JP2016174369A - 無線基地局及びプロセッサ - Google Patents
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Abstract
【課題】D2D通信を適切に制御できる移動通信システム、基地局、ユーザ端末及びプロセッサを提供する。
【解決手段】無線基地局は、無線リソースを示す情報を個別にユーザ端末に送信する処理を実行する制御部を有する。制御部は、無線リソースを示す情報を他の無線基地局へ送信する処理を実行する。前記無線リソースは、近接する他のユーザ端末を発見するためのDiscovery信号の送受信に前記ユーザ端末が使用するための無線リソースである。
【選択図】図10
【解決手段】無線基地局は、無線リソースを示す情報を個別にユーザ端末に送信する処理を実行する制御部を有する。制御部は、無線リソースを示す情報を他の無線基地局へ送信する処理を実行する。前記無線リソースは、近接する他のユーザ端末を発見するためのDiscovery信号の送受信に前記ユーザ端末が使用するための無線リソースである。
【選択図】図10
Description
本発明は、D2D通信をサポートする移動通信システムに関する。
移動通信システムの標準化プロジェクトである3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、リリース12以降の新機能として、端末間(Device to Device:D2D)通信の導入が検討されている(非特許文献1参照)。
D2D通信は、近接する複数のユーザ端末が、移動通信システムに割り当てられた周波数帯域内で直接的な無線通信を行うものである。なお、D2D通信は、近傍サービス(Proximity Service)通信と称されることもある。
3GPP技術報告 「TR 22.803 V0.3.0」 2012年5月
現状の仕様においては、D2D通信を適切に制御するための仕組みが存在しないという問題がある。
そこで、本発明は、D2D通信を適切に制御できる移動通信システム、基地局、ユーザ端末、及びプロセッサを提供する。
一実施形態によれば、無線基地局は、無線リソースを示す情報を個別にユーザ端末に送信する処理を実行する制御部を有する。前記制御部は、前記無線リソースを示す情報を他の無線基地局へ送信する処理を実行する。前記無線リソースは、近接する他のユーザ端末を発見するためのDiscovery信号の送受信に前記ユーザ端末が使用するための無線リソースである。一実施形態によれば、プロセッサは、無線基地局を制御する。前記プロセッサは、無線リソースを示す情報を個別にユーザ端末に送信する処理と、前記無線リソースを示す情報を他の無線基地局へ送信する処理と、を実行する。前記無線リソースは、近接する他のユーザ端末を発見するためのDiscovery信号の送受信に前記ユーザ端末が使用するための無線リソースである。一実施形態によれば、直接的な端末間無線通信であるD2D通信をサポートする移動通信システムは、前記D2D通信の通信相手端末の発見処理のための発見用信号を送受信するユーザ端末と、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースである発見用リソースを示す発見用リソース情報を送信する基地局と、を有する。前記ユーザ端末は、前記基地局から前記発見用リソース情報を受信すると、当該受信した発見用リソース情報により示される前記発見用リソースを使用して、前記発見用信号を送受信する。
一実施形態によれば、直接的な端末間無線通信であるD2D通信をサポートする移動通信システムにおいて、前記D2D通信の通信相手端末の発見処理のための発見用信号を送受信するユーザ端末を収容する基地局は、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースである発見用リソースを示す発見用リソース情報を前記ユーザ端末に送信するよう制御する制御部を有する。
一実施形態によれば、直接的な端末間無線通信であるD2D通信をサポートする移動通信システムにおいて、前記D2D通信の通信相手端末の発見処理のための発見用信号を送受信するユーザ端末は、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースである発見用リソースを示す発見用リソース情報を前記基地局から受信すると、当該受信した発見用リソース情報により示される前記発見用リソースを使用して、前記発見用信号を送受信するよう制御する制御部を有する。
一実施形態によれば、直接的な端末間無線通信であるD2D通信をサポートする移動通信システムにおいて、前記D2D通信の通信相手端末の発見処理のための発見用信号を送受信するユーザ端末に備えられるプロセッサは、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースである発見用リソースを示す発見用リソース情報を前記ユーザ端末が前記基地局から受信すると、当該受信した発見用リソース情報により示される前記発見用リソースを使用して、前記発見用信号を送受信するための処理を行う。
[第1実施形態]
(第1実施形態の概要)
第1実施形態に係る移動通信システムは、直接的な端末間無線通信であるD2D通信をサポートする。移動通信システムは、前記D2D通信の通信相手端末の発見処理のための発見用信号を送受信するユーザ端末と、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを示す発見用リソース情報を送信する基地局と、を有する。前記ユーザ端末は、前記基地局から前記発見用リソース情報を受信すると、当該受信した発見用リソース情報により示される無線リソースを使用して、前記発見用信号を送受信する。これにより、発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを基地局が指定できるので、ユーザ端末が適切な無線リソースを用いて発見用信号を送受信できる。したがって、D2D通信を適切に制御できる。
(第1実施形態の概要)
第1実施形態に係る移動通信システムは、直接的な端末間無線通信であるD2D通信をサポートする。移動通信システムは、前記D2D通信の通信相手端末の発見処理のための発見用信号を送受信するユーザ端末と、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを示す発見用リソース情報を送信する基地局と、を有する。前記ユーザ端末は、前記基地局から前記発見用リソース情報を受信すると、当該受信した発見用リソース情報により示される無線リソースを使用して、前記発見用信号を送受信する。これにより、発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを基地局が指定できるので、ユーザ端末が適切な無線リソースを用いて発見用信号を送受信できる。したがって、D2D通信を適切に制御できる。
第1実施形態において、前記基地局は、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを変更する場合に、当該変更後の無線リソースを示す発見用リソース情報を送信する。これにより、発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを、状況に応じて変更できる。
