JP2009296280A - 通信ネットワークシステム及びその通信制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、通信ネットワークシステム及びその通信制御方法に関し、ゲートウェイ装置を介した複数のネットワーク間でのスリープ状態への遷移ずれを無くすことにある。
【解決手段】複数のネットワーク間で授受されるデータの中継を行うゲートウェイ装置を備え、ネットワークごとに、端末機器及びゲートウェイ装置からスリープ可否を示すNMフレームを送信させると共に、端末機器及びゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合に少なくとも端末機器をスリープさせる。尚、ネットワークごとに、端末機器及びゲートウェイ装置から所定順序でNMフレームを送信させると共に、一のネットワーク内の端末機器及びゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、他のネットワーク内において、ゲートウェイ装置がNMフレームを送信する所定順序に従ったタイミングがくる前に、ゲートウェイ装置からNMフレームを送信させる。
【選択図】図1
【解決手段】複数のネットワーク間で授受されるデータの中継を行うゲートウェイ装置を備え、ネットワークごとに、端末機器及びゲートウェイ装置からスリープ可否を示すNMフレームを送信させると共に、端末機器及びゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合に少なくとも端末機器をスリープさせる。尚、ネットワークごとに、端末機器及びゲートウェイ装置から所定順序でNMフレームを送信させると共に、一のネットワーク内の端末機器及びゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、他のネットワーク内において、ゲートウェイ装置がNMフレームを送信する所定順序に従ったタイミングがくる前に、ゲートウェイ装置からNMフレームを送信させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信ネットワークシステム及びその通信制御方法に係り、特に、複数のネットワーク間で授受されるデータの中継を行うゲートウェイ装置を備え、各ネットワークのスリープの開始タイミングを同期させるうえで好適な通信ネットワークシステム及びその通信制御方法に関する。
従来、複数のネットワークに接続され、そのネットワーク間で授受されるデータの中継を行うゲートウェイ装置を備える通信ネットワークシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。この通信ネットワークシステムにおいては、低電力消費モードへの移行条件が成立すると、ネットワークの各端末機器やゲートウェイ装置が、電力消費の低減のためにスリープ状態となる。このため、かかるシステムによれば、ネットワークに電力を供給するバッテリにおける電力消費をできるだけ抑えることが可能となっている。
特開2007−30714号公報
ところで、車載機器を制御するうえでの規格として、OSEK/VDX(Offene Systeme und deren schnittstellen fur die Elektronik im Kraftfahrzeug/Vehicle Distributed eX ecutive)仕様がある。この仕様技術において、一のネットワークに設けられる各車載電子制御ユニット(ECU)は、自ECUのスリープ可否を判別して、そのスリープ可否を示すNM(Network Management)フレームをネットワークバスへ送信する。また、複数のネットワーク間のデータ中継を行うゲートウェイ装置は、ネットワークシステム全体の協調を図るため、接続されるネットワークごとに、他のネットワークにおけるスリープ可否を含めて自己のスリープ可否を判別し、そのスリープ可否を示すNMフレームをネットワークバスへ送信する。ネットワークごとの各ECU及びゲートウェイ装置のNMフレームの送信は、ネットワークごとにそれぞれ予め規定された所定順序に従って行われる。
また、ネットワーク内のECU及びゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、そのネットワークにおいて予め定められた順序に従って次にNMフレームを送信すべきECU又はゲートウェイ装置は、その送信タイミングでそのネットワーク内のECU及びゲートウェイ装置がスリープするようにスリープ要求を行う。そして、そのネットワーク内のECU及びゲートウェイ装置は、他からのスリープ要求を受信して、スリープ状態に遷移する。
上記の如く、ゲートウェイ装置の各ネットワークへのNMフレームの送信は、ネットワークごとにそれぞれ予め規定された所定順序に従って行われるため、そのゲートウェイ装置による各ネットワークへの送信タイミングは異なることが一般的である。このため、一方のネットワーク内のECUのすべてがスリープ可状態になると、ゲートウェイ装置が他方のネットワークで所定順序に従ってスリープ可を示すNMフレームを送信することとなるが、そのNMフレームの送信に伴ってその他方のネットワーク内のECU及びゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になってその他方のネットワークでスリープ要求がなされた時点でも、未だゲートウェイ装置が一方のネットワークでスリープ可を示すNMフレームを送信するタイミングに至らないことがある。
このようなネットワーク間の状態遷移ずれが発生すると、スリープしていないネットワーク側からスリープしているネットワーク側へデータ送信が行われた場合に、ゲートウェイ装置がそのスリープしているネットワークを復帰させることが必要となるので、中継フレームの遅延時間が増大する不都合が生じ、また、経由するネットワークの数が増えるほどその遅延時間が大きくなる不都合が生ずる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、ゲートウェイ装置を介した複数のネットワーク間での状態遷移ずれを無くすことが可能な通信ネットワークシステム及びその通信制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的は、少なくとも一つの端末機器をそれぞれ有する複数のネットワークに接続され、該複数のネットワーク間で授受されるデータの中継を行うゲートウェイ装置と、前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置からスリープ可否を示すNMフレームを送信させると共に、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合に該ネットワーク内の少なくとも端末機器をスリープさせるスリープ制御手段と、を備える通信ネットワークシステムであって、前記スリープ制御手段は、前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置から所定順序で前記NMフレームを送信させる定期フレーム送信手段と、一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、他のネットワーク内において前記ゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信する前記所定順序に従ったタイミングがくる前に、該他のネットワーク内で該ゲートウェイ装置から前記NMフレームを送信させるGW特別フレーム送信手段と、を有する通信ネットワークシステムにより達成される。
