I.定義
本明細書に使用される省略形は、化学的および生物学的技術分野におけるそれらの従来の意味を有する。本明細書に示される化学構造および化学式は化学分野において既知の化学結合価の標準の規則に従って構築される。
置換基が、左から右に書かれるそれらの従来の化学式により特定される場合、それらは構造を右から左に書くことから生じる化学的に同一の置換基を等しく包含し、例えば、−CH2O−は、−OCH2−に等しい。
「アルキル」という用語は、それ自体または別の置換基の一部として、特に指定の無い限り、直鎖(すなわち、未分岐)もしくは分岐炭素鎖(または炭素)、またはそれらの組み合わせを意味し、それらは完全に飽和、モノ不飽和、またはポリ不飽和であってよく、指定された数の炭素原子を有する二価および多価ラジカルを含むことができる(すなわち、C1〜C10は1〜10個の炭素を意味する)。飽和炭化水素ラジカルの例としては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、(シクロヘキシル)メチル;例えば、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチルなどのホモログおよび異性体などの基が挙げられるが、これらに限定されない。不飽和アルキル基は1つ以上の二重結合または三重結合を有する基である。不飽和アルキル基の例としては、ビニル、2−プロペニル、クロチル、2−イソペンテニル、2−(ブタジエニル)、2,4−ペンタジエニル、3−(1,4−ペンタジエニル)、エチニル、1−および3−プロピニル、3−ブチニル、ならびにより高次のホモログおよび異性体が挙げられるが、これらに限定されない。アルコキシは、酸素リンカー(−O−)を介して分子の残りに結合されたアルキルである。
「アルケニル」は、それ自体または別の置換基の一部として、特に指定の無い限り、1つ以上の二重結合を有する直鎖(すなわち、非分岐)または分岐炭素鎖を意味する。アルケニル基の例としては、ビニル、2−プロペニル、クロチル、2−イソペンテニル、2−(ブタジエニル)、2,4−ペンタジエニル、および3−(1,4−ペンタジエニル)が挙げられるが、これらに限定されない。「アルキニル」は、それ自体または別の置換基の一部として、特に指定の無い限り、1つ以上の三重結合を有する直鎖(すなわち、非分岐)または分岐炭素鎖を意味する。アルケニル基の例としては、エチニル、1−プロピニル、3−プロピニル、および3−ブチニルが挙げられるが、これらに限定されない。
「アルキレン」という用語は、それ自体または別の置換基の一部として、特に指定の無い限り、アルキルに由来する二価ラジカルを意味し、−CH2CH2CH2CH2−により例示されるが、これに限定されない。典型的に、アルキル(またはアルキレン)基は、1個〜24個の炭素原子を有し、本発明では10個以下の炭素原子を有する、そのような基が好ましい。「低級アルキル」または「低級アルキレン」は、概して8個、またはそれ以下の炭素原子を有する、短鎖アルキルまたはアルキレン基である。「アルケニレン」という用語は、それ自体または別の置換基の一部として、特に指定の無い限り、アルケンに由来する二価ラジカルを意味する。
「ヘテロアルキル」という用語は、それ自体または別の用語との組み合わせで、特に指定の無い限り、安定した直鎖もしくは分岐鎖、またはそれらの組み合わせを意味し、少なくとも1つの炭素原子、およびO、N、P、Si、およびSからなる群から選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含み、窒素および硫黄原子は、任意に、酸化されることがあり、窒素ヘテロ原子は、任意に四級化されてよい。ヘテロ原子(単数または複数)O、N、P、S、およびSiは、ヘテロアルキル基の任意の内部位置に、またはそのアルキル基が分子の残りの部分に付加される位置に置かれ得る。例としては、−CH2−CH2−O−CH3、−CH2−CH2−NH−CH3、−CH2−CH2−N(CH3)−CH3、−CH2−S−CH2−CH3、−CH2−CH2、−S(O)−CH3、−CH2−CH2−S(O)2−CH3、−CH=CH−O−CH3、−Si(CH3)3、−CH2−CH=N−OCH3、−CH=CH−N(CH3)−CH3、−O−CH3、−O−CH-2−CH3、および−CNが挙げられるが、これらに限定されない。例えば、−CH2−NH−OCH3および−CH2−O−Si(CH3)3のように、最大2個または3個のヘテロ原子が連続し得る。
同様に、「ヘテロアルキレン」という用語は、それ自体または別の置換基の一部として、特に指定の無い限り、ヘテロアルキルに由来する二価ラジカルを意味し、−CH2−CH2−S−CH2−CH2−および−CH2−S−CH2−CH2−NH−CH2−により例示されるが、これらに限定されない。ヘテロアルキレン基の場合、ヘテロ原子は、鎖末端(例えば、アルキレンオキシ、アルキレンジオキシ、アルキレンアミノ、アルキレンジアミノ等)のいずれかまたは両方を占拠することもできる。またさらに、アルキレンおよびヘテロアルキレン連結基について、連結基の向きは、連結基の式が記載される方向により示唆されることはない。例えば、式−C(O)2R’−は、−C(O)2R’−および−R’C(O)2−の両方を表す。上記の通り、ヘテロアルキル基は、本明細書で使用される場合、−C(O)R’、−C(O)NR’、−NR’R’’、−OR’、−SR’、および/または−SO2R’等のヘテロ原子を通じて分子の残りに結合する、そのような基を含む。「ヘテロアルキル」について記述される場合、特定のヘテロアルキル基の記述が続き、ヘテロアルキルおよび−NR’R’’という用語が、冗長または相互排他的でないことが理解されるであろう。むしろ、特定のヘテロアルキル基が、より明確にするために列挙される。したがって、「ヘテロアルキル」という用語は、本明細書において、−NR’R’’等の特定のヘテロアルキル基を除くと解釈されてはならない。
「シクロアルキル」という用語および「ヘテロシクロアルキル」は、それら自体または他の用語との組み合わせで、特に指定の無い限り、それぞれ「アルキル」および「ヘテロアルキル」の環状のバージョンを意味する。さらに、ヘテロシクロアルキルの場合、ヘテロ原子は、ヘテロシクルが分子の残りに結合する位置を占拠することができる。シクロアルキルの例としては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、1−シクロヘキセニル、3−シクロヘキセニル、シクロヘプチルなどが挙げられるが、これらに限定されない。ヘテロシクロアルキルの例としては、1−(1,2,5,6−テトラヒドロピリジル、1−ピペリジニル、2−ピペリジニル、3−ピペリジニル、4−モルホリニル、3−モルホリニル、テトラヒドロフラン−2−イル、テトラヒドロフラン−3−イル、テトラヒドロチエン−2−イル、テトラヒドロチエン−3−イル、1−ピペラジニル、2−ピペラジニルなどが挙げられるが、これらに限定されない。「シクロアルキレン」および「ヘテロシクロアルキレン」は、単独または別の置換基の一部として、それぞれシクロアルキルおよびヘテロシクロアルキルに由来する二価ラジカルを意味する。
「ハロ」または「ハロゲン」という用語は、それら自体または別の置換基の一部として、特に指定の無い限り、フッ素、塩素、臭素、またはヨウ素原子を意味する。加えて、「ハロアルキル」などの用語はモノハロアルキルおよびポリハロアルキルを含むことを意図する。例えば、「ハロ(C1〜C4)アルキル」という用語としては、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、2,2,2−トリフルオロエチル、4−クロロブチル、3−ブロモプロピル等が挙げられるが、これらに限定されない。
「アシル」という用語は、特に指定の無い限り、−C(O)Rを意味し、Rは、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。
「アリール」という用語は、特に指定の無い限り、ポリ不飽和、芳香族炭化水素置換基を意味し、一緒に融合されるか(すなわち、融合環アリール)または共有結合される単環または多環(好ましくは1〜3環)であり得る。融合環アリールは、融合環の少なくとも1つがアリール環である、共に融合された多環を言う。「ヘテロアリール」という用語は、N、O、またはS等の少なくとも1つのヘテロ原子を含有するアリール基(または環)を指し、窒素および硫黄原子は、任意に酸化され、窒素原子(複数可)は、任意に四級化される。したがって、「ヘテロアリール」という用語は融合環ヘテロアリール基(すなわち、共に融合した多環であって、その融合環のうちの少なくとも1つがヘテロ芳香環である、多環)を含む。5,6−融合環ヘテロアリーレンは共に融合した2つの環を言い、ここで、1つの環は5員を有し、他の環は6員を有し、ここで、少なくとも1つの環はヘテロアリール環である。同様に、6,6−融合環ヘテロアリーレンは共に融合した2つの環を言い、ここで、1つの環は6員を有し、他の環は6員を有し、ここで、少なくとも1つの環はヘテロアリール環である。そして、6,5−融合環ヘテロアリーレンは共に融合した2つの環を言い、ここで、1つの環は6員を有し、他の環は5員を有し、ここで、少なくとも1つの環はヘテロアリール環である。ヘテロアリール基は炭素またはヘテロ原子をとおして、分子の残りの部分に付加することができる。アリールおよびヘテロアリールの非限定の例としては、フェニル、1−ナフチル、2−ナフチル、4−ビフェニル、1−ピロリル、2−ピロリル、3−ピロリル、3−ピラゾリル、2−イミダゾリル、4−イミダゾリル、ピラジニル、2−オキサゾリル、4−オキサゾリル、2−フェニル−4−オキサゾリル、5−オキサゾリル、3−イソキサゾリル、4−イソキサゾリル、5−イソキサゾリル、2−チアゾリル、4−チアゾリル、5−チアゾリル、2−フリール、3−フリール、2−チエニル、3−チエニル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、2−ピリミジル、4−ピリミジル、5−ベンゾチアゾリル、プリニル、2−ベンズイミダゾリル、5−インドリル、1−イソキノリル、5−イソキノリル、2−キノキサリニル、5−キノキサリニル、3−キノリル、および6−キノリルが挙げられる。上に示されるアリールおよびヘテロアリール環系のそれぞれについての置換基は、以下に示される許容される置換基の群から選択される。「アリーレン」および「ヘテロアリーレン」は、単独でまたは別の置換基の部分として、それぞれ、アリールおよびヘテロアリールに由来する二価ラジカルを意味する。
融合環ヘテロシクロアルキル−アリールは、ヘテロシクロアルキルに融合されたアリールである。融合環ヘテロシクロアルキル−ヘテロアリールは、ヘテロシクロアルキルに融合されたヘテロアリールである。融合環ヘテロシクロアルキル−シクロアルキルは、シクロアルキルに融合されたヘテロシクロアルキルである。融合環ヘテロシクロアルキル−ヘテロシクロアルキルは、別のヘテロシクロアルキルに融合されたヘテロシクロアルキルである。融合環ヘテロシクロアルキル−アリール、融合環ヘテロシクロアルキル−ヘテロアリール、融合環ヘテロシクロアルキル−シクロアルキル、または融合環ヘテロシクロアルキル−ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立して、非置換であるか、または本明細書に記載される置換基のうちの1つ以上と置換されてよい。
「オキソ」という用語は、本明細書において使用される場合、炭素原子に二重結合される酸素を意味する。
「アルキルスルホニル」という用語は、本明細書において使用される場合、式−S(O2)−R’を有する部分を意味し、式中、R’は、上に定義される通り、置換もしくは非置換アルキル基である。R’は、特定数の炭素を有してよい(例えば、「C1〜C4アルキルスルホニル」)。
上記用語のそれぞれ(例えば、「アルキル」、「ヘテロアルキル」、「アリール」、および「ヘテロアリール」)は、示されたラジカルの置換および非置換形態の両方を含む。各種のラジカルについて好ましい置換基は以下に提供される。
アルキルおよびヘテロアルキルラジカルの置換基(アルキレン、アルケニル、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、シクロアルケニル、およびヘテロシクロアルケニルと称される場合が多い、そのような基を含む)は、限定されないが、0〜(2m’+1)の範囲の数の−OR’、=O、=NR’、=N−OR’、−NR’R’’、−SR’、−ハロゲン、−SiR’R’’R’’’、−OC(O)R’、−C(O)R’、−CO2R’、−CONR’R’’、−OC(O)NR’R’’、−NR’’C(O)R’、−NR’−C(O)NR’’R’’’、−NR’’C(O)2R’、−NR−C(NR’R’’R’’’)=NR’’’’、−NR−C(NR’R’’)=NR’’’、−S(O)R’、−S(O)2R’、−S(O)2NR’R’’、−NRSO2R’、−NR’NR’’R’’’、−ONR’R’’、−NR’C=(O)NR’’NR’’’R’’’’、−CN、−NO2から選択される様々な基のうちの1つ以上であり得、式中、m’は、かかるラジカル中の炭素原子の総数である。R、R’、R’’、R’’’、およびR’’’’は、それぞれ好ましくは、独立して、水素、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール(例えば、1〜3個のハロゲンで置換されたアリール)、置換もしくは非置換ヘテロアリール、置換もしくは非置換アルキル、アルコキシ、もしくはチオアルコキシ基、またはアリールアルキル基を指す。本発明の化合物が複数のR基を含むとき、例えば、R基のそれぞれは、独立して、これらの基のうちの複数が存在するときの各R’、R’’、R’’’、およびR’’’’と同様に選択される。R’およびR’’が同じ窒素原子に付加されるとき、それらは窒素原子と結合し、4、5、6、または7員環を形成することができる。例えば、−NR’R’’としては、1−ピロリジニルおよび4−モルホリニルが挙げられるが、これらに限定されない。置換基に関する上記論考から、当業者は、「アルキル」という用語が、ハロアルキル(例えば、−CF3および−CH2CF3)およびアシル(例えば、−C(O)CH3、−C(O)CF3、−C(O)CH2OCH3等)といった水素基以外の基に結合した炭素原子を含む基を含むことを意図する。
アルキルラジカルについて記載される置換基と同様に、アリールおよびヘテロアリール基の置換基は変動し、例えば、0〜芳香族環系上のオープン原子価の総数の範囲の数で−OR’、−NR’R’’、−SR’、−ハロゲン、−SiR’R’’R’’’、−OC(O)R’、−C(O)R’、−CO2R’、−CONR’R’’、−OC(O)NR’R’’、−NR’’C(O)R’、−NR’−C(O)NR’’R’’’、−NR’’C(O)2R’、−NR−C(NR’R’’R’’’)=NR’’’’、−NR−C(NR’R’’)=NR’’’、−S(O)R’、−S(O)2R’、−S(O)2NR’R’’、−NRSO2R’、−NR’NR’’R’’’、−ONR’R’’、−NR’C=(O)NR’’NR’’’R’’’’、−CN、−NO2、−R’、−N3、−CH(Ph)2、フルオロ(C1〜C4)アルコキシ、およびフルオロ(C1〜C4)アルキルから選択され、式中、R’、R’’、R’’’、およびR’’’’は、好ましくは、独立して、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、および置換もしくは非置換ヘテロアリールから選択される。本発明の化合物が複数のR基を含むとき、例えば、R基のそれぞれは、独立して、これらの基のうちの複数が存在するときの各R’、R’’、R’’’、およびR’’’’と同様に選択される。
ヘテロアリール基置換基は、ヘテロ原子窒素環に結合される−O−であってよい。
2つ以上の置換基は、任意に、接合してアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、またはヘテロシクロアルキル基を形成してよい。このようないわゆる環形成置換基は典型的に、必ずではないが、環状基礎構造に付加されることが見られる。1つの実施形態では、環形成置換基は基礎構造の近隣の構成員に付加される。例えば、環状基礎構造の近隣の構成員に付加された、2つの環形成置換基は融合環構造を作製する。別の実施形態では、環形成置換基は基礎構造の単一の構成員に付加される。例えば、環状基礎構造の単一の構成員に付加された、2つの環形成置換基はスピロ環状構造を作製する。また別の実施形態では、環形成置換基は基礎構造の非近隣の構成員に付加される。
アリールまたはヘテロアリール環の隣接した原子上の置換基のうちの2つは、任意に、式−T−C(O)−(CRR’)q−U−の環を形成し得、式中、TおよびUは、独立して、−NR−、−O−、−CRR’−、または単一結合であり、qは、0〜3の整数である。代替として、アリールまたはヘテロアリール環の隣接した原子上の置換基のうちの2つは、任意に、式−A−(CH2)r−B−の置換基と置き換えられ得、式中、AおよびBは、独立して、−CRR’−、−O−、−NR−、−S−、−S(O)−、−S(O)2−、−S(O)2NR’−、または単一結合であり、rは、1〜4の整数である。そのように形成された新規環の単結合のうちの1つは、任意に二重結合と置き換えられ得る。代替として、アリールまたはヘテロアリール環の隣接した原子上の置換基のうちの2つは、任意に、式−(CRR’)s−X’−(C’’R’’R’’’)d−の置換基と置き換えられ得、式中、sおよびdは、独立して、0〜3の整数であり、X’は、−O−、−NR’−、−S−、−S(O)−、−S(O)2−、または−S(O)2NR’−である。置換基R、R’、R’’、およびR’’’は、好ましくは、独立して、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、および置換もしくは非置換ヘテロアリールから選択される。
本明細書において使用される場合、「ヘテロ原子」または「環ヘテロ原子」という用語は、酸素(O)、窒素(N)、硫黄(S)、リン(P)、およびケイ素(Si)を含むことを意図する。
「置換基」は、本明細書において使用される場合、以下の部分から選択される基を意味する:
(A)−OH、−NH2、−SH、−CN、−CF3、−NO2、オキソ、ハロゲン、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、非置換ヘテロアリール、および
(B)アルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、およびヘテロアリールであって、以下の(i)および(ii)から選択される少なくとも1つの置換基で置換されるもの:
(i)オキソ、−OH、−NH2、−SH、−CN、−CF3、−NO2、ハロゲン、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、非置換ヘテロアリール、および
(ii)以下の(a)および(b)から選択される少なくとも1つの置換基で置換されるアルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、およびヘテロアリール:
(a)オキソ、−OH、−NH2、−SH、−CN、−CF3、−NO2、ハロゲン、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、非置換ヘテロアリール、および
(b)オキソ、−OH、−NH2、−SH、−CN、−CF3、−NO2、ハロゲン、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、および非置換ヘテロアリールから選択される少なくとも1つの置換基で置換されたアルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘテロアリール。
いくつかの実施形態において、シクロアルキル基は、完全飽和炭素を含有する環を表す。いくつかの実施形態において、ヘテロシクロアルキルは、完全飽和炭素を含有する環を表し、炭素原子環のうちの1つ以上は、O、N、P、S、およびSiから選択されたヘテロ原子で置き換えられる。
いくつかの実施形態において、アルキルおよびヘテロアルキルラジカルの置換基(アルキレン、アルケニル、ヘテロアルキレン、ヘテロアルケニル、アルキニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、シクロアルケニル、およびヘテロシクロアルケニルと称される場合が多い、そのような基を含む)は、限定されないが、0〜(2m’+1)の範囲の数で−OR’、−NR’R’’、−SR’、−ハロゲン、−SiR’R’’R’’’、−OC(O)R’、−C(O)R’、−CO2R’、−CONR’R’’、OC(O)NR’R’’、−NR’’C(O)R’、−NR’−C(O)NR’’R’’’、−NR’’C(O)2R’、−NR−C(NR’R’’R’’’)=NR’’’’、−NR−C(NR’R’’)=NR’’’、−S(O)R’、−S(O)2R’、−S(O)2NR’R’’、−NRSO2R’、−NR’NR’’R’’’、−ONR’R’’、−NR’C=(O)NR’’NR’’’R’’’’、−CN、−NO2から選択される様々な基のうちの1つ以上であり得、式中、m’は、かかるラジカル中の炭素原子の総数である。R、R’、R’’、R’’’、およびR’’’’は、それぞれ好ましくは、独立して、水素、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール(例えば、1個〜3個のハロゲンで置換されたアリール)、置換もしくは非置換ヘテロアリール、置換もしくは非置換アルキル、アルコキシ、もしくはチオアルコキシ基、またはアリールアルキル基を指す。本発明の化合物が複数のR基を含むとき、例えば、R基のそれぞれは、独立して、これらの基のうちの複数が存在するときの各R’、R’’、R’’’、およびR’’’’基と同様に選択される。R’およびR’’が同じ窒素原子に付加されるとき、それらは窒素原子と結合し、4、5、6、または7員環を形成することができる。例えば、−NR’R’’としては、1−ピロリジニルおよび4−モルホリニルが挙げられるが、これらに限定されない。
いくつかの実施形態において、置換基は、本明細書において使用される場合、以下の部分から選択される基を意味する:
(A)−OH、−NH2、−SH、−CN、−CF3、−NO2、ハロゲン、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、非置換ヘテロアリール、および
(B)アルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、およびヘテロアリールであって、以下の(i)および(ii)から選択される少なくとも1つの置換基で置換されるもの:
(i)オキソ、−OH、−NH2、−SH、−CN、−CF3、−NO2、ハロゲン、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、非置換ヘテロアリール、および
(ii)以下の(a)および(b)から選択される少なくとも1つの置換基で置換されるアルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、およびヘテロアリール:
(a)オキソ、−OH、−NH2、−SH、−CN、−CF3、−NO2、ハロゲン、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、非置換ヘテロアリール、および
(b)オキソ、−OH、−NH2、−SH、−CN、−CF3、−NO2、ハロゲン、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、および非置換ヘテロアリールから選択される少なくとも1つの置換基で置換されたアルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘテロアリール。
「サイズ制限された置換基(size−limited substituent)」または「サイズ制限された置換基(size−limited substituent group)」は、本明細書において使用される場合、「置換基」について上述される置換基の全てから選択される基を意味し、各置換もしくは非置換アルキルは、置換もしくは非置換C1〜C20アルキルであり、各置換もしくは非置換ヘテロアルキルは、置換もしくは非置換2員〜20員ヘテロアルキルであり、各置換もしくは非置換シクロアルキルは、置換もしくは非置換C4〜C8シクロアルキルであり、各置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルは、置換もしくは非置換4員〜8員ヘテロシクロアルキルである。
「低級置換基(lower substituent)」または「低級置換基(lower substituent group)」は、本明細書において使用される場合、「置換基」について上述の置換基の全てから選択される基を意味し、各置換もしくは非置換アルキルは、置換もしくは非置換C1〜C8アルキルであり、各置換もしくは非置換ヘテロアルキルは、置換もしくは非置換2員〜8員ヘテロアルキルであり、各置換もしくは非置換シクロアルキルは、置換もしくは非置換C3〜C7シクロアルキルであり、各置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルは、置換もしくは非置換3員〜7員ヘテロシクロアルキルである。
実施形態において、本明細書において記載される化合物中の各置換基は、少なくとも1つの置換基で置換される。より具体的に、実施形態において、本明細書において記載される化合物中の各置換アルキル、置換ヘテロアルキル、置換シクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、置換アリール、置換ヘテロアリール、置換アルキレン、置換ヘテロアルキレン、置換シクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、置換アリーレン、および/または置換ヘテロアリーレンは、少なくとも1つの置換基で置換される。他の実施形態において、これらの基のうちの少なくとも1つまたは全ては、少なくとも1つのサイズ制限された置換基で置換される。他の実施形態において、これらの基のうちの少なくとも1つまたは全ては、少なくとも1つの低級置換基で置換される。
本明細書における化合物の他の実施形態において、各置換もしくは非置換アルキルは、置換もしくは非置換C1〜C20アルキルであってよく、各置換もしくは非置換ヘテロアルキルは、置換もしくは非置換2員〜20員ヘテロアルキルであり、各置換もしくは非置換シクロアルキルは、置換もしくは非置換C3〜C8シクロアルキルであり、および/または各置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルは、置換もしくは非置換3員〜8員ヘテロシクロアルキルである。本明細書における化合物の実施形態において、各置換もしくは非置換アルキレンは、置換もしくは非置換C1〜C20アルキレンであり、各置換もしくは非置換ヘテロアルキレンは、置換もしくは非置換2員〜20員ヘテロアルキレンであり、各置換もしくは非置換シクロアルキレンは、置換もしくは非置換C3〜C8シクロアルキレンであり、および/または各置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレンは、置換もしくは非置換3員〜8員ヘテロシクロアルキレンである。
実施形態において、各置換もしくは非置換アルキルは、置換もしくは非置換C1〜C8アルキルであり、各置換もしくは非置換ヘテロアルキルは、置換もしくは非置換2員〜8員ヘテロアルキルであり、各置換もしくは非置換シクロアルキルは、置換もしくは非置換C5〜C7シクロアルキルであり、および/または各置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルは、置換もしくは非置換5員〜7員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、各置換もしくは非置換アルキレンは、置換もしくは非置換C1〜C8アルキレンであり、各置換もしくは非置換ヘテロアルキレンは、置換もしくは非置換2員〜8員ヘテロアルキレンであり、各置換もしくは非置換シクロアルキレンは、置換もしくは非置換C5〜C7シクロアルキレンであり、および/または各置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレンは、置換もしくは非置換5員〜7員ヘテロシクロアルキレンである。
実施形態において、化合物は、以下の実施例の節に記載される化学種である。
「薬学的に許容される塩」という用語は、本明細書に記載される化合物上で見出される特定の置換基に応じて、相対的に非毒性の酸または塩基で調製された活性化合物の塩を含むことを意図する。本発明の化合物が相対的に酸性の官能基を含有するとき、塩基付加塩は、かかる化合物の中性形態を、無希釈で、または好適な不活性溶媒中のいずれかで、十分な量の所望の塩基と接触させることにより得ることができる。薬学的に許容される塩基付加塩の例としては、ナトリウム、カリウム、カルシウム、アンモニウム、有機アミノ、またはマグネシウム塩、もしくは同様の塩が挙げられる。本発明の化合物が相対的に塩基性の官能基を含有するとき、酸付加塩は、かかる化合物の中性形態を、無希釈で、または好適な不活性溶媒中のいずれかで、十分な量の所望の酸と接触させることにより得ることができる。薬学的に許容される酸付加塩の例としては、塩酸、臭化水素酸、硝酸、カルボン酸、一水素カルボン酸、リン酸、一水素リン酸、二水素リン酸、硫酸、一水素硫酸、ヨウ化水素酸、または亜リン酸等の無機酸に由来するもの、ならびに酢酸、プロピオン酸、イソブチル酸、リンゴ酸、マロン酸、安息香酸、コハクサン、スベル酸、フマル酸、乳酸、マンデル酸、フタル酸、ベンゼンスルホン酸、p−トリルスルホン酸、クエン酸、酒石酸、メタンスルホン酸等の相対的に非毒性の有機酸に由来する塩が挙げられる。アルギン酸塩等のアミノ酸の塩、およびグルクロン酸またはガラクツノル酸等の有機酸の塩も含まれる(例えば、Berge et al.,″Pharmaceutical Salts″,Journal of Pharmaceutical Science,1977,66,1−19参照)。本発明のある特定の化合物は、塩基官能基および酸性官能基の両方を含有し、化合物を塩基または酸付加塩のいずれかに変換させる。
したがって、本発明の化合物は、例えば、薬学的に許容される酸を持つ塩として存在することがある。本発明は、そのような塩を含む。かかる塩の例としては、塩化水素、臭化水素、硫酸塩、メタンスルホン酸塩、硝酸塩、リンゴ酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩(例えば、(+)−酒石酸塩、(−)−酒石酸塩、またはラセミ混合物を含むそれらの混合物)、コハク酸塩、安息香酸塩、およびグルタミン酸等のアミノ酸を持つ塩が挙げられる。これらの塩は、当業者に既知の方法により調製されてよい。
化合物の中性形態は、好ましくは、塩を塩基または酸と接触させ、親化合物を従来の方法で単離することにより再生成される。化合物の親形態は、極性溶媒中の可溶性等のある物理的特性において種々の塩形態とは異なる。
塩形態に加えて、本発明は、プロドラッグ形態である化合物を提供する。本明細書に記載される化合物のプロドラッグは、本発明の化合物を提供するように生理学的条件下で化学変化を容易に受ける化合物である。さらに、プロドラッグは、生体外環境において、化学的または生化学的方法により本発明の化合物に変換され得る。例えば、プロドラッグは、公的な酵素または化学的試薬とともに経皮パッチ容器中に置かれると、本発明の化合物に徐々に変換され得る。
本発明のある化合物は、非溶媒和形態ならびに水和形態を含む溶媒和形態で存在することができる。一般に、溶媒和形態は、非溶媒和形態と同等であり、本発明の範囲内に含まれる。本発明のある化合物は、多結晶または非晶質形態で存在してよい。一般に、全ての物理的形態は、本発明により企図される使用に対し同等であり、本発明の範囲内であることが意図される。
本発明において使用される場合、「塩」という用語は、本発明の方法で使用される化合物の酸または塩基塩を指す。許容される塩の例示的な例は、鉱物酸(塩酸、臭化水素酸、リン酸等)塩、有機酸(酢酸、プロピオン酸、グルタミン酸、クエン酸等)塩、四級アンモニウム(ヨウ化メチル、ヨウ化エチル等)塩である。
本発明のある化合物は、非対称炭素原子(光学中心もしくはキラル中心)または二重結合を有し、エナンチオマー、ラセミ化合物、ジアステレオマー、互変異性体、幾何異性体、アミノ酸に対し(R)−もしくは(S)−として、または(D)−もしくは(L)−として定義されることがある立体異性形態、および個別の異性体は、本発明の範囲内に包含される。本発明の化合物は、当該技術分野において不安定過ぎて合成および/または単離できないことが知られているものを含まない。本発明は、化合物をラセミ形態および光学的に純粋な形態で含むことを意図する。光学的に、活性(R)−および(S)−、または(D)−および(L)−異性体は、キラルシントンもしくはキラル試薬を使用して調製され得るか、または従来の技法を使用して分解されてよい。本明細書に記載される化合物が、オレフィン結合または幾何的非対称の他の中心を含有するとき、特に定めの無い限り、化合物がEおよびZ幾何異性体をともに含むことが意図される。
本明細書において使用される場合、「異性体」という用語は、同じ数および種類の原子、したがって同じ分子量を有するが、原子の構造配置または構成に関して異なる化合物を指す。
「互変異性体」という用語は、本明細書において使用される場合、平衡状態で存在し、1つの異性形態から別の形態に容易に変換される、2つ以上の構造異性体のうちの1つを指す。
この発明のある化合物が、互変異性形態で存在することがあり、化合物のかかる互変異性形態の全てが本発明の範囲内であることは当業者に明らかとなるであろう。
特に指定の無い限り、本明細書に描かれる構造は、構造の全ての立体化学形態、すなわち、各非対称中心のRおよびS構成を含むことも意味する。それゆえ、本発明に係る化合物の単一の立体化学異性体、ならびにエナンチオマーおよびジアステレオマー混合物は本発明の範囲内である。
特に指定の無い限り、本明細書に描かれる構造は、1つ以上の同位体が濃縮された原子の存在においてのみ異なる化合物を含むことも意味する。例えば、ジュウテリウムもしくはトリチウムによる水素の置換、または13C−もしくは14C−富化炭素による炭素の置換は本発明の範囲内である。
本発明の化合物は、かかる化合物を構成する原子のうちの1つ以上において自然ではない比率の原子同意体を含有してもよい。例えば、化合物は、例えば、トリチウム(3H)、ヨウ素−125(125I)、または炭素−14(14C)等の放射活性同位体で放射性標識されてよい。本発明の化合物の全ての同位体異形は、放射活性であるか否かに関わらず、本発明の範囲内に包含される。
の記号は、化学部分の分子または化学式の残りに対する結合点を示す。
本出願全体にわたって、例えば、複数の可能なアミノ酸を含有する各アミノ酸位置といった代替例は、マルクーシュ群に記述されることに留意されたい。具体的に、マルクーシュ群の各メンバーは、別個に考慮されるべきであり、それにより別の実施形態を含み、マルクーシュ群が単一単位として読まれるものではないことが企図される。
「1つの(a)」または「1つの(an)」という用語は、本明細書において使用される場合、1つ以上を意味する。さらに、「1つの〜で置換される」という表現は、本明細書において使用される場合、特定の基が、指定の置換基のいずれか、または全てのうちの1つ以上で置換されてよいことを意味する。例えば、アルキルまたはヘテロアリール基等の基が「1つの非置換C1〜C20アルキルまたは非置換2員〜20員ヘテロアルキルで置換される」場合、この基は、1つ以上の非置換C1〜C20アルキル、および/または1つ以上の非置換2員〜20員ヘテロアルキルを含有してよい。
1つの部分がR置換基で置換される場合、この基は、「R置換される」と称され得る。1つの部分がR置換される場合、この部分は、少なくとも1つのR置換基で置換され、各R置換基は、任意に異なる。例えば、本明細書において部分がR12−置換もしくは非置換アルキルである場合、複数のR12置換基がアルキル部分に結合されてよく、各R12置換基は、任意に異なる。R−置換部分が複数のR置換基で置換される場合、R−置換基のそれぞれは、本明細書において、R’、R’’等のプライム記号(’)を使用して区別され得る。例えば、部分がR12−置換もしくは非置換アルキルである場合、およびその部分が複数のR12置換基で置換される場合、複数のR12置換基は、R12’、R12’’、R12’’’等として区別され得る。実施形態において、複数のR置換基は、3である。実施形態において、複数のR置換基は、2である。
実施形態において、本明細書に記載される化合物は、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、および/または他の変型といった複数の例を含む。かかる実施形態において、各変数は、任意に異なってよく、さらに明らかにするために、各群を区別するように適切に標識され得る。例えば、各R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、および/またはR21が異なる場合、それらは、例えば、それぞれR1.1、R1.2、R1.3、R1.4、R2.1、R2.2、R2.3、R2.4、R3.1、R3.2、R3.3、R3.4、R4.1、R4.2、R4.3、R4.4、R5.1、R5.2、R5.3、R5.4、R6.1、R6.2、R6.3、R6.4、R7.1、R7.2、R7.3、R7.4、R8.1、R8.2、R8.3、R8.4、R9.1、R9.2、R9.3、R9.4、R10.1、R10.2、R10.3、R10.4、R11.1、R11.2、R11.3、R11.4、R12.1、R12.2、R12.3、R12.4、R13.1、R13.2、R13.3、R13.4、R14.1、R14.2、R14.3、R14.4、R15.1、R15.2、R15.3、R15.4、R16.1、R16.2、R16.3、R16.4、R17.1、R17.2、R17.3、R17.4、R18.1、R18.2、R18.3、R18.4、R19.1、R19.2、R19.3、R19.4、R20.1、R20.2、R20.3、R20.4、R21.1、R21.2、R21.3、および/またはR21.4と称され得、R1の定義は、R1.1、R1.2、R1.3、および/またはR1.4が想定され、R2の定義は、R2.1、R2.2、R2.3、および/またはR2.4が想定され、R3の定義は、R3.1、R3.2、R3.3、および/またはR3.4が想定され、R4の定義は、R4.1、R4.2、R4.3、および/またはR4.4が想定され、R5の定義は、R5.1、R5.2、R5.3、および/またはR5.4が想定され、R6の定義は、R6.1、R6.2、R6.3、および/またはR6.4が想定され、R7の定義は、R7.1、R7.2、R7.3、および/またはR7.4が想定され、R8の定義は、R8.1、R8.2、R8.3、および/またはR8.4が想定され、R9の定義は、R9.1、R9.2、R9.3、および/またはR9.4が想定され、R10の定義は、R10.1、R10.2、R10.3、および/またはR10.4が想定され、R11の定義は、R11.1、R11.2、R11.3、および/またはR11.4が想定され、R12は、R12.1、R12.2、R12.3、および/またはR12.4が想定され、R13の定義は、R13.1、R13.2、R13.3、および/またはR13.4が想定され、R14の定義は、R14.1、R14.2、R14.3、および/またはR14.4が想定され、R15の定義は、R15.1、R15.2、R15.3、および/またはR15.4が想定され、R16の定義は、R16.1、R16.2、R16.3、および/またはR16.4が想定され、R17の定義は、R17.1、R17.2、R17.3、および/またはR17.4が想定され、R18の定義は、R18.1、R18.2、R18.3、および/またはR18.4が想定され、R19の定義は、R19.1、R19.2、R19.3、および/またはR19.4が想定され、R20の定義は、R20.1、R20.2、R20.3、および/またはR20.4が想定され、R21の定義は、R21.1、R21.2、R21.3、および/またはR21.4が想定される。R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、および/もしくはR21の定義内で使用される変数、ならびに/または複数の例に出現し、異なる他の変数は、同様に、さらに明らかにするために、各群を区別するように適切にラベル付けがなされ得る。
本発明の化合物の説明は、当業者に既知の化学結合の原理により制限される。したがって、基が多数の置換基のうちの1つ以上により置換され得る場合、かかる置換基は、化学結合の原理に準拠するように、および本質的に不安定ではなく、および/または水性、中性、およびいくつかの既知の生理学的状態等の周囲条件下で不安定である可能性が高いとして当業者に既知である化合物を付与するように選択される。例えば、ヘテロシクロアルキルまたはヘテロアリールは、当業者に既知の化学結合の原理に準拠し、ヘテロ原子環を介して分子の残りに結合され、それにより本質的に不安定な化合物を避ける。
「ペプチド」、「ポリペプチド」、および「タンパク質」という用語は、本明細書において同義的に使用され、アミノ酸残基のポリマーを指す。
「ペプチジル」および「ペプチジル部分」という用語は、一価ペプチドを意味する。
「アミノ酸」という用語は、天然に存在するアミノ酸および合成アミノ酸、ならびにアミノ酸類似体を指す。天然に存在するアミノ酸は、遺伝子コードによりコードされるもの、ならびに後に修飾されるアミノ酸、例えば、ヒドロキシプロリン、γ−カルボキシグルタミン酸塩、およびO−ホスホセリンである。アミノ酸類似体は、天然に存在するアミノ酸と同じ塩基化学構造を有する化合物、すなわち、水素、カルボキシル基、アミノ基、およびR基(例えば、ホモセリン、ノルロイシン、メチオニンスルホキシド、メチオニンメチルスルホニウム)に結合されるα−炭素を指す。かかる類似体は、修飾R基(例えば、ノルロイシン)または修飾ペプチド骨格を有するが、天然に存在するアミノ酸と同じ塩基性化学構造を保持する。アミノ酸模倣体は、アミノ酸の一般化学構造とは異なるが、天然に存在するアミノ酸と同様に機能する構造を有する化学化合物を指す。アミノ酸模倣体を含むオリゴマーは、ペプチド模倣体である。ペプチド模倣体部分は、一価ペプチド模倣体である。
アミノ酸は、本明細書において、それらの一般に知られている3文字記号、またはIUPAC−IUB Biochemical Nomenclature Commission(生化学命名法委員会)により推奨される一文字記号のいずれかにより言及することができる。ヌクレオチドは、同様に、それらの一般に受け入れられている一文字コードにより言及することができる。
アミノ酸またはヌクレオチド塩基「位置」は、N末端(または5’末端)に対するその位置に基づいて、参照配列中の各アミノ酸(またはヌクレオチド塩基)を順番に特定する数により示される。最適アラインメントを決定するときに考慮に入れなければならない欠失、挿入、切断、融合等に起因して、一般に、単純にN末端から数えることにより決定される試験配列中のアミノ酸残基の数は、必ずしも参照配列中のその対応する位置の数と同じであるとは限らない。例えば、整列した参照配列に対して異形が欠失を有する場合、欠失の部位における参照配列中の一に対応する異形にアミノ酸は存在しない。整列した参照配列に挿入が存在する場合、その挿入は、参照配列中の番号が付けられたアミノ酸位置に対応しない。切断または融合の場合、対応する配列中の任意のアミノ酸に対応しない参照配列または整列した配列のいずれかに一続きのアミノ酸が存在し得る。
「に関して番号が付けられた」または「対応する」という用語は、所与のアミノ酸またはポリヌクレオチド配列の番号付けの文脈において使用されるとき、所与のアミノ酸またはポリヌクレオチド配列が参照配列と比較されるときの特定の参照配列の残基の番号付けを指す。
「同類置換」は、アミノ酸に関して使用される場合、化学的に類似するアミノ酸でのアミノ酸の置換を指す。多くの場合、置換が行われるポリペプチドの構造特性および/または機能特性を保存するアミノ酸置換は、当該技術分野において既知であり、例えば、H.Neurath and R.L.Hill,1979,in ″The Proteins,″Academic Press,New Yorkにより説明されている。最も一般に発生する交換は、イソロイシン/バリン、チロシン/フェニルアラニン、アスパラギン酸/グルタミン酸、リシン/アルギニン、メチオニン/ロイシン、アスパラギン酸/アスパラギン、グルタミン酸/グルタミン、ロイシン/イソロイシン、メチオニン/イソロイシン、トレオニン/セリン、トリプトファン/フェニルアラニン、チロシン/ヒスチジン、チロシン/トリプトファン、グルタミン/アルギニン、ヒスチジン/アスパラギン、ヒスチジン/グルタミン、リシン/アスパラギン、リシン/グルタミン、リシン/グルタミン酸、フェニルアラニン/ロイシン、フェニルアラニン/メチオニン、セリン/アラニン、セリン/アスパラギン、バリン/ロイシン、およびバリン/メチオニンである。以下の8つの基は、それぞれ互いに同類置換であるアミノ酸を含有する:1)アラニン(A)、グリシン(G);2)アスパラギン酸(D)、グルタミン酸(E);3)アスパラギン(N)、グルタミン(Q);4)アルギニン(R)、リシン(K);5)イソロイシン(I)、ロイシン(L)、メチオニン(M)、バリン(V);6)フェニルアラニン(F)、チロシン(Y)、トリプトファン(W);7)セリン(S)、トレオニン(T);および8)システイン(C)、メチオニン(M)(例えば、Creighton,Proteins(1984)参照)。実施形態において、少なくとも1個、少なくとも2個、少なくとも3個、少なくとも4個、少なくとも5個、少なくとも6個、少なくとも7個、少なくとも8個、少なくとも9個、少なくとも10個、少なくとも15個、少なくとも20個、少なくとも25個、少なくとも30個、少なくとも35個、または少なくとも40個の同類置換が存在し得る。実施形態において、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、15、20、25、30、35、または40個の同類置換が存在し得る。
「アミノ酸置換群」または「置換群」という用語は、アミノ酸置換の群を指す。置換群は、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15個、またはそれより多くのアミノ酸置換を有し得る。
「単離された」という用語は、通常伴う成分(他のタンパク質、核酸、細胞等)から部分的または完全に分離された核酸、ポリヌクレオチド、ポリペプチド、タンパク質、または他の成分を指す。実施形態において、単離されたポリペプチドまたはタンパク質は、組換えポリペプチドまたはタンパク質である。
核酸(例えば、ポリヌクレオチド)、ポリペプチド、または細胞は、それが人工もしくは操作されるか、または人工もしくは操作されたタンパク質もしくは核酸(例えば、非天然もしくは非野生型)に由来するか、またはそれを含有するときに「組み換え」である。例えば、ベクターまたは任意の他の非相同位置、例えば、組換え有機体のゲノムに挿入されるポリヌクレオチドであって、それが自然界に見出される際、通常はそのポリヌクレオチドの側面に位置するヌクレオチド配列とともにないものは、組換えポリヌクレオチドである。組換えポリヌクレオチドからインビトロまたはインビボで発現されるタンパク質は、組み換えポリペプチドの一例である。同様に、自然界に出現しないポリヌクレオチド配列は、例えば、天然に存在する遺伝子の異形は、組み換えである。
「同一性」または「同一性パーセント」は、2つ以上のポリペプチド配列の文脈において、比較ウィンドウ、または配列比較アルゴリズムを使用するか、または手動アラインメントおよび視認により測定される指定領域にわたる最大対応について比較および整列されたとき、参照配列に対して特定の領域にわたって、同じであるか、または特定のパーセンテージの同じアミノ酸残基を有する2つ以上の配列または部分列を指す(例えば、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約88%の同一性、少なくとも約89%、少なくとも約90%、少なくとも約91%、少なくとも約92%、少なくとも約93%、少なくとも約94%、少なくとも約95%、少なくとも約96%、少なくとも約97%、少なくとも約98%、または少なくとも約99%の同一性を共有する)。
配列同一性の比較および決定のための配列の最適アラインメントは、配列比較アルゴリズムまたは視認により決定することができる(一般に、下記Ausubelら参照)。配列を最適に整列し、視認により配列同一性を決定するとき、配列同一性のパーセントは、参照配列と同一である試験配列の残基の数を、非間隙位置の数で割り、100を掛けて計算される。配列比較アルゴリズムを使用するとき、試験配列および参照配列をコンピューターに入力し、部分列座標および配列アルゴリズムプログラムパラメータを指定する。次いで、配列比較アルゴリズムは、当該技術分野において既知のプログラムパラメータ、例えば、BLASTまたはBLAST2.0に基づいて、参照配列に対する試験配列の配列同一性のパーセントを計算する。例えば、比較は、Smith&Waterman,1981,Adv.Appl.Math.2:482の局所相同性アルゴリズムによるか、Needleman&Wunsch,1970,J.Mol.Biol.48:443の相同性アラインメントアルゴリズムによるか、Pearson&Lipman,1988,Proc.Nat’l.Acad.Sci.USA 85:2444の類似性方法の検索によるか、またはこれらのアルゴリズムのコンピューター実装(Wisconsin Geneticsソフトウェアパッケージ(Genetics Computer Group,575 Science Dr.,Madison,Wis.)のGAP、BESTFIT、FASTA、およびTFASTA)等により実行することができる。したがって、アラインメントは、欠失および/または付加を有する配列、ならびに置換を有するもの、ならびに天然に存在する、例えば、多型または対立遺伝子多型、および人工多型に対して実行することができる。
「実質的配列同一性」または「実質的同一性」という表現は、2つのポリペプチド配列の文脈において、参照配列に対し少なくとも70%の同一性を有する配列を指す。同一性のパーセントは、70%〜100%の任意の整数であり得る。100%配列同一性を有する2つのポリペプチド配列は、「同一」であると言われる。ポリペプチド配列は、上記の標準パラメータを使用するBLAST等の本明細書に記載される方法を使用して決定される、配列が、少なくとも約70%、少なくとも約75%、少なくとも80%、少なくとも85%、少なくとも90%、少なくとも91%、少なくとも92%、少なくとも93%、少なくとも94%、少なくとも95%、少なくとも96%、少なくとも97%、少なくとも98%、もしくは少なくとも99%、またはそれを超える配列同一性を有するとき、参照配列に対し「実質的配列同一性」を有すると言われる。
「発現」という用語は、限定されないが、転写、転写後修飾、翻訳、翻訳後修飾、および分泌を含む、ポリペプチドの生成を必要とする任意のステップを含む。
アミノ酸またはペプチドは、2つの配列が自然界で関連付けられない場合、それが操作可能に結合される別の配列に対し「異種」である。
組み合わせ化学ライブラリーは、試薬等の多数の化学「構築ブロック」を組み合わせることにより、化学合成または生物学的合成のいずれかにより生成された多様な化学化合物の集合である。例えば、ポリペプチドライブラリー等の線形組み合わせ化学ライブラリーは、所与の化合物長(すなわち、ポリペプチド化合物中のアミノ酸の数)に対し、あらゆる可能な方法で化学的構成要素(アミノ酸)の群を組み合わせることにより形成される。数百万個の化学化合物を、化学的構成要素のそのような組み合わせ混合を通じて合成することができる。
組み合わせ化学ライブラリーの調製およびスクリーニングは、当業者に周知である。かかる組み合わせ化学ライブラリーとしては、ペプチドライブラリー(例えば、米国特許第5,010,175号、Furka,Int.J.Pept.Prot.Res.37:487−493(1991)、およびHoughton et al.,Nature 354:84−88(1991)参照)が挙げられるが、これらに限定されない。化学的多様性ライブラリーを生成するための他の化学作用を使用することもできる。かかる化学作用としては、ペプトイド(例えば、PCT公開第WO91/19735号)、コード化ペプチド(例えば、PCT公開第WO93/20242号)、ランダムバイオオリゴマー(例えば、PCT公開第WO92/00091号)、ベンゾジアゼピン(例えば、米国特許第5,288,514号)、ヒダントイン、ベンゾジアゼピン、およびジペプチド等のダイバーソマー(Hobbs et al.,Proc.Nat.Acad.Sci.USA 90:6909−6913(1993))、ビニル性ポリペプチド(Hagihara et al.,J.Amer.Chem.Soc.114:6568(1992))、グルコース足場を持つ非ペプチド性ペプチド模倣体(Hirschmann et al.,J.Amer.Chem.Soc.114:9217−9218(1992))、小化合物ライブラリーの類似有機合成(Chen et al.,J.Amer.Chem.Soc.116:2661(1994))、オリゴカルバミン酸塩(Cho et al.,Science 261:1303(1993))、および/またはペプチジルリン酸塩(Campbell et al.,J.Org.Chem.59:658(1994))、核酸ライブラリー(Ausubel,Berger and Sambrook参照、全て上記)、ペプチド核酸ライブラリー(例えば、米国特許第5,539,083号参照)、抗体ライブラリー(例えば、Vaughn et al.,Nature Biotechnology,14(3):309−314(1996)およびPCT/US96/10287参照)、炭水化物ライブラリー(例えば、Liang et al.,Science,274:1520−1522(1996)および米国特許第5,593,853号参照)が挙げられるが、これらに限定されない。上記の方法を使用し、プロドラッグに組み込むための単一分子種を合成してもよい。
「治療する」または「治療」という用語は、傷害、疾患、病理、または状態の治療または改善における成功の任意の兆候を指し、任意の客観的または主観的パラメータ、例えば、減少;寛解;症状の減退または障害、病理、もしくは状態を患者により許容できるようにすること;悪化または低下の速度を減速すること;悪化の最終地点をあまり衰弱させないようにすること;患者の身体的または精神的健康を改善することを含む。症状の治療または改善は、身体検査、神経精神医学的審査、および/または精神鑑定の結果を含む、客観的または主観的パラメータに基づき得る。例えば、本明細書に提示されるある特定の方法は、癌の発生を減少させるか、または癌の寛解を引き起こすことにより、癌を成功裏に治療する。実施形態において、本明細書に提示されるある特定の方法は、ダウン症候群の発生を減少させるか、またはダウン症候群の1つ以上の症状を低減するか、またはダウン症候群の症状の重篤度を低減することによりダウン症候群を成功裏に治療する。「治療する」という用語およびその活用形は、傷害、病理、状態、または疾患の予防を含む。