第1実施形態において、前記発見用信号は、前記通信相手端末を探索するために送信される探索信号と、前記探索信号の受信に応じて返信される応答信号と、を含む。前記発見用リソース情報は、前記探索信号の送受信に使用すべき無線リソースを示す第1の情報と、前記応答信号の送受信に使用すべき無線リソースを示す第2の情報と、を含む。これにより、探索信号及び応答信号のそれぞれに個別の無線リソースを指定できるので、探索信号及び応答信号との間で干渉が生じることを防止できる。
第1実施形態において、前記基地局は、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを確保した場合に、当該確保した無線リソースを前記発見用信号の送受信以外の用途に使用しない。これにより、発見用信号の送受信と他の通信(例えばセルラ通信など)との間で干渉が生じることを防止できる。また、隣接セルと協調する場合には、隣接セル配下のユーザ端末に対する発見処理(Discovery)が可能となる。
第1実施形態において、前記発見用リソース情報は、前記発見用信号の送受信に使用すべき周波数リソースを示す情報を含む。前記周波数リソースは、通信周波数帯、及び/又は当該通信周波数帯に含まれるリソースブロックである。これにより、発見用信号の送受信に使用すべき周波数リソースを基地局が指定できるので、ユーザ端末が適切な周波数リソースを用いて発見用信号を送受信できる。
第1実施形態において、前記発見用リソース情報は、前記発見用信号の送受信に使用すべき時間リソースを示す情報を含む。前記時間リソースは、無線フレーム、当該無線フレームに含まれるサブフレーム、及び当該サブフレームに含まれるシンボルのうち、少なくとも1つである。これにより、発見用信号の送受信に使用すべき時間リソースを基地局が指定できるので、ユーザ端末が適切な時間リソースを用いて発見用信号を送受信できる。
第1実施形態において、前記基地局は、前記発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを隣接基地局に通知する。これにより、当該隣接基地局は、当該基地局における発見用信号リソースの運用状況を把握できる。
以下、図面を参照して、3GPP規格に準拠して構成されるセルラ移動通信システム(以下、「LTEシステム」)にD2D通信を導入する場合の実施形態を説明する。
(LTEシステム)
図1は、第1実施形態に係るLTEシステムの構成図である。
図1は、第1実施形態に係るLTEシステムの構成図である。
図1に示すように、LTEシステムは、複数のUE(User Equipment)100と、E−UTRAN(Evolved−UMTS Terrestrial Radio Access Network)10と、EPC(Evolved Packet Core)20と、を含む。E−UTRAN10及びEPC20は、ネットワークを構成する。
UE100は、移動型の無線通信装置であり、接続を確立したセル(サービングセル)との無線通信を行う。UE100はユーザ端末に相当する。
E−UTRAN10は、複数のeNB200(evolved Node−B)を含む。eNB200は基地局に相当する。eNB200は、セルを管理しており、セルとの接続を確立したUE100との無線通信を行う。
なお、「セル」は、無線通信エリアの最小単位を示す用語として使用される他に、UE100との無線通信を行う機能を示すとしても使用される。
eNB200は、例えば、無線リソース管理(RRM)機能と、ユーザデータのルーティング機能と、モビリティ制御及びスケジューリングのための測定制御機能と、を有する。
EPC20は、MME(Mobility Management Entity)/S−GW(Serving−Gateway)300と、OAM400(Operation and Maintenance)と、を含む。
MMEは、UE100に対する各種モビリティ制御等を行うネットワークノードであり、制御局に相当する。S−GWは、ユーザデータの転送制御を行うネットワークノードであり、交換局に相当する。
eNB200は、X2インターフェイスを介して相互に接続される。また、eNB200は、S1インターフェイスを介してMME/S−GW300と接続される。
OAM400は、オペレータによって管理されるサーバ装置であり、E−UTRAN10の保守及び監視を行う。
次に、UE100及びeNB200の構成を説明する。
図2は、UE100のブロック図である。図2に示すように、UE100は、アンテナ101と、無線送受信機110と、ユーザインターフェイス120と、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機130と、バッテリ140と、メモリ150と、プロセッサ160と、を有する。メモリ150及びプロセッサ160は、制御部を構成する。
UE100は、GNSS受信機130を有していなくてもよい。また、メモリ150をプロセッサ160と一体化し、このセット(すなわち、チップセット)をプロセッサ160’としてもよい。
アンテナ101及び無線送受信機110は、無線信号の送受信に用いられる。アンテナ101は、複数のアンテナ素子を含む。無線送受信機110は、プロセッサ160が出力するベースバンド信号を無線信号に変換してアンテナ101から送信する。また、無線送受信機110は、アンテナ101が受信する無線信号をベースバンド信号に変換してプロセッサ160に出力する。
ユーザインターフェイス120は、UE100を所持するユーザとのインターフェイスであり、例えば、ディスプレイ、マイク、スピーカ、及び各種ボタンなどを含む。ユーザインターフェイス120は、ユーザからの操作を受け付けて、該操作の内容を示す信号をプロセッサ160に出力する。
GNSS受信機130は、UE100の地理的な位置を示す位置情報を得るために、GNSS信号を受信して、受信した信号をプロセッサ160に出力する。
バッテリ140は、UE100の各ブロックに供給すべき電力を蓄える。
メモリ150は、プロセッサ160によって実行されるプログラムと、プロセッサ160による処理に使用される情報と、を記憶する。
プロセッサ160は、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号などを行うベースバンドプロセッサと、メモリ150に記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPU(Central Processing Unit)と、を含む。プロセッサ160は、さらに、音声・映像信号の符号化・復号を行うコーデックを含んでもよい。プロセッサ160は、後述する各種の処理及び各種の通信プロトコルを実行する。
図3は、eNB200のブロック図である。図3に示すように、eNB200は、アンテナ201と、無線送受信機210と、ネットワークインターフェイス220と、メモリ230と、プロセッサ240と、を有する。メモリ230及びプロセッサ240は、制御部を構成する。
アンテナ201及び無線送受信機210は、無線信号の送受信に用いられる。アンテナ201は、複数のアンテナ素子を含む。無線送受信機210は、プロセッサ240が出力するベースバンド信号を無線信号に変換してアンテナ201から送信する。また、無線送受信機210は、アンテナ201が受信する無線信号をベースバンド信号に変換してプロセッサ240に出力する。
