JP2018001974A - 自動車用駆動装置 - Google Patents
自動車用駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018001974A JP2018001974A JP2016131854A JP2016131854A JP2018001974A JP 2018001974 A JP2018001974 A JP 2018001974A JP 2016131854 A JP2016131854 A JP 2016131854A JP 2016131854 A JP2016131854 A JP 2016131854A JP 2018001974 A JP2018001974 A JP 2018001974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- gear
- shaft
- sleeve
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 19
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 10
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 4
- 230000009183 running Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N acecarbromal Chemical compound CCC(Br)(CC)C(=O)NC(=O)NC(C)=O SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
Abstract
【課題】
1個のモーター・ジェネレーターを備えたAMTからなるハイブリッド自動車用駆動装置において、全ての変速段においてEVモードと歯車変速モードでの駆動を可能にする。
【解決手段】
自動車用駆動装置は、モーター・ジェネレーター20と、入力軸10と、出力軸12と中間軸14とを備え、入力軸10と出力軸12との間にあって、複数の変速比を得る第1変速機構FGと、モーター・ジェネレーター20と連結した中間軸14と出力軸12との間にあって、複数の変速比を得る第2変速機構SGと、入力軸10と中間軸14とを連結する係合手段10cを備えた。
【選択図】図1
1個のモーター・ジェネレーターを備えたAMTからなるハイブリッド自動車用駆動装置において、全ての変速段においてEVモードと歯車変速モードでの駆動を可能にする。
【解決手段】
自動車用駆動装置は、モーター・ジェネレーター20と、入力軸10と、出力軸12と中間軸14とを備え、入力軸10と出力軸12との間にあって、複数の変速比を得る第1変速機構FGと、モーター・ジェネレーター20と連結した中間軸14と出力軸12との間にあって、複数の変速比を得る第2変速機構SGと、入力軸10と中間軸14とを連結する係合手段10cを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車用駆動装置に関し、動力源として内燃機関(エンジン)と1つのモーター・ジェネレーター(以下、「MG」という)を備えた、いわゆるハイブリッド自動車用駆動装置に関するものである。
従来、この種の自動車用駆動装置としては、1つのMGを、マニュアル・トランスミッションをベースにクラッチペダル・レスおよびシフトの自動化を図ったオートメイテッド・マニュアル・トランスミッション(以下、「AMT」という)の入力軸および出力軸に選択的に連結可能とした例(たとえば、特許文献1参照)が知られている。
しかしながら、上記従来の自動車用駆動装置にあっては、AMTの全ての変速ポジションを使ってMG駆動で走行することができないという問題があった。
すなわち、EV走行モードにおいて「Low」と「High」の2段の変速比を有するのみであり、MG回転速度の低い状態で高速走行することができず、この結果、MGを高速回転させるロスが大きいので、その分、燃費が悪化してしまうという問題がある。
すなわち、EV走行モードにおいて「Low」と「High」の2段の変速比を有するのみであり、MG回転速度の低い状態で高速走行することができず、この結果、MGを高速回転させるロスが大きいので、その分、燃費が悪化してしまうという問題がある。
解決しようとする問題点は、特にEV走行において全ての変速ポジションを使うことができないため、特に高速走行や低負荷の走行においてEV駆動できる走行条件が限られてしまうので、燃費のいい走行が困難という点である。
本発明の目的は、AMTの全ての変速ポジションを駆使してEV走行できるようにして、特に高速走行や低負荷走行の条件における燃費を良くすることを可能にすることにある。
本発明の目的は、AMTの全ての変速ポジションを駆使してEV走行できるようにして、特に高速走行や低負荷走行の条件における燃費を良くすることを可能にすることにある。
本発明の自動車用駆動装置は、モーター・ジェネレーターを備えた自動車用駆動装置において、エンジンからクラッチを介して動力を受け入れ可能な入力軸と、出力軸と、中間軸と、入力軸と出力軸との間に配置されて、複数の変速比を得る第1変速機構と、モーター・ジェネレーターと連結した中間軸と出力軸との間に配置されて、複数の変速比を得る第2変速機構と、入力軸と中間軸とを連結する係合手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の自動車用駆動装置は、EV走行においてAMTの全ての変速ポジションを活用した走行ができるので、特に燃費に有利な動力伝達効率の高いAMTの良さを生かした、ハイブリッド自動車の普及に貢献することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る自動車用駆動装置を、実施例に基づき図とともに説明する。なお、図中の各スケルトンで軸上の○で示すものは、符号を付して説明しないが、それぞれ軸受を示す。
図1は、本発明の実施例1に係る自動車用駆動装置における主要部のスケルトン図である。
実施例1の自動車用駆動装置は、エンジン1のクランク軸2からクラッチ3を介して動力を受け入れる入力軸10と、これと平行に配置した出力軸12および中間軸14を備え、入力軸10および出力軸12の間と、中間軸14および出力軸の間には、後述するような複数の変速比を得る歯車が設けられている。
なお、中間軸14は、中空になっており、この内部を貫通する、後述の1速駆動歯車21aが端部に設けられた軸上に回転自在に支持されている。
また、入力軸10と平行に配置した後進軸16を備えている。
さらに、入力軸10と平行してMG20が設けられている。MG20は、回転子20aとケース(静止部)48に固定された固定子20bからなり、モーターとしての駆動とジェネレーターとしての発電の、両方の機能を有する。
実施例1の自動車用駆動装置は、エンジン1のクランク軸2からクラッチ3を介して動力を受け入れる入力軸10と、これと平行に配置した出力軸12および中間軸14を備え、入力軸10および出力軸12の間と、中間軸14および出力軸の間には、後述するような複数の変速比を得る歯車が設けられている。
なお、中間軸14は、中空になっており、この内部を貫通する、後述の1速駆動歯車21aが端部に設けられた軸上に回転自在に支持されている。
また、入力軸10と平行に配置した後進軸16を備えている。
さらに、入力軸10と平行してMG20が設けられている。MG20は、回転子20aとケース(静止部)48に固定された固定子20bからなり、モーターとしての駆動とジェネレーターとしての発電の、両方の機能を有する。
入力軸10と中間軸14は、入力軸10上に回転自在でかつ入力軸10と連結可能な駆動歯車10aと、中間軸14と一体の被動歯車14aと、駆動歯車10aおよび被動歯車14aと噛み合った中間歯車11とで連結可能である。
