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JP2013051920A - 骨密度強化補助食品 - Google Patents

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JP2013051920A
JP2013051920A JP2011192338A JP2011192338A JP2013051920A JP 2013051920 A JP2013051920 A JP 2013051920A JP 2011192338 A JP2011192338 A JP 2011192338A JP 2011192338 A JP2011192338 A JP 2011192338A JP 2013051920 A JP2013051920 A JP 2013051920A
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JP
Japan
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green tea
bone
bone density
supplement
vitamin
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JP2011192338A
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English (en)
Inventor
Noboru Hasegawa
昇 長谷川
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Ishikawa Prefectural University
Original Assignee
Ishikawa Prefectural University
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Publication date
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Abstract

【課題】緑茶に含まれるカテキンとビタミンDの適宜な効果を持つ骨密度強化補助食品を提供する。
【解決手段】本発明の骨密度強化補助食品は、緑茶の抽出物とビタミンDを成分に含むことを特徴とする。緑茶の抽出物の主成分は緑茶カテキンであり、更に、賦形剤を加えて錠剤としてもよい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、茶の葉から抽出された抽出物を主成分とする骨密度強化補助食品に関する。
高齢者人口の急激な増加に伴い老人病が増加している。
中でも、骨粗鬆症をはじめとする骨疾患は骨折を誘発し、寝たきり老人に繋がる疾病として、その予防と治療法の開発が望まれている。
骨組織は、通常の状態では、破骨細胞と骨芽細胞との間で活性のバランスが保たれることにより、骨の形と量は維持されている。
そのバランスがくずれて、骨形成速度よりも骨吸収速度が高くなることによって、骨に小さな穴が発生して骨密度が低下し、骨の強度が弱まり脆弱性骨折リスクが高まる骨粗鬆症となるのである。
骨粗鬆症の危険因子には、高齢者、やせ、運動不足、カルシウム不足、日光に当たる機会の不足、女性などが考えられている。
女性が危険因子である理由は、男性に比べて骨量が少ないこと、閉経に伴う急激な骨量の減少が考えられることによる。
骨粗鬆症の予防方法及び治療方法としては、カルシウムやカルシウム吸収促進剤の摂取による骨形成促進、骨吸収抑制剤の摂取による骨吸収抑制が知られている。
茶、カカオ豆等に含まれるカテキン類は、骨に対しては、コレステロール上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用を有することが広く知られている。
また、カテキン類を含有するバラ科、ツバキ科またはクワ科植物より選ばれる富ポリフェノール抽出物が骨吸収作用を抑制すること、カテキン類の一種であるエピガロカテキンガレートが、未熟骨芽細胞における細胞死に対して、二相性の防御効果を発揮し、骨形成を促進することが知られている。
そして、最近の骨粗鬆症の研究では、緑茶の摂取が閉経後女性の骨量減少を緩和すること、緑茶に含まれるカテキンは抗酸化作用があり骨吸収を促進させる破骨細胞の細胞死を惹起する効果があることが報告されている。
一方、ビタミンDは、食品中のエルゴステロールや7・デヒドロコレステロールが皮膚表面で紫外線に当たることにより、ビタミンD、Dに変わり、食品として摂取したビタミンDと共に、肝臓や腎臓で活性化されて生理作用を発揮し、骨形成を促進し、カルシウムの小腸での吸収を促進することが知られている。
したがって、特に日照時間の少ない地域ではDの摂取が有効である。
特開平06−183958号公報 特開2003−24010号公報 特開2009−107994号公報 特開2009−107995号公報
骨粗鬆症を予防するためには、カルシウムや蛋白質などを含む食事を適量摂取すること、運動をすること、日光を浴びること、薬やサプリメントの摂取などがあり、加えて年間日照時間が短い地域では、骨粗鬆症の発生リスクが高いと考えられる。