また、上記の目的は、少なくとも一つの端末機器をそれぞれ有する複数のネットワークに接続され、該複数のネットワーク間で授受されるデータの中継を行うゲートウェイ装置と、前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置からスリープ可否を示すNMフレームを送信させると共に、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合に該ネットワーク内の少なくとも端末機器をスリープさせるスリープ制御手段と、を備える通信ネットワークシステムの通信制御方法であって、前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置から所定順序で前記NMフレームを送信させる定期フレーム送信ステップと、一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、他のネットワーク内において前記ゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信する前記所定順序に従ったタイミングがくる前に、該他のネットワーク内で該ゲートウェイ装置から前記NMフレームを送信させるGW特別フレーム送信ステップと、を備える通信ネットワークシステムの通信制御方法により達成される。
これらの態様の発明において、ネットワークごとに、各ネットワーク内の端末機器及びゲートウェイ装置は、所定順序でスリープ可否を示すNMフレームを送信する。また、一のネットワーク内の端末機器及びゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、その一のネットワークとは異なる他のネットワーク内において、ゲートウェイ装置がNMフレームを送信する通常どおりの所定順序に従ったタイミングがくる前に、そのNMフレームを送信する。かかる構成によれば、一のネットワーク内の端末機器及びゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったことを、他のネットワーク側でのゲートウェイ装置の予め定められた送信順序にかかわらず直ちに他のネットワーク側に伝えることができる。従って、本発明によれば、ゲートウェイ装置を介したネットワーク間でのスリープ状態への遷移ずれを無くすことができる。
尚、上記した通信ネットワークシステムにおいて、前記定期フレーム送信手段は、前記ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置からの前記NMフレームの送信を、前記所定順序でかつ所定周期で行うと共に、前記GW特別フレーム送信手段は、一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、他のネットワーク内での該ゲートウェイ装置からの前記NMフレームの送信を、該他のネットワーク内で一の端末機器又は前記ゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信してから前記所定順序に従った次の端末機器又は前記ゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信するまでの間に行うこととしてもよい。
また、上記した通信ネットワークシステムにおいて、前記スリープ制御手段は、また、前記ネットワークごとに、端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、すべての端末機器及び前記ゲートウェイ装置のうちの一のノードから他の端末機器又は前記ゲートウェイ装置へ向けてスリープ要求を行うスリープ要求手段を有することとしてもよい。
尚、上記した通信ネットワークシステムにおいて、前記ゲートウェイ装置は、接続される前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器のすべてがスリープ可状態になったか否かを判別する第1のスリープ可判別手段と、接続される前記ネットワークごとに、他のネットワークにおける前記第1のスリープ可判別手段による判別結果を示す情報を前記NMフレームとして該ネットワークの前記所定順序に従って送信する通常NMフレーム送信手段と、接続される前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったか否かを判別する第2のスリープ可判別手段と、一のネットワークにおいて前記第2のスリープ可判別手段により該一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったと判別された場合に、他のネットワークにおいて、該他のネットワーク内で一の端末機器又はゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信してから前記所定順序に従った次の端末機器又はゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信するまでの間に、前記一のネットワークにおける前記第2のスリープ可判別手段による判別結果を示す情報を前記NMフレームとして送信する特別NMフレーム送信手段と、を有することとしてもよい。
この場合、端末機器は、自己の属するネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったか否かを判別する全スリープ可判別手段と、前記全スリープ可判別手段により自己の属するネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったと判別された場合に、自己の属するネットワーク内で次に自己が前記NMフレームを送信すべきタイミングで他の端末機器及び前記ゲートウェイ装置へ向けてスリープ要求を行う端末用スリープ要求送信手段と、自己の属するネットワーク内の他の端末機器又は前記ゲートウェイ装置からのスリープ要求を受信したか否かを判別する端末用スリープ要求受信有無判別手段と、前記端末用スリープ要求送信手段によりスリープ要求が行われた後、並びに、前記端末用スリープ要求受信有無判別手段により自己の属するネットワーク内の他の端末機器又は前記ゲートウェイ装置からのスリープ要求が受信されたと判別された後に、自己をスリープさせるスリープ実行手段と、を有することとしてもよい。
