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JP2010047264A - 軟包材付替えスパウト - Google Patents

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JP2010047264A
JP2010047264A JP2008211627A JP2008211627A JP2010047264A JP 2010047264 A JP2010047264 A JP 2010047264A JP 2008211627 A JP2008211627 A JP 2008211627A JP 2008211627 A JP2008211627 A JP 2008211627A JP 2010047264 A JP2010047264 A JP 2010047264A
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spout
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JP2008211627A
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Toshiyuki Kawashima
利行 川島
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Otsuka Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

【課題】 ディスポーザブル袋などの汎用の袋を利用した注出器具を簡単に作製することのできるスパウトを提供すること。
【解決手段】 袋9の内容物を注出するスパウト1において、袋9に対して外側91から装着される装着部4を有するスパウト本体2を形成する。また、袋9の内側92から袋9を挟んでスパウト本体2の装着部4に係合されることにより、装着部4を袋9に固定するためのOリング3を形成する。また、スパウト本体2内には、スパウト本体2とOリング3とにより内外から挟まれた袋9に孔を開けるための三角板15を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、袋の内容物を注出するためのスパウトに関する。
従来、患者に投与される液状経腸栄養剤、流動食品などの投与剤は、専用の保存用パウチに保存されている。そして、パウチ内の投与剤は、使用時に専用の投与装置に充填され(移し変えられ)、投与装置を作動させることにより患者に投与される。
たとえば、投与剤が液状の栄養剤であるとき、一般的にはイルリガートルに栄養液を移し変えられて、経鼻チューブ(栄養セット)やPEGチューブ、胃瘻・腸瘻チューブと接続されて患者の胃内あるいは腸内に投与される例が多い。
また、投与剤が粘度の高い半固形栄養剤であるときに使用される装置として、筒状のシリンダ部と、シリンダ部の内部にその軸方向に移動自在に設けられた第1のピストン部および第2のピストン部と、シリンダ部の各端部にそれぞれ着脱可能に取り付けられた第1のシリンダキャップおよび第2のシリンダキャップとを備える投与装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
この投与装置において、第1のシリンダキャップには、ノズルが形成されている。ノズルには、患者などへの投与に用いられる投与チューブが接続される。一方、第2のシリンダキャップには、圧送ガスの導入口および排出口が形成されている。
そして、この投与装置を用いて投与剤を投与するには、まず、第1のピストン部と第2のピストン部との間にフラッシング剤が充填される。次いで、第1のシリンダキャップが取り付けられる側から投与剤(栄養組成物)が充填される。その後、第2のシリンダキャップの導入口から圧縮ガスが導入される。これにより、第2のピストン部が圧縮ガスに押圧されて、第1のピストン部がフラッシング剤を介して第2のピストン部に押圧される。押圧された第1のピストン部は、投与剤を押圧し、これによって投与剤がノズルから押し出される。押し出された投与剤は、投与チューブを通って患者に投与される。
特開2007−82634号公報
投与剤は、病院などの医療機関に入院する患者に投与されるだけでなく、家庭で療養する在宅療養者に対して、療養者自身などによって投与される場合がある。
しかし、イルリガードルや栄養セットによる投与装置や特許文献1に示されるような投与装置は、患者にとって非常に高価なものであり、また、介護人もしくは医療現場に携わる者でなければその取り扱いが困難な場合がある。
そこで、投与装置よりも安価で取扱いが簡単な投与器具として、たとえば、ゼリー状栄養食品の包装材として利用されるスパウト付きパウチを応用した、投与チューブの接続可能な専用のスパウト付きパウチなどの利用が検討されるが、このような投与器具であっても、器具コストの低減に限界がある。
