JP2011075798A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】有機EL素子から放射される光が封止部材を通って出射する構成の表示装置において、装置内に滞留する熱を効率的に外部に放熱することのできる機構を備える表示装置を提供する。
【解決手段】駆動回路が形成された駆動用基板と、前記駆動用基板に設けられ、前記駆動用基板側とは反対側に光を出射する複数の有機EL素子と、前記複数の有機EL素子を覆って設けられる光透過性を示す封止部材とを備える表示装置であって、前記駆動回路は、前記駆動用基板の厚み方向に略垂直に設けられる導電性薄板を備え、前記複数の有機EL素子は、前記駆動用基板の厚み方向の一方から見て前記導電性薄板に重なる位置にそれぞれ配置され、前記封止部材は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含み、前記熱伝導性ワイヤは、径が0.4μm以下であり、封止部材を構成するもののうちで前記熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い表示装置。
【選択図】図1
【解決手段】駆動回路が形成された駆動用基板と、前記駆動用基板に設けられ、前記駆動用基板側とは反対側に光を出射する複数の有機EL素子と、前記複数の有機EL素子を覆って設けられる光透過性を示す封止部材とを備える表示装置であって、前記駆動回路は、前記駆動用基板の厚み方向に略垂直に設けられる導電性薄板を備え、前記複数の有機EL素子は、前記駆動用基板の厚み方向の一方から見て前記導電性薄板に重なる位置にそれぞれ配置され、前記封止部材は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含み、前記熱伝導性ワイヤは、径が0.4μm以下であり、封止部材を構成するもののうちで前記熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い表示装置。
【選択図】図1
Description
本発明は画素の光源として有機EL素子を用いた表示装置(以下、有機EL表示装置ということがある。)に関する。
薄型の表示装置(FPD:Flat Panel Display)の1つとして有機EL表示装置が実用化されつつある。現在この有機EL表示装置に関して、寿命特性や発光特性などの向上を目的とした研究開発が行われている。なお「EL」は「エレクトロルミネッセンス(Electro Luminescence)」の略称である。
有機EL表示装置を使用する際には、有機EL素子や駆動回路などが発熱するため、装置内部の温度が上昇する。有機EL素子は高温状態で駆動するとその素子寿命が低下するため、低温状態での駆動が望まれる。そこで表示装置を使用する際に生じる熱を積極的に外界に放熱する機構を有機EL表示装置に設けることが検討されている。
有機EL表示装置には通常、有機EL素子を封止するための封止部材が設けられるが、この封止部材の放熱性を高めることにより有機EL素子の温度上昇を抑制する表示装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。従来の技術では封止部材を多層構造のものとし、封止部材の一層として高い熱伝導性を有する層(以下、伝熱層ということがある)を設けることにより封止部材の放熱性を高めている。
表示装置を使用する際には、有機EL素子だけでなくこれを駆動する駆動回路も発熱する。このような発熱に対して、従来の伝熱層の放熱効果は十分ではなく、装置内部の温度上昇およびこれに起因する素子寿命の低下を十分に抑制することができないという問題がある。
また従来の伝熱層は金、銀、銅などの熱伝導率の高い材料によって構成されているが、これらは通常不透明なものである。そのため有機EL素子から放射される光が封止部材を通って出射する構成(いわゆるトップエミッション型)の表示装置に従来の伝熱層を適用するためには、伝熱層の層厚を極めて薄く(層厚10nm以下)して、伝熱層を半透明な層にする必要がある。しかしながら伝熱層を極めて薄くした場合には伝熱効果も小さくなるため、伝熱層としての機能を効果的に発揮することができなくなるという問題がある。
従って本発明の目的は、有機EL素子から放射される光が封止部材を通って出射する構成の表示装置において、装置内に滞留する熱を効率的に外部に放熱することのできる機構を備える表示装置を提供することである。
本発明は、駆動回路が形成された駆動用基板と、
前記駆動用基板に設けられ、前記駆動回路により駆動されて前記駆動用基板側とは反対側に光を出射する複数の有機EL素子と、
前記駆動用基板に設けられた前記複数の有機EL素子を覆って設けられる光透過性を示す封止部材とを備える表示装置であって、
前記駆動回路は、前記駆動用基板の厚み方向に略垂直に設けられる導電性薄板を備え、
前記複数の有機EL素子は、前記駆動用基板の厚み方向の一方から見て前記導電性薄板に重なる位置にそれぞれ配置され、
前記封止部材は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含み、
前記熱伝導性ワイヤは、径が0.4μm以下であり、封止部材を構成するもののうちで前記熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い表示装置に関する。
前記駆動用基板に設けられ、前記駆動回路により駆動されて前記駆動用基板側とは反対側に光を出射する複数の有機EL素子と、
前記駆動用基板に設けられた前記複数の有機EL素子を覆って設けられる光透過性を示す封止部材とを備える表示装置であって、
前記駆動回路は、前記駆動用基板の厚み方向に略垂直に設けられる導電性薄板を備え、
前記複数の有機EL素子は、前記駆動用基板の厚み方向の一方から見て前記導電性薄板に重なる位置にそれぞれ配置され、
前記封止部材は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含み、
前記熱伝導性ワイヤは、径が0.4μm以下であり、封止部材を構成するもののうちで前記熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い表示装置に関する。
また本発明は、前記表示装置は、前記導電性薄板よりも熱放射性が高い熱放射性部材をさらに含み、
前記導電性薄板は、前記駆動用基板において前記有機EL素子側とは反対側の表面に配置され、
前記熱放射性部材は、前記導電性薄板に接して配置される表示装置に関する。
前記導電性薄板は、前記駆動用基板において前記有機EL素子側とは反対側の表面に配置され、
前記熱放射性部材は、前記導電性薄板に接して配置される表示装置に関する。
また本発明は、前記熱伝導性ワイヤは、金属からなるナノワイヤ、およびカーボンナノチューブのうちの少なくともいずれか一方である前記表示装置に関する。
本発明によると有機EL素子は封止部材と導電性薄板との間に配置される。
封止部材には熱伝導性ワイヤが分散して配置される。熱伝導性ワイヤはその径が0.4μm以下なので可視光を透過させることができる。そのため高い透光率と高い熱伝導性とを両立する封止部材を実現することができる。このように径が0.4μm以下の熱伝導性ワイヤを用いることによりトップエミッション型の有機EL素子であっても高い熱伝導性を有する封止部材を装置に設けることができる。また導電性を有する部材は一般に熱伝導性も高いので、駆動回路として必要となる導電性薄板を、熱伝導層としても利用することができる。このような熱伝導性の高い封止部材と導電性薄板との間に有機EL素子を設けることによって、有機EL素子および駆動回路から発生する熱を外界に効率的に放熱することができる。これによって、有機EL素子から放射される光が封止部材を通って出射する構成の表示装置において、有機EL素子の温度上昇およびこれに起因する素子寿命の低下を抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の一形態について説明する。図1は本実施形態の表示装置1を模式的に示す平面図である。図2は表示装置のうちの一画素分に相当する領域を拡大して示す断面図である。図3は駆動回路の回路構成を示す図である。
表示装置1は、駆動回路11が形成された駆動用基板21と、前記駆動用基板21に設けられ、前記駆動回路11により駆動されて前記駆動用基板21側とは反対側に光を出射する複数の有機EL素子31と、前記駆動用基板21に設けられた前記複数の有機EL素子を覆って設けられる光透過性を示す封止部材41とを備える。
駆動回路11は、前記駆動用基板21の厚み方向に略垂直に設けられる導電性薄板22を備え、前記複数の有機EL素子31は、前記駆動用基板21の厚み方向の一方から見て前記導電性薄板22に重なる位置にそれぞれ配置される。前記封止部材41は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含む。前記熱伝導性ワイヤは、径が0.4μm以下であり、封止部材を構成するもののうちで該熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い。
