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JP2009301720A - マンガン乾電池 - Google Patents

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JP2009301720A
JP2009301720A JP2008151251A JP2008151251A JP2009301720A JP 2009301720 A JP2009301720 A JP 2009301720A JP 2008151251 A JP2008151251 A JP 2008151251A JP 2008151251 A JP2008151251 A JP 2008151251A JP 2009301720 A JP2009301720 A JP 2009301720A
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JP
Japan
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negative electrode
electrode zinc
zinc
thickness
side wall
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JP2008151251A
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English (en)
Inventor
Koji Inoguchi
耕司 猪口
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Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
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Abstract

【課題】放電反応に伴い、電池の容器と活物質を兼ねる負極亜鉛缶が消費され、孔が開いて漏液に至る問題を解決しつつ、製造コストを削減したマンガン乾電池を提供することを目的とする。
【解決手段】側壁部4dと底部4cを有する一端開口の円筒型の負極亜鉛缶4に、セパレータ3を介して正極合剤1を収納したマンガン乾電池であって、前記負極亜鉛缶4の開口周辺部4aを薄肉とし前記正極合剤1に対向する前記負極亜鉛缶4の側壁主部4bを厚肉とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、マンガン乾電池に関し、さらに詳しくはマンガン乾電池の負極亜鉛缶に関するものである。
従来から、この種の電池において、高容量化を図る技術を検討する一方で、製造コストを削減するために種々の検討が進められている。
例えば、特許文献1では、側壁を備えた一端開口の円筒型の電池用負極缶において、前記側壁は、相対的に厚みの厚い厚肉部(開口部側)と、厚肉部の厚みより相対的に厚みの薄い薄肉部とを有する構成が開示されている。そして、この構成によって電池の高容量化が図れるとされている。また、この構成にあっては、電池用負極缶の材料を減らすことができ、製造コストの削減にもつながる。
特開2004−241186号公報
しかしながら、マンガン乾電池において、電池の容器と活物質を兼ねる負極亜鉛缶に、特許文献1に関わる構成を採用すると、放電に伴って負極亜鉛缶が消費されて、薄肉部に孔が開いて漏液に至ってしまうといった問題点があった。
そこで、本発明は上記の問題点を解決するため、耐漏液性能を確保しつつ、製造コストを削減したマンガン乾電池を提供することを目的とする。
上記目的を解決するために本発明は、側壁部と底部を有する一端開口の円筒型の負極亜鉛缶に、セパレータを介して正極合剤を収納したマンガン乾電池において、前記負極亜鉛缶の開口周辺部を薄肉とし前記正極合剤に対向する前記負極亜鉛缶の側壁主部を厚肉としたことを特徴とする。
本発明によれば、放電によって消費される負極亜鉛缶の側壁主部を厚肉としているので放電の進行に伴って孔が開いて漏液に至ることがない。そして、負極亜鉛缶の開口周辺部を薄肉としているために、放電反応に不要な亜鉛の使用量を減少させて製造コストを削減できるという効果を奏するものである。
本発明によれば、側壁部と底部を有する一端開口の円筒型の負極亜鉛缶に、セパレータを介して正極合剤を収納したマンガン乾電池において、前記負極亜鉛缶の開口周辺部を薄肉とし前記正極合剤に対向する前記負極亜鉛缶の側壁主部を厚肉とすることによって、耐漏液性能を確保しつつ、製造コストを削減できるという効果を奏するものである。また、本発明の負極亜鉛缶を製造する際、プレス加工後に一定寸法に切断する工程にあっては、開口部が薄肉のため、バリの発生や切断刃への負荷を軽減することができる。
ある好適な実施形態において、前記負極亜鉛缶の側壁主部の厚さ(厚肉)に対する開口周辺部の厚さの比率は、実質的な経済効果が得られる範囲内で、例えば、0.9/1以下とすればよく、開口周辺部の機械的強度を確保するために、0.6/1以上となるように構成するとよい。このようにすると、電池の生産ラインにおいて前記負極亜鉛缶の打痕や変形等も防止しやすくなる。
具体的には、単1形の場合にあっては、前記比率を満たす範囲内で、範囲内前記負極亜鉛缶の開口周辺部の厚さを0.18〜0.54mmとし、前記負極亜鉛缶の側壁主部の厚さを0.30〜0.60mmとすればよい。
単2形の場合にあっては、前記比率を満たす範囲内で、前記負極亜鉛缶の開口周辺部の厚さを0.12〜0.41mmとし、前記負極亜鉛缶の側壁主部の厚さを0.20〜0.45mmとすればよい。
単3形の場合にあっては、前記比率を満たす範囲内で、前記負極亜鉛缶の開口周辺部の厚さを0.09〜0.32mmとし、前記負極亜鉛缶の側壁主部の厚さを0.15〜0.35mmとすればよい。
なお、本発明に好適な負極亜鉛缶は、耐食性の観点から、例えば、鉛を0.05〜0.5%、インジウムを0.001〜0.010%、またはビスマスを0.001〜0.005%含有させればよい。このようにすると亜鉛の耐食性が向上して、良好な電池の保存特性が得られる。
