[go: up one dir, main page]

JP2018171035A - 核酸分子およびその用途 - Google Patents

核酸分子およびその用途 Download PDF

Info

Publication number
JP2018171035A
JP2018171035A JP2017072663A JP2017072663A JP2018171035A JP 2018171035 A JP2018171035 A JP 2018171035A JP 2017072663 A JP2017072663 A JP 2017072663A JP 2017072663 A JP2017072663 A JP 2017072663A JP 2018171035 A JP2018171035 A JP 2018171035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nucleic acid
acid molecule
modified
polynucleotide
ovomucoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017072663A
Other languages
English (en)
Inventor
あすみ 稲熊
Asumi Inaguma
あすみ 稲熊
行大 白鳥
Yukihiro Shiratori
行大 白鳥
克紀 堀井
Katsunori Horii
克紀 堀井
宏貴 皆川
Hirotaka Minagawa
宏貴 皆川
晃尚 清水
Akihisa Shimizu
晃尚 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP2017072663A priority Critical patent/JP2018171035A/ja
Publication of JP2018171035A publication Critical patent/JP2018171035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

【課題】卵由来オボムコイドに結合する新たな核酸分子を提供する。【解決手段】下記(a)または(b)のいずれか一方のポリヌクレオチドを含む核酸分子を、卵由来オボムコイドに結合する核酸分子とする。(a)特定の塩基配列または前記塩基配列の部分配列からなるポリヌクレオチド、(b)前記(a)の塩基配列に対して、80%以上の同一性を有する塩基配列からなり、卵由来オボムコイドに結合するポリヌクレオチド【選択図】図2

