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JP2011166950A - 車両用の電源装置及びこの電源装置を搭載する車両 - Google Patents

車両用の電源装置及びこの電源装置を搭載する車両 Download PDF

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JP2011166950A JP2010027384A JP2010027384A JP2011166950A JP 2011166950 A JP2011166950 A JP 2011166950A JP 2010027384 A JP2010027384 A JP 2010027384A JP 2010027384 A JP2010027384 A JP 2010027384A JP 2011166950 A JP2011166950 A JP 2011166950A
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Abstract

【課題】回路構成を簡単にしながら、走行用バッテリの漏電とコンタクタの溶着を検出する。
【解決手段】車両用の電源装置は、モータ22に電力を供給する走行用バッテリ1と、走行用バッテリ1の出力側を、中点を車両のシャーシーアース30に接続してなる直列コンデンサー24に並列に接続している車両側負荷20に接続するコンタクタ2と、コンタクタ2と並列に接続されて車両側負荷20の負荷コンデンサー23をプリチャージするプリチャージ抵抗7とプリチャージリレー6との直列回路からなるプリチャージ回路3と、プリチャージリレー6とコンタクタ2をオンオフに制御する制御回路4と、走行用バッテリ1とシャーシーアース30との漏電を検出する漏電検出回路5とを備えている。電源装置は、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換える状態で、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出してコンタクタ2の溶着を検出する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両を走行させるモータに電力を供給する走行用バッテリの出力側に接続しているコンタクタの溶着と、走行用バッテリの漏電とを検出できる車両用の電源装置とこの電源装置を搭載する車両に関する。
車両用の電源装置は、出力電圧の高い走行用バッテリを備えている。この電源装置は、出力側にコンタクタを接続している。コンタクタは、イグニッションスイッチをオフにして車両を停止させる状態で、あるいは異常時に、オフに切り換えられて走行用バッテリを車両側負荷から切り離して、電源装置の出力をオフ状態とする。とくに、異常時には、コンタクタを確実にオフ状態に切り換えることが大切である。車両がクラッシュしたときやメンテナンスをするときに十分な安全性を確保するためである。ところが、コンタクタは、走行用バッテリから走行モータに電力を供給するので、極めて大きい電流が流れる。また、車両側負荷には、大容量の負荷コンデンサーを並列に接続しているので、このコンデンサーを正常に充電できないときには、コンタクタに極めて大きな電流が流れる。コンタクタに流れる大電流は、コンタクタの接点を溶着させる原因となる。コンタクタの接点が溶着すると出力を遮断できなくなるので、万一、コンタクタの接点が溶着した場合には、このことを確実に検出することが大切である。
このことを実現するために、コンタクタの溶着を検出する車両用の電源装置が開発されている(特許文献1及び2参照)。
特開2006−025501号公報 特開2007−258109号公報
特許文献1の電源装置の回路図を図1に示している。この電源装置は、制御回路94でコンタクタ92をオンオフに制御する。さらに、コンタクタ92の溶着を検出するために、電圧検出回路93でもって、コンタクタ92の車両側の電圧である出力電圧と、コンタクタ92の走行用バッテリ91側の電圧である入力電圧を検出している。この電源装置は、制御回路94でコンタクタ92をオフに制御する状態で、コンタクタ92の出力電圧と入力電圧を検出してコンタクタ92の溶着を検出する。
以上の電源装置は、電圧検出回路でコンタクタの溶着を検出できる。しかしながら、コンタクタの溶着を検出するために、コンタクタの車両側の電圧である入力電圧を検出する回路を必要とする。
ところで、車両用の電源装置は、走行用バッテリの電圧が高いことから、安全性を確保するために漏電検出回路を備えている。この漏電検出回路は、走行用バッテリと車両のシャーシーアースとの漏電抵抗を検出して、走行用バッテリの漏電を検出する。走行用バッテリは、シャーシーアースには接続されないので、漏電しない状態では漏電抵抗が実質的に無限大となる。走行用バッテリがシャーシーアースに漏電すると漏電抵抗が小さくなって漏電が検出される。したがって、漏電検出回路は、走行用バッテリからシャーシーアースに漏電する電流を検出して漏電を検出する。
走行用バッテリの漏電とコンタクタの溶着を検出できる車両用の電源装置は、安全性を高くできるが、漏電を検出するための漏電検出回路と、コンタクタの溶着を検出するためにコンタクタの出力側の電圧を検出してコンタクタの溶着を判定する検出回路を必要とすることから回路構成が複雑になる欠点がある。
本発明は、さらに以上の欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、漏電検出回路をコンタクタの溶着を検出する回路に併用することで、回路構成を簡単にしながら、走行用バッテリの漏電とコンタクタの溶着を検出できる車両用の電源装置とこの電源装置を搭載する車両を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の請求項1の車両用の電源装置は、車両を走行させるモータ22に電力を供給する走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1の出力側を、中点を車両のシャーシーアース30に接続してなる直列コンデンサー24に並列に接続している車両側負荷20に接続するコンタクタ2と、このコンタクタ2と並列に接続されて車両側負荷20の負荷コンデンサー23をプリチャージするプリチャージ抵抗7とプリチャージリレー6との直列回路からなるプリチャージ回路3と、プリチャージリレー6とコンタクタ2をオンオフに制御する制御回路4と、走行用バッテリ1とシャーシーアース30との漏電を検出する漏電検出回路5とを備えている。車両用の電源装置は、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換える状態で、漏電検出回路5がプリチャージリレー6のオンオフによる漏電状態の変化を検出してコンタクタ2の溶着を検出する。
