[go: up one dir, main page]

JP2016066736A - 積層構造体及び発光装置 - Google Patents

積層構造体及び発光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016066736A
JP2016066736A JP2014195466A JP2014195466A JP2016066736A JP 2016066736 A JP2016066736 A JP 2016066736A JP 2014195466 A JP2014195466 A JP 2014195466A JP 2014195466 A JP2014195466 A JP 2014195466A JP 2016066736 A JP2016066736 A JP 2016066736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
sheet
phosphor
silicone
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014195466A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6519133B2 (ja
Inventor
鈴木 隆信
Takanobu Suzuki
隆信 鈴木
純 松井
Jun Matsui
純 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP2014195466A priority Critical patent/JP6519133B2/ja
Publication of JP2016066736A publication Critical patent/JP2016066736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6519133B2 publication Critical patent/JP6519133B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

【課題】蛍光体を含有するシリコーンシートの層と封止樹脂硬化物との接着性に優れた積層構造体と、この積層構造体を有する発光性に優れた発光装置とを提供する。【解決手段】(A)層:蛍光体含有シリコーンシート、(C)層:シリコーン系接着剤層(B)層:封止樹脂硬化物、を有し、(A)層と(B)層が(C)層を介して接着されていることを特徴とする積層構造体。この積層構造体を有する発光装置。【選択図】図4

