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JP2018160201A - タッチセンサ付表示装置 - Google Patents

タッチセンサ付表示装置 Download PDF

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JP2018160201A
JP2018160201A JP2017058380A JP2017058380A JP2018160201A JP 2018160201 A JP2018160201 A JP 2018160201A JP 2017058380 A JP2017058380 A JP 2017058380A JP 2017058380 A JP2017058380 A JP 2017058380A JP 2018160201 A JP2018160201 A JP 2018160201A
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夕慎 濱田
Yuji Hamada
夕慎 濱田
敏彦 糸賀
Toshihiko Itoga
敏彦 糸賀
秋元 肇
Hajime Akimoto
秋元  肇
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Abstract

【課題】表示装置全体の配線を単純化することが可能なタッチセンサ付表示装置を提供する。【解決手段】タッチセンサ付表示装置は、マトリクス状に配置された複数の画素と、各画素に映像電圧を供給する複数の映像信号線と、各画素に走査電圧を供給する複数の走査信号線と、を含む基板と、基板の裏面側に配置され、押圧の有無を検知するタッチセンサを構成する圧電層と第1センサ電極と、を有し、映像信号線または走査信号線は、前記タッチセンサの第2センサ電極として機能する。【選択図】図1

Description

本発明は、タッチセンサ付表示装置に関する。
特許文献1は、液晶表示素子の裏面側にタッチ位置を検出するタッチ位置検出用センサ基板を備える表示装置が開示されている。
特開2008−84222号公報
表示装置の裏面側に押圧の有無を検出するタッチセンサ基板を設けると、画素書き込み用の配線とは別に押圧検出用の配線が増えるため表示装置全体の配線構造が複雑化する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、表示装置全体の配線を単純化することが可能なタッチセンサ付表示装置を提供することにある。
本発明のタッチセンサ付表示装置は、マトリクス状に配置された複数の画素と、前記各画素に映像電圧を供給する複数の映像信号線と、前記各画素に走査電圧を供給する複数の走査信号線と、を含む基板と、前記基板の裏面側に配置され、押圧の有無を検知するタッチセンサを構成する圧電層と第1センサ電極と、を有し、前記映像信号線または前記走査信号線は、前記タッチセンサの第2センサ電極として機能する、ことを特徴とする。
本発明の実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の概略の構成を示す模式図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の概略断面図である。 本実施形態に係るタッチセンサの概略構成を示す図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の押圧検出動作のタイミングを示す図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の押圧検出動作のタイミングを示す図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の全体構造を示す平面図である。 図6におけるVII−VII断面図である。 図6におけるVII−VII断面図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の第1の製造方法について説明する図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の第1の製造方法について説明する図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の第1の製造方法について説明する図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の第2の製造方法について説明する図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の第2の製造方法について説明する図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の第2の製造方法について説明する図である。 本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の第2の製造方法について説明する図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態では、有機EL表示装置を例にして説明するが、本発明に係る表示装置は有機EL表示装置に限定されず、例えば液晶表示装置であってもよい。