以上の車両用の電源装置は、回路構成を簡単にしながら、走行用バッテリの漏電とコンタクタの溶着を検出できる特長がある。それは、この電源装置が、制御回路でプリチャージリレーをオンオフに切り換える状態で、プリチャージリレーのオンオフによる漏電状態の変化を漏電検出回路で検出してコンタクタの溶着を検出するからである。この電源装置は、従来のように、コンタクタの溶着を検出するための専用の複雑な回路を設けることなく、制御回路で切り換えられるプリチャージリレーのオンオフによる漏電状態の変化を漏電検出回路で検出してコンタクタの溶着を検出する。すなわち、この電源装置は、走行用バッテリとシャーシーアースとの漏電を検出するために実装している漏電検出回路をコンタクタの溶着を検出する回路に併用することで、回路構成を簡単にして、製造コストを低減しながら、走行用バッテリの漏電とコンタクタの溶着を検出できる。
本発明の車両用の電源装置は、制御回路4が10Hzないし100kHzの周期でプリチャージリレー6をオンオフに切り換えて、車両側負荷20に交流信号を出力することができる。
この電源装置は、プリチャージリレーをオンオフに切り換えて出力される交流信号を、漏電検出回路での誤検出を少なくしながら確実に検出できる。
本発明の車両用の電源装置は、制御回路4が、プリチャージリレー6とコンタクタ2とを時系列にオンオフに切り換えて、車両側負荷20に交流信号を出力することができる。
この電源装置は、コンタクタをオンオフに切り換える状態で、コンタクタのオンオフによる漏電状態の変化を漏電検出回路で検出することで、コンタクタの溶着とプリチャージリレーの異常とを判別できる。
本発明の請求項4の車両用の電源装置は、車両を走行させるモータ22に電力を供給する走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1の出力側を、中点を車両のシャーシーアース30に接続してなる直列コンデンサー24に並列に接続してなる、所定の周期でオンオフに切り換えられるスイッチング素子27を有するDC/ACインバータ21を備える車両側負荷20に接続するコンタクタ2と、このコンタクタ2と並列に接続されて車両側負荷20の負荷コンデンサー23をプリチャージするプリチャージ抵抗7とプリチャージリレー6との直列回路からなるプリチャージ回路3と、プリチャージリレー6と車両側負荷20のDC/ACインバータ21を制御する制御回路4と、走行用バッテリ1とシャーシーアース30との漏電を検出する漏電検出回路5とを備えている。車両用の電源装置は、制御回路4がDC/ACインバータ21のスイッチング素子27をオンオフに切り換える状態で、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出してコンタクタ2の溶着を検出する。
以上の車両用の電源装置は、回路構成を簡単にしながら、走行用バッテリの漏電とコンタクタの溶着を検出できる特長がある。それは、この電源装置が、車両側負荷のDC/ACインバータのスイッチング素子をオンオフに切り換える状態で、漏電検出回路が漏電状態の変化を検出してコンタクタの溶着を検出するからである。この電源装置は、従来のように、コンタクタの溶着を検出するための専用の複雑な回路を設けることなく、DC/ACインバータのスイッチング素子のオンオフによる漏電状態の変化を漏電検出回路で検出してコンタクタの溶着を検出する。したがって、この電源装置も、走行用バッテリとシャーシーアースとの漏電を検出するために実装している漏電検出回路をコンタクタの溶着を検出する回路に併用することで、回路構成を簡単にして、製造コストを低減しながら、走行用バッテリの漏電とコンタクタの溶着を検出できる。
本発明の請求項5の車両は、請求項1ないし4のいずれかに記載の電源装置を搭載している。
この車両は、電源装置を簡単な回路構成としながら、走行用バッテリの漏電とコンタクタの溶着を検出して、長期間にわたって、安心して使用できる特徴がある。
従来の車両用の電源装置の概略構成図である。 本発明の一実施例にかかる車両用の電源装置の概略構成図である。 図2に示す車両用の電源装置の漏電検出回路を示す回路図である。 図3に示す車両用の電源装置のコンタクタが溶着しない状態における交流信号の流れを示す回路図である。 コンタクタが溶着しない状態におけるプリチャージリレーのオンオフによる漏電状態の変化を示す図である。 図3に示す車両用の電源装置のプラス側のコンタクタが溶着する状態を示す回路図である。 図3に示す車両用の電源装置のマイナス側のコンタクタが溶着する状態における交流信号の流れを示す回路図である。 コンタクタが溶着する状態におけるプリチャージリレーのオンオフによる漏電状態の変化を示す図である。 図3に示す車両用の電源装置のプリチャージリレーが溶着する状態における交流信号の流れを示す回路図である。 プリチャージリレーのオンオフによる漏電状態の変化を漏電検出回路で検出する他の一例を示す図である。 図3に示す車両用の電源装置がコンタクタの溶着を検出する工程を示すフローチャートである。 本発明の他の実施例にかかる車両用の電源装置を示す回路図である。 図12に示す車両用の電源装置のコンタクタが溶着しない状態における交流信号の流れを示す回路図である。 コンタクタが溶着しない状態における漏電状態の変化を示す図である。 図12に示す車両用の電源装置のマイナス側のコンタクタが溶着する状態における交流信号の流れを示す回路図である。 マイナス側のコンタクタが溶着する状態における漏電状態の変化を示す図である。 図12に示す車両用の電源装置のプラス側のコンタクタが溶着する状態における交流信号の流れを示す回路図である。 プラス側のコンタクタが溶着する状態における漏電状態の変化を示す図である。 図12に示す車両用の電源装置のプリチャージリレーが溶着する状態における交流信号の流れを示す回路図である。 図12に示す車両用の電源装置がコンタクタの溶着を検出する工程を示すフローチャートである。 本発明の一実施例にかかる車両用の電源装置を搭載する車両の一例を示す概略図である。 本発明の一実施例にかかる車両用の電源装置を搭載する車両の他の一例を示す概略図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための車両用の電源装置及びこの電源装置を搭載する車両を例示するものであって、本発明は車両用の電源装置と車両を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図2に示す車両用の電源装置は、ハイブリッドカー、プラグインハイブリッドカー、電気自動車等の車両に搭載されて、車両側負荷20として接続されるモータ22に電力を供給して車両を走行させる。車両側負荷20は、DC/ACインバータ21を備えており、このDC/ACインバータ21を介して電源装置をモータ22に接続している。DC/ACインバータ21は、電源装置から供給される直流を3相の交流に変換して、モータ22への供給電力をコントロールする。さらに、車両側負荷20は、このDC/ACインバータ21の入力側に、大容量の負荷コンデンサー23を並列に接続すると共に、雑音を除去する等の目的で直列コンデンサー24を並列に接続している。直列コンデンサー24は、負荷コンデンサー23よりも容量が小さい2つのコンデンサー24Aを直列に接続しており、これらのコンデンサー24Aの中点を車両のシャーシーアース30に接続している。
