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JP2016137019A - 電極カテーテル、電極カテーテルの製造方法 - Google Patents

電極カテーテル、電極カテーテルの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リング電極と導線の導通が容易に行えるとともに、筒体内への血液等の水分の流入を抑制可能な電極カテーテルおよび電極カテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】電極カテーテル10は、側面に開口部25が形成されている筒体20と、筒体20の開口部25を外側から覆うリング電極30と、リング電極30と接続されて、開口部25の少なくとも一部を閉塞している導電部材40と、導電部材40と接続されて、筒体20内に配される導線50と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、体内臓器、主に心臓の電位測定や体内組織の焼灼に用いる電極カテーテルと、この電極カテーテルの製造方法に関するものである。
電極カテーテルは、主に心臓の電位測定を行うことで不整脈を診断したり、不整脈を治療するために高周波電流を流して体内組織を焼灼する医療器具として用いられている。一般に、電極カテーテルは、内腔を有する筒体の外側に複数のリング電極が配置される。リング電極の内側に接続される導線は筒体の内腔を通って心電図計まで延びている。導線と心電図計との接続にはコネクターが用いられる。したがって、例えば、電極カテーテルを患者の心臓内に挿入してコネクターを心電図計に接続することにより、リング電極部近傍の心電図を測定して不整脈の原因となる心筋の様子を正確に把握することが可能である。
電極カテーテルで正確な電位測定や焼灼を行うためには筒体の内腔への血液等の水分流入によって、心電図のベースライン電位が不安定になるドリフト現象の発生を抑制する必要がある。このため、筒体内への水分の流入を抑制するのに適したリング電極、筒体、導線の接続方法が検討されている。
例えば特許文献1には、金属芯線を樹脂被覆してなるリード線(導線)とリング電極を溶接して接続する際に、被覆樹脂を剥離して露出させた金属芯線(溶接部を含む)の表面に絶縁性樹脂薄膜を形成することが記載されている。なお、特許文献1の電極カテーテルは、カテーテル(筒体)の外周面にリング状電極が接着剤を用いて固定されて、さらにカテーテルの外周面にリング状電極をかしめることにより、カテーテルとリング状電極が接続されている。
また特許文献2には、電極カテーテルの電気伝導体(導線)とリング電極との導電性接続は、溶接、はんだ付けまたは他のあらゆる好適な方法によって提供されるが、中でも誘導溶接が好ましいことが記載されている。また、特許文献2の電極カテーテルは、管状部材(筒体)が、少なくとも1つのリング電極の周囲において局所的に溶融するように、誘導加熱によって管状部材を熱処理することにより、リング電極の各縁に沿ってシールを形成するように構成されている。
特開2009−268696号公報 特表2013−533065号公報
特許文献1、2の電極カテーテルは、リング電極と導線の接続に溶接を用いているが、リング電極の幅は例えば1〜4mmと狭いため、リング電極の外に溶接部がはみ出さないようにリング電極と導線を接続する技術は難易度が高く、容易に製造できるものではない。このため、リング電極と導線の接続が不十分な場合には、溶接部に血液等の水分が接触してドリフト現象が発生するおそれがある。
また、特許文献1の電極カテーテルは、金属芯線とリング状電極を接続する際に、絶縁性樹脂薄膜を形成する必要があるほか、カテーテルと電極を接続する際にはかしめ以外に接着剤による固定をする必要がある。他方、特許文献2の電極カテーテルも、リング電極の各縁に沿ってシールを形成する必要がある。したがって特許文献1および2の電極カテーテルは製造に時間を要するため、生産性の低下も懸念される。
そこで本発明は、リング電極と導線の導通が容易に行えるとともに、筒体内への血液等の水分の流入を抑制可能な電極カテーテルおよび電極カテーテルの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成し得た本発明の電極カテーテルとは、側面に開口部が形成されている筒体と、筒体の開口部を外側から覆うリング電極と、リング電極と接続されて、開口部の少なくとも一部を閉塞している導電部材と、導電部材と接続されて、筒体内に配される導線と、を有する点に要旨を有するものである。本発明の電極カテーテルは、導電部材により開口部を閉塞することによってリング電極と導線を導通することができるため、容易に製造が可能である。このため、リング電極と導電部材の接続には溶接、接着、溶着の工程が不要である。仮にリング電極と筒体間に隙間が生じても、導電部材によって開口部が閉塞されるため、筒体内に血液等の水分が流入して、導線と導電部材の接続部に接触することを抑制できる。
