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JP2015184221A - 側溝の洗浄装置 - Google Patents

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出村 克宣
Katsunobu Demura
克宣 出村
良治 鹿又
Ryoji Shikamata
良治 鹿又
小豆嶋 和洋
Kazuhiro Shodoshima
和洋 小豆嶋
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Nihon University
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Abstract

【課題】側溝の洗浄を安全かつ効率的に行わせることを可能にする側溝の洗浄装置を提供する。
【解決手段】汚水を回収するために汚水回収タンク5を搭載した走行台車3と、側溝SG外に沿って走行する走行台車3に牽引され側溝SG内を高圧洗浄水により洗浄しながら移動する側溝清掃機1と、側溝SG内に開口し汚水回収タンク5に接続されて側溝SG内から吸込んだ汚水を汚水回収タンク5に回収させる吸引路7とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、放射線汚染された排水や汚泥等の溜まった側溝を安全かつ効率的に除染洗浄等を可能とする側溝の洗浄装置に関する。
従来の除染装置として、特許文献1に記載された除染システム、特許文献2に記載された除染装置がある。
特許文献1の除染システムは、洗浄車、回収タンク、洗浄水保管用タンク、処理装置等を備えたものである。
洗浄車は、洗浄車によって路面等に水を散布し、その散布面を回転ブラシで掃除しながら除染を行った洗浄水をバキューム吸引して洗浄車に搭載の回収タンクに回収する。この回収タンク内の除染水は洗浄水保管用タンクに送られて保管される。洗浄水保管用タンクの除染水は処理装置に送られ、ここで除染水に除染水処理用凝集沈殿剤が添加され、濾布内に凝集沈殿することで放射性物質を含む沈殿物と水とが分離される。
特許文献2の除染装置は、洗浄処理装置が搭載された第1車両と土壌処理装置が搭載された第2車両と廃液処理装置が搭載された第3車両とを備えたものである。
第1車両の洗浄処理装置により除染対象物に高圧水(洗浄液)を吹き付けて除染が行われ、第2車両の土壌処理装置により汚染土壌に対して洗浄液を用いて除染が行なわれ、第3車両の廃液処理装置により放射性廃液が処理される。
したがって、何れも放射線汚染された排水や汚泥等を除染することができる。
しかし、特許文献1のシステムは、路面等の除染に適し、特許文献2に記載の装置は、家屋等の除染に適してはいるが、側溝の洗浄には適さなかった。
また一方で、除染作業を行う作業員の安全を確保することも重要であり、従来の通常の側溝の洗浄作業のように、作業員が人力で洗浄作業を行うことはできない。
これらに対し、特許文献3として側溝の洗浄装置がある。この洗浄装置は、給水ホースより装置本体に送り込まれる高圧水を斜下方に吐出させ、該高圧水の吐出の勢いにより装置本体を浮上させながら側溝の底面を洗浄するものである。
しかし、この装置は、側溝の除染を行うものではなく、単に洗浄を目的としたものであり、側溝の除染に使用すると洗浄後の汚染された水が、そのまま側溝に垂れ流されることになり、二次汚染を招くという問題があった。
特開2014−1963 特開2013−195279 特開2002−213015
従来の除染装置は側溝の除染には適さず、また側溝用の洗浄装置を用いると二次汚染を招く点である。
本発明は、側溝の洗浄を安全かつ効率的に行わせることを可能とするため、汚水を回収するために汚水回収タンクを搭載した走行台車と、側溝外に沿って走行する前記走行台車に牽引され側溝内を高圧洗浄水により洗浄しながら移動する側溝清掃機と、前記側溝内に開口し前記汚水回収タンクに接続されて前記側溝内から吸込んだ汚水を前記汚水回収タンクに回収させる吸引路とを備えたことを特徴とする。
本発明は、上記構成であるから、側溝内を走行する側溝清掃機を走行台車で牽引することで、放射線で汚染された側溝の除染洗浄を可能とし、側溝に溜まった汚泥の除去回収を、安全かつ効率的に行うことができる。