図2の電源装置は、車両を走行させるモータ22に電力を供給する走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1の出力側を車両側負荷20に接続するコンタクタ2と、このコンタクタ2と並列に接続されて車両側負荷20の負荷コンデンサー23をプリチャージするプリチャージ抵抗7とプリチャージリレー6との直列回路からなるプリチャージ回路3と、プリチャージリレー6とコンタクタ2をオンオフに制御する制御回路4と、走行用バッテリ1とシャーシーアース30との漏電を検出する漏電検出回路5とを備えている。
走行用バッテリ1は、車両を走行させるモータ22に大電力を供給できるように、複数の二次電池11を直列に接続して出力電圧を高くしている。二次電池11は、リチウムイオン電池、またはニッケル水素電池である。ただし、二次電池には、リチウムイオン電池やニッケル水素電池に代わって、充電できる全ての電池を使用できる。走行用バッテリ1は、モータ22に大電力を供給できるように、直列に接続する二次電池11の個数で出力電圧を調整している。走行用バッテリ1は、たとえば出力電圧を100V〜400Vとするように二次電池11を直列に接続している。ただし、電源装置は、図示しないが、走行用バッテリの出力側に昇圧用のDC/DCコンバータを接続して、走行用バッテリの電圧を昇圧して、負荷に電力を供給することもできる。この電源装置は、直列に接続する二次電池の個数を少なくして、走行用バッテリの出力電圧を低くできる。
図2の走行用バッテリ1は、2組の電池ブロック10を直列に接続している。電池ブロック10は、複数の二次電池11を直列に接続している。さらに、2組の電池ブロック10の間にヒューズ12を接続して、2組の電池ブロック10をヒューズ12を介して直列に接続している。
コンタクタ2は、コイルに通電してオンに切り換えられる接点を有するリレーである。図の電源装置は、走行用バッテリ1のプラス側とマイナス側の両方の出力側にコンタクタ2を接続して、コンタクタ2を介して車両側負荷20に接続している。プラス側のコンタクタ2Aは、走行用バッテリ1の正極側と、プラス側の出力端子9Aとの間に接続し、マイナス側のコンタクタ2Bは、走行用バッテリ1の負極側と、マイナス側の出力端子9Bとの間に接続している。プラス側のコンタクタ2Aとマイナス側のコンタクタ2Bは、制御回路4に制御されて、接点がオンオフに切り換えられる。ただ、電源装置は、必ずしも正負の出力側にコンタクタを接続する必要はなく、一方の出力側にコンタクタを接続することもできる。
プリチャージ回路3は、コンタクタ2をオンに切り換えるのに先だって、車両側に接続している大容量の負荷コンデンサー23をプリチャージして、オンに切り換えられたコンタクタ2の接点に流れるチャージ電流を減少する。プリチャージ回路3は、プリチャージ抵抗7とプリチャージリレー6を備え、プリチャージリレー6の接点とプリチャージ抵抗7を直列に接続して、コンタクタ2に並列に接続している。プリチャージ回路3は、プリチャージリレー6の接点をオンに切り換えて、負荷コンデンサー23をプリチャージする。プリチャージリレー6は、制御回路4に制御されて、接点がオンオフに切り換えられる。
プリチャージリレー6は、コンタクタ等の機械的な接点を有するスイッチである。ただ、プリチャージリレーは、トランジスターやFET等の半導体スイッチング素子も使用できる。半導体スイッチング素子のプリチャージリレーは、接点のような劣化がないので寿命を長くできる。また、非常に短時間で高速にオンオフに切り換えできるので、負荷コンデンサーをオンオフに切り換えながらプリチャージすることができる。
プリチャージ抵抗7は、車両側負荷20の負荷コンデンサー23のプリチャージ電流を制限する。プリチャージ回路3は、プリチャージ抵抗7の電気抵抗を大きくしてプリチャージ電流を小さくできる。たとえば、プリチャージ抵抗7を10Ω、走行用バッテリ1の出力電圧を300Vとする電源装置は、プリチャージ電流の最大値が30Aとなる。プリチャージ抵抗7は、大きくしてプリチャージ電流の最大値を小さくできる。プリチャージ抵抗7は、たとえば、5〜20Ω、好ましくは6〜18Ω、さらに好ましくは6〜15Ωに設定される。
プリチャージ回路3は、コンタクタ2の接点に並列に接続される。図の電源装置は、プラス側のコンタクタ2Aの接点と並列にプリチャージ回路3を接続している。この電源装置は、プラス側のコンタクタ2Aの接点をオフに保持して、マイナス側のコンタクタ2Bの接点をオンに切り換え、この状態で、プリチャージリレー6の接点をオンに切り換えてプリチャージ回路3で負荷コンデンサー23をプリチャージする。負荷コンデンサー23がプリチャージされると、プラス側のコンタクタ2Aの接点をオフからオンに切り換えて、走行用バッテリ1を車両側負荷20に接続する。この状態で、電源装置から車両側負荷20に電力を供給できる状態、すなわち走行用バッテリ1でモータ22を駆動して車両を走行できる状態とする。その後、プリチャージ回路3のプリチャージリレー6をオフに切り換える。オン状態のコンタクタ2の接点をオフに切り換えるときは、両方のコンタクタ2を同時にオフにする。
制御回路4は、車両側の車両側ECU25からのリクエスト信号でコンタクタ2をオンオフに制御する。基本的には、イグニッションスイッチ26がオンに切り換えられる状態、すなわち車両を走行させる状態で、コンタクタ2をオン状態として、走行用バッテリ1から車両側に電力を供給できる状態とする。このとき、前述したように、プリチャージ回路3で車両側の負荷コンデンサー23をプリチャージした後、プラス側のコンタクタ2Aをオンに切り換える。イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられると制御回路4はコンタクタ2をオフに切り換える。
漏電検出回路5は、走行用バッテリ1とシャーシアース30の漏電を検出する。この漏電検出回路5は、走行用バッテリ1からシャーシーアース30に流れる漏れ電流から漏電抵抗Rlを検出し、漏電抵抗Rlがあらかじめ設定している電気抵抗よりも小さくなると、漏電と判定して漏電の異常信号を制御回路4に出力する。図3に示す漏電検出回路5は、一端を走行用バッテリ1の中間接続点13に接続して、他端をシャーシアース30に接続している漏電検出抵抗15と、この漏電検出抵抗15の両端の電圧を検出する電圧検出部16と、この電圧検出部16で検出される電圧から走行用バッテリ1の漏電を検出する判定回路17とを備える。
走行用バッテリ1が漏電すると、漏電抵抗Rlを介して走行用バッテリ1がシャーシアース30に接続される状態となる。この状態になると、図3の破線Aまたは破線Bで示すように漏電電流Ia、Ibが流れる。この漏電電流Ia、Ibは漏電検出抵抗15を流れて、漏電検出抵抗15の両端に電圧を発生させる。判定回路17は、漏電検出抵抗15の両端に誘導される電圧を検出して、走行用バッテリ1の漏電を検出する。漏電検出抵抗15に流れる電流は、漏電抵抗Rlが小さくなるほど大きくなる。したがって、判定回路17は、漏電検出抵抗15に誘導される電圧を検出して、漏電抵抗Rlを検出できる。さらに、判定回路17は、電圧検出部16で検出される電圧の正負から、漏電位置が中間接続点13よりもプラス側かマイナス側かを判定できる。図3の破線Aで示すように、漏電位置が中間接続点13よりもプラスの出力側であった場合と、図3の破線Bで示すように、漏電位置が中間接続点13よりもマイナスの出力側であった場合とで、漏電電流Ia、Ibの向きが異なるからである。したがって、この漏電検出回路5は、電圧検出部16で検出される電圧の正負によって、漏電位置が、漏電検出抵抗15を接続してなる中間接続点13よりプラスの出力側かマイナスの出力側かを判定できる。ただ、漏電検出回路は、必ずしも以上の構造とする必要はなく、走行用バッテリからシャーシーアースに流れる漏れ電流から漏電を検出できる他の全ての構造とすることができる。
