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JP2016036018A - プラズマ処理装置及びガス供給部材 - Google Patents

プラズマ処理装置及びガス供給部材 Download PDF

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JP2016036018A JP2015136299A JP2015136299A JP2016036018A JP 2016036018 A JP2016036018 A JP 2016036018A JP 2015136299 A JP2015136299 A JP 2015136299A JP 2015136299 A JP2015136299 A JP 2015136299A JP 2016036018 A JP2016036018 A JP 2016036018A
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良祐 新妻
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Abstract

【課題】被処理基板の径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上すること。【解決手段】プラズマ処理装置は、処理容器と、前記処理容器の内部に設けられ、被処理基板を支持する支持部材と、前記被処理基板をプラズマ処理するための処理ガスを前記処理容器の内部に導入するガス供給孔が形成された第1の領域と、前記ガス供給孔が形成されない第2の領域と、前記ガス供給孔が形成された第3の領域とが前記被処理基板の中心側から前記被処理基板の径方向に沿って順に配置されたガス供給部材とを備える。【選択図】図1

Description

本発明の種々の側面及び実施形態は、プラズマ処理装置及びガス供給部材に関するものである。
半導体の製造プロセスでは、薄膜の堆積又はエッチング等を目的としたプラズマ処理を実行するプラズマ処理装置が広く用いられている。プラズマ処理装置は、例えば薄膜の堆積処理を行うプラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)装置や、エッチング処理を行うプラズマエッチング装置が挙げられる。
プラズマ処理装置は、プラズマ処理空間を画成する処理容器、処理容器内で被処理基板を支持する支持部材、及びプラズマ反応に必要な処理ガスを処理室内に供給するためのガス供給部材などを備える。ガス供給部材は、ガス供給孔を有し、処理ガスをガス供給孔から処理容器の内部へ導入する。
ここで、ガス供給部材は、ガス供給孔の数が異なる複数の領域に区分される場合がある。例えば、ガス供給部材は、被処理基板の中央部に対応する中央領域と、被処理基板の周縁部に対応する周縁領域とに区分され、中央領域と周縁領域とにそれぞれ異なる数のガス供給孔を形成することが知られている。
特開2008−244142号公報
しかしながら、上述した従来技術では、被処理基板上の中央部と周縁部とにおいて処理ガスの圧力分布の制御性が比較的に悪いため、被処理基板の径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上することが難しいという問題がある。
開示するプラズマ処理装置は、1つの実施態様において、処理容器と、前記処理容器の内部に設けられ、被処理基板を支持する支持部材と、前記被処理基板をプラズマ処理するための処理ガスを前記処理容器の内部に導入するガス供給孔が形成された第1の領域と、前記ガス供給孔が形成されない第2の領域と、前記ガス供給孔が形成された第3の領域とが前記被処理基板の中心側から前記被処理基板の径方向に沿って順に配置されたガス供給部材とを備える。
開示するプラズマ処理装置の1つの態様によれば、被処理基板の径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上することができるという効果を奏する。
図1は、第1の実施形態に係るプラズマ処理装置としてのプラズマエッチング装置を示す概略断面図である。 図2は、第1の実施形態におけるシャワーヘッドの構造の一例を説明するための図である。 図3は、図2に示した電極板の平面図である。 図4Aは、ガス供給孔が形成されない領域が電極板に設けられないプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流線の分布を示す図である。 図4Bは、ガス供給孔が形成されない領域が電極板に設けられないプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流速分布を示す図である。 図5Aは、第1の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向に対する、処理ガスの流線の分布を示す図である。 図5Bは、第1の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流速分布を示す図である。 図6は、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置による処理ガスの圧力分布のシミュレーション結果を示す図である。 図7は、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置による効果(エッチングレートの実測結果)を示す図である。 図8は、第2の実施形態における電極板の縦断面図である。 図9Aは、第2の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流線の分布を示す図である。 図9Bは、第2の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流速の分布を示す図である。 図10は、第2の実施形態に係るプラズマエッチング装置による処理ガスの圧力分布のシミュレーション結果を示す図である。
