JP2018158708A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
ヘッドアップディスプレイ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018158708A JP2018158708A JP2017159361A JP2017159361A JP2018158708A JP 2018158708 A JP2018158708 A JP 2018158708A JP 2017159361 A JP2017159361 A JP 2017159361A JP 2017159361 A JP2017159361 A JP 2017159361A JP 2018158708 A JP2018158708 A JP 2018158708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combiner
- pin
- gear member
- mode
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 206010044565 Tremor Diseases 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
【課題】少ない部品点数でありながら進退可能な蓋体を有した、コンバイナ一体型ヘッドアップディスプレイ装置を提供すること。【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置10は、蓋体70がコンバイナ60の上方に位置していると共にコンバイナ60が支持壁30の間に位置しているオフモードと、蓋体70が待避位置に位置していると共にコンバイナ60が支持壁30よりも上方まで進出しているオンモードと、を有する。カムレバー50のカム溝52は、ギヤ部材40を回転させた際のギヤ部材ピン44の軌道に重なった第1逃げ溝部52aを有している。ギヤ部材ピン44は、オフモードにおいて、第1逃げ溝部52aに位置している。【選択図】図5
Description
本発明は、モータによって駆動され、オフ状態からオン状態まで変位可能なコンバイナを有するヘッドアップディスプレイ装置に関する。
ヘッドアップディスプレイ装置は、車両の乗員に情報を提供するために、乗員の前方に配置される。一部のヘッドアップディスプレイ装置は、虚像が映し出されるコンバイナを一体的に備えている。乗員は、コンバイナに映し出された虚像を視認することにより、情報を取得することができる。一部のコンバイナは、モータによってオフ状態からオン状態まで変位可能に設けられている。コンバイナが一体化されたヘッドアップディスプレイ装置に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、ヘッドアップディスプレイ装置は、モータにリンク機構を介して接続されたコンバイナを有している。
特許文献1に開示された発明によれば、コンバイナは、ケースに設けられた開口から出没する。開口から埃等が入り、コンバイナに付着することがある。
この問題点の解決策として、不使用時におけるコンバイナを、蓋体によって覆うことが考えられる。コンバイナの使用時には、蓋体を待避させてコンバイナを進出させる。このような進退可能な蓋体を有したヘッドアップディスプレイ装置を、少ない部品点数によって提供できれば望ましい。
本発明は、少ない部品点数でありながら進退可能な蓋体を有した、コンバイナ一体型ヘッドアップディスプレイ装置の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、コンバイナガイド穴が形成された左右の支持壁と、これらの支持壁の間に配置されたコンバイナと、前記左右の支持壁の外面に設けられモータによって回転されるギヤ部材と、これらのギヤ部材によって回転可能に設けられカム溝が形成されているカムレバーと、前記モータが作動することにより前記コンバイナの上方を開閉可能な蓋体と、を有し、
前記コンバイナは、前記コンバイナガイド穴を貫通すると共に前記カムレバーに連結されたコンバイナピンを有し、
前記ギヤ部材は、前記カム溝に差し込まれたギヤ部材ピンを有し、
前記蓋体が前記コンバイナの上方に位置していると共に前記コンバイナが前記支持壁の間に位置しているオフモードと、
前記蓋体が待避位置に位置していると共に前記コンバイナが前記支持壁よりも上方まで進出しているオンモードと、を有するヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記カム溝は、前記ギヤ部材を回転させた際の前記ギヤ部材ピンの軌道に重なった第1逃げ溝部を有し、
前記ギヤ部材ピンは、前記オフモードにおいて、前記第1逃げ溝部に位置していることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置が提供される。
前記コンバイナは、前記コンバイナガイド穴を貫通すると共に前記カムレバーに連結されたコンバイナピンを有し、
前記ギヤ部材は、前記カム溝に差し込まれたギヤ部材ピンを有し、
前記蓋体が前記コンバイナの上方に位置していると共に前記コンバイナが前記支持壁の間に位置しているオフモードと、
前記蓋体が待避位置に位置していると共に前記コンバイナが前記支持壁よりも上方まで進出しているオンモードと、を有するヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記カム溝は、前記ギヤ部材を回転させた際の前記ギヤ部材ピンの軌道に重なった第1逃げ溝部を有し、
