JP2018163238A - 光コネクター、光配線部品、光接続体および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】光導波路に装着されたとき光導波路と光学部品とを接続してなる光接続体を信頼性の高いものとして実現可能な光コネクター、信頼性の高い光接続体を実現可能な光配線部品、ならびに、信頼性の高い光接続体および電子機器を提供すること。【解決手段】光コネクター5は、コネクター本体51と、コネクター本体51の対向面52(第1外面)と非対向面53(第2外面)とを貫通し光導波路1を装着可能な載置面を備える貫通孔50(貫通部)と、貫通孔50を介して互いに反対の位置に設けられ、クランプばね82を装着可能なガイド孔511a(第1クランプ装着部)およびガイド孔511b(第2クランプ装着部)と、非対向面53のうち貫通孔50とガイド孔511aとの間の領域である第1境界部に少なくとも設けられ、非対向面53から突出する突出部54aと、を有する。【選択図】図4
Description
本発明は、光コネクター、光配線部品、光接続体および電子機器に関するものである。
電気配線を光配線に置き換えることにより、通信の高速化、大容量化、低消費電力化等を図ることが期待されている。
電子機器内のボード間通信といった比較的短距離の光通信には、光配線として光導波路が用いられている。
このような電子機器を組み立てる際には、光導波路同士を接続する作業が含まれる。この作業では、光コネクターが用いられることにより、光導波路同士を接続する作業の効率を高めることができる。具体的には、光導波路の端部に光コネクターを装着したコネクター付き光導波路を用いる。そして、コネクター同士を突き合わせることによって、光導波路同士の光学的接続を図る。その後、コネクター同士を締結することにより、光学的接続が完了する。
特許文献1には、光コネクターの先端側端面を対峙させ、帯状光導波路の光接続面同士を当接させた状態にした後、クランプばねを用いて光コネクター同士を連結固定することが開示されている。クランプばねは、2つの光コネクターの外面にそれぞれ係合し、これらを互いに近づける方向へ付勢する。
クランプばねには、十分な弾性力が求められるため、例えば金属ばねが用いられる。金属ばねは、薄い金属板を曲げて作られるため、端面が鋭く、柔らかい物体に触れるとキズが付き易い。例えば、クランプばねを光コネクターに取り付ける際、クランプばねの位置がずれると、光導波路に当たってしまうことがある。このとき、光導波路にキズが付いてしまうと、光導波路の伝送効率が低下し、信頼性が低下するおそれがある。
本発明の目的は、光導波路に装着されたとき光導波路と光学部品とを接続してなる光接続体を信頼性の高いものとして実現可能な光コネクター、信頼性の高い光接続体を実現可能な光配線部品、ならびに、信頼性の高い光接続体および電子機器を提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(10)の本発明により達成される。
(1) 互いに対向する第1外面および第2外面と、
前記第1外面と前記第2外面とを貫通し、光導波路を載置可能な載置面を内面に含む貫通部と、
前記貫通部を介して互いに反対側の位置に設けられ、クランプが装着可能な第1クランプ装着部および第2クランプ装着部と、
前記第2外面が平面視されたときに前記載置面と前記第1クランプ装着部との間に位置する領域である第1境界部に少なくとも設けられ、前記第2外面から突出する突出部と、
を有することを特徴とする光コネクター。
(1) 互いに対向する第1外面および第2外面と、
前記第1外面と前記第2外面とを貫通し、光導波路を載置可能な載置面を内面に含む貫通部と、
前記貫通部を介して互いに反対側の位置に設けられ、クランプが装着可能な第1クランプ装着部および第2クランプ装着部と、
前記第2外面が平面視されたときに前記載置面と前記第1クランプ装着部との間に位置する領域である第1境界部に少なくとも設けられ、前記第2外面から突出する突出部と、
を有することを特徴とする光コネクター。
(2) 前記突出部は、前記第1境界部、および、前記第2外面が平面視されたときに前記載置面と前記第2クランプ装着部との間に位置する領域である第2境界部、に少なくとも設けられている上記(1)に記載の光コネクター。
(3) 前記突出部は、前記第1境界部と前記第2境界部の双方を含む領域に設けられている上記(2)に記載の光コネクター。
(4) 前記第2外面における前記貫通部の開口形状は、前記第1クランプ装着部と前記第2クランプ装着部とを結ぶ線分の延在方向に長軸を有する形状をなしており、
前記突出部は、前記貫通部を介して前記延在方向と交差する方向に並ぶ少なくとも2つの領域に設けられている上記(3)に記載の光コネクター。
前記突出部は、前記貫通部を介して前記延在方向と交差する方向に並ぶ少なくとも2つの領域に設けられている上記(3)に記載の光コネクター。
(5) 前記突出部は、前記貫通部を取り囲む領域に設けられている上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の光コネクター。
(6) 前記突出部は、前記第1境界部、および、前記第1クランプ装着部と前記第2クランプ装着部とを結ぶ線分の延在方向において前記第1クランプ装着部を介して前記第1境界部とは反対側に位置する領域、にそれぞれ設けられている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の光コネクター。