ネットワークインターフェイス220は、X2インターフェイスを介して隣接eNB200と接続され、S1インターフェイスを介してMME/S−GW300と接続される。ネットワークインターフェイス220は、X2インターフェイス上で行う通信及びS1インターフェイス上で行う通信に用いられる。
メモリ230は、プロセッサ240によって実行されるプログラムと、プロセッサ240による処理に使用される情報と、を記憶する。
プロセッサ240は、ベースバンド信号の変調・復調及び符号化・復号などを行うベースバンドプロセッサと、メモリ230に記憶されるプログラムを実行して各種の処理を行うCPUと、を含む。プロセッサ240は、後述する各種の処理及び各種の通信プロトコルを実行する。
図4は、LTEシステムにおける無線インターフェイスのプロトコルスタック図である。
図4に示すように、無線インターフェイスプロトコルは、OSI参照モデルのレイヤ1乃至レイヤ3に区分されており、レイヤ1は物理(PHY)レイヤである。レイヤ2は、MAC(Media Access Control)レイヤと、RLC(Radio Link Control)レイヤと、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)レイヤと、を含む。レイヤ3は、RRC(Radio Resource Control)レイヤを含む。
物理レイヤは、符号化・復号、変調・復調、アンテナマッピング・デマッピング、及びリソースマッピング・デマッピングを行う。物理レイヤは、物理チャネルを用いて上位レイヤに伝送サービスを提供する。UE100の物理レイヤとeNB200の物理レイヤとの間では、物理チャネルを介してデータが伝送される。
MACレイヤは、データの優先制御、及びハイブリッドARQ(HARQ)による再送処理などを行う。UE100のMACレイヤとeNB200のMACレイヤとの間では、トランスポートチャネルを介してデータが伝送される。eNB200のMACレイヤは、上下リンクのトランスポートフォーマット(トランスポートブロックサイズ、変調・符号化方式など)、及び割り当てリソースブロックを決定するMACスケジューラを含む。
RLCレイヤは、MACレイヤ及び物理レイヤの機能を利用してデータを受信側のRLCレイヤに伝送する。UE100のRLCレイヤとeNB200のRLCレイヤとの間では、論理チャネルを介してデータが伝送される。
PDCPレイヤは、ヘッダ圧縮・伸張、及び暗号化・復号化を行う。
RRCレイヤは、制御プレーンでのみ定義される。UE100のRRCレイヤとeNB200のRRCレイヤとの間では、各種設定のための制御信号(RRCメッセージ)が伝送される。RRCレイヤは、無線ベアラの確立、再確立及び解放に応じて、論理チャネル、トランスポートチャネル、及び物理チャネルを制御する。UE100のRRCとeNB200のRRCとの間にRRC接続がある場合、UE100は接続状態であり、そうでない場合、UE100はアイドル状態である。
RRCレイヤの上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)レイヤは、セッション管理及びモビリティ管理などを行う。
図5は、LTEシステムで使用される無線フレームの構成図である。LTEシステムは、下りリンクにはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)、上りリンクにはSC−FDMA(Single Carrier Frequency Division Multiple Access)がそれぞれ使用される。
図5に示すように、無線フレームは、時間方向に並ぶ10個のサブフレームで構成され、各サブフレームは、時間方向に並ぶ2個のスロットで構成される。各サブフレームの長さは1msであり、各スロットの長さは0.5msである。各サブフレームは、周波数方向に複数個のリソースブロック(RB)を含み、時間方向に複数個のシンボルを含む。各シンボルの先頭には、サイクリックプレフィックス(CP)と呼ばれるガード区間が設けられる。リソースブロックは、周波数方向に複数個のサブキャリアを含む。1つのサブキャリア及び1つのシンボルにより構成される無線リソース単位はリソースエレメント(RE)と称される。
UE100に割り当てられる無線リソースのうち、周波数リソースはリソースブロックにより特定でき、時間リソースはサブフレーム(又はスロット)により特定できる。
下りリンクにおいて、各サブフレームの先頭数シンボルの区間は、主に物理下りリンク制御チャネル(PDCCH)として使用される制御領域である。また、各サブフレームの残りの区間は、主に物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)として使用できる領域である。さらに、各サブフレームには、セル固有参照信号(CRS)が分散して配置される。
上りリンクにおいて、各サブフレームにおける周波数方向の両端部は、主に物理上りリンク制御チャネル(PUCCH)として使用される制御領域である。また、各サブフレームにおける周波数方向の中央部は、主に物理上りリンク共有チャネル(PUSCH)として使用できる領域である。さらに、各サブフレームには、復調参照信号(DMRS)及びサウンディング参照信号(SRS)が配置される。
(D2D通信)
次に、LTEシステムの通常の通信(セルラ通信)とD2D通信とを比較して説明する。
次に、LTEシステムの通常の通信(セルラ通信)とD2D通信とを比較して説明する。
図6は、セルラ通信におけるデータパスを示す。ここでは、eNB200−1との接続を確立したUE100−1と、eNB200−2との接続を確立したUE100−2と、の間でセルラ通信を行う場合を例示している。なお、データパスとは、ユーザデータ(ユーザプレーン)の転送経路を意味する。
図6に示すように、セルラ通信のデータパスはネットワークを経由する。詳細には、eNB200−1、S−GW300、及びeNB200−2を経由するデータパスが設定される。
図7は、D2D通信におけるデータパスを示す。ここでは、eNB200−1との接続を確立したUE100−1と、eNB200−2との接続を確立したUE100−2と、の間でD2D通信を行う場合を例示している。この場合、UE100−1及びUE100−2は、D2Dグループを構成する。
例えば、UE100−1及びUE100−2のうち一方のUE100が、近傍に存在する他方のUE100を発見することで、D2D通信が開始される。なお、D2D通信を開始するために、UE100は、自身の近傍に存在する他のUE100を発見する(Discover)機能を有する。また、UE100は、他のUE100から発見される(Discoverable)機能を有する。
図7に示すように、D2D通信のデータパスはネットワークを経由しない。すなわち、UE間で直接的な無線通信を行う。このように、UE100−1の近傍にUE100−2が存在するのであれば、UE100−1とUE100−2との間でD2D通信を行うことによって、ネットワークのトラフィック負荷及びUE100のバッテリ消費量を削減するなどの効果が得られる。なお、Locally Routedと称される特殊なモードでは、データパスがS−GW300を経由せずにeNB200を経由する。
ただし、D2D通信はLTEシステムの周波数帯域で行われることが想定されており、例えばセルラ通信への干渉を回避するために、ネットワーク(eNB200)の管理下でD2D通信が行われる。D2D通信における無線リソース割り当ての方式としては、主に以下の2つがある。