本発明に係る導電部材は、金属、または、樹脂と金属を含む混合物から構成されていることも好ましい。金属、または、樹脂と金属を含む混合物は塑性変形しやすいため、導電部材によって開口部を確実に閉塞することができる。これにより、筒体内に血液等の水分が流入することを抑制できる。
本発明に係る導電部材は導線の一方端部と接続されていることも好ましい。複数の導線を筒体内に配置する際に、導線同士が絡まることを抑制できる。
本発明の電極カテーテルは、筒体の軸心に向かって、開口部の開口面積が小さくなることも好ましい。導電部材が筒体内に落下して、開口部が閉塞されなくなることを抑制できる。
本発明に係る導電部材が筒体の軸心に向かって先細りとなる錐形状部を有していることも好ましい。これにより、導電部材を開口部に挿入する際に、導電部材と開口部の位置関係を確認しやすくなる。
本発明に係る導電部材が、リング電極と同じ材料から構成されていることも好ましい。血液等の水分がリング電極と導電部材の接続部に到達しても電池として機能しないため、ドリフト現象の発生を抑制できる。
本発明に係る導電部材が、リング電極と異なる材料から構成されていることも好ましい。本発明の電極カテーテルは、導電部材によって開口部が閉塞されていることから、導電部材がリング電極と異なる材料から形成されていても、筒体内への血液等の水分の混入が抑制できる。
また、本発明の電極カテーテルの製造方法は、側面に開口部を有する筒体を準備するステップAと、導電部材と導線とを接続するステップBと、導線を筒体内に配置し、導電部材を開口部に配置するステップCと、開口部の外側にリング電極を配置するステップDと、リング電極をかしめて、導電部材により開口部の少なくとも一部を閉塞するステップEと、を含むものである。本発明の電極カテーテルの製造方法は、リング電極をかしめて導電部材により開口部を閉塞することによってリング電極と導線を導通することができるため、電極カテーテルの製造を容易にするものである。また、導電部材によって開口部を閉塞するため、仮にリング電極と筒体間に隙間が生じても、筒体内に血液等の水分が流入して、導線と導電部材の接続部に接触することを抑制できる。
本発明の電極カテーテルの製造方法のステップEにおいて、導電部材が塑性変形することも好ましい。これにより、リング電極をかしめたときに導電部材が開口部を閉塞しやすくなる。
本発明の電極カテーテルの製造方法のステップCにおいて、導電部材が開口部を通過しない形状を有していることも好ましい。リング電極をかしめたときに導電部材が筒体内に収められることを抑制できる。
本発明の電極カテーテルは、導電部材により開口部を閉塞することによってリング電極と導線を導通することができるため、容易に製造が可能である。このため、リング電極と導電部材の接続には溶接、接着、溶着の工程が不要である。仮にリング電極と筒体間に隙間が生じても、導電部材によって開口部が閉塞されるため、筒体内に血液等の水分が流入して、導線と導電部材の接続部に接触することを抑制できる。
また、本発明の電極カテーテルの製造方法は、リング電極をかしめて導電部材により開口部を閉塞することによってリング電極と導線を導通することができるため、電極カテーテルの製造を容易にするものである。また、導電部材によって開口部を閉塞するため、仮にリング電極と筒体間に隙間が生じても、筒体内に血液等の水分が流入して、導線と導電部材の接続部に接触することを抑制できる。
図1は本発明の実施の形態に係る電極カテーテルの軸方向に沿った断面図(一部側面図)である。 図2(a)は本発明の実施の形態に係る筒体の正面図であり、図2(b)は本発明の実施の形態に係る筒体の軸方向に沿った断面図である。 図3(a)および図3(b)は本発明の実施の形態に係る電極カテーテルの軸方向に沿った断面図(一部側面図)である。 図4は本発明の実施の形態に係る導電部材の側面図である。 図5は本発明の実施の形態に係る電極カテーテルの軸方向に沿った断面図である。 図6は本発明の実施の形態に係る電極カテーテルの軸方向に沿った断面図(一部側面図)である。 図7は本発明の実施の形態に係る電極カテーテルの軸方向に沿った断面図(一部側面図)である。 図8は本発明の実施の形態に係る電極カテーテルの軸方向に沿った断面図(一部側面図)である。