一方、機械的強度の観点から、例えば、鉛を0.10〜0.50%、マンガンを0.01〜0.10%、またはチタンを0.001〜0.005%含有させればよい。このように構成すると、機械的強度の高い負極亜鉛缶が得られ、電池の生産ラインでの打痕や変形を防止しやすくなる。高い耐食性と機械的強度とを付与するため、前述の金属を適宜併用しても差し支えない。
なお、本発明に好適な正極合剤を構成する活物質は、産業的に製造、販売されている電解二酸化マンガン、天然二酸化マンガン、または化学二酸化マンガンであれば何でもよく、これらを適宜混合して用いても差し支えない。
そして、ある好適な実施形態において、前記正極合剤に対する負極亜鉛缶の電気容量比を1.20/1以上にするとよい。このように構成すると、より確実に電池が漏液に至ることを防止することができる。
以下に本発明の実施例を詳細に説明するが、本発明は以下に示す実施例に限定されない。
鉛を0.01%、インジウムを0.0025%、マンガンを0.05%含有させた亜鉛合金片を準備し、図2に示す側壁部4dと底部4cを有する一端開口の円筒型で、その開口周辺部4aを薄肉とし、側壁主部4bを厚肉とした負極亜鉛缶4を作製した。図2は、本発明の1形態としての負極亜鉛缶の模式図である。
具体的には、図3に示した製缶用のパンチ21とダイス22を用いてプレス加工し、開口部の形状となるように回転刃で切断して、前記開口周辺部4aの薄肉の厚さを0.30mm、長さを10.0mmとして、2度の勾配(傾斜)持たせて厚さ0.40mmを有する厚肉の側壁主部4bを連続的に形成させた。なお、底部4cの厚さを0.50mm、外径を31.0mm、総高を54.0mmとした。図3は、本発明の1形態としての負極亜鉛缶4を得るプレス製缶用金型の模式図である。なお、前記厚肉に対する薄肉の厚さの比率は、0.75/1であった。
そして、以下に示す手順で、図1に示した単1形マンガン乾電池(R20)を作製した。本発明の1形態としての単1形マンガン乾電池の一部を断面にした正面図を図1に示す。
側壁部と底部を有する一端開口の円筒型の負極亜鉛缶4にセパレータ3と底紙13を介して正極合剤1を収納した。
セパレータ3には、クラフト紙に架橋デンプンと酢酸ビニルを主とする結着剤とを水に分散させた糊材を塗布し乾燥させたものを用いた。このとき、その糊材が塗布された面を負極亜鉛缶4に対向するようにセパレータ3を配置した。
また、正極合剤1には、活物質として電解二酸化マンガンと、導電材としてアセチレンブラックと、塩化亜鉛30重量%、塩化アンモニウム2重量%、および水68重量%を含む電解液と、添加剤として酸化亜鉛とを、重量比50:10:40:0.5で混合したものを用いた。そして、正極合剤1の中央部に、カーボン粉末を焼結して得られた炭素棒2を差し込んだ。
ポリエチレンからなる封口体5の中央部に、炭素棒2を挿入させる孔を設けた。クラフト紙を環状に打ち抜いて得られる鍔紙9にも炭素棒2を挿入させる孔を設けた。鍔紙9および封口体5の孔に炭素棒2をそれぞれ挿入し、これらを正極合剤1の上部に配置した。そして、正極の集電体として作用するように炭素棒2の上部を正極端子11に接触させた。
負極亜鉛缶4の外周には、絶縁を確保するための熱収縮性を有する樹脂フィルムからなる樹脂チューブ8を配し、その上端部で、封口体5の外周部上面を覆い、その下端部でシールリング7の下面を覆った。
ブリキ板で作製した正極端子11には、炭素棒2の上端部に被せるキャップ状の中央部および平板状の鍔部を有する形状に構成した。この正極端子11の平板状の鍔部には、樹脂製の絶縁リング12を配した。正極合剤1の底部と負極亜鉛缶4の間には、絶縁を確保するために、底紙13を設けた。負極端子6の平板状外周部の外面側には、シールリング7を配置した。
筒状のブリキ板で作製された金属外装缶10を、樹脂チューブ8の外側に配置し、その下端部を内側に折り曲げ、その上端部を内方にカールさせるとともに、その上端部の先端を絶縁リング12にかしめて、当該電池を得た。なお、この電池の前記正極合剤に対する負極亜鉛缶の電気容量比は、1.55/1であった。
(比較例1)
図1および2を援用して、比較例1の電池について、以下に説明する。特許文献1に記載の負極亜鉛缶4を用いて、上述と同様の手順で当該電池を得た。具体的には、負極亜鉛缶4の開口周辺部4aを、厚さ0.40mm、長さ10.0mmの厚肉とし、2度の勾配を持たせて、厚さ0.30mmを有する薄肉の側壁主部4bを連続的に形成させた以外は、実施例と同様の単1形マンガン乾電池(R20)を作製した。
(比較例2)
図1および2を援用して、比較例2の電池について、以下に説明する。負極亜鉛缶4の側壁部4dの厚さを0.40mmとし、開口周辺部4aと側壁主部4bの厚さを同じとした以外は、実施例と同様の単1形マンガン乾電池(R20)を作製した。
そして、上記で得た各電池を、市販の単1形の電池を2本使用する懐中電灯10台に装填し、1日あたり30分点灯させ毎日繰り返し、それぞれの懐中電灯が点灯できなくなった時点で、各電池を取り出して漏液の有無を確認した。その結果、比較例1の電池では8個が漏液に至っていたが、本発明による実施例の電池と比較例2では、全て漏液に至るものはなかった。
また、比較例2に用いた負極亜鉛缶に対して、本発明による実施例で用いた負極亜鉛缶は、4%軽く、その分だけ材料の使用量を減らして製造コストの削減につながる。
なお、上述の実施例では単1形について説明したが、他の形式(単2〜5形)で用いる場合に本発明を適用することも勿論可能である。
本発明のマンガン乾電池は、耐漏液特性に優れているため、使用者が安心して乾電池を電源とするあらゆる機器に好適に用いられる。
本発明のマンガン乾電池の一部を断面にした正面図 本発明の負極亜鉛缶の模式図 本発明の負極亜鉛缶を製缶する金型の模式図
符号の説明
1 正極合剤
2 炭素棒
3 セパレータ
4 負極亜鉛缶
4a 開口周辺部(薄肉)
4b 側壁主部(厚肉)
4c 底部
4d 側壁部
5 封口体
6 負極端子
7 シールリング
8 樹脂チューブ
9 鍔紙
10 金属外装缶
11 正極端子
12 絶縁リング
13 底紙