第1の割り当て方式は、D2D通信に使用する無線リソースをUE100が選択できる方式である。具体的には、eNB200は、D2D通信に使用可能な無線リソースである割り当て候補無線リソースを示す情報をUE100に送信する。UE100は、当該割り当て候補無線リソースの中から、D2D通信に使用する無線リソースを自律的に選択する。
第2の割り当て方式は、D2D通信に使用する無線リソースをeNB200が決定する方式である。すなわち、UE100は、D2D通信に使用する無線リソースの選択権を持たない。具体的には、eNB200は、D2D通信のために動的又は準静的に割り当てた無線リソースを示す情報をUE100に送信する。UE100は、当該割り当てられた無線リソースを用いてD2D通信を行う。
(発見処理)
UE100は、D2D通信を開始する前に、自身の近傍に存在する他のUE100を探索するための探索信号(Discovery信号)を送信する。或いは、UE100は、D2D通信の開始を望む場合に、他のUE100から探索されるための探索信号(Discoverable信号)を送信する。第1実施形態では、UE100がDiscovery信号を送信するケースについて説明する。
UE100は、D2D通信を開始する前に、自身の近傍に存在する他のUE100を探索するための探索信号(Discovery信号)を送信する。或いは、UE100は、D2D通信の開始を望む場合に、他のUE100から探索されるための探索信号(Discoverable信号)を送信する。第1実施形態では、UE100がDiscovery信号を送信するケースについて説明する。
図8は、発見処理を説明するための図である。
図8に示すように、第1に、自身の近傍に存在するUEを探索するUE100−1は、D2D通信を開始するために、Discovery信号を送信する。UE100−2は、D2D通信を開始するために、Discovery信号の受信を試みる。
第2に、UE100−2は、UE100−1からのDiscovery信号を受信すると、UE100−1を発見し、Discovery信号に対する応答信号であるDiscovery応答信号をUE100−1に送信(返信)する。UE100−1は、UE100−2からのDiscovery応答信号の受信に応じてUE100−2を発見する。
なお、UE100−2によるDiscovery応答信号の送信は必須ではなく、省略してもよい。この場合、Discovery信号を受信したUE100−2は、その結果をネットワークに通知し、ネットワークのアシストにより、UE100−1及びUE100−2が相互に発見された状態になる。
以下、Discovery信号及びDiscovery応答信号を併せて「発見用信号」と称する。
第3に、UE100−1及び/又はUE100−2は、D2D通信を開始するためのD2D通信要求をeNB200に送信する。その結果、eNB200の管理下でD2D通信が開始される。
第1実施形態では、発見用信号は、移動通信システムに割り当てられた周波数帯域内で送受信される。発見用信号は、移動通信システムに割り当てられた周波数帯域内で、且つD2D通信に使用可能な無線リソースを用いて送受信されてもよい。
或いは、発見用信号は、移動通信システムに割り当てられた周波数帯域内で、且つD2D通信に使用不能な無線リソースを用いて送受信されてもよい。例えば、1.5GHz帯で発見用信号を送受信し、2GHz帯でD2D通信を行うこともできる。
(第1実施形態に係る動作)
図8において、UE100−2は、UE100−1がどの無線リソースを使用してDiscovery信号を送信するのかを把握していなければ、当該Discovery信号を受信することは困難である。同様に、UE100−1は、UE100−2がどの無線リソースを使用してDiscovery応答信号を送信するのかを把握していなければ、当該Discovery応答信号を受信することは困難である。特に、複数の通信周波数帯(マルチバンド)が存在する通信環境下において、このような問題が顕著である。
図8において、UE100−2は、UE100−1がどの無線リソースを使用してDiscovery信号を送信するのかを把握していなければ、当該Discovery信号を受信することは困難である。同様に、UE100−1は、UE100−2がどの無線リソースを使用してDiscovery応答信号を送信するのかを把握していなければ、当該Discovery応答信号を受信することは困難である。特に、複数の通信周波数帯(マルチバンド)が存在する通信環境下において、このような問題が顕著である。
図9は、複数の通信周波数帯が存在する通信環境を説明するための図である。
図9に示すように、eNB200は、3つの通信周波数帯に対応する3つのセルC1乃至C3を管理しており、各セルにはUE100a乃至100cが収容されている。セルC1乃至C3のうちセルC1及びC2はD2D通信をサポートするセルである。また、UE100a乃至100cは地理的に近接しているとする。
セルC1に収容されるUE100aは、D2D通信を開始するために、セルC1に対応する通信周波数帯においてDiscovery信号を送信する。これに対し、セルC2に収容されるUE100bは、D2D通信を開始するために、セルC2に対応する通信周波数帯においてDiscovery信号の受信を試みる。その結果、UE100a及びUE100bは、近接しているにも拘わらず、相互に発見できないので、D2D通信を開始できない。
そこで、第1実施形態では、eNB200は、発見用信号(Discovery信号、Discovery応答信号)の送受信に使用すべき無線リソースを示す発見用リソース情報をUE100a及びUE100bに送信する。
以下、発見用信号の送受信に使用すべき無線リソースを「Discoveryリソース」と称し、発見用リソース情報を「Discoveryリソース情報」と称する。
Discoveryリソース情報の送信は、ブロードキャストであってもよく、ユニキャストであってもよいが、以下においては、ブロードキャストで送信するケースを主として説明する。例えば、eNB200は、Discoveryリソース情報をシステム情報ブロック(SIB)に含めて送信する。
UE100a及びUE100bは、eNB200からDiscoveryリソース情報を受信すると、当該受信したDiscoveryリソース情報により示されるDiscoveryリソースを使用して、発見用信号(Discovery信号、Discovery応答信号)を送受信する。その結果、UE100a及びUE100bは、発見用信号を正常に送受信し、相互に発見できるので、D2D通信を開始できる。
次に、Discoveryリソース情報について説明する。図10は、Discoveryリソース情報を説明するための図である。
図10に示すように、Discoveryリソースは、周波数方向において、特定の通信周波数帯における特定のリソースブロックに設けられる。また、Discoveryリソースは、時間方向において、特定のサブフレームにおける特定のシンボルに設けられる。
上述したように、Discoveryリソース情報はDiscoveryリソースを示す情報である。
具体的には、Discoveryリソース情報は、発見用信号の送受信に使用すべき周波数リソースを示す情報を含む。周波数リソースは、通信周波数帯、及び/又は当該通信周波数帯に含まれるリソースブロックである。
また、Discoveryリソース情報は、発見用信号の送受信に使用すべき時間リソースを示す情報を含む。時間リソースは、無線フレーム、当該無線フレームに含まれるサブフレーム、及び当該サブフレームに含まれるシンボルのうち、少なくとも1つである。