前記ギヤ部材ピンは、前記オフモードにおいて、前記第1逃げ溝部に位置していることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置が提供される。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記左右の支持壁に形成された前記コンバイナガイド穴は、それぞれ第1のコンバイナガイド穴と、第2のコンバイナガイド穴と、を有し、
前記コンバイナピンは、それぞれ前記第1のコンバイナガイド穴を貫通する第1のコンバイナピンと、前記第2のコンバイナガイド穴を貫通する第2のコンバイナピンと、を有し、
前記第1のコンバイナガイド穴は、
前記オフモードと前記オンモードとの間において、前記コンバイナの昇降する方向をガイドする第1の昇降ガイド部と、
この第1の昇降ガイド部の上端に連続して形成され前記オンモード中に前記第1のコンバイナピンが固定される第1のピン固定部と、を有し、
前記第2のコンバイナガイド穴は、
前記オフモードと前記オンモードとの間において、前記コンバイナの昇降する方向をガイドする第2の昇降ガイド部と、
この第2の昇降ガイド部の上端に連続して形成され、前記第1のピン固定部を中心とした円弧に重なっている第2の回転ガイド部と、を有し、
前記ギヤ部材は、前記オンモード中において、前記第2の回転ガイド部に位置する前記第2のコンバイナピンに当接可能なピン当接部を有している。
前記コンバイナピンは、それぞれ前記第1のコンバイナガイド穴を貫通する第1のコンバイナピンと、前記第2のコンバイナガイド穴を貫通する第2のコンバイナピンと、を有し、
前記第1のコンバイナガイド穴は、
前記オフモードと前記オンモードとの間において、前記コンバイナの昇降する方向をガイドする第1の昇降ガイド部と、
この第1の昇降ガイド部の上端に連続して形成され前記オンモード中に前記第1のコンバイナピンが固定される第1のピン固定部と、を有し、
前記第2のコンバイナガイド穴は、
前記オフモードと前記オンモードとの間において、前記コンバイナの昇降する方向をガイドする第2の昇降ガイド部と、
この第2の昇降ガイド部の上端に連続して形成され、前記第1のピン固定部を中心とした円弧に重なっている第2の回転ガイド部と、を有し、
前記ギヤ部材は、前記オンモード中において、前記第2の回転ガイド部に位置する前記第2のコンバイナピンに当接可能なピン当接部を有している。
請求項3に記載のごとく、好ましくは、前記カムレバーは、前記第1のコンバイナピンが差し込まれたコンバイナ連結穴を有し、
前記コンバイナ連結穴は、前記オンモード時において、前記第1のコンバイナピンが位置する回転軸固定部を有し、
前記オンモード時において、前記回転軸固定部の一部は、前記第1のピン固定部に重なり、前記カムレバーを正面から見た状態を基準として、前記回転軸固定部の縁と前記第1のピン固定部の縁とによって、円形状の孔が形成され、
前記第1のコンバイナピンは、前記円形状の孔に回転可能に固定されている。
前記コンバイナ連結穴は、前記オンモード時において、前記第1のコンバイナピンが位置する回転軸固定部を有し、
前記オンモード時において、前記回転軸固定部の一部は、前記第1のピン固定部に重なり、前記カムレバーを正面から見た状態を基準として、前記回転軸固定部の縁と前記第1のピン固定部の縁とによって、円形状の孔が形成され、
前記第1のコンバイナピンは、前記円形状の孔に回転可能に固定されている。
請求項4に記載のごとく、好ましくは、前記カム溝は、前記ギヤ部材を回転させた際の前記ギヤ部材ピンの軌道に重なった第2逃げ溝部を有し、
前記ギヤ部材ピンは、前記オンモード中において、前記第2逃げ溝部に位置している。
前記ギヤ部材ピンは、前記オンモード中において、前記第2逃げ溝部に位置している。
請求項5に記載のごとく、好ましくは、前記第2のコンバイナピンは、押圧部材に当接し、
前記押圧部材は、前記第2の昇降ガイド部に位置している前記第2のコンバイナピンを前記昇降ガイド部に押圧し、前記第2の回転ガイド部に位置している前記第2のコンバイナピンを前記ピン当接部に向かって押圧する。
前記押圧部材は、前記第2の昇降ガイド部に位置している前記第2のコンバイナピンを前記昇降ガイド部に押圧し、前記第2の回転ガイド部に位置している前記第2のコンバイナピンを前記ピン当接部に向かって押圧する。
請求項1に係る発明では、ギヤ部材ピンは、オフモードにおいて第1逃げ溝部に位置している。第1逃げ溝部は、ギヤ部材ピンの軌道に重なった形状を呈している。モータを駆動させ、ギヤ部材が回転すると、ギヤ部材ピンも回転する。一方、第1逃げ溝部は、ギヤ部材ピンの軌道に沿って形成されている。このため、ギヤ部材ピンが第1逃げ溝部に位置している際に、カムレバーは、変位しない。カムレバーに連結されているコンバイナピン、及び、コンバイナも変位しない。ここで、モータが作動することにより回転するピニオンは、ラックを変位させる。ラックに支持されている蓋体は、ラックと共にコンバイナの上方から変位する。オフモードからモータを作動させた際に、まず蓋体のみを変位させ、コンバイナの変位を防止できる。これにより、コンバイナの軌道上から先に蓋体を退避させ、蓋体がコンバイナの変位を阻害することを防止できる。このため、コンバイナの上方を完全に蓋体によって覆うことができる。このとき、蓋体がコンバイナの移動を阻害しないようにするために、カムレバーに第1逃げ溝部を設ければよい。部品点数を増加することなく、コンバイナの上方を蓋体によって覆うことのできるヘッドアップディスプレイ装置を提供することができる。即ち、本発明によれば、少ない部品点数でありながら進退可能な蓋体を有した、コンバイナ一体型ヘッドアップディスプレイ装置を提供することができる。
