JP2018191122A - 音響制御装置、車載音響制御装置および音響制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】音響条件を設定する際の専門用語またはパラメータの意味を、ユーザに体感可能に伝える。【解決手段】操作判定部102が入力された操作がサンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であると判定した場合に、サンプル再生画面を描画し、描画した当該サンプル再生画面において選択されたサンプル音楽の音響条件を外部機器に設定する制御を行うサンプル再生制御部103bと、操作判定部102が、入力された操作が詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定した場合に、詳細設定画面を描画し、描画した当該詳細設定画面においてユーザ操作によって調整された音響条件を外部機器に設定する制御を行う詳細設定制御部103cとを備える。【選択図】図1
Description
この発明は、外部機器の音響条件の設定操作に関する技術である。
従来より、外部機器の条件を設定する操作について、操作ガイダンスを表示する技術が存在する。当該技術において、ユーザがタッチパネルを操作することにより、操作に関連した項目のガイダンス情報が表示される技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、外部機器に関する各種状態を含む表示を行うための状態表示部品と、外部機器の制御および状態表示部品での表示制御を行うための入力操作を行う入力操作部品とを含む部品に関する動作機能が定義された部品データ、および当該部品に関する操作ガイダンスが記憶され、部品データに設定されている動作機能に従い動作する通常動作モードと、部品に関する操作ガイダンスを表示するガイダンス表示モードとを有し、通常動作モードと、ガイダンス表示モードとを切り替えて表示するプログラマブル表示器が開示されている。
例えば、特許文献1には、外部機器に関する各種状態を含む表示を行うための状態表示部品と、外部機器の制御および状態表示部品での表示制御を行うための入力操作を行う入力操作部品とを含む部品に関する動作機能が定義された部品データ、および当該部品に関する操作ガイダンスが記憶され、部品データに設定されている動作機能に従い動作する通常動作モードと、部品に関する操作ガイダンスを表示するガイダンス表示モードとを有し、通常動作モードと、ガイダンス表示モードとを切り替えて表示するプログラマブル表示器が開示されている。
しかし、上記特許文献1に記載された技術を外部機器である音響装置に適用した場合、音響条件を設定する際の専門用語またはパラメータの意味を、操作ガイダンスのみでユーザに伝えることは困難であり、その結果、音響装置に備わっている音響条件の設定機能をユーザが使いこなすことができないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、音響条件を設定する際の専門用語またはパラメータの意味を、ユーザに体感可能に伝えることを目的とする。
この発明による音響制御装置は、外部機器の音響条件の設定操作を受け付ける音響設定画面において、入力された操作が、音響条件を、予め蓄積されたサンプル音楽の選択により調整するサンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であるか、または音響条件を、ユーザ操作に基づいて調整する詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であるか判定を行う操作判定部と、操作判定部が入力された操作がサンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であると判定した場合に、サンプル再生画面を描画し、描画した当該サンプル再生画面において選択されたサンプル音楽の音響条件を外部機器に設定する制御を行うサンプル再生制御部と、操作判定部が、入力された操作が詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定した場合に、詳細設定画面を描画し、描画した当該詳細設定画面においてユーザ操作によって調整された音響条件を外部機器に設定する制御を行う詳細設定制御部とを備えるものである。
この発明によれば、音響条件を設定する際の専門用語またはパラメータの意味を、ユーザが体感することができる。これにより、ユーザは、外部機器である音響装置に備わっている音響条件の設定機能を使いこなすことが可能となる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る音響制御装置100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、音響制御装置100は、操作情報取得部101、操作判定部102、制御部103、描画データ蓄積部104およびサンプル音楽蓄積部105で構成されている。制御部103は、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cを備える。
また、音響制御装置100には、タッチパネル200、ディスプレイ300、および外部機器として音響装置400が接続されている。音響装置400はスピーカ401を有している。ディスプレイ300の表示部分がタッチパネルで構成されている場合には、ディスプレイ300とタッチパネル200とが一体の装置で構成される。なお、タッチパネル200は、入力装置の一例であり、タッチパネルに限定されるものではない。
図1は、実施の形態1に係る音響制御装置100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、音響制御装置100は、操作情報取得部101、操作判定部102、制御部103、描画データ蓄積部104およびサンプル音楽蓄積部105で構成されている。制御部103は、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cを備える。