Description

本発明は、卵由来オボムコイドに結合する核酸分子およびその用途に関する。
卵は、日常的に頻繁に摂取される食品であるが、近年、卵アレルギーの患者が増加しており、問題視されている。加工食品等は、卵を使用するものが多く存在するため、加工食品やその製造ライン等においては、原料として卵が混入しているか否かを分析することは、極めて重要である。
アレルギーのアレルゲンは、一般的に、タンパク質やその分解物(ペプチド)であり、これらを抗原とする抗体を使用した分析方法が、主流である。卵に関しても、例えば、卵白タンパク質であるオボムコイドがアレルゲンとして知られている。
しかし、抗体は、タンパク質であり、安定性に問題があるため、低コストで簡易な検査法に抗体を用いることが難しい。また、電気泳動やニトロセルロース膜へのブロッティング等が必要であり、操作が煩雑である。このため、近年、抗体に代えて、抗原と特異的に結合する核酸分子が注目されている。
そこで、本発明の目的は、卵由来オボムコイドに結合する新たな核酸分子を提供することにある。
本発明の核酸分子は、下記(a)または(b)のいずれか一方のポリヌクレオチドを含むことを特徴とする、オボムコイドに結合する核酸分子である。
(a)配列番号1〜3のいずれかの塩基配列または配列番号1〜3のいずれかの塩基配列の部分配列からなるポリヌクレオチド
(b)前記(a)の塩基配列に対して、80%以上の同一性を有する塩基配列からなり、卵由来オボムコイドに結合するポリヌクレオチド
本発明の卵由来オボムコイドの検出試薬は、前記本発明の核酸分子を含むことを特徴とする。
本発明の卵由来オボムコイドの検出方法は、前記本発明の核酸分子、または前記本発明の検出試薬と、試料とを接触させ、前記試料中の卵由来オボムコイドと、前記核酸分子または前記検出試薬との複合体を形成させる工程、および、
前記複合体を検出する工程を含むことを特徴とする。
本発明の核酸分子は、卵由来オボムコイドに結合可能である。このため、本発明の核酸分子によれば、試料中のアレルゲンとの結合の有無によって、卵由来オボムコイドを検出できる。したがって、本発明の核酸分子は、例えば、食品製造、食品管理、食品の流通等の分野において、例えば、卵に由来するアレルゲンの検出に、極めて有用なツールといえる。
図1は、本発明の実施例1における、アプタマー1〜3の推定二次構造である。 図2は、本発明の実施例1における、卵由来オボムコイドに対するアプタマー1〜3の結合性を示すグラフである。 図3は、本発明の実施例2における、アプタマー4〜6の推定二次構造である。 図4は、本発明の実施例2における、卵由来オボムコイドに対するアプタマー4〜6の結合性を示すグラフである。 図5は、本発明の実施例3における、アプタマー1〜3の交差反応を示すグラフである。 図6は、本発明の実施例4における、アプタマー4〜6の交差反応を示すグラフである。
(1)核酸分子
本発明の核酸分子は、前述のように、下記(a)または(b)のいずれか一方のポリヌクレオチドを含むことを特徴とする、卵由来オボムコイドに結合する核酸分子である。
(a)配列番号1〜3のいずれかの塩基配列または配列番号1〜3のいずれかの塩基配列の部分配列からなるポリヌクレオチド
(b)前記(a)の塩基配列に対して、80%以上の同一性を有する塩基配列からなり、卵由来オボムコイドに結合するポリヌクレオチド
本発明において、ターゲットは、卵由来オボムコイドである。前記卵は、例えば、鶏卵、ウズラの卵である。卵由来オボムコイドは、例えば、鶏卵由来オボムコイドであり、具体的には、例えば、鶏卵の卵白由来オボムコイドである。本発明の核酸について、例えば、結合能を確認するためのオボムコイドとして、市販のオボムコイドが使用でき、具体例として、鶏卵の卵白由来のオボムコイド(トリプシンインヒビター ニワトリ卵白由来 T2011、シグマ社製)が例示できる。オボムコイドは、例えば、変性が生じていない未変性アレルゲンでもよいし、加熱等による変性が生じた変性アレルゲンでもよい。本発明において、以下、卵由来オボムコイドは、単にオボムコイドともいう。
卵由来オボムコイドは、例えば、トリプシンインヒビター活性を有する。
本発明の核酸分子は、前述のように、オボムコイドに結合可能である。本発明において、「オボムコイドに結合する」とは、例えば、オボムコイドに対する結合性を有している、または、オボムコイドに対する結合活性を有しているともいう。本発明の核酸分子とオボムコイドとの結合は、例えば、表面プラズモン共鳴分子相互作用(SPR;Surface Plasmon resonance)解析等により決定できる。前記解析は、例えば、BIACORE3000(商品名、GE Healthcare UK Ltd.)が使用できる。本発明の核酸分子は、オボムコイドに結合することから、例えば、オボムコイドの検出に使用できる。
本発明の核酸分子は、DNA分子、またはDNAアプタマーともいう。本発明の核酸分子は、例えば、前記(a)または(b)のいずれか一方のポリヌクレオチドからなる分子でもよいし、前記ポリヌクレオチドを含む分子でもよい。
前記(a)のポリヌクレオチドは、前述のように、前記配列番号1〜3のいずれかの塩基配列または前記配列番号1〜3のいずれかの塩基配列の部分配列からなるポリヌクレオチドである。前記配列番号1〜3のポリヌクレオチドを以下に示す。
Ovo95C_757TR9m1(配列番号1)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACTGGGTTGGCTGTGGTTGGAATGCCGATGTGAAAAGGGGGTCGAATGATTTGCCCGCTACGATATG
Ovo95C_757TR9m2(配列番号2)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACGGGGTCGACATGCGTGGGGTTGTAAGCATACTTTCTAAGCGAATGATTTGCCCGCTACGATATG
Ovo95C_757TR9m3(配列番号3)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACGCGCTGTGGCTGGATGTTATGTTACCTTTTGCCTAACTCGCGAATGATTTGCCCGCTACGATATG
前記部分配列は、特に制限されないが、例えば、前記配列番号1〜3の塩基配列のそれぞれの部分配列として、配列番号4〜6の塩基配列があげられる。
Ovo95C_757TR9m1s66(配列番号4)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACTGGGTTGGCTGTGGTTGGAATGCCGATGTGAAAAGGGGGTC
Ovo95C_757TR9m2s76(配列番号5)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACGGGGTCGACATGCGTGGGGTTGTAAGCATACTTTCTAAGCGAATGATTTGC
Ovo95C_757TR9m3s67(配列番号6)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACGCGCTGTGGCTGGATGTTATGTTACCTTTTGCCTAACTCGCG
前記(b)において、「同一性」は、特に制限されず、例えば、前記(b)のポリヌクレオチドが、オボムコイドに結合する範囲であればよい。前記同一性は、例えば、80%以上、好ましくは85%以上、より好ましくは90%以上、さらに好ましくは95%以上、96%以上、97%以上、特に好ましくは98%以上、最も好ましくは99%以上である。前記同一性は、例えば、BLAST、FASTA等の解析ソフトウェアを用いて、デフォルトのパラメータにより算出できる(以下、同様)。
本発明の核酸分子における前記ポリヌクレオチドは、例えば、下記(c)または(d)のポリヌクレオチドでもよい。この場合、本発明の核酸分子は、例えば、前記(c)または(d)のポリヌクレオチドからなる分子でもよいし、前記ポリヌクレオチドを含む分子でもよい。
(c)前記(a)の塩基配列からなるポリヌクレオチドに対して、ストリンジェントな条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチドに相補的な塩基配列からなり、卵由来オボムコイドに結合するポリヌクレオチド
(d)前記(a)の塩基配列において、1もしくは数個の塩基が欠失、置換、挿入および/または付加された塩基配列からなり、卵由来オボムコイドに結合するポリヌクレオチド
前記(c)において、「ハイブリダイズするポリヌクレオチド」は、特に制限されず、例えば、前記(a)の塩基配列に対して、完全または部分的に相補的なポリヌクレオチドである。前記ハイブリダイズは、例えば、各種ハイブリダイゼーションアッセイにより検出できる。前記ハイブリダイゼーションアッセイは、特に制限されず、例えば、ザンブルーク(Sambrook)ら編「モレキュラー・クローニング:ア・ラボラトリーマニュアル第2版(Molecular Cloning: A Laboratory Manual 2nd Ed.)」〔Cold Spring Harbor Laboratory Press (1989)〕等に記載されている方法を採用することもできる。