本明細書において「光」とは有機EL素子31が出射する波長範囲の光を意味し、通常は可視光を意味する。従って所定の部材が「光透過性を示す」とは、有機EL素子から出射されて所定の部材に入射する光の少なくとも一部が所定の部材を透過することを意味する。
表示装置1を使用する際には駆動回路11及び有機EL素子31が発熱する。後述するように駆動回路11はトランジスタやコンデンサなどの複数の素子、配線、および導電性薄板22などから構成されており、表示装置1を使用する際には駆動回路11の一部を構成するトランジスタなどの複数の素子が発熱する。駆動回路11の一部を構成する素子は、駆動回路の一部として設けられる導電性薄板22と所定の配線などを介して接続されており、また有機EL素子31は、駆動回路11の一部を構成する素子や所定の配線を介して導電性薄板22に接続されているため、駆動回路11及び有機EL素子31で発生した熱は導電性薄板22に効率的に伝導する。この導電性薄板22は、熱の伝導を担う伝導電子が半導体や絶縁体よりも多いために、一般的に熱伝導性が高い。そのため駆動回路11及び有機EL素子31において発生した熱は、導電性薄板22に伝導し、さらに導電性薄板22において拡散され、効率的に外界に放熱される。
さらに封止部材41は熱伝導性ワイヤを備えるため、熱伝導性ワイヤを備えない通常の封止部材に比べると熱伝導性が高い。このような封止部材41を設けることによって、駆動回路11及び有機EL素子31において発生した熱は、駆動用基板21のみならず、封止部材41にも伝導し、外界に放熱されることになる。これによって駆動回路11及び有機EL素子31の温度上昇を抑制することができる。
複数の有機EL素子31は、前記駆動用基板21の厚み方向の一方から見て前記導電性薄板22に重なる位置にそれぞれ配置されるため、熱伝導性の高い導電性薄板22と封止部材41との間に設けられることになる。さらに駆動回路11も、その一部を構成する導電性薄板22と封止部材41との間に設けることができる。このように、発熱する駆動回路11及び有機EL素子31を挟むようにして熱伝導性の高い部材(導電性薄板22と封止部材41)を配置するため、熱を効率的に外界に放熱することができ、駆動回路11及び有機EL素子31の温度上昇を効率的に抑制することができる。
(1)表示装置の構成
まず表示装置1の構成について説明する。
まず表示装置1の構成について説明する。
(有機EL素子)
有機EL素子31は駆動用基板21上に設けられ、駆動回路11により駆動されて駆動用基板21側とは反対側(すなわち封止部材41側)に向けて光を出射する。換言するとトップエミッション型の複数の有機EL素子31が駆動用基板21上に設けられる。本実施形態では駆動用基板21上に複数の有機EL素子31がマトリクス状に設けられる。具体的には複数の有機EL素子31は、駆動用基板21上において行方向Xに等間隔をあけるとともに列方向Yに等間隔をあけてそれぞれが離散的に配置される。なお図1には6行5列の配置で30個の有機EL素子31が駆動用基板21に設けられた形態を示しているが、有機EL素子31の個数およびその配置は設計に応じて適宜設定される。また以下において本明細書では駆動用基板21の厚み方向の一方を「上方」または「上」と記載し、厚み方向の他方を「下方」または「下」と記載することがある。
有機EL素子31は駆動用基板21上に設けられ、駆動回路11により駆動されて駆動用基板21側とは反対側(すなわち封止部材41側)に向けて光を出射する。換言するとトップエミッション型の複数の有機EL素子31が駆動用基板21上に設けられる。本実施形態では駆動用基板21上に複数の有機EL素子31がマトリクス状に設けられる。具体的には複数の有機EL素子31は、駆動用基板21上において行方向Xに等間隔をあけるとともに列方向Yに等間隔をあけてそれぞれが離散的に配置される。なお図1には6行5列の配置で30個の有機EL素子31が駆動用基板21に設けられた形態を示しているが、有機EL素子31の個数およびその配置は設計に応じて適宜設定される。また以下において本明細書では駆動用基板21の厚み方向の一方を「上方」または「上」と記載し、厚み方向の他方を「下方」または「下」と記載することがある。
駆動用基板21上には格子状に配置される隔壁51がさらに設けられる。この隔壁51は、行方向Xに延伸する複数本の隔壁部材と、列方向Yに延伸する複数本の隔壁部材とを有し、これらストライプ状の隔壁部材が直交して配置されることにより格子形状を構成している。隔壁51は各有機EL素子31を区分けするために設けられる。各有機EL素子31は、格子状の隔壁51に囲まれた矩形状の領域に設けられる。換言すると隔壁51は行方向X及び列方向Yにそれぞれ隣り合う有機EL素子31間に介在して配置される。なお隔壁51には格子状のものを用いずにストライプ状のものを用いてもよく、また製造工程等を勘案したときに必要のない場合には隔壁51を設けなくてもよい。
有機EL素子31は、一対の電極32,33と、この電極間に配置される1または複数の所定の層34とを備える。以下、一対の電極32,33のうちの一方の電極を「第1電極32といい、他方の電極を「第2電極33」ということがある。有機EL素子31は、隔壁51に囲まれる領域に設けられ、第1電極32、所定の層34、第2電極33がこの順で駆動用基板21に積層されることにより構成される。第1及び第2電極32,33のうちの一方は陽極として設けられ、他方は陰極として設けられる。また有機EL素子31は1または複数の所定の層34として少なくとも1層の発光層を備える。
第1電極32は1つの有機EL素子31に対して1つ設けられる。すなわち有機EL素子31と同じ数の第1電極32が駆動用基板21上に形成される。複数の第1電極32は駆動用基板21上においてマトリクス状に設けられる。具体的には第1電極32は、駆動用基板21上において行方向Xに等間隔をあけるとともに列方向Yに等間隔をあけてそれぞれが離散的に配置される。第1電極32は、平板状であり、駆動用基板21の厚み方向の一方から見て(以下「平面視で」ということがある。)略矩形状に形成される。第1電極32は平面視で隔壁51に囲まれる略矩形状の領域に設けられ、その周縁部が隔壁51の一部に重なっている。有機EL素子31は第2電極33を通って光を出射するので、第1電極32は光を第2電極33に向けて反射する反射電極によって構成されることが好ましい。
有機EL素子31は1または複数の所定の層34として少なくとも1層の発光層を備える。所定の層34は隔壁51に囲まれる領域に配置され、平面視で第1電極32に重なる領域に形成される。
第2電極33は所定の層34を覆って形成される。本実施形態では第2電極33は複数の有機EL素子31に跨って連なる共通の電極として設けられる。具体的には第2電極33は、所定の層34上のみならず、所定の層34上から隔壁51表面に沿って隣り合う有機EL素子31の所定の層34上にまで連なるように形成される。有機EL素子31は、第2電極33を通って光を出射するので、第2電極33は光透過性を示す電極によって構成される。
(駆動用基板)
有機EL素子31が搭載される駆動用基板21は有機EL素子31を駆動する駆動回路11を備える。
有機EL素子31が搭載される駆動用基板21は有機EL素子31を駆動する駆動回路11を備える。
本実施形態の駆動回路11は、各有機EL素子31を個別に駆動する複数の回路要素と、各回路要素を接続する所定の配線とを含む。図2,3に示すように有機EL素子31ごとに設けられる各回路要素は2個のトランジスタ素子と1個のコンデンサ14と所定の配線とを備える。以下では2個のトランジスタ素子のうちの一方の素子を切替用Tr12と記載し、他方の素子を駆動用Tr13と記載する。さらに駆動用基板21は駆動回路11の一部として、前記駆動用基板21の厚み方向に略垂直に設けられる導電性薄板22を備える。
本実施形態における導電性薄板22は、駆動電圧(図3では記号「Vcc」で示す。)を供給する駆動電源に接続されている。駆動電圧から供給される駆動電圧は、導電性薄板22を介して各回路要素に共通の電圧(Vcc)として供給される。導電性薄板22は平板状であり、一対の主面の法線方向を駆動用基板21の厚み方向にほぼ一致させて配置される。本実施形態では導電性薄板22は、駆動用基板21において有機EL素子31側とは反対側の表面に配置されている。導電性薄板22の厚さは、熱を効率的に拡散することが可能な程度であって、かつ電気抵抗が低く電圧降下を抑制できる程度の厚さに設定される。各回路要素に共通の電圧を供給することのみを目的として導電性薄板を設ける場合、この導電性薄板は後述する主配線と同様に、格子状に配置される線状の配線であってもよいが、本実施形態のように平板状の導電性薄板を設けることによって、線状の配線と比べて電気抵抗をより低減することができる。これによって消費電力を抑制することができる。さらに平面視で導電性薄板22は、複数の有機EL素子31が設けられる領域から全外周がはみ出るように形成されることが好ましい。このように導電性薄板22が、複数の有機EL素子31の設けられる領域からはみ出る領域を有することで、このはみ出る領域を通って各回路要素に電流を供給することができる。これによって電圧降下をさらに抑制することができ、各回路要素に印加される電圧のばらつきを抑制することができる。