なお、以下の説明において参照する図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であり、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明は適宜省略することがある。
さらに、本発明の詳細な説明において、ある構成物と他の構成物との位置関係を規定する際、「上に」「下に」とは、ある構成物の直上あるいは直下に位置する場合のみでなく、特に断りの無い限りは、間にさらに他の構成物を介在する場合を含むものとする。
図1は、本発明の実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の概略の構成を示す模式図である。タッチセンサ付表示装置1は、画像を表示する画素アレイ部4と、画素アレイ部4を駆動する駆動部と、圧電層5と、タッチ検出用電極9と、タッチ検出回路35と、を備える。なお、図1に示した概略図は一例であって、本実施形態はこれに限定されるものではない。
画素アレイ部4には、画素に対応してOLED6および画素回路8がマトリクス状に配置される。画素回路8は複数のTFT(点灯TFT10,駆動TFT12)やキャパシタ14で構成される。
上記駆動部は、走査線駆動回路20、映像線駆動回路22、駆動電源回路24および制御装置26を含み、画素回路8を駆動しOLED6の発光を制御する。
走査線駆動回路20は、画素の水平方向の並び(画素行)ごとに設けられた走査信号線28に接続されている。走査線駆動回路20は、制御装置26から入力されるタイミング信号に応じて走査信号線28を順番に選択し、選択した走査信号線28に、点灯TFT10をオンする走査電圧を出力する。
映像線駆動回路22は、画素の垂直方向の並び(画素列)ごとに設けられた映像信号線30に接続されている。映像線駆動回路22は、制御装置26から映像信号を入力され、走査線駆動回路20による走査信号線28の選択に合わせて、選択された画素行の映像信号に応じた映像電圧を各映像信号線30に出力する。当該電圧は、選択された画素行にて点灯TFT10を介してキャパシタ14に書き込まれる。駆動TFT12は、書き込まれた電圧に応じた電流をOLED6に供給し、これにより、選択された走査信号線28に対応する画素のOLED6が発光する。
駆動電源回路24は、画素列ごとに設けられた駆動電源線32に接続され、駆動電源線32および選択された画素行の駆動TFT12を介してOLED6に電流を供給する。
ここで、OLED6の下部電極は、駆動TFT12に接続される。一方、各OLED6の上部電極は、全画素のOLED6に共通の電極で構成される。下部電極を陽極(アノード)として構成する場合は、高電位が入力され、上部電極は陰極(カソード)となって低電位が入力される。下部電極を陰極(カソード)として構成する場合は、低電位が入力され、上部電極は陽極(アノード)となって高電位が入力される。
なお、画素回路8については、図1に示す回路構成には限られない。OLED6に供給される電流値を制御する駆動TFT12は、駆動電源線32とOLED6との間に設けられるが、点灯TFT10やキャパシタ14の接続に関してはこの限りでない。また、画素回路8にさらに他のTFTが含まれていてもよい。
さらに、本実施形態のタッチセンサ付表示装置1は、画素アレイ部4を有するアレイ基板40(図2参照)の裏面側にタッチセンサ層11が形成されている。タッチセンサ層11は、圧電層5とタッチ検出用電極9とを含んでいる。これにより、画素アレイ部4の走査信号線28または映像信号線30と、圧電層5と、タッチ検出用電極9とでタッチセンサが構成される。本実施形態のタッチセンサは、タッチ(押圧)の有無を検出する感圧センサとする。感圧センサは、弾性変形する可撓性の圧電材料を2つの電極で挟み込んだ構造を有しており、感圧センサに圧力を加えることで生じる2つの電極間の静電容量変化から押圧の有無を検出するものである。本実施形態では、タッチ検出用電極9がタッチセンサの一方の電極(第1センサ電極)として機能し、走査信号線28または映像信号線30がタッチセンサの他方の電極(第2センサ電極)として機能する。
タッチ検出回路35は、タッチセンサ付表示装置1の表示面へのタッチ(押圧)の有無を検出する。タッチ検出回路35は、第1センサ電極(タッチ検出用電極9)と第2センサ電極(走査信号線28または映像信号線30)とに電気的に接続され、第1センサ電極と第2センサ電極との間の静電容量を検出することで表示面への押圧を検出する。