すなわち、入力軸10と一体の6−Mハブ10bには、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な6−Mスリーブ10cが装着され、該6−Mスリーブ10cは図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向右側へ移動することでその内歯(図示せず)が駆動歯車10aのドッグ歯10dと噛み合って、入力軸10と駆動歯車10aとを連結し、これにより入力軸10と中間軸14を連結することができる。
ここで、6−Mスリーブ10cは本発明の係合手段を構成する。
なお、図1では駆動歯車10aと中間歯車11を便宜上離して描いているが、実際には鎖線で示すように両者は噛み合っている。
すなわち、入力軸10と一体の6−Mハブ10bには、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な6−Mスリーブ10cが装着され、該6−Mスリーブ10cは図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向右側へ移動することでその内歯(図示せず)が駆動歯車10aのドッグ歯10dと噛み合って、入力軸10と駆動歯車10aとを連結し、これにより入力軸10と中間軸14を連結することができる。
ここで、6−Mスリーブ10cは本発明の係合手段を構成する。
なお、図1では駆動歯車10aと中間歯車11を便宜上離して描いているが、実際には鎖線で示すように両者は噛み合っている。
また、ここでは駆動歯車10aと被動歯車14aの歯数を同じとし、互いに平行な入力軸10と出力軸12との軸間距離が、出力軸12と中間軸14との軸間距離より大きいものとする。これらは後述する各変速ポジションの変速比との関係である。
また、前述のMG20の回転子20aと一体のMG駆動歯車66は、中間歯車11と噛み合っており、該中間歯車11を介して中間軸14とMG20は連結している。
したがって、6−Mスリーブ10cにより入力軸10と中間軸14を連結した場合は、入力軸10はMG20と連結する一方、中間軸14はクラッチ3を介してエンジン1と連結可能である。
また、前述のMG20の回転子20aと一体のMG駆動歯車66は、中間歯車11と噛み合っており、該中間歯車11を介して中間軸14とMG20は連結している。
したがって、6−Mスリーブ10cにより入力軸10と中間軸14を連結した場合は、入力軸10はMG20と連結する一方、中間軸14はクラッチ3を介してエンジン1と連結可能である。
はじめに、複数の変速比(入力軸10または中間軸14の回転速度/出力軸12の回転速度)を得る歯車を備えた本発明の第1変速機構FGおよび第2変速機構SGについて説明する。
はじめに偶数段の変速を行う第1変速機構FGは、入力軸10と出力軸12との間に、入力軸10上に回転自在で、かつそれぞれ入力軸10と連結可能な2速駆動歯車22a、4速駆動歯車24a、6速駆動歯車26aを有しており、2速駆動歯車22aと噛み合い出力軸12上に回転自在の1速被動歯車21bと、出力軸12と一体で4速駆動歯車24aと噛み合った3速被動歯車23bと、出力軸12と一体で6速駆動歯車26aと噛み合った5速被動歯車25bと、を有する。
はじめに偶数段の変速を行う第1変速機構FGは、入力軸10と出力軸12との間に、入力軸10上に回転自在で、かつそれぞれ入力軸10と連結可能な2速駆動歯車22a、4速駆動歯車24a、6速駆動歯車26aを有しており、2速駆動歯車22aと噛み合い出力軸12上に回転自在の1速被動歯車21bと、出力軸12と一体で4速駆動歯車24aと噛み合った3速被動歯車23bと、出力軸12と一体で6速駆動歯車26aと噛み合った5速被動歯車25bと、を有する。
また、奇数段の変速を行う第2変速機構SGは、中間軸14と出力軸12の間に、中間軸14と同軸心上に回転自在に設けられ、かつそれぞれ中間軸14と連結可能な1速駆動歯車21a、3速駆動歯車23a、5速駆動歯車25aと、を有しており、1速駆動歯車21aは1速被動歯車21bと、3速駆動歯車23aは3速被動歯車23bと、5速駆動歯車25aは5速被動歯車25bと、それぞれ噛み合っている。
さらに、入力軸10と後進軸16と出力軸12の間には、1速被動歯車21bと噛み合い後進軸16上に回転自在の第1後進歯車31と、後進軸16と一体で4速駆動歯車24aと噛み合った第2後進歯車16aと、を有する。なお、図1では1速被動歯車21bと第1後進歯車31を便宜上離して描いてあるが、実際には鎖線で示すように両者は噛み合っている。
さらに、入力軸10と後進軸16と出力軸12の間には、1速被動歯車21bと噛み合い後進軸16上に回転自在の第1後進歯車31と、後進軸16と一体で4速駆動歯車24aと噛み合った第2後進歯車16aと、を有する。なお、図1では1速被動歯車21bと第1後進歯車31を便宜上離して描いてあるが、実際には鎖線で示すように両者は噛み合っている。
入力軸10、出力軸12、中間軸14および後進軸16の各軸上にあって回転自在の各歯車は、それぞれの軸と以下のように連結可能である。
すなわち、1速被動歯車21bと一体の1−2ハブ32には、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な1−2スリーブ34が装着され、該1−2スリーブ34は図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向右側へ移動することでその内歯が出力軸12のドッグ歯12cと噛み合って、1速被動歯車21bと出力軸12とを連結する。
すなわち、1速被動歯車21bと一体の1−2ハブ32には、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な1−2スリーブ34が装着され、該1−2スリーブ34は図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向右側へ移動することでその内歯が出力軸12のドッグ歯12cと噛み合って、1速被動歯車21bと出力軸12とを連結する。
また、入力軸10と一体の2−4ハブ40には、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な2−4スリーブ42が装着され、該2−4スリーブ42は図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向左側へ移動することでその内歯が2速駆動歯車22aのドッグ歯22cと噛み合って、2速駆動歯車22aと入力軸10とを連結し、右側へ移動することでその内歯が4速駆動歯車24aのドッグ歯24cと噛み合って4速駆動歯車24aと入力軸10とを連結する。
さらに、前述の6−Mスリーブ10cを軸方向左側へ移動することでその内歯が6速駆動歯車26aのドッグ歯26cと噛み合って、6速駆動歯車26aと入力軸10とを連結する。なお、6−Mスリーブ10cを軸方向右側へ移動する場合については、既に説明したように、入力軸10と駆動歯車10aとを連結して、これにより入力軸10と中間軸14を連結する。
さらに、前述の6−Mスリーブ10cを軸方向左側へ移動することでその内歯が6速駆動歯車26aのドッグ歯26cと噛み合って、6速駆動歯車26aと入力軸10とを連結する。なお、6−Mスリーブ10cを軸方向右側へ移動する場合については、既に説明したように、入力軸10と駆動歯車10aとを連結して、これにより入力軸10と中間軸14を連結する。
そして、中間軸14と一体の1−3ハブ36には、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な1−3スリーブ38が装着され、該1−3スリーブ38は図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向左側へ移動することでその内歯が1速駆動歯車21aのドッグ歯21cと噛み合って1速駆動歯車21aと中間軸14とを連結し、右側へ移動することでその内歯が3速駆動歯車23aのドッグ歯23cと噛み合って3速駆動歯車23aと中間軸14とを連結する。