その一方で、保存用パウチに保存された投与剤や栄養食品を、家庭において汎用のディスポーザブル袋などに入れ替え、その袋から直接注出することができれば、わざわざ高価な投与装置や注出(投与)器具を用意する必要がなくなり、経済的に好ましい。
そこで、本発明の主たる目的は、ディスポーザブル袋などの汎用の袋を利用した注出器具を簡単に作製することのできるスパウトを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、袋の内容物を簡単に注出することのできるスパウトを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、患者への投与剤の投与を簡易化でき、さらに、投与に要するコストを低減できるスパウトを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、袋の内容物を注出するスパウトであって、一端から他端へ貫通する注出孔を有し、一端側が袋に対して外側から装着され、他端側が注出口となる筒状体と、袋の内側から袋を挟んで前記筒状体の一端側に係合されることにより、前記筒状体の一端側を袋に固定するための固定具と、前記筒状体または前記固定具に設けられ、前記筒状体と前記固定具とにより内外から挟まれた袋に孔を開けるための穿孔具とを備えることを特徴とする、スパウトである。
請求項2に記載の発明は、前記固定具が、前記筒状体の一端側外周面を、袋を介在させて締め付ける締め付け手段を含むことを特徴とする、請求項1に記載のスパウトである。
請求項3に記載の発明は、前記穿孔具が、前記注出孔内に設けられ、前記筒状体の一端側に向かって尖る尖鋭体を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載のスパウトである。
請求項4に記載の発明は、前記固定具が、袋の内容物を取り入れる取入孔を有し、前記筒状体の一端側外周面に袋を介在させて被せるキャップであることを特徴とする、請求項1に記載のスパウトである。
請求項5に記載の発明は、前記キャップと前記筒状体の一端側外周面とが、凸凹により係合されていることを特徴とする、請求項4に記載のスパウトである。
請求項6に記載の発明は、前記キャップと前記筒状体の一端側外周面とが、ねじにより係合されていることを特徴とする、請求項4に記載のスパウトである。
請求項7に記載の発明は、前記キャップには、前記取入孔から前記筒状体の前記注出孔方向に臨む先の尖った穿孔具が備えられていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載のスパウトである。
請求項1に記載の発明によれば、筒状体の一端側を袋に対して外側から装着し、袋を挟んで筒状体に固定具を係合することにより、袋にスパウトが装着された注出器具を簡単に作製することができる。つまり、注出器具の利用者側で用意される袋を利用して、注出器具を簡単に作製することができる。
また、袋に孔を開けるための穿孔具が筒状体または固定具に設けられているため、この穿孔具を利用して袋に孔を開ければ、袋の内容物を簡単に注出することができる。さらに、内容物の注出後、筒状体と固定具との係合を解除し、それぞれ洗浄することにより、これらを再利用することができる。
したがって、このスパウトにより作製される注出器具を、患者への投与剤の投与器具として用いる場合には、患者への投与を簡易化でき、さらに、投与に要するコストを低減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、締め付け手段の締め付けにより、筒状体が袋に固定されるので、袋に対する筒状体の固定強度を向上させることができる。
たとえば、袋への筒状体の固定に際して、Oリングなどを筒状体の一端側外周面に嵌めればよいので、袋に対して筒状体を簡単に固定することができる。
また、Oリングを溝もしくは突起物に嵌めることにより、筒状体に対するOリングの位置ずれを抑制することができるので、筒状体に対するOリングの固定の信頼性を向上させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、筒状体の他端側から注出孔内に吸引力を与えることにより、袋を注出孔内に吸引することができる。そして、吸引された袋を尖鋭体に接触させて、袋に孔を開けることができる。つまり、注出孔内に吸引力を与えるだけで、袋の内容物を簡単に注出することができる。
たとえば、尖鋭体の尖った先端が、筒状体の一端側とほぼ同じ位置に位置した場合、筒状体と固定具とにより袋が挟まれた状態において、袋と尖鋭体との余計な接触を抑制することができる。そのため、袋の不要な孔開きを抑制することができ、必要なときにのみ、袋に孔を開けることができる。
請求項4に記載の発明によれば、袋への筒状体の固定に際し、筒状体の一端側外周面に袋を介在させてキャップを被せるので、袋に対して筒状体をキャップの内面により固定することができる。筒状体が、線ではなく面で固定されるので、袋に対する筒状体の固定強度を向上させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、キャップと筒状体の一端側外周面とが、凸凹により係合されるので、キャップを簡単に脱着することができる。
