[go: up one dir, main page]

JP2015172034A - 風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法 - Google Patents

風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015172034A
JP2015172034A JP2014222291A JP2014222291A JP2015172034A JP 2015172034 A JP2015172034 A JP 2015172034A JP 2014222291 A JP2014222291 A JP 2014222291A JP 2014222291 A JP2014222291 A JP 2014222291A JP 2015172034 A JP2015172034 A JP 2015172034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amino acids
granodiorite
acid
kinds
amino acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014222291A
Other languages
English (en)
Inventor
康則 丸林
Yasunori Marubayashi
康則 丸林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wild Amino Acid 20 Co Ltd
Original Assignee
Wild Amino Acid 20 Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wild Amino Acid 20 Co Ltd filed Critical Wild Amino Acid 20 Co Ltd
Priority to JP2014222291A priority Critical patent/JP2015172034A/ja
Publication of JP2015172034A publication Critical patent/JP2015172034A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fodder In General (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸を結合して一括同時に液状アミノ酸を生成する。【解決手段】高温の隕石が、地球に衝突して破砕された塵を、蛭石を含有し、且つ風化浸食を受け土壌化されて多数の微細孔を有する多孔質の花崗閃緑岩中に取り込み、且つ窒素を含む空気を取り込んで吸着して花崗閃緑岩の微粉末とし、更に前記花崗閃緑岩の微粉末を糖類を含む水に浸漬して、太陽光を照射することにより光合成させて、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に液状アミノ酸を生成する。【選択図】なし

Description

本発明は、風化侵食した花崗閃緑岩からタンパク質を構成する各アミノ酸を個別に生成するのではなく、20種類の必須アミノ酸および非必須アミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく結合して一括同時に生成することのできる液状アミノ酸の生成方法に関するものである。
有機物は炭素を含んでいる(骨格とする)物質で、我々が食している食品のほとんどが炭素の組み合わせからできている有機化合物である。そして、生体も有機物でできており、例えば、筋肉、赤血球内のヘモグロビン、食物を消化する働きをもつアミラーゼ等の消化酵素等はすべてタンパク質でできている。タンパク質は、主に炭素、酸素、水素、窒素等から成る20種類のアミノ酸により構成されている。
前記のようにアミノ酸は、生体の血管や内臓、皮膚、筋肉等のもとになるタンパク質を構成しており、生体の生命活動を支える極めて重要な働きをしている。生体の約20%はタンパク質といわれており、タンパク質はアミノ酸でできているので、生体の約20%はアミノ酸であるということになる。生体のタンパク質を構成するアミノ酸は全部で20種類存在する。これら20種類のアミノ酸は、体内で合成することができず、食事から採る必要のあるアルギニン、リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、バリン、スレオニンおよびトリプトファンの10種類の「必須アミノ酸」と、体内で外のアミノ酸から合成できるグルタミン酸、アスパラギン酸、チロシン、アラニン、グルタミン、アスパラギン、グリシン、プロリン、セリン、シスチンの10種類の「非必須アミノ酸」に分けられる。
なお、本発明のように、各アミノ酸が遊離することなく結合して生成された液状アミノ酸中の各アミノ酸の含有量を測定する場合、現在は、前記結合アミノ酸に酸を加えて加水分解して、各アミノ酸を分離して測定する方法しか知られていない。そして、前記測定方法において、結合アミノ酸に酸を加えて加水分解すると、結合アミノ酸中にグルタミンとアスパラギンが存在している場合、該グルタミンとアスパラギンは、それぞれグルタミン酸とアスパラギン酸に変化してしまうので、グルタミンとアスパラギンの含有量は測定することができず、前記測定されたグルタミン酸およびアスパラギン酸のすべてが、グルタミンおよびアスパラギンが変化したものか、あるいはもともとあったグルタミン酸とアスパラギン酸に、前記グルタミンおよびアスパラギンが変化して増加したものかの区別がつかない。すなわち、結合アミノ酸の場合、結合アミノ酸中にグルタミンとアスパラギンおよびグルタミン酸とアスパラギン酸が存在している場合、その個々の含有量の正確な測定ができないというのが現状である。
一方、生体内の防御システムとして働く免疫反応系において、タンパク質を主成分とする抗体は、病原菌やガン細胞等の外敵を認識する作用や直接攻撃する作用をもっている。また、タンパク質は外敵を攻撃する免疫細胞の攻撃力を強める作用があることでも知られている。前記のような、タンパク質を主成分とする抗体のメカニズムを利用した医薬品に応用する、所謂、抗体医薬品の開発が試みられているが、抗体は複雑なタンパク質なので、培養細胞を用いて合成するしか合成法がなく、高価となるため、未だタンパク質を使用した抗体医薬品は実用化されていない。