さらに、第1実施形態では、eNB200は、Discovery信号及びDiscovery応答信号に異なるDiscoveryリソースを確保してもよい。この場合、Discoveryリソース情報は、Discovery信号の送受信に使用すべきDiscoveryリソースを示す第1の情報と、Discovery応答信号の送受信に使用すべきDiscoveryリソースを示す第2の情報と、を含む。
また、eNB200は、Discoveryリソースを確保した場合に、当該確保したDiscoveryリソースを発見用信号の送受信以外の用途(例えば共有チャネルなど)に使用しないとしてもよい。
さらに、eNB200は、無線リソースの使用状況、及び/又は干渉の発生状況などに応じて、Discoveryリソースを動的に変更できる。eNB200は、Discoveryリソースを変更する場合に、当該変更後のDiscoveryリソースを示すDiscoveryリソース情報を送信する。
Discoveryリソースを動的に変更する場合、D2D通信を開始しようとするUE100は、Discoveryリソースの変更を把握するために、Discoveryリソース情報を常時モニタリングし、受信したDiscoveryリソース情報を復号する必要がある。このようなUE100の処理負荷を軽減するために、Discoveryリソース情報は、Discoveryリソースが変更されたことを示す変更情報を含んでもよい。この場合、UE100は、通常はDiscoveryリソース情報のうち変更情報をモニタリング及び復号し、変更情報が「変更あり」を示す場合にのみ、Discoveryリソース情報のうち他の情報を復号する。なお、eNB200は、変更情報及び他の情報を異なるシステム情報ブロック(SIB)に含めて送信してもよい。
図11は、第1実施形態に係るeNB200及びUE100の動作シーケンス図である。ここでは、eNB200が複数の通信周波数帯(マルチバンド)で運用される場合の動作例を説明する。
図11に示すように、ステップS101において、eNB200は、バンドAに含まれるDiscoveryリソースを示すDiscoveryリソース情報をブロードキャストで送信する。UE100−1及びUE100−2は、eNB200からDiscoveryリソース情報を受信する。
ステップS102において、UE100−1は、ステップS101で受信したDiscoveryリソース情報により示されるDiscoveryリソースを使用して、Discovery信号を送信する。UE100−2は、UE100−1からDiscovery信号を受信する。
ステップS103において、UE100−2は、ステップS102でDiscovery信号を受信したことに応じて、Discovery応答信号をUE100−1に送信する。UE100−1は、UE100−2からDiscovery応答信号を受信する。
ステップS102及びS103の動作が正常に完了すれば、D2D通信が開始されるが、以下においては、ステップS102及びS103の動作が正常に完了せずに、発見処理を継続するケースについて説明する。
ステップS104において、eNB200は、バンドBに含まれるDiscoveryリソースを示すDiscoveryリソース情報をブロードキャストで送信する。UE100−1及びUE100−2は、eNB200からDiscoveryリソース情報を受信する。
ステップS105において、UE100−1は、ステップS104で受信したDiscoveryリソース情報により示されるDiscoveryリソースを使用して、Discovery信号を送信する。UE100−2は、UE100−1からDiscovery信号を受信する。
ステップS106において、UE100−2は、ステップS105でDiscovery信号を受信したことに応じて、Discovery応答信号をUE100−1に送信する。UE100−1は、UE100−2からDiscovery応答信号を受信する。
ステップS105及びS106の動作が正常に完了すれば、D2D通信が開始されるが、以下においては、ステップS105及びS106の動作が正常に完了せずに、発見処理を継続するケースについて説明する。
ここで、eNB200は、バンドAに含まれるDiscoveryリソースをバンドBへ変更すると判断する。
ステップS107において、eNB200は、変更に係るバンドBに含まれるDiscoveryリソースを示すDiscoveryリソース情報をブロードキャストで送信する。UE100−1及びUE100−2は、eNB200からDiscoveryリソース情報を受信する。
ステップS108において、UE100−1は、ステップS107で受信したDiscoveryリソース情報により示されるDiscoveryリソースを使用して、Discovery信号を送信する。UE100−2は、UE100−1からDiscovery信号を受信する。
ステップS109において、UE100−2は、ステップS108でDiscovery信号を受信したことに応じて、Discovery応答信号をUE100−1に送信する。UE100−1は、UE100−2からDiscovery応答信号を受信する。
(第1実施形態のまとめ)
第1実施形態によれば、DiscoveryリソースをeNB200が指定できるので、UE100が適切なDiscoveryリソースを用いて発見用信号を送受信できる。したがって、D2D通信を適切に制御できる。
第1実施形態によれば、DiscoveryリソースをeNB200が指定できるので、UE100が適切なDiscoveryリソースを用いて発見用信号を送受信できる。したがって、D2D通信を適切に制御できる。
また、eNB200は、Discoveryリソースを変更する場合に、当該変更後のDiscoveryリソースを示すDiscoveryリソース情報を送信する。これにより、Discoveryリソースを状況に応じて変更できる。
Discoveryリソース情報は、Discovery信号の送受信に使用すべきDiscoveryリソースを示す第1の情報と、Discovery応答信号の送受信に使用すべきDiscoveryリソースを示す第2の情報と、のうち少なくとも一方を含む。これにより、Discovery信号及びDiscovery応答信号のそれぞれに個別のDiscoveryリソースを指定できる。
eNB200は、Discoveryリソースを確保した場合に、当該確保したDiscoveryリソースを発見用信号の送受信以外の用途に使用しないとしてもよい。これにより、発見用信号の送受信と他の通信(例えばセルラ通信など)との間で干渉が生じることを防止できる。
Discoveryリソース情報は、発見用信号の送受信に使用すべき周波数リソースを示す情報を含む。周波数リソースは、通信周波数帯、及び/又は当該通信周波数帯に含まれるリソースブロックである。これにより、発見用信号の送受信に使用すべき周波数リソースをeNB200が指定できるので、UE100が適切な周波数リソースを用いて発見用信号を送受信できる。
Discoveryリソース情報は、発見用信号の送受信に使用すべき時間リソースを示す情報を含む。時間リソースは、無線フレーム、当該無線フレームに含まれるサブフレーム、及び当該サブフレームに含まれるシンボルのうち、少なくとも1つである。これにより、発見用信号の送受信に使用すべき時間リソースをeNB200が指定できるので、UE100が適切な時間リソースを用いて発見用信号を送受信できる。