請求項6に記載の発明によれば、キャップと筒状体の一端側外周面とが、ねじにより係合されるので、キャップを簡単に脱着することができる。また、袋に対する筒状体の固定強度を向上させることもできる。
請求項7に記載の発明によれば、筒状体の一端側にキャップを被せるときに、キャップに備えられる穿孔具により、一端側外周面に介在される袋に孔を開けることができる。つまり、袋への筒状体の固定と、袋の開孔とを同時に行なうことができる。
なお、筒状体に把持部が形成されていれば、袋に筒状体を固定するときに、筒状体の取扱性を向上させることができるので、より好ましいスパウトを得ることができる。
<第1の実施形態>
(スパウトの概要およびその使用方法)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るスパウトの概要および使用方法を説明するための図である。
スパウト1は、たとえば、汎用の袋(たとえば、ロール式袋、レジ袋などのディスポーザブル(使い捨て)袋)に取り付けられ、吸引力により袋内の内容物を注出することのできるものである。
スパウト1は、筒状をなすスパウト本体2と、スパウト本体2を袋に固定するためのOリング3とを分離可能に備えている。
スパウト本体2は、袋に装着される軸方向一端側の装着部4と、各種チューブ(たとえば、経口、経鼻あるいは胃瘻チューブなど)が接続される軸方向他端側の接続部5と、装着部4と接続部5との間に形成され、装着部4および接続部5よりも大きい外径の(外側に膨らむ)把持部6とを一体的に備えている。
装着部4には、その外周面7を1周して繋がる円環溝8が形成されている。
スパウト1は、通常時(使用時以外)には、たとえば、円環溝8にOリング3が嵌められた状態で保管される。
次に、スパウト1の使用方法を説明する。
スパウト1の使用時、まず、スパウト本体2からOリング3が取り外される。次いで、図1(a)に示すように、スパウト本体2の装着部4により、袋9が、その外側91から内側92に押し込まれる。これにより、袋9の内側92には、袋9に被覆された装着部4が突出する。
そして、この突出した装着部4に対して、袋9の内側92から袋9を挟んでOリング3が嵌められ、装着部4の外周面7に沿って円環溝8の位置までずらされる。Oリング3が円環溝8に嵌められることにより、装着部4の外周面7(円環溝8)がOリング3の弾性力によって袋9とともに締め付けられ、図1(b)に示すように、袋9が装着部4に固定される。これにより、スパウト1が袋9に装着された注出器具が作製される。
スパウト1の装着後、図1(c)に示すように、袋9の内側92に液状物10(たとえば、液状経腸栄養剤、流動食品などの投与剤)が注がれ、袋9の口部11が、たとえば、輪ゴム、専用のクリップなどの封止具16で縛られることにより、袋9が封止される。
次いで、図1(d)に示すように、底部に貫通孔13を有する容器12が用意され、把持部6が貫通孔13から容器12の外側に露出した状態で、液状物10の貯められた袋9が容器12に収容される。
袋9の収容後、把持部6を持つことによりスパウト1が支持された状態で、接続部5にチューブ14が接続される。この状態から、チューブ14内に対して、スパウト本体2の一端側から他端側へ向かう吸引力が与えられると、スパウト本体2に設けられた三角板15により、袋9が裂かれて孔29が開き、袋9の内側92とチューブ14内とが連通状態となる。そして、容器12が高い位置に吊るされ、チューブ14の末端が注出箇所(たとえば、患者の投与部分など)に固定されることにより、液状物10が、その自重により、スパウト本体2の一端から他端に向かって流れて注出される。
(スパウトの詳細)
以上のように使用されるスパウト1の詳細を次に説明する。
図2は、図1に示すスパウトの(a)本体の平面図(b)本体の側断面図(図2(a)のb−bで示される切断線で切断したときの断面図)(c)Oリングの斜視図である。図2において、図1に示す各部に対応する部分には、それらの各部と同一の参照符号を付している。
スパウト本体2は、たとえば、ポリカーボネートなどの半透明性のエンジニアリングプラスチックからなり、上記したように、装着部4と、接続部5と、把持部6とを一体的に備えている。また、スパウト本体2は、装着部4、接続部5および把持部6を、装着部4の軸方向一端18から接続部5の軸方向他端19へ貫通する注出孔17を有している。
装着部4は、その一端18を含む平面が軸方向に対して直交する円筒状に形成されるとともに、外周面7が、把持部6に接続される他端20から一端18に向かうテーパ(たとえば、約1/10のテーパ比を有するテーパ)になっている。なお、テーパ比は、たとえば、JIS B0612に準拠して算出することができる(以下同様)。
また、装着部4の一端18は、注出孔17の形成により開口しており、スパウト1を袋に装着したときに、袋の内容物を注出孔17へ取り入れる取入口21となる。
装着部4に形成された円環溝8は、装着部4の軸方向中央からやや把持部6よりに形成されている。円環溝8の形成により、テーパ状の装着部4の外周面7には、テーパの先端(装着部4の一端18)における径よりも小さい径を有する括れ部22が形成されている。
