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JP2009136363A - X線撮影時の肩当たり確認方法および肩当たり確認装置 - Google Patents

X線撮影時の肩当たり確認方法および肩当たり確認装置 Download PDF

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JP2009136363A
JP2009136363A JP2007313039A JP2007313039A JP2009136363A JP 2009136363 A JP2009136363 A JP 2009136363A JP 2007313039 A JP2007313039 A JP 2007313039A JP 2007313039 A JP2007313039 A JP 2007313039A JP 2009136363 A JP2009136363 A JP 2009136363A
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Takanobu Sagawa
隆信 佐川
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Yoshida Dental Mfg Co Ltd
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Yoshida Dental Mfg Co Ltd
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Abstract

【課題】肩当たりによるX線撮影の失敗を防ぐと共に撮影による無駄なX線被曝を避けるように適切に構成配置されたパノラマX線撮影時の肩当たり確認方法および肩当たり確認装置を提供する。
【解決手段】パノラマX線撮影装置に患者の肩まで写りこむ位置に肩当たり検出手段としてカメラを設置するとともに回転アームのX線受像部に接触センサまたは近接センサを設置し、これにより患者の肩部との接触判断を行うようにする。
【選択図】図1

Description

本発明はX線撮影時にX線撮影部と患者肩との肩当たりを確認する方法および肩当たり確認装置に関するものである。
従来、患者の頭部、特に歯の周囲を一周してX線撮影し、歯の画像情報を得るようにした歯科用のパノラマX線撮影においては、被写体の撮影部位に向けてX線を照射するX線源と、撮影部位を透過したX線を検出するX線検出部と、X線源とX線検出部を対向させて保持する旋回アームを備え、前記X線源と前記X線検出部とが被写体の撮影部位を挟み被写体の周りを対向状態を保って回るよう、旋回アームを駆動モータにより旋回駆動させて撮影を行うX線撮影装置において、旋回アームの旋回を阻止する力を検出する駆動変化検出装置を設け、この駆動変化検出装置が旋回アームの旋回を阻止する力を検出したときに、前記旋回駆動モータによる旋回駆動を停止し、X線照射を停止するようにしたX線撮影装置が知られている。(特許文献1)
この特許文献1では、パノラマX線撮影装置の旋回アームに外力が加わったときに(即ち、実際に肩当たりが発生したときに)、旋回アームの旋回とX線照射を停止するようにしている。
ここに云う「肩当たり」とは、X線撮影装置の回転アームがX線撮影中、患者即ち被検者の肩部に当たり、スムースな回転が阻害され、良好なX線撮影が行なわれなくなることを云う。
特開2006−61501号公報
斯様に、従来は、撮影動作を実際に行なわなければ、患者と撮影装置との肩当たり接触を判断できず、術者が回転アームと患者の肩位置を観察して、肩当りが生じ旋回アームの速度が異常に変化した場合には、撮影を一時的に中断して、患者の姿勢を修正し、再び撮影を初めから開始するようにしていた。従って、再撮影することによる最初の無駄なX線被曝を避けることができない。
本発明の目的は、肩当たりによるX線撮影の失敗を防ぐと共に撮影による無駄なX線被曝を避けるように適切に構成配置されたX線撮影時の肩当たり確認方法および肩当たり確認装置を提供せんとするものである。