従来一般に、各アミノ酸は、有機合成法により製造されているが、該有機合成法によるアミノ酸の合成は、その工程が煩雑であったり、場合によっては、合成に用いる試薬や有機溶剤等の添加物を含んでいるため、純粋のアミノ酸の生成ができず、人体に対して有害であるとの課題がある。更に、従来は、前記20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸を各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成することができないため、我々生体は、前記有機合成法によって製造されたアミノ酸のうち、必要なアミノ酸を摂取する以外に方法がなく、前記20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸を一括して同時に摂取することができないという課題があった。
本発明者は、前記従来の有機合成法による課題を解決すべく、下記の特許文献1に記載のアミノ酸生成方法を提案したが、その生成に至る理論付けが充分でなく、またその製造工程に不備があり、そのため前記20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物のない純粋の18種類のアミノ酸を結合して一括同時に生成することができないという課題があった。
特開2007−49942号公報
本発明は、前記課題を解決すべくなされたものであって、放射性元素である炭素14を含有する有機化合物と、電気伝導率において優れ、且つ硬度の高い酸化鉄と、トリウム、コバルト、アクチュウム、ストロンチウム、ラジウム、ルビジュウム、ビスマス、テレル等を放散する放射性元素とをそれぞれ含有する高温の隕石が、地球に衝突して破砕された塵を、完晶質粗粒の火成岩で、花崗岩と閃緑岩の中間の組成を持ち、水への親和性が大きく、成分の溶出および吸着力に富む多くの蛭石を含有し、且つ風化浸食を受け土壌化されて多数の微細孔を有して表面積が大きい花崗閃緑岩中に取り込んで、前記花崗閃緑岩を粉砕して花崗閃緑岩の微粉末とすると共に、該花崗閃緑岩の粉砕中において、前記花崗閃緑岩の多孔質微粉末の多数の微小な細孔内に窒素を含む空気を強制的に取り込んで吸着させ、然る後、前記窒素を含む空気を強制的に取り込んで吸着した花崗閃緑岩の微粉末を糖類を含む水に浸漬し、更に、前記花崗閃緑岩を浸漬した糖類を含む水に太陽光または人工太陽光を照射することにより、該太陽光または人工太陽光の光エネルギーと、前記花崗閃緑岩中の前記放射性元素および前記窒素に含まれる窒素15の励起作用で、前記花崗閃緑岩を浸漬した糖類を含む水を活性化させると共に、太陽光または人工太陽光の光エネルギーによる光合成力を高めて、前記微粉末に取り込まれた空気中の窒素と花崗閃緑岩中の酸化された酸化鉄が反応して有機メタン化合物を発生させて、該有機メタン化合物の気体が液体へ移行して、前記花崗閃緑岩の微粉末を浸漬した水が発泡して加水分解されて発酵した後、上澄みを回収し、然る後、該上澄み中に浮遊している微粉末を濾過して該微粉末を除去することにより、20種類の必須アミノ酸および非必須アミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法を提供しようとするものである。
本発明は、放射性元素である炭素14を含有する有機化合物と、電気伝導率において優れ、且つ硬度の高い酸化鉄と、微量の放射線を放射する放射性元素とをそれぞれ含有する高温の隕石が、地球に衝突して破砕された塵を、花崗岩と閃緑岩の中間の組成を持ち、蛭石を含有すると共に、風化浸食を受け土壌化されて多数の微細孔を有する多孔質の花崗閃緑岩中に取り込み、更に該花崗閃緑岩に大気中の窒素を含む空気を10〜20Paの圧力を加えて、3〜6m/secの風量で送風しながら、電動機により回転する切断刃を回転させて、前記花崗閃緑岩を前記切断刃に接触させて粉砕して微粉末とする一方、前記切断刃の回転により前記大気中の窒素を含む空気を吸引して、該窒素を含む空気を、前記花崗閃緑岩の多孔質微粉末の多数の微細孔内に強制的に取り込んで吸着し、且つ前記窒素を含む空気を取り込んで吸着した花崗閃緑岩の微粉末を糖類を含む水に浸漬し、然る後、前記花崗閃緑岩を浸漬した糖類を含む水に太陽光または人工太陽光を照射することにより、該太陽光または人工太陽光の光エネルギーと、花崗閃緑岩中の前記放射性元素および前記窒素に含まれる窒素15の励起作用で、前記花崗閃緑岩を浸漬した糖類を含む水を活性化させると共に、太陽光または人工太陽光の光エネルギーによる光合成力を高めて、前記微粉末に取り込まれた空気中の窒素と花崗閃緑岩中の酸化された酸化鉄が反応して有機メタン化合物を発生させ、該有機メタン化合物の気体が液体へ移行して、前記花崗閃緑岩の微粉末を浸漬した糖類を含む水が発泡して加水分解されて発酵した後、上澄みを回収し、然る後、該上澄み中に浮遊している微粉末を濾過して除去することにより、風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類の必須アミノ酸および非必須アミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく結合して一括同時に液状アミノ酸を生成するという手段を採用することにより上記課題を解決した。
本発明液状アミノ酸を生成する方法は、人体に対して有害な試薬や有機溶剤を用いることなく、20種類の必須アミノ酸および非必須アミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類の添加物を含有しない純粋のアミノ酸のすべてを、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に安全に生成することができる。すなわち、本発明生成方法の素材となる花崗閃緑岩は、全アミノ酸の組成を構成する有機化合物である炭素成分を含んでいるので、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸のすべてを、結合して一括同時に生成することができるのである。
また、生体内の防御システムとして働く免疫反応系において、タンパク質を主成分とする抗体は複雑なタンパク質なので、培養細胞を用いて合成するしか合成法がなく、高価となるため、未だタンパク質を使用した抗体医薬品は実用化されていないが、本発明によって生成された液状アミノ酸は、各アミノ酸が遊離することなく結合して一括同時に生成されるために、総合すると安価に生成されることとなり、本発明生成方法によって生成された液状アミノ酸を使用することにより、タンパク質を使用した抗体医薬品の実用化が可能となる。