「有効な量」は、定められた目的を達成する(例えば、それが投与される目的の効果を達成する、疾患を治療する、酵素活性を低減する、疾患または状態の1つ以上の症状を低減する、細胞中のキナーゼ活性を低減する、細胞中のOlig2の活性を低減する)のに十分な量である。「有効な量」の例は、1つまたは複数の疾患の症状の治療、予防、または低減に寄与するのに十分な量であり、「治療上有効な量」とも称され得る。1つまたは複数の症状の「低減」(およびこの表現の文法的等価形態)は、症状(複数可)の重篤度もしくは頻度の減少、症状(複数可)の排除を意味する。薬物の「予防上有効な量」は、対象に投与されるときに、意図される予防効果(例えば、傷害、疾患、病理、もしくは状態の発症(もしくは再発)の予防もしくは遅延、または障害、疾患、病理、もしくは状態、またはそれらの症状の発生(もしくは再発)の可能性の低減)を有する薬物の量である。完全な予防効果が、必ずしも一用量の投与により発生するとは限らず、一連の用量の投与後にのみ発生することがある。したがって、予防上有効な量は、1回以上の投与で投与されてよい。「活性減少量」は、本明細書において使用される場合、アンタゴニストの非存在と比較して、酵素またはタンパク質(例えば、Olig2)の活性を減少させるために必要なアンタゴニストの量を指す。「機能崩壊量」は、本明細書において使用される場合、アンタゴニストの非存在に対して、酵素またはタンパク質の機能を崩壊させるために必要なアンタゴニストの量を指す。正確な量は、治療の目的に依存し、既知の技法を使用して当業者により確認できる(例えば、Lieberman,Pharmaceutical Dosage Forms(1〜3巻、1992);Lloyd,The Art,Science and Technology of Pharmaceutical Compounding(1999);Pickar,Dosage Calculations(1999);およびRemington:The Science and Practice of Pharmacy,20th Edition,2003,Gennaro,Ed.,Lippincott,Williams&Wilkins参照)。
「対照」または「対照実験」は、その平易な通常の意味に従って使用され、実験の対象または試薬が、その実験の手順、試薬、または変数の省略を除いて平行実験におけるように処置される。場合によって、対照は、実験効果を評価する際に比較基準として使用される。
「接触させる」は、その平易な通常の意味に従って使用され、少なくとも2つの別個の種(例えば、生体分子または細胞を含む化学化合物)を十分に近位にして反応、相互作用、または物理的に接触させるプロセスを指す。しかし当然のことながら、得られる反応生成物は、付加試薬間の反応から、または反応混合物中に生成され得る付加試薬のうちの1つ以上からの中間物から直接生成され得る。
「接触させる」という用語は、2つの種を反応、相互作用、または物理的に接触させることを含み得、2つの種は、本明細書に記載される化合物およびタンパク質または酵素(例えば、Olig2)であり得る。実施形態において、タンパク質は、Olig2であり得る。実施形態において、接触させることは、本明細書に記載される化合物を転写に関与するタンパク質または酵素と相互作用させることを含む。
本明細書に定義される、タンパク質と阻害剤の相互作用に関する、「阻害」、「阻害する」、「阻害すること」等の用語は、阻害剤(例えば、Olig2阻害剤またはOlig2阻害剤化合物)の非存在下でのタンパク質(例えば、Olig2、転写因子)の活性または機能と比較してタンパク質の活性または機能に負の影響を及ぼす(例えば、減少させる)(例えば、Olig2により調節される遺伝子転写を減少させる)ことを意味する。実施形態において、阻害は、疾患または疾患の症状の低減を指す。実施形態において、阻害は、シグナル変換経路またはシグナル伝達経路の活性の低減(例えば、Olig2による転写調節に関与する経路またはOlig2により調節される転写の低減)を指す。したがって、阻害は、少なくとも一部、部分的、または完全に刺激を遮断すること、活性を減少、予防、もしくは遅延させること、またはシグナル変換もしくは酵素活性またはタンパク質(例えば、Olig2)の量を不活性化、脱感作、もしくは下方調節することを含む。実施形態において、阻害は、Olig2の阻害を指す。
「調節因子」という用語は、標的分子のレベルまたは標的分子の機能を増減する組成物を指す(例えば、標的は、転写因子であり得、機能は、転写を増加させることであり得る)。実施形態において、Olig2調節因子は、細胞中のOlig2の活性を低減する化合物である。実施形態において、Olig2疾患調節因子は、Olig2と関連付けられる疾患(例えば、癌またはダウン症候群)の1つ以上の症状の重症度を低減する化合物である。
「患者」または「それを必要とする対象」は、本明細書に提供される薬学的組成物の投与により治療され得る疾患または状態を患うか、またはそれに罹患する傾向のある生物を指す。非限定例としては、ヒト、他の哺乳類、ウシ、ラット、マウス、イヌ、サル、ヤギ、ヒツジ、乳牛、シカ、および他の非哺乳類動物が挙げられる。実施形態において、患者はヒトである。
「疾患」または「状態」は、本明細書に提供される化合物または方法で治療されることができる患者または対象の状態または健康状態を指す。実施形態において、疾患は、Olig2または異常なOlig2活性に関連する(例えば、それにより引き起こされる)疾患である(例えば、脳癌、多形性膠芽腫、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、乏突起膠腫、黒色腫、肺癌、乳癌、白血病、またはダウン症候群)。疾患、障害、または状態の例としては、脳癌、多形性膠芽腫、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、乏突起膠腫、黒色腫、肺癌、乳癌、白血病、ダウン症候群、大腸癌、甲状腺乳頭癌、肝細胞癌、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病、前頭側頭認知症、クロイツフェルト−ヤコブ病、ゲルストマン−ストロイスラー−シャインカー症候群、プリオン病、神経変性疾患、癌、心血管疾患、高血圧、X症候群、うつ病、不安症、緑内障、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)または後天性免疫不全症候群(AIDS)、神経変性、アルツハイマー病、パーキンソン病、認知強化、クッシング症候群、アディソン病、骨粗鬆症、減弱、筋減弱、炎症性疾患、変形性関節炎、リウマチ関節炎、喘息および鼻炎、副腎機能関連の病気、ウイルス感染、免疫不全、免疫修飾、自己免疫疾患、アレルギー、創傷治癒、強迫行動、多剤耐性、嗜癖、精神病、拒食症、悪液質、心的外傷後ストレス症候群、術後骨折、医学的異化、精神病性大うつ病、軽度認知障害、精神病、認知症、高血糖、ストレス障害、抗精神病薬誘導性体重増加、せん妄、うつ病患者の認知障害、ダウン症候群のある個体における認知力低下、インターフェロン−α療法に伴う精神病、慢性疼痛、胃食道逆流症に伴う疼痛、産後精神病、産後うつ、早産児における神経障害、偏頭痛、脳卒中、動脈瘤、脳動脈瘤、脳動脈瘤、脳発作、脳血管発作、虚血症、血栓症、動脈性塞栓症、出血、一次虚血発作、貧血症、塞栓症、全身性低潅流、静脈性塞栓症、関節炎、再潅流傷害、皮膚疾患もしくは状態、座瘡、尋常性座瘡、毛孔性角化症、急性前骨髄球性白血病、脱毛症、酒土性座瘡、ハーレークイン魚鱗癬、色素性乾皮症、角化症、神経芽細胞腫、進行性骨化性線維異形成症、湿疹、酒土、日焼けによる傷害、しわ、または審美的状態が挙げられるが、これらに限定されない。場合によって、「疾患」または「状態」は、癌を指す。さらに場合によっては、「癌」は、ヒト癌および癌腫、肉腫、腺癌、リンパ腫、白血病等を指し、固形癌およびリンパ癌、腎癌、乳癌、肺癌、膀胱癌、結腸癌、卵巣癌、前立腺癌、膵臓癌、胃癌、脳癌、頭頸部癌、皮膚癌、子宮癌、精巣癌、グリオーマ、食道癌、および肝臓癌(肝細胞癌を含む)、リンパ腫(B−急性リンパ芽球性白血病を含む)、非ホジキンリンパ腫(例えば、バーキット、小細胞、および大細胞リンパ腫)、ホジキンリンパ腫、白血病(AML、ALL、およびCMLを含む)、または多発性骨髄腫を含む。
本明細書で使用される場合、「癌」という用語は、白血病、癌腫、および肉腫を含む哺乳類において見出される全ての型の癌、新生物、または悪性腫瘍を指す。本明細書に提供される化合物または方法で治療され得る例示の癌としては、甲状腺、内分泌系、脳、乳房、子宮頸部、結腸、頭頸部、肝臓、腎臓、肺、非小細胞肺、黒色腫、中皮腫、卵巣、肉腫、胃、子宮、または髄芽腫の癌が挙げられる。追加の例として、ホジキン病、非ホジキンリンパ腫、多発性骨髄腫、神経芽腫、グリオーマ、多形性膠芽腫、卵巣癌、横紋筋肉腫、原発性血小板血症、原発性マクログロブリン血症、原発性脳腫瘍、癌、悪性膵インスリノーマ、悪性カルチノイド、膀胱癌、前癌皮膚病変、精巣癌、リンパ腫、甲状腺癌、神経芽腫、食道癌、尿生殖路癌、悪性高カルシウム血症、子宮内膜癌、副腎皮質癌、膵内分泌または外分泌新生物、甲状腺髄様癌、黒色腫、結腸直腸癌、甲状腺乳頭癌、肝細胞癌、または前立腺癌が挙げられる。
「白血病」という用語は、広く血液形成器官の進行性悪性疾患を指し、一般に、血液および骨髄中の白血球およびそれらの前駆体の偏った増殖および発育により特徴付けられる。白血病は、一般に、(1)疾患の期間および特徴−急性または慢性;(2)関与する細胞の型;骨髄(骨髄性)、リンパ(リンパ行性)、または単球;および(3)血液中の異常細胞の数の増加または非増加−白血性または非白血性(亜白血性)の基礎に基づき臨床的に分類される。本明細書に提供される化合物または方法で治療され得る例示の白血病としては、例えば、急性非リンパ性白血病、慢性リンパ性白血病、急性顆粒球性白血病、慢性顆粒球性白血病、急性前骨髄球性白血病、成体T細胞白血病、非白血性白血病、白血球性白血病、好塩基球性白血病、芽細胞白血病、ウシ白血病、慢性骨髄性白血病、皮膚白血病、胚性白血病、好酸性白血病、グロス白血病、毛様細胞白血病、血芽球白血病、血球芽細胞白血病、組織球性白血病、幹細胞白血病、急性単球性白血病、白血球減少性白血病、リンパ性白血病、リンパ芽球性白血病、リンパ球性白血病、リンパ行性白血病、リンパ白血病、リンパ肉腫細胞白血病、肥満細胞白血病、巨核球性白血病、小骨髄芽球性白血病、単球性白血病、骨髄芽球性白血病、骨髄球性白血病、骨髄顆粒球性白血病、骨髄単球性白血病、ネーゲリ白血病、形質細胞白血病、多発性骨髄腫、形質細胞性白血病、前骨髄球性白血病、リーダー細胞白血病、シリング白血病、幹細胞白血病、亜白血性白血病、または未分化細胞白血病が挙げられる。
「肉腫」という用語は、一般に、胚結合組織のような物質で形成される腫瘍を指し、一般に、線維状または均質物質に埋め込まれる密集した細胞で構成される。本明細書に提供される化合物または方法で治療され得る肉腫としては、軟骨肉腫、線維肉腫、リンパ肉腫、黒色肉腫、粘液肉腫、骨肉腫、アバーネシー肉腫、脂肪肉腫、リポ肉腫、肺胞性軟質肉腫、エナメル上皮肉腫、ブドウ状肉腫、クロロマ肉腫、絨毛種、胎児性肉腫、ウィルムス腫瘍肉腫、子宮内膜肉腫、間質肉腫、ユーイング肉腫、筋膜肉腫、線維芽肉腫、巨大細胞肉腫、顆粒球肉腫、ホジキン肉腫、特発性多発性色素性肉腫、B細胞の免疫芽球性肉腫、リンパ腫、T細胞の免疫芽球性肉腫、ジェンセン肉腫、カポジ肉腫、クッパー細胞肉腫、血管肉腫、白血球肉腫、悪性間葉腫肉腫、傍骨性肉腫、網赤血球肉腫、ラウス肉腫、漿液嚢腫肉腫、滑膜肉腫、または末梢血管拡張肉腫が挙げられる。
「黒色腫」という用語は、皮膚および他の器官のメラニン形成細胞系から生じる腫瘍を意味するものと取られる。本明細書に提供される化合物または方法で治療され得る黒色腫としては、例えば、末端性黒子性黒色腫、メラニン欠乏性黒色腫、良性若年性黒色腫、クラウドマン黒色腫、S91黒色腫、ハーディング−パッシー黒色腫、若年性黒色腫、悪性黒子黒色腫、悪性黒色腫、結節性黒色腫、爪下黒色腫、または表在拡大型黒色腫が挙げられる。
「癌腫」という用語は、周囲組織に浸潤し、転移を生じる傾向がある上皮細胞で形成された悪性新生物を指す。本明細書に提供される化合物または方法で治療され得る例示の癌腫としては、例えば、甲状腺髄様癌腫、家族性甲状腺髄様癌腫、腺房癌腫、房状癌腫、腺嚢癌腫、腺様嚢胞癌腫、腺腫性癌腫、副腎皮質癌腫、肺胞癌腫、肺胞細胞癌腫、基底細胞癌腫、基底細胞性癌腫、類基底癌腫、基底扁平細胞癌腫、気管支肺胞上皮癌腫、細気管支癌腫、気管支性癌腫、大脳様癌腫、胆管細胞性癌腫、絨毛膜癌腫、コロイド癌腫、面皰癌腫、子宮体部癌腫、篩状癌腫、よろい状癌、皮膚癌、円柱癌腫、円柱細胞癌腫、管癌腫、緻密癌腫、胎児性癌腫、脳様癌腫、上皮様癌腫、上皮アデノイド癌腫、外方増殖性癌腫、潰瘍癌腫、線維性癌腫、ゼラチン状癌腫、膠様癌腫、巨大細胞癌腫、巨細胞癌腫、腺癌腫、果粒膜細胞癌腫、毛母癌腫、血性癌腫、肝細胞癌腫、ヒュルトレ細胞癌腫、ヒアリン癌腫、高腎臓形癌腫、小児胎児性癌腫、上皮内癌種、表皮内癌腫、上皮内癌腫、クロムペッカー癌腫、クルチツキー細胞癌腫、大細胞癌腫、レンズ状癌腫、レンズ状癌、脂肪癌腫、リンパ上皮癌腫、髄様癌腫、髄質癌腫、黒色癌腫、軟癌腫、粘液性癌腫、粘液癌腫、粘液細胞癌腫、粘膜表皮癌腫、粘液癌腫、粘液性癌腫、粘液瘤様癌、鼻咽頭癌腫、燕麦細胞癌腫、骨化性癌腫、類骨癌腫、乳頭癌腫、門脈周囲癌腫、浸潤前癌腫、有棘細胞癌腫、糊状癌腫、腎臓の腎細胞癌腫、補充細胞癌腫、肉腫様癌腫、シュナイダー癌腫、スキルス癌腫、陰嚢癌腫、印環細胞癌腫、単純癌腫、小細胞癌腫、ソラノイド癌腫、回転楕円状細胞癌腫、紡錘細胞癌腫、海綿体癌腫、扁平上皮癌腫、扁平上皮細胞癌腫、ストリング癌腫、血管拡張性癌(carcinoma telangiectaticum)、血管拡張性癌(carcinoma telangiectodes)、移行細胞癌腫、結節性癌腫、結節状癌腫、いぼ状癌腫、または絨毛癌腫が挙げられる。
「異常なOlig2活性と関連付けられる癌」(本明細書において「Olig2関連癌」とも称される)は、異常なOlig2活性(例えば、変異Olig2遺伝子)により引き起こされる癌である。Olig2関連としては、脳癌、多形性膠芽腫、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、乏突起膠腫、黒色腫、肺癌、乳癌、白血病、T細胞白血病が挙げられ得る。
「薬学的に許容される賦形剤」および「薬学的に許容される担体」は、対象への活性剤の投与および対象による吸収を支援し、患者に著しい毒性効果を引き起こすことなく、本発明の組成物中に含まれ得る物質を指す。薬学的に許容される賦形剤の非限定例としては、水、NaCl、生理食塩水、乳酸化リンガー液、標準スクロース、標準グルコース、結合剤、充填剤、崩壊剤、滑沢剤、コーティング、甘味剤、香味剤、塩溶液(例えば、リンガー溶液)、アルコール、油、ゼラチン、炭水化物(ラクトース、アミロース、またはデンプン)、脂肪酸エステル、ヒドロキシメチセルロース、ポリビニルピロリジン、および着色剤等が挙げられる。かかる調製物は、滅菌することができ、所望される場合、本発明の化合物と有害に反応しない滑沢剤、保存剤、安定剤、湿潤剤、乳化剤、浸透圧に影響を及ぼすための塩、緩衝剤、着色剤、および/または芳香族物質等の補助剤と混合され得る。当業者は、他の薬学的賦形剤が本発明において有用であることを認識するであろう。
「調製物」という用語は、他の担体の有無に関わらず、活性成分が担体により取り囲まれ、したがって、それと関連するカプセルを提供する担体としてカプセル化材料とともに活性化合物の製剤に含むことが意図される。同様に、カシェ剤およびトローチが含まれる。錠剤、粉末、カプセル、ピル、カシェ剤、およびトローチを、経口投与に好適な固形投与形態として使用することができる。
本明細書において使用される場合、「投与する」という用語は、対象への経口投与、坐薬としての投与、局所接触、静脈内、腹腔内、筋内、病変内、髄腔内、鼻腔内、もしくは皮下投与、または徐放デバイス(例えば、小型浸透圧ポンプ)の埋め込みを意味する。投与は、任意の経路により、非経口および経粘膜(例えば、頬、舌下、口蓋、歯肉、鼻、膣、直腸、または経皮)を含む。非経口投与としては、例えば、静脈内、筋内、細動脈内、皮内、皮下、腹腔内、脳室内、および頭蓋内が挙げられる。他の送達様式としては、リポソーム製剤、静脈内注入、経皮パッチ等が挙げられるが、これらに限定されない。「共投与」とは、本明細書に記載される組成物が、1つ以上の追加療法、例えば、化学療法、ホルモン療法、放射線療法、または免疫療法等の癌療法の投与と同時、直前、または直後に投与されることを意味する。本発明の化合物は、患者に単独で投与され得るか、または共投与され得る。共投与は、化合物の個別または組み合わせでの(複数の化合物)同時投与または連続投与を含むことを意図する。したがって、調製物は、所望されるとき、他の活性物質と組み合わせることもできる(例えば、代謝分解を低減するため)。本発明の組成物は、経皮的、局所経路により送達することができ、アプリケータースティック、溶液、懸濁液、乳剤、ゲル、クリーム、軟膏、ペースト、ゼリー、ペイント、粉末、およびエアロゾルとして製剤化することができる。
「Olig2阻害剤を投与する(または投与すること)」という用語は、Olig2の活性またはレベル(例えば、量)を阻害する化合物を対象に投与することを意味し、機序に制限されることなく、Olig2阻害剤がOlig2の活性を低減するか、またはOlig2阻害剤が疾患(例えば、癌)の1つ以上の症状を低減するのに十分な時間を許す。
「関連付けられる」という用語または「と関連付けられる」は、疾患(例えば、Olig2関連疾患、異常なOlig2活性と関連付けられる癌、Olig2関連癌)を説明するために本明細書において使用される場合、この疾患(例えば、癌)が、Olig2により引き起こされるか、または疾患の症状がOlig2により引き起こされることを意味する。
「異常な」という用語は、本明細書において使用される場合、正常とは異なることを指す。酵素活性を説明するために使用されるとき、異常は、正常対照または正常な非疾患対照試料の平均より高いか、または低い活性を指す。異常活性は、疾患をもたらす活性の量を指すことがあり、(例えば、本明細書に記載される化合物を投与するか、または方法を使用することにより)異常活性を正常または非疾患関連量に戻すことは、疾患または1つ以上の疾患症状の低減をもたらす。
II.化合物
一態様において、式
を有する化合物が提供される。
式(I)または(II)において、R1は、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−NHNH2、−ONR5R6、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR5R6、−N(O)m1、−NR5R6、−NH−O−R5、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、−OR5、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R2は、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R3は、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R4は、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R11、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。
式(I)または(II)において、Yは、O、S、またはNHである。W1、W2、W4、およびW5は、独立して、CR13またはNである。W3は、O、NR14、またはSである。L1は、独立して、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、−NH−L2−、−NH−R15−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。L2は、−C(O)−、−C(O)−NH−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。Xa、Xb、Xc、およびXdは、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iである。記号n1、n2、n3、およびn4は、独立して、0〜4の整数である。記号m1、m2、m3、およびm4は、独立して、1〜2の整数である。記号v1、v2、v3、およびv4は、独立して、1〜2の整数である、記号zは、0〜5の整数である。
式(I)または(II)の実施形態において、R1は、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−NHNH2、−ONR5R6、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR5R6、−N(O)m1、−NR5R6、−NH−O−R5、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、−OR5、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1は、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−NHNH2、−ONR5R6、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR5R6、−N(O)m1、−NR5R6、−NH−O−R5、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、−OR5、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、R1は、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−NHNH2、−ONR5R6、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR5R6、−N(O)m1、−NR5R6、−NH−O−R5、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、−OR5、R1A−置換もしくは非置換アルキル、R1A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1A−置換もしくは非置換アリール、またはR1A−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。実施形態において、R1は、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−NHNH2、−ONR5R6、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR5R6、−N(O)m1、−NR5R6、−NH−O−R5、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、または−OR5である。実施形態において、R1は、R1A−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R1A−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R1A−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R1A−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R1A−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR1A−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールである。
R1Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1B−置換もしくは非置換アルキル、R1B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換アリール、またはR1B−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R1Aが=O、または=Sである場合、R1は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R1Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換アルキル、R1B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換アリール、またはR1B−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1Aは、R1B−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R1B−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R1B−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR1B−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R1Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1C−置換もしくは非置換アルキル、R1C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換アリール、またはR1C−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R1Bが=O、または=Sである場合、R1Aは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R1Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R1Bは、R1C−置換もしくは非置換アルキル、R1C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換アリール、またはR1C−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1Bは、R1C−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R1C−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R1C−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR1C−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R1Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1D−置換もしくは非置換アルキル、R1D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換アリール、またはR1D−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R1Cが=O、または=Sである場合、R1Bは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R1Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R1Cは、R1D−置換もしくは非置換アルキル、R1D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換アリール、またはR1D−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1Cは、R1D−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R1D−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R1D−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR1D−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R1Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1E−置換もしくは非置換アルキル、R1E−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1E−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換アリール、またはR1E−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、式中、R1Dが=O、または=Sである場合、R1Cは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R1Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R1Dは、R1E−置換もしくは非置換アルキル、R1E−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1E−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換アリール、またはR1E−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1Dは、R1E−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R1E−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R1E−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR1E−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R1Eは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R1Eが=O、または=Sである場合、R1Dは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R1Eは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R1Eは、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R1Eは、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、式(I)または(II)のR1は、独立して、R1A−置換もしくは非置換アルキル、R1A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1A−置換もしくは非置換アリール、またはR1A−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH,−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1B−置換もしくは非置換アルキル、R1B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換アリール、またはR1B−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1C−置換もしくは非置換アルキル、R1C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換アリール、またはR1C−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1D−置換もしくは非置換アルキル、R1D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換アリール、またはR1D−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R1Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1E−置換もしくは非置換アルキル、R1E−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1E−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換アリール、またはR1E−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。およびR1Eは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。
式(I)または(II)の実施形態において、R2は、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。式(I)または(II)の実施形態において、R2は、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R3は、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R8、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。式(I)または(II)の実施形態において、R3は、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R8、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、−C(O)NR7R8、−OR7、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。
式(I)または(II)の実施形態において、R4は、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R9、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。式(I)または(II)の実施形態において、R4は、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R9、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
式(I)または(II)の実施形態において、L1は、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、−NH−L2−、−NH−R15−、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキレン、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキレン、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリーレン、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリーレンであってよい。式(I)または(II)の実施形態において、L1は、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、−NH−L2−、−NH−R15−、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキレン、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキレン、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキレン、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキレン、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリーレン、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリーレンであってよい。
式(I)または(II)の実施形態において、L2は、独立して、−C(O)−、−C(O)−NH−、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキレン、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキレン、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリーレン、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリーレンであってよい。
実施形態において、L2は、独立して、−C(O)−、−C(O)−NH−、R16−置換もしくは非置換アルキレン、R16−置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、R16−置換もしくは非置換シクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換アリーレン、またはR16−置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。実施形態において、L2は、−C(O)−または−C(O)−NH−である。実施形態において、L2は、独立して、R16−置換もしくは非置換アルキレン、R16−置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、R16−置換もしくは非置換シクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換アリーレン、またはR16−置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。L2は、独立して、R16−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキレン、R16−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキレン、R16−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリーレン、またはR16−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリーレンであってよい。
R16は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R17−置換もしくは非置換アルキル、R17−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R17−置換もしくは非置換シクロアルキル、R17−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R17−置換もしくは非置換アリール、またはR17−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R16が=O、または=Sである場合、L2は、アリーレンまたはヘテロアリーレンではない。実施形態において、R16は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R16は、独立して、R17−置換もしくは非置換アルキル、R17−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R17−置換もしくは非置換シクロアルキル、R17−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R17−置換もしくは非置換アリール、またはR17−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R16は、独立して、R17−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R17−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R17−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R17−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R17−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR17−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R17は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R18−置換もしくは非置換アルキル、R18−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R18−置換もしくは非置換シクロアルキル、R18−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R18−置換もしくは非置換アリール、またはR18−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R17が=O、または=Sである場合、R16は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R17は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R17は、独立して、R18−置換もしくは非置換アルキル、R18−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R18−置換もしくは非置換シクロアルキル、R18−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R18−置換もしくは非置換アリール、またはR18−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R17は、独立して、R18−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R18−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R18−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R18−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R18−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR18−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R18は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R19−置換もしくは非置換アルキル、R19−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R19−置換もしくは非置換シクロアルキル、R19−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R19−置換もしくは非置換アリール、またはR19−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R18が=Oまたは=Sである場合、R17は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R18は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R18は、独立して、R19−置換もしくは非置換アルキル、R19−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R19−置換もしくは非置換シクロアルキル、R19−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R19−置換もしくは非置換アリール、またはR19−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R18は、独立して、R19−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R19−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R19−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R19−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R19−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR19−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R19は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R20−置換もしくは非置換アルキル、R20−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R20−置換もしくは非置換シクロアルキル、R20−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R20−置換もしくは非置換アリール、またはR20−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R19が=Oまたは=Sである場合、R18は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R19は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R19は、独立して、R20−置換もしくは非置換アルキル、R20−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R20−置換もしくは非置換シクロアルキル、R20−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R20−置換もしくは非置換アリール、またはR20−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R19は、独立して、R20−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R20−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R20−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R20−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R20−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR20−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R20は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R20が=Oまたは=Sである場合、R19は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R20は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R20は、独立して、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R20は、独立して、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、L2は、R16−置換もしくは非置換アルキレン、R16−置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、R16−置換もしくは非置換シクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換アリーレン、またはR16−置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。R16は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R17−置換もしくは非置換アルキル、R17−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R17−置換もしくは非置換シクロアルキル、R17−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R17−置換もしくは非置換アリール、またはR17−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R17は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R18−置換もしくは非置換アルキル、R18−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R18−置換もしくは非置換シクロアルキル、R18−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R18−置換もしくは非置換アリール、またはR18−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R18は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R19−置換もしくは非置換アルキル、R19−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R19−置換もしくは非置換シクロアルキル、R19−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R19−置換もしくは非置換アリール、またはR19−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R19は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R20−置換もしくは非置換アルキル、R20−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R20−置換もしくは非置換シクロアルキル、R20−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R20−置換もしくは非置換アリール、またはR20−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。およびR20は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CH、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。
式(I)または(II)の実施形態において、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、独立して、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールである。