以下、添付図面を参照して、開示するプラズマ処理装置及びガス供給部材の実施形態について説明する。
開示するプラズマ処理装置は、1つの実施形態において、処理容器と、処理容器の内部に設けられ、被処理基板を支持する支持部材と、被処理基板をプラズマ処理するための処理ガスを処理容器の内部に導入するガス供給孔が形成された第1の領域と、ガス供給孔が形成されない第2の領域と、ガス供給孔が形成された第3の領域とが被処理基板の中心側から被処理基板の径方向に沿って順に配置されたガス供給部材とを備える。
また、開示するプラズマ処理装置は、1つの実施形態において、第3の領域に形成されたガス供給孔は、被処理基板の径方向に沿って、被処理基板の周縁よりも10mmだけ内側の位置よりも外側の位置に配置される。
また、開示するプラズマ処理装置は、1つの実施形態において、第3の領域に形成されたガス供給孔は、被処理基板の径方向に沿って、被処理基板の周縁よりも10mmだけ内側の位置から被処理基板の周縁よりも10mmだけ外側の位置までの範囲に配置される。
また、開示するプラズマ処理装置は、1つの実施形態において、第3の領域に形成されたガス供給孔は、被処理基板の周縁よりも外側の位置または、該周縁上の位置に配置される。
また、開示するプラズマ処理装置は、1つの実施形態において、第3の領域に形成されたガス供給孔は、被処理基板に近づくほど、被処理基板の中心軸に対する被処理基板の径方向の距離が拡がるように、被処理基板の中心軸に対して傾斜する傾斜部分を有する。
また、開示するガス供給部材は、1つの実施形態において、被処理基板が配置される処理容器内に処理ガスを供給するガス供給部材であって、ガス供給部材の中央位置とエッジ部との中心線よりも該中央位置側に配置され、複数の第1のガス供給孔が形成される第1のガス供給領域と、ガス供給部材の中央位置とエッジ部との中心線よりも該エッジ部側に配置され、第2のガス供給孔が形成される第2のガス供給領域と、第1のガス供給領域と、第2のガス供給領域との間に配置され、ガス供給孔が形成されない非ガス供給領域とを備える。
また、開示するガス供給部材は、1つの実施形態において、第2のガス供給孔は、被処理基板の周縁よりも外側の位置または、該周縁上の位置に配置される。
また、開示するプラズマ処理装置は、1つの実施形態において、第2のガス供給孔は、被処理基板に近づくほど、被処理基板の中心軸に対する被処理基板の径方向の距離が拡がるように、被処理基板の中心軸に対して傾斜する傾斜部分を有する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るプラズマ処理装置としてのプラズマエッチング装置を示す概略断面図である。このプラズマエッチング装置は、容量結合型平行平板プラズマエッチング装置として構成されており、気密に構成され、略円筒状をなし、壁部が例えば表面が酸化処理されたアルミニウム製のチャンバ1を有している。このチャンバ1は接地されている。チャンバ1は、処理容器の一例に相当する。
このチャンバ1内には、被処理基板である半導体ウエハ(以下、単にウエハと記す)Wを水平に支持するとともに下部電極として機能する支持テーブル2が設けられている。支持テーブル2は、支持部材の一例に相当する。支持テーブル2は例えば表面が酸化処理されたアルミニウムで構成されており、チャンバ1の底壁から突出する支持部3上に絶縁部材4を介して支持されている。また、支持テーブル2の上方の外周には導電性材料または絶縁性材料で形成されたフォーカスリング5が設けられている。フォーカスリング5の外側外周にはバッフル板14が設けられている。
支持テーブル2の表面上にはウエハWを静電吸着するための静電チャック6が設けられている。この静電チャック6は絶縁体6bの間に電極6aが介在されて構成されており、例えば、絶縁体6bは、アルミナ等のセラミック材からなる。電極6aには直流電源13が接続されている。そして電極6aに直流電源13から電圧が印加されることにより、例えばクーロン力によってウエハWが吸着される。
支持テーブル2内には冷媒流路8aが設けられ、この冷媒流路8aには冷媒配管8bが接続されており、冷媒制御装置8により、適宜の冷媒がこの冷媒配管8bを介して冷媒流路8aに供給され、循環されるようになっている。これにより、支持テーブル2が適宜の温度に制御可能となっている。また、静電チャック6の表面とウエハWの裏面との間に熱伝達用の伝熱ガス、例えばHeガスを供給するための伝熱ガス配管9aが設けられ、伝熱ガス供給装置9からこの伝熱ガス配管9aを介してウエハW裏面に伝熱ガスが供給されるようになっている。これにより、チャンバ1内が排気されて真空に保持されていても、冷媒流路8aに循環される冷媒の冷熱をウエハWに効率良く伝達させることができ、ウエハWの温度制御性を高めることができる。
支持テーブル2のほぼ中央には、高周波電力を供給するための給電線12が接続されており、この給電線12には整合器11および高周波電源10が接続されている。高周波電源10からは所定の周波数、例えば10MHz以上の高周波電力が支持テーブル2に供給されるようになっている。一方、下部電極として機能する支持テーブル2に対向してその上方には後述するシャワーヘッド16が互いに平行に設けられており、このシャワーヘッド16はチャンバ1を介して接地されている。したがって、シャワーヘッド16は上部電極として機能して、支持テーブル2とともに一対の平行平板電極を構成している。
チャンバ1の底壁には、排気管19が接続されており、この排気管19には真空ポンプ等を含む排気装置20が接続されている。そして排気装置20の真空ポンプを作動させることによりチャンバ1内を所定の真空度まで減圧することができるようになっている。一方、チャンバ1の側壁上側には、ウエハWの搬入出口23を開閉するゲートバルブ24が設けられている。
一方、チャンバ1の搬入出口23の上下にチャンバ1を周回するように、同心状に、2つのリング磁石21a,21bが配置されており、支持テーブル2とシャワーヘッド16との間の処理空間の周囲に磁界を形成するようになっている。このリング磁石21a,21bは、図示しない回転機構により回転可能に設けられている。また、リング磁石を設けなくても良い。