更に、本発明によって生成された液状アミノ酸は、添加物を含有しない純粋のアミノ酸であるため、飲用したり、肌に塗布しても無害で、例えば、医薬品等として用いられる化合物の合成原料、医薬品、化粧品、食品、飲料水等の添加物、飼料、肥料等に適用することができる等、その利用範囲は多く、極めて有用な発明であり、特に消化器系の癌およびアトピー等の皮膚病に有効である。
また更に、本発明者の実験により、本発明によって生成された液状アミノ酸は、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸の働きで、細胞中に関与する因子に反応する活性酸素を消滅させることができると共に、有害なウイルス等を撃滅させて、細胞中の免疫力で染色体の正常化を図り、病理の快復に繋げることができる。
そしてまた、本発明によって生成された液状アミノ酸は、本発明の素材である花崗閃緑岩の生成過程において、高温の隕石が地球に衝突して破砕された有機化合物を含む炭素と酸化鉄を含有する高温状態の隕石の塵が、前記花崗閃緑岩に取込まれており、そのため本発明により生成されたアミノ酸は、高温となっても滅失することもなく、汎用されている薬品または健康食品を保存する場合、冷暗所への保管が一般的であるが、本発明によって生成された液状アミノ酸は、太陽光に曝したり、明るい場所で保管することにより、その効能が更に増すという普通の薬品や食品では考えられない特異な作用および効果を有する。
本発明の、前記20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法は、1952年にユーリー=ミラーが行った原始生命の進化に関する最初の実験的検証である「ユーリー=ミラーの実験」を発展させた発明である。すなわち、ユーリー=ミラーは、原始地球の大気中に存在していたと考えられていた水素、メタン、アンモニアを水と共に密閉し、電極間に高圧をかけ、1週間放電を続けた結果、グリシンとアラニンの2種類のアミノ酸の生成を認めた。本発明は、前記「ユーリー=ミラーの実験」を更に発展させて、前記20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法である。
以下、本発明の前記20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類の全アミノ酸を各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法を、好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。本発明者は、完晶質粗粒の火成岩で、花崗岩と閃緑岩の中間の組成を持つ花崗閃緑岩中、特に、コバルト、ニッケル、ストロンチウム等の極めて微量の放射線を放射する放射性元素と炭素14を含有する有機化合物と、電気伝導率において優れている酸化鉄、および水への親和性が大きく、成分の溶出および吸着力に富む蛭石を多く含有し、更に全体が風化浸食を受け土壌化されて多数の微細孔を有する多孔質の花崗閃緑岩に注目し、前記「ユーリー=ミラーの実験」を念頭において、前記特性を有する花崗閃緑岩につき鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成した。
そして、本発明者は、前記特性を有する花崗閃緑岩として、高温の隕石が地球に衝突して破砕されて塵となった、放射性元素と炭素14を含有する有機化合物および電気伝導率において優れている酸化鉄とを取り込むと共に、特に、風化浸食を受け、土壌化された花崗閃緑岩の一種である福島県小野町に分布している花崗閃緑岩(一般に「小野鉱石」と呼ばれて取引されている)を用いて、本発明に係る添加物を含有しない純粋の、前記20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類の全アミノ酸を各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸を生成することに成功した。以下、本発明の説明においては、風化浸食を受け、土壌化された花崗閃緑岩として、「小野鉱石」をその代表として取り挙げて説明する。なお、以下の説明は、花崗閃緑岩として「小野鉱石」に限定する趣旨ではない。
前記「小野鉱石」と呼ばれている花崗閃緑岩は、高温の隕石が地球に衝突して破砕されて塵となった、トリウム、コバルト、アクチュウム、ストロンチウム、ラジウム、ルビジュウム、ビスマス、テレルの8核種の放射性元素と、炭素14を含有する有機化合物である炭素と、電気伝導率において優れている酸化鉄を取り込むと共に、正長石が全長石の3分の1以下で、蛭石に帰属する風化浸融鉱物であって、風化が地中40mの深部にまで達し、ほとんどが土壌化しているため、活性炭と同様、多数の微細孔を有する多孔質で表面積が大きく、粒径が5mm以下の粒状であって、黒雲母の風化物で、蛭石を7〜10重量%含有しているために、水への親和性が大きく、成分の溶出および吸着力に富み、微粉末化が容易で、且つ微粉末化すると前記親和性、溶出性および吸着力が更に大きくなるという特性を有し、また、前記「小野鉱石」は、微量の放射線(γ線)(α線)(β線)を放射し、炭素を0.05〜0.2重量%および鉄を0.5〜1.0重量%を含有しているが、これらの炭素および鉄は、隕石の地球への衝突時に砕けて塵となったものを取り込んで「小野鉱石」が生成されたものであり、その結果「小野鉱石」はアミノ酸を生成するため必要な、有機物である炭素および酸化鉄を含有するようになったと、本発明者は判断した。
前記酸化鉄の他、有機化合物である炭素が、隕石の地球への衝突時に砕けて塵となったものを取り込んで「小野鉱石」が生成されたものであるとの本発明者の考えは、2009年11月15日付け読売新聞の「宇宙−この未知なるもの」・「生命の起源追求」と題する記事における、横浜国立大学の小林憲正教授の、「地球の生命は約38億年前に生まれた。もとになった有機物は、宇宙から隕石や彗星によって運び込まれたものと考えられる。隕石や彗星からアミノ酸が見つかり、隕石や彗星がそのまま地球に衝突すると、有機物は壊れてしまう。隕石などが砕けてできた、ちりにくっついて運び込まれたのだろう。・・・」という記事により裏付けられた。
更にまた、前記「小野鉱石」が有機物である炭素を含有しているという発明者の考えは、前記読売新聞の記事の外、平成25年5月22日株式会社宝島社発行の「隕石と宇宙の謎」という雑誌中の「隕石がもたらした生命の起源」という記事中において、「生命のもとになるアミノ酸などの有機物が地球外から隕石や彗星によってもたらされたとする『地球の生命は宇宙からやってきた』という宇宙起源説が、炭素も多く含む『炭素質隕石』やNASAの探査機スターダストが採集した彗星のチリから、生命を構成するアミノ酸などの有機物が見つかっていることからも、研究グループから支持されている」という記事により裏付けられた。