そこで、本発明は斯かる問題点に着目して、緑茶に含まれるカテキンとビタミンDを食生活の付加として摂取することにより、骨粗鬆症の発生を防止する効果を持つ骨密度強化補助食品を提供することを目的とする。
本発明の骨密度強化補助食品は、緑茶の抽出物とビタミンDを成分に含むことを特徴とするものである。
また、緑茶の抽出物の主成分は緑茶カテキンであり、更に、賦形剤を加えて錠剤としてもよい。
緑茶の抽出物に含まれるカテキンは抗酸化作用があり骨吸収を促進させる破骨細胞の細胞死を惹起することと、ビタミンDが肝臓や腎臓で活性化して生理作用を発揮して骨形成を促進し、カルシウムの小腸での吸収を促進することとが相俟って、骨密度を強化する効果を発揮するのである。
また、原材料が日常親しんでいる嗜好飲料である緑茶であるから摂取に抵抗感がなく、身体にも受容れ易く、賦形剤を加えて錠剤とすることで、保存、形態、摂取並びに他の食品への添加を容易とするものである。
本発明における緑茶の抽出物又は緑茶カテキンは、従来公知の方法によって得ることができ、例えば、茶葉から製茶された茶葉に、水又は熱水やこれらに抽出助剤を添加し、攪拌抽出等をすることにより行うことができる。
また、煮沸脱気や窒素ガス等の不活性ガスを通気して溶存酸素を除去しつつ、いわゆる非酸化的雰囲気下で抽出する方法を併用してもよい。
抽出助剤としては、アスコルビン酸ナトリウム等の有機酸、又はこれら有機酸塩類が挙げられる。
上記製茶された茶葉には、煎茶、番茶、玉露、てん茶、釜煎り茶等が含まれる。
緑茶の抽出物には、エピガロカテキンガレートの他に、ガロカテキン、エピガロカテキン、カテキン、エピカテキン、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、カテキンガレート等のカテキン類が含有されている。
摂取形態としては、固形状(錠剤や丸剤)、カプセルに封入、粉状、顆粒状、液体状等が考えられる。
カテキンの分離・精製は従来公知の方法をもちいて行なえばよく、例えば水−アセトニトリルーリン酸の混合液を移動相とした逆相HPLCのかけ、アセトニトル濃度でグラジエントをかけることによってそれぞれ分離できることが知られている。
また、賦形剤として、通常用いられている赤玉デキストリン、乳糖、でん粉、シュガーエステル等の公知のものを用いて定法により固形状とすることができる。
食品として使用する場合、一般食品の他、骨吸収性疾患の予防または改善を目的とした、美容食品、病者用食品、栄養機能食品または特定保健用食品等の機能性食品とすることができる。
食品は、固形、半固形または液状等任意であり、食品の例としては、パン類、麺類、菓子類、ゼリー類、乳製品、冷凍食品、インスタント食品、その他加工食品、飲料、スープ類、調味料、栄養補助食品等、およびそれらの原料が考えられる。
次に示す表1は、本発明を錠剤状とした実施例及び比較例を示し、比較例は緑茶カテキンを含まず、ビタミンDのみを含むものとした例である。
また、実施例及び比較例のビタミンDの含有量は、3粒で日本人の食事摂取基準(2010年版)における50歳以上の人が、1日当たりの目安量と一致させたものと成っている。
Figure 2013051920
表2は、表1の各錠剤を3粒/日、任意の時間に5ヶ月間摂取し、その摂取日前(‐pre)と摂取後(‐post)の結果を示すグラフである。
Test群は、n:30、年齢:72.3±4.4歳の群で、表1のアクティブ錠剤(300mg/粒)を摂取したものである。
また、Placebo群は、n:24、年齢:73±5.3歳、表1のプラセボ錠剤(300mg/粒)を摂取したものである。
表2において、検定は各群摂取前と摂取後を対のある場合のT検定を用いて検定した。
表中の「*」は5%、「**」は1%以下の危険率で有意差があることを示し、
測定は超音波骨密度測定装置(管理医療用機器)CM‐200(株式会社ウェルアップ社製)を用いた。
Figure 2013051920
日本骨代謝学会の判定基準(%YMA:20〜44歳の若年成人平均値との比較)では、摂取日前の対象者の骨密度の平均値は、全員が「骨粗鬆症」レベル(YAMの70%未満)と判定されていた。
しかし、摂取5ヶ月後の平均値は、両群共に、「骨量減少」レベル(YAM70〜80%)に向上した。
さらに、Test群では、Placebo群よりも増加効果が認められ、正常範囲に近い値(YAM80%以上)が得られた。
したがって、緑茶に含まれるカテキンは抗酸化作用があり骨吸収を促進させる破骨細胞の細胞死を惹起することと、ビタミンDが肝臓や腎臓で活性化して生理作用を発揮して骨形成を促進し、カルシウムの小腸での吸収を促進することとが相俟って、骨密度を強化する効果が認められる。

Claims (3)

  1. 緑茶の抽出物とビタミンDを成分に含むことを特徴とする骨密度強化補助食品。
  2. 緑茶の抽出物が緑茶カテキンであることを特徴とする骨密度強化補助食品。
  3. 賦形剤を加えて錠剤としたことを特徴とする請求項1又は2記載の骨密度強化補助食品。
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