側溝洗浄作業を示す説明図である。(実施例1) 泥水脱水処理作業を示す説明図である。(実施例1) 処理廃棄物の保管作業を示す説明図である。(実施例) (A)は、走行台車により側溝清掃機を牽引する状態の平面図、(B)は、同後面図である。(実施例1) 側溝清掃機の断面図である。(実施例1) カバー部を省略して示す側溝清掃機の正面図である。(実施例1) レーキ部を省略しカバー部を透視して示す側溝清掃機の正面図である。(実施例1) (A)は、回転払拭部の平面図、(B)は、回転払拭部の側面図である。(実施例1) 走行台車の側面図である。(実施例1) 走行台車を前方斜めから見た斜視図である。(実施例1) 泥水脱水処理装置を示す説明図である。(実施例1)
側溝の洗浄を安全かつ効率的に行わせることを可能にするという目的を、汚水を回収するために汚水回収タンクを搭載した走行台車と、側溝外に沿って走行する前記走行台車に牽引され側溝内を高圧洗浄水により洗浄しながら移動する側溝清掃機と、前記側溝内に開口し前記汚水回収タンクに接続されて前記側溝内から吸込んだ汚水を前記汚水回収タンクに回収させる吸引路とを備えたことを特徴とする。
前記走行台車は、前記高圧洗浄水を供給する高圧洗浄水供給部と、前記汚水を回収するために吸引力を発生させる吸引力発生部とを備えてもよい。
前記側溝清掃機は、前記側溝の側溝側壁を転動して該側溝に沿った移動をガイドするガイドローラーを備えてもよい。
前記側溝清掃機は、前記高圧洗浄水を側溝側壁及び側溝底部に吐出するノズル部を備えてもよい。
前記側溝清掃機は、回転により前記側溝側壁及び側溝底部を払拭可能な回転払拭部を備えてもよい。
前記回転払拭部は、外形が側溝の幅、側溝側壁及び側溝底部の形状に合わせて形成されてもよい。
前記側溝清掃機は、前記高圧洗浄水の飛散を防止するカバー部を備えてもよい。
前記汚水回収タンクに回収された汚水から放射線汚染物質を凝集蓄積する凝集蓄積部を備えてもよい。
前記放射線汚染物質の凝集蓄積により浄化された水を前記高圧洗浄水として利用してもよい。
[側溝洗浄作業の概要]
図1は、側溝洗浄作業の概要を示す説明図、図2は、泥水脱水処理作業を示す説明図、図3は、処理廃棄物の保管作業を示す説明図である。なお、以下の説明において、前後とは、側溝清掃機、走行台車の走行方向前後、左右とは、側溝清掃機、走行台車の走行方向前方を見て左右、上下とは、側溝清掃機、走行台車の上下を意味する。
図1のように、側溝SGの洗浄作業は、側溝SG内を高圧洗浄水により洗浄しながら移動する側溝清掃機1により行われる。側溝清掃機1は、側溝SG外に沿って走行する走行台車3が牽引する。走行台車3には、汚水を回収するために汚水回収タンク5が搭載され、汚水回収タンク5には、吸引力発生部としての後述するバキューム装置が併設接続されると共に、吸引路として吸引ホース7の一端が連通接続されている。吸引ホース7の他端は、側溝清掃機1側に接続されている。この側溝清掃機1側から側溝SG内の汚水を吸い込み、汚水回収タンク5に回収させることができる。
したがって、側溝SG内に汚水がそのまま垂れ流されることはなく、二次汚染を防止することができる。
前記走行台車3は、自走可能であり、前記汚水回収タンク5を備えるほか、高圧散水装置9、発電機11などを備えている。
前記高圧散水装置9により前記側溝清掃機1から高圧洗浄水の放水が行われる。側溝清掃機1の背後において高圧散水装置9からの高圧洗浄水を手持ちのホース10により放水することで側溝SGの清掃度を高めることができる。側溝清掃機1の背後からの高圧洗浄水放出は、手持ちのホース10に限らず、側溝清掃機1に一体のノズル(図示せず。)から行わせることもできる。
前記汚水回収タンク5から排出される汚水は、転送ホース12により転送される。
前記走行台車3に対し車両13が同行し、この車両13に汚水槽15、凝集反応槽17、脱水架台19等が搭載されている。
図2の汚水脱水処理作業では、前記汚水回収タンク5の汚水が、前記転送ホース12により汚水槽15に送られ、撹拌により濃度調整が行われる。この汚水槽15から汚水が凝集反応槽17に転送され、凝集剤の添加及び撹拌により放射線汚染物質を急速に凝集分離し、この凝集反応槽17から脱水架台19のダブルドライバック21に汚水が送られる。
このダブルドライバック21では、凝集沈降反応が起こり、沈殿物がダブルドライバック21内に残り、浄化された処理水が下方に自由落下する。処理水は、一旦タンク23に送られ、タンク23から走行台車3の高圧散水装置9側に戻され、高圧洗浄水として側溝SGの洗浄用に再利用する。