本発明を解決するために、X線撮影装置、特に歯科用パノラマX線撮影に患者の肩まで写りこむ位置に肩当たり検出手段としてカメラを設置する。
又は、回転アームのX線受像部に接触センサまたは近接センサを設置し、これにより患者の肩部との接触判断を行うようにする。
或は又、カメラとセンサを併用することも可能である。
即ち、本発明X線撮影時、特に歯科用パノラマX線撮影時の肩当たり確認方法は、患者収容部と、互いに対向して配置され、患者の撮影部位を中心に回転可能なX線源およびX線受像部より成るX線撮影部とを備えるX線撮影装置において、該X線撮影装置に、肩当たり検出手段を設け、該肩当たり検出手段によってX線撮影開始前に患者の肩当たりの可能性の有無を検知することを特徴とする。
特に、本発明X線撮影時の肩当たり確認方法において、X線撮像部は、上部フレーム、下部フレームおよび側部フレームより成るほぼC字状の装置本体と、前記上部フレームの下面に回転自在に設けられた回転アームと、該回転アームの一方の端部に垂設された、X線源を含むX線ヘッド部と、前記回転アームの他方の端部に垂設された、CCDセンサ等を含むX線受像部と、前記回転アームの下面のほぼ中央部近くに回転アームを貫通して前記上部フレームの下面に対して固着され、フォアヘッドサポートおよびサイドヘッドサポートを夫々垂設するヘッドサポートと、前記下部フレームの上面に設置されたチンレストとを備え、前記肩当たり検出手段は、前記側部フレームの、前記X線源および前記CCDセンサの設置位置とほぼ同レベルの位置に設け、X線撮影に当たり、患者を患者収容部の撮影位置に導入し、該患者の頭部を前記チンレスト上に位置決めし、前記肩当たり検出手段により患者の肩部の位置を確認するようにしたことを特徴とする。
本発明X線撮影時、特に歯科用パノラマX線撮影時の肩当たり確認方法によれば、前記肩当たり検出手段をCCDカメラとする。また、前記肩当たり検出手段を接触センサまたは近接センサとする。更に、前記肩当たり検出手段をカメラおよび接触センサの双方とする。
本発明X線撮影時、特に歯科用パノラマX線撮影時の肩当たり確認方法によれば、肩当たりを検出した際に、肩当たりを警告する警告手段を更に設ける。また、前記警告手段はブザー音、音声、ランプ点滅・点灯、パソコンへの警告メッセージ等の少なくとも1つとする。更に、前記警告手段はX線撮影を停止とする。
本発明X線撮影時、特に歯科用パノラマX線撮影時の肩当たり確認装置において、X線撮像部は、上部フレーム、下部フレームおよび側部フレームより成るほぼC字状の装置本体1と、前記上部フレームの下面に回転自在に設けられた回転アームと、該回転アームの一方の端部に垂設された、X線源を含むX線ヘッド部と、前記回転アームの他方の端部に垂設された、CCDセンサを含むX線受像部と、前記回転アームの下面のほぼ中央部近くに回転アームを貫通して前記上部フレームの下面に対して固着され、フォアヘッドサポートおよびサイドヘッドサポートを夫々垂設するヘッドサポート取付部と、前記下部フレームの上面に設置されたチンレストとを備え、肩当たり検出手段は、前記側部フレームの、前記X線源および前記CCDセンサの設置位置とほぼ同レベルの位置に設け、X線撮影に当たり、患者を患者収容部の撮影位置に導入し、該患者の頭部を前記チンレスト上に位置決めし、前記肩当たり検出手段により患者の肩部の位置を確認するようにしたことを特徴とする。
本発明X線撮影、特にパノラマX線撮影時の肩当たり確認装置によれば、前記肩当たり検出手段をCCDカメラとする。また、前記肩当たり検出手段を接触センサまたは近接センサとする。更に、前記肩当たり検出手段をカメラおよび接触センサの双方とする。
また、本発明X線撮影、特にパノラマX線撮影時の肩当たり確認装置によれば、肩当たりを検出した際に、肩当たりを警告する警告手段を更に設ける。更に、前記警告手段はブザー音、音声、ランプ点滅・点灯、パソコンへの警告メッセージ等の少なくとも1つとする。
更に、前記警告手段はX線撮影を停止とする。
従来は、肩当たりが発生するのを目視により確認しており、実際に撮影を行なってみなければ、肩当たりするか否がわからず、肩当たりが発生した場合にのみ、再X線撮影を行っていたが、本発明よれば、肩当たりによるX線撮影の失敗を防ぐと共に、再撮影による無駄なX線被曝を避けることができる。