また、音響制御装置100には、タッチパネル200、ディスプレイ300、および外部機器として音響装置400が接続されている。音響装置400はスピーカ401を有している。ディスプレイ300の表示部分がタッチパネルで構成されている場合には、ディスプレイ300とタッチパネル200とが一体の装置で構成される。なお、タッチパネル200は、入力装置の一例であり、タッチパネルに限定されるものではない。
操作情報取得部101は、タッチパネル200を介して入力されたユーザ操作の操作情報を取得する。操作情報は、例えば、いずれの表示画面に対するユーザ操作であるかを示す情報、ユーザ操作が入力された領域の位置情報、およびユーザ操作の操作種別(例えば、長押しであるか、短押しであるか、シングルクリック(単押し)であるかまたはダブルクリック(二度押し)であるか等)を示す情報等である。ここで、長押しは3秒以上継続したタッチ操作、短押しは1秒以下のタッチ操作等、予め条件が設定されているものとする。
操作判定部102は、操作情報取得部101が取得した操作情報を参照し、入力されたユーザ操作が、現在、ディスプレイ300に表示された表示画面に表示された情報を選択する操作であるか、ディスプレイ300に表示された表示画面から異なる表示画面への画面遷移を要求する操作であるか判定を行う。操作判定部102は、判定結果に応じて操作情報を制御部103の、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bまたは詳細設定制御部103cのいずれかに出力する。
制御部103の音響設定制御部103aは、操作判定部102から入力された操作情報に基づいて、ディスプレイ300に表示する音響設定画面を描画する制御を行う。また、音響設定制御部103aは、操作判定部102から入力された操作情報に基づいて、音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。
音響設定制御部103aは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、上述した音響設定画面の描画を行う。音響設定制御部103aは、サンプル音楽蓄積部105に格納された音響条件を参照し、音響装置400に設定する。
音響設定制御部103aは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、上述した音響設定画面の描画を行う。音響設定制御部103aは、サンプル音楽蓄積部105に格納された音響条件を参照し、音響装置400に設定する。
サンプル再生制御部103bは、操作判定部102から入力された操作情報に基づいて、ディスプレイ300に表示するサンプル再生画面を描画する制御を行う。また、サンプル再生制御部103bは、操作判定部102から入力された操作情報に基づいて、サンプル音楽をスピーカ401から出力する制御、およびサンプル音楽の詳細を示した文字情報をディスプレイ300に表示する制御を行う。サンプル再生制御部103bは、ユーザによってあるサンプル音楽が選択された場合に、選択されたサンプル音楽の音響条件を設定条件として取得し、音響装置400に設定する制御を行う。
サンプル再生制御部103bは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、上述したサンプル再生画面を描画する。サンプル再生制御部103bは、サンプル音楽蓄積部105に格納されたサンプル音楽、サンプル音楽の文字情報およびサンプル音楽の音響条件を参照し、上述したサンプル音楽の出力、サンプル音楽の文字情報の表示制御および音響条件の決定を行う。
サンプル再生制御部103bは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、上述したサンプル再生画面を描画する。サンプル再生制御部103bは、サンプル音楽蓄積部105に格納されたサンプル音楽、サンプル音楽の文字情報およびサンプル音楽の音響条件を参照し、上述したサンプル音楽の出力、サンプル音楽の文字情報の表示制御および音響条件の決定を行う。
詳細設定制御部103cは、操作判定部102から入力された操作情報に基づいて、ディスプレイ300に表示する詳細設定画面を描画する制御を行う。また、詳細設定制御部103cは、操作判定部102から入力された操作情報に基づいて、サンプル音楽の音響条件を調整し、調整したサンプル音楽をスピーカ401から出力する制御を行う。詳細設定制御部103cは、音響条件の調整が終了すると、調整された音響条件を設定条件として取得し、音響装置400に設定する制御を行う。
詳細設定制御部103cは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、上述した詳細設定画面の描画を行う。詳細設定制御部103cは、サンプル音楽蓄積部105に格納されたサンプル音楽およびサンプル音楽の音響条件を参照し、上述した音響条件の調整およびサンプル音楽の出力を行う。
詳細設定制御部103cは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、上述した詳細設定画面の描画を行う。詳細設定制御部103cは、サンプル音楽蓄積部105に格納されたサンプル音楽およびサンプル音楽の音響条件を参照し、上述した音響条件の調整およびサンプル音楽の出力を行う。
描画データ蓄積部104は、音響設定画面、サンプル再生画面および詳細設定画面を描画するための描画データを蓄積している。
サンプル音楽蓄積部105は、サンプル音楽の音楽データ、サンプル音楽の詳細を示した文字情報、およびサンプル音楽の音響条件を蓄積している。ここで、サンプル音楽とは、予め設定された音楽であり、音響条件を変化させた際に、当該変化をユーザが体感可能な音楽が用意されている。例えば、音響条件のうち低音を変化させた場合に、低音の変化をユーザが認識できる音楽がサンプル音楽として用意されている。
サンプル音楽蓄積部105は、サンプル音楽の音楽データ、サンプル音楽の詳細を示した文字情報、およびサンプル音楽の音響条件を蓄積している。ここで、サンプル音楽とは、予め設定された音楽であり、音響条件を変化させた際に、当該変化をユーザが体感可能な音楽が用意されている。例えば、音響条件のうち低音を変化させた場合に、低音の変化をユーザが認識できる音楽がサンプル音楽として用意されている。
次に、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cの描画制御に基づいて、ディスプレイ300に表示される画面について説明する。
