JP2015160669A - 飲料容器用吸飲装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 洗浄の際に部品を紛失することもなく、使用中の飲料の逆流を防止できる飲料容器用吸飲装置を提供する。
【解決手段】 蓋体部20は硬質の合成樹脂材から成り、吸飲部30はの軟質の合成樹脂材から成る一体成型品である。ストローSを吸飲部30に挿着し、更に吸飲部30を蓋体部20に取り付けることにより、吸飲装置10をペットボトルBの飲み口Baに装着して使用する。
蓋体部20の開閉蓋22を開いた状態で、可撓性を有する吸引管30aに口を接して飲料を吸い込むと、ペットボトルB内の飲料を飲むことができる。一旦、逆流防止弁30gを通過し吸引管30a内に入った飲料は、逆流防止弁30gによりペットボトルB内に逆流することはない。また、使用後には、蓋体部20から吸飲部30を取り外して洗浄を行っても、吸飲部30は一部材から構成されているため、部品を紛失する虞れはない。
【選択図】図5
【解決手段】 蓋体部20は硬質の合成樹脂材から成り、吸飲部30はの軟質の合成樹脂材から成る一体成型品である。ストローSを吸飲部30に挿着し、更に吸飲部30を蓋体部20に取り付けることにより、吸飲装置10をペットボトルBの飲み口Baに装着して使用する。
蓋体部20の開閉蓋22を開いた状態で、可撓性を有する吸引管30aに口を接して飲料を吸い込むと、ペットボトルB内の飲料を飲むことができる。一旦、逆流防止弁30gを通過し吸引管30a内に入った飲料は、逆流防止弁30gによりペットボトルB内に逆流することはない。また、使用後には、蓋体部20から吸飲部30を取り外して洗浄を行っても、吸飲部30は一部材から構成されているため、部品を紛失する虞れはない。
【選択図】図5
Description
本発明は、ペットボトル等の飲料容器の飲み口に取り付けて使用する飲料容器用吸飲装置に関するものである。
特許文献1には、飲料が入った市販のペットボトルのねじ式の飲み口に螺合して使用する飲料容器用蓋体1が開示されている。
図13に示すように、飲料容器用蓋体1は開閉蓋2を閉止することにより、連結管3に接続した弾発性を有する吸い口管4を、開閉蓋2内の突起5により折り曲げて収納する。また、一点鎖線で示すように、ワンタッチ操作で開閉蓋2を開けて、弾力により立ち上った吸い口管4に口を付けてペットボトル飲料を吸引できる。
ワンタッチ操作で容易に開閉蓋2を開閉できるこのような飲料容器用蓋体1は、従来のねじ式の蓋体に比べて、スポーツ等の水分補給時の開閉作業が煩わしくなく、ペットボトル内の飲料を簡便な操作で吸い口管4を使って飲用できる。
また、既存のねじ式の蓋では開閉が難しい幼児であっても、開閉蓋4を容易に開閉することが可能である。従って、ジュース等のペットボトルに飲料容器用蓋体1を取り付けて幼児用として使用できる。
この飲料容器用蓋体1では開閉蓋2の閉止時に、図13に示すように吸い口管4を折曲することにより飲料の漏れ出しを防止しているが、使用中には飲料の流通に対する規制は全くない。従って、幼児が使用する場合には、吸い口管4から飲料を吸うことが大人のように上手にできないため、唾液や口に含んだ飲料を吸い口管4に戻してしまい、これらがペットボトル内に逆流することがある。
これらの逆流した唾液や飲料から、ペットボトル内の飲料に雑菌が増殖することも考えられ、雑菌が増殖した飲料を再度、幼児が飲むことで腹痛、下痢等の原因にもなる。また、夏季では大人が使用したとしても、吸い口管4を介して逆流した微量の唾液等により、雑菌がペットボトル内に混入して増殖してしまうことがある。更には、開閉蓋2を開いたままペットボトルを横倒しにすると、内部の飲料がこぼれ出る虞れもある。
幼児が飲料容器用蓋体1を使用する場合には、吸い口管4を噛んだりするため、吸い口管4が連結管3から外れてしまい、吸い口管4を誤飲する虞れもある。また、飲料容器用蓋体1は再利用するため、吸い口管4や連結管3を分解して洗浄する際に、吸い口管4や連結管3を紛失してしまうという問題もある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、吸飲部を一体化して成型すると共に、吸飲部内に逆流防止機構を設けたので、洗浄の際に部品を紛失することもなく、また使用中の飲料の逆流を吸飲部の内部で防止できる飲料容器用吸飲装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る飲料容器用吸飲装置は、吸飲部と蓋体部とから成り、飲料容器の飲み口に装着して使用する飲料容器用吸飲装置であって、前記吸飲部は、前記飲料容器の飲み口に装着し、上方に吸引管を設け下方にストローを取り付けるストロー取付部を設け、内部に前記飲料容器からの飲料に対する逆流防止機構を備えた一体成型品であり、前記蓋体部は前記吸飲部を開閉自在に覆うことを特徴とする。