(7) 前記第1クランプ装着部および前記第2クランプ装着部は、それぞれ前記第2外面に開口する開口部である上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の光コネクター。
(8) 上記(1)ないし(7)のいずれかに記載の光コネクターと、
前記載置面に載置されている光導波路と、
を有することを特徴とする光配線部品。
前記載置面に載置されている光導波路と、
を有することを特徴とする光配線部品。
(9) 上記(8)に記載の光配線部品と、
前記光導波路と光学的に接続されている光学部品と、
前記第1クランプ装着部および前記第2クランプ装着部に係合することにより、前記光配線部品と前記光学部品とを互いに近づけるように締結するクランプと、
を有することを特徴とする光接続体。
(10) 上記(9)に記載の光接続体を備えることを特徴とする電子機器。
前記光導波路と光学的に接続されている光学部品と、
前記第1クランプ装着部および前記第2クランプ装着部に係合することにより、前記光配線部品と前記光学部品とを互いに近づけるように締結するクランプと、
を有することを特徴とする光接続体。
(10) 上記(9)に記載の光接続体を備えることを特徴とする電子機器。
本発明によれば、光導波路に装着されたとき光導波路と光学部品とを接続してなる光接続体を信頼性の高いものとして実現可能な光コネクターが得られる。
また、本発明によれば、信頼性の高い光接続体を実現可能な光配線部品が得られる。
また、本発明によれば、信頼性の高い光接続体および電子機器が得られる。
また、本発明によれば、信頼性の高い光接続体および電子機器が得られる。
以下、本発明の光コネクター、光配線部品、光接続体および電子機器について添付図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
≪第1実施形態≫
<光接続体>
まず、本発明の光接続体の第1実施形態と、それに含まれる本発明の光配線部品の第1実施形態と、さらにそれに含まれる本発明の光コネクターの第1実施形態と、について説明する。
<光接続体>
まず、本発明の光接続体の第1実施形態と、それに含まれる本発明の光配線部品の第1実施形態と、さらにそれに含まれる本発明の光コネクターの第1実施形態と、について説明する。
図1、2は、それぞれ、本発明の光配線部品の第1実施形態と接続相手の光学部品とを接続して本発明の光接続体の第1実施形態を作製する様子を示す側面図である。また、図3は、図1、2に示すようにして作製された本発明の光接続体の第1実施形態を示す側面図である。
図1に示す光配線部品10は、光導波路1と、光導波路1の端部に設けられた光コネクター5(本発明の光コネクターの実施形態)と、を有している。なお、本発明における光導波路とは、例えばポリマー製、ガラス製またはシリコン製であって、シート状に成膜されてなる光伝送部材のことのみでなく、例えばポリマー製またはガラス製の複数本の光ファイバーを帯状に束ねてなる光ファイバーアレイも含む。
一方、図1に示す光配線部品9は、光配線部品10の接続相手となる光学部品である。図1に示す光配線部品9は、光導波路91とその端部に設けられた光コネクター92とを有するコネクター付き光導波路であるが、接続相手となる光学部品はこれに限定されず、光配線部品10と光学的に接続可能な光学部品であればいかなるものであってもよい。例えばコネクター付き光ファイバーであってもよく、受発光素子であってもよい。
光配線部品10と光配線部品9との位置合わせには、ガイドピン81が用いられる。このガイドピン81は、光配線部品10の光コネクター5に設けられたガイド孔と、光配線部品9の光コネクター92に設けられたガイド孔の双方に差し込まれる。これにより、光配線部品10と光配線部品9との位置合わせ(調芯)を行うことができる。この位置合わせとは、光導波路1の光入出射面(一般的には端面)と、光導波路91の光入出射面と、を突き合わせること(光軸を合わせること)をいう。
このようにして光配線部品10と光配線部品9とを接続することにより、光導波路1と光導波路91とが光学的に接続される。
なお、この状態では、光コネクター5と光コネクター92との接続状態を保持できないため、外力を付与して光コネクター5と光コネクター92とを互いに押し付ける必要がある。
そこで、図2に示すクランプばね82を装着する。
そこで、図2に示すクランプばね82を装着する。
図2に示すクランプばね82は、平板部821と、平板部821の両端に設けられた一対の屈曲部822a、822bと、を備えている。屈曲部822a、822bは、それぞれ平板部821の一方の面側に向かって屈曲している。そして、屈曲部822aと屈曲部822bとを互いに離すように外力を付与すると、クランプばね82のばね弾性によって屈曲部822aと屈曲部822bとが互いに近づく方向へ反発力が発生する。
よって、図2に白抜き矢印で示すように、屈曲部822aと屈曲部822bとの間に光コネクター5および光コネクター92を配置すると、屈曲部822aおよび屈曲部822bの反発力によって、光コネクター5と光コネクター92とを互いに押し付ける方向に外力を付与し続ける。
その結果、図3に示す光接続体100が得られる。このような光接続体100では、クランプばね82の作用によって、光コネクター5と光コネクター92とが互いに押し付けられ(締結され)、それに伴って、光導波路1と光導波路91とが互いに押し付けられる。このため、光導波路1と光導波路91との間に隙間が生じ難くなり、光結合損失の低下が図られる。
