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JP2009279297A - 遊技機 - Google Patents

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JP2009279297A
JP2009279297A JP2008136328A JP2008136328A JP2009279297A JP 2009279297 A JP2009279297 A JP 2009279297A JP 2008136328 A JP2008136328 A JP 2008136328A JP 2008136328 A JP2008136328 A JP 2008136328A JP 2009279297 A JP2009279297 A JP 2009279297A
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Wataru Nomura
渉 野村
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Abstract

【課題】操作入力装置を自動的に駆動することにより遊技を盛り上げることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】操作入力を受け付ける操作入力装置9と、画像を表示する装飾図柄表示部11を備える弾球遊技機1であって、操作入力装置9を駆動する駆動制御手段と、駆動制御手段における駆動を制御し、駆動制御手段によって駆動された操作入力装置9で受け付けた操作入力に基づいて装飾図柄表示部11における画像表示を制御する表示制御手段とを更に備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチンコ店やゲームセンターなどの遊技場に設置され、遊技者などの操作入力を受け付ける操作入力装置を備える弾球遊技機(パチンコ機)などの遊技機に関し、特に、操作入力装置を自動的に駆動することにより遊技を盛り上げることが可能な遊技機に関する。
最近、パチンコ店などの遊技場に設置される弾球遊技機では、盤面中央付近に取り付けられた液晶ディスプレイなどの画像表示装置で表示される演出画像のモード(特に、背景画像など)の変更や、演出画像中における項目の選択などを行わせるためにジョイスティック型の操作部材や押しボタン式の操作部材など、複数の操作部材を受皿部周辺にそれぞれ別個に取り付けられたものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、この種の弾球遊技機では、例えば、ジョイスティック或いは押しボタンのいずれかへの操作を求める画像を含んだ指示ウィンドを画像表示装置に表示させ、遊技者による操作入力の待受けを実行し、その時に入力された操作入力に応じてその後の画像演出を変化させる遊技者関与型リーチパターンを実行するものが知られている。
ところが、この弾球遊技機では、いずれか一方の操作部材(例えば、ジョイスティック)が「大当たり」への期待度が高い方に設定され、他の操作部材(例えば、押しボタン)が「大当たり」への期待度が低い方に設定されていることから、上述のような表示ウィンドが表示された時点で、「大当たり」への期待度が遊技経験上容易に理解できてしまう態様となっている。
このため、「大当たり」への期待度が低い方に設定された操作部材への操作を求める表示ウィンドが表示された場合には、それ以降、遊技者の期待感を煽ることはできない。
また、弾球遊技機を含む従来の遊技機では、方向キーや押しボタンなどのように画像表示装置の画像表示を制御するための操作信号を出力する操作部材は遊技機の基体に固定されており、上述のような操作入力装置を自動的に駆動するようなものは知られていない。
即ち、従来の遊技機では、画像表示装置に表示される種々様々な画像による画像演出や、盤面付近などに設置された特定のキャラクタを模した模型体の揺動によるギミック演出などにより遊技を盛り上げることが可能であることは知られているものの、操作入力装置を自動的に駆動することにより遊技を盛り上げることができるようなものは提供されていない。
特開2007−029540号公報
本発明は、上述の状況に鑑みてなされたものであり、下記のいずれか一以上の目的を達成するものである。
即ち、本発明の目的は、操作入力装置を異なる複数の状態間で遷移させることにより遊技を盛り上げることが可能な遊技機を提供することにある。
本発明の他の目的は、所定のタイミングで駆動される操作入力装置を用いて従来に無い斬新な遊技演出を実行することが可能な遊技機を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、所定のタイミングで駆動された操作入力装置で受け付けた操作入力に基づいてその後の遊技演出を変化させることが可能な遊技機を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、複数種類の操作入力を受け付けることが可能な複数の入力部材を備える遊技機において、所定のタイミングで操作可能な入力部材が変更されたことを視覚的に認識させることができる態様で操作入力装置が駆動される遊技機を提供することにある。
本発明の他の目的は、従来の操作入力装置に比べ、遊技者に有利な特別遊技などの状態へ移行するための権利の取得(「大当たり」の当選など)への期待度を高める演出を行うことが可能な操作入力装置を備えた遊技機を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決したものであり、
操作入力を受け付ける第1入力部材及び第2入力部材を有する操作入力装置を備える遊技機であって、
前記第1入力部材への操作入力が不能であり、前記第2入力部材への操作入力が可能である第1状態と、
前記第1入力部材への操作入力が可能である第2状態との間で前記操作入力装置を駆動する駆動手段を更に備えることを特徴とする遊技機(請求項1)である。
本発明の遊技機は、パチンコ店やゲームセンターなどの遊技場に設置される弾球遊技機や回胴式遊技機に適用できるものであるが、好ましくは、弾球遊技機に適用される。
本発明の駆動手段には、例えば、電磁石で得られる動力を利用するソレノイドアクチュエータ、油圧で得られる動力を利用する油圧アクチュエータ、或いは、モータなどの駆動源を利用する電動アクチュエータなど、種々の駆動装置を適用することが可能である。
本発明における第1及、第2操作部材は、必ずしもそれぞれが単一の操作部材で構成されることは必要ではなく、第1、第2操作部材のいずれか一方又は双方が、同一種類又は異なる種類の複数の操作部材から構成されていても構わない。
本発明の操作入力部材は、第1及び第2操作部材のみから構成されていてもよく、第1及び第2操作部材の他に追加的な操作部材を備えることも可能である。
本発明によれば、駆動手段によって第1操作部材からの操作入力を行うことが不能であり、第2操作部材からの操作入力が可能である第1状態と、第1操作部材からの操作入力を行うことが可能である第2状態との間で操作入力装置が駆動されるため、遊技機の遊技状態に応じて、より適切な、或いは、より使い易い操作部材をもって操作入力を行うことが可能な遊技機が提供される。
また、遊技機の遊技状態と、操作入力部材の状態との対応関係を適切に設定することにより、操作入力部材の状態の変化によって、遊技者の期待感を盛り上げること等を目的とした演出を行うことも可能になる。
なお、本発明における第2状態は、第1操作部材からの操作入力が可能であることが条件であり、第2状態において第2操作部材からの操作入力を可能とするか不能とするかは任意である。
本発明では、所定の抽選条件の成立により当否抽選を実行する抽選手段と、前記当否抽選の結果を告知するための遊技演出を実行する遊技演出手段とを更に備え、前記遊技演出手段は、前記第1、第2入力部材への操作入力に応答して、前記遊技演出の内容を変化させること(請求項2)が好ましい。
本発明では、操作入力装置への操作入力次第で異なる態様の遊技演出により当否抽選の結果が告知されることになるため、操作入力装置に対する操作入力を行うことで当否抽選の結果に関与しているかのような感覚で遊技を楽しむことができる、いわゆる遊技者関与型の遊技機を実現することが可能である。
また、本発明においては、例えば、操作入力部材が第1又は第2状態に駆動されたときに抽選手段による当否抽選の結果が当たりである確率を高めるなどが可能であり、この場合には、操作入力部材の駆動という従来に無い斬新な態様で、遊技者の期待感を盛り上げるなどの効果を達成することができる。
本発明では、前記第1状態と前記第2状態における前記操作入力装置の外観が相違すること(請求項3)が好ましい。
本発明によれば、操作入力部材の駆動により、画像演出やギミック演出と同様又は類似の効果を達成することが可能である。
本発明では、前記第1入力部材がジョイスティック型の入力部材であり、前記第2入力部材が押しボタン式の入力部材であること(請求項4)が好ましく、これにより、従来の弾球遊技機等において多くの遊技者が慣れ親しんだ操作部材をもって本発明を実現することができる。
以下、所定の始動口(第1始動口)への遊技球の入賞を契機に当否抽選が実行されるとともに、3つの装飾図柄を変動表示した後で所定の停止図柄で停止表示する図柄変動遊技が画像表示装置上において表示され、所定の条件下、リーチ演出における画像の制御のための操作などを入力し得るように構成された弾球遊技機1を例として、本発明の好ましい実施形態について説明する。
図1は、本発明の1実施形態に係る弾球遊技機1の外観構成を示す説明図である。
図示のように、弾球遊技機1は、基体2、基体2に填め込まれた盤面3、盤面3を囲繞する外側レール4a及び内側レール4b、当該外側レール4a及び内側レール4bの間に形成される打出レーン4、基体2下方に取り付けられた受皿部5、受皿部5の右下に取り付けられたハンドル6、音声を発信するスピーカ7、基体2周辺において電飾演出を行う複数のランプ8、受皿部5の上方中央付近に取り付けられた操作入力装置9等を備えている。