導電性薄板22上には3層の電気絶縁層23,24,25が積層されている。すなわち第1絶縁層23、第2絶縁層24及び平坦化膜25がこの順で導電性薄板22上に積層されている。駆動回路11は、導電性薄板22、3層の電気絶縁層23,24,25、この3層の電気絶縁層23,24,25中に形成されるコンタクト配線20a〜20d、並びに3層の電気絶縁層23,24,25間に形成される導電性薄膜および半導体層18,19などによって構成される。
切替用Tr12及び駆動用Tr13はそれぞれ3つの電極を備える。具体的にはゲート電極SG,DGと、ソース電極SS,DSと、ドレイン電極SD,DDとを備える。これら切替用Tr12及び駆動用Tr13の3つの電極はそれぞれ、3層の電気絶縁層間に形成される導電性薄膜によって構成される。切替用Tr12及び駆動用Tr13はそれぞれソース電極SS,DSとドレイン電極SD,DDとの間に設けられる半導体層18,19、及び半導体層18,19とゲート電極SG,DGとの間に設けられるゲート絶縁膜17(第2絶縁層24の一部)をさらに備える。
ゲート電極SG,DGは第1絶縁層23上に設けられる。第1絶縁層23上にはゲート電極SG,DG以外にも所定の配線などがさらに設けられる。ゲート電極SG,DGと所定の配線とは一体的に形成されている。第1絶縁層23上には、これらゲート電極SG,DG及び所定の配線などを覆う第2絶縁層24が設けられる。第2絶縁層24のうちでゲート電極SG,DG上に設けられる部位が、切替用Tr12及び駆動用Tr13のゲート絶縁膜17として機能する。ソース電極SS,DSとドレイン電極SD,DDとはゲート絶縁膜17を介在させてゲート電極SG,DG上に設けられる。これらソース電極SS,DSとドレイン電極SD,DDとは、ゲート絶縁膜17上において互いに所定の間隔をあけて配置される。ソース電極SS,DSとドレイン電極SD,DDとの間には半導体層18,19が設けられる。このように本実施形態ではボトムゲート型の切替用Tr12及び駆動用Tr13が駆動用基板21に形成される。なお他の実施の形態としてトップゲート型のトランジスタ素子を駆動用基板に形成してもよい。
コンデンサ14は、対向する一対の平板15,16と、この一対の平板15,16間に介在する第1絶縁層23とから構成される。一対の平板のうちの一方の平板15は、第1絶縁層23上に形成されている。この一方の平板15は駆動用Tr13のゲート電極DGから切替用Tr12に向けて延伸する導電性薄膜により構成されている。コンデンサ14を構成する他方の平板16は導電性薄板22の一部により構成される。すなわち導電性薄板22うちで第1絶縁層23を介在させて一方の平板15に対向する部位が他方の平板16として機能する。
駆動用Tr13、切替用Tr12及びコンデンサ14などから成る駆動回路11上には、これら素子を覆う平坦化膜25がさらに形成されている。複数の有機EL素子31は、この平坦化膜25上に設けられている。
第1絶縁層23、第2絶縁層24及び平坦化膜25にはコンタクト配線20a〜20dが設けられている。このコンタクト配線20a〜20dは各電気絶縁層23,24,25を厚み方向に貫通するコンタクトホール内に形成される導体から成る。例えばコンデンサ14を構成する一方の平板15と切替用Tr12のドレイン電極SDとの間には第2絶縁層24を貫通するコンタクト配線20aが設けられている。また導電性薄板22と駆動用Tr13のソース電極DSとの間には第1及び第2絶縁層23,24に連通して形成されるコンタクト配線20b,20cが設けられている。さらに駆動用Tr13のドレイン電極DDと有機EL素子31の第1電極32との間には平坦化膜25を貫通するコンタクト配線20dが設けられている。コンタクト配線20a〜20dは、電気絶縁層23,24,25を介在させて対向する所定の導電性薄板を電気的に接続する。
このように導電性薄板22は、コンタクト配線20b,20cを介して駆動用Tr13のソース電極DSと電気的に接続され、また駆動用Tr13のゲート電極DGは、コンデンサ14を構成する一方の平板15及びコンタクト配線20aを介して切替用Tr12のドレイン電極SDに電気的に接続され、さらに駆動用Tr13のドレイン電極DDは、コンタクト配線20dを介して有機EL素子31の第1電極32と電気的に接続される。
駆動回路11は主に駆動用Tr13で発熱するが、この駆動用Tr13のソース電極DSと、熱を拡散する導電性薄板22とを、駆動用基板21の厚み方向に延伸するコンタクト配線20b,20cによって最短距離で接続するため、駆動回路11で発生する熱を効率的に導電性薄板22に伝導させることができる。これによって駆動回路11の温度上昇を効率的に抑制することができる。なおコンタクト配線の断面積は広いほど熱を効率的に伝導させることができ、放熱効果を高めることができるので、放熱効果の観点からは断面積が広いコンタクト配線を設けることが好ましい。
以下、図3を参照して表示装置1の動作について説明する。駆動用基板21には、表示装置1に設けられる信号生成部から走査信号(図3では記号「Vscan」で示す。)とデータ信号(図3では記号「Vsig」で示す。)とが入力される。これら走査信号とデータ信号は個々の有機EL素子31を駆動する回路要素に入力される。本実施形態では前述の所定の配線として、走査信号およびデータ信号をそれぞれ伝送する主配線m1,m2と、この主配線m1,m2からそれぞれ分岐する副配線s1,s2とが設けられている。
主配線m1,m2は通常、導電性薄板22と隔壁51との間に配置される。例えば走査信号を伝送する主配線m1は、行方向Xに延伸する複数本の導電性薄膜によって構成され、平面視で行方向Xに延伸する複数本の隔壁51と重なる位置に配置される。走査信号を伝送する主配線m1は、副配線s1を介して切替用Tr12のゲート電極SGに接続されるため、このゲート電極SGが形成される層と同じ層上(すなわち第1絶縁層23上)に形成される。またデータ信号を伝送する主配線m2は、列方向Yに延伸する複数本の導電性薄膜によって構成され、平面視で列方向Yに延伸する複数本の隔壁51と重なる位置に配置される。データ信号を伝送する主配線m2は、副配線s2を介して切替用Tr12のソース電極SSに接続されるため、このソース電極SSが形成される層と同じ層上(すなわち第2絶縁層24上)に形成される。走査信号を伝送する主配線m1は第1絶縁層23上に形成され、またデータ信号を伝送する主配線m2は第2絶縁層24上に形成されるので、これら主配線m1,m2は、互いに同一平面上においては交差しないが、平面視では隔壁51と同様に格子状に配置される。
走査信号を伝送する主配線m1から分岐する副配線s1は、切替用Tr12のゲート電極SGに接続され、第1絶縁層23上において切替用Tr12のゲート電極SGに一体的に形成される。またデータ信号を伝送する主配線m2から分岐する副配線s2は、切替用Tr12のソース電極SSに接続され、第2絶縁層24上において切替用Tr12のソース電極SSに一体的に形成される。
切替用Tr12のドレイン電極SDと駆動用Tr13のゲート電極DGとは所定の配線によって接続される。駆動用Tr13のゲート電極DGと導電性薄板22との間にはコンデンサ14が挿入される。駆動用Tr13のドレイン電極DDと有機EL素子31の第1電極32とはコンタクト配線20によって接続される。また駆動用Tr13のソース電極DSは導電性薄板22に接続されており、駆動電源からの駆動電圧(図3では記号「Vcc」で示す。)が印加される。
主配線m1及び副配線s1を介して、切替用Tr12のゲート電極SGに走査信号として高電圧が印加されると、ドレイン電極SDとソース電極SSとが導通状態(以下、オン状態ということがある。)になる。切替用Tr12がオン状態のときに、主配線m2及び副配線s1を介して切替用Tr12のソース電極SSにデータ信号として高電圧が印加されると、高電圧のデータ信号が駆動用Tr13のゲート電極DGに与えられ、駆動用Tr13のドレイン電極DDとソース電極DSとが導通状態(オン状態)になる。駆動用Tr13がオン状態になると、駆動電圧(Vcc)が有機EL素子31の第1電極32に印加されて、有機EL素子31が発光する。すなわち走査信号とデータ信号との両方の信号が入力されている状態で駆動用Tr13がオン状態となり、有機EL素子31が発光する。
駆動用Tr13はコンデンサ14の電位差に応じた動作を行う。コンデンサ14には、切替用Tr12がオン状態のときにデータ信号として与えられる電圧と駆動電圧(Vcc)との電位差に応じた電荷が蓄積されるので、一旦、切替用Tr12がオフ状態になりさらに切替用Tr12がオン状態となった状態においてデータ信号が入力されるまでの間、駆動用Tr13はコンデンサ14に蓄積された電荷に応じた動作を行う。このように走査信号とデータ信号とを選択的に入力することによって、有機EL素子31を選択的に発光させることができる。