なお、ガイドピン81の構成材料としては、例えば金属材料、セラミックス材料、樹脂材料等が挙げられる。
一方、クランプばね82の構成材料としては、例えば金属材料、樹脂材料等が挙げられる。
<光配線部品>
次に、光配線部品10について説明する。
次に、光配線部品10について説明する。
図4は、図2に示す本発明の光接続体の第1実施形態を作製する様子を示す斜視図である。また、図5は、図3に示す光接続体100の斜視図である。また、図6は、図4に示す光配線部品10の断面図である。
図4に示す光配線部品10は、前述したように、光導波路1と、光導波路1の端部に設けられた光コネクター5と、を有している。
(光コネクター)
光コネクター5は、コネクター本体51と、コネクター本体51に形成された貫通孔50(貫通部)と、を備えている。そして、この貫通孔50内に光導波路1の先端部101が挿入されている。
光コネクター5は、コネクター本体51と、コネクター本体51に形成された貫通孔50(貫通部)と、を備えている。そして、この貫通孔50内に光導波路1の先端部101が挿入されている。
図6における光コネクター5の右端面は、光配線部品10を光配線部品9と接続するときに光配線部品9に対向する面となる。本明細書では、この光コネクター5の右端面を「対向面52」といい、左端面を「非対向面53」という。
貫通孔50は、コネクター本体51の対向面52(第1外面)と、非対向面53(第2外面)と、を貫通するように形成されている。また、貫通孔50は、その長手方向に直交する方向に沿って切断されたとき、長方形をなす切断面を有するように構成されている。
コネクター本体51の外形状は、特に限定されず、図4に示すような直方体に準じた形状であっても、それ以外の形状であってもよい。また、コネクター本体51は、各種コネクター規格に準拠した部位を含んでいてもよい。かかるコネクター規格としては、例えば小型(Mini)MTコネクター、JIS C 5981に規定されたMTコネクター、16MTコネクター、2次元配列型MTコネクター、MPOコネクター、MPXコネクター等が挙げられる。
また、コネクター本体51には、図4に示すように、ガイド孔511a(第1クランプ装着部)およびガイド孔511b(第2クランプ装着部)が形成されている。このガイド孔511a、511bは、コネクター本体51の対向面52内および非対向面53内にそれぞれ開口している。すなわち、2つのガイド孔511a、511bは、それぞれ対向面52と非対向面53とを繋ぐように貫通している。
また、ガイド孔511aおよびガイド孔511bは、貫通孔50を介して互いに反対の位置に設けられている。
これらのガイド孔511a、511bには、光配線部品10を光配線部品9と接続する際、前述したガイドピン81が挿入される(図1参照)。
また、これらのガイド孔511a、511bのうち、非対向面53側の開口は、前述したクランプばね82の屈曲部822a、822bの一部が挿入される(図5参照)。すなわち、ガイド孔511aおよびガイド孔511bの非対向面53側の開口は、クランプばね82を装着するための第1クランプ装着部および第2クランプ装着部となる。これらのガイド孔511a、511bに屈曲部822a、822bを嵌める(係合させる)だけでクランプばね82が装着されるので、装着作業が容易になる。このようにして、クランプばね82が光コネクター5に対して固定され、光コネクター5に対してクランプばね82がずれ難くなるので、締結された状態がより確実に維持される。
貫通孔50の横断面形状(開口同士を結ぶ線と直交する方向での切断面形状)は、前述したような長方形に限定されず、正方形であってもよく、平行四辺形、六角形、八角形、長円形のようなその他の形状であってもよい。
また、図6に示す光コネクター5では、貫通孔50の高さや幅が一定であるが、対向面52側から非対向面53側に向かうにつれて徐々に高さが高くなるような形状であってもよい。
コネクター本体51の構成材料としては、例えば、フェノール系樹脂、エポキシ系樹脂、オレフィン系樹脂、尿素系樹脂、メラミン系樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、ポリフェニレンサルファイド系樹脂のような各種樹脂材料、ステンレス鋼、アルミニウム合金のような各種金属材料等が挙げられる。
光導波路1の先端部101は、貫通孔50の下面501および上面502に対して接着剤6を介して接着されている。すなわち、光導波路1は、下面501および上面502に載置されている。これにより、光導波路1は、貫通孔50に挿入された状態で固定される。その結果、光導波路1を外力等から保護することができるので、光導波路1を把持し易くなるとともに、光配線部品10の信頼性を高めることができる。
なお、本明細書では、貫通孔50の下面501のうち、光導波路1が載置されている部分を特に「載置面501a」という。同様に、貫通孔50の上面502のうち、光導波路1が載置されている部分を特に「載置面502a」という。
次に、光コネクター5についてさらに詳述する。
図7は、図5に示す光接続体100のうちコネクター本体51の非対向面53を平面視したときの図である。また、図8は、図7のA−A線断面図である。また、図9は、図7に示す光配線部品10のうち突出部54a、54b以外を示す図である。
図7は、図5に示す光接続体100のうちコネクター本体51の非対向面53を平面視したときの図である。また、図8は、図7のA−A線断面図である。また、図9は、図7に示す光配線部品10のうち突出部54a、54b以外を示す図である。