以下、下記実施の形態に基づき本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施の形態によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。なお、各図面において、便宜上、ハッチングや部材符号等を省略する場合もあるが、かかる場合、明細書や他の図面を参照するものとする。また、図面における種々部材の寸法は、本発明の特徴を理解に資することを優先しているため、実際の寸法とは異なる場合がある。
本発明において軸方向とは、特記されていない場合には筒体の長軸方向を指し、軸方向において近位側とは術者の手元側の方向を指し、遠位側とは近位側の反対方向を指す。また径方向とは、筒体の径方向を指し、径方向において内方とは筒体の軸心に向かう方向を指し、外方とは筒体の放射方向を指す。
1.電極カテーテル
図1は本発明の実施の形態に係る電極カテーテル10の断面図(一部側面図)である。本発明の電極カテーテル10は、側面に開口部25が形成されている筒体20と、筒体20の開口部25を外側から覆うリング電極30と、リング電極30と接続されて、開口部25の少なくとも一部を閉塞している導電部材40と、導電部材40と接続されて、筒体20内に配される導線50と、を有する。本発明の電極カテーテル10は、導電部材40により開口部25を閉塞することによってリング電極30と導線50を導通することができるため、容易に製造が可能である。このため、リング電極30と導電部材40の接続には溶接、接着、溶着の工程が不要である。仮にリング電極30と筒体20の間に隙間が生じても、導電部材40によって開口部25が閉塞されるため、筒体20内に血液等の水分が流入して、導線50と導電部材40の接続部に接触することを抑制できる。
電極カテーテル10は、不整脈の診断や治療に利用される。例えば、不整脈の診断では、電極カテーテル10を患者の体内に挿入し、リング電極30を心臓の診断対象組織近傍に配置して、当該組織の電位を測定することにより心電図を得ることができる。また、不整脈の治療では、例えば、電極カテーテル10の電極に高周波電流を流せば、体内組織を焼灼(アブレーション)することができる。
筒体20は遠位側から患者の体内に挿入される部分である。筒体20は内腔を有する筒状体であり、体腔内の形状に沿って屈曲する可撓性と、処置対象となる体内組織まで確実に到達する剛性の両方をバランス良く兼ね備えていることが望ましい。筒体20は、例えば単筒構造でもよいし、直径の異なる複数の同心円状の筒体から形成される多重筒構造であってもよい。
筒体20は、ポリウレタン樹脂、オレフィン樹脂、フッ素樹脂、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂等から形成された筒体を用いることができる。また、筒体20は、剛性の異なる合成樹脂を積層した筒体や、樹脂層と金属および/または樹脂製の素線を用いて形成されたコイルや編組の補強層とからなる筒体であってもよい。
筒体20は側面に開口部25が形成されている。開口部25の形成には、針による穿刺、レーザーによる焼灼、ポンチによる開口等の方法を用いることができる。レーザーによる焼灼で開口部25を形成する場合、筒体20内に例えば合成樹脂からなる棒状体を挿入すれば、筒体20に意図しない開口部が形成されることを抑止できる。
開口部25の形状は特に限定されないが、例えば開口部25を上から見たときの形状が、円形状、楕円形状、多角形状、またはこれらの組み合わせ等でもよい。
筒体20の軸心21(すなわち、筒体20の内方)に向かって、開口部25の開口面積が小さくなることも好ましい。開口部25のリング電極30をかしめた場合に導電部材40が筒体20内に落下して、開口部25が閉塞されなくなることを抑制できる。
図2(a)は本発明の実施の形態に係る筒体20の正面図であり、図2(b)は本発明の実施の形態に係る筒体20の軸方向に沿った断面図である。図2(a)および図2(b)は、筒体20を正面からみたときの開口部25の形状を円形状に形成した例を示している。図2(b)に示すように開口部25が円形状の場合には、筒体20の軸心21に向かって開口部25の内径Dが小さくなることも好ましい。開口部25のリング電極30をかしめた場合に導電部材40が筒体20内に落下して、開口部25が閉塞されなくなることを抑制できる。
開口部25の開口面積が大きい場合には、開口部25を閉塞するために大きな導電部材40と、開口部25を覆う幅広のリング電極30が必要となる。この場合、導電部材40が大きいため、製造の際の取り扱いは容易になるが、筒体20に配置可能なリング電極30の個数が限定されてしまう。