盤面3には、打出レーン4から打ち出された遊技球Bの移動経路に変化を与えるための多数の釘や風車などが打ち付けられている他、装飾図柄表示部11、特図表示部12、普図表示部13、第1始動口14、第2始動口15、第1保留球表示部16、第2保留球表示部17、大入賞装置18、アウト口19等が設けられている。
装飾図柄表示部11は、図柄変動遊技において、3つの装飾図柄(この実施形態では「0」〜「9」の数字の図柄)が変動表示及び停止表示される態様を表示するものである。装飾図柄表示部11には、上記装飾図柄とともに背景やキャラクタなどの他の演出画像を併せて表示できる液晶ディスプレイ(LCD)やCRT等の画像表示装置が好ましく使用される。装飾図柄表示部11には、ドットマトリクスや機械式の回転ドラムなど、他の形態の表示装置を使用することも可能である。
特図表示部12及び普図表示部13は、それぞれ特別図柄及び普通図柄が変動表示及び停止表示される態様を表示する特別図柄変動遊技(以下、「特図遊技」という。)及び普通図柄変動遊技(以下、「普図遊技」という。)を実行するものである。これら特図表示部12、普図表示部13には、装飾図柄表示部11と同様の各種表示装置を使用することが可能であるが、製造原価や占有面積の低減の観点から、7セグ表示器等の安価で小型の表示装置が好ましく使用される。
第1始動口14は、遊技球Bが入賞できるポケット状の入賞口14aと、当該入賞口14aの両側の可動翼片14bとを備える電導役物であり、可動翼片14bの開閉により第1始動口14を遊技球Bが入賞し易い状態と入賞し難い状態の間で状態変化させることが可能である。即ち、可動翼片14bは、盤面3裏面に設置されたソレノイド14cにより、可動翼片14bが起立した通常状態及び可動翼片14bを外方に回転させた開放状態に駆動することができる。通常状態では、遊技球Bは可動翼片14bの間の間隙からしか入賞できないが、開放状態では横方向からの遊技球Bの入賞が可能となるため、遊技球Bの入賞確率が上昇する。第1始動口14は更に、入賞口14aに入賞した遊技球Bを検知して遊技球入賞信号(以下、「入賞信号」という。)を発信する遊技球センサ14Sを備えている。
第2始動口15は、遊技球Bを上方から下方にスルーで通過させるゲート状の部材であり、第2始動口15を通過した遊技球Bを検知して遊技球通過信号(以下、「通過信号」という)を発信する遊技球センサ15Sを備えている。
第1保留球表示部16、第2保留球表示部17は、それぞれ第1始動口14に入賞した遊技球Bの保留数、第2始動口15を通過した遊技球Bの保留数を表示するものであり、第1保留球表示部16、第2保留球表示部17は、LEDなどの簡便な表示装置により構成することができる。
第1始動口14の下方には、横長方形状の開閉扉18aを有する大入賞装置18が設けられている。当該開閉扉18aは、通常は遊技球Bが入賞できないように閉鎖状態とされており、盤面3裏面のソレノイド18bの駆動によって開閉扉18aを開放状態とすることにより、大入賞装置18への遊技球Bの入賞が可能となる。大入賞装置18は、大入賞装置18に入賞した遊技球Bを検知して入賞信号を発信する遊技球センサ18Sを備えている。
大入賞装置18の下方には、盤面3上のいずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球Bを回収するアウト口19が設けられている。
なお、盤面3には、上記の他に追加的な入賞口や役物等を設けることも可能である。
また、受皿部5の上方位置など、基体2上の適宜の箇所には、残高表示部2a、玉貸ボタン2b、返却ボタン2c等が設けられている。
残高表示部2aは、この弾球遊技機1の一側面に隣接する態様で取り付けられる玉貸出処理機(不図示)に挿入されているICカードの残高情報を表示するものであり、例えば、7セグ表示器等の安価で小型の表示装置により構成することができる。
玉貸ボタン2bは、残高内での遊技球Bの貸出要求を行う場合に遊技者などによって押下操作される操作ボタンであり、返却ボタン2cは、残高のある上記ICカードの返却を行う場合に遊技者などによって押下操作される操作ボタンであり、例えば、押圧力を受けることで操作信号を発信し、押圧力が解除されると信号発信を停止する自己復帰型のプッシュスイッチとすることができる。なお、本実施形態では、残高がある状態で玉貸ボタン2bが押下されると、例えば、500円分の数量(125個)の遊技球Bが受皿部5に払い出されるようにされている。
ハンドル6は、時計回り方向に回転操作することで遊技球Bの盤面3への射出操作を行うものである。ハンドル6は、静電容量の変化などにより遊技者の接触を検知するタッチセンサ6a及びハンドル6の回転量を検出する回転センサ6bを備え、タッチセンサ6aが遊技者のタッチによりオンとなることで射出モータ6cが打撃槌(不図示)を駆動し、受皿部5から遊技球射出装置65に案内された遊技球Bが所定時間間隔で盤面3に向けて射出される。打撃槌には回転センサ6bの信号に応じた付勢力が作用するようになっており、遊技球Bはハンドル6の回転量に応じた初速をもって打ち出される。なお、このハンドル6には、ハンドル6を所定量回転させた状態でも遊技球Bが打ち出されないようにするためのウェイトボタン(不図示)なども設けられている。
上記弾球遊技機1では、ハンドル6を回転操作することにより、受皿部5に貯留された遊技球Bが一定時間間隔で打出レーン4から盤面3に打ち出され、釘や風車などと接触を繰り返しながら盤面3を落下する。そして、遊技球Bが第1始動口14に入賞した場合には、第1抽選手段72aによる当否抽選が実行されるとともに、装飾図柄表示部11において、3つの装飾図柄を変動させた後に順次停止させる図柄変動遊技が実行され、停止表示された装飾図柄(停止図柄)の組み合わせによって上記当否抽選の結果が遊技者に告知される。上記当否抽選の結果は、特図表示部12において停止表示される特別図柄によっても告知される。
また、本実施形態の操作入力装置9は、装飾図柄表示部11における表示を操作制御するためのものである。
図2及び図3は、本実施形態の操作入力装置9の例示的な構成を示す説明図であり、図2(a)、(b)は、それぞれ第1状態、第2状態における操作入力装置9を断面視で示す説明図であり、また、図3は、操作入力装置9の構成部品及び組立構造の一態様を分解斜視で示す説明図である。
図1の符号Xの拡大斜視図及び図2(a)に図示されるように、受皿部5の上方壁5aには、円形形状の開口部5bが形成されており、第1状態にある操作入力装置9は、上記開口部5bよりも僅かに小さい外径を有する球状の把持部材20の略上半分が上記開口部5bから突出した外観を有しており、第1状態の操作入力部材9では、把持部材20を押しボタン式に下方向(A方向)に押下操作することで所定の操作入力を行うことが可能である。
また、図1の符号Yの拡大斜視図及び図2(b)に図示されるように、第2状態にある操作入力装置9は、上記開口部5bから把持部材20が完全に基体2の外部に迫り出し、更に、後述の傾倒操作軸部材22の略上半分が基体2の外部に迫り出した外観を有しており、第2状態の操作入力装置9では、把持部材20を前後左右(BCDE方向)に傾倒操作することで所定の操作入力を行うことが可能である。
図2及び図3に図示されるように、本実施形態の操作入力装置9は、例えば、遊技者により把持される握り玉状の把持部材20と、押下げ動作により押下検知スイッチ30bをONするための円柱状の押下操作軸部材21と、傾倒動作により傾倒検知スイッチ27bをONするための円筒状の傾倒操作軸部材22と、傾倒操作軸部材22を受ける略半球状の軸受け部材23と、軸受け部材23を介して傾倒操作軸部材22を揺動自在に支持する正四角体状の軸受けベース部材24と、傾倒操作軸部材22をニュートラル状態(即ち、後述の傾倒検知部材27のスイッチ基板27a上に搭載される複数の傾倒検知スイッチ27bの全てがスイッチOFFの状態)に復元させる傾倒操作軸復元部材25と、傾倒操作軸部材22の軸受けベース部材24からの装着外れを防止する固定部材26と、傾倒操作軸部材22の傾倒方向を検知する複数(4つ)の傾倒検知スイッチ27bを搭載した傾倒検知部材27と、傾倒操作軸部材22の傾倒方向(前後左右)を案内する正四角体状の傾倒ガイド部材28と、押下操作軸部材21をニュートラル状態(即ち、後述の押下検知部材30のスイッチ基板30a上に搭載される押下検知スイッチ30bがスイッチOFFの状態)に復元させる押下操作軸復元部材29と、押下操作軸部材21の押下げを検知する押下検知スイッチ30bを搭載した押下検知部材30とを主体に構成される。
具体的には、この操作入力装置9では、螺子孔20aに螺子部21aを螺挿して押下操作軸部材21の上端に把持部材20が固定される。そして、その押下操作軸部材21が傾倒操作軸部材22に設けられた挿通孔22aに上下動自在に装着される。そして、その傾倒操作軸部材22の鍔部22bに溝部23aが嵌合されるように軸孔23bを介して軸受け部材23が傾倒操作軸部材22に装着される。なお、傾倒操作軸部材22の上端部分が把持部材20の円筒状の溝部20b内で上下動自在に挿通されている。
そして、傾倒操作軸部材22の軸受け部材23より下方側部分が軸孔24bに挿通され、軸受け部材23の略半球状の摺動面23cが軸受けベース部材24のすり鉢状の台座面24aに当接される。そして、軸孔24bに挿通された傾倒操作軸部材22の下端部分には、第1スプリング受け部材25a、第1コイルスプリング25b、第1スプリング支持部材25c等から成る傾倒操作軸復元部材25が各軸孔h1、h2などを介して装着されるとともに、固定部材26が固定溝22cに嵌合されることにより、傾倒操作軸部材22が軸受けベース部材24に装着される。
ここで、傾倒操作軸復元部材25は、第1スプリング受け部材25aと第1スプリング支持部材25cとの間で、第1コイルスプリング25bが第1スプリング支持部材25cの上半分の大径円筒部分c1の内部空間に縮装され、第1スプリング支持部材25cの下半分の小径円筒部分c2から傾倒操作軸部材22が挿通されて突出する態様で傾倒操作軸部材22の下端側に装着される。
