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JP2012019413A - 表示システム、端末装置、表示装置、及びプログラム - Google Patents

表示システム、端末装置、表示装置、及びプログラム Download PDF

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JP2012019413A
JP2012019413A JP2010156135A JP2010156135A JP2012019413A JP 2012019413 A JP2012019413 A JP 2012019413A JP 2010156135 A JP2010156135 A JP 2010156135A JP 2010156135 A JP2010156135 A JP 2010156135A JP 2012019413 A JP2012019413 A JP 2012019413A
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Abstract

【課題】端末装置の表示器の画像を他の表示装置の表示画面に、自由にかつ簡単に表示させることができる表示システムを提供する。
【解決手段】実施形態の表示システム1は、表示装置3と端末装置2を含む。表示装置3は、通信部36と、操作部35と、表示部34と、表示管理ソフトウエア44を有する。表示管理ソフトウエア44は、端末装置2から、端末装置2の表示性能情報、及び端末装置2の識別情報を受信すると、端末装置2の表示性能情報に基づき表示部34において端末装置2からの表示データを表示可能な場合に、表示部34に表示可能な端末装置2の情報を表示し、接続許可を端末装置2へ送信し、かつ接続許可の送信後に端末装置2からの表示データを通信部36を介して受信するように制御する。前記端末装置は、接続許可の受信後に、表示データを通信部16を介して送信するように制御される。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、表示システム、端末装置、表示装置、及びプログラムに関する。
従来より、携帯情報端末、携帯電話等の端末装置は、その装置自体に設けられた表示器にのみ画像等の表示データの表示を行う。携帯情報端末等のユーザは、他の表示装置で画面の内容を見ることはできない。
しかし、携帯電話の画像を他の表示装置に表示させる技術が提案されているが、その場合、他の表示装置は、予め登録されたものでなければならず、ユーザは、画像を表示させたい表示装置を自由にかつ簡単に選択することはできなかった。
特開2004−32104号公報 国際公開WO02/29655号
そこで、本実施形態は、端末装置の表示器の画像を他の表示装置の表示画面に、自由にかつ簡単に表示させることができる表示システム、端末装置、表示装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
実施形態の表示システムは、表示装置と端末装置を含む表示システムである。前記表示装置は、前記端末装置と通信するための第1の無線通信部と、第1の操作部と、第1の表示部と、第1の制御部を有する。第1の制御部は、前記端末装置から、前記端末装置の表示性能情報、及び前記端末装置の識別情報を受信すると、前記端末装置の前記表示性能情報に基づき前記第1の表示部において前記端末装置からの表示データを表示可能な場合に、前記第1の表示部に表示可能な端末装置の情報を表示し、接続許可信号を前記端末装置へ送信し、かつ前記接続許可信号の送信後に前記端末装置からの表示データを前記第1の無線通信部を介して受信するように制御する。前記端末装置は、前記表示装置と通信するための第2の無線通信部と、前記表示装置の識別情報を入力するための第2の操作部と、第2の表示部と、第2の制御部を有する。第2の制御部は、前記表示装置の識別情報が前記第2の操作部から入力されると、前記表示性能情報及び前記端末装置の識別情報を、前記表示装置へ、前記第2の無線通信部を介して送信し、かつ前記接続許可信号の受信後に、前記第2の表示部に表示するための前記表示データを前記第2の無線通信部を介して送信するように制御する。
第1の実施形態に係わる表示システムの構成図である。 第1の実施形態に係わる端末装置2の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係わる端末2のソフトウエアの構成を説明するための図である。 第1の実施形態に係わる表示装置3の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係わる表示装置3のプログラムの構成を説明するための図である。 第1の実施形態に係わる、ユーザAが自己の端末2の画像を、ある表示装置3の表示画面3aに表示させる場合を説明するための図である。 第1の実施形態に係わる、表示装置3の表示管理ソフトウエア44の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係わる、端末2の表示装置接続ソフトウエア24の動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係わる、S11により表示された表示装置の識別番号の入力画面の例を示す図である。 第1の実施形態に係わる、端末2からの端末2の識別情報と表示能力情報を受信した後の、制御部としての表示管理ソフトウエア44の処理の流れの例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係わる、表示装置3の表示画面3a上に表示される表示可能なユーザの例を示す図である。 第1の実施形態に係わる、選択された結果の表示画面3aの表示例を説明するための図である。 