JP2010017418A - 不織布ワイパー - Google Patents
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Abstract
【課題】拭き掃除に使用するときには水分を保持するが、絞ったあとの乾きが早く衛生的で、洗剤を使わずに油汚れや皮脂汚れなどの汚れを効率よく落とすことができる不織布ワイパーを提供する。
【解決手段】1.0デシテックス以下の疎水性繊維3aを30〜100質量%含む表面層3と、表面層3に挟まれた中間層5と、を備え、中間層5は、親水性繊維5bを含み、かつ1.0〜10デシテックスの疎水性繊維5aを55〜95質量%含み、表面層3と中間層5とは、交絡または接合により一体化された3層構造となることを特徴とする不織布ワイパー1とした。この構成により、中間層5では疎水性繊維5aによる空隙Aが形成され、その空隙Aにて水分が保持されるため、拭き掃除に使用するときには水分が保持され、また、絞った際には空隙から水分が押し出されるため、絞った際の乾きが早く衛生的である。
【選択図】図1
【解決手段】1.0デシテックス以下の疎水性繊維3aを30〜100質量%含む表面層3と、表面層3に挟まれた中間層5と、を備え、中間層5は、親水性繊維5bを含み、かつ1.0〜10デシテックスの疎水性繊維5aを55〜95質量%含み、表面層3と中間層5とは、交絡または接合により一体化された3層構造となることを特徴とする不織布ワイパー1とした。この構成により、中間層5では疎水性繊維5aによる空隙Aが形成され、その空隙Aにて水分が保持されるため、拭き掃除に使用するときには水分が保持され、また、絞った際には空隙から水分が押し出されるため、絞った際の乾きが早く衛生的である。
【選択図】図1
Description
本発明は、ダイニングテーブルやキッチン周辺の拭き掃除に使用する不織布ワイパーに関するものである。
従来、ダイニングテーブルやキッチン周辺の拭き掃除には、レーヨン製蚊帳織り布巾が用いられてきた。レーヨン製蚊帳織り布巾は、ふきこぼれなど水分を拭き取る作業には向いているが、ダイニング、調理台やガスレンジ周りの油や調味料などがついた汚れを拭き取るには十分な汚れ落とし性能がなく、洗剤を使って掃除をする必要があった。また、一旦、濡らしたら乾きが悪く、不衛生になりがちであった。
一方で、保水性や吸水性を高めるためにレーヨンなどの親水性繊維で構成された不織布などの掃除用のワイパーが実際に発売され、家庭などで使用されている(例えば、特許文献1〜4参照)。この種の掃除用のワイパーでは、汚れ落とし性能が低いという問題があり、従来から表面層での汚れ落とし性能を高めるための工夫が施されている。例えば、保水性を維持しつつ、汚れ落とし性能を高めるために、パルプやセルロース系の親水性繊維を含む中間層を有する3層構造としたり、この種の3層構造では強度が劣り易くなるために、更に中間層に細いデシテックスの繊維を構成して強度の上げるなどの工夫が施されたりしていた。
特開平11−56727号公報
特開平10−286206号公報
特開平8−60509号公報
特開平9−98920号公報
しかしながら、従来の布巾の代わりに、例えば、3層構造の掃除用のワイパーを利用したとしても、例えば、不織布を3層にしただけでは、拭いている間は水分を保持し、洗って絞った後は早く乾燥するという、相反する機能を発現することはできない。したがって、洗剤を使わずに、拭くだけで汚れを落とすことができ、且つ、乾きが早く衛生的に繰り返し使用できるという要求を満足できるものは無かった。
本発明は、以上の課題を解決することを目的としており、拭き掃除に使用するときには水分を保持するが、絞ったあとの乾きが早く衛生的で、洗剤を使わずに油汚れや皮脂汚れなどの汚れを効率よく落とすことができる不織布ワイパーを提供することを目的とする。
本発明者は、上記した従来技術における課題を解決するため、鋭意研究に取り組んだ結果、本発明の目的を達成する不織布ワイパーを発明するに至った。
すなわち、本発明に係る不織布ワイパーは、1.0デシテックス以下の疎水性繊維を30〜100質量%含む表面層と、表面層に挟まれた中間層と、を備え、中間層は、親水性繊維を含み、かつ1.0〜10デシテックスの疎水性繊維を55〜95質量%含み、表面層と中間層とは、交絡、接合または交絡接合により一体化された3層構造となることを特徴とする。
本発明によれば、中間層において親水性繊維を含み、かつ1.0〜10デシテックスの疎水性繊維を55〜95質量%含んでいるため、キッチンやダイニングなどで例えば布巾として使用している際には、中間層において疎水性繊維間の空隙にて水分を保持し、また、1.0デシテックス以下の疎水性繊維を30〜100質量%含む表面層によって、中間層で保持した水分を逃さなくなる。従って、拭いている間に水分を保持し、絞ったら、中間層の疎水性繊維間の空隙から水分が押し出されて乾燥性がよくなり、相反する機能を発現することができる。その結果として、拭き掃除に使用するときには水分を保持するが、絞ったあとの乾きが早く衛生的で、洗剤を使わずに油汚れや皮脂汚れなどの汚れを効率よく落とすことができる。