図2〜図5を用いて、本実施形態に係るタッチセンサによる押圧検出について説明する。図2は、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の概略断面図である。図2に示すように、タッチセンサ付表示装置1は、アレイ基板40と、アレイ基板40に対向配置される対向基板60と、アレイ基板40の裏面側(対向基板60とは反対側)に配置されるタッチセンサ層11とを備えている。アレイ基板40は、基材70上に回路層74とOLED6と封止層106とが形成されている。タッチセンサ層11は、圧電層5と層間絶縁膜7とタッチ検出用電極9とが形成されている。なお、層間絶縁膜7は形成されなくてもよい。回路層74の走査信号線28または映像信号線30と、圧電層5と、タッチ検出用電極9とで本実施形態に係るタッチセンサが構成される。図2では、対向基板60の表面側(図における上側)がタッチセンサ付表示装置1の表示面となる。図2に示すように、表示面を指等で押圧すると、圧電層5の表面が分極し、第1センサ電極(タッチ検出用電極9)と第2センサ電極(走査信号線28または映像信号線30)との間の静電容量が、押圧のない場合に比べて増加する。このようにして、第1センサ電極と第2センサ電極との間の静電容量の変化を検出することで、表示面への押圧を検出することができる。
図3は、本実施形態に係るタッチセンサの概略構成を示す図である。図3に示すように、走査信号線28を第2センサ電極として用いる場合は、複数本の走査信号線28を短絡させて1つの電極としている。具体的には、複数本の走査信号線28が端部で共通に接続され、タッチ検出回路35に接続されている。また、第2センサ電極として映像信号線30を用いる場合は、複数の映像信号線30を短絡させて1つの電極としている。具体的には、複数本の映像信号線30が端部で共通に接続され、タッチ検出回路35に接続されている。なお、第2センサ電極として用いる走査信号線28(または映像信号線30)は、アレイ基板40に設けられている全ての走査信号線28(または映像信号線30)を用いてもよいし、一部の走査信号線28(または映像信号線30)を用いてもよい。なお、各走査信号線28、又は各映像信号線30を短絡する場合は、それぞれタッチ検出回路35との間にスイッチ36を介して行い、通常駆動の際はスイッチ36にて断続されるようにする。
本実施形態では、画素書き込み用の走査信号線28または映像信号線30を、タッチセンサの第2センサ電極として用いるため、押圧検出動作と画素書き込み動作とを時分割で制御する。図4は、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の押圧検出動作のタイミングを示す図である。図4に示すように、1水平期間(1H)が押圧検出期間(T1)と画素書き込み期間(T2)とにわけられ、押圧検出動作と画素書き込み動作とが時分割で制御される。すなわち、タッチ検出回路35による押圧検出は、1水平期間(1H)のうち、画素書き込みがされていない期間に行われる。さらに、走査信号線28を第2センサ電極として用いる場合は、第2センサ電極となる走査信号線28が選択されていない期間に押圧検出が行われてよい。また、映像信号線30を第2センサ電極として用いる場合は、第2センサ電極となる映像信号線30に映像電圧が印加されていない期間に押圧検出が行われてよい。
このように、本実施形態では、押圧検出動作と画素書き込み動作とを時分割で制御することで、画素書き込み用の走査信号線28または映像信号線30を、タッチセンサの第2センサ電極として機能させることができる。
さらに、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置1は、感圧センサとは別にタッチ位置検出センサを設けてもよい。タッチ位置検出センサは、タッチセンサ付表示装置1の表示面におけるタッチ位置を検出する。本実施形態で用いるタッチ位置検出センサは、タッチ位置の静電容量変化を検出する静電容量結合方式、タッチ位置の抵抗値変化を検出する抵抗膜方式、その他公知の方式を用いることができる。例えば、静電容量結合方式のタッチ位置検出センサは、水平方向に延在する複数の第1電極と、垂直方向に延在する複数の第2電極とを含んで構成される。タッチの有無により第1電極と第2電極との間の静電容量が変化することから、第1電極に順次駆動信号(Tx)を出力し、第2電極に生じる検出信号(Rx)を検知することでタッチ位置を検出することができる。また、タッチ位置検出センサは、対向基板60の外側に設けられてもよいし、対向基板60の内側に設けられてもよい。
タッチセンサ付表示装置1が、感圧センサとタッチ位置検出センサとを備える場合は、押圧検出動作と画素書き込み動作とタッチ位置検出動作とを時分割で制御する必要がある。図5は、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の押圧検出のタイミングを示す図である。図5に示すように、1水平期間(1H)が押圧検出期間(T1)と画素書き込み期間(T2)とタッチ位置検出期間(T3)とにわけられ、押圧検出動作と画素書き込み動作とタッチ位置検出動作とが時分割で制御される。すなわち、タッチ検出回路35による押圧検出は、1水平期間(1H)のうち、画素書き込みがされていない期間、かつ、タッチ位置検出がされていない期間に行われる。
このように、本実施形態では、タッチ位置検出センサを含んでいる場合であっても、押圧検出動作とタッチ位置検出動作と画素書き込み動作とを時分割で制御することで、押圧検出の精度を向上させることができる。