更に、この場合、前記ゲートウェイ装置は、一のネットワークにおいて前記第2のスリープ可判別手段により該一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったと判別された場合に、該一のネットワーク内で次に自己が前記NMフレームを送信すべきタイミングで端末機器へ向けてスリープ要求を行うGW用スリープ要求送信手段と、接続されるネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器からのスリープ要求を受信したか否かを判別するGW用スリープ要求受信有無判別手段と、接続される前記ネットワークのすべてで、前記GW用スリープ要求送信手段によりスリープ要求が行われ、又は、前記GW用スリープ要求受信有無判別手段により該ネットワーク内の端末機器からのスリープ要求が受信されたと判別された後に、自己をスリープさせるスリープ実行手段と、を有することとしてもよい。
本発明によれば、ゲートウェイ装置を介した複数のネットワーク間でのスリープ状態への遷移ずれを無くすことができる。
以下、図面を用いて、本発明の具体的な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例である通信ネットワークシステムの構成図を示す。この通信ネットワークシステムは、互いに異なる複数の通信バスをゲートウェイ装置を介して接続させて、そのゲートウェイ装置に、一方の通信バスに接続するノードから他方の通信バスに接続するノードへ送信するデータを中継させるネットワークシステムであり、例えば車両に搭載される。
図1に示す如く、本実施例の通信ネットワークシステムは、2つの通信バス10,12と、それら両通信バス10,12を接続させるゲートウェイ装置14と、を備えている。各通信バス10,12はそれぞれ、例えばCANなどの一対の通信線でデータを伝送する双方向通信に用いられる時分割多重通信線である。各通信バス10,12には、予め定められた通信プロトコルに応じたデータフレームが流れる。尚、各通信バス10,12での通信プロトコルは、同じであってもよいし異なっていてもよい。以下、通信バス10を第1の通信バス10と、通信バス12を第2の通信バス12と、それぞれ称す。
第1及び第2の通信バス10,12にはそれぞれ、マイクロコンピュータを主体に構成された、例えば車両の有するボデー系の電子制御ユニット(以下、単にECUと称す)20が複数接続されている。各ECU20はそれぞれ、演算処理部であるコントローラ部と、各種のプログラムを格納する内部メモリと、各種車載センサやスイッチなどに接続するI/Oインタフェースと、第1の通信バス10又は第2の通信バス12に接続する通信インタフェースと、を有している。
以下、第1の通信バス10側のネットワークに接続されるECU20はm(例えば“2”)個設けられるものとし、ECU20A−1,20A−2,・・・20A−mとする。また、第2の通信バス12側のネットワークに接続されるECU20はn(例えば“9”)個設けられるものとし、ECU20B−1,20B−2,・・・20B−nとする。
ECU20は、車両のイグニションオフ時及びイグニションオン時の双方で動作可能となる+B系ノードであり、ドアの開閉やロックを制御するドアECUやボデーECU,車両使用者の携帯する携帯機との無線通信においてコード照合を行う照合ECUなどである。ECU20は、車両のイグニションオフ時においてイグニションオンやドア開,電波信号受信,他のECUからのバスエッジ受信などのイベントの発生が長期間検知されないときは、消費電力の低減のための処理を行うスリープモードになると共に、そのイグニションオフ時のスリープモードにおいてイベント発生が検知されたときは、そのスリープモードを解除して、電源供給されて初期化を行い、その初期化が完了した起動後に通信バス10,12を介した通信が可能となるウェイクアップモードになる。
尚、ECU20には、車両のイグニションオフ時には動作不可能である一方でイグニションオン時に動作可能となるIG系ノード、例えば、エンジン制御を行うエンジンECUやブレーキ制御を行うブレーキECU,ステアリング舵角を検知するステアリングセンサなどが含まれてもよい。
ゲートウェイ装置14は、ECU20から一方の通信バス10,12へ送出されたデータフレームを受信し、その受信したデータフレームを他方の通信バス12,10へ送信する、すなわち、異なる通信バス10,12の間においてデータフレームの中継を行う中継器である。ゲートウェイ装置14は、マイクロコンピュータを主体に構成された演算処理部であるコントローラと、通信バス10,12からの受信データフレームを保持可能なバッファと、各種のプログラムを格納する内部メモリと、通信バス10,12に接続する通信インタフェースと、を有している。
ゲートウェイ装置14のコントローラは、車両のイグニションオフ時においてイグニションオンや通信バス10,12からのフレーム受信などのイベント発生が長期間検知されないときは、消費電力の低減のための処理を行うスリープモードになる。また、そのイグニションオフ時のスリープモードにおいてイベント発生が検知されたときは、そのスリープモードを解除して、電源供給されて初期化を行い、その初期化が完了した起動後に通信バス10,12からのデータフレームの受信を許可すると共に、その受信許可後の所定タイミングで受信データフレームの通信バス10,12への送信を許可する。
ゲートウェイ装置14において、コントローラは、第1の通信バス10からの受信が許可された状態で実際にECU20から第1の通信バス10へ送出されたデータフレームを受信すると、そのデータフレームをバッファに保持する。そして、第2の通信バス12への送信が許可された状態において、そのバッファに保持したデータフレームを、第2の通信バス12の送信先のECU20へ向けて提供すべくその第2の通信バス12へ送出する。また同様に、第2の通信バス12からの受信が許可された状態で実際にECU20から第2の通信バス12へ送出されたデータフレームを受信すると、そのデータフレームをバッファに保持する。そして、第1の通信バス10への送信が許可された状態において、そのバッファに保持したデータフレームを、第1の通信バス10の送信先のECU20へ向けて提供すべくその第1の通信バス10へ送出する。
次に、図2乃至図7を参照して、本実施例の通信ネットワークシステムのスリープ動作について説明する。
