B側に向けて画角範囲に沿って曲線状に形成されるとともに、画角範囲の側端部の高さ位置から下端部の高さ位置付近にかけて直線状に形成されている。また、長尺部42Cも同様に、発熱体42の上端部から接続部40Bの反対側に向けて画角範囲に沿って曲線状に形成されるとともに、画角範囲の側端部の高さ位置から下端部の高さ位置付近にかけて直線状に形成されている。
本実施形態によれば、長尺部42A側は接続部40Bが設けられているため、長尺部42Aを発熱部40Aと接続部40Bとの境界部付近まで、又は接続部40Bに跨って形成することができる。これにより、長尺部42Aは画角範囲の側端部の高さ位置から下端部の高さ位置付近にかけて直線状に形成することができる。また、長尺部42Aと対向する長尺部42C側は、下端部に突出部41を設けることにより、長尺部42Cを画角範囲の側端部の高さ位置から下端部の高さ位置付近にかけて直線状に形成することができる。
以上、本実施形態によれば、発熱体42は下方が開放するとともに、長尺部42A及び長尺部42Cがカメラ26の画角範囲を挟むように形成されており、画角範囲側部の加熱領域を可能な限り確保することができる。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態に係る撮像装置10では、カバーガラス30は、車両後側の露出面において親水膜が施されている点で、上記第1実施形態と相違する。なお、その他の構成については、上記第1実施形態と同様である。
本実施形態のカバーガラス30は、親水膜を施すことにより、霜や雪などが溶けた水がカバーガラス30の露出面においてなじむため、霜や雪などが除去されるまでの時間を短縮することができ、視界が確保されるまでの時間が短縮される。
なお、第1実施形態では、カバーガラス30の露出面全体を撥水膜で覆い、第3実施形態では、カバーガラス30の露出面全体を親水膜で覆ったが、この限りではない。例えば、カメラ26の画角範囲の上部を撥水膜とし、下部を親水膜としてもよい。これにより、画角範囲の上部において霜や雪などが溶けた水を水滴化させて下方に流すことで視界を確保することができる。一方、カバーガラス30の被覆部24Bによる被覆部分においては、水が溜まりやすい。そのため、画角範囲の下部を親水膜とすることにより、被覆部分に溜まった水をカバーガラス30になじませることにより視界を確保することができる。以上、カバーガラス30において、撥水膜と親水膜とを組み合わせることにより、霜や雪などが除去されるまでの時間を短縮するとともに、視界が確保されるまでの時間を短縮してもよい。
以上、各実施形態では、発熱ユニット40の発熱部40Aをカメラ26の画角範囲に合わせて環状とし、発熱体42を下方が開放するように逆さJ字状又は逆さU字状に形成したが、この限りではない。例えば、カメラ26のイメージセンサの受像範囲に合わせて発熱部40Aを矩形状に形成するとともに、発熱体42を下方が開放するように下向き開放角括弧状に形成してもよい。
10 撮像装置
26 カメラ(撮像手段)
27 レンズ
30 カバーガラス(光透過部材)
42 発熱体(加熱体)

Claims (5)

  1. 撮像手段のレンズの表側を覆う光透過部材と、
    前記光透過部材における前記撮像手段の画角範囲の外縁を囲むように装着され、かつ下方が開放するように形成された加熱体と、
    を備えた撮像装置。
  2. 前記加熱体は、逆さJ字状に形成されている請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記光透過部材は、前記撮像手段の受像面に対して前傾している請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記光透過部材は、表面に撥水膜が施されている請求項1〜3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記光透過部材は、表面に親水膜が施されている請求項1〜4の何れか1項に記載の撮像装置。
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