さらに、漏電検出回路5は、コンタクタ2の溶着検出にも併用される。この電源装置は、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換える状態で、プリチャージリレー6のオンオフによる漏電状態の変化を漏電検出回路5で検出してコンタクタ2の溶着を検出する。すなわち、この電源装置は、コンタクタ2の溶着を検出するとき、制御回路4でコンタクタ2をオフに制御すると共に、プリチャージリレー6をオンオフに切り換える。このとき、正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6が正常な場合、プリチャージリレー6のオンオフによって交流信号が出力される。電源装置から出力される交流信号は、電源装置の出力側に接続された車両側負荷20の直列コンデンサー24に入力されて、直列コンデンサー24の中点に接続されたシャーシアース30を介して漏電検出回路5に入力される。したがって、この電源装置は、漏電検出回路5が、シャーシアース30から入力される信号を検出することで、言い換えると漏電状態の変化を検出することで、コンタクタ2がオフ状態にあるかどうか、すなわち、コンタクタ2が正常であるかどうかを検出できる。このようなコンタクタ2の溶着検出は、たとえば、車両を停止して、イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられるタイミングにおいて行うことができる。
電源装置がコンタクタ2の溶着を検出する状態を図4ないし図8に示す。ここで、図4と図5は、コンタクタ2が溶着しない正常な状態における交流信号の流れと、漏電検出回路5の検出信号を示し、図6ないし図8は、コンタクタ2が溶着する状態における交流信号の流れと、漏電検出回路5の検出信号を示している。また、図6はプラス側のコンタクタ2Aが溶着した状態を、図7はマイナス側のコンタクタ2Bが溶着した状態をそれぞれ示している。
図4に示すように、正負のコンタクタ2が溶着していない正常な場合において、制御回路4がプラス側のコンタクタ2Aとマイナス側のコンタクタ2Bをオフに制御する状態で、プリチャージリレー6をオンオフに切り換えると、プリチャージリレー6のオンオフによる交流信号が出力される。この交流信号は、図4の破線で示すように、プラス側の出力端子9Aから出力されて、車両側負荷20の出力側に並列に接続してなる直列コンデンサー24のプラス側に入力される。直列コンデンサー24のプラス側に入力される交流信号は、直列コンデンサー24の中点に接続してなるシャーシアース30を介して漏電検出回路5に入力されて、漏電検出抵抗15にかかる電圧の変化として判定回路17に検出される。したがって、この電源装置は、図5に示すように、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換える状態で、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出すると、コンタクタ2が溶着していない正常な状態であると判定する。
図6は、プラス側のコンタクタ2Aが溶着した状態(図において×印で表示)を示している。この図に示すように、プラス側のコンタクタ2Aが溶着すると、制御回路4がプラス側のコンタクタ2Aをオフに制御する状態においても、溶着されたプラス側のコンタクタ2Aを介してプリチャージ回路3の両端が短絡される。このため、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換えても、電源装置から交流信号は出力されない。したがって、プリチャージリレー6のオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されることはない。
さらに、図7は、マイナス側のコンタクタ2Bが溶着した状態(図において×印で表示)を示している。この図に示すように、マイナス側のコンタクタ2Bが溶着すると、制御回路4がマイナス側のコンタクタ2Bをオフに制御する状態においても、走行用バッテリ1のマイナス側は、溶着されたマイナス側のコンタクタ2Bを介して車両側負荷20に接続される。この状態で、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換えると、プリチャージリレー6のオンオフによる交流信号が出力されるが、この交流信号は、図の破線で示すように、正負の出力端子9を介して、車両側負荷20の出力側に並列に接続してなる直列コンデンサー24の両端に入力される。このため、この交流信号は、直列コンデンサー24の中点に接続してなるシャーシアース30を介して漏電検出回路5に入力されず、プリチャージリレー6のオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されることはない。
したがって、この電源装置は、図8に示すように、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換える状態で、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出しない場合は、いずれかのコンタクタ2が溶着していると判定できる。
ただ、この状態は、プリチャージリレー6の動作異常や溶着等の故障によっても生じる。それは、プリチャージリレー6が故障して動作しないフルオープンの状態や、プリチャージリレー6が溶着するクローズの状態においては、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換える制御を行っても、電源装置の出力側からは交流信号が出力されないからである。この場合には、電源装置は、制御回路4でプラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換えて、このときの漏電状態の変化を漏電検出回路5で検出することで、プリチャージリレー6の故障を判定できる。それは、プリチャージリレー6が故障して動作しないオープンの状態では、プラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換えると、プラス側のコンタクタ2Aのオンオフによる交流信号が発生し、また、図9に示すように、プリチャージリレー6が溶着するクローズの状態においても、プリチャージリレー6には直列にプリチャージ抵抗7を接続しているので、プラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換えると、プラス側のコンタクタ2Aのオンオフによって交流信号が発生するからである。したがって、電源装置は、プリチャージリレー6をオンオフに切り換える状態で、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されないことを検出すると、プラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換えて、プラス側のコンタクタ2Aのオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるとプリチャージリレー6の故障と判定でき、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出しないと、いずれかのコンタクタ2の溶着と判定できる。