Description

本発明は、発光層と封止層の間にシリコーン接着剤を有する積層構造体、及び、該積層構造体を有する発光装置に関する。
LEDは、その高輝度、高発光効率、低消費電力、高寿命の特徴を生かして、携帯電話のテンキー照明やバックライト、液晶ディスプレイのバックライト、車のヘッドライト、車載照明、或いは一般照明用途に幅広く使用されている。
LEDを用いて液晶ディスプレイのバックライトや一般照明用の白色光を得るためには、LEDチップと、その発光波長に適した、LEDの発光を波長変換する蛍光体とを組み合わせて用いる必要がある。例えば、青色LEDでは、黄色蛍光体を組み合わせ、更に光の演色性を高めるために、赤及び緑の蛍光体を組み合わせることが行われている。また、更に演色性を高めるために、近紫外LEDに、赤、緑、及び青の蛍光体を組み合わせることが行われている。
従来、LEDに対して蛍光体を配置する方法としては、リードフレームパッケージ(Pkg)やチップオンボード(COB)基板において、LEDを封止する封止樹脂に予め所定量の蛍光体を添加、混練し、ディスペンサーで封止する方法が採用されてきた。
しかし、この方法では、封止部内で蛍光体の含有量のバラつきが生じやすく、白色LED発光装置とした場合に、装置間での発光色のバラつきが問題となる。
この問題を解決すべく、近年、予め波長変換部材として蛍光体を含有した成形体を作成し、本部材をLED素子へと載置する方法が用いられるようになってきた。具体的には、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂に予め所定量の蛍光体を添加、混練した樹脂組成物を、シートやキャップ状に成形し、PkgやCOBに直接配置する方法である。この方法であれば、蛍光体の含有量のバラつきが少なく、色度のバラつきの少ない白色光を得ることが可能である。
この方法で用いられるLEDを封止する封止樹脂には、LEDの高輝度化に伴い、耐熱性、耐光性が高いシリコーン樹脂が用いられるようになってきており、蛍光体含有シートにおいても、シート基材となる樹脂としては、シリコーン樹脂が用いられるようになってきている。
一般的に、シリコーン樹脂を硬化させる際には、加熱による架橋方法が用いられている。例えば、特許文献1には、シリコーンエラストマーに蛍光体を分散させ、熱により架橋してなる接着性シートが記載されている。
しかしながらPkgやCOBのLEDを封止する封止樹脂との接着においては十分な性能が確保できず、蛍光体含有シリコーンシートと封止樹脂とが剥がれ、その隙間からLEDの発光が漏れたり、長年の使用に耐えなかったりする不具合が発生するおそれがある。
特許4927019公報
そこで、本発明の課題は、封止樹脂硬化物と蛍光体を含有するシリコーンシートとの接着性に優れた積層構造体と、この積層構造体を有する発光性に優れた発光装置とを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は次を要旨とするものである。
[1](A)層:蛍光体含有シリコーンシート
(C)層:シリコーン系接着剤層
(B)層:封止樹脂硬化物
を有し、(A)層と(B)層が(C)層を介して接着されていることを特徴とする積層構造体。
[2]前記(A)層は2枚のカバーシート間に挟んだ状態で成形され製造されることを特徴とする[1]に記載の積層構造体。
[3]前記(A)層は、放射線を照射することで製造されることを特徴とする[2]に記載の積層構造体。
[4]前記(A)層のシリコーンシートが、蛍光体を含有したポリオルガノシロキサンからなることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかに記載の積層構造体。
[5]前記(A)層中の蛍光体の含有量が、100重量部のポリオルガノシロキサンに対して0.01〜80重量部であることを特徴とする[4]に記載の積層構造体。
[6]前記(A)層の蛍光体が無機蛍光体であることを特徴とする[1]〜[5]のいずれかに記載の積層構造体。
[7]前記(C)層のシリコーン系接着剤がシリコーン系縮合型接着剤であることを特徴とする[1]〜[6]のいずれかに記載の積層構造体。
[8]LEDチップの表面が、[1]〜[7]のいずれかに記載の積層構造体で被覆された発光装置。
[9]前記LEDチップを封止樹脂組成物で覆った後、該封止樹脂組成物を硬化させて前記(B)層を形成し、
(C)層を有した(A)層を、該(C)層を介して該(B)層に接着することにより製造されたことを特徴とする[8]に記載の発光装置。
本発明の積層構造体により、次のような作用効果が得られる。
(1) ポリオルガノシロキサンとして、ミラブル型ポリオルガノシロキサンのようなある程度分子量が大きく、粘度の大きいポリオルガノシロキサンを用いることができるため、液状原料を用いる場合のような、蛍光体の沈降によるシート内での蛍光体の分散のバラつきが防止される。
(2) 熱の影響が少ないため、架橋硬化に到るまでのシート内での粘度の変化が少ない。この結果、膜厚や蛍光体分散が均等かつ均質なシートを確実に製造することができる。
(3) 熱の影響が少ないため、カバーシートに挟んだ状態で放射線を照射して架橋させることができる。即ち、熱架橋では、加熱によりカバーシートにシワが発生し、このカバーシートのシワが蛍光体含有シリコーンシートに転写されることでシートの外観が損なわれるおそれがあるが、放射線架橋であれば、このような問題を引き起こすことなく、カバーシートを利用することができる。
(4) カバーシートを用いて、シート成形、その後の放射線架橋を行って、カバーシートをそのまま製品の保護フィルムとして用いることもできるため、生産性、シートの取り扱い性、得られるシートの機能性の面でも非常に有利である。また、汚染や傷つき防止の点からも有利である。
(5) 熱による蛍光体の劣化の問題がなく、また、硬化触媒を用いることなく架橋させることも可能であるため、硬化触媒の残存による問題も回避することができる。
(6) シリコーンシート保管時の接着性の低下がない。
(7) 特定のシリコーン接着剤と組み合わせることで十分な接着を確保できる。
(8) 本発明の積層構造体は、接着性、熱伝導性、耐寒性、及び耐熱性に優れ、金属(銅系金属を含む)に対する腐食性がない。本発明の積層構造体を縮合型シリコーン樹脂接着剤を用いて製造する場合、室温で大気中の水分と反応しゴム状に硬化するため、加熱装置は不要である。
このようなことから、本発明によれば、熱架橋を行う場合のシリコーンシート保管時の接着性低下の問題を解決することができ、かつ接着性に優れた発光装置を高い生産性で効率的に製造することができる。本発明によると、蛍光体含有シリコーンシートと封止樹脂硬化物との接着により、発光効率が向上する効果も期待できる。
カバーシート付蛍光体含有シリコーンシートの一例を示す断面図である。 蛍光体含有シリコーンシートで封止したPkg型発光装置の一例を示す模式的断面図である。 蛍光体含有シリコーンシートで封止したCOB型発光装置の一例を示す模式的断面図である。 実施例の構成を示す断面図である。 比較例の構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施形態に限定されるものではない。
本発明において、「X〜Y」(X,Yは任意の数字)と表現した場合、特に断わらない限り「X以上Y以下」の意と共に、「好ましくはXより大きい」及び「好ましくはYより小さい」の意を包含する。また、本発明において、「X以上」(Xは任意の数字)と表現した場合、特に断わらない限り「好ましくはXより大きい」の意を包含し、「Y以下」(Yは任意の数字)と表現した場合、特に断わらない限り「好ましくはYより小さい」の意を包含する。
[用語の説明]
一般的に「シート」とは、JISにおける定義上、薄く、その厚さが長さと幅のわりには小さく平らな製品をいい、一般的に「フィルム」とは、長さ及び幅に比べて厚さが極めて小さく、最大厚さが任意に限定されている薄い平らな製品で、通常、ロールの形で供給されるものをいう(日本工業規格JISK6900)。例えば厚さに関して言えば、狭義では100μm以上のものをシートと称し、100μm未満のものをフィルムと称すことがある。しかし、シートとフィルムの境界は定かでなく、本発明において文言上両者を区別する必要がないので、本発明においては、「フィルム」と称する場合でも「シート」を含むものとし、「シート」と称する場合でも「フィルム」を含むものとする。
本発明の積層構造体は、(A)層:蛍光体含有シリコーンシート、(C)層:シリコーン系接着剤層、(B)層:封止樹脂硬化物を有し、(A)層と(B)層が(C)層を介して接着されていることを特徴とするものである。
この積層構造体の一例は、図2,3に示す発光装置10又は20における(A)層としての蛍光体含有シート19又は30と、(C)層としての接着剤層33又は34と、(B)層としての封止樹脂16又は29との積層構造体である。
1.(A)層:蛍光体含有シリコーンシート
(1)ポリオルガノシロキサン
蛍光体含有シリコーンシートに使用される樹脂としては、従来知られているいずれの樹脂を使用してもよいが、成形が既存の成形機を利用して連続して効率的にできる、蛍光体の分散性等の点から、以下に記載するポリオルガノシロキサンからなることが好ましい。
