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JP2018107241A - 光デバイス装置 - Google Patents

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JP2018107241A JP2016250939A JP2016250939A JP2018107241A JP 2018107241 A JP2018107241 A JP 2018107241A JP 2016250939 A JP2016250939 A JP 2016250939A JP 2016250939 A JP2016250939 A JP 2016250939A JP 2018107241 A JP2018107241 A JP 2018107241A
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Abstract

【課題】比較的簡単に製造できる、リード機能を有する光デバイス装置を得る。【解決手段】薄膜積層構造体26は、被覆リード線11の導電露出部R11に連結して形成される薄膜21と、薄膜21の全周を覆って形成される薄膜22と、薄膜22の全周を覆って形成される薄膜23と、薄膜23の全周を覆って形成され、かつ、被覆リード線12の導電露出部R12を内部に埋め込むように形成される薄膜24とを有している。さらに、薄膜積層構造体26の全周を覆ってカバー25が形成される。そして、被覆リード線11及び12、薄膜積層構造体26並びにカバー25によってリード機能を有する光デバイス装置19を構成している。【選択図】図4

Description

この発明は、太陽電池及び発光素子等の光処理機能を有する光デバイス装置に関する。
図5は従来のLEDチップ30の断面構造を示す断面図である。同図に示すように、基板31上にP型半導体層32が設けられ、P型半導体層32上にI型半導体層33が設けられ、I型半導体層33上にN型半導体層34が設けられ、N型半導体層34の表面上の一部に電極35が設けられる。このように従来のLEDチップ30は基板31、P型半導体層32、I型半導体層33、薄膜24及び電極35により構成され、砲弾型LED構造を呈している。
図6は図5で示したLEDチップ30にリード機能を持たせたリード機能付きの光デバイス装置39の構成を模式的に示す説明図である。
同図に示すように、リードフレーム41Aを金ワイヤー43を介してLEDチップ30の電極35に電気的に接続し、リードフレーム41Bのダイパッド41BD上に導電ペースト42を介してLEDチップ30を配置し、LEDチップ30のP型半導体層32とダイパッド41BDとを電気的に接続する。なお、基板31が導電性を有する場合は、基板31を介してLEDチップ30のP型半導体層32とダイパッド41BDとを電気的に接続しても良い。
そして、ダイパッド41BD及びLEDチップ30全体を含んでリードフレーム41A及び41Bの上部を封止樹脂44で被覆して光デバイス装置39を完成する。このような光デバイス装置39と同様な構造が例えば特許文献1の発光素子として開示されている。
特開2003−69081号公報
しかしながら、図5で示したLEDチップ30から、図6で示した光デバイス装置39を完成するには、リードフレーム41AとLEDチップ30との金ワイヤー43による接合処理、導電ペースト42を用いたダイパッド41BD上へのLEDチップ30の搭載処理、及び、封止樹脂44による樹脂封止処理が必要となる。
このように、従来のLEDチップ30等の光半導体素子を内蔵しつつ、リード機能を有する光デバイス装置39を得る場合、光半導体素子であるLEDチップ30の完成後においても、他に複数の工程が必要となり、製造コストを下げることが難しいという問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので、比較的簡単に製造できる、リード機能を有する光デバイス装置を得ることを目的とする。
この発明に係る請求項1記載の光デバイス装置は、一方端及び他方端を有し、第1の導電部の周囲が第1の絶縁物で被覆された第1の被覆リード線と、一方端及び他方端を有し、第2の導電部の周囲が第2の絶縁物で被覆された第2の被覆リード線とを備え、前記第1の被覆リード線の他方端は第1の導電部が露出された第1の導電露出部を有し、前記第2の被覆リード線の他方端は第2の導電部が露出された第2の導電露出部を有し、前記第1の被覆リード線の前記第1の導電露出部に電気的に接続して形成される光デバイス構造体をさらに備え、前記光デバイス構造体は、前記第1の被覆リード線の前記第1の導電露出部に連結して形成される第1の素子形成層と、前記第1の素子形成層の全周を覆って形成される第2の素子形成層と、前記第2の素子形成層の全周を覆って形成される第3の素子形成層と、前記第3の素子形成層の全周を覆って形成され、かつ、前記第2の導電露出部に連結される透明導電膜とを含み、前記第1〜第3の素子形成層は、その組み合わせにより、光電変換機能及び電光変換機能のうち少なくとも一つの光処理機能を有する。