作業終了後は、車両13での落下処理水が、濾布25を通して側溝SGに排出される。
図3の処理廃棄物の保管作業では、脱水処理後のダブルドライバック21が、車両13のクレーン13aにより脱水架台19から沈殿物を入れたままワンタッチで釣りあげられ、容器27に移される。容器27は、ダブルドライバック21を入れて密閉した後、所定の方法で保管される。
[側溝清掃機]
図4(A)は、走行台車により側溝清掃機を牽引する状態の平面図、(B)は、同後面図、図5は、側溝清掃機の断面図、図6は、カバー部を省略して示す側溝清掃機の正面図、図7は、レーキ部を省略しカバー部を透視して示す側溝清掃機の正面図、図8(A)は、回転払拭部の平面図、(B)は、回転払拭部の側面図である。
図4のように、前記走行台車3には、牽引アーム29が支持されている。この牽引アーム29に、側溝清掃機1がワイヤ31等で連結され、走行台車3が側溝清掃機1を牽引する。
図4〜図7のように、側溝清掃機1は、清掃機フロアー部33に前後の車輪35、37を備え、牽引走行が可能となっている。側溝清掃機1には、左右両側に前後一対のガイドローラー38a、38bが取り付けられている。ガイドローラー38a、38bは側溝側壁を転動し、側溝清掃機1が側溝SGの中央を走行するようにガイドする。
前記側溝清掃機1の清掃機フロアー部33上には、高圧水供給用の左右一対の供給パイプ39a、39bが取り付けられ、それぞれ吐出量調整バルブ40a、40bが設けられている。図5では、一方の吐出量調整バルブ40bを示し、他方の吐出量調整バルブ40aは、括弧に入れて付記する。
供給パイプ39a、39b間には、中央連通パイプ41及び前部連通パイプ43が連通接続されている。
中央連通パイプ41は、前後中央に配置され、高圧水供給口45が取り付けられている。前部連通パイプ43は、前部上部側に設けられている。
連通パイプ43には、ノズル部として側壁ノズル47a、47bが取り付けられている。側壁ノズル47a、47bは、側溝SGの上縁よりも高位に配置され、前方且つ斜め外側下方に向けられ、側溝SGの側溝側壁全体に向けて高圧水を吐出するものである。
左右一対の供給パイプ39a、39bの前部下端には、ノズル部として底部ノズル49a、49bが取り付けられている。底部ノズル49a、49bは、側溝SGの側溝底部側に配置され、前方且つ下方に向けられており、側溝SGの側溝底部に高圧水を吐出するものである。底部ノズル49a、49bは、前方且つ斜め外側下方に向けて配置することもできる。
前記側溝清掃機1には、前記高圧洗浄水の飛散を防止するカバー部51が取り付けられている。カバー部51は、飛散防止カバー51a及びゴム板カバー51bからなっている。飛散防止カバー51aは、側壁ノズル47a、47bの上側、前側、及び左右側を覆うように形成されている。ゴム板カバー51bは、飛散防止カバー51aの前部下端に取り付けられ、清掃機フロアー部33側まで垂れ下げられている。ゴム板カバー51bには、下縁側にスリットが入れられている。
清掃機フロアー部33の前端には、レーキ部53が前方且つ下方に傾斜して取り付けられている。レーキ部53は、側溝清掃機1の移動と共に側溝SG内の固まった泥を掻き砕くものである。レーキ部53は、省略することもできる。
図4〜図8のように、前記側溝清掃機1は、回転により側溝側壁及び側溝底部を払拭可能な回転払拭部55を備えている。
この回転払拭部55は、前後一対備えられ、清掃機フロアー部33上のモーター57により回転駆動される構成となっている。すなわち、回転払拭部55は、清掃機フロアー部33下面に突出するモーター57の回転軸57aに結合されている。この回転払拭部55は、回転板55aを備え、この回転板55aに4枚の取付板55bが90°配置で設けられている。各取付板55bにゴム製などの洗浄ブレード55cが取り付けられている。洗浄ブレード55cの外縁55caは、側溝側壁及び側溝底部の形状に合わせて形成され、コーナーは、側溝側壁及び側溝底部間のアール形状に沿っている。回転払拭部55の外周の回転半径は、側溝SGの幅より僅かに小さく形成されている。こうして、回転払拭部55は、外形が側溝の幅、側溝側壁及び側溝底部の形状に合わせて形成された構成となっている。
前記回転払拭部55の回転中心は、側溝清掃機1の左右中心線に対して若干片寄って配置され、回転払拭部55の回転外周が側溝側壁及び側溝底部の左右一側に沿って倣うように構成されている。