本発明を解決するために、X線撮影装置、特にパノラマX線撮影装置に、患者の肩まで写りこむ位置にカメラおよび/または接触センサを設置し、カメラによって回転アームのX線受像部と患者の肩部との位置関係を認識し、回転アームのX線受像部が患者の肩部に接触もしくは近接すると判断した場合、術者に警告表示を出すようにする。また、回転アームのX線受像部が接触もしくは近接すると判断した場合には撮影を停止する(撮影ができなくなるようにする)ことも可能である。
即ち、X線撮影、特にパノラマX線撮影時の肩当たり確認方法を実施するために使用するX線撮影、特にパノラマX線撮影装置は、図1−図7に示すように、上部フレーム2、下部フレーム3および側部フレーム4より成るほぼC字状の装置本体1と、前記上部フレーム2の下面に回転自在に設けられた回転アーム5と、該回転アーム5の一方の端部に垂設された、X線源6を含むX線ヘッド部7と、前記回転アーム5の他方の端部に垂設された、CCDセンサを含むX線受像部8と、前記回転アーム5の下面のほぼ中央部近くに回転アーム5を貫通して前記上部フレーム2の下面に対して固着され、フォアヘッドサポート9およびサイドヘッドサポート10を夫々垂設するヘッドサポート取付部11と、前記下部フレーム3の上面に設置されたチンレスト12とを備えるパノラマX線撮影装置に於いて、前記装置本体の側部フレーム4の、前記X線源6および前記X線受像部8のCCDセンサの設置位置と同レベルの位置に肩当たり検出装置、例えば、CCDカメラ15を設けるようにして構成する。
或は又、肩当たり検出装置を、回転アーム5のX線受像部8の、回転時に患者17の肩部18と接触する可能性のある箇所に設けられた接触センサ16とする。(図2参照)
また、接触センサ16はX線受像部8の下面付近であれば下面全体或は側面に設けることも可能である。
更に、上記装置本体はC型としたが、これをアーチ型とすることもできる。
一般的な歯科用X線撮影、特にパノラマX線撮影時における患者導入からX線撮影までのステップは、図8のフローチャート1および図1−図7に示すように、ステップ31において電源ONまたは「患者導入」スイッチ22を押す。すると、ステップ32に移り、回転アーム5が患者導入位置に回転移動する。次いで、ステップ33で患者17を装置内に導入する。ここでは、患者導入後、チンレスト12に患者17の顎を乗せ、バイトブロックを患者17に噛ませる。これにより、患者が正しい姿勢となったことを示す。
更に、ステップ34で、「位置付け」スイッチ23を押と、ステップ35で回転アーム5が位置付け位置に回転移動し、ステップ36において患者17の位置付けを行う。ここでは、術者が「位置付けビームスイッチ」23を押すことによって位置付けビームにより患者17の顔の傾きなどの位置調整を行い、ヘッドサポート(9および10)で患者の頭部を固定する。次いで、ステップ37で「リセット」スイッチ24を押すとステップ38で回転アーム2が撮影開始位置に回転移動する。しかる後、ステップ39で照射(撮影)スイッチ21を押す。斯様にして、ステップ40で撮影動作を開始する。
上記フローチャートおよび以降のフローチャートにおいて、2重線で囲まれたステップは手動操作を行うことを示し、1重線で囲まれたステップは自動操作されることを示す。
本発明によれば、図1−図5に示すように、肩当たり検出手段14として、上記装置本体の側部フレーム4の、前記X線源6および前記CCDセンサの設置位置と同レベルの位置にCCDカメラ15を設けると共に、X線受像部8の、患者の肩部18に回転時に接触する可能性のある箇所に接触スイッチ16を設けて、肩当りの確認を行うようにする。
上記ステップ31?40は一般的なパノラマX線撮影のステップにも当てはまり、従来は撮影動作中に回転アームが患者の肩部に当たらない場合には其のまま撮影が終了するが、撮影動作中に回転アームが患者の肩部に当たった場合にはこれを術者が目視して撮影動作を停止し、患者の姿勢を正した後に、再びステップ34から撮影動作を開始するようにしている。(フローチャート1を参照)