本発明に係る飲料容器用吸飲装置によれば、部品を紛失する虞れがなく、また飲料が不時に飲料容器から流出したり、飲料容器内に逆流することもない。
本発明を図1〜図12に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は飲料容器であるペットボトルと、このペットボトルに対して装着する吸飲装置の分解斜視図、図2は蓋体部の断面斜視図、図3は吸飲部の断面斜視図である。
吸飲装置10はペットボトルBに対する蓋体部20と、この蓋体部20に組み合せて使用する吸飲部30とから構成されている。蓋体部20は硬質の合成樹脂材から成り、吸飲部30はシリコンゴム等の軟質の合成樹脂材の射出成型等による一体成型品とされている。吸飲部30を蓋体部20に取り付けた状態で、ストローSを吸飲部30に挿着し、更に吸飲装置10をペットボトルBに装着して使用する。
蓋体部20は、吸飲部30を取り付けると共にペットボトルBの飲み口Baに装着するための本体部21と、この本体部21に開閉自在に取り付けた開閉蓋22と、本体部21に取り付け開閉蓋22を錠止するための錠止部23とから構成されている。本体部21は上面が階段状に盛り上った円筒形状であって、一部を吸飲部30を位置合わせするための直線状に切り欠いた円形の頂面部21aを有している。本体部21の円筒内側面には、ペットボトルBのねじ部Bbと螺合する内ねじ部21bが形成されている。
本体部21の頂面部21aには、中心に吸飲部30の吸引管30aを挿通する孔部21cと、この孔部21cの近傍に配置され、ペットボトルB内の空気圧を調整するための小径の圧力調整孔21dとが穿設されている。
頂面部21aの外側の一部にあって、円筒外側面の上端には、開閉蓋22と連結するために外側に突出した一対の軸部21eが設けられている。開閉蓋22には、軸部21eを中心に開閉蓋22を開閉自在とする軸受部22aを備え、この軸受部22aに連続して椀状の内開閉蓋22b及びその外側に位置する外開閉蓋22cが連結されている。
軸部21eと軸受部22aとはヒンジ機構を構成することにより、開閉蓋22は開閉自在に本体部21に保持されている。また、ヒンジ機構には板ばねや捩りコイルばね等の図示しないばね体が用いられており、このばね体により開閉蓋22は常に開方向に付勢されている。
内開閉蓋22bの内壁面の一部には、ペットボトルBを倒した際などに、圧力調整孔21dから飲料が漏れることを防止するための突起状の閉止部22dが設けられている。この閉止部22dは開閉蓋22を閉止状態にした際に、圧力調整孔21dの上部に当接して、圧力調整孔21dを閉塞するように配置されている。
軸受部22aの内開閉蓋22bを介した反対側には釦嵌合部22eが配置され、この釦嵌合部22eの端部には係止受部22fが設けられている。本体部21の軸部21eの反対側の円筒外側面の一部には閉止時に釦嵌合部22eと対向する釦受部21fが設けられている。この釦受部21fは、上方を開放した断面略U字状の壁部21gと、この壁部21g内にあって、円筒外側面から外方に向けて配置された突出部21hとを備えている。
錠止部23は釦受部21fの壁部21gと嵌合する形状とされ、釦受部21f内には錠止部23を本体部21の中心に向けて押圧可能な空隙が設けられている。錠止部23の上部には開閉蓋22の係止受部22fに係止する係止鉤部23aが設けられている。錠止部23側の凸部23bと突出部21hの間には圧縮ばね機構が介在され、錠止部23は常に外方に付勢されている。
吸飲部30には、吸引管30aが設けられ、この吸引管30aを支持し、本体部21の頂面部21aの裏面に当接する円板部30bが設けられ、合成樹脂の管体から成る市販の使い捨て又は専用のストローSを挿入して、取り付けるための円筒状のストロー取付部30cが円板部30bの下方に配置されている。