この発明における請求項1記載の本願発明である光デバイス装置は、光デバイス構造体並びに第1及び第2の被覆リード線という比較的簡単な構成を呈している。
したがって、第1の被覆リード線の第1の導電露出部を基点として第1〜第3の素子形成層並びに透明導電膜を順次形成し、最後の透明導電膜を第2の被覆リード線の第2の導電露出部に連結させるという、比較的簡単な製造方法によって光デバイス装置の基本構造を実現することができる。
この発明の実施の形態1であるの薄膜製造装置の構成を示す説明図である。 この発明の実施の形態2である薄膜製造方法を実行するための薄膜製造システムの構成を示す説明図である。 実施の形態2の薄膜製造方法で得られたリード線付球状半導体素子の詳細構造を示す説明図である。 この発明の実施の形態3である光デバイス装置の詳細構造を示す説明図である。 従来のLEDチップの断面構造を示す断面図である。 図5で示したLEDチップにリード機能を持たせた従来の光デバイス装置39の構成を模式的に示す説明図である。
<実施の形態1>
図1はこの発明の実施の形態1であるの薄膜製造装置50の構成を示す説明図である。同図に示すように、薄膜製造装置50は、霧化容器1及びミスト発生部3からなる霧化装置とリード線保持部である製造用ヒーター機構10とにより構成される。
霧化容器1は内部に原料溶液2を収容している。ミスト発生部3は霧化容器1の外部である底面下に1個または複数個設けられ、霧化容器1に収容された原料溶液を霧化して液滴状の原料ミストを得る。具体的には、ミスト発生部3は超音波を発生する超音波振動子であり、超音波振動子を利用して霧化容器1に超音波を印加することにより、霧化容器1内に収容される原料溶液2を液滴に霧化して、霧化容器1内に原料ミストを生成している。
リード線保持部である製造用ヒーター機構10は、霧化容器1の上部に着脱可能に設置され、ヒーター4及びヒートシンク5から構成される。ヒーター4は加熱機能を有し、ヒートシンク5は例えばアルミニウムを構成材料としており、ヒーター4に連結して設けられ、底面に被覆リード線11の一方端が取り付けられ、ヒーター4からの熱を被覆リード線11に伝導する熱伝導部として機能する。
被覆リード線11は例えば銅線より構成されるリード線導電部11mを有し、リード線導電部11mの周囲がアルミナ等の耐熱性絶縁物よりなる線被覆部11cにより被覆されている。このような構造の被覆リード線11は、図中上側の一方端がヒートシンク5に固定され、図中下側の他方端においてリード線導電部11mの一部が露出している。この際、被覆リード線11の他方端は原料溶液2に浸かることなく霧化容器1内に配置される。
すなわち、熱伝導部であるヒートシンク5は、被覆リード線11を垂直方向に垂らした状態で、被覆リード線11の他方端が最下方になるように、被覆リード線11を保持している。
このような構成の薄膜製造装置50は、被覆リード線11がリード線保持部である製造用ヒーター機構10によって保持された状態で、ヒーター4から熱を発生させるとともに、ミスト発生部3によって霧化容器1内に原料ミストを生成させる薄膜形成処理を行うことができる。
実施の形態1の薄膜製造装置50は、上記薄膜形成処理を実行して、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mを加熱しつつ、霧化容器1内に原料ミストを発生させることにより、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mを中心として略球状の薄膜20を成膜することができる。
薄膜20が球状になるのは、霧化容器1内に原料溶液2の原料ミストが充満しているため、被覆リード線11全体が濡れるとともに自重で被覆リード線11の他方端に液滴が溜まる。この際、被覆リード線11がヒーター4によって加熱されているため、原料ミストの溶媒が蒸発し固化していく。したがって、瞬時に原料ミストの溶媒が蒸発してしまわない温度で被覆リード線11を加熱することにより、被覆リード線11の他方端において、露出したリード線導電部11mを中心として略球状の薄膜20を成膜することができる。
その結果、実施の形態1の薄膜製造装置50は、霧化装置(霧化容器1+ミスト発生部3)以外に、リード線保持部である製造用ヒーター機構10及び被覆リード線11のみを追加した比較的簡単な装置構成により、比較的安価に略球状の薄膜20を成膜することができる。