光接続体100では、図5に示すように、クランプばね82によって光コネクター5と光コネクター92とを締結する。このとき、図8に示すように、クランプばね82の屈曲部822aの一部がガイド孔511a、511bに挿入される。また、図示しないものの、屈曲部822bの一部については、光コネクター92に設けられているガイド孔に挿入される。このようにしてクランプばね82の屈曲部822aの一部がガイド孔511a、511bに入り込むことにより、非対向面53内における位置ずれが規制される。その結果、締結された状態が維持される。
クランプばね82の屈曲部822aをガイド孔511a、511bまで移動させるには、例えば、図4に示すように、光導波路1の一方の主面側(図4では下方)からクランプばね82を接近させ、屈曲部822aを非対向面53上に乗せるとともに、ガイド孔511a、511bまで滑らせる。非対向面53上に屈曲部822aが乗っているときには、クランプばね82の屈曲部822aと屈曲部822bとが互いに引き離される一方、屈曲部822aと屈曲部822bとが互いに近づく方向に反発力が発生する。
そして、屈曲部822aがガイド孔511a、511bまで到達すると、屈曲部822aの一部がガイド孔511a、511b内に落ち込む。これにより、前述した反発力に基づいて、屈曲部822aと屈曲部822bとが互いに近づくように変形する。その結果、屈曲部822aがガイド孔511a、511bに係合し、その後の位置ずれが規制される。
このような締結作業は、例えば作業者の手作業で行われることが多い。
このような締結作業は、例えば作業者の手作業で行われることが多い。
ところが、作業者が力の入れ方を誤ったときには、屈曲部822aを誤った方向へ滑らせてしまうおそれがある。このとき、屈曲部822aが光導波路1に接触する可能性がある。クランプばね82は、通常、金属材料で構成されているため、硬度が高い。このため、クランプばね82の縁によって光導波路1が損傷し、光導波路1の光伝送性が損なわれるおそれがある。
そこで、本実施形態に係る光コネクター5は、図7に示すように、コネクター本体51の非対向面53から突出する突出部54a、54bを備えている。図7、9では、図示の便宜のため、光導波路1に相対的に密なドットを付し、図7では、突出部54a、54bに相対的に疎なドットを付している。なお、図9では、突出部54a、54bの図示を省略している。また、図7、9では、ガイド孔511aとガイド孔511bとを結ぶ線分の延在方向をX軸方向とし、非対向面53の面内においてX軸と直交する方向をY軸方向とする。
このうち、突出部54aは、図7に示すように、非対向面53(第2外面)が平面視されたとき、載置面501a、502aとガイド孔511a(第1クランプ装着部)との間の領域に設けられている。一方、突出部54bは、図7に示すように、載置面501a、502aとガイド孔511b(第2クランプ装着部)との間の領域に設けられている。このような突出部54a、54bを設けることにより、クランプばね82を装着する作業者が、誤って屈曲部822aを光導波路1側に滑らせてしまったときでも、屈曲部822aが光導波路1に接触するのを防止することができる。すなわち、屈曲部822aは、突出部54a、54bにブロックされることによって、それ以上光導波路1側へ移動することができない。このため、光導波路1と屈曲部822aとが接触することが防止され、光導波路1に損傷が及ぶのを防止することができる。
よって、光コネクター5は、光導波路1に装着されて光配線部品10が得られたとき、光配線部品10と光配線部品9とを接続してなる光接続体100を信頼性の高いものとして実現可能なものとなる。
本実施形態に係る突出部54aは、前述したように、非対向面53が平面視されたとき、載置面501a、502aとガイド孔511aとの間の領域に設けられているが、この領域は、図9に斜線で示す「第1境界部531a」の少なくとも一部を含む領域であればよい。つまり、突出部54aが設けられている領域は、第1境界部531a全体を含む領域であってもよいし、第1境界部531aの一部のみを含む領域であってもよい。
なお、第1境界部531aとは、非対向面53を平面視したとき、載置面501a、502aとガイド孔511aとの間に位置する領域のことをいう。より具体的には、X軸方向において載置面501a、502aとガイド孔511aとの間であり、かつ、非対向面53のY軸方向の全域にわたる領域のことをいう。このような第1境界部531aに突出部54aを設けることによって、屈曲部822aの光導波路1側への意図しない移動を防止することができる。
一方、本実施形態に係る突出部54bも、前述したように、非対向面53が平面視されたとき、図9に斜線で示す「第2境界部531b」の少なくとも一部を含む領域であればよい。つまり、突出部54bが設けられている領域は、第2境界部531b全体を含む領域であってもよいし、第2境界部531bの一部のみを含む領域であってもよい。
なお、第2境界部531bも、非対向面53を平面視したとき、載置面501a、502aとガイド孔511bとの間に位置する領域のことをいう。より具体的には、X軸方向において載置面501a、502aとガイド孔511bとの間であり、かつ、非対向面53のY軸方向の全域にわたる領域のことをいう。このような第2境界部531bに突出部54bを設けることによって、屈曲部822aの光導波路1側への意図しない移動を防止することができる。