実施形態において、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R51−置換もしくは非置換アルキル、R51−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R51−置換もしくは非置換シクロアルキル、R51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R51−置換もしくは非置換アリール、またはR51−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。実施形態において、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、独立して、R51−置換もしくは非置換アルキル、R51−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R51−置換もしくは非置換シクロアルキル、R51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R51−置換もしくは非置換アリール、またはR51−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、独立して、R51−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R51−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R51−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R51−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R51−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR51−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R51は、本明細書に定める通り、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R52−置換もしくは非置換アルキル、R52−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R52−置換もしくは非置換シクロアルキル、R52−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R52−置換もしくは非置換アリール、またはR52−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R51は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R51が=Oまたは=Sである場合、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R51は、独立して、R52−置換もしくは非置換アルキル、R52−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R52−置換もしくは非置換シクロアルキル、R52−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R52−置換もしくは非置換アリール、またはR52−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R51は、独立して、R52−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R52−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R52−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R52−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R52−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR52−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R52は、本明細書に定める通り、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R53−置換もしくは非置換アルキル、R53−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R53−置換もしくは非置換シクロアルキル、R53−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R53−置換もしくは非置換アリール、またはR53−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R52は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R52が=Oまたは=Sである場合、R51は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R52は、独立して、R53−置換もしくは非置換アルキル、R53−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R53−置換もしくは非置換シクロアルキル、R53−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R53−置換もしくは非置換アリール、またはR53−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R52は、独立して、R53−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R53−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R53−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R53−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R53−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR53−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R53は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R54−置換もしくは非置換アルキル、R54−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R54−置換もしくは非置換シクロアルキル、R54−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R54−置換もしくは非置換アリール、またはR54−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R53は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R53が=Oまたは=Sである場合、R52は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R53は、独立して、R54−置換もしくは非置換アルキル、R54−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R54−置換もしくは非置換シクロアルキル、R54−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R54−置換もしくは非置換アリール、またはR54−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R53は、独立して、R54−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R54−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R54−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R54−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R54−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR54−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R54は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R54は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R54が=Oまたは=Sである場合、R53は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R54は、独立して、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R54は、独立して、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、その実施形態を含む式(I)または(II)の化合物として、R51、R52、R53、および/またはR54の複数の例が挙げられ得る(例えば、R1は、−ONR5R6であってよく、R5およびR6は、独立して、R51−置換であってよい)。かかる実施形態において、各変数は、任意に異なってよく、より明確にするために、各群を区別するように適切に標識されてよい。例えば、式中、各R51、R52、R53、および/またはR54は異なり、それらは、例えば、それぞれR51.1、R51.2、R51.3、R51.4、R52.1、R52.2、R52.3、R52.4、R53.1、R53.2、R53.3、R53.4、R54.1、R54.2、R54.3、および/またはR54.4と称されてよく、R51の定義は、R51.1、R51.2、R51.3、および/またはR51.4が想定され、R52の定義は、R52.1、R52.2、R52.3、および/またはR52.4が想定され、R53の定義は、R53.1、R53.2、R53.3、および/またはR53.4が想定され、R54の定義は、R54.1、R54.2、R54.3、および/またはR54.4が想定される。R51、R52、R53、および/もしくはR54の定義内で使用される変数、および/または複数の例で出現し、異なる変数が、同様に、より明確にするために、各群を区別するように適切に標識されてよい。
実施形態において、化合物は、本明細書に定める通り、構造
を有する化合物を含まない。
実施形態において、本明細書に開示される(例えば、式(I)または(II)の)組成物は、式
を有する化合物を含まない。
実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、R1、R2、R3、R4、R4.1、およびL1は、本明細書に定義される通りである(その実施形態を含む)。実施形態において、L1が結合であり、R1がメチルであり、R2が水素であり、R3が−NR9R10であり、R9が水素であり、R10が、
であり、R4およびR4.1がともに−Clである、化合物は含まれない。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10は、
であり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換6員ヘテロシクロアルキルであり、R51はプロピルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換6員〜10員ヘテロシクロアルキルであり、R51はプロピルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51はプロピルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。
実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は非置換C1〜C3アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は非置換C1〜C5アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。
実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1はメチルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は非置換C1〜C3アルキルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。
実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素であり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。
実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。
実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は置換もしくは非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。
実施形態において、組成物は、式(IA)の化合物を含まず、式中、L1は置換もしくは非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NR9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、R51は置換もしくは非置換C1〜C7アルキルであり、R4およびR4.1はともにハロゲンである。
実施形態において、L1が結合であるか、R1がメチルであるか、R2が水素であるか、またはR4およびR4.1が同時に−Clである場合、R3は−NR9R10ではなく、式中、R9は水素であり、R10は、
である。
実施形態において、本明細書に開示される(例えば、式(I)または(II)の)組成物は、式
を有する化合物を含まない。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、R1、R2、R3、およびL1は、本明細書に定義される通りである(その実施形態を含む)。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10は、
である。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は非置換ジヒドロイミダゾリルである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は置換もしくは非置換ジヒドロイミダゾリルである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C3非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C3置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または置換もしくは非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または置換もしくは非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、L1が結合であるか、R1が水素であるか、またはR2が水素である場合、R3は−NHC=(O)R9R10ではなく、R9は水素であり、R10は、
である。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は非置換ジヒドロイミダゾリルである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は置換もしくは非置換ジヒドロイミダゾリルである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C3非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C3置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素であり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素であり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または置換もしくは非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または置換もしくは非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は−C(O)−OR5であり、R5は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、L1が結合であるか、R1が−C(O)OHであるか、またはR2が水素である場合、R3は−NHC=(O)R9R10ではなく、式中、R9は水素であり、R10は、
である。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は非置換ジヒドロイミダゾリルである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は置換もしくは非置換ジヒドロイミダゾリルである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換フェニルであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素であり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C3非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C3置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は非置換C1〜C3アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または置換もしくは非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、組成物は、式(IB)の化合物を含まず、式中、L1は結合または置換もしくは非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8は置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は−NHC=(O)R9R10であり、R9は水素またはC1〜C5置換もしくは非置換アルキルであり、R10はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。
実施形態において、L1が結合であり、R1が水素であり、R2が−C(O)NR7R8であり、R7は水素であり、R8はメチルである場合、R3は−NHC=(O)R9R10ではなく、R9は水素であり、R10は、
である。
実施形態において、本明細書に開示される(例えば、式(I)または(II)の)組成物は、式
を有する化合物を含まない。
式(IC)において、R1、R2、R3、およびL1は、本明細書に定める通りである(その実施形態を含む)。実施形態において、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6は、
であり、R2は水素であり、R3は水素である。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6は、
であり、R2は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R3は水素または非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6は、
であり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6は、
であり、R2は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6は、
であり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換フェニルであり、R51は非置換ジヒドロイミダゾリルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。
実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換フェニルであり、R51は置換もしくは非置換ジヒドロイミダゾリル、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換フェニルであり、R51は非置換5員ヘテロアリールであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換フェニルであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。
実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合または非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合または置換もしくは非置換C1〜C3アルキレンであり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。
実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合または非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリールであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、組成物は、式(IC)の化合物を含まず、式中、L1は結合または置換もしくは非置換C1〜C5アルキレンであり、R1は−NHC=(O)R5R6であり、R5は水素であり、R6はR51−置換もしくは非置換アリールであり、R51は置換もしくは非置換5員ヘテロアリール、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。
実施形態において、L1が結合であるか、R2が水素であるか、またはR3が水素である場合、R1は−NHC=(O)R5R6ではなく、式中、R5は水素であり、R6は、
である。
実施形態において、本明細書に開示される(例えば、式(I)または(II)の)組成物は、式
を有する化合物を含まない。式(ID)において、R1、R2、R3、およびL1は、本明細書に定める通りである(その実施形態を含む)。実施形態において、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3およびR4はともに、
ではない。言い換えれば、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3およびR4はともに、
ではなく、R3およびR4は同時に、
ではない。実施形態において、組成物は、式(ID)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3およびR4はともに置換5員ヘテロアルキルである。言い換えれば、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3およびR4は同時に置換5員ヘテロアルキルではない。実施形態において、組成物は、式(ID)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3およびR4はともに置換もしくは非置換5員ヘテロアルキルである。実施形態において、組成物は、式(ID)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3およびR4はともに置換もしくは非置換ヘテロアルキルである。言い換えれば、L1は結合であり、R1は水素であり、R2は水素であり、R3およびR4は同時に置換ヘテロアルキルでないか、または同時に非置換ヘテロアルキルではない。
実施形態において、組成物は、式(ID)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R2は水素または非置換C1〜C3アルキルであり、R3およびR4はともに置換もしくは非置換ヘテロアルキルである。実施形態において、組成物は、式(ID)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルであり、R3およびR4はともに置換もしくは非置換ヘテロアルキルである。実施形態において、組成物は、式(ID)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または非置換C1〜C5アルキルであり、R3およびR4はともに置換もしくは非置換ヘテロアルキルである。実施形態において、組成物は、式(ID)の化合物を含まず、式中、L1は結合であり、R1は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R2は水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R3およびR4はともに置換もしくは非置換ヘテロアルキルである。
実施形態において、R3およびR4がともに、
である場合、L1は結合でないか、R1は水素でないか、またはR2は水素ではない。言い換えれば、R3およびR4が同時に、
である場合、L1は結合でないか、R1は水素でないか、またはR2は水素ではない。
式(I)または(II)の実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)または非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキルまたは置換(例えば、R1A−置換)または非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C15)アルキルまたは置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、6員)ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C15)アルキルである。実施形態において、R1は、置換もしくは非置換C1〜C10(例えば、C1〜C6)アルキルである。実施形態において、R1は、置換もしくは非置換C1〜C5(例えば、メチル、エチル)アルキルである。実施形態において、R1は、非置換エチルである。
実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)または非置換3員〜8員(例えば、6員)ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)または非置換5員もしくは6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、非置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)または非置換ピペリジニルである。実施形態において、R1は、非置換ピペリジニルである。実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)ピペリジニルである。実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)または非置換5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、非置換5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)または非置換ピロリジニルである。実施形態において、R1は、非置換ピロリジニルである。実施形態において、R1は、置換(例えば、R1A−置換)ピロリジニルである。
R1は、R1A−置換もしくは非置換5員または6員ヘテロシクロアルキルであってよい。したがって、実施形態において、R1は、R1A−置換もしくは非置換5員または6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、R1A−置換5員または6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、R1A−置換もしくは非置換5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、R1A−置換5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、
である。実施形態において、式(I)または(II)の化合物(その実施形態を含む)としては、R1Aの複数の例が挙げられ得る(例えば、R1は、複数のR1A置換基と置換されてよく、各R1A置換基は、独立して異なり得る)。かかる実施形態において、各R1A置換基は、任意に異なってよく、より明確にするために、各R1A置換基を区別するように適切に標識されてよい。例えば、R1は、それぞれが異なる複数のR1Aと置換され、それらは、例えば、それぞれR1A、R1A1、R1A2、および/またはR1A3と称されてよく、R1Aの定義は、それぞれR1A1、R1A2、および/またはR1A3が想定される。R1Aの定義内で使用される変数、および/または複数の例に出現し、異なる他の変数も同様に、より明確にするために、各群を区別するように適切に標識されてよい。したがって、実施形態において、R1が、
である場合、R1は、それぞれが異なる複数の置換基(R1AおよびR1A1)と置換される。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R1B−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R1B−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR1B−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R1A1は、置換(例えば、R1B1−置換)または非置換アルキル(例えば、C1〜C8アルキル)である。実施形態において、R1A1は、置換(例えば、R1B1−置換)または非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R1A1は、置換(例えば、R1B1−置換)または非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R1A1は、非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R1A1は、非置換メチルまたはエチルである。実施形態において、R1A1は、非置換メチルである。関連実施形態において、R1Aは水素である。
実施形態において、R1Aは、R1B−置換(例えば、R1C−置換)または非置換C1〜C5アルキルであり、R1Bは、R1C−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロアリールであり、R1Cは、置換(例えば、R1D−置換)または非置換1員〜5員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換不飽和C1〜C5アルキルである。実施形態において、R1Aは、非置換不飽和C1〜C5アルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換不飽和C1〜C5アルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換不飽和C1〜C3アルキルである。実施形態において、R1Aは、非置換不飽和C1〜C3アルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換不飽和C1〜C3アルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換エテニルである。実施形態において、R1Aは、非置換エテニルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換エテニルである。関連実施形態において、R1Bは、R1C−置換9員ヘテロアリールである。関連実施形態において、R1Bは、R1C−置換ベンゾフラニルである。実施形態において、R1Cは、−C(NH)NH2である。
実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換3員〜10員(例えば、4員または6員)ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換3員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換4員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換5員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換6員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換7員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換9員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換10員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Bは、非置換(例えば、C1〜C5)アルキル、=O、または=Sである。実施形態において、R1Bは、非置換C1〜C3アルキル、=O、または=Sである。実施形態において、R1Bは、メチル、=O、または=Sである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換6員ヘテロアルキルであり、R1Bは、独立して、非置換メチル、=O、または=Sである。実施形態において、R1Aは、
である。
実施形態において、R1は、R1A−置換もしくは非置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R1は、
であり、R1A1は、水素または置換(例えば、R1B1−置換)もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R1A1は、水素または置換(例えば、R1B1−置換)もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R1A1は、水素または置換(例えば、R1B1−置換)または非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R1A1は、水素または非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R1A1は、非置換メチルまたはエチルである。実施形態において、R1A1は、非置換メチルである。実施形態において、R1A1は、非置換エチルである。実施形態において、R1A1およびR1Aは、独立して、水素である。
実施形態において、R1Aは、水素、ハロゲン、−NO2、または置換(例えば、R1B−置換)もしくは非置換ヘテロアルキル(例えば、3員〜10員ヘテロアルキル)である。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換3員〜10員(例えば、4員または6員)ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換3員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換4員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換5員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換6員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換7員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換9員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換もしくは非置換10員ヘテロアルキルである。実施形態において、R1Bは、非置換(例えば、C1〜C5)アルキル、=O、または=Sである。実施形態において、R1Bは、非置換C1〜C3アルキル、=O、または=Sである。実施形態において、R1Bは、メチル、=O、または=Sである。実施形態において、R1Aは、R1B−置換6員ヘテロアルキルであり、R1Bは、独立して、非置換メチル、=O、または=Sである。実施形態において、R1Aは、
である。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、R2は、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R2は水素であり、置換もしくは非置換(例えば、C1〜C5)アルキルまたはOR7である。実施形態において、R2は、水素、非置換C1〜C5アルキルまたはOR7である。実施形態において、R2は、水素、非置換C1〜C3アルキル、またはOR7である。実施形態において、R2は、水素または−OR7である。実施形態において、R7は、置換(例えば、R51−置換)または非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R7は、置換(例えば、R51−置換)または非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R7は、非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R7は、メチルである。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、R3は、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R8、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R3は、置換もしくは非置換(例えば、C1〜C8)アルキル、−NR9R10、または−NH−OR9である。実施形態において、R3は、置換もしくは非置換C1〜C5アルキル、−NR9R10、または−NH−OR9である。実施形態において、R3は、置換もしくは非置換C1〜C3アルキル、−NR9R10、または−NH−OR9である。実施形態において、R3は、非置換C1〜C3アルキル、−NR9R10、または−NH−OR9である。実施形態において、R3は、水素、メチル、−NR9R10、または−NH−OR9である。実施形態において、R3は、水素である。実施形態において、R3は、メチルである。実施形態において、R3は、−NR9R10である。実施形態において、R3は、−NH−OR9である。
R3が−NR9R10または−NH−OR9である場合、R9およびR10は、独立して、水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであってよい。したがって、実施形態において、R9およびR10は、独立して、水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R9およびR10は、独立して、水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R9およびR10は、独立して、水素または非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R9およびR10は、独立して、水素、メチル、またはエチルである。実施形態において、R3は、−NR9R10であり、R9およびR10は、独立して、水素である。実施形態において、R3は、−NR9R10であり、R9およびR10は、独立して、メチルである。
実施形態において、R3は、−NH−OR9である。実施形態において、R9は、水素または置換もしくは非置換(例えば、C1〜C8)アルキルである。実施形態において、R9は、水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R9は、水素または置換もしくは非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R9は、水素または非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R9は、メチルである。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、R4は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R9、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R4は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−SOv4NR11R12、−OR11、または置換もしくは非置換(例えば、C1〜C5)アルキルである。実施形態において、R4は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−SOv4NR11R12、−OR11、または非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R4は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−SOv4NR11R12、−OR11、または非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R4は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−SOv4NR11R12、−OR11、またはメチルである。実施形態において、R4はメチルであり、zは2である。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、R4は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−SOv4NR11R12、−OR11、または置換もしくは非置換(例えば、C1〜C5)アルキルであってよい。実施形態において、Xdは−Fであり、v4は2であり、R11およびR12は、独立して、水素または置換もしくは非置換(例えば、C1〜C5)アルキルである。実施形態において、R4は、独立して、水素、−Cl、−F、−CF3、−SO2NH2、またはメチルである。実施形態において、R4は、独立して、−Clまたは−CF3である。実施形態において、R4は、独立して、−Clまたは−CF3であり、zは2である。実施形態において、R4は、独立して、水素または−Clである。実施形態において、R4は、独立して、−Clまたは水素であり、zは2である。実施形態において、R4は、独立して、水素または−Fである。実施形態において、R4は、独立して、水素または−CF3である。実施形態において、R11およびR12は、独立して、水素であり、zは1である。実施形態において、R4は、独立して、水素または−SO2NH2である。実施形態において、R4は、独立して、−SO2NH2または水素であり、zは2である。実施形態において、R4は、独立して、水素またはメチルである。関連実施形態において、zは2である。実施形態において、R4は−OR11であり、zは1である。実施形態において、R11は−CF3である。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、W1、W2、W4、およびW5は、独立して、CR13またはNであってよく、R13は、水素であってよい。したがって、実施形態において、W1、W2、W4、およびW5は、独立して、NまたはCHである。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、W3は、O、NR14、またはSであってよい。実施形態において、W3は、独立して、O、NH、またはSである。実施形態において、W3はOである。実施形態において、W3はNHである。実施形態において、W3はSである。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、L1は、独立して、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、−NH−L2−、−NH−R15−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンであってよい。実施形態において、L1は、置換もしくは非置換C1〜C5アルキレン、−NH−、または−NH−L2−である。実施形態において、L1は、非置換C1〜C5アルキレン、−NH−、または−NH−L2−である。実施形態において、L1は、非置換C1〜C3アルキレン、−NH−、または−NH−L2−である。実施形態において、L1は、非置換メチレンである。
一実施形態において、L2は、独立して、−C(O)−、−C(O)−NH−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンであってよい。実施形態において、L2は、−C(O)−、−C(O)−NH−、置換(例えば、R16−置換)もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキレン、置換(例えば、R16−置換)もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキレン、置換(例えば、R16−置換)もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキレン、置換(例えば、R16−置換)もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキレン、置換(例えば、R16−置換)もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリーレン、または置換(例えば、R16−置換)もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリーレンである。
実施形態において、L2は、置換(例えば、R16−置換)または非置換C1〜C5アルキレンである。実施形態において、L2は、非置換C1〜C5アルキレンである。実施形態において、L2は、非置換C1〜C3アルキレンである。実施形態において、L2は、非置換メチレンである。
実施形態において、L2は、R16−置換もしくは非置換C1〜C5アルキレンである。実施形態において、L2は、R16−置換もしくは非置換C1〜C3アルキレンである。実施形態において、L2は、R16−置換C1〜C3アルキレンである。実施形態において、L2は、R16−置換メチレンである。
本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)において、R16は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R17−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R17−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R17−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R17−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R17−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR17−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R16は、R17−置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R17は、R18−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロアリールであり、R18は、置換もしくは非置換1員〜5員ヘテロアルキルである。実施形態において、R16は、R17−置換もしくは非置換飽和C1〜C5アルキルである。実施形態において、R16は、R17−置換もしくは非置換エテニルである。実施形態において、R17は、R18−置換9員ヘテロアリールである。実施形態において、R17は、R18−置換ベンゾフラニルである。実施形態において、R18は、−C(NH)NH2である。関連実施形態において、R1は、置換もしくは非置換5員ヘテロシクロアルキルである。関連実施形態において、R1は、ピロリジニルである。
実施形態において、本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)は、式
を有する。式(III)または(IV)において、R1、R2、R3、L2、Y、W1、W2、W3、およびW4は、本明細書に定義される通りであり(その実施形態を含む)、R4、R4.1、およびR4.2は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−SOv4NR11R12、−OR11、または置換もしくは非置換アルキルである。関連実施形態において、R1は、置換もしくは非置換ピペリジニル、または置換もしくは非置換ピロリジニルである。
実施形態において、本明細書に定める組成物(その実施形態を含む)は、式
を有する。式(V)において、R1、R2、R3、L2、Y、W1、W2、W3、およびW4は、本明細書に定義される通りであり(その実施形態を含む)、R4およびR4.1は、独立して、ハロゲンまたは−CF3である。関連実施形態において、R1は、置換もしくは非置換ピペリジニルである。
いくつかの実施形態において、式(I)、(II)、(III)、(IV)、または(V)の化合物は、下の表1に記載される1つ以上の化合物である。
別の態様において、式
を有する化合物が提供される。式(VI)において、R21は、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R28、−SOv1NR28R29、−NHNH2、−ONR28R29、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR28R29、−NHC=(O)R28、−N(O)m1、−NR28R29、−NH−O−R28、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−N(R28)C(O)R29、−OR28、−O−C(O)NR28R29、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R22は、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R30、−SOv2NR30R31、−NHNH2、−ONR30R31、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR30R31、−NHC=(O)R30、−N(O)m2、−NR30R31、−NH−O−R30、−C(O)R30、−C(O)−OR30、−C(O)NR30R31、−N(R30)C(O)R31、−O−C(O)NR30R31、−OR30、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R23は、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R32、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−NHNH2、−ONR32R33、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR32R33、−NHC=(O)R32、−N(O)m3、−NR32R33、−NH−O−R32、−R32NR33NH2、−C(O)R32、−C(O)−OR32、−C(O)NR32R33、−N(R32)C(O)R33、−O−C(O)NR32R33、−OR32、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R24は、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHNH2、−ONR34R35、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR34R35、−NHC=(O)R34、−N(O)m4、−NR34R35、−NH−O−R34、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−N(R34)C(O)R35、−O−C(O)NR34R35、−OR34、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R25は、水素、ハロゲン、−CXe 3、−CN、−SO2Cl、−SOn5R36、−SOv5NR36R37、−NHNH2、−ONR36R37、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR36R37、−NHC=(O)R36、−N(O)m5、−NR36R37、−NH−O−R36、−C(O)R36、−C(O)−OR36、−C(O)NR36R37、−N(R36)C(O)R37、−O−C(O)NR36R37、−OR36、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R26は、独立して、水素、ハロゲン、−CXf 3、−CN、−SO2Cl、−SOn6R38、−SOv6NR38R39、−NHNH2、−ONR38R39、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR38R39、−NHC=(O)R38、−N(O)m6、−NR38R39、−NH−O−R38、−C(O)R38、−C(O)−OR38、−C(O)NR38R39、−N(R38)C(O)R39、−O−C(O)NR38R39、−OR38、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R27は、水素、ハロゲン、−CXg 3、−CN、−SO2Cl、−SOn7R40、−SOv7NR40R41、−NHNH2、−ONR40R41、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR40R41、−NHC=(O)R40、−N(O)m7、−NR40R41、−NH−O−R40、−C(O)R40、−C(O)−OR40、−C(O)NR40R41、−N(R40)C(O)R41、−O−C(O)NR40R41、−OR40、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R28は、水素、ハロゲン、−CXh 3、−CN、−SO2Cl、−SOn8R42、−SOv8NR42R43、−NHNH2、−ONR42R43、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR42R43、−NHC=(O)R42、−N(O)m8、−NR42R43、−NH−O−R42、−C(O)R42、−C(O)−OR42、−C(O)NR42R43、−N(R42)C(O)R43、−O−C(O)NR42R43、−OR42、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R29は、水素、ハロゲン、−CXi 3、−CN、−SO2Cl、−SOn9R44、−SOv9NR44R45、−NHNH2、−ONR44R45、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR44R45、−NHC=(O)R44、−N(O)m9、−NR44R45、−NH−O−R44、−C(O)R44、−C(O)−OR44、−C(O)NR44R45、−N(R44)C(O)R45、−O−C(O)NR44R45、−OR44、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。
式(VI)において、Yは、OまたはNHである。W1は、NまたはCR26である。W2は、独立して、NまたはCR27である。L1は、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。Xa、Xb、Xc、Xd、Xe、Xf、Xg、Xh、およびXiは、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iである。記号n1、n2、n3、n4、n5、n6、n7、n8、およびn9は、独立して、0〜4の整数である。記号m1、m2、m3、m4、m5、m6、m7、m8、およびm9は、独立して、1〜2の整数である。記号v1、v2、v3、v4、v5、v6、v7、v8、およびv9は、独立して、1〜2の整数である。記号zは、独立して、0〜5の整数である。
式(VI)において、R21は、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R28、−SOv1NR28R29、−NHNH2、−ONR28R29、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR28R29、−NHC=(O)R28、−N(O)m1、−NR28R29、−NH−O−R28、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−N(R28)C(O)R29、−OR28、−O−C(O)NR28R29、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、R21は、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R28、−SOv1NR28R29、−NHNH2、−ONR28R29、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR28R29、−NHC=(O)R28、−N(O)m1、−NR28R29、−NH−O−R28、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−N(R28)C(O)R29、−OR28、−O−C(O)NR28R29、R21A−置換もしくは非置換アルキル、R21A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21A−置換もしくは非置換アリール、またはR21A−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R21は、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R28、−SOv1NR28R29、−NHNH2、−ONR28R29、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR28R29、−NHC=(O)R28、−N(O)m1、−NR28R29、−NH−O−R28、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−N(R28)C(O)R29、−OR28、または−O−C(O)NR28R29である。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R21A−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R21A−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R21A−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R21A−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR21A−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールである。