次に、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置1の構造について説明する。図6は、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の全体構造を示す平面図である。タッチセンサ付表示装置1は、図1に示した画素アレイ部4が設けられる表示領域Aと、表示領域Aを囲む額縁領域Bと、各種部品を実装する部品実装領域Cとを有している。
図7A及び図7Bは、図6におけるVII−VII断面図である。なお、図7A及び図7Bでは、対向基板60の図示を省略している。図7Aは、タッチセンサ付表示装置1の表示領域A内における画素近傍を示す図である。また、図7Bは、額縁領域Bにおいて、カソード電極(上部電極104)に所定の電位を供給する部分(カソードコンタクト部140)と、部品実装領域Cにおいて、ドライバ集積回路IC等を実装する部分(端子部150)を示す図である。
図7A及び図7Bで示されるように、本実施形態のタッチセンサ付表示装置1のアレイ基板40は、基材70上にTFT(点灯TFT10,駆動TFT12)や各種配線などからなる回路層74、各画素に対応するOLED6、およびOLED6を封止する封止層106などが積層された構造を有する。基材70は、例えば、ガラス、又はポリイミド等の可撓性のある樹脂で構成される。
OLED6は、下部電極100と、有機材料層102と、上部電極104と、から構成されている。下部電極100と、有機材料層102と、上部電極104とは基材70側からこの順に積層されている。本実施形態では、下部電極100がOLED6の陽極(アノード)、上部電極104が陰極(カソード)である。
回路層74は、上述した画素回路8、走査信号線28、映像信号線30、駆動電源線32などが形成される。駆動部の少なくとも一部分は、基材70上に回路層として表示領域Aに隣接する領域に形成することができる。
下部電極100は、表示領域において画素毎に形成されている。下部電極100は、導電性を有する材料からなり、例えばITOであることが好ましいが、IZO、酸化亜鉛、酸化インジウム、酸化アルミニウム等の透光性及び導電性を有する材料であってもよい。表示装置が下部電極側にOLED6の発光を取り出す場合は、下部電極100を透明電極として形成し、表示装置が上部電極側にOLED6の発光を取り出す場合は、下部電極100を反射電極として形成するのが好ましい。
有機材料層102は、少なくとも発光層を有する層であり、下部電極100に接するように形成されている。有機材料層102は、例えば、正孔輸送層、発光層、電子輸送層等を含んで構成されている。発光層は、例えば、正孔と電子とが結合することによって発光する有機EL物質から構成されている。このような有機EL物質としては、例えば、一般的な有機発光材料が用いられてもよい。なお、有機材料層102は、アノードと発光層との間に配置される正孔注入層や電子ブロック層、カソードと発光層との間に配置される電子注入層や正孔ブロック層を含んで構成されてもよい。
上部電極104は、表示領域全体の有機材料層102を覆うように形成されている。上部電極104がこのような構成を有することにより、上部電極104は表示領域Aにおいて、複数のOLED6の有機材料層102に共通に接触する。上部電極104は、透光性及び導電性を有する材料からなり、例えばITOであることが好ましいが、ITOやInZnO等の導電性金属酸化物に銀やマグネシウム等の金属を混入したもの、あるいは銀やマグネシウム等の金属薄膜と導電性金属酸化物を積層したものであってもよい。表示装置が下部電極側にOLED6の発光を取り出す場合は、上部電極104を反射電極として形成し、表示装置が上部電極側にOLED6の発光を取り出す場合は、上部電極104を透明電極として形成するのが好ましい。
封止層106は、上部電極104の上に基材70上全体を覆うように形成されている。封止層106は、基材70上全体を覆うように形成されていることで、回路層74やOLED6をはじめとする各層への酸素や水分の浸透を防止する。封止層106は、有機層160と、有機層160を上下で挟む第1無機層161及び第2無機層162とを含んで構成されている。
また、下部電極100の下側には、さらにITO等の透明金属で構成された導電体膜111と、メタル層113とが配置され、下部電極100とメタル層113との間には、容量を蓄積するために窒化シリコンで構成された容量絶縁層98が形成されている。
また、各OLED6の下側には、TFT12が形成されて、このTFT12によって発生する段差を平坦化するための平坦化層96が有機絶縁膜によって形成される。図2で示されるように、本実施形態のタッチセンサ付表示装置1のアレイ基板40のTFT12はトップゲート型となっており、活性層82の上側にゲート絶縁膜84を介してゲート電極86が形成されている。ゲート電極86は走査信号線28を構成している。さらに層間絶縁膜88とゲート絶縁膜84に形成されたホールを介して、活性層82を形成する半導体膜に配線層90(ソース電極90a、ドレイン電極90b)が接続されている。配線層90は映像信号線30を構成している。ゲート絶縁膜84および層間絶縁膜88としては、例えば、窒化シリコン(SiNy)や酸化シリコン(SiOx)などの無機絶縁材料が用いられる。