このポリオルガノシロキサンは、下記式(1)で表されるシロキサン骨格を有する。
Figure 2016066736
式(1)中、nは2以上の整数であり、Rは水素原子、オキセタニル基、メチル基やエチル基等のアルキル基、ビニル基、フェニル基などの炭化水素基、又はフルオロアルキル基などのハロゲン置換炭化水素基である。なお、複数のRは互いに同一であってもよく、異なるものであってもよい。具体的には、式(1)中のRが全てメチル基等のアルキル基であるポリジメチルシロキサン等のポリジアルキルシロキサンや、ポリジメチルシロキサンのメチル基の一部が上記炭化水素基やハロゲン置換炭化水素基等の1種又は2種以上によって置換された各種のポリオルガノシロキサンが挙げられる。これらの中でも、分子内に炭素−炭素不飽和結合(特にビニル基)、ケイ素−水素結合、オキセタニル基などの架橋性基を有するポリオルガノシロキサンが多く市販されているが、架橋性基を有さないポリオルガノシロキサンであってもよい。本発明においては、これらのポリオルガノシロキサンの1種を単独で用いてもよく、2種類以上を混合して用いてもよい。放射線で架橋反応を起こさせることができるものがより好ましく、炭素−炭素不飽和結合(特にビニル基)、ケイ素−水素結合、オキセタニル基などの架橋性基を有するものがより好ましい。
ポリオルガノシロキサンの分子量は、通常10,000〜700,000であり、分類からすればシリコーンオイルと呼ばれる低分子量のものも使用することができる。ただし、ポリオルガノシロキサンの分子量が小さい場合(例えば液状シリコーン)は、ポリオルガノシロキサンに蛍光体を混練した際に、蛍光体が沈降し、シート化する際にシート内で含有量のバラつきが生じる可能性があるため、未架橋時の粘度がある程度高い、分子量として400,000〜700,000程度のミラブル型ポリオルガノシロキサンを使用することが好ましい。
(2)蛍光体
蛍光体の種類は適宜選択されるが、無機蛍光体であることが好ましい。赤色(橙色)、緑色、青色、黄色蛍光体については、代表的な蛍光体として下記のものが挙げられる。蛍光体は1種類を単独で用いてもよく、2種類以上を組み合わせてもよい。2種類以上の蛍光体を用いることにより、色温度を低下させたり、演色性を向上させたりすることができる。
シリコーンシートが、後述の放射線架橋したカバーシート間に形成されたものである場合、このカバーシートは湿気遮蔽性に優れるので、蛍光体が湿気により劣化し易いものであっても、雰囲気中の湿気による蛍光体の劣化が十分に防止される。湿気により劣化し易い蛍光体としては、以下に例示する蛍光体のうち、アルカリ土類金属を含有し、湿気によりアルカリ土類金属炭酸塩を生じやすい蛍光体(具体的には、特開2007−314626号公報に記載の蛍光体)又は硫黄を含有し、湿気により硫化水素ガスが発生しやすい蛍光体(具体的には、国際公開第2013/021990号公報に記載の蛍光体)等が挙げられる。
(2−1)赤色蛍光体
赤色蛍光体の発光ピーク波長は、通常565nm以上、好ましくは575nm以上、より好ましくは580nm以上、また、通常780nm以下、好ましくは700nm以下、より好ましくは680nm以下の波長範囲にあることが好適である。
赤色蛍光体の発光ピークの半値幅は、通常1nm〜120nmの範囲である。また、外部量子効率は、通常60%以上、好ましくは70%以上であり、重量メディアン径は、通常0.1μm以上、好ましくは1.0μm以上、さらに好ましくは5.0μm以上であり、通常40μm以下、好ましくは30μm以下、さらに好ましくは20μm以下である。
このような赤色蛍光体として、例えば、特開2006−008721号公報に記載されているCaAlSiN:Eu(以下、「CASN」と略称することがある。)、特開2008−7751号公報に記載されている(Sr,Ca)AlSiN:Eu、特開2007−231245号公報に記載されているCa−xAl−xSi+xN−xOx:Eu等のEu付活酸化物、窒化物又は酸窒化物蛍光体等や、特開2008―38081号公報(Sr,Ba,Ca)SiO:Eu(以下、「SBS蛍光体」と略称することがある。)を用いることも可能である。
(2−2)緑色蛍光体
緑色蛍光体の発光ピーク波長は、通常500nmより大きく、中でも510nm以上、さらには515nm以上であることが好ましく、また、通常550nm以下、中でも540nm以下、さらには535nm以下の範囲であることが好ましい。この発光ピーク波長が短過ぎると青味を帯びる傾向があり、発光ピーク波長が長過ぎると黄味を帯びる傾向があり、何れも緑色光としての特性が低下する可能性がある。
緑色蛍光体の発光ピークの半値幅は、通常1nm〜80nmの範囲である。また、外部量子効率は、通常60%以上、好ましくは70%以上であり、重量メディアン径は、通常0.1μm以上、好ましくは1.0μm以上、さらに好ましくは5.0μm以上であり、通常40μm以下、好ましくは30μm以下、さらに好ましくは20μm以下である。
このような緑色蛍光体として、例えば、国際公開WO2007−091687号公報に記載されている(Ba,Ca,Sr,Mg)SiO:Eu(以下、「BSS蛍光体」と略称することがある。)で表されるEu付活アルカリ土類シリケート系蛍光体等が挙げられる。
(2−3)青色蛍光体
青色蛍光体の発光ピーク波長は、通常420nm以上、好ましくは430nm以上、より好ましくは440nm以上で、通常500nm未満、好ましくは490nm以下、より好ましくは480nm以下、更に好ましくは470nm以下、特に好ましくは460nm以下の波長範囲である。
青色蛍光体の発光ピークの半値幅は、通常10nm〜100nmの範囲である。また、外部量子効率は、通常60%以上、好ましくは70%以上であり、重量メディアン径は、通常0.1μm以上、好ましくは1.0μm以上、さらに好ましくは5.0μm以上であり、通常40μm以下、好ましくは30μm以下、さらに好ましくは20μm以下である。
このような青色蛍光体として、例えば、(Ca,Sr,Ba)(POCl:Euで表されるユウロピウム付活ハロリン酸カルシウム系蛍光体、(Ca,Sr,Ba)Cl:Euで表されるユウロピウム付活アルカリ土類クロロボレート系蛍光体、(Sr,Ca,Ba)Al:Eu又は(Sr,Ca,Ba)Al1425:Euで表されるユウロピウム付活アルカリ土類アルミネート系蛍光体等が挙げられる。
(2−4)黄色蛍光体
黄色蛍光体の発光ピーク波長は、通常530nm以上、好ましくは540nm以上、より好ましくは550nm以上で、通常620nm以下、好ましくは600nm以下、より好ましくは580nm以下の波長範囲である。
黄色蛍光体の発光ピークの半値幅は、通常80nm〜130nmの範囲である。また、外部量子効率は、通常60%以上、好ましくは70%以上であり、重量メディアン径は、通常0.1μm以上、好ましくは1.0μm以上、さらに好ましくは5.0μm以上であり、通常40μm以下、好ましくは30μm以下、さらに好ましくは20μm以下である。
このような黄色蛍光体として、例えば、各種の酸化物系、窒化物系、酸窒化物系、硫化物系、酸硫化物系等の蛍光体が挙げられる。特に、RE12:Ce(ここで、REは、Y、Tb、Gd、Lu、及びSmからなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素を表し、Mは、Al、Ga、及びScからなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素を表す。)やMaMbMc12:Ce(ここで、Maは2価の金属元素、Mbは3価の金属元素、Mcは4価の金属元素を表す。)等で表されるガーネット構造を有するガーネット系蛍光体、AEMdO:Eu(ここで、AEは、Ba、Sr、Ca、Mg、及びZnからなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素を表し、Mdは、Si、及び/又はGeを表す。)等で表されるオルソシリケート系蛍光体、これらの系の蛍光体の構成元素の酸素の一部を窒素で置換した酸窒化物系蛍光体、AEAlSiN:Ce(ここで、AEは、Ba、Sr、Ca、Mg及びZnからなる群から選ばれる少なくとも1種類の元素を表す。)等のCaAlSiN構造を有する窒化物系蛍光体をCeで付活した蛍光体、LaSi11:Ce、Ca1.5xLa−xSi11:Ce(但し、xは0≦x≦1である)等のランタンケイ素窒化物結晶を母体とする蛍光体が挙げられる。
以上に例示した蛍光体は、何れか1種のみを使用してもよく、2種以上を任意の組み合わせ及び比率で併用してもよい。
(2−5)平均粒径
蛍光体の平均粒径は5μm以上であることが好ましく、8μm以上であることがより好ましい。蛍光体の平均粒径を上記下限以上とすることで、波長変換部材としたときの波長変換効率の低下を抑制し得る。また、蛍光体の平均粒径は30μm以下であることが好ましく、20μm以下であることが好ましい。蛍光体の平均粒径が上記上限以下であれば、蛍光体粒子が凝集すること無く、塗布ムラやディスペンサー等の閉塞が生じにくいため好ましい。
ここで、上記平均粒径とは、一次粒子の平均粒径であり、レーザ粒度計により測定された値である。
