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JP2009176982A - 基板処理装置及び基板処理方法 - Google Patents

基板処理装置及び基板処理方法 Download PDF

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JP2009176982A JP2008014529A JP2008014529A JP2009176982A JP 2009176982 A JP2009176982 A JP 2009176982A JP 2008014529 A JP2008014529 A JP 2008014529A JP 2008014529 A JP2008014529 A JP 2008014529A JP 2009176982 A JP2009176982 A JP 2009176982A
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Tomoyuki Yamada
朋之 山田
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

【課題】MFC内に設けられている機器の異常を検出することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】MFC241の上流側には、不活性ガスを供給する不活性ガス供給ライン308、不活性ガスの供給を遮断する第1遮断バルブ300、処理ガスを供給する処理ガス供給ライン310及び処理ガスの供給を遮断する第2遮断バルブ302が設けられ、MFC241の下流側には、処理室201に接続されるガス供給管232、ガス供給管232への供給を遮断する第3遮断バルブ304、排気可能な排気ベントライン318及び排気ベントライン318への供給を遮断する第4遮断バルブ306が設けられている。主制御部は、これらの遮断バルブが閉じられた状態でMFC241が閉状態から開状態に移行した結果、当該移行時間が予め設定された時間を超えている場合、MFC241は異常であると判定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体基板やガラス基板等を処理する基板処理装置及び基板処理方法に関する。
この種の基板処理装置は、反応室内に処理対象の基板(ウエハ)を収容し、ヒータによって反応室内を所定の温度に加熱し、反応室内に所定のガスを流し、場合によっては、加熱炉内の圧力を調整し、基板を保持するボートを回転させることにより、基板の処理を行う。基板処理装置には、ガス流量制御器(MFC;マスフローコントローラ)が設けられており、MFCは、反応室に供給する反応ガスのガス流量を調整・制御する。
しかしながら、MFCのゼロ点ずれ、MFC内に設けられている流量センサの異常、MFC内に設けられている弁体や弁体等を駆動させるアクチュエータの異常等が発生する場合がある。このような場合、ガス流量が変動してしまうので、基板への処理に悪影響が及ぼされ、品質、歩留まり及び安全の問題が懸念されている。
本発明は、上記の問題を解決すべく、MFC内に設けられている機器の異常を検出することができる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
上記目的を達成するために、本発明に係る基板処理装置は、基板を処理する処理室と、前記処理室に供給されるガスの流量を制御する流量制御部と、前記流量制御部の上流側及び下流側に設けられた開閉弁と、前記開閉弁が閉じられた状態で前記流量制御部が閉状態から開状態に移行した結果、当該移行時間が予め設定された時間を超えている場合、前記流量制御部は異常であると判定する判定部とを有する。
好適には、前記判定部は、前記開閉弁が閉じられた状態で前記流量制御部が閉状態から開状態に移行した結果、前記流量制御部を開状態にする電圧が予め設定された電圧を超えている場合、前記流量制御部は異常であると判定する。
好適には、前記判定部は、開状態における前記流量制御部の出力値が予め設定された値を超えている場合、前記流量制御部は異常であると判定する。
また、好適には、前記流量制御部は、前記開閉弁のうち上流側に設けられた少なくとも1の開閉弁が開けられた状態で不活性ガスを充填され、前記判定部は、当該開閉弁が閉じられた状態で判定を行う。
さらに、本発明に係る基板処理方法は、基板を処理する処理室に供給されるガスの流量を制御する流量制御部の上流側及び下流側に設けられた開閉弁が閉じられた状態で前記流量制御部を閉状態から開状態に移行させ、当該移行時間が予め設定された時間を超えている場合、前記流量制御部は異常であると判定し、当該移行時間が予め設定された時間以内である場合、前記流量制御部は正常であると判定して基板を処理する。
また,本発明に係る基板処理方法は,基板を処理する処理室に供給されるガスの流量を制御する流量制御部の上流側及び下流側に設けられた開閉弁が閉じられた状態で前期流量制御部を閉状態から開状態に移行させ、前記流量制御部を開状態にする電圧が予め設定された電圧を超えている場合、前記流量制御部は異常であると判断し、前記流量制御部を開状態にする電圧が前記予め設定された電圧以下である場合、前記流量制御部は正常であると判定して基板を処理する。