また、本実施形態に係る突出部54a、54bは、図7に示すように、非対向面53のうちY軸方向の全域にわたって設けられているが、Y軸方向の一部のみに設けられていてもよい。後者の場合、前述した第1境界部531aおよび第2境界部531bのうち、ガイド孔511aとガイド孔511bとを結ぶ線分上に突出部54a、54bが位置するように設けられるのが好ましい。これにより、より確実に光導波路1を保護することができる。
また、突出部54a、54bのうち、いずれか一方は省略されてもよい。なお、第1境界部531aに突出部54aを設け、第2境界部531bに突出部54bを設けることによって、ガイド孔511aとガイド孔511bの双方から屈曲部822aがずれてしまうのを抑制し、光導波路1の幅の両端を損傷から保護することができる。このため、より信頼性の高い光接続体100が得られる。
突出部54a、54bの幅(X軸方向の長さ)は、特に限定されないが、屈曲部822aによって押圧されても損傷しない程度の機械的強度を有するように、構成材料等も考慮して適宜設定される。一例としては、光コネクター5の大きさにもよるが、0.3mm以上であるのが好ましく、0.5mm以上100mm以下であるのがより好ましい。
また、突出部54a、54bの高さh(図6参照)は、できるだけ高い方が効果を発揮し易いものの、機械的強度の低下とのバランスを考慮して適宜設定される。一例としては、0.3mm以上10mm以下であるのが好ましく、0.5mm以上5mm以下であるのがより好ましい。これにより、突出部54a、54bによって光導波路1を十分に保護することができ、かつ、突出部54a、54bの機械的強度の低下を抑えることができる。
また、貫通孔50の幅(X軸方向の長さ)は、光導波路1の幅(X軸方向の長さ)と同じであってもよいが、光導波路1の幅よりも広く設定されるのが好ましい。これにより、光導波路1の先端部101の側面と貫通孔50の内面との間に隙間を設けることができる。その結果、この空間に接着剤6のはみ出しを許容することができる。その結果、あふれ出た接着剤6が光導波路1の光入出射面に回り込むのを抑制することができる。
また、ガイド孔511a、511bは、ガイドピン81を挿入することによって調芯することができるが、ガイドピン81およびガイド孔511a、511b以外の調芯機構、例えば互いの外表面に係合することによって調芯する機構で代替されてもよい。
さらに、ガイド孔511a、511bは、それぞれクランプばね82を装着するためのクランプ装着部としても用いられるが、クランプ装着部の構造はこれに限定されない。例えば、非対向面53の一部を凹没させてなる凹部もクランプ装着部になり得る。
なお、クランプばね82も、それ以外のクランプ、例えばネジ止めや爪による係止を利用して締結するクランプによって代替可能である。
以上のような光コネクター5と光導波路1とを備える光配線部品10は、クランプばね82を用いて光配線部品9と接続されるとき、光導波路1の損傷が防止されるため、信頼性の高い光接続体100が得られる。
また、このような光配線部品10と、接続相手の光学部品の一例である光配線部品9と、ガイド孔511a、511bに係合することによって光配線部品10と光配線部品9とを互いに近づけるように締結するクランプばね82と、を有する光接続体100は、光伝送効率および光結合効率が高く、信頼性が高いものとなる。
(変形例)
図10は、図7に示す光配線部品10および光コネクター5の変形例を示す図である。なお、本変形例は、下記の事項が異なる以外、図7に示す光配線部品10および光コネクター5と同様である。
図10は、図7に示す光配線部品10および光コネクター5の変形例を示す図である。なお、本変形例は、下記の事項が異なる以外、図7に示す光配線部品10および光コネクター5と同様である。
本変形例に係る光コネクター5は、図10に示すように、図7に示す貫通孔50の上面502側(図6参照)が除去され、溝50’(貫通部)になっている以外、図7に示す光コネクター5と同様である。
なお、この溝50’も、貫通孔50と同様、コネクター本体51の対向面52(第1外面)と、非対向面53(第2外面)と、を貫通するように形成されている。
また、図示しないものの、溝50’は、必要に応じて蓋体で塞がれ、結果的に貫通孔50と同様のものになっていてもよい。
以上のような変形例においても、同様の効果が得られる。
以上のような変形例においても、同様の効果が得られる。
≪第2実施形態≫
次に、本発明の光配線部品の第2実施形態および本発明の光コネクターの第2実施形態について説明する。
次に、本発明の光配線部品の第2実施形態および本発明の光コネクターの第2実施形態について説明する。
図11は、本発明の光配線部品の第2実施形態の非対向面を平面視したときの図である。なお、図11では、図示の便宜のため、光導波路1には相対的に密なドットを付し、突出部54a、54bには相対的に疎なドットを付している。また、図11では、ガイド孔511aとガイド孔511bとを結ぶ線分の延在方向をX軸方向とし、非対向面53の面内においてX軸と直交する方向をY軸方向とする。
以下、第2実施形態について説明するが、以下の説明では、第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。なお、図11において、前述した実施形態と同様の構成については、同一符号を付している。
第2実施形態に係る光コネクター5は、突出部の形状が異なる以外、第1実施形態に係る光コネクター5と同様である。
図11に示す光コネクター5は、突出部54c、54dを備えている。
このうち、突出部54cは、非対向面53のうち、第1境界部531aと第2境界部531bの双方にまたがる領域に設けられている。このような突出部54cは、非対向面53のうち、貫通孔50の上面502側に位置している。