さらに、中間軸14と一体の5速ハブ28には、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な5速スリーブ30が装着され、該5速スリーブ30は図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向左側へ移動することでその内歯が5速駆動歯車25aのドッグ歯25cと噛み合って5速駆動歯車25aと中間軸14とを連結する。
さらに、中間軸14と一体の5速ハブ28には、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な5速スリーブ30が装着され、該5速スリーブ30は図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向左側へ移動することでその内歯が5速駆動歯車25aのドッグ歯25cと噛み合って5速駆動歯車25aと中間軸14とを連結する。
そして、第1後進歯車31と一体の後進ハブ44には、これと回転方向は一体で軸方向に移動可能な後進スリーブ46が装着され、該後進スリーブ46は図1に示す位置にあっては中立であるが、軸方向右側へ移動することでその内歯が後進軸16のドッグ歯16cと噛み合って、第1後進歯車31と第2後進歯車16aとを連結する。
これら1−2スリーブ34、1−3スリーブ38、2−4スリーブ46、5速スリーブ30、後進スリーブ46および6−Mスリーブ10cは、図示を省略したシフトフォークにより、それぞれ軸方向の移動が可能なようになっている。
また、図示を省略したが、1−2スリーブ34、1−3スリーブ38、2−4スリーブ46、5速スリーブ30、後進スリーブ46および6−Mスリーブ10cの各スリーブと、それぞれが連結する相手歯車などとの間に、それぞれ同期装置を設けることができる。
また、図示を省略したが、1−2スリーブ34、1−3スリーブ38、2−4スリーブ46、5速スリーブ30、後進スリーブ46および6−Mスリーブ10cの各スリーブと、それぞれが連結する相手歯車などとの間に、それぞれ同期装置を設けることができる。
出力軸12と一体の出力歯車12aは、図示しない相手歯車を介して自動車の車輪を駆動可能である。
上記した第1変速機構FGおよび第2変速機構SGは機械的駆動を行うものであって、一般的なマニュアル・トランスミッションと基本的に同様の構成・作用を有していて、これらは周知であるので以下の説明において作動の詳細を省略する場合がある。
上記した第1変速機構FGおよび第2変速機構SGは機械的駆動を行うものであって、一般的なマニュアル・トランスミッションと基本的に同様の構成・作用を有していて、これらは周知であるので以下の説明において作動の詳細を省略する場合がある。
また、図示は省略するが、図1に示した自動車用駆動装置は、これを作動させるため必要に応じてバッテリー、各種センサ、コントローラー、アクチュエーターなどを備えており、以下の作動はコントローラーの指示に基づいて行われる。
つぎに、図1に示した実施例1の自動車用駆動装置の作用を説明する。
なお、以下の説明において「正転」とはエンジン1と同じ回転方向か、または車両を前進させる方向の回転を意味し、「逆転」はその逆である。
なお、以下の説明において「正転」とはエンジン1と同じ回転方向か、または車両を前進させる方向の回転を意味し、「逆転」はその逆である。
はじめに、車両の停止状態におけるエンジン1の始動は以下のように行う。
6−Mスリーブ10cにより駆動歯車10aと入力軸10を連結したうえで、クラッチ3を接続するとMG20とエンジン1が連結されるので、MG20に電力を供給してエンジン1を正転させ、エンジン1への燃料供給と点火操作で始動することができる。
また、この連結状態のまま引き続いてエンジン1の動力でMG20に発電させてバッテリーに充電することも可能である。
つぎに、図1に示した自動車用駆動装置は、以下のようにEVモード、歯車変速モードの、2種類の駆動モードで駆動して自動車を走行させることができる。
6−Mスリーブ10cにより駆動歯車10aと入力軸10を連結したうえで、クラッチ3を接続するとMG20とエンジン1が連結されるので、MG20に電力を供給してエンジン1を正転させ、エンジン1への燃料供給と点火操作で始動することができる。
また、この連結状態のまま引き続いてエンジン1の動力でMG20に発電させてバッテリーに充電することも可能である。
つぎに、図1に示した自動車用駆動装置は、以下のようにEVモード、歯車変速モードの、2種類の駆動モードで駆動して自動車を走行させることができる。
はじめに発進から順次変速しながら速度を上げて走行する作用を説明する。
発進は、一般にエンジン1が停止した状態のEVモードで行う。1−2スリーブ34を右方へ移動して1速被動歯車21bと出力軸12を連結するとともに、1−3スリーブ38を左方へ移動して1速駆動歯車21aと中間軸14を連結すると、MG20と出力軸12とは1速の変速比で連結され、MG20に電力を供給することでEVモードの1速にて自動車を発進させることができる。
発進は、一般にエンジン1が停止した状態のEVモードで行う。1−2スリーブ34を右方へ移動して1速被動歯車21bと出力軸12を連結するとともに、1−3スリーブ38を左方へ移動して1速駆動歯車21aと中間軸14を連結すると、MG20と出力軸12とは1速の変速比で連結され、MG20に電力を供給することでEVモードの1速にて自動車を発進させることができる。
自動車を発進させた後、低負荷の走行であればEVモードのままで走行するが、高負荷になったらエンジン1を始動して歯車変速モードに切り替える。すなわち、EVモードの1速で走行中に6−Mスリーブ10cにより駆動歯車10aと入力軸10を連結すると、入力軸10と出力軸12とは1速の変速比で連結される。ここで、クラッチ3を接続するとエンジン1が正転して、これを始動することができる。
エンジン1が始動したらMG20への通電をやめれば歯車変速モードの1速に切り替わる。
むろん、エンジン1とともに引き続いてMG20にも駆動させて走ることもできるし、逆に歯車変速モードの1速で走行しながらMG20に発電させてバッテリーを充電することもできる。これは、以降の各変速ポジションにおいても共通である。
エンジン1が始動したらMG20への通電をやめれば歯車変速モードの1速に切り替わる。
むろん、エンジン1とともに引き続いてMG20にも駆動させて走ることもできるし、逆に歯車変速モードの1速で走行しながらMG20に発電させてバッテリーを充電することもできる。これは、以降の各変速ポジションにおいても共通である。
つづいて、加速中における歯車変速モードの1速から2速への切替えについて説明する。
まず、クラッチ3を解放し、エンジン1の出力を絞るとともにMG20に電力を供給して一時的にEVモードの1速の駆動に切り替えて、6−Mスリーブ10cを中立に戻す。
つぎに、2−4スリーブ42を左方へ移動して2速駆動歯車22aと入力軸10とを連結し、ただちにクラッチ3を接続してエンジン1に動力を出させる一方、MG20への電力供給をやめて、1−3スリーブ38を中立にする。
まず、クラッチ3を解放し、エンジン1の出力を絞るとともにMG20に電力を供給して一時的にEVモードの1速の駆動に切り替えて、6−Mスリーブ10cを中立に戻す。
つぎに、2−4スリーブ42を左方へ移動して2速駆動歯車22aと入力軸10とを連結し、ただちにクラッチ3を接続してエンジン1に動力を出させる一方、MG20への電力供給をやめて、1−3スリーブ38を中立にする。