他方、開口部25の開口面積が小さい場合、筒体20に配置可能なリング電極30の個数を増やすことができるが、導電部材40が小さくなるため、製造の際の取り扱いが困難になる可能性がある。
以上のことから、筒体20の周方向における開口部25の開口範囲は、筒体20の周方向に対して20度以上、60度以下であることが好ましい。また、筒体20の軸方向における開口部25の開口範囲は、リング電極30を軸方向に遠位部、中央部、近位部に三分割したときにリング電極30の中央部に覆われることが好ましい。
また、「実施例」で後述する試験の結果から、筒体20に円形状の開口部25を設けて、球状の導電部材40を用いる場合には、筒体20の開口部25の直径と導電部材40の直径を略同じ大きさにすることが好ましい。これにより、リング電極30と導線50とを導通状態にするとともに、筒体20内への水分の混入を抑制できる。
電極カテーテル10は、例えば、患者の大腿部の静脈または動脈、鎖骨下の静脈または動脈から心臓内に挿入される。このため、筒体20の外径の下限は0.5mmであることが好ましく、0.8mmであることがより好ましく、1.0mmであることがさらに好ましい。また、筒体20の外径の上限は、例えば3.0mmであることが好ましく、2.7mmであることがより好ましく、2.4mmであることがさらに好ましい。
筒体20内には導線50が配される。したがって、筒体20の可撓性および剛性と、筒体20内における導線50が配される空間を確保するために、筒体20の内径の下限は、例えば0.3mmであることが好ましく、0.7mmであることがより好ましく、1.5mmであることがさらに好ましい。また、筒体20の内径の上限は、2.2mmであることが好ましく、2.0mmであることがより好ましく、1.7mmであることがさらに好ましい。
リング電極30は、電位測定時にプローブの役割を果たす。リング電極30は、筒体20の開口部25を外側から覆うものである。筒体20の開口部25の外側へのリング電極30の配置には、かしめ法を用いることが好ましい。
リング電極30の個数は特に限定されず、単数であってもよく、複数でもよい。後述するように、リング電極30は筒体20内に配される導線50と導通状態に置かれる。このため、リング電極30の個数は筒体20内に配される導線50の本数と、導線50の外径に依る。電極カテーテル10が複数のリング電極30を有する場合には、各リング電極30の電位を個別に測定するために、1つのリング電極30と導通される導線50の本数は、1本であることが好ましい。
リング電極30は、導電性を有していればよく、金属や、樹脂と金属を含む混合物から構成することができる。中でも、リング電極30の材料として導電性樹脂、白金、白金イリジウム合金、ステンレス、タングステンを用いることが好ましいが、導電性樹脂を用いる場合にはX線透視下で目視可能とするために硫酸バリウムや酸化ビスマス等の造影剤を混合することが好ましい。
筒体20の外側にリング電極30が配置されるため、かしめ前のリング電極30の内径は、筒体20の外径よりも大きいことが好ましく、かしめ前のリング電極30の外径は患者の静脈または動脈の内径よりも小さいことが好ましい。
リング電極30の幅は、例えば1mm以上、4mm以下とすることができる。また、リング電極30の厚みは例えば0.3mm以上、0.7mm以下とすることができる。
導電部材40は、リング電極30と接続されて、開口部25の少なくとも一部を閉塞しているものである。導電部材40とリング電極30の接続においては、導電部材40の一部がリング電極30と接触していればよく、例えばリング電極30をかしめることによって導電部材40とリング電極30が接続される。つまり、本発明では筒体20の外側へのリング電極30の配置と、導電部材40とリング電極30との接続を兼ねることができる。
導電部材40が開口部25の少なくとも一部を閉塞するとは、リング電極30がかしめ法等により筒体20の外側に配置された状態で、筒体20の開口部25における厚さ方向の少なくとも一部を閉塞していることを意味する。本発明の電極カテーテル10は、導電部材40によって開口部25の少なくとも一部が閉塞されるため、仮にリング電極30と筒体20間に隙間が生じても、筒体20内に血液等の水分が流入して、導線50と導電部材40の接続部に接触することを抑制できる。
図3(a)は導電部材40により開口部25の一部が閉塞された状態における電極カテーテル10の軸方向に沿った断面図(一部側面図)である。かしめ法等によりリング電極30を筒体20の外側に配置した後には、図3(a)のように、導電部材40の径方向の高さが、開口部25における筒体20の肉厚よりも小さくてもよい。筒体20の内腔に導電部材40が配置されないため、多数のリング電極30を配置する(すなわち、導線50の個数が増加する)場合に適している。