R21Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21B−置換もしくは非置換アルキル、R21B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換アリール、またはR21B−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R21Aが=Oまたは=Sである場合、R21は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R21Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換アルキル、R21B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換アリール、またはR21B−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Aは、R21B−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R21B−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R21B−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR21B−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R21Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21C−置換もしくは非置換アルキル、R21C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換アリール、またはR21C−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R21Bが=Oまたは=Sである場合、R21Aは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R21Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R21Bは、R21C−置換もしくは非置換アルキル、R21C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換アリール、またはR21C−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Bは、R21C−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R21C−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R21C−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR21C−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R21Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21D−置換もしくは非置換アルキル、R21D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換アリール、またはR21D−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R21Cが、=Oまたは=Sである場合、R21Bは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R21Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R21Cは、R21D−置換もしくは非置換アルキル、R21D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換アリール、またはR21D−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Cは、R21D−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R21D−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R21D−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR21D−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R21Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21E−置換もしくは非置換アルキル、R21E−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21E−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換アリール、またはR21E−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R21Dが、=Oまたは=Sである場合、R21Cは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R21Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R21Dは、R21E−置換もしくは非置換アルキル、R21E−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21E−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換アリール、またはR21E−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Dは、R21E−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R21E−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R21E−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR21E−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R21Eは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R21Eが、=Oまたは=Sである場合、R21Dは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R21Eは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R21Eは、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R21Eは、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、式(VI)のR21は、独立して、R21A−置換もしくは非置換アルキル、R21A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21A−置換もしくは非置換アリール、またはR21A−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21B−置換もしくは非置換アルキル、R21B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換アリール、またはR21B−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21C−置換もしくは非置換アルキル、R21C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換アリール、またはR21C−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21D−置換もしくは非置換アルキル、R21D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換アリール、またはR21D−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21E−置換もしくは非置換アルキル、R21E−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21E−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換アリール、またはR21E−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R21Eは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。
式(VI)において、R22は、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R30、−SOv2NR30R31、−NHNH2、−ONR30R31、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR30R31、−NHC=(O)R30、−N(O)m2、−NR30R31、−NH−O−R30、−C(O)R30、−C(O)−OR30、−C(O)NR30R31、−N(R30)C(O)R31、−O−C(O)NR30R31、−OR30、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。式(VI)において、R22は、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R30、−SOv2NR30R31、−NHNH2、−ONR30R31、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR30R31、−NHC=(O)R30、−N(O)m2、−NR30R31、−NH−O−R30、−C(O)R30、−C(O)−OR30、−C(O)NR30R31、−N(R30)C(O)R31、−O−C(O)NR30R31、−OR30、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってもよい。
式(VI)において、R23は、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R32、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−NHNH2、−ONR32R33、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR32R33、−NHC=(O)R32、−N(O)m3、−NR32R33、−NH−O−R32、−R32NR33NH2、−C(O)R32、−C(O)−OR32、−C(O)NR32R33、−N(R32)C(O)R33、−O−C(O)NR32R33、−OR32、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。式(VI)において、R23は、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R32、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−NHNH2、−ONR32R33、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR32R33、−NHC=(O)R32、−N(O)m3、−NR32R33、−NH−O−R32、−R32NR33NH2、−C(O)R32、−C(O)−OR32、−C(O)NR32R33、−N(R32)C(O)R33、−O−C(O)NR32R33、−OR32、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってもよい。
式(VI)において、R24は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHNH2、−ONR34R35、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR34R35、−NHC=(O)R34、−N(O)m4、−NR34R35、−NH−O−R34、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−N(R34)C(O)R35、−O−C(O)NR34R35、−OR34、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、R24は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHNH2、−ONR34R35、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR34R35、−NHC=(O)R34、−N(O)m4、−NR34R35、−NH−O−R34、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−N(R34)C(O)R35、−O−C(O)NR34R35、−OR34、R24A−置換もしくは非置換アルキル、R24A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R24A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R24A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R24A−置換もしくは非置換アリール、またはR24A−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。実施形態において、R24は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHNH2、−ONR34R35、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR34R35、−NHC=(O)R34、−N(O)m4、−NR34R35、−NH−O−R34、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−N(R34)C(O)R35、−O−C(O)NR34R35、−OR34である。実施形態において、R24は、R24A−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R24A−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R24A−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R24A−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R24A−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR24A−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールである。
R24Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R24B−置換もしくは非置換アルキル、R24B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R24B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R24B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R24B−置換もしくは非置換アリール、またはR24B−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R24Aが、=Oまたは=Sである場合、R24は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R24Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R24Aは、R24B−置換もしくは非置換アルキル、R24B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R24B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R24B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R24B−置換もしくは非置換アリール、またはR24B−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R24Aは、R24B−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R24B−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R24B−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R24B−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R24B−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR24B−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R24Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R24C−置換もしくは非置換アルキル、R24C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R24C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R24C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R24C−置換もしくは非置換アリール、またはR24C−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R24Bが、=Oまたは=Sである場合、R24Aは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R24Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R24Bは、R24C−置換もしくは非置換アルキル、R24C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R24C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R24C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R24C−置換もしくは非置換アリール、またはR24C−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R24Bは、R24C−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R24C−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R24C−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R24C−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R24C−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR24C−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R24Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R24D−置換もしくは非置換アルキル、R24D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R24D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R24D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R24D−置換もしくは非置換アリール、またはR24D−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R24Cが、=Oまたは=Sである場合、R24Bは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R24Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R24Cは、R24D−置換もしくは非置換アルキル、R24D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R24D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R24D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R24D−置換もしくは非置換アリール、またはR24D−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R24Cは、R24D−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R24D−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R24D−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R24D−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R24D−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR24D−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R24Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R24Dが、=Oまたは=Sである場合、R24Cは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R24Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R24Dは、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R24Dは、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
式(VI)において、R25は、独立して、水素、ハロゲン、−CXe 3、−CN、−SO2Cl、−SOn5R36、−SOv5NR36R37、−NHNH2、−ONR36R37、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR36R37、−NHC=(O)R36、−N(O)m5、−NR36R37、−NH−O−R36、−C(O)R36、−C(O)−OR36、−C(O)NR36R37、−N(R36)C(O)R37、−O−C(O)NR36R37、−OR36、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。式(VI)において、R25は、独立して、水素、ハロゲン、−CXe 3、−CN、−SO2Cl、−SOn5R36、−SOv5NR36R37、−NHNH2、−ONR36R37、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR36R37、−NHC=(O)R36、−N(O)m5、−NR36R37、−NH−O−R36、−C(O)R36、−C(O)−OR36、−C(O)NR36R37、−N(R36)C(O)R37、−O−C(O)NR36R37、−OR36、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってもよい。
式(VI)において、R26は、独立して、水素、ハロゲン、−CXf 3、−CN、−SO2Cl、−SOn6R38、−SOv6NR38R39、−NHNH2、−ONR38R39、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR38R39、−NHC=(O)R38、−N(O)m6、−NR38R39、−NH−O−R38、−C(O)R38、−C(O)−OR38、−C(O)NR38R39、−N(R38)C(O)R39、−O−C(O)NR38R39、−OR38、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。式(VI)において、R26は、独立して、水素、ハロゲン、−CXf 3、−CN、−SO2Cl、−SOn6R38、−SOv6NR38R39、−NHNH2、−ONR38R39、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR38R39、−NHC=(O)R38、−N(O)m6、−NR38R39、−NH−O−R38、−C(O)R38、−C(O)−OR38、−C(O)NR38R39、−N(R38)C(O)R39、−O−C(O)NR38R39、−OR38、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってもよい。
式(VI)において、R27は、独立して、水素、ハロゲン、−CXg 3、−CN、−SO2Cl、−SOn7R40、−SOv7NR40R41、−NHNH2、−ONR40R41、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR40R41、−NHC=(O)R40、−N(O)m7、−NR40R41、−NH−O−R40、−C(O)R40、−C(O)−OR40、−C(O)NR40R41、−N(R40)C(O)R41、−O−C(O)NR40R41、−OR40、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。式(VI)において、R27は、独立して、水素、ハロゲン、−CXg 3、−CN、−SO2Cl、−SOn7R40、−SOv7NR40R41、−NHNH2、−ONR40R41、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR40R41、−NHC=(O)R40、−N(O)m7、−NR40R41、−NH−O−R40、−C(O)R40、−C(O)−OR40、−C(O)NR40R41、−N(R40)C(O)R41、−O−C(O)NR40R41、−OR40、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってもよい。
式(VI)において、R28は、独立して、水素、ハロゲン、−CXh 3、−CN、−SO2Cl、−SOn8R42、−SOv8NR42R43、−NHNH2、−ONR42R43、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR42R43、−NHC=(O)R42、−N(O)m8、−NR42R43、−NH−O−R42、−C(O)R42、−C(O)−OR42、−C(O)NR42R43、−N(R42)C(O)R43、−O−C(O)NR42R43、−OR42、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、R28は、独立して、水素、ハロゲン、−CXh 3、−CN、−SO2Cl、−SOn8R42、−SOv8NR42R43、−NHNH2、−ONR42R43、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR42R43、−NHC=(O)R42、−N(O)m8、−NR42R43、−NH−O−R42、−C(O)R42、−C(O)−OR42、−C(O)NR42R43、−N(R42)C(O)R43、−O−C(O)NR42R43、−OR42、R28A−置換もしくは非置換アルキル、R28A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R28A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R28A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R28A−置換もしくは非置換アリール、またはR28A−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。実施形態において、R28は、独立して、水素、ハロゲン、−CXh 3、−CN、−SO2Cl、−SOn8R42、−SOv8NR42R43、−NHNH2、−ONR42R43、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR42R43、−NHC=(O)R42、−N(O)m8、−NR42R43、−NH−O−R42、−C(O)R42、−C(O)−OR42、−C(O)NR42R43、−N(R42)C(O)R43、−O−C(O)NR42R43、−OR42である。実施形態において、R28は、R28A−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R28A−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R28A−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R28A−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R28A−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR28A−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールである。
R28Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R28B−置換もしくは非置換アルキル、R28B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R28B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R28B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R28B−置換もしくは非置換アリール、またはR28B−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R28Aが、=Oまたは=Sである場合、R28は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R28Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R28Aは、R28B−置換もしくは非置換アルキル、R28B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R28B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R28B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R28B−置換もしくは非置換アリール、またはR28B−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R28Aは、R28B−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R28B−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R28B−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R28B−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R28B−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR28B−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R28Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R28C−置換もしくは非置換アルキル、R28C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R28C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R28C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R28C−置換もしくは非置換アリール、またはR28C−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R28Bが、=Oまたは=Sである場合、R28Aは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R28Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R28Bは、R28C−置換もしくは非置換アルキル、R28C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R28C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R28C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R28C−置換もしくは非置換アリール、またはR28C−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R28Bは、R28C−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R28C−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R28C−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R28C−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R28C−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR28C−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R28Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R28D−置換もしくは非置換アルキル、R28D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R28D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R28D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R28D−置換もしくは非置換アリール、またはR28D−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R28Cが、=Oまたは=Sである場合、R28Bは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R28Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R28Cは、R28D−置換もしくは非置換アルキル、R28D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R28D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R28D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R28D−置換もしくは非置換アリール、またはR28D−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R28Cは、R28D−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R28D−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R28D−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R28D−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R28D−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR28D−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R28Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R28Dが、=Oまたは=Sである場合、R28Cは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R28Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R28Dは、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R28Dは、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R29は、独立して、水素、ハロゲン、−CXi 3、−CN、−SO2Cl、−SOn9R44、−SOv9NR44R45、−NHNH2、−ONR44R45、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR44R45、−NHC=(O)R44、−N(O)m9、−NR44R45、−NH−O−R44、−C(O)R44、−C(O)−OR44、−C(O)NR44R45、−N(R44)C(O)R45、−O−C(O)NR44R45、−OR44、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、R29は、独立して、水素、ハロゲン、−CXi 3、−CN、−SO2Cl、−SOn9R44、−SOv9NR44R45、−NHNH2、−ONR44R45、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR44R45、−NHC=(O)R44、−N(O)m9、−NR44R45、−NH−O−R44、−C(O)R44、−C(O)−OR44、−C(O)NR44R45、−N(R44)C(O)R45、−O−C(O)NR44R45、−OR44、R29A−置換もしくは非置換アルキル、R29A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R29A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R29A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R29A−置換もしくは非置換アリール、またはR29A−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。実施形態において、R29は、独立して、水素、ハロゲン、−CXi 3、−CN、−SO2Cl、−SOn9R44、−SOv9NR44R45、−NHNH2、−ONR44R45、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR44R45、−NHC=(O)R44、−N(O)m9、−NR44R45、−NH−O−R44、−C(O)R44、−C(O)−OR44、−C(O)NR44R45、−N(R44)C(O)R45、−O−C(O)NR44R45、−OR44である。実施形態において、R29は、R29A−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R29A−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R29A−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R29A−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R29A−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR29A−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールである。
R29Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R29B−置換もしくは非置換アルキル、R29B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R29B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R29B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R29B−置換もしくは非置換アリール、またはR29B−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R29Aが、=Oまたは=Sである場合、R29は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R29Aは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R29Aは、R29B−置換もしくは非置換アルキル、R29B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R29B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R29B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R29B−置換もしくは非置換アリール、またはR29B−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R29Aは、R29B−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R29B−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R29B−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R29B−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R29B−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR29B−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R29Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R29C−置換もしくは非置換アルキル、R29C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R29C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R29C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R29C−置換もしくは非置換アリール、またはR29C−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R29Bが、=Oまたは=Sである場合、R29Aは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R29Bは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R29Bは、R29C−置換もしくは非置換アルキル、R29C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R29C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R29C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R29C−置換もしくは非置換アリール、またはR29C−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R29Bは、R29C−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R29C−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R29C−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R29C−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R29C−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR29C−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R29Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R29D−置換もしくは非置換アルキル、R29D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R29D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R29D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R29D−置換もしくは非置換アリール、またはR29D−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R29Cが、=Oまたは=Sである場合、R29Bは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R29Cは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R29Cは、R29D−置換もしくは非置換アルキル、R29D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R29D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R29D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R29D−置換もしくは非置換アリール、またはR29D−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R29Cは、R29D−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R29D−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R29D−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R29D−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R29D−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR29D−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R29Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R29Dが、=Oまたは=Sである場合、R29Cは、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R29Dは、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2である。他の実施形態において、R29Dは、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R29Dは、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
L3は、独立して、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキレン、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキレン、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリーレン、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリーレンであってよい。
実施形態において、L3は、独立して、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、R46−置換もしくは非置換アルキレン、R46−置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、R46−置換もしくは非置換シクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換アリーレン、またはR46−置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。実施形態において、L3は、独立して、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、または−S−である。実施形態において、L3は、独立して、R46−置換もしくは非置換アルキレン、R46−置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、R46−置換もしくは非置換シクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換アリーレン、またはR46−置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。L3は、独立して、R46−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキレン、R46−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキレン、R46−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリーレン、またはR46−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリーレンであってよい。