円板部30bには、上部に円板部30bよりも径が小さく、階段状に高くなり、一部を直線部30dとした円形の本体当接部30eが形成されており、本体当接部30eを本体部21の頂面部21aの下部に、直線部30dにより位置決めして取り付けるようになっている。また、吸飲部30が本体部21の所定位置に取り付けられた状態において、圧力調整孔21dと連通する小孔部30fが穿設されている。
吸飲部30内の吸引管30aとストロー取付部30cとの間には、飲物の逆流防止機構として逆流防止弁30gが設けられている。この逆流防止弁30gは薄肉部に吸引管30a側又はストロー取付部30c側からカッタを挿入して、十字状又は一線状の切込部30hを設けて形成されている。この逆流防止弁30gは予め切り込んだ状態で一体成型してもよいし、また逆流防止弁30gは吸引管30aの内部又はその近くであれば、適宜の場所に配置できる。
なお、逆流防止弁30gは吸引管30aの先端側に頂部を向けた合掌状、漏斗状の形状であってもよい。頂部を吸引管30a側に配置することにより,ストロー取付部30c側から吸引管30a側へのみ飲物が流れ、逆流が防止される。
図4はペットボトルBに吸飲装置10を固定した状態の断面図であり、蓋体部20の開閉蓋22は閉止されている。可撓性を有するストロー取付部30cにストローSを下方から挿入し、吸飲部30を本体部21に取り付け、開閉蓋22をヒンジ機構の回動により閉止して本体部21に対し上方から押し込む。これにより、錠止部23の係止鉤部23aが開閉蓋22の係止受部22fに係合して、開閉蓋22は閉止状態で錠止される。このような状態で、吸飲装置10をペットボトルBのねじ部Bbに本体部21の内ねじ部21bを螺合することにより装着する。このとき、ストローSの先端はペットボトルBの底部にまで達する長さとされている。
このように、開閉蓋22が閉止した状態では、内開閉蓋22b内の空隙内に吸引管30aが収まるので、外部から雑菌、汚れ等が吸引管30aに付着することがなく、吸引管30aを衛生的に保つことができる。
この状態で、ペットボトルBが倒れた程度では、逆流防止弁30gと圧力調整孔21dを閉塞する閉止部22dとにより、ペットボトルB内の飲料が吸引管30aや圧力調整孔21dからこぼれ出ることはない。
使用に際しては、錠止部23を指で内側に押圧することで、係止鉤部23aが係止受部22fから外れて錠止状態が解除され、開閉蓋22はヒンジ機構のばねの付勢力により、図5に示すような開状態となる。
開閉蓋22が開いた状態で、可撓性を有する吸引管30aに口を接して吸い込むと、ペットボトルB内の飲料を飲むことができる。飲料を吸い込むことにより、減圧したペットボトルB内の空気圧は、圧力調整孔21d及び小孔部30fから外の空気が流入して大気圧と平衡するので、飲料の吸引が困難となることはない。
一旦、逆流防止弁30gを通過し吸引管30a内に入った飲料は、ペットボトルB内が一時的に負圧となっても逆流防止弁30gによりペットボトルB内に逆流することはない。また、幼児の唾液等が吸引管30a内に流入しても、逆流防止弁30gで塞き止められるので、ペットボトルB内に流れ込むこともない。従って、逆流防止弁30gにより唾液等に含まれた雑菌のペットボトルB内での増殖を防止できる。
また、蓋体部20に吸飲部30を取り付けた後は、吸引管30aを噛んだ状態で引き抜こうとしても、吸引管30aは円板部30b、ストロー取付部30cと一体となっているので外れることはない。従って、幼児が使用しても吸引管30aを誤飲する虞れもない。
吸飲装置10の使用後には、吸飲装置10をペットボトルBから外し、更に蓋体部20から吸飲部30を取り外して分解し、吸飲部30の洗浄を行うことが好ましい。この際に、吸飲部30は一部材から構成されているため、部品を紛失する虞れはない。洗浄、乾燥後に再度、別のペットボトルに装着して同様に使用する。なお、このときストローSは新たなものを用いても、或いは使い続けても何れでもよい。
図6は実施例2の吸飲装置の斜視図、図7は吸飲部の斜視図、図8は吸飲装置の開閉蓋を開放した状態の断面図である。
吸飲装置40はペットボトルに対する蓋体部50と、この蓋体部50と組み合わせて使用する吸飲部60とから構成されている。蓋体部50は硬質の合成樹脂材から成り、吸飲部60はシリコンゴム等の軟質の合成樹脂材を成型した一体成型品である。
蓋体部50は、吸飲部60を取り付けると共に飲み口Baに装着するための略筒状の本体部51と、この本体部51に開閉自在に取り付けた開閉蓋52と、本体部51の両側に設けた一対の押釦部53とから構成されている。