前記(c)において、「ストリンジェントな条件」は、例えば、低ストリンジェントな条件、中ストリンジェントな条件、高ストリンジェントな条件のいずれでもよい。「低ストリンジェントな条件」は、例えば、5×SSC、5×デンハルト溶液、0.5%SDS、50%ホルムアミド、32℃の条件である。「中ストリンジェントな条件」は、例えば、5×SSC、5×デンハルト溶液、0.5%SDS、50%ホルムアミド、42℃の条件である。「高ストリンジェントな条件」は、例えば、5×SSC、5×デンハルト溶液、0.5%SDS、50%ホルムアミド、50℃の条件である。ストリンジェンシーの程度は、当業者であれば、例えば、温度、塩濃度、プローブの濃度および長さ、イオン強度、時間等の条件を適宜選択することで、設定可能である。「ストリンジェントな条件」は、例えば、前述したザンブルーク(Sambrook)ら編「モレキュラー・クローニング:ア・ラボラトリーマニュアル第2版(Molecular Cloning: A Laboratory Manual 2nd Ed.)」〔Cold Spring Harbor Laboratory Press (1989)〕等に記載の条件を採用することもできる。
前記(d)において、「1もしくは数個」は、例えば、前記(d)のポリヌクレオチドが、卵由来オボムコイドに結合する範囲であればよい。前記「1もしくは数個」は、前記(a)の塩基配列において、例えば、1〜10個、好ましくは1〜7個、より好ましくは1〜5個、さらに好ましくは1〜3個、特に好ましくは1または2個である。
本発明の核酸分子は、例えば、前記(a)〜(d)のいずれかのポリヌクレオチドの配列を1つ含んでもよいし、前記ポリヌクレオチドの配列を複数含んでもよい。後者の場合、複数のポリヌクレオチドの配列が連結して、一本鎖のポリヌクレオチドを形成していることが好ましい。前記複数のポリヌクレオチドの配列は、例えば、それぞれが直接的に連結してもよいし、リンカーを介して、それぞれが間接的に連結してもよい。前記ポリヌクレオチドの配列は、それぞれの末端において、直接的または間接的に連結していることが好ましい。前記複数のポリヌクレオチドの配列は、例えば、同じでもよいし、異なってもよいが、好ましくは同じである。前記ポリヌクレオチドの配列を複数含む場合、前記配列の数は、特に制限されず、例えば、2以上であり、好ましくは2〜12であり、より好ましくは2〜6であり、さらに好ましくは2である。
前記リンカーは、例えば、ポリヌクレオチドがあげられ、その構成単位は、例えば、ヌクレオチド残基があげられる。前記ヌクレオチド残基は、例えば、リボヌクレオチド残基、デオキシリボヌクレオチド残基があげられる。前記リンカーの長さは、特に制限されず、例えば、1〜24塩基長であり、好ましくは12〜24塩基長であり、より好ましくは16〜24塩基長であり、さらに好ましくは20〜24塩基長である。
本発明の核酸分子において、前記ポリヌクレオチドは、一本鎖ポリヌクレオチドであることが好ましい。前記一本鎖ポリヌクレオチドは、例えば、自己アニーリングによりステム構造およびループ構造を形成可能であることが好ましい。前記ポリヌクレオチドは、例えば、ステムループ構造、インターナルループ構造および/またはバルジ構造等を形成可能であることが好ましい。
本発明の核酸分子は、例えば、二本鎖でもよい。二本鎖の場合、例えば、一方の一本鎖ポリヌクレオチドは、前記(a)〜(d)のいずれかのポリヌクレオチドであり、他方の一本鎖ポリヌクレオチドは、制限されない。前記他方の一本鎖ポリヌクレオチドは、例えば、前記(a)〜(d)のいずれかのポリヌクレオチドに相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチドがあげられる。本発明の核酸分子が二本鎖の場合、例えば、使用に先立って、変性等により、一本鎖ポリヌクレオチドに解離させることが好ましい。また、解離した前記(a)〜(d)のいずれかの一本鎖ポリヌクレオチドは、例えば、前述のように、ステム構造およびループ構造を形成していることが好ましい。
本発明において、「ステム構造およびループ構造を形成可能」とは、例えば、実際にステム構造およびループ構造を形成すること、ならびに、ステム構造およびループ構造が形成されていなくても、条件によってステム構造およびループ構造を形成可能なことも含む。「ステム構造およびループ構造を形成可能」とは、例えば、実験的に確認した場合、および、コンピュータ等のシミュレーションで予測した場合の双方を含む。
本発明の核酸分子の構成単位は、例えば、ヌクレオチド残基である。前記核酸分子の長さは、特に制限されず、その下限は、例えば、15塩基長であり、好ましくは75塩基長または80塩基長であり、その上限は、例えば、1000塩基長であり、好ましくは200塩基長、100塩基長または90塩基長である。
前記ヌクレオチド残基は、例えば、デオキシリボヌクレオチド残基およびリボヌクレオチド残基があげられる。本発明の核酸分子は、例えば、デオキシリボヌクレオチド残基のみから構成されるDNA、1もしくは数個のリボヌクレオチド残基を含むDNA等があげられる。後者の場合、「1もしくは数個」は、特に制限されず、例えば、前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、1〜3個である。本発明において、塩基数および配列数等の個数の数値範囲は、例えば、その範囲に属する正の整数を全て開示するものである。つまり、例えば、「1〜3塩基」との記載は、「1、2、3塩基」の全ての開示を意味する(以下、同様)。
前記ポリヌクレオチドは、例えば、少なくとも1個の修飾塩基を含む。前記修飾塩基は、特に制限されず、例えば、天然塩基(非人工塩基)が修飾された塩基があげられ、前記天然塩基と同様の機能を有することが好ましい。前記天然塩基は、特に制限されず、例えば、プリン骨格を有するプリン塩基、ピリミジン骨格を有するピリミジン塩基等があげられる。前記プリン塩基は、特に制限されず、例えば、アデニン(a)、グアニン(g)があげられる。前記ピリミジン塩基は、特に制限されず、例えば、シトシン(c)、チミン(t)、ウラシル(u)等があげられる。前記塩基の修飾部位は、特に制限されない。前記塩基がプリン塩基の場合、前記プリン塩基の修飾部位は、例えば、前記プリン骨格の7位および8位があげられる。前記塩基がピリミジン塩基の場合、前記ピリミジン塩基の修飾部位は、例えば、前記ピリミジン骨格の5位および6位があげられる。前記ピリミジン骨格において、4位の炭素に「=O」が結合し、5位の炭素に「−CH」または「−H」以外の基が結合している場合、修飾ウラシルまたは修飾チミンということができる。
前記修飾塩基の修飾基は、特に制限されず、例えば、メチル基、フルオロ基、アミノ基、チオ基、下記式(1)のベンジルアミノカルボニル基(benzylaminocarbonyl)、下記式(2)のトリプタミノカルボニル基(tryptaminocarbonyl)およびイソブチルアミノカルボニル基(isobutylaminocarbonyl)等があげられる。
前記修飾塩基は、特に制限されず、例えば、アデニンが修飾された修飾アデニン、チミンが修飾された修飾チミン、グアニンが修飾された修飾グアニン、シトシンが修飾された修飾シトシンおよびウラシルが修飾された修飾ウラシル等があげられ、前記修飾チミン、前記修飾ウラシルおよび前記修飾シトシンが好ましい。
前記修飾アデニンの具体例としては、例えば、7’−デアザアデニン等があげられる。
前記修飾グアニンの具体例としては、例えば、7’−デアザグアニン等があげられる。
前記修飾シトシンの具体例としては、例えば、5’−メチルシトシン等があげられる。
前記修飾チミンの具体例としては、例えば、5’−ベンジルアミノカルボニルチミン、5’−トリプタミノカルボニルチミン、5’−イソブチルアミノカルボニルチミン等があげられる。
前記修飾ウラシルの具体例としては、例えば、5’−ベンジルアミノカルボニルウラシル(BndU)、5’−トリプタミノカルボニルウラシル(TrpdU)および5’−イソブチルアミノカルボニルウラシル等があげられる。
前記ポリヌクレオチドは、特に制限されず、例えば、いずれか1種類の前記修飾塩基のみを含んでもよいし、2種類以上の前記修飾塩基を含んでもよい。
前記修飾塩基の個数は、特に制限されない。前記ポリヌクレオチドにおいて、前記修飾塩基の個数は、例えば、1個以上である。前記修飾塩基は、前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、1〜80個、好ましくは1〜70個、より好ましくは1〜50個、さらに好ましくは1〜40個、特に好ましくは1〜30個、最も好ましくは1〜20個であり、また、全ての塩基が、前記修飾塩基でもよい。前記修飾塩基の個数は、例えば、いずれか1種類の前記修飾塩基の個数であってもよいし、2種類以上の前記修飾塩基の個数の合計であってもよい。また、前記ポリヌクレオチドを含む前記核酸分子の全長における前記修飾塩基も、特に制限されず、例えば、1〜80個、1〜50個、1〜20個であり、好ましくは、前述の範囲と同様である。
前記ポリヌクレオチドにおいて、前記修飾塩基の割合は、特に制限されない。前記修飾塩基の割合は、前記ポリヌクレオチドの全塩基数のうち、例えば、1/100以上、好ましくは1/40以上、より好ましくは1/20以上、さらに好ましくは1/10以上、特に好ましくは1/4以上、最も好ましくは1/3以上である。また、前記ポリヌクレオチドを含む前記核酸分子の全長における前記修飾塩基の割合も、特に制限されず、前述の範囲と同様である。ここで、前記全塩基数は、例えば、前記ポリヌクレオチドにおける天然塩基の個数と前記修飾塩基の個数の合計である。前記修飾塩基の割合を分数で示すが、これを満たす全塩基数と修飾塩基数とは、それぞれ正の整数である。
前記ポリヌクレオチドにおける前記修飾塩基が、前記修飾チミンの場合、前記修飾チミンの個数は、特に制限されない。前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、天然チミンは、前記修飾チミンに置換できる。前記ポリヌクレオチドにおいて、前記修飾チミンの個数は、例えば、1個以上である。前記修飾チミンは、前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、1〜80個、好ましくは1〜70個、より好ましくは1〜50個、さらに好ましくは1〜40個、特に好ましくは1〜30個、最も好ましくは1〜21個であり、また、全てのチミンが、前記修飾チミンでもよい。