R46は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH,CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R47−置換もしくは非置換アルキル、R47−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R47−置換もしくは非置換シクロアルキル、R47−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R47−置換もしくは非置換アリール、またはR47−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R46が、=Oまたは=Sである場合、L3は、アリーレンまたはヘテロアリーレンではない。実施形態において、R46は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R46は、独立して、R47−置換もしくは非置換アルキル、R47−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R47−置換もしくは非置換シクロアルキル、R47−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R47−置換もしくは非置換アリール、またはR47−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R46は、独立して、R47−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R47−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R47−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R47−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R47−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR47−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R47は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R48−置換もしくは非置換アルキル、R48−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R48−置換もしくは非置換シクロアルキル、R48−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R48−置換もしくは非置換アリール、またはR48−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R47が、=Oまたは=Sである場合、R46は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R47は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R47は、独立して、R48−置換もしくは非置換アルキル、R48−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R48−置換もしくは非置換シクロアルキル、R48−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R48−置換もしくは非置換アリール、またはR48−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R47は、独立して、R48−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R48−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R48−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R48−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R48−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR48−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R48は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R49−置換もしくは非置換アルキル、R49−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R49−置換もしくは非置換シクロアルキル、R49−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R49−置換もしくは非置換アリール、またはR49−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R48が、=Oまたは=Sである場合、R47は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R48は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R48は、独立して、R49−置換もしくは非置換アルキル、R49−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R49−置換もしくは非置換シクロアルキル、R49−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R49−置換もしくは非置換アリール、またはR49−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R48は、独立して、R49−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R49−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R49−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R49−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R49−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR49−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R49は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R50−置換もしくは非置換アルキル、R50−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R50−置換もしくは非置換シクロアルキル、R50−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R50−置換もしくは非置換アリール、またはR50−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R49が、=Oまたは=Sである場合、R48は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R49は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R49は、独立して、R50−置換もしくは非置換アルキル、R50−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R50−置換もしくは非置換シクロアルキル、R50−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R50−置換もしくは非置換アリール、またはR50−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R49は、独立して、R50−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R50−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R50−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R50−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R50−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR50−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R50は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R50が、=Oまたは=Sである場合、R49は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R50は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R50は、独立して、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R50は、独立して、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、L3は、独立して、R46−置換もしくは非置換アルキレン、R46−置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、R46−置換もしくは非置換シクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換アリーレン、またはR46−置換もしくは非置換ヘテロアリーレンである。R46は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R47−置換もしくは非置換アルキル、R47−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R47−置換もしくは非置換シクロアルキル、R47−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R47−置換もしくは非置換アリール、またはR47−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R47は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R48−置換もしくは非置換アルキル、R48−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R48−置換もしくは非置換シクロアルキル、R48−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R48−置換もしくは非置換アリール、またはR48−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R48は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R49−置換もしくは非置換アルキル、R49−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R49−置換もしくは非置換シクロアルキル、R49−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R49−置換もしくは非置換アリール、またはR49−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R49は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R50−置換もしくは非置換アルキル、R50−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R50−置換もしくは非置換シクロアルキル、R50−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R50−置換もしくは非置換アリール、またはR50−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R50は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。
実施形態において、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45は、独立して、置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールである。
実施形態において、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R55−置換もしくは非置換アルキル、R55−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R55−置換もしくは非置換シクロアルキル、R55−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R55−置換もしくは非置換アリール、またはR55−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。実施形態において、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45は、独立して、R55−置換もしくは非置換アルキル、R55−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R55−置換もしくは非置換シクロアルキル、R55−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R55−置換もしくは非置換アリール、またはR55−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45は、独立して、R55−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R55−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R55−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R55−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R55−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR55−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R55は、本明細書に定める通り、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R56−置換もしくは非置換アルキル、R56−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R56−置換もしくは非置換シクロアルキル、R56−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R56−置換もしくは非置換アリール、またはR56−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R55は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R55が、=Oまたは=Sである場合、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R55は、独立して、R56−置換もしくは非置換アルキル、R56−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R56−置換もしくは非置換シクロアルキル、R56−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R56−置換もしくは非置換アリール、またはR56−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R55は、独立して、R56−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R56−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R56−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R56−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R56−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR56−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R56は、本明細書に定める通り、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R57−置換もしくは非置換アルキル、R57−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R57−置換もしくは非置換シクロアルキル、R57−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R57−置換もしくは非置換アリール、またはR57−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R56は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R56が、=Oまたは=Sである場合、R55は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R56は、独立して、R57−置換もしくは非置換アルキル、R57−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R57−置換もしくは非置換シクロアルキル、R57−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R57−置換もしくは非置換アリール、またはR57−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R56は、独立して、R57−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R57−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R57−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R57−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R57−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR57−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R57は、本明細書に定める通り、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R58−置換もしくは非置換アルキル、R58−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R58−置換もしくは非置換シクロアルキル、R58−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R58−置換もしくは非置換アリール、またはR58−置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R57は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R57が、=Oまたは=Sである場合、R56は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R57は、独立して、R58−置換もしくは非置換アルキル、R58−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R58−置換もしくは非置換シクロアルキル、R58−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R58−置換もしくは非置換アリール、またはR58−置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R57は、独立して、R58−置換もしくは非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、R58−置換もしくは非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、R58−置換もしくは非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、R58−置換もしくは非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、R58−置換もしくは非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、またはR58−置換もしくは非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
R58は、本明細書に定める通り、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R58は、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、または−NHC=(O)NHNH2である。実施形態において、R58が、=Oまたは=Sである場合、R57は、アリールまたはヘテロアリールではない。実施形態において、R58は、独立して、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである。R58は、独立して、非置換C1〜C20(例えば、C1〜C6)アルキル、非置換2員〜20員(例えば、2員〜6員)ヘテロアルキル、非置換C3〜C8(例えば、C5〜C7)シクロアルキル、非置換3員〜8員(例えば、3員〜6員)ヘテロシクロアルキル、非置換C5〜C10(例えば、C5〜C6)アリール、または非置換5員〜10員(例えば、5員〜6員)ヘテロアリールであってよい。
実施形態において、式(VI)の化合物(その実施形態を含む)としては、R55、R56、R57、および/またはR58の複数の例が挙げられ得る(例えば、R22は、−ONR30R31であってよく、R30およびR31は、独立して、R55−置換であってよい)。かかる実施形態において、各変数は、任意に異なってよく、より明確にするために、各群を区別するように適切に標識されてよい。例えば、各R55、R56、R57、および/またはR58が異なる場合、それらは、例えば、それぞれR55.1、R55.2、R55.3、R55.4、R56.1、R56.2、R56.3、R56.4、R57.1、R57.2、R57.3、R57.4、R58.1、R58.2、R58.3、および/またはR58.4と称されてよく、R55の定義は、R55.1、R55.2、R55.3、および/またはR55.4が想定され、R56の定義は、R56.1、R56.2、R56.3、および/またはR56.4が想定され、R57の定義は、R57.1、R57.2、R57.3、および/またはR57.4が想定され、R58の定義は、R58.1、R58.2、R58.3、および/またはR58.4が想定される。R55、R56、R57、および/またはR58の定義内で使用される変数、および/または複数の例で出現し、異なる他の変数は、同様に、より明確にするために、各群を区別するように適切に標識されてよい。
式(VI)において、R21は、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R28、−SOv1NR28R29、−NHNH2、−ONR28R29、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR28R29、−NHC=(O)R28、−N(O)m1、−NR28R29、−NH−O−R28、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−N(R28)C(O)R29、−OR28、−O−C(O)NR28R29、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。
実施形態において、R21は、置換もしくは非置換(例えば、C1〜C8)アルキル、置換もしくは非置換(例えば、2員〜10員)ヘテロアルキル、置換もしくは非置換(例えば、C5〜C6)アリール、置換もしくは非置換(例えば、5員〜10員)ヘテロアリール、−SOv1NR28R29、−NHC=(O)R28、−NR28R29、−C(O)NR28R29、または−O−C(O)NR28R29である。
実施形態において、R21は、置換もしくは非置換C1〜C8アルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換C1〜C7アルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換C1〜C6アルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換C1〜C4アルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換エチルまたはメチルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換C1〜C8アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換C1〜C7アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換C1〜C6アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換C1〜C4アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換エチルまたはメチルである。
実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換分岐C1〜C8アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換分岐C1〜C7アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換分岐C1〜C6アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換分岐C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換分岐C1〜C4アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換分岐C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21は、非置換分岐C1〜C8アルキルである。実施形態において、R21は、非置換分岐C1〜C7アルキルである。実施形態において、R21は、非置換分岐C1〜C6アルキルである。実施形態において、R21は、非置換分岐C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21は、非置換分岐C1〜C4アルキルである。実施形態において、R21は、非置換分岐C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21は、非置換分岐C5アルキルである。
実施形態において、R21は、R21A−置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換メチルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロシクロアルキル、またはR21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロアリールである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロアリールである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換6員ヘテロアリールである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換10員ヘテロアリールである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換10員ヘテロアリールである。実施形態において、R21Bは、独立して、−NH2またはC1〜C8アルキルである。実施形態において、R21Bは、独立して、−NH2またはC1〜C5アルキルである。実施形態において、R21Bは、独立して、−NH2またはC1〜C3アルキルである。実施形態において、R21Bは、独立して、−NH2またはメチルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換10員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、非置換5員〜10員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、非置換5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、非置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、非置換10員ヘテロシクロアルキルである。
実施形態において、R21は、R21A−置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換エチルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換もしくは非置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換5員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Aは、R21B−置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R21Bは、R21C−置換もしくは非置換C1〜C8アルキルである。実施形態において、R21Bは、R21C−置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21Bは、R21C−置換もしくは非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21Bは、非置換C1〜C8アルキルである。実施形態において、R21Bは、非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21Bは、非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21Bは、非置換C3アルキルである。
実施形態において、R21は、置換もしくは非置換2員〜10員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換2員〜8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換2員〜6員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換2員〜4員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換4員〜10員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換4員〜8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換4員〜6員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換6員〜10員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換6員〜8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換2員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換3員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換4員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換5員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換6員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換7員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換9員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換10員ヘテロアルキルである。
実施形態において、R21は、置換もしくは非置換4員〜8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R21Aは、独立して、C1〜C5アルキルまたは=Oである。実施形態において、R21Aは、独立して、C1〜C3アルキルまたは=Oである。実施形態において、R21Aは、独立して、メチルまたは=Oである。
実施形態において、R21は、置換もしくは非置換C5〜C6アリールである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換フェニルである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換アリールである。実施形態において、R21は、R21A−置換(例えば、C5〜C6)アリールである。実施形態において、R21Aは、ハロゲンである。実施形態において、R21は、R21A−置換フェニルであり、R21Aは、−Clである。
実施形態において、R21は、置換(例えば、R21A−置換)または非置換5員〜10員ヘテロアリールである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換6員ヘテロアリールである。実施形態において、R21は、置換もしくは非置換10員ヘテロアリールである。実施形態において、R21は、R21A−置換もしくは非置換(例えば、5員〜10員)ヘテロアリールである。実施形態において、R21は、R21A−置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、R21は、R21A−置換6員ヘテロアリールである。実施形態において、R21は、R21A−置換10員ヘテロアリールである。実施形態において、R21Aは、置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21Aは、置換もしくは非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21Aは、非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21Aは、非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R21Aは、非置換メチルまたはエチルである。実施形態において、R21Aは、C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換5員ヘテロアリールであり、R21Aは、エチルである。実施形態において、R21は、R21A−置換5員ヘテロアリールであり、R21Aは、非置換エチルである。実施形態において、R21は、R21A−置換5員ヘテロアリールであり、R21Aは、置換エチルである。実施形態において、R21は、R21A−置換5員ヘテロアリールであり、R21Aは、非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R21は、R21A−置換5員ヘテロアリールであり、R21Aは、置換C1〜C5アルキルである。
実施形態において、R21は、−SOv1NR28R29、−NHC=(O)R28、−NR28R29、−C(O)NR28R29、または−O−C(O)NR28R29である。実施形態において、R21は、−SOv1NR28R29である。実施形態において、v1は2であり、R28およびR29は、独立して、水素である。実施形態において、R21は、−SO2NH2である。
実施形態において、R21は、−NHC=(O)R28である。実施形態において、R28は、置換(例えば、R28A−置換)または非置換5員〜10員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は、置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は、置換もしくは非置換6員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は、置換もしくは非置換8員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は、非置換インドリルである。
実施形態において、R21は、−NR28R29である。実施形態において、R28およびR29は、独立して、水素、置換(例えば、R28A−置換もしくはR29A−置換)もしくは非置換(例えば、5員〜10員)ヘテロシクロアルキル、または非置換(例えば、R28A−置換もしくはR29A−置換)もしくは非置換(5員〜10員)ヘテロアリールである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、置換もしくは非置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、非置換ピペラジニルである。
実施形態において、R21は、−NR28R29である。実施形態において、R28は水素であり、R29は、置換(例えば、R29A−置換)または非置換5員〜10員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換もしくは非置換5員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換もしくは非置換6員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換もしくは非置換10員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、非置換10員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換10員ヘテロアリールである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、非置換キノリニルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換キノリニルである。実施形態において、R29Aはハロゲンである。実施形態において、R29Aは、−Clである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換キノリニルであり、R29Aは−Clである。
実施形態において、R21は、−C(O)NR28R29である。実施形態において、R28およびR29は、独立して、水素、置換(例えば、R28A−置換もしくはR29A−置換)または非置換4員〜6員ヘテロアルキル、または置換(例えば、R28A−置換もしくはR29A−置換)または非置換(例えば、C5〜C6)アリールである。
実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換2員〜10員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換2員〜8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換2員〜6員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換2員〜4員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換4員〜10員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換4員〜8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換4員〜6員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換2員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換4員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換6員ヘテロアルキルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換8員ヘテロアルキルである。実施形態において、R29Aは、置換もしくは非置換C1〜C8アルキルである。実施形態において、R29Aは、置換もしくは非置換C1〜C6アルキルである。実施形態において、R29Aは、置換もしくは非置換C1〜C4アルキルである。実施形態において、R29Aは、非置換C1〜C4アルキルである。実施形態において、R29Aは、非置換メチルまたはエチルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換4員ヘテロアルキルであり、R29Aは、メチルである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換6員ヘテロアルキルであり、R29Aは、メチルである。
実施形態において、R28は水素であり、R29は、置換(例えば、R29A−置換)C5〜C6アリールである。実施形態において、R28は水素であり、R29は、R29A−置換フェニルである。実施形態において、R29Aは、−NHR29Bであり、NR29Bは、非置換(例えば、5員〜10員)ヘテロアリールである。実施形態において、R29Aは、−NHR29Bであり、NR29Bは、非置換6員ヘテロアリールである。実施形態において、R29Aは、−NHR29Bであり、NR29Bは、非置換ピリジニルである。
実施形態において、R21は、−O−C(O)NR28R29である。実施形態において、R28およびR29は、独立して、水素、または置換もしくは非置換(例えば、R28A−置換もしくはR29A−置換)C1〜C5アルキルである。実施形態において、R28およびR29は、独立して、水素または非置換メチルである。
式(VI)において、R22は、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R30、−SOv2NR30R31、−NHNH2、−ONR30R31、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR30R31、−NHC=(O)R30、−N(O)m2、−NR30R31、−NH−O−R30、−C(O)R30、−C(O)−OR30、−C(O)NR30R31、−N(R30)C(O)R31、−O−C(O)NR30R31、−OR30、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R22は、独立して、水素またはOR30である。実施形態において、R30は、置換(例えば、R55−置換)または非置換C1〜C10アルキルである。実施形態において、R30は、置換もしくは非置換C1〜C8アルキルである。実施形態において、R30は、置換もしくは非置換C1〜C7アルキルである。実施形態において、R30は、置換もしくは非置換C1〜C6アルキルである。実施形態において、R30は、置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R30は、置換もしくは非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R30は、非置換C1〜C10アルキルである。実施形態において、R30は、非置換C1〜C8アルキルである。実施形態において、R30は、非置換C1〜C7アルキルである。実施形態において、R30は、非置換C1〜C6アルキルである。実施形態において、R30は、非置換C1〜C5アルキルである。実施形態において、R30は、非置換C1〜C3アルキルである。実施形態において、R30は、非置換メチルである。
式(VI)において、R23は、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R32、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−NHNH2、−ONR32R33、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR32R33、−NHC=(O)R32、−N(O)m3、−NR32R33、−NH−O−R32、−R32NR33NH2、−C(O)R32、−C(O)−OR32、−C(O)NR32R33、−N(R32)C(O)R33、−O−C(O)NR32R33、−OR32、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。実施形態において、R23は、独立して、水素、ハロゲン、−NR32SOv3R33、−R32NR33NH2、OR32、または置換もしくは非置換アルキルである。実施形態において、R23は、独立して、水素またはハロゲンである。実施形態において、R23は、独立して、−NR32SOv3R33、−R32NR33NH2、OR32、または置換もしくは非置換(例えば、C1〜C8)アルキルである。実施形態において、R32およびR33は、独立して、水素または非置換C1〜C5アルキルであり、v3は2である。実施形態において、R32およびR33は、独立して、水素またはメチルである。
式(VI)において、R24は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHNH2、−ONR34R35、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR34R35、−NHC=(O)R34、−N(O)m4、−NR34R35、−NH−O−R34、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−N(R34)C(O)R35、−O−C(O)NR34R35、−OR34、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R24は、独立して、水素、ハロゲン、置換(例えば、R24A−置換)もしくは非置換(例えば、2員〜10員)ヘテロアルキル、または置換(例えば、R24A−置換)もしくは非置換(例えば、5員〜10員)ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R24は、置換(例えば、R24A−置換)もしくは非置換2員〜5員ヘテロアルキル、または置換(例えば、R24A−置換)もしくは非置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R24は、置換(例えば、R24A−置換)または非置換2員〜5員ヘテロアルキルである。実施形態において、R24は、R24A−置換もしくは非置換2員〜5員ヘテロアルキルであり、R24Aは、メチルである。実施形態において、R24は、置換(例えば、R24A−置換)または非置換6員ヘテロシクロアルキルである。実施形態において、R24は、R24A−置換6員ヘテロシクロアルキルであり、R24Aは、C1〜C8アルキルである。実施形態において、R24は、R24A−置換6員ヘテロシクロアルキルであり、R24Aは、C1〜C5アルキルである。実施形態において、R24は、R24A−置換6員ヘテロシクロアルキルであり、R24Aは、C1〜C3アルキルである。実施形態において、R24は、R24A−置換6員ヘテロシクロアルキルであり、R24Aは、メチルである。実施形態において、R24は、R24A−置換6員ヘテロシクロアルキルであり、R24Aは、エチルである。
式(VI)において、R25は、独立して、水素、ハロゲン、−CXe 3、−CN、−SO2Cl、−SOn5R36、−SOv5NR36R37、−NHNH2、−ONR36R37、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR36R37、−NHC=(O)R36、−N(O)m5、−NR36R37、−NH−O−R36、−C(O)R36、−C(O)−OR36、−C(O)NR36R37、−N(R36)C(O)R37、−O−C(O)NR36R37、−OR36、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであってよい。実施形態において、R25は水素である。
実施形態において、W1はCR26であり、R26は水素である。実施形態において、W2はCR27であり、R27は、独立して、水素、ハロゲン、またはNR40R41である。実施形態において、R40およびR41は、独立して、水素である。
式(VI)において、L3は、独立して、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンであってよい。実施形態において、L3は、独立して、結合、−C(O)−、置換(例えば、R46−置換)もしくは非置換C1〜C8アルキレン、または置換(例えば、R46−置換)もしくは非置換5員〜10員アリーレンである。実施形態において、L3は、独立して、結合、−C(O)−、置換(例えば、R46−置換)もしくは非置換C1〜C5アルキレン、または置換(例えば、R46−置換)もしくは非置換5員〜10員アリーレンである。
実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換C1〜C8アルキレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換C1〜C7アルキレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換C1〜C6アルキレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換C1〜C5アルキレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換C1〜C4アルキレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換C1〜C3アルキレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換メチレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換エチレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換プロピレンである。実施形態において、R46は、−OHである。
実施形態において、L3は、非置換C1〜C8アルキレンである。実施形態において、L3は、非置換C1〜C7アルキレンである。実施形態において、L3は、非置換C1〜C6アルキレンである。実施形態において、L3は、非置換C1〜C5アルキレンである。実施形態において、L3は、非置換C1〜C4アルキレンである。実施形態において、L3は、非置換C1〜C3アルキレンである。実施形態において、L3は、非置換メチレンである。実施形態において、L3は、エチレンである。実施形態において、L3は、非置換プロピレンである。
実施形態において、L3は、置換(例えば、R46−置換)または非置換5員〜10員アリーレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換5員〜10員アリーレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換5員アリーレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換6員アリーレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換10員アリーレンである。実施形態において、L3は、R46−置換もしくは非置換(例えば、R46−置換)フェニレンである。実施形態において、R46は水素であり、−OHまたは−NO2である。
実施形態において、化合物は、構造
を有する。
実施形態において、化合物は、構造
を有する。
実施形態において、化合物は、構造
を有する。
いくつかの実施形態において、式(VI)、(VII)、(VIII)、または(IX)の化合物は、下の表2に記載される1つ以上の化合物である。
さらに式(I)〜(IX)のいずれかに対し、いくつかの実施形態において、置換基は、サイズ制限された置換基である。例えば、制限なしに、いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換アルキルは、置換もしくは非置換C1〜C20、C1〜C10、C1〜C6、またはさらにはC1アルキルであってよい。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換ヘテロアルキルは、置換もしくは非置換2員〜20員、2員〜10員、または2員〜6員ヘテロアルキルであってよい。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換シクロアルキルは、置換もしくは非置換C3〜C8、C4〜C8、C5〜C7シクロアルキルである。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルは、置換もしくは非置換3員〜8員、4員〜8員、または3員〜6員ヘテロシクロアルキルである。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換ヘテロアリールは、置換もしくは非置換4員〜14員、4員〜10員、5員〜8員、4員〜6員、5員〜6員、または6員ヘテロアリールである。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換アリールは、置換もしくは非置換C4〜C14、C4〜C10、C6〜C10、C5〜C8、C5〜C6、またはC6アリール(フェニル)である。他の実施形態において、各置換もしくは非置換アルキレンは、置換もしくは非置換C1〜C20、C1〜C10、C1〜C6、またはさらにはC1アルキレンであってよい。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換ヘテロアルキレンは、置換もしくは非置換2員〜20員、2員〜10員、または2員〜6員ヘテロアルキレンであってよい。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換シクロアルキレンは、置換もしくは非置換C3〜C8、C4〜C8、C5〜C7シクロアルキレンである。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレンは、置換もしくは非置換3員〜8員、4員〜8員、または3員〜6員ヘテロシクロアルキレンである。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換ヘテロアリーレンは、置換もしくは非置換4員〜14員、4員〜10員、5員〜8員、4員〜6員、5員〜6員、または6員ヘテロアリーレンである。いくつかの実施形態において、各置換もしくは非置換アリーレンは、置換もしくは非置換C4〜C14、C4〜C10、C6〜C10、C5〜C8、C5〜C6、またはC6アリーレン(フェニレン)である。
別の態様において、式
を有する化合物が提供される。式(XVI)または(XVII)において、R1は、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR7、−SOvNR4R5、−NHNH2、−ONR4R5、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR4R5、−N(O)m、−NR4R5、−C(O)R6、−C(O)−OR6、−C(O)NR4R5、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R2は、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR11、−SOvNR8R9、−NHNH2、−ONR8R9、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR8R9、−N(O)m、−NR8R9、−C(O)R10、−C(O)−OR10、−C(O)NR8R9、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R3は、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR15、−SOvNR12R13、−NHNH2、−ONR12R13、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR12R13、−N(O)m、−NR12R13、−C(O)R14、−C(O)−OR14、−C(O)NR12R13、−OR15、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15は、独立して、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。W1、W2、およびW3は、独立して、−CH−または−N−である。L1は、独立して、−CH2−または−NH−である。Y1は、独立して、−O−、−S−、または−NH−である。Xa、Xb、およびXcは、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iである。記号nは、0〜4の整数である。記号mは、1〜2の整数である。記号vは、1〜2の整数である。記号zは、0〜5の整数である。