(2−6)表面処理
蛍光体は表面処理が施されていても良い。表面処理剤としては、ポリジメチルシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン等のシロキサン化合物、メチルトリメトキシシラン、エチルトリメトキシシラン等のアルキルトリメトキシシラン、ジアルキルジメトキシシラン、グリシジルトリメトキシシラン等のシラン化合物、チタネートカップリング剤等を好ましく使用することができる。これらの中で、メチルハイドロジェンポリシロキサン、メチルトリメトキシシラン、エチルトリメトキシシラン等のアルキルトリメトキシシランが特に好ましく、メチルハイドロジェンポリシロキサンが最も好ましい。これらは、1種を単独で、あるいは、2種以上を組み合わせて使用することができ、得られる蛍光体含有シリコーンシートの透明性を高めたり、着色を防いだりすることができる。
(2−7)蛍光体の含有量
蛍光体の含有量は、シート用組成物、即ち架橋前シート中の含有量として、ポリオルガノシロキサン100重量部としたときの蛍光体含有量は、通常0.01重量部以上であるが、0.2重量部以上が好ましく、0.5重量部以上がより好ましく、1重量部以上が最も好ましい。一方、蛍光体含有量の上限はポリオルガノシロキサン100重量部に対して通常80重量部以下であるが、75重量部以下であることが好ましく、67重量部以下であることがより好ましい。この範囲とすることで、シート用組成物をシートとしたときの厚みが適切な範囲になり易く、本シートを用いた白色LED発光装置の色度のバラつきを抑制し得る。
(3)無機充填材
シート用組成物は、光拡散性、熱伝導率、ガスバリア性、機械的物性の向上のためにシリカ等の無機充填材を含有しても良い。無機充填材としては、例えばシリカ、タルク、マイカ、雲母、ガラスフレーク、窒化ホウ素(BN)、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、チタン酸塩(チタン酸カリウム等)、硫酸バリウム、アルミナ、カオリン、クレー、酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、チタン酸鉛、酸化ジルコン、酸化アンチモン、酸化マグネシウム等が挙げられる。これらは1種類を単独で添加してもよく、2種類以上を組み合わせて添加してもよい。
無機充填材は、ポリオルガノシロキサンへの分散性を向上させるために、表面を、シリコーン系化合物、多価アルコール系化合物、アミン系化合物、脂肪酸、脂肪酸エステル等で表面処理されたものを使用してもよい。その中でもシリコーン系化合物(シロキサンやシランカップリング剤など)で処理されたものを好適に使用することができる。
無機充填材の粒径は、0.05μm以上、100μm以下であることが好ましく、より好ましくは粒径0.1μm以上、50μm以下、更に好ましくは0.05μm以上、15μm以下の微粉状である。無機充填材の粒径が0.05μm以上、15μm以下であれば、ポリオルガノシロキサンへの分散性を維持することができ、均質なシートが得られる。
シート用組成物中の無機充填材の含有量は、ポリオルガノシロキサン100質量部に対し、0.1〜100質量部であることが好ましく、0.5〜50質量部であることがより好ましく、さらには1〜20質量部であるのが好ましい。無機充填材の含有量を上記範囲内とすることで、ポリオルガノシロキサンへの分散性を維持することができ、また得られる架橋シートの厚みが薄くなっても均質なシートが得られる。
シート用組成物がシリカを含む場合、ポリオルガノシロキサン100質量部に対して、シリカを5〜100質量部、特に10〜50質量部、とりわけ20〜30質量部含有することが好ましい。このような範囲でシリカを含有することによって、得られる架橋シートの機械的物性のみならず、LEDの光拡散性、ガスバリア性をより向上させることができるようになる。
(4)その他の添加剤
シート用組成物には、その性質を損なわない程度に、ポリオルガノシロキサン、蛍光体、シリカ等の無機充填材以外の他の樹脂や各種添加剤、例えば、熱安定剤、紫外線吸収剤、光安定剤、核剤、着色剤、滑剤、難燃剤等を適宜配合してもよい。
ポリオルガノシロキサンを放射線により架橋させる場合には、架橋剤を必要としないが、前述の熱架橋性に起因する問題とならない程度に、シート用組成物中含有量として5質量%以下の範囲で架橋剤を含有していても良い。架橋剤としては、過酸化物(例えば過酸化ベンゾイル等)やハイドロジェンオルガノシロキサン(白金化合物を触媒)等が挙げられる。
(5)シート用組成物の調製方法
ポリオルガノシロキサンと蛍光体を含むシート用組成物の調製方法としては、特に制限されるものではなく、各種の方法を用いることができる。例えば、ポリオルガノシロキサン、蛍光体、及び必要に応じて配合されるシリカ等の無機充填材やその他の添加剤を混合し、ニーダーや押出機等を用いて機械的にブレンドする方法や、蛍光体、その他の配合材を高濃度で含有するポリオルガノシロキサンのマスターバッチを別途作製しておき、これをポリオルガノシロキサンの残部やその他の配合材と、濃度を調整して混合し、ニーダーや押出機等を用いて機械的にブレンドする方法が挙げられる。
(6)蛍光体含有シリコーンシートの製造方法
(6−1)製造方法の概要
蛍光体含有シリコーンシートを製造する際には、架橋前シートを2枚のカバーシート間に挟んだ状態で成形して3層積層シートとし、この3層積層シートの状態で好ましくは放射線架橋により架橋し、カバーシートを剥がして蛍光体含有シリコーンシートを得ることが、蛍光体含有シリコーンシートの膜厚均一性および蛍光体の均一分散性の点で望ましい。また、架橋前シートを2枚のカバーシート間に挟んだ状態で成形し、好ましくは放射線架橋により架橋し、一方のカバーシートのみを剥がすことにより製造されたカバーシート付蛍光体含有シリコーンシートも好適である。
図1は、放射線架橋を行って得られたカバーシート3/蛍光体含有シリコーンシート2/カバーシート3の3層積層シート1を示す断面図である。
放射線架橋で得られる蛍光体含有シリコーンシート及びカバーシート付蛍光体含有シリコーンシートは、蛍光体含有シリコーンシートの膜厚が均一で、蛍光体の均一分散性に優れるため、これを発光装置に適用してシート全面にわたって均等な発光を得ることができる。
(6−2)カバーシート
カバーシートとしては、架橋前シートの形状を固定し、そのままの状態で放射線架橋を行い、架橋後のシートを外力や汚染から保護し、搬送、巻き取り、貯蔵、更にはシート使用時のハンドリング性を改良するものであって、それ自体が非粘着性(シート同士が粘着しない)で強度が高く、架橋条件下で実用上必要な物性を損なわない性質を持ったものが好ましく用いられる。
また、このカバーシートは放射線を吸収しないことが必要である。ただし、放射線としてγ線を用いる場合、透過性が高いので実用上は問題にならない。
カバーシートの表面特性、特に架橋前シートと接する面の特性は、目的に応じて設定することが可能である。例えば、架橋後、カバーシートを架橋シートから剥離して使用する場合には、架橋前のポリオルガノシロキサンと非接着性で剥離しやすい材料が選ばれる。具体的にはポリエチレンテレフタレート(PET)などのプラスチックフィルムあるいはアルミ箔、銅箔等の金属箔が好適であって、一般的には表面平滑性に優れたものが用いられる。剥離性を向上させる目的で、これらのフィルムや金属箔の表面にフッ素等の離型層を設けることも可能である。
これとは逆に、架橋後もカバーシートを積層したまま使用する場合には、カバーシートに接着性向上のための処理を施してもよい。その方法としては、カバーシート自体を接着性の材料で構成しても良いし、通常のフィルム又はシートに接着性の材料(プライマー)を積層、塗布することも可能である。
接着性の材料としてはシリコーンをグラフト、ブロック共重合したもの、シランカップリング剤を配合したもの、あるいは放射線重合性の官能基(例えばビニル基、アクリロイル基等)を持つものなどが挙げられる。これらは放射線架橋で生じる化学結合によりそれらの界面での接着力が向上する。
この場合、カバーシートとしてガスバリア性のフィルムを用いた場合には、製造後の蛍光体含有シリコーンシートの雰囲気中の湿気による蛍光体の劣化を抑制したり、チップを実装している導体の銀メッキの変色を抑制することができる。
これらのようにカバーシートを種々選択することによって、得られる蛍光体含有シリコーンシートの光学特性やハンドリング性等を向上させることが可能である。
カバーシートの厚さは、その材質、使用目的等に応じて適宜決定され、例えば、PETフィルム等のプラスチックフィルムであれば5〜500μm程度、アルミ箔、銅箔等の金属箔であれば5〜100μm程度であることが好ましい。
(6−3)架橋前シートの成形方法
架橋前シートの成形方法としては、押出法、カレンダー法、プレス法、溶液コーティング法、又はこれらを組み合わせた方法を好適に用いることができる。
両面を2枚のカバーシートで挟んだ状態でシート成形する場合にも、同様の成形方法を用いることが可能である。