さらに、中間層の疎水性繊維は、非円形の異型繊維を主成分とすると好適である。この構成により、中間層の空隙が形成され易くなって水分を保持しやすくなる。
さらに、中間層の疎水性繊維は、コンジュゲート繊維を主成分とすると好適である。コンジュゲート繊維を採用することで、中間層の空隙が形成され易くなり、水分を保持しやすくなる。
さらに、中間層の疎水性繊維は、太さの違う2種類以上の繊維からなると好適である。この構成により、布巾として使いやすくなり、利便性が向上する。
さらに、表面層の疎水性繊維は、アクリル繊維であると好適である。アクリル繊維を用いることで、汚れ落とし性能が高くなる。
さらに、表面層には、パルプ及び/またはセルロース系繊維を5〜45質量%混合すると好適である。パルプ及び/またはセルロース系繊維を用いることで、拭いている間に乾燥しにくくなったり、水分の汚れを吸い上げやすくなり布巾としての使い勝手が向上する。
厚みが0.1〜1.0mmであり、目付けが40〜200g/m2であると好適である。
本発明によれば、拭き掃除に使用するときには水分を保持するが、絞ったあとの乾きが早く衛生的で、洗剤を使わずに油汚れや皮脂汚れなどの汚れを効率よく落とすことができる。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る不織布ワイパーの一例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のb−b線に沿った断面図、図2は、不織布ワイパーを四つ折りにした状態を示す斜視図である。
図1または図2に示されるように、本実施形態に係る不織布ワイパー1は、表側及び裏側の表面層3と、表側及び裏側の表面層3の間に挟まれるように設けられた中間層5とを備え、交絡接合により表面層3と中間層5とが一体化された3層構造となる不織布を、例えば縦が30cm、横が40cm程度の矩形に裁断して形成される。本実施形態に係る不織布ワイパー1の厚みは0.1〜1.0mmであり、目付けは40〜200g/m2である。3層構造の不織布を製造するには、高圧水流による湿式スパンレース加工などで作る事が可能であるが、この製法に限定される物ではない。また、この不織布の製造工程において、平織り、綾織り、メッシュなどの開口パターンのネットを用いて、意匠性を高めることも可能である。なお、表面層3と中間層5とを一体化するための接続形態としては、交絡接合に限定されず、交絡または接合であってもよい。ここで、交絡とは、振動または流体(水や空気)の流れなどによる物理的な力により、繊維同士を絡めて不織布にすることを意味し、接合とは、接着剤、融着性繊維を利用した熱エンボスロール、縫合もしくはニードル等により繊維が一体化され不織布にすることを意味し、交絡接合とは、交絡と接合のそれぞれの製法を組み合わせた不織布の製法を意味する。
表面層3は、1.0デシテックス以下の疎水性繊維3aを30〜100質量%含み、中間層5は、親水性繊維5bを含み、かつ1.0〜10デシテックスの疎水性繊維5aを55〜95質量%含む。親水性繊維5bとは、レーヨン、キュプラ、リヨセルなどのセルロース系繊維、パルプ、コットンなどの公定水分率が5.0%以上の繊維である。また、疎水性繊維3a,5aとは、ポリエステル、アクリル、塩化ビニリデン、ナイロンなどの公定水分率が5.0%未満の繊維である。
中間層5の疎水性繊維5aは、水分を保持する空隙Aが形成されるためには1.0〜10デシテックスであることが好ましい。この疎水性繊維5aが1.0デシテックスより細いと水分を保持する空隙Aが形成され難くなり、10デシテックスより太いと、空隙Aは形成されるが、ワイパーとしての強度が低下してしまい、破れやすくなってしまう。
さらに、中間層5では、疎水性繊維5aの空隙Aを構成しやすくするため、疎水性繊維5aが中間層5に対して55〜95質量%が好ましい。55質量%未満であると、親水性繊維5bによる水分の保持が多くなってしまい、乾き難くなりやすい。また、95質量%を越えると、水濡れ性が落ちてしまいやすくなる。
また、中間層5の疎水性繊維5aは、空隙Aの構成し易さと強度の維持とを両立するためには、太さの違う2種類以上の繊維が主となるようにすることが好ましい。さらに、中間層5の疎水性繊維5aは、主成分となる1種類が、扁平、三角、Y字型、W字型、T字型、ハート型、星型などの異型断面形状(非円形の異型繊維)であると、中間層5の空隙Aが形成され易くなり、水分を保持しやすくなって好適である。また、この異型断面形状の疎水性繊維5aが中間層5の全体の疎水性繊維に占める割合は、40〜100質量%が好ましい。40質量%未満であると、中間層5において、水分を保持する空隙Aが構成しにくくなる。
不織布ワイパー1は、布巾として使いやすくする為には、中間層5が2種類以上の疎水性繊維5aから構成されることが好ましい。ここでいう2種類以上とは、同じ樹脂の繊維であっても、太さが異なる場合はそれぞれを1種類とカウントできる。例えば、1.5デシテックスのポリエステル繊維と3.0デシテックスのポリエステル繊維であれば、これを2種類とする。2種類の疎水性繊維を用いた場合、一方の疎水性繊維5aによって空隙Aを形成させ、他方の疎水性繊維は、交絡しやすい太さの繊維にしたり、熱融着性バインダー繊維を用いてワイパーの強度をあげたりすることが好ましい。