また、図1に示すプラズマエッチング装置は、支持テーブル2に支持されたウエハWに対して、ウエハWをプラズマ処理するための処理ガスを噴出するシャワーヘッド16と、シャワーヘッド16に処理ガスを供給するためのガス供給装置60とを有する。
シャワーヘッド16は、シャワーヘッド本体16aと、その下面に交換可能に設けられた円形状の電極板18とを有している。シャワーヘッド本体16aは、電極板18と同じ径の円盤形状に形成される。シャワーヘッド本体16aの内部には、円形状のガス拡散空間40が形成されている。電極板18には、処理ガスをチャンバ1の内部に導入するガス供給孔17が設けられる。
図2は、第1の実施形態におけるシャワーヘッドの構造の一例を説明するための図である。図3は、図2に示した電極板の平面図である。図1及び図2に示すように、ガス拡散空間40は、例えばOリングからなる環状隔壁部材42により中心側の第1ガス拡散室40aとその外側の第2ガス拡散室40bとに区画されている。ガス拡散室は3ゾーン以上に区画されていても良い。第1ガス拡散室40a及び第2ガス拡散室40bには、ガス供給装置60により、処理ガスが供給される。
図2及び図3に示すように、電極板18は、ガス供給孔17が形成された第1の領域51と、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52と、ガス供給孔17が形成された第3の領域53とに区分される。電極板18は、ガス供給部材の一例に相当する。第1の領域51と、第2の領域52と、第3の領域53とは、ウエハWの中心側からウエハWの径方向に沿って順に配置される。
第1の領域51は、第1ガス拡散室40aに対応する位置に配置される。言い換えると、第1の領域51は、電極板18の中央位置とエッジ部との中心線よりも中央位置側に配置される。第1の領域51には、複数のガス供給孔17が形成されている。第1の領域51は、第1のガス供給領域の一例である。第1の領域51は、第1ガス拡散室40aに供給される処理ガスをガス供給孔17からシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出する。
第2の領域52及び第3の領域53は、第2ガス拡散室40bに対応する位置に配置される。言い換えると、第3の領域53は、電極板18の中央位置とエッジ部との中心線よりもエッジ部側に配置され、第2の領域52は、第1の領域51と、第3の領域53との間に配置される。第3の領域53は、第2のガス供給領域の一例であり、第2の領域52は、非ガス供給領域の一例である。第2の領域52は、第2ガス拡散室40bに供給される処理ガスを、第3の領域53に形成されたガス供給孔17へ導く整流機能を有する。第3の領域53は、第2ガス拡散室40bに供給される処理ガスを、第2の領域52の整流機能によってガス供給孔17へ導かれる処理ガスと共に、ガス供給孔17からシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出する。
ここで、第1の領域51のガス供給孔17から噴出される処理ガスの流れと、第3の領域53のガス供給孔17から噴出される処理ガスの流れと、第2の領域52に対応する位置の処理ガスの流れとの関係を説明する。以下の説明では、第1の領域51のガス供給孔17から噴出される処理ガスを適宜「第1の処理ガス」と呼び、第3の領域53のガス供給孔17から噴出される処理ガスを適宜「第2の処理ガス」と呼ぶ。第1の領域51のガス供給孔17からシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出される第1の処理ガスは、排気方向(排気装置20が接続されている方向)へ流れる。排気方向へ流れる第1の処理ガスは、第3の領域53のガス供給孔17からシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出される第2の処理ガスに衝突する。第3の領域53のガス供給孔17からシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出される第2の処理ガスには、第2の領域52の整流機能によってガス供給孔17へ導かれた処理ガスが混合されている。このため、第3の領域53のガス供給孔17からシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出される第2の処理ガスの流速が局所的に増加し、第2の処理ガスは、排気方向へ流れる第1の処理ガスを妨げる気流壁を形成する。すると、排気方向へ流れる第1の処理ガスは、シャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間のうち、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間において、減速される。これにより、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間に処理ガスが留まる。その結果、シャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間のうち、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間において処理ガスを用いたプラズマエッチングが促進される。
また、第3の領域53に形成されたガス供給孔17は、ウエハWの周縁に対して処理ガスが効率的に噴出される位置に配置されることが好ましい。好ましくは、第3の領域53に形成されたガス供給孔17は、ウエハWの径方向に沿って、ウエハWの周縁よりも10mmだけ内側の位置よりも外側の位置に配置される。より好ましくは、第3の領域53に形成されたガス供給孔17は、ウエハWの径方向に沿って、ウエハWの周縁よりも10mmだけ内側の位置からウエハWの周縁よりも10mmだけ外側の位置までの範囲に配置される。