例えば、押出法の場合、一方又は双方の面にカバーシートを架橋前シートの押出と同時に押出成形したり、予め製造されたカバーシートを用意し、押出成形によりシート用組成物を口金よりカバーシート間にシート状に吐出させると同時にカバーシートをラミネートさせる方法等、種々の方法を用いることが可能である。カレンダー法の場合、2本のカレンダーロールに2枚のカバーシートを通し、その間にシート用組成物を供給し、カレンダーロールにおいてバンクを形成すると同時に2枚のカバーシート間で架橋前シートをラミネートさせる方法を用いることが可能である。
プレス法の場合、2枚のカバーシートの間にシート用組成物を供給してプレス機により加圧したり、2本のエンドレスベルト間で連続プレスさせる方法を用いることが可能である。
溶液コーティング法の場合、カバーシート上にシート用組成物の溶液をコーティングして乾燥した後、もう1枚のカバーシートをシート用組成物側からラミネートする方法を用いることが可能である。
(6−4)放射線照射による架橋方法
架橋方法は放射線架橋法が、前述の熱架橋による問題を回避するうえで好ましい。架橋前シートを2枚のカバーシート間に挟んだ状態で成形して3層積層シートとし、この3層積層シートの状態で照射架橋することが架橋前シートの形状を固定、保持し、また、架橋時の雰囲気中の湿気によるシート内の蛍光体の劣化を防止する上でより好ましい。また、架橋前シートを2枚のカバーシート間に成形し、それをそのまま放射線照射に供することにより、生産性を高めることもできる。
放射線架橋に用いる放射線としては、電子線、X線、γ線などを利用することができる。これらの放射線は工業的にも広く利用されているものであり、容易に利用可能であり、エネルギー効率の良い方法である。中でも、γ線は、透過性が高く、吸収損失がほとんどない点で特に好ましい。また、2枚のカバーシートに挟んだ状態でロール状に巻き取った後においても、透過性に優れているため、長尺の巻物を巻き姿のまま架橋することもできる。そのため製造したシートをそのまま走行させながら、或いは一旦巻き取ったシートを巻き戻しながら照射するのに比べ、搬送装置などが簡便化でき、わずらわしさがないという実用上大きな利点がある。巻き取るロールの大きさには制限はなく、各種巻き長さの最終製品(巻きロール)を自在に得ることができる。
γ線の積算照射線量としては、線源の種類にもよるが、10kGyから300kGyであることが好ましく、更に好ましくは、20kGyから200kGyであり、特に好ましくは50kGyから150kGyである。この積算照射線量の選定には、ポリオルガノシロキサンの架橋密度の他、カバーシートとして使用するプラスチックフィルム等の耐放射線性、蛍光体の劣化も考慮に入れることが好ましい。
(7)蛍光体含有シリコーンシートの厚み
蛍光体含有シリコーンシートの厚みは、3μm〜1000μmであることが好ましく、より好ましくは10μm〜500μmであり、さらに好ましくは30μm〜300μmである。蛍光体含有シリコーンシートの厚みがかかる範囲内であれば、LEDの発光の一部又は全部を波長変換して白色又はその他の色を発する発光装置に用いた場合、バラつきの少ない白色その他の色の光を実現することができ、PkgやCOB基板で薄型化の要求にも対応することができる。
2.(B)層:封止樹脂硬化物
LEDを封止する封止樹脂硬化物として使用される樹脂としては、エポキシ樹脂やシリコーン樹脂等が挙げられるが、耐熱性、透明性等の点からシリコーン樹脂であることが好ましい。封止用液状硬化性樹脂であるシリコーン樹脂としては、一般に、分子中にケイ素原子結合アルケニル基を有する化合物(主剤)と、分子中にケイ素原子結合水素原子を有する化合物(硬化剤)と、ヒドロシリル化反応触媒(硬化反応促進剤)とを含有してなる液状硬化性シリコーン樹脂が好ましい。このような液状硬化性シリコーン樹脂は、例えば、特開2006−202952号公報(段落(0040)〜(0060))に詳述されている。封止用シリコーン樹脂としては、これらの中でも、硬化性、透明性、耐熱非着色性、非分解性等の特徴を有するものが好ましい。
3.(C)シリコーン系接着剤
(C)層のシリコーン系接着剤は、縮合型シリコーン樹脂接着剤及び付加型シリコーン樹脂接着剤のいずれを用いてもよいが、アルコキシシリル基を1.0モル%以上含む縮合型シリコーン樹脂組成物を含む縮合型シリコーン樹脂接着剤が好ましい。
この縮合型シリコーン樹脂組成物は、下記式(2)で表されるシロキサン骨格を有する。
Figure 2016066736
式(2)中、nは2以上の整数であり、Rは水素原子、オキセタニル基、メチル基やエチル基等のアルキル基、ビニル基、フェニル基などの炭化水素基、又はフルオロアルキル基などのハロゲン置換炭化水素基である。なお、複数のRは互いに同一であってもよく、異なるものであってもよい。具体的には、式(2)中のRが全てメチル基等のアルキル基であるポリジメチルシロキサン等のポリジアルキルシロキサンや、ポリジメチルシロキサンのメチル基の一部がアルコキシ基の1種又は2種以上によって置換された各種のポリオルガノシロキサンが挙げられる。これらの中でも、分子内に炭素−炭素不飽和結合(特にビニル基)、ケイ素−水素結合、オキセタニル基などの架橋性基を有するポリオルガノシロキサンや、架橋性基を有さないポリオルガノシロキサンであってもよい。本発明においては、これらのポリオルガノシロキサンの1種を単独で用いてもよく、2種類以上を混合して用いてもよい。アルコキシ基を有するシランカップリング剤等の比較的低分子を添加してもよい。アルコキシ基の量は接着剤として1.0モル%以上が良く、それ以下では接着性に劣る。5モル%以上の場合は硬化時の縮合物による気化発泡により接着性や耐久性を損なう恐れがある。
本発明では、シリコーン接着剤として、ヒドロシリル基、アルケニルシリル基を各々1.0モル%以上含む付加型シリコーン樹脂組成物を含む付加型シリコーン樹脂接着剤を用いてもよい。この付加型シリコーン樹脂組成物は、式(2)で表されるシロキサン骨格を有する。
Figure 2016066736
式(2)中、nは2以上の整数であり、Rは水素原子、オキセタニル基、メチル基やエチル基等のアルキル基、ビニル基、フェニル基などの炭化水素基、又はフルオロアルキル基などのハロゲン置換炭化水素基である。なお、複数のRは互いに同一であってもよく、異なるものであってもよい。具体的には、式(2)中のRが全てメチル基等のアルキル基であるポリジメチルシロキサン等のポリジアルキルシロキサンや、ポリジメチルシロキサンのメチル基の一部がヒドロシリル基、アルケニルシリル基の1種又は2種以上によって置換された各種のポリオルガノシロキサンが挙げられる。本発明においては、これらのポリオルガノシロキサンの1種を単独で用いてもよく、2種類以上を混合して用いてもよい。2種類以上ではうち1種が架橋性基を有さないポリオルガノシロキサンであってもよい。ヒドロシリル基、アルケニルシリル基を有するシラン等の比較的低分子を添加してもよい。ヒドロシリル基、アルケニルシリル基の量は接着剤として各々1.0モル%以上が良く、それ以下では接着性に劣る。この接着剤は触媒や蛍光体などが配合されていても良い。
接着剤は蛍光体含有シリコーンシートと封止樹脂硬化物間にフィルム状に形成される。厚さは特に制約はないが、5μm〜200μmが良い。5μmより薄いと接着性に劣り、200μmより厚いと、非経済的であり接着剤側面への光の漏れが大きくなり、蛍光変換効率を損なう。
蛍光体含有シリコーンシートと封止樹脂硬化物とを接着するには、接着剤を蛍光体含有シリコーンシート又は封止樹脂硬化物に付着させ、蛍光体含有シリコーンシートと封止樹脂硬化物とを加圧接触させ、接着剤を硬化させることにより行う。接着剤の付着方法は特に制約なく種々の方法が可能であるが、接着面が概ね1cm以下であれば中心部に必要量ポッティングして加圧接触させながら必要面全体に広げればよく、概ね1cm以上であれば面全体にブレード等で薄く広げて後に加圧接触させればよい。接着剤の硬化を加熱により行う場合、加熱は赤外線や熱風など用い200kg/m2〜20000kg/mで加圧接触の状態を維持させながら行う。20〜200℃にて5〜120分程度保持すればよい。2回以上に分けて加熱を行い、急激な硬化に伴うシートへのしわ入りや接着剤の側面からの流出等回避することができる。
特に、カバーシート付蛍光体含有シリコーンシートを用い使用時に一方のカバーシートを剥離して用いる場合には、接着剤付着ならびに加熱工程の間も他方のカバーシートを剥離しないでおき、検査時や使用時まで保持してもよい。このようにすれば、外傷や汚れを防止することができる。
4.発光装置
本発明の発光装置は、上記蛍光体含有シリコーンシート又はカバーシート付蛍光体含有シリコーンシートを用いて製作される。発光装置は、図2に示すようなPkg型発光装置、図3に示すようなCOB型発光装置などのいずれでもよい。
図2に示すPkg型発光装置10は、パッケージ11と、該パッケージ11に実装された発光素子(LED)12とを有する。パッケージ11は、第1のリード電極13、第2のリード電極14、該リード電極13,14と一体化するように成形された樹脂成形体15を有する。樹脂成形体15は凹穴状のカップ部15aを有した環形状であり、その外周形状は略正方形状となっている。発光素子12を実装した後、カップ部15a内には熱硬化性の封止樹脂(16)が充填される。この封止樹脂は、未硬化のものをカップ部15aに充填した後、硬化させることにより形成される。