図8の処理の後における表示装置接続ソフトウエア24の処理の流れの例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る、端末2の表示装置接続ソフトウエア24Aの動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る、利用可能結果の画面表示の例を示す図である。 第2の実施形態に係る、表示管理ソフトウエア44Aの処理の流れの例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る端末2Aの構成を示すブロック図である。 第3の実施形態に係る表示装置3Aの構成を示すブロック図である。 第3の実施形態に係る、端末2Aを表示装置3Aに近付けた状態を説明するための図である。 第3の実施形態に係る、表示装置3Aの制御部としての表示管理ソフトウエア44B(図5)の処理の流れの例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る、一旦接続可能とされた端末が表示装置を利用しなくなったときにおける、表示装置3Aの表示管理ソフトウエア44Bにおける接続可能端末リストの更新処理の流れの例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る、端末2Aの表示装置接続ソフトウエア24Bの処理の流れの例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る、表示装置3Aの表示管理ソフトウエア44Bにおける、接続状態を管理する処理の流れの例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る、許可後の表示装置接続ソフトウエア24Bの処理の流れの例を示すフローチャートである。 実施形態の変形例に係る、2つの分割領域101a、101bを有する一つの表示装置101の例を示す図である。 実施形態の変形例に係る、表示装置の表示画面が左右の方向から見ると、それぞれ別の表示データをみることができる表示装置の例を示す図である。 実施形態の変形例に係る、さらに大きな表示画面を有して、3以上に分割された表示領域を有する表示装置の例を示す図である。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
(構成)
まず、図1に基づき、本実施形態に係わる表示システムの構成を説明する。図1は、本実施形態に係わる表示システムの構成図である。図1に示すように、表示システム1は、複数の端末装置2と、複数の表示装置3とを含んで構成される。以下、ここでは、端末装置2は、携帯情報端末(PDA)を例として説明するが、端末装置2は、携帯電話、ノートパソコン(PC)、電子書籍端末等であってもよい。端末装置2は、小さな表示画面2aの表示器を有するのに対して、表示装置3は、大きな表示画面3aの表示器を有する。
本実施形態では、複数のユーザは、それぞれ自己の端末装置2を携帯しており、各ユーザは、自己の居る場所にある1又は2以上の表示装置3の中から、複数の表示装置3の中から利用したい表示装置3を選択して、自由に利用することができる。
図2は、端末装置(以下、単に端末という)2の構成を示すブロック図である。PDAである端末2は、中央処理装置(CPU)11と、ソフトウエアプログラム(以下、ソフトウエアという)が格納されたROM12と、作業メモリとしてのRAM13と、LCD等の表示器である表示部14と、ユーザが操作するキーボード、ボタン等の操作部15と、無線通信を行うアンテナ、通信回路等からなる無線通信部である通信部16とを、含んで構成されている。CPU11,ROM12、及びRAM13は、バス17に接続されている。表示部14,操作部15及び通信部16も、それぞれインターフェース(I/F)14a,15a及び16aを介して、バス17に接続されている。
なお、表示部14と操作部15は、タッチパネルとソフトウエアキーボード表示による場合は、一つの装置として構成することができる。
図3は、端末2のソフトウエアの構成を説明するための図である。端末2は、図2に示したCPU11等のハードウエア(H/W)21上に、オペレーティングシステム(OS)22が搭載され、そのOS22の制御の下で、各種アプリケーションソフトウエア(AP)23が動作する。各種アプリケーションソフトウエア(AP)22の中に、後述する表示装置接続ソフトウエア24、及び表示装置3との通信を行う通信ソフトウエア25が含まれる。上述したように、端末2は、PDA等の端末であり、無線通信部である通信部16と通信ソフトウエア25とにより、例えば、IEEE802.11仕様の通信が可能である。
図4は、表示装置3の構成を示すブロック図である。表示装置3は、CPU31と、ソフトウエアが格納されたROM32と、作業メモリとしてのRAM33と、LCD等の表示器である表示部34と、ユーザが操作する操作ボタン等を含む操作部35と、無線通信を行うアンテナ、通信回路等からなる無線通信部である通信部36とを、含んで構成されている。CPU31,ROM32、及びRAM33は、バス37に接続されている。表示部34,操作部35及び通信部36も、それぞれインターフェース(I/F)34a,35a及び36aを介して、バス37に接続されている。
図5は、表示装置3のプログラムの構成を説明するための図である。表示装置3は、図4に示したCPU31等の示すハードウエア(H/W)41上に、オペレーティングシステム(OS)42が搭載され、そのOS42の制御の下で、各種アプリケーションプログラム43が動作する。各種アプリケーション42の中に、後述する表示管理ソフトウエア44、及び端末2との通信を行う通信ソフトウエア45が含まれる。表示装置3は、大きなサイズの表示画面3aを有する表示器である表示部34を有する装置であり、無線通信部である通信部36と通信ソフトウエア45とにより、例えば、IEEE802.11仕様の通信が可能である。
各端末2のユーザは、以下に説明するように、利用したい表示装置3を自由に選択あるいは指定して、端末2の小さな表示画面2aに表示される画像を、表示装置3の大きな表示画面3a上に表示させることができる。