図7Aに示すTFT72が、nチャネルを有した駆動TFT12であるとすると、活性層82に接続するソース電極90aは、さらに、下部電極100と電気的に接続される。平坦化層96には、ソース電極90aと下部電極100とを接続するためのコンタクトホール110が形成される。平坦化層96に形成されたコンタクトホール110では、導電体膜111を介してソース電極90aと下部電極100とが接続される。また、TFT12の形成された領域や、下部電極100とソース電極90aが接続するためのコンタクトホール110の上側には、表示領域A内の各画素を隔てるバンク112が有機絶縁膜によって形成されている。また図2Aで示されるように、有機材料層102や上部電極104は、バンク112の形成後、その表面においても形成されるようになっている。
図7Bは、本実施形態のタッチセンサ付表示装置1の額縁領域Bに形成されるカソードコンタクト部(図7B左側)と、部品実装領域Cに形成される端子部(図7B右側)を示す図である。額縁領域Bに形成されるカソードコンタクト部140では、上述のメタル層113の一部が、導電体膜111を介して上部電極104に接続されるようになっている。これにより、メタル層113と導電体膜111を介してカソード電極(上部電極104)に所定の電位が供給される。また、部品実装領域Cの回路層74には、表示領域Aにつながる配線116が形成されている。配線116の上には導電体膜117が形成され、導電体膜117の上には絶縁膜118が形成されている。絶縁膜118の一部が除去され、導電体膜117が露出している部分(端子部150)には、上述した駆動部を構成するドライバ集積回路ICが搭載されたり、FPCが接続されたりする。
本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置1は、表示領域Aと額縁領域Bにおいて、アレイ基板40の裏面側にタッチセンサ層11が形成されている。タッチセンサ層11は、圧電層5と、タッチセンサの第1センサ電極となるタッチ検出用電極9とを含んでいる。図7では、基材70の裏面側に圧電層5が形成され、圧電層5の裏面側にタッチ検出用電極9が形成されている。圧電層5は、基材70の裏面側に隙間なく形成されている。より詳しくは、圧電層5と基材70との間には、導電層が配置されていない。圧電層5と基材70との間に導電層が配置されると、この導電層がタッチセンサの第2センサ電極として機能してしまうため、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置1では圧電層5と基材70との間に導電層を含まない構造としている。圧電層5は、セラミックス等の圧電材料が用いられる。又は、可撓性を有する基板上に表示装置が形成される場合は、そのフレキシブル性を阻害しないように、ポリ乳酸等を圧電層5として用いてもよい。タッチ検出用電極9は、金属等の導電性を有する材料が用いられる。さらに、本実施形態では、圧電層5とタッチ検出用電極9とは、アレイ基板40の裏面側に形成されているため、透過性材料に限られず非透過性材料を用いることができる。そして、図7におけるゲート電極86(走査信号線28に対応)または配線層90(映像信号線30に対応)がタッチセンサの第2センサ電極として用いられる。このように、本実施形態では、タッチセンサを構成するタッチセンサ層11がアレイ基板40の裏面側に隙間なく形成され、ゲート電極86または配線層90がタッチセンサを構成する第2センサ電極として用いられることで、タッチセンサがアレイ基板40と一体に形成される。
本実施形態では、アレイ基板40に形成されている画素書き込み用のゲート電極86または配線層90がタッチセンサの第2センサ電極として用いられることで、第2センサ電極を別途設ける必要がなくタッチセンサ付表示装置1の配線を単純化することができる。
また、本実施形態では、タッチセンサ層11をアレイ基板40の裏面側に形成している。タッチセンサを封止層106と対向基板60との間に形成するいわゆるオンセル型を用いる場合は、下層のOLED6が劣化しないプロセスでタッチセンサを形成する必要があり、例えば処理温度、成膜材料、処理溶剤等に制約が生じる。これに対して、本実施形態では、タッチセンサ層11をアレイ基板40の裏面側に形成するため、プロセスの制約を軽減することが可能となる。