請求項2に係る発明では、ギヤ部材は、オンモード中において、第2の回転ガイド部に位置する第2のコンバイナピンに当接可能なピン当接部を有している。オンモード中において、第1のコンバイナピンは、第1のピン固定部に固定されている。この状態においてギヤ部材を作動させると、ピン当接部が変位し、第2のコンバイナピンのみを変位させる。第1のコンバイナピンを固定した状態で第2のコンバイナピンを変位させるため、コンバイナは、第1のコンバイナピンを中心として回転する。これにより、コンバイナの角度調節を行うことができる。少ない部品点数でありながらコンバイナの角度調節を行うことのできるコンバイナ一体型ヘッドアップディスプレイ装置を提供することができる。
請求項3に係る発明では、第1のコンバイナピンは、回転軸固定部の縁と第1のピン固定部の縁とによって形成された円形状の孔に、回転可能に固定されている。回転軸固定部と第1のピン固定部とで第1のコンバイナピンを挟んで固定している。これにより、オンモード時におけるコンバイナの回転中心となる第1のコンバイナピンのがたつきやぶれを抑制することができる。
請求項4に係る発明では、ギヤ部材ピンは、オンモード中において、ギヤ部材ピンの軌道に重なった第2逃げ溝部に位置している。ギヤ部材ピンが第2逃げ溝部に位置している際に、カムレバーは、変位しない。部品点数を増加させることなくカムレバーの回転を防止でき、オンモードにおける、第1のコンバイナピンの回転を防止することができる。また、カムレバーの不要な回転を防止することにより、カムレバーの軌道を確保する必要がなくなり、ヘッドアップディスプレイ装置の小型化に資する。
請求項5に係る発明では、押圧部材は、第2の昇降ガイド部に位置している第2のコンバイナピンを昇降ガイド部に押圧し、第2の回転ガイド部に位置している第2のコンバイナピンをピン当接部に向かって押圧する。即ち、第2のコンバイナピンは、押圧部材によって第2の昇降ガイド部又はピン当接部のどちらかに常に付勢されている。第2のコンバイナを第2の昇降ガイド部又はピン当接部に押し付けることにより、がたつきの発生を抑制している。がたつきが抑制されることにより、がたつきによって生じる異音の発生も抑制することができる。
車両に搭載されたヘッドアップディスプレイ装置を例に、本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とは車両の乗員を基準として左右、前後とは車両の進行方向を基準として前後を指す。また、図中Frは前、Rrは後、Riは右、Leは左、Upは上、Dnは下を示している。
<実施例>
<実施例>
図1及び図2を参照する。ヘッドアップディスプレイ装置10は、例えば、乗員の前方且つ車速計の上部に配置され、ダッシュボードに収納される。
ヘッドアップディスプレイ装置10は、左右の支持壁30、30と、これらの支持壁30、30のうちの左側の支持壁30の外方に設けられたモータ12と、このモータ12のモータ軸12aに設けられたウォーム13と、これらのモータ12及びウォーム13の間に設けられウォーム13の回転量を検出可能な回転量検出センサ14と、左右の支持壁30、30を貫通して設けられた軸部材15と、この軸部材15に固定されると共にウォーム13に噛み合っているホイール16と、このホイール16と同じ軸部材15上に設けられホイール16と共に回転可能な左右のギヤ部材40、40と、これらのギヤ部材40、40にそれぞれ連結されている左右のカムレバー50、50と、これらの左右のカムレバー50、50に連結されているコンバイナ60と、左右のギヤ部材40、40にそれぞれ噛み合いギヤ部材40、40が回転することにより回転する左右のピニオン21、21と、これらの左右のピニオン21、21にそれぞれ噛み合っている左右のラック22、22と、これらの左右のラック22、22に支持されコンバイナ60を覆っている蓋体70と、コンバイナ60のオフ状態を検出可能なコンバイナ検出機構80と、支持壁30,30等の上方を覆っているカバー部110と、からなる。
図に示される状態においてコンバイナ60は、オフ状態にある。オフ状態のコンバイナ60は、上方が蓋体70によって覆われている。オフ状態において、蓋体70の上面は、カバー部110の上面と略面一とされている。
図3を参照する。左の支持壁30は、外方(左側)に向かって突出しカムレバー50を回転可能に支持するピン状のカムレバー支持部31と、外方(左側)に向かって突出しピニオン21(図1参照)を回転可能に支持するピン状のピニオン支持部32と、コンバイナ60が昇降する際のガイドをするコンバイナガイド穴33と、蓋体70(図1参照)が前後方向に変位する際のガイドをする蓋体ガイド穴34と、軸部材15が貫通している軸部材貫通穴35を有している。右の支持壁30(図2参照)も同様の構成である。このため、詳細な説明は省略する。
コンバイナガイド穴33は、後方に向かって上り勾配に形成された第1のコンバイナガイド穴36と、この第1のコンバイナガイド穴36に沿って形成された第2のコンバイナガイド穴37と、からなる。
第1のコンバイナガイド穴36は、後方に向かって上がり勾配に形成されコンバイナ60の昇降をガイドする第1の昇降ガイド部36aと、この第1の昇降ガイド部36aの上端から連続して上方に延びた第1のピン固定部36bと、第1の昇降ガイド部36aの下端から連続して下方に延びた第1のピン収納部36cと、からなる。