なお、第3の領域53に形成されたガス供給孔17の位置は上記の位置には限定されない。例えば、第3の領域53に形成されたガス供給孔17は、ウエハWの周縁よりも外側の位置または、ウエハWの周縁上の位置に配置されてもよい。
ガス供給装置60は、処理ガスを供給する処理ガス供給部66と、処理ガスに付加される付加ガスを供給する付加ガス供給部75と、分流量調整機構71とを有する。また、処理ガス供給部66から延びたガス供給管64が、途中で2つの分岐管64a,64bに分岐し、シャワーヘッド本体16aに形成されたガス導入口62a,62bに接続される。ガス導入口62a,62bからの処理ガスは、第1ガス拡散室40a及び第2ガス拡散室40bに至る。分岐管64a,64bの分流量は、これらの途中に設けられた分流量調整機構71により調整される。
また、第2ガス拡散室40bには、付加ガス供給部75から、処理ガスによるエッチング特性を調整するための付加ガスが供給されるようになっている。付加ガスは、エッチングの際に例えばエッチング処理を均一にするために所定の作用を及ぼすものである。付加ガス供給部75からの延びたガス供給管76は、分岐管64bに接続される。付加ガスは、ガス供給管76、分岐管64b及びガス導入口62bを介して、第2ガス拡散室40bに至る。
上述したように、第1の実施形態では、ガス供給部材としての電極板18に、ガス供給孔17が形成された第1の領域51と、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52と、ガス供給孔17が形成された第3の領域53とがウエハWの中心側からウエハWの径方向に沿って順に配置された。このため、第1の領域51のガス供給孔17からウエハWの中心側へ処理ガスが効率的に供給され、第3の領域53のガス供給孔17からウエハWの周辺側へ処理ガスが効率的に供給され、かつ、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間において処理ガスを用いたプラズマエッチングが促進される。結果として、第1の実施形態によれば、ウエハWの径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上することができる。
次に、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置によるシミュレーション結果(処理ガスの流速分布のシミュレーション結果、処理ガスの圧力分布のシミュレーション結果)について説明する。
まず、処理ガスの流速分布のシミュレーション結果について説明する。図4Aは、ガス供給孔17が形成されない領域が電極板18に設けられないプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流線の分布を示す図である。図4Bは、ガス供給孔17が形成されない領域が電極板18に設けられないプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流速分布を示す図である。図5Aは、第1の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向に対する、処理ガスの流線の分布を示す図である。図5Bは、第1の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流速分布を示す図である。
なお、図4A及び図4Bのシミュレーションの条件(パラメータ)として、半径150mmのウエハを使用し、電極板18の中心から径方向に沿って電極板18を8つのゾーン(Zone1〜8)に分割して、全てのゾーンから処理ガスを噴出することで、処理ガスの流線の分布及び処理ガスの流速分布を求めた。また、図4A及び図4Bのシミュレーションでは、Zone1に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から10mmの円周上に4個のガス供給孔17を配置した。Zone2に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から30mmの円周上に12個のガス供給孔17を配置した。Zone3に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から50mmの円周上に24個のガス供給孔17を配置した。Zone4に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から70mmの円周上に36個のガス供給孔17を配置した。Zone5に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から90mmの円周上に48個のガス供給孔17を配置した。Zone6に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から110mmの円周上に60個のガス供給孔17を配置した。Zone7に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から130mmの円周上に80個のガス供給孔17を配置した。Zone8に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から150mmの円周上に100個のガス供給孔17を配置した。
これに対して、図5A及び図5Bのシミュレーションの条件は、半径150mmのウエハを使用し、上述のZone1〜8のうちZone5〜7を閉じて、Zone1〜4及びZone8から処理ガスを噴射することで、処理ガスの流線の分布及び処理ガスの流速分布を求めた。すなわち、図5A及び図5Bのシミュレーションでは、Zone5〜7がガス供給孔17が形成されない第2の領域52に相当する。
また、図4A、図4B、図5A及び図5Bにおいて、横軸は、半径150mmのウエハの中心である0mmを基準としたウエハの径方向の位置[mm]を示している。