これにより、歯車変速モードの1速から2速の駆動に切り替わる。前述したように、この1速から2速への変速操作の間、EVモードの1速の駆動が行われているので、一般的なAMTのように変速中に車輪に作用する駆動力が途切れることはない。
そして、以降に説明するEVモードへの切替えに供えて、2速に限らず歯車変速モードの偶数段での走行中も、6−Mスリーブ10cにより駆動歯車10aと入力軸10を連結しておく。
ここで説明した歯車変速モードの1速から2速への切替えは、以降の奇数段から偶数段へのアップシフト(変速比の小さいポジションへの切替え)についても同様である。
そして、以降に説明するEVモードへの切替えに供えて、2速に限らず歯車変速モードの偶数段での走行中も、6−Mスリーブ10cにより駆動歯車10aと入力軸10を連結しておく。
ここで説明した歯車変速モードの1速から2速への切替えは、以降の奇数段から偶数段へのアップシフト(変速比の小さいポジションへの切替え)についても同様である。
ここで、歯車変速モードの2速で走行中に走行条件が変化して、低負荷走行になってエンジン1の熱効率が低いゾーンになり、かつバッテリーの電力に余裕があるときには、EVモードの2速の走行に切り替える。
そのときは、クラッチ3を解放してエンジン1を停止させるとともにMG20に電力を供給すればEVモードの2速の駆動に切り替わる。
むろん、そのEVモードの2速の駆動から再び歯車変速モードの2速への切替えは、その逆にクラッチ3を接続してエンジン1を正転させて始動するとともに、MG20への電力供給をやめれば、歯車変速モードの2速へ切替わる。
これらの同一ポジションにける歯車変速モードとEVモード間の切替えも、以降の各変速ポジションにおいて共通である。
そのときは、クラッチ3を解放してエンジン1を停止させるとともにMG20に電力を供給すればEVモードの2速の駆動に切り替わる。
むろん、そのEVモードの2速の駆動から再び歯車変速モードの2速への切替えは、その逆にクラッチ3を接続してエンジン1を正転させて始動するとともに、MG20への電力供給をやめれば、歯車変速モードの2速へ切替わる。
これらの同一ポジションにける歯車変速モードとEVモード間の切替えも、以降の各変速ポジションにおいて共通である。
つぎに、加速中の歯車変速モードの2速から3速への切替えについて説明する。
ここではまず、6−Mスリーブ10cによる駆動歯車10aと入力軸10の連結を解除するとともに、1−3スリーブ38を右方へ移動して3速駆動歯車23aと中間軸14とを連結して、クラッチ3を解放するとともにエンジン1の出力を絞り、それとともにMG20に電力を供給して一足先にEVモードの3速の駆動を行う。
つづいて、2−4スリーブ42を中立にしたうえで、再び6−Mスリーブ10cによる駆動歯車10aと入力軸10の連結を行い、クラッチ3を接続しつつエンジン1の出力を制御して駆動するように切替えながら、MG20への電力供給をやめることで歯車変速モードの3速へ切替わる。
ここでも、変速の途中においてエンジン1での駆動ができない間は、先行してEVモードの3速での駆動を行うので、車輪に作用する駆動力が途切れることなく変速操作を行うことができる。
ここで説明した歯車変速モードの2速から3速への切替えは、以降の偶数段から奇数段へのアップシフトについても同様に行うことができるので、それらの説明を省略する。
ここではまず、6−Mスリーブ10cによる駆動歯車10aと入力軸10の連結を解除するとともに、1−3スリーブ38を右方へ移動して3速駆動歯車23aと中間軸14とを連結して、クラッチ3を解放するとともにエンジン1の出力を絞り、それとともにMG20に電力を供給して一足先にEVモードの3速の駆動を行う。
つづいて、2−4スリーブ42を中立にしたうえで、再び6−Mスリーブ10cによる駆動歯車10aと入力軸10の連結を行い、クラッチ3を接続しつつエンジン1の出力を制御して駆動するように切替えながら、MG20への電力供給をやめることで歯車変速モードの3速へ切替わる。
ここでも、変速の途中においてエンジン1での駆動ができない間は、先行してEVモードの3速での駆動を行うので、車輪に作用する駆動力が途切れることなく変速操作を行うことができる。
ここで説明した歯車変速モードの2速から3速への切替えは、以降の偶数段から奇数段へのアップシフトについても同様に行うことができるので、それらの説明を省略する。
また、歯車変速モードの3速で走行中にEVモードの3速との間で駆動モードを切替えることも、前述の2速での説明と同様に自由に行うことができる。
以降、6速に至るまで、奇数段から偶数段、偶数段から奇数段の各切替えも、上述したのと同様に行って加速を続けることができる。
なお、1−2スリーブ34の出力軸12との連結は、4速以上の高速段において解除し、逆に3速以下に切り替える場合に再び連結する。
また、4速は2−4スリーブ42を右方へ、5速は5速スリーブ30を左方へ、6速は6−Mスリーブ10cを左方へ、それぞれ移動することで、上述のようにEVモード、歯車駆動モードを問わずに駆動することができる。
また、後進については、1−2スリーブ34を中立にして、後進スリーブ46により第1後進歯車31と第2後進歯車16aとを連結することで、前述の1速と同様に駆動することができる。
以降、6速に至るまで、奇数段から偶数段、偶数段から奇数段の各切替えも、上述したのと同様に行って加速を続けることができる。
なお、1−2スリーブ34の出力軸12との連結は、4速以上の高速段において解除し、逆に3速以下に切り替える場合に再び連結する。
また、4速は2−4スリーブ42を右方へ、5速は5速スリーブ30を左方へ、6速は6−Mスリーブ10cを左方へ、それぞれ移動することで、上述のようにEVモード、歯車駆動モードを問わずに駆動することができる。
また、後進については、1−2スリーブ34を中立にして、後進スリーブ46により第1後進歯車31と第2後進歯車16aとを連結することで、前述の1速と同様に駆動することができる。
つづいて、歯車変速モードの6速での走行から制動しながらダウンシフト(変速比の大きい方への変速)する場合について説明する。
自動車を制動する場合は、まず、駆動中の変速ポジションにおいて上記したようにEVモードに切り替えるのと同様の操作を行うとともに、MG20に発電させて制動力を得て、発電した電力はバッテリーの充電にあてて、充電した電力は次にEVモードにて走行する際に使用する、いわゆるエネルギー回生を行う。これを回生ブレーキという。
また、バッテリーが満充電に近くなった場合は、同じ変速ポジションのまま、上記したように歯車変速モードに切り替えるのと同様の操作を行うとともに、エンジンを正転させるが燃料を供給せずに、いわゆるエンジンブレーキで制動力を得る。
むろん、これらによる制動中に再び加速する場合は、その逆の操作を行ってEVモードまたは歯車変速モードにて駆動することができる。
自動車を制動する場合は、まず、駆動中の変速ポジションにおいて上記したようにEVモードに切り替えるのと同様の操作を行うとともに、MG20に発電させて制動力を得て、発電した電力はバッテリーの充電にあてて、充電した電力は次にEVモードにて走行する際に使用する、いわゆるエネルギー回生を行う。これを回生ブレーキという。
また、バッテリーが満充電に近くなった場合は、同じ変速ポジションのまま、上記したように歯車変速モードに切り替えるのと同様の操作を行うとともに、エンジンを正転させるが燃料を供給せずに、いわゆるエンジンブレーキで制動力を得る。
むろん、これらによる制動中に再び加速する場合は、その逆の操作を行ってEVモードまたは歯車変速モードにて駆動することができる。
一方、さらに強い制動力を得る場合や、エンジンブレーキ中に車速が低下して制動力が不足する場合には、上記の6速での制動から5速の制動に切り替える。
ここでは、制動中における歯車変速モードの6速から5速への切替えについて説明する。