本体部51は中底部51aと、略筒状の内側にペットボトルBのねじ部Bbと螺合する内ねじ部51bが形成されており、中底部51aには、吸飲部60の吸引管60aを挿通する孔部51cと、小孔部60eと連通する小径の圧力調整孔51dとが穿設されている。本体部51の上周面の一部には、一対の軸部51eとが設けられ、本体部51の上周面の両側に空隙から成る一対の押釦受部51fが設けられている。押釦受部51fの入口部には、係止鉤部53aを有する押釦部53が配置され、圧縮ばね機構が介して押釦部53は常に外方に付勢されている。
開閉蓋52には、軸部51eを中心に開閉蓋52を開閉自在とする軸受部52aを備え、この軸受部52aに連続して椀状の内開閉蓋52b及びその外側に位置する外開閉蓋52cが連結されている。開閉蓋52は軸部51e、軸受部52aを介して開閉自在に本体部51に保持されている。また、内蓋部52bの内壁面には、突出片52dが設けられている。
吸飲部60には、先端が斜めに傾斜した吸引管60aが設けられ、この吸引管60aを支持し、本体部51の中底部51aの裏面に当接する円板部60bが設けられ、ストローSを取り付けるためのストロー取付部60cが円板部60bの下方に配置されている。吸引管60aの根本には、本体部51に対して位置決めを行うための凸部60dが設けられており、円板部60bに小孔部60eが穿設されている。吸飲部60内の吸引管60aとストロー取付部60cとの間には、実施例1と同様に逆流防止弁60fが配置されている。
開閉蓋52をヒンジ機構の回動により本体部51に対し閉止すると、押釦部53の係止鉤部53aが開閉蓋22の係止縁部52eに係合して、開閉蓋52は閉止状態で錠止される。このとき、突出片52dは可撓性の吸引管60aの側面を押圧し、図13と同様に吸引管60aを「く」の字状に屈曲させる。更に、突出片52dは、吸引管60aを屈曲した際に屈曲された吸引管60aの一部が圧力調整孔51dの上部に当接して、圧力調整孔51d及び小孔部60eを閉塞するので、開閉蓋52を閉止状態にした状態では、吸引管60aと圧力調整孔51dから飲料が漏出することはない。
吸引管60aを「く」の字状に屈曲させることで、鞄内等でペットボトルBが上下が逆になっても、吸引管60aから飲料の流出を防止できる。また、突出片52dの先端が吸引管60aに当接するため、突出片52dには抗菌処理を施すことが好ましい。
開閉蓋52を開ける場合には、両側の錠止部23を指で内側に押圧することで、係止鉤部53aが係止縁部52eから外れて錠止状態が解除され、屈曲されていた吸引管60aが復元する弾性力により、開閉蓋52は開放される。
なお、吸飲装置40では、両側の係止縁部52e及び一対の押釦部53により開閉蓋52の錠止及び錠止解除を行っているが、実施例1の吸飲装置10のように1個所における錠止機構を採用してもよい。
図9は実施例3のペットボトルと吸飲装置との分解斜視図、図10は吸飲部の断面斜視図、図11は吸飲装置をペットボトルに装着した状態の断面図である。吸飲装置70は、ペットボトルBに対する蓋体部80と、この蓋体部80と組み合わせて使用する吸飲部90とから構成されている。更に、蓋体部80は蓋部81と円環部82とから成っている。
蓋部81、円環部82は硬質の合成樹脂材から成り、吸飲部90は軟質の合成樹脂材から成る一体成型品である。蓋部81は椀状の外蓋部81aと、一対の軸受部81bとから構成され、円環部82は円環本体82aと、軸部82bとから構成されている。
吸飲部90は略円筒状であり、吸引管90aが上方に向けて円板部90bの中央部から起立している。また、円板部90bの中央下方側には円筒状のストロー取付部90cが設けられており、吸引管90aの近傍には小孔部90dが穿孔されている。吸飲部90内の吸引管90aとストロー取付部90cとの間には、逆流防止弁90eが配置されている。
円板部90bと連続する側筒部90fの外側面の上部には、環状溝部90gが形成されており、側筒部90fの上方の内側面には、ペットボトルBのねじ部Bbの外径と略一致する径を有するキャップ保持部90hが設けられている。
吸飲部90は単一の例えばシリコンゴムによる射出成型以外の方法で製造してもよい。なお、これは実施例1、2においても同様である。また、例えば吸引管90aのストロー取付部90cはエラストマ製とし、円板部90b及び側筒部90fは硬質の合成樹脂製による二色成形によって一体に製造することもできる。