また、中間層5の疎水性繊維5aとしては、空隙Aを形成しやすくなるコンジュゲート繊維が好ましい。コンジュゲート繊維を採用することで、中間層5の空隙Aを形成し易くなり、水分を保持しやすくなる。また、中間層5の疎水性繊維の中で、コンジュゲートの疎水性繊維が占める割合は40〜100質量%が好ましい。40質量%未満であると、水分を保持する空隙Aが構成し難くなる。ここでいうコンジュゲート繊維とは、2種類以上のポリマーを組み合わせ紡糸された複合繊維を意味し、芯鞘型、偏芯芯鞘型、並列型、多層型等の繊維を用いる事が出来る。特に、偏芯芯鞘型、並列型、多層型などの熱収縮による嵩高性が得られやすいコンジュゲート繊維は、空隙Aが得られ易く、水分の保持の観点からも好ましい。さらに、中間層5の疎水性繊維5aは、異型繊維でありながらコンジュゲート繊維を兼ねた繊維であれば、さらに空隙Aが得られ易く、水分の保持の観点からも好ましい。また、空隙Aを得られやすくするために、中間層5の疎水性繊維5aに、異型繊維とコンジュゲート繊維を組み合わせて構成することも好ましい。
中間層5の親水性繊維5bは、5〜45質量%が好ましい。親水性繊維5bが5質量%未満であると、濡らして使用するときに、水濡れ性が悪くなり、45質量%を越える時には、絞った後での乾燥性が悪くなる。
また、中間層5の繊維見掛け割合(%)が表面層3よりも低くすることにより、表面層3でかきとった汚れが、中間層5に移行し易くなり、表面層3でかきとることで汚れ落ち性能が高くなるといった効果があげられる。なお、繊維見掛け割合(%)については後述する。
また、拭いている間は、水分を保持し、絞った後は乾燥を早くする為には、中間層5の繊維見掛け割合(%)を表面層3よりも下げることが好ましい。特に、中間層5の繊維見掛け割合A(%)と表面層の繊維見掛け割合B(%)との比率は、A:B=1.0:1.1〜3.0であることが好ましい。B/Aの比率が1.1倍未満であると、布巾として拭いているときに水分を保持せずに、水分残りが大きく、表面層3でかきとった汚れが中間層5に移行しにくくなり、汚れ落ち性能が連続使用において維持しにくくなる。また、B/Aの比率が3.0より大きいと、汚れも移行しやすく、水分を保持するが、絞っても水分が中間層に残りやすくなり、乾燥性が悪くなる傾向にある。
また、中間層5の繊維見掛け割合A(%)においては、10〜40%が好ましい。10%未満であると、水分を保持する量が増えるが、布巾としての強度が不十分となりやすい。40%より大きいと、水分を保持する量が少なくなり、水分を含んだ汚れを拭きあげにくくなる。表面層3の繊維見掛け割合(%)は30〜80%有る事が好ましい。30%未満だと、乾燥性が良くなるが、水分の保持性が悪くなり、80%を越えると、保持性が良くなるが、乾燥性が悪くなる傾向にある。
なお、各層3,5の繊維見掛け割合(%)は、電子顕微鏡もしくは通常の顕微鏡で断面を1000倍に拡大して観察し、拡大した断面の5cm四方をランダムに5箇所抽出して観測し、式(1)に示されるように、平面状での繊維の断面面積の比率の平均値で求めた。
繊維見掛け割合(%)=(平面状の繊維の占有面積)÷平面状の面積 ・・(1)
なお、式(1)の平面状の面積とは、5cm四方でカットした面積であり、平面状の繊維の占有面積とは、奥行きは考慮しないで平面でとらえた繊維の断面や側面が、顕微鏡や走査型電子顕微鏡(SEM)の写真中に占めている面積を表す。具体的には、図4において、繊維の断面や側面の縁の内側の面積が相当する。繊維の断面や側面の縁の面積は、画像処理等で求める事が出来る。
不織布ワイパー1の凹凸がある素材について、凹部が観察し難い為、凸部を計測して求めることができる。また、不織布でランダムに繊維が交絡しているため、表面層3と中間層5の混層部分は外して計測を行う。また、平面上での断面観察を行う手法としては、そのままミクロトームで断面を出す方法以外に、不織布を樹脂系接着剤などで固定し、ミクロトームで断面を観察すると繊維見掛け割合(%)を求めやすい。
また、表面層3は、拭いている間は汚れをかきとり、中間層5の水を逃さない為には、少なくとも2種類以上の繊維からなり、その場合の2種類の繊維が下記の2種類で構成されていると好ましい。さらに、その2種類の繊維のうち、一方は、汚れ落とし性能を付与する為に、繊維表面にせんいの長さ方向に沿って多数の溝条凹部を持つ繊維が好ましい。さらに汚れ落とし性能を高める為には、その溝条凹部は、幅1.0μm以下で繊維表面に長さ方向に並行で入っていることが好ましい。このような、溝条凹部を持つ繊維には、アクリル繊維やビニロン繊維などがあげられる。その中でも、アクリル繊維を用いるとさらに汚れ落とし性能が高くなり好ましい。