更に、本発明者は前記「小野鉱石」の成分は水溶液に浸漬すると、結晶から非結晶質に変化し、有機化合物を形成し始めることを確認すると共に、該「小野鉱石」を850℃で加熱した場合でも、前記「小野鉱石」から有機物質が検出されることを確認した。本発明者は、前記の結果に基づいて、前記各確認された特性は、ゲル、コロイドまたは炭素や酸化鉄等の鉱物から成る生物体の働きに由来していると判断した。
また、本発明者は、前記「小野鉱石」が、炭素と酸化鉄の含有量が多い点に着目し、該「小野鉱石」に大気中の窒素を含む空気を10〜20Paの圧力を加えて3〜6m/secの風量で送風し、且つ電動機により回転する切断刃を回転させて、前記「小野鉱石」を前記切断刃に接触させて粉砕して微粉末とした。前記粉砕した微粒子からは、細かい放射性元素と炭素14の粒子が約1:10の割合で検出され、これにより生体活動があることが確認された。
前記有機化合物の形成によって確認された生物活動の活性化は、前記「小野鉱石」の有機化合物を再加熱して行った。加熱後、前記「小野鉱石」は結晶質から非結晶質に変成した。この変化は生物の再水和と活性化を表しており、鉱物の活性や微生物活動、またはその両方によるものと思われる。前記生物活性化に見られる変質は、「小野鉱石」の有機化合物が1年を超える期間脱水していたのにも拘わらず、生物活性化が水との接触の後すぐ認められた。同一の「小野鉱石」の有機化合物で同じような活性化が5、6回確認された。7回目からは結晶化する範囲が拡大した。これら現象は、加水・加熱の相乗効果によって「過飽和」化合物が形成されたものではなく、本発明者は、前記「小野鉱石」の有機化合物には活性力のある生物体が明らかに多数存在しているから、前記現象が生じたものであると結論付けた。
これにより、本発明者は、前記生物体とは、イオン化された全原子団と太陽光から発生するもので、太陽光がエネルギーとなり、遮光で不活性化し、O(HO)分子の加圧で消滅するものであり、更に、生物体は炭素14および窒素15の原子団中の介入により、ダイナミックな活動をし、乾化で結晶となり、加湿で生命親水性を有するものであると判断した。
また、前記「小野鉱石」の有機化合物中の生物体は、後述する加熱環境を経ても完全に死滅せず、場合によっては、活性化するものであることが確認できた。これにより、本発明者は、前記「小野鉱石」の生成過程において、高温の隕石が地球に衝突して破砕された有機物と酸化鉄を含む炭素を含有する高温状態の隕石の塵が、前記「小野鉱石」に取込まれており、そのため太陽光に曝す等の加熱環境を経ても、前記生物体は完全に死滅せず、活性化するものであると判断した。
本発明液状アミノ酸を生成する方法は、前記「小野鉱石」を粉砕して微粉末とした後、該微粉末を水に浸漬し、該水中にアミノ酸を生成するようにしたものである。
以下、風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法ついて、更に詳細に説明する。
先ず、風化浸食を受け、土壌化された花崗閃緑岩の一種である「小野鉱石」を準備する。前記風化侵食を受け、土壌化された「小野鉱石」とは、風化侵食を受けて、比較的小さい塊状になったものをいう。前記土壌化された「小野鉱石」を用いることにより、より多くの生物体が発生し、より収率よくアミノ酸を生成させることができる。
次に、前記準備した「小野鉱石」に大気中の窒素を含む空気を10〜20Paの圧力を加えて3〜6m/secの風量で送風し、且つ電動機により回転する切断刃を回転させて、前記「小野鉱石」を前記切断刃に接触させて粉砕して微粉末とすると共に、該「小野鉱石」の粉砕中において、前記「小野鉱石」の多孔質微粉末の多数の微細孔内に窒素を含む空気を強制的に取り込んで吸着させて、窒素を含む「小野鉱石」の微粉末とする。前記多孔質微粉末の多数の微細孔を有する「小野鉱石」は、その表面積が大きく、活性炭と同様の作用を果たすので、多量の窒素を含む空気を強制的に取り込むことができる。なお、前記窒素には、微量の放射線を放射する窒素15が含まれている。
前記「小野鉱石」に大気中の窒素を含む空気を送風する加圧圧力は、10〜20Paであることが好ましく、12〜17Paであるのが特に好ましい。更に、前記風量は3〜6m/secであることが好ましく、4〜5m/secであるのが特に好ましい。そして、前記加圧および風量による「小野鉱石」の粉砕により、素材となる「小野鉱石」自体が土壌化しているため、粉砕し易く、前記「小野鉱石」を確実に粉砕することができると共に、より粒径の小さい微粉末が得られる。
前記粉砕して得られた「小野鉱石」の微粉末は、その平均粒径は10〜1000μmであるのが好ましく、100〜500μmであるのが特に好ましく、200〜300μmであるのが最も好ましい。このように、十分に粒径を小さくすることにより、多孔質である「小野鉱石」の表面積が大きくなり、該「小野鉱石」の微粉末と水との接触面積を十分に大きくすることができ、その結果、生物体が効率よく増殖し、アミノ酸の生成効率がより向上する。
次に、前記微粉末化された「小野鉱石」微粉末を糖類を含む水に浸漬する。これにより、水中において生物体が増殖し、この生物体によりアミノ酸を含む生成物が水中に生成される。前記アミノ酸を含む生成物が水中に生成されるという現象は、所定の条件で「小野鉱石」を粉砕することにより、「小野鉱石」の外部にプラス・マイナスのイオン原子団が放出されて、水中で有機化合物のプラス・マイナス・中性のイオン化されたものが増殖して、アミノ基と合体してアミノ酸を生成するカルボン酸(有機物)の検出が認められたことから立証できたと考える。
前記「小野鉱石」の微粉末を糖類を含む水に浸漬して、例えば、ビニールハウス内において、太陽光を照射することにより、該「小野鉱石」中の炭素14、コバルト、ニッケル、ストロンチウム等の放射性元素、並びに窒素に含まれる窒素15と放射性元素の励起作用により、前記花崗閃緑岩を浸漬した糖類を含む水を活性化させると共に、太陽光の光エネルギーにより光合成力を高めて、前記微粉末に取り込まれた空気中の窒素と花崗閃緑岩中の酸化された酸化鉄が反応して有機メタン化合物を発生させ、且つ該有機メタン化合物の気体が液体へ移行して、前記花崗閃緑岩の微粉末を浸漬した糖類を含む水が発泡して加水分解されて発酵する。
前記放射性元素から放射されるγ線は、ウラン等の放射性物質と同様に、物質中を通過するとき、該物質に励起作用を及ぼす。すなわち、原子の近くを通過するγ線の電磁気力によって、低いエネルギー準位の電子が高いエネルギー準位に引き上げられる現象を「励起」という。軌道電子が余分なエネルギーをもった「興奮状態」の電子は「ラジカル」と呼ばれ、活発な化学反応を示す。本発明生成方法においては、前記「励起作用」を利用して太陽光の光エネルギーを増幅させるようにしたものである。