このうち、突出部54cは、非対向面53のうち、第1境界部531aと第2境界部531bの双方にまたがる領域に設けられている。このような突出部54cは、非対向面53のうち、貫通孔50の上面502側に位置している。
一方、突出部54dも、非対向面53のうち、第1境界部531aと第2境界部531bの双方にまたがる領域に設けられている。そして、突出部54dは、非対向面53のうち、貫通孔50の下面501側に位置している。
このように突出部54c、54dが、それぞれ第1境界部531aと第2境界部531bの双方を含む領域に設けられていることで、その面積を十分に広く確保することができる。このため、突出部54c、54dの機械的強度が高くなるため、光コネクター5が小型である場合でも、突出部54c、54dがより損傷し難くなる。
また、第1境界部531aと第2境界部531bの双方にまたがる領域に設けることで、1つの突出部54cで、ガイド孔511a(第1クランプ装着部)とガイド孔511b(第2クランプ装着部)の双方から屈曲部822aがずれてしまうのを抑制し、光導波路1の幅の両端を損傷から保護することができる。このため、突出部54cの構造の簡素化が図られ、光コネクター5の製造が容易になる。
換言すると、突出部54c、54dは、貫通孔50を介して、Y軸方向に並ぶ2つの領域にそれぞれ設けられている。図11に示す貫通孔50は、X軸方向に長軸を有する形状をなしているため、非対向面53においては、貫通孔50を挟んでY軸方向の両側に広いスペースが生じる。このため、このスペースに突出部54c、54dを配置することによって、突出部54c、54dにそれぞれ広い面積を確保させることができる。その結果、突出部54c、54dの機械的強度がより高くなり、突出部54c、54dがより損傷し難くなる。
また、突出部54c、54dは、光導波路1を幅方向において覆うように設けられることとなる。このため、光導波路1がそのいずれかの主面側に折り曲げられたときでも、損傷を伴うような急激な折れ曲がりが発生するのを抑制することができる。すなわち、光導波路1が折り曲げられたとき、突出部54c、54dのいずれかに当たることによって、それ以上の折れ曲がりが抑制される。その結果、光導波路1に損傷が発生するのを抑制することができる。
なお、突出部54cと突出部54dとの間隔は、図11に示すように一定であってもよいが、部分的に変化していてもよい。例えば、光導波路1の延在方向(図11の紙面厚さ方向)に沿って間隔が徐々に変化していてもよい。
また、突出部54c、54dのいずれか一方は省略されてもよい。
また、突出部54c、54dのいずれか一方は省略されてもよい。
また、突出部54c、54dのY軸方向における長さは、特に限定されず、図11に示す長さよりも短くてもよい。
また、突出部54c、54dに加え、さらに別の突出部が設けられていてもよい。例えば、突出部54cまたは突出部54dがX軸方向またはY軸方向において複数に分割され、結果的に突出部の数が増えてもよい。
以上のような第2実施形態においても第1実施形態と同様の効果が得られる。
以上のような第2実施形態においても第1実施形態と同様の効果が得られる。
≪第3実施形態≫
次に、本発明の光配線部品の第3実施形態および本発明の光コネクターの第3実施形態について説明する。
次に、本発明の光配線部品の第3実施形態および本発明の光コネクターの第3実施形態について説明する。
図12は、本発明の光配線部品の第3実施形態の非対向面を平面視したときの図である。なお、図12では、図示の便宜のため、光導波路1には相対的に密なドットを付し、突出部54eには相対的に疎なドットを付している。
以下、第3実施形態について説明するが、以下の説明では、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。なお、図12において、前述した実施形態と同様の構成については、同一符号を付している。
第3実施形態に係る光コネクター5は、突出部の形状が異なる以外、第1、第2実施形態に係る光コネクター5と同様である。
図12に示す光コネクター5は、突出部54eを備えている。
図12に示す光コネクター5は、突出部54eを備えている。
突出部54eは、非対向面53のうち、第1境界部531aと第2境界部531bの双方にまたがる領域であり、かつ、貫通孔50を取り囲む領域に設けられている。このような突出部54eは、全方位において光導波路1を保護することができるので、屈曲部822aの接触のみでなく、意図しない方向から異物が接触することが抑制される。その結果、光導波路1をより確実に保護することができる。
また、突出部54eは、機械的強度が特に高いものとなるため、突出部54eがより損傷し難くなる。
以上のような第3実施形態においても第1、第2実施形態と同様の効果が得られる。
以上のような第3実施形態においても第1、第2実施形態と同様の効果が得られる。
≪第4実施形態≫
次に、本発明の光配線部品の第4実施形態および本発明の光コネクターの第4実施形態について説明する。
次に、本発明の光配線部品の第4実施形態および本発明の光コネクターの第4実施形態について説明する。
図13は、本発明の光配線部品の第4実施形態の非対向面を平面視したときの図である。なお、図13では、図示の便宜のため、光導波路1には相対的に密なドットを付し、突出部54e、54f、54gには相対的に疎なドットを付している。