また、繊維見掛け割合(%)及び汚れ落とし性能を上げる為には、1.0デシテックス以下の極細繊維が好ましい。極細繊維は、表面層3全体に対して30〜100質量%で構成されることが好ましく、50〜90質量%がさらに好ましい。繊維密度が上がり、表面層3としての機能である中間層5の水を逃し難くなり、さらには汚れ落ち性能が高くなる。30質量%より低いと、中間層5で保持している水分を逃しやすくなり、さらには汚れ落ち性能も悪くなる。また、汚れ落ち性能を上げ、さらに、水分を保持したり乾燥させたりする機能を確保するためには、油分と水分の相性に優れた公定水分率が0.4〜5.0%の繊維が好ましい。これらの繊維は、アクリル、ナイロン、ビニロン、ポリエステルなどがあげられる。また、表面層3には極細繊維に追加して、親水性繊維であるパルプやセルロース系繊維を5〜40%混合することが好ましい。拭いている間に乾燥しにくくなったり、水分の汚れを吸い上げやすくなり、布巾としての使い勝手が向上する。
本実施形態に係る不織布ワイパー1は上記の構成を備えているため、以下の有利な効果を奏する。例えば、従来の不織布を3層構造にしだけでは、拭いている間は水分を保持し、使い終わって洗った後に絞った後は早く乾燥するという、相反する機能を発現することができない。例えば、通常は、水分を保持するためには、中間層の主成分として親水性繊維を用いるが、中間層を親水性繊維で構成すると、水分は保持性は高まるものの、逆に絞っても水分を押し出し難くなり、乾燥性が低下してしまう。一方で、本実施形態に係る不織布ワイパー1によれば、この相反する両方の機能を発現させることが可能になる。すなわち、不織布ワイパー1は、表側と裏側との各表面層3の間に中間層5が挟まれたような3層構造であり、中間層5では疎水性繊維間5aに水分保持に有利な空隙Aが形成され、この空隙Aで保持された水分は表面層3によってカバーされて逃げにくくなっているため、拭いている間には水分を十分に保持できる。一方で、不織布ワイパー1を絞ると、中間層5の疎水性繊維間5aの空隙Aから水分が効率よく押し出されて乾燥性がよくなる。従って、拭いている間は水分を保持し、使い終わって洗った後に絞った後は早く乾燥するという、相反する機能を発現することができる。
さらに、不織布ワイパー1によれば、表面層3は疎水性繊維3aであるために、表面層3でかきとった油汚れや皮脂汚れなどの汚れが、中間層5に伝わりやすくなり、不織布ワイパー1を連続で使用したときの汚れ落とし性能が高くなり、布巾としての連続使用に耐える事ができる。
[実施例1]
中間層を以下の(1)〜(4)の原料にて40g/m2で構成し、表面層を(5)〜(8)の原料にて20g/m2で構成し、中間層と表面層とを高圧水流と熱ロールにより交絡接合した不織布を製造した。この不織布は、目付けは70g/m2であり、厚みは0.80mmとなった。その不織布を、30cm×40cmに切断し、台所で使用する不織布ワイパーとした。なお、表1に示されるように、表面層での1.0デシテックス以下の疎水性繊維の割合は75%であり、中間層での1.0〜10デシテックスの疎水性繊維の割合は85%であり、中間層での親水性繊維の割合は15%であった。また、繊維見掛け割合(%)は、中間層で20%、表面層で30%であった。
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<中間層>
(1)繊度2.5デシテックス、繊維長3mm、Y字型の異型断面のポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を40質量%
(2)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面のポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を30質量%
(3)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面の熱融着性の低融点ポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を15質量%
(4)パルプを15質量%
(1)繊度2.5デシテックス、繊維長3mm、Y字型の異型断面のポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を40質量%
(2)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面のポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を30質量%
(3)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面の熱融着性の低融点ポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を15質量%
(4)パルプを15質量%
<表面層>
(5)繊度0.1デシテックス、繊維長3mm、溝条凹部を多数持つ丸断面のアクリル繊維(三菱レーヨン社製)を25質量%
(6)繊度0.4デシテックス、繊維長3mm、溝条凹部を多数持つ丸断面のアクリル繊維(三菱レーヨン社製)を50質量%
(7)リヨセル繊維を15質量%
