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JP2013253013A - 光学ガラス - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の、有利な光学的特性(ndおよびνdを用いた光学的位置および内部透過率τi)を有する光学ガラスを提供すること
【解決手段】La23、SiO2、B23、TiO2およびTa25を含有し、且つ、質量割合でのB23/SiO2比が1未満であり、且つ、以下の組成(酸化物に基づく質量%)
La23 40.0〜60.0
SiO2 5.0〜18.0
23 4.0〜<10.0
TiO2 0.1〜10.0
Ta25 0.1〜10.0
ZrO2 0〜15.0
Nb25 0〜15.0
23 0〜5.0
Gd23 0〜15.0
を有する光学ガラスによって解決される
【選択図】なし

Description

本発明は、高屈折且つ高透過性光学ガラス、かかるガラスの使用、光学素子、および該ガラスまたは光学素子の製造方法に関する。
近年、光学技術とオプトエレクトロニクス技術との両方(イメージング、投影、テレコミュニケーション、光通信技術(optical news technology)、モバイルドライブ(mobile drive)およびレーザー技術)の用途分野における市場の流れは、どんどん小型化に向かっている。このことは、さらにより小さくなっている最終製品から理解でき、且つ個々の部品、およびかかる最終製品の構成要素のよりいっそうの小型化が必要である。この理由のために、さらにより屈折性のガラス、即ち、より高い屈折率または屈折の率を有するガラスが必要とされている。高屈折ガラスは、部品またはレンズのサイズを、レンズ素子の焦点距離を短くすることによって縮めることができる。さらには、レンズ素子の小さな曲率半径が可能であり、それにより、誤差が少ない傾向がある、より単純な製造がもたらされる。
同時に、それらの高屈折ガラスは、低散乱、即ち高いアッベ数を有するべきである。大きなまたは高いアッベ数は、レンズ系における色彩誤差(色のずれ)の補正を可能にする。高屈折率を有するガラスは通常、小さなアッベ数を有する、即ち、それらは相対的に高い散乱を示す。
さらには、よりいっそう厳しい品質の要請のために、材料の非常に高い内部透過率(ドイツ語のReintransmission)が必要になり、且つ、ガラスについて、必要とされる光学特性を有することだけでなく、充分に化学的に耐性があり、且つ、非常に低い膨張係数を有することが望まれる。
同様の光学的位置、即ち、アッベ図における位置を有するガラス、または化学組成を有するガラスは、既に先行技術文献内に記載されているが、しかし、それらのガラスはかなりの欠点を有している。
希土類金属酸化物、WO3、TiO2、Ta25、および/またはNb25の好ましくない組成は、該光学的位置が達成されないこと、または、高い透過率の要請が満たされないことのいずれかをもたらすことがある。高屈折率ガラスは、通常、分極性のイオン、例えばBi3+の使用、または可視領域内または可視領域近傍で吸収バンドを有するイオンの使用(例えばPbO、WO3(DE2942038号)および/またはTiO2)ゆえに、明らかに黄色がかった色を示し、それは、バンド端がより長波長へとシフトすることによって、または特にUV領域における内部透過の悪化によって引き起こされる。先行技術文献によれば、内部透過におけるそのような悪化を、例えばあまり強く分極しないカチオンを使用し、且つ、吸収成分を使用しないかまたは非常にわずかな割合でしか使用しないことを確実にすることによって、回避することができる。
高透過性ガラスの場合、これまで、TiO2はガラス成分としては回避されており、なぜなら、TiO2は近紫外領域での吸収バンドの他に、高温で酸素を失うことがあるからである。かかる酸素損失の結果、還元された、有色イオンが形成されることがあり、且つ、TiO2は、鉄不純物を有する茶色がかった鉄とチタンとの複合物を形成することもある。非常に高いTiO2含有率を有するガラスは、CN101289276号A内に記載されている。