以下、第4実施形態について説明するが、以下の説明では、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。なお、図13において、前述した実施形態と同様の構成については、同一符号を付している。
第4実施形態に係る光コネクター5は、突出部の形状が異なる以外、第3実施形態に係る光コネクター5と同様である。
図13に示す光コネクター5は、図12と同様の突出部54eに加え、突出部54f、54gを備えている。
突出部54fは、非対向面53のうち、図13に示すガイド孔511a(第1クランプ装着部)よりも右側の領域、すなわち、X軸方向においてガイド孔511aを介して第1境界部531aとは反対側に位置する領域に設けられている。
一方、突出部54gは、非対向面53のうち、図13に示すガイド孔511b(第2クランプ装着部)よりも左側の領域、すなわち、X軸方向においてガイド孔511bを介して第2境界部531bとは反対側に位置する領域に設けられている。
よって、これらの突出部54e、54f、54gは、第1境界部531aと、ガイド孔511aを介してそれとは反対側に位置する領域と、にそれぞれ設けられているとともに、第2境界部531bと、ガイド孔511bを介してそれとは反対側に位置する領域と、にそれぞれ設けられていることとなる。
以上のような突出部54e、54f、54gを備える光コネクター5においては、第3実施形態と同様の作用、効果が得られるのに加え、クランプばね82の装着を容易にする効果も付与される。
すなわち、クランプばね82の屈曲部822aを非対向面53上に乗せ、ガイド孔511a、511bまで滑らせるとき、クランプばね82の移動経路が突出部54eと突出部54fとの間の凹み(溝)および突出部54eと突出部54gとの間の凹み(溝)でそれぞれ案内される。このため、クランプばね82の屈曲部822aが光導波路1側へずれてしまうのを防止するだけでなく、その反対側へずれてしまうのも防止することができる。その結果、クランプばね82による締結作業をより効率よく行うことができる。
なお、突出部54f、54gのうち、いずれか一方は省略されてもよい。
以上のような第4実施形態においても第1〜第3実施形態と同様の効果が得られる。
以上のような第4実施形態においても第1〜第3実施形態と同様の効果が得られる。
≪第5実施形態≫
次に、本発明の光配線部品の第5実施形態および本発明の光コネクターの第5実施形態について説明する。
次に、本発明の光配線部品の第5実施形態および本発明の光コネクターの第5実施形態について説明する。
図14は、本発明の光配線部品の第5実施形態の非対向面を平面視したときの図である。なお、図14では、図示の便宜のため、光導波路1には相対的に密なドットを付し、突出部54hには相対的に疎なドットを付している。
以下、第5実施形態について説明するが、以下の説明では、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項についてはその説明を省略する。なお、図14において、前述した実施形態と同様の構成については、同一符号を付している。
第5実施形態に係る光コネクター5は、突出部の形状が異なる以外、第4実施形態に係る光コネクター5と同様である。
図14に示す光コネクター5は、突出部54hを備えている。
この突出部54hは、図13に示す突出部54e、54f、54gと同じ領域に加え、突出部54eと突出部54fとを繋ぐ領域および突出部54eと突出部54gとを繋ぐ領域にも設けられている。つまり、突出部54hは、これらの領域にわたって連続的に延在している。その結果、突出部54hは、非対向面53のうち、ガイド孔511a、511bの周辺を除く全部を覆うように設けられている。換言すれば、ガイド孔511a、511bの周辺のみに非対向面53が露出している。
この突出部54hは、図13に示す突出部54e、54f、54gと同じ領域に加え、突出部54eと突出部54fとを繋ぐ領域および突出部54eと突出部54gとを繋ぐ領域にも設けられている。つまり、突出部54hは、これらの領域にわたって連続的に延在している。その結果、突出部54hは、非対向面53のうち、ガイド孔511a、511bの周辺を除く全部を覆うように設けられている。換言すれば、ガイド孔511a、511bの周辺のみに非対向面53が露出している。
このような光コネクター5では、ガイド孔511a、511bの周辺に露出している非対向面53が、突出部54hで取り囲まれている。このため、非対向面53は、ガイド孔511a、511bよりも大面積の凹部として存在することになり、クランプばね82の屈曲部822aをガイド孔511a、511bまで滑らせるとき、予備的に屈曲部822aを捉えることができる。その結果、屈曲部822aをガイド孔511a、511bまでより容易に案内することができる。
以上のような第5実施形態においても第1〜第4実施形態と同様の効果が得られる。
以上のような第5実施形態においても第1〜第4実施形態と同様の効果が得られる。
<電子機器>
上述したような本発明の光接続体は、前述したように、光配線部品と接続相手の光学部品との接続にあたって光導波路の損傷が発生し難いため、信頼性の高いものとなる。したがって、本発明の光接続体を備えることにより、高品質の光通信を行い得る信頼性の高い電子機器(本発明の電子機器)が得られる。
上述したような本発明の光接続体は、前述したように、光配線部品と接続相手の光学部品との接続にあたって光導波路の損傷が発生し難いため、信頼性の高いものとなる。したがって、本発明の光接続体を備えることにより、高品質の光通信を行い得る信頼性の高い電子機器(本発明の電子機器)が得られる。