なお、側筒部90fを硬質材料とした場合には、キャップ保持部90hに代えて、側筒部90fの下方の内側面にペットボトルBのねじ部Bbと螺合する内ねじ部を形成することが好ましい。また、軟質の合成樹脂材から成る吸飲部90であっても、キャップ保持部90hに代えて、内ねじ部を形成してもよい。
図11に示すように、吸飲部90に円環部82を介して蓋部81を取り付け、ペットボトルBに対して吸飲装置70を固定し、蓋部81を閉止する。これにより、シリコンゴム等の柔らかい素材から成るキャップ保持部90hは、或る程度伸縮可能であるため、飲み口Baの径が異なるペットボトルBに対しても柔軟に装着させることができる。
軸部82bと軸受部81bによるヒンジ機構により蓋部81を開閉自在に連結した円環部82の円環本体82aを、吸飲部90の環状溝部90gに嵌め込むことにより、円環部82を吸飲部90に固定する。
吸飲部90の側筒部90fの内径と円板部90bの外径は略一致しており、蓋部81の外蓋部81aを円板部90bの外周に当接した後に指で押し込むと、外蓋部81aが円板部90bの外側に嵌まり込んで、蓋体部80は閉止状態となりこの閉止状態が維持される。
飲料を吸飲する際には、指で外蓋部81aを上方に引き上げることで、図12に示すように蓋体部80は開放状態となる。ヒンジ機構にはばね体を設けていないが、実施例1と同様にばね体を設けてもよい。ばね体を用いることにより、外蓋部81aを円板部90bから外すと、蓋体部80は自動的に開放状態となる。
また、外蓋部81aの軸受部81bの反対側に錠止片を設け、吸飲部90のヒンジ機構の反対側に錠止受部を設けて、蓋体部80が閉止時に引っ掛かる構造としてもよい。
ペットボトルB内の飲料の吸引は先の実施例と同様であり、使用後の洗浄に際しても部品を紛失するようなことはない。
10、40、70 吸飲装置
20、50、80 蓋体部
30、60、90 吸飲部
30a、60a、90a 吸引管
30c、60c、90c ストロー取付部
30g、60f、90e 逆流防止弁
S ストロー
B ペットボトル
20、50、80 蓋体部
30、60、90 吸飲部
30a、60a、90a 吸引管
30c、60c、90c ストロー取付部
30g、60f、90e 逆流防止弁
S ストロー
B ペットボトル
Claims (9)
- 吸飲部と蓋体部とから成り、飲料容器の飲み口に装着して使用する飲料容器用吸飲装置であって、前記吸飲部は、前記飲料容器の飲み口に装着し、上方に吸引管を設け下方にストローを取り付けるストロー取付部を設け、内部に前記飲料容器からの飲料に対する逆流防止機構を備えた一体成型品であり、前記蓋体部は前記吸飲部を開閉自在に覆うことを特徴とする飲料容器用吸飲装置。
- 前記吸飲部は前記蓋体部の本体部を介して、前記飲料容器の飲み口に装着することを特徴とする請求項1に記載の飲料容器用吸飲装置。
- 前記吸飲部は前記吸飲部自体により前記飲料容器の飲み口に装着することを特徴とする請求項1に記載の飲料容器用吸飲装置。
- 前記逆流防止機構は前記吸引管と前記ストロー取付部との間に設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の飲料容器用吸飲装置。
- 前記逆流防止機構は薄肉部に切込みを形成したことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の飲料容器用吸飲装置。
- 前記吸引管は可撓性を有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の飲料容器用吸飲装置。
- 前記吸飲部には前記飲料容器内の空気圧を調整する圧力調整用の孔部を設けたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の飲料容器用吸飲装置。
- 前記蓋体部には閉止時に前記孔部を閉塞する閉止部を設けたことを特徴とする請求項7に記載の飲料容器用吸飲装置。
- 前記ストローは市販のストローであることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の飲料容器用吸飲装置。
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