さらには、TiO2とNb25との組み合わせはプロセスエンジニアリングの観点からも非常に興味深く、なぜなら、Nbも高温で酸素を放出し、後に、ガラス中にまだ溶解されている遊離酸素について、TiO2に匹敵するからである。プロセスが正確に制御されなければ、茶色がかったガラスが形成される。Nb25およびWO3は特に、ガラスのUV端を可視領域へと著しくシフトさせることが知られている。
先行技術文献から公知のガラスは、例えばDE102009047511号内に記載されるとおり、製造における問題、および比較的高い割合で極めて高価な原材料Ta25、WO3およびGeO2を使用することによって生じる混合物の費用に基づく問題も有している。先行技術のガラスの密度が高いこと、および、非常に急峻な粘度曲線と共に加工範囲が狭いことに基づき、脈理(ドイツ語の「Schlieren」)、特に大きな(volume)脈理が製造中に形成され、且つ、光学素子の製造のためのさらなる加工において不利である。
この位置領域における高屈折光学ガラスは、多くの場合、ランタンホウ酸塩ガラス系に属する。これは、その急峻な粘度曲線、表面および界面の深刻な結晶化が起きる傾向、および耐熱性材料、特にSiO2上での(B23成分による)侵食が知られている。ガラス中でのSiO2の溶解は、同様に、深刻な脈理、およびガラスの屈折率の減少、従って公知の問題をもたらすこともあるので、このガラス系を通常、貴金属のるつぼ、例えばPt、またはPt/Irのるつぼ内で溶融して、この作用を避けなければならない。他方で、粒子または溶解されたPtの導入により、Ptが可視領域への吸収端のシフトをもたらし、且つ、特にガラスの再圧縮の間に、結晶化傾向の増加(粒子の場合)をもたらす。
多くの場合、高い含有率の網目形成剤、例えばB23(DE2756161号A、DE10227494号A、JP2011−246337号A)およびSiO2は、達成可能な屈折率ndの低減をもたらす。さらには、希土類金属酸化物と古典的な網目形成剤との特定の組み合わせでは、透過性と光学的位置との所望の組み合わせを達成できないか、または、ガラス系がよりいっそう強い結晶化傾向を有するかのいずれかであり、このことによって収率が容認できないほど大きく減少し、且つ、ガラスを経済的に製造できない。これらの理由から、今まで、先行技術においては、ホウ酸塩含有率はSiO2含有率よりも常に大きくなければならないか(HoyaによるEP1433757号A)、または選択的に、ガラスがSiO2を含有してはならないと想定されていた。
DE2942038号 CN101289276号A DE102009047511号 DE2756161号A DE10227494号A JP2011−246337号A EP1433757号A
本発明の課題は、所望の、有利な光学的特性(ndおよびνdを用いた光学的位置および内部透過率τi)を有する光学ガラスを提供することである。それらのガラスは、イメージング、投影、テレコミュニケーション、光通信技術、モバイルドライブおよびレーザー技術の用途分野のために適しているべきである。それらはまた、溶融および加工が容易であるべきであり、且つ、充分な結晶化安定性を有するべきであり、そのことによって連続的に稼働する装置における製造が可能になる。さらには、該光学ガラスは交番電磁場、特に、高周波(HF)場とつながれ、誘導によって大量のエネルギーを融液中に導入できるべきである。このための境界条件は、最適な溶融を可能にする温度範囲にわたるガラスの良好な比導電率である。
高周波の交番場によって融液を直接誘導加熱することは、特に純粋なガラスを製造することを可能にし、なぜなら、融液と加熱装置の材料とが直接的に接触しないからである。
上記の課題は、請求項に記載される本発明の実施態様によって達成される。