[第1実施形態の変更例]
eNB200は、Discoveryリソースを隣接eNBに通知してもよい。この場合、eNB200は、隣接eNBに対して、X2インターフェイス上で直接的に通知を行ってもよく、S1インターフェイス上で間接的に通知を行ってもよい。このような通知を受けた隣接eNB200は、通知元のeNB200におけるDiscoveryリソースの運用状況を把握できる。
eNB200は、Discoveryリソースを隣接eNBに通知してもよい。この場合、eNB200は、隣接eNBに対して、X2インターフェイス上で直接的に通知を行ってもよく、S1インターフェイス上で間接的に通知を行ってもよい。このような通知を受けた隣接eNB200は、通知元のeNB200におけるDiscoveryリソースの運用状況を把握できる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について、第1実施形態との相違点を主として説明する。第2実施形態は、システム構成については第1実施形態と同様である。
次に、第2実施形態について、第1実施形態との相違点を主として説明する。第2実施形態は、システム構成については第1実施形態と同様である。
(第2実施形態の概要)
第2実施形態に係る基地局(eNB)は、セルを管理する。前記基地局は、前記セル内のユーザ端末に関するパラメータに基づいて、発見用リソース(Discoveryリソース)として確保する無線リソース量を変更する。
第2実施形態に係る基地局(eNB)は、セルを管理する。前記基地局は、前記セル内のユーザ端末に関するパラメータに基づいて、発見用リソース(Discoveryリソース)として確保する無線リソース量を変更する。
第2実施形態では、前記基地局は、前記発見用リソースとして確保する時間リソースの周期を変更することにより、前記発見用リソースとして確保する無線リソース量を変更する。
第2実施形態では、前記発見用リソースとして確保する時間リソースの周期は、前記セル及び隣接セルで共有されている最短周期の整数倍に設定される。
第2実施形態では、前記セル内のユーザ端末(UE)に関するパラメータとは、前記セルに在圏するユーザ端末の数である。
第2実施形態では、前記セル内のユーザ端末に関するパラメータとは、隣接セルから前記セルへのユーザ端末のハンドオーバ発生頻度、及び/又は前記セルから隣接セルへのユーザ端末のハンドオーバ発生頻度である。また、前記基地局は、前記発見用リソースとして確保する無線リソース量を変更するとともに、前記発見用信号の送信間隔を変更するための設定情報を前記セル内のユーザ端末に送信する。
(第2実施形態に係る動作)
図12は、第2実施形態に係る動作環境を説明するための図である。
図12は、第2実施形態に係る動作環境を説明するための図である。
図12に示すように、複数のeNB200(eNB200−1乃至eNB200−3)が設置されている。eNB200−1はセルC1を管理しており、eNB200−2はセルC2を管理しており、eNB200−3はセルC3を管理している。セルC1乃至セルC3は、相互に隣接している。
セルC1乃至セルC3において、在圏するUE100の数は、セルC1が最も多く、セルC2が次に多く、セルC3が最も少ない。ここで「在圏」とは、UE100がアイドル状態であるか接続状態であるかを問わない。近接する多くのUE100が、限られたDiscoveryリソースで発見用信号(Discovery信号)を送受信する場合、1UE当たりのDiscoveryリソースが少なくなる。よって、在圏するUE100の数が多いセルについては、Discoveryリソースの量を増やすことが好ましい。
また、セルC1乃至セルC3において、出入りするUE100の数は、セルC1が最も多く、セルC2が次に多く、セルC3が最も少ない。セルに出入りするUE100とは、アイドル状態のUE100がセル再選択により当該セルに出入りUE100と、接続状態のUE100がハンドオーバにより当該セルに出入りするUE100と、を含む。出入りするUE100の数が多いセルは、移動するUE100が多いセルであると見なすことができる。移動するUE100が、長い周期でD2D通信の発見用信号(Discovery信号)を送受信する場合、通信環境の変化に追従できずに、通信相手UEを発見することが難しい。よって、出入りするUE100の数が多いセルについては、Discoveryリソースの量を増やすとともに、発見用信号の周期を短くすることが好ましい。
そこで、第2実施形態に係るeNB200は、自セル内のUE100に関するパラメータに基づいて、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を変更する。「自セル内のUE100」とは、「少なくとも自セル内のUE100」の意味であって、「自セルを含むトラッキングエリア内のUE100」であってもよい。
第2実施形態では、自セル内のUE100に関するパラメータとは、自セルに在圏するUE100の数である。「自セルに在圏するUE100の数」は、自セルにおいて発見用信号を送受信するUE100の数であることが好ましい。発見用信号を送受信するUE100は、発見用信号を送受信するためにeNB200とのやり取りを行うことが想定される。よって、eNB200は、自セルにおいて発見用信号を送受信するUE100の数に基づいて、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を変更できる。或いは、「自セルに在圏するUE100の数」は、自セルにおいて、D2D通信をサポートするUE100の数としてもよい。この場合、UE100は、自身のD2D通信をサポート有無に関する情報をeNB200に通知する。eNB200は、自セルに在圏するUE100の数が多い場合に、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を増やす。これに対し、eNB200は、自セルに在圏するUE100の数が少ない場合に、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を減らす。
或いは、第2実施形態では、自セル内のUE100に関するパラメータとは、隣接セルから自セルへのUE100のハンドオーバ発生頻度、及び/又は自セルから隣接セルへのUE100のハンドオーバ発生頻度(以下、単に「ハンドオーバ発生頻度」という。)である。eNB200は、ハンドオーバ発生頻度が高い場合に、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を増やす。これに対し、eNB200は、ハンドオーバ発生頻度が低い場合に、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を減らす。また、eNB200は、Discoveryリソースとして確保する無線リソース量を変更するとともに、発見用信号の送信間隔を変更するための設定情報をセル内のUE100に送信する。例えば、eNB200は、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を増やすとともに、発見用信号の送信間隔を短くするための設定情報をセル内のUE100に送信する。これに対し、eNB200は、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を減らすとともに、発見用信号の送信間隔を長くするための設定情報をセル内のUE100に送信する。