前記ポリヌクレオチドにおいて、前記修飾チミンの割合は、特に制限されない。前記修飾チミンの割合は、前記天然チミンの個数と前記修飾チミンの個数との合計のうち、例えば、1/100以上、好ましくは1/40以上、より好ましくは1/20以上、さらに好ましくは1/10以上、特に好ましくは1/4以上、最も好ましくは1/3以上である。
前記ポリヌクレオチドにおける前記修飾塩基が、前記修飾ウラシルの場合、前記修飾ウラシルの個数は、特に制限されない。前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、天然チミンは、前記修飾ウラシルに置換できる。前記ポリヌクレオチドにおいて、前記修飾ウラシルの個数は、例えば、1個以上である。前記修飾ウラシルは、前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、1〜80個、好ましくは1〜70個、より好ましくは1〜50個、さらに好ましくは1〜40個、特に好ましくは1〜30個、最も好ましくは1〜21個であり、また、全てのウラシルが、前記修飾ウラシルでもよい。
前記ポリヌクレオチドにおいて、前記修飾ウラシルの割合は、特に制限されない。前記修飾ウラシルの割合は、前記天然チミンの個数と前記修飾ウラシルの個数との合計のうち、例えば、1/100以上、好ましくは1/40以上、より好ましくは1/20以上、さらに好ましくは1/10以上、特に好ましくは1/4以上、最も好ましくは1/3以上である。
前記修飾チミンと前記修飾ウラシルの個数の例示は、例えば、両者をあわせた個数であってもよい。
前記ポリヌクレオチドにおける前記修飾塩基が、前記修飾シトシンの場合、前記修飾シトシンの個数は、特に制限されない。前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、天然シトシンは、前記修飾シトシンに置換できる。前記ポリヌクレオチドにおいて、前記修飾シトシンの個数は、例えば、1個以上である。前記修飾シトシンは、前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、1〜80個、好ましくは1〜70個、より好ましくは1〜50個、さらに好ましくは1〜40個、特に好ましくは1〜30個、最も好ましくは1〜21個であり、であり、また、全てのシトシンが、前記修飾シトシンでもよい。
前記ポリヌクレオチドにおいて、前記修飾シトシンの割合は、特に制限されない。前記修飾シトシンの割合は、前記天然シトシンの個数と前記修飾シトシンの個数との合計のうち、例えば、1/100以上、好ましくは1/40以上、より好ましくは1/20以上、さらに好ましくは1/10以上、特に好ましくは1/4以上、最も好ましくは1/3以上である。
前記修飾塩基が、前記修飾アデニンまたは前記修飾グアニンの場合、前記修飾シトシンの個数および割合の説明において、「シトシン」および「修飾シトシン」を、それぞれ「アデニン」および「修飾アデニン」または「グアニン」および「修飾グアニン」に読み替えて援用できる。前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、天然アデニンは、前記修飾アデニンに置換でき、例えば、天然グアニンは、前記修飾グアニンに置換できる。
本発明の核酸分子は、修飾ヌクレオチドを含んでもよい。前記修飾ヌクレオチドは、前述の前記修飾塩基を有するヌクレオチドでもよいし、糖残基が修飾された修飾糖を有するヌクレオチドでもよいし、前記修飾塩基および前記修飾糖を有するヌクレオチドでもよい。
前記糖残基は、特に制限されず、例えば、デオキシリボース残基またはリボース残基があげられる。前記糖残基における修飾部位は、特に制限されず、例えば、前記糖残基の2’位または4’位があげられ、いずれか一方でも両方が修飾されてもよい。前記修飾糖の修飾基は、例えば、メチル基、フルオロ基、アミノ基、チオ基等があげられる。
前記修飾ヌクレオチド残基において、塩基がピリミジン塩基の場合、例えば、前記糖残基の2’位および/または4’位が修飾されていることが好ましい。前記修飾ヌクレオチド残基の具体例は、例えば、デオキシリボース残基またはリボース残基の2’位が修飾された、2’−メチル化−ウラシルヌクレオチド残基、2’−メチル化−シトシンヌクレオチド残基、2’−フルオロ化−ウラシルヌクレオチド残基、2’−フルオロ化−シトシンヌクレオチド残基、2’−アミノ化−ウラシルヌクレオチド残基、2’−アミノ化−シトシンヌクレオチド残基、2’−チオ化−ウラシルヌクレオチド残基、2’−チオ化−シトシンヌクレオチド残基等があげられる。
前記修飾ヌクレオチドの個数は、特に制限されず、例えば、前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、1〜80個、好ましくは1〜70個、より好ましくは1〜50個、さらに好ましくは1〜40個、特に好ましくは1〜30個、最も好ましくは1〜21個である。また、前記ポリヌクレオチドを含む前記核酸分子の全長における前記修飾ヌクレオチドも、特に制限されず、例えば、1〜80個、1〜50個、1〜20個であり、好ましくは、前述の範囲と同様である。
本発明の核酸分子は、例えば、1もしくは数個の人工核酸モノマー残基を含んでもよい。前記「1もしくは数個」は、特に制限されず、例えば、前記ポリヌクレオチドにおいて、例えば、1〜80個、好ましくは1〜70個、より好ましくは1〜50個、さらに好ましくは1〜40個、特に好ましくは1〜30個、最も好ましくは1〜21個である。前記人工核酸モノマー残基は、例えば、PNA(ペプチド核酸)、LNA(Locked Nucleic Acid)、ENA(2’−O,4’−C−Ethylenebridged Nucleic Acids)等があげられる。前記モノマー残基における核酸は、例えば、前述と同様である。また、前記ポリヌクレオチドを含む前記核酸分子の全長における前記人工核酸モノマー残基も、特に制限されず、例えば、1〜80個、1〜50個、1〜20個であり、好ましくは、前述の範囲と同様である。
本発明の核酸分子は、例えば、ヌクレアーゼ耐性であることが好ましい。本発明の核酸分子は、ヌクレアーゼ耐性のため、例えば、前記修飾ヌクレオチド残基および/または前記人工核酸モノマー残基を有することが好ましい。本発明の核酸分子は、ヌクレアーゼ耐性のため、例えば、5’末端または3’末端に、数10kDaのPEG(ポリエチレングリコール)またはデオキシチミジン等が結合してもよい。
本発明の核酸分子は、例えば、さらに付加配列を有してもよい。前記付加配列は、例えば、前記核酸分子の5’末端および3’末端の少なくとも一方に結合していることが好ましく、より好ましくは3’末端である。前記付加配列は、特に制限されない。前記付加配列の長さは、特に制限されず、例えば、1〜200塩基長であり、好ましくは1〜50塩基長であり、より好ましくは1〜25塩基長、さらに好ましくは18〜24塩基長である。前記付加配列の構成単位は、例えば、ヌクレオチド残基であり、デオキシリボヌクレオチド残基およびリボヌクレオチド残基等があげられる。前記付加配列は、特に制限されず、例えば、デオキシリボヌクレオチド残基からなるDNA、リボヌクレオチド残基を含むDNA等のポリヌクレオチドがあげられる。前記付加配列の具体例として、例えば、ポリdT、ポリdA等があげられる。
本発明の核酸分子は、例えば、担体に固定化して使用できる。前記本発明の核酸分子は、例えば、5’末端および3’末端のいずれかを固定化することができる。本発明の核酸分子を固定化する場合、例えば、前記核酸分子は、前記担体に、直接的に固定化してもよいし、間接的に固定化してもよい。後者の場合、本発明の核酸分子は、例えば、前記付加配列を介して、前記担体に固定化する。前記担体は、例えば、ビーズ、プレート、フィルター、カラム、基板、容器等があげられる。
本発明の核酸分子は、例えば、さらに標識物質を有してもよく、具体的には、前記核酸分子に前記標識物質が結合してもよい。前記標識物質が結合した前記核酸分子は、例えば、本発明の核酸センサということもできる。前記標識物質は、例えば、前記核酸分子の5’末端および3’末端の少なくとも一方に結合させてもよい。前記標識物質による標識化は、例えば、結合でもよいし、化学修飾でもよい。前記標識物質は、特に制限されず、例えば、酵素、蛍光物質、色素、同位体、薬物、毒素および抗生物質等があげられる。前記酵素は、例えば、ルシフェラーゼ、SA−Luciaルシフェラーゼ等があげられる。前記蛍光物質は、例えば、ピレン、TAMRA、フルオレセイン、Cy3色素、Cy5色素、FAM色素、ローダミン色素、テキサスレッド色素、JOE、MAX、HEX、TYE等の蛍光団があげられ、前記色素は、例えば、Alexa488、Alexa647等のAlexa色素等があげられる。前記標識物質は、例えば、前記核酸分子に直接的に連結してもよいし、リンカーを介して、間接的に連結してもよい。前記リンカーは、特に制限されず、例えば、ポリヌクレオチドのリンカー等である。
本発明の核酸分子の製造方法は、特に制限されず、例えば、化学合成を利用した核酸合成方法、遺伝子工学的手法等の公知の方法等により合成できる。
本発明の核酸分子は、前述のように、オボムコイドに結合性を示す。このため、本発明の核酸分子の用途は、オボムコイドへの結合性を利用する用途であれば、特に制限されない。本発明の核酸分子は、例えば、オボムコイドに対する抗体に代えて、種々の方法に使用できる。
本発明の核酸分子によれば、オボムコイドを検出できる。オボムコイドの検出方法は、特に制限されず、オボムコイドと前記核酸分子との結合を検出することによって行える。
(2)検出試薬およびキット