特に、La23、SiO2、B23、TiO2およびTa25を含有し、且つ、質量割合でのB23/SiO2比が1未満、好ましくは0.95以下、より好ましくは0.90以下、および最も好ましくは0.80以下であり、且つ、以下の組成(酸化物に基づく質量%)を有する光学ガラスが提供される:
意外なことに、低いTa25含有率を有し、且つ所望の透過率および光学的位置および先行技術のガラスと比較して改善されたプロセス特性を示す組成範囲が見出された。
該ガラスは、アッベ図における最周縁部にあり、且つ、好ましくは、少なくとも1.90、好ましくは少なくとも1.92、および/または2.10以下、好ましくは2.05以下、且つ1つの実施態様によっては好ましくは1.97以下の屈折率ndを有する。該ガラスは、1つの実施態様においては、39以下、好ましくは38以下、より好ましくは35以下のアッベ数νd、および/または少なくとも28、より好ましくは少なくとも30、最も好ましくは少なくとも31のアッベ数νdを有する。
意外なことに、本発明のガラスは、スペクトルの青色領域およびUV領域において優れた内部透過率を有し、その結果、色誤差を低減でき、且つ、より良好な信号ノイズ比を達成できる。
同様に意外なことに、同一の屈折率の位置を、少なくとも10%低い密度で達成でき、そのことが質量の低減をもたらし、ひいては、例えばより長い電池の寿命、および、カメラ内のAF/ぶれ防止モーターのより速い制御または反応をもたらす。好ましくは、該ガラスは、5.6g/cm3以下、より好ましくは5.5g/cm3以下、および最も好ましくは5.4g/cm3以下の密度を有する。好ましくは該ガラスの密度は、好ましい光学的位置を有するガラスの密度と同じぐらい低く、例えば少なくとも4.4g/cm3である。
さらには、先行技術から公知のガラスと比較して、該ガラスは、好ましくは55以下、より好ましくは50以下、および/または好ましくは少なくとも30、より好ましくは少なくとも40の、低い摩耗度A(Yogis 10−1994による)を有する。その結果、ガラスがより素早く加工され得るにもかかわらず、充分な硬度、ひいては引掻耐性を有する。GeO2、P25、およびアルカリ金属酸化物は、例えば、より低い硬度のガラスを得るために通常使用される。意外なことに、本発明のガラスの場合、示された範囲の摩耗度を、それらの成分を添加することなく達成できた。
「ショートな」ガラスとは、一般に、特に102〜1013dPasの粘度範囲において非常に急峻な粘度曲線を有するガラスのことであると理解され、即ち、この粘度範囲における粘度が、比較的わずかな温度変化で大きく変わる。ショートなガラスは、いくつかのプロセス段階については望ましいのだが、極めてショートなガラスの場合にはプロセス上の問題が生じる。本発明のガラスは、2つの臨界温度範囲において、先行技術の同等のガラスよりも幾分「ロング」であるという利点を有し、前記2つの臨界温度範囲とは、第一に清澄と溶融との間の範囲(100.1〜102dPasの粘度範囲)であり、第二に102〜1013dPasの範囲である。このことにより、ガラスの処理が容易になり、且つ、脈理、特にキャスティングの間の「中心の縞」の形成が観察されることなく、ガラスが製造される。このガラスの粘度が102から1013dPasに低下する温度差の幅ΔTは、好ましくは370〜450Kである。
本発明の目的では、ガラスの「内部品質」とは、該ガラスが非常に少ない割合の泡および/または脈理および/または類似の欠陥を有するか、またはそれらを含まないことを意味する。1つの実施態様においては、本発明のガラスは、少なくとも1つの方向において、好ましくは互いに直交する2つの方向において、シャドー法によって識別できる大きな脈理を含有しない。シャドー法においては、ガラス試料を光源と観察者の目との間に保持し、そしてガラス試料を動かし且つ傾斜させることによって影が付く脈理が識別される(MIL−G−174Aおよび類似の規格を参照)、または、ガラス試料を通して光を照射し、且つ、ガラス試料中に存在する脈理が影として映写スクリーンに投影される(ISO10110−3)。さらには、該ガラスは好ましくはISO10110−3による泡クラスB1、より好ましくはB0を有する。