ただ、電源装置は、プリチャージリレーをオンオフに切り換える状態で、漏電状態の変化が漏電検出回路で検出されないことを検出した後、必ずしもコンタクタをオンオフに切り換える制御を行ってプリチャージリレーの故障かどうかを判定する必要はない。それは、前述のように、プリチャージリレー6をオンオフに切り換える状態で、プリチャージリレー6のオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されない時点で、コンタクタ2またはプリチャージリレー6の故障と判定できるからである。
以上のようなコンタクタ2の溶着検出において、制御回路4は、プリチャージリレー6を10Hzないし100kHzの周期でオンオフに切り換えて、車両側負荷20に交流信号を出力することができる。この電源装置は、プリチャージリレー6をオンオフに切り換える周期を短くして交流信号の周波数を高くすることで、交流信号をより確実に伝達でき、また、検出できる。ただ、制御回路4は、必ずしもプリチャージリレー6をオンオフに切り換える周期を短くして高い周波数の交流信号とする必要はない。それは、図10に示ように、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換える任意のタイミングに同期して漏電検出回路5に入力される信号を検出することで、プリチャージリレー6のオンオフによる漏電状態の変化を検出できるからである。すなわち、制御回路4がプリチャージリレー6をオンオフに切り換えるタイミングに同期して、漏電検出回路5に入力される電圧信号を検出することで、コンタクタ2の溶着を判定できる。ただ、プリチャージリレーをオンオフに切り換えるタイミングに同期して漏電検出回路で検出される電圧信号から判定する方法は、判定に用いる電圧信号の検出回数が少ないと、ノイズ等による誤検出が生じる可能性がある。したがって、判定に用いる電圧信号の検出回数を多くすることで、より正確にコンタクタの溶着を検出できる。
以上の電源装置は、図11のフローチャートに示す以下のステップで、コンタクタ2の溶着を検出する。
[n=1のステップ]
イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられたかどうかを判定する。イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられるまで、このステップをループする。イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられると、次のステップに進んでコンタクタ2の溶着検出を開始する。
[n=2、3のステップ]
制御回路4が、プラス側のコンタクタ2Aとマイナス側のコンタクタ2Bをオフに制御し、プリチャージリレー6をオンオフに切り換える。この状態で、プリチャージリレー6のオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるかどうかを判定する。
[n=4のステップ]
漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されると、コンタクタ2が溶着していない正常な状態であり、プリチャージリレー6が正常に動作していると判定する。
[n=5のステップ]
漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されないと、コンタクタ2が溶着し、またはプリチャージリレー6が故障していると判定する。
[n=6、7のステップ]
制御回路4が、マイナス側のコンタクタ2Bとプリチャージリレー6をオフに制御し、プラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換える。この状態で、プラス側のコンタクタ2Aのオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるかどうかを判定する。
[n=8のステップ]
漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されると、コンタクタ2が溶着していない正常な状態であり、プリチャージリレー6が故障していると判定する。
[n=9のステップ]
漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されないと、いずれかのコンタクタ2が溶着していると判定する。
ただし、以上のフローチャートにおいて、n=6〜9のステップを省略することもできる。
さらに、電源装置は、コンタクタの溶着検出において、制御回路がプリチャージリレーをオンオフに切り換えるのに代わって、コンタクタをオンオフに切り換えることでコンタクタの溶着を検出することもできる。この電源装置は、制御回路がコンタクタをオンオフに切り換える状態で、コンタクタのオンオフによる漏電状態の変化を漏電検出回路で検出して、コンタクタが溶着しているかどうかを検出する。この電源装置は、図示しないが、制御回路が正負のコンタクタとプリチャージリレーとをオフに制御する状態から、いずれか一方のコンタクタをオンオフに切り換える。このとき、正負のコンタクタが溶着していない場合は、オンオフに切り換えられるコンタクタによって出力される交流信号が、車両側負荷の直列コンデンサーの中点に接続されたシャーシアースを介して漏電検出回路に入力される。これに対して、正負のコンタクタのいずれかが溶着している場合は、コンタクタをオンオフに切り換える制御を行っても、交流信号が出力されず、あるいは、交流信号が出力されても、この交流信号はシャーシアースを介して漏電検出回路に入力されない。したがって、この電源装置は、制御回路がいずれか一方のコンタクタをオンオフに切り換える状態で、このコンタクタのオンオフによる漏電状態の変化を漏電検出回路が検出すると、コンタクタは溶着していないと判定し、コンタクタのオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路で検出されないと、いずれかのコンタクタが溶着していると判定する。