本実施形態の表示装置1は複数の有機EL素子31がマトリクス状に配置されており、さらに有機EL素子31ごとに、図3に示す回路要素が設けられている。各行の有機EL素子31に設けられる回路要素の切替用Tr12のゲート電極SGは、走査信号を伝送する主配線m1によって行ごとに互いに接続される。また各列の有機EL素子31に設けられる回路要素の切替用Tr12のソース電極SSは、データ信号を伝送する主配線m2によって列ごとに互いに接続される。したがって同じ行に配置される切替用Tr12のゲート電極SGには共通の走査信号が入力される。また同じ列に配置される切替用Tr12のソース電極SSには共通のデータ信号が入力される。このようなアクティブマトリクス型の表示装置1では、走査信号を入力することによって特定の行に配置された複数の有機EL素子31を選択することができる。このようにして選択された複数の有機EL素子31の中から、さらにデータ信号を入力することによって、特定の列に配置された有機EL素子31を選択的に発光させることができる。
(熱放射性部材)
表示装置1は、導電性薄板22よりも熱放射性が高い熱放射性部材45をさらに含むことが好ましい。この熱放射性部材45は導電性薄板22に接して配置される。
表示装置1は、導電性薄板22よりも熱放射性が高い熱放射性部材45をさらに含むことが好ましい。この熱放射性部材45は導電性薄板22に接して配置される。
熱放射性部材45は導電性薄板22の表面にわたって一面に形成されることが好ましい。熱放射とは物体から熱エネルギーが電磁波として放射される現象を意味する。熱放射性部材45の熱放射率は好ましくは0.70以上であり、さらに好ましくは0.85以上である。熱放射性部材45の熱放射率とは、所定の温度において熱放射性部材45の表面から放射されるエネルギー量を、熱放射性部材45と同じ温度の黒体(blackbody)から放射されるエネルギー量で割った値である。熱放射率はフーリエ変換赤外線分光法(FT−IR)を用いて測定することができる。
このような熱放射性部材45を設けることによって、導電性薄板22に伝導し、導電性薄板22中を拡散する熱を積極的に外界に放熱することができる。これによって駆動回路11及び有機EL素子31において発生した熱を外界に放熱し、駆動回路11及び有機EL素子31の温度上昇を抑制することができる。
熱放射性部材45は熱放射性に加えて、熱伝導性も高いことが好ましい。熱放射性部材45の熱伝導率は好ましくは1W/(m・K)以上であり、より好ましくは10W/(m・K)以上であり、さらに好ましくは200W/(m・K)である。熱伝導率は例えばASTM D5470(American Society For Testing and Materials D5470)に記載の方法により測定することができる。
熱放射性部材45が、高い熱放射性に加えて高い熱伝導性を有することで、導電性薄板22から伝導する熱を熱放射性部材45の内部で拡散することができ、導電性薄板22における温度分布のさらなる均一化を促進することができる。このように導電性薄板22から伝導する熱を、熱放射性部材45で拡散するとともに外界に熱放射することで、駆動回路11及び有機EL素子31において発生した熱を効率的に放熱することができる。これによって駆動回路11及び有機EL素子31の温度上昇を抑制することができ、ひいては駆動回路11及び有機EL素子31の長寿命化を図ることができる。
熱放射性部材45は、1層のみから構成されていてもよく、また2層以上の層が積層されて構成されていてもよい。例えば熱伝導率の高い材料と熱放射性の高い材料とを樹脂などの母材に混合することにより、1層のみから成る熱放射性部材45を構成することができる。また例えば高熱伝導性を示す層と高熱放射性を示す層とをそれぞれ1段または複数段積層した積層体により2層以上の層が積層されて成る熱放射性部材45を構成することができる。
熱放射性の高い材料としては黒色系の材料が挙げられ、黒色塗料の顔料成分などが好適に用いられる。熱放射性部材45の材料としてはカーボン材料とプラスチック材料との混合材料(カーボンプラスチック)、所定の金属元素などをドーピングしたTiO2、チタニアと所定の金属微粒子とが分散したコロイド、Fe3O4などが挙げられる。熱伝導性の高い材料としては例えばアルミニウム、銅、銀、セラミック材料、及び熱伝導性の高い樹脂などが挙げられる。熱伝導性の高い樹脂としてはエポキシ樹脂、メラミン樹脂、アクリル樹脂などが挙げられる。
(封止部材)
封止部材41は有機EL素子31を気密に封止するために設けられ、第2電極33を覆って、第2電極33に接して配置される。有機EL素子31から放射される光は封止部材41を通って外界に出射するため、封止部材41は光透過性を示す部材によって構成される。
封止部材41は有機EL素子31を気密に封止するために設けられ、第2電極33を覆って、第2電極33に接して配置される。有機EL素子31から放射される光は封止部材41を通って外界に出射するため、封止部材41は光透過性を示す部材によって構成される。
封止部材41は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含む。この熱伝導性ワイヤは径が0.4μm以下であり、封止部材を構成するもののうちでこの熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い。なお封止部材41には無数の熱伝導性ワイヤが設けられるが、熱伝導性ワイヤの径は、封止部材41に設けられる全ての熱伝導性ワイヤの径の平均値を意味する。熱伝導性ワイヤの径は例えば電子顕微鏡を用いて測定される所定の本数のワイヤの径に基づいて算出することができる。また封止部材の熱伝導率は定常熱流計法(ASTM E 1530)により測定することができる。
封止部材41に設けられる熱伝導性ワイヤの径の最大値(0.4μm)は可視光の波長の最小値程度なので、熱伝導性ワイヤを加えたとしても封止部材41の光透過性を維持することができ、熱伝導性ワイヤを加えることによる封止部材41の光透過率の低下を抑制することができる。
また熱伝導性ワイヤは、封止部材を構成するもののうちで前記熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い。すなわち熱伝導性ワイヤを除く材料で封止部材を形成したときの、この熱伝導性ワイヤ抜きの封止部材の熱伝導率よりも、熱伝導性ワイヤの熱伝導率は高い。
トップエミッション型の有機EL素子を駆動用基板21に設ける場合、光透過性を示す封止部材を設ける必要がある。光透過性を示す封止部材として一般的に使用される樹脂やガラスなどは通常熱伝導率が低いため、従来の封止部材を用いた場合、有機EL素子や駆動回路で発生した熱が封止部材を拡散し難く、装置の内部で発生した熱が封止部材を通って外界に効率的には放出されなかった。このような従来の封止部材に対して、光の透過を阻害することがなくかつ熱伝導率の高い熱伝導性ワイヤを封止部材に分散配置することによって、高い光透過率を維持しつつ熱を効率的に伝導する封止部材41を実現することができる。これによってトップエミッション型の有機EL素子を駆動用基板21に搭載する形態の表示装置であっても、駆動回路11及び発光素子31において発生する熱を効率的に拡散する封止部材41を実現することができる。
熱伝導性ワイヤは金属から成るナノワイヤ及びカーボンナノチューブのうちの少なくともいずれか一方であることが好ましい。
封止部材41は一層構造でもよく多層構造でもよい。例えば成形性に優れた樹脂を用いて、第2電極33の表面に沿って第1の封止部材42を形成し、さらにこの第1の封止部材42上に、ガスバリア性の高いガラスなどを用いて第2の封止部材43を形成してもよい。
第1の封止部材42を設けずに第2の封止部材43のみを設けてもよいが、この場合第1の封止部材42に相当する部位が空気や窒素などで充満されることになる。これら空気や窒素などは熱伝導率が低いため、有機EL素子31で発生する熱を拡散させるためには第1の封止部材42を設ける方が好ましい。
また第1の封止部材42のみで所定のガスバリア性を担保することができれば、封止部材41として、第2の封止部材43を設けずに第1の封止部材42のみを設けてもよい。
第1の封止部材42は例えば樹脂と、この樹脂に分散されて配置される熱伝導性ワイヤとによって構成される。第2の封止部材43は例えばガラスと、このガラスに分散されて配置される熱伝導性ワイヤとによって構成される。
熱伝導性ワイヤは線状である。線状の熱伝導性ワイヤとしては針状または曲線状のワイヤを用いることができ、また中空であって管状のワイヤを用いてもよい。
熱伝導性ワイヤはガラス及び樹脂などの母材中において網目構造を形成していることが好ましい。このように母材中において熱伝導性ワイヤが網目構造を形成することにより、隣り合う熱伝導性ワイヤに熱を順次伝導することができるため、高い熱伝導率を有する封止部材を実現することができる。
熱伝導性ワイヤの径は、0.4μm以下であり、0.35μm以下が好ましく、0.3μm以下がさらに好ましい。また熱伝導性ワイヤの径は小さすぎると熱の拡散効果が得られないので通常は0.001μm以上である。
また熱伝導性ワイヤの長さは0.5μm以上が好ましく、1μm以上がさらに好ましい。第1の封止部材42およびの第2封止部材43に分散して配置される熱伝導性ワイヤのアスペクト比(長さ/直径)は10以上が好ましく、30以上がさらに好ましい。アスペクト比が高いほど熱伝導性ワイヤが相互につながりネットワークを形成して熱伝導性向上効果が高まるので好ましく、逆にアスペクト比が小さすぎると十分な熱伝導性が得られないおそれがある。