前記糖類を含む水は、例えば、天然水や水道水が挙げられる。そして、前記「小野鉱石」の微粉末を浸漬する水のORP(酸化還元電位)は、―200mV以上とすることが好ましく、またその水の電気伝導率が600〜800μS/cmであるのが好ましく、800〜1000μS/cmであるのが特に好ましい。これにより、生物体の増殖効率をより向上させ、アミノ酸の生成効率をより向上させることができる。なお、前記水の電気伝導率は、例えば、水に溶解する電解質の組成や濃度等を適宜設定することにより調整することができる。前記電解質としては、例えば、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム等が挙げられ、これらの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。なお、「小野鉱石」は有機物である炭素の外、酸化鉄を多く含んでいるので、電気伝導率が高く、本発明素材として好適である。
前記「小野鉱石」の微粉末の糖類を含む水への浸漬は、遮光した状態で行うようにしてもよいが、太陽光を受容できる状態で行うのが好ましい。本発明生成方法における微生物は、光合成を伴って増殖するものであり、前記花崗閃緑岩の糖類を含む水への浸漬を太陽光の影響下で行うことにより微生物がより効率よく増殖し、結果として、アミノ酸の生成効率がより向上する。
また、前記水は、添加剤等の各種物質を含有してもよいが、少なくとも糖類を含有するものを使用する。これにより、炭素源が確保されるため、生物体をより効率よく増殖させ、結果として、アミノ酸をより効率よく生成させることができる。
前記糖類としては、例えば、グルコース、フルクトース、ガラクトース、マンノースのような単糖類、スクロース、マルトース、ラクトース、セルビオースのような二糖類等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。これらの中でも、糖類としては、スクロースを主成分とするものが好適である。これにより、生物体の増殖効率がより向上し、アミノ酸の生成効率がより向上する。
前記水における糖類の含有量は、0.5〜10重量%であるのが好ましく、1.0〜3.0重量%であるのが特に好ましい。これにより、生物体の増殖効率が更に向上し、アミノ酸の生成効率が更に向上する。
また、前記「小野鉱石」の微粉末の糖類を含む水への浸漬は、水の温度を、好ましくは25〜45℃、特に好ましくは30〜40℃に保った状態で行われる。前記水の温度は太陽光を照射することにより保持されるが、もし太陽光の照射により前記温度が保持できないときは、電気ヒーター等の補助熱源を使用する。前記の温度を保持することにより、生物体の増殖効率がより向上し、アミノ酸の生成効率がより向上する。
このとき、水が蒸発することにより、水が減少する場合には、適宜、水の追加(加水)を行うようにして、浸漬する水の量をほぼ一定にするのが好ましい。
また、前記「小野鉱石」の微粉末の糖類を含む水への浸漬時または途中において、水のpHをアルカリ領域(例えば、pH10〜12程度)に調整するようにするのが好ましい。これにより、生物体の増殖が特に活発に起こり、アミノ酸の生成効率がより向上する。なお、水のpHは、通常、経時的に低下し、中性領域となる。
このpH調整は、例えば、炭酸カルシウム、中間石灰(土中釜や塩焼きと称される石灰石を大気湿により膨潤したもの)等のpH調整剤を水中に混合することにより行われる。
前記のように、小野鉱石の微粉末を糖類を含む水に浸漬すると、時間の経過と共に、発生した有機メタン化合物と前記糖類の作用により、水中に発泡が生じ、その後発泡が収まる(減弱または停止する)。本発明では、例えば、この発泡が収まる時点を、「小野鉱石」の微粉末の水への浸漬を終了する目安とすることができる。これは、水の発泡が収まった後においては、それ以上のアミノ酸の生成量の増加が期待できないからである。
なお、前記微粉末を糖類を含む水に浸漬する際の、太陽光の照射時間や気温等の条件によって、水の発泡が収まる時期が前後するため、微粉末を水に浸漬する時間は、特に限定されないが、例えば、ビニールハウス内に冬期(1月〜3月)に室温放置した場合、5〜150日(発泡開始後1〜120日)であるのが好ましく、10〜130日(発泡開始後5〜100日)であるのが特に好ましく、15〜90日(発泡開始後10〜50日)であるのが更に好ましい。そして、冬期において、室温が低い場合は、必要に応じて、電気ヒーター等の補助熱源を使用する。また、夏季(7月〜9月)に室温放置した場合、室温が高いので水に浸漬する時間は更に短くなる。前記したように、室温放置の日数は、季節および温度並びに日照時間によって、左右されるので、前記日数は一応の目安である。すなわち、後述するように、アミノ酸の含有濃度が、4.0〜7.0%になるまで室温放置することになる。
なお、得られた前記混合液中には、前記小野鉱石の微粉末が混在するため、例えば、次のようにして微粉末が除去される。
まず、前記混合液から、混濁を分離する。この分離は、例えば、混合溶液を大気圧または減圧下に放置して沈降させる方法、または強制濾過する方法があり、これらを組み合わせて用いることもできる。本実施例においては、前者の方法を使用した。
次に、前記混濁を分離して得られた固形成分(アミノ酸を含む生成物および微粉末)の上澄み(アミノ酸を含む生成物の水溶液)を回収する。
次に、前記回収された上澄みを、大気圧下、室温に放置し、沈殿してくる沈殿物(微粉末)を濾紙を用いて濾別する。これにより、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成することができる。すなわち、本発明生成方法の素材となる花崗閃緑岩が、前記18種類のアミノ酸の組成を構成する有機物である炭素成分を含んでいるので、前記18種類のアミノ酸のすべてを、結合一括同時に生成することができるのである。
前記得られたアミノ酸を含む生成物中には、アミノ酸の他、有機炭素化合物が含有されている。
このアミノ酸の含有濃度の測定は、濃度の測定範囲として、0〜32%の含有濃度の測定ができるATAGO社製の濃度計「Brix」を使用して測定した。
そして、前記測定して得られたアミノ酸の含有濃度は、4.0〜7.0%であった。