この傾倒操作軸復元部材25においては、遊技者などにより把持部材20を介して傾倒操作軸部材22が傾倒されると、軸受けベース部材24の底面に圧接された第1スプリング受け部材25aが傾倒されることで第1コイルスプリング25bが半径方向に偏倚して撓み、そして、遊技者が把持部材20から手を離すなどして傾倒操作軸部材22への傾倒力が無くなると、第1コイルスプリング25bの元の状態に戻ろうとする力(復元力)により、傾倒操作軸部材22をニュートラル状態に戻す。即ち、この傾倒操作軸復元部材25により、遊技者などによる傾倒操作が行われていない状態においては、常にニュートラル状態を維持するようにされる。
そして、上記傾倒操作軸復元部材25及び固定部材26が装着された傾倒操作軸部材22の下端部分が、軸孔27c及びガイド孔28aに挿通される態様で、上記軸受けベース部材24の裏面側に、傾倒検知部材27及び傾倒ガイド部材28が螺子などにより固定される。
なお、この時、傾倒操作軸復元部材25の大径円筒部分c1が、傾倒検知部材27のスイッチ基板27a上に搭載された各傾倒検知スイッチ27bのヒンジレバーhlで囲繞される高さ位置に配置され、他方、傾倒操作軸復元部材25の小径円筒部分c2が、軸孔27c及びガイド孔28aに挿通されるようにされている。
また、本実施形態では、傾倒操作軸部材22の前後左右の4方向への傾倒を検知できるように、正四角体形状のスイッチ基板27aの上面に、軸孔27cを囲繞するように90度間隔を空けて押しボタン式のマイクロスイッチ(一般に「センシティブスイッチ 」と呼ばれる)などで実現される4つの傾倒検知スイッチ27bを配置しており、より詳しくは、各傾倒検知スイッチ27bのヒンジレバーhlが軸孔27c側へ向けられ、当該軸孔27cを囲繞するようにされている。また、各傾倒検知スイッチ27bは、傾倒操作軸部材22の傾倒に伴うヒンジレバーhlの押圧などにより押しボタンpbが押下されている場合にのみ、傾倒方向を示す方向信号を発信するようにされている。
そして、上記ガイド孔28aを挿通された傾倒操作軸部材22の下端部分、詳しくは、固定部材26より下方側部分には、第2スプリング受け部材29a、摺動部材29b、第2コイルスプリング29c、第2スプリング支持部材29d等から成る押下操作軸復元部材29が各軸孔h3〜h5などを介して装着される。
ここで、押下操作軸復元部材29は、第2スプリング受け部材29aが螺子などにより傾倒操作軸部材22に固定され、摺動部材29bが螺子などにより押下操作軸部材21に固定されており、上記固定された摺動部材29bと第2スプリング支持部材29dとの間で、第2コイルスプリング29cが摺動部材29bの円柱状の空間に収容されるように、第2スプリング受け部材29aと第2スプリング支持部材29dが螺子などにより固定される態様で、且つ、第2スプリング受け部材29aの底面側の軸孔h5から押下操作軸部材21の下端部分が突出する態様で装着される。
この押下操作軸復元部材29は、遊技者などにより把持部材20を介して押下操作軸部材21が押下げられると、第2コイルスプリング29cを縮小させて、押下操作軸部材21の下端部分が後述の押下検知スイッチ30bの押しボタンpbに当接することを許容する。一方、遊技者が把持部材20から手を離すなどして押下操作軸部材21への押下力が無くなると、第2コイルスプリング29cの元の状態に戻ろうとする力(復元力)により、押下操作軸部材21を押下検知スイッチ30bの押しボタンpbに接触しないニュートラル状態に復帰させる。即ち、この押下操作軸復元部材29により、遊技者などによる傾倒操作が行われていない状態においては、常にニュートラル状態を維持するようにされている。
そして、上記軸受けベース部材24に固定された傾倒検知部材27及び傾倒ガイド部材28に、螺子などによって押下検知部材30が装着される。
押下検知部材30は、スイッチ基板30aと、その上面に形成された押下検知スイッチ30bと、押下検知スイッチ30bに接続されたコネクタピン列30c等を有している。
上記押下検知スイッチ30bは、傾倒操作軸部材22がニュートラルにある状態で押下操作軸部材21が押し下げれた場合にその下端が当接する位置に取り付けられた押しボタンpbを有するマイクロスイッチであり、押下検知部材30は、押下操作軸部材21の押圧力により押しボタンpbが押下されている場合にのみ、押下げされたことを示す押下信号をコネクタピン列30cから発信する。
操作入力装置9の下方には、励磁コイル32aを収容する強磁性体の固定子32と、励磁コイル32aの内部空間32bを貫く非磁性体のプランジャー33a及びこれに固定されて内部空間32bに収容される強磁性体の鉄心部材33bから成る可動子33とを備えるソレノイドアクチュエータ式の駆動装置31が設置されており、上記プランジャー33aの先端が上記押下検知部材30の裏面側に形成された連結部30dにネジなどによって固定されている。
また、上記固定子32の励磁コイル32aには、表示制御基板50からの信号に従って励磁コイル32aへの駆動電流を供給するための駆動制御基板34が接続されている。
そして、駆動制御基板34から励磁コイル32aへの駆動電流が遮断されている場合には、鉄心部材33bが不図示の付勢手段或いは操作入力装置9の重量によって励磁コイル32aに設けられたストッパー32cに当接する下端位置に付勢されており、プランジャー33aに連結された操作入力装置9は、図2(a)に示されるように、把持部材20の略上半分のみを上記開口部5bから突出させる第1状態に維持される。
操作入力装置9が第1状態にある場合には、把持部材20の下方向への押下操作による押下検知スイッチ30bへの操作は可能である一方、把持部材20がこれよりも僅かに大径の開口部5bが障害となるために、把持部材20を前後左右に傾倒させることによる傾倒検知スイッチ27bへの操作を行うことはできない。
第1状態において把持部材20に対して押下操作が行われた場合には、押下操作軸部材21が第2コイルスプリング29cの付勢力に抗して下方向に移動し、その下端部が押下検知スイッチ30bの押しボタンpbに当接する。これにより、押下検知スイッチ30bから所定の押下信号がスイッチ基板30a上に形成された不図示の導電パターンを経由してコネクタピン列30cへと導かれ、所定の信号線を介して表示制御基板50に発信される。把持部材20に対する押下操作が無くなると、第2コイルスプリング29cの付勢力により押下操作軸部材21が押下検知スイッチ30bの押しボタンpbから離間し、上記押下信号の発信は停止する。
一方、駆動制御基板34から励磁コイル32aに駆動電流が印加された場合には、励磁コイル32aの励磁により発生した磁界に引き寄せられて鉄心部材33bが上方に移動し、これにより、プランジャー33aに連結された操作入力装置9は、図2(b)に示されるように、把持部材20及び傾倒操作軸部材22の略上半分が開口部5bから外部に迫り出した第2状態に駆動される。
操作入力装置9が第2状態にある場合には、把持部材20を前後左右に傾倒させることによる傾倒検知スイッチ27bへの傾倒操作が可能である。なお、第2状態においても、傾倒操作軸部材22がニュートラル状態にある場合には、把持部材20を押下操作することにより押下操作軸部材21が押下検知スイッチ30bの押しボタンpbに当接するが、本実施形態では、構成の簡略等のため、操作入力装置が第2状態にある間は、押下検知スイッチ30bへの操作は無効となるように設定される。
第2状態において把持部材20に対して前後左右のいずれかの方向(例えば「右方向」)に傾倒させる操作が行われた場合には、軸受け部材23が台座面24a上で摺動して傾倒操作軸部材22が操作方向(「右方向」)に傾倒する。これにより、その操作方向(「右方向」)に配置された傾倒検知スイッチ27bのヒンジレバーhlが大径円筒部分c1により押圧されて押しボタンpbに当接し、当該傾倒検知スイッチ27bから所定の方向信号がスイッチ基板27a上に形成された不図示の導電パターンを経由してコネクタピン列27dへと導かれ、所定の信号線を介して表示制御基板50に送信される。
なお、操作入力装置9が第2状態に駆動された場合には、上方壁5aの裏面に、軸受けベース部材24の上面が圧接される態様となっていることから、傾倒操作軸部材22が前後左右のいずれかの方向に傾倒操作されても操作入力装置9の各構成部品の破損を阻止することが可能となっているが、上記破損をより効果的に阻止するために、基体2内部に固定され、操作入力装置9を摺接させて案内支持するための支持部材を追加的に設けることも可能である。
また、操作入力装置9が第2状態にある場合において、開口部5bから遊技者などの指やゴミなどの異物が基体2内部に入り込むのを防ぐために、中心に傾倒操作軸部材22を挿通させる孔が形成された弾性素材の膜などにより構成される異物防止部材を設けることも可能である。
図4は、本実施形態に係る弾球遊技機1が内蔵するハードウェア構成を示す説明図である。
図示のように弾球遊技機1は、主制御基板40、表示制御基板50、賞球払出装置50、遊技球射出装置65等を備えている。
主制御基板40は、CPU、ROM、RAM等で構成される主制御回路41と、この主制御回路41にBUS45を介して接続される入力処理回路42、出力処理回路43、通信処理回路44等から構成されている。
入力処理回路42は、遊技球センサ14S、15S、18S等から送信された遊技球信号(入賞信号及び通過信号)を受信し、これを主制御回路41のRAM等に設けられた受信バッファに格納する処理を実行する。
主制御回路41のCPUは、ROMに記録される遊技プログラムに従って上記遊技球信号等を処理し、演出信号や賞球払出信号を含む各種制御信号を生成することにより弾球遊技機1の統括的な制御を行うものである。RAMは、CPUにより生成されるデータを一時記録に記録するための記録領域を提供する。
通信処理回路44は、主制御回路41が受信バッファに記録された情報に基づいて生成した演出信号や賞球払出信号を表示制御基板50及び賞球払出装置50に送信する。