(動作)
次に、表示システム1の動作を説明する。ある端末2のユーザが、ある表示装置3を利用して、端末2の表示画面2aに表示されている画像を大きな表示画面3aに表示させたい場合を想定する。
図6は、ユーザAが自己の端末2の画像を、ある表示装置3の表示画面3aに表示させる場合を説明するための図である。図7は、表示装置3の表示管理ソフトウエア44の動作を示すフローチャートである。図8は、端末2の表示装置接続ソフトウエア24の動作を示すフローチャートである。以下では、ユーザAが、自己の端末2を保持し、表示装置3を利用したい場合を例に説明する。
図7に示すように、表示装置3の制御部としての表示管理ソフトウエア44は、既に通信中のユーザがいるか否かを判定する(ステップ(以下、Sと略す)1)。表示装置3は、既に他のユーザによって利用されている場合(S1:YES)は、表示画面3a上に利用中のユーザがいる旨を表示画面3a上に表示する(S2)。この表示は、所定の、メッセージ、マーク、アイコンである。
通信中のユーザがいない場合(S1:NO)は、所定のキー入力が有るか否かが判定される(S3)。所定のキー入力は、表示画面3aを端末2の表示器として利用するための指示の入力であり、例えば、ユーザが表示装置3の操作部35に対する所定の操作である。例えば、所定の操作は、操作部35の所定のボタンを押す等の操作である。
表示装置3は、その所定のキー入力があると(S3:YES)、その表示装置3の識別情報である自己の識別番号を表示画面3aに表示する(S4)。図6は、表示画面3a上の所定の表示領域51内に、その表示装置3の識別番号「1」が表示されていることを示している。
以上のように、ユーザは自己の端末2の表示画面として表示装置3の表示画面3aを利用したい場合に、その利用したい表示装置3に所定の操作をすると、その表示装置3は、自己の識別情報として識別番号を表示する。
図8に示すように、利用したい表示装置3の識別番号が表示されると、ユーザは、端末2の表示装置接続ソフトウエア24を起動する。端末2の制御部としての表示装置接続ソフトウエア24が起動されると、表示装置接続ソフトウエア24は、ユーザによる表示装置3の識別番号の入力処理を実行する(S11)。S11の入力処理では、ユーザが表示装置3の識別番号を入力するための画面が、端末2の表示画面2aに表示される。
図9は、S11により表示された表示装置の識別番号の入力画面の例を示す図である。端末2の表示画面2aには、ポップアップウインドウ61が表示される。ポップアップウインドウ61には、メッセージ「接続する表示装置の識別番号を入力して下さい。」が表示され、さらに、その識別番号2を入力するために入力フィールド62と、入力データの確定を指示するボタン63が含まれる。ユーザは、表示画面2a上のカーソルを移動させて、利用したい表示装置3の識別番号、ここでは、「1」を入力フィールド62に入力し、確定ボタン63を選択することができる。
制御部としての表示装置接続ソフトウエア24は、利用したい表示装置3の識別番号がユーザによって操作部16から入力されると、端末2の自己の識別情報と、要求される表示能力情報を通信部16を介して表示装置3へ送信する(S12)。なお、端末2の自己の識別情報は、ユーザ名等を含んでもよい。
なお、ここでは、表示装置3の識別番号は、ユーザによる所定の操作されることにより表示画面3a上に表示されるが、表示装置3の筐体に、シール等により識別番号が常に判るようになっている場合は、図7のキー入力の判断及び自己の識別番号の表示処理は省略することができる。
図10は、端末2からの端末2の識別情報と表示能力情報を受信した後の、制御部としての表示管理ソフトウエア44の処理の流れの例を示すフローチャートである。
表示装置3は、端末2からの端末2の識別情報と表示能力情報を受信すると、その要求された表示能力情報に基づき、端末2からの表示データが自己の表示部34において表示可能であるか否かを判定する(S21)。すなわち、表示装置3は、要求された表示能力情報が自己の表示部34の表示能力を超えていないか否かを判定する。例えば、表示装置3の表示能力としては、画面の縦横の画素数等である。表示装置3は、要求された表示能力が自己の表示能力を超えている、あるいは許容できない場合は、表示不可と判定する(S21:NO)。
表示不可の場合(S21:NO)は、表示装置3は、表示不可のメッセージを表示画面3a上に表示する(S22)。
以上のように、表示装置3では、端末2から、端末2の表示性能情報及び端末2の識別情報を受信すると、端末2の表示性能情報に基づき、表示部34により表示可能な場合に、表示部34に表示可能な端末2の情報を表示する。
表示可の場合(S21:YES)は、表示装置3は、利用可能なユーザの表示を更新する(S23)。図11は、表示装置3の表示画面3a上に表示される表示可能なユーザの例を示す図である。表示装置3に対して、複数の端末から利用したい旨の要求がある場合がある。なお、二人のユーザが表示可能であると表示される場合があるのは、図6に示すように、他のユーザBが、ユーザAと同時に、あるいは表示装置3が利用ユーザを決定するまでのユーザAとのわずかな時間の間に、同じ表示装置3を利用したいと同様の操作をする場合があるからである。図11は、表示画面3a上の所定の表示領域52内に、その表示可能なユーザとして、AとBが表示されていることを示している。図11では、端末2の識別情報としてユーザ名を含むので、そのユーザ名として、AとBが表示領域52に表示されている。
なお、その表示装置3の利用を希望する端末が一台の場合は、図11の表示を省略して、後述する図12の表示のみでもよい。
以上のように、表示装置3は、表示画面3a上に表示可能なユーザの情報を表示し、さらに必要があれば更新する。
次にユーザ選択が行われる(S24)。