他方、図3(b)は導電部材40により開口部25が閉塞された状態における電極カテーテル10の軸方向に沿った断面図(一部側面図)である。図3(b)のように、リング電極30をかしめ法等により筒体20の外側に配置された状態で、導電部材40の一部が筒体20内に収められていてもよい。すなわち、かしめ法等によりリング電極30を筒体20の外側に配置した後には、導電部材40の径方向の高さが開口部25における筒体20の肉厚よりも大きくてもよい。筒体20と導電部材40の接触面積が大きくなるため、導電部材40によって開口部25を確実に閉塞できる。
導電部材40の形状は、開口部25を閉塞するのに適した形状であれば特に限定されず、例えば、球体、楕円体、多面体、錐体、またはこれらの組み合わせであってもよい。
また、導電部材40は、導電部材40が開口部25を通過しない形状を有していることも好ましい。導電部材40が筒体20内に落下して、開口部25が閉塞されなくなることを抑制できる。
図4は、本発明の実施の形態に係る導電部材40の形状を示す側面図である。図4(a),図4(b),図4(c),図4(d),図4(e),図4(f)は、それぞれ導電部材40が球体の場合,楕円体の場合,直方体の場合,円錐体の場合,円錐体の先端を切り欠いた場合,鍔部が設けられた直方体の場合を示している。
導電部材40の製造を容易にするために、図4(a)〜図4(c)に示すように導電部材40を球体、楕円体、あるいは直方体に形成してもよい。
図4(d)に示すように、導電部材40が筒体20の軸心21に向かって先細りとなる錐形状部41を有していることも好ましい。これにより、導電部材40を開口部25に挿入する際に、筒体20の開口部25における導電部材40の厚さ方向の位置(すなわち、筒体20に対する導電部材40の挿入深さ)を確認しやすくなる。また、錐形状部41を有する導電部材40は開口部25に挿入する際に筒体20の内壁面に接触してフィットするため、筒体20の内方に押し込みやすいものでもある。
図4(e)に示すように、導電部材40は錐形状部41の先端(軸心21側)を切り欠いた形状でもよい。筒体20内に導電部材40が配置されにくくなるため、多数のリング電極30を配置する(すなわち、導線50の本数が増加する)場合に適している。
図4(f)に示すように、導電部材40は筒体20の外方側に開口部25に挿入されない鍔部42を有していてもよい。リング電極30をかしめても鍔部42が筒体20に掛止されるため、導電部材40が筒体20内に落下して、開口部25が閉塞されなくなることを抑制できる。
筒体20を上から見たときに、鍔部42は開口部25を通過しない形状を有していればよく、開口部25の一部を覆うように形成されていてもよい。
鍔部42の高さ、すなわち鍔部42の径方向の長さはリング電極30の肉厚よりも小さいことが好ましい。これにより、リング電極30をかしめ法等により筒体20の外側に配置しても、筒体20表面とリング電極30の段差を小さくすることができる。
導電部材40は、導電性を有していればよく、好ましくは、金属や、樹脂と金属を含む混合物から構成することができる。これにより、かしめ法等によりリング電極30と導電部材40を接続する際に導電部材40が塑性変形するため、導電部材40によって筒体20の開口部25が閉塞されやすくなる。これは、導電部材40が塑性変形して、導電部材40とリング電極30との接触面積が大きくなるためである。中でも、導電部材40の材料として導電性樹脂、白金、白金イリジウム合金、ステンレス、タングステンを用いることが好ましいが、導電性樹脂を用いる場合にはX線透視下で目視可能とするために硫酸バリウムや酸化ビスマス等の造影剤を混合することが好ましい。
導電部材40がリング電極30と同じ材料から構成されていることも好ましい。血液等の水分がリング電極30と導電部材40の接続部に到達しても電池として機能しないため、ドリフト現象の発生を抑制できる。
リング電極30は、導電部材40よりも体積が大きいため、リング電極30と導電部材40を同じ材料から構成すると、リング電極30の材料コストは高価になる。したがって、本発明に係る導電部材40が、リング電極30と異なる材料から構成されていることも好ましい。これにより、コスト等を勘案して、導電部材40とリング電極30の材料を適宜選択することができる。例えば、塑性変形しやすいが比較的高価な白金を導電部材40の材料に用いて、白金よりも安価なステンレスをリング電極30の材料にすれば、リング電極30と導電部材40を白金から構成する場合よりも材料コストを抑えられる。