出力処理回路43は、主制御回路41からの制御信号を所定のデータ形式に変換し、特図表示部12、普図表示部13、第1保留球表示部16、第2保留球表示部17、ソレノイド14c、18c等の外部装置に送信するものである。
表示制御基板50は、CPU、ROM、RAM等で構成される表示制御回路51と、この表示制御回路51にBUS57を介して接続される入力処理回路52、出力処理回路53、画像処理回路54、音声処理回路55、通信処理回路56等から構成されている。
入力処理回路52は、主制御基板40から送信される演出信号を受信し、これをBUS57を介して表示制御回路51に送信する。表示制御回路51のCPUは、ROMに記録される演出処理プログラムに従って、上記演出信号及び操作入力装置9からの操作信号を処理し、各種演出処理を実行する。RAMには、上記演出処理において生成される各種データが一時的に記録される。
出力処理回路53には、ランプ8などの電飾装置が接続されており、出力処理回路53は、表示制御回路51により生成される制御信号をこれらの電飾装置に送信し、遊技処理中の発光演出を制御する。
画像処理回路54は、装飾図柄表示部11において表示する画像を生成するものであり、本実施形態の画像処理回路54は、GPU、画像デコーダ、ディスプレイコントローラ等の半導体デバイスを備えている。
ここで、GPUは、表示制御回路51からの信号に応じて生成されるCG画像や、画像デコーダにより復号される画像に基づいて装飾図柄表示部11において表示すべき画面データを所定のフレームレートで生成し、これを所定の記録領域(VRAM等)に記録する。ディスプレイコントローラは、この記憶領域に記録された画像データを順次読み出して装飾図柄表示部11に発信する。
音声処理回路55は、スピーカ7で発信する効果音やBGM等を生成する半導体デバイスであり、図示省略のサウンドバッファに合成した音声信号をスピーカ7に発信する。
通信処理回路56には、駆動制御基板34が信号線を介して接続されており、駆動制御基板34は、表示制御基板50からの駆動制御信号(通電信号及び駆動終了信号)に応答して励磁コイル32aへの駆動電流の通電制御を実行する。具体的には、駆動制御基板34は、表示制御基板50からの通電信号を受信した場合には、励磁コイル32aに駆動電流を通電することにより操作入力装置9を図2(b)に示される第2状態に駆動し、表示制御基板50からの通電信号を受信した場合には、励磁コイル32aへの駆動電流を遮断することにより操作入力装置9を図1の図2(a)に示される第1状態に駆動する。
また、通信処理回路56には、操作入力装置9における傾倒検知スイッチ27b及び押下検知スイッチ30bが信号線を介して接続されており、通信処理回路56は、表示制御回路51からの制御信号に従って傾倒検知スイッチ27bや押下検知スイッチ30bの有効/無効を切り替える処理を実行する。即ち、操作入力装置9が第1状態にある場合には、押下検知スイッチ30bを有効状態に切り替える一方で傾倒検知スイッチ27bを無効状態に切り替え、操作入力装置9が第2状態にある場合には、押下検知スイッチ30bを無効状態に切り替える一方で傾倒検知スイッチ27bを有効状態に切り替える。また、把持部材20の下方向への押下操作、或いは、前後左右方向への傾倒操作が行われた場合には、これらのスイッチ27a、30bから、それぞれ所定の押下信号及び傾倒信号が通信処理回路56に送信され、通信処理回路56は、有効状態のスイッチ27b又は30bから受信したこれらの信号を所定のデータ形式に変換して表示制御回路51に送信する。
賞球払出装置60は、主制御基板40から送信される賞球払出信号に従って、遊技球Bの受皿部5への払出を実行する。
遊技球射出装置65の入力側にはハンドル6のタッチセンサ6a及び回転センサ6bが接続され、発信側には射出モータ6cが接続されている。遊技球射出装置65は、タッチセンサ6a及び回転センサ6bからの信号に基づいて射出モータ6cを駆動し、所定時間間隔で遊技球Bを盤面3に射出する。
図5は、弾球遊技機1において実現される主要な機能構成を示す説明図である。
図中、主制御手段70は主として主制御基板40により実現される機能ブロックであり、抽選テーブル記録手段71、抽選手段72、抽選記録手段73、保留数表示手段74、フラグ記録手段75、特図遊技手段76、普図遊技手段77、特別遊技手段78、普通遊技手段79、表示制御手段80、駆動制御手段87等から構成されている。
上記抽選テーブル記録手段71は、抽選手段72において使用される各種抽選テーブルを記録するものである。具体的には、抽選テーブル記録手段71には、第1抽選手段72aによる大当たり抽選に使用される大当たりテーブル71aや、上記大当たり抽選の結果が「大当たり」であった場合及び「ハズレ」であった場合に演出抽選手段72bによる演出パターンの抽選においてそれぞれ使用される第1演出テーブル71b、第2演出テーブル71cや、第2抽選手段72cによる普通当たり抽選に使用される普通当たりテーブル71dなどが記録される。
なお、確率変動機能を有する弾球遊技機1の場合であれば、上記大当たりテーブル71aとして、通常動作時及び確率変動動作時に使用するための、それぞれ「大当たり」の当選確率が異なる別個のテーブルを準備することが可能であり、時短機能を有する弾球遊技機1の場合であれば、上記普通たりテーブル71dとして、通常動作時及び時短動作時に使用するための、それぞれ「普通当たり」の当選確率が異なる別個のテーブルを準備することが可能である。
抽選手段72は、第1抽選手段72a、演出抽選手段72b及び第2抽選手段72cを備えている。
第1抽選手段72aは、遊技球センサ14Sからの入賞信号に基づいて「大当たり」の当否を決定するための大当たり抽選を実行するものである。即ち、第1抽選手段72aは、不図示のカウンタ等が発生する所定の数値範囲(例えば0〜65535)の大当たり乱数を上記入賞信号受信のタイミングで取得し、これを大当たりテーブル71aの参照値と照らし合わせることにより「大当たり」の当否を決定する。
演出抽選手段72bは、不図示のカウンタ等が発生する所定の数値範囲の演出乱数及び第1演出テーブル71c又は第2演出テーブル71dを用いて、予め設定された複数の演出パターンのいずれかを選択する処理を実行するものである。
ここで、本実施形態における演出パターンとしては、比較的短い(例えば5〜15秒など)変動時間Thが割り当てられた「完全ハズレパターン」と、比較的長い(例えば、30秒〜3分など)変動時間Tr1〜Trnが割り当てられた複数の「通常リーチパターン1、2・・・n」と、比較的長い(例えば、30秒〜3分など)変動時間Ti1〜Timが割り当てられた複数の「遊技者関与型リーチパターン1、2・・・m」が準備されており、上記第1演出テーブル71bには、演出乱数が取り得る値を複数の「通常リーチパターン1、2・・・n」及び複数の「遊技者関与型リーチパターン1、2・・・m」のいずれかに割り当てるデータが規定され、第2演出テーブル71cには、演出乱数が取り得る値を「完全ハズレパターン」、複数の「通常リーチパターン1、2・・・n」及び複数の「遊技者関与型リーチパターン1、2・・・m」のいずれかに割り当てるデータが規定されている。なお、上記「遊技者関与型リーチパターン」は、遊技者関与型リーチ演出のために準備された操作入力装置9からの信号に応じて編出の内容を変化させるリーチパターンであり、「通常リーチパターン」は、通常リーチ演出のために準備された操作入力装置9からの信号によって演出の内容を変化させないリーチパターンである。
そして、演出抽選手段72bは、遊技球センサ14Sからの入賞信号の受信のタイミングで取得した演出乱数を、第1抽選手段72aによる抽選結果が「大当たり」である場合には第1演出テーブル71bに照らし合わせることにより、当該抽選結果が「ハズレ」である場合には、第2抽選テーブル71cに照らし合わせることにより、いずれか1の演出パターンを選択する。従って、上記大当たり抽選の結果が「大当たり」の場合には、常に通常リーチ演出又は遊技者関与型リーチ演出のいずれかが実行されることになり、これが「ハズレ」の場合には、完全ハズレ演出、通常リーチ演出又は遊技者関与型リーチ演出のいずれかが実行されることになる。
上記第1、第2演出テーブル71b、71cにおけるそれぞれの演出パターンの当選確率は任意に定めることが可能であるが、例えば、第1演出テーブル71bについてはいずれかの「通常リーチパターン」が選択される確率を10〜70%程度、いずれかの「遊技者関与型リーチパターン」が選択される確率を30〜90%程度とすることが考えられ、第2演出テーブル71bについては、いずれかの「通常リーチパターン」が選択される確率を3〜15%程度、いずれかの「遊技者関与型リーチパターン」が選択される確率を2〜15%程度、「完全ハズレパターン」が選択される確率を70〜95%程度とすることが考えられる。
なお、上記第1、第2演出テーブル71b、71cにおける特定の「遊技者関与型リーチパターン」(例えば、リーチ演出中に操作入力装置9が第2状態に駆動される「遊技者関与型リーチパターン」)が選択される確率を適切に選択することにより、その特定の「遊技者関与型リーチパターン」でのリーチ演出が実行された場合、或いは、リーチ演出中に操作入力装置9が第2状態に駆動された場合には、「大当たり」の発生確率が高いことを遊技者が認識できるようにし、これにより大当たりに対する大きな期待感を遊技者に与えることが可能である。
第2抽選手段72cは、遊技球センサ15Sからの通過信号の受信に基づいて「普通当たり」の当否を決定するための普通当たり抽選を実行するものである。即ち、第2抽選手段72cは、不図示のカウンタ等が発生する所定の数値範囲の普通当たり乱数を上記通過信号受信のタイミングで取得し、これを普通当たりテーブル71dの参照値などと照らし合わせることにより「普通当たり」の当否を決定する。