前記のようにして生成された液状アミノ酸は、例えば、医薬品等として用いられる化合物の合成原料、医薬品、化粧品、食品、飲料水等の添加物、飼料、肥料等に適用することができる。また、本発明によって生成された液状アミノ酸は、結合して同時に生成されために、総合すると安価に生成されることとなり、本発明生成方法によって生成された液状アミノ酸を使用することにより、タンパク質を使用した抗体医薬品の実用化が可能となる。
以上のようなアミノ酸生成方法によれば、人体に対して有毒な試薬や有機溶剤を用いることないので、添加物を含まず本発明生成方法によって生成された液状アミノ酸を、人体が摂取しても安全である。
そして、前記のようにして生成された本発明に係る液状アミノ酸は、本発明の素材である花崗閃緑岩の生成過程において、高温の隕石が地球に衝突して、破砕され、アミノ酸を含有する高温状態の破砕された隕石の塵が前記花崗閃緑岩に取込まれており、そのため本発明により生成されたアミノ酸は、高温となっても滅失することもなく、汎用されている薬品または健康食品を保存する場合、冷暗所に保管することが必須条件であるが、本発明によって生成された液状アミノ酸は、太陽光に曝したり、明るい場所で保管することにより、発酵が更に進み、その効能が更に増すという普通の薬品や食品では考えられない効能効果を有する。
<1>先ず、風化浸食を受け、土壌化された「小野鉱石」を準備する。そして、該「小野鉱石」に大気中の空気を12Paの圧力を加えて5m/secの風量で送風し、且つ電動機により回転する切断刃を回転させて、前記「小野鉱石」を前記切断刃に接触させて枠砕し、且つ該切断刃の回転により前記大気中からの窒素を含む空気を強制的に取り込んで吸着させ、窒素を含む「小野鉱石」の微粉末を得た。なお、得られた微粉末の平均粒径は、275μmであった。
<2>次に、前記得られた「小野鉱石」の微粉末3kgに、糖類である1.0重量%スクロース(炭水化物)水溶液2Lを添加して供給すると共に、季節として初夏のビニールハウス内において太陽光を照射すると、前記「小野鉱石」中の炭素14、コバルト、ニッケル、ストロンチウム等の放射性元素、並びに窒素15の励起作用により、太陽光の光エネルギーが増幅されて、前記「小野鉱石」の微粉末の光合成力を高めて、前記微粉末に取り込まれた空気中の窒素と「小野鉱石」中の酸化された鉄が反応してメタンガス(CH)、水素およびアンモニアを発生させて、前記「小野鉱石」の微粉末を浸漬した糖類を含む水溶液が発泡して、加水分解されて発酵した混合溶液を得た。
なお、スクロース水溶液の調整用および加水用の水には、その電気伝導率を約800μS/cmに調整したものを用いた。
<3>そして、前記得られた混合溶液を、ビニールハウス内において大気圧下、室温(昼夜間25〜45℃)に10日間放置して、自然沈降させて、得られた混合溶液から、沈殿物を沈殿させて上澄みを回収した。
<4>更に、前記回収した上澄みを、大気圧下、室温に放置し、沈殿した沈殿物を濾紙を用いて濾別した。これにより、添加物を含有しない純粋の必須アミノ酸および非必須アミノ酸の全アミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合したアミノ酸生成物(約2.9kg)を、一括して同時に得た。このときのアミノ酸の含有濃度は、4.0%であった。
前記本発明によって生成された液状アミノ酸を、社団法人日本食品分析センターおよびその他2社の分析機関で分析したところ、3社とも必須アミノ酸および非必須アミノ酸の含有量(100g中)は、下記の表1に示す通りであった。なお、表1には、非必須アミノ酸である「グルタミン」および「アスパラギン」についての記載はない。
Figure 2015172034
本発明方法によって生成された液状アミノ酸は、前記したように、各アミノ酸が遊離して存在するのではなく、各アミノ酸が結合して存在しているため、各アミノ酸の含有量を測定するには、酸を加えて加水分解して各アミノ酸を分離して測定する必要がある。前記酸を加えて加水分解すると、グルタミンとアスパラギンはそれぞれグルタミン酸とアスパラギン酸に変化してしまい、そのためグルタミンとアスパラギンの含有量は測定することができない。
更に、前記表1に示すグルタミン酸とアスパラギン酸は、本発明方法によって生成された液状アミノ酸中にもともと存在していたのか不明で、酸を加えることによって、もともと存在していたグルタミンとアスパラギンがグルタミン酸とアスパラギン酸に変化したのかも知れないし、また前記液状アミノ酸中には、もともとグルタミンとアスパラギン、およびグルタミン酸とアスパラギン酸のいずれも存在していたが、酸を加えることによって前記グルタミンとアスパラギンがグルタミン酸とアスパラギン酸となり、グルタミン酸とアスパラギン酸の測定値が増加したのかも知れないというように、現在の測定装置では正確に測定することができない。
そして、本願出願人は、本発明方法によって生成された液状アミノ酸には、グルタミンとアスパラギン、およびグルタミン酸とアスパラギン酸のいずれも含有されていると考えるが、現在前記各分析機関において設置されている測定機器では、グルタミンとアスパラギン、およびグルタミン酸とアスパラギン酸のいずれもが含有されていることを確認することができないが、少なくともグルタミンとグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンとアスパラギン酸のいずれか1種が含有されていることは明らかであるので、本願出願人は、前記20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、18種類のアミノ酸に限定した。
そして、本発明者は、前記実施例によって生成された12%液状アミノ酸150ccを、海水1000ccに投入して60日経過後に海水が甘味となることを確認した。すなわち、このことは糖鎖が3〜5倍殖えたということになるが、本発明者は、前記結果はピラン(pyran)CO等、種々の糖や色素分子の骨格をなしている物質が形成され、タンパク質が向上した結果であると想定している。
ここで、「糖鎖」とは、生命鎖を形成する生命情報分子で、ヒトの場合は、グルコースなど約10種類の単糖から構成される樹状分子で、単独で存在することもあるが、多くの場合、タンパク質や脂質に結合した複合糖質(糖タンパク質、糖脂質、プロテオグリカン)として存在する。生体は水分を除けば、ほとんどタンパク質でできており、「糖鎖」は、筋肉、皮膚、髪の毛、つめ、骨などの大事なタンパク質の品質管理、すなわち、他の細胞や毒素、ホルモンなどと結合して情報のやり取りをする「アンテナ」の役目を果たし、200種以上の病気を感知し対処するように細胞に伝え病気を防ぐ機能を有している。従って、前記本発明によって生成されたアミノ酸のように、糖鎖が殖えるということは、これを飲用または肌に塗布することにより、健康維持に寄与することができるものであると考える。
