JP2018184176A - ピロー包装袋 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、前記上端シール部を剥離開封した場合は、前記上端シール部を袋下方に複数回巻き折って当該巻き折り部分をクリップ等の封止具で留めることにより、簡単に再封することができるからである。
これに対して、前記合掌シール部と略平行に袋側端部付近を引き裂いた場合は、前記上端シール部から前記下端シール部に至るまで一直線に切り取れるとは限らず、切り取り線が大きく曲がったり、途中で引き裂きが止まってしまったりして、開封後の開封口形状が大きく乱れてしまうことが多くある。このように開封口形状が乱れていると、前記上端シール部を剥離開封した時と同様に巻き折りしようとしても、一折の幅が広すぎて複数回巻き折ることができなかったり、複数回巻き折っても開封口の一部が折られないままになってしまったりして、巻き折りによる再封が困難となってしまう。
1つは、開封予定線よりも袋内方に予め再封用のチャック部材を取り付けておく方法である。チャック部材を用いることにより、使用者は容易かつ確実に再封することが可能となる。
しかし、例えば、袋の内容物が非常に安価な場合や、密封性までは求められず軽く封止できれば良い場合等には、確実に再封できる利点よりも、別部材を加えて製造コストが上がってしまう欠点の方が大きいため、チャック部材を具備した再封袋は用途が限られていた。
特許文献1のような再封可能な包装袋においては、袋表面の一部に帯材が重ね合わされていて、前記帯材よりも袋上方に設けられた開口部を前記帯材と袋表面の間に挿入することにより再封することが可能となる。
また、特許文献2のような包装袋においても同様に、袋表面にポケット状のラベルが固着されていて、前記ラベル内に開口部を挿入することにより再封することが可能となる。
しかし、特許文献1及び2のいずれの場合も、開口部を挿入係止するためには袋表面に何らかの別部材を用意する必要があり、また、袋の製造工程とは別に固着工程が必要となる
ことから、製造の手間とコストの上昇という問題は解決されないままであった。
これにより、開封時には、上端シール部から下端シール部に至るまで前記合掌シール部の前記折り部と略平行に一直線に引き裂くことで開口部を設けることが可能である。これにより、本発明のピロー包装袋の開口部形状を、前記折り部と略平行にすることが可能となり、前記開封対応領域の前記包装フィルムを折り曲げて前記開口部を前記合掌シール部と前記筒状胴部との間に挿入することが容易に行え、手軽に封止することが可能となる。
このとき、開口部形状が前記折り部と略平行となっていることにより、前記開口部を前記合掌シール部と前記筒状胴部との間に挿入した際に、前記開口部全体が前記折り部と対向
して前記合掌シール部と前記筒状胴部との間に挟持される構造となるため、簡易再封が確実に行える。すなわち、本発明のピロー包装袋の構成によれば、再封用の別部材を必要とせず安価かつ手軽に再封することが可能なピロー包装袋を提供することが可能となる。
基材層11を構成する材料は、内容物に応じたガスバリア性や強度等を勘案して適宜選択
することが可能であり、具体例としては、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリエチレンナフタレート樹脂(PEN)等のポリエステル系樹脂、ナイロン(NY)等のポリアミド系樹脂等の合成樹脂の二軸延伸フィルム等が、単体または複合して使用される。なお、基材層には、必要に応じて印刷層や接着剤層が含まれても良い。
包装袋1の開封対応領域6側の側端部に開口部71が形成されて開口している。開口後、内容物をすべて取り出してしまってピロー包装袋1を廃棄するのであればこのままで差し支えはないが、内容物の一部を取り出した後、残りを一時的に保持しようとする場合は、内容物が開口部71からこぼれないように開口部71を封止しておく必要がある。そのために本発明のピロー包装袋1は、図3に示すように、折り部8で開口部71側の開封対応領域6を合掌シール部3側に折り返し、筒状胴部22に接して倒れている合掌シール部3と筒状胴部22の間に開口部71を挟み込むことで封止することができる。このとき開封対応領域6はデッドホールド性を有しているため、挟み込まれた開口部71は折り込まれた状態で保持され、簡単に抜けてしまうことがなく、良好に封止が行える。
また折り部8は、同様に折り部8がピロー包装袋1の上端または下端に達する部位の上端シール部41、下端シール部42またはその両方にマーク81を印刷により設けて折り込む位置であることを明示する。また図5(b)に示すように折り部8の部位に折り目82をつけても良い。また折り部8の部位に線や「折り線」などの文字を印刷することにより明示しても良い。
1)下記の構成で包装フィルムを試作した。
シーラント層:アルミ蒸着付き無延伸ポリプロピレンフィルム(厚み25μm)
基材層:PETフィルム(厚み12μm)(MD方向に直線カット性あり。品番:
PC(ユニチカ製))
フィルムサイズ:MD方向が130mm、TD方向が204mm。
・試作した包装フィルムを、TD方向から折り返して合掌シールしてMD方向が130mm、TD方向が90mm、合掌シール部幅12mmとした。
・MD方向の両端部を、端部から5mmの位置から幅10mmでヒートシールし、上端シール部、下端シール部としてピロー包装袋を試作した。
・合掌シール部を倒した側の側端部から10mmの位置の上端部にMD方向に約5mmの切込みを設け、切取予定線の部位とした。
2)以上のように試作したピロー包装袋を以下の方法にて評価した。
・上記の切込みから、MD方向にピロー包装袋を手で切裂き、開口させた。
・評価項目
手切れ性:手で切りやすいかどうか
直線性:歪まずに直線的に切れたかどうか
封止性:合掌シール部に挟み込んで封止できるか
3)結果を表1にまとめる。
基材層を下記のものとした以外は、実施例1と同様にピロー包装袋の試作および評価を行い、結果を同じく表1にまとめた。