加えて、薄膜製造装置50における霧化装置も霧化容器1の底面下にミスト発生部3を設置するという、比較的簡単な構成であり、安価に実現できる。
また、実施の形態1の薄膜製造装置50は、霧化容器1内で薄膜20を成膜しているため、霧化容器1の外部に薄膜形成用の成膜処理室を設ける必要がない。このため、原料ミストを成膜処理室に搬送するためのキャリアガスを必要としない分、さらに、装置構成の簡略化を図ることができる。
加えて、霧化容器1外の成膜処理室が不要となるため、成膜処理室内で用いる、原料ミストを噴射するノズル等のミスト噴射機構も必然的に不要となる結果、ミスト噴射機能の目詰まりが生じることもなく、薄膜製造装置50のメンテナンス周期を比較的長く設定することができる。
さらに、薄膜24の形成用の下地となる基板が不要となるため、その分、安価に略球状の薄膜24を成膜することができる。
また、MOCVD等の真空プロセスでは製造コストが高く、含浸法等の液相法では高温での成膜が困難で膜質が悪いという短所があるが、実施の形態1の薄膜製造装置50では薄膜20の成膜に原料溶液2をミスト化した原料ミストを使用することにより、上記短所を克服し、比較的安価に高品質の薄膜20の成膜が可能となる。
また、ヒートシンク5は被覆リード線11を垂直方向に垂らした状態で被覆リード線11の他方端が最下方になるように、被覆リード線11を保持している。
このため、実施の形態1の薄膜製造装置50は、原料溶液2の液面から最も近い位置に被覆リード線11の他方端を配置することにより、上記薄膜形成処理によって被覆リード線11の最下方先端部において、リード線導電部11mを中心とした略球状の薄膜20を効率的に成膜することができる。
さらに、霧化容器1は原料溶液2が収容される高さの下部領域に冷却機構7を設けている。なお、冷却機構7として、例えば霧化容器1の側面に流路を設け、当該流路に冷却水を流す等の態様が考えられる。
実施の形態1の薄膜製造装置50は、霧化容器1に冷却機構7を設けることにより、原料溶液2を効果的に冷却することができ、上記薄膜形成処理の実行時に原料溶液2が蒸発する現象を防止することができる。
さらに、霧化容器1は原料溶液2の液面高さを検出する液面センサー6を有している。したがって、液面センサー6によって原料溶液2の液面高さをモニタすることにより、原料溶液2の液面高さが一定になるように、ミスト発生部3の原料ミスト生成能力、図示しない原料溶液2の供給機構の供給能力等を制御して、霧化容器1内における原料ミスト量を一定に保ちつつ、原料溶液2がなくならないようにすることができる。
また、ミスト発生部3として超音波を発生する超音波振動子を用いることにより、霧化容器1内に原料ミストを均等に発生させることができるため、膜厚精度良く薄膜20を成膜することができる。
<実施の形態2>
図2はこの発明の実施の形態2である薄膜製造方法を実行するための薄膜製造システムの構成を示す説明図である。具体的には、薄膜製造システムを、各々が図1で示した薄膜製造装置50と等価な構成を有する4つの薄膜製造装置50A〜50Dにより構成して、実施の形態2の薄膜製造方法を実行している。
薄膜製造装置50Aの霧化容器1Aは内部に原料溶液2Aを収容している。原料溶液2Aは、基本態様の場合、「銅アセチルアセトナート+メタノール+水」の混合溶液である。
薄膜製造装置50Bの霧化容器1Bは内部に原料溶液2Bを収容している。原料溶液2Bは、基本態様の場合、「銅アセチルアセトナート+亜鉛アセチルアセトナート+メタノール+水」の混合溶液である。
薄膜製造装置50Cの霧化容器1Cは内部に原料溶液2Cを収容している。原料溶液2Cは、基本態様の場合、「亜鉛アセチルアセトナート+メタノール+水」の混合溶液である。
薄膜製造装置50Dの霧化容器1Dは内部に原料溶液2Dを収容している。原料溶液2Dは、基本態様の場合、「亜鉛アセチルアセトナート+ガリウムアセチルアセトナート+メタノール+水」の混合溶液である。
このように、薄膜製造装置50A〜50D(複数の薄膜製造装置)に対応して、互いに異なる霧化容器1A〜1D(複数の霧化容器)が構成部となり、薄膜製造装置50A〜50Dに対応して互いに異なる複数の原料溶液2A〜2Dが霧化容器1A〜1D内に収容される。
なお、実施の形態1の霧化容器1が液面センサー6及び冷却機構7を有するのと同様に、霧化容器1A〜1Dはそれぞれ液面センサー6A〜6D及び冷却機構7A〜7Dを有している。
霧化容器1Aの外部である底面下部には(一つまたは複数の)ミスト発生部3Aが設けられ、霧化容器1Bの底面下部にミスト発生部3Bが設けられ、霧化容器1Cの底面下部にミスト発生部3Cが設けられ、霧化容器1Dの下部にはミスト発生部3Dが設けられる。
このように、薄膜製造装置50A〜50Dに対応して互いに独立した少なくとも一つのミスト発生部3A〜3D(複数のミスト発生部)が設けられる。