まず、上記のように歯車変速モードの6速にてエンジンブレーキで制動力を得ている間に、6−Mスリーブ10cによる駆動歯車10aと入力軸10の連結を解除し、つづいて5速スリーブ30を左方へ移動して中間軸14と連結し、ただちにMG20に発電させるとともにクラッチ3を解放して、一時的にエンジンブレーキから回生ブレーキに切り替える。
つづいて、6−Mスリーブ10cを右方へ移動して、6速の連結を解除するとともに駆動歯車10aと入力軸10を連結し、クラッチ3を接続してエンジン1を正転させつつMG20の発電をやめると、歯車変速モードの5速の制動に切り替わる。
この6速から5速の切替え操作は、以降の制動中の偶数段から奇数段への切替えにも同様に行うことができるので、それらの説明は省略する。
むろん、5速においても駆動モードの切替えは自由にできるし、制動と加速の切替えも同様である。
ここでは、制動中における歯車変速モードの6速から5速への切替えについて説明する。
まず、上記のように歯車変速モードの6速にてエンジンブレーキで制動力を得ている間に、6−Mスリーブ10cによる駆動歯車10aと入力軸10の連結を解除し、つづいて5速スリーブ30を左方へ移動して中間軸14と連結し、ただちにMG20に発電させるとともにクラッチ3を解放して、一時的にエンジンブレーキから回生ブレーキに切り替える。
つづいて、6−Mスリーブ10cを右方へ移動して、6速の連結を解除するとともに駆動歯車10aと入力軸10を連結し、クラッチ3を接続してエンジン1を正転させつつMG20の発電をやめると、歯車変速モードの5速の制動に切り替わる。
この6速から5速の切替え操作は、以降の制動中の偶数段から奇数段への切替えにも同様に行うことができるので、それらの説明は省略する。
むろん、5速においても駆動モードの切替えは自由にできるし、制動と加速の切替えも同様である。
つぎに、制動中における歯車変速モードの5速から4速への切替えについて、奇数段から偶数段への切替えの代表例として説明する。
まず、5速のエンジンブレーキから同じ5速の回生ブレーキに切り替えるとともに、6−Mスリーブ10cによる駆動歯車10aと入力軸10の連結を解除するとともに、2−4スリーブ42を右方へ移動して4速の連結関係にして、クラッチ3を接続してエンジン1を正転させつつMG20の発電をやめると、歯車モードの4速でのエンジンブレーキに切り替わる。
これらの操作も、前述したように制動中の奇数段から偶数段への切替えに共通するので、以降の説明を省略する。
以上、制動中の切替えについて説明したが、これらの変速操作中においても、常にエンジンブレーキまたは回生ブレーキのいずれかが作用するので、一般的なAMTのように変速中に車輪に作用する制動力が途切れることがない。
まず、5速のエンジンブレーキから同じ5速の回生ブレーキに切り替えるとともに、6−Mスリーブ10cによる駆動歯車10aと入力軸10の連結を解除するとともに、2−4スリーブ42を右方へ移動して4速の連結関係にして、クラッチ3を接続してエンジン1を正転させつつMG20の発電をやめると、歯車モードの4速でのエンジンブレーキに切り替わる。
これらの操作も、前述したように制動中の奇数段から偶数段への切替えに共通するので、以降の説明を省略する。
以上、制動中の切替えについて説明したが、これらの変速操作中においても、常にエンジンブレーキまたは回生ブレーキのいずれかが作用するので、一般的なAMTのように変速中に車輪に作用する制動力が途切れることがない。
以上が実施例1の作用の概要であるが、実施例1では以下のような効果を得ることができる。
EVモードと動力伝達効率が高い歯車変速モードの、2種類の駆動モードを自在に切替えながら、燃費と環境面に適した走行モードを選択できる上、従来例で困難であった、同じ変速ポジションでのEVモードと歯車変速モードの切替えも自由にできるので、常に最適な駆動モードの選択が可能である。
これにより、幅広い速度域の低負荷走行におけるEV駆動と、高速走行におけるMG20の低速回転域での駆動が可能となり、それらの走行での燃費が向上する。
また、各駆動モードおよび変速ポジションの切替えにおいて、変速中に車輪に作用する駆動力または制動力が途切れることがないので、ドライバーに違和感を与えずに変速を行うことができる。
EVモードと動力伝達効率が高い歯車変速モードの、2種類の駆動モードを自在に切替えながら、燃費と環境面に適した走行モードを選択できる上、従来例で困難であった、同じ変速ポジションでのEVモードと歯車変速モードの切替えも自由にできるので、常に最適な駆動モードの選択が可能である。
これにより、幅広い速度域の低負荷走行におけるEV駆動と、高速走行におけるMG20の低速回転域での駆動が可能となり、それらの走行での燃費が向上する。
また、各駆動モードおよび変速ポジションの切替えにおいて、変速中に車輪に作用する駆動力または制動力が途切れることがないので、ドライバーに違和感を与えずに変速を行うことができる。
図1は、いわゆるエンジン横置きの前輪駆動車に適した構成で説明したが、エンジンを車両後方に搭載した後輪駆動車にも、レイアウトを若干変更するだけで基本構成を変更することなく、適用可能である。
つぎに、本発明の実施例2の自動車用駆動装置につき説明する。
図2は、本発明の実施例2に係る自動車用駆動装置における主要部のスケルトン図である。
ここでは、実施例1と異なる部分を中心に説明し、実施例1と実質的に同じ部分については、同じ符号を付しそれらの説明を省略する。
図2は、本発明の実施例2に係る自動車用駆動装置における主要部のスケルトン図である。
ここでは、実施例1と異なる部分を中心に説明し、実施例1と実質的に同じ部分については、同じ符号を付しそれらの説明を省略する。
実施例2における実施例1との違いは、第1に各軸の配置が異なることである。
すなわち、中間軸14が入力軸10と同じ中心軸上にあり、入力軸10と平行に配置した副軸74があって、該副軸74と一体の被動歯車74bが駆動歯車10aと中間歯車11とを介して入力軸10と連結している。
これと関連して、第1変速機構FGは副軸74と出力軸12との間に、第2変速機構SGは中間軸14出力軸12との間に、それぞれ配置されている。
そして、入力軸10と出力軸12の間の軸間距離と、出力軸12と副軸74の間の軸間距離とは同じであるとともに、入力軸10と副軸74の間の3枚の歯車は、入力軸10が減速して副軸74を駆動するように設定している点も実施例1と異なる。
また、入力軸10と平行に配置した1−R駆動軸21を有しており、該1−R駆動軸21は後述する1速の駆動と後進の駆動における減速を担う。
第2の違いは、MG20の回転子20aが中間軸14と直接連結されており、このためMG20は入力軸10と同じ回転中心である。
その他、ハブおよびスリーブの名称が実施例1とやや異なるが、基本的に同じ機能を有するものには実施例1と同じ符号を用いている。
すなわち、中間軸14が入力軸10と同じ中心軸上にあり、入力軸10と平行に配置した副軸74があって、該副軸74と一体の被動歯車74bが駆動歯車10aと中間歯車11とを介して入力軸10と連結している。
これと関連して、第1変速機構FGは副軸74と出力軸12との間に、第2変速機構SGは中間軸14出力軸12との間に、それぞれ配置されている。
そして、入力軸10と出力軸12の間の軸間距離と、出力軸12と副軸74の間の軸間距離とは同じであるとともに、入力軸10と副軸74の間の3枚の歯車は、入力軸10が減速して副軸74を駆動するように設定している点も実施例1と異なる。
また、入力軸10と平行に配置した1−R駆動軸21を有しており、該1−R駆動軸21は後述する1速の駆動と後進の駆動における減速を担う。
第2の違いは、MG20の回転子20aが中間軸14と直接連結されており、このためMG20は入力軸10と同じ回転中心である。
その他、ハブおよびスリーブの名称が実施例1とやや異なるが、基本的に同じ機能を有するものには実施例1と同じ符号を用いている。
以下、実施例1と異なる部分の詳細を説明する。