また、装着部4には、上記した三角板15が設けられている。三角板15は、たとえば、二等辺三角形をなし、その頂角23が装着部4の一端18に向いた状態、かつ、2つの底角24がそれぞれ注出孔17に臨む装着部4の内壁25に一体的に当接した状態で、注出孔17内に配置されている。このようにして設けられる三角板15により、装着部4における注出孔17には、三角板15が配置される部分において、径方向に仕切られる2つの流路が形成されている。また、三角板15の尖った先端28(頂角23における頂点)は、装着部4の一端18を含む平面上に位置している。
接続部5は、その軸方向の長さが装着部4とほぼ同じ長さであって、装着部4よりも細い管である。接続部5は、その他端19を含む平面が軸方向に対して直交する円筒状に形成されるとともに、外周面30が、把持部6に接続される一端26から他端19に向かうテーパ(たとえば、装着部4と同じテーパ比を有するテーパ)になっている。また、接続部5の他端19は、注出孔17の形成により開口しており、スパウト1を袋に装着したときに、袋の内容物をチューブなどへ注出する注出口27となる。
把持部6は、その軸方向の長さが装着部4とほぼ同じ長さであって、装着部4側(一端側)から接続部5側(他端側)に向かって径の一定な円筒形に形成されている。把持部6は、装着部4および接続部5よりも大きい外径を有している。把持部6と、装着部4および接続部5との外径の比率は、たとえば、把持部6の外径/装着部4の外径=20/13であり、把持部6の外径/接続部5の外径=20/7である。なお、テーパ状の装着部4および接続部5の外径とは、これらの最大外径のことをいう。
そして、装着部4、把持部6および接続部5を貫通する注出孔17は、スパウト本体2において、袋の内容物が流れる流路をなしている。注出孔17は、取入口21(装着部4の一端18)から注出口27(接続部5の他端19)へ向かって段階的に流路経が窄まっており、具体的には、装着部4においてテーパ状に窄まり、把持部6において一定の流路径を保持し、接続部5において再びテーパ状に窄まっている。
装着部4および接続部5における注出孔17は、たとえば、いずれも約1/10のテーパ比を有するテーパである。したがって、装着部4には、装着部4のテーパ方向に対して逆方向に同じテーパ比の注出孔17が形成されているため、装着部4の径方向における厚さは、装着部4の他端20に向かうに連れて次第に厚くなっている。
一方、接続部5には、接続部5のテーパ方向に対して同方向に同じテーパ比の注出孔17が形成されているため、接続部5の径方向における厚さは、接続部5の軸方向いずれの位置においても一定の厚さになっている。
そして、上記したスパウト本体2は、たとえば、専用の金型を作製し、その金型にスパウト本体2を構成するプラスチックの溶融材料を射出して成形することにより製造することができる。
Oリング3は、弾性を有する材料からなり、たとえば、装着部4の括れ部22の内径とほぼ同じ内径を有するOリングを適用することができる。なお、Oリング3の太さは、円環溝8に嵌めることが可能な範囲で適宜設計することができる。
(作用効果)
この第1の実施形態によれば、袋9を、その外側91から内側92へスパウト本体2の装着部4により押し込み、内側92に突出した装着部4に対して、袋9を挟んでOリング3を嵌めることにより、袋9にスパウト1が装着された注出器具を簡単に作製することができる。つまり、注出器具の利用者側で用意される袋9を利用して、注出器具を簡単に作製することができる。
また、スパウト1の接続部5に接続されたチューブ14内に対して吸引力を与えるだけで、三角板15により袋9に孔29を開けて、袋9の内側92と注出孔17とを連通状態にすることができるので、袋9の液状物10を簡単に注出することができる。さらに、液状物10の注出後に、スパウト本体2とOリング3とを分離し、それぞれ洗浄することにより、これらを再利用することができる。
したがって、このスパウト1により作製される注出器具を、患者への投与剤の投与器具として用いる場合には、患者への投与を簡易化でき、さらに、投与に要するコストを低減することができる。
また、袋9へのスパウト本体2の固定に際して、Oリング3を装着部4の円環溝8に嵌めるだけでよいので、袋9に対してスパウト本体2を簡単に固定することができる。
また、Oリング3を円環溝8に嵌めることにより、装着部4に対するOリング3の位置ずれを抑制することができるので、スパウト本体2に対するOリング3の固定の信頼性を向上させることができる。
また、スパウト本体2は、Oリング3の弾性力により、袋9とともに締め付けられて固定されるので、袋9に対するスパウト本体2の固定強度を向上させることができる。
また、三角板15の尖った先端28が、装着部4の一端18を含む平面上に位置しているので、袋9と三角板15との余計な接触を抑制することができる。そのため、袋9の不要な孔開きを抑制することができ、必要なときにのみ(チューブ14内に吸引力を与えたときのみ)、袋9に孔を開けることができる。