図11には、表示装置3の利用可能なユーザが表示されているので、利用するユーザがユーザAの場合は、例えば、操作部35の所定のボタンを操作して表示画面3a上のカーソルを移動させて、ユーザAを選択することができる。表示装置3の表示画面3a上に、利用可能なユーザが複数表示されている場合は、ユーザ間で話が行われて調整されて、一人のユーザが選択される。図12は、選択された結果の表示画面3aの表示例を説明するための図である。図12では、利用ユーザ名が所定の表示領域53内に表示される。
なお、ユーザの選択が行われない間は(S24:NO)、処理は、S21に戻る。
さらになお、表示装置3の表示画面3aがタッチパネル機能を有する場合は、ユーザが、画面上のユーザAの部分を触れることによって、ユーザ選択が行われるようにしてもよい。
また、端末2からの表示能力情報が複数の表示能力情報を含むようにしてもよく、その場合は、表示装置3は、複数の表示能力の中で利用可能な表示能力を表示して、ユーザに選択させるようにしてもよい。
ユーザの選択が行われると(S24:YES)、表示装置3は、選択されたユーザへの接続許可の通知を行う(S25)。そして、表示装置3は、端末2との通信を確立して通信処理を実行する(S26)。
以上のように、表示装置3は、表示部34に表示可能な端末2の情報を表示した後、接続許可を端末2へ送信し、かつその接続許可の送信後に端末2からの表示データを通信部36を介して受信するように制御される。
ユーザは、自己の端末2の画面の表示データの送信を開始するので、表示装置3の大きな表示画面3a上に、その端末2に表示されている画面が表示される。よって、例えば、そのユーザは、端末2の画面、例えば、ネットのWEB画面、カメラで撮像した画像を、表示装置3の大きな表示画面3aで見ることができる。すなわち、端末2は、接続許可の受信後に、表示部14の表示画面2aに表示するための表示データを通信部16を介して送信するように制御される。
図13は、図8の処理の後における表示装置接続ソフトウエア24の処理の流れの例を示すフローチャートである。
端末2は、表示装置3との通信を確立する処理を行い(S31)、許可された表示能力に合致した画面を生成して(S32)、通信処理を実行する(S33)。ユーザは、端末2の使用を終了する等の処理をするまで、通信処理の実行を継続する(S34:NO)。例えば、ユーザが表示装置接続ソフトウエア24の実行を終了すると、S34でYESとなって処理は終了する。
なお、使用中の端末2の通信の切断は、S3における所定のキー入力があると、それまで使用していた端末との通信を終了するようにしてもよい。
以上のように、ユーザは、利用したい表示装置3があれば、所定のキー入力を行って、表示装置3の識別番号を、その表示装置3の表示画面3aに表示させる。ユーザは、その識別番号を端末2に入力して、端末2から自己の識別情報と表示能力情報を表示装置3に送信する。すると、表示装置3は、その端末2からの表示データを表示可能であれば、利用可能ユーザを表示画面3a上に表示する。表示されたユーザの選択が行われると、選択されたユーザすなわち端末2への接続許可を通知する。その結果、ユーザは、自己の端末2の画像を表示装置3で表示可能であることを確認して、表示データの送信を行うことができる。
従って、本実施の形態によれば、ユーザは、利用したい表示装置を自由にかつ簡単に選択して、表示画面として利用することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態ではユーザが選択した表示装置に対して、端末2が接続できる表示システムであるが、本実施形態の表示システムでは、端末が利用可能な表示装置を問い合わせて、利用可能な1又は2以上の表示装置の中からユーザに選択させ、その選択された表示装置を利用できるようにするものである。
端末2と表示装置3の構成は、第1の実施形態と略同様であるので、異なる構成部分について主に説明する。
図14は、本実施形態に係る、端末2の表示装置接続ソフトウエア24Aの動作を示すフローチャートである。
ユーザは、制御部としての表示装置接続ソフトウエア24A(図3)を起動すると、図14の処理が実行される。まず、操作部15に対する操作である所定の操作がされたか否かが判定される(S41)。ここで、所定の操作とは、大きな表示画面3aを有する表示装置3を探索するための所定の操作である。
所定の操作が無ければ(S41:NO)、処理は何もせず、終了する。
所定の操作があると(S41:YES)、接続して利用可能な表示装置があるか否かの問い合わせを行う(S42)。この問い合わせは、端末2が所定の信号を送信し、表示装置3がその所定の信号を受信すると、所定の結果信号を出力することによって、行われる。所定の信号は、端末2の自己の識別情報と、表示能力情報とを含む。すなわち、端末2は、操作部15に対して所定の操作があると、端末2の表示性能情報及び端末2の識別情報を含む、利用可能な表示装置を探索するための問い合わせを通信部16を介して送信する。
例えば、各表示装置3は、端末2からの所定の信号を受信すると、既に利用状態にあると、所定の結果信号を送信しない。利用状態とは、例えば画像データが入力されていてその画像表示を行っている状態にある場合などである。各表示装置3は、端末2からの所定の信号を受信したときに、利用状態になく、かつ要求された表示能力を満足する場合に、利用可能である旨を示す所定の結果信号を送信する。
所定の結果信号は、表示装置3の自己の識別情報としての識別番号を含む。
端末2は、複数の表示装置3から利用可能であることを示す結果情報を受信すると、図15に示すような画面を表示する(S43)。
図15は、利用可能結果の画面表示の例を示す図である。端末2の表示画面2aには、ポップアップウインドウ64が表示される。ポップアップウインドウ64には、メッセージ「利用可能な表示装置は、」が表示され、さらに、表示装置の識別番号を表示する出力フィールド65と、選択の確定を指示するボタン66が含まれる。ユーザは、表示画面2a上のカーソルを移動させて、利用したい表示装置3の識別番号、例えば「1」を選択し、確定ボタン66を選択して入力することができる(S44)。この選択がされると、端末2は、表示装置3にその選択を通知し、表示装置3との間の通信を確立する。