本発明の検出試薬は、前述のように、卵由来オボムコイドの検出試薬であって、前記本発明の核酸分子を含むことを特徴とする。本発明の検出試薬は、前記本発明の核酸分子を含んでいればよく、その他の構成は何ら制限されない。本発明の検出試薬を使用すれば、前述のように、例えば、卵由来オボムコイドの検出等を行うことができる。本発明の検出試薬は、例えば、卵由来オボムコイドへの結合剤ともいえる。
本発明の検出試薬は、例えば、さらに、標識物質を有し、前記標識物質が、前記核酸分子に結合されてもよい。前記標識物質は、例えば、前記本発明の核酸分子における説明を援用できる。また、本発明の検出試薬は、例えば、担体を有し、前記担体に前記核酸分子が固定化されてもよい。前記担体は、例えば、前記本発明の核酸分子における説明を援用できる。
本発明の検出キットは、前記本発明の核酸分子または前記本発明の検出試薬を含む。本発明の検出キットは、例えば、さらに、その他の構成要素を含んでもよい。前記構成要素は、例えば、前記試料を調製するための緩衝液、使用説明書等があげられる。また、後述する本発明の検出方法に示す、前記核酸分子に標識物質であるルシフェラーゼを結合させた核酸センサと、アレルゲン標識化担体とを用いる方法の場合、本発明の検出キットは、例えば、前記核酸センサと、アレルゲン標識化担体(オボムコイド標識化担体)を含むキットとすることができる。
本発明の検出試薬および検出キットは、例えば、前記本発明の核酸分子の説明を援用でき、また、その使用方法についても、前記本発明の核酸分子および後述する前記本発明の検出方法を援用できる。
(3)検出方法
本発明の卵由来オボムコイドの検出方法は、前述のように、前記本発明の核酸分子、または前記本発明の検出試薬と、試料とを接触させ、前記試料中の卵由来オボムコイドと、前記核酸分子または前記検出試薬との複合体を形成させる工程、および、前記複合体を検出する工程を含むことを特徴とする。本発明の検出方法は、前記本発明の核酸分子または前記検出試薬を使用することが特徴であって、その他の工程および条件等は、特に制限されない。以下、本発明の核酸分子の使用を例にあげて説明するが、本発明の核酸分子は、本発明の検出試薬と読み替え可能である。
本発明によれば、前記本発明の核酸分子が、オボムコイドに特異的に結合することから、例えば、オボムコイドと、前記核酸分子または前記検出試薬との結合を検出することによって、試料中のオボムコイドを特異的に検出可能である。具体的には、例えば、試料中のオボムコイドの量を分析可能であることから、定性分析または定量分析も可能といえる。
本発明において、前記試料は、特に制限されない。前記試料は、例えば、食品、食品原料、食品添加物等があげられる。また、前記試料は、例えば、食品加工場または調理場等における付着物、洗浄後の洗浄液等があげられる。
前記試料は、例えば、液体試料でもよいし、固体試料でもよい。前記試料は、例えば、前記核酸分子と接触させ易く、取扱いが簡便であることから、液体試料が好ましい。前記固体試料の場合、例えば、溶媒を用いて、混合液、抽出液、溶解液等を調製し、これを使用してもよい。前記溶媒は、特に制限されず、例えば、水、生理食塩水、緩衝液等があげられる。
本発明の検出方法について、本発明の核酸分子として、標識物質で標識化された本発明の核酸センサを使用し、オボムコイドを検出する方法を例にあげて説明する。なお、本発明は、これらの例示には制限されない。
前記検出工程は、例えば、さらに、前記複合体の検出結果に基づいて、前記試料中のオボムコイドの有無または量を分析する工程を含む。
前記複合体形成工程において、前記試料と前記核酸分子との接触方法は、特に制限されない。前記試料と前記核酸分子との接触は、例えば、液体中で行われることが好ましい。前記液体は、特に制限されず、例えば、水、生理食塩水、緩衝液等があげられる。
前記複合体形成工程において、前記試料と前記核酸分子との接触条件は、特に制限されない。接触温度は、例えば、4〜37℃であり、好ましくは18〜25℃であり、接触時間は、例えば、10〜120分であり、好ましくは30〜60分である。
前記複合体形成工程において、前記核酸分子は、例えば、担体に固定化された固定化核酸分子(固相担体)でもよいし、未固定の遊離した核酸分子でもよい。後者の場合、例えば、容器内で、前記試料と接触させる。前者の場合、前記担体は、特に制限されず、例えば、プレート、フィルター、カラム、基板、ビーズ、容器等があげられ、前記容器は、例えば、マイクロプレート、チューブ等があげられる。前記核酸分子の固定化は、例えば、前述の通りである。
前記検出工程は、前述のように、前記試料中のオボムコイドと前記核酸分子との結合を検出する工程である。前記両者の結合の有無を検出することによって、例えば、前記試料中のオボムコイドの有無を分析(定性)でき、また、前記両者の結合の程度(結合量)を検出することによって、例えば、前記試料中のオボムコイドの量を分析(定量)できる。
オボムコイドと前記核酸分子との結合の検出方法は、特に制限されない。前記方法は、例えば、物質間の結合を検出する従来公知の方法が採用でき、具体例として、前述のSPR等があげられる。
そして、オボムコイドと前記核酸分子との結合が検出できなかった場合は、前記試料中にオボムコイドは存在しないと判断でき、前記結合が検出された場合は、前記試料中にオボムコイドが存在すると判断できる。また、予め、オボムコイドの濃度と結合量との相関関係を求めておき、前記相関関係に基づいて、前記結合量から、前記試料中のオボムコイドの濃度を分析することもできる。
オボムコイドと前記核酸分子との結合の検出について、一例として、前記核酸分子に標識物質であるルシフェラーゼを結合させた核酸センサと、卵由来オボムコイド標識化担体とを用いる方法を、以下に示す。
まず、前記核酸センサと前記試料とを混合する。これにより、前記試料中に卵由来オボムコイドが存在する場合、前記核酸センサにおける前記核酸分子は、ターゲットである卵由来オボムコイドと結合する。他方、前記試料中に卵由来オボムコイドが存在しない場合、前記核酸センサにおける核酸分子は、ターゲットと未結合の状態となる。
つぎに、前記混合物を、前記卵由来オボムコイド標識化担体に接触させた後、前記オボムコイド標識化担体を除去する。前記担体は、例えば、ビーズがあげられる。前記混合物において、前記核酸センサが卵由来オボムコイドと結合している場合、前記核酸センサにおける前記核酸分子は、前記オボムコイド標識化担体における卵由来オボムコイドとは結合できない。このため、前記オボムコイド標識化担体を除去した画分に対して、ルシフェラーゼの基質を添加して発光反応を行った場合、前記核酸センサにおけるルシフェラーゼの触媒反応によって、発光が生じる。他方、前記混合物において、前記核酸センサが卵由来オボムコイドと結合していない場合、前記核酸センサにおける前記核酸分子は、前記オボムコイド標識化担体における卵由来オボムコイドと結合する。このため、前記オボムコイド標識化担体の除去により、前記核酸センサも、前記オボムコイド標識化担体に結合した状態で除去されることになる。このため、前記オボムコイド標識化担体を除去した画分に対して、ルシフェラーゼの基質を添加して発光反応を行った場合、前記核酸センサが存在していないことから、ルシフェラーゼの触媒反応による発光は生じない。このため、発光の有無によって、試料中の卵由来オボムコイドの有無を分析(定性分析)することができる。また、試料中の卵由来オボムコイドの量と、前記オボムコイド標識化担体を除去した後の前記画分に残存する前記核酸センサの量とは、相関関係を有するため、発光の強弱によって、試料中の卵由来オボムコイドの量も分析(定量分析)することができる。
本発明によれば、前述のように、アレルゲンである卵由来オボムコイドを検出できる。また、本発明によれば、前記アレルゲンである卵由来オボムコイドの検出により、例えば、間接的に、卵または卵白の有無を検出することも可能である。
つぎに、本発明の実施例について説明する。ただし、本発明は、下記実施例により制限されない。市販の試薬は、特に示さない限り、それらのプロトコルに基づいて使用した。
[実施例1]
本発明のアプタマーについて、鶏卵の卵白由来オボムコイドに対する結合性を、SPR解析により確認した。
(1)アプタマー
下記ポリヌクレオチドのアプタマー1〜3を、実施例のアプタマーとして合成した。下記ポリヌクレオチドの下線部において、「T」は、全て、天然チミン(T)に代えて、チミンの5位が置換された5’−トリプタミノカルボニルウラシル(TrpdU)を有するデオキシリボヌクレオチド残基とし、「C」は、全て、天然シトシン(C)に代えて、シトシンの5位が置換された5’−メチルシトシンを有するデオキシリボヌクレオチド残基とした。
アプタマー1:Ovo95C_757TR9m1(配列番号1)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACTGGGTTGGCTGTGGTTGGAATGCCGATGTGAAAAGGGGGTCGAATGATTTGCCCGCTACGATATG
アプタマー2:Ovo95C_757TR9m2(配列番号2)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACGGGGTCGACATGCGTGGGGTTGTAAGCATACTTTCTAAGCGAATGATTTGCCCGCTACGATATG
アプタマー3:Ovo95C_757TR9m3(配列番号3)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACGCGCTGTGGCTGGATGTTATGTTACCTTTTGCCTAACTCGCGAATGATTTGCCCGCTACGATATG
アプタマー1〜3の推定二次構造を、それぞれ、図1(A)〜(C)に示す。ただし、これには限定されない。
前記アプタマーは、その3’末端に、20塩基長のポリデオキシアデニン(ポリdA)を付加し、ポリdA付加アプタマーとして、後述するSPRに使用した。前記ポリdA付加アプタマーは、95℃、5分の条件で熱変性させたものを使用した。