図2は、本実施例の通信ネットワークシステムと対比されるシステム(以下、対比ネットワークシステムと称す)においてスリープ動作時に実現される各通信バス10,12のフレーム送信の一例のタイムチャートを示す。図3は、本実施例の通信ネットワークシステムにおいてスリープ動作時に実現される各通信バス10,12のフレーム送信の一例のタイムチャートを示す。図4は、本実施例の通信ネットワークシステムにおいて各ECU20が実行する受信割り込み処理の一例のフローチャートを示す。図5は、本実施例の通信ネットワークシステムにおいて各ECU20が実行する送信処理の一例のフローチャートを示す。図6は、本実施例の通信ネットワークシステムにおいてゲートウェイ装置14が実行する受信割り込み処理の一例のフローチャートを示す。また、図7は、本実施例の通信ネットワークシステムにおいてゲートウェイ装置14が実行する送信処理の一例のフローチャートを示す。
尚、図2及び図3には、車両の電源状態がイグニションオンからイグニションオフ(車載バッテリのオン)へ遷移することで、各ECU20がスリープし、最終的にECU20A−2がスリープしていない状態からスリープするまでの、各ECU20からのNMフレームの送信シーケンス動作を示している。また、図2及び図3において、NMフレームを示す枠内の上段はノード名を示し、その下段はそのノードの状態を示す。この際、「NG」はECU20がスリープできない状態(スリープ不可状態)であることを示し、「OK」はECU20がスリープできる状態(スリープ可状態)であることを示し、「→OK」はECU20が前回処理から今回処理にかけて上記のスリープ不可状態からスリープ可状態へ変化したことを示し、また、「→SL」はECU20が通信バス10,12に対してスリープ要求を行うことを示す。
本実施例において、各ECU20及びゲートウェイ装置14はそれぞれ、車両の電源状態がイグニションオンにあるときは、車載バッテリ又はオルタネータからの電力で動作可能になる一方、車両の電源状態がイグニションオンからイグニションオフへ遷移することで車載バッテリの蓄えている電力で動作可能になると、その後自ECU20又はゲートウェイ装置14に対するイベント発生が長時間検知されなくなった時点で、消費電力の低減のための処理を行うスリープモードになる。
各ECU20及びゲートウェイ装置14はそれぞれ、OSEK/VDX等の仕様に準拠した動作を行う。具体的には、自ECU20又はゲートウェイ装置14のスリープ可否を示すNM(Network Management)フレームを、そのスリープ可否を同一通信バス10又は12に接続する他のECU20やゲートウェイ装置14に知らせるべく、接続する通信バス10又は12へ送信する。自ECU20又はゲートウェイ装置14がスリープ不可状態にあるときは、スリープ不可を示すNMフレームを送信し、自ECU20又はゲートウェイ装置14がスリープ可状態にあるときは、スリープ可を示すNMフレームを送信する。
この各ECU20やゲートウェイ装置14から通信バス10,12へのNMフレームの送信は、同一通信バス10,12内で予め定められたノード順序(例えば、第1の通信バス10ではECU20A−1→ECU20A−2→ゲートウェイ装置14の順であり、第2の通信バス12ではECU20B−1→ECU20B−2→・・・→ECU20B−9→ゲートウェイ装置14の順である。)で行われると共に、その送信間隔は予め定められた所定時間間隔(例えば、100ms)で行われる。従って、各ECU20及びゲートウェイ装置14はそれぞれ、自ECU20又はゲートウェイ装置14がNMフレームを送信すべきタイミングで、NMフレームを接続する通信バス10又は12へ送信する。尚、ゲートウェイ装置14は、接続する通信バス10,12ごとにそれぞれ、NMフレームを送信する。
各ECU20はそれぞれ、自ECU20の属する(すなわち、自ECU20が接続する)通信バス10,12内の他のECU20及びゲートウェイ装置14から送信されるNMフレームがその通信バス10,12を通じて自ECU20に受信されるか否かを判別する(ステップ100)。各ECU20はそれぞれ、自ECU20の属する通信バス10,12内の他のすべてのECU20及びゲートウェイ装置14ごとにそれぞれそのスリープ可否を示すフラグ(スリープ可否フラグ)が格納される記憶装置を有している。
各ECU20はそれぞれ、上記したステップ100の処理の結果、他のECU20又はゲートウェイ装置14からのNMフレームが受信されないと判別した場合は、以後、何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了するが、他のECU20又はゲートウェイ装置14からのNMフレームが受信されたと判別した場合は、そのNMフレームを送信したECU20又はゲートウェイ装置14に対応するスリープ可否フラグを、その受信NMフレームの示すスリープ不可状態又はスリープ可状態にセットする(ステップ102)。受信NMフレームがスリープ不可状態を示すものであれば、そのNMフレームを送信したECU20又はゲートウェイ装置14に対応するスリープ可否フラグをスリープ不可状態にセットし、一方、受信NMフレームがスリープ可状態を示すものであれば、そのNMフレームを送信したECU20又はゲートウェイ装置14に対応するスリープ可否フラグをスリープ可状態にセットする。
また、ゲートウェイ装置14は、接続する通信バス10,12ごとに、その通信バス10,12内のECU20から送信されるNMフレームがその通信バス10,12を通じて自ゲートウェイ装置14に受信されるか否かを判別する。ゲートウェイ装置14は、接続する通信バス10,12内のすべてのECU20ごとにそれぞれそのスリープ可否を示すスリープ可否フラグが格納される記憶装置を有している。ゲートウェイ装置14は、ECU20からのNMフレームが受信されないと判別した場合は、以後、何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了するが、ECU20からのNMフレームが受信されたと判別した場合は、そのNMフレームを送信したECU20に対応するスリープ可否フラグをその受信NMフレームの示すスリープ不可状態又はスリープ可状態にセットする(ステップ200)。
ゲートウェイ装置14は、また、上記したステップ200の処理を実行すると、次に、その受信したNMフレームを送信したECU20の接続する通信バス10,12側のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされているか否かを、記憶装置のスリープ可否フラグの状態に基づいて判別する(ステップ202)。ゲートウェイ装置14の記憶装置には、また、接続する通信バス10,12ごとにその通信バス10,12のスリープ可否をそれぞれ示すスリープ可否フラグが格納されている。