基材層:一軸延伸ポリプロピレンフィルム(厚み25μm)(MD方向に易カット性あり。品番:MCMD−AS(フタムラ化学製))
基材層を下記のものとした以外は、実施例1と同様にピロー包装袋の試作および評価を行い、結果を同じく表1にまとめた。
基材層:二軸延伸ポリプロピレンフィルム(厚み30μm)(MD方向に易カット性あり。品番:FOLD−H(フタムラ化学製))
基材層を下記のものとした以外は、実施例1と同様にピロー包装袋の試作および評価を行い、結果を同じく表1にまとめた。
基材層:ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚み12μm)(品番:F5100(東洋紡製))の切取予定線の部位にレーザー照射により脆弱化線の加工を行って直線カット性を付与したもの。
基材層を下記のものとした以外は、実施例1と同様にピロー包装袋の試作および評価を行い、結果を同じく表1にまとめた。
基材層:延伸ポリプロピレンフィルム(厚み30μm)(品番:FOR(フタムラ化学製))の切取予定線の部位にレーザー照射により脆弱化線の加工を行って直線カット性を付与したもの。
基材層を下記のものとした以外は、実施例1と同様にピロー包装袋の試作および評価を行い、結果を同じく表1にまとめた。
基材層:ポリエチレンテレフタレートフィルム(厚み12μm)(品番:F5100(東洋紡製))
基材層を下記のものとした以外は、実施例1と同様にピロー包装袋の試作および評価を行い、結果を同じく表1にまとめた。
基材層:延伸ポリプロピレンフィルム(厚み30μm)(品番:FOR(フタムラ化学製))
11・・・基材層
12・・・シーラント層
13・・・金属層
2・・・包装フィルム
20、21・・・袋側端部
22・・・筒状胴部
3・・・合掌シール部
41・・・上端シール部
42・・・下端シール部
5・・・根元
6・・・開封対応領域
7・・・切取予定線
71・・・開口部
72・・・切欠き
8・・・折り部
81・・・マーク
82・・・折り目
Claims (5)
- 少なくとも基材層とシーラント層とを含む包装フィルムの両側端部を折り返して合掌状にシールした合掌シール部を有する筒状胴部の上下端をシールしたピロー包装袋であって、前記合掌シール部と一方の側端部の間に前記一方の側端部と略平行に折り部が形成され、前記合掌シール部は、前記折り部が形成された側に前記合掌シール部の片面が前記筒状胴部に接するように倒れていて、前記筒状胴部のうち、前記合掌シール部が重畳している側の前記合掌シール部から前記一方の側端部までの表裏一対の領域を開封対応領域とすると、少なくとも前記開封対応領域内における前記包装フィルムは、前記折り部と略平行に略直線状に引き裂きが可能な直線カット性を有していることを特徴とするピロー包装袋。
- 少なくとも前記開封対応領域内において前記包装フィルムが折り曲げ形状維持が可能なデッドホールド性を有していることを特徴とする請求項1に記載のピロー包装袋。
- 少なくとも前記開封対応領域内において前記包装フィルムが金属層を有していることを特徴とする請求項1または2に記載のピロー包装袋。
- 前記開封対応領域内の前記基材層には、前記折り部と略平行な切取予定線が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のピロー包装袋。
- 前記開封対応領域内の前記基材層には、前記折り部および前記切取予定線の位置が明示されていることを特徴とする請求項4に記載のピロー包装袋。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017085382A JP2018184176A (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | ピロー包装袋 |
| JP2021123617A JP7230959B2 (ja) | 2017-04-24 | 2021-07-28 | ピロー包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017085382A JP2018184176A (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | ピロー包装袋 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021123617A Division JP7230959B2 (ja) | 2017-04-24 | 2021-07-28 | ピロー包装袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018184176A true JP2018184176A (ja) | 2018-11-22 |
Family
ID=64355412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017085382A Pending JP2018184176A (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | ピロー包装袋 |
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| Country | Link |
|---|---|
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Citations (6)
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-
2017
- 2017-04-24 JP JP2017085382A patent/JP2018184176A/ja active Pending
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