図2A、図2B、図2Cは、実施の形態1に係る音響制御装置100の制御部103による描画制御に基づいてディスプレイ300に表示される画面例を示す図である。
図2Aは音響設定画面の画面例、図2Bはサンプル再生画面の画面例、図2Cは詳細設定画面の画面例を示している。
図2A、図2B、図2Cは、実施の形態1に係る音響制御装置100の制御部103による描画制御に基づいてディスプレイ300に表示される画面例を示す図である。
図2Aは音響設定画面の画面例、図2Bはサンプル再生画面の画面例、図2Cは詳細設定画面の画面例を示している。
ユーザ操作に基づいて、図2Aで示した音響設定画面から図2Bのサンプル再生画面への遷移および図2Cの詳細設定画面への遷移が可能である。同様にユーザ操作に基づいて、図2Bで示したサンプル再生画面から、図2Aで示した音響設定画面への遷移および図2Cで示した詳細設定画面への遷移が可能である。同様に、ユーザ操作に基づいて、図2Cで示した詳細設定画面から図2Aの音響設定画面への遷移が可能である。
図2Aで示した音響設定画面において、ユーザが選択可能な設定項目の例として、「トーンコントロール」、「イコライザ」および「ラウドネス」を挙げている。ここで、設定項目「トーンコントロール」とは、低音域(例えば100Hz)と高音域(例えば10kHz)の音量を調整し、音のバランスを調整する機能である。設定項目「イコライザ」とは、周波数特性を補正する機能である。設定項目「ラウドネス」とは、小さな音量で聴いている場合に、不足することが多い低音域または高音域を増幅する機能である。
図2Aで示した音響設定画面において入力されたユーザ操作Aの操作種別が設定項目「イコライザ」を「長押し」する操作であった場合、操作判定部102はユーザ操作Aが図2Bのサンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であると判定する。操作判定部102は、当該判定結果を含む操作情報をサンプル再生制御部103bに出力する。サンプル再生制御部103bは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、図2Bに示したサンプル再生画面を描画する制御を行う。
一方、ユーザ操作Aの操作種別が設定項目「イコライザ」を「短押し」する操作であった場合、操作判定部102はユーザ操作Aが図2Cの詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定する。操作判定部102は、当該判定結果を含む操作情報を詳細設定制御部103cに出力する。詳細設定制御部103cは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、図2Cに示した詳細設定画面を描画する制御を行う。
一方、ユーザ操作Aの操作種別が設定項目「イコライザ」を「短押し」する操作であった場合、操作判定部102はユーザ操作Aが図2Cの詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定する。操作判定部102は、当該判定結果を含む操作情報を詳細設定制御部103cに出力する。詳細設定制御部103cは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、図2Cに示した詳細設定画面を描画する制御を行う。
また、図2Aで示した音響設定画面において、ユーザ操作Bが入力された場合、操作判定部102はユーザ操作Bが設定項目「トーンコントロール」の「ON」を選択する操作であると判定する。操作判定部102は、当該判定結果を含む操作情報を音響設定制御部103aに出力する。音響設定制御部103aは、サンプル音楽蓄積部105に格納された音響条件を参照し、「トーンコントロール」を「ON」する音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。
サンプル再生制御部103bは、上述した設定項目「イコライザ」を長押しする操作に基づいて、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、図2Bに示したサンプル再生画面を描画する制御を行う。図2Bで示したサンプル再生画面では、設定項目「イコライザ」のサンプル音楽を再生するためのサンプル再生領域Cが表示されている。サンプル再生領域C内には、設定項目「イコライザ」のサンプル音楽を選択するためのショートカットボタンDa,Db,Dcが表示される。
ショートカットボタンDaを選択するユーザ操作E(長押し)が入力されると、サンプル再生制御部103bは、サンプル音楽蓄積部105に格納されたサンプル音楽を参照し、サンプル1のサンプル音楽をスピーカ401から出力する制御を行う。また、サンプル再生制御部103bは、サンプル音楽蓄積部105に格納されたサンプル音楽の文字情報を参照し、説明表示領域Fにサンプル1のサンプル音楽の詳細を示した文字情報を表示する制御を行う。図2Bの例では、説明表示領域Fに「サンプル1は・・・低音を強調しています」との文字情報が表示されている。また、図2Bの例では、サンプル再生制御部103bは、ショートカットボタンDaに「再生中」の文字を表示する制御を行う。
次に、図2Bで示したサンプル1のサンプル音楽が再生制御されている状態で、再度ショートカットボタンDaを短押しするユーザ操作が入力されると、操作判定部102は、サンプル1のサンプル音楽の音響条件が選択されたと判定する。サンプル再生制御部103bは、操作判定部102の判定結果に基づいて、サンプル音楽蓄積部105に格納された音響条件を参照し、サンプル1のサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。その後、操作判定部102は、音響設定制御部103aに対して音響設定画面の描画を指示する。音響設定制御部103aは、当該指示に基づき、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、図2Aで示した音響設定画面を描画する制御を行う。