ゲートウェイ装置14は、上記したステップ202の処理の結果、受信したNMフレームを送信したECU20の接続する通信バス10,12内のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされていると判別しなかった場合すなわちそのECU20の何れかがスリープ不可状態にセットされていると判別した場合は、以後、何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了するが、その通信バス10,12内のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされていると判別した場合は、その通信バス10,12に対応するスリープ可否フラグをスリープ可状態にセットする(ステップ204)。
各ECU20はそれぞれ、自ECU20の属する通信バス10,12内で予め定められたノード順序及び送信間隔に従って、現時点が自ECU20がNMフレームを送信すべきタイミングに至ったか否かを判別する(ステップ150)。その結果、NMフレームの送信タイミングにないと判別した場合は、以後、何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了するが、NMフレームの送信タイミングにあると判別した場合は、次に、自ECU20の属する通信バス10,12上の他のすべてのECU20及びゲートウェイ装置14がスリープ可状態にセットされているか否かを、記憶装置のスリープ可否フラグの状態に基づいて判別する(ステップ152)。
各ECU20はそれぞれ、上記したステップ152の処理の結果、自ECU20の属する通信バス10,12上の他のすべてのECU20及びゲートウェイ装置14がスリープ可状態にセットされていると判別しなかった場合すなわちそのECU20及びゲートウェイ装置14の何れか一つ以上のノードがスリープ不可状態にセットされていると判別した場合は、自ECU20のスリープ可否を示すNMフレームを、接続する通信バス10又は12へ送信する(ステップ154)。
一方、上記したステップ152の処理の結果、自ECU20の属する通信バス10,12上の他のすべてのECU20及びゲートウェイ装置14がスリープ可状態にセットされていると判別した場合は、その通信バス10,12に対してその通信バス10,12上の他のすべてのECU20及びゲートウェイ装置14をスリープさせるスリープ要求を送信する(ステップ156)。
また、ゲートウェイ装置14は、接続する通信バス10,12ごとに、自ゲートウェイ装置14に対して通信バス10,12内で予め定められたノード順序及び送信間隔に従って、現時点が自ゲートウェイ装置14がNMフレームを送信すべきタイミング(通常タイミング)に至ったか否かを判別する(ステップ250)。その結果、NMフレームの通常送信タイミングにあると判別した場合は、次に、そのNMフレームを送信すべき通常送信タイミングとなった通信バス10,12とは異なる他方の通信バス12,10上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされているか否かすなわちその通信バス12,10のスリープ可否フラグがスリープ可状態にセットされているか否かを、記憶装置のスリープ可否フラグの状態に基づいて判別する(ステップ252)。
上記ステップ252の処理の結果、そのNMフレームを送信すべき通常送信タイミングとなった通信バス10,12とは異なる他方の通信バス12,10上のECU20の何れかがスリープ不可状態にセットされており、その他方の通信バス12,10のスリープ可否フラグがスリープ不可状態にセットされていると判別した場合は、NMフレームを送信すべき通信バス10,12へ自ゲートウェイ装置14のスリープ不可を示すNMフレームを送信する(ステップ254)。例えば、第2の通信バス12へNMフレームを送信すべき通常送信タイミングで第1の通信バス10上のECU20A−2がスリープ不可状態にセットされているときは、その第2の通信バス12へ自ゲートウェイ装置14のスリープ不可を示すNMフレームを送信する。
一方、そのNMフレームを送信すべき通常送信タイミングとなった通信バス10,12とは異なる他方の通信バス12,10上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされており、その他方の通信バス12,10のスリープ可否フラグがスリープ可状態にセットされていると判別した場合は、次に、そのNMフレームを送信すべき通常送信タイミングとなった通信バス10,12上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされているか否かを、記憶装置のスリープ可否フラグの状態に基づいて判別する(ステップ256)。
上記ステップ256の処理の結果、その通信バス10,12上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされていると判別しなかった場合すなわちそのECU20の何れか一つ以上のノードがスリープ不可状態にセットされていると判別した場合は、その通信バス10,12へ自ゲートウェイ装置14のスリープ可を示すNMフレームを送信する(ステップ258)。例えば、第2の通信バス12へNMフレームを送信すべき通常送信タイミングで第1の通信バス10上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされているときは、その第2の通信バス12へ自ゲートウェイ装置14のスリープ可を示すNMフレームを送信する。
一方、その通信バス10,12上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされていると判別した場合は、その通信バス10,12に対してその通信バス10,12上のすべてのECU20をスリープさせるスリープ要求を送信する(ステップ260)。
各通信バス10,12の各ECU20はそれぞれ、同一通信バス10,12上の他のECU20又はゲートウェイ装置14から送信されるNMフレームを受信すると、そのNMフレームを送信したノードに対応するスリープ可否フラグをスリープ不可状態又はスリープ可状態にセットする。また、ゲートウェイ装置14は、通信バス10,12ごとに、ECU20から送信されるNMフレームを受信すると、そのNMフレームを送信したノードに対応するスリープ可否フラグをスリープ不可状態又はスリープ可状態にセットする。更に、各通信バス10,12の各ECU20はそれぞれ、同一通信バス10,12上の他のECU20又はゲートウェイ装置14から送信されるスリープ要求を受信すると、その受信後、所定時間X(例えば200ms)が経過した時点で、スリープ状態へ遷移する。