さらに、電源装置は、図12に示すように、所定の周期でオンオフに切り換えられるスイッチング素子27を有するDC/ACインバータ21を備える車両側負荷20を正負の出力側に接続し、制御回路4がDC/ACインバータ21のスイッチング素子27をオンオフに切り換える状態で、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出して、コンタクタ2の溶着を検出することができる。このDC/ACインバータ21は、電源装置の制御回路4から車両側ECU25を介して入力される制御信号でスイッチング素子27がオンオフに切り換えられて、出力側から交流信号を出力する。
この電源装置は、車両を停止してイグニッションスイッチ26がオフに切り換えられるタイミングで、コンタクタ2の溶着を検出する。制御回路4は、車両側ECU25からイグニッションスイッチ26がオフに切り換えられた信号が入力されると、正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6をオフに制御すると共に、DC/ACインバータ21のスイッチング素子27をオンオフに切り換える制御信号を車両側ECU25に出力する。車両側ECU25は、制御回路4から制御信号が入力されると、DC/ACインバータ21のスイッチング素子27をオンオフに切り換えて、DC/ACインバータ21の出力側から交流信号を出力する。さらに、制御回路4は、DC/ACインバータ21から交流信号が出力される状態において、以下に示すように、プリチャージリレー6とコンタクタ2のオンオフを制御して、このときに漏電検出回路5で検出される漏電状態の変化からコンタクタ2及びプリチャージリレー6の溶着を判定する。
この電源装置がコンタクタ2及びプリチャージリレー6の溶着を検出する状態を図13ないし図19に示す。ここで、図13と図14は、コンタクタ2が溶着しない正常な状態における交流信号の流れと、漏電検出回路5での検出信号を示し、図15と図16は、マイナス側のコンタクタ2Bが溶着する状態における交流信号の流れと、漏電検出回路5の検出信号を示し、図17と図18は、プラス側のコンタクタ2Aが溶着する状態における交流信号の流れと、漏電検出回路5の検出信号をそれぞれ示している。さらに、図19は、プリチャージリレー6が溶着する状態における交流信号の流れを示している。
図12に示すように、正負のコンタクタ2及びプリチャージリレー6が溶着していない正常な場合において、制御回路4が正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6をオフに制御する状態では、DC/ACインバータ21のスイッチング素子27をオンオフに切り換えても、DC/ACインバータ21から出力される交流信号は電源装置の漏電検出回路5には入力されない。したがって、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出することはない。この状態では、正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6は、いずれも溶着していないと判定できる。逆に言うと、この状態で、電検出回路5が漏電状態の変化を検出すると、正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6のいずれかが溶着していると判定できる。
次に、制御回路4が正負のコンタクタ2をオフに制御する状態で、プリチャージリレー6をオンに切り換えると、DC/ACインバータ21から出力される交流信号は、図13の破線で示すように、オン状態のプリチャージリレー6と直列コンデンサー24の中点に接続してなるシャーシアース30を介して漏電検出回路5に入力される。漏電検出回路に入力される交流信号は、漏電検出抵抗15にかかる電圧の変化として判定回路17に検出される。したがって、この電源装置は、図14に示すように、制御回路4が正負のコンタクタ2をオフに制御し、プリチャージリレー6をオンに制御する状態で、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出すると、正負のコンタクタ2が溶着していない正常な状態であると判定すると共に、プリチャージリレー6が正しく動作していると判定する。
また、制御回路4が正負のコンタクタ2をオフに制御し、プリチャージリレー6をオンに制御する状態において、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出しない場合には、正負のコンタクタ2は溶着していない正常な状態であるが、プリチャージリレー6が故障して動作しないフルオープンの状態であると判定する。
さらに、電源装置は、制御回路4がDC/ACインバータ21のスイッチング素子27をオンオフに切り換えて、DC/ACインバータ21から交流信号が出力される状態で、制御回路4が正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6をオフに制御するにも関わらず、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出すると、正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6のいずれかが溶着していると判定する。
図15は、マイナス側のコンタクタ2Bが溶着した状態(図において×印で表示)を示している。この図に示すように、マイナス側のコンタクタ2Bが溶着すると、制御回路4が正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6をオフに制御する状態においても、溶着されたマイナス側のコンタクタ2Bを介して、走行用バッテリ1のマイナス側が車両側負荷20に接続される。このとき、DC/ACインバータ21から出力される交流信号は、図の破線で示すように、直列コンデンサー24の中点に接続してなるシャーシアース30と溶着されたマイナス側のコンタクタ2Bを介して漏電検出回路5に入力される。漏電検出回路5に入力される交流信号は、漏電検出抵抗15にかかる電圧の変化として判定回路17に検出される。さらに、この状態から、制御回路4がプリチャージリレー6をオンに切り換えると、オン状態のプリチャージリレー6と溶着されたマイナス側のコンタクタ2Bを介して、電源装置の正負の出力側が車両側負荷20に接続される。この状態では、DC/ACインバータ21から出力される交流信号は漏電検出回路5に入力されず、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されることはない。したがって、この電源装置は、図16に示すように、正負のコンタクタ2及びプリチャージリレー6をオフに制御する状態で、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出された後、プリチャージリレー6をオンに切り換えると、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されない場合は、マイナス側のコンタクタの溶着と判定する。