一方、図2Bで示したサンプル1のサンプル音楽が再生制御されている状態で、再度ショートカットボタンDaを長押しするユーザ操作が入力されると、操作判定部102は、サンプル1のサンプル音楽の音響条件の詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定する。操作判定部102は、当該判定結果を含む操作情報を詳細設定制御部103cに出力する。詳細設定制御部103cは、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、図2Cに示した詳細設定画面を描画する制御を行う。図2Cの例では、詳細設定領域Gにサンプル1のサンプル音楽の音響条件が調整可能に表示されている。詳細設定領域Gにおいて音響条件を調整するユーザ操作Hが入力され、調整ボタンJが押下されると、操作判定部102は、音響条件が調整されたと判定する。詳細設定制御部103cは、操作判定部102の判定結果に基づいて、サンプル音楽蓄積部105に格納された音響条件を参照し、調整された音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。
一方、詳細設定領域Gにおいて終了ボタンKが押下されると、操作判定部102は、音響条件の調整が終了したと判定する。操作判定部102は、音響設定制御部103aに対して音響設定画面の描画を指示する。音響設定制御部103aは、当該指示に基づき、描画データ蓄積部104に格納された描画データを参照し、図2Aで示した音響設定画面を描画する制御を行う。
次に、音響制御装置100のハードウェア構成例を説明する。
図3Aおよび図3Bは、音響制御装置100のハードウェア構成例を示す図である。
音響制御装置100における操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cの各機能は、処理回路により実現される。即ち、音響制御装置100は、上記各機能を実現するための処理回路を備える。当該処理回路は、図3Aに示すように専用のハードウェアである処理回路100aであってもよいし、図3Bに示すようにメモリ100cに格納されているプログラムを実行するプロセッサ100bであってもよい。
図3Aおよび図3Bは、音響制御装置100のハードウェア構成例を示す図である。
音響制御装置100における操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cの各機能は、処理回路により実現される。即ち、音響制御装置100は、上記各機能を実現するための処理回路を備える。当該処理回路は、図3Aに示すように専用のハードウェアである処理回路100aであってもよいし、図3Bに示すようにメモリ100cに格納されているプログラムを実行するプロセッサ100bであってもよい。
図3Aに示すように、操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cが専用のハードウェアである場合、処理回路100aは、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cの各部の機能それぞれを処理回路で実現してもよいし、各部の機能をまとめて1つの処理回路で実現してもよい。
図3Bに示すように、操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cがプロセッサ100bである場合、各部の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアまたはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ100cに格納される。プロセッサ100bは、メモリ100cに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cの各機能を実現する。即ち、操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cは、プロセッサ100bにより実行されるときに、後述する図4に示す各ステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ100cを備える。また、これらのプログラムは、操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cの手順または方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。
ここで、プロセッサ100bとは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、処理装置、演算装置、プロセッサ、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、またはDSP(Digital Signal Processor)などのことである。
メモリ100cは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)等の不揮発性または揮発性の半導体メモリであってもよいし、ハードディスク、フレキシブルディスク等の磁気ディスクであってもよいし、ミニディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスクであってもよい。
メモリ100cは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)等の不揮発性または揮発性の半導体メモリであってもよいし、ハードディスク、フレキシブルディスク等の磁気ディスクであってもよいし、ミニディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスクであってもよい。
なお、操作情報取得部101、操作判定部102、音響設定制御部103a、サンプル再生制御部103bおよび詳細設定制御部103cの各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現するようにしてもよい。このように、音響制御装置100における処理回路100aは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
次に、音響制御装置100の動作について説明する。
図4は、実施の形態1に係る音響制御装置100の動作を示すフローチャートである。