(2)試料
鶏卵の卵白由来のオボムコイド(T2011、シグマ社製)を、SB1Tバッファーに懸濁し、一晩溶解させた後、遠心(12,000rpm、15分、室温)し分離した。前記分離した上清を、未変性オボムコイドを含む抽出液として得た。これをオボムコイド試料とした。前記SB1Tバッファーの組成は、40mmol/L HEPES、125mmol/L NaCl、5mmol/L KCl、1mmol/L MgClおよび0.01% Tween(登録商標)20とし、pHは、7.5とした。さらに、前記オボムコイド試料を、95℃、10分の条件で加熱処理し、加熱オボムコイド試料とした。
(3)SPRによる結合性の解析
結合性の解析には、ProteON XPR36(BioRad社)を、その使用説明書にしたがって使用した。
まず、前記ProteON専用のセンサーチップとして、ストレプトアビジンが固定化されたチップ(商品名 ProteOn NLC Sensor Chip、BioRad社)を、前記ProteON XPR36にセットした。前記センサーチップのフローセルに、超純水(DDW)を用いて、10μmol/Lのビオチン化ポリdTをインジェクションし、シグナル強度(RU:Resonance Unit)が飽和するまで結合させた。前記ビオチン化ポリdTは、20塩基長のデオキシチミジンの5’末端をビオチン化して調製した。そして、前記チップの前記フローセルに、0.1mMのSodium Dextran sulfate 5000(196-13401、Wako社)を含むSB1Tバッファーを用いて、200nmol/Lの前記ポリdA付加アプタマーを、流速25μL/minで80秒間インジェクションし、シグナル強度が飽和するまで結合させた。続いて、所定のタンパク質濃度(100ppm)の前記試料を、それぞれ、1mMのSodium Dextran sulfate 5000を含むSB1Tバッファーを用いて、流速25μL/minで120秒間インジェクションし、引き続き、同じ条件で、1mMのSodium Dextran sulfate 5000を含むSB1Tバッファーを流して、洗浄を行った。
これらの結果を図2に示す。図2は、100ppmの卵由来オボムコイドに対するアプタマー1〜3の結合性を示すグラフであり、(A)は、アプタマー1、(B)は、アプタマー2、(C)は、アプタマー3の結果を示す。横軸は、前記試料のインジェクション開始後の経過時間(秒)を示し、縦軸は、シグナル強度(RU)を示す。
図2に示すように、アプタマー1〜3は、いずれも、加熱および非加熱の卵由来オボムコイド試料に対して、結合性を示した。
[実施例2]
本発明の小型化アプタマーについて、卵由来オボムコイドに対する結合性を、SPR解析により確認した。
アプタマーとして、下記小型化アプタマー4〜6を使用した以外は、実施例1と同様にして、SPRによる結合性の解析を行った。
下記ポリヌクレオチドのアプタマー4〜6を、実施例の小型化アプタマーとして合成した。前記アプタマー4〜6は、前記実施例1のアプタマー1〜3(配列番号1〜3)を小型化したアプタマーである。下記ポリヌクレオチドの下線部において、「T」は、全て、天然チミン(T)に代えて、チミンの5位が置換された5’−ベンジルアミノカルボニルウラシル(BndU)を有するデオキシリボヌクレオチド残基とし、「C」は、全て、天然シトシン(C)に代えて、シトシンの5位が置換された5’−メチルシトシンを有するデオキシリボヌクレオチド残基とした。
アプタマー4:Ovo95C_757TR9m1s66(配列番号4)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACTGGGTTGGCTGTGGTTGGAATGCCGATGTGAAAAGGGGGTC
アプタマー5:Ovo95C_757TR9m2s76(配列番号5)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACGGGGTCGACATGCGTGGGGTTGTAAGCATACTTTCTAAGCGAATGATTTGC
アプタマー6:Ovo95C_757TR9m3s67(配列番号6)
GGATAGCAGCAGGGACCTCTTATACGCGCTGTGGCTGGATGTTATGTTACCTTTTGCCTAACTCGCG
アプタマー4〜6の推定二次構造を、それぞれ、図3に示す。ただし、これには限定されない。
この結果を図4に示す。図4は、100ppmのオボムコイド試料に対するアプタマー4〜6の結合性を示すグラフであり、(A)は、小型化アプタマー4、(B)は、小型化アプタマー5、(C)は、小型化アプタマー6の結果を示す。横軸は、前記試料のインジェクション開始後の経過時間(秒)を示し、縦軸は、シグナル強度(RU)を示す。図4に示すように、アプタマー1〜3を小型化した小型化アプタマー4〜6は、いずれも、加熱および非加熱の卵由来オボムコイド試料に対して、結合性を示した。
以上の結果から、本発明のアプタマーは、卵由来オボムコイドに結合し、それを測定により検出できることがわかった。
[実施例3]
本発明のアプタマーについて、交差反応性を、SPR解析により確認した。
以下の結合性試験において、前記アプタマーの交差反応の確認のため、以下に示す材料から、それぞれの試料を調製した。卵試料の調製は、鶏卵の全卵を、フードプロセッサで破砕後、SB1Tバッファーに懸濁し、一晩溶解させた後、遠心(10,000g、30分、室温)し分離し、前記分離した上清を、0.8mmのフィルターでろ過し、得られた抽出液を、卵試料とした。さらに、前記卵試料を、95℃、10分の条件で加熱処理し、遠心(12,000rpm、10分)し分離し、前記分離した上清を、加熱卵試料とした。グルテン試料の調製は、前記オボムコイド試料の調製と同様にして行った。牛乳試料、およびピーナッツ試料は、前記卵試料の調製と同様にして行った。
小麦由来グルテン(073-00575、和光純薬社製)
牛乳(足柄乳業株式会社製)
ピーナッツ(インドカレーの店アールティー社製)
アプタマーとして、前記アプタマー2および3を使用し、試料として、前記非加熱卵試料、前記加熱卵試料、前記グルテン試料、前記牛乳試料、および前記ピーナッツ試料を使用した以外は、実施例1と同様にして、SPRによる結合性の解析を行った。各試料における濃度(100ppm)は、グルテン試料については、タンパク質の濃度を示し、卵試料、牛乳試料、およびピーナッツ試料については、各試料に含まれる全タンパク質の濃度を示す。
これらの結果を図5に示す。図5は、アプタマー2および3の交差反応を示すグラフであり、横軸は、前記試料のインジェクション開始後の経過時間(秒)を示し、縦軸は、シグナル強度(RU)を示す。
図5(A)に示すように、アプタマー2は、加熱卵試料に対して、結合性を示した。一方、グルテン試料、および牛乳試料に対しては、シグナル強度が100以下であり、結合性が弱かった。また、図5(B)に示すように、アプタマー3は、非加熱卵試料に対して、結合性を示した。一方、グルテン試料、牛乳試料、およびピーナッツ試料に対しては、シグナル強度が約100以下であり、結合性が弱かった。これらの結果から、アプタマー2および3は、卵試料に対して優れた特異性で結合することがわかった。アプタマー2および3は、卵由来オボムコイドに対して選択的に結合するため、卵試料に対する結合性を示したことは、前記卵試料に含まれる卵由来オボムコイドに対して結合性を示したといえる。
[実施例4]
本発明の小型化アプタマーについて、交差反応性を、SPR解析により確認した。
アプタマーとして、前記小型化アプタマー4〜6を使用した以外は、実施例3と同様にして、SPRによる結合性の解析を行った。
この結果を図6に示す。図6は、小型化アプタマー4〜6の交差反応を示すグラフであり、(A)は、小型化アプタマー4、(B)は、小型化アプタマー5、(C)は、小型化アプタマー6の結果を示す。横軸は、前記試料のインジェクション開始後の経過時間(秒)を示し、縦軸は、シグナル強度(RU)を示す。
図6(A)に示すように、アプタマー1を小型化した小型化アプタマー4は、加熱および非加熱卵試料に対して、高い結合性を示した。一方、グルテン試料、および牛乳試料に対しては、シグナル強度が10以下であり、結合性が弱かった。また、図6(B)に示すように、アプタマー2を小型化した小型化アプタマー5は、加熱卵試料に対して、高い結合性を示した。一方、グルテン試料、牛乳試料、およびピーナッツ試料に対しては、シグナル強度が40以下であり、結合性が弱かった。さらに、図6(C)に示すように、アプタマー3を小型化した小型化アプタマー6は、非加熱卵試料に対して、高い結合性を示した。一方、グルテン試料、牛乳試料、およびピーナッツ試料に対しては、いずれも、シグナル強度が60以下であり、結合性が弱かった。これらの結果から、小型化アプタマー4〜6は、卵由来オボムコイドに対して優れた特異性で結合することがわかった。小型化アプタマー4〜6は、卵由来オボムコイドに対して選択的に結合するため、卵試料に対する結合性を示したことは、前記卵試料に含まれる卵由来オボムコイドに対して結合性を示したといえる。
以上の結果から、本発明のアプタマーは、卵由来オボムコイドに特異的に結合し、それを測定により検出できることがわかった。
以上、実施形態および実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上記実施形態および実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をできる。
本発明の核酸分子は、卵由来オボムコイドに結合可能である。このため、本発明の核酸分子によれば、試料中のアレルゲンとの結合の有無によって、卵由来オボムコイドを検出できる。このため、本発明の核酸分子は、例えば、食品製造、食品管理、食品の流通等の分野において、例えば、卵に由来するアレルゲンの検出に、極めて有用なツールといえる。