Claims (5)

  1. 側壁部と底部を有する一端開口の円筒型の負極亜鉛缶に、
    セパレータを介して正極合剤を収納したマンガン乾電池であって、
    前記負極亜鉛缶の開口周辺部を薄肉とし
    前記正極合剤に対向する前記負極亜鉛缶の側壁主部を厚肉としたことを特徴とするマンガン乾電池。
  2. 前記負極亜鉛缶の側壁主部の厚さに対する開口周辺部の厚さの比率を、
    0.6/1以上、0.9/1以下としたことを特徴とする請求項1記載のマンガン乾電池。
  3. 前記マンガン乾電池を単1形とし、
    前記負極亜鉛缶の開口周辺部の厚さを0.18〜0.54mmとし、
    前記負極亜鉛缶の側壁主部の厚さを0.30〜0.60mmとしたことを特徴とする請求項2記載のマンガン乾電池。
  4. 前記マンガン乾電池を単2形とし、
    前記負極亜鉛缶の開口周辺部の厚さを0.12〜0.41mmとし、
    前記負極亜鉛缶の側壁主部の厚さを0.20〜0.45mmとしたことを特徴とする請求項2記載のマンガン乾電池。
  5. 前記マンガン乾電池を単3形とし、
    前記負極亜鉛缶の開口周辺部の厚さを0.09〜0.32mmとし、
    前記負極亜鉛缶の側壁主部の厚さを0.15〜0.35mmとしたことを特徴とする請求項2記載のマンガン乾電池。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013533590A (ja) * 2010-06-30 2013-08-22 エコ グループ アジア リミテッド 電池

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