さらに、スパウト本体2に把持部6が形成されており、スパウト本体2が持ちやすいので、袋9にスパウト本体2を固定するときに、スパウト本体2の取扱性を向上させることができる。
<第2の実施形態>
(スパウトの構成)
図3は、本発明の第2の実施形態に係るスパウトの(a)キャップの平面図(b)キャップの側断面図(図3(a)のb−bで示される切断線で切断したときの断面図)である。
第2の実施形態に係るスパウトは、図2に示すスパウト本体2と、スパウト本体2を袋に固定するためのキャップ32とを分離可能に備えている。
キャップ32は、装着部4に被せるための部材であって、装着部4のテーパ比と同じテーパ比を有するテーパ状の周壁33と、周壁33のテーパ方向先端から径方向内側に広がる円環状の上壁34とを一体的に備えている。
周壁33のテーパ方向始端には、周壁33の径方向内側に延びる1対の係合爪35が一体的に形成されている。1対の係合爪35は、周壁33の径方向に互いに対向し、各係合爪35が、それぞれ上壁34と平行をなして形成されている。
円環状の上壁34に囲まれる円形の開口36は、スパウト31(後述)を袋に装着したときに、袋の内容物をキャップ32内に取り入れる取入口となる。
また、上壁34には、開口36からキャップ32内部(周壁33に囲まれる部分)に臨む方向に尖る三角板37が設けられている。三角板37は、たとえば、二等辺三角形をなし、その頂角38が周壁33のテーパ方向始端を含む平面に向いた状態、かつ、2つの底角39がそれぞれ上壁34の内周縁に一体的に当接した状態で、キャップ32内に配置されている。
このようにして設けられる三角板37により、開口36が2つの半円に仕切られるとともに、キャップ32内には、三角板37の配置される部分において、径方向に仕切られる2つの流路が形成されている。
また、三角板37の尖った先端41(頂角38における頂点)は、周壁33のテーパ方向始端を含む平面よりも、周壁33のテーパ方向先端側に位置している。これにより、係合爪35と三角板37の頂角38との間には、クリアランスが設けられている。
(スパウトの使用方法)
以上のようなキャップ32を備えるスパウト31は、以下のように使用される。
図4は、本発明の第2の実施形態に係るスパウト31の使用方法を説明するための図である。図4において、図1および図2に示す各部に対応する部分には、それらの各部と同一の参照符号を付している。
第2実施形態に係るスパウト31を袋9に装着するには、まず、図4(a)に示すように、スパウト本体2の装着部4により、袋9が、外側91から内側92に押し込まれる。これにより、袋9の内側92には、外周面7全域が袋9に被覆された装着部4が突出する。
次いで、この突出した装着部4に対して、袋9の内側92から袋9を挟んで、係合爪35を外側に広げるようにしてキャップ32が嵌められる。
そして、装着部4の外周面7に沿って係合爪35を滑らせることにより、図4(b)に示すように、係合爪35と円環溝8とが嵌合される。キャップ32の係合爪35と装着部4の外周面7(円環溝8)とが、キャップ32の内周面42と装着部4の外周面7との間に袋9を介在させた状態で凸凹により係合されるので、袋9が装着部4に固定される。これにより、スパウト31が袋9に装着された注出器具が作製される。
そして、この実施形態では、キャップ32の係合時に、三角板37により袋9が裂かれて孔40が開けられ、袋9の内側92と注出孔17内とが、キャップ32の開口36を介して連通状態となる。
(作用効果)
この第2の実施形態によれば、袋9を、その外側91から内側92へスパウト本体2の装着部4により押し込み、内側92に突出した装着部4に対して、袋9を挟んでキャップ32を嵌め、係合爪35と円環溝8とを嵌合させることにより、袋9にスパウト1が装着された注出器具を簡単に作製することができる。つまり、注出器具の利用者側で用意される袋9を利用して、注出器具を簡単に作製することができる。
また、キャップ32の係合爪35と装着部4の外周面7(円環溝8)との凸凹の係合により、スパウト本体2とキャップ32とが固定されるので、キャップ32を簡単に脱着することができる。そのため、袋9の内容物の注出後に、スパウト本体2とキャップ32とを分離し、それぞれ洗浄することにより、これらを再利用することができる。
したがって、このスパウト31により作製される注出器具を、患者への投与剤の投与器具として用いる場合には、患者への投与を簡易化でき、さらに、投与に要するコストを低減することができる。
また、装着部4の外周面7とキャップ32の内周面42との間に袋9を介在させた状態で、スパウト本体2が固定される。つまり、スパウト本体2が線ではなく面(キャップ32の内周面42)で固定されるので、袋9に対するスパウト本体2の固定強度を向上させることができる。
また、キャップ32に三角板37が設けられているので、キャップ32の係合時に、三角板37により袋9に孔40を開けることができる。つまり、袋9へのスパウト本体2の固定と、袋9の開孔とを同時に行なうことができる。
さらに、係合爪35と三角板37の頂角38との間にクリアランスが設けられているので、キャップ32を装着部4に嵌める前(位置決めする前)に、袋9に孔が開いてしまうのを抑制することができる。