第2実施形態では、eNB200は、Discoveryリソースとして確保する時間リソースの周期を変更することにより、Discoveryリソースとして確保する無線リソース量を変更する。Discoveryリソースとして確保する時間リソースの周期は、自セル及び隣接セルで共有されている最短周期の整数倍に設定される。すなわち、最短周期は各セルで共通の値とされる。
図13は、Discoveryリソースとして確保する時間リソースの周期を説明するための図である。第2実施形態では、Discoveryリソースを構成する時間リソースはサブフレーム単位で確保される。
図13に示すように、eNB200−1は、自セルC1において、発見用信号を送受信するためのサブフレーム(以下、「Discovery用サブフレーム」という。)を2サブフレーム周期で確保する。ここでは2サブフレーム周期が最短周期であると仮定している。eNB200−2は、自セルC2において、Discovery用サブフレームを4サブフレーム周期(すなわち、最短周期の2倍の周期)で確保する。eNB200−3は、自セルC3において、Discovery用サブフレームを8サブフレーム周期(すなわち、最短周期の3倍の周期)で確保する。
第2実施形態では、eNB200−1乃至eNB200−3のそれぞれは、自セルで確保するDiscovery用サブフレームを変更する場合に、隣接セルを管理するeNB200(隣接eNB)及び自セル内のUE100に対して、変更後のDiscovery用サブフレームを通知する。Discovery用サブフレームの通知は、サブフレーム番号の通知であってもよく、最短周期の何倍であるかを示す値(以下、「周期係数」という。)の通知であってもよい。以下においては、周期係数を変更及び通知するケースについて主として説明する。
eNB200−1乃至eNB200−3のそれぞれは、隣接eNBからDiscovery用サブフレームの通知を受けると、隣接eNBで確保するDiscovery用サブフレームを次の何れかの用途に使用する。第1に、隣接セルにおいて送受信される発見用信号に干渉を与えないように、ブランク(何も送信しない)にする。第2に、隣接セル内のUE100と自セル内のUE100との間で発見を可能にするために、自セルにおいてもDiscoveryリソースとして使用する。第3に、隣接セル内のUE100からの干渉測定用に使用する。或いは、隣接eNBで確保するDiscovery用サブフレームをセルラ通信に利用してもよい。この場合、セルラ通信の送信電力を低くする、eNBの近傍(或いはパスロスの小さい)UEを割り当てる、又は隣接セルに干渉を与えないようにビームフォーミングを行う、といった処理が必要である。
図14は、隣接eNBへの周期係数の通知について説明するためのシーケンス図である。ここでは、eNB200−1から隣接eNB(eNB200−2及びeNB200−3)への通知を説明する。
図14に示すように、ステップS201において、eNB200−1は、周期係数を計算する。周期係数の計算は、周期的に行ってもよく、トリガベースで行ってもよい。トリガベースの場合、例えば、セル内又はトラッキングエリア内UE数が一定数を上回る又は下回ることをトリガとしてもよく、ハンドオーバ発生頻度が一定数を上回る又は下回ることをトリガとしてもよい。周期係数計算の具体例については後述する。ステップS201において前回の周期係数とは異なる周期係数が計算された場合、eNB200−1は、周期係数を変更する。
ステップS202及びS204において、eNB200−1は、変更後の周期係数を示すDiscovery周期変更通知をeNB200−2及びeNB200−3に送信する。Discovery周期変更通知は、eNB200−1のセルを識別するためのセルIDを含んでもよい。Discovery周期変更通知を受信したeNB200−2及びeNB200−3は、Discovery周期変更通知に対する応答をeNB200−1に送信してもよい(ステップS203及びS205)。
図15は、自セル内UEへの周期係数の通知について説明するためのシーケンス図である。ここでは、eNB200−1から自セル内UE(UE100−1及びUE100−2)への通知を説明する。
図15に示すように、ステップS301において、eNB200−1は、周期係数を計算する。周期係数の計算は、周期的に行ってもよく、トリガベースで行ってもよい。トリガベースの場合、例えば、セル内又はトラッキングエリア内UE数が一定数を上回る又は下回ることをトリガとしてもよく、ハンドオーバ発生頻度が一定数を上回る又は下回ることをトリガとしてもよい。ステップS301において前回の周期係数とは異なる周期係数が計算された場合、eNB200−1は、周期係数を変更する。
ステップS302及びS304において、eNB200−1は、変更後の周期係数を示すDiscovery周期変更通知をUE100−1及びUE100−2に送信する。Discovery周期変更通知は、ブロードキャストで送信されてもよく、ユニキャストで送信されてもよい。Discovery周期変更通知を受信したUE100−1及びUE100−2は、Discovery周期変更通知に対する応答をeNB200−1に送信してもよい(ステップS303及びS305)。
図16は、周期係数計算の具体例1を説明するためのフロー図である。ここでは、eNB200−1において周期係数を計算するケースを例に説明する。
図16に示すように、ステップS401において、eNB200−1は、自セル内UEの有無を判定する。本フローにおいて、自セル内UEとは、自セル内でD2D通信を行っているUE100、又は、自セルにおいて発見用信号を送信するUE100であることが好ましい。
自セル内UEが存在しない場合(ステップS401:No)、ステップS402において、eNB200−1は、周期係数をゼロに設定する。すなわち、Discovery用サブフレームを確保しないようにする。
自セル内UEが存在する場合(ステップS401:Yes)、ステップS403において、eNB200−1は、前回の周期計算時の自セル内UEの数(以下、「前回UE数」という。)と、今回の周期計算時の自セル内UEの数(以下、「今回UE数」という。)と、が一致するか否かを判定する。
前回UE数と今回UE数とが一致する場合(ステップS403:No)、ステップS404において、eNB200−1は、周期係数を前回の周期計算時の値に設定する。
前回UE数と今回UE数とが一致しない場合(ステップS403:Yes)、ステップS405において、eNB200−1は、前回UE数と今回UE数との大小関係を判定する。
今回UE数が前回UE数よりも多い場合(ステップS405:No)、ステップS406において、eNB200−1は、前回の周期計算時の1UEあたりのDiscoveryリソース量を示すpreviousResource(=前回の周期計算時のDiscoveryリソース量/前回UE数)を計算する。また、ステップS407において、eNB200−1は、今回の周期計算時の1UEあたりのDiscoveryリソース量を示すcurrentResource(=今回の周期計算時のDiscoveryリソース量/今回UE数)を計算する。そして、ステップS408乃至S410において、currentResourceをpreviousResourceよりも大きくするように、最小の周期係数になるまでの範囲において、今回の周期係数を計算及び設定する。