別の態様において、式
を有する化合物が提供される。
別の態様において、式
を有する化合物が提供される。式(XVIII)において、R1は、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR8、−SOvNR5R6、−NHNH2、−ONR5R6、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR5R6、−N(O)m、−NR5R6、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR5R6、−OR8、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R2は、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR12、−SOvNR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR9R10、−N(O)m、−NR9R10、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR9R10、−OR12、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R3は、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR16、−SOvNR13R14、−NHNH2、−ONR13R14、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR13R14、−N(O)m、−NR13R14、−C(O)R15、−C(O)−OR15、−C(O)NR13R14、−OR16、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R4は、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR20、−SOvNR17R18、−NHNH2、−ONR17R18、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR17R18、−N(O)m、−NR17R18、−C(O)R19、−C(O)−OR19、−C(O)NR17R18、−OR20、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20は、独立して、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。L1は、独立して、−O−または−NH−である。Xa、Xb、Xc、およびXdは、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iである。記号nは、0〜4の整数である。記号mは、1〜2の整数である。記号vは、1〜2の整数である。記号zは、1〜25の整数である。
別の態様において、式
を有する化合物が提供される。
別の態様において、式
を有する化合物が提供される。式(XIX)において、R1は、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR7、−SOvNR4R5、−NHNH2、−ONR4R5、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR4R5、−N(O)m、−NR4R5、−C(O)R6、−C(O)−OR6、−C(O)NR4R5、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R2は、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR11、−SOvNR8R9、−NHNH2、−ONR8R9、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR8R9、−N(O)m、−NR8R9、−C(O)R10、−C(O)−OR10、−C(O)NR8R9、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R3は、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR15、−SOvNR12R13、−NHNH2、−ONR12R13、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR12R13、−N(O)m、−NR12R13、−C(O)R14、−C(O)−OR14、−C(O)NR12R13、−OR15、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15は、独立して、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。Xa、Xb、およびXcは、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iである。記号nは、0〜4の整数である。記号mは、独立して、1〜2の整数である。記号vは、1〜2の整数である。記号zは、0〜5の整数である。
別の態様において、式
を有する化合物が提供される。
III.ペプチドおよびペプチド模倣体
別の態様において、Olig2に結合することができるペプチド、ペプチド模倣体、環状ペプチド模倣体、または環状ペプチドが提供される。いくつかの実施形態において、ペプチドまたは環状ペプチドは、7個〜57個のアミノ酸の配列を含み、この7個〜57個のアミノ酸は、実質的に、配列:RLKINSRERKRMHDLNIAMDGLREVMPYAHGPSVRKLSKIATLLLARNYILMLTNSL(配列番号14)と同一である。
いくつかの実施形態において、ペプチドまたは環状ペプチドは、7個〜57個のアミノ酸の配列を含み、この7個〜57個のアミノ酸は、配列:RLKINSRERKRMHDLNIAMDGLREVMPYAHGPSVRKLSKIATLLLARNYILMLTNSL(配列番号14)と同一である。
いくつかの実施形態において、ペプチド模倣体または環状ペプチド模倣体は、Olig2に結合するために、7個〜57個のアミノ酸の配列を含むペプチドまたは環状ペプチドと競合し、7個〜57個のアミノ酸は、配列:RLKINSRERKRMHDLNIAMDGLREVMPYAHGPSVRKLSKIATLLLARNYILMLTNSL(配列番号14)と同一である。
いくつかの実施形態において、ペプチドまたは環状ペプチドは、DLNIAMDGLREVM(配列番号1)、DLNIAMDGLRE(配列番号2)、DLNIAMDGLR(配列番号3)、DLNIAMD(配列番号4)、AMDGLREVM(配列番号5)、DGLREVM(配列番号6)、YAHGPSVRKLSKIATLLLARNYILMLTN(配列番号7)、YAHGPSVRKLSKIATLLLAR(配列番号8)、KLSKIATLLLARNYILMLTN(配列番号9)、TLLLARNYILMLTN(配列番号10)、RKLSKIATLLLAR(配列番号11)、YAHGPSVRKLSK(配列番号12)、またはRNYILMLTN(配列番号13)から選択される配列を含む。いくつかの実施形態において、ペプチド、ペプチド模倣体、環状ペプチド模倣体、または環状ペプチドは、Olig2の二量化ループのヒンジ領域に結合する。
IV.薬学的組成物および治療方法
別の態様において、薬学的組成物が提供される。薬学的組成物は、薬学的に許容される賦形剤と、本明細書に定める化合物(例えば、式(I)、(II)、(III)、(IV)、および(V)の化合物)(それらの実施形態を含む)とを含む。
別の態様において、薬学的組成物が提供される。薬学的組成物は、薬学的に許容される賦形剤と、本明細書に定める化合物(例えば、式(VI)、(VII)、(VIII)、および(IX)の化合物)(それらの実施形態を含む)とを含む。
別の態様において、薬学的組成物が提供される。薬学的組成物は、薬学的に許容される賦形剤と、表1、2、または3の化合物とを含む。
別の態様において、薬学的組成物が提供される。薬学的組成物は、薬学的に許容される賦形剤と、本明細書に定めるペプチド、ペプチド模倣体、環状ペプチド模倣体、または環状ペプチドとを含む。
別の態様において、疾患の治療を、そのような疾患の治療を必要とする患者において行う方法が提供される。この方法は、治療上有効な量の本明細書に定める化合物(例えば、式(I)、(II)、(III)、(IV)、および(V))を投与する工程を含む。
別の態様において、疾患の治療を、そのような疾患の治療を必要とする患者において行う方法が提供される。この方法は、治療上有効な量の本明細書に定める化合物(例えば、式(VI)、(VII)、(VIII)、および(IX))を投与する工程を含む。
別の態様において、疾患の治療を、そのような疾患の治療を必要とする患者において行う方法が提供される。この方法は、治療上有効な量の表1、2、または3の化合物を投与する工程を含む。
別の態様において、疾患の治療を、そのような疾患の治療を必要とする患者において行う方法が提供される。この方法は、治療上有効な量の本明細書に定めるペプチド、ペプチド模倣体、環状ペプチド模倣体、または環状ペプチドを投与する工程を含む。
疾患を治療する方法の実施形態において、疾患は癌である。実施形態において、癌は、脳癌、多形性膠芽腫、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、乏突起膠腫、黒色腫、肺癌、乳癌、または白血病である。実施形態において、疾患は、ダウン症候群である。
薬学的組成物は、本明細書に開示される調節因子の光学異性体、ジアステレオマー、または薬学的に許容される塩を含む。薬学的組成物に含まれる化合物は、上記の通り担体部分に共有結合されてよい。代替として、薬学的組成物に含まれる化合物は、担体部分に共有結合されない。
本発明の化合物は、患者に単独で投与され得るか、または患者に共投与され得る。共投与は、化合物の個別または組み合わせ(複数の化合物)の同時または連続投与を含むことを意図する。したがって、必要に応じて、調製物を他の活性物質と組み合わせることもできる(例えば、代謝退化を低減するため)。
本発明の化合物は、多種多様な経口、非経口、および局所投与形態で調製および投与することができる。経口調製物としては、患者による摂取に適した錠剤、丸剤、粉末、糖衣錠、カプセル、液体、トローチ、カシェ剤、ゲル、シロップ、スラリー、懸濁液等が挙げられる。本発明の化合物は、注入により、つまり静脈内、筋内、皮内、皮下、十二指腸内、または腹腔内的に投与することもできる。また本明細書に記載される化合物は、吸入により、例えば、鼻腔内的に投与することができる。さらに、本発明の化合物は、経皮的に投与することができる。複数の投与経路(例えば、筋内、経口、経皮)を使用し、本発明の化合物を投与することも想定される。したがって、本発明は、薬学的に許容される賦形剤と、本発明の1つ以上の化合物とを含む、薬学的組成物も提供する。
本発明の化合物から薬学的組成物を調製するために、薬学的に許容される担体は、固体または液体のいずれかであり得る。固体形態調製物としては、粉末、錠剤、丸剤、カプセル、カシェ剤、坐薬、および分散性顆粒が挙げられる。固体担体は、希釈剤、香味剤、結合剤、保存剤、錠剤崩壊剤、または封入材料としても作用することがある、1つ以上の物質であり得る。
粉末において、担体は、微粉化活性成分(例えば、本明細書に定める化合物)との混合物中の微粉化固体である。錠剤において、活性成分は、必須の結合特性を有する担体と好適な比率で混合され、所望の形状およびサイズに縮小される。粉末および錠剤は、好ましくは、5%〜70%の活性化合物を含有する。
好適な固体賦形剤としては、限定されないが、炭酸マグネシウム;ステアリン酸マグネシウム;タルク;ペクチン;デキストリン;スターチ;トラガカント;低融点ろう;ココアバター;炭水化物;限定されないが、ラクトース、スクロース、マンニトール、またはソルビトールを含む糖;トウモロコシ、コムギ、コメ、ジャガイモ、または他の植物からのデンプン;メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル−セルロース、またはカルボキシメチルセルロースナトリウム等のセルロース;およびアラビアゴムおよびトラガカントゴムを含むゴム;ならびに限定されないが、ゼラチンおよびコラーゲンを含むタンパク質が挙げられる。所望される場合、架橋ポリビニルピロリドン、アガー、アルギニン酸、またはアルギン酸ナトリウム等のその塩等の崩壊剤または可溶化剤が添加されてよい。
糖衣錠コアは、アラビアゴム、タルク、ポリビニルピロリドン、カルボポルゲル、ポリエチレングリコール、および/または二酸化チタン、ラッカー溶液、および好適な有機溶媒もしくは溶媒混合物を含有することもある、濃縮糖溶液等の好適なコーティングとともに提供される。製品の識別のため、または活性化合物の量(すなわち、投薬量)を特徴づけるために、染料または色素が錠剤または糖衣錠コーティングに添加されてよい。本発明の薬学的調製物は、例えば、ゼラチンで作製された押し込み型カプセル、ならびにゼラチンおよびグリセロールまたはソルビトール等のコーティングで作製された軟性の密封カプセルを使用し、経口的に使用することもできる。
坐薬を調製するために、脂肪酸グリセリドまたはココアバターの混合物等の低融点ろうを最初に融解し、活性成分を、例えば攪拌することによりその中に均一に分散させる。次いで、溶融均一混合物を手頃なサイズの鋳型に注入して冷却し、それにより固める。
液体形態調製物としては、溶液、懸濁液、および乳剤、例えば、水または水/プロピレングリコール溶液が挙げられる。非経口注入のために、液体調製物は、水性ポリエチレングリコール溶液中の溶液に製剤化することができる。
非経口適用が必要とされるか、または所望されるとき、本発明の化合物に対し特に好適な混合物は、注入可能な滅菌溶液、好ましくは、油性または水性溶液、ならびに懸濁液、乳剤、または坐薬を含む埋め込み物である。具体的には、非経口投与のための担体としては、デキストロース水溶液、生理食塩水、純水、エタノール、グリセロール、プロピレングリコール、ピーナッツ油、ゴマ油、ポリオキシエチレンブロックポリマー等が挙げられる。アンプルは、便利な単位計量装置である。本発明の化合物は、リポソームに組み込むか、または経皮ポンプまたはパッチを介して投与することもできる。本発明における使用に好適な薬学的混合物は、当業者に周知であり、例えば、Pharmaceutical Sciences(17th Ed.,Mack Pub.Co.,Easton,PA)および国際公開第WO96/05309号に記載され、両方の教示が参照により本明細書に組み込まれる。
経口使用に好適な水性溶液は、活性成分を水に溶解し、好適な着色剤、香味剤、安定剤、および増粘剤を所望の通り添加することにより調製することができる。経口使用に好適な水性懸濁液は、天然もしくは合成ゴム、樹脂、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルピロリドン、トラガカントゴムおよびアカシアゴムなどの粘性物質、および天然に存在するホスファチド(例えば、レシチン)等の分散剤もしくは湿潤剤、アルキレンオキシドの脂肪酸との縮合生成物(例えば、ステアリン酸ポリオキシエチレン)、エチレンオキシドの長鎖脂肪族アルコールとの縮合生成物(例えば、ヘプタデカエチレンオキシセタノール)、エチレンオキシドの脂肪酸由来の部分エステルおよびヘキシトールとの縮合生成物(例えば、ポリオキシエチレンソルビトールモノオレイン酸塩)、またはエチレンオキシドの脂肪酸由来の部分エステルおよびヘキシトール無水物との縮合生成物(例えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレイン酸塩)とともに、微粉化活性成分を水中に分散させることにより作製することができる。水性懸濁液は、エチルまたはn−プロピルp−ヒドロキシ安息香酸塩等の1つ以上の保存剤、1つ以上の着色剤、1つ以上の香味剤、およびスクロース、アスパルテーム、またはサッカリン等の1つ以上の甘味剤を含有することもできる。製剤は、浸透圧について調整することができる。
使用直前に、経口投与のための液体形態調製物に変換されることが意図される固体形態調製物も含まれる。かかる液体形態としては、溶液、懸濁液、および乳剤が挙げられる。これらの調製物は、活性成分に加えて、着色剤、香味剤、安定剤、緩衝剤、人工および天然甘味剤、分散剤、増粘剤、可溶化剤等を含有してよい。
油懸濁液は、蜜ろう、硬質パラフィン、またはセチルアルコール等の増粘剤を含有することができる。グリセロール、ソルビトール、またはスクロース等の甘味剤を添加し、味の良い経口調製物を提供することができる。これらの製剤は、アスコルビン酸等の抗酸化剤の添加により保存することができる。注入可能な油ビヒクルの一例として、Minto,J.Pharmacol.Exp.Ther.281:93−102,1997を参照されたい。本発明の薬学的製剤は、水中油乳剤の形態でもあり得る。油性相は、上記の植物油または鉱物油、またはこれらの混合物であり得る。好適な乳化剤としては、アカシアゴムおよびトラガカントゴム等の天然に存在するゴム、大豆レシチン等の天然に存在するホスファチド、脂肪酸由来のエステルまたは部分エステル、およびソルビタンモノオレイン酸塩等のヘキシトール無水物、ならびにこれらの部分エステルのポリオキシエチレンソルビタンモノオレイン酸等のエチレンオキシドとの縮合生成物が挙げられる。乳剤は、シロップおよびエリキシルの製剤中に甘味剤および香味剤を含有することもできる。かかる製剤は、粘滑剤、保存剤、または着色剤を含有することもできる。
薬学的調製物は、好ましくは、単位投与形態である。かかる形態において、調製物は、適切な量の活性成分を含有する単位用量に細分される。単位投与形態は、パッケージ化調製物であり得、このパッケージは、分離量の調製物、例えば、パック化錠剤、カプセル、およびバイアルまたはアンプル中の粉末を含有する。また単位投与形態は、それ自体がカプセル、錠剤、カシェ剤、またはトローチであり得るか、または適数のパッケージ化形態のこれらのうちのいずれかであり得る。
単位用量調製物中の活性成分の量は、特定の適用および活性成分の能力に従い、0.1mg〜10000mg、より典型的に1.0mg〜1000mg、最も典型的に10mg〜500mgに変動または調整されてよい。組成物は、所望される場合、他の適合する治療剤を含有することもできる。
いくつかの化合物は、制限された水中可溶性を有することがあるため、組成物中に界面活性剤または他の適切な共溶媒を必要とすることがある。かかる共溶媒としては、ポリソルベート20、60、および80:Pluronic F−68、F−84、およびP−103;シクロデキストリン;ポリオキシル35ヒマシ油;または当業者に既知の他の薬剤が挙げられる。かかる共溶媒は、典型的に、約0.01重量%〜約2重量%のレベルで用いられる。
簡素な水性溶液の粘度を越える粘度が、製剤を分散することにおける変動性を減少させるため、製剤の懸濁液もしくは乳剤の成分の物理的分離を減少させるため、および/またはそうでなければ製剤を改善するために望ましいことがある。かかる粘度構築剤として、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、コンドロイチン硫酸およびその塩、ヒアルロン酸およびその塩、前述の組み合わせ、ならびに当業者に既知の他の薬剤が挙げられる。かかる薬剤は、典型的に、約0.01重量%〜約2重量%のレベルで用いられる。上記アジュバントのいずれかの許容量の決定は、当業者により容易に確認される。
本発明の組成物は、付加的に、持続放出および/または快適性を提供するための成分を含んでよい。かかる成分としては、高分子量のアニオン粘膜模倣ポリマー、ゲル化多糖、および微細化薬物担体基質が挙げられる。これらの成分は、米国特許第4,911,920号、同第5,403,841号、同第5,212,162号、および同第4,861,760号においてより詳細に論じられる。これらの特許の内容全体は、あらゆる目的で参照によりそれら全体が本明細書に組み込まれる。
本発明により提供される薬学的組成物は、治療上有効な量、すなわち、その意図される目的を達成するために有効な量の活性成分が含有される組成物を含む。特定の適用に有効な実際の量は、とりわけ治療される疾病に依存する。疾患を治療するための方法において投与されるとき、かかる組成物は、所望の結果を達成する、例えば、標的分子(例えば、Olig2)の活性を調節する、および/または疾患症状の進行(例えば、癌成長または転移)を低減、排除、または遅延させるために有効な量の活性成分を含有する。本発明の化合物の治療上有効な量の決定は、特に本明細書の詳細な開示に照らして、十分に当業者の能力の範囲内である。
哺乳類に投与される投薬量および頻度(単回または多回用量)は、様々な要因、例えば、その哺乳類が別の疾患に罹患しているかどうか、およびその投与経路;レシピエントのサイズ、年齢、性別、健康、体重、体格指数、および食事;治療される疾患(例えば、脳癌またはダウン症候群)の症状の性質および程度;併用治療の種類、治療される疾患または他の健康関連問題からの合併症に応じて変動し得る。他の治療レジメンまたは薬剤を、出願人の発明の方法および化合物と併せて使用することができる。確立された投薬量(例えば、頻度および期間)の調節および操作は、十分に当業者の能力の範囲内である。
本明細書に記載される任意の化合物について、治療上有効な量は、最初に細胞培養アッセイから決定することができる。標的濃度は、本明細書に記載されるか、または当該技術分野において既知の方法を使用して測定される通り、本明細書に記載される方法を達成することができる活性化合物(複数可)の濃度である。
当該技術分野において周知の通り、ヒトにおいて使用するために治療上有効な量は、動物モデルから決定することもできる。例えば、ヒトのための用量は、動物において有効であることが分かっている濃度を達成するように処方することができる。ヒトにおける投薬量は、上記の通り、化合物の有効性を監視し、投薬量を上方または下方調整することにより調整することができる。上記の方法および他の方法に基づいて、ヒトにおいて最大効能を達成するように用量を調整することは、十分に当業者の能力の範囲内である。
投薬量は、患者の要件および用いられる化合物に応じて変動することがある。本発明の文脈において患者に投与される用量は、患者において経時的に有益な治療反応をもたらすのに十分であるべきである。用量のサイズは、任意の副作用の存在、性質、および程度によっても決定される。特定の状況に適切な投薬量の決定は、当業者の技術の範囲内である。一般に、治療は、化合物の最適用量未満である、より少量の投薬量で開始する。その後、投薬量は、状況下で最適な効果に到達するまで少量の増分で増加する。一実施形態において、投薬量範囲は、0.001%〜10% w/vである。別の実施形態において、投薬量範囲は、0.1%〜5% w/vである。
投薬量および間隔は、治療される特定の臨床適応に有効な投与化合物のレベルを提供するように個別に調整することができる。これは、個体の疾患状態の重症度に相応する治療レジメンを提供する。
本明細書に提供される教示を利用して、実質的な毒性を引き起こさないが、特定の患者により呈される臨床症状を治療するのに有効な予防的または治療的治療レジメンを計画することができる。この計画は、化合物の効力、相対バイオアベイラビリティ、患者の体重、副作用の存在および重症度、好ましい投与形態、ならびに選択された薬剤の毒性プロファイル等の要因を考慮することにより、活性化合物の慎重な選択を伴うべきである。
特定化合物の毒性と治療効果との比は、その治療指数であり、LD50(集団の50%において致死的な化合物の量)とED50(集団の50%において有効な化合物の量)との比として表すことができる。高い治療指数を呈する化合物が好ましい。細胞培養アッセイおよび/または動物研究から得られる治療指数データは、ヒトにおいて使用するための投薬量の範囲を処方することにおいて使用することができる。かかる化合物の投薬量は、好ましくは、ED50を含む血漿濃度の範囲内に含まれ、毒性がほとんどないか、または全くない。この投薬量は、用いられる投薬形態および利用される投与経路に応じて、この範囲内で変動することがある。例えば、Fingl et al.,In:THE PHARMACOLOGICAL BASIS OF THERAPEUTICS,Ch.1,p.l,1975を参照されたい。正確な処方、投与経路、および投薬量は、患者の状態および化合物が使用される特定の方法を考慮して、個別の医師により選択され得る。
V.投与
本発明の組成物は、経皮的に局所経路により送達され、アプリケータースティック、溶液、懸濁液、乳剤、ゲル、クリーム、軟膏、ペースト、ゼリー、ペイント、粉末、およびエアロゾルとして製剤化することができる。治療用途に対し、本発明の化合物または薬物は、単独で投与され得るか、または従来の化学療法、放射線療法、ホルモン療法および/または免疫療法と併せて共投与され得る。
本発明の組成物は、体内で徐放するための微小球として送達することもできる。例えば、微小球は、皮下的に緩効する薬物含有微小球(Rao,J.Biomater Sci.Polym.Ed.7:623−645,1995を参照)、生分解性および注入可能なゲル製剤として(例えば、Gao Pharm.Res.12:857−863,1995を参照)、または経口投与のための微小球として(例えば、Eyles,J.Pharm.49:669−674,1997を参照)皮内注入を介して投与することができる。経皮経路および皮内経路はともに、数週間または数ヶ月間一定送達を付与する。
本発明の薬学的組成物は、塩として提供することができ、限定されないが、塩酸、硫酸、酢酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸等を含む多くの酸で形成することができる。本明細書に記載される薬学的組成物は、本明細書に記載される化合物上に見出される特定置換基に応じて、比較的に非毒性の酸または塩基とともに調製される化合物または組成物の塩であってよい。本発明の化合物が相対的に酸性の官能基を含有するとき、塩基付加塩は、かかる化合物の中性形態を、十分な量の所望の塩基と無希釈で、または好適な不活性溶媒中のいずれかで接触させることにより得ることができる。薬学的に許容される塩基付加塩の例としては、ナトリウム、カリウム、カルシウム、アンモニウム、有機アミノ、またはマグネシウム塩、もしくは同様の塩が挙げられる。本発明の化合物が相対的に塩基性の官能基を含有するとき、酸付加塩は、かかる化合物の中性形態を、無希釈で、または好適な不活性溶媒中のいずれかで十分な量の所望の酸と接触させることにより得ることができる。薬学的に許容される酸付加塩の例としては、塩酸、臭化水素酸、硝酸、カルボン酸、一水素カルボン酸、リン酸、一水素リン酸、二水素リン酸、硫酸、一水素硫酸、ヨウ化水素酸、または亜リン酸等の無機酸に由来するもの、ならびに酢酸、プロピオン酸、イソブチル酸、リンゴ酸、マロン酸、安息香酸、コハクサン、スベル酸、フマル酸、乳酸、マンデル酸、フタル酸、ベンゼンスルホン酸、p−トリルスルホン酸、クエン酸、酒石酸、メタンスルホン酸等の比較的に非毒性の有機酸に由来する塩が挙げられる。アルギニン酸塩等のアミノ酸の塩、およびグルクロン酸またはガラクツノル酸等の有機酸の塩も含まれる(例えば、Berge et al.,Journal of Pharmaceutical Science 66:1−19(1977)を参照)。本発明のある特定の化合物は、化合物を塩基付加塩または酸付加塩のいずれかに変換させることができる塩基性および酸性官能基の両方を含有する。当業者に既知の他の薬学的に許容される担体は、本発明に好適である。塩は、対応する遊離塩基形態である水性または他のプロトン溶媒中により多く溶解する傾向がある。他の場合において、調製物は、1mM〜50mMヒスチジン、0.1%〜2%スクロース、2%〜7%マンニトール中の4.5〜5.5のpH範囲の凍結乾燥粉末であってよく、使用前に緩衝剤と合わされる。
化合物の中性形態は、塩を塩基または酸と接触させ、親化合物を従来の方法で単離することにより再生成することができる。化合物の親形態は、極性溶媒中の可溶性等のある物理特性において様々な塩形態とは異なるが、それ以外では、塩は、本発明の目的で化合物の親形態と同等である。
本明細書に記載されるある組成物または本発明のキナーゼ阻害剤化合物は、非溶媒和物形態ならびに水和形態を含む溶媒和形態で存在することができる。一般に、溶媒和形態は、非溶媒和形態と同等であり、本発明の範囲内に包含されることが意図される。本発明のあるキナーゼ阻害剤化合物は、多結晶または非晶質形態で存在し得る。一般に、全ての物理形態は、本発明により企図される使用に対し同等であり、本発明の範囲内であることが意図される。
別の実施形態において、本発明の組成物は、静脈内(IV)投与、または器官の体腔もしくは内腔への投与等の非経口投与に有用である。投与のための製剤は、一般に、薬学的に許容される担体に溶解された本発明の組成物の溶液を含む。許容されるビヒクルおよび溶媒の中で、水およびリンガー溶液、等張食塩水を用いることができる。さらに、滅菌固定油は、従来溶媒または懸濁媒体として用いることができる。この目的で、合成モノグリセリドまたはジグリセリドを含む任意のブランド固定油を用いることができる。さらに、オレイン酸等の脂肪酸を、同様に、注入剤の調製に使用することができる。これらの溶液は滅菌であり、一般に望ましくない物質を含まない。これらの製剤は、従来の周知の滅菌技法により滅菌されてよい。製剤は、生理学的状態に近づけるために必要に応じて、pH調整および緩衝剤、毒性調整剤、例えば、酢酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、乳酸ナトリウム等の薬学的に許容される補助物質を含有してもよい。これらの製剤中の本発明の組成物の濃度は、広く変動し得、選択される特定の投与様式および患者の必要性に従い、主に流体体積、粘度、体重等に基づいて選択される。IV投与のために、製剤は、滅菌注入水性または油性懸濁剤等の滅菌注入調製物であり得る。この懸濁剤は、そのような好適な分散剤または湿潤剤および懸濁剤を使用し、既知の技術に従い製剤化することができる。滅菌注入調製物は、1,3−ブタンジオールの溶液等の非毒性の非経口で許容される希釈剤中の滅菌注入溶液または懸濁液でもあり得る。
別の実施形態において、本発明の組成物の製剤は、細胞膜と融合するか、または形質膜陥入するリポソームの使用により、すなわち、形質膜陥入をもたらす細胞の表面膜タンパク質受容体に結合する、リポソームに結合した受容体リガンドを用いることにより送達することができる。リポソームを使用することにより、特にリポソーム表面が、標的細胞に特異的な受容体リガンドを担持するか、またはそうでなければ選好的に特定の器官に配向される場合、本発明の組成物の送達を、インビボの標的細胞へ集中させることができる(例えば、Al−Muhammed,J.Microencapsul.13:293−306,1996、Chonn,Curr.Opin.Biotechnol.6:698−708,1995、Ostro,Am.J.Hosp.Pharm.46:1576−1587,1989を参照)。
本明細書に記載される化合物は、相互の組み合わせ、Olig2を発現する細胞と関連付けられる疾患(例えば、癌)を治療することにおいて有用であることが知られている他の活性剤との組み合わせ、または単独で有効でないことがあるが、活性剤の有効性に寄与することがある付加剤との組み合わせで使用することができる。
いくつかの実施形態において、共投与は、第2の活性剤の0.5、1、2、4、6、8、10、12、16、20、または24時間以内に1つの活性剤を投与することを含む。共投与は、2つの活性剤を同時に、ほぼ同時に(例えば、互いに約1、5、10、15、20、もしくは30分以内)、または任意の順序で連続的に投与することを含む。いくつかの実施形態において、共投与は、共製剤化、すなわち、両方の活性剤を含む単一薬学的組成物を調製することにより達成することができる。他の実施形態において、活性剤は、別個に製剤化することができる。別の実施形態において、活性剤および/または付加剤は、相互に結合または共役されてよい。
非限定例として、本明細書に記載されるOlig2阻害剤化合物は、アルキル化剤(例えば、シクロホスファミド、イフォスファミド、クロラムブシル、ブスルファン、メルファラン、メクロレタミン、ウラムスチン、チオテパ、ニトロソ尿素等)、抗代謝物(例えば、5−フルオロウラシル、アザチオプリン、メトトレキセート、ロイコボリン、カペシタビン、シタラビン、フロキシウリジン、フルダラビン、ゲムシタビン、ペメトレキセド、ラルチトレキセド等)、植物性アルカロイド(例えば、ビンクリスチン、ビンブラスチン、ビノレルビン、ビンデシン、ポドフィロトキシン、パクリタキセル、ドセタキセル等)、トポイソメラーゼ阻害剤(例えば、イリノテカン、トポテカン、アムサクリン、エトポシド(VP16)、エトポシドリン酸塩、テニポシド等)、抗腫瘍抗生物質(例えば、ドキソルビシン、アドリアマイシン、ダウノルビシン、エピルビシン、アクチノマイシン、ブレオマイシン、ミトマイシン、ミトキサントロン、プリカマイシン等)、白金系化合物(例えば、シスプラチン、オキサロプラチン、カルボプラチン等)等を含む従来の化学療法薬と共投与することができる。
本明細書に記載されるOlig2阻害剤化合物は、限定されないが、ステロイド(例えば、デキサメタゾン)、フィナステライド、アロマターゼ阻害剤、タモキシフェン、およびゴセレリン等のゴナドトロピン放出ホルモンアゴニスト(GnRH)を含む従来のホルモン療法薬と共投与することもできる。
さらに、本明細書に記載されるOlig2阻害剤化合物は、限定されないが、免疫刺激剤(例えば、Bacillus Calmette−Guerin(BCG)、レバミソール、インターロイキン−2、α−インターフェロン等)、モノクローナル抗体(例えば、抗−CD20、抗−HER2、抗−CD52、抗−HLA−DR、および抗−VEGFモノクローナル抗体)、免疫毒素(例えば、抗−CD33モノクローナル抗体−カリケアマイシン共役体、抗−CD22モノクローナル抗体−緑膿菌外毒素共役体等)、および放射線免疫療法(例えば、111In、90Y、または131I等に共役される抗−CD20モノクローナル抗体)を含む従来の免疫療法薬と共投与することができる。
さらなる実施形態において、本明細書に記載されるキナーゼ阻害剤化合物は、限定されないが、腫瘍抗原に対して配向された抗体に任意に複合体化される47Sc、64Cu、67Cu、89Sr、86Y、87Y、90Y、105Rh、111Ag、111In、117mSn、149Pm、153Sm、166Ho、177Lu、186Re、188Re、211At、および212Bi等の放射性核種を含む従来の放射線療法薬と共投与することができる。
本発明の薬学的組成物は、従来の周知の滅菌技法により滅菌され得るか、または滅菌状態下で生成され得る。水性溶液は、使用するためにパッケージ化され得るか、または無菌状態で濾過されて凍結乾燥させることができ、凍結乾燥させた調製物は、投与前に滅菌水性溶液と合わせる。組成物は、生理学的状態に近づけるために必要に応じて、薬学的に許容される補助物質、例えば、pH調整および緩衝剤、等張性調製剤、湿潤剤等、例えば、酢酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、ソルビタンモノラウレート、およびオレイン酸トリエタノールアミンを含有することができる。
経口投与に好適な製剤は、(a)例えば、水、生理食塩水、またはPEG400等の希釈剤中に懸濁された有効な量のパッケージ化キナーゼ阻害剤化合物または薬物;(b)それぞれ既定量のOlig2阻害剤化合物または薬物を液体、固体、顆粒、またはゼラチンとして含有するカプセル、サシェ剤、または錠剤;(c)適切な液体中の懸濁剤;および(d)好適な乳剤を含むことができる。錠剤形態は、ラクトース、スクロース、マンニトール、ソルビトール、リン酸カルシウム、トウモロコシデンプン、ジャガイモデンプン、微結晶セルロース、ゼラチン、コロイド状二酸化ケイ素、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸、および他の賦形剤、着色剤、充填剤、結合剤、希釈剤、緩衝剤、湿潤剤、保存剤、香味剤、染料、崩壊剤、および薬学的に適合する担体のうちの1つ以上を含むことができる。トローチ形態としては、香味剤(例えば、スクロース)中にOlig2阻害剤化合物または薬物、ならびにゼラチンおよびグリセリンまたはスクロースおよびアカシア乳剤、ゲル等の不活性基剤中にOlig2阻害剤化合物を含み、Olig2阻害剤に加えて、当該技術分野において既知の担体を含有するトローチを含むことができる。
選択したOlig2阻害剤化合物は、単独または他の好適な成分との組み合わせで、吸入を介して投与されるエアロゾル製剤に作製することができる(すなわち、それらを「噴霧」することができる)。エアロゾル製剤は、ジクロロジフルオロメタン、プロパン、窒素等の加圧された許容される推進剤中に置くことができる。
直腸投与に好適な製剤としては、例えば、有効な量のパッケージ化Olig2阻害剤化合物または薬物を坐薬基剤とともに含む坐薬が挙げられる。好適な坐薬基剤は、天然または合成トリグリセリドまたはパラフィン炭化水素を含む。さらに、選択したOlig2阻害剤化合物または薬物と、例えば、液体トリグリセリド、ポリエチレングリコール、およびパラフィン炭化水素を含む塩基との組み合わせを含有するゼラチン直腸カプセルを使用することも可能である。
例えば、関節内(関節中)、静脈内、筋内、腫瘍内、皮内、腹腔内、および皮下経路による非経口投与に好適な製剤としては、抗酸化剤、緩衝剤、静菌薬、および製剤を意図される受容体の血液と等張にする溶質を含有することができる水性および非水性等張性滅菌注入溶液、ならびに懸濁剤、可溶化剤、増粘剤、安定剤、および保存剤を含むことができる水性および非水性滅菌懸濁剤が挙げられる。注入溶液および懸濁剤は、滅菌粉末、顆粒、および錠剤から調製することもできる。本発明の実施において、組成物は、例えば、静脈内注入、経口的、局所的、腹腔内、膀胱内、または髄腔内に投与することができる。非経口投与、経口投与、および静脈内投与は、好ましい投与方法である。化合物の製剤は、アンプルおよびバイアル等の単位計量装置または多用量密封容器に提示され得る。
薬学的調製物は、好ましくは単位投与形態である。かかる形態において、調製物は、適切な量の活性成分、例えば、キナーゼ阻害剤化合物を含有する単位用量に細分される。単位投与形態は、パッケージ化調製物であり得、このパッケージは、パケット化錠剤、カプセル、および粉末等の分離量の調製物をバイアルまたはアンプルに含有する。また単位投与形態は、カプセル、錠剤、カシェ剤、またはトローチ自体であり得るか、または適切な数のパッケージ化形態のこれらのうちのいずれかであり得る。組成物は、所望される場合、他の適合する治療薬を含有することもできる。
癌の治療のための治療的使用において、本発明の薬学的組成物中に利用されるOlig2阻害剤化合物は、1日約0.001mg/kg〜約1000mg/kgの初期投薬量で投与される。約0.01mg/kg〜約500mg/kg、または約0.1mg/kg〜約200mg/kg、または約1mg/kg〜約100mg/kg、または約10mg/kg〜約50mg/kgの日用量範囲を使用することができる。しかしながら、投薬量は、患者の要件、治療される状態の重篤度、および用いられるOlig2阻害剤化合物または薬物に応じて変化させることができる。例えば、投薬量は、特定の患者において診断された癌の種類および段階を考慮して経験的に決定することができる。本発明の文脈において患者に投与される用量は、患者において経時的に有益な治療反応をもたらすのに十分であるべきである。用量の大きさは、特定の患者におけるOlig2阻害剤化合物の投与に付随する任意の副作用の存在、性質、および程度によっても決定される。特定の状況に適切な投薬量の決定は、当業者の技術の範囲内である。一般に、治療は、Olig2阻害剤化合物の最適用量未満のより小さな投薬量で開始される。その後、投薬量は、状況下で最適な効果に到達するまで、小増分ずつ増加される。便宜上、総日用量は、所望される場合、分割され、1日に1日に部分量で投与されてよい。
本明細書に記載される化合物は、互いに組み合わせるか、癌を治療することにおいて有用であることが知られている他の活性剤、または単独では有効でないことがあるが、活性剤の有効性に寄与し得る補助剤と組み合わせることができる。いくつかの実施形態において、本明細書に記載される化合物は、テモゾロミド(TMZ−Temodar);放射線;シクロホスファミド;カルボプラチン、またはアバスチン(ベバシズマブ)を含む、脳癌を治療するために有用であることが知られている化合物または両方と組み合わせて使用することができる。
VI.OLIG2を阻害する方法
別の態様において、OLIG2の活性を阻害する方法が提供される。これらの方法は、Olig2タンパク質を、有効な量の本明細書に提供される化合物(例えば、式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)、(VI)、(VII)、(VIII)、(IX)の化合物)と接触させる工程を含む。化合物は、本明細書に提供される式の構造(または上記のその実施形態のいずれか)を有し得る。いくつかの実施形態において、Olig2タンパク質を阻害する方法は、細胞内で行われる。したがって、ある実施形態において、細胞内のOlig2の活性を阻害する方法が提供される。この方法は、細胞を有効な量の本明細書に提供される化合物と接触させる工程を含む。化合物は、本明細書に提供される式の構造(または上記のその実施形態のいずれか)を有してよい。いくつかの実施形態において、細胞は、原核または真核である。細胞は、真核であってよい(例えば、プロトゾア細胞、真菌細胞、植物細胞、または動物細胞)。いくつかの実施形態において、細胞は、ヒト細胞、ウシ細胞、ブタ細胞、ウマ細胞、イヌ細胞、およびネコ細胞、マウス細胞、またはラット細胞等の哺乳類細胞である。いくつかの実施形態において、細胞は、ヒト細胞である。細胞は、器官または有機体の一部を形成し得る。ある実施形態において、細胞は、器官または有機体の一部を形成しない。
別の態様において、細胞中のOlig2の活性を阻害する方法が提供される。この方法は、細胞を本明細書に定める化合物(例えば、式(I)、(II)、(III)、(IV)、(V)、(VI)、(VII)、(VIII)、および(IX))と接触させる工程を含む。いくつかの実施形態において、化合物は、Olig2の二量化ループのヒンジ領域に結合する。いくつかの実施形態において、化合物は、Olig2の二量化を阻害する。
別の態様において、細胞中のOlig2の活性を阻害する方法が提供される。この方法は、細胞を本明細書に提供されるペプチド、ペプチド模倣体、環状ペプチド模倣体、または環状ペプチドと接触させる工程を含む。
VII.OLIG2阻害剤を特定する方法
別の態様において、タンパク質二量化の阻害剤を特定する方法が提供される。この方法は、立体特徴と電子特徴とを備えるコンピューター可読ペプチドをコンピューター内で構築する工程を含み、立体特徴および電子特徴は、第1のタンパク質の一部を形成し、立体特徴および電子特徴は、第1のタンパク質の第2のタンパク質との二量化に関与する。コンピューター可読ペプチドの化合物への結合のレベルは、コンピューター内で決定される。このレベルは、対照レベルに比較され、対照レベルと比較したレベルの増加は、化合物が、タンパク質二量化の阻害剤化合物であることを示す。
本明細書に記載される実施例および実施形態が、例示説明の目的のみのためであること、およびそれに照らした種々の修飾または変化が当業者に示唆され、本出願の趣旨および範囲ならびに添付の請求項の範囲内に含まれるものであることが理解される。本明細書に引用される全ての刊行物、特許、および特許出願は、あらゆる目的のためにそれら全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本明細書に記載される化合物は、神経およびGBM(多形性膠芽腫)幹細胞転写受容体OLIG2の調節因子または阻害剤である(例えば、ヒトの場合NM_005806、NP_005797)。OLIG2(本明細書ではOlig2としても記載される)は、オリゴデンドロサイト転写因子2である。このタンパク質は、bHLH(ベーシックヘリックス−ループ−ヘリックス)ファミリーのメンバーである。bHLHファミリーは、ループに接続された2つのαらせんにより特徴付けられる構造モチーフを含有する転写因子のファミリーである。bLHLドメインを含有する転写因子は、一般に二量体である。一般に、らせんのうちの1つは、DNAへの結合を促進する塩基性アミノ酸残基を含有する。OLIG2は、通常、非疾患状態の中枢神経系(CNS)に制限され、そこでは前記細胞の運命の必須調節因子である。OLIG2は、E12またはE47タンパク質とホモ二量化およびヘテロ二量化し、次いで他の効果の中でも、p21遺伝子プロモーターに結合し、抑制する。P21は、幹細胞および腫瘍抑制因子であり、OLIG2により直接抑制される。P21は、腫瘍抑制因子p53により活性化される。p53は、正常な野生型形態において、原発性GBM患者試料のほぼ70%で発生する。OLIG2は、全てのびまん性グリオーマにおいて高度に発現し、CD133幹細胞マーカーに対しGBM細胞の事実上100%で見出される。重要なことに、OLIG2は、通常、正常な脳およびCNS外の組織では、それらが悪性でない限り(例えば、T細胞白血病、黒色腫、肺癌および乳癌)見出されない。他の神経またはグリアマーカー遺伝子、および他の転写抑制因子はどれも一貫した脳癌への関連を示さない。対照的に、膜受容体(EGFR、PDGFR等)は、患者間で均一に発現せず、それらを標的する様々な手法は、GBM治療においてわずかな成功を収めている。出願人は、OLIG2の遺伝的サイレンシングが、関連する幹細胞GBMモデルおよびヒト由来のGBM腫瘍球培養物において、一連のGBM CSC系の悪性度を完全に取り除き、標的OLIG2がGBMにおいて著しい抗腫瘍効果を有し得ることを示す。小分子剤によるタンパク質二量化の阻害は、Myc/Max二量体に対して達成され、タンパク質−タンパク質相互作用介入の他の実施例とともに、この一般手法が実施可能であることを示す。他のbHLHタンパク質と比較したOLIG2ヒンジ領域の固有の構造が、高い特異性を持つ阻害剤の開発を可能にしている。
びまん性グリオーマにおけるOlig2の発現は、これらの腫瘍の形質転換幹細胞起源から生じる可能性が高い。患者GBMに存在する細胞の小集団が、特にCD133およびネスチンを含む神経幹細胞マーカーを発現することが見出された。既存のGBMから単離されたCD133(+)細胞は、マウスに同所移植されるとき、高度に腫瘍形成性である。ある研究において、患者GBMから抽出されたCD133(+)細胞のわずか100個が、レシピエントマウスの脳に移植されるとき、侵襲性腫瘍を生成し、一方100,000個のCD133(−)GBM細胞は、腫瘍を生成することができなかった。これらの発見と一致して、GBMの顕著に高いパーセンテージが、脳内の神経幹細胞胚帯の近位で発生し、すなわち、神経幹細胞は、悪性形質転換を受けて胚帯からいくらかの距離だけ移行し、GBMを確立する。
GBM癌幹細胞(CSC)に関する別の有意な発見は、CD133(+)細胞が、CD133(−)細胞で構成される腫瘍質量のバルクより、GBMを治療するために使用される放射線および細胞毒性剤に対し著しく耐性が高いことである。これは、従来の放射線/化学療法が、GBM内のCDCを殺さず、これらの細胞が標的とされない限り、腫瘍は常に復活し、致死効果を伴うことを示唆する。さらに、GBMを生き抜いた極めて少ない患者では、認知、内分泌均衡、および他の機能に関し、化学療法および放射線毒性から生涯の病的状態を患う。
OLIG2は、GBM CSCにおいて高度に発現されるが、正常な脳により低度に発現されるに過ぎず、神経系外の組織において検出されない。OLIG2阻害剤は、従来の化学療法より優れた治療的マージンを提供するであろう。低い全身毒性は、同時に使用される治療手法を用いる場合よりGBMの長期臨床管理とはるかに良好に適合するであろう。
脳癌患者の高い致死率は、この疾患を男性、女性、および小児における癌関連死の主な原因とする。原発性脳腫瘍は、実際に、小児の最も一般的な固形腫瘍であり、白血病に次ぐ癌死の第2の主な原因である。現在の治療の毒性は、生存する極めて少ない患者において深刻な生涯の病的状態を引き起こす。脳癌において有効な低い毒性を持つ、小分子の経口で使用可能な薬物の開発は、著しい進歩を示す。さらに、本化合物は、幹細胞により駆動され、OLIG2を高度に発現する他の癌においても有効であり得る。これらの癌としては、T細胞白血病、皮膚癌、小細胞肺癌、および乳癌が挙げられる。さらに、これらの癌は、脳に転移する場合が多い。これは、世界中の数百万人の患者に関係している。
本明細書では、膠芽腫および他の脳癌、すなわち、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、およびオリゴデンドログリオーマの生存および増殖に重要な転写因子であるOlig2を阻害する小分子が記載される。Olig2は、特に、一般に神経系の外側ではなく、主に脳内で検出され、膠芽腫腫瘍において高度に発現される。これは、OLIG2の阻害が、患者に対し比較的低い毒性を有するはずであることを意味する。Olig2は、黒色腫、肺癌、乳癌、およびT細胞白血病においても過剰発現するため、Olig2阻害剤は、これらの癌の治療にも適用可能であり得る。
他のいかなる転写因子またはマーカーも、Olig2のように一貫して脳癌への関連を示さないので、Olig2の阻害は、膠芽腫中の他のシグナル伝達経路阻害剤に良好に匹敵するはずである。Olig2は、その類の他のタンパク質(ベーシックヘリックス−ループ−ヘリックスタンパク質)と比較して、その二量化ループのヒンジ領域が固有であるロバスト標的である。
本明細書に記載されるOlig2標的阻害剤は、有効性及び毒性に関して固有性を証明するはずである。
脳癌を治療するために使用される既存の薬剤、治療薬、および方法としては、テモゾロミド(TMZ−Temodar);放射線;シクロホスファミド;カルボプラチン、およびアバスチンの臨時補充が挙げられる。これら全ては、ある程度有効な標準脳癌治療剤であるに過ぎず、それらは非常に毒性がある。現在、脳腫瘍のための脳癌幹細胞阻害剤は存在しない。
A.実施例1
いくつかの実施形態において、本明細書に記載される化合物(例えば、式(I)、(I)、(III)、(IV)、(V)、(VI)、(VII)、(VIII)、または(IX)の化合物)は、二量化領域内の結合ホットスポットをブロックすることにより、それ自体およびパートナータンパク質とのOlig2二量化を干渉する。この領域のファルマコフォアが、本明細書において定義される(図1)。図1に示されるファルマコフォアは、本明細書に記載される小分子のコンピューター内化合物検索を生成する際に使用された(例えば、表1または2)。表3の阻害剤は、細胞ベースの膠芽腫アッセイにおいてスクリーニングされた。これらの分子を、追加の阻害剤の設計に使用した(表1および2)。
表3の表中左縦列は、化合物番号であり、第2縦列は、化学登録番号であり、中央縦列は、構造を示し、最後の縦列は、培養物中のヒト膠芽腫細胞のマイクロモル(μM)単位のIC50を示す。
B.実施例2
Olig2の二量化領域から、表4に示される特異的ペプチド配列が特定された。これらの配列は、二量化阻害を試験するためのペプチドプローブを生成する際に重要であり、ペプチド模倣体分子を作製する基礎である。二量化に直接関与するOLIG2分子の配列が、以下のように特定された。
RLKINSRERKRMHDLNIAMDGLREVMPYAHGPSVRKLSKIATLLLARNYILMLTNSL
表4は、二量化のために最も重要な茶色および灰色に着色された領域に結合することが予測されるペプチド配列を列挙する。いくつかの配列は、ループおよび標的直接接触部位の両方と重なり、親和性を増加させ得る。配列番号12は、二量化をブロックすることがあるため、ループ領域のプローブである。ペプチドRNYILMLTNは合成された。
出願人は、両方のタンパク質のE47およびアミノ酸配列の結晶構造に基づいて、E47およびOLIG2の相同性モデリングを行い、OLIG2の二量化領域を特定した。
出願人は、包括的なコンピューターモデリングを行い、OLIG2のためのペプチドプローブを設計し、また出願人は、OLIG2阻害のための2つのプローブを合成した。出願人は、両方の分子のためのファルマコフォアも定義した。
出願人は、ファルマコフォアを確認し、ペプチド、ペプチド模倣体、および環状ペプチド、ならびに小有機体を設計するようにプローブ化合物を設計および合成した。
出願人は、Olig2のサイレンシングが、マウスモデルにおいてヒト膠芽腫が成長する能力を排除することを実験的に実証した。出願人は、本明細書に記載される阻害剤を用いて、ヒトGBMをインビトロで抑制した。
C.実施例3
出願人は、いくつかの新規の薬物開発につながるようなOlig2阻害剤の設計を最適化した。これらの新たな化合物は、下表1および2に示される。表1および2は、改善された新薬開発につながるようなプロファイルを用いたファルマコフォア類似性検索からのOlig2阻害剤の類似体を示す。
D.実施例4
転写因子(TF)は、高度に致死的な膠芽腫(GBM)脳腫瘍等の癌において重要な細胞内役割を果たすタンパク質シグナル伝達分子の主要類である。TFは薬物介入の有望な標的であるが、特定のTF阻害剤の開発は、広範囲のタンパク質−タンパク質界面、および疎水性ポケットの非存在に起因して困難であることが示されている。コンピューター内モデリングは、薬物設計において益々使用されているが、TF阻害剤の文脈においては、限定的な成功しか収めていない。したがって、出願人は、TF阻害剤設計のためのコンピューター戦略を再定義および拡張しようとした。出願人の事例研究は、GBMの生存および拡大に必須のTFであるOLIG2タンパク質であった。出願人の分析は、通常、以前のTFモデリング試行の焦点であった結合ホットスポットと呼ばれる、単一残基または小焦点が、総活性二量化界面を適切に表さないことを明らかにした。むしろ、TF二量化表面には、一般的な親ファルマコフォアが関与するように思われ、次いで、それはいくつかの領域娘ファルマコフォア、またはサブファルマコフォアを含む。出願人は、OLIG2二量化領域中の各サブファルマコフォアに適合することができる小分子は、二量化の活性化を選択的に阻害すると仮説した。出願人は、生化学および細胞ベースのスクリーニングにおいてOLIG2経路阻害およびインビトロ抗GBM能力を実証した出願人の組み合わせたサブファルマコフォア仮説により誘導されたライブラリースクリーニングから候補化合物構造を特定した。これらのデータは、TF二量化の新規小分子阻害剤の発見の基礎を提供し得、新規癌治療薬の開発につながる可能性がある。
転写因子(TF)は、特定のDNA領域に結合し、遺伝子発現を調節して、分化、細胞周期、生存、およびアポトーシス等の主要プロセスを制御する大きなタンパク質類を含む(Pabo CO&Sauer RT,Annual Review of Biochemistry 61:1053−1095(1992);Riley T et al.,Nature Reviews.Molecular Cell Biology 9:402−412(2008))。これらのタンパク質の異常調節は、様々な癌を含む様々な障害を駆動し、それらは、主要抑制因子または癌遺伝子のいずれかとして作用し得る(Nebert DW,Toxicology 181−182,131−141(2002);Papavassiliou AG,Anticancer Research 15:891−894(1995))。明らかに、TFは、主要な治療標的を表すが(Darnell JE,Jr.,Nature Reviews.Cancer 2:740−749(2002);Karamouzis MV et al.,Clinical Cancer Research:An Official Journal of the American Association for Cancer Research 8:949−961(2002))、特定阻害剤の認識は、大きなTFタンパク質−タンパク質二量化界面、疎水性ポケットの非存在、および遊離状態と二量化状態との間の異なるTF構造に起因して悪名高く困難であることが示されている(Arkin MR&Wells JA,Nature Reviews.Drug discovery 3:301−317(2004))。