また、前記実施例によって生成された液状アミノ酸は、水素イオン濃度が、pH14の強アルカリ性からpH5〜6の弱酸性へ、またORPが−1000mV/Ehへ瞬時に変化する溶液となることを確認した。本発明者は前記の変化は、還元(水素反応)からの化学変化、固有生物体の反応および陽イオンのサイズが小さく、且つ陰イオンのサイズが大きい結果であると推察した。そして、前記本発明によって生成された液状アミノ酸は、瞬時にpH14の強アルカリ性からpH5〜6の弱酸性へ変化し、その後pH5〜6から変性しない安定した液状アミノ酸となるため、体内に取り入れられても安定しており、アミノ酸の人体への吸収効果を充分期待できる。
前記実施例においては、太陽光を使用したが、太陽光に類似する光を照射する人工太陽光を使用することもできる。人工太陽光としては、特に限定する必要はないが、例えば、セリック株式会社が販売している「人工太陽照明灯 SOLAX」を使用する。人工太陽照明灯を使用する場合、熱はほとんど発生しないので、特に冬期においては、電気ヒーター等の加熱機器を合わせて使用する必要がある。本発明者は、人工太陽光と電気ヒーターを併用して、本発明液状アミノ酸を生成したが、太陽光によるものと比べて、3分の1程度の時間で生成吸うことができた。太陽光は昼間で、且つ晴天のときしか利用できないが、人工太陽光は24時間天候に拘わらず使用できるという利点を有する。
本発明者が医療機関の協力により、本発明方法により生成された液状アミノ酸をスキルス胃がんの患者が1日100mlを飲用したところ、1か月でがん細胞が消滅し、またアトピー性皮膚炎患者が塗布したところ20日程度で症状が消えたという優れた医療効果が得られた。すなわち、アミノ酸は人の成長や健康維持のため欠かすことのできないものであって、本発明によって得られた液状アミノ酸が、癌やアトピー等の異常細胞に接触することによって、前記異常細胞が正常細胞に修復されて、癌細胞およびアトピーが消滅して正常細胞に修復されたものであると考える。特に、本発明によって得られた液状アミノ酸を飲用すると、消化器管内を流動して必ず癌細胞に接触するので、消化器系の癌に有用である。

Claims (1)

  1. 放射性元素である炭素14を含有する有機化合物と、電気伝導率において優れ、且つ硬度の高い酸化鉄と、微量の放射線を放射する放射性元素とをそれぞれ含有する高温の隕石が、地球に衝突して破砕された塵を、花崗岩と閃緑岩の中間の組成を持ち、蛭石を含有すると共に、風化浸食を受け土壌化されて多数の微細孔を有する多孔質の花崗閃緑岩中に取り込み、更に該花崗閃緑岩に大気中の窒素を含む空気を10〜20Paの圧力を加えて、3〜6m/secの風量で送風しながら、電動機により回転する切断刃を回転させて、前記花崗閃緑岩を前記切断刃に接触させて粉砕して微粉末とする一方、前記切断刃の回転により前記大気中の窒素を含む空気を吸引して、該窒素を含む空気を、前記花崗閃緑岩の多孔質微粉末の多数の微細孔内に強制的に取り込んで吸着し、且つ前記窒素を含む空気を取り込んで吸着した花崗閃緑岩の微粉末を糖類を含む水に浸漬し、然る後、前記花崗閃緑岩を浸漬した糖類を含む水に太陽光または人工太陽光を照射することにより、該太陽光または人工太陽光の光エネルギーと、花崗閃緑岩中の前記放射性元素および前記窒素に含まれる窒素15の励起作用で、前記花崗閃緑岩を浸漬した糖類を含む水を活性化させると共に、太陽光または人工太陽光の光エネルギーによる光合成力を高めて、前記微粉末に取り込まれた空気中の窒素と花崗閃緑岩中の酸化された酸化鉄が反応して有機メタン化合物を発生させ、該有機メタン化合物の気体が液体へ移行して、前記花崗閃緑岩の微粉末を浸漬した糖類を含む水が発泡して加水分解されて発酵した後、上澄みを回収し、然る後、該上澄み中に浮遊している微粉末を濾過して除去することにより、風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類の必須アミノ酸および非必須アミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成することを特徴とする液状アミノ酸の生成方法。
JP2014222291A 2014-02-18 2014-10-31 風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法 Pending JP2015172034A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014222291A JP2015172034A (ja) 2014-02-18 2014-10-31 風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014028082 2014-02-18
JP2014028082 2014-02-18
JP2014222291A JP2015172034A (ja) 2014-02-18 2014-10-31 風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015172034A true JP2015172034A (ja) 2015-10-01

Family

ID=54259608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014222291A Pending JP2015172034A (ja) 2014-02-18 2014-10-31 風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015172034A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021502412A (ja) * 2017-11-13 2021-01-28 キャンサー リサーチ テクノロジー リミテッドCancer Research Technology Limited 栄養製品

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049942A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Motohashi Katsumi アミノ酸生成方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049942A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Motohashi Katsumi アミノ酸生成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021502412A (ja) * 2017-11-13 2021-01-28 キャンサー リサーチ テクノロジー リミテッドCancer Research Technology Limited 栄養製品