一方、リード線保持部である製造用ヒーター機構10は、図1で示した製造用ヒーター機構10と同一構成であり、1単位の製造用ヒーター機構10が薄膜製造装置50A〜50D間で共用され、霧化容器1A〜1Dそれぞれに対し着脱可能である。
以下、図2で示した薄膜製造システム(薄膜製造装置50A〜50D)を用いて実行される、実施の形態2の薄膜製造方法を説明する。
実施の形態2の薄膜製造方法は、薄膜製造装置50A〜50D間において、50A、50B、50C及び50Dで行う設定実行順序(所定の順序)に沿って上記薄膜形成処理を行う。
まず、図2(a) に示すように、製造用ヒーター機構10を霧化容器1の上部に設置した状態で、1回目の上記薄膜形成処理を実行する。
すると、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mを中心として略球状の薄膜21を形成することができる。この際、原料溶液2Aの基本態様の原料ミストより成膜される薄膜21は酸化銅膜(CuO)となり、P型半導体層(一方の導電型の半導体層)として働く。
そして、他方端に薄膜21が形成された被覆リード線11の一方端がヒートシンク5に取り付けられた状態で、製造用ヒーター機構10を霧化容器1Aから取り外す。
次に、図2(b) に示すように、他方端に薄膜21が形成された被覆リード線11の一方端がヒートシンク5に固定された状態で、製造用ヒーター機構10を霧化容器1Bの上部に装着する。そして、この状態で2回目の上記薄膜形成処理を実行する。
すると、薄膜21の外形を反映して薄膜21の周囲に薄膜22を形成することにより、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mを中心として、略球状の薄膜21及び22の積層構造を得ることができる。この際、原料溶液2Bの基本態様の原料ミストより成膜される薄膜22は酸化銅亜鉛膜(ZnCuO)となり、I型半導体層として働く。
そして、他方端に薄膜21及び22の積層構造が形成された被覆リード線11の一方端がヒートシンク5に固定された状態で、製造用ヒーター機構10を霧化容器1Bから取り外す。
次に、図2(c) に示すように、他方端に薄膜21及び22の積層構造が形成された被覆リード線11の一方端がヒートシンク5に固定された状態で、製造用ヒーター機構10を霧化容器1Cの上部に装着する。そして、この状態で3回目の上記薄膜形成処理を実行する。
すると、薄膜22の外形を反映して薄膜22の周囲に薄膜23を形成することにより、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mを中心として、略球状の薄膜21〜23の積層構造を得ることができる。この際、原料溶液2Cの基本態様の原料ミストより成膜される薄膜23は酸化亜鉛膜(ZnO)となり、N型半導体層(他方の導電型の半導体層)として働く。
そして、他方端に薄膜21〜23の積層構造が形成された被覆リード線11の一方端がヒートシンク5に固定された状態で、製造用ヒーター機構10を霧化容器1Cから取り外す。
その後、被覆リード線11に隣接するように、他方端のリード線導電部12mが露出した被覆リード線12(第2の被覆リード線)の一方端をヒートシンク5の底面に取り付け、被覆リード線11の他方端に形成された薄膜23に近接して被覆リード線12の他方端が位置するように配置する事前準備処理を実行する。なお、被覆リード線12は被覆リード線11と同様に、例えば銅線よりなるリード線導電部12mを有し、リード線導電部12mの周囲がアルミナ等の耐熱性絶縁物よりなるリード線被覆部12cにより被覆されている。
次に、図2(d) に示すように、他方端に薄膜21〜23の積層構造が形成された被覆リード線11の一方端及び被覆リード線12の一方端がヒートシンク5に固定された状態で、製造用ヒーター機構10を霧化容器1Dの上部に装着する。そして、この状態で4回目の上記薄膜形成処理を実行する。
すると、薄膜23の外形を反映して薄膜23の周囲に薄膜24を形成することにより、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mを中心として、略球状の薄膜21〜24の積層構造である薄膜積層構造体26を得ることができる。この際、原料溶液2Dの基本態様の原料ミストより成膜される薄膜24はGZO膜となり、透明導電膜として働く。その結果、薄膜21〜24からなる薄膜積層構造体26を得ることができる。
さらに、薄膜24は、薄膜23に近接配置された被覆リード線12のリード線導電部12mにも連結して形成される。