はじめに第1変速機構FGは、副軸74上に回転自在に設けられた2速駆動歯車22a、4速駆動歯車24a、および6速駆動歯車26aと、出力軸12とそれぞれ一体で、2速駆動歯車22aと噛み合った3速被動歯車23b、4速駆動歯車24aと噛み合った5速被動歯車25b、および6速駆動歯車26aと噛み合った6速被動歯車26と、からなっている。
はじめに第1変速機構FGは、副軸74上に回転自在に設けられた2速駆動歯車22a、4速駆動歯車24a、および6速駆動歯車26aと、出力軸12とそれぞれ一体で、2速駆動歯車22aと噛み合った3速被動歯車23b、4速駆動歯車24aと噛み合った5速被動歯車25b、および6速駆動歯車26aと噛み合った6速被動歯車26と、からなっている。
また、第2変速機構SGは、中間軸14上に回転自在に設けられた3速駆動歯車23aおよび5速駆動歯車25aと、3速駆動歯車23a上に回転自在に設けられた1速被動歯車21bと、前述した出力軸12と一体で、3速駆動歯車23aと噛み合った3速被動歯車23bおよび5速駆動歯車25aと噛み合った5速被動歯車25bと、中間軸14と一体の1速減速歯車14bと、これに噛み合って1−R駆動軸21と一体の1速減速歯車21dの歯車対と、1−R駆動軸21に回転自在に設けられ1速被動歯車21bと噛み合った1速駆動歯車21aと、からなっている。
また、後進関係では、1−R駆動軸21に回転自在に設けられ中間歯車11と噛み合った後進歯車31を有している。
また、後進関係では、1−R駆動軸21に回転自在に設けられ中間歯車11と噛み合った後進歯車31を有している。
そして、これらの歯車と各軸とを連結するハブおよびスリーブは以下のようになっている。
3速駆動歯車23aと一体の1速ハブ36は1速被動歯車21bと連結可能な1速スリーブ38を係合しており、中間軸14と一体の3−5ハブ28は3速駆動歯車23aおよび5速駆動歯車25aと選択的に連結可能な3−5スリーブ30を係合しており、副軸74と一体の2−4ハブ40は2速駆動歯車22aおよび4速駆動歯車24aと選択的に連結可能な2−4スリーブ42と係合しており、副軸74と一体の6速ハブ43は6速駆動歯車26aと連結可能な6速スリーブ45と係合しており、1−R駆動軸21と一体の後進ハブ44は後進歯車31と連結可能な後進スリーブ46と係合している。
さらに、中間軸14と一体の連結ハブ14aは入力軸10と連結可能なMスリーブ10cと係合している。Mスリーブ10cは、中間軸14と入力軸10を連結可能な本発明の係合手段を構成する。
3速駆動歯車23aと一体の1速ハブ36は1速被動歯車21bと連結可能な1速スリーブ38を係合しており、中間軸14と一体の3−5ハブ28は3速駆動歯車23aおよび5速駆動歯車25aと選択的に連結可能な3−5スリーブ30を係合しており、副軸74と一体の2−4ハブ40は2速駆動歯車22aおよび4速駆動歯車24aと選択的に連結可能な2−4スリーブ42と係合しており、副軸74と一体の6速ハブ43は6速駆動歯車26aと連結可能な6速スリーブ45と係合しており、1−R駆動軸21と一体の後進ハブ44は後進歯車31と連結可能な後進スリーブ46と係合している。
さらに、中間軸14と一体の連結ハブ14aは入力軸10と連結可能なMスリーブ10cと係合している。Mスリーブ10cは、中間軸14と入力軸10を連結可能な本発明の係合手段を構成する。
つぎに、図2に示した本発明の実施例2に係る自動車用駆動装置の作用であるが、ここでも、実施例1と異なる点を中心に説明する。
まず、第1変速機構FGは、2−4スリーブ42が左方へ移動して2速駆動歯車22aと連結すると2速の、右方へ移動して4速駆動歯車24aと連結すると4速の、それぞれ駆動を行い、6速スリーブ45が右方へ移動して6速駆動歯車26aと連結すると6速の駆動を行う。
まず、第1変速機構FGは、2−4スリーブ42が左方へ移動して2速駆動歯車22aと連結すると2速の、右方へ移動して4速駆動歯車24aと連結すると4速の、それぞれ駆動を行い、6速スリーブ45が右方へ移動して6速駆動歯車26aと連結すると6速の駆動を行う。
つぎに、第2変速機構SGは、1速スリーブ38が右方へ移動して1速被動歯車21bと連結すると1速の駆動を行い、3−5スリーブ30が左方へ移動して3速駆動歯車23aと連結すると3速の、右方へ移動して5速駆動歯車25aと連結すると5速の、それぞれ駆動を行う。
また、後進スリーブ46が右方へ移動して後進歯車31と連結すると後進の駆動を行う。
ここで、実施例1とやや異なるのは、1速の駆動経路である。すなわち、1速は中間軸14と1−R駆動軸21との間で、1速減速歯車14b、21dの歯車対で1段目の減速を、また1−R駆動軸21と3速駆動歯車23aとの間で1速駆動歯車21bと1速被動歯車21bで2段目の減速をまた、3速駆動歯車23aと3速被動歯車23bで3段目の減速をそれぞれ行っているが、1速の変速比を得る機能そのものに違いはない。
また、後進スリーブ46が右方へ移動して後進歯車31と連結すると後進の駆動を行う。
ここで、実施例1とやや異なるのは、1速の駆動経路である。すなわち、1速は中間軸14と1−R駆動軸21との間で、1速減速歯車14b、21dの歯車対で1段目の減速を、また1−R駆動軸21と3速駆動歯車23aとの間で1速駆動歯車21bと1速被動歯車21bで2段目の減速をまた、3速駆動歯車23aと3速被動歯車23bで3段目の減速をそれぞれ行っているが、1速の変速比を得る機能そのものに違いはない。
以上のように、歯車や軸の配置は実施例1と異なるが、各スリーブ30、38、42、45、46の操作で前進6段、後進1段の変速比を得るのは同じであり、Mスリーブ10cの作用も実施例1と同じである。
詳細の説明は省略するが、1速から6速までと後進の各変速ポジションにおいて、EVモードと歯車駆動モードの各作用は実施例1で説明したのと同様である。
詳細の説明は省略するが、1速から6速までと後進の各変速ポジションにおいて、EVモードと歯車駆動モードの各作用は実施例1で説明したのと同様である。
実施例2でも、実施例1で説明したのと同様の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
すなわち、MG20を扁平型にした構成が可能であるので、MG20を含めた体格を特に入力軸10を中心とした径方向で小さくすることができる。
すなわち、MG20を扁平型にした構成が可能であるので、MG20を含めた体格を特に入力軸10を中心とした径方向で小さくすることができる。
つぎ次に、本発明の実施例3の自動車用駆動装置につき説明する。
図3は、本発明の実施例3に係る自動車用駆動装置における主要部のスケルトン図である。
ここでは、実施例1および実施例2と異なる部分を中心に説明し、実施例1と実質的に同じ部分については、同じ符号を付しそれらの説明を省略する。なお、一部のスリーブおよびハブは名称が実施例1と若干異なるが、基本的に同じ機能を有するものには同じ符号をつけている。
図3は、本発明の実施例3に係る自動車用駆動装置における主要部のスケルトン図である。
ここでは、実施例1および実施例2と異なる部分を中心に説明し、実施例1と実質的に同じ部分については、同じ符号を付しそれらの説明を省略する。なお、一部のスリーブおよびハブは名称が実施例1と若干異なるが、基本的に同じ機能を有するものには同じ符号をつけている。
実施例3における実施例1との違いは、第1に各軸の配置が異なることである。
すなわち、入力軸10と中間軸14が同じ回転中心であるとともに、これらと平行な第1出力軸12と第2出力軸13とを有している。
第1出力軸12は第1出力歯車12aと一体であり、第2出力軸13は第2出力歯車13aと一体であり、第1出力歯車12aと第2出力歯車13aとは、図示しない同一の相手歯車を介して自動車の車輪を駆動可能であるが、第2出力歯車13aの歯数が第1出力歯車12aの歯数より大きな値に設定ある。
そして、後進軸16が入力軸10とおよび第2出力軸13と平行に配置してある。