カップ部15a内において、リード電極14上にLED等の発光素子12が固着されている。発光素子12は、ワイヤボンディングによる金属細線17,18によって各リード電極13,14と接続されている。リード電極13,14の対峙縁同士の間に樹脂よりなるブリッジ部15bが充填されている。このブリッジ部15bは樹脂成形体15と一体となっている。
樹脂成形体15及び封止樹脂16の上面を覆うように接着剤層33を介して蛍光体含有シート19が設けられている。
図3に示すCOB型発光装置20は、アルミ基板21と、該アルミ基板21上に形成された絶縁膜22と、該絶縁膜22上に形成された配線23,24と、該配線23,24間の絶縁膜22上に設置された発光素子(LED)25と、該発光素子25と各配線23,24とを接続するワイヤボンディングによる金属細線26,27と、配線23,24及び発光素子25を囲む環状のスペーサ28と、該スペーサ28の内側領域に充填された封止樹脂29と、スペーサ28及び封止樹脂29の上面を接着剤層34を介して覆う蛍光体含有シート30とで構成されている。
蛍光体含有シート19,30は、上記の蛍光体含有シリコーンシート又はカバーシート付蛍光体含有シリコーンシートであり、接着剤層33,34は、上記のシリコーン系接着剤よりなる。
図2,3に示す発光装置10又は20にあっては、(A)層としての蛍光体含有シート19又は30と、(C)層としての接着剤層33又は34と、(B)層としての封止樹脂16又は29とにより、本発明の積層構造体が構成される。
以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明をより具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
以下の実施例1〜4においては、図4(a)の通り、PETフィルム上に
(A)層:蛍光体含有シート
(C)層:シリコーン系接着剤層
(B)層:封止樹脂硬化物層
の3層を形成して積層シートを製造した。
実施例5においては、図4(b)の通り、PETフィルム上に
(A)層:カバーシート付蛍光体含有シート
(C)層:シリコーン系接着剤層
(B)層:封止樹脂硬化物層
の3層を形成して積層シートを製造した。なお、(A)層のカバーシートは、蛍光体含有シートの一方の面に剥離されずに残置された厚さ75μmのPETフィルムよりなる。
比較例1では、図5の通り、PETフィルム上に
(A)層:蛍光体含有シート
(B)層:封止樹脂硬化物層
の2層を形成して積層シートを製造した。
各積層シートについて(A)層の接着状態を測定した。また、各積層シートを用いた発光装置を製作し、発光特性を測定した。
<実施例1>
((A)層)
ビニル基含有ポリシロキサン樹脂(モメンティブ製「TSE2571−5U」、シリコーン組成:メチル99.1、メトキシ0.9(mol%))100質量部と、黄色蛍光体(YAG、三菱化学社製BY−102D、平均粒径17μm)36.4質量部とをプラネタリミキサーで混合してシート用樹脂組成物を得た。
得られたシート用樹脂組成物を、径100mmの2本カレンダーに沿って供給された厚さ75μmの2枚の2軸延伸PETフィルムからなるカバーシートの間に投入し、室温25℃にて、ロール温度80℃でロールにバンクを形成させ、厚さ300μmのシートとすると同時に積層し、3層積層シートとした。この積層シートにγ線を積算照射線量が50kGyとなるように照射してポリオルガノシロキサンを架橋させることにより、カバーシート付蛍光体含有シリコーンシートを得て、カバーシート付蛍光体含有シリコーンシートから両面のカバーシートを剥がし蛍光体含有シリコーンシートを得た。
封止樹脂としてポリシロキサン樹脂(モメンティブ製「IVS4752」)を厚さ100μmの2軸延伸PETフィルム上に均一に流し、熱風オーブン内で120℃20分、150℃120分加熱して厚さ2mmの板状の封止樹脂硬化物を得た。
(積層構造体の製造)
シリコーン系接着剤として付加型シリコーン樹脂組成物(モメンティブ製「TSE3221S」)を封止樹脂硬化物上に厚さ100μm塗布し、蛍光体含有シリコーンシートを被せ、熱風オーブン内で150℃60分加熱硬化して接着させ、蛍光体含有シリコーンシート/接着剤/封止樹脂からなる積層構造体を得た。
(接着性の評価)
この積層構造体の(A)層の接着性を以下に示す方法で評価した。
接着体を23℃雰囲気に2時間放置して調温し、蛍光体含有シリコーンシートを封止樹脂より手で剥がして接着強度および剥離状態を測定し、以下の評価基準により評価し、結果を表1に示した。
◎:強固に接着しており強度が大もしくは剥がれない、凝集剥離(接着剤が破壊)
○:強度があり接着しているが定常的に剥がれる、界面剥離(接着剤と蛍光体含有
シリコーンシートもしくは接着剤と封止樹脂の間)
×:強度がなくもしくはほとんどついておらず容易に剥離
<実施例2>
シリコーン系接着剤として縮合型シリコーン樹脂組成物(モメンティブ製「TN3305」、シリコーン組成:メチル 98.6、エトキシ 1.4(mol%))を封止樹脂硬化物上に厚さ100μm塗布し、蛍光体含有シリコーンシートを被せ、23℃50%RH(相対湿度)に管理した恒温室で24時間放置硬化して接着させた以外は実施例1と同様に蛍光体含有シリコーンシート/接着剤/封止樹脂からなる積層構造体を得た。また、この積層構造体を用いて、実施例1と同様にして発光装置を製作した。得られた積層構造体における(A)層の接着性と、この積層構造体を用いた発光装置の発光性の測定結果を表1に示す。
<実施例3>
実施例1において、黄色蛍光体(YAG)の代わりに、黄色蛍光体(LSN、三菱化学社製BY−201A、平均粒径15μm))を用いた以外は同様にしてカバーシート付蛍光体含有シリコーンシートを得て、実施例1と同様に蛍光体含有シリコーンシート/接着剤/封止樹脂からなる積層構造体を得た。また、この積層構造体を用いて、実施例1と同様にして発光装置を製作した。得られた積層構造体における(A)層の接着性と、この積層構造体を用いた発光装置の発光性の測定結果を表1に示す。
<実施例4>
実施例2において、黄色蛍光体(YAG)の代わりに、黄色蛍光体(LSN、三菱化学社製BY−201A、平均粒径15μm))を用いた以外は同様にしてカバーシート付蛍光体含有シリコーンシートを得て、実施例1と同様に蛍光体含有シリコーンシート/接着剤/封止樹脂からなる積層構造体を得た。また、この積層構造体を用いて、実施例1と同様にして発光装置を製作した。得られた積層構造体における(A)層の接着性と、この積層構造体を用いた発光装置の発光性の測定結果を表1に示す。
<実施例5>
実施例1において、カバーシート付蛍光体含有シリコーンシートを得て、カバーシート付蛍光体含有シリコーンシートから片面のカバーシート(PETフィルム)を剥がしカバーシート付蛍光体含有シリコーンシートを得て、蛍光体含有シリコーンシート面に接着剤が向くように実施例1と同様にカバーシート付蛍光体含有シリコーンシート/接着剤/封止樹脂からなる積層構造体を得た。また、この積層構造体を用いて、実施例1と同様にして発光装置を製作した。得られた積層構造体における(A)層の接着性と、この積層構造体を用いた発光装置の発光性の測定結果を表1に示す。
<比較例1>
実施例1において、シリコーン系接着剤を用いなかったこと以外は同様にしてカバーシート付蛍光体含有シリコーンシートを得て、実施例1と同様に蛍光体含有シリコーンシート/接着剤/封止樹脂からなる積層構造体を得た。また、この積層構造体を用いて、実施例1と同様にして発光装置を製作した。得られた積層構造体における(A)層の接着性と、この積層構造体を用いた発光装置の発光性の測定結果を表1に示す。
Figure 2016066736
[全光束(発光性)]
実施例1〜5、及び、比較例1でPETフィルムを剥がして得られた蛍光体含有シリコーンシートに対して、LEDチップ(ピーク波長450nm)から発光させた青色光を照射することで白色光を得ることができる発光装置を作製した。その装置から発光スペクトルを積分球および分光器を用いて観測し、全光束(lumen)を計測した。
その結果、比較例1に対して、実施例1〜5はいずれも全光束が約3割向上した。
[考察]
表1の通り、実施例1〜5は接着性が良好であり、中でも、縮合型シリコーン接着剤を用いた実施例2,4が特に良好である。比較例1は接着性がいずれも不良であった。また実施例1〜5は比較例1に対して発光性が良好であったが、これはシリコーン系接着剤で封止剤樹脂層に接着していることにより、封止剤樹脂層と蛍光体含有シリコーンシートの間でのLEDチップからの励起光の漏れが少なくなったことが原因の1つと考えられる。
1 3層積層シート
2 蛍光体含有シリコーンシート
3 カバーシート
10 Pkg型発光装置
11 パッケージ
12,25 発光素子(LED)
13,14 リード電極
15 樹脂成形体
16,29 封止樹脂
17,18,26,27 金属細線
19,30 蛍光体含有シート
20 COB型発光装置
21 アルミ基板
22 絶縁膜
23,24 配線
28 スペーサ
33,34 接着剤層