図4のフローチャートでは、ディスプレイ300に音響設定画面が表示され、当該音響設定画面における設定項目のボタンが押下された場合の動作を示している。
操作情報取得部101から音響設定画面における設定項目のボタンが押下されたことを示す操作情報が入力されると(ステップST1)、操作判定部102は、操作情報の操作種別が予め設定された第1の操作(例えば、長押し)であるか否か判定を行う(ステップST2)。第1の操作でなかった場合(ステップST2;NO)、フローチャートはステップST10の処理に進む。
図4は、実施の形態1に係る音響制御装置100の動作を示すフローチャートである。
図4のフローチャートでは、ディスプレイ300に音響設定画面が表示され、当該音響設定画面における設定項目のボタンが押下された場合の動作を示している。
操作情報取得部101から音響設定画面における設定項目のボタンが押下されたことを示す操作情報が入力されると(ステップST1)、操作判定部102は、操作情報の操作種別が予め設定された第1の操作(例えば、長押し)であるか否か判定を行う(ステップST2)。第1の操作でなかった場合(ステップST2;NO)、フローチャートはステップST10の処理に進む。
一方、第1の操作であった場合(ステップST2;YES)、操作判定部102はサンプル再生制御部103bに対してサンプル再生画面への画面遷移を指示する(ステップST3)。サンプル再生制御部103bは、ステップST3で入力された指示に基づいて、サンプル再生画面を描画する制御を行う(ステップST4)。ステップST4の描画制御により表示されたサンプル再生画面において、サンプル音楽を選択するユーザ操作が入力されると、操作判定部102はサンプル音楽の選択を示す操作情報をサンプル再生制御部103bに出力する。
サンプル再生制御部103bは、操作判定部102から入力された操作情報に基づいて、選択されたサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う(ステップST5)。サンプル再生制御部103bは、選択されたサンプル音楽の文字情報をディスプレイ300に表示する制御を行う(ステップST6)。操作判定部102は、異なるサンプル音楽を選択するユーザ操作が入力されたか否か判定を行う(ステップST7)。異なるサンプル音楽を選択するユーザ操作が入力された場合(ステップST7;YES)、操作判定部102はステップST7の判定結果を含む操作情報をサンプル再生制御部103bに出力し、ステップST5の処理に戻る。
一方、異なるサンプル音楽を選択するユーザ操作が入力されない場合(ステップST7;NO)、操作判定部102は再生中のサンプル音楽を選択するユーザ操作が入力されたか否か判定を行う(ステップST8)。再生中のサンプル音楽を選択するユーザ操作が入力されない場合(ステップST8;NO)、ステップST7の判定処理に戻る。一方、再生中のサンプル音楽を選択するユーザ操作が入力された場合(ステップST8;YES)、操作判定部102は、操作情報の操作種別が予め設定された第2の操作(例えば、長押し)であるか否か判定を行う(ステップST9)。第2の操作でなかった場合(ステップST9;NO)、フローチャートはステップST17の処理に進む。
一方、第2の操作であった場合(ステップST9;YES)、操作判定部102は詳細設定制御部103cに対して詳細設定画面への画面遷移を指示する(ステップST10)。詳細設定制御部103cは、ステップST10で入力された指示に基づいて、詳細設定画面を描画する制御を行い(ステップST11)、サンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う(ステップST12)。操作判定部102は、音響条件を調整するユーザ操作が入力されたか否か判定を行う(ステップST13)。音響条件を調整するユーザ操作が入力されない場合(ステップST13;NO)、ステップST16の処理に進む。
一方、音響条件を調整するユーザ操作が入力された場合(ステップST13;YES)、操作判定部102は音響条件の調整を示す操作情報を詳細設定制御部103cに出力する。詳細設定制御部103cは、操作情報に基づいて、サンプル音楽の音響条件を調整する(ステップST14)。詳細設定制御部103cは、調整したサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行い、音響条件をディスプレイ300に表示させる制御を行う(ステップST15)。操作判定部102は、詳細設定画面の終了ボタンが押下されたか否か判定を行う(ステップST16)。終了ボタンが押下されていない場合(ステップST16;NO)、ステップST13の処理に戻る。一方、終了ボタンが押下された場合(ステップST16;YES)、操作判定部102は音響条件の調整が終了したと判定し、音響設定制御部103aに対して音響設定画面への画面遷移を指示する(ステップST17)。音響設定制御部103aは、ステップST17で入力された指示に基づいて、音響設定画面を描画する制御を行い(ステップST18)、処理を終了する。
次に、図4のフローチャートで示した各処理を、図2で示した具体例を参照しながら説明する。
まず、図2Aで示した音響設定画面から、図2Bで示したサンプル再生画面に遷移し、次に図2Cで示した詳細設定画面に遷移し、音響条件が決定される場合について説明する。
ステップST1およびステップST2(YES)として、操作判定部102は、ユーザ操作Aによって、図2Aで示した音響設定画面の設定項目「イコライザ」のボタンが「長押し」されたと判定する。ステップST3として、操作判定部102は、サンプル再生制御部103bに対してサンプル再生画面への画面遷移を指示する。
まず、図2Aで示した音響設定画面から、図2Bで示したサンプル再生画面に遷移し、次に図2Cで示した詳細設定画面に遷移し、音響条件が決定される場合について説明する。
ステップST1およびステップST2(YES)として、操作判定部102は、ユーザ操作Aによって、図2Aで示した音響設定画面の設定項目「イコライザ」のボタンが「長押し」されたと判定する。ステップST3として、操作判定部102は、サンプル再生制御部103bに対してサンプル再生画面への画面遷移を指示する。