第2のコンバイナガイド穴37は、第1の昇降ガイド部36aに略平行に形成されコンバイナ60の昇降をガイドする第2の昇降ガイド部37aと、この第2の昇降ガイド部37aの上端から連続して形成され第1のピン固定部36bを中心とした円弧に重なる(図8想像線L2も参照)第2の回転ガイド部37bと、からなる。
蓋体ガイド穴34は、後方に向かって緩やかな上り勾配に形成された第1の蓋体ガイド穴38と、この第1の蓋体ガイド穴38に沿って形成された第2の蓋体ガイド穴39と、からなる。
図1を参照する。モータ12は、ステー19に取り付けられている。ステー19の部品取付部19aは、一面にモータ12が取り付けられていると共に、裏面に回転量検出センサ14が取り付けられてなる。
モータ12は、DCモータ、サーボモータ、ステッピングモータ等の任意のモータを採用することができる。
回転量検出センサ14は、ウォーム13に向かって光を照射し、その反射光を検出する、フォトリフレクタ(反射型フォトインタラプタ)である。光の反射の有無によって、回転量検出センサ14は、ウォーム13の回転量を検出する。ウォーム13は、モータ軸12aに取り付けられている。このため、ウォーム13の回転量を検出することにより、モータ12の回転量を把握することができる。
図3を参照する。左のギヤ部材40は、略円形状のギヤ基部41と、このギヤ基部41の中心に形成され軸部材15が貫通したギヤ部材中心穴42と、ギヤ基部41の外周のうちの略半周に形成されピニオン21(図1参照)に噛み合っているギヤ部43と、ギヤ基部41の左の支持壁30に対向した面からカムレバー50に向かって突出しているギヤ部材ピン44と、ギヤ基部41から連続して形成されたピン当接部45と、を有している。ピン当接部45については、後述する。右のギヤ部材40(図2参照)も同様の構成である。このため、詳細な説明は、省略する。
左のカムレバー50は、カムレバー支持部31が差し込まれカムレバー50の回転の中心となるカムレバー中心穴51と、ギヤ部材ピン44が差し込まれ略S字状に形成されたカム溝52と、コンバイナ60に連結されたコンバイナ連結穴53と、回転した際に軸部材15との接触を防ぐために略U字状の欠肉に形成された欠肉部54と、を有している。右のカムレバー50(図2参照)も同様の構成である。このため、詳細な説明は、省略する。
カム溝52は、ギヤ部材40を回転させた際のギヤ部材ピン44の軌道に重なった(図6想像線L1も参照)第1逃げ溝部52aと、第1逃げ溝部52aから連続して形成されギヤ部材40が回転することによってギヤ部材ピン44によって押されるギヤ部材連結溝部52bと、ギヤ部材40を回転させた際のギヤ部材ピン44の軌道に重なった第2逃げ溝部52cと、からなる。なお、カム溝52は、貫通穴に限られず有底の溝状に形成されていても良い。
コンバイナ連結穴53は、略L字状に形成されている。コンバイナ連結穴53は、L字の横辺に対応した短辺部53a(回転軸固定部53a)と、この短辺部53aから略垂直に延び短辺部53aよりも長く形成された長辺部53bと、からなる。なお、コンバイナ連結穴53は、貫通穴に限られず有底の溝状に形成されていても良い。
コンバイナ60は、コンバイナホルダ61と、このコンバイナホルダ61によって支持され車両情報を投影可能なコンバイナ本体62と、コンバイナホルダ61から左右の支持壁に向かって突出した左右のコンバイナピン63(図2も参照)と、を有する。
左のコンバイナピン63は、第1のコンバイナガイド穴36を貫通しコンバイナ連結穴53に差し込まれた第1のコンバイナピン64、及び、第2のコンバイナピン65の2種類のピンによって構成される。右のコンバイナピン63(図2参照)も同様の構成である。このため、詳細な説明は、省略する。
図1及び図4を参照する。蓋体70は、蓋体基部71と、この蓋体基部71の上部に一体的に形成されコンバイナ60を覆っている蓋体本体72と、蓋体基部71から第1の蓋体ガイド穴38を貫通し端部がラック22に差し込まれた第1の蓋体ピン73と、蓋体基部71から第2の蓋体ガイド穴39を貫通し端部がラック22に差し込まれた第2の蓋体ピン74と、蓋体本体72の下部から周方向に延びた延出部76と、からなる。
コンバイナ検出機構80は、左のピニオン21に一体的形成され左のピニオン21から軸方向に突出した突起部21aと、支持壁30に支持され突起部21aに接触したことを検知する接触センサ82と、からなる。
コンバイナ検出機構80は、オフ状態を検知することとしたが、オン状態を検知することとしてもよい。
図4を参照する。左の支持壁30は、蓋体70に向かって突出しオフモード時の蓋体70に当接する蓋体当接部91を有している。右の支持壁30(図2参照)も同様である。オフモード時において蓋体70は、左右の蓋体当接部91から中央に向かって押し込まれる力を受ける。これにより、オフモード時における蓋体70のガタツキを抑制している。
なお、蓋体当接部91は、オンモード時の蓋体70に当接する位置に形成されていてもよい。さらには、オフモード時及びオンモード時のそれぞれに当接する部位に形成されてもよい。即ち、蓋体70を停止させた状態に保つ際に、蓋体70の停止位置に対応させて支持壁30から蓋体70に突出させた蓋体当接部91を有している。蓋体当接部91は、停止位置に位置する蓋体70に当接する。
図1を参照する。カバー部110は、蓋体70が出没可能な開口が形成されたカバー部本体111と、このカバー部本体111の下面から下方に突出し延出部76に当接可能なストッパ部112と、を有している。カバー部110は、カバー部本体111の上面が、車両のダッシュボート等の上面に対して面一になるように配置されている。