Claims (9)

  1. (A)層:蛍光体含有シリコーンシート
    (C)層:シリコーン系接着剤層
    (B)層:封止樹脂硬化物
    を有し、(A)層と(B)層が(C)層を介して接着されていることを特徴とする積層構造体。
  2. 前記(A)層は2枚のカバーシート間に挟んだ状態で成形され製造されることを特徴とする請求項1に記載の積層構造体。
  3. 前記(A)層は、放射線を照射することで製造されることを特徴とする請求項2に記載の積層構造体。
  4. 前記(A)層のシリコーンシートが、蛍光体を含有したポリオルガノシロキサンからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層構造体。
  5. 前記(A)層中の蛍光体の含有量が、100重量部のポリオルガノシロキサンに対して0.01〜80重量部であることを特徴とする請求項4に記載の積層構造体。
  6. 前記(A)層の蛍光体が無機蛍光体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の積層構造体。
  7. 前記(C)層のシリコーン系接着剤がシリコーン系縮合型接着剤であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の積層構造体。
  8. LEDチップの表面が、請求項1〜7のいずれかに記載の積層構造体で被覆された発光装置。
  9. 前記LEDチップを封止樹脂組成物で覆った後、該封止樹脂組成物を硬化させて前記(B)層を形成し、
    (C)層を有した(A)層を、該(C)層を介して該(B)層に接着することにより製造されたことを特徴とする請求項8に記載の発光装置。
JP2014195466A 2014-09-25 2014-09-25 積層構造体及び発光装置 Active JP6519133B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014195466A JP6519133B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 積層構造体及び発光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014195466A JP6519133B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 積層構造体及び発光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016066736A true JP2016066736A (ja) 2016-04-28
JP6519133B2 JP6519133B2 (ja) 2019-05-29