そして、端末2は、その選択した表示装置3との通信処理を実行する(S45)。その通信処理において、表示データを送信して、表示装置3の表示画面3a上に表示させることができる。
すなわち、端末2は、利用可能な表示装置3からの返答に応じて、利用可能な表示装置3の情報を表示部14に表示し、利用可能な表示装置3に対する選択が行われると、利用可能な表示装置3との通信を確立して、表示部14に表示するための表示データを通信部16を介して送信するように制御される。
次に、表示装置3の制御部としての表示管理ソフトウエア44A(図5)の処理を説明する。図16は、表示管理ソフトウエア44Aの処理の流れの例を示すフローチャートである。
表示装置3は、空いているか否かを判定する(S51)。表示装置3が空いているとは、表示装置3に表示データが入力されておらず表示装置3が利用されていない状態である。表示装置3が空いていなければ、処理は何もせず終了する(S51:NO)。
なお、表示装置3のRAM33上の所定の記憶領域には、表示装置3が空いている状態であるか否かを示す情報、例えばフラグ情報が、記憶されている。例えば、表示処理を行うソフトウエアあるいはハードウエアを監視するソフトウエアにより、空いている場合には「0」が、空いていない場合は、「1」が、別途、書き込まれる。よって、制御部としての表示管理ソフトウエア44Aは、そのフラグ情報を確認することによって、空いているか否かを判定することができる。
さらになお、表示装置3はケーブルによる有線で、他の装置と接続されて利用されている場合もあるので、表示装置3は、そのような有線接続による利用状態も含めて、空いている状態であるか否かを判定する。
表示装置3が空いている場合(S51:YES)、端末2からの所定の信号を受信したか否か、すなわち端末2からの接続要求が有ったか否かが判定される(S52)。接続要求がなければ、処理は何もせず終了する。この所定の信号は、図14のS42において出力された所定の信号である。
接続要求があった、すなわち所定の信号を受信した場合は、所定の信号に含まれる表示能力情報に基づき、その端末2からの表示データが表示部34において表示可能であるか否かが判定される(S53)。表示可能でない場合は、処理は何もせず終了する(S53:NO)。
次に表示可能の場合(S53:YES)は、例えば図6に示したような、自己の識別番号を表示画面3a上に表示する(S54)。すなわち、表示装置3は、端末2の表示性能情報及び端末2の識別情報と共に、端末2からの利用可能であるか否かを問い合わせる問い合わせを受信すると、端末2の表示性能情報に基づき端末2からの表示データを表示部34により表示可能な場合に、表示部34に表示装置3の識別情報を表示する。
そして、表示装置3は、接続可能であることを端末2に通知する(S55)。この接続可能であることを示す通知信号には、表示装置3の識別番号が含まれる。この通知の結果、端末2では、上述した図15のような画面が表示される。
端末2から所定時間以内に選択通知を受けて通信の確立により、選択がされたか否かが判定される(S56)。この選択は、上述したS44の処理に対応して、選択の通知を受信して端末2との間の通信の確立が行われることにより行われる。表示装置3は、所定時間内に選択がされれば(S56:YES)、通信処理を実行する(S57)。所定時間内に選択がされなければ(S56:NO)、表示装置3は、処理は何もせず、終了する(S56:NO)。すなわち、表示装置3は、端末2により選択されると、端末2からの表示データを通信部36を介して受信するように制御される。そして、表示装置3は、表示装置3の識別情報を表示した後、所定の時間内に、端末2により選択されないときは、端末2からの表示データを通信部36を介して受信しないように制御される。
以上のように、本実施の形態によれば、端末2は、所定の操作に応じて、接続し利用可能な表示装置を探索する処理を行う。その探索処理の結果に応じて、端末2は、表示部に接続可能な表示装置を表示する。一方、表示装置3は、上記探索に係る問い合わせを受信すると、自己の識別番号を表示画面3a上に表示すると共に、接続可能である旨の通知を返答する。よって、ユーザは、利用したい表示装置3を確認して、選択することによって表示装置3に対する通信が確立されて、表示データの送信を行うことができる。
従って、本実施形態によれば、端末2が、周囲の表示装置の中で利用可能な表示装置があるか否かを問い合わせて、利用可能な表示装置を探し出し、そして、ユーザが探し出された利用可能な表示装置の中から利用したい選択するという簡単な操作で、利用したい表示装置を自由に選択して、表示画面として利用することができる。
(第3の実施形態)
上述した第1及び第2の実施形態の表示システムでは、ユーザが、利用したい表示装置3の識別番号を端末2に入力する、あるいは利用したい表示装置を選択することによって利用したい表示装置3を選択していた。本第3の実施形態の表示システムでは、利用したい表示装置3に端末2を近付けることによって、ユーザは、利用したい表示装置の選択をすることができるものである。
本実施形態の表示システムは、複数の端末2Aと複数の表示装置3Aを含んで構成される。図17は、端末2Aの構成を示すブロック図である。図18は、表示装置3Aの構成を示すブロック図である。なお、本実施形態の表示システムにおいて、第1の実施形態と同じ構成要素については、同一符号を付し説明は省略する。
図17に示すように、端末2Aは、無線通信部である近接通信部18を含む。近接通信部18は、バス17とインターフェース18aを介して接続されている。
同様に、図18に示すように、表示装置3Aも、無線通信部である近接通信部38を含む。近接通信部38は、バス37とインターフェース38aを介して接続されている。
近接通信部18,38は、近接通信(NFC:Near Field Communication)を行うハードウエア回路であり、近年のICカードを利用した料金精算処理等に利用されている通信と同様の通信を行う。近接通信部18,38は、無線により通信を行うが、無線信号の強度が所定の閾値以上になると通信を行うことができる。よって、ユーザは端末2Aを表示装置3Aに所定の距離以下になるまで近付けなければ、端末2Aと表示装置3A間では通信が行われない。