JP7453915B2 (ja) 2017-11-13 2024-03-21 キャンサー・リサーチ・テクノロジー・リミテッド 栄養製品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dari et al. Relative influence of soil-vs. biochar properties on soil phosphorus retention
Wang et al. Highly efficient and rapid lead (II) scavenging by the natural artemia cyst shell with unique three-dimensional porous structure and strong sorption affinity
Zhang et al. Isolation and screening of phosphorus solubilizing bacteria from saline alkali soil and their potential for Pb pollution remediation
Whiteside et al. Role of aerosolized coal fly ash in the global plankton imbalance: Case of Florida's toxic algae crisis
US20100008849A1 (en) Method of generating hydrogen and of selectively transferring the generated hydrogen to drinking water as a potential source of alternative cellular energy (ACE)
Goto et al. Synthesis of morphologically controlled hydroxyapatite from fish bone by urea-assisted hydrothermal treatment and its Sr2+ sorption capacity
Kulal et al. Cyanobacteria: as a promising candidate for heavy-metals removal
Chen et al. Remediation of heavy metal contaminated soil in mining areas with vaterite-type biological calcium carbonate
Wang et al. Recovering phosphate from sludge-incinerated ash by modified biochar as a soil conditioner and P-fertilizer
JP2015172034A (ja) 風化侵食した花崗閃緑岩から、20種類のアミノ酸のうち、グルタミンまたはグルタミン酸のいずれか1種、およびアスパラギンまたはアスパラギン酸のいずれか1種を除く、添加物を含有しない純粋の18種類のアミノ酸を、各アミノ酸が遊離することなく、結合して一括同時に生成する液状アミノ酸の生成方法
Jung et al. Hard shell, soft blue-green core: Ecology, processes, and modern applications of calcification in terrestrial cyanobacteria
US20130138183A1 (en) Methods of Transferring Energies to Water, Alcohols and Minerals
KR101851674B1 (ko) 백운석을 이용한 녹조 방제용 조성물 및 이의 제조방법
Thompson et al. Thermal breakdown of calcium carbonate and constraints on its use as a biomarker
JP2009120449A (ja) バイオアパタイトの製造方法及び生物学的な活性を有する物質の分離方法
KR101795104B1 (ko) 미네랄 지장수 제조방법
JP7592261B2 (ja) 水処理方法および凝集剤組成物
RU2010110477A (ru) Способ извлечения металлов из силикатных никелевых руд
JP2013113721A (ja) 放射能汚染物の除染方法
Moirana Remediation of soils contaminated with fluoride using seaweed-derived materials: case of slopes of mount Meru
Nirmala Rani et al. Adsorption isotherm studies of the simultaneous removal of turbidity and hardness by natural coagulants
Deelman Are bacteria capable of precipitating magnesite?
JP2001097711A (ja) 生物起源珪藻土由来高純度シリカの製造方法
Arfin et al. Carbonic anhydrase mediated biomimetic CO 2 sequestration
JP2016172696A (ja) アミノ酸生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20151130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160112

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20160519

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160531