ステップST4として、サンプル再生制御部103bは、図2Bで示したサンプル再生画面を描画する制御を行う。ステップST5として、サンプル再生制御部103bは、選択されたサンプル1のサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。ステップST6として、サンプル再生制御部103bは、説明表示領域Fに文字情報「サンプル1は・・・低音を強調しています」を表示する制御を行う。図2Bで示したサンプル再生画面において、「サンプル2」のショートカットボタンDbが押下されると、操作判定部102は、ステップST7の判定処理において「YES」と判定する。操作判定部102は、判定結果を含む操作情報をサンプル再生制御部103bに出力する。サンプル再生制御部103bは、サンプル2のサンプル音楽についての制御を行う。
一方、図2Bで示したサンプル再生画面において、「サンプル1」のショートカットボタンDaが「長押し」されると、操作判定部102は、ステップST7の判定処理において「NO」およびステップST8の判定処理において「YES」と判定し、ステップST9の判定処理において「YES」と判定される。その結果、ステップST10として、操作判定部102は、詳細設定制御部103cに対して詳細設定画面への画面遷移を指示する。ステップST11およびステップST12として、詳細設定制御部103cは、図2Cに示す詳細設定画面を描画する制御を行い、サンプル1のサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。
ステップST13として、詳細設定領域Gにおいてユーザ操作Hの入力および調整ボタンJの押下が行われると、操作判定部102は音響条件を調整するユーザ操作が入力されたと判定する。ステップST14からステップST16として、詳細設定制御部103cは、ユーザ操作Hに基づいて音響条件を調整し、調整した音響条件を音響装置400に設定する制御および音響条件をディスプレイ300に表示させる制御を行う。図2Cで示した詳細設定画面において終了ボタンKが押下されると(ステップST16;YES)、ステップST17およびステップST18として、音響設定制御部103aは図2Aで示した音響設定画面を描画する制御を行い、処理を終了する。
次に、図2Aの音響設定画面から、図2Bサンプル再生画面に遷移し、音響パラメータが決定される場合について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
ステップST1、ステップST2(YES)およびステップST3として、操作判定部102は、図2Aで示した音響設定画面の設定項目ボタンが「長押し」されたと判定し、サンプル再生制御部103bに対してサンプル再生画面への画面遷移を指示する。ステップST4およびステップST5として、サンプル再生制御部103bは、図2Bに示すサンプル再生画面を描画する制御を行い、サンプル1のサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。
ステップST1、ステップST2(YES)およびステップST3として、操作判定部102は、図2Aで示した音響設定画面の設定項目ボタンが「長押し」されたと判定し、サンプル再生制御部103bに対してサンプル再生画面への画面遷移を指示する。ステップST4およびステップST5として、サンプル再生制御部103bは、図2Bに示すサンプル再生画面を描画する制御を行い、サンプル1のサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。
図2Bに示したサンプル再生画面において、「サンプル1」のショートカットボタンDaが「短押し」されると、ステップST7の判定処理において「NO」およびステップST8の判定処理において「YES」と判定され、ステップST9の判定処理において「NO」と判定される。その結果、ステップST17およびステップST18として、音響設定制御部103aは図2Aで示した音響設定画面を描画する制御を行い、処理を終了する。
次に、図2Aの音響設定画面から、図2Cの詳細設定画面に遷移し、音響パラメータが決定される場合について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
ステップST1、ステップST2(NO)およびステップST10として、操作判定部102は、図2Aで示した音響設定画面の設定項目ボタンが「短押し」されたと判定し、詳細設定制御部103cに対して詳細設定画面への遷移を指示する。ステップST11として、詳細設定制御部103cは、図2Cに示す詳細設定画面を描画する制御を行う。また、ステップST12として、詳細設定制御部103cは、図2Aで「短押し」された設定項目ボタン(例えば、イコライザ)に対応したサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。
ステップST1、ステップST2(NO)およびステップST10として、操作判定部102は、図2Aで示した音響設定画面の設定項目ボタンが「短押し」されたと判定し、詳細設定制御部103cに対して詳細設定画面への遷移を指示する。ステップST11として、詳細設定制御部103cは、図2Cに示す詳細設定画面を描画する制御を行う。また、ステップST12として、詳細設定制御部103cは、図2Aで「短押し」された設定項目ボタン(例えば、イコライザ)に対応したサンプル音楽の音響条件を音響装置400に設定する制御を行う。
ステップST13として、詳細設定領域Gにおいてユーザ操作Hの入力および調整ボタンJの押下が行われると、操作判定部102は音響条件を調整するユーザ操作が入力されたと判定する。ステップST14からステップST16として、詳細設定制御部103cは、ユーザ操作Hに基づいて音響条件を調整し、調整した音響条件を音響装置400に設定する制御および音響条件をディスプレイ300に表示させる制御を行う。図2Cで示した詳細設定画面において終了ボタンKが押下されると(ステップST16;YES)、ステップST17およびステップST18として、音響設定制御部103aは図2Aで示した音響設定画面を描画する制御を行い、処理を終了する。
なお、上記では、第1の操作および第2の操作をユーザの「長押し」操作として説明を行ったが、第1の操作および第2の操作の操作条件は適宜設定可能である。