しかし、図9のフローチャート2および図1−図7に示すように、本発明では、実際のパノラマX線撮影のステップ40に入る前に肩当たりの有無を確認する。本例では、装置本体1の回転アーム5の特にX線受像部8の、患者17の肩部18と接触する可能性のある箇所に接触センサ16または近接センサを設け、この接触センサ16によって肩当たり検出を行うようにする。
即ち、ステップ31にて電源ONまたは「患者導入」スイッチ22を押すと、ステップ32に移り、回転アーム5が患者を導入できる位置に回転移動する。次いで、ステップ33で患者17を装置内に導入させ、次いで、チンレスト12に患者17の顎を乗せ、バイトブロックを患者17に噛ませる。これにより、患者17が正しい姿勢となったことを示す。更に、ステップ34で「位置づけ」スイッチ23を押して、ステップ41に移行して回転アーム5が位置付け位置へ移動する途中、回転アームに設けた接触センサまたは近接センサによって肩当たり検出動作を行う。
次に、ステップ42において肩当りの有無を判定し、肩当り有り、と判定されると、ステップ43にて検出動作を停止し、ステップ44で警告メッセージを表示または発生する。すると、術者はステップ45で患者17の姿勢を修正し、再びステップ34に戻って、「位置づけ」スイッチ23を押し、ステップ41に移行して回転アーム5が肩当り検出動作を行い、再びステップ42において肩当りの有無を判定し、患者1の肩部18が回転アーム5のX線受像部8の側部に接触しないで肩当たりの無いことを確認すると、ステップ35に移行し、回転アーム5が位置付け位置に移動する。次いで、ステップ36にて患者17の位置付けを行い、位置づけビームによって患者の顔の傾きを補正し、ヘッドサポート(9および10)で患者の頭部を固定し、位置づけを完了した後、ステップ37において「リセット」スイッチ24を押す。すると、ステップ38で回転アーム5が撮影開始位置に回転移動する。次いで、ステップ39で照射(撮影)スイッチ21を押してステップ40で撮影動作が開始される。
撮影中、撮影装置の回転アーム5の回転通過エリア19内に患者17の肩部18が何等かの理由で再び入った場合には、回転アーム5の回転を直ちに停止して警告を発生し、撮影を中止することができる。
警告の発生手段としては:
1.操作パネル表示器やPC画面に警告メッセージを表示する。
2.警告ブザーを鳴らす。
3.ランプを点滅させる。
4.ランプを点灯させる。
5.音声にて警告する。
等の5つの手段がある。
このフローチャートにおいては「肩当たり検出スイッチ」を押さずに自動で肩当たり検出を行っているが、「肩当たり検出スイッチ」を押すことにより肩当たり検出のみを行うこともできること勿論である。
(フローチャート2参照)
本発明の他の実施例では、肩当たり検出手段14としてカメラ15を用い、画像処理を行わない場合の実施例について説明する。本例では、図1−図7に示すように、上記装置本体1の側部フレーム4の、前記X線源6および前記CCDセンサの設置位置と同レベルの位置に、CCDカメラ15を設けて患者17の肩部18まで映るようにして肩当たり検出を行う。
先ず、図10のフローチャート3および図1−図7に示すように、本例では、ステップ31にて電源ONまたは「患者導入」スイッチ22を押すと、ステップ32に移り、回転アーム5が患者17を導入できる位置に回転移動する。次いで、ステップ33で患者17を装置内に導入する。ここでは、患者導入後、チンレスト12に患者17の顎を乗せ、バイトブロックを患者に噛ませる。これにより、患者17が正しい姿勢となったことを示す。次いで、ステップ50で「肩当り検出」スイッチ27を押すと、ステップ51で回転アーム5がカメラ撮影の邪魔にならない位置へ回転移動する。この際、回転アーム5を動かさなくても検出可能なときは回転アーム5の回転は行なわない。次いで、ステップ52においてカメラ撮影を行い、モニタ25の画面に撮影画像が表示される。
この際、患者17の肩部位置を撮影し、患者17の肩部位置と回転アーム通過エリア19の設定基準を認識し、回転アーム5が通過するエリア19の作図を重ねて表示し(図2参照)、ステップ53で患者17の肩部18と通過エリア19との重なりを目視確認する。この際、チンレスト12の位置を基準とすることにより回転アーム5の通過エリア19の設定基準を求めることができる。また回転アーム部5のCCDセンサ部8の下面位置とチンレスト12との位置関係は機械的に把握できるため、患者17の肩部位置だけをカメラ15で監視することによって肩当たりを回避することができる。