Claims (15)

  1. 下記(a)または(b)のいずれか一方のポリヌクレオチドを含むことを特徴とする、卵由来オボムコイドに結合する核酸分子。
    (a)配列番号1〜3のいずれかの塩基配列または配列番号1〜3のいずれかの塩基配列の部分配列からなるポリヌクレオチド
    (b)前記(a)の塩基配列に対して、80%以上の同一性を有する塩基配列からなり、卵由来オボムコイドに結合するポリヌクレオチド
  2. 前記配列番号1〜3の塩基配列の部分配列が、それぞれ、配列番号4〜6の塩基配列である、請求項1記載の核酸分子。
  3. 前記ポリヌクレオチドにおいて、少なくとも1個のチミンが、修飾塩基であり、前記チミンの修飾塩基が、修飾チミンおよび修飾ウラシルの少なくとも一方である、請求項1または2記載の核酸分子。
  4. 前記ポリヌクレオチドにおいて、チミンの全塩基数のうち、20分の1以上が、修飾塩基であり、前記チミンの修飾塩基が、修飾チミンおよび修飾ウラシルの少なくとも一方である、請求項1から3のいずれか一項に記載の核酸分子。
  5. 前記ポリヌクレオチドにおいて、全チミンが、修飾塩基であり、前記チミンの修飾塩基が、修飾チミンおよび修飾ウラシルの少なくとも一方である、請求項1から4のいずれか一項に記載の核酸分子。
  6. 前記ポリヌクレオチドにおいて、少なくとも1個のシトシンが、修飾塩基である、請求項1から5のいずれか一項に記載の核酸分子。
  7. 前記ポリヌクレオチドにおいて、シトシンの全塩基数のうち、20分の1以上が、修飾塩基である、請求項1から6のいずれか一項に記載の核酸分子。
  8. 前記ポリヌクレオチドにおいて、全シトシンが、修飾塩基である、請求項1から7のいずれか一項に記載の核酸分子。
  9. 前記ポリヌクレオチドが、DNAである、請求項1から8のいずれか一項に記載の核酸分子。
  10. 請求項1から9のいずれか一項に記載の核酸分子を含むことを特徴とする、卵由来オボムコイドの検出試薬。
  11. さらに、標識物質を有し、
    前記標識物質が、前記核酸分子に結合されている、請求項10記載の検出試薬。
  12. 前記標識物質が、酵素である、請求項11記載の検出試薬。
  13. 前記酵素が、ルシフェラーゼである、請求項12記載の検出試薬。
  14. 請求項1から9のいずれか一項に記載の核酸分子、または請求項10から13のいずれか一項に記載の検出試薬と、試料とを接触させ、前記試料中の卵由来オボムコイドと、前記核酸分子または前記検出試薬との複合体を形成させる工程、および、
    前記複合体を検出する工程を含むことを特徴とする、卵由来オボムコイドの検出方法。
  15. 前記検出が、定性分析または定量分析である、請求項14記載の検出方法。
JP2017072663A 2017-03-31 2017-03-31 核酸分子およびその用途 Pending JP2018171035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017072663A JP2018171035A (ja) 2017-03-31 2017-03-31 核酸分子およびその用途