導線50は、導電部材40と接続されて、筒体20内に配される。導線50は、リング電極30と電極カテーテル10の外部機器、例えば、心電図計とを電気的に接続するものである。
導線50としては、両端部以外の部分が被覆チューブ等の被覆材で覆われていて、隣接する部材と短絡しないものを用いることが好ましい。導線50のコアの材料は導電性材料であればどのようなものでも用いることができるが、例として、銅線、鉄線、ステンレス鋼線、ピアノ線、タングステン線、ニッケルチタン線等を用いることができる。例えば、銅線は材料費が他の材料と比べると安価であることから利用しやすい。また、ステンレス鋼線は柔軟性があり、導線50を筒体20内に通す際にかかる応力を分散でき、導線50と導電部材40の接続部の断線が生じにくい点で特に好ましい。また、導線50と導電部材40の接続部は大気中などに含まれる水分や、仮に筒体20内に血液等の水分が混入した場合に酸化劣化が生じないようにするため、樹脂等により被覆されることが好ましい。導線50と導電部材40の接続部の被覆に用いる樹脂は、例えばウレタン樹脂やエポキシ樹脂等が挙げられる。
導電部材40と導線50の接続は、例えば、溶接固定法、半田法、かしめ法、ろう固定法等を用いることができる。中でも、溶接固定法は、リング電極30の内径を最も広く確保でき、かつ製造が容易であることから特に好ましい。
導電部材40を導線50の軸方向のどの位置に接続するかは特に限定されないが、導電部材40は導線50の一方端部と接続されていることも好ましい。複数の導線50を筒体20内に配置する際に、導線50同士が絡まることを抑制できる。
導線50の他方端部は、後述する中間シャフト60およびシャフト62内を通って、電極カテーテル10の電源機器等に接続するためのコネクター64と接続されている。コネクター64の形状はモノポーラ式でもバイポーラ式でもよい。
図1に示すように、筒体20の近位側には、中間シャフト60が接続されている。筒体20と中間シャフト60との接続形態に特に制限はないが、例えば固定部材60aにより筒体20の近位側を挟んで固定することができる。中間シャフト60の近位端は電極カテーテル10の使用者が把持するシャフト62に接続されている。
図1に示すように、筒体20の遠位端には、電極カテーテル10先端の案内役となる先端チップ35が設けられてもよい。先端チップ35にはプルワイヤー61の一方端部が接続されており、プルワイヤー61の他方端部はシャフト62に設けられたハンドル63に接続されている。このような構造により、ハンドル63を手元で操作して筒体20の遠位側の曲がり具合をコントロールすることができる。なお、先端チップ35を導電性材料から構成して、先端チップ35も導線50に接続(図示せず)すれば、先端チップ35をリング電極30と同様に電極として機能させることもできる。したがって、導電部材40に接続される導線50と同様に、先端チップ35に接続される導線50の他方端部は中間シャフト60およびシャフト62内を通って、電極カテーテル10の電源機器等に接続するためのコネクター64と接続されている。
2.電極カテーテルの製造方法
本発明の電極カテーテル10の製造方法について、図5〜図8を用いて詳細に説明する。図5は、本発明の実施の形態に係る電極カテーテル10の軸方向に沿った断面図であり、図6〜8は本発明の実施の形態に係る電極カテーテル10の軸方向に沿った断面図(一部側面図)である。なお、電極カテーテル10を構成する各部材については、本明細書の「1.電極カテーテル」に記載したとおりである。
本発明の電極カテーテル10の製造方法は、側面に開口部25を有する筒体20を準備するステップAと、導電部材40と導線50とを接続するステップBと、導線50を筒体20内に配置し、導電部材40を開口部25に配置するステップCと、開口部25の外側にリング電極30を配置するステップDと、リング電極30をかしめて、導電部材40により開口部25の少なくとも一部を閉塞するステップEと、を含むものである。本発明の電極カテーテル10の製造方法は、リング電極30をかしめて導電部材40により開口部25を閉塞することによってリング電極30と導線50を導通することができるため、電極カテーテル10の製造を容易にするものである。また、導電部材40によって開口部25を閉塞するため、仮にリング電極30と筒体20間に隙間が生じても、筒体20内に血液等の水分が流入して、導線50と導電部材40の接続部に接触することを抑制できる。
まず図5に示すように、電極カテーテル10の製造に必要な、側面に開口部25を有する筒体20を準備する(ステップA)。