(8)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面の熱融着性の低融点ポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を10質量%
(5)繊度0.1デシテックス、繊維長3mm、溝条凹部を多数持つ丸断面のアクリル繊維(三菱レーヨン社製)を25質量%
(6)繊度0.4デシテックス、繊維長3mm、溝条凹部を多数持つ丸断面のアクリル繊維(三菱レーヨン社製)を50質量%
(7)リヨセル繊維を15質量%
(8)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面の熱融着性の低融点ポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を10質量%
[実施例2]
中間層を以下の(1)〜(4)の原料にて40g/m2で構成し、表面層を(5)〜(8)の原料にて20g/m2で構成し、中間層と表面層とを高圧水流と熱ロールにより交絡接合した不織布を製造した。目付けは70g/m2、厚みは0.75mmとなった。その不織布を、30cm×40cmに切断し、台所で使用する不織布ワイパーとした。なお、表1に示されるように、表面層での1.0デシテックス以下の疎水性繊維の割合は75%であり、中間層での1.0〜10デシテックスの疎水性繊維の割合は60%であり、中間層での親水性繊維の割合は40%であった。また、繊維見掛け割合(%)は、中間層で22%、表面層で47%であった。
中間層を以下の(1)〜(4)の原料にて40g/m2で構成し、表面層を(5)〜(8)の原料にて20g/m2で構成し、中間層と表面層とを高圧水流と熱ロールにより交絡接合した不織布を製造した。目付けは70g/m2、厚みは0.75mmとなった。その不織布を、30cm×40cmに切断し、台所で使用する不織布ワイパーとした。なお、表1に示されるように、表面層での1.0デシテックス以下の疎水性繊維の割合は75%であり、中間層での1.0〜10デシテックスの疎水性繊維の割合は60%であり、中間層での親水性繊維の割合は40%であった。また、繊維見掛け割合(%)は、中間層で22%、表面層で47%であった。
<中間層>
(1)繊度2.5デシテックス、繊維長3mm、Y字型の異型断面のポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を50質量%
(2)繊度3デシテックス、繊維長3mm、レーヨン繊維(オーミケンシ社製)を30質量%
(3)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面の熱融着性の低融点ポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を10質量%
(4)パルプを10質量%
(1)繊度2.5デシテックス、繊維長3mm、Y字型の異型断面のポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を50質量%
(2)繊度3デシテックス、繊維長3mm、レーヨン繊維(オーミケンシ社製)を30質量%
(3)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面の熱融着性の低融点ポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を10質量%
(4)パルプを10質量%
<表面層>
(5)繊度0.1デシテックス、繊維長3mm、溝条凹部を多数持つ丸断面のアクリル繊維(三菱レーヨン社製)を25質量%
(6)繊度0.4デシテックス、繊維長3mm、溝条凹部を多数持つ丸断面のアクリル繊維(三菱レーヨン社製)を50質量%
(7)リヨセルを15%
(8)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面の熱融着性の低融点ポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を10質量%
(5)繊度0.1デシテックス、繊維長3mm、溝条凹部を多数持つ丸断面のアクリル繊維(三菱レーヨン社製)を25質量%
(6)繊度0.4デシテックス、繊維長3mm、溝条凹部を多数持つ丸断面のアクリル繊維(三菱レーヨン社製)を50質量%
(7)リヨセルを15%
(8)繊度1.5デシテックス、繊維長3mm、丸断面の熱融着性の低融点ポリエステル繊維(帝人ファイバー社製)を10質量%
[比較例1]
蚊帳織りレーヨン布巾(市販、アイセン社製)を用いた。なお、蚊帳織りレーヨン布巾は単層構造のため、実質的には中間層は存在しないが、表1に示されるように、織物の表面を観察した結果として1.0デシテックス以下の疎水性繊維の割合は0%であり、織物の中層を観察した結果として1.0〜10デシテックスの疎水性繊維の割合は0%であり、親水性繊維の割合は100%であった。