本発明に係る基板処理装置及び基板処理方法によれば、MFC内に設けられている機器の異常を検出することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る基板処理装置100の構成を示す縦断面図である。
図1に示すように、処理炉202は、加熱機構としてのヒータ206を有する。ヒータ206は円筒形状であり、保持板としてのヒータベース251に支持されることにより垂直に据え付けられている。
ヒータ206の内側には、反応管としてのプロセスチューブ203が、ヒータ206と同心円状に配設されている。プロセスチューブ203は、内部反応管としてのインナーチューブ204と、その外側に設けられた外部反応管としてのアウターチューブ205とから構成されている。インナーチューブ204は、例えば石英(SiO2)又は炭化シリコン(SiC)等の耐熱性材料からなり、上端及び下端が開口した円筒形状に形成されている。インナーチューブ204の筒中空部には、処理室201が形成されており、基板としてのウエハ200を後述するボート217によって水平姿勢で垂直方向に多段に整列した状態で収容可能に構成されている。アウターチューブ205は、例えば石英又は炭化シリコン等の耐熱性材料からなり、内径がインナーチューブ204の外径よりも大きく上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されており、インナーチューブ204と同心円状に設けられている。
アウターチューブ205の下方には、マニホールド209が、アウターチューブ205と同心円状に配設されている。マニホールド209は、例えばステンレス等からなり、上端及び下端が開口した円筒形状に形成されている。マニホールド209は、インナーチューブ204とアウターチューブ205に係合しており、これらを支持するように設けられている。なお、マニホールド209とアウターチューブ205との間には、シール部材としてのOリング220aが設けられている。マニホールド209がヒータベース251に支持されることにより、プロセスチューブ203は、垂直に据え付けられた状態となっている。反応容器は、プロセスチューブ203とマニホールド209により形成される。
後述するシールキャップ219には、ガス導入部としてのノズル230が処理室201内に連通するように接続されており、ノズル230にはガス供給管232が接続されている。ガス供給管232のノズル230との接続側と反対側である上流側には、ガス流量制御器としてのMFC(マスフローコントローラ)241を介して、図示しない処理ガス供給源や不活性ガス供給源が接続されている。MFC241には、ガス流量制御部235が電気的に接続されており、ガス流量制御部235は、供給するガスの流量が所望の量となるよう所望のタイミングにて制御するように構成されている。
マニホールド209には、処理室201内の雰囲気を排気する排気管231が設けられている。排気管231は、インナーチューブ204とアウターチューブ205との隙間によって形成される筒状空間250の下端部に配置されており、筒状空間250に連通している。排気管231のマニホールド209との接続側と反対側である下流側には圧力検出器としての圧力センサ245及び圧力調整装置(APC)242を介して真空ポンプ等の真空排気装置(真空ポンプ)246が接続されており、処理室201内の圧力が所定の圧力(真空度)となるよう真空排気し得るように構成されている。圧力調整装置242及び圧力センサ245には、圧力制御部236が電気的に接続されており、圧力制御部236は、圧力センサ245により検出された圧力に基づいて圧力調整装置242により処理室201内の圧力が所望の圧力となるよう所望のタイミングにて制御するように構成されている。
マニホールド209の下方には、マニホールド209の下端開口を気密に閉塞可能な炉口蓋体としてのシールキャップ219が設けられている。シールキャップ219は、マニホールド209の下端に垂直方向下側から当接されるようになっている。シールキャップ219は、例えばステンレス等の金属からなり、円盤状に形成されている。シールキャップ219の上面には、マニホールド209の下端と当接するシール部材としてのOリング220bが設けられる。シールキャップ219の処理室201と反対側には、ボートを回転させる回転機構254が設置されている。回転機構254の回転軸255は、シールキャップ219を貫通して、後述するボート217に接続されており、ボート217を回転させることでウエハ200を回転させるように構成されている。シールキャップ219は、プロセスチューブ203の外部に垂直に設備された昇降機構としてのボートエレベータ115によって垂直方向に昇降されるように構成されており、これによりボート217を処理室201に対し搬入搬出することが可能となっている。回転機構254及びボートエレベータ115には、駆動制御部237が電気的に接続されており、所望の動作をするよう所望のタイミングにて制御するように構成されている。
基板保持具としてのボート217は、例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料からなり、複数枚のウエハ200を水平姿勢でかつ互いに中心を揃えた状態で整列させて多段に保持するように構成されている。なおボート217の下部には、例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料からなる円板形状をした断熱部材としての断熱板216が水平姿勢で多段に複数枚配置されており、ヒータ206からの熱がマニホールド209側に伝わりにくくなるよう構成されている。