ステップAにおいて筒体20は、予め側面に開口部25が形成された筒体20を用いてもよい。また、針による穿刺、レーザー照射による焼灼、ポンチによる開口等の方法を用いて筒体20の側面に開口部25を形成してもよい。
次に、導電部材40と導線50を準備して、導電部材40と導線50とを接続する(ステップB)。好ましくは、導電部材40に導線50の一方端部を接続する。導電部材40と導線50の接続は、例えば、溶接固定法、半田法、かしめ法、ろう固定法等を用いることができる。中でも、溶接固定法は、リング電極30の内径を最も広く確保でき、かつ製造が容易であることから特に好ましい。
図6に示すように、導線50を筒体20内に配置し、導電部材40を開口部25に配置する(ステップC)。例えば、導線50の他方端部(導電部材40と接続されていない端部)を筒体20の開口部25から挿入して、導線50の他方端部を筒体20の近位側に引き込む。開口部25に導電部材40を係止させて、導電部材40を開口部25に配置する。このとき、導電部材40の少なくとも一部が開口部25内に収められていればよい。つまり、導電部材40の少なくとも一部が筒体20外に露出していることが好ましい。後述するステップEでリング電極30をかしめたときに導電部材40が変形するため、導電部材40により開口部25を閉塞しやすくなるからである。
また、上記ステップCにおいて、導電部材40が開口部25を通過しない形状を有していることも好ましい。リング電極30をかしめたときに導電部材40が筒体20内に落下して、開口部25が閉塞されなくなることを抑制できる。
図7に示すように、開口部25の外側にリング電極30を配置する(ステップD)。リング電極30に筒体20の一方端部または他方端部を挿入して、開口部25上にリング電極30が配置されるように、開口部25とリング電極30の軸方向の位置をあわせる。
上記ステップDでは、開口部25がリング電極30に覆われて見えないように、開口部25の外側にリング電極30を配置することが好ましい。
図8に示すように、リング電極30をかしめて、導電部材40により開口部25の少なくとも一部を閉塞する(ステップE)。本発明の電極カテーテル10の製造方法は、リング電極30をかしめて導電部材40により開口部25を閉塞することによってリング電極30と導線50を導通することができるため、容易に電極カテーテル10を製造することができる。
上記ステップEにおいて、導電部材40が塑性変形することも好ましい。これにより、リング電極30をかしめたときに導電部材40が開口部25を閉塞しやすくなる。
導電部材40を塑性変形しやすくために、導電部材40が、金属、または樹脂と金属を含む混合物から構成されていることも好ましい。これにより、導電部材40によって開口部25を確実に閉塞することができるため、筒体20内に血液等の水分が流入することを抑制できる。
以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
以下では、電極カテーテルに用いる球状の導電部材の直径を変えた場合におけるリング電極と導線の導通状態と、水中静置後の筒体内の状態を測定した試験結果について説明する。まず、測定に必要な筒体と、リング電極と、導電部材と、導線とを有する電極カテーテルを製造した。筒体の側面には開口部が形成されており、筒体の外径は2.00mm、内径は1.60mmであった。リング電極の外径は2.20mm、内径は2.10mmであった。球状の導電部材の直径を0.10mm、0.20mm、0.30mmに変化させた。本試験では、電極カテーテルを製造した後、まずリング電極と導線の導通状態を確認する。その結果、導通状態であると確認された電極カテーテルについてのみ、所定時間、水中静置した後の筒体内の状態を観察した。
本試験における筒体の外径(mm)、内径(mm)、開口部の直径(mm);リング電極の外径(mm)、内径(mm);導線の直径(mm);導電部材の形状、直径(mm);水中静置時の曲げ半径(mm)、水中静置時間(分);導線と電極間の導通状態;水中静置後の筒体内の状態を表1に示す。
(比較例1)
比較例1では、直径0.20mmの円形状の開口部が形成されている筒体と、直径が0.10mmの球状の導電部材を用いて電極カテーテルを製造した。リング電極と導線は導通しなかった。これは、筒体の開口部の直径0.20mmに対して導電部材の直径は0.10mmと小さかったため、導電部材が筒体内に落下し、導電部材によって開口部が閉塞されなかったことが原因と考えられる。
(実施例1)