蚊帳織りレーヨン布巾(市販、アイセン社製)を用いた。なお、蚊帳織りレーヨン布巾は単層構造のため、実質的には中間層は存在しないが、表1に示されるように、織物の表面を観察した結果として1.0デシテックス以下の疎水性繊維の割合は0%であり、織物の中層を観察した結果として1.0〜10デシテックスの疎水性繊維の割合は0%であり、親水性繊維の割合は100%であった。
[比較例2]
クラフレックス(商品名)カウンタークロス1枚タイプ、目付け50g/m2、厚み0.40mm(クラレクラフレックス社製、単層レーヨン不織布)を利用した。なお、このカウンタークロスは、単層構造のため、実質的には中間層は存在せず、表1に示されるように、織物の表面を観察した結果として1.0デシテックス以下の疎水性繊維の割合は0%であり、表面層での繊維見掛け割合は42%であった。
クラフレックス(商品名)カウンタークロス1枚タイプ、目付け50g/m2、厚み0.40mm(クラレクラフレックス社製、単層レーヨン不織布)を利用した。なお、このカウンタークロスは、単層構造のため、実質的には中間層は存在せず、表1に示されるように、織物の表面を観察した結果として1.0デシテックス以下の疎水性繊維の割合は0%であり、表面層での繊維見掛け割合は42%であった。
[比較例3]実施例1の表面層(5)〜(8)のみで目付け40g/m2、厚み0.35mmの不織布を作製した。なお、この不織布は、単層構造のため、実質的には中間層は存在せず、表1に示されるように、織物の表面を観察した結果として1.0デシテックス以下の疎水性繊維の割合は75%であり、表面層での繊維見掛け割合は32%であった。
<水保持性能>
5cm四方の各サンプルを乾燥状態で質量(A)を計測した水温23±3℃の水道水に10分間浸漬後、取り出し、荷重100gのロールで水分を軽く絞ったのち、湿潤状態のサンプルの質量(B)を計測した。次に、12g/cm2の荷重(布巾で拭く時にかかる力として)にて、アクリル板の上に1分間静止させた。静止後のサンプルの質量を(C)を計測した。この場合の水分量の変化率(%)を以下の式から求め、その変化率から各実施例及び各比較例の水保持性能を評価した。なお、水分量の変化率が大きいということは、軽く絞った場合、すなわち拭き掃除程度の圧力で水分が逃げてしまいやすいことを意味し、水分の保持性が低いということを意味する。逆に、水分量の変化率が小さいということは、拭き掃除程度の圧力では水分が逃げにくいことを意味し、水分の保持性が高いということを意味する。そこで、水分量の変化率(%)が20%未満は優(◎)の評価とし、水分量の変化率(%)が20%以上、30%以下は良(○)の評価とし、水分量の変化率(%)が30%よりも大きい場合は不可(×)とした。
5cm四方の各サンプルを乾燥状態で質量(A)を計測した水温23±3℃の水道水に10分間浸漬後、取り出し、荷重100gのロールで水分を軽く絞ったのち、湿潤状態のサンプルの質量(B)を計測した。次に、12g/cm2の荷重(布巾で拭く時にかかる力として)にて、アクリル板の上に1分間静止させた。静止後のサンプルの質量を(C)を計測した。この場合の水分量の変化率(%)を以下の式から求め、その変化率から各実施例及び各比較例の水保持性能を評価した。なお、水分量の変化率が大きいということは、軽く絞った場合、すなわち拭き掃除程度の圧力で水分が逃げてしまいやすいことを意味し、水分の保持性が低いということを意味する。逆に、水分量の変化率が小さいということは、拭き掃除程度の圧力では水分が逃げにくいことを意味し、水分の保持性が高いということを意味する。そこで、水分量の変化率(%)が20%未満は優(◎)の評価とし、水分量の変化率(%)が20%以上、30%以下は良(○)の評価とし、水分量の変化率(%)が30%よりも大きい場合は不可(×)とした。
((C−B)÷(A−B))×100=水分量の変化率(%)
表1に示されるように、実施例1及び実施例2の両方で優(◎)の評価であった。また、比較例1は優(◎)の評価であったが、比較例2及び比較例3は不可(×)の評価であった。
◎… 水分量の変化率(%)は20%未満である。
○… 水分量の変化率(%)は20%以上、30%以下である。
×… 水分量の変化率(%)は30%よりも大きい。
◎… 水分量の変化率(%)は20%未満である。
○… 水分量の変化率(%)は20%以上、30%以下である。
×… 水分量の変化率(%)は30%よりも大きい。
<乾燥性能>
5cm四方の各サンプルを乾燥状態で質量(A)を計測した水温23±3℃の水道水に10分間浸漬後、取り出し、湿潤状態のサンプルの質量(B)を計測した。次に、40g/cm2の荷重(布巾を絞る時にかかる力として)にて、アクリル板の上に1分間静止させた。その後、15分間ほど25±3℃、50±10%R.H.の恒温槽にて吊るし、乾燥させた。乾燥後のサンプルの質量を(C)を計測した。乾燥スピードを求め、何時間で乾燥するか、すなわち乾燥時間を以下の式により計算した。なお、乾燥時間が短いほど評価は高く、45分以下を優(◎)の評価、45分を超えた場合を不可(×)の評価とした。