上述した音響制御装置100を、外部機器である車載の音響装置400に適用する場合、音響制御装置100は車載に特有の音響条件の設定も行う。車載に特有の音響条件の設定項目として、例えば「バランス・フェーダ」、「車載連動VOL調整」および「タイムアライメント」等が挙げられる。以下、上述した各設定項目の詳細について説明する。
設定項目「バランス・フェーダ」は、前後左右の音量バランスを設定する項目である。車両のスピーカは、例えば運転席のドア、助手席のドア、および後部座席のドアに、それぞれ配置されている。ユーザは、設定項目「バランス・フェーダ」を調整することにより、各スピーカから出力させる前後左右の音声レベルを設定することができる。サンプル音楽蓄積部105に、各スピーカから出力される前後左右の音声レベルを、種々設定したサンプル音楽を蓄積しておく。ユーザは、図2Bで示したサンプル再生画面において、サンプル音楽蓄積部105に蓄積された各スピーカから出力される前後左右の音声レベルを変化させたサンプル音楽を再生し、選択することにより、好みの音声レベルを設定することができる。また、図2Cで示した詳細設定画面において、詳細にスピーカの前後左右の音声レベルを調整することができる。
設定項目「車載連動VOL調整」は、車両の車速に応じて音量を調整する機能の調整幅を設定する項目である。車両が走行している場合、エンジン音および風切り音で、音楽が聴こえ辛くなる。そこで、設定項目「車載連動VOL調整」を調整することにより、車両の車速に応じて音量を自動的に調整し、ユーザが快適に音楽を聴くことができる環境を整えることができる。設定項目「車載連動VOL調整」の調整幅は、例えば3段階の設定で、数字が大きくなるほどVOL調整幅が大きくなる。サンプル音楽蓄積部105に、種々の調整幅で音量を調整したサンプル音楽を蓄積しておく。ユーザは、図2Bで示したサンプル再生画面において、サンプル音楽蓄積部105に蓄積された種々の調整幅で音量が調整されたサンプル音楽を再生し、選択することにより、好みの調整幅で音量調整を設定することができる。また、図2Cで示した詳細設定画面において、詳細に調整幅を調整することができる。
設定項目「タイムアライメント」は、車載の音響装置に特有のスピーカ位置による音のズレを補正する項目である。車両のスピーカは、例えば運転席のドア、助手席のドア、および後部座席のドアに、それぞれ配置され、運転席から各スピーカまでの距離が異なることから、音が耳に届く時間にズレが生じ、各スピーカからバラバラに音が聴こえる。そこで、設定項目「タイムアライメント」を調整することにより、各スピーカの距離差を補正し、音がユーザの耳に届くタイミングを均一に整えることができる。サンプル音楽蓄積部105に、各スピーカの距離差を種々の補正量で補正したサンプル音楽を蓄積しておく。ユーザは、図2Bで示したサンプル再生画面において、サンプル音楽蓄積部105に蓄積された種々の補正量で補正されたサンプル音楽を再生し、選択することにより、好みの補正量で各スピーカの距離差を設定することができる。また、図2Cで示した詳細設定画面において、詳細に補正量を調整することができる。
このように、音響制御装置100の外部機器が、車載の音響装置400である場合、乗員にとって音楽を聴きやすい環境を、サンプル音楽を利用して容易に設定することができる。また、サンプル音楽を利用して設定項目を調整することにより、乗員がサンプル音楽を体感しながら設定することができ、直観的に設定項目を調整することができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、外部機器の音響条件の設定操作を受け付ける音響設定画面において、入力された操作が、音響条件を、予め蓄積されたサンプル音楽の選択により調整するサンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であるか、または音響条件を、ユーザ操作に基づいて調整する詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であるか判定を行う操作判定部102と、入力された操作がサンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であると判定された場合に、サンプル再生画面を描画し、描画した当該サンプル再生画面において選択されたサンプル音楽の音響条件を外部機器に設定する制御を行うサンプル再生制御部103bと、入力された操作が詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定された場合に、詳細設定画面を描画し、描画した当該詳細設定画面においてユーザ操作によって調整された音響条件を外部機器に設定する制御を行う詳細設定制御部103cとを備えるように構成したので、ユーザは音響条件の各設定項目を設定した場合の効果を直感的に理解することができる。また、音響条件を設定する際の専門用語またはパラメータの意味を、ユーザが体感することができる。これらにより、ユーザは、音響装置に備わっている音響条件の設定機能を使いこなすことが可能となる。
また、この実施の形態1によれば、サンプル再生制御部103bが、異なる音響条件それぞれに対応したサンプル音楽の選択を受け付けるショートカットボタンを、サンプル再生画面に描画する制御を行うように構成したので、異なる音響条件のサンプル音楽を容易に選択することができる。
また、この実施の形態1によれば、操作判定部102が、サンプル再生画面に描画されたショートカットボタンのいずれかを選択したユーザ操作が、詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であるか否か判定を行い、詳細設定制御部103cが、ユーザ操作が詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定された場合に、選択されたショートカットボタンに対応付けられたサンプル音楽の音響条件を反映した詳細設定画面を描画する制御を行うように構成したので、サンプル音楽の音響条件およびユーザ操作によって音響条件を指定することができる。これにより、全ての音響条件をユーザ操作のみによって指定するよりも、容易に音響条件を指定することができる。
また、この実施の形態1によれば、サンプル再生制御部103bが、ユーザ操作が詳細設定画面への画面遷移を要求する操作でないと判定された場合に、選択されたショートカットボタンに対応付けられたサンプル音楽の音響条件を外部機器に設定する制御を行うように構成したので、サンプル音楽の音響条件を用いて容易に音響条件を設定することができる。