図1は、本発明による実施例1によるガラスの内部透過曲線を示す。 図2は、本発明による実施例1によるガラスの粘度−温度曲線を示す。より良好な処理範囲を設定でき、且つ比較的高いキャスティング粘度の結果として大きな脈理を回避できる程度に、該温度−粘度曲線を平たくすることができる。
以下で、「Xを含まない」または「成分Xを含まない」という表現は、特段記載されない限り、ガラスが本質的にこの成分Xを含有しない、即ち、かかる成分はガラス中に多くても不純物として存在し、ガラス組成物に個々の成分として添加されるわけではないことを意味する。Xは、任意の成分、例えばFまたはLi2Oであってよい。
以下で、ガラス成分の全ての割合は、特段記載されない限り、質量%で、酸化物に基づいて記載される。
本発明のガラスの基礎ガラスは、所望の特性についての良好なベースを有するランタンホウケイ酸塩である。
本発明のガラスは、酸化ランタンを40〜60質量%の割合で含有する。その割合は、下限を下回るべきではなく、なぜなら、そうでなければ、高い屈折率と高いアッベ数との組み合わせが実現できないからである。その上限を上回るべきではなく、なぜなら、そうでなければ、ガラスの粘度が大きく増加しすぎ、さらには、失透傾向が高まるからである。該ガラスは、好ましくは少なくとも42.0質量%、より好ましくは少なくとも44.0質量%のLa23を含有する。La23の割合は、好ましくは54.0質量%以下、より好ましくは52.0質量%以下である。
さらなる成分として、該ガラスはB23を網目形成剤として、4質量%以上10質量%未満の割合で含有する。最大限度を超えると、高い屈折率がもはや可能ではない。しかしながら、その割合は示された下限も下回るべきではなく、なぜなら、B23の強い網目形成特性は、結晶化に対するガラスの安定性を高め、且つ化学耐性を高めるからである。さらには、このやり方でガラスの溶融性が達成される。B23の割合は、好ましくは少なくとも4.5質量%、より好ましくは少なくとも5.0質量%である。B23の割合は、好ましくは9.0質量%以下、より好ましくは8.0質量%以下に制限される。
さらには、該ガラスは、SiO2を5.0〜18.0質量%の割合で含有する。該ガラスは、好ましくは少なくとも5.5質量%、より好ましくは少なくとも7.0質量%のSiO2を有する。SiO2の割合は、好ましくは16質量%以下、より好ましくは14質量%以下に制限される。
本発明によれば、SiO2の割合がB23の割合よりも高い、即ち、(B23の質量%での割合)/(SiO2の質量%での割合)の比が1未満であることが重要である。この比は、好ましくは0.95以下、より好ましくは0.90以下、さらにより好ましくは0.85以下、および最も好ましくは0.80以下である。この比は好ましくは少なくとも0.50である。理論に縛られることを望むものではないが、この比はガラスの良好な特性、特にガラスの幾分長い長さ、およびより低い密度に寄与すると考えられる。
酸化物B23およびSiO2の合計の含有率(B23+SiO2)は、好ましくは20質量%以下、特に好ましくは18質量%以下である。ガラスの脱混合が生じないように、両方の成分を添加することが好ましい。さらには、酸化物B23とSiO2との合計の含有率は、好ましくは少なくとも5質量%、より好ましくは少なくとも10質量%である。
該ガラスは追加的に、TiO2を0.1質量%〜10質量%以下の割合で含有する。意外なことに、TiO2の添加にもかかわらず、UV領域での透過率における悪化は生じないことが判明した。該ガラスは、好ましくは少なくとも2.0質量%、より好ましくは少なくとも3.5質量%のTiO2を有する。しかしながら、その割合は、好ましくは8.0質量%未満、より好ましくは6.5質量%以下に制限されるべきである。