なお、図4A、図4B、図5A及び図5Bでは、その他のシミュレーション条件として、処理ガス:CF4=150sccm、チャンバ内の圧力:40mTorr、RDC:50を用いた。RDC(Radial Distribution Control)とは、フロースプリッタによって共通ガスの分岐比率を調節し、中央導入口及び周辺導入部からのガス導入量を調節する技術で、第1ガス拡散室40aに供給される処理ガスの流量と、第2ガス拡散室40bに供給される処理ガスの流量との比である。
図4Aと図5Aとの対比から、以下の現象が確認された。すなわち、ガス供給孔17が形成されない領域が電極板18に設けられない装置と異なり、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52が設けられた第1の実施形態の装置では、Zone8に対応するガス供給孔17から噴射される処理ガスが、Zone1〜4に対応するガス供給孔17から噴射されて排気方向へ流れる処理ガスを妨げる気流壁を形成した。
また、図4Bと図5Bとの対比から、以下の現象が確認された。すなわち、ガス供給孔17が形成されない領域が電極板18に設けられない装置と比較して、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52が設けられた第1の実施形態の装置では、排気方向へ流れる処理ガスが、シャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間のうち第2の領域52に対応する位置に存在する空間において、減速された。これにより、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52が設けられた第1の実施形態の装置では、第2の領域52に対応する位置に存在する空間に処理ガスが留まる。これは、ガスの流れの淀みが形成されているのである。つまり、第2の領域52に対応する位置に存在する空間では、Zone8に対応するガス供給孔17から噴射される処理ガスにより形成された気流壁が処理ガスの流れを妨げている。したがって、この淀みにより処理ガス濃度(エッチャントガス)が高くなり、シャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間のうち、第2の領域52に対応する位置に存在する空間において処理ガスを用いたプラズマエッチングが促進されると推測される。その結果、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52が設けられた第1の実施形態の装置では、ウエハWの径方向に沿ったエッチングレートの制御性(マージン幅)を向上することが可能であると推測される。
続いて、処理ガスの圧力分布のシミュレーション結果について説明する。図6は、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置による処理ガスの圧力分布のシミュレーション結果を示す図である。図6は、図表101と、図表102とを含む。
図表101は、ガス供給孔17が形成されない領域が電極板18に設けられないプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの圧力分布をシミュレーションしたシミュレーション結果を示す。図表102は、第1の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの圧力分布をシミュレーションしたシミュレーション結果を示す。図表101及び図表102において、縦軸は、ウエハの表面から5mmだけ上方の位置の圧力[mTorr]を示している。また、図表101及び図表102において、横軸は、ウエハの中心である0mmを基準としたウエハの径方向の位置[mm]を示している。また、図表101及び図表102において、RDCとは、第1ガス拡散室40aに供給される処理ガスの流量と、第2ガス拡散室40bに供給される処理ガスの流量との比である。
なお、その他のシミュレーション条件は、図4A、図4B、図5A及び図5Bで用いたシミュレーション条件と同様である。
図6に示すように、ガス供給孔17が形成されない領域が電極板18に設けられない装置と比較して、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52が設けられた第1の実施形態の装置では、ウエハの中央部と周縁部とで処理ガスの圧力分布の制御幅が増大した。すなわち、第1の実施形態の装置のように、ガス供給孔17が形成された第1の領域51と、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52と、ガス供給孔17が形成された第3の領域53とをウエハWの中心側からウエハWの径方向に沿って順に電極板18に配置することによって、処理ガスの圧力分布の制御性(マージン幅)が向上することが分かった。
以上のシミュレーション結果から、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52を設けることで、ウエハWの径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上することができると推察された。そこで、発明者らは、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置を用いてウエハWの径方向に沿ったエッチングレートを実測した。
次に、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置による効果(エッチングレートの実測結果)について説明する。図7は、第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置による効果(エッチングレートの実測結果)を示す図である。図7は、図表201〜図表208を含む。