抽選記録手段73は、第1抽選記録手段73a、第2抽選記録手段73bを有している。第1抽選記録手段73aは、第1抽選手段72a及び演出抽選手段72bにおいて取得される大当たり乱数及び演出乱数をそれぞれ所定数(例えば4個)を限度に記録するものである。第1抽選記録手段73aに記録される大当たり乱数及び演出乱数は、特図遊技手段76による特図遊技の実行毎に古いものから順次消去されていく。第2抽選記録手段73bは、第2抽選手段72cにおいて取得される普通当たり乱数を所定数(例えば4個)を限度に記録するものである。第2抽選記録手段73bに記録される普通当たり乱数は、普図遊技手段77による普図遊技の実行毎に古いものから順次消去されていく。
保留数表示手段74は、第1保留数表示手段74a、第2保留数表示手段74bを有している。第1保留数表示手段74aは、第1保留球表示部16において、第1抽選記録手段73aに記録される大当たり乱数及び演出乱数の記録数と同数のLEDを点灯させる処理を実行する。第2保留数表示手段74bは、第2保留球表示部17において、第2抽選記録手段73bに記録される普通当たり乱数の記録数と同数のLEDを点灯させる処理を実行する。
フラグ記録手段75は、主制御手段70の動作において必要とされる各種フラグを記録するものである。フラグ記録手段75に記録されるフラグには、大当たりフラグFb、普通当たりフラグFr、特図開始フラグFss、特図継続フラグFsc、普図開始フラグFns、普図継続フラグFnc等が含まれる。
特図遊技手段76は、所定の条件が成立した場合に第1抽選手段72aによる抽選結果及び演出抽選手段72bにより選択された演出パターンに割り当てられた変動時間T(T0、Tr1〜Trn、Ti1〜Tin)に従って特図遊技を実行するものである。即ち、特図遊技手段76は、特図表示部12において特別図柄の変動表示を上記変動時間Tに渡って継続させた後、第1抽選手段72aによる抽選結果を示す特別図柄(例えば、「大当たり」の場合は「7」の図柄、「ハズレ」の場合は「−」の図柄)を停止図柄として停止表示させる。また、特図遊技手段76は、表示制御手段80に対して、特図遊技における変動表示の開始時点において、第1抽選手段72aによる抽選結果及び演出抽選手段72bにより選択された演出パターンを通知するとともに、図柄変動遊技を開始すべき旨を指示する変動開始信号を送信し、特図遊技における停止表示の時点において、図柄変動遊技を終了すべき旨を指示する変動終了信号を表示制御手段80に送信する。
普図遊技手段77は、所定の条件が成立した場合に第2抽選手段72cによる抽選結果に従って普図遊技を実行するものである。即ち、普図遊技手段77は、普図表示部13において所定時間に渡って普通図柄の変動表示を継続して実行した後、第2抽選手段72cによる抽選結果を示す普通図柄(例えば、「普通当たり」の場合は「7」の図柄、「ハズレ」の場合は「−」の図柄)を停止図柄として停止表示させる。なお、上記所定時間は、例えば、1〜3分程度とすることができ、時短機能を有する弾球遊技機1における時短動作時の上記所定時間は、例えば、3〜15秒程度とすることができる。
特別遊技手段78は、特図表示部12において停止図柄として「大当たり」の図柄(例えば「7」の図柄)が停止表示された場合に、遊技者に有利な特別遊技を実行するものである。なお、本実施形態の特別遊技では、例えば、遊技球Bが10個入賞されるか、或いは、所定時間が経過するなどの所定の条件が成立するまで大入賞装置18を開放状態にするラウンドが「15回」などの所定回数反復して実行され、特別遊技中に大入賞装置18に入賞した遊技球Bの個数に応じた多数の遊技球Bが賞球として受皿部5に払い出される。
普通遊技手段79は、普図表示部13において停止図柄として「普通当たり」の図柄(例えば「7」の図柄)が停止表示された場合に、遊技者に有利な普通遊技を実行するものである。この普通遊技では、所定の条件が成立するまで第1始動口14が開放状態にされ、その間に第1始動口14に入賞した遊技球Bの個数に応じた回数の特図遊技が実行され、また、その個数に応じた賞球が受皿部5に払い出される。
表示制御手段80は、主として表示制御基板50により実現されるものであり、背景画像記録手段81、背景画像選択手段82及び装飾図柄変動手段83を備えている。
上記背景画像記録手段81は、装飾図柄変動手段83が実行する図柄変動遊技において、装飾図柄表示部11に表示される装飾図柄11a〜11cの背景として表示される複数種類の背景画像B1〜Bpを記録するものである。
図6は、本実施形態の背景画像記録手段81が記録する例示的な背景画像B1〜Bpを示す説明図である。図示のように、本実施形態では、海の景観をモチーフとした背景画像B1、山の景観をモチーフとした背景画像B2、都会の景観をモチーフとした背景画像B3など、複数の背景画像が記録されている。背景画像記録手段81において記録する背景画像B1〜Bpの個数は任意とすることができるが、十分なバリエーションの確保と遊技者による選択の容易性を考慮すると、その記録数は3〜5程度とすることが好ましい。
上記背景画像B1〜Bpの記録方式や表示方式は任意であり、背景画像記録手段81は、背景画像B1〜Bpを描写した静止画像又は動画像のデータを記録するものとすることができ、或いは背景画像B1〜Bpをコンピュータグラフィクス(CG)の手法を用いて生成するためのデータを記録するものとすることも可能である。
なお、背景画像記録手段81は、通常リーチ演出や遊技者関与型リーチ演出において装飾図柄表示部11に表示されるキャラクタやアイテムなどの画像データをも記録するものとすることができる。
背景画像選択手段82は、操作入力装置9における傾倒検知スイッチ27bや押下検知スイッチ30bからの信号に応じて上記背景画像B1〜Bpのいずれかの選択を受け付けるものである。
装飾図柄変動手段83は、完全ハズレ手段84、通常リーチ手段85及び遊技者関与型リーチ手段86を備えている。
完全ハズレ手段84は、特図遊技手段76から受信した変動開始信号により「完全ハズレパターン」が指定された場合に動作し、装飾図柄表示部11において完全ハズレ演出を実行するものである。
即ち、完全ハズレ手段84は、「完全ハズレパターン」に適合する組み合わせの停止図柄(各装飾図柄11a〜11cの停止図柄のうち、左図柄11a及び右図柄11cの停止図柄が相違する組み合わせ)を乱数を用いた抽選等の適宜の手段により決定する。そして、完全ハズレ手段84は、特図遊技手段76からの変動開始信号の受信を契機に装飾図柄表示部11において装飾図柄の変動表示を開始し、「完全ハズレパターン」に割り当てられた変動時間Th内において左図柄11a、右図柄11c、中図柄11bの順に上記組み合わせの停止図柄を停止表示させる図柄変動遊技を実行し、特図遊技手段76からの変動終了信号の受信により当該図柄変動遊技を終了させる。
通常リーチ手段85は、特図遊技手段76から受信した変動開始信号により「通常リーチパターン」のいずれかが指定された場合に動作し、装飾図柄表示部11において通常リーチ演出を実行するものである。
即ち、通常リーチ手段85は、変動開始信号により示される第1抽選手段72aの抽選結果に応じてリーチ状態を表示する組み合わせの停止図柄を乱数を用いた抽選等の適宜の手段により決定する。具体的には、左図柄11a及び右図柄11cに同一の停止図柄を選択するとともに、第1抽選手段72aによる抽選結果が「大当たり」である場合には、中図柄11bにも左図柄11a及び右図柄11cと同一の停止図柄を選択し、第1抽選手段72aによる抽選結果が「ハズレ」である場合には、中図柄11bには左図柄11a及び右図柄11cとは異なる停止図柄を選択する。そして、通常リーチ手段85は、特図遊技手段76からの変動開始信号の受信を契機に装飾図柄表示部11において装飾図柄の変動表示を開始し、その後、所定時間を経過した時点で、左図柄11a、右図柄11cを上記により決定した停止図柄で停止表示させ、更に、変動開始信号により指定される変動時間Tr1〜Trnに対応して準備されたリーチ演出を実行した後、中図柄11bを停止表示させる図柄変動遊技を実行し、特図遊技手段76からの変動終了信号の受信により当該図柄変動遊技を終了させる。
遊技者関与型リーチ手段86は、特図遊技手段76から受信した変動開始信号により「遊技者関与型リーチパターン」のいずれかが指定された場合に動作し、装飾図柄表示部11において遊技者関与型リーチ演出を実行するものである。
即ち、遊技者関与型リーチ手段86は、通常リーチ手段85と同様の態様で停止図柄を決定し、図柄変動遊技開始から所定時間を経過した時点で、左図柄11a、右図柄11cを決定した停止図柄で停止表示させ、変動開始信号により指定される変動時間Ti1〜Timに対応して準備された遊技者関与型リーチ演出を実行する。
図7は、遊技者関与型リーチ手段86が、装飾図柄表示部11において表示させる遊技者関与型リーチ演出の例示的な態様を示す説明図である。
図7(a)は、図柄変動遊技の開始時点の画像であり、この状態では、3つの装飾図柄(左図柄11a、中図柄11b及び右図柄11c)が上方から下方にスクロールする態様で変動表示されている。
図7(a)の表示から所定時間経過後、遊技者関与型リーチ手段86は、左図柄11a及び右図柄11cを上述した態様で決定された同一の停止図柄(図示の例では「7」)で停止表示させることでリーチ状態の表示{図7(b)}を行い、更に、図7(c)に示すように、遊技者が行うべき操作の説明(図示の例では、把持部材20への押下操作を求める画像)を表示した指示ウィンドW1を表示させ、押下検知スイッチ30bからの操作入力の待受を実行する。なお、図示の例では、迫力のあるリーチ演出を行うために、停止表示された左図柄11a及び右図柄11cの表示サイズを縮小する一方で、変動表示中の中図柄11bが拡大して表示されている。
そして、図7(c)の表示後、所定時間内に把持部材20に対する押下操作が行われた場合、即ち、押下検知スイッチ30bからの押下信号が検出された場合には、より多数の、又は、より大きな爆発の画像11dが表示され、上記所定時間内に上記所定の押下操作がなされなかった場合には、図7(e)に示すように、より少数の、又は、より小さな爆発の画像11eが所定時間に渡って表示される。