図8及び図9を用いて本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置1の製造方法について説明する。図8A〜図8Cは、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置の第1の製造方法について説明する図である。第1の製造方法は、アレイ基板形成工程と、支持基板剥離工程と、タッチセンサ層貼り合わせ工程と、を含む。タッチセンサ層貼り合わせ工程以外は、有機EL表示装置の製造方法として公知であるため、ここでは詳細な説明は省略する。まず、支持基板170上に基材70、回路層74、OLED6、封止層106が積層されてアレイ基板40が形成される(図8A:アレイ基板形成工程)。支持基板170は、後から剥離しやすいように接着剤等を介して基材70に貼り付けられている。次に支持基板170が基材70から剥離される(図8B:支持基板剥離工程)。支持基板を剥離する方法としては、熱軟化、光分解等の方法が適用できる。そして、支持基板が剥離された基材70に圧電層5とタッチ検出用電極9とを含むタッチセンサ層が貼り付けられる(図8C:タッチセンサ層貼り合わせ工程)。ここで、基材70とタッチセンサ層(圧電層5)とは隙間なく貼り合わされ、基材70とタッチセンサ層(圧電層5)との間には導電層が配置されない。
図9A〜図9Dは、本実施形態に係るタッチセンサ付表示装置1の第2の製造方法について説明する図である。第2の製造方法は、回路層形成工程と、タッチセンサ層形成工程と、OLED形成工程と、封止層形成工程とを含む。第1の製造方法ではタッチセンサ層を基材70に貼り合わせたが、第2の製造方法では、タッチセンサ層を塗布形成する。例えばロールツーロール方式を適用してタッチセンサ層を塗布形成することができる。まず、基材70上に回路層74が形成される(図9A:回路層形成工程)。次に、基材70の裏面側に圧電層5とタッチ検出用電極9とを含むタッチセンサ層が形成される(図9B:タッチセンサ層形成工程)。ここでは、圧電層5とセンサ検出量電極7とがそれぞれ塗布形成される。そして、回路層の上にOLED6が形成され(図9C:OLED形成工程)、OLED6を封止する封止層106が形成される(図9D:封止層形成工程)。
以上、本発明の実施形態を説明してきたが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述した実施形態で説明した構成は、実質的に同一の構成、同一の作用効果を奏する構成、または同一の目的を達成することができる構成により置き換えてもよい。
1 タッチセンサ付表示装置、4 画素アレイ部、5 圧電層、6 OLED、7 層間絶縁膜、8 画素回路、9 タッチ検出用電極、10 点灯TFT、11 タッチセンサ層、12 駆動TFT、14 キャパシタ、20 走査線駆動回路、22 映像線駆動回路、24 駆動電源回路、26 制御装置、28 走査信号線、30 映像信号線、32 駆動電源線、35 タッチ検出回路、36 スイッチ、40 アレイ基板、60 対向基板、70 基材、74 回路層、82 活性層、84 ゲート絶縁膜、86 ゲート電極、88 層間絶縁膜、90 配線層、90a ソース電極、90b ドレイン電極、96 平坦化層、98 容量絶縁層、100 下部電極、102 有機材料層、104 上部電極、106 封止層、111,117 導電体膜、112 バンク、113 メタル層、116 配線、118 絶縁膜、140 カソードコンタクト部、150 端子部、160 有機層、161 第1無機層、162 第2無機層、170 支持基板。

Claims (7)

  1. マトリクス状に配置された複数の画素と、
    前記各画素に映像電圧を供給する複数の映像信号線と、
    前記各画素に走査電圧を供給する複数の走査信号線と、
    を含む基板と、
    前記基板の裏面側に配置され、押圧の有無を検知するタッチセンサを構成する圧電層と第1センサ電極と、
    を有し、
    前記映像信号線または前記走査信号線は、前記タッチセンサの第2センサ電極として機能する、
    ことを特徴とするタッチセンサ付表示装置。
  2. 前記基板の裏面側に前記圧電層が配置され、
    前記圧電層の裏面側に第1センサ電極が配置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のタッチセンサ付表示装置。
  3. 前記基板と前記圧電層との間には、導電層が配置されていない、
    ことを特徴とする請求項2に記載のタッチセンサ付表示装置。
  4. 前記画素に書き込みがされていない期間に、前記タッチセンサによる押圧検出を行う、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のタッチセンサ付表示装置。
  5. 前記映像信号線が前記映像電圧を供給していない期間に、前記タッチセンサによる押圧検出を行う、
    ことを特徴とする請求項4に記載のタッチセンサ付表示装置。
  6. 前記走査信号線が選択されていない期間に、前記タッチセンサによる押圧検出を行う、
    ことを特徴とする請求項4に記載のタッチセンサ付表示装置。
  7. タッチ位置を検出するタッチ位置検出センサをさらに含み、
    前記画素に書き込みがされていない期間、かつ、前記タッチ位置検出センサによるタッチ位置検出がされていない期間に、前記タッチセンサによる押圧検出を行う、
    ことを特徴とする請求項4に記載のタッチセンサ付表示装置。
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