蓋体70は、延出部76がストッパ部112に接触することにより、オフモード時の前後方向の位置決めがなされている。さらに、延出部76がカバー部本体111の裏面に接触した場合には、蓋体70は上方への変位が規制される。また、蓋体本体72が開口の縁に当接することにより、蓋体70は左右への変位が規制される。
図2を参照する。ギヤ部材40やピニオン21は、側方をサイドカバー120によって覆われることとしてもよい。サイドカバー120は、上端から支持壁30に向かって延びる上部カバー部121を有している。
上部カバー121は、ホイール16、ピニオン21、ギヤ部材40、及び、カムレバー50の上方を覆っている。上部カバー121は、ギヤ部材40等の回転体に塗布されたグリースが飛散し、コンバイナ60に付着することを抑制している。
図1を併せて参照する。ピニオン21は、ギヤ部材40に向かって突出し、先端がギヤ部材40に当接している位置決め突出部21bを有している。なお、位置決め突出部21bは、ギヤ部材40に形成されてもよい。この場合には、位置決め突出部は、ギヤ部材40からピニオン21に向かって突出する。
位置決め突出部21bを有しない場合には、それぞれ対向して配置されたピニオン21及びギヤ部材40が接触し、意図せぬ部位が摩耗する虞がある。位置決め突出部21bを当接させる構成とすることにより、意図せぬ部位が摩耗しがたつきが発生することを抑制することができる。
なお、位置決め突出部は、回転体からこの回転体に対向して設けられた部材に向かって突出し、又は、回転体に対向して設けられた部材から回転体に向かって突出することにより形成されている。ここで、回転体に対向して設けられた部材は、回転可能であっても回転不能であってもよい。具体的には、位置決め突出部は、互いに対向して設けられたサイドカバー120、ホイール16のどちらかに設けることができる。同様に、位置決め突出部は、ホイール16、ピニオン21のどちらか、カムレバー50、支持壁30のどちらか、ギヤ部材40、支持壁30のどちらかに設けることもできる。
以上の構成による、ヘッドアップディスプレイ装置10の作用を説明する。
図1を参照する。モータ12を作動させると、モータ軸12aと共にウォーム13が回転する。ウォーム13が回転することにより、ウォーム13に噛み合うホイール16が回転し、ホイール16と同軸上に配置されたギヤ部材40が回転する。
図5を参照する。ギヤ部材40が回転することにより、ギヤ部材40に連結されたカムレバー50、及び、ギヤ部材40に噛み合うピニオン21が回転する。ピニオン21が回転することにより、ピニオン21に噛み合うラック22が前後方向に変位し、ラック22と共に蓋体70も前後方向に変位する。カムレバー50が回転することにより、カムレバー50によって支持されたコンバイナ60が上下方向に変位する。
本発明のより詳細な作用について、次図以降において説明する。
図6を参照する。図6に示されるよオフモード時において、ギヤ部材ピン44は、第1逃げ溝部52aに位置している。図6に示される想像線L1は、ギヤ部材中心穴42を中心としてギヤ部材ピン44が描く円弧である。第1逃げ溝部52aは、ギヤ部材中心穴42を中心としてギヤ部材ピン44が描く円弧に重なっている。即ち、第1逃げ溝部52aは、ギヤ部材40を回転させた際のギヤ部材ピン44の軌道に重なっている。
オフモード時において、第1のコンバイナピン64は、第1のピン収納部36cに収納されている。第1のピン収納部36cは、第1の第1の昇降ガイド部36aが形成されている方向とは異なる方向に延びている。
図7を併せて参照する。ギヤ部材ピン44が第1逃げ溝部52aに位置している際には、ギヤ部材40が回転しても、カムレバー50は回転しない。
図5を参照する。一方、ギヤ部材40が回転しカムレバー50が回転しない領域においても、ギヤ部材40が回転することにより、ピニオン21は回転する。ピニオン21が回転することにより、ラック22及び蓋体70は前進する。換言すれば、ギヤ部材40が回転しカムレバー50が回転しない領域においても、ラック22及び蓋体70は前進する。
なお、図5に示された状態において、蓋体70は、待避位置に待避した状態にある。
図7及び図8を参照する。ギヤ部材40が回転することにより、ギヤ部材ピン44は、ギヤ部材連結溝部52bに達する。ギヤ部材連結溝部52bに位置している際、ギヤ部材ピン44の回転する力は、カムレバー50に伝達される。これにより、カムレバー50は回転する。
カムレバー50が回転することにより、第1のコンバイナピン64は、持ち上げられる。第1のコンバイナピン64は、第1のコンバイナガイド穴36に沿って上昇する。これにより、コンバイナ60も上昇する。コンバイナ60の上昇によって第2のコンバイナピン65も上昇する。コンバイナ60は、第1のコンバイナピン64が第1のピン固定部36bに到達するまで上昇する。
図8に示す、第1のコンバイナピン64が第1のピン固定部36bに到達した状態を、コンバイナに虚像を投影することのできるオンモードという。
オンモード時において、短辺部53aの一部は第1のピン固定部36bに重なる。カムレバー50を正面から見た状態を基準として(即ち、図8に示される状態を基準として)、短辺部53aの縁と第1のピン固定部36bの縁とによって、円形状の孔が形成される。第1のコンバイナピン64は、円形状の孔を貫通すると共にこの部位に回転可能に固定されている。
オンモード時において、軸部材15(図1参照)が貫通しているギヤ部材中心穴42は、周縁をカムレバー50の欠肉部54によって囲われている。即ち、欠肉部54が形成されていることにより、軸部材15がカムレバー50の回転に干渉することを防止している。これにより、軸部材15の近傍にカムレバー50を配置することができる。ヘッドアップディスプレイ装置10の小型化を図ることができる。