また、実施例2と同様に、MG20は中間軸14と直接連結してある。
すなわち、入力軸10と中間軸14が同じ回転中心であるとともに、これらと平行な第1出力軸12と第2出力軸13とを有している。
第1出力軸12は第1出力歯車12aと一体であり、第2出力軸13は第2出力歯車13aと一体であり、第1出力歯車12aと第2出力歯車13aとは、図示しない同一の相手歯車を介して自動車の車輪を駆動可能であるが、第2出力歯車13aの歯数が第1出力歯車12aの歯数より大きな値に設定ある。
そして、後進軸16が入力軸10とおよび第2出力軸13と平行に配置してある。
また、実施例2と同様に、MG20は中間軸14と直接連結してある。
以下、実施例1および実施例2と異なる部分の詳細を説明する。
はじめに第1変速機構FGは、入力軸10と一体の2速駆動歯車22aと、これに噛み合い第1出力軸12上で回転自在の2速被動歯車22bと、入力軸10と一体の4速駆動歯車24aと、これに噛み合い第1出力軸12上で回転自在の4速被動歯車24bと、同じく4速駆動歯車24aと噛み合い第2出力軸13上で回転自在の6速被動歯車26bと、からなっている。
はじめに第1変速機構FGは、入力軸10と一体の2速駆動歯車22aと、これに噛み合い第1出力軸12上で回転自在の2速被動歯車22bと、入力軸10と一体の4速駆動歯車24aと、これに噛み合い第1出力軸12上で回転自在の4速被動歯車24bと、同じく4速駆動歯車24aと噛み合い第2出力軸13上で回転自在の6速被動歯車26bと、からなっている。
つぎに第2変速機構SGは、中間軸14と一体の1速駆動歯車21aと、これに噛み合い第1出力軸12上で回転自在の1速被動歯車21bと、中間軸14と一体の3速駆動歯車23aと、これに噛み合い第1出力軸12上で回転自在の3速被動歯車23bと、同じく3速駆動歯車23aと噛み合い第2出力軸13上で回転自在の5速被動歯車25bと、からなっている。
また、後進軸16と一体の第1後進歯車31aは1速駆動歯車21aと噛み合っており、同じく後進軸16と一体の第2後進歯車16aは第2出力軸13上で回転自在の第3後進歯車18と噛み合っている。なお、1速駆動歯車21aと第1後進歯車31aは便宜上離して描いてあるが、実際には鎖線で示すように両者は噛み合っている。
また、後進軸16と一体の第1後進歯車31aは1速駆動歯車21aと噛み合っており、同じく後進軸16と一体の第2後進歯車16aは第2出力軸13上で回転自在の第3後進歯車18と噛み合っている。なお、1速駆動歯車21aと第1後進歯車31aは便宜上離して描いてあるが、実際には鎖線で示すように両者は噛み合っている。
そして、これらの歯車と各軸とを連結するハブおよびスリーブは以下のようになっている。
第1出力軸12と一体の1−3速ハブ36は、1速被動歯車21bおよび3速被動歯車23bと選択的に連結可能な1−3スリーブ38と係合しており、同じく第1出力軸12と一体の2−4速ハブ40は、2速被動歯車22bおよび4速被動歯車24bと選択的に連結可能な2−4スリーブ42と係合している。
また、第2出力軸13と一体の5速ハブ28は、5速被動歯車25bと連結可能な5速スリーブ30と係合しており、同じく第2出力軸13と一体の6−Rハブ43は、6速被動歯車26bおよび第3後進歯車18と選択的に連結可能な6−Rスリーブ45と係合している。
さらに、中間軸14と一体の連結ハブ14aは入力軸10と連結可能なMスリーブ10cと係合している。Mスリーブ10cは、中間軸14と入力軸10を連結可能な本発明の係合手段を構成する。
第1出力軸12と一体の1−3速ハブ36は、1速被動歯車21bおよび3速被動歯車23bと選択的に連結可能な1−3スリーブ38と係合しており、同じく第1出力軸12と一体の2−4速ハブ40は、2速被動歯車22bおよび4速被動歯車24bと選択的に連結可能な2−4スリーブ42と係合している。
また、第2出力軸13と一体の5速ハブ28は、5速被動歯車25bと連結可能な5速スリーブ30と係合しており、同じく第2出力軸13と一体の6−Rハブ43は、6速被動歯車26bおよび第3後進歯車18と選択的に連結可能な6−Rスリーブ45と係合している。
さらに、中間軸14と一体の連結ハブ14aは入力軸10と連結可能なMスリーブ10cと係合している。Mスリーブ10cは、中間軸14と入力軸10を連結可能な本発明の係合手段を構成する。
つぎに、図3に示した本発明の実施例3に係る自動車用駆動装置の作用であるが、
ここでも、実施例1および実施例2と異なる点を中心に説明する。
まず、第1変速機構FGは、2−4スリーブ42が右方へ移動して2速駆動歯車22aと連結すると2速の、また左方へ移動して4速駆動歯車24aと連結すると4速の、それぞれ駆動を行い、6−Rスリーブ45が左方へ移動して6速駆動歯車26aと連結すると6速の駆動を行う。
つぎに、第2変速機構SGは、1−3スリーブ38が左方へ移動して1速被動歯車21bと連結すると1速の駆動を行い、右方へ移動して3速駆動歯車23aと連結すると3速の駆動を行い、5速スリーブ30が右方へ移動して5速駆動歯車25aと連結すると5速の駆動を行う。
また、6−Rスリーブ45が右方へ移動して第3後進歯車18と連結すると後進の駆動を行う。
ここでも、実施例1および実施例2と異なる点を中心に説明する。
まず、第1変速機構FGは、2−4スリーブ42が右方へ移動して2速駆動歯車22aと連結すると2速の、また左方へ移動して4速駆動歯車24aと連結すると4速の、それぞれ駆動を行い、6−Rスリーブ45が左方へ移動して6速駆動歯車26aと連結すると6速の駆動を行う。
つぎに、第2変速機構SGは、1−3スリーブ38が左方へ移動して1速被動歯車21bと連結すると1速の駆動を行い、右方へ移動して3速駆動歯車23aと連結すると3速の駆動を行い、5速スリーブ30が右方へ移動して5速駆動歯車25aと連結すると5速の駆動を行う。
また、6−Rスリーブ45が右方へ移動して第3後進歯車18と連結すると後進の駆動を行う。
以上のように、歯車や軸の配置は実施例1および実施例2と異なるが、各スリーブ30、38、42、45の操作で前進6段、後進1段の変速比を得るのは同じであり、Mスリーブ10cの作用も実施例1と同じである。
詳細の説明は省略するが、1速から6速までと後進の各変速ポジションにおいて、EVモードと歯車駆動モードの各作用は実施例1で説明したのと同様である。
詳細の説明は省略するが、1速から6速までと後進の各変速ポジションにおいて、EVモードと歯車駆動モードの各作用は実施例1で説明したのと同様である。
実施例3でも、実施例1および実施例2で説明したのと同様の効果に加えて、以下のような効果を得ることができる。
すなわち、スリーブの数が1個少ないので、図示しないシフトフォークなどの操作機構を含めて構造が簡単で製造コストが安い。
また、前進6段の全てが1対の歯車の噛み合いだけで動力を伝達する構成であるため、動力伝達効率や騒音の面でメリットがある。
すなわち、スリーブの数が1個少ないので、図示しないシフトフォークなどの操作機構を含めて構造が簡単で製造コストが安い。
また、前進6段の全てが1対の歯車の噛み合いだけで動力を伝達する構成であるため、動力伝達効率や騒音の面でメリットがある。
以上の説明で分かるように、上記各実施例の自動車用駆動装置は、AMTの全ての変速ポジションにおいてEVモードと歯車駆動モードの両方にて駆動可能であり、両者間の切替えと変速段の切替えにおいて車輪に作用する駆動力または制動力が途切れることなくできるので、燃費や環境維持に最適な駆動モードを選択して走行することができる。
そのため、特に燃費や環境対応に有利な動力伝達効率の高いAMTの良さを生かした、ハイブリッド自動車の普及に貢献することができる。
また、上記の各実施例は入力軸10と中間軸14とを連結可能な係合手段にドッグクラッチ(スリーブ)を使った例で説明したが、他の手段であってもよいことはいうまでもない。