この際、モニタ25の画面にて患者17の肩部位置と回転アーム5のX線受像部8の通過エリア19を把握し、通過エリア19内に患者17の肩部18が位置していないこと(即ち、回転アーム部5のCCDセンサ部の下面位置と患者17の肩部18とが接触しないこと)を確認する(図2参照)。次いで、ステップ54で患者17の肩部18と通過エリア19との重なり有り、と認定された場合には、ステップ45において患者17に姿勢を正しく修正する。その後、ステップ50に戻り、再び「肩当り検出」スイッチ27を押す。次いで、上述したステップ51−53を再び繰り返し、ステップ54に至り、ここで患者17の肩部18と通過エリア19との重なり無し、と認定された場合には、ステップ34に移行して、「位置付け」スイッチ23を押すと、ステップ35で回転アーム5が位置付け位置に回転移動する。
この際、回転アーム5を動かさなくても位置付け位置に在るときは回転アーム5の回転移動は行なわない。次いで、ステップ36で患者17の位置付けを行う。その後、モニタ25画面または位置づけビームによって患者17の顔の傾きを補正し、ヘッドサポート(9および10)で患者の頭部を固定し、位置づけを完了する。次に、ステップ37で「リセット」スイッチ24を押すと、ステップ38で回転アーム5が撮影開始位置に回転移動する。その後、ステップ39で照射(撮影)スイッチ21を押し、ステップ40において撮影動作が開始されるようになる。
上記通過エリア19は図2において患者17の頭部の左側にのみ示したが、実際には患者17の頭部の右側にも存在するが説明の便宜上図示を省略する。
本発明の更に他の実施例では、肩当たり検出手段としてカメラ15を用い、画像処理を行なう場合の実施例について説明する。本例では、図1−図7に示すように、上記装置本体1の側部フレーム4の、前記X線源6および前記CCDセンサの設置位置と同レベルの位置に、CCDカメラ15を設けて患者の肩まで映るようにして肩当たり検出を行う。
図11のフローチャート4および図1−図7に示すように、本例では、ステップ31にて電源ONまたは「患者導入」スイッチ22を押すと、ステップ32に移り、回転アーム5が患者を導入できる位置に回転移動する。次いで、ステップ33で患者17を装置内に導入する。ここでは、患者導入後、チンレスト12に患者17の顎を乗せ、バイトブロックを患者17に噛ませる。これにより、患者17が正しい姿勢となったことを示す。次いで、ステップ50で「肩当り検出」スイッチ27を押すと、ステップ51で回転アーム5がカメラ撮影の邪魔にならない位置へ回転移動する。この際、回転アーム5を動かさなくても検出可能なときは回転アーム5の回転は行なわない。次いで、ステップ56においてカメラ撮影を行い、その画像から患者17の肩部18の高さを計測し、ステップ57で患者17の肩部18の高さが回転アーム5のCCDセンサ部の下面よりも高い場合には、ステップ43に進んで、撮影動作を停止し、ステップ44で警告メッセージが表示され、次いで、ステップ45で患者に姿勢を正しく修正する。
斯様にして、再びステップ50に戻り、再び「肩当り検出」スイッチ27を押し、上述したステップ51−56を再び繰り返し、ステップ57に至り、ここで患者17の肩部18の高さが回転アーム5のCCDセンサ部の下面よりも高くない場合には、ステップ34に移行して「位置付け」スイッチ23を押し、ステップ35で回転アーム5が位置付け位置に移動し、ステップ36で患者17の位置付けを行い、ヘッドサポート(9および10)で患者の頭部を固定し、位置づけを完了した後、ステップ37で「リセット」スイッチ24を押し、ステップ38で回転アーム5が撮影開始位置に回転移動する。かくしてステップ39で照射(撮影)スイッチ21を押し、ステップ40で撮影動作が開始されるようになる。
撮影中、患者17の肩部18の高さが何等かの理由で撮影装置の回転アーム5のCCDセンサ部の下面よりも高くなった場合には、回転アーム5の回転を直ちに停止して警告を発生し、肩当りの警告メッセージを表示する。また、X線撮影を中止することができる。