図3は実施の形態2の薄膜製造方法で得られたリード線付球状半導体素子9の詳細構造を示す説明図である。同図に示すように、実施の形態2の薄膜製造方法によって、薄膜21〜24によって略球状の薄膜積層構造体26が構成され、薄膜21に被覆リード線11のリード線導電部11mが電気的に接続され、薄膜24に被覆リード線12のリード線導電部12mが電気的に接続されてなる。したがって、薄膜積層構造体26、被覆リード線11及び被覆リード線12からなるリード線付球状半導体素子9を最終的に得ることができる。
このように、実施の形態2の薄膜製造方法は、薄膜製造システムを構成する薄膜製造装置50A〜50Dそれぞれにおいて、製造用ヒーター機構10を設置し、製造用ヒーター機構10が設置された状態で上記薄膜形成処理を各1回実行している。
実施の形態2の薄膜製造方法は、薄膜製造装置50A〜50D間において設定実行順序(所定の順序)に沿って上記薄膜形成処理を各1回実行することにより、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mを中心として、薄膜21〜24(複数の薄膜)が積層されてなる薄膜積層構造体26を有するリード線付球状半導体素子9を得ることができる。
このように、実施の形態2の薄膜製造方法は、霧化装置(霧化容器1A〜1D+ミスト発生部3A〜3D)以外に、1単位の製造用ヒーター機構10、被覆リード線11及び被覆リード線12のみを追加したシステム構成により、比較的安価に略球状の薄膜積層構造体26を有するリード線付球状半導体素子9を製造することができる。
また、薄膜製造装置50A〜50Dのうち設定実行順序に沿って最後の上記薄膜形成処理を実行する薄膜製造装置50Dが最終薄膜製造装置となる。薄膜製造装置50D用の原料溶液2Dである最終原料溶液は、前述したように、「亜鉛アセチルアセトナート+ガリウムアセチルアセトナート+メタノール+水」の混合溶液であるため、薄膜24として透明導電膜となるGZO膜を得ることができる。
このように、実施の形態2の薄膜製造方法は、薄膜積層構造体26の最外膜となる薄膜24を透明導電膜として形成することにより、薄膜積層構造体26の内部に光を透過させ、かつ、被覆リード線12のリード線導電部12mと良好な電気的接続関係を保つことができる。
さらに、実施の形態2の薄膜製造方法では、4回目に行う最後の上記薄膜形成処理に先がけて、上述した事前準備処理を実行している。
このように、実施の形態2の薄膜製造方法は、上記事前準備処理の後、最終薄膜製造装置である薄膜製造装置50Dによる最後の薄膜形成処理の実行することにより、薄膜積層構造体26と被覆リード線12(第2の被覆リード)の他方端のリード線導電部12mとを連結させて、被覆リード線12をリード線付球状半導体素子9のリード線として用いることができる。
また、原料溶液2A〜2Dとして基本態様の混合溶液を用いることにより、リード線付球状半導体素子9としてPIN構造の光処理機能を有する半導体素子を得ることができる。なお、光処理機能としては、太陽電池の発電機能、LEDの電流を光に代える発光機能等が考えられる。
また、基本態様における原料溶液2Aと原料溶液2Cとを逆にして、薄膜21と薄膜23とを置き換えて薄膜積層構造体26を形成しても、同様にPIN構造(NIP構造)の光処理機能を有する半導体素子を得ることができる。
(原料溶液2A〜2Dの他の態様)
上述した実施の形態2の薄膜製造方法において、原料溶液2A〜2Dの基本態様以外に、以下に示す他の態様の混合溶液が考えられる。
原料溶液2Aは「チオシアン酸銅+メタノール+水」の混合溶液である。原料溶液2Bは、「ヨウ化鉛+ヨウ化メチルアンモニウム+メタノール+水」の混合溶液である。原料溶液2Cは「チタンアセチルアセトナート+メタノール+水」の混合溶液である。原料溶液2Dは、「塩化スズ+フッ化アンモニウム+水」の混合溶液である。
原料溶液2A〜2Dの他の態様で実施の形態2の薄膜製造方法を実行すると、以下の構造の薄膜積層構造体26を得ることができる。
原料溶液2Aの原料ミストより成膜される薄膜21はCuSCN膜となり、正孔輸送層として働く。原料溶液2Bの原料ミストより成膜される薄膜22はCHNHPbI膜となり、光電変換層あるいは電光変換層として働く。原料溶液2Cの原料ミストより成膜される薄膜23はTiO膜となり、電子輸送層として働く。原料溶液2Dの原料ミストより成膜される薄膜24はFTO膜となり、透明導電膜として働く。
このように、原料溶液2A〜2Dとして上述した他の態様の混合溶液を用いることにより、リード線付球状半導体素子9として、正孔輸送層、光電変換層(電光変換層)及び電子輸送層からなる構造の光処理機能を有する半導体素子を得ることができる。なお、光処理機能としては、太陽電池の発電機能、LEDの電流を光に代える発光機能等が考えられる。
また、原料溶液2Aと原料溶液2Cとを逆にして、薄膜21と薄膜23とを置き換えて薄膜積層構造体26を形成しても、同様に、電子輸送層、光電変換層(電光変換層)及び正孔輸送層からなる構造の光デバイス素子を得ることができる。