図19は、端末2Aを表示装置3Aに近付けた状態を説明するための図である。図19に示すように、点線で示した位置から端末2Aを表示装置3Aに近付けると、表示装置3Aの表示画面3a上には、表示可能なユーザ名が表示される。
図20は、表示装置3Aの制御部としての表示管理ソフトウエア44B(図5)の処理の流れの例を示すフローチャートである。
まず、表示装置3Aは、近接通信による接続可能端末があるか否かを判定する(S61)。接続可能端末の有無は、近接通信部38によって検出される。近接通信部38は、上述したように端末2Aの近接通信部18からの無線信号の強度が所定の閾値以上になると、接続要求があると判定する。
接続要求を受信しない場合(S61:NO)、すなわち端末2Aが表示装置3Aの近傍にない場合は、処理は何もしない。
接続要求を受信する場合(S61:YES)、すなわち端末2Aが表示装置3Aの近傍にある場合は、その近傍にある端末2Aに対して、要求する表示性能を問い合わせる(S62)。
そして、その問い合わせに対して端末2Aからの返答があるか否かが判定される(S63)。端末2Aからの返答があると(S63:YES)、表示性能はOKか、すなわち表示装置3Aの性能がその要求される表示性能を満足するか否かが判定される(S64)。なお、このとき、端末2Aから返答には、端末2Aの識別情報が含まれている。
OKでない場合は(S64:NO)、処理はS61に戻る。OKである場合は(S64:YES)、接続可能な端末リストのデータを更新する(S65)。端末リストには、その接続可能端末として認識され、かつ表示性能がOKである端末の識別情報等が含まれる。なお、S65では、図19に示すような画面を表示する処理も併せて行われる。
さらに、表示装置3Aは、近接通信部38により、接続可能端末を認識し、表示性能を満足する場合は、通信部36により、その接続可能とされた端末2Aとの通信を確立し、端末2Aの通信部16との間で表示データの通信を行う。その結果、端末2Aの表示データが表示装置3Aの表示部14の大きな表示画面3a上に表示される。
図21は、一旦接続可能とされた端末が表示装置を利用しなくなったときにおける、表示装置3Aの表示管理ソフトウエア44Bにおける接続可能端末リストの更新処理の流れの例を示すフローチャートである。
表示装置3Aと端末2との通信は、端末2Aが一旦接続された後に切断される場合がある。そのような場合、表示管理ソフトウエア44Bは、接続可能端末リストの更新処理を行う。
図21に示すように、表示装置3Aは、一旦接続可能とされた端末が、後述するように、切断される場合があるので、そのような切断による接続可能端末に変化があるか否かを判定する(S71)。その変化がなければ(S71:NO)、処理は、何もしない。その変化があると、接続可能な端末リストを更新する(S72)。更新の結果、切断された端末は、その接続可能な端末のリストから削除される。すなわち、表示装置3では、接続要求を受信すると、接続可能端末リストを生成し、接続要求に係る端末2との無線通信が不可能になると、接続可能端末リストを更新する。
図21は、そのリストから端末が削除される場合であり、新規に接続される端末は、図20の処理によりリストに追加される。
次に、端末2Aの制御部としての表示装置接続ソフトウエア24Bの処理について説明する。
図22は、端末2Aの表示装置接続ソフトウエア24Bの処理の流れの例を示すフローチャートである。端末2Aは、上述した近接通信部18において表示装置3Aから表示性能の問い合わせがあるか否かを判定し(S81)、その問い合わせがあれば(S81:YES)、自己の要求する表示性能情報を送信する返答を行う(S82)。その問い合わせがなければ(S81:NO)、処理は何もしない。
図23は、表示装置3Aの表示管理ソフトウエア44Bにおける、接続状態を管理する処理の流れの例を示すフローチャートである。
通信部36を介して、端末2Aからの接続要求があるか否かが判定される(S91)。その接続要求の有無の判定は、端末リストにある端末からの接続要求があるか否かによって行われる。
端末リストに含まれる端末2Aからの接続要求を受信すると、表示装置3Aは、許可を端末2Aに送信する(S92)。
そして、表示装置3Aは、所定の時間をカウントするタイマをオンし(S93)、許可した端末2Aからの表示データを受信したか否かを判定する(S94)。表示データを受信しなければ(S94:NO)、上記タイマがタイムアウトしたか否かが判定される(S95)。タイムアウトしなければ、処理は、S94に戻る。タイムアウトすると、表示装置3Aは、切断と判定し、処理は終了する(S96)。
タイマがタイムアウトするまでに、端末2Aから表示データを受信すると(S94:YES)、表示処理を実行する(S97)。
以上のように、表示装置3は、近接通信部18を介して端末2からの接続要求を受信すると、端末2の表示性能情報に基づいて端末2からの表示データを表示部34により表示可能な場合に、接続許可信号を送信し、端末2からの表示データを通信部36を介して受信するように制御される。そして、表示装置3は、所定の時間内に端末2からの表示データを通信部36を介して受信しないときは、端末2からの表示データを受信しないように制御される。
次に、端末2Aにおける処理の流れを説明する。図24は、前記許可後の表示装置接続ソフトウエア24Bの処理の流れの例を示すフローチャートである。
まず、上記S92に対応する許可通知を受信したか否かが判定される(S101)。許可通知を受信しなければ(S101:NO)、処理は何もしない。
接続許可通知を受信すると(S101:YES)、所定のタイマをオンにする(S102)。そして、表示データの送信処理が実行されたか否かが判定される(S102)。
表示データの送信が行われなければ(S103:NO)、前記タイマがタイムアウトしたか否かが判定される(S104)。