このように本実施例の通信ネットワークシステムにおいて、車両の電源状態がイグニションオンからイグニションオフへ遷移すると、通常、通信バス10,12ごとに、ECU20及びゲートウェイ装置14は、予め定められたノード順序でかつ予め定められた送信間隔で一つずつ、自己のスリープ可否を示すNMフレームを送信する。そして、ECU20及びゲートウェイ装置14は、他ノードからのNMフレームを受信すると、記憶装置に格納された他の各ノードごとのスリープ可否フラグをその受信NMフレームの内容にセットし、通信バス10,12ごとにすべてのノードがスリープ可状態になった場合、その通信バス10,12へ次に自己がNMフレームを送信すべき通常送信タイミングで各ノードをスリープさせるスリープ要求を送信する。そして、ECU20は、他のECU20又はゲートウェイ装置14からのスリープ要求に従ってスリープする。この際、同一通信バス10,12の各ECU20は、特定のノードからのスリープ要求に従ってほぼ同時にスリープすることとなる。
従って、本実施例においては、イグニションオフ時、通信バス10,12ごとに、すべてのECU20を同時にスリープさせることが可能となっている。このため、イグニションオフ時において、ECU20のスリープにより車載バッテリの電力消費を抑えることが可能となっている。
尚、本実施例の通信ネットワークシステムにおいて、各ECU20は、イグニションオフ時において自己に関連するイベントの発生が長期間検知されないことに起因して自ECU20がスリープしてもよい状態にあるか否かを示すスリープ可否を、自己のNMフレームとして送信する。また、ゲートウェイ装置14は、イグニションオフ時において、接続する通信バス10,12ごとに、他方の通信バス12,10上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされているか否かすなわちその通信バス12,10のスリープ可否フラグがスリープ可状態にセットされているか否かを、自己のNMフレームとして送信する。
すなわち、ゲートウェイ装置14の送信するNMフレームは、他方の通信バス12,10のスリープ可否を一方の通信バス10,12のスリープ可否条件として扱われる。例えば、第1の通信バス10上のECU20A−2のみがスリープ不可状態にあり、他のECU20がすべてスリープ可状態にある場合、ゲートウェイ装置14は、第2の通信バス12上のすべてのECU20がスリープ可状態にあるので、第1の通信バス10へのNMフレームの通常送信タイミングではその第1の通信バス10へスリープ可(OK)を示すNMフレームを送信するが、一方、第1の通信バス10上のECU20A−2がスリープ不可状態にあるので、第2の通信バス12へのNMフレームの通常送信タイミングではその第2の通信バス12へスリープ不可(NG)を示すNMフレームを送信する。
ゲートウェイ装置14は、接続する通信バス10,12ごとに別々にNMフレームを送信する。このゲートウェイ装置14による通信バス10,12ごとのNMフレームの送信は、通常は、その通信バス10,12ごとに予め定められたノード順序に従って行われ、その通信バス10,12に接続するノード数(全ECU20の数とゲートウェイ装置14の一つとを足した数)に一回の割合で行われるので、ゲートウェイ装置14による両通信バス10,12への通常送信タイミングは互いに異なることが一般的である。
このため、かかる通常送信タイミングだけでは、ゲートウェイ装置14は、他方の通信バス12,10上のECU20のすべてがスリープ可状態になると、一方の通信バス10,12へスリープ可を示すNMフレームを送信するが、そのNMフレームの送信に伴ってその一方の通信バス10,12上のECU20及びゲートウェイ装置14のすべてがスリープ可状態になってその一方の通信バス10,12でスリープ要求がなされた時点でも、未だゲートウェイ装置14が他方の通信バス12,10へスリープ可を示すNMフレームを送信するタイミングに至らないことがある。この場合、一方の通信バス10,12が全体としてスリープしても他方の通信バス12,10がスリープしない状態遷移ずれが発生してしまう(図2参照)。
このような通信バス10,12間の状態遷移ずれが発生すると、スリープしていない通信バス12,10側からスリープしている通信バス10,12側へデータ送信が行われた場合に、ゲートウェイ装置14がそのスリープしている通信バス10,12をウェイクアップさせて通常状態へ復帰させることが必要となるので、中継フレームの遅延時間が増大する不都合が生じ、また、その経由するネットワークバスの数が増えるほどその遅延時間が大きくなる不都合が生ずる。
そこで、本実施例の通信ネットワークシステムにおいては、かかる不都合を回避すべく、ゲートウェイ装置14が各通信バス10,12へNMフレームを送信するタイミングとして、ECU20やゲートウェイ装置14が通常NMフレームを送信すべきタイミングとして規定されている通信バス10,12ごとのノード順序に従った通常送信タイミングだけでなく、そのタイミングとは別のタイミング(特別送信タイミング)を用いることとしている。
すなわち、本実施例において、ゲートウェイ装置14は、上記したステップ250の処理においてNMフレームの通常送信タイミングにないと判別した場合は、次に、現時点が、そのNMフレームの通常送信タイミングにないと判別した通信バス10,12上で自ゲートウェイ装置14がNMフレームを送信すべき特別送信タイミングに至ったか否かを判別する(ステップ262)。この特別送信タイミングは、各ECU20やゲートウェイ装置14が通常、NMフレームを送信する通常送信タイミングに対してずれたものとし、例えば、通常の送信間隔の1/2(半周期;例えば50ms)だけずれたものとする。この場合、通信バス10,12ごとにかかる特別送信タイミングでは、ECU20はNMフレームを送信せず、ゲートウェイ装置14のみがNMフレームを送信できるものとなる。
上記ステップ262の処理の結果、NMフレームの特別送信タイミングにないと判別した場合は、以後、何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了するが、NMフレームの特別送信タイミングにあると判別した場合は、次に、上記ステップ252の処理と同様に、そのNMフレームを送信すべき特別送信タイミングとなった通信バス10,12とは異なる他方の通信バス12,10上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされているか否かすなわちその通信バス12,10のスリープ可否フラグがスリープ可状態にセットされているか否かを、記憶装置のスリープ可否フラグの状態に基づいて判別する(ステップ264)。
そして、その他方の通信バス12,10のスリープ可否フラグがスリープ不可状態にセットされていると判別した場合は、以後、何ら処理を進めることなく今回のルーチンを終了するが、その他方の通信バス12,10のスリープ可否フラグがスリープ可状態にセットされていると判別した場合は、次に、そのNMフレームを送信すべき特別送信タイミングとなった通信バス10,12へ自ゲートウェイ装置14のスリープ可を示すNMフレームを送信する(ステップ258)。例えば、第2の通信バス12へNMフレームを送信すべき特別送信タイミングで第1の通信バス10上のすべてのECU20がスリープ可状態にセットされているときは、その第2の通信バス12へ自ゲートウェイ装置14のスリープ可を示すNMフレームを送信する。