図表201、図表203、図表205及び図表207は、ガス供給孔17が形成されない領域が電極板18に設けられないプラズマエッチング装置(比較例1〜比較例4)を用いてウエハのエッチングレートの分布を実測した実測結果を示す。図表202、図表204、図表206及び図表208は、第1の実施形態のプラズマエッチング装置(実施例1〜実施例4)を用いてウエハのエッチングレートの分布を実測した結果を示す。図表201〜図表208において、縦軸は、ウエハのエッチングレート[nm/min]を示している。また、図表201〜図表208において、横軸は、ウエハの中心位置「0」を基準としたウエハの径方向の位置[mm]を示している。また、図表201〜図表208において、RDCとは、第1ガス拡散室40aに供給される処理ガスの流量と、第2ガス拡散室40bに供給される処理ガスの流量との比である。
なお、比較例1及び実施例1の組みと、比較例2及び実施例2の組みと、比較例3及び実施例3の組みと、比較例4及び実施例4の組みとの間で、プラズマ処理に用いられた処理ガスの種類及び流量や、ウエハ上の膜の種類が異なるものとする。
図7に示すように、ガス供給孔17が形成されない領域が電極板18に設けられない比較例1では、ウエハの中心のエッチングレートの制御幅は、9.0nm/minであり、エッチングレートが不動となる位置は、135mmであった。
これに対して、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52が電極板18に設けられた実施例1では、ウエハの中心のエッチングレートの制御幅は、14.0nm/minであり、エッチングレートが不動となる位置は、145mmであった。すなわち、実施例1では、比較例1と比較して、ウエハWの径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上することができることが確認された。
同様に、実施例2〜4でも、それぞれ、比較例2〜4と比較して、ウエハWの径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上することができることが確認された。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係るプラズマエッチング装置について説明する。第2の実施形態に係るプラズマエッチング装置は、電極板18の第3の領域53に形成されたガス供給孔17の形状が第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置と異なるだけであり、その他の構成要素は第1の実施形態に係るプラズマエッチング装置と同様である。したがって、以下では第1の実施形態と同様の構成については、その説明を省略する。
図8は、第2の実施形態における電極板の縦断面図である。図8の例では、ウエハWの中心軸Cと、電極板18の中心軸とが一致しているものとする。また、図8の例では、電極板18の下面が、ウエハWと対向しているものとする。図8に示すように、第2の実施形態における電極板18は、第1の実施形態における電極板18と同様に、ガス供給孔17が形成された第1の領域51と、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52と、ガス供給孔17が形成された第3の領域53とに区分される。電極板18は、ガス供給部材の一例に相当する。第1の領域51と、第2の領域52と、第3の領域53とは、ウエハWの中心側からウエハWの径方向に沿って順に配置される。以下では、第3の領域53に形成されたガス供給孔17を適宜「ガス供給孔17a」と呼ぶ。
ガス供給孔17aは、電極板18の厚み方向に沿って上方から順に、傾斜部分17a−1と、非傾斜部分17a−2とを有する。傾斜部分17a−1は、ウエハWに近づくほど、ウエハWの中心軸Cに対するウエハWの径方向の距離が拡がるように、ウエハWの中心軸Cに対して傾斜する。非傾斜部分17a−2は、ウエハWの中心軸Cに対して傾斜しない。
ここで、第1の領域51のガス供給孔17から噴出される処理ガスの流れと、第3の領域53のガス供給孔17aから噴出される処理ガスの流れと、第2のガス領域52に対応する位置の処理ガスの流れとの関係を説明する。以下の説明では、第1の領域51のガス供給孔17から噴出される処理ガスを適宜「第1の処理ガス」と呼び、第3の領域53のガス供給孔17aから噴出される処理ガスを適宜「第2の処理ガス」と呼ぶ。第1の領域51のガス供給孔17からシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出される第1の処理ガスは、排気方向(排気装置20が接続されている方向)へ流れる。排気方向へ流れる第1の処理ガスは、第3の領域53のガス供給孔17aからシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出される第2の処理ガスに衝突する。第3の領域53のガス供給孔17aからシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出される第2の処理ガスには、第2の領域52の整流機能によってガス供給孔17aへ導かれた処理ガスが混合されている。このため、第3の領域53のガス供給孔17aからシャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間に噴出される第2の処理ガスの流速が局所的に増加し、第2の処理ガスは、排気方向へ流れる第1の処理ガスを妨げる気流壁を形成する。すると、排気方向へ流れる第1の処理ガスは、シャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間のうち、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間において、減速される。ここで、第3の領域53のガス供給孔17aは、ウエハWに近づくほど、ウエハWの中心軸Cに対するウエハWの径方向の距離が拡がるように、ウエハWの中心軸Cに対して傾斜する傾斜部分17a−1を有する。このため、ウエハWの径方向に沿って第1の領域51と第3の領域53との間隔が拡がり、結果として、第2の領域52が、傾斜部分17a−1が存在しない場合の第2の領域52と比較して、拡がる。これにより、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間に処理ガスが効率的に留まる。その結果、シャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間のうち、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間において処理ガスを用いたプラズマエッチングがより一層促進される。