5cm四方の各サンプルを乾燥状態で質量(A)を計測した水温23±3℃の水道水に10分間浸漬後、取り出し、湿潤状態のサンプルの質量(B)を計測した。次に、40g/cm2の荷重(布巾を絞る時にかかる力として)にて、アクリル板の上に1分間静止させた。その後、15分間ほど25±3℃、50±10%R.H.の恒温槽にて吊るし、乾燥させた。乾燥後のサンプルの質量を(C)を計測した。乾燥スピードを求め、何時間で乾燥するか、すなわち乾燥時間を以下の式により計算した。なお、乾燥時間が短いほど評価は高く、45分以下を優(◎)の評価、45分を超えた場合を不可(×)の評価とした。
(A−B)/(C−B)×15分=乾燥時間
表1に示されるように、実施例1及び実施例2の両方で乾燥時間は45分以下であり、◎(優)の評価であった。また、比較例2及び比較例3の乾燥時間は45分以下であって優(◎)の評価であったが、比較例1は、45分を超えてしまい不可(×)の評価であった。
◎… 乾燥時間が45分以下であった。
×… 乾燥時間が45分を超えた。
◎… 乾燥時間が45分以下であった。
×… 乾燥時間が45分を超えた。
<落れおとし性能>
サラダオイル3ccを20cm四方のガラス板に均一に塗り広げ、150℃で20分、ホットプレートで加熱した。そのガラス板を冷却したのち、堅牢試験機の台にセットした。サンプルを幅2cm、長さ6cmでカットし、スポイトで1ccの水を垂らして濡らし、堅牢度試験機の摩擦子に水平にセットし、約125g/cm2の荷重をかけ、水平に動かし、油汚れが何回で落ちるか目視で確認した。なお、10回以下で油汚れが落ちた場合には優(◎)の評価とし、11回以上、20回以下を良(○)の評価とし、21回以上を不可(×)の評価とした。
サラダオイル3ccを20cm四方のガラス板に均一に塗り広げ、150℃で20分、ホットプレートで加熱した。そのガラス板を冷却したのち、堅牢試験機の台にセットした。サンプルを幅2cm、長さ6cmでカットし、スポイトで1ccの水を垂らして濡らし、堅牢度試験機の摩擦子に水平にセットし、約125g/cm2の荷重をかけ、水平に動かし、油汚れが何回で落ちるか目視で確認した。なお、10回以下で油汚れが落ちた場合には優(◎)の評価とし、11回以上、20回以下を良(○)の評価とし、21回以上を不可(×)の評価とした。
表1に示されるように、実施例1及び実施例2の両方で優(◎)の評価であった。また、比較例3は、優(◎)の評価であったが、比較例1及び比較例2は、不可(×)の評価であった。
◎… 油汚れが10回以下で落ちた。
○… 油汚れが11回以上、20回以下で落ちた。
×… 油汚れを落とすのに、21回以上かかった。
◎… 油汚れが10回以下で落ちた。
○… 油汚れが11回以上、20回以下で落ちた。
×… 油汚れを落とすのに、21回以上かかった。
<連続使用における汚れ落とし性能>
きれいなガラス板を堅牢試験機の台にセットし、シリンジで0.1ccのサラダオイルをガラス台に滴下した。サンプルを幅2cm、長さ6cmでカットし、スポイトで1ccの水を垂らして濡らして堅牢度試験機の摩擦子に水平にセットし、約125g/cm2の荷重をかけ、水平に動かし、油汚れが落ちたことを目視で確認したのち、再度シリンジで0.1ccのサラダオイルをガラス台に滴下した。この油汚れを再度、サンプルによって落とした。この作業、すなわち、0.1ccのサラダオイルの滴下とサンプルによる油汚れ落しを繰り返し行い、ガラス台上の油汚れがサンプルによって落とせなくなるまで続けた。サンプルによって、油汚れが落とせなくなるまでに滴下されたサラダオイルの総量から連続使用における汚れ落とし性能を評価し、サラダオイルの総量が0.5cc以上の場合を優(◎)と評価し、サラダオイルの総量が0.2〜0.4ccを良(○)と評価し、サラダオイルの総量が0.1cc以下、すなわち、連続して使用できない場合を不可(×)と評価した。
きれいなガラス板を堅牢試験機の台にセットし、シリンジで0.1ccのサラダオイルをガラス台に滴下した。サンプルを幅2cm、長さ6cmでカットし、スポイトで1ccの水を垂らして濡らして堅牢度試験機の摩擦子に水平にセットし、約125g/cm2の荷重をかけ、水平に動かし、油汚れが落ちたことを目視で確認したのち、再度シリンジで0.1ccのサラダオイルをガラス台に滴下した。この油汚れを再度、サンプルによって落とした。この作業、すなわち、0.1ccのサラダオイルの滴下とサンプルによる油汚れ落しを繰り返し行い、ガラス台上の油汚れがサンプルによって落とせなくなるまで続けた。サンプルによって、油汚れが落とせなくなるまでに滴下されたサラダオイルの総量から連続使用における汚れ落とし性能を評価し、サラダオイルの総量が0.5cc以上の場合を優(◎)と評価し、サラダオイルの総量が0.2〜0.4ccを良(○)と評価し、サラダオイルの総量が0.1cc以下、すなわち、連続して使用できない場合を不可(×)と評価した。
表1に示されるように、実施例1及び実施例2の両方で優(◎)の評価であった。また、比較例3は、良(○)の評価であったが、比較例1及び比較例2は、不可(×)の評価であった。
◎…滴下したサラダオイルの総量が0.5cc以上であった。
○…滴下したサラダオイルの総量が0.2〜0.4ccであった。
×…滴下したサラダオイルの総量が0.1cc以下であった。
◎…滴下したサラダオイルの総量が0.5cc以上であった。