このように本実施例の通信ネットワークシステムにおいて、イグニションオフ時、ゲートウェイ装置14は、接続する通信バス10,12ごとに、通常送信タイミングとは異なる専用の特別送信タイミングで、自己のスリープ可を示すNMフレームを送信することができる。
かかる構成においては、他方の通信バス12,10がスリープ可状態になった場合、ゲートウェイ装置14による一方の通信バス10,12へのNMフレームの送信を、そのゲートウェイ装置14が一方の通信バス10,12上でのノード順序に従って通常送信する通常送信タイミングとは別に、その一方の通信バス10,12上での各ECU20やゲートウェイ装置14による通常NMフレームの2つの送信の間の特別送信タイミングで行うことができる。
この点、ゲートウェイ装置14によるスリープ可を示すNMフレームの送信は、ノード順序に従った通常送信タイミングがくる前に実現されるので、一方の通信バス10,12上のすべてのECU20がスリープ可状態になったことは、他方の通信バス12,10上でのゲートウェイ装置14の予め定められたノード順序にかかわらず直ちにその他方の通信バス12,10側へ伝わる。
従って、本実施例の通信ネットワークシステムによれば、ゲートウェイ装置14を介した通信バス10,12間でのスリープ状態への遷移ずれをできるだけ抑制して無くすことが可能となっている。このため、本実施例によれば、一方の通信バス10と他方の通信バス12との間での状態遷移ずれに起因したゲートウェイ装置14による中継フレームの遅延時間の増大を防ぐことができ、また、ゲートウェイ装置14での中継フレームのバッファ数の増大を防ぐことができる。
尚、本実施例の通信ネットワークシステムは、第1又は第2の通信バス10,12に接続するECU20の数が多いほど、上記した作用を効果的なものとすることが可能である。
ところで、上記の実施例においては、ECU20が特許請求の範囲に記載した「端末機器」に、通信バス10,12が特許請求の範囲に記載した「ネットワーク」に、それぞれ相当していると共に、ECU20及びゲートウェイ装置14が、ステップ154、又は、ステップ250の肯定判定後にステップ254,258の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「スリープ制御手段」、「定期フレーム送信手段」、及び「定期フレーム送信ステップ」が、ゲートウェイ装置14が、ステップ262の肯定判定後にステップ258の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「スリープ制御手段」、「GW特別フレーム送信手段」、及び「GW特別フレーム送信ステップ」が、ECU20及びゲートウェイ装置14が、ステップ156又は260の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「スリープ制御手段」及び「スリープ要求手段」が、それぞれ実現されている。
また、上記の実施例においては、ゲートウェイ装置14が、接続される通信バス10,12ごとに、ステップ252の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「第1のスリープ可判別手段」が、ステップ254,258の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「通常NMフレーム送信手段」が、ステップ264の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「第2のスリープ可判別手段」が、ステップ258の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「特別NMフレーム送信手段」が、ステップ260の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「GW用スリープ要求送信手段」が、接続される通信バス10,12ごとに、該通信バス10,12上のECU20からのスリープ要求を受信したか否かを判別することにより特許請求の範囲に記載した「GW用スリープ要求受信有無判別手段」が、接続される通信バス10,12のすべてで、スリープ要求が行われ又は該通信バス10,12上のECU20からのスリープ要求が受信されたと判別された後に、自己をスリープさせることにより特許請求の範囲に記載した「スリープ実行手段」が、それぞれ実現されている。
また、上記の実施例においては、ECU20が、ステップ152の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「全スリープ可判別手段」が、ステップ156の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「端末用スリープ要求送信手段」が、自己の属する通信バス10,12上の他のECU20又はゲートウェイ装置14からのスリープ要求を受信したか否かを判別することにより特許請求の範囲に記載した「端末用スリープ要求受信有無判別手段」が、スリープ要求が行われた後、並びに、自己の属する通信バス10,12上の他のECU20又はゲートウェイ装置14からのスリープ要求が受信されたと判別された後に、自己をスリープさせることにより特許請求の範囲に記載した「スリープ実行手段」が、それぞれ実現されている。
尚、上記の実施例においては、通信ネットワークシステムを車両に搭載するものとしたが、他のものに適用するものとしてもよい。
10 第1の通信バス
12 第2の通信バス
14 ゲートウェイ装置
20 ECU(電子制御ユニット)
12 第2の通信バス
14 ゲートウェイ装置
20 ECU(電子制御ユニット)
Claims (7)
- 少なくとも一つの端末機器をそれぞれ有する複数のネットワークに接続され、該複数のネットワーク間で授受されるデータの中継を行うゲートウェイ装置と、前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置からスリープ可否を示すNMフレームを送信させると共に、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合に該ネットワーク内の少なくとも端末機器をスリープさせるスリープ制御手段と、を備える通信ネットワークシステムであって、
前記スリープ制御手段は、
前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置から所定順序で前記NMフレームを送信させる定期フレーム送信手段と、
一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、他のネットワーク内において前記ゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信する前記所定順序に従ったタイミングがくる前に、該他のネットワーク内で該ゲートウェイ装置から前記NMフレームを送信させるGW特別フレーム送信手段と、