Family

ID=55805895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014195466A Active JP6519133B2 (ja) 2014-09-25 2014-09-25 積層構造体及び発光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6519133B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20240116221A1 (en) * 2021-02-17 2024-04-11 Dow Silicones Corporation Method for curing room temperature curable silicone compositions
US12370753B2 (en) 2019-08-13 2025-07-29 Dow Silicones Corporation Method for making elastomeric articles

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05117422A (ja) * 1991-10-24 1993-05-14 Mitsubishi Plastics Ind Ltd シリコーン架橋フイルムの製造方法
JP2001267632A (ja) * 2000-03-14 2001-09-28 Asahi Rubber:Kk 発光ダイオード
JP2006500432A (ja) * 2002-04-18 2006-01-05 ロディア・シミ 金属触媒の存在下で脱水素縮合により架橋可能なシリコーン組成物
US20070004065A1 (en) * 2005-06-30 2007-01-04 3M Innovative Properties Company Phosphor tape article
JP2011042760A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Nitto Denko Corp 熱硬化性シリコーン樹脂用組成物
JP2012009155A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Asahi Rubber Inc 波長変換カバー、波長変換カバーを用いた照明装置、及び波長変換カバーを用いた照明装置の照明色変換方法
US20140103389A1 (en) * 2011-11-25 2014-04-17 Lg Chem, Ltd. Curable composition
JP2014072351A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Nitto Denko Corp 蛍光体層貼着キット、光半導体素子−蛍光体層貼着体および光半導体装置
WO2014077100A1 (ja) * 2012-11-13 2014-05-22 モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05117422A (ja) * 1991-10-24 1993-05-14 Mitsubishi Plastics Ind Ltd シリコーン架橋フイルムの製造方法
JP2001267632A (ja) * 2000-03-14 2001-09-28 Asahi Rubber:Kk 発光ダイオード
JP2006500432A (ja) * 2002-04-18 2006-01-05 ロディア・シミ 金属触媒の存在下で脱水素縮合により架橋可能なシリコーン組成物
US20070004065A1 (en) * 2005-06-30 2007-01-04 3M Innovative Properties Company Phosphor tape article
JP2011042760A (ja) * 2009-08-24 2011-03-03 Nitto Denko Corp 熱硬化性シリコーン樹脂用組成物
JP2012009155A (ja) * 2010-06-22 2012-01-12 Asahi Rubber Inc 波長変換カバー、波長変換カバーを用いた照明装置、及び波長変換カバーを用いた照明装置の照明色変換方法
US20140103389A1 (en) * 2011-11-25 2014-04-17 Lg Chem, Ltd. Curable composition
JP2014072351A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Nitto Denko Corp 蛍光体層貼着キット、光半導体素子−蛍光体層貼着体および光半導体装置
WO2014077100A1 (ja) * 2012-11-13 2014-05-22 モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12370753B2 (en) 2019-08-13 2025-07-29 Dow Silicones Corporation Method for making elastomeric articles
US20240116221A1 (en) * 2021-02-17 2024-04-11 Dow Silicones Corporation Method for curing room temperature curable silicone compositions

Also Published As

Publication number Publication date
JP6519133B2 (ja) 2019-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6658849B2 (ja) 蛍光体含有シリコーンシート
US9536799B2 (en) Hot-melt type curable silicone composition for compression molding or laminating
US8723411B2 (en) Photoluminescent sheet
JP6641997B2 (ja) 積層体およびそれを用いた発光装置の製造方法
JP5332921B2 (ja) 半導体発光装置、照明装置、及び画像表示装置
JP5960014B2 (ja) 蛍光接着シート、光半導体素子−蛍光体層感圧接着体および光半導体装置
CN102034917A (zh) 光半导体封装材料
JP2009135485A (ja) 半導体発光装置及びその製造方法
JP2010004035A (ja) 半導体発光装置、照明装置、および画像表示装置
JP5488761B2 (ja) 積層体および波長変換層付き発光ダイオードの製造方法
WO2009119841A1 (ja) 硬化性ポリシロキサン組成物、並びに、それを用いたポリシロキサン硬化物、光学部材、航空宇宙産業用部材、半導体発光装置、照明装置、及び画像表示装置
TWI526301B (zh) A metal foil laminate, an LED mounting substrate, and a light source device
WO2018047658A1 (ja) 光半導体素子被覆用シート
WO2015033824A1 (ja) 波長変換シート、封止光半導体素子および光半導体素子装置
WO2014014008A1 (ja) 封止層被覆半導体素子および半導体装置の製造方法
JP2014116587A (ja) 蛍光体含有樹脂シート、これを用いたled素子およびその製造方法
JP6720470B2 (ja) 蛍光体含有シリコーンシートの製造方法
JP6497072B2 (ja) 積層体およびそれを用いた発光装置の製造方法
JP6519133B2 (ja) 積層構造体及び発光装置
JP6428095B2 (ja) 積層体の製造方法
CN102034918A (zh) 光半导体封装用套件
JP7081255B2 (ja) 蛍光体含有シリコーンゴム成形体及びその製造方法並びに蛍光体含有シリコーンゴム成形体を含む発光装置
JP2020109527A (ja) 蛍光体含有シリコーンシート、発光装置及び発光装置の製造方法
JP2012134362A (ja) 半導体発光装置用パッケージ及び発光装置
JP6435594B2 (ja) シリコーン樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170321

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171220

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180807

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190408

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6519133

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151