上述したように、第2の実施形態では、電極板18の第3の領域53に形成されたガス供給孔17aは、ウエハWに近づくほど、ウエハWの中心軸Cに対するウエハWの径方向の距離が拡がるように、ウエハWの中心軸Cに対して傾斜する傾斜部分17a−1を有する。このため、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間において処理ガスを用いたプラズマエッチングがより一層促進される。結果として、第2の実施形態によれば、ウエハWの径方向に沿ったエッチングレートの制御性をより一層向上することができる。
次に、第2の実施形態に係るプラズマエッチング装置によるシミュレーション結果(処理ガスの流速分布のシミュレーション結果、処理ガスの圧力分布のシミュレーション結果)について説明する。
まず、処理ガスの流速分布のシミュレーション結果について説明する。図9Aは、第2の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流線の分布を示す図である。図9Bは、第2の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの流れをシミュレーションした場合の、ウエハの半径方向の位置に対する、処理ガスの流速の分布を示す図である。
なお、図9A及び図9Bのシミュレーションでは、半径150mmのウエハを使用し、電極板18の中心から径方向に沿って電極板18を8つのゾーン(Zone1〜8)に分割し、Zone1〜8のうちZone5〜7を閉じて、Zone1〜4及びZone8から処理ガスを噴射することで、処理ガスの流線の分布及び処理ガスの流速分布を求めた。すなわち、図9A及び図9Bのシミュレーションでは、Zone1〜4が第1の領域51に相当し、Zone5〜7が第2の領域52に相当し、Zone8が第3の領域53に相当する。また、図9A及び図9Bのシミュレーションでは、Zone1に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から10mmの円周上に4個のガス供給孔17を配置した。Zone2に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から30mmの円周上に12個のガス供給孔17を配置した。Zone3に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から50mmの円周上に24個のガス供給孔17を配置した。Zone4に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から70mmの円周上に36個のガス供給孔17を配置した。Zone5に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から90mmの円周上に48個のガス供給孔17を配置した。Zone6に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から110mmの円周上に60個のガス供給孔17を配置した。Zone7に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から130mmの円周上に80個のガス供給孔17を配置した。Zone8に対応するガス供給孔17として、電極板18の中心から150mmの円周上に100個のガス供給孔17を配置した。
また、図9A及び図9Bのシミュレーションでは、傾斜部分17a−1が、ウエハWの中心軸Cに対して25°だけ傾斜しているものとする。
また、図9A及び図9Bにおいて、横軸は、半径150mmのウエハの中心である0mmを基準としたウエハの径方向の位置[mm]を示している。
なお、図9A及び図9Bでは、その他のシミュレーション条件として、処理ガス:CF4=150sccm、チャンバ内の圧力:40mTorr、RDC:50を用いた。
図9A及び図9Bから、以下の現象が確認された。すなわち、第2の実施形態のプラズマエッチング装置では、Zone8に対応するガス供給孔17aから噴射される処理ガスが、Zone1〜4に対応するガス供給孔17から噴射されて排気方向へ流れる処理ガスを妨げる気流壁を形成した。また、第2の実施形態のプラズマエッチング装置では、排気方向へ流れる処理ガスが、シャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間のうち第2の領域52に対応する位置に存在する空間において、減速された。これにより、ガス供給孔17が形成されない第2の領域52が設けられた一実施形態の装置では、第2の領域52に対応する位置に存在する空間に処理ガスが留まった。ここで、Zone8に対応するガス供給孔17aは、ウエハWに近づくほど、ウエハWの中心軸Cに対するウエハWの径方向の距離が拡がるように、ウエハWの中心軸Cに対して傾斜する傾斜部分17a−1を有する。このため、ウエハWの径方向に沿って第1の領域51と第3の領域53との間隔が拡がり、結果として、第2の領域52が、傾斜部分17a−1が存在しない場合の第2の領域52と比較して、拡がる。これにより、第3の領域53と第1の領域51とで挟まれた第2の領域52に対応する位置に存在する空間に処理ガスが効率的に留まる。これは、第2の領域52に対応する位置に存在する空間では、Zone8に対応するガス供給孔17aから噴射される処理ガスにより形成された気流壁が処理ガスの流れを妨げることによって、ガスの流れの淀みが形成されているためである。したがって、この淀みにより処理ガス(エッチャントガス)濃度が高くなり、シャワーヘッド16と支持テーブル2との間の空間のうち、第2の領域52に対応する位置に存在する空間において処理ガスを用いたプラズマエッチングが促進されると推測される。その結果、第2の実施形態のプラズマエッチング装置では、ウエハWの径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上することが可能であると推測される。