図8を参照する。想像線L2は、第1のピン固定部36bを中心とした円弧である。第2の回転ガイド部37bは、想像線L2に重なっている。換言すれば、第2の回転ガイド部37bは、第1のピン固定部36bを中心とした円弧に重なった形状を呈している。
図9を併せて参照する。ヘッドアップディスプレイ装置10がオンモードの状態にあるとき、ギヤ部材ピン44は、カムレバー50の第2逃げ溝部52cに位置している。第2逃げ溝部52cは、ギヤ部材中心穴42を中心とした円弧に重なった形状を呈している。このため、オンモードにおいてギヤ部材40を回転させると、ギヤ部材40のみが回転しカムレバー50は、回転しない。
オンモードにおいて、ギヤ部材40のピン当接部45は、第2のコンバイナピン65に当接している。この状態においてギヤ部材40を回転させると、第2のコンバイナピン65は、ピン当接部45によって押し上げられる。第2のコンバイナピン65は、第2の回転ガイド部37bに沿って移動する。一方、第1のコンバイナピン64は、第1のピン固定部36bに固定されており、回転しない。このため、コンバイナ60は、第1のピン固定部36bを中心として回転する。これにより、コンバイナ60の角度が調節される。
車両の運転者は、それぞれに体格が異なる。オンモードにされる位置まで上昇させたコンバイナ60を回転させることにより、それぞれの乗員にとってコンバイナ60に投影させた虚像を視認しやすい位置に設定することができる。
例えば、電源が入っていない状態においては、ヘッドアップディスプレイ装置10は、図6に示すオフモードにある。ここからヘッドアップディスプレイ装置10に電源を入れることにより、モータ12(図1参照)を自動的に作動させ、ヘッドアップディスプレイ装置10をオンモードとすることができる。
図9を参照する。図9には、オンモードにおけるヘッドアップディスプレイ装置10が示されている。オンモードとされる位置まで達した後は、例えば、乗員によるボタン操作によりコンバイナ60を所定の角度に調節することができる。
以上に説明した本発明は、以下の効果を奏する。
図6及び図7を参照する。ギヤ部材ピン44は、オフモードにおいて第1逃げ溝部52aに位置している。第1逃げ溝部52aは、ギヤ部材ピン44の軌道に重なった形状を呈している。即ち、ギヤ部材40のギヤ部材中心穴42を中心とした円弧に沿った形状を呈している。モータ12(図1参照)を駆動させ、ギヤ部材40が回転すると、ギヤ部材ピン44も回転する。一方、第1逃げ溝部52aは、ギヤ部材ピン44の軌道に沿って形成されている。このため、ギヤ部材ピン44が第1逃げ溝部52aに位置している際に、カムレバー50は、変位しない。カムレバー50に連結されているコンバイナピン63、及び、コンバイナ60も変位しない。
図1を併せて参照する。モータ12が作動することにより回転するピニオン21は、ラック22を変位させる。ラック22に支持されている蓋体70は、ラック22と共にコンバイナ60の上方から変位する。オフモードからモータ12を作動させた際に、まず蓋体70のみを変位させ、コンバイナ60の変位を防止できる。これにより、コンバイナ60の軌道上から先に蓋体70を退避させ、蓋体70がコンバイナの変位を阻害することを防止できる。このため、コンバイナ60の上方を完全に蓋体70によって覆うことができる。このとき、蓋体70がコンバイナ60の移動を阻害しないようにするために、カムレバー50に第1逃げ溝部52aを設ければよい。部品点数を増加することなく、コンバイナ60の上方を蓋体70によって覆うことのできるヘッドアップディスプレイ装置10を提供することができる。即ち、本発明によれば、少ない部品点数でありながら進退可能な蓋体70を有した、コンバイナ一体型ヘッドアップディスプレイ装置10を提供することができる。
図8及び図9を参照する。ギヤ部材40は、オンモード中において、第2の回転ガイド部37bに位置する第2のコンバイナピン65に当接可能なピン当接部45を有している。オンモード中において、第1のコンバイナピン64は、第1のピン固定部36bに固定されている。この状態においてギヤ部材40を作動させると、ピン当接部45が変位し、第2のコンバイナピン65のみを変位させる。第1のコンバイナピン64を固定した状態で第2のコンバイナピン65を変位させるため、コンバイナ60は、第1のピン固定部36bを中心として回転する。これにより、コンバイナ60の角度調節を行うことができる。少ない部品点数でありながらコンバイナ60の角度調節を行うことのできるコンバイナ一体型ヘッドアップディスプレイ装置10を提供することができる。
さらに、短辺部53aと第1のピン固定部36bとで第1のコンバイナピン64を挟んで固定している。これにより、オンモード時におけるコンバイナ60の回転中心となる第1のコンバイナピン64のがたつきやぶれを抑制することができる。
さらに、ギヤ部材ピン44は、オンモード中において、ギヤ部材ピン44の軌道に重なった第2逃げ溝部52cに位置している。ギヤ部材ピン44が第2逃げ溝部52cに位置している際に、カムレバー50は、変位しない。部品点数を増加させることなくカムレバー50の回転を防止でき、オンモードにおける、第1のコンバイナピン64の回転を防止することができる。また、カムレバー50の不要な回転を防止することにより、カムレバー50の軌道を確保する必要がなくなり、ヘッドアップディスプレイ装置10の小型化に資する。
以上に説明した本発明の変形例について以下に説明する。