<第3の実施形態>
(スパウトの構成)
図5は、本発明の第3の実施形態に係るスパウトの本体の要部断面図である。図5において、図2に示す各部に対応する部分には、それらの各部と同一の参照符号を付している。
第3の実施形態に係るスパウトは、スパウト本体52を備えている。
スパウト本体52は、袋に装着される装着部53を備えている。装着部53は、装着部4と同様に、その外周面54が把持部6に接続される他端20から一端18に向かうテーパになる形状に形成されている。装着部53の外周面54は、他端20から一端18にわたって所定のピッチの雄ねじ部55となっている。
その他の構成は、図2に示すスパウト本体2と同じである。
図6は、第3の実施形態に係るスパウトの(a)キャップの平面図(b)キャップの側断面図(図6(a)のb−bで示される切断線で切断したときの断面図)である。
第3の実施形態に係るスパウトは、図5に示すスパウト本体52を袋に固定するためのキャップ56を、スパウト本体52と分離可能に備えている。
キャップ56は、装着部53に被せるための部材であって、装着部53のテーパ比と同じテーパ比を有するテーパ状の周壁57と、周壁57のテーパ方向先端から径方向内側に広がる円環状の上壁58とを一体的に備えている。
周壁57の内周面59は、周壁57のテーパ方向始端から先端にわたって、装着部53の雄ねじ部55と対をなす雌ねじ部60となっている。
円環状の上壁58に囲まれる円形の開口61は、スパウト51(後述)を袋に装着したときに、袋の内容物をキャップ56内に取り入れる取入口となる。
また、上壁58の内周縁には、開口61を4つに区画する十字棒62が架設されている。十字棒62は、上壁58と同じ厚さで形成され、上壁58を含む平面上に配置されている。そして、開口61は、十字棒62により4つの扇形に区画される。
また、十字棒62の中心部63には、キャップ56内部(周壁57に囲まれる部分)に臨む方向に尖るピン64が設けられている。ピン64は、十字棒62と一体的に形成され、その尖った先端66が周壁57のテーパ方向始端を含む平面よりも、周壁57のテーパ方向先端側に位置している。これにより、周壁57のテーパ方向先端を含む平面とピン64との間には、クリアランスが設けられている。
(スパウトの使用方法)
以上のようなスパウト本体52およびキャップ56を備えるスパウト51は、以下のように使用される。
図7は、本発明の第3の実施形態に係るスパウトの使用方法を説明するための図である。
第3の実施形態に係るスパウト51を袋9に装着するには、まず、図7(a)に示すように、スパウト本体52の装着部53により、袋9が、外側91から内側92に押し込まれる。これにより、袋9の内側92には、外周面54全域が袋9に被覆された装着部53が突出する。そして、この突出した装着部53に対して、袋9の内側92から袋9を挟んでキャップ56が被せられる。
次いで、図7(b)に示すように、装着部53に被せられたキャップ56が、ねじの締まる方向に回される。これによって、図7(c)に示すように、キャップ56の雌ねじ部60とスパウト本体52の雄ねじ部55とが、装着部53の外周面54とキャップ56の内周面59との間に袋9を介在させた状態でねじにより係合されるので、袋9が装着部53に固定される。これにより、スパウト51が袋9に装着された注出器具が作製される。
そして、この実施形態では、キャップ56の係合時に、ピン64により袋9が裂かれて孔65が開けられ、袋9の内側92と注出孔17内とが、キャップ56の開口61を介して連通状態となる。
(作用効果)
この第3の実施形態によれば、袋9を、その外側91から内側92へスパウト本体2の装着部53により押し込み、内側92に突出した装着部53に対して、袋9を挟んでキャップ56を嵌め、キャップ56をねじ締めすることにより、袋9にスパウト1が装着された注出器具を簡単に作製することができる。つまり、注出器具の利用者側で用意される袋9を利用して、注出器具を簡単に作製することができる。
また、キャップ56の雌ねじ部60とスパウト本体52の雄ねじ部55との、ねじによる係合により、スパウト本体2とキャップ56とが固定されるので、キャップ56を簡単に脱着することができる。そのため、袋9の内容物の注出後に、スパウト本体52とキャップ56とを分離し、それぞれ洗浄することにより、これらを再利用することができる。
したがって、このスパウト51により作製される注出器具を、患者への投与剤の投与器具として用いる場合には、患者への投与を簡易化でき、さらに、投与に要するコストを低減することができる。
また、装着部53の外周面54とキャップ32の内周面59との間に袋9を介在させた状態で、スパウト本体52が固定される。つまり、スパウト本体52が線ではなく面(キャップ32の内周面59)で固定されるので、袋9に対するスパウト本体52の固定強度を向上させることができる。
また、キャップ56にピン64が設けられているので、キャップ56の係合時に、ピン64により袋9に孔65を開けることができる。つまり、袋9へのスパウト本体52の固定と、袋9の開孔とを同時に行なうことができる。