続いて、処理ガスの圧力分布のシミュレーション結果について説明する。図10は、第2の実施形態に係るプラズマエッチング装置による処理ガスの圧力分布のシミュレーション結果を示す図である。図10は、図表301と、図表302とを含む。
図表301は、第1の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの圧力分布をシミュレーションしたシミュレーション結果を示す。図表302は、第2の実施形態のプラズマエッチング装置を用いてウエハ上の処理ガスの圧力分布をシミュレーションしたシミュレーション結果を示す。図表301及び図表302において、縦軸は、ウエハの表面から5mmだけ上方の位置の圧力[mTorr]を示している。また、図表301及び図表302において、横軸は、半径150mmのウエハの中心である0mmを基準としたウエハの径方向の位置[mm]を示している。また、図表301及び図表302において、RDCとは、第1ガス拡散室40aに供給される処理ガスの流量と、第2ガス拡散室40bに供給される処理ガスの流量との比である。
なお、その他のシミュレーション条件は、図9A及び図9Bで用いたシミュレーション条件と同様である。
図10に示すように、第1の実施形態のプラズマエッチング装置と比較して、第2の実施形態のプラズマエッチング装置では、RDCの値に関わらず圧力が不動となる位置が横軸の正方向へずれた。また、第1の実施形態のプラズマエッチング装置と比較して、第2の実施形態のプラズマエッチング装置では、ウエハの周縁部(つまり、150mmの位置)に対応する処理ガスの圧力分布の制御幅が増大した。すなわち、第2の実施形態のように、電極板18の第3の領域53に形成されたガス供給孔17aに傾斜部分17a−1を設けることによって、処理ガスの圧力分布の制御性が向上することが分かった。
以上のシミュレーション結果から、電極板18の第3の領域53に形成されたガス供給孔17aに傾斜部分17a−1を設けることによって、ウエハWの径方向に沿ったエッチングレートの制御性を向上することができると推察される。
1 チャンバ
2 支持テーブル
10 高周波電源
16 シャワーヘッド
16a シャワーヘッド本体
17、17a ガス供給孔
17a−1 傾斜部分
17a−2 非傾斜部分
18 電極板
20 排気装置
40 ガス拡散空間
40a 第1ガス拡散室
40b 第2ガス拡散室
51 第1の領域
52 第2の領域
53 第3の領域
60 ガス供給装置

Claims (8)

  1. 処理容器と、
    前記処理容器の内部に設けられ、被処理基板を支持する支持部材と、
    前記被処理基板をプラズマ処理するための処理ガスを前記処理容器の内部に導入するガス供給孔が形成された第1の領域と、前記ガス供給孔が形成されない第2の領域と、前記ガス供給孔が形成された第3の領域とが前記被処理基板の中心側から前記被処理基板の径方向に沿って順に配置されたガス供給部材と
    を備えたことを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 前記第3の領域に形成された前記ガス供給孔は、前記被処理基板の径方向に沿って、前記被処理基板の周縁よりも10mmだけ内側の位置よりも外側の位置に配置されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマ処理装置。
  3. 前記第3の領域に形成された前記ガス供給孔は、前記被処理基板の径方向に沿って、前記被処理基板の周縁よりも10mmだけ内側の位置から前記被処理基板の周縁よりも10mmだけ外側の位置までの範囲に配置されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプ
    ラズマ処理装置。
  4. 前記第3の領域に形成された前記ガス供給孔は、前記被処理基板の周縁よりも外側の位置または、該周縁上の位置に配置されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のプラズマ処理装置。
  5. 前記第3の領域に形成された前記ガス供給孔は、前記被処理基板に近づくほど、前記被処理基板の中心軸に対する被処理基板の径方向の距離が拡がるように、前記被処理基板の中心軸に対して傾斜する傾斜部分を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のプラズマ処理装置。
  6. 被処理基板が配置される処理容器内に処理ガスを供給するガス供給部材であって、
    前記ガス供給部材の中央位置とエッジ部との中心線よりも該中央位置側に配置され、複数の第1のガス供給孔が形成される第1のガス供給領域と、
    前記ガス供給部材の中央位置とエッジ部との中心線よりも該エッジ部側に配置され、第2のガス供給孔が形成される第2のガス供給領域と、
    前記第1のガス供給領域と、前記第2のガス供給領域との間に配置され、ガス供給孔が形成されない非ガス供給領域と
    を備えたことを特徴とするガス供給部材。
  7. 前記第2のガス供給孔は、前記被処理基板の周縁よりも外側の位置または、該周縁上の位置に配置されたことを特徴とする請求項6に記載のガス供給部材。
  8. 前記第2のガス供給孔は、前記被処理基板に近づくほど、前記被処理基板の中心軸に対する被処理基板の径方向の距離が拡がるように、前記被処理基板の中心軸に対して傾斜する傾斜部分を有することを特徴とする請求項6又は7に記載のガス供給部材。
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