図10及び図11を参照する。変形例によるヘッドアップディスプレイ装置10は、押圧部材100を有している。図に示される状態において、蓋体70は、待避位置に退避している。即ち、ヘッドアップディスプレイ装置10は、オンモードにある。押圧部材100は、支持壁30に支持された2本のコイルばね101(付勢部材101)と、これらのコイルばね101によって付勢され第2のコンバイナピン65に当接した押圧片102と、から構成されている。
押圧片102のうち第2のコンバイナピン65に当接する当接面は、概ね3つの曲面によって形成されている。これらの曲面をそれぞれ第1〜第3押圧面102a〜102cという。第1押圧面102aは、第2のコンバイナピン65の外周に沿う円弧面である。第2押圧面102bは、第2の昇降ガイド部37aの形状に沿う面である。第3押圧面102cは、第2のコンバイナピン65の外周に沿う円弧面である。
なお、押圧部材100は、左の支持壁30のみならず、右の支持壁30(図2参照)にも設けられている。右の押圧部材も左の押圧部材100と同様の構成のため、詳細な説明を省略する。
押圧部材100は、第2の昇降ガイド部37aに位置している第2のコンバイナピン65を第2のコンバイナガイド穴37(第2の昇降ガイド部37a)に押圧し、第2の回転ガイド部37bに位置している第2のコンバイナピン65をピン当接部45に向かって押圧する。即ち、第2のコンバイナピン65は、押圧部材100によって第2の昇降ガイド部37a又はピン当接部45のどちらかに常に付勢されている。押圧部材100を第2の昇降ガイド部37a又はピン当接部45に押し付けることにより、がたつきの発生を抑制している。がたつきが抑制されることにより、がたつきによって生じる異音の発生も抑制することができる。
尚、本発明によるヘッドアップディスプレイ装置が搭載される車両は、四輪車の他、二輪車や三輪車であってもよい。さらには、車両以外の乗り物や建機等にも適用可能である。即ち、本発明の作用及び効果を奏する限りにおいて、本発明は、実施例に限定されるものではない。
本発明のヘッドアップディスプレイ装置は、車両に好適である。
10…ヘッドアップディスプレイ装置
12…モータ
30…支持壁
33…コンバイナガイド穴
36…第1のコンバイナガイド穴
36a…第1の昇降ガイド部
36b…第1のピン固定部
37…第2のコンバイナガイド穴
37a…第2の昇降ガイド部
37b…第2の回転ガイド部
40…ギヤ部材
44…ギヤ部材ピン
45…ピン当接部
50…カムレバー
52…カム溝
52a…第1逃げ溝部
52c…第2逃げ溝部
53…コンバイナ連結穴
53a…短辺部(回転軸固定部)
60…コンバイナ
63…コンバイナピン
64…第1のコンバイナピン
65…第2のコンバイナピン
70…蓋体
100…押圧部材
12…モータ
30…支持壁
33…コンバイナガイド穴
36…第1のコンバイナガイド穴
36a…第1の昇降ガイド部
36b…第1のピン固定部
37…第2のコンバイナガイド穴
37a…第2の昇降ガイド部
37b…第2の回転ガイド部
40…ギヤ部材
44…ギヤ部材ピン
45…ピン当接部
50…カムレバー
52…カム溝
52a…第1逃げ溝部
52c…第2逃げ溝部
53…コンバイナ連結穴
53a…短辺部(回転軸固定部)
60…コンバイナ
63…コンバイナピン
64…第1のコンバイナピン
65…第2のコンバイナピン
70…蓋体
100…押圧部材
Claims (5)
- コンバイナガイド穴が形成された左右の支持壁と、これらの支持壁の間に配置されたコンバイナと、前記左右の支持壁の外面に設けられモータによって回転されるギヤ部材と、これらのギヤ部材によって回転可能に設けられカム溝が形成されているカムレバーと、前記モータが作動することにより前記コンバイナの上方を開閉可能な蓋体と、を有し、
前記コンバイナは、前記コンバイナガイド穴を貫通すると共に前記カムレバーに連結されたコンバイナピンを有し、
前記ギヤ部材は、前記カム溝に差し込まれたギヤ部材ピンを有し、
前記蓋体が前記コンバイナの上方に位置していると共に前記コンバイナが前記支持壁の間に位置しているオフモードと、
前記蓋体が待避位置に位置していると共に前記コンバイナが前記支持壁よりも上方まで進出しているオンモードと、を有するヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記カム溝は、前記ギヤ部材を回転させた際の前記ギヤ部材ピンの軌道に重なった第1逃げ溝部を有し、
前記ギヤ部材ピンは、前記オフモードにおいて、前記第1逃げ溝部に位置していることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記左右の支持壁に形成された前記コンバイナガイド穴は、それぞれ第1のコンバイナガイド穴と、第2のコンバイナガイド穴と、を有し、
前記コンバイナピンは、それぞれ前記第1のコンバイナガイド穴を貫通する第1のコンバイナピンと、前記第2のコンバイナガイド穴を貫通する第2のコンバイナピンと、を有し、
前記第1のコンバイナガイド穴は、
前記オフモードと前記オンモードとの間において、前記コンバイナの昇降する方向をガイドする第1の昇降ガイド部と、
この第1の昇降ガイド部の上端に連続して形成され前記オンモード中に前記第1のコンバイナピンが固定される第1のピン固定部と、を有し、
前記第2のコンバイナガイド穴は、
前記オフモードと前記オンモードとの間において、前記コンバイナの昇降する方向をガイドする第2の昇降ガイド部と、
この第2の昇降ガイド部の上端に連続して形成され、前記第1のピン固定部を中心とした円弧に重なっている第2の回転ガイド部と、を有し、