また、上述した基本態様及び他の態様以外にも、薄膜積層構造体26(薄膜21〜24)が光処理機能を有する構成材料であれば、原料溶液2A〜2Dとして用いることができる。
<実施の形態3>
図4はこの発明の実施の形態3である光デバイス装置19の詳細構造を示す説明図である。同図に示すように、光デバイス装置19は実施の形態2の薄膜製造方法により最終的に得られたリード線付球状半導体素子9の構造を全て含み、さらに、薄膜24の全体を覆ってカバー25が形成されている。
したがって、カバー25を形成する前段階のリード線付球状半導体素子9は、実施の形態2の薄膜製造方法により製造することができる。
実施の形態3の光デバイス装置19は、図3で示したリード線付球状半導体素子9の完成後、リード線付球状半導体素子9を霧化容器1Dから取り出すとともに、被覆リード線11の一方端及び被覆リード線12の一方端をヒートシンク5から取り外し、リード線付球状半導体素子9のみを外部に取り出す。
そして、例えば、金型を用いて、リード線付球状半導体素子9の薄膜24の全周を覆って絶縁被覆部であるカバー25を形成することにより、光デバイス装置19を得ることができる。なお、絶縁被覆部であるカバー25は絶縁性及び透明性を有し、耐感光性に優れる、材料を構成材料としている。
以下、実施の形態3の光デバイス装置19について詳述する。光デバイス装置19は、被覆リード線11、被覆リード線12、薄膜積層構造体26及びカバー25から構成される。
被覆リード線11(第1の被覆リード線)は、一方端及び他方端を有し、リード線導電部11m(第1の導電部)がリード線被覆部11c(第1の絶縁物)で被覆されている。
被覆リード線12(第2の被覆リード線)は、一方端及び他方端を有し、リード線導電部12m(第2の導電部)の周囲がリード線被覆部12c(第2の絶縁物)で被覆されている。なお、図4において、被覆リード線11及び12の上方の端部を一方端、下方の端部を他方端としている。
そして、被覆リード線11の他方端はリード線導電部11mの一部が露出された導電露出部R11(第1の導電露出部)を有し、被覆リード線12の他方端はリード線導電部12mの一部が露出された導電露出部R12(第2の導電露出部)を有している。
そして、被覆リード線11の導電露出部R11に電気的に接続して薄膜積層構造体26が光デバイス構造体として形成されている。
光デバイス構造体である薄膜積層構造体26は、被覆リード線11の導電露出部R11に連結して形成される薄膜21(第1の素子形成層)と、薄膜21の全周を覆って形成される薄膜22(第2の素子形成層)と、薄膜22の全周を覆って形成される薄膜23(第3の素子形成層)と、薄膜23の全周を覆って形成され、かつ、被覆リード線12の導電露出部R12を内部に埋め込むように形成される薄膜24(透明導電膜)とを有している。
薄膜21〜23(第1〜第3の素子形成層)は、その組み合わせにより、光電変換機能及び電光変換機能のうち少なくとも一つの光処理機能を有する。
例えば、実施の形態2の薄膜製造方法を実施する薄膜製造システム(薄膜製造装置50A〜50D)において、原料溶液2A〜2Dとして基本態様を採用した場合、薄膜21〜23によりPIN構造を形成することにより、光電変換機能及び電光変換機能のうち少なくとも一つの光処理機能を有することができる。
また、実施の形態2の薄膜製造方法を実施する薄膜製造システム(薄膜製造装置50A〜50D)において、原料溶液2A〜2Dとして他の態様を採用する場合、正孔輸送層、光電変換層(電光変換層)及び電子輸送層からなる構造を形成することにより、光電変換機能及び電光変換機能のうち少なくとも一つの光処理機能を有することができる。
したがって、実施の形態3の光デバイス装置19は、光デバイス構造体である薄膜積層構造体26並びに被覆リード線11及び12という比較的簡単な構成でリード機能を有するリード線付球状半導体素子9を実現している。
このように、被覆リード線11の導電露出部R11(第1の導電露出部)を基点として薄膜21〜23(第1〜第3の素子形成層)及び薄膜24(透明導電膜)を順次形成し、最外周の薄膜24を被覆リード線12の導電露出部R12(第2の導電露出部)に連結させるという、比較的簡単な製造方法によって光デバイス装置19における基本構造であるリード線付球状半導体素子9を得ることができる。なお、リード線付球状半導体素子9の製造方法は実施の形態2の薄膜製造方法として詳述されている。
このように、実施の形態3の光デバイス装置19は比較的簡単な製造方法によって、リード機能を有するリード線付球状半導体素子9を得ることができる。
さらに、光デバイス装置19は、絶縁性及び透明性を有し、薄膜積層構造体26の全周を覆って形成されるカバー25(絶縁被覆部)をさらに備えている。