また、この実施の形態1によれば、サンプル再生制御部103bが、サンプル再生画面において、選択されたサンプル音楽の音響条件の文字情報を表示する制御を行うように構成したので、サンプル音楽の音響条件の特徴を文字情報で確認することができる。ユーザは、サンプル音楽の音響条件の特徴を容易に認識することができる。
また、この実施の形態1によれば、上述した音響制御装置100を車両に搭載して車載音響制御装置として構成したので、乗員にとって音楽を聴きやすい環境を、サンプル音楽を利用して容易に設定することができる。また、サンプル音楽を利用して設定項目を調整することにより、乗員がサンプル音楽を体感しながら設定することができ、直観的に設定項目を調整することができる。
なお、上述した実施の形態1では、図2Bで示したサンプル再生画面において入力されたユーザ操作の操作種別が予め設定された第2の操作(例えば、長押し)であった場合に詳細設定画面へ遷移する場合を示したが、サンプル再生画面において、詳細設定画面への遷移を指示するボタンを表示してもよい。同様に、サンプル再生画面において、処理を終了して音響設定画面への遷移を指示する終了ボタンを表示してもよい。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
100 音響制御装置、101 操作情報取得部、102 操作判定部、103 制御部、103a 音響設定制御部、103b サンプル再生制御部、103c 詳細設定制御部、104 描画データ蓄積部、105 サンプル音楽蓄積部。
Claims (8)
- 外部機器の音響条件の設定操作を受け付ける音響設定画面において、入力された操作が、前記音響条件を、予め蓄積されたサンプル音楽の選択により調整するサンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であるか、または前記音響条件を、ユーザ操作に基づいて調整する詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であるか判定を行う操作判定部と、
前記操作判定部が前記入力された操作が前記サンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であると判定した場合に、前記サンプル再生画面を描画し、描画した当該サンプル再生画面において選択されたサンプル音楽の音響条件を前記外部機器に設定する制御を行うサンプル再生制御部と、
前記操作判定部が、前記入力された操作が前記詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定した場合に、前記詳細設定画面を描画し、描画した当該詳細設定画面において前記ユーザ操作によって調整された音響条件を前記外部機器に設定する制御を行う詳細設定制御部とを備えた音響制御装置。 - 前記サンプル再生制御部は、異なる音響条件それぞれに対応したサンプル音楽の選択を受け付けるショートカットボタンを、前記サンプル再生画面に描画する制御を行うことを特徴とする請求項1記載の音響制御装置。
- 前記操作判定部は、前記サンプル再生画面に描画された前記ショートカットボタンのいずれかを選択したユーザ操作が、前記詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であるか否か判定を行い、
前記詳細設定制御部は、前記操作判定部が、前記ユーザ操作が前記詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定した場合に、前記選択されたショートカットボタンに対応付けられたサンプル音楽の音響条件を反映した前記詳細設定画面を描画する制御を行うことを特徴とする請求項2記載の音響制御装置。 - 前記サンプル再生制御部は、前記操作判定部が、前記ユーザ操作が前記詳細設定画面への画面遷移を要求する操作でないと判定した場合に、前記選択されたショートカットボタンに対応付けられたサンプル音楽の音響条件を前記外部機器に設定する制御を行うことを特徴とする請求項2または請求項3記載の音響制御装置。
- 前記サンプル再生制御部は、前記サンプル再生画面において、前記選択されたサンプル音楽の音響条件の文字情報を表示する制御を行うことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の音響制御装置。
- 前記音響設定画面から前記詳細設定画面への画面遷移を要求する操作が短押しまたは単押しであり、前記音響設定画面から前記サンプル再生画面への画面遷移を要求する操作が長押しまたは二度押しであることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の音響制御装置。
- 前記外部機器が車両に搭載された音響装置であり、
請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の音響装置を前記車両に搭載したことを特徴とする車載音響制御装置。 - 外部機器の音響条件の設定操作を受け付ける音響設定画面において、入力された操作が、前記音響条件を、予め蓄積されたサンプル音楽の選択により調整するサンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であるか、または前記音響条件を、ユーザ操作に基づいて調整する詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であるか判定を行う手順と、
前記入力された操作が前記サンプル再生画面への画面遷移を要求する操作であると判定された場合に、前記サンプル再生画面を描画し、描画した当該サンプル再生画面において選択されたサンプル音楽の音響条件を前記外部機器に設定する制御を行う手順と、
前記入力された操作が前記詳細設定画面への画面遷移を要求する操作であると判定された場合に、前記詳細設定画面を描画し、描画した当該詳細設定画面において前記ユーザ操作によって調整された音響条件を前記外部機器に設定する制御を行う手順とをコンピュータに実行させるための音響制御プログラム。
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