そのため、特に燃費や環境対応に有利な動力伝達効率の高いAMTの良さを生かした、ハイブリッド自動車の普及に貢献することができる。
また、上記の各実施例は入力軸10と中間軸14とを連結可能な係合手段にドッグクラッチ(スリーブ)を使った例で説明したが、他の手段であってもよいことはいうまでもない。
本発明の自動車用駆動装置は、当業者の一般的な知識に基づいて、自動車の走行条件に応じて最適な駆動モードを選択して駆動を行うことや、GPS(全地球測位システム)、カーナビゲーションシステムなどの情報を基に、長い坂道の走行時や高速道路において最適な制御を行うなどの工夫と合わせた態様で実施することができる。
本発明の自動車用駆動装置は、特に走行コストを重視し、環境負荷の低減を要求される乗用車などに適用することができるが、それらに限らず内燃機関およびモーター・ジェネレーターを利用したさまざまな車両に適用することができる。
1 エンジン
3 クラッチ
10 入力軸
10c 連結スリーブ
12 出力軸、第1出力軸
13 第2出力軸
14 中間軸
20 MG
21a 1速駆動歯車
22a 2速駆動歯車
23a 3速駆動歯車
24a 4速駆動歯車
25a 5速駆動歯車
26a 6速駆動歯車
3 クラッチ
10 入力軸
10c 連結スリーブ
12 出力軸、第1出力軸
13 第2出力軸
14 中間軸
20 MG
21a 1速駆動歯車
22a 2速駆動歯車
23a 3速駆動歯車
24a 4速駆動歯車
25a 5速駆動歯車
26a 6速駆動歯車
Claims (3)
- クランク軸から動力を出力可能なエンジン、モーター・ジェネレーターを備え、これらで駆動走行可能な自動車用駆動装置において、
前記クランク軸からクラッチを介して動力を受け入れ可能な入力軸と、
出力軸と、
中間軸と、
前記入力軸と前記出力軸との間に配置されて、複数の変速比を得る第1変速機構と、
前記モーター・ジェネレーターと連結した中間軸と前記出力軸との間に配置されて、複数の変速比を得る第2変速機構と、
前記入力軸と前記中間軸とを連結する係合手段とを備えたことを特徴とする自動車用駆動装置。 - 前記第1変速機構が偶数段の変速を、前記第2変速機構が奇数段の変速を、それぞれ担うことを特徴とする請求項1に記載の自動車用駆動装置。
- 前記入力軸と前記中間軸とを、前記入力軸上に回転自在かつ連結可能に設け駆動歯車と、前記前記中間軸と一体の被動歯車と、前記駆動歯車と前記被動歯車と噛み合う中間歯車とで連結可能とし、
前記モーター・ジェネレーターは前記中間歯車を介して前記中間軸と連結したことを特徴とする請求項1または2項に記載の自動車用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016131854A JP2018001974A (ja) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | 自動車用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016131854A JP2018001974A (ja) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | 自動車用駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018001974A true JP2018001974A (ja) | 2018-01-11 |
Family
ID=60947384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016131854A Pending JP2018001974A (ja) | 2016-07-01 | 2016-07-01 | 自動車用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018001974A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20220250608A1 (en) * | 2019-05-29 | 2022-08-11 | Daimler Ag | Hybrid drive system |
-
2016
- 2016-07-01 JP JP2016131854A patent/JP2018001974A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20220250608A1 (en) * | 2019-05-29 | 2022-08-11 | Daimler Ag | Hybrid drive system |
| US11628823B2 (en) * | 2019-05-29 | 2023-04-18 | Mercedes-Benz Group AG | Hybrid drive system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102083645B (zh) | 车辆驱动系统 | |
| JP5480248B2 (ja) | 動力伝達装置 | |
| CN101801752B (zh) | 混合动力驱动装置的控制装置 | |
| EP2902236A1 (en) | Transmission for hybrid vehicle | |
| KR102417375B1 (ko) | 차량용 변속장치 | |
| KR20160043592A (ko) | 차량의 변속장치 | |
| EP3476637A1 (en) | Power drive system and vehicle | |
| JP2011126318A (ja) | ハイブリッド電気自動車の発進制御装置 | |
| JP2013169831A (ja) | ハイブリット車両 | |
| JP5309000B2 (ja) | ハイブリッド車両 | |
| JP5867589B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
| JP2017193320A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
| JP2017154511A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
| JP5968113B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
| JP4775242B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
| JP2017197107A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
| JP2017206216A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
| JP5478329B2 (ja) | 車両用駆動装置 | |
| JP2018001974A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
| CN106143104B (zh) | 混合动力车辆以及变速器 | |
| JP2017193260A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
| JP2018043596A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
| JP2004322935A (ja) | 変速機付駆動装置 | |
| CN111137123A (zh) | 一种机电耦合机构 | |
| CN113669418A (zh) | 八速自动变速器及车辆 |