を有することを特徴とする通信ネットワークシステム。 - 前記定期フレーム送信手段は、前記ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置からの前記NMフレームの送信を、前記所定順序でかつ所定周期で行うと共に、
前記GW特別フレーム送信手段は、一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、他のネットワーク内での該ゲートウェイ装置からの前記NMフレームの送信を、該他のネットワーク内で一の端末機器又は前記ゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信してから前記所定順序に従った次の端末機器又は前記ゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信するまでの間に行うことを特徴とする請求項1記載の通信ネットワークシステム。 - 前記スリープ制御手段は、また、前記ネットワークごとに、端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、すべての端末機器及び前記ゲートウェイ装置のうちの一のノードから他の端末機器又は前記ゲートウェイ装置へ向けてスリープ要求を行うスリープ要求手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の通信ネットワークシステム。
- 前記ゲートウェイ装置は、
接続される前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器のすべてがスリープ可状態になったか否かを判別する第1のスリープ可判別手段と、
接続される前記ネットワークごとに、他のネットワークにおける前記第1のスリープ可判別手段による判別結果を示す情報を前記NMフレームとして該ネットワークの前記所定順序に従って送信する通常NMフレーム送信手段と、
接続される前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったか否かを判別する第2のスリープ可判別手段と、
一のネットワークにおいて前記第2のスリープ可判別手段により該一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったと判別された場合に、他のネットワークにおいて、該他のネットワーク内で一の端末機器又はゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信してから前記所定順序に従った次の端末機器又はゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信するまでの間に、前記一のネットワークにおける前記第2のスリープ可判別手段による判別結果を示す情報を前記NMフレームとして送信する特別NMフレーム送信手段と、
を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の通信ネットワークシステム。 - 端末機器は、
自己の属するネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったか否かを判別する全スリープ可判別手段と、
前記全スリープ可判別手段により自己の属するネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったと判別された場合に、自己の属するネットワーク内で次に自己が前記NMフレームを送信すべきタイミングで他の端末機器及び前記ゲートウェイ装置へ向けてスリープ要求を行う端末用スリープ要求送信手段と、
自己の属するネットワーク内の他の端末機器又は前記ゲートウェイ装置からのスリープ要求を受信したか否かを判別する端末用スリープ要求受信有無判別手段と、
前記端末用スリープ要求送信手段によりスリープ要求が行われた後、並びに、前記端末用スリープ要求受信有無判別手段により自己の属するネットワーク内の他の端末機器又は前記ゲートウェイ装置からのスリープ要求が受信されたと判別された後に、自己をスリープさせるスリープ実行手段と、
を有することを特徴とする請求項4記載の通信ネットワークシステム。 - 前記ゲートウェイ装置は、
一のネットワークにおいて前記第2のスリープ可判別手段により該一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になったと判別された場合に、該一のネットワーク内で次に自己が前記NMフレームを送信すべきタイミングで端末機器へ向けてスリープ要求を行うGW用スリープ要求送信手段と、
接続されるネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器からのスリープ要求を受信したか否かを判別するGW用スリープ要求受信有無判別手段と、
接続される前記ネットワークのすべてで、前記GW用スリープ要求送信手段によりスリープ要求が行われ、又は、前記GW用スリープ要求受信有無判別手段により該ネットワーク内の端末機器からのスリープ要求が受信されたと判別された後に、自己をスリープさせるスリープ実行手段と、
を有することを特徴とする請求項5記載の通信ネットワークシステム。 - 少なくとも一つの端末機器をそれぞれ有する複数のネットワークに接続され、該複数のネットワーク間で授受されるデータの中継を行うゲートウェイ装置と、前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置からスリープ可否を示すNMフレームを送信させると共に、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合に該ネットワーク内の少なくとも端末機器をスリープさせるスリープ制御手段と、を備える通信ネットワークシステムの通信制御方法であって、
前記ネットワークごとに、該ネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置から所定順序で前記NMフレームを送信させる定期フレーム送信ステップと、
一のネットワーク内の端末機器及び前記ゲートウェイ装置のすべてがスリープ可状態になった場合、他のネットワーク内において前記ゲートウェイ装置が前記NMフレームを送信する前記所定順序に従ったタイミングがくる前に、該他のネットワーク内で該ゲートウェイ装置から前記NMフレームを送信させるGW特別フレーム送信ステップと、
を備えることを特徴とする通信ネットワークシステムの通信制御方法。
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