したがって、光デバイス装置19は、光デバイス構造体である薄膜積層構造体26の光処理機能を損ねることなく、薄膜積層構造体26を外部から保護することができる。また、カバー25を形成する処理は、前述したように、例えば金型を用いて薄膜積層構造体26の全周を覆って形成する処理であるため、実施の形態3の光デバイス装置19を比較的簡単に製造することができる。
また、図5及び図6で示した従来の光デバイス装置39と比較した場合、補助部材である導電ペースト42や金ワイヤー43が不要となるため、比較的安価に光デバイス装置19を製造することができる。
加えて、実施の形態3の光デバイス装置19は、従来の光デバイス装置39と比較した場合、リード機能を実現する構成部としてリードフレーム41A及び41Bを被覆リード線11及び12置き換えることができるため、比較的安価に光デバイス装置19を作製することができる。
さらに、被覆リード線12の導電露出部R12が薄膜24(透明導電膜)内に埋設されているため、被覆リード線12を光デバイス構造体である薄膜積層構造体26の電気信号伝播用の外部リード線として安定性良く利用することができる。
さらに、光デバイス構造体である薄膜積層構造体26は以下の形状的な特徴を有している。
薄膜21(第1の素子形成層)は、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mの導電露出部R11を中心として略球状に形成される。
薄膜22(第2の素子形成層)は薄膜21の外形を反映して形成され、薄膜23(第3の素子形成層)は薄膜22の外形を反映して形成され、薄膜24(透明導電膜)は薄膜23の形を反映して形成されることにより、薄膜積層構造体26は、被覆リード線11の他方端のリード線導電部11mの導電露出部R11を中心として略球状に形成されることを特徴としている。
このように、実施の形態3の光デバイス装置19における薄膜積層構造体26を略球状に形成することにより、光の吸収あるいは発光の効率等の光処理機能の特性の向上を図ることができる。
さらに、カバー25(絶縁被覆部)は薄膜積層構造体26の外形を反映して形成されることにより、薄膜積層構造体26及びカバー25の組み合わせ構造は、被覆リード線11の導電露出部R11を中心として略球状に形成されることを特徴としている。
このように、実施の形態3の光デバイス装置19は、光デバイス構造体である薄膜積層構造体26及び絶縁被覆部であるカバー25の組み合わせ構造を略球状に形成することにより、光処理機能の特性を損ねることなく、薄膜積層構造体26を外部から保護することができる。
さらに、絶縁被覆部であるカバー25は、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂及びガラスのうち、いずれか一つを構成材料としている。
このため、実施の形態3の光デバイス装置19は、透明性、強度、耐感光性に優れたカバー25を得ることができる。
さらに、原料溶液2A〜2Dとして基本態様の混合溶液を用いることにより、薄膜21(第1の素子形成層)はP型半導体層(一方の導電型の半導体層)となり、薄膜22(第2の素子形成層)はI型半導体層となり、薄膜23(第3の素子形成層)はN型半導体層(他方の導電型の半導体層)となり、薄膜積層構造体26内にPIN構造を実現することができる。
したがって、実施の形態3の光デバイス装置19は、原料溶液2A〜2Dの基本態様を採用することにより、薄膜積層構造体26内のPIN構造によって太陽電池あるいはLED等の光処理機能を有する光半導体素子を得ることができる。
なお、原料溶液2Aと原料溶液2Cとを逆にして、薄膜21と薄膜23とを置き換えて、薄膜21をN型半導体層、薄膜23をP型半導体層とした薄膜積層構造体26をして、PIN構造(NIP構造)を実現しても良い。
また、原料溶液2A〜2Dとして基本態様を採用して、酸化物によりPIN構造を実現することにより、PIN構造が比較的製造し易くなるといる利点も奏している。
さらに、原料溶液2A〜2Dとして他の態様の混合溶液を採用することにより、薄膜21(第1の素子形成層)は正孔輸送層(一方キャリアの輸送層)となり、薄膜22(第2の素子形成層)は光電変換層あるいは電光変換層となり、薄膜23(第3の素子形成層)は電子輸送層(他方キャリアの輸送層)となり、薄膜積層構造体26内に正孔輸送層、光電変換層(電光変換層)及び電子輸送層からなる構造を実現することができる。
したがって、実施の形態3の光デバイス装置19は、原料溶液2A〜2Dの他の態様を採用することにより、薄膜積層構造体26内の正孔輸送層、光電変換層(電光変換層)及び電子輸送層からなる構造によって、太陽電池あるいはLED等の光処理機能を有する光半導体素子を得ることができる。
なお、原料溶液2Aと原料溶液2Cとを逆にして、薄膜21と薄膜23とを置き換えて、薄膜21を電子輸送層、薄膜23を正孔輸送層とした薄膜積層構造体26を形成しても良い。