該ガラスは追加的に、Ta25を0.1〜10質量%の割合で含有する。Ta25の割合は、好ましくは少なくとも1.0質量%、より好ましくは少なくとも2.0質量%である。該含有率は、より高い屈折率を確実にし且つ失透に対するガラスの安定性をもたらすために、最低の割合を下回るべきではない。しかしながら、Ta25の割合は好ましくは8.0質量%以下、より好ましくは7.0質量%以下に制限され、なぜなら、この成分は高価なガラス成分だからである。本発明によるガラスについて示された限定内で、Ta25は高屈折率と高いアッベ数との組み合わせを確実にする。
該ガラスは、好ましくは5質量%以下、より好ましくは0.5質量%未満のWO3を有する。該ガラスは少なくとも0.05質量%のWO3を含有できる。1つの実施態様においては、該ガラスはWO3を含まない。
従来のガラスにおいて、ガラス成分Ta25およびWO3は、高い屈折率と高いアッベ数との組み合わせに大いに寄与する。意外なことに、Ta25含有率を著しく低減し且つWO3を添加していないにもかかわらず、所望の光学的位置をカバーし、且つスペクトルの青色領域およびUV領域における高い内部透過率を示す組成範囲を見出すことができた。
ガラス特性、特に、光学的位置を制御するためのさらなる成分として、ZrO2、Nb25、Gd23、および/またはY23がガラス中に存在してよい。
ZrO2は、好ましくは少なくとも0.1質量%の割合、より好ましくは1質量%、さらにより好ましくは少なくとも4.0質量%、最も好ましくは少なくとも6.0質量%の割合で存在する。該ガラスは、15.0質量%以下、好ましくは10.0質量%以下、より好ましくは9.5質量%以下のZrO2を含有する。
Nb25は高屈折率を促進するが、しかし、より低いアッベ数をみちびき、且つ、内部透過率の悪化をもたらすことがある。この成分は、好ましくは少なくとも0.1質量%の割合、より好ましくは3.0質量%、最も好ましくは少なくとも7.5質量%の割合で存在する。該ガラスは、15.0質量%以下、好ましくは11.0質量%以下、より好ましくは10.0質量%以下のNb25を含有するべきである。
意外なことに、Nb25およびTiO2が内部透過における透過率低減作用を有さない組成範囲を見出すことが可能である。本発明によれば、(TiO2+ZrO2の質量%における合計の割合)/(Gd23+Nb25+Y23の質量%における合計の割合)の比は、好ましくは少なくとも0.4、より好ましくは少なくとも0.5、さらにより好ましくは少なくとも0.6、および1つの実施態様においては少なくとも0.65である。この比は、好ましくは1.0以下、より好ましくは0.9以下、および1つの実施態様においては0.85以下である。
Gd23の割合は、15質量%以下であり、且つ好ましくは少なくとも0.1質量%、より好ましくは少なくとも1.0質量%、さらにより好ましくは少なくとも0.5質量%、最も好ましくは少なくとも6.0質量%である。しかしながら、Gd23の割合は好ましくは10.0質量%以下、より好ましくは9.0質量%以下に制限され、なぜなら、この成分は高価なガラス成分だからである。上限を上回るべきではなく、なぜなら、希土類金属酸化物としてのGd23は、590nm付近の弱い帯域で、内部透過率の悪化を引き起こすことがあるからである。
該ガラスは、5.0質量%以下、好ましくは3.0質量%以下、より好ましくは1.5質量%以下、および最も好ましくは1.0質量%以下のY23を含有する。該ガラスは好ましくは少なくとも0.1質量%のY2O3を含有する。意外なことに、少ない割合のY23も、高屈折率と高いアッベ数との所望の組み合わせに寄与する。
1つの実施態様において、成分La23、Ta25、Gd23、Nb25およびY23の質量による割合の合計は、少なくとも50質量%、特に好ましくは少なくとも55質量%、より好ましくは少なくとも60質量%、および特に好ましくは少なくとも65質量%である。この合計は、本発明のガラスの高屈折率と高いアッベ数との組み合わせを確実にする。