さらに、周壁57のテーパ方向先端を含む平面とピン64との間にクリアランスが設けられているので、キャップ56を装着部53に嵌める前(位置決めする前)に、袋9に孔が開いてしまうのを抑制することができる。
<他の実施形態>
(スパウトの構成)
図8は、スパウトの(a)平面図(b)側面図(c)側断面図(図8(a)のb−bで示される切断線で切断したときの断面図)である。
スパウト71は、一端から他端へ貫通する筒状をなしており、たとえば、ポリカーボネートなどの半透明性のエンジニアリングプラスチックからなる。
スパウト71は、パウチに固定される軸方向一端側の固定部72と、各種チューブ(たとえば、経口、経鼻あるいは胃瘻チューブなど)が接続される軸方向他端側の接続部73と、固定部72と接続部73との間に形成され、固定部72および接続部73よりも大きい外径の(外側に膨らむ)把持部74とを一体的に備えている。また、スパウト71は、固定部72、接続部73および把持部74を、固定部72の軸方向一端75から接続部73の軸方向他端76へ貫通する注出孔77を有している。
固定部72は、その一端75を含む平面が軸方向に対して傾斜する尖鋭筒状に形成されるとともに、外周面81が、把持部74に接続される他端78から一端75に向かうテーパになっている。
また、固定部72の一端75は、注出孔77の形成により開口しており、その開口は、スパウト71をパウチに装着したときに、パウチの内容物を注出孔77へ取り入れる取入口79となる。
また、固定部72の外周面81は、他端78から一端75にわたってその全体が、所定のピッチでねじの切られたタッピングねじ部82となっている。
接続部73は、その軸方向の長さが固定部72とほぼ同じ長さであって、固定部72よりも細い管である。接続部73は、その他端76を含む平面が軸方向に対して直交する円筒状に形成されるとともに、外周面80が、把持部74に接続される一端83から他端76に向かうテーパ(たとえば、固定部72と同じテーパ比を有するテーパ)になっている。
また、接続部73の他端76は、注出孔77の形成により開口しており、スパウト71を袋に装着したときに、袋の内容物をチューブなどへ注出する注出口84となる。
把持部74は、その軸方向の長さが固定部72とほぼ同じ長さであって、固定部72側(一端側)から接続部73側(他端側)に向かって径の一定な円筒形に形成されている。把持部74は、固定部72および接続部73よりも大きい外径を有している。
そして、固定部72、把持部74および接続部73を貫通する注出孔77は、スパウト71において、パウチの内容物が流れる流路をなしている。注出孔77は、取入口79(固定部72の一端75)から注出口84(接続部73の他端76)へ向かって段階的に流路経が窄まっており、具体的には、固定部72においてテーパ状に窄まり、把持部74において一定の流路径を保持し、接続部73において再びテーパ状に窄まっている。
そして、上記したスパウト71は、たとえば、専用の金型を作製し、その金型にスパウト71を構成するプラスチックの溶融材料を射出して成形することにより製造することができる。
(スパウトの使用方法)
以上のようなスパウト71は、以下のように使用される。
図9は、図8に示すスパウトの使用方法を説明するための図である。
図8に示されるスパウト71は、たとえば、ヒートシール性を有するパウチ85などに使用される。
パウチ85は、たとえば、四角形のフィルムが2枚重ね合わされ、それぞれの4辺に沿う4つの周縁部が互いにヒートシールにより閉じられており、4つのうち、1つの周縁部89の辺中央部には、2枚のフィルム間に切れ込み90が形成されている。
そして、このパウチ85にスパウト71を装着するには、まず、図9(a)に示すように、スパウト71の一端75が、パウチ85の切れ込み90に対してセットされる。
次いで、図9(b)に示すように、スパウト71が、タッピングねじ部82のねじの締まる方向に回される。このタッピングねじ部82の回転により、パウチ85の周縁部89に対して、切れ込み90から内側86へ向かう方向に雌ねじを造成しながらスパウト71が螺挿され、この螺挿は、スパウト71の一端75(取入口79)がパウチ85の内側86に露出するまで続けられる。
こうして、図9(c)に示すように、固定部72のタッピングねじ部82とパウチ85の周縁部89とが、ねじにより係合されるので、パウチ85が固定部72に固定される。これにより、スパウト71がパウチ85に装着された注出器具が作製される。
そして、この実施形態では、固定部72の一端75がパウチ85の内側86に配置されるので、パウチ85の内側86と注出孔77内とが、固定部72の取入口79を介して連通状態となる。
(作用効果)
この他の実施形態によれば、スパウト71の一端75をパウチ85の切れ込み90にセットし、次いで、タッピングねじ部82の回転によりスパウト71を螺挿することにより、パウチ85にスパウト71が装着された注出器具を簡単に作製することができる。つまり、注出器具の利用者側で用意されるパウチ85を利用して、注出器具を簡単に作製することができる。