単一のシングルウォールカーボンナノチューブ(SWCNT)の熱伝導率はきわめて高く、1750〜5800W/mKと推定されている。また塊状のSWCNの熱伝導率の測定値としては、室温、配向方向で200W/mK以上のものがある{Applied Physics letters 77, 666(2000)}。
封止部材41における熱伝導性ワイヤの混合割合は、高いほど熱伝導性が高くなる一方で光透過率が低下するため、熱伝導性および光透過率を勘案して適宜設定される。封止部材中に含まれる熱伝導性ワイヤの割合は、重量分率で0.1%以上50%以下程度が好ましい。重量分率が低すぎると意図する高熱伝導性が得られないおそれがあり、また重量分率が高すぎると光透過性が低下するおそれがあるためである。
第1封止部材42および第2封止部材43に分散して配置される熱伝導性ワイヤの配向はランダムであれば熱伝導性向上効果が得られるが、封止部材の厚み方向に熱伝導性ワイヤが配向する方が、封止部材の厚み方向の熱伝導が良好になるため、封止部材の厚み方向への熱伝導性向上効果がさらに高められるので好ましい。
(2)表示装置の製造方法
次に表示装置1の製造方法について説明する。
次に表示装置1の製造方法について説明する。
(駆動用基板)
まず導電性薄板22を用意する。導電性薄板22で生じる電圧降下を抑制するとともに熱拡散性の高い導電性薄板22を構成するために、導電性薄板22は電気抵抗が低くかつ熱伝導率が高い部材によって構成されることが好ましい。このような導電性薄板22は例えば金属、金属酸化物、及び金属の合金などから成り、その材料としては例えばCr、Au、Pt、Pd、Mo、Ag、Cu、Al、Ti、Ni、Ir、Fe、Wなどの金属、これらの合金、及びMoO3、ITO(インジウムスズ酸化物)などの金属酸化物を挙げることができる。さらに互いに異なる材料から成る層を積層した積層体によって導電性薄板22を構成してもよい。例えばMo/Al/MoやTa/Cu/Taの積層体によって導電性薄板22を構成してもよい。(ここで、記号「/」は、記号「/」を挟む各層が隣接して積層されていることを示す。以下同じ。)導電性薄板22の厚さは通常5μm以上であり、10μm〜500μm程度が好ましい。
まず導電性薄板22を用意する。導電性薄板22で生じる電圧降下を抑制するとともに熱拡散性の高い導電性薄板22を構成するために、導電性薄板22は電気抵抗が低くかつ熱伝導率が高い部材によって構成されることが好ましい。このような導電性薄板22は例えば金属、金属酸化物、及び金属の合金などから成り、その材料としては例えばCr、Au、Pt、Pd、Mo、Ag、Cu、Al、Ti、Ni、Ir、Fe、Wなどの金属、これらの合金、及びMoO3、ITO(インジウムスズ酸化物)などの金属酸化物を挙げることができる。さらに互いに異なる材料から成る層を積層した積層体によって導電性薄板22を構成してもよい。例えばMo/Al/MoやTa/Cu/Taの積層体によって導電性薄板22を構成してもよい。(ここで、記号「/」は、記号「/」を挟む各層が隣接して積層されていることを示す。以下同じ。)導電性薄板22の厚さは通常5μm以上であり、10μm〜500μm程度が好ましい。
次に第1絶縁層23を導電性薄板22上に形成する。第1絶縁層23の厚さは、厚み方向の電気絶縁性を確保できる程度の厚さであればよく、通常500nm〜2μm程度である。第1絶縁層23は、SiN2などのSiOX(記号「x」は1〜2の実数をあらわす。)、スピンオングラス(SOG)、フォトレジスト及びポリイミドなどをスピンコート法、スパッタ法、及びCVDなどによって成膜することにより形成される。次に第1絶縁層23に形成されるコンタクト配線20bに対応する部位にコンタクトホールを形成する。コンタクトホールはフォトリソグラフィー法によって形成することができる。さらにこのコンタクトホールに導電性材料を充填することによりコンタクト配線20bを形成する。
次にゲート電極SG,DG、コンデンサ14の一方の平板15並びに主配線m1及び副配線s1などの所定の配線を第1絶縁層23上に形成する。これらは例えばフォトリソグラフィー法によって形成される。例えば真空蒸着法、スパッタリング法、及び塗布法などによって金属および合金などから成る導電性薄膜を第1絶縁層23上に形成し、この導電性薄膜上にフォトレジストを塗布成膜し、さらに所定の部位を露光し、現像することにより導電性薄膜上にマスクをパターン形成し、続いてエッチングを行い、マスクを除去することにより、上記ゲート電極SG,DGなどをパターン形成することができる。なお上記ゲート電極SG,DGなどをパターン形成する際に前述したコンタクト配線20bを同時に形成してもよい。また導電性薄板を所定の部位にのみ選択的に形成することにより、導電性薄板をパターニングすることなく上記ゲート電極SG,DGなどを形成してもよい。例えばインクジェットプリント法およびフレキソ印刷法などの所定の印刷法によって導電性薄板をパターン形成することにより上記ゲート電極SG,DGなどを形成することもできる。
ゲート電極SG,DG及びコンタクト配線20bなどは例えば導電性薄板22を構成する材料として例示した材料によって形成される。ゲート電極SG,DGなどの膜厚は30nm〜500nm程度である。なお後述する第2絶縁層24上に形成されるソース電極および所定の配線などを構成する導電性薄膜は例えばゲート電極SG,DGなどと同じ材料によって同様にして形成される。
次にゲート電極SG,DGなどを覆うようにして第1絶縁層23上に第2絶縁層24を形成する。第2絶縁層24は例えば感光性樹脂を用いて塗布法などによって形成することができる。この第2絶縁層24は切替用Tr12及び駆動用Tr13のゲート絶縁膜17として機能する。各トランジスタの駆動能力を確保するためにも、絶縁層24は誘電率が1.5以上かつ膜厚が500nm以下となるように形成することが好ましい。次に第2絶縁層24に形成されるコンタクト配線20a,20cに対応する部位にコンタクトホールを形成する。コンタクトホールはフォトリソグラフィー法によって形成することができる。さらにこのコンタクトホールに導電性材料を充填することによりコンタクト配線20a,20cを形成する。
次にソース電極SS,DS、ドレイン電極SD,DD、並びに主配線m2及び副配線s2などの所定の配線を第2絶縁層24上に形成する。これらは上記ゲート電極SG,DGなどと同様にして形成することができる。またソース電極SS,DSなどを形成する際に、コンタクト配線20a,20cを同時に形成してもよい。
次にソース電極SS,DSとドレイン電極SD,DDとの間にそれぞれ半導体層18,19を形成する。半導体層18,19はZTOなどの無機酸化物半導体、ペンタセン及びテトラベンゾポルフィリンなどの前駆体を有する有機半導体、並びにアモルファスシリコン及びポリシリコンなどの無機半導体などを、真空蒸着法、スパッタ法、塗布法、及びCVD法などを用いて成膜することにより形成される。なお無機酸化物半導体、有機半導体、及び無機半導体などを所定の部位に選択的に形成することにより半導体層18,19をパターン形成してもよく、また無機酸化物半導体、有機半導体、及び無機半導体などから成る薄膜を一面に形成した後にフォトリソグラフィー法を用いてパターニングすることにより半導体層18,19をパターン形成してもよい。
次に駆動用Tr13及び切替用Tr12並びに所定の配線などを覆うようにして、第2絶縁層24上に平坦化膜25を形成する。平坦化膜25は駆動用基板21の表面を平坦にするために設けられる。平坦化膜25は例えば感光性樹脂を用いて形成される。その厚みは2μm〜10μm程度である。次に上述したコンタクト配線の形成と同様にして平坦化膜25にコンタクト配線20を形成する。
なお半導体層18,19と平坦化膜25との間に、半導体層18,19を保護する保護膜を形成してもよい。この保護膜は駆動用Tr13及び切替用Tr12の動作特性に影響を与えないものであることが好ましい。
以上の工程により駆動用基板21が形成される。なお本実施の形態ではボトムゲート構造を有するトランジスタについて説明したが、トップゲート構造を有するトランジスタによって駆動回路を構成してもよい。
(熱放射性部材)
熱放射性部材は1層構成のものや多層構成のものなど様々な形態を採りうる。
熱放射性部材は1層構成のものや多層構成のものなど様々な形態を採りうる。
例えば黒色系の顔料などの高い熱放射性を示す材料を樹脂材料に混合し、この混合材料を塗布成膜し、さらにこれを固化することにより1層構成の熱放射性部材を形成することができる。また例えば高い熱放射性を示す材料に加えて、高い熱伝導性を示す微粒子を樹脂材料に混合し、この混合材料を塗布成膜し、さらにこれを固化することにより、高い熱放射性に加えて高い熱伝導性を有する1層構成の熱放射性部材を形成することができる。
複数の層を積層して構成される熱放射性部材は、例えば高い熱伝導性を示す層と、高い熱放射性を示す層とを積層した積層体により構成される。例えば高い熱伝導性を示す材料から成る高熱伝導層を形成し、この高熱伝導層の一面または両面に、高い熱放射性を示す黒色系の顔料を含む塗料を塗布することにより、高い熱放射性を示す層を高熱伝導層の一面または両面に形成することができ、高い熱伝導性を示す層と、高い熱放射性を示す層との積層体から成る熱放射性部材を形成することができる。このような熱放射性部材としては具体的にはアルミニウムから成るシートに黒色塗装を施したシート(神戸製鋼社製、商品名:コーベホーネツ・アルミ(KS750)、熱伝導率230W/mK、熱放射率0.86)をあげることができる。