図7(d)の表示が行なわれた場合、所定の条件が満たされたこと(例えば、所定の時間内に押下検知スイッチ30bからの押下信号が所定回数以上検出されたこと)を条件に、遊技者関与型リーチ手段86は、所定の通電信号を駆動制御手段87に送信するとともに、所定の時間に渡って図7(f)を表示し、当該時間が経過した時点で所定の遮断信号を駆動制御手段87に送信する。この表示では、画面上の上下左右に配置された宝箱などの画像11fが表示されるとともに、遊技者が行うべき操作の説明(図示の例では、把持部材20への傾倒操作を求める画像)を表示した指示ウィンドW2を表示させ、操作入力装置9からの操作入力の待受を実行する。
そして、把持部材20に対する傾倒操作が行われた場合、即ち、傾倒検知スイッチ27bからの傾倒信号が検出された場合には、遊技者関与型リーチ手段86は図7(g)の表示を実行する。この表示は、「大当たり」の可能性が高いことを遊技者に認識して貰うことを意図して作成された画像などとすることが可能であり、図示の例では、多数のイルカが画面右から左へジャンプしながら泳いでいる画像11gが示されている。
図7(e)の表示が行われた場合、図7(d)の表示時間中に上記所定の条件が満たされなかった場合、図7(f)の表示時間中に傾倒信号が検出されなかった場合には、遊技者関与型リーチ手段86は、それぞれ所定の時間の経過後に、上述した態様で決定された停止図柄で中図柄11bを停止表示された後、特図遊技手段76からの変動終了信号の受信を待って図柄変動遊技を終了させる{図7の(h)、(i)}。即ち、第1抽選手段72aによる抽選結果が「ハズレ」であった場合には、中図柄11bは、左図柄11a及び右図柄11cの停止図柄(図示の例では「7」)とは異なる停止図柄(図示の例では「6」)で停止表示され(図7(h)、これが「大当たり」であった場合には、3つの装飾図柄11a〜11cの全てが同一の停止図柄(図示の例では「7」)で停止表示されて図柄変動遊技は終了する。
駆動制御手段87は、主として駆動装置31及び駆動制御基板34により実現されるものであり、表示制御基板50(装飾図柄変動手段83)からの通電信号又は遮断信号に応答して動作し、操作入力装置9の駆動制御を実行する。
即ち駆動制御手段87は、上記通電信号を受信した場合には、駆動制御基板34から励磁コイル32aに駆動電流を通電することにより操作入力装置9を図1の拡大斜視図Y及び図2(b)に示される第2状態に駆動し、上記遮断信号を受信した場合には、励磁コイル32aへの上記駆動電流を遮断することにより操作入力装置9を図1の拡大斜視図X及び図2(a)に示される第1状態に駆動する。
なお、電源投入の時点では、駆動制御基板34から励磁コイル32aへの通電は遮断した状態とされており、従って、操作入力装置9は、図1の拡大斜視図X及び図2(a)に示す第1状態とされている。
以下、本実施形態の弾球遊技機1において実行される処理をフローチャートに従って説明する。
図8は、上記主制御手段70において所定の割込時間(例えば4ミリ秒)毎に実行される遊技処理の流れを示すフローチャートである。
図示されるように、弾球遊技機1の電源が投入されると、ステップS11においてフラグ記録手段75における各種フラグをリセットする処理が実行された後、ステップS12において、表示制御回路51の受信バッファに記録された各種遊技球センサ14S、15S、18Sからの遊技球信号が検査され、いずれかのセンサからの信号が記録されている場合には、これをRAMに設けられた所定の遊技球信号記録領域に記録した後、受信バッファをクリアする。
続くステップS13では、遊技球信号記録領域における遊技球センサ14Sからの入賞信号の記録が検査され、入賞信号が検出された場合には、ステップS14において第1抽選記録手段73aにおける抽選結果の記録数N1が4未満か否かの判定が実行される。
そして、ステップS14において記録数N1が4未満であるとの判定がなされた場合には、ステップS15において第1抽選手段72aが動作し、不図示の大当たり用及び演出用のカウンタにおいて計数される値をそれぞれ大当たり乱数及び演出乱数として取得し、これを第1抽選記録手段73aに格納する。
続くステップS16では、第1保留数表示手段74aが動作し、第1保留球表示部16における点灯LEDの個数を1つ増加させる処理を実行する。なお、ステップS13において入賞信号が検出されなかった場合、及びステップS14において記録数N1が4に等しいと判定された場合には、ステップS15及びS16はスキップされる。
続くステップS17では、大当たりフラグFbの検査が実行される。そして、大当たりフラグFbがオンである場合には、処理はステップS80に移行し、大当たりフラグFbがオフである場合には、処理はステップS18に移行する。
上記ステップS80では、特別遊技手段78が動作し、所定の条件(例えば、所定時間の経過又は所定数の遊技球B(例えば、10個など)の入賞)が成立するまで大入賞装置18が開放状態になるラウンドを所定回数(例えば、5回など)反復させる特別遊技処理が実行され、特別遊技中に大入賞装置18に入賞した遊技球Bの個数に応じた多数の遊技球Bが賞球として受皿部5に払い出される。
なお、上記ステップS80の特別遊技が終了した場合には、大当たりフラグFbのリセット(オフへの切り替え)が実行され、処理をステップS12に復帰させる。
ステップS18では、特図開始フラグFss及び特図継続フラグFscの状態、即ち、特図遊技が実行中であるか否かが検査され、両フラグがともにオフである場合、即ち、特図遊技が実行中でない場合には処理をステップS19に移行させ、当該特図開始フラグFss及び特図継続フラグFscのいずれか一方がオンである場合には特図遊技処理を実行するため処理をステップS40に移行させる。
ステップS19では、第1抽選記録手段73aにおける大当たり乱数及び演出乱数の記録数N1が1以上であるか否かの判定が実行される。
そして、ステップS19において記録数N1が1以上であるとの判定がなされた場合には、ステップS20において、特図開始フラグFssがオンにセットされた後、ステップS21において第1抽選手段72aが動作し、第1抽選記録手段73aにおける最も古い(最も先に記録された)大当たり乱数を大当たりテーブル71aと照らし合わせることにより当否抽選を実行する。
続くステップS22では、演出抽選手段72bが動作し、第1抽選記録手段73aにおける最も古い演出乱数を第1演出テーブル71c又は第2演出テーブル71dに照らし合わせることにより演出パターンの選択を実行する。この場合、ステップS21における抽選結果が「大当たり」であれば第1演出テーブル71cが使用され、「ハズレ」であれば第2演出テーブル71dが使用される。
更にステップS23では、第1保留数表示手段74aが動作し、第1保留球表示部16における点灯LEDの個数を1つ減少させる処理を実行する。このとき、第1抽選記録手段73aにおける最も古い大当たり乱数及び演出乱数を消去する処理が同時に実行される。
ステップS19において、記録数N1が0であるとの判定がなされた場合には、ステップS20〜S23の処理はスキップされる。
ステップS24では、遊技球記録領域における遊技球センサ15Sからの通過信号の有無が検査され、当該信号が検出された場合には、ステップS25において第2抽選記録手段73bにおける抽選結果の記録数N2が4未満か否かの判定が実行される。
そして、ステップS25において記録数N2が4未満であるとの判定がなされた場合には、ステップS26において第2抽選手段72cが動作し、不図示の普通当たり用カウンタにおいて計数される値を普通当たり乱数として取得し、これを第2抽選記録手段73bに格納する。続くステップS27では、第2保留数表示手段74bが動作し、第2保留球表示部17における点灯LEDの個数を1つ増加させる処理を実行する。なお、ステップS24において通過信号が検出されなかった場合、及びステップS25において記録数N2が4に等しいと判定された場合には、ステップS26及びS27の処理はスキップされる。
続くステップS28では、普通当たりフラグFrの状態が検査され、オンである場合には、処理はステップS90に移行し、オフである場合には、処理はステップS31に移行する。
このステップS90では、普通遊技手段79が動作し、所定の条件(例えば、所定時間の経過又は所定数の遊技球Bの入賞)が成立するまで第1始動口14の可動翼片14bが外方に回転した開放状態に維持される普通遊技処理が実行される。
なお、上記ステップS90の普通遊技が終了した場合には、普通当たりフラグFrのリセット(オフへの切り替え)が実行され、処理をステップS12に復帰させる。
ステップS29では、普図開始フラグFns及び普図継続フラグFncの状態、即ち、普図遊技が実行中であるか否かが検査され、その双方がオフである場合、即ち、普図遊技が実行中でない場合には処理をステップS30に移行させ、普図開始フラグFns及び普図継続フラグFncのいずれかがオンである場合には普図遊技処理を実行するため、処理をステップS60に移行させる。
そして、ステップS30では、第2抽選記録手段73bにおける抽選結果の記録数N2が1以上であるか否かの判定が実行される。
ステップS30において記録数N2が1以上であるとの判定がなされた場合には、ステップS33において、普図開始フラグFnsがオンにセットされた後、ステップS32において第2抽選手段72cが動作し、第2抽選記録手段73bにおける最も古い(最も先に記録された)普通当たり乱数を普通当たりテーブル71dと照らし合わせることにより当否抽選を実行する。
更にステップS33では、第2保留数表示手段74bが動作し、第2保留球表示部17における点灯LEDの個数を1つ減少させる処理を実行する。このとき、第2抽選記録手段73bにおける最も古い普通当たり乱数を消去する処理が同時に実行される。
ステップS30において、記録数N2が0であるとの判定がなされた場合には、ステップS31〜S33の処理はスキップされる。
続くステップS34では、遊技球信号記録領域における遊技球センサ14S、18Sなどの各入賞口に設置されたセンサからの入賞信号の記録が検査され、いずれかの入賞信号が記録されている場合には、これに応じた賞球払出信号が賞球払出装置60に送信される。
ステップS35では、遊技球信号記録領域のデータをクリアした上で、主制御回路41のCPUが発生させる割込信号を待って処理をステップS12に復帰させる。