さらに、図17は、プラス側のコンタクタ2Aが溶着した状態(図において×印で表示)を示している。この図に示すように、プラス側のコンタクタ2Aが溶着すると、制御回路4が正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6をオフに制御する状態においても、溶着されたプラス側のコンタクタ2Aを介して、走行用バッテリ1のプラス側が車両側負荷20に接続される。このとき、DC/ACインバータ21から出力される交流信号は、図の破線で示すように、溶着されたプラス側のコンタクタ2Aと直列コンデンサー24の中点に接続してなるシャーシアース30を介して漏電検出回路5に入力される。漏電検出回路5に入力される交流信号は、漏電検出抵抗15にかかる電圧の変化として判定回路17に検出される。さらに、この状態から、制御回路4がプリチャージリレー6をオンに切り換えても、オン状態のプラス側のコンタクタ2Aを介して、DC/ACインバータ21から出力される交流信号は漏電検出回路5に入力されるので、漏電検出回路5で漏電状態の変化が検出される。したがって、この電源装置は、図18に示すように、正負のコンタクタ2及びプリチャージリレー6をオフに制御する状態で、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出された後、プリチャージリレー6をオンに切り換えても、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出される場合は、プラス側のコンタクタ2Aの溶着と判定する。
ただ、この状態は、プリチャージリレー6が溶着している場合にも生じる。それは、図19に示すように、プリチャージリレー6が溶着するクローズの状態では、正負のコンタクタ2及びプリチャージリレー6をオフに制御しても、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出され、さらに、その後、プリチャージリレー6をオンに切り換えても、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるからである。この場合には、以下のようにして、プラス側のコンタクタ2Aとプリチャージリレー6のいずれが溶着しているのかを判定することができる。
電源装置は、制御回路4によるDC/ACインバータ21のスイッチング素子27のオンオフ制御を中止して、DC/ACインバータ21から交流信号の出力を停止すると共に、制御回路4でプラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換えて、このときの漏電状態の変化を漏電検出回路5で検出する。プリチャージリレー6が溶着するクローズの状態では、前述の図9に示すように、プラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換えると、プリチャージリレー6には直列にプリチャージ抵抗7を接続しているので、プラス側のコンタクタ2Aのオンオフによって交流信号が発生する。これに対して、プラス側のコンタクタ2Aが溶着する状態では、制御回路4がプラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換える制御を行っても交流信号は発生しない。したがって、電源装置は、DC/ACインバータ21から交流信号の出力を停止すると共に、制御回路4が正負のコンタクタ2とプリチャージリレー6をオフに制御する状態から、プラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換えて、プラス側のコンタクタ2Aのオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるとプリチャージリレー6の溶着と判定でき、漏電検出回路5が漏電状態の変化を検出しないと、プラス側のコンタクタ2の溶着と判定できる。
ただ、電源装置は、必ずしも、プラス側のコンタクタ2Aとプリチャージリレー6のいずれが溶着しているのかを判定する必要はなく、プラス側のコンタクタ2Aとプリチャージリレー6のいずれかが溶着していることを検出した時点で、コンタクタの溶着検出を終了することもできる。
以上の電源装置は、図20のフローチャートに示す以下のステップで、コンタクタ2の溶着を検出する。
[n=1のステップ]
イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられたかどうかを判定する。イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられるまで、このステップをループする。イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられると、次のステップに進んでコンタクタ2の溶着検出を開始する。
[n=2のステップ]
イグニッションスイッチ26がオフに切り換えられると、制御回路は、プラス側のコンタクタ2Aとマイナス側のコンタクタ2Bとプリチャージリレー6をオフに制御する。
[n=3、4のステップ]
制御回路4は、車両側負荷20のDC/ACインバータ21のスイッチング素子27をオンオフに切り換えて、DC/ACインバータ21から交流信号を出力させる。この状態で、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるかどうかを判定する。
[n=5、6のステップ]
n=4のステップにおいて、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されないと、制御回路4がプリチャージリレー6をオンに切り換える。この状態で、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるかどうかを判定する。
[n=7のステップ]
n=6のステップにおいて、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されると、コンタクタ2は溶着していない正常な状態であり、プリチャージリレー6が正しく動作していると判定する。
[n=8のステップ]
n=6のステップにおいて、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されないと、コンタクタ2は溶着していない正常な状態であるが、プリチャージリレー6が故障して動作しないフルオープンの状態であると判定する。
[n=9、10のステップ]
n=4のステップにおいて、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されると、コンタクタ2またはプリチャージリレー6が溶着していると判定する。さらに、制御回路4が、プリチャージリレー6をオンに切り換える。この状態で、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるかどうかを判定する。
[n=11ステップ]
n=10のステップにおいて、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されないと、マイナス側のコンタクタ2が溶着していると判定する。