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017072663A JP2018171035A (ja) 2017-03-31 2017-03-31 核酸分子およびその用途

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018171035A true JP2018171035A (ja) 2018-11-08

Family

ID=64106507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017072663A Pending JP2018171035A (ja) 2017-03-31 2017-03-31 核酸分子およびその用途

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018171035A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220113147A (ko) * 2021-02-05 2022-08-12 중앙대학교 산학협력단 오보뮤코이드에 특이적으로 결합하는 펩타이드 및 이의 용도

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220113147A (ko) * 2021-02-05 2022-08-12 중앙대학교 산학협력단 오보뮤코이드에 특이적으로 결합하는 펩타이드 및 이의 용도
KR102759471B1 (ko) 2021-02-05 2025-01-22 중앙대학교 산학협력단 오보뮤코이드에 특이적으로 결합하는 펩타이드 및 이의 용도

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6212136B2 (ja) ピーナッツに結合する核酸分子およびその用途
JP6744028B2 (ja) α−アミラーゼに結合する核酸分子およびその用途
JP2018171035A (ja) 核酸分子およびその用途
JP6414907B2 (ja) そばアレルゲンに結合する核酸分子およびその用途
JP6347498B2 (ja) 卵アレルゲンに結合する核酸分子およびその用途
JP6598315B2 (ja) 小麦アレルゲンに結合する核酸分子およびその用途
JP6399611B2 (ja) エビアレルゲンに結合する核酸分子およびその用途
JP7405400B2 (ja) 核酸分子およびその用途
JP6963221B2 (ja) 核酸分子およびその用途
JP7343138B2 (ja) ターゲットの分析方法および分析キット
JP2018170985A (ja) 核酸分子およびその用途
JPWO2018097220A1 (ja) 核酸分子およびその用途
JP6687264B2 (ja) 核酸分子およびその用途
JPWO2018092915A1 (ja) 核酸分子およびその用途
JP6687251B2 (ja) ターゲット分析方法およびこれに用いるターゲット分析キット
JP5783590B2 (ja) チログロブリン結合性アプタマー及びアプタマー多量体の作製方法
JP2020165819A (ja) 小麦アレルゲンの分析キットおよび分析方法
CN109136347A (zh) 一种监测核酸文库复杂程度的方法
JP2020165820A (ja) 乳アレルゲンの分析キットおよび分析方法
WO2025054860A1 (zh) 基于邻位dna编码的高通量蛋白检测方法
WO2015045535A1 (ja) ラクトパミンに結合する核酸分子およびその用途
CN103725671A (zh) 一种多靶标特异性核酸适体的富集方法
JP2019149979A (ja) 分泌型免疫グロブリンA(sIgA)結合核酸分子、sIgA検出用センサ、sIgA検出試薬、およびsIgAの分析方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191025