○…滴下したサラダオイルの総量が0.2〜0.4ccであった。
×…滴下したサラダオイルの総量が0.1cc以下であった。
本発明は、ダイニングテーブルやキッチン周辺の拭き掃除に使用する不織布ワイパーにとして有用である。
1…不織布ワイパー、3…表層面、3a…疎水性繊維、5…中間層、5a…疎水性繊維、5b…親水性繊維。
Claims (7)
- 1.0デシテックス以下の疎水性繊維を30〜100質量%含む表面層と、
前記表面層に挟まれた中間層と、を備え、
前記中間層は、親水性繊維を含み、かつ1.0〜10デシテックスの疎水性繊維を55〜95質量%含み、
前記表面層と前記中間層とは、交絡、接合または交絡接合により一体化された3層構造となることを特徴とする不織布ワイパー。 - 前記中間層の疎水性繊維は、非円形の異型繊維を主成分とすることを特徴とする請求項1記載の不織布ワイパー。
- 前記中間層の疎水性繊維は、コンジュゲート繊維を主成分とすることを特徴とする請求項1又は2記載の不織布ワイパー。
- 前記中間層の疎水性繊維は、太さの違う2種類以上の繊維からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の不織布ワイパー。
- 前記表面層の疎水性繊維は、アクリル繊維であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の不織布ワイパー。
- 前記表面層には、パルプ及び/またはセルロース系繊維を5〜45質量%混合したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の不織布ワイパー。
- 厚みが0.1〜1.0mmであり、目付けが40〜200g/m2であることを特徴とする請求1〜6のいずれか一項に記載の不織布ワイパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008181988A JP2010017418A (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 不織布ワイパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008181988A JP2010017418A (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 不織布ワイパー |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010017418A true JP2010017418A (ja) | 2010-01-28 |
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| JP2008181988A Pending JP2010017418A (ja) | 2008-07-11 | 2008-07-11 | 不織布ワイパー |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010017418A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014223243A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-04 | 東洋紡Stc株式会社 | 清拭除塵布及び清拭除塵布の製造方法 |
| RU2608283C2 (ru) * | 2012-05-28 | 2017-01-17 | Као Корпорейшн | Полотно для протирки и способ его изготовления |
| JP2019170756A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | ダイワボウホールディングス株式会社 | 液体含浸皮膚被覆シート用不織布および液体含浸皮膚被覆シート |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10262883A (ja) * | 1997-03-21 | 1998-10-06 | Uni Charm Corp | 拭き取りシート |
| JP2005074133A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Daio Paper Corp | 清掃用シート |
-
2008
- 2008-07-11 JP JP2008181988A patent/JP2010017418A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH10262883A (ja) * | 1997-03-21 | 1998-10-06 | Uni Charm Corp | 拭き取りシート |
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