実施例1では、直径0.20mmの円形状の開口部が形成されている筒体と、直径が0.20mmの球状の導電部材を用いて電極カテーテルを製造した。リング電極と導線は導通状態にあった。その後、電極カテーテルを曲げ半径20mmの状態で30分間水中に静置した後、筒体内の状態を観察したところ、筒体内に水が混入していなかった。以上のことから、開口部が導電部材によって閉塞されて、リング電極と導線が導電部材を介して接続されていることが分かった。
(比較例2)
比較例2では、直径0.20mmの円形状の開口部が形成されている筒体と、直径が0.30mmの球状の導電部材を用いて電極カテーテルを製造した。リング電極と導線は導通状態にあったことから、リング電極と導線は導電部材を介して接続されていることが分かった。その後、電極カテーテルを曲げ半径20mmの状態で30分間水中に静置した後、筒体内の状態を観察したところ、筒体内に水が混入していた。これは、筒体の開口部の直径0.20mmに対して、導電部材の直径が0.30mmと大きかったため導電部材が開口部に収まりきれず、開口部における筒体と導電部材の間に隙間が生じて、導電部材によって開口部が閉塞されなかったことが原因と考えられる。
(実施例2)
実施例2では、筒体の外方から内方に向かって細くなるテーパー形状の開口部が形成されている筒体と、直径が0.20mmの球状の導電部材を用いて電極カテーテルを製造した。なお、筒体の外表面側、内表面側における開口部の径はそれぞれ0.30mm、0.20mmであった。リング電極と導線は導通状態にあったことから、リング電極と導線は導電部材を介して接続されていることが分かった。その後、電極カテーテルを曲げ半径20mmの状態で30分間水中に静置した後、筒体内の状態を観察したところ、筒体内に水が混入していなかった。以上のことから、開口部が導電部材によって閉塞されて、リング電極と導線が導電部材を介して接続されていることが分かった。
上記の試験結果から、本発明の電極カテーテルは、リング電極と接続される導電部材によって開口部の少なくとも一部が閉塞されているため、リング電極と導線を導通状態にできるとともに、筒体内への水分の混入を抑制可能であると結論した。さらに、筒体に円形の開口部を設けて、球状の導電部材を用いる場合には、筒体の開口部の直径と導電部材の直径を略同じ大きさにすることが好ましいことがわかった。
10:電極カテーテル
20:筒体
21:軸心
25:開口部
30:リング電極
35:先端チップ
40:導電部材
50:導線
60:中間シャフト
60a:固定部材
61:プルワイヤー
62:シャフト
63:ハンドル
64:コネクター

Claims (10)

  1. 側面に開口部が形成されている筒体と、
    前記筒体の前記開口部を外側から覆うリング電極と、
    該リング電極と接続されて、前記開口部の少なくとも一部を閉塞している導電部材と、
    該導電部材と接続されて、前記筒体内に配される導線と、を有することを特徴とする電極カテーテル。
  2. 前記導電部材が、金属、または、樹脂と金属を含む混合物から構成されている請求項1に記載の電極カテーテル。
  3. 前記導電部材が前記導線の一方端部と接続されている請求項1または2に記載の電極カテーテル。
  4. 前記筒体の軸心に向かって、前記開口部の開口面積が小さくなる請求項1〜3のいずれか一項に記載の電極カテーテル。
  5. 前記導電部材が前記筒体の軸心に向かって先細りとなる錐形状部を有している請求項1〜4のいずれか一項に記載の電極カテーテル。
  6. 前記導電部材が、前記リング電極と同じ材料から構成されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の電極カテーテル。
  7. 前記導電部材が、前記リング電極と異なる材料から構成されている請求項1〜5のいずれか一項に記載の電極カテーテル。
  8. 側面に開口部を有する筒体を準備するステップAと、
    導電部材と導線とを接続するステップBと、
    前記導線を前記筒体内に配置し、前記導電部材を前記開口部に配置するステップCと、
    前記開口部の外側にリング電極を配置するステップDと、
    前記リング電極をかしめて、前記導電部材により前記開口部の少なくとも一部を閉塞するステップEと、を含む電極カテーテルの製造方法。
  9. 前記ステップEにおいて、前記導電部材が塑性変形する請求項8に記載の電極カテーテルの製造方法。
  10. 前記ステップCにおいて、前記導電部材は前記開口部を通過しない形状を有している請求項8または9に記載の電極カテーテルの製造方法。
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