以上の熱放射性部材は導電性薄板22に直接形成してもよく、または所定の基材上に熱放射性部材を予め形成しておき、これを所定の貼合材を用いて導電性薄板22に貼り合わせてもよい。
例えば高い熱伝導性を示すアルミニウムから成るシートの一方の主面に高い熱放射性を示す黒色塗料を塗布することにより、高い熱伝導性を示す層と高い熱放射性を示す層との積層体を作製し、この積層体を所定の貼合材を用いて導電性薄板22に貼り合わせればよい。また例えば導電性薄板22にアルミニウムを蒸着することにより高い熱伝導性を示す層を形成し、さらにこのアルミニウムから成る層の表面に黒色塗料を塗布して高い熱放射性を示す層を形成してもよい。
貼合材としては、アクリル系接着剤やエポキシ系接着剤などの熱伝導性の高いものが好適に用いられる。また貼合材を用いることなく、融着させることによって熱放射性部材を導電性薄板22に貼り合わせてもよい。
(有機EL素子)
次に有機EL素子31を駆動用基板21上に形成する。有機EL素子31は各構成要素を駆動用基板21上に順次積層することにより形成することができる。有機EL素子31は前述したように陽極と陰極とから成る一対の電極と、この電極間に設けられる1または複数の所定の層34とを備える。
次に有機EL素子31を駆動用基板21上に形成する。有機EL素子31は各構成要素を駆動用基板21上に順次積層することにより形成することができる。有機EL素子31は前述したように陽極と陰極とから成る一対の電極と、この電極間に設けられる1または複数の所定の層34とを備える。
陽極と陰極との間に設けられる所定の層34としては発光層、電子注入層、電子輸送層、正孔ブロック層、正孔注入層、正孔輸送層、電子ブロック層などが挙げられる。
有機EL素子の採りうる層構成の一例を以下に示す。
a)陽極/発光層/陰極
b)陽極/正孔注入層/発光層/陰極
c)陽極/正孔注入層/発光層/電子注入層/陰極
d)陽極/正孔注入層/発光層/電子輸送層/陰極
e)陽極/正孔注入層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
f)陽極/正孔輸送層/発光層/陰極
g)陽極/正孔輸送層/発光層/電子注入層/陰極
h)陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
i)陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
j)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/陰極
k)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子注入層/陰極
l)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
m)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
n)陽極/発光層/電子注入層/陰極
o)陽極/発光層/電子輸送層/陰極
p)陽極/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
本実施の形態の有機EL素子は2層以上の発光層を有していてもよい。上記a)〜p)の層構成のうちのいずれか1つにおいて、陽極と陰極とに挟持された積層体を「構造単位A」とすると、2層の発光層を有する有機EL素子の構成として、以下のq)に示す層構成を挙げることができる。なお2つある(構造単位A)の層構成は互いに同じでも、異なっていてもよい。
q)陽極/(構造単位A)/電荷発生層/(構造単位A)/陰極
また「(構造単位A)/電荷発生層」を「構造単位B」とすると、3層以上の発光層を有する有機EL素子の構成として、以下のr)に示す層構成を挙げることができる。
r)陽極/(構造単位B)x/(構造単位A)/陰極
なお記号「x」は2以上の整数を表し、(構造単位B)xは「構造単位B」がx段積層された積層体を表す。また複数ある(構造単位B)の層構成は同じでも、異なっていてもよい。
a)陽極/発光層/陰極
b)陽極/正孔注入層/発光層/陰極
c)陽極/正孔注入層/発光層/電子注入層/陰極
d)陽極/正孔注入層/発光層/電子輸送層/陰極
e)陽極/正孔注入層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
f)陽極/正孔輸送層/発光層/陰極
g)陽極/正孔輸送層/発光層/電子注入層/陰極
h)陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
i)陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
j)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/陰極
k)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子注入層/陰極
l)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/陰極
m)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
n)陽極/発光層/電子注入層/陰極
o)陽極/発光層/電子輸送層/陰極
p)陽極/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
本実施の形態の有機EL素子は2層以上の発光層を有していてもよい。上記a)〜p)の層構成のうちのいずれか1つにおいて、陽極と陰極とに挟持された積層体を「構造単位A」とすると、2層の発光層を有する有機EL素子の構成として、以下のq)に示す層構成を挙げることができる。なお2つある(構造単位A)の層構成は互いに同じでも、異なっていてもよい。
q)陽極/(構造単位A)/電荷発生層/(構造単位A)/陰極
また「(構造単位A)/電荷発生層」を「構造単位B」とすると、3層以上の発光層を有する有機EL素子の構成として、以下のr)に示す層構成を挙げることができる。
r)陽極/(構造単位B)x/(構造単位A)/陰極
なお記号「x」は2以上の整数を表し、(構造単位B)xは「構造単位B」がx段積層された積層体を表す。また複数ある(構造単位B)の層構成は同じでも、異なっていてもよい。
ここで電荷発生層とは電界を印加することにより正孔と電子を発生する層である。電荷発生層としては、例えば酸化バナジウム、インジウムスズ酸化物(Indium Tin Oxide:略称ITO)、酸化モリブデンなどから成る薄膜を挙げることができる。
第1電極32を陽極とし、第2電極33を陰極とする形態の有機EL素子では、上記a)〜q)の構成において左側の層から順に各層が駆動用基板21に積層される。また逆に第1電極32を陰極とし、第2電極33を陽極とする形態の有機EL素子では、上記a)〜q)の構成において右側の層から順に各層が駆動用基板21に積層される。
<第1電極>
本実施形態の有機EL素子31は光を封止部材41に向けて出射するため、第1電極32は、不透明の電極でよく、光を第2電極33に向けて反射する反射電極によって構成することが好ましい。第1電極32は金属酸化物、金属硫化物、及び金属などの薄膜によって構成される。例えば陽極として第1電極32を設ける場合、酸化インジウム、酸化亜鉛、酸化スズ、ITO、インジウム亜鉛酸化物(Indium Zinc Oxide:略称IZO)、金、白金、銀、及び銅などから成る薄膜が第1電極32として用いられる。なお光透過性を示すITO薄膜などを第1電極32として用いる場合には、Al、Au及びAgなどの導電性が高く、光を反射する薄膜を駆動用基板21側に配置し、この光を反射する薄膜上に光透過性を示すITO薄膜などを積層することにより第1電極32を構成してもよい。また第1電極32を陰極として設ける場合には、仕事関数が小さく、発光層への電子注入が容易で、電気伝導度の高い材料を用いて第1電極32を構成することが好ましく、例えばアルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、及び周期表の13族金属などから成る薄膜によって第1電極32を構成してもよい。
本実施形態の有機EL素子31は光を封止部材41に向けて出射するため、第1電極32は、不透明の電極でよく、光を第2電極33に向けて反射する反射電極によって構成することが好ましい。第1電極32は金属酸化物、金属硫化物、及び金属などの薄膜によって構成される。例えば陽極として第1電極32を設ける場合、酸化インジウム、酸化亜鉛、酸化スズ、ITO、インジウム亜鉛酸化物(Indium Zinc Oxide:略称IZO)、金、白金、銀、及び銅などから成る薄膜が第1電極32として用いられる。なお光透過性を示すITO薄膜などを第1電極32として用いる場合には、Al、Au及びAgなどの導電性が高く、光を反射する薄膜を駆動用基板21側に配置し、この光を反射する薄膜上に光透過性を示すITO薄膜などを積層することにより第1電極32を構成してもよい。また第1電極32を陰極として設ける場合には、仕事関数が小さく、発光層への電子注入が容易で、電気伝導度の高い材料を用いて第1電極32を構成することが好ましく、例えばアルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属、及び周期表の13族金属などから成る薄膜によって第1電極32を構成してもよい。