HfO2はガラス中に、少なくとも0.01質量%、好ましくは少なくとも0.03質量%、特に好ましくは少なくとも0.04質量%、および/または1質量%以下、好ましくは0.50質量%以下、特に好ましくは0.25質量%以下の割合でガラス中に存在できる。この成分を添加して、屈折率およびアッベ数を制御でき、且つ、さらなる成分と共に、さらなる加熱プロセス、例えば再圧縮においてガラスが脱混合しない程度に、ガラスを安定化させる。
該ガラスは追加的に、Ga23、P25、GeO2、および/またはAl23を、好ましくは各々の場合において少なくとも0.01質量%、および/またはそれぞれの場合において、5.0質量%以下、好ましくはそれぞれの場合において2.0質量%以下、最も好ましくはそれぞれの場合において1.0質量%以下の割合で含有できる。Al23+P25+Ga23+GeO2の合計の含有率は、好ましくは10質量%以下、より好ましくは5質量%以下である。1つの実施態様においては、該ガラスはAl23、P25、GeO2および/またはGa23を含まない。GeO2の添加は好ましくなく、なぜなら、この成分は高価なガラス成分だからである。
特に好ましい実施態様において、ガラスはアルカリ金属酸化物R2O、即ち、Li2O、Na2O、K2O、Rb2O、Cs2Oを含まない。アルカリ金属酸化物は、ガラスの屈折率をあまりにも大々的に低下させることがある。さらには、それらは溶融において蒸発する傾向があり、且つ不均一性をもたらす。さらには、それらは小さなモル質量を有するカチオンであり、それは製造における本発明のガラスの溶融安定性を危険にさらすことがある。
粘度−温度挙動を柔軟に調整するために、本発明のガラスは、随意に1つまたはそれより多くのアルカリ土類金属酸化物RO、例えばMgO、CaO、BaOおよび/またはSrO、および/またはZnOを含有できる。本発明のガラス中のアルカリ土類金属酸化物とZnOとの合計は、好ましくは0〜3.0質量%である。アルカリ土類金属酸化物またはZnOの添加は、ガラスの失透挙動を最適化するために役立つことができる。1つの実施態様において、該ガラスはアルカリ土類金属酸化物を含まない。
本発明の1つの実施態様において、R2O+ROの合計の含有率(ここで、ROはアルカリ土類金属酸化物およびZnOを示す)は、5質量%未満、好ましくは4質量%以下である。
本発明のガラスは、従来の清澄剤を少量含むことができる。添加される清澄剤の合計は、好ましくは1.0質量%以下、より好ましくは0.5質量%以下である。以下の成分の少なくとも1つが、本発明のガラス中に清澄剤として存在できる(質量%):
無機過酸化物として、例えば過酸化亜鉛、過酸化リチウム、および/またはアルカリ土類金属の過酸化物を使用することが可能である。
本発明の1つの実施態様において、本発明のガラスは、好ましくは、少なくとも90質量%、より好ましくは少なくとも95質量%、最も好ましくは99質量%の上述の成分を含む。
1つの実施態様において、該ガラスは、90質量%、好ましくは95質量%、より好ましくは98質量%の、成分La23、SiO2、B23、TiO2、Ta25、ZrO2、HfO2、Nb25、Y23およびGd23を含む。
本発明の1つの実施態様において、本発明のガラスは、好ましくは、特許請求の範囲または明細書内に記載されていない他の成分を含まない、即ち、かかる実施態様においては、該ガラスは本質的に上述の成分からなり、記載されていない、またはあまり好ましくないとして記載された個々の成分は省くことができる。「本質的に〜からなる」という表現は、他の成分が最大でも不純物として存在するが、しかし個々の成分として故意にガラス組成物に添加されるわけではないことを意味する。