タイマがタイムアウトしなければ(S104:NO)、処理はS103に戻る。
表示データの送信があれば(S103:YES)、通信処理が実行される(S105)。
なお、以上の例では、近接通信と表示データの通信は別々の通信部によって行われるが、同一の通信、例えば、近接通信のみを利用して、表示データの送信も行うようにしてもよい。
すなわち、端末2Aは、近接通信部18を介して表示装置3に接続要求を送信し、接続許可信号を受信すると、表示部14に表示するための表示データを通信部16あるいは近接通信部18を介して送信するように制御される。
以上のように、本実施形態によれば、ユーザは、自己の端末を利用したい表示装置に近付けると利用可能が判別でき、その端末が利用可能であると表示装置にその旨が表示される。ユーザは、端末から表示データを送信すると、表示装置3に画像が表示される。
従って、本実施形態によれば、ユーザは、端末2Aを利用したい表示装置3Aに近付けるだけで、自己の端末2Aの識別情報等を送信して、かつ利用可能か否かを判別できるので、簡単に表示装置3Aを利用することができる。
(変形例)
上述した各実施形態では、表示装置は、一つの表示画面を有しているが、1つの表示装置の表示画面を分割して各分割された画面を、各端末が利用できるようにしてもよい。
図25から図27は、一つの表示装置が、複数の表示画面を有する例を示す図である。図25は、2つの分割領域101a、101bを有する一つの表示装置101の例を示す図である。表示装置101は、1つの横長の表示画面を2つに分割して表示する分割表示モードを有している。表示装置101が、分割表示モードにあるときに、ユーザは操作部35を操作することによってあるいはタッチパネルであればタッチすることによって一方の表示画面を選択することができる。
そのような選択状態において、選択された表示領域に対して、上述した第1及び第2の実施形態の操作をすると、ユーザは、その選択された表示領域を、端末の表示画面として利用することができる。
よって、二人で、一つの表示装置の分割された表示領域をそれぞれ利用することができる。
図26は、表示装置の表示画面が左右の方向から見ると、それぞれ別の表示データをみることができる表示装置の例を示す図である。図26に示す表示装置102は、左右からみると別々の画面が見えるいわゆるデュアルビュー装置であり、例えば、液晶パネルの前に視差バリアを設け、1ピクセルごとにバックライトからの光の進行方向を振り分けることで、左右に違う情報を表示できるように構成されている。図26では、実線の枠が右側から見た画像を示し、点線の枠が左側から見た画像を示す。
よって、左右のいずれか一方を選択状態にして、その選択された表示領域に対して、上述した第1及び第2の実施形態の操作をすると、ユーザは、その選択された表示領域を、端末の表示画面として利用することができる。
図27は、さらに大きな表示画面を有して、3以上に分割された表示領域を有する表示装置の例を示す図である。 表示装置103は、例えば、マルチ画面を有する表示装置である。表示装置103は、全体で一つの画像を表示できるが、複数の画面に、ここでは6つに分割して表示する分割表示モードを有している。表示装置103が、分割表示モードにあるときに、ユーザは操作部35を操作することによっていずれか1つの表示画面を選択することができる。図27では、表示装置103は、6つの分割表示領域103a,103b、103c、103,103d、103eを有する。
そのような選択状態において、選択された表示領域に対して、上述した第1及び第2の実施形態の操作をすると、ユーザは、その選択された表示領域を、端末の表示画面として利用することができる。
よって、複数人で、それぞれ一つの表示装置の分割された表示領域を利用することができる。
なお、上述した表示装置は、モニタ等の表示装置であるが、いわゆる投影型表示装置であるプロジェクタであってもよい。
さらになお、以上の例では、表示性能は、画素数等の情報により示されているが、所定の表示レベルを予め複数定めておき、レベルに応じて表示性能を満足するか否かを決定するようにしてもよい。例えば、表示性能を3つのレベルに分け、レベル3の表示ができる表示装置であれば、表示レベル1,2も表示もできるというようなルールを予め規定しておき、そのルールに基づいて表示可能か否かの判断を行うようにしてもよい。
また、表示装置3に、端末2から送信される表示データのフレームメモリを設けるようにしてもよい。すなわち、端末2からの表示データは表示装置3へ送信され、表示装置3のフレームメモリに格納され、その後画面上に変化があると、その変化に関わる更新情報だけが端末2から送信される。よって、端末2は、一旦表示データを送信した後は、その後に変化のあった更新データだけを送信する。そのようにすれば、無線通信における伝送速度不足の問題が解決され、かつ端末2に多くのフレームメモリを設ける必要がなくなる。
以上のように、上述した各実施形態及び変形例に係る表示システムによれば、端末装置から、複数の表示装置のうちの1つ、あるいは複数の表示領域の1つに対しても、自由に簡単に画面を表示させることができる。
なお、以上説明した動作を実行するプログラムは、コンピュータプログラム製品として、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬媒体や、ハードディスク等の記憶媒体に、その全体あるいは一部のプログラムコードが記録され、あるいは記憶されている。そのプログラムがコンピュータにより読み取られて、動作の全部あるいは一部が実行される。あるいは、そのプログラムのコードの全体あるいは一部を通信ネットワークを介して流通または提供することができる。利用者は、通信ネットワークを介してそのプログラムをダウンロードしてコンピュータにインストールしたり、あるいは記録媒体からコンピュータにインストールすることで、容易に本発明の表示システム、表示装置あるいは端末装置を実現することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1 表示システム、2 端末装置、3 表示装置、11,31 CPU、12,32 ROM、13,33 RAM、14,34 表示部、15,35 操作部、16,36、18,38 通信部、17,37 バス