一方、今回UE数が前回UE数よりも少ない場合(ステップS405:Yes)、ステップS411において、eNB200−1は、前回の周期計算時の1UEあたりのDiscoveryリソース量を示すpreviousResource(=前回の周期計算時のDiscoveryリソース量/前回UE数)を計算する。また、ステップS412において、eNB200−1は、今回の周期計算時の1UEあたりのDiscoveryリソース量を示すcurrentResource(=今回の周期計算時のDiscoveryリソース量/今回UE数)を計算する。そして、ステップS413乃至S415において、currentResourceをpreviousResourceよりも小さくするように、最大の周期係数になるまでの範囲において、今回の周期係数を計算及び設定する。
図17は、周期係数計算の具体例2を説明するためのフロー図である。ここでは、eNB200−1において周期係数を計算するケースを例に説明する。
図17に示すように、ステップS501において、eNB200−1は、自セル内UEの有無を判定する。本フローにおいて、自セル内UEとは、自セル内でD2D通信を行っているUE100、又は、自セルにおいて発見用信号を送信するUE100であることが好ましい。又は、自セルにおいて、D2D通信をサポートするUE100であることが好ましい。
自セル内UEが存在しない場合(ステップS501:No)、ステップS502において、eNB200−1は、周期係数をゼロに設定する。すなわち、Discovery用サブフレームを確保しないようにする。
自セル内UEが存在する場合(ステップS501:Yes)、ステップS503において、eNB200−1は、現在までのある時間内において隣接セルにハンドオーバしたUE100又は自セルにハンドオーバしたUE100がいるか否かを判定する。
現在までのある時間内において隣接セルにハンドオーバしたUE100又は自セルにハンドオーバしたUE100がいない場合(ステップS503:No)、ステップS504において、eNB200−1は、周期係数を最大値に設定する。
現在までのある時間内において隣接セルにハンドオーバしたUE100又は自セルにハンドオーバしたUE100がいる場合(ステップS503:Yes)、ステップS505において、eNB200−1は、現在までのある時間内において隣接セルにハンドオーバしたUE100又は自セルにハンドオーバしたUE100の数(以下、「ハンドオーバ数」という。)で最大ハンドオーバ数を除算した結果が1以下であるか否かを判定する。最大ハンドオーバ数とは、最短周期に対応するハンドオーバ数である。
最大ハンドオーバ数をハンドオーバ数で除算した結果が1よりも大きい場合(ステップS505:No)、ステップS506において、eNB200−1は、最大ハンドオーバ数をハンドオーバ数で除算した結果の値(端数切り上げ)を周期係数として計算及び設定する。
最大ハンドオーバ数をハンドオーバ数で除算した結果が1以下である場合(ステップS505:Yes)、ステップS507において、eNB200−1は、周期係数を最小値に設定する。
(第2実施形態のまとめ)
第2実施形態に係るeNB200は、自セル内UEに関するパラメータに基づいて、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を変更する。これにより、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を適応的に変更できる。
第2実施形態に係るeNB200は、自セル内UEに関するパラメータに基づいて、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を変更する。これにより、Discoveryリソースして確保する無線リソース量を適応的に変更できる。
自セル内UEに関するパラメータとは、自セルに在圏するUE100の数である。これにより、自セルに在圏するUE100の数に対して最適な量のDiscoveryリソースを確保できる。
或いは、自セル内UEに関するパラメータとは、ハンドオーバ発生頻度である。これにより、自セルに出入りするUE100の数、すなわち、自セル内UEの移動状態に対して最適な量のDiscoveryリソースを確保できる。また、eNB200は、Discoveryリソースとして確保する無線リソース量を変更するとともに、発見用信号の送信間隔を変更するための設定情報をセル内のUE100に送信する。これにより、自セル内UEの移動状態に対して最適な周期で発見用信号を送受信させることができる。
eNB200は、Discoveryリソースとして確保する時間リソースの周期を変更することにより、Discoveryリソースとして確保する無線リソース量を変更する。Discoveryリソースとして確保する時間リソース(すなわち、Discovery用サブフレーム)の周期は、自セル及び隣接セルで共有されている最短周期の整数倍に設定される。これにより、隣接するセル間でDiscovery用サブフレームを同期させることができる。
[第2実施形態の変更例]
第2実施形態では、Discoveryリソースして確保する無線リソース量をセル単位で変更していたが、セル単位で変更する場合に限らず、当該セルを含むトラッキングエリア単位で変更してもよい。トラッキングエリア単位で変更する場合、アイドル状態のUE100の状況を加味して変更することが容易である。
第2実施形態では、Discoveryリソースして確保する無線リソース量をセル単位で変更していたが、セル単位で変更する場合に限らず、当該セルを含むトラッキングエリア単位で変更してもよい。トラッキングエリア単位で変更する場合、アイドル状態のUE100の状況を加味して変更することが容易である。
また、第2実施形態では、Discoveryリソースして確保する無線リソース量をeNB200で決定していたが、eNB200で決定する場合に限らず、eNB200の上位装置(OAM400又はMME300など)で決定し、その結果を上位装置からeNB200に通知することにより、Discoveryリソースして確保する無線リソース量をeNB200で変更してもよい。
第2実施形態では、Discoveryリソースを構成する時間リソースはサブフレーム単位で確保されていたが、サブフレーム単位で確保する場合に限らず、無線フレーム単位又はシンボル単位で確保してもよい。
なお、米国仮出願第61/694590号(2012年8月29日出願)の全内容が、参照により、本願明細書に組み込まれている。
以上のように、本発明は、D2D通信を適切に制御できるため、移動通信分野において有用である。
Claims (2)
- 無線リソースを示す情報を個別にユーザ端末に送信する処理を実行する制御部を有し、
前記制御部は、前記無線リソースを示す情報を他の無線基地局へ送信する処理を実行し、
前記無線リソースは、近接する他のユーザ端末を発見するためのDiscovery信号の送受信に前記ユーザ端末が使用するための無線リソースである無線基地局。 - 無線基地局を制御するプロセッサであって、
無線リソースを示す情報を個別にユーザ端末に送信する処理と、
前記無線リソースを示す情報を他の無線基地局へ送信する処理と、を実行し、
前記無線リソースは、近接する他のユーザ端末を発見するためのDiscovery信号の送受信に前記ユーザ端末が使用するための無線リソースであるプロセッサ。
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