TFの直接阻害は、理想としてTF−DNA相互作用またはTF二量化を干渉することができる小分子を必要とする。重要なことに、これら2つの手段を使用してある程度の成功が達成された。例えば、小分子は、DNAへのTF C/EBPaの結合を阻害することが示されている(Berg T,Current Opinion in Chemical Biology 12:464−471(2008);Rishi V et al.,Analytical Biochemistry 340:259−271(2005))。同様に、化合物は、c−Myc/Maxヘテロ二量化を阻害することが示されている(Lu X et al.,Oncology Reports 19:825−830(2008);Xu Y et al.,Bioorganic&Medicinal Chemistry 14:2660−2673(2006))。これらの化合物の活性が薬物候補としてのさらなる開発を正当化するのに十分でないという事実にも関わらず、これまで得られた成功は、TFが直接阻害され得ることを示唆する。
出願人は、TFの多大な生物学的重要性に起因して、特に癌幹細胞成長および増殖におけるそれらの役割に起因して、小分子TF阻害剤を設計するためのコンピューター戦略を再定義および拡大するよう動機付けられた(Bao S et al.,Nature 444:756−760(2006);Cheng L et al.,Biochem Pharmacol 80:654−665(2010);Ikushima H et al.,Cell Stem Cell 5:504−514(2009))。さらに、潜在的阻害剤構造のインビトロ高スループットスクリーニングは、非常に高価であり、広範な資源を必要とする。しかしながら、TF二量化を阻害する化合物を設計することにおける周知の障害は、TFと二量体との間の大きな界面領域の存在である。さらに、TFは、二量化中に特定の構造を獲得することがあり、それらは非結合状態の間に存在する構造とは非常に異なり得る。これらの状態は、TF界面に結合し、TF二量化を阻害するように化合物を設計するための新たなコンピューター戦略を開発することを必要とする。出願人の予備的コンピューター分析は、二量化表面における重要な部位は、結合ホットスポットと呼ばれる小さな焦点または単一残基であるという以前のTF阻害剤モデリング試行に疑問を投げかけた(Clackson T&Wells JA,Science 267:383−386(1995);Jubb H et al.,Trends Pharmacol Sci.(2012))。むしろ、出願人の結果は、TF二量化表面が、いくつかの別個であるが実質的娘領域を含む比較的大きな親ファルマコフォア、またはサブファルマコフォアを含むことを示唆する。
組み合わせたファルマコフォア(すなわち、複数の娘を持つ親ファルマコフォア)の概念を使用し、出願人は、腫瘍形成に重要であり、膠芽腫(GBM)の生存および拡大を調節するOLIG2、ベーシックヘリックス−ループ−ヘリックス(bHLH)TFを標的とした(Dietrich J,Imitola J,&Kesari S,Nature Clinical Practice.Oncology 5:393−404(2008);Ligon KL et al.,Journal of Neuropathology and Experimental Neurology 63:499−509(2004);Ligon KL et al.,Neuron 53:503−517(2007);Mehta S et al,Cancer Cell 19:359−371(2011);Soda Y et al.,Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 108:4274−4280(2011);Wen PY&Kesari S,The New England Journal of Medicine 359:492−507(2008))。出願人の目的は、OLIG2−E47界面に関連するファルマコフォアを定義し、組み合わせたファルマコフォアに結合することが予測される足場について既存の化学構造ライブラリーを検索することであった。さらに、出願人は、ヒトGBMに対するインビトロ能力およびコンピューター内で特定された化合物のOLIG2選択性の両方を実証することにより出願人の手法を検証することを目的とした。
最初の課題は、OLIG2およびその二量体の高解像度結晶構造が報告されていないことであった。しかしながら、OLIG2は、結晶構造が解像されているE47およびE2A類TFに結合することが知られている。さらに、OLIG2は、E2A基に結合し、それらの結晶構造が解像されている多数の他のTFに近い配列同一性を有する(Ellenberger T et al.,Genes&Development 8:970−980(1994))。この情報に基づいて、出願人は、OLIG2とE2A TFとの間の分子間接触を分析した。さらに、E2A−NeuroD1錯体をテンプレートとして使用し(Longo A,Guanga GP,&Rose RB,Biochemistry 47:218−229(2008))、出願人は、OLIG2およびOLIG2−E47ヘテロ二量体の両方をモデル化した。これは、OLIG2−E47ヘテロ二量体界面を標的するための可能な「親」および「娘」ファルマコフォア仮説の群を解明する新たなコンピューター戦略を開発することを許した。出願人の分析は、親5特徴ファルマコフォア仮説に由来する3つの異なる4特徴娘仮説に至らしめた。さらに、出願人は、結合ドメイン内のOLIG2ヒンジ領域が、bHLH TFの間で固有の構造を有することを見出した。
OLIG2親および娘ファルマコフォア仮説は、オープンNCIデータベース(http://cactvs.nci.nih.gov/download/nci/)の3D構造検索を誘導し、可能性のあるOLIG2阻害剤活性を持つ化合物を特定した。3つの娘ファルマコフォア全てに係合することが予測されるそのような化合物を獲得し、患者由来のGBM神経球に対してインビトロでスクリーニングした。出願人は、103個の化学構造をスクリーニングし、低マイクロモル(μM)から高ナノモル(nM)の範囲で活性を呈した様々な構造類から23個の化合物を見出した。最も効力のある化合物を、より包括的な試験に提供したところ、OLIG2発現細胞系において有意な活性を有したに過ぎず、OLIG2により直接調節された遺伝子標的に作用したため、選択性を呈することが見出された。
特定のOLIG2−E47/12二量体界面のコンピューターモデリング
OLIG2とNeuroD1との間の強い相同性に基づいて、出願人は、テンプレートとしてNeuroD1−E47ヘテロ二量体の結晶構造を使用し、OLIG2−E47ヘテロ二量体の3D構造をモデル化した(PDB ID:2ql2;図14のA;(Longo A,Guanga GP,&Rose RB,Biochemistry 47:218−229(2008)))。モデル化したOLIG2−E47二量体構造は、図13のAにおいて、固有の配列およびファルマコフォア特徴を含有するヘテロ二量体の一般トポロジーを示す差し込み図とともに描かれる。赤色矢印は、ファルマコフォア設計に使用された重要なOLIG2−E47界面領域を示す。E2Aからの界面陰性残基(E18およびD15)は、OLIG2上の陽性(K39)残基と相互作用し、この三連構造は、水分子がこの接触域に進入するのを防ぐ2つの疎水性残基により包含される(図13のB)。かかる配置は、接触領域内の誘電率を著しく低下させ、したがって並置された残基間の誘引静電エネルギーを顕著に増加させる。
OLIG2−E47ヘテロ二量体のモデリング後、出願人は、アラインメントに含まれるOLIG2に類似する他のTFとのE47のヘテロ二量体の可能な構造の分析を行った(図24のB)。E2AおよびHTF4 TFを含有する基と他のタンパク質の基との間の界面の一般スキームは、明らかに、陽性残基と陰性残基との間の相補的相互作用に依存し、ついで、ファルマコフォア開発の基礎を形成した。界面は、固有配列を有し、選択的薬剤の設計に従うことができるが、3つの保存陰性残基(E2A基中1つのアスパラギン酸および2つのグルタミン酸残基)および他のTFの大部分で保存される2つの陽性残基(リシンおよびアルギニン)、ならびに配列中で遠くに位置し、TFの特定基に保存される第3の陽性部位が存在する。これらの残基は全て図24のBに描かれるアラインメント上の長方形により概説される。OLIG2を含む相補性TFとのE47界面のスキームは、図13のCに示される。E47側のカチオン陰性残基(N1〜N3)のパートナーTF上のアニオン陽性残基(P1〜P4)に対する明らかな相補性が存在する。重要なことに、グループ1および2の低保存アニオン残基の2つの可能な位置は、3D構造において互いから離れていない。それらの側鎖は、E2Aに属するアニオン残基N1により例示されるように、誘引エネルギー範囲内にあるように適宜調整することができる。
ファルマコフォア仮説の展開
親ファルマコフォア:前節、E47に相補性であるTFのファルマコフォアの開発の基礎を概説し、この手法をOLIG2に使用した。図14のAに示される紫色の球は、カチオン/ドナー特徴を表し、一方緑色の球は、ファルマコフォアの疎水性特徴を示す。親5特徴ファルマコフォア仮説(図14のA、パネルi)は、全てのカチオン/ドナーおよび疎水性特徴を含んだ。OLIG2に類似するTF(図14参照)は、3つのグループに分離することができる。
サブファルマコフォア(娘ファルマコフォア):各グループのTFとのE47の結合は、かかる3つの可能な接触全てのうちの2つの陰性接触によってのみ配向されるため、出願人は、2つの同じ疎水性領域を持つカチオン/ドナー特徴の対の様々な組み合わせを含有する娘4特徴ファルマコフォア仮説の群を作成した(図16のA)。
立体配座データベースのファルマコフォア誘導構造類似性検索
親および娘ファルマコフォアを使用し、オープンNCI化学立体配座データベースから導き出された出願人の立体配座データベースを検索した。この検索は、親ファルマコフォアに属する5特徴のうち4つに適合することが予測される1840個の化合物を生じ、検索を狭めないように4特徴のみを検索した。4特徴を用いる3つの娘ファルマコフォアに基づく後の検索は、545、273、および1312個の化合物群を生じ、それぞれグループ1、グループ2、およびグループ3と名付けた。図14のBの4セットのベン図は、親の5特徴のうちの4つ、および娘ファルマコフォアの全ての特徴に適合することが予測される147個の化合物、親の5特徴のうちの4つ、および娘ファルマコフォアの全ての特徴を満たす354個の化合物(グループ1およびグループ3)、親および娘ファルマコフォアの別個の組み合わせを満たす別の36個(グループ1およびグループ2)、ならびに親および1つの娘ファルマコフォアを満たす8つ(グループ1)が存在することを明らかにする。
特筆すべきは、後のGBM細胞ベースのスクリーニングにおいて最も効力のある活性を示したオープンNCIデータベースセットから選択される化合物が、主に4つの仮説ファルマコフォア全てに適合することが予測されたものであったことである。出願人は、最も効力のある5つの化合物のうちの3つが全てのファルマコフォアに結合し、1つの化合物が5つの親特徴のうちの4つに結合したこと見出し、3つの娘ファルマコフォアとある程度の重なりを示した。1つの化合物は、1つを除くすべてのファルマコフォアに結合した。この結果は、OLIG2 TF二量化活性領域が、操作上親および娘ファルマコフォアを含むと見なされ得るという出願人の主張に一致する。最も効力のある化合物は、一般に、各ファルマコフォアの4つの特徴の全てまたはほぼ全てに適合する立体配座(各ファルマコフォアに対し異なる)を有した。これは、全てのサブファルマコフォアに適合する化合物は、TF界面にドッキングする3つの別個の機会を有することを意味する。これは、二量化界面に結合し、OLIG2−E2A二量化を干渉する可能性を大幅に増加させる。図14のCは、4特徴サブファルマコフォア全てに適合する2つの選択した化合物の可能な構成を示す。これらの化合物の両方は、比較的有能な抗GBM活性を呈した。
化合物構造類の定義
次のステップは、モデリング/コンピューター内検索結果のインビトロ検証のため、およびGBM治療薬としての後の開発のために、化合物の化学安定性および特徴を確認することであった。この目的で、出願人は、ベン図に灰色の領域で描かれる4特徴ファルマコフォア全てに適合する化合物をさらに細分した(図16のB)。これらの化合物は、MOE(分子操作環境、Chemical Computing Group−CCG,Montreal)ソフトウェアを使用して9個の構造類にクラスタ化した。次いで、出願人は、サイズ、構造、および官能基、電荷、新薬開発につながる可能性、および化学的取り扱い性基準に基づいてクラスタを洗練し、不安定および高荷電の化合物を取り除いた。この分析に基づいて、出願人は、インビトロスクリーニングのための5つのクラスタ(A〜E)を選択した。NIH集合から入手可能でない化合物は、図15のAに描かれ、下に列挙される最終クラスタから排除した。
クラスタA−共通してキニノリン部分を有する23個の化合物を含む。これらの化合物は、しばしば非対称であり、置換アミノ基において終了する脂肪族または脂環式尾部を有する。
クラスタB−全てが芳香族アミドまたは尿素のいずれかであり、最も頻繁に末端ジヒドロイミダゾール環構造を有する26個の化合物を含有する。
クラスタC−このクラスタからの全5個の化合物は、ポリフェノール性として分類することができ、三置換アミノ基により終了する。
クラスタD−このクラスタの全16個の化合物は、末端置換グアニジン基または二置換グアニジン基のいずれかを分子の中心に有する。
クラスタE−このクラスタの全6個の化合物は、中心足場としてアクリジン部分を有し、水素結合供与アミノ基で置換される。
ファルマコフォア仮説により特定された生化学および細胞ベースの認証
試験した103個の中からいくつかの化合物は、GBM細胞に対してインビトロでかなりの効果を呈した。図15のBは、構造類(クラスタ)に従い最も効果のある化合物を示す。図16のAおよびBは、最も効果のある化合物(SKOG−102)が、神経球として培養された2つの患者由来のGBM系に対して活性であったことを明らかにした。これらのGBM癌幹細胞由来系が、実際の腫瘍を高度に代表し、さらに、免疫不全マウスに埋め込まれると、GBMの侵襲性の自然な成長を正確に再現することができる。
最も効果のある阻害剤は、OLIG2に対し選択的であると思われた。qPCR分析は、図16のCに描かれるように、GBM4/8細胞が、U87細胞より多くのOLIG2を発現したこと、および正常なヒト星状細胞(NHA)が、OLIG2を発現しなかったことを示す。図18Dのグラフは、明らかに、GBM4/8細胞のIC50が、U87細胞中よりはるかに低く、NHAが毒性を示す前に、阻害剤の非常に高い用量を必要としたことを示す。
図17において、OLIG2の直接遺伝子標的の発現(p21およびOMG)を、OLIG2阻害剤化合物(SKOG−102)への曝露に続いて審査した。OLIG2は、p21遺伝子プロモーターに結合し、その発現を減少させる。重要なことに、OLIG2阻害剤が漸増用量で付加されたとき、p21のレベルは、用量依存様式で増加した(図17のA)。反対に、OMGは、OLIG2により上方調節され、阻害剤の付加は、OMGレベルを低下させた(図17のB)。これらのデータは、より高い用量でオフターゲットの効果が明らかに発生するが、阻害剤化合物が主にOLIG2を介して作用することを強く示唆する。
論考および結論
タンパク質界面ファルマコフォアの開発は、最も困難で最も取り扱いにくい薬物設計タスクの1つであると考えられ、この現実がTF阻害剤(REF)の開発を制限している。これは特に、タンパク質ポケットの十分に定義された境界内で適合する、いわゆる「ポケット」阻害剤を設計することが関与する、最も典型的な薬物設計シナリオと比較したときに明白である。かかるポケットは、設計された化合物の全ての可能な位置、形状に関連する重要な参照点、およびポケットの残基に対応する全ての必要なファルマコフォア特徴を包含する。対照的に、TFにより提示されるもの等の大きな界面は、そのような境界および形状制限を含有しない。さらに、多くの場合、界面に関わるタンパク質表面は、溶液に関して広く開放しており、任意のペプチドまたは化合物(REF)の安定した結合の影響を受けにくい比較的「平坦な」形状を有する。前述を考慮して、出願人は、TF界面に結合する頑強で安全な阻害剤の可能性を強化する新規の手法を開発し、出願人の事例研究は、転写因子のbHLHファミリー、特にOLIG2−E47 TFヘテロ二量体であった。
出願人は、それぞれが「親ファルマコフォア」および複数の「娘サブファルマコフォア」を含む、様々なコンピューター由来の群により具現化される、「組み合わせたファルマコフォア仮説」の概念を導入する。これらの組み合わせたファルマコフォアを使用し、潜在的に全てのファルマコフォアに結合することができ、したがって標的タンパク質に強く結合し、OLIG2の「平坦な」構成を克服する構造を検索する。この手法は、可能性として様々なTF、他のタンパク質−タンパク質界面標的に一般化され得、出願人の研究は、OLIG2−E47界面のみならず、関連配列および構造同一性を有する多数のbHLHヘテロ二量体の顕著な特徴を解明する。これらの一般構造特徴ならびにOLIG2−E47に固有の特徴を、具体的にOLIG2選択的化合物の特定に至るようにOLIG2ファルマコフォア設計において考慮した。
親および娘ファルマコフォア仮説を、NCIオープンデータベースからの可能な阻害剤の選択に使用した。組み合わせたファルマコフォア手法の検証は、ヒトGBMインビトロを抑制し、OLIG2標的遺伝子を抑制した化合物の特定およびスクリーニングにより達成した。さらに、直接OLIG2遺伝子標的のレベルの阻害剤抑制は、OLIG2をほとんど、または全く発現しない細胞の比較的弱い細胞殺傷と一緒に、出願人の最も効果のある阻害剤が選択的にOLIG2に結合した可能性を指摘した。
出願人の組み合わせファルマコフォア手法は、可能性として、以前は新薬の開発につながる可能性がないと見なされた他の重要なTFおよび他のタンパク質−タンパク質相互作用に適用可能である。本明細書に提示されるデータは、追加の生化学およびx線結晶学的方法を使用して、OLIG2選択的結合のさらなる包括的調査および検証、ならびに二量化の緩衝を支持する。出願人の推定OLIG2/E2A二量化阻害剤は、インビボGBMモデルでさらに評価され、構造的に最適化され、可能性のあるGBM治療薬としての後の開発の前臨床に基づいて評価され得る。
材料および方法
相同性モデリング
出願人の分析の最初のステップとして、出願人は、APIDプログラムを使用してE2Aに結合するTFを選択した(Prieto C&De Las Rivas J,Nucleic Acids Research 34:W298−302(2006))。選択したTFの配列は、プログラムClustal W2.1で整列させた(Larkin MA et al.,Bioinformatics 23:2947−2948(2007))。次のステップは、Insight IIパッケージ(Accelrys,San Diego,Calif.)を使用し、OLIG2およびE47とのそのヘテロ二量体の相同性モデルを調製することを含んだ。このモデリングの基礎として、出願人は、E47−NeuroD1二量体の既知の構造を使用した(PDB ID2ql2)。出願人は、アラインメントに基づいて以前に選択されたOLIG2における関心対象の特定領域のみをモデル化した(図14のA)。この領域において、NeuroD1に対するOLIG2の配列相同性が、Insight II(登録商標)モデリングソフトウェアの相同性モジュールを使用し、約55%であることが見出された。次いで、得られたモデル化OLIG2−E47構造は、Discover(Accelrys,2008)プログラムを使用し、分子機構最小化に従い10,000回の反復を受けた。
ファルマコフォア開発
出願人は、ファルマコフォア開発のための界面ベースの方法を適用し、これは、相互作用するタンパク質の重要な残基の3D位置が、OLIG2−E2A(E47)二量化の阻害のための化合物に関連するファルマコフォア仮説を定義したことを暗示する。E47と「OLIG2様転写因子」との間の界面の分析は、E2AとOLIG2を含むE2A結合転写因子の異なる類との間の相互作用の一般スキームを包含する5特徴親ファルマコフォアに導いた(図15参照)。この設計は、MOE 2011.10プログラム(CCG,Montreal,Canada)からのファルマコフォアエディターモジュールを使用して行った。設計されたファルマコフォア仮説は、2つの疎水性および3つのカチオン/ドナー特徴を含んだ。この親仮説に基づいて、3つの異なる4特徴娘仮説を設計し、それらのうちそれぞれが、同じ2つの疎水性物質および3つのカチオン/ドナーのうちの2つの異なる組み合わせを含有した。
250,000個超の化合物の3D構造を含有するオープンNCIデータベース(http://cactvs.nci.nih.gov/download/nci/)を、全てのファルマコフォアに適合する化合物について検索した。第1に、出願人は、MOEの立体配座インポートモジュールを使用してNCI化合物のそれぞれに対し立体配座を作成した。次いで、出願人は、MOEファルマコフォア検索モジュールを使用し、親および各娘ファルマコフォアを用いて、得られた立体配座データベースを広く検索した。異なるファルマコフォアに様々に適合することができる、得られた4群の化合物を使用し、VENNYサーバーを使用して、4群のベン図を作成した(Oliveros JC,http://bioinfogp.cnb.csic.es/tools/venny/index.html(2007))。4群全てに共通する交差域からの化合物の指紋を計算し、化合物は、類似法(MOE指紋モジュール)を使用してクラスタ化した(Williams,C,私信)。このプロセスは、指紋スキームとして、2D分子グラフ、GpiDAPH3(パイ−システム−ドナー−受容体−極性−疎水性物質3−ポイントファルマコフォアのグラフ)から計算された3−ポイント−ファルマコフォアベースの指紋を含んだ。次いで、出願人は、類似性(S)および重複(O)パラメータの両方を持つ最も近い隣接Jarvis−Patrickクラスタ化:SO=0.45(Jarvis RA&Patrick EA,Ieee Transactions on Computers C−22:1025−1034(1973);Williams C,Molecular diversity 10:311−332(2006))、および類似性計量としてのTanimoto係数を適用した。このSO値は、GpiDAPH3−指紋スキームに最適であることが示されている(Williams,C,私信)。Tanimoto類似性係数S(i,j)は、2つの化合物間の類似性を推定する(Thorner DA et al.,Journal of Computer−aided Molecular Design 11:163−174(1997);Willett P,J Chem Inf Comput Sci 38:983−996(1998))。それぞれ長さliおよびljの指紋を持つ2つの化合物iおよびjの場合、S(i,j)=li,j/(li+lj−li,j)であって、式中、liは、分子i中のビット数であり、ljは、分子j中のビット数であり、li,jは、iとjとの間の共通ビット数である。データベースにおける参照分子と各分子との間の類似性スコアを計算およびランク付けし、したがってクラスタを作成する。
細胞培養物および細胞生存能アッセイ
培養物およびアッセイ系:Ink4a/arf EGFR−VIIIマウス細胞およびU87ヒトGBM細胞を、10%FBSを含むDMEM培地中で培養した。GBM4およびGBM8患者由来の腫瘍神経球系を、FGFおよびEGFを補充した幹細胞培地において培養した。原発性正常ヒト星状細胞(NHA)を、EGFを含む星状細胞培地(Life Technologies,Grand Island NY)において培養した。化合物の細胞毒性を、以前に記載された(Rajesh M et al.,Journal of the American Chemical Society 129:11408−11420(2007))、3−(4,5−ジメチルチアゾール−2−イル)−2,5−ジフェニルテトラゾリウム臭化物(MTT)還元アッセイ(Ink4a/arf EGFR−VIII細胞の場合)によるか、またはAlamar Blueアッセイ(他の全細胞型の場合)により査定した。MTT還元アッセイの場合、Ink4a/arf EGFR−VIII細胞を、96ウェルプレートにおいて、1ウェル当たり細胞約2000個の濃度で一晩成長させ、全てのアッセイは、10%FBSおよび添加物を含むDMEM培地中で行った。阻害剤化合物を用いる研究の場合、10mM原液をジメチルスルホキシド中で連続希釈し、培地のみにおける連続希釈に伴う沈殿を最小化しながら、適切な濃度を付与するように培養培地中にさらに希釈した。阻害剤を細胞に添加し、培地中で72時間放置した。Ink4a/arf EGFR VIII細胞の細胞生存能力は、MTT(Sigma−Aldrich)の付加後に540nmで定量化した。結果は、以下のように表された。
生存能力パーセント
=[A540(処理された細胞)−バックグラウンド/A540(未処理の細胞)−バックグラウンド]×100
GBM4、GBM8、U87、およびNHA細胞系の場合、生存能力は、Alamar Blueアッセイにより定量化した。このアッセイにおいて、細胞は、記載される阻害剤化合物で処置され、72時間後にAlamar Blueを付加した。Alamar Blueの付加後に590nmでの放出値を測定した。MTTアッセイおよびAlamar Blueアッセイの用量反応曲線をプロットし、IC50値を、GraphPad Prism(GraphPad Prism Software,Inc.,La Jolla,Calif.)を使用することにより計算した。
統計分析:古典的な統計的考察、すなわちANOVAおよびt検定を使用した。GBM細胞およびNHAにおけるOLIG2阻害を、用量当たりの3つの処置プレート複製からの生細胞の平均数を3つの対照の平均で割ることにより査定した。0.05のI型誤差率で、片側t検定を使用し、出願人は、平均生細胞パーセントの減少が100%より著しく低いかどうかを評価するために80%の検定力を有した。
GBM神経球の化学療法感受性
GBM4細胞を96ウェルプレートに播種し、神経球として培養した(Sunayama J et al.,Neuro−Oncology 12:1205−1219(2010))。活性化合物−129407[1−(3,4−ジクロロフェニル)−3−(4−((1−エチル−3−ピペリジル)アミノ)−6−メチル−2−ピリミジニル)グアニジン]および不活性化合物−305831[3−(4,5−ジメチルチアゾール−2−イル)−2,5−ジフェニルテトラゾリウム臭化物]を、プレートに置いてから12時間後に変動濃度で付加した。72時間のインキュベーション後に神経球を見て、Nikon顕微鏡4倍対物レンズ下で撮影した。
細胞系のOLIG2およびOLIG2−標的mRNA発現の定量
mRNAを、AllPrep DNA/RNAミニキット(Qiagen,Inc.)を用いて異なる細胞系から抽出し、iScript cDNA合成キット(Bio−Rad,Inc)を使用するcDNA合成が続いた。単一遺伝子発現パターンを調査するために、個別の遺伝子プライマーをAllele BiotechnologyおよびPharmaceuticals Incから購入した。SYBR Green Real Time PCRマスター混合物は、Roche Corporationから購入した。qPCRを、OLIG2、p21、およびOMG遺伝子に特異的なプライマーを用いて行った。個別の遺伝子発現を、β−アクチンの発現に対し正規化した。ヒストグラムは、3つの別個の実験からの平均および平均の標準誤差(SEM)を示す。
本明細書に記載される実施例および実施形態は、単なる例示説明の目的のためであり、それに照らした様々な修飾または変更が、当業者に示唆され、それらは本出願の趣旨および範囲ならびに添付の請求項の範囲内に含まれるものである。本明細書に引用される全ての刊行物、特許、および特許出願は、あらゆる目的で参照によりそれら全体が本明細書に組み込まれる。
E.実施例5
本明細書に提供される化合物の例示の合成スキームが下に提供される。下に提供されるスキームは、当該技術分野において既知の化学合成技術を使用し、適宜一般化され得る。
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VIII.表
IX.実施形態
実施形態1.式
を有する化合物であって、式中、
R1が、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−NHNH2、−ONR5R6、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR5R6、−N(O)m1、−NR5R6、−NH−O−R5、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、−OR5、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R2が、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R4が、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R11、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Yが、独立して、O、S、またはNHであり、
W1、W2、W4、およびW5が、独立して、CR13またはNであり、
W3が、O、NR14、またはSであり、
L1が、独立して、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、−NH−L2−、−NH−R15−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンであり、
L2が、独立して、−C(O)−、−C(O)−NH−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンであり、
R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、およびR15が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Xa、Xb、Xc、およびXdが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、n3、およびn4が、独立して、0〜4の整数であり、
m1、m2、m3、およびm4が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、およびv4が、独立して、1〜2の整数であり、
zが、独立して、0〜5の整数である、化合物。
実施形態2.R1が、独立して、R1A−置換もしくは非置換アルキル、R1A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1A−置換もしくは非置換アリール、またはR1A−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R1Aが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1B−置換もしくは非置換アルキル、R1B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1B−置換もしくは非置換アリール、またはR1B−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R1Bが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1C−置換もしくは非置換アルキル、R1C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1C−置換もしくは非置換アリール、またはR1C−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R1Cが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1D−置換もしくは非置換アルキル、R1D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1D−置換もしくは非置換アリール、またはR1D−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R1Dが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R1E−置換もしくは非置換アルキル、R1E−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R1E−置換もしくは非置換シクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R1E−置換もしくは非置換アリール、またはR1E−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R1Eが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである、実施形態1に記載の化合物。
実施形態3.R1が、置換もしくは非置換アルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態1に記載の化合物。
実施形態4.R1が、置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである、実施形態3に記載の化合物。
実施形態5.R1が、非置換エチルである、実施形態4に記載の化合物。
実施形態6.R1が、置換もしくは非置換5員または6員ヘテロシクロアルキルである、実施形態3に記載の化合物。
実施形態7.R1が、置換もしくは非置換6員ヘテロシクロアルキルである、実施形態6に記載の化合物。
実施形態8.R1が、置換もしくは非置換ピペリジニルである、実施形態7に記載の化合物。
実施形態9.R1が、置換もしくは非置換5員ヘテロシクロアルキルである、実施形態6に記載の化合物。
実施形態10.R1が、置換もしくは非置換ピロリジニルである、実施形態9に記載の化合物。
実施形態11.R1が、R1A−置換もしくは非置換5員または6員ヘテロシクロアルキルである、実施形態2に記載の化合物。
実施形態12.R1が、R1A−置換もしくは非置換5員ヘテロシクロアルキルである、実施形態11に記載の化合物。
実施形態13.R1が、
であり、R1A1が、置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである、実施形態12に記載の化合物。
実施形態14.R1A1が、非置換メチルまたはエチルである、実施形態13に記載の化合物。
実施形態15.R1Aが、水素である、実施形態14に記載の化合物。
実施形態16.R1Aが、R1B−置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R1Bが、R1C−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロアリールであり、およびR1Cが、置換もしくは非置換1員〜5員ヘテロアルキルである、実施形態13に記載の化合物。
実施形態17.R1Aが、R1B−置換もしくは非置換不飽和C1〜C5アルキルである、実施形態16に記載の化合物。
実施形態18.R1Aが、R1B−置換もしくは非置換エテニルである、実施形態17に記載の化合物。
実施形態19.R1Bが、R1C−置換9員ヘテロアリールである、実施形態16に記載の化合物。
実施形態20.R1Bが、R1C−置換ベンゾフラニルである、実施形態20に記載の化合物。
実施形態21.R1Cが、−C(NH)NH2である、実施形態16に記載の化合物。
実施形態22.R1Aが、R1B−置換もしくは非置換3員〜10員ヘテロアルキルである、実施形態13に記載の化合物。
実施形態23.R1Bが、非置換アルキル、=O、または=Sである、実施形態22に記載の化合物。
実施形態24.R1Aが、R1B−置換6員ヘテロアルキルであり、およびR1Bが、独立して、非置換メチル、=O、または=Sである、実施形態22に記載の化合物。
実施形態25.R1が、R1A−置換もしくは非置換6員ヘテロシクロアルキルである、実施形態11に記載の化合物。
実施形態26.R1が、
であり、R1A1が、水素または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである、実施形態25に記載の化合物。
実施形態27.R1A1が、非置換メチルまたはエチルである、実施形態26に記載の化合物。
実施形態28.R1A1およびR1Aが、独立して、水素である、実施形態26に記載の化合物。
実施形態29.R1Aが、水素、ハロゲン、−NO2、または置換もしくは非置換ヘテロアルキルである、実施形態26に記載の化合物。
実施形態30.R1Aが、R1B−置換もしくは非置換3員〜10員ヘテロアルキルである、実施形態29に記載の化合物。
実施形態31.R1Bが、非置換アルキル、=O、または=Sである、実施形態30に記載の化合物。
実施形態32.R1Aが、R1B−置換6員ヘテロアルキルであり、R1Bが、独立して、非置換メチル、=O、または=Sである、実施形態30に記載の化合物。
実施形態33.R2が、水素、置換もしくは非置換アルキル、またはOR7である、実施形態1に記載の化合物。
実施形態34.R2が、水素または−OR7である、実施形態33に記載の化合物。
実施形態35.R7が、置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである、実施形態34に記載の化合物。
実施形態36.R7が、メチルである、実施形態35に記載の化合物。
実施形態37.R3が、置換もしくは非置換アルキル、−NR9R10、または−NH−OR9である、実施形態1に記載の化合物。
実施形態38.R3が、水素、メチル、−NR9R10、または−NH−OR9である、実施形態37に記載の化合物。
実施形態39.R3がメチルである、実施形態38に記載の化合物。
実施形態40.R9およびR10が、独立して、水素、または置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである、実施形態38に記載の化合物。
実施形態41.R3が、−NR9R10であり、R9およびR10が、独立して、水素である、実施形態40に記載の化合物。
実施形態42.R3が、−NR9R10であり、R9およびR10が、独立して、メチルである、実施形態40に記載の化合物。
実施形態43.R3が、−NH−OR9である、実施形態38に記載の化合物。
実施形態44.R9が、水素または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態43に記載の化合物。
実施形態45.R9がメチルである、実施形態44に記載の化合物。
実施形態46.R4が、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−SOv4NR11R12、−OR11、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態1に記載の化合物。
実施形態47.Xdが−Fであり、v4が2であり、R11およびR12が、独立して、水素、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態46に記載の化合物。
実施形態48.R4が、独立して、水素、−Cl、−F、−CF3、−SO2NH2、またはメチルである、実施形態47に記載の化合物。
実施形態49.zが2である、実施形態48に記載の化合物。
実施形態50.R4がメチルであり、zが2である、実施形態48に記載の化合物。
実施形態51.R11およびR12が、独立して、水素であり、zが1である、実施形態47に記載の化合物。
実施形態52.R4が、独立して、−Clまたは−CF3であり、zが2である、実施形態48に記載の化合物。
実施形態53.R4が、独立して、−Clまたは水素であり、zが2である、実施形態48に記載の化合物。
実施形態54.R4が、独立して、−SO2NH2または水素であり、zが2である、実施形態48に記載の化合物。
実施形態55.R4が−OR11であり、zが1である、実施形態46に記載の化合物。
実施形態56.R11が−CF3である、実施形態55に記載の化合物。
実施形態57.W1、W2、W4、およびW5が、独立して、NまたはCHである、実施形態1に記載の化合物。
実施形態58.W3が、独立して、O、NH、またはSである、実施形態57に記載の化合物。
実施形態59.L1が、非置換C1〜C5アルキレン、−NH−、または−NH−L2−である、実施形態1に記載の化合物。
実施形態60.L1が、非置換メチレンである、実施形態59に記載の化合物。
実施形態61.L2が、独立して、R16−置換もしくは非置換アルキレン、R16−置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、R16−置換もしくは非置換シクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、R16−置換もしくは非置換アリーレン、またはR16−置換もしくは非置換ヘテロアリーレンであり、
R16が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R17−置換もしくは非置換アルキル、R17−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R17−置換もしくは非置換シクロアルキル、R17−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R17−置換もしくは非置換アリール、またはR17−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R17が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R18−置換もしくは非置換アルキル、R18−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R18−置換もしくは非置換シクロアルキル、R18−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R18−置換もしくは非置換アリール、またはR18−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R18が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R19−置換もしくは非置換アルキル、R19−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R19−置換もしくは非置換シクロアルキル、R19−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R19−置換もしくは非置換アリール、またはR19−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R19が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R20−置換もしくは非置換アルキル、R20−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R20−置換もしくは非置換シクロアルキル、R20−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R20−置換もしくは非置換アリール、またはR20−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R20が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである、実施形態59に記載の化合物。
実施形態62.L2が、非置換C1〜C5アルキレンである、実施形態61に記載の化合物。
実施形態63.L2が、非置換メチレンである、実施形態62に記載の化合物。
実施形態64.L2が、R16−置換もしくは非置換C1〜C5アルキレンである、実施形態61に記載の化合物。
実施形態65.L2が、R16−置換メチレンである、実施形態64に記載の化合物。
実施形態66.R16が、R17−置換もしくは非置換C1〜C5アルキルであり、R17が、R18−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロアリールであり、R18が、置換もしくは非置換1員〜5員ヘテロアルキルである、実施形態64に記載の化合物。
実施形態67.R16が、R17−置換もしくは非置換飽和C1〜C5アルキルである、実施形態66に記載の化合物。
実施形態68.R16が、R17−置換もしくは非置換エテニルである、実施形態67に記載の化合物。
実施形態69.R17が、R18−置換9員ヘテロアリールである、実施形態66に記載の化合物。
実施形態70.R17が、R18−置換ベンゾフラニルである、実施形態69に記載の化合物。
実施形態71.R18が、−C(NH)NH2である、実施形態66に記載の化合物。
実施形態72.R1が、置換もしくは非置換5員ヘテロシクロアルキルである、実施形態66に記載の化合物。
実施形態73.R1が、ピロリジニルである、実施形態72に記載の化合物。
実施形態74.化合物が、式
を有し、
式中、
R4、R4.1、およびR4.2が、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−SOv4NR11R12、−OR11、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態1に記載の化合物。
実施形態75.R1が、置換もしくは非置換ピペリジニル、または置換もしくは非置換ピロリジニルである、実施形態74に記載の化合物。
実施形態76.化合物が、式
を有し、
式中、
R4およびR4.1が、独立して、ハロゲンまたは−CF3である、実施形態1に記載の化合物。
実施形態77.R1が、置換もしくは非置換ピペリジニルである、実施形態76に記載の化合物。
実施形態78.式
を有する化合物であって、式中、
R21が、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOn1R28、−SOv1NR28R29、−NHNH2、−ONR28R29、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR28R29、−NHC=(O)R28、−N(O)m1、−NR28R29、−NH−O−R28、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−N(R28)C(O)R29、−OR28、−O−C(O)NR28R29、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R22が、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOn2R30、−SOv2NR30R31、−NHNH2、−ONR30R31、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR30R31、−NHC=(O)R30、−N(O)m2、−NR30R31、−NH−O−R30、−C(O)R30、−C(O)−OR30、−C(O)NR30R31、−N(R30)C(O)R31、−O−C(O)NR30R31、−OR30、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R23が、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOn3R32、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−NHNH2、−ONR32R33、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR32R33、−NHC=(O)R32、−N(O)m3、−NR32R33、−NH−O−R32、−R32NR33NH2、−C(O)R32、−C(O)−OR32、−C(O)NR32R33、−N(R32)C(O)R33、−O−C(O)NR32R33、−OR32、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R24が、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHNH2、−ONR34R35、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR34R35、−NHC=(O)R34、−N(O)m4、−NR34R35、−NH−O−R34、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−N(R34)C(O)R35、−O−C(O)NR34R35、−OR34、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R25が、独立して、水素、ハロゲン、−CXe 3、−CN、−SO2Cl、−SOn5R36、−SOv5NR36R37、−NHNH2、−ONR36R37、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR36R37、−NHC=(O)R36、−N(O)m5、−NR36R37、−NH−O−R36、−C(O)R36、−C(O)−OR36、−C(O)NR36R37、−N(R36)C(O)R37、−O−C(O)NR36R37、−OR36、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R26が、独立して、水素、ハロゲン、−CXf 3、−CN、−SO2Cl、−SOn6R38、−SOv6NR38R39、−NHNH2、−ONR38R39、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR38R39、−NHC=(O)R38、−N(O)m6、−NR38R39、−NH−O−R38、−C(O)R38、−C(O)−OR38、−C(O)NR38R39、−N(R38)C(O)R39、−O−C(O)NR38R39、−OR38、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R27が、独立して、水素、ハロゲン、−CXg 3、−CN、−SO2Cl、−SOn7R40、−SOv7NR40R41、−NHNH2、−ONR40R41、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR40R41、−NHC=(O)R40、−N(O)m7、−NR40R41、−NH−O−R40、−C(O)R40、−C(O)−OR40、−C(O)NR40R41、−N(R40)C(O)R41、−O−C(O)NR40R41、−OR40、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R28が、独立して、水素、ハロゲン、−CXh 3、−CN、−SO2Cl、−SOn8R42、−SOv8NR42R43、−NHNH2、−ONR42R43、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR42R43、−NHC=(O)R42、−N(O)m8、−NR42R43、−NH−O−R42、−C(O)R42、−C(O)−OR42、−C(O)NR42R43、−N(R42)C(O)R43、−O−C(O)NR42R43、−OR42、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R29が、独立して、水素、ハロゲン、−CXi 3、−CN、−SO2Cl、−SOn9R44、−SOv9NR44R45、−NHNH2、−ONR44R45、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR44R45、−NHC=(O)R44、−N(O)m9、−NR44R45、−NH−O−R44、−C(O)R44、−C(O)−OR44、−C(O)NR44R45、−N(R44)C(O)R45、−O−C(O)NR44R45、−OR44、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Yが、独立して、OまたはNHであり、
W1が、独立して、NまたはCR26であり、
W2が、独立して、NまたはCR27であり、
L3が、独立して、結合、−S(O)−、−S(O)2NH−、−NHS(O)2−、−C(O)O−、−OC(O)−、−C(O)−、−C(O)NH−、−NH−、−NHC(O)−、−O−、−S−、置換もしくは非置換アルキレン、置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、置換もしくは非置換シクロアルキレン、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、置換もしくは非置換アリーレン、または置換もしくは非置換ヘテロアリーレンであり、
R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、およびR45が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Xa、Xb、Xc、Xd、Xe、Xf、Xg、Xh、およびXiが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、n3、n4、n5、n6、n7、n8、およびn9が、独立して、0〜4の整数であり、
m1、m2、m3、m4、m5、m6、m7、m8、およびm9が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、v4、v5、v6、v7、v8、およびv9が、独立して、1〜2の整数であり、
zが、独立して、0〜5の整数である、化合物。