本発明のガラスは、光学ガラスとして、好ましくは着色成分、例えばV、Cr、Mn、Fe、Co、Niおよび/またはCuの酸化物、および/または光学活性成分、例えばレーザー活性成分、例えばPr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Erおよび/またはTmの酸化物を含まない。さらには、該ガラスは好ましくは健康に有害であるまたは環境面で問題があるとみなされる成分、例えばAs、Pb、Cd、TlおよびSeの酸化物を含まない。
フッ素およびフッ素含有化合物は、溶融および融解プロセスの間に蒸発する傾向があり、従ってガラス組成の正確な設定を困難にする。従って、本発明のガラスは好ましくはフッ素も含まない。
特に、本発明のガラスは、好ましくは、酸化還元に敏感な成分、例えばAg2OまたはBi23も含まない。「酸化還元に敏感な」成分は、溶融温度での融液中で価数が容易に変化するので、望ましくない変色が生じることがある。従って、Ag2Oは、元素へと容易に還元されることがあり、そのことは黄変、即ちより長い波長領域へのUV端のシフトをもたらすだけでなく、ガラス中に存在する元素の金属粒子(Bi0、Ag0)での散乱ももたらすことがある。
好ましくは本発明のガラスは、白金イオンとしての白金または白金粒子を、6ppm未満、好ましくは5ppm未満の量で含有する。これによって、PtによるUVの吸収が大幅に回避され、且つ、80%以上という、410nmでのガラスの高い内部透過率(経路長10mmで測定)も、この不純物によって妨げられない。
本発明のガラスは、低い膨張係数α20-300という要求を満たす(温度範囲20〜300℃で測定)。α20-300は、好ましくは11×10-6以下、より好ましくは10×10-6以下、および1つの実施態様においては9×10-6以下である。これは、さらなるプロセスおよび連結する技術における熱応力によって引き起こされる問題を回避する。
試料厚10mmで、本発明のガラスは好ましくは、少なくとも95%、より好ましくは少なくとも98%の、600nmおよび/または700nmでの内部透過率τipを有する。特に、該ガラスは、試料厚10mmで、少なくとも75%、より好ましくは少なくとも80%、さらにより好ましくは少なくとも82%の、410nmでの内部透過率τipを有する。
色コード(CC)FC(70/5)は、好ましくは43/37(または43/38)以下であるべきである。
本発明のガラスは、良好な化学耐性を有する。特に、それはISO8484によるクラス3未満の耐酸性SR、および/またはISO10629による2未満の耐アルカリ性を有することができる。良好な化学耐性は、アルカリ金属酸化物の不在、および低い酸化ホウ素含有率によってもたらされると考えられる。
さらには、本発明のガラスの結晶化安定性と粘度−温度プロファイルとの組み合わせは、事実上、問題のないガラスの(さらなる)熱処理(特に、再圧縮または粘度範囲103〜105dPasでのさらなる処理段階)を可能にする。結晶化安定性は、個々のガラス成分には起因し得ない。多くの異なる成分の組み合わせが、結晶化安定性を意外な形式で改善すると考えられる。
本発明はさらに、イメージング、投影、テレコミュニケーション、光通信技術、モバイルドライブおよびレーザー技術の用途分野のための、本発明のガラスの使用を提供する。
本発明はさらに、上述のガラスから圧縮された、例えば再圧縮によって製造される光学素子、および上述のガラスの再圧縮による光学素子の製造方法を提供する。
本発明はさらに、本発明のガラスを含む光学素子を提供する。光学素子は特に、レンズ、非球面体、プリズムおよび圧縮部品(compact component)であってよい。本発明の目的では、「光学素子」という用語は、例えば光学素子の中間体またはプリフォーム、例えば球、塊、およびその種のものを包含する。
本発明は、本発明によるガラスの製造方法であって、上述のガラス組成物を、高周波交番電磁場を用いて直接誘導加熱する段階を含む、前記方法も提供する。
該方法は好ましくはさらに、
・ ガラス断片または上述の組成物の混合物をスカルるつぼ内に装入する段階
を含む。