かかる回転払拭部55を備えた側溝清掃機1は、数種類存在する側溝SGの大きさに合わせて構成されるものであり、本実施例では、例えば側溝幅300mmを対象とした。
前記側溝清掃機1の後部には、吸込み管59が取り付けられている。吸込み管59の下端59aは、前後方向に斜めにカットされ、前方に移動しながら汚水を吸込み易いように形成されている。この吸込み管59の上端59bに前記吸引ホース7が接続される。
したがって、側溝SG内を牽引により走行する側溝清掃機1は、高圧洗浄水の供給により底部ノズル49a、49b及び側壁ノズル47a、47bから高圧洗浄水が吐出され、側溝SG内を洗浄する。
このときレーキ部53は、高圧洗浄水の吐出を受けながら側溝SG内の固まった泥を掻き砕き、その後方で回転払拭部55の回転により側溝側壁及び側溝底部が回転払拭され、清掃が行われる。
側溝清掃機1の後部では、吸込み管59の下端59aから側溝SG内の汚水が吸い込まれる。
[走行台車]
図9は、走行台車の側面図、図10は、走行台車を前方斜めから見た斜視図である。
図4、図9、図10のように、走行台車3は、台車フロアー部61に、走行モーター63、前後の車輪65、67、操舵ハンドル69を備え、操舵をしながら自走が可能となっている。台車フロアー部61上には、前記汚水回収タンク5、高圧散水装置9、及び発電機11の他、バキューム装置71、清水ドラム缶73、制御盤75を備えている。
汚水回収タンク5には、吸込み接続口5a、バキューム接続口5b、及び、汚水排出口5cが設けられている。吸込み接続口5aには、前記吸引ホース7の一端が接続される。バキューム接続口5bには、バキューム装置71がバキュームホース77により接続される。汚水排出口5cからは、水中ポンプ79により汚水回収タンク5内の汚水を排出することができる。汚水排出口5cには、開閉弁5ca、5cbが設けられている。
前記台車フロアー部61には、前記牽引アーム29支持用の差し込み部81、83が上下2箇所に設けられている。牽引アーム29を差し込み部81、83の何れかに差し込み支持させることで牽引アーム29の上下位置を図4(B)のように変更することができる。
高圧散水装置9は、前記側溝清掃機1の高圧水供給口45に供給ホース(図示せず。)により接続される。高圧散水装置9により清水ドラム缶73内の清水が供給ホースを介して前記側溝清掃機1側に供給される。
発電機11は、各部の電源となる。
制御盤75により、走行モーター63、高圧散水装置9、発電機11等、各部の制御を行うことができる。
したがって、走行モーター63の駆動制御により走行台車3を側溝SGに沿って自走させ、牽引アーム29を介して側溝清掃機1を牽引し、この側溝清掃機1を側溝SG内で移動させることができる。
このとき、高圧散水装置9により清水ドラム缶73から高圧洗浄水を側溝清掃機1側に供給すると、側溝清掃機1側で前記のように側溝SG内の清掃が可能となる。
側溝SG内の汚水は、バキューム装置71の稼働により側溝清掃機1の吸込み管59から吸引ホース7を介して汚水回収タンク5内に吸い込まれる。
汚水回収タンク5内の汚水量の限界が汚水回収タンク5の液面計により検出されると、制御盤75の制御により清掃作業は中断される。
次いで、開閉弁5ca、5cbが開閉制御されて汚水回収タンク5内の水中ポンプ79により転送ホース12を介して汚水が汚水槽15に送られる。
[凝集蓄積部等]
図11は、泥水脱水処理装置を示す説明図である。
図11のように、汚水槽15には、水中ポンプ85が備えられ、凝集反応槽17には、水中ポンプ87及び凝集剤供給装置89が備えられている。凝集剤供給装置89は、スクリューフィーダー89aを備え、収容された凝集剤を凝集反応槽17に自動供給する。
汚水槽15から凝集反応槽17には、転送パイプ91により汚水が転送され、凝集反応槽17の排出口17aは、脱水架台19の送水パイプ93にワンタッチカプラ95により接続される。
脱水架台19には、凝集反応槽17と共に凝集蓄積部を構成する前記ダブルドライバック21が着脱自在に吊り下げられている。脱水架台19の下部には、落水受けシュート97、99が連携して設けられ、落水受けシュート99は、落水移送ポンプ101に接続されている。落水移送ポンプ101の稼働により、前記図2のタンク23等への処理水の移送が行われる。
したがって、汚水槽15に送られた汚水は、汚水槽15での濃度調整後、水中ポンプ85の稼働により転送パイプ91を介して凝集反応槽17に転送され、この凝集反応槽17で凝集剤供給装置89から凝集剤が供給される。