[n=12のステップ]
n=10のステップにおいて、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されると、プラス側のコンタクタ2Aまたはプリチャージリレー6が溶着していると判定する。
[n=13のステップ]
さらに、制御回路4は、DC/ACインバータ21のスイッチング素子27をオンオフに切り換える制御を中止して、DC/ACインバータ21から交流信号の出力を停止する。
[n=14、15のステップ]
制御回路4が、マイナス側のコンタクタ2Bとプリチャージリレー6をオフに制御し、プラス側のコンタクタ2Aをオンオフに切り換える。この状態で、プラス側のコンタクタ2Aのオンオフによる漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されるかどうかを判定する。
[n=16のステップ]
n=15のステップにおいて、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されると、プラス側のコンタクタ2が溶着していない正常な状態であり、プリチャージリレー6が溶着していると判定する。
[n=17のステップ]
n=15のステップにおいて、漏電状態の変化が漏電検出回路5で検出されないと、プラス側のコンタクタ2Aが溶着していると判定する。
ただし、以上のフローチャートにおいて、n=13〜17のステップを省略することもできる。
以上の電源装置は、車載用の電源装置として利用できる。この電源装置を搭載する車両としては、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッドカーやプラグインハイブリッドカー、あるいはモータのみで走行する電気自動車などの電動車両が利用できる。
図21に、エンジン55とモータ52の両方で走行するハイブリッドカーに電源装置50を搭載する例を示す。この図に示す車両HVは、車両HVを走行させるエンジン55及び走行用のモータ52と、モータ52に電力を供給する電源装置50と、電源装置50の電池を充電する発電機53とを備えている。電源装置50は、DC/ACインバータ51を介してモータ52と発電機53に接続している。車両HVは、電源装置50の電池を充放電しながらモータ52とエンジン55の両方で走行する。モータ52は、エンジン効率の悪い領域、たとえば加速時や低速走行時に駆動されて車両を走行させる。モータ52は、電源装置50から電力が供給されて駆動する。発電機53は、エンジン55で駆動され、あるいは車両にブレーキをかけるときの回生制動で駆動されて、電源装置50の電池を充電する。
また、図22に、モータ52のみで走行する電気自動車に電源装置50を搭載する例を示す。この図に示す車両EVは、車両EVを走行させる走行用のモータ52と、このモータ52に電力を供給する電源装置50と、この電源装置50の電池を充電する発電機53とを備えている。モータ52は、電源装置50から電力が供給されて駆動する。発電機53は、車両EVを回生制動する時のエネルギーで駆動されて、電源装置50の電池を充電する。
本発明の車両用の電源装置及びこの電源装置を搭載する車両は、電気自動車やハイブリッドカーの車載用電源装置として好適に利用できる。また、車載用以外の電源装置としても、好適に利用できる。
1…走行用バッテリ
2…コンタクタ 2A…プラス側のコンタクタ
2B…マイナス側のコンタクタ
3…プリチャージ回路
4…制御回路
5…漏電検出回路
6…プリチャージリレー
7…プリチャージ抵抗
9…出力端子 9A…プラス側の出力端子
9B…マイナス側の出力端子
10…電池ブロック
11…二次電池
12…ヒューズ
13…中間接続点
15…漏電検出抵抗
16…電圧検出部
17…判定回路
20…車両側負荷
21…DC/ACインバータ
22…モータ
23…負荷コンデンサー
24…直列コンデンサー 24A…コンデンサー
25…車両側ECU
26…イグニッションスイッチ
27…スイッチング素子
30…シャーシーアース
50…電源装置
51…DC/ACインバータ
52…モータ
53…発電機
55…エンジン
91…走行用バッテリ
92…コンタクタ
93…電圧検出回路
94…制御回路
HV…車両
EV…車両

Claims (5)

  1. 車両を走行させるモータ(22)に電力を供給する走行用バッテリ(1)と、この走行用バッテリ(1)の出力側を、中点を車両のシャーシーアース(30)に接続してなる直列コンデンサー(24)を並列に接続している車両側負荷(20)に接続するコンタクタ(2)と、このコンタクタ(2)と並列に接続されて車両側負荷(20)の負荷コンデンサー(23)をプリチャージするプリチャージ抵抗(7)とプリチャージリレー(6)との直列回路からなるプリチャージ回路(3)と、前記プリチャージリレー(6)と前記コンタクタ(2)をオンオフに制御する制御回路(4)と、前記走行用バッテリ(1)とシャーシーアース(30)との漏電を検出する漏電検出回路(5)とを備えており、
    前記制御回路(4)によって前記プリチャージリレー(6)がオンオフに切り換えられる状態で、前記漏電検出回路(5)が、プリチャージリレー(6)のオンオフによる漏電状態の変化を検出して前記コンタクタ(2)の溶着を検出するようにしてなる車両用の電源装置。
  2. 前記制御回路(4)が10Hzないし100kHzの周期で前記プリチャージリレー(6)をオンオフに切り換えて、車両側負荷(20)に交流信号を出力する請求項1に記載される車両用の電源装置。
  3. 前記制御回路(4)が、前記プリチャージリレー(6)とコンタクタ(2)とを時系列にオンオフに切り換えて、車両側負荷(20)に交流信号を出力する請求項1又は2に記載される車両用の電源装置。
  4. 車両を走行させるモータ(22)に電力を供給する走行用バッテリ(1)と、この走行用バッテリ(1)の出力側を、中点を車両のシャーシーアース(30)に接続してなる直列コンデンサー(24)を並列に接続してなる、所定の周期でオンオフに切り換えられるスイッチング素子(27)を有するDC/ACインバータ(21)を備える車両側負荷(20)に接続するコンタクタ(2)と、このコンタクタ(2)と並列に接続されて車両側負荷(20)の負荷コンデンサー(23)をプリチャージするプリチャージ抵抗(7)とプリチャージリレー(6)との直列回路からなるプリチャージ回路(3)と、前記プリチャージリレー(6)と前記車両側負荷(20)のDC/ACインバータ(21)を制御する制御回路(4)と、前記走行用バッテリ(1)とシャーシーアース(30)との漏電を検出する漏電検出回路(5)とを備えており、
    前記制御回路(4)によって前記DC/ACインバータ(21)のスイッチング素子(27)がオンオフに切り換えられる状態で、前記漏電検出回路(5)が漏電状態の変化を検出して、前記コンタクタ(2)の溶着を検出するようにしてなる車両用の電源装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の電源装置を搭載する車両。
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