また、原料溶液2A〜2Dの他の態様を採用し、原料溶液2Bに「ヨウ化鉛+ヨウ化メチルアンモニウム+メタノール+水」の混合溶液を用いることにより、光電変換層(電光変換層)となる薄膜22をペロブスカイト構造で得ることができる。
<その他>
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。
1,1A〜1D 霧化容器
2,2A〜2D 原料溶液
3,3A〜3D ミスト発生部
4 ヒーター
5 ヒートシンク
6,6A〜6D 液面センサー
7,7A〜7D 冷却機構
9 リード線付球状半導体素子
10 製造用ヒーター機構
11,12 被覆リード線
11m,12m リード線導電部
19 光デバイス装置
20〜24 薄膜
25 カバー
26 薄膜積層構造体
50,50A〜50D 薄膜製造装置
R11,R12 導電露出部

Claims (8)

  1. 一方端及び他方端を有し、第1の導電部の周囲が第1の絶縁物で被覆された第1の被覆リード線と、
    一方端及び他方端を有し、第2の導電部の周囲が第2の絶縁物で被覆された第2の被覆リード線とを備え、前記第1の被覆リード線の他方端は第1の導電部が露出された第1の導電露出部を有し、前記第2の被覆リード線の他方端は第2の導電部が露出された第2の導電露出部を有し、
    前記第1の被覆リード線の前記第1の導電露出部に電気的に接続して形成される光デバイス構造体をさらに備え、
    前記光デバイス構造体は、
    前記第1の被覆リード線の前記第1の導電露出部に連結して形成される第1の素子形成層と、
    前記第1の素子形成層の全周を覆って形成される第2の素子形成層と、
    前記第2の素子形成層の全周を覆って形成される第3の素子形成層と、
    前記第3の素子形成層の全周を覆って形成され、かつ、前記第2の導電露出部に連結される透明導電膜とを含み、
    前記第1〜第3の素子形成層は、その組み合わせにより、光電変換機能及び電光変換機能のうち少なくとも一つの光処理機能を有する、
    光デバイス装置。
  2. 請求項1記載の光デバイス装置であって、
    絶縁性及び透明性を有し、前記光デバイス構造体の全周を覆って形成される絶縁被覆部をさらに備える、
    光デバイス装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の光デバイス装置であって、
    前記第2の被覆リード線の前記第2の導電露出部は前記透明導電膜内に埋設される、
    光デバイス装置。
  4. 請求項1から請求項3のうち、いずれか1項に記載の光デバイス装置であって、
    前記第1の素子形成層は、前記第1の被覆リード線の前記第1の導電露出部を中心として略球状に形成され、
    前記第2の素子形成層は前記第1の素子形成層の外形を反映して形成され、前記第3の素子形成層は前記第2の素子形成層の外形を反映して形成され、前記透明導電膜は前記第3の素子形成層の外形を反映して形成されることにより、
    前記光デバイス構造体は、前記第1の被覆リード線の前記第1の導電露出部を中心として略球状に形成されることを特徴とする、
    光デバイス装置。
  5. 請求項2記載の光デバイス装置であって、
    前記絶縁被覆部は前記光デバイス構造体の外形を反映して形成されることにより、
    前記光デバイス構造体及び前記絶縁被覆部の組み合わせ構造は、前記第1の被覆リード線の第1の導電露出部を中心として略球状に形成されることを特徴とする、
    光デバイス装置。
  6. 請求項2または請求項5記載の光デバイス装置であって、
    前記絶縁被覆部は、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂及びガラスのうち、いずれか一つを構成材料とすることを特徴とする、
    光デバイス装置。
  7. 請求項1から請求項6のうち、いずれか1項に記載の光デバイス装置であって、
    前記第1の素子形成層はP型及びN型のうち一方導電型の半導体層であり、
    前記第2の素子形成層はI型半導体層であり、
    前記第3の素子形成層はP型及びN型のうち他方導電型の半導体層である、
    光デバイス装置。
  8. 請求項1から請求項6のうち、いずれか1項に記載の光デバイス装置であって、
    前記第1の素子形成層は正孔及び電子のうち一方キャリアの輸送層であり、
    前記第2の素子形成層は光電変換層あるいは電光変換層であり、
    前記第3の素子形成層は正孔及び電子のうち他方キャリアの輸送層である、
    光デバイス装置。
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