本発明の光接続体を備える電子機器としては、例えば、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話、ゲーム機、ルーター装置、WDM装置、パソコン、テレビ、ホーム・サーバー等の電子機器類が挙げられる。これらの電子機器では、いずれも、例えばLSI等の演算装置とRAM等の記憶装置との間で、大容量のデータを高速に伝送する必要がある。したがって、このような電子機器が本発明の光接続体を備えることにより、電気配線に特有なノイズ、信号劣化等の不具合が解消され、その性能の飛躍的な向上が期待できる。
また、光導波路部分では、電気配線に比べて発熱量が大幅に削減される。このため、冷却に要する電力を削減することができ、電子機器全体の消費電力を削減することができる。
以上、本発明の光コネクター、光配線部品、光接続体および電子機器を、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。
例えば、前記実施形態では、光導波路の一端部に光コネクターが装着されているが、他端部にも同様の光コネクターが装着されていてもよく、これとは異なる光コネクターが装着されていてもよい。また、他端部には、光コネクターに代えて、各種の受発光素子が実装されていてもよい。また、前記実施形態には任意の要素が付加されていてもよい。
1 光導波路
5 光コネクター
6 接着剤
9 光配線部品
10 光配線部品
50 貫通孔
50’ 溝
51 コネクター本体
52 対向面
53 非対向面
54a 突出部
54b 突出部
54c 突出部
54d 突出部
54e 突出部
54f 突出部
54g 突出部
54h 突出部
81 ガイドピン
82 クランプばね
91 光導波路
92 光コネクター
100 光接続体
101 先端部
501 下面
501a 載置面
502 上面
502a 載置面
511a ガイド孔
511b ガイド孔
531a 第1境界部
531b 第2境界部
821 平板部
822a 屈曲部
822b 屈曲部
5 光コネクター
6 接着剤
9 光配線部品
10 光配線部品
50 貫通孔
50’ 溝
51 コネクター本体
52 対向面
53 非対向面
54a 突出部
54b 突出部
54c 突出部
54d 突出部
54e 突出部
54f 突出部
54g 突出部
54h 突出部
81 ガイドピン
82 クランプばね
91 光導波路
92 光コネクター
100 光接続体
101 先端部
501 下面
501a 載置面
502 上面
502a 載置面
511a ガイド孔
511b ガイド孔
531a 第1境界部
531b 第2境界部
821 平板部
822a 屈曲部
822b 屈曲部
Claims (10)
- 互いに対向する第1外面および第2外面と、
前記第1外面と前記第2外面とを貫通し、光導波路を載置可能な載置面を内面に含む貫通部と、
前記貫通部を介して互いに反対側の位置に設けられ、クランプが装着可能な第1クランプ装着部および第2クランプ装着部と、
前記第2外面が平面視されたときに前記載置面と前記第1クランプ装着部との間に位置する領域である第1境界部に少なくとも設けられ、前記第2外面から突出する突出部と、
を有することを特徴とする光コネクター。 - 前記突出部は、前記第1境界部、および、前記第2外面が平面視されたときに前記載置面と前記第2クランプ装着部との間に位置する領域である第2境界部、に少なくとも設けられている請求項1に記載の光コネクター。
- 前記突出部は、前記第1境界部と前記第2境界部の双方を含む領域に設けられている請求項2に記載の光コネクター。
- 前記第2外面における前記貫通部の開口形状は、前記第1クランプ装着部と前記第2クランプ装着部とを結ぶ線分の延在方向に長軸を有する形状をなしており、
前記突出部は、前記貫通部を介して前記延在方向と交差する方向に並ぶ少なくとも2つの領域に設けられている請求項3に記載の光コネクター。 - 前記突出部は、前記貫通部を取り囲む領域に設けられている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の光コネクター。
- 前記突出部は、前記第1境界部、および、前記第1クランプ装着部と前記第2クランプ装着部とを結ぶ線分の延在方向において前記第1クランプ装着部を介して前記第1境界部とは反対側に位置する領域、にそれぞれ設けられている請求項1ないし5のいずれか1項に記載の光コネクター。
- 前記第1クランプ装着部および前記第2クランプ装着部は、それぞれ前記第2外面に開口する開口部である請求項1ないし6のいずれか1項に記載の光コネクター。
- 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の光コネクターと、
前記載置面に載置されている光導波路と、
を有することを特徴とする光配線部品。 - 請求項8に記載の光配線部品と、
前記光導波路と光学的に接続されている光学部品と、
前記第1クランプ装着部および前記第2クランプ装着部に係合することにより、前記光配線部品と前記光学部品とを互いに近づけるように締結するクランプと、
を有することを特徴とする光接続体。 - 請求項9に記載の光接続体を備えることを特徴とする電子機器。
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|---|---|
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