Claims (6)

  1. 表示装置と端末装置を含む表示システムであって、
    前記表示装置は、
    前記端末装置と通信するための第1の無線通信部と、
    第1の操作部と、
    第1の表示部と、
    前記端末装置から、前記端末装置の表示性能情報、及び前記端末装置の識別情報を受信すると、前記端末装置の前記表示性能情報に基づき前記第1の表示部において前記端末装置からの表示データを表示可能な場合に、前記第1の表示部に表示可能な端末装置の情報を表示し、接続許可信号を前記端末装置へ送信し、かつ前記接続許可信号の送信後に前記端末装置からの表示データを前記第1の無線通信部を介して受信するように制御する第1の制御部と、
    を有し、
    前記端末装置は、
    前記表示装置と通信するための第2の無線通信部と、
    前記表示装置の識別情報を入力するための第2の操作部と、
    第2の表示部と、
    前記表示装置の識別情報が前記第2の操作部から入力されると、前記表示性能情報及び前記端末装置の識別情報を、前記表示装置へ、前記第2の無線通信部を介して送信し、かつ前記接続許可信号の受信後に、前記第2の表示部に表示するための前記表示データを前記第2の無線通信部を介して送信するように制御する第2の制御部と、
    を有することを特徴とする表示システム。
  2. 表示装置と端末装置を含む表示システムであって、
    前記表示装置は、
    前記端末装置と通信するための第1の無線通信部と、
    第1の操作部と、
    第1の表示部と、
    前記端末装置の表示性能情報及び前記端末装置の識別情報と共に、前記端末装置からの利用可能であるか否かを問い合わせる問い合わせ信号を受信すると、前記端末装置の前記表示性能情報に基づき前記第1の表示部において前記端末装置からの表示データを表示可能な場合に、前記第1の表示部に前記表示装置の識別情報を表示し、前記端末装置により前記表示装置が選択されると、前記端末装置からの表示データを前記第1の無線通信部を介して受信するように制御する第1の制御部と、
    を有し、
    前記端末装置は、
    前記表示装置と通信するための第2の無線通信部と、
    第2の操作部と、
    第2の表示部と、
    前記第2の操作部に対して所定の操作があると、前記端末装置の前記表示性能情報及び前記端末装置の識別情報を含む、利用可能な表示装置を探索するための問い合わせ信号を前記第2の無線通信部を介して送信し、前記利用可能な表示装置からの返答に応じて、前記利用可能な表示装置の情報を前記第2の表示部に表示し、前記利用可能な表示装置に対する選択が行われると、前記利用可能な表示装置との通信を確立して、前記第2の表示部に表示するための表示データを前記第2の無線通信部を介して送信するように制御する第2の制御部と、
    を有することを特徴とする表示システム。
  3. 表示装置と端末装置を含む表示システムであって、
    前記表示装置は、
    前記端末装置と通信するための第1の無線通信部と、
    前記端末装置と通信するための第2の無線通信部と、
    第1の操作部と、
    第1の表示部と、
    前記第2の無線通信部を介して前記端末装置からの接続要求信号を受信すると、前記端末装置の表示性能情報に基づいて前記第1の表示部により表示可能な場合に、接続許可信号を送信し、前記端末装置からの表示データを前記第1又は前記第2の無線通信部を介して受信するように制御する第1の制御部と、
    を有し、
    前記端末装置は、
    前記表示装置と通信するための第3の無線通信部と、
    前記表示装置と通信するための第4の無線通信部と、
    第2の操作部と、
    第2の表示部と、
    前記第4の無線通信部を介して接続要求信号を送信し、前記接続許可信号を受信すると、前記第2の表示部に表示するための表示データを前記第3又は前記第4の無線通信部を介して送信するように制御する第2の制御部と、
    を有することを特徴とする表示システム。
  4. 表示装置と通信するための無線通信部と、
    前記表示装置の識別情報を入力するための操作部と、
    表示部と、
    前記表示装置の識別情報が前記操作部から入力されると、表示性能情報及び自己の識別情報を、前記表示装置へ、前記無線通信部を介して送信し、かつ前記表示装置からの接続許可信号の受信後に、前記表示部に表示するための前記表示データを前記無線通信部を介して送信するように制御する制御部と、
    を有する端末装置。
  5. 端末装置と通信するための無線通信部と、
    操作部と、
    表示部と、
    前記端末装置から、前記端末装置の表示性能情報、及び前記端末装置の識別情報を受信すると、前記端末装置の前記表示性能情報に基づき前記表示部において前記端末装置からの表示データを表示可能な場合に、前記表示部に表示可能な端末装置の情報を表示し、接続許可信号を前記端末装置へ送信し、かつ前記接続許可信号の送信後に前記端末装置からの表示データを前記無線通信部を介して受信するように制御する制御部と、
    を有する表示装置。
  6. 表示装置と通信するための無線通信部と、前記表示装置の識別情報を入力するための操作部と、表示部とを有する端末装置のCPUに、
    前記表示装置の識別情報が前記操作部から入力されると、表示性能情報及び自己の識別情報を、前記表示装置へ、前記無線通信部を介して送信し、かつ前記表示装置からの接続許可信号の受信後に、前記表示部に表示するための前記表示データを前記無線通信部を介して送信する手順を実行させるためのプログラム。
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