前記ギヤ部材は、前記オンモード中において、前記第2の回転ガイド部に位置する前記第2のコンバイナピンに当接可能なピン当接部を有していることを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記カムレバーは、前記第1のコンバイナピンが差し込まれたコンバイナ連結穴を有し、
前記コンバイナ連結穴は、前記オンモード時において、前記第1のコンバイナピンが位置する回転軸固定部を有し、
前記オンモード時において、前記回転軸固定部の一部は、前記第1のピン固定部に重なり、前記カムレバーを正面から見た状態を基準として、前記回転軸固定部の縁と前記第1のピン固定部の縁とによって、円形状の孔が形成され、
前記第1のコンバイナピンは、前記円形状の孔に回転可能に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記カム溝は、前記ギヤ部材を回転させた際の前記ギヤ部材ピンの軌道に重なった第2逃げ溝部を有し、
前記ギヤ部材ピンは、前記オンモード中において、前記第2逃げ溝部に位置していることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか1項に記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記第2のコンバイナピンは、押圧部材に当接し、
前記押圧部材は、前記第2の昇降ガイド部に位置している前記第2のコンバイナピンを前記昇降ガイド部に押圧し、前記第2の回転ガイド部に位置している前記第2のコンバイナピンを前記ピン当接部に向かって押圧することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017054339 | 2017-03-21 | ||
| JP2017054339 | 2017-03-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018158708A true JP2018158708A (ja) | 2018-10-11 |
Family
ID=63796055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017159361A Pending JP2018158708A (ja) | 2017-03-21 | 2017-08-22 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018158708A (ja) |
-
2017
- 2017-08-22 JP JP2017159361A patent/JP2018158708A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9605452B2 (en) | Door handle apparatus | |
| JP4611566B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ用コンバイナの収納方法及びヘッドアップディスプレイ用コンバイナ収納装置 | |
| WO2012169557A1 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JP5617043B2 (ja) | 車両用ターンシグナルスイッチ装置 | |
| JP5877558B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JPWO2016157368A1 (ja) | 表示装置 | |
| CN101258052B (zh) | 显示器开闭角度检测机构 | |
| EP3526100A1 (fr) | Volant pour véhicule automobile autonome | |
| JP2014222265A (ja) | 車両用表示装置 | |
| JP2017151299A (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JP2018158708A (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JP5739736B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
| US8992005B2 (en) | Recording apparatus | |
| CN101048298B (zh) | 用于电子器件的显示板驱动机构 | |
| WO2012169556A1 (ja) | 蓋体のリンク構造 | |
| WO2018193978A1 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| US8807656B2 (en) | Vehicle seat | |
| JP3586600B2 (ja) | パネル開閉装置 | |
| JP6104752B2 (ja) | ポップアップ機能付ドアハンドル装置 | |
| JP5666269B2 (ja) | 車両用収納ボックス | |
| JP5653075B2 (ja) | 前面パネル装置 | |
| WO2017188034A1 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JP4256296B2 (ja) | スライドドアの開閉補助装置 | |
| JP3859485B2 (ja) | プリンタ開閉機構 | |
| JP6369377B2 (ja) | 収納装置 |