第1電極32は真空蒸着法、スパッタリング法、及び塗布法などによって上記材料をマトリクス状にパターン形成することにより形成することができる。なお第1電極32のパターン形成は、上記材料を所定の部位にのみ選択的に薄膜化することによりパターンを形成してもよく、また一面に薄膜を形成した後にフォトリソグラフィー法によって薄膜を所定の形状にパターニングすることによりパターンを形成してもよい。
第1電極32の膜厚は要求される特性および工程の簡易さなどを考慮して適宜設定され、例えば10nm〜10μmであり、好ましくは20nm〜1μmである。
<隔壁>
第1電極32を形成した後、必要に応じて隔壁51を形成する。隔壁51は例えば電気絶縁膜によって構成され、例えばスピンオングラス(Spin ON Glass)、酸化シリコン(SiO2)及び窒化シリコン(SiNX)等のシリコン系絶縁物、アルミナ(Al2O3)等のアルミニウム酸化物、ハフニア(HfO2)等のハフニウム酸化物、イットリア(Y2O3)等のイットリウム酸化物、La2O3等のランタン酸化物、または感光性樹脂などから成る薄膜によって構成され、これらのうちの1層から成る単層体、または2層以上が積層された積層体によって構成される。なお積層体としては、種類の異なる層が積層された構成でもよく、また同種の層が積層された構成でもよい。隔壁51は光透過性のものでも、不透光性のものでもよい。隔壁51は例えばフォトリソグラフィー法および真空蒸着法などによって形成することができる。
第1電極32を形成した後、必要に応じて隔壁51を形成する。隔壁51は例えば電気絶縁膜によって構成され、例えばスピンオングラス(Spin ON Glass)、酸化シリコン(SiO2)及び窒化シリコン(SiNX)等のシリコン系絶縁物、アルミナ(Al2O3)等のアルミニウム酸化物、ハフニア(HfO2)等のハフニウム酸化物、イットリア(Y2O3)等のイットリウム酸化物、La2O3等のランタン酸化物、または感光性樹脂などから成る薄膜によって構成され、これらのうちの1層から成る単層体、または2層以上が積層された積層体によって構成される。なお積層体としては、種類の異なる層が積層された構成でもよく、また同種の層が積層された構成でもよい。隔壁51は光透過性のものでも、不透光性のものでもよい。隔壁51は例えばフォトリソグラフィー法および真空蒸着法などによって形成することができる。
<所定の層>
所定の層34は、隔壁51に囲まれた領域に下記所定の材料を順次成膜することにより形成することができる。成膜方法としては真空蒸着法および塗布法を挙げることができ、下記所定の材料に適した成膜方法を用いればよい。
所定の層34は、隔壁51に囲まれた領域に下記所定の材料を順次成膜することにより形成することができる。成膜方法としては真空蒸着法および塗布法を挙げることができ、下記所定の材料に適した成膜方法を用いればよい。
正孔注入層を構成する正孔注入材料としては、酸化バナジウム、酸化モリブデン、酸化ルテニウム及び酸化アルミニウムなどの酸化物や、フェニルアミン系、スターバースト型アミン系、フタロシアニン系、アモルファスカーボン、ポリアニリン及びポリチオフェン誘導体などを挙げることができる。
正孔輸送層を構成する正孔輸送材料としては、ポリビニルカルバゾール若しくはその誘導体、ポリシラン若しくはその誘導体、側鎖若しくは主鎖に芳香族アミンを有するポリシロキサン誘導体、ピラゾリン誘導体、アリールアミン誘導体、スチルベン誘導体、トリフェニルジアミン誘導体、ポリアニリン若しくはその誘導体、ポリチオフェン若しくはその誘導体、ポリアリールアミン若しくはその誘導体、ポリピロール若しくはその誘導体、ポリ(p−フェニレンビニレン)若しくはその誘導体、又はポリ(2,5−チエニレンビニレン)若しくはその誘導体などを挙げることができる。
発光層は、通常、主として蛍光及び/又はりん光を発光する有機物、またはこの有機物とこれを補助するドーパントとから形成される。ドーパントは例えば発光効率の向上や、発光波長を変化させるために加えられる。なお有機物は、低分子化合物でも高分子化合物でもよい。高分子化合物は一般に溶解性が高いために塗布法に適しているため、塗布法で発光層を形成する場合には、発光層は高分子化合物を含むことが好ましい。本明細書において高分子化合物とはポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108の化合物を意味する。発光層を構成する発光材料としては、例えば以下の色素系材料、金属錯体系材料、高分子系材料、ドーパント材料を挙げることができる。
色素系材料としては、例えば、シクロペンダミン誘導体、テトラフェニルブタジエン誘導体化合物、トリフェニルアミン誘導体、オキサジアゾール誘導体、ピラゾロキノリン誘導体、ジスチリルベンゼン誘導体、ジスチリルアリーレン誘導体、ピロール誘導体、チオフェン環化合物、ピリジン環化合物、ペリノン誘導体、ペリレン誘導体、オリゴチオフェン誘導体、オキサジアゾールダイマー、ピラゾリンダイマー、キナクリドン誘導体、クマリン誘導体などを挙げることができる。
金属錯体系材料としては、例えばTb、Eu、Dyなどの希土類金属、またはAl、Zn、Be、Ir、Ptなどを中心金属に有し、オキサジアゾール、チアジアゾール、フェニルピリジン、フェニルベンゾイミダゾール、キノリン構造などを配位子に有する金属錯体を挙げることができ、例えばイリジウム錯体、白金錯体などの三重項励起状態からの発光を有する金属錯体、アルミニウムキノリノール錯体、ベンゾキノリノールベリリウム錯体、ベンゾオキサゾリル亜鉛錯体、ベンゾチアゾール亜鉛錯体、アゾメチル亜鉛錯体、ポルフィリン亜鉛錯体、フェナントロリンユーロピウム錯体などを挙げることができる。
(高分子系材料)
高分子系材料としては、ポリパラフェニレンビニレン誘導体、ポリチオフェン誘導体、ポリパラフェニレン誘導体、ポリシラン誘導体、ポリアセチレン誘導体、ポリフルオレン誘導体、ポリビニルカルバゾール誘導体、上記色素系材料や金属錯体系発光材料を高分子化したものなどを挙げることができる。
高分子系材料としては、ポリパラフェニレンビニレン誘導体、ポリチオフェン誘導体、ポリパラフェニレン誘導体、ポリシラン誘導体、ポリアセチレン誘導体、ポリフルオレン誘導体、ポリビニルカルバゾール誘導体、上記色素系材料や金属錯体系発光材料を高分子化したものなどを挙げることができる。
(ドーパント材料)
ドーパント材料としては、例えばペリレン誘導体、クマリン誘導体、ルブレン誘導体、キナクリドン誘導体、スクアリウム誘導体、ポルフィリン誘導体、スチリル系色素、テトラセン誘導体、ピラゾロン誘導体、デカシクレン、フェノキサゾンなどを挙げることができる。
ドーパント材料としては、例えばペリレン誘導体、クマリン誘導体、ルブレン誘導体、キナクリドン誘導体、スクアリウム誘導体、ポルフィリン誘導体、スチリル系色素、テトラセン誘導体、ピラゾロン誘導体、デカシクレン、フェノキサゾンなどを挙げることができる。
電子輸送層を構成する電子輸送材料としては、オキサジアゾール誘導体、アントラキノジメタン若しくはその誘導体、ベンゾキノン若しくはその誘導体、ナフトキノン若しくはその誘導体、アントラキノン若しくはその誘導体、テトラシアノアンスラキノジメタン若しくはその誘導体、フルオレノン誘導体、ジフェニルジシアノエチレン若しくはその誘導体、ジフェノキノン誘導体、又は8−ヒドロキシキノリン若しくはその誘導体の金属錯体、ポリキノリン若しくはその誘導体、ポリキノキサリン若しくはその誘導体、ポリフルオレン若しくはその誘導体などを挙げることができる。
電子注入層を構成する材料としてはアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカリ金属およびアルカリ土類金属のうちの1種類以上含む合金、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の酸化物、ハロゲン化物、炭酸塩、またはこれらの物質の混合物などを挙げることができる。
<第2電極>
第2電極33は光透過性を示す電極によって構成される。第2電極33の材料は極性によって適宜選択される。例えば光が透過する程度の膜厚に陰極の金属材料を薄膜化した導電性薄膜に、ITO薄膜を積層することにより、陰極として機能する第2電極33を形成することができる。また例えばITO薄膜を形成することにより陽極として機能する第2電極33を形成することができる。
第2電極33は光透過性を示す電極によって構成される。第2電極33の材料は極性によって適宜選択される。例えば光が透過する程度の膜厚に陰極の金属材料を薄膜化した導電性薄膜に、ITO薄膜を積層することにより、陰極として機能する第2電極33を形成することができる。また例えばITO薄膜を形成することにより陽極として機能する第2電極33を形成することができる。
第2電極33は所定の層34及び隔壁51を覆って全面に形成される。第2電極33は例えば真空蒸着法およびスパッタリング法によって形成することができる。