図9は、上記特図変動処理(ステップS40)における処理の詳細を示す説明図である。
当該特図変動処理では、ステップS41において特図開始フラグFssの状態が検査され、当該特図開始フラグFssがオンである場合には、ステップS42において特図開始フラグFssのリセット(オフへの切り替え)及び特図継続フラグFscのセット(オンへの切り替え)が実行され、更に、ステップS43において、特図遊技の実行時間を計測するためのタイマーTaをリセットする処理が実行され、ステップS44では、ステップS21での当否抽選の結果及びS22で選択された演出パターンを通知するとともに、図柄変動遊技を開始すべき旨を指示する変動開始信号を表示制御基板50に送信する処理が実行される。なお、ステップS41において特図開始フラグがオフであった場合には、ステップS42〜S44はスキップされる。
ステップS45では、特図遊技の実行時間を計測するため、タイマーTaに割込時間(例えば4ミリ秒)を加算する処理が実行され、続くステップS46では、特図表示部12に表示される特別図柄の更新処理を実行する。この処理は、例えば、「7」の図柄と「−」の図柄を交互に表示させることで特別図柄の変動表示を実現するものである。必ずしも全ての割込時間毎に実行する必要はなく、例えば、タイマーTaに基づいて所定の更新時間(例えば、0.5秒)の経過を監視し、当該更新時間の経過毎に特図表示部12の「7」の表示を「−」に切り替え、或いは「−」を「7」に切り替える処理を行ってもよい。
続くステップS47では、タイマーTaに基づいて、特図変動表示の実行時間がステップS22において選択された演出パターンに割り当てられた変動時間Tを経過したか否かが検査され、経過している場合には、ステップS48において、特図表示部12での特別図柄の変動表示を停止させ、ステップS21における抽選結果に従う停止図柄を停止表示する処理が実行される。即ち、第1抽選手段72aによる当否抽選の結果が「大当たり」である場合には、これを告知する図柄(例えば「7」)が停止図柄として停止表示され、「ハズレ」である場合には、これを告知する図柄(例えば、「−」の図柄)が停止図柄として停止表示される。
続くステップS49では、特図継続フラグFscをリセットする処理が実行され、ステップS50において、変動終了信号を表示制御手段80に送信する処理が実行される。
そして、ステップS51では、ステップS48において停止表示された停止図柄が検査され、当該停止図柄が「大当たり」を告知する図柄である場合には、ステップS52においてフラグ記録手段75の大当たりフラグFbがオンにセットされるとともに、特別遊技のための演出の実行を指示する信号が表示制御手段80に送信される。なお、本実施形態では、当否抽選の実行(ステップS21)の時点から特図遊技処理において停止図柄が停止表示される時点(ステップS48)までの間に何らかの外乱等の原因で誤動作が生じるなどにより、当否抽選の結果に整合しない停止図柄が停止表示された場合におけるトラブル等を回避する目的で、上記ステップS48において表示される停止図柄に基づいて大当たりフラグFbのセット(即ち、「大当たり」発生の判定)が行われるものとされているが、この大当たりフラグFbのセットは、ステップS21における当否抽選の実行の時点において、当該当否抽選の結果が「大当たり」である場合に行うなど、他のタイミングにおいて行うことも可能である。
ステップS47において、タイマーTaが変動時間Tに至っていないと判断された時点、ステップS51において、停止図柄が「大当たり」を告知する図柄ではないものと判断された時点、及び/又は、ステップS52の処理が完了した時点で処理はメインルーチンのステップS24に移行する。
図10は、上記普図変動処理(ステップS60)における処理の詳細を示す説明図である。
当該普図変動処理では、ステップS61において普図開始フラグFnsの状態が検査され、当該フラグFnsがオンである場合には、ステップS62において普図開始フラグFnsのリセット(オフへの切り替え)及び普図継続フラグFncのセット(オンへの切り替え)が実行され、更に、ステップS63において、特図遊技の実行時間を計測するためのタイマーTbをリセットする処理が実行される。なお、ステップS61において普図開始フラグFnsがオフであった場合には、ステップS62及びS63はスキップされる。
ステップS64では、普通遊技の実行時間を計測するため、タイマーTbに割込時間(例えば4ミリ秒)を加算する処理が実行され、続くステップS65では、普図表示部13に表示される普通図柄の更新処理を実行する。この処理は、例えば「7」の図柄と「−」の図柄が交互に表示させることで普通図柄の変動表示を実現するためのものであり、必ずしも全ての割込時間毎に実行することは必要ではなく、例えば、タイマーTbに基づいて、所定の更新時間(例えば、0.5秒)の経過を監視し、当該更新時間の経過毎に普図表示部13の「7」の表示を「−」に切り替え、或いは「−」を「7」に切り替える処理を行ってもよい。
続くステップS66では、タイマーTbに基づいて、普図遊技の実行時間が予め定められた時間Tを経過したか否かの判定が実行され、経過している場合には、ステップS67において、普図表示部13での普通図柄の変動表示を停止させ、ステップS32における抽選結果に従う停止図柄を停止表示する処理が実行される。即ち、第2抽選手段72cによる当否抽選の結果が「普通当たり」である場合には、これを告知する図柄(例えば「7」)が停止図柄として停止表示され、「ハズレ」である場合には、これを告知する図柄(例えば、「−」の図柄)が停止図柄として停止表示される。
続くステップS68では、普図継続フラグFncをリセットする処理が実行され、ステップS69では、ステップS67において停止表示された停止図柄が検査され、当該停止図柄が「普通当たり」を告知する図柄である場合には、ステップS70においてフラグ記録手段75の普通当たりフラグFrをオンにセットする処理が実行される。なお、本実施形態において、普通当たりフラグFrのセットをステップS67において停止表示された停止図柄に基づいて行うものとされているのは、特図遊技処理について上記したと同様の理由であり、普通当たりフラグFrのセットはこれと異なるタイミングで行うことも可能である。
ステップS66において、タイマーTbが変動時間Tに至っていないと判断された時点、ステップS69において、停止図柄が「普通当たり」を告知する図柄ではないものと判断された時点、又は、ステップS70の処理が完了した時点で処理はメインルーチンのステップS34に移行する。
図11(a)は、表示制御手段80において実行される表示制御処理の流れを示すフローチャートである。
表示制御基板50への電源投入により上記表示制御処理が開始されると、ステップS44における特図遊技手段76からの変動開始信号の受信判定(ステップS101)が実行され、当該信号が検出されなかった場合には、ステップS102において操作入力装置9の押下検知スイッチ30bから発信された押下信号の受信があったか否かが検査される。
そして、ステップS102において押下信号が検出された場合には、ステップS103において表示制御基板50から通電信号が駆動制御基板34に送信され、操作入力装置9が、図1の拡大斜視図Y及び図2(b)に示される第2状態に駆動される。
続くステップS104では、背景画像選択手段82が動作し、遊技者による背景画像の選択を受け付けるための背景選択ウィンドW3を装飾図柄表示部11に表示させて、遊技者による背景指定の受付が実行される(ステップS104)。
図12は、上記ステップS104において装飾図柄表示部11に表示される例示的な背景選択ウィンドW3を示す説明図である。
図示のように、背景選択ウィンドW3では、選択可能な複数の背景画像B1〜B3と、いずれの背景画像B1〜B3が選択状態にあるかを示すカーソルCが表示されており、背景画像選択手段82は、操作入力装置9の押下検知スイッチ30bから受信した押下信号に従って、カーソルCを背景画像B1〜B3間で移動させる処理を実行する。
そして、背景画像選択手段82は、所定時間の間、押下信号を受信しなかった場合にその時カーソルCが配置されている背景画像(B1〜B3のいずれか)を選択された背景画像として確定させ、ステップS105において背景画像記録手段81から当該確定した背景画像(B1〜B3のいずれか)を読み込む処理を実行する。
その後、ステップS106において、表示制御基板50から遮断信号が駆動制御基板34に送信され、操作入力装置9が、図1の拡大斜視図X及び図2(a)に示される第1状態に駆動される。
ステップS106の処理が完了した場合、及び、ステップS102において押下信号が検出されなかった場合には、処理はステップS107に移行し、表示制御回路51のCPUが発生させる所定の割込時間(例えば、4ミリ秒)毎の割込信号を待って処理をステップS101に復帰させる。
一方、ステップS101において変動開始信号が検出された場合には、処理はステップS111に移行し、当該変動開始信号により指定される演出パターンに従って図柄変動処理が実行される。なお、この図柄変動処理において実行される図柄変動遊技では、装飾図柄11a〜11cの背景として、ステップS105において読み込まれた背景画像B1〜B3のいずれかが表示される。
図11(b)は、当該図柄変動処理の詳細を示すフローチャートである。
当該図柄変動処理では、ステップS111において、変動開始信号により指定される演出パターンが検査される。
そして、検出された演出パターンが「完全ハズレパターン」であった場合には完全ハズレ手段84が動作して完全ハズレ演出が実行される。
即ち、ステップS112において、「完全ハズレパターン」に適合する組み合わせの停止図柄(各装飾図柄11a〜11cの停止図柄のうち、左図柄11a及び右図柄11cの停止図柄が相違する組み合わせ)を決定し、ステップS113において各装飾図柄11a〜11cを変動表示させた後に、ステップS114において左図柄11a及び右図柄11cを停止表示させ、リーチ演出を実行することなく、ステップS115において中図柄11bを停止表示させ、その後、特図遊技手段76からの変動停止信号を待って図柄変動遊技は終了となる(ステップS116)。