撮影中、撮影装置の回転アーム5の回転通過エリア19内に患者17の肩部18が何等かの理由で再び入った場合には、回転アーム5を直ちに停止して警告を発生し、撮影を中止することができる。
警告の発生手段は:上述したところと同様に
1.操作パネル表示器やPC画面に警告メッセージを表示する。
2.警告ブザーを鳴らす。
3.ランプを点滅させる。
4.ランプを点灯させる。
5.音声にて警告する。
等の5つの手段がある。
上述した患者の肩部位置の認識を行うに当たって、患者の肩部の位置の自動認識は、患者を装置に導入する前の画像と導入後の画像との差分をとり、人(患者)の輪郭を抽出し、輪郭から頭(顔)、首、肩の位置を認識し得るようにする。
更に、パターンマッチングを用いて、目や鼻の穴の位置を把握し、顔の輪郭から顎位置を検出することもできる。
なお、上述した実施例ではX線撮影前に肩当たり検出を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラ監視による肩当たり検出チェックは撮影中に同時に行うことも可能である。
例えば、上述した実施例では、フローチャート2−4に示すX線撮影前に、肩当たりを検出する例を示したが、変更例として以下のパターンの実施も考えられる。
パターン1(図11のフローチャート4を例にする)。
ステップ31→ステップ32→ステップ33→ステップ34→ステップ35→ステップ36→ステップ50→ステップ51→ステップ56→ステップ57→問題なければ(あれば警告)→ステップ37→ステップ38→ステップ39(撮影スイッチを押す)→ステップ40(撮影)。
パターン2(図11のフローチャート4を例にする)。
ステップ31→ステップ32→ステップ33→ステップ34→ステップ35→ステップ36→ステップ39(撮影スイッチを押す)→ステップ51→ステップ56→ステップ57→問題なければ(あれば警告)→ステップ38→ステップ40(撮影)
また、センサとカメラを両方用いることも可能である。
更に、患者位置づけ(フローチャート3、1参照)の際に位置づけビームをだし、患者の顔の傾きまで位置づけを終わらせてから、肩当たり検出を行ってもよい。
また、本発明は歯科用パノラマX線撮影だけでなく、CT撮影にも使用し得ることは勿論である。
パノラマX線装置を用いてのX線撮影時の患者と装置との肩当たり確認を行う、特に歯科用X線撮影、又は、CT撮影に利用する。
本発明に用いられるパノラマX線撮影装置の構成を示す側面図である。 本発明に用いられるパノラマX線撮影装置の特に回転アームのX線受像部の回転通過エリアの位置関係を示す側面図である。 本発明に用いられるパノラマX線撮影装置における肩当たり検査装置としてのカメラの設置位置を示す側面図である。 照射(撮影)スイッチおよびタッチパネル式モニタを示す正面図である。 患者導入スイッチを示す側面図である。 タッチパネルモニタにおける位置付けスイッチおよびリセットスイッチの場所を示す平面図である。 センサの操作パネルの構成を示す平面図である。 従来の一般的な作業順序を示すフローチャート1である。 本発明肩当たり確認方法の作業順序でセンサを使用する場合のフローチャート2を示す説明図である。 本発明肩当たり確認方法の作業順序でカメラを使用し、画像処理を行わない場合のフローチャート3を示す説明図である。 本発明肩当たり確認方法の作業順序でカメラを使用し、画像処理を行なう場合のフローチャート4を示す説明図である。
符号の説明
1 装置本体
2 上部フレーム
3 下部フレーム
4 側部フレーム
5 回転アーム
6 X線源
7 X線ヘッド部
8 X線受像部
9 フォアヘッドサポート
10 サイドヘッドサポート
11 ヘッドサポート取付部
12 チンレスト
13 支柱
15 カメラ
16 接触センサ
17 患者
18 患者の肩部
19 回転アームのX線受像部の回転通過エリア
20 モニタ
21 照射(撮影)スイッチ
22 患者導入スイッチ
23 位置付けスイッチ
24 リセットスイッチ
25 タッチパネルモニタ
26 操作パネル
27 肩当たり検出スイッチ

Claims (15)