凝集反応槽17からは、水中ポンプ87の稼働により排出口17aから脱水架台19の送水パイプ93に送水され、送水パイプ93から各ダブルドライバック21に分配供給される。
ダブルドライバック21は、内側が相対的に密、外側が相対的に粗の濾過性能の二重の袋体であり、凝集沈降反応により浄化された処理水が下方の落水受けシュート99に落水する。ダブルドライバック21の内側の袋内には、沈殿物が残る。
シュート99に落水した処理水は、その傾斜により落水移送ポンプ101側に流れ、落水移送ポンプ101の稼働により前記のようにタンク23に送られ、作業終了後は側溝SGに排出される。
[実施例の効果]
このように、本発明を実施した場合、2011年の東日本大震災で被害を受けた福島原子力発電所の敷地内の放射線汚染された排水や汚泥の溜まっている側溝の除染作業を、遠隔操作で効率よく安全に行うことができる。
また、放射線で汚染された側溝蓋を遠隔で脱着し洗浄する装置と組み合わせて作業することにより、側溝蓋の洗浄後の水を側溝に戻し、本発明実施例による側溝の洗浄装置で、側溝SG内の汚染汚泥と一緒に回収し浄化処理できるので、放射線汚染された側溝SGの除染作業を、一貫して、効率よく行うことができる。
[その他]本発明は、放射線で汚染された側溝の除染作業ばかりでなく、流出油事故や化学薬品流出事故の際の石油コンビナートや化学工場の側溝の汚染物質除去にも利用できる。さらに、通常の側溝洗浄にも利用することができる。
1 側溝清掃機
3 走行台車
7 吸引パイプ(吸引路)
9 高圧散水装置(高圧洗浄水供給部)
17 凝集反応槽(凝集蓄積部)
21 ダブルドライバック(凝集蓄積部)
38a、38b ガイドローラー
47a、47b 側壁ノズル
49a、49b 底部ノズル
51 カバー部
55 回転払拭部
71 バキューム装置(吸引力発生部)

Claims (9)

  1. 汚水を回収するために汚水回収タンクを搭載した走行台車と、
    側溝外に沿って走行する前記走行台車に牽引され側溝内を高圧洗浄水により洗浄しながら移動する側溝清掃機と、
    前記側溝内に開口し前記汚水回収タンクに接続されて前記側溝内から吸込んだ汚水を前記汚水回収タンクに回収させる吸引路と、
    を備えたことを特徴とする側溝の洗浄装置。
  2. 請求項1記載の側溝の洗浄装置であって、
    前記走行台車は、前記高圧洗浄水を供給する高圧洗浄水供給部と、前記汚水を回収するために吸引力を発生させる吸引力発生部と、
    を備えたことを特徴とする側溝の洗浄装置。
  3. 請求項1又は2記載の側溝の洗浄装置であって、
    前記側溝清掃機は、前記側溝の側溝側壁を転動して該側溝に沿った移動をガイドするガイドローラーを備えた、
    ことを特徴とする側溝の洗浄装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項記載の側溝の洗浄装置であって、
    前記側溝清掃機は、前記高圧洗浄水を側溝側壁及び側溝底部に吐出するノズル部を備えた、
    ことを特徴とする側溝の洗浄装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項記載の側溝の洗浄装置であって、
    前記側溝清掃機は、回転により前記側溝側壁及び側溝底部を払拭可能な回転払拭部を備えた、
    ことを特徴とする側溝の洗浄装置。
  6. 請求項5項記載の側溝の洗浄装置であって、
    前記回転払拭部は、外形が側溝の幅、側溝側壁及び側溝底部の形状に合わせて形成された、
    ことを特徴とする側溝の洗浄装置。
  7. 請求項1〜6の何れか1項記載の側溝の洗浄装置であって、
    前記側溝清掃機は、前記高圧洗浄水の飛散を防止するカバー部を備えた、
    ことを特徴とする側溝の洗浄装置。
  8. 請求項1〜6の何れか1項記載の側溝の洗浄装置であって、
    前記汚水回収タンクに回収された汚水から放射線汚染物質を凝集蓄積する凝集蓄積部を備えた、
    ことを特徴とする側溝の洗浄装置。
  9. 請求項8記載の側溝の洗浄装置であって、
    前記放射線汚染物質の凝集蓄積により浄化された水を前記高圧洗浄水として利用する、
    ことを特徴とする側溝の洗浄装置。
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