ステップS111においていずれかの「通常リーチパターン」が検出された場合には、通常リーチ手段85が動作し、検出された「通常リーチパターン」に対応して準備された通常リーチ演出が実行される。
即ち、ステップS117において、「リーチパターン」に適合する組み合わせの停止図柄(左図柄11a及び右図柄11cの停止図柄が同一の組み合わせ)を決定し、ステップS118において各装飾図柄11a〜11cを変動表示させ、ステップS119において左図柄11a及び右図柄11cを停止表示させ、更に、ステップS120において中図柄11bの変動表示がある程度の長時間に渡って継続するリーチ演出が実行された後に、ステップS121において中図柄11bを停止表示させ、その後、特図遊技手段76からの変動停止信号を待って図柄変動遊技は終了となる(ステップS122)。なお、上記ステップS120におけるリーチ演出は、操作入力装置9への操作によって演出の内容が変化しない通常のリーチ演出である。
ステップS111においていずれか「遊技者関与型リーチパターン」が検出された場合には、遊技者関与型リーチ手段86が動作し、検出された「遊技者関与型リーチパターン」に対応して準備された遊技者関与型リーチ演出が実行される。
即ち、ステップS123において、「リーチパターン」に適合する組み合わせの停止図柄(左図柄11a及び右図柄11cの停止図柄が同一の組み合わせ)が決定され、ステップS124において各装飾図柄11a〜11cが変動表示され、ステップS125において左図柄11a及び右図柄11cが停止表示され、続いて、ステップS126において、中図柄11bの変動表示がある程度の長時間に渡って継続する遊技者関与型のリーチ演出が実行される(ステップS126)。
この遊技者関与型のリーチ演出では、遊技者関与型リーチ手段86は、検出された「遊技者関与型リーチパターン」について準備されたプログラムに定めされたタイミングで通電信号や遮断信号を駆動制御手段87に送信し、また、上記プログラムに従って、或いは、その時点において有効とされている傾倒検知スイッチ27bや押下検知スイッチ30bからの傾倒信号、押下信号に応答して、装飾図柄表示部11における表示を図7(c)〜(g)に例示した態様で変化させる。
ステップS126における上記演出が一定時間実行された後、ステップS127において中図柄11bが停止表示され、その後、特図遊技手段76からの変動停止信号を待って図柄変動遊技は終了となる(ステップS128)。
ステップS116、S122、S128の後、処理はステップS101に戻される。
以上、例示的な実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態により限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々の変更、改変を行うことが可能である。
例えば、上記した実施形態では、第1、第2操作部材として把持部材20、傾倒操作軸部材22,傾倒検知スイッチ27bなどで構成されるジョイスティック型の操作部材が使用され、第2操作部材として把持部材、押下操作軸部材21、押下検知スイッチ30bなどで構成される押しボタン式の操作部材が使用される場合を例として説明したが、本発明における第1、第2操作部材の具体的な構成は任意であり、それぞれ他の任意の方式の操作部材とすることができる。
また、上記した実施形態では、第1、第2操作部材への操作入力によって、遊技者関与型のリーチ演出における演出の内容が変化する場合を例として説明したが、本発明の第1、第2操作部材を、どのような目的で操作される部材とするかは任意であり、例えば、遊技球Bの盤面3への射出速度の調整や、遊技店舗からの遊技球Bの購入操作等、他の目的のために第1、第2操作部材が使用されるものとすることも可能である。
その他、上記した実施形態における装置構成や機能構成、具体的な処理の内容、演出の態様等は単なる例として記載したものであり、本発明はこれらにより限定されない。
本発明の一実施形態に係る弾球遊技機の外観構成を示す説明図。 本発明の操作入力装置の構成の一態様を断面視で示す説明図。 本発明の操作入力装置の部品構造の一態様を分解斜視で示す説明図。 本発明の一実施形態に係る弾球遊技機のハードウェア構成を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る弾球遊技機の主要な機能構成を示す説明図。 本発明の一実施形態に掛かる弾球遊技機において記録される例示的な背景画像B1〜Bpを示す説明図。 遊技者関与型リーチ手段により実行される例示的な遊技者関与型リーチ演出の態様を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る弾球遊技機における処理の流れを示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る弾球遊技機における処理の流れを示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る弾球遊技機における処理の流れを示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る弾球遊技機における処理の流れを示すフローチャート。 例示的な背景選択ウィンドの態様を示す説明図。
符号の説明
1・・・弾球遊技機、2・・・基体、2a・・・残高表示部、2b・・・玉貸ボタン、2c・・・返却ボタン、3・・・盤面、4・・・打出レーン、4a・・・外側レール、4b・・・内側レール、5・・・受皿部、5a・・・上方壁、5b・・・開口部、6・・・ハンドル、6a・・・タッチセンサ、6b・・・回転センサ、6c・・・射出モータ、7・・・スピーカ、7a・・・タッチセンサ、7b・・・回転センサ、7c・・・射出モータ、8・・・ランプ、9・・・操作入力装置、11・・・装飾図柄表示部、11a〜11c・・・装飾図柄、12・・・特図表示部、13・・・普図表示部、14・・・第1始動口、14a・・・入賞口、14b・・・可動翼片、14c・・・ソレノイド、14S・・・遊技球センサ、15・・・第2始動口、15S・・・遊技球センサ、16・・・第1保留球表示部、17・・・第2保留球表示部、18・・・大入賞装置、18a・・・開閉扉、18b・・・ソレノイド、18S・・・遊技球センサ、19・・・アウト口、20・・・把持部材、20a・・・螺子孔、20b・・・溝部、21・・・押下操作軸部材、21a・・・螺子部、22・・・傾倒操作軸部材、22a・・・挿通孔、22b・・・鍔部、22c・・・固定溝、23・・・軸受け部材、23a・・・溝部、23b・・・軸孔、23c・・・摺動面、24・・・ベース部材、24b・・・軸孔、24a・・・台座面、25・・・傾倒操作軸復元部材、25a・・・第1スプリング受け部材、25b・・・第1コイルスプリング、25c・・・第1スプリング支持部材、26・・・固定部材、27・・・傾倒検知部材、27a・・・スイッチ基板、27b・・・傾倒検知スイッチ、27c・・・軸孔、27d・・・コネクタピン列、28・・・傾倒ガイド部材、28a・・・ガイド孔、29・・・押下操作軸復元部材、29a・・・第2スプリング受け部材、29b・・・摺動部材、29c・・・第2コイルスプリング、29d・・・第2スプリング支持部材、30・・・押下検知部材、30a・・・スイッチ基板、30b・・・押下検知スイッチ、30c・・・コネクタピン列、30d・・・連結部、31・・・駆動装置、32・・・固定子、32a・・・励磁コイル、32b・・・内部空間、32c・・・ストッパー、33・・・可動子、33a・・・プランジャー、33b・・・鉄心部材、34・・・駆動制御基板、40・・・主制御基板、41・・・主制御回路、42・・・入力処理回路、43・・・出力処理回路、44・・・通信処理回路、50・・・表示制御基板、51・・・表示制御回路、52・・・入力処理回路、53・・・出力処理回路、54・・・画像処理回路、55・・・音声処理回路、56・・・通信処理回路、60・・・賞球払出装置、65・・・遊技球射出装置、70・・・主制御手段、70・・・表示制御基板、71・・・抽選テーブル記録手段、72・・・抽選手段、73・・・抽選記録手段、74・・・保留数表示手段、75・・・フラグ記録手段、76・・・特図遊技手段、77・・・普図遊技手段、78・・・特別遊技手段、79・・・普通遊技手段、80・・・表示制御手段、81・・・背景画像記録手段、82・・・背景画像選択手段、83・・・装飾図柄変動手段、84・・・完全ハズレ手段、85・・・通常リーチ手段、86・・・遊技者関与型リーチ手段、87・・・駆動制御手段

Claims (4)

  1. 操作入力を受け付ける第1入力部材及び第2入力部材を有する操作入力装置を備える遊技機であって、
    前記第1入力部材への操作入力が不能であり、前記第2入力部材への操作入力が可能である第1状態と、
    前記第1入力部材への操作入力が可能である第2状態との間で前記操作入力装置を駆動する駆動手段を更に備えることを特徴とする遊技機。
  2. 所定の抽選条件の成立により当否抽選を実行する抽選手段と、
    前記当否抽選の結果を告知するための遊技演出を実行する遊技演出手段とを更に備え、
    前記遊技演出手段は、前記第1、第2入力部材への操作入力に応答して、前記遊技演出の内容を変化させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記第1状態と前記第2状態における前記操作入力装置の外観が相違することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記第1入力部材がジョイスティック型の入力部材であり、前記第2入力部材が押しボタン式の入力部材であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊技機。
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