  1. 患者収容部と、互いに対向して配置され、患者の撮影部位を間に介在させて回転可能なX線源およびX線受像部より成るX線撮影部とを備えるX線撮影装置において、該X線撮影装置に、肩当たり検出手段を設け、該肩当たり検出手段によってX線撮影開始前に患者の肩当たりの可能性の有無を検知することを特徴とするX線撮影時の肩当たり確認方法。
  2. 前記X線撮像部は、上部フレーム、下部フレームおよび側部フレームより成るほぼC字状の装置本体と、前記上部フレームの下面に回転自在に設けられた回転アームと、該回転アームの一方の端部に垂設された、X線源を含むX線ヘッド部と、前記回転アームの他方の端部に垂設された、CCDセンサ等を含むX線受像部と、前記回転アームの下面のほぼ中央部近くに設けられたヘッドサポートとを備え、前記肩当たり検出手段は、前記側部フレームの、前記X線源および前記CCDセンサの設置位置とほぼ同レベルの位置に設け、X線撮影に当たり、患者を患者収容部の撮影位置に導入し、該患者の頭部を位置決めし、前記肩当たり検出手段により患者の肩部の位置を確認するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のX線撮影時の肩当たり確認方法。
  3. 肩当たりを検出した際に、肩当たりを警告する警告手段を更に設けることを特徴とする請求項1および請求項2に記載のX線撮影時の肩当たり確認方法。
  4. 前記肩当たり検出手段をカメラおよび/または接触センサ或は近接センサとすることを特徴とする請求項1および請求項2に記載のX線撮影時の肩当たり確認方法。
  5. 前記警告手段はブザー音、音声、ランプ点滅・点灯、パソコンへの警告メッセージ等の少なくとも1つとすることを特徴とする請求項3に記載のX線撮影時の肩当たり確認方法。
  6. 前記X線撮影を、パノラマX線撮影とすることを特徴とする請求項2に記載のX線撮影時の肩当たり確認方法。
  7. 前記X線撮影を、CT撮影とすることを特徴とする請求項2に記載のX線撮影時の肩当たり確認方法。
  8. 患者収容部と、互いに対向して配置され、患者の撮影部位を間に介在させて回転可能なX線源およびX線受像部より成るX線撮影部とを備えるX線撮影装置において、該X線撮影装置に、X線撮影開始前に患者の肩当たりの可能性の有無を検知する肩当たり検出手段を設けるようにしたことを特徴とするX線撮影時の肩当たり確認装置。
  9. 前記X線撮像部は、上部フレーム、下部フレームおよび側部フレームより成るほぼC字状の装置本体と、前記上部フレームの下面に回転自在に設けられた回転アームと、該回転アームの一方の端部に垂設された、X線源を含むX線ヘッド部と、前記回転アームの他方の端部に垂設された、CCDセンサ等を含むX線受像部と、前記回転アームの下面のほぼ中央部近くに設けられたヘッドサポートとを備え、前記肩当たり検出手段は、前記側部フレームの、前記X線源および前記CCDセンサの設置位置とほぼ同レベルの位置に設け、X線撮影前に患者の肩部の位置を確認するようにしたことを特徴とする請求項8に記載のX線撮影時の肩当たり確認装置。
  10. 前記肩当たり検出手段をカメラおよび/または接触センサ或は近接センサとすることを特徴とする請求項8および請求項9に記載のX線撮影時の肩当たり確認装置。
  11. 肩当たりを検出した際に、肩当たりを警告する警告装置を更に設けることを特徴とする請求項8および請求項9に記載のX線撮影時の肩当たり確認装置。
  12. 前記警告装置はブザー音、音声、ランプ点滅・点灯、パソコンへの警告メッセージ等の少なくとも1つとすることを特徴とする請求項11に記載のX線撮影時の肩当たり確認装置。
  13. 前記警告装置は撮影を停止とすることを特徴とする請求項11に記載のX線撮影時の肩当たり確認装置。
  14. 前記X線撮影を、パノラマX線撮影とすることを特徴とする請求項8および請求項9に記載のX線撮影時の肩当たり確認装置。
  15. 前記X線撮影を、CT撮影とすることを特徴とする請求項8および請求項9に記載のX線撮影時の肩当たり確認装置。
JP2007313039A 2007-12-04 2007-12-04 X線撮影時の肩当たり確認方法および肩当たり確認装置 Pending JP2009136363A (ja)

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