(封止部材)
封止部材41は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含む。熱伝導性ワイヤの材料としては、電気抵抗の低い金属から成るナノワイヤまたはカーボンナノチューブが挙げられる。
封止部材41は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含む。熱伝導性ワイヤの材料としては、電気抵抗の低い金属から成るナノワイヤまたはカーボンナノチューブが挙げられる。
金属から成るナノワイヤは例えばAg、Au、Cu、Al及びこれらの合金などから成る。熱伝導性ワイヤは例えばN.R.Jana, L.Gearheart and C.J.Murphyによる方法(Chm.Commun.,2001, p617-p618)や、C.Ducamp-Sanguesa, R.Herrera-Urbina, and M.Figlarz等による方法(J. Solid State Chem.,Vol.100, 1992, p272〜p280)によって製造することができる。例えばアミノ基含有高分子系分散剤(アイ・シー・アイ・ジャパン社製、商品名「ソルスパース24000SC」)で表面を保護した銀ナノワイヤ(長軸平均長さ1μm、短軸平均長さ10nm)を用いることができる。
またカーボンナノチューブとしては、単層カーボンナノチューブ、二層カーボンナノチューブ、多層カーボンナノチューブ及びロープ状カーボンナノチューブなどを挙げることができる。カーボンナノチューブは、炭素原子のみから構成される純粋なカーボンナノチューブでもよく、また一部の炭素原子がB、N、O等のヘテロ原子で置換されたカーボンナノチューブでもよい。さらには末端及び/又は側面の炭素原子が官能基で修飾されたカーボンナノチューブでもよい。
第1の封止部材42は熱伝導性ワイヤが樹脂などに分散配置されて構成される。第1の封止部材42は例えば樹脂材料と熱伝導性ワイヤとを分散媒に分散させた分散液を、第2電極33上に塗布し、これを固化することにより形成することができる。樹脂材料として光硬化性樹脂または熱硬化性樹脂を用いた場合には、分散媒を除去するとともに、光を照射する処理または加熱処理を行うことにより第1の封止部材42を硬化することができる。また分散媒に熱伝導性ワイヤを分散させた分散液を、第2電極33上に塗布し、次に加熱処理などにより分散液を除去することにより熱伝導性ワイヤのみから成る層を形成し、形成した層に樹脂を含浸させることにより第1の封止部材42を形成することもできる。
分散媒としては樹脂を溶解または分散するものであればよく、例えばクロロホルム、塩化メチレン、ジクロロエタン等の塩素系溶媒、テトラヒドロフラン等のエーテル系溶媒、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン系溶媒、酢酸エチル、酢酸ブチル、エチルセルソルブアセテート等のエステル系溶媒、N−メチルピロリドン(NMP)などのアミン化合物系の溶媒が挙げられる。
分散媒には所定の界面活性剤を添加してもよい。例えばカーボンナノチューブは分散媒中において凝集することがあるので、この凝集を防ぐために所定の界面活性剤を分散液に添加してもよい。界面活性剤としては、多価アルコールと脂肪酸エステル系、若しくはポリオキシエチレン系のポリオキシエチレン系の界面活性剤、または両者の系を併せ持つ非イオン性界面活性を挙げることができ、ポリオキシエチレン系の非イオン性界面活性が好ましい。
カーボンナノチューブは例えば超音波処理を行いながら分散液に分散させることで、分散液に均一に分散することができる。さらに界面活性剤を添加することによって、カーボンナノチューブが分散液中で分散した後に凝集することを防ぐことができ、分散液中での分散状態を維持することができる。
樹脂としては例えば低密度または高密度のポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン共重合体、エチレン−ヘキセン共重合体、エチレン−オクテン共重合体、エチレン−ノルボルネン共重合体、エチレン−ジメタノ−オクタヒドロナフタレン共重合体、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、アイオノマー樹脂などのポリオレフィン系樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル系樹脂;ナイロン−6、ナイロン−6,6、メタキシレンジアミン−アジピン酸縮重合体;ポリメチルメタクリルイミドなどのアミド系樹脂;ポリメチルメタクリレートなどのアクリル系樹脂;ポリスチレン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、ポリアクリロニトリルなどのスチレン−アクリロニトリル系樹脂;トリ酢酸セルロース、ジ酢酸セルロースなどの疎水化セルロース系樹脂;ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリフッ化ビニリデン、ポリテトラフルオロエチレンなどのハロゲン含有樹脂;ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコール共重合体、セルロース誘導体などの水素結合性樹脂;ポリカーボネート樹脂、ポリサルホン樹脂、ポリエーテルサルホン樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリフェニレンオキシド樹脂、ポリメチレンオキシド樹脂、ポリアリレート樹脂、液晶樹脂などのエンジニアリングプラスチック系樹脂などが挙げられる。
第2の封止部材43はガスバリア性の高いガラスなどに熱伝導性ワイヤが分散配置されて構成される。第2の封止部材43は例えば、まずガラス原料粉とカーボンナノチューブとを十分混合して混合粉末とし、この混合粉末を不活性ガス雰囲気下で加熱溶融し、これを常温まで冷却固化することによって形成することができる。ガラス原料としては珪酸、ソーダ灰(炭酸ナトリウム)、石灰、炭酸カリウム、酸化鉛、硼酸、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、炭酸バリウム、炭酸リチウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化ジルコニウム等が挙げられる。
第2の封止部材43は例えば前述した所定の貼合材を用いて第1の封止部材43に貼り合わせることができる。
1 表示装置
11 駆動回路
12 切替用Tr
13 駆動用Tr
14 コンデンサ
15 一方の平板
16 他方の平板
17 ゲート絶縁膜
18,19 半導体層
20a〜20d コンタクト配線
SG,DG ゲート電極
SS,DS ソース電極
SD,DD ドレイン電極
21 駆動用基板
22 導電性薄板
23 第1絶縁層
24 第2絶縁層
25 平坦化膜
31 有機EL素子
32 第1電極
33 第2電極
34 1または複数の所定の層
41 封止部材
42 第1の封止部材
43 第2の封止部材
45 熱放射性部材
51 隔壁
11 駆動回路
12 切替用Tr
13 駆動用Tr
14 コンデンサ
15 一方の平板
16 他方の平板
17 ゲート絶縁膜
18,19 半導体層
20a〜20d コンタクト配線
SG,DG ゲート電極
SS,DS ソース電極
SD,DD ドレイン電極
21 駆動用基板
22 導電性薄板
23 第1絶縁層
24 第2絶縁層
25 平坦化膜
31 有機EL素子
32 第1電極
33 第2電極
34 1または複数の所定の層
41 封止部材
42 第1の封止部材
43 第2の封止部材
45 熱放射性部材
51 隔壁
Claims (3)
- 駆動回路が形成された駆動用基板と、
前記駆動用基板に設けられ、前記駆動回路により駆動されて前記駆動用基板側とは反対側に光を出射する複数の有機EL素子と、
前記駆動用基板に設けられた前記複数の有機EL素子を覆って設けられる光透過性を示す封止部材とを備える表示装置であって、
前記駆動回路は、前記駆動用基板の厚み方向に略垂直に設けられる導電性薄板を備え、
前記複数の有機EL素子は、前記駆動用基板の厚み方向の一方から見て前記導電性薄板に重なる位置にそれぞれ配置され、
前記封止部材は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含み、
前記熱伝導性ワイヤは、径が0.4μm以下であり、封止部材を構成するもののうちで前記熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い表示装置。 - 前記表示装置は、前記導電性薄板よりも熱放射性が高い熱放射性部材をさらに含み、
前記導電性薄板は、前記駆動用基板において前記有機EL素子側とは反対側の表面に配置され、
前記熱放射性部材は、前記導電性薄板に接して配置される請求項1記載の表示装置。 - 前記熱伝導性ワイヤは、金属からなるナノワイヤ、およびカーボンナノチューブのうちの少なくともいずれか一方である請求項1または2記載の表示装置。
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