また、パウチ85の周縁部89に対するタッピングねじ部82の雌ねじの造成により、固定部72とパウチ85とがねじにより固定されるので、スパウト71を簡単に脱着することができる。そのため、パウチ85の内容物の注出後に、スパウト71をパウチ85から抜き、スパウト71を洗浄することにより再利用することができる。
したがって、このスパウト71により作製される注出器具を、患者への投与剤の投与器具として用いる場合には、患者への投与を簡易化でき、さらに、投与に要するコストを低減することができる。
また、固定部72が尖鋭筒状に形成されているので、切れ込み90に対して固定部72の一端75を簡単にセットすることができる。
さらに、スパウト71をパウチ85に固定するためのタッピングねじ部82が、スパウト71本体に形成されているので、利用者側で用意されるパウチ(袋)に取り付け可能なスパウトの構造を簡略化することができる。
以上、本発明の複数の実施形態について説明したが、本発明はさらに他の形態で実施することもできる。
たとえば、スパウト本体2やスパウト本体52は、透明性を有するプラスチックや、非透明性のプラスチックなどからなるものであってもよい。
また、袋9としては、本発明のスパウトを利用することができれば、たとえば、ロール式袋、レジ袋などのディスポーザブル(使い捨て)袋以外の袋を用いることができる。
また、袋9に収容する内容物としては、スパウト本体2から注出することができれば、ゲル状物などであってもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
本発明の第1の実施形態に係るスパウトの概要および使用方法を説明するための図である。 図1に示すスパウトの(a)本体の平面図(b)本体の側断面図(c)Oリングの斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るスパウトの(a)キャップの平面図(b)キャップの側断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るスパウトの使用方法を説明するための図である。 本発明の第3の実施形態に係るスパウトの本体の要部断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るスパウトの(a)キャップの平面図(b)キャップの側断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るスパウトの使用方法を説明するための図である。 スパウトの(a)平面図(b)側面図(c)側断面図である。 図8に示すスパウトの使用方法を説明するための図である。
符号の説明
1 スパウト
2 スパウト本体(筒状体)
3 Oリング(固定具、締め付け手段)
4 装着部(筒状体の一端側)
5 接続部(筒状体の他端側)
15 三角板(穿孔具、尖鋭体)
17 注出孔
18 一端(筒状体の一端)
19 他端(筒状体の他端)
27 注出口
31 スパウト
32 キャップ(固定具)
36 開口(キャップの取入孔)
37 三角板(穿孔具、尖鋭体)
51 スパウト
52 スパウト本体(筒状体)
53 装着部(筒状体の一端側)
54 外周面(筒状体の一端側外周面)
56 キャップ(固定具)
61 開口(キャップの取入孔)
64 ピン(穿孔具、尖鋭体)
91 外側(袋の外側)
92 内側(袋の内側)

Claims (7)

  1. 袋の内容物を注出するスパウトであって、
    一端から他端へ貫通する注出孔を有し、一端側が袋に対して外側から装着され、他端側が注出口となる筒状体と、
    袋の内側から袋を挟んで前記筒状体の一端側に係合されることにより、前記筒状体の一端側を袋に固定するための固定具と、
    前記筒状体または前記固定具に設けられ、前記筒状体と前記固定具とにより内外から挟まれた袋に孔を開けるための穿孔具とを備えることを特徴とする、スパウト。
  2. 前記固定具が、前記筒状体の一端側外周面を、袋を介在させて締め付ける締め付け手段を含むことを特徴とする、請求項1に記載のスパウト。
  3. 前記穿孔具が、前記注出孔内に設けられ、前記筒状体の一端側に向かって尖る尖鋭体を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載のスパウト。
  4. 前記固定具が、袋の内容物を取り入れる取入孔を有し、前記筒状体の一端側外周面に袋を介在させて被せるキャップであることを特徴とする、請求項1に記載のスパウト。
  5. 前記キャップと前記筒状体の一端側外周面とが、凸凹により係合されていることを特徴とする、請求項4に記載のスパウト。
  6. 前記キャップと前記筒状体の一端側外周面とが、ねじにより係合されていることを特徴とする、請求項4に記載のスパウト。
  7. 前記キャップには、前記取入孔から前記筒状体の前記注出孔方向に臨む先の尖った穿孔具が備えられていることを特徴とする、請求項4〜6のいずれかに記載のスパウト。
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