混合物の溶融作業のためのかかる「スカルるつぼ」は、例えばEP1206418号、DE10236136号およびEP1432654号内に記載されている。該るつぼは、好ましくはアルミニウム製である。スカルるつぼは、同一の材料中の溶融を行うことを可能にするので、特に純粋なガラスを得ることができる。該混合物を、バッチ式で、または連続的に装置内で溶融できる。
該方法はさらに、以下の段階を含む:
・ バーナーを用いて混合物またはガラス断片の一部を液化する段階、
・ 予備溶融された材料に高周波(HF)場をつなぎ、残っている混合物または断片を熱の導入によって溶融する段階。
さらなる処理を従来通りに(白金内で)、または特に侵食性のガラスの場合は、清澄のために使用される第二のHF装置内で行うことができる。HF清澄プロセスは、EP1206418号内に記載される。
次に、連続的に、またはバッチ式で、ガラスの後処理をする。
本発明を、一連の実施例によって以下に説明する。しかしながら、本発明は記載される実施例に限定されない。
酸化物用の原材料を計量し、1つまたはそれより多くの清澄剤を添加し、且つ、該混合物を引き続きよく混合する。該ガラス混合物を、スカルるつぼ内で、バッチ式または連続的に高周波溶融装置で(1400〜1550℃で)溶融および清澄する。1380℃以下のキャスティング温度で、ガラスを注ぎ、且つ所望の寸法が得られるように加工できる。
本発明によるさらなる実施例を表1〜3に示す。
本発明のガラスは好ましくは通常、750℃以下のガラス転移温度Tgを有し、且つ、容易に加工でき、且つ、アルカリに対して非常に耐性がある(良好なアルカリ耐性)。膨張係数α20-300は、1Kあたり11×10-6未満である。410nmおよび試料厚10mmでの該ガラスの内部透過率は、80%以上である。
該ガラスは、4.4g/cm3〜5.6g/cm3の範囲の密度を有し、従って、容易に加工可能であり、且つ同時に、充分な引掻耐性を有する。

Claims (10)

  1. La23、SiO2、B23、TiO2およびTa25を含有し、且つ、質量割合でのB23/SiO2比が1未満であり、且つ、以下の組成(酸化物に基づく質量%)を有する光学ガラス:
  2. 1つ以上の以下の成分を、以下の割合(酸化物に基づく質量%)で有する、請求項1に記載のガラス:
  3. La23+Ta25+Gd23+Nb25+Y23の質量%による割合の合計が、少なくとも50質量%である、請求項1または2に記載のガラス。
  4. 成分のそれぞれの割合の比(TiO2+ZrO2)/(Nb25+Gd23+Y23)が、0.4〜1.0である、請求項1から3までのいずれか1項に記載のガラス。
  5. WO3、GeO2、Li2O、Na2O、K2O、Rb2O、Cs2O、MgO、CaO、BaO、SrO、ZnO、PbO、F、As23、Bi23および/または着色成分および/または光学活性成分からなる群から選択される1つ以上の成分を含まない、請求項1から4までのいずれか1項に記載のガラス。
  6. 1.90〜2.05の屈折率nd、および28〜39のアッベ数νdを有する、請求項1から5までのいずれか1項に記載のガラス。
  7. 試料厚10mmで、波長410nmでの内部透過率τiが少なくとも75%である、請求項1から6までのいずれか1項に記載のガラス。
  8. 交番電磁場を用いた、混合物の直接誘導加熱段階を含む、請求項1から8までのいずれか1項に記載のガラスの製造方法。
  9. レンズ、非球面体、プリズム、および圧縮部品およびそれらのプリフォームからなる群から選択される、請求項1から8までのいずれか1項に記載のガラスを含む光学素子。
  10. イメージング、投影、テレコミュニケーション、光通信技術、モバイルドライブ、レーザー技術からなる群から選択される分野における、および光学素子を製造するための、請求項1から8までのいずれか1項に記載のガラスの使用方法。
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