実施形態79.R21が、独立して、R21A−置換もしくは非置換アルキル、R21A−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21A−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21A−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21A−置換もしくは非置換アリール、またはR21A−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R21Aが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21B−置換もしくは非置換アルキル、R21B−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21B−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21B−置換もしくは非置換アリール、またはR21B−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R21Bが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21C−置換もしくは非置換アルキル、R21C−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21C−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21C−置換もしくは非置換アリール、またはR21C−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R21Cが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21D−置換もしくは非置換アルキル、R21D−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21D−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21D−置換もしくは非置換アリール、またはR21D−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R21Dが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R21E−置換もしくは非置換アルキル、R21E−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R21E−置換もしくは非置換シクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R21E−置換もしくは非置換アリール、またはR21E−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R21Eが、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである、実施形態78に記載の化合物。
実施形態80.R21が、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換アリール、置換もしくは非置換ヘテロアリール、−SOv1NR28R29、−NHC=(O)R28、−NR28R29、−C(O)NR28R29、または−O−C(O)NR28R29であり、実施形態79に記載の化合物。
実施形態81.R21が、R21A−置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである、実施形態80に記載の化合物。
実施形態82.R21が、分岐非置換C5アルキルである、実施形態81に記載の化合物。
実施形態83.R21が、R21A−置換C1〜C3アルキルである、実施形態81に記載の化合物。
実施形態84.R21が、R21A−置換メチルである、実施形態83に記載の化合物。
実施形態85.R21Aが、R21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロシクロアルキル、またはR21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロアリールである、実施形態84に記載の化合物。
実施形態86.R21Aが、R21B−置換10員ヘテロアリールである、実施形態85に記載の化合物。
実施形態87.R21Bが、独立して、−NH2またはメチルである、実施形態86に記載の化合物。
実施形態88.R21Aが、非置換6員ヘテロシクロアルキルである、実施形態85に記載の化合物。
実施形態89.R21が、R21A−置換エチルである、実施形態83に記載の化合物。
実施形態90.R21Aが、R21B−置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロシクロアルキルである、実施形態89に記載の化合物。
実施形態91.R21Aが、R21B−置換6員ヘテロシクロアルキルである、実施形態90に記載の化合物。
実施形態92.R21Bが、非置換C3アルキルである、実施形態91に記載の化合物。
実施形態93.R21が、R21A−置換もしくは非置換4員〜8員ヘテロアルキルである、実施形態80に記載の化合物。
実施形態94.R21Aが、独立して、メチルまたは=Oである、実施形態93に記載の化合物。
実施形態95.R21が、R21A−置換もしくは非置換アリールである、実施形態80に記載の化合物。
実施形態96.R21Aが、ハロゲンである、実施形態95に記載の化合物。
実施形態97.R21が、R21A−置換フェニルであり、R21Aが、−Clである、実施形態96に記載の化合物。
実施形態98.R21が、R21A−置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態80に記載の化合物。
実施形態99.R21Aが、C1〜C5アルキルである、実施形態98に記載の化合物。
実施形態100.R21が、R21A−置換5員ヘテロアリールであり、R21Aがエチルである、実施形態99に記載の化合物。
実施形態101.R21が、−SOv1NR28R29である、実施形態80に記載の化合物。
実施形態102.v1が2であり、R28およびR29が、独立して、水素である、実施形態101に記載の化合物。
実施形態103.R21が、−NHC=(O)R28である、実施形態80に記載の化合物。
実施形態104.R28が、置換もしくは非置換5員〜10員ヘテロアリールである、実施形態103に記載の化合物。
実施形態105.R28が、非置換インドリルである、実施形態104に記載の化合物。
実施形態106.R21が、−NR28R29である、実施形態80に記載の化合物。
実施形態107.R28およびR29が、独立して、水素、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態106に記載の化合物。
実施形態108.R28が、水素であり、R29が、置換もしくは非置換6員ヘテロシクロアルキルである、実施形態107に記載の化合物。
実施形態109.R28が、水素であり、R29が、非置換ピペラジニルである、実施形態108に記載の化合物。
実施形態110.R28が、水素であり、R29が、置換もしくは非置換10員ヘテロアリールである、実施形態107に記載の化合物。
実施形態111.R28が、水素であり、R29がキノリニルである、実施形態110に記載の化合物。
実施形態112.R21が、−C(O)NR28R29である、実施形態80に記載の化合物。
実施形態113.R28およびR29が、独立して、水素、置換もしくは非置換4員〜6員ヘテロアルキル、または置換もしくは非置換アリールである、実施形態112に記載の化合物。
実施形態114.R28が、水素であり、R29が、置換4員ヘテロアルキルである、実施形態113に記載の化合物。
実施形態115.R28が、水素であり、R29が、置換6員ヘテロアルキルである、実施形態113に記載の化合物。
実施形態116.R28が、水素であり、R29が、置換フェニルである、実施形態113に記載の化合物。
実施形態117.R21が、−O−C(O)NR28R29である、実施形態80に記載の化合物。
実施形態118.R28およびR29が、独立して、水素またはC1〜C5アルキルである、実施形態117に記載の化合物。
実施形態119.R28およびR29が、独立して、水素またはメチルである、実施形態118に記載の化合物。
実施形態120.R22が、独立して、水素またはOR30である、実施形態78に記載の化合物。
実施形態121.R30が、置換もしくは非置換C1〜C5アルキルである、実施形態120に記載の化合物。
実施形態122.R30が、非置換メチルである、実施形態121に記載の化合物。
実施形態123.R23が、独立して、水素、ハロゲン、−NR32SOv3R33、−R32NR33NH2、OR32、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態78に記載の化合物。
実施形態124.R32およびR33が、独立して、水素または非置換C1〜C5アルキルであり、v3が2である、実施形態123に記載の化合物。
実施形態125.R32およびR33が、独立して、水素またはメチルである、実施形態124に記載の化合物。
実施形態126.R24が、独立して、水素、ハロゲン、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態78に記載の化合物。
実施形態127.R24が、置換2員〜5員ヘテロアルキル、または置換6員ヘテロシクロアルキルである、実施形態126に記載の化合物。
実施形態128.R25が、水素である、実施形態78に記載の化合物。
実施形態129.W1がCR26であり、R26が水素である、実施形態78に記載の化合物。
実施形態130.W2がCR27であり、R27が、独立して、水素、ハロゲン、またはNR40R41である、実施形態78に記載の化合物。
実施形態131.R40およびR41が、独立して、水素である、実施形態130に記載の化合物。
実施形態132.L3が、独立して、R46−置換もしくは非置換アルキレン、R46−置換もしくは非置換ヘテロアルキレン、R46−置換もしくは非置換シクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキレン、R46−置換もしくは非置換アリーレン、またはR46−置換もしくは非置換ヘテロアリーレンであり、
R46が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R47−置換もしくは非置換アルキル、R47−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R47−置換もしくは非置換シクロアルキル、R47−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R47−置換もしくは非置換アリール、またはR47−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R47が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R48−置換もしくは非置換アルキル、R48−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R48−置換もしくは非置換シクロアルキル、R48−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R48−置換もしくは非置換アリール、またはR48−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R48が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R49−置換もしくは非置換アルキル、R49−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R49−置換もしくは非置換シクロアルキル、R49−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R49−置換もしくは非置換アリール、またはR49−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R49が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、R50−置換もしくは非置換アルキル、R50−置換もしくは非置換ヘテロアルキル、R50−置換もしくは非置換シクロアルキル、R50−置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、R50−置換もしくは非置換アリール、またはR50−置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R50が、独立して、水素、ハロゲン、=O、=S、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO2Cl、−SO3H、−SO4H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、−NHNH2、−ONH2、−NHC=(O)NHNH2、非置換アルキル、非置換ヘテロアルキル、非置換シクロアルキル、非置換ヘテロシクロアルキル、非置換アリール、または非置換ヘテロアリールである、実施形態78に記載の化合物。
実施形態133.L3が、独立して、結合、−C(O)−、置換もしくは非置換C1〜C5アルキレン、または置換もしくは非置換5員〜10員アリーレンである、実施形態132に記載の化合物。
実施形態134.L3が、R46−置換もしくは非置換エチレンである、実施形態133に記載の化合物。
実施形態135.L3が、非置換エチレンである、実施形態133に記載の化合物。
実施形態136.R46が、−OHである、実施形態134に記載の化合物。
実施形態137.L3が、R46−置換もしくは非置換フェニレンである、実施形態133に記載の化合物。
実施形態138.R46が、独立して、水素、−OH、または−NO2である、実施形態137に記載の化合物。
実施形態139.組成物が、構造
を有する、実施形態78に記載の化合物。
実施形態140.化合物が、構造
を有する、実施形態139に記載の化合物。
実施形態141.化合物が、構造
を有する、実施形態78に記載の化合物。
実施形態142.治療上有効な量の実施形態1〜77のいずれか1つに記載の化合物を投与する工程を含む、疾患の治療を、そのような治療を必要とする患者において行う方法。
実施形態143.疾患が癌である、実施形態142に記載の方法。
実施形態144.癌が、脳癌、多形性膠芽腫、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、乏突起膠腫、黒色腫、肺癌、乳癌、または白血病である、実施形態143に記載の方法。
実施形態145.疾患が、ダウン症候群である、実施形態142に記載の方法。
実施形態146.薬学的に許容される賦形剤と、実施形態1〜77のいずれか1つに記載の化合物とを含む、薬学的組成物。
実施形態147.細胞を実施形態1〜77のいずれか1つに記載の化合物と接触させる工程を含む、細胞中のOlig2の活性を阻害する方法。
実施形態148.治療上有効な量の実施形態78〜141のいずれか1つに記載の化合物を投与する工程を含む、疾患の治療を、そのような治療を必要とする患者において行う方法。
実施形態149.疾患が癌である、実施形態148に記載の方法。
実施形態150.癌が、脳癌、多形性膠芽腫、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、乏突起膠腫、黒色腫、肺癌、乳癌、または白血病である、実施形態149に記載の方法。
実施形態151.疾患が、ダウン症候群である、実施形態148に記載の方法。
実施形態152.薬学的に許容される賦形剤と、実施形態78〜141のいずれか1つに記載の化合物とを含む、薬学的組成物。
実施形態153.細胞を実施形態78〜141のいずれか1つに記載の化合物と接触させる工程を含む、細胞中のOlig2の活性を阻害する方法。
実施形態154.治療上有効な量の表1、2、または3の化合物を投与する工程を含む、疾患の治療を、そのような治療を必要とする患者において行う方法。
実施形態155.疾患が癌である、実施形態154に記載の方法。
実施形態156.癌が、脳癌、多形性膠芽腫、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、乏突起膠腫、黒色腫、肺癌、乳癌、または白血病である、実施形態155に記載の方法。
実施形態157.疾患が、ダウン症候群である、実施形態154に記載の方法。
実施形態158.細胞を表1、2、または3の化合物と接触させる工程を含む、細胞中のOlig2の活性を阻害する方法。
実施形態159.薬学的に許容される賦形剤と、表1、2、または3の化合物とを含む、薬学的組成物。
実施形態160.タンパク質二量化の阻害剤を特定する方法であって、
(i)立体特徴と電子特徴とを備えるコンピューター可読ペプチドをコンピューター内で構築する工程であって、該立体特徴および該電子特徴が、第1のタンパク質の一部を形成し、該立体特徴および該電子特徴が、該第1のタンパク質の第2のタンパク質との二量化に関与する、構築する工程と、
(ii)該コンピューター可読ペプチドの化合物への結合のレベルをコンピューター内で決定する工程と、
(iii)該レベルを対照レベルと比較する工程であって、該対照レベルと比較した該レベルの増加が、該化合物が、タンパク質二量化の阻害剤化合物であることを示す、比較する工程と、を含む、方法。
実施形態161.Olig2に結合することができる、ペプチド、ペプチド模倣体、または環状ペプチド。
実施形態162.治療上有効な量の実施形態161に記載のペプチド、ペプチド模倣体、または環状ペプチドを投与する工程を含む、疾患の治療を、そのような治療を必要とする患者において行う方法。
実施形態163.薬学的に許容される賦形剤と、実施形態161に記載のペプチド、ペプチド模倣体、または環状ペプチドとを含む、薬学的組成物。
実施形態164.細胞を実施形態161に記載のペプチド、ペプチド模倣体、または環状ペプチドと接触させる工程を含む、細胞中のOlig2の活性を阻害する方法。
実施形態165.式
の構造を有する化合物であって、式中、
W3が、O、S、またはNR25であり、
W4およびW5が、それぞれ独立して、CHまたはNであり、
R1が、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R2が、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R4が、独立して、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R11、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5が、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R6、R7、R8、R9、R10、R11、およびR12が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R25が、Hまたは置換もしくは非置換C1〜C6アルキルであり、
Xb、Xc、およびXdが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n3、およびn4が、独立して、0〜4の整数であり、
m2、m3、およびm4が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、およびv4が、独立して、1〜2の整数である、化合物、またはその薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態166.各R4が、独立して、ハロゲン、CF3、OR11、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態165に記載の化合物。
実施形態167.R2が、水素であり、R3が、水素、ハロゲン、−CF3、または置換もしくは非置換アルキルであり、R25がHである、実施形態2に記載の化合物。
実施形態168.R1が、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態3に記載の化合物。
実施形態169.R1が、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態167に記載の化合物。
実施形態170.W4およびW5が、それぞれNである、実施形態5に記載の化合物。
実施形態171.式
の構造を有する化合物であって、式中、
W3が、O、S、またはNR25であり、
W4およびW5が、それぞれ独立して、CHまたはNであり、
R1が、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、
R2が、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R4が、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R11、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5が、水素、−CN、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、または−NH2であり、
R6、R7、R8、R9、R10、R11、およびR12が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R25が、Hまたは非置換C1〜C6アルキルであり、
Xb、Xc、およびXdが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n3、およびn4が、独立して、0〜4の整数であり、
m2、m3、およびm4が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、およびv4が、独立して、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態172.式
の構造を有する化合物であって、式中、
L1が、NHであり、
W3が、O、S、またはNR25であり、
W4およびW5が、それぞれ独立して、CHまたはNであり、
R1が、水素、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R2が、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R4が、独立して、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R11、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、およびR12が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R25が、Hまたは置換もしくは非置換C1〜C6アルキルであり、
Xb、Xc、およびXdが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、n3、およびn4が、独立して、0〜4の整数であり、
m2、m3、およびm4が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、およびv4が、独立して、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態173.各R4が、独立して、ハロゲン、CF3、OR11、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態172に記載の化合物。
実施形態174.R2が、水素であり、R3が、水素、ハロゲン、CF3、または置換もしくは非置換アルキルであり、R25がHである、実施形態173に記載の化合物。
実施形態175.R1が、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態10に記載の化合物。
実施形態176.R1が、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態10に記載の化合物。
実施形態177.W4およびW5が、それぞれNである、実施形態12に記載の化合物。
実施形態178.式
の構造を有する化合物であって、式中、
L1が、NHであり、
W3が、O、S、またはNR25であり、
W4およびW5が、それぞれ独立して、CHまたはNであり、
R1が、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R2が、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R4が、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R11、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、およびR12が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R25が、Hまたは置換もしくは非置換C1〜C6アルキルであり、
Xb、Xc、およびXdが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、n3、およびn4が、独立して、0〜4の整数であり、
m2、m3、およびm4が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、およびv4が、独立して、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態179.式
の構造を有する化合物であって、式中、
W1およびW2のうちの一方が、Nであり、もう一方がCHであり、
W3が、O、S、またはNR25であり、
W4およびW5が、それぞれ独立して、CHまたはNであり、
R1が、水素、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R2が、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R4が、独立して、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R11、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、およびR12が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R25が、Hまたは置換もしくは非置換C1〜C6アルキルであり、
Xb、Xc、およびXdが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、n3、およびn4が、独立して、0〜4の整数であり、
m2、m3、およびm4が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、およびv4が、独立して、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態180.各R4が、独立して、ハロゲン、−CF3、−OR11、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態15に記載の化合物。
実施形態181.R2が、水素であり、R3が、水素、ハロゲン、−CF3、または置換もしくは非置換アルキルであり、R25がHである、実施形態16に記載の化合物。
実施形態182.R1が、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態17に記載の化合物。
実施形態183.R1が、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態17に記載の化合物。
実施形態184.W4およびW5が、それぞれNである、実施形態19に記載の化合物。
実施形態185.式
の構造を有する化合物であって、式中、
W1およびW2のうちの一方が、Nであり、もう一方がCHであり、
W3が、O、S、またはNR25であり、
W4およびW5が、それぞれ独立して、CHまたはNであり、
R1が、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルであり、
R2が、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOn2R7、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R4が、独立して、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R11、−SOv4NR11R12、−NHNH2、−ONR11R12、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR11R12、−N(O)m4、−NR11R12、−NH−O−R11、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR11R12、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、およびR12が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R25が、Hまたは置換もしくは非置換C1〜C6アルキルであり、
Xb、Xc、およびXdが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、n3、およびn4が、独立して、0〜4の整数であり、
m2、m3、およびm4が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、およびv4が、独立して、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態186.式
の構造を有する化合物であって、式中、
R21が、水素、F、Br、I、−CN、−SOn1R28、−SOv1NR28R29、−NHNH2、−ONR28R29、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR28R29、−NHC(O)R28、−N(O)m1、−NR28R29、−NH−O−R28、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−N(R28)C(O)R29、−OR28、−O−C(O)NR28R29、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R23が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R32、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−NHNH2、−CH2NHNH2、−ONR32R33、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR32R33、−NHC(O)R32、−N(O)m3、−NR32R33、−NH−O−R32、−C(O)R32、−C(O)−OR32、−C(O)NR32R33、−N(R32)C(O)R33、−O−C(O)NR32R33、−OR32、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R24が、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHNH2、−ONR34R35、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR34R35、−NHC(O)R34、−N(O)m4、−NR34R35、−NH−O−R34、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−N(R34)C(O)R35、−O−C(O)NR34R35、−OR34、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R28が、水素、ハロゲン、−CXh 3、−CN、−SO2Cl、−SOn8R42、−SOv8NR42R43、−NHC(O)NR42R43、−NHC(O)R42、−N(O)m8、−NR42R43、−C(O)R42、−C(O)−OR42、−C(O)NR42R43、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R29が、水素、ハロゲン、−CXi 3、−CN、−SO2Cl、−SOn9R44、−SOv9NR44R45、−NHC(O)NR44R45、−NHC(O)R44、−N(O)m9、−NR44R45、−C(O)R44、−C(O)−OR44、−C(O)NR44R45、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R32、R33、R34、R35、R42、R43、R44、およびR45が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Xc、Xd、Xh、およびXiが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n3、n4、n8、およびn9が、独立して、0〜4の整数であり、
m1、m3、m4、m8、およびm9が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、v4、v8、およびv9が、独立して、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態187.R23が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R32、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−CH2NHNH2、−NHC(O)NR32R33、−NHC(O)R32、−NR32R33、−C(O)R32、−C(O)−OR32、−C(O)NR32R33、−OR32、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態22に記載の化合物。
実施形態188.R24が、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHC(O)NR34R35、−NHC(O)R34、−NR34R35、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−OR34、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態23に記載の化合物。
実施形態189.R23が、ハロゲン、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−CH2NHNH2、−NHC(O)R32、−C(O)NR32R33、−OR32、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態24に記載の化合物。
実施形態190.R24が、ハロゲン、−NR34R35、−OR34、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態25に記載の化合物。
実施形態191.R21が、水素、F、Br、−CN、−SOn1R28、SOv1NR28R29、−NHC(O)NR28R29、−NHC(O)R28、−NR28R29、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−OR28、−O−C(O)NR28R29、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態26に記載の化合物。
実施形態192.R21が、F、Br、−NHC(O)NR28R29、−NHC(O)R28、−NR28R29、−O−C(O)NR28R29、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態27に記載の化合物。
実施形態193.式
の構造を有する化合物であって、式中、
R21が、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SOn1R28、−SOv1NR28R29、−NHNH2、−ONR28R29、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR28R29、−NHC(O)R28、−N(O)m1、−NR28R29、−NH−O−R28、−C(O)R28、−C(O)−OR28、−C(O)NR28R29、−N(R28)C(O)R29、−OR28、−O−C(O)NR28R29、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R23が、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R32、−SOv3NR32R33、−NR32SOv3R33、−NHNH2、−CH2NHNH2、−ONR32R33、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR32R33、−N(O)m3、−NH−O−R32、−C(O)R32、−C(O)−OR32、−C(O)NR32R33、−N(R32)C(O)R33、−O−C(O)NR32R33、−OR32、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R24が、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SOn4R34、−SOv4NR34R35、−NHNH2、−ONR34R35、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR34R35、−NHC(O)R34、−N(O)m4、−NR34R35、−NH−O−R34、−C(O)R34、−C(O)−OR34、−C(O)NR34R35、−N(R34)C(O)R35、−O−C(O)NR34R35、−OR34、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、または置換もしくは非置換アリールであり、
R28が、水素、ハロゲン、−CXh 3、−CN、−SO2Cl、−SOn8R42、−SOv8NR42R43、−NHC(O)NR42R43、−NHC(O)R42、−N(O)m8、−NR42R43、−C(O)R42、−C(O)−OR42、−C(O)NR42R43、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R29が、水素、ハロゲン、−CXi 3、−CN、−SO2Cl、−SOn9R44、−SOv9NR44R45、−NHC(O)NR44R45、−NHC(O)R44、−N(O)m9、−NR44R45、−C(O)R44、−C(O)−OR44、−C(O)NR44R45、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R32、R33、R34、R35、R42、R43、R44、およびR45が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Xa、Xc、Xd、Xh、およびXiが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n3、n4、n8、およびn9が、独立して、0〜4の整数であり、
m1、m3、m4、m8、およびm9が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、v3、v4、v8、およびv9が、独立して、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態194.式
の構造を有する化合物であって、式中、
W1およびW2のうちの一方が、Nであり、もう一方がCHであり、
R1が、水素、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R2が、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOn2R5、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5が、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R6、R7、R8、R9、およびR10は、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
XbおよびXcが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、およびn3が、独立して、0〜4の整数であり、
m2およびm3が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、およびv3が、独立して、1〜2の整数であり、
pが、1〜2の整数であり、
qが、1〜4の整数であり、
t1が、0〜2の整数であり、
t2が、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態195.pが1であり、qが2である、実施形態194に記載の化合物。
実施形態196.各R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CF3、−OR9、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態31に記載の化合物。
実施形態197.R2が、水素、ハロゲン、−CF3、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態32に記載の化合物。
実施形態198.R1が、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態33に記載の化合物。
実施形態199.R1が、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態34に記載の化合物。
実施形態200.t1が0であり、t2が1である、実施形態35に記載の化合物。
実施形態201.t1が1であり、t2が1である、実施形態35に記載の化合物。
実施形態202.t1が0であり、t2が2である、実施形態199に記載の化合物。
実施形態203.式
の構造を有する化合物であって、式中、
R1が、水素、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R2が、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOn2R5、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換C2〜C8アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、
−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5が、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R6、R7、R8、R9、およびR10が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
XbおよびXcが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、およびn3が、独立して、0〜4の整数であり、
m2およびm3が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、およびv3が、独立して、1〜2の整数であり、
pが、1〜2の整数であり、
qが、1〜4の整数であり、
t1が、0〜2の整数であり、
t2が、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態204.pが1であり、qが2である、実施形態203に記載の化合物。
実施形態205.各R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CF3、−OR9、または置換もしくは非置換アルキルである、実施形態40に記載の化合物。
実施形態206.R2が、水素、ハロゲン、−CF3、または置換もしくは非置換C2〜C8アルキルである、実施形態41に記載の化合物。
実施形態207.R1が、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである、実施形態42に記載の化合物。
実施形態208.R1が、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、または置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキルである、実施形態43に記載の化合物。
実施形態209.t1が0であり、t2が1である、実施形態208に記載の化合物。
実施形態210.t1が1であり、t2が1である、実施形態208に記載の化合物。
実施形態211.t1が0であり、t2が2である、実施形態44に記載の化合物。
実施形態212.式
の構造を有する化合物であって、式中、
R1が、水素、−SOn1R5、−SOv1NR5R6、−C(O)R5、−C(O)−OR5、−C(O)NR5R6、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R2が、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SOn2R5、−SOv2NR7R8、−NHNH2、−ONR7R8、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR7R8、−N(O)m2、−NR7R8、−NH−O−R7、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR7R8、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
各R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SOn3R9、−SOv3NR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC(O)NHNH2、−NHC(O)NR9R10、−N(O)m3、−NR9R10、−NH−O−R9、−C(O)R9、−C(O)−OR9、−C(O)NR9R10、−OR9、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5が、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R6、R7、R8、R9、およびR10が、独立して、水素、−CF3、−CN、−CCl3、−COOH、−CH2COOH、−CONH2、−OH、−SH、−SO3H、−SO2NH2、−NO2、−NH2、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
XbおよびXcが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
n1、n2、およびn3が、独立して、0〜4の整数であり、
m2およびm3が、独立して、1〜2の整数であり、
v1、v2、およびv3が、独立して、1〜2の整数であり、
pが、1〜2の整数であり、
qが、1〜4の整数であり、
t1が、0〜2の整数であり、
t2が、1〜2の整数である、化合物、または
その薬学的に許容される塩、薬学的に許容される溶媒和物、もしくは薬学的に許容されるプロドラッグ。
実施形態213.薬学的に許容される希釈剤、賦形剤、もしくは結合剤と、実施形態1〜48のうちのいずれか1つに記載の化合物とを含む薬学的組成物、またはその薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるプロドラッグ、もしくは薬学的に許容される溶媒和物。
実施形態214.式
を有する化合物であって、式中、
R1が、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR7、−SOvNR4R5、−NHNH2、−ONR4R5、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR4R5、−N(O)m、−NR4R5、−C(O)R6、−C(O)−OR6、−C(O)NR4R5、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R2が、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR11、−SOvNR8R9、−NHNH2、−ONR8R9、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR8R9、−N(O)m、−NR8R9、−C(O)R10、−C(O)−OR10、−C(O)NR8R9、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR15、−SOvNR12R13、−NHNH2、−ONR12R13、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR12R13、−N(O)m、−NR12R13、−C(O)R14、−C(O)−OR14、−C(O)NR12R13、−OR15、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15が、独立して、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
W1、W2、およびW3が、独立して、−CH−または−N−であり、
L1が、独立して、−CH2−または−NH−であり、
Y1が、独立して、−O−、−S−、または−NH−であり、
Xa、Xb、およびXcが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
nが、独立して、0〜4の整数であり、
mが、独立して、1〜2の整数であり、
vが、独立して、1〜2の整数であり、
zが、独立して、0〜5の整数である、化合物。
実施形態215.式
を有する化合物。
実施形態216.式
を有する化合物であって、式中、
R1が、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR8、−SOvNR5R6、−NHNH2、−ONR5R6、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR5R6、−N(O)m、−NR5R6、−C(O)R7、−C(O)−OR7、−C(O)NR5R6、−OR8、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R2が、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR12、−SOvNR9R10、−NHNH2、−ONR9R10、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR9R10、−N(O)m、−NR9R10、−C(O)R11、−C(O)−OR11、−C(O)NR9R10、−OR12、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR16、−SOvNR13R14、−NHNH2、−ONR13R14、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR13R14、−N(O)m、−NR13R14、−C(O)R15、−C(O)−OR15、−C(O)NR13R14、−OR16、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R4が、独立して、水素、ハロゲン、−CXd 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR20、−SOvNR17R18、−NHNH2、−ONR17R18、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR17R18、−N(O)m、−NR17R18、−C(O)R19、−C(O)−OR19、−C(O)NR17R18、−OR20、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20が、独立して、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
L1が、独立して、−O−、または−NH−であり、
Xa、Xb、Xc、およびXdが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
nが、独立して、0〜4の整数であり、
mが、独立して、1〜2の整数であり、
vが、独立して、1〜2の整数であり、
zが、独立して、1〜25の整数である、化合物。
実施形態217.式
を有する化合物。
実施形態218.式
を有する化合物であって、式中、
R1が、独立して、水素、ハロゲン、−CXa 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR7、−SOvNR4R5、−NHNH2、−ONR4R5、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR4R5、−N(O)m、−NR4R5、−C(O)R6、−C(O)−OR6、−C(O)NR4R5、−OR7、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R2が、独立して、水素、ハロゲン、−CXb 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR11、−SOvNR8R9、−NHNH2、−ONR8R9、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR8R9、−N(O)m、−NR8R9、−C(O)R10、−C(O)−OR10、−C(O)NR8R9、−OR11、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R3が、独立して、水素、ハロゲン、−CXc 3、−CN、−SO2Cl、−SOnR15、−SOvNR12R13、−NHNH2、−ONR12R13、−NHC=(O)NHNH2、−NHC=(O)NR12R13、−N(O)m、−NR12R13、−C(O)R14、−C(O)−OR14、−C(O)NR12R13、−OR15、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15が、独立して、水素、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換ヘテロアルキル、置換もしくは非置換シクロアルキル、置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Xa、Xb、およびXcが、独立して、−F、−Cl、−Br、または−Iであり、
nが、独立して、0〜4の整数であり、
mが、独立して、1〜2の整数であり、
vが、独立して、1〜2の整数であり、
zが、独立して、0〜5の整数である、化合物。
実施形態219.式
を有する化合物。
実施形態220.薬学的に許容される賦形剤と、請求項214〜219のいずれか1項に記載の化合物とを含む、薬学的組成物。
実施形態221.治療上有効な量の請求項214〜219のいずれか1項に記載の化合物を投与する工程を含む、疾患の治療を、そのような治療を必要とする患者において行う方法。
実施形態222.疾患が、癌である、請求項57に記載の方法。
実施形態223.癌が、脳癌、多形性膠芽腫、髄芽腫、星状細胞腫、脳幹グリオーマ、髄膜腫、乏突起膠腫、黒色腫、肺癌、乳癌、または白血病である、請求項222に記載の方法。
実施形態224.疾患が、ダウン症候群である、請求項57に記載の方法。
実施形態225.細胞を請求項214〜219のいずれか1項に記載の化合物と接触させる工程を含む、細胞中のOlig2の活性を阻害する方法。