プロセスチューブ203内には、温度検出器としての温度センサ263が設置されている。ヒータ206と温度センサ263には、電気的に温度制御部238が接続されており、温度センサ263により検出された温度情報に基づきヒータ206への通電具合を調整することにより処理室201内の温度が所望の温度分布となるよう所望のタイミングにて制御するように構成されている。
ガス流量制御部235、圧力制御部236、駆動制御部237、温度制御部238は、操作部、入出力部をも構成し、基板処理装置100全体を制御する主制御部239に電気的に接続されている。主制御部239は、図示しないCPU、メモリ及びハードディスク駆動装置等の記憶装置を有し、所定のプログラムの実行、各制御部との信号の入出力などを行う。ガス流量制御部235、圧力制御部236、駆動制御部237、温度制御部238、及びこれらの制御部を制御する主制御部239は、コントローラ240として構成されている。
図2は、MFC241及びこのMFC241の上流側及び下流側に設けられた開閉弁(第1遮断バルブ300乃至第4遮断バルブ306)とガスの流れとの関係を示す図である。
図2に示すように、MFC241の上流側には、不活性ガス(例えば、N2)を供給する不活性ガス供給ライン308、不活性ガスの供給を遮断する第1遮断バルブ300、処理ガス(例えば、NH3)を供給する処理ガス供給ライン310、処理ガスの供給を遮断する第2遮断バルブ302、及び不活性ガスと処理ガスとの合流してMFC241に供給する上流側ガス供給ライン312が設けられている。
MFC241の下流側には、ノズル230(図1)を介して処理室201に接続されるガス供給管232、ガス供給管232への供給を遮断する第3遮断バルブ304、処理室201を経由せずに排気可能な排気ベントライン318、排気ベントライン318への供給を遮断する第4遮断バルブ306、及びMFC241と第3遮断バルブ304及び第4遮断バルブ306との間でガス供給管232と排気ベントライン318とを分岐する下流側ガス分岐ライン314が設けられている。
MFC241、第1遮断バルブ300、第2遮断バルブ302、第3遮断バルブ304及び第4遮断バルブ306は、ガス流量制御部235に接続されている。ガス流量制御部235は、第1遮断バルブ300乃至第4遮断バルブ306の開閉を制御する。また、ガス流量制御部235は、MFC241内に設けられた後述する制御バルブの開閉を制御する。したがって、これらの構成要素におけるガス流量は、ガス流量制御部235に制御される。
図3は、MFC241内の詳細な構成を示す図である。
図3に示すように、MFC241には、バイパス322、バイパス322を介して供給されるガスの流量を制御する制御バルブ334、後述するD/Aコンバータ330の出力に基いて制御バルブ334を駆動させる例えばアクチュエータ等を含むバルブ駆動回路332、バイパス322に供給されるガスの流量を検出する流量センサ324、流量センサ324により検出されたガス流量のアナログ・デジタル変換を行うA/Dコンバータ326、A/Dコンバータ326からの出力を入力し、MFC241内の構成要素を制御するCPU320、MFC241の外部のコンピュータとの間でデジタル信号を入出力するデジタル入出力装置328、及びCPU320から出力された信号のデジタル・アナログ変換を行うD/Aコンバータ330が設けられている。
MFC241は、これらの構成要素により、処理室201に供給されるガスの流量を制御して、流量制御部を構成する。なお,流量制御部は,流量制御器ともいう。MFC241において、CPU320は、デジタル入出力装置328を介して、MFC241内のガス流量を外部のコンピュータ(例えば、主制御部239)に対して出力する。ここで、ガス流量は、実際のガス流量に対応する電圧値で検出され、この電圧値が出力される。また、CPU320は、流量センサ324からの電圧値とデジタル入出力装置328を介して、外部のコンピュータからの制御信号である流量設定電圧値とを比較して,流量センサ324からの電圧値が流量設定電圧値と同電圧になるように,バルブ駆動回路332を介して制御バルブ334の開閉制御を行う。
図4は、基板処理装置100により実行される基準点確認処理(S10)を示すフローチャートである。基準点確認処理は、基板を処理する工程の前に実行される。
図4に示すように、ステップ100(S100)において、基板処理装置100の主制御部239は、ガス流量制御部235を制御し、このガス流量制御部235の制御により、第2遮断バルブ302が閉じられる。なお、以降のバルブの開閉動作及びガス供給動作も、同様にして制御される。
ステップ102(S102)において、第3遮断バルブ304及び第4遮断バルブ306が閉じられる。
ステップ104(S104)において、第1遮断バルブ300が開かれる。
ステップ106(S106)において、不活性ガスとしてのN2ガスが、MFC241内に供給され、MFC241は、不活性ガスで充填される。
ステップ108(S108)において、第1遮断バルブ300が閉じられる。即ち、第1遮断バルブ300、第2遮断バルブ302、第3遮断バルブ304及び第4遮断バルブ306は、閉じられている。
ステップ110(S110)において、MFC241内の制御バルブ334は、全閉(フルクローズ)状態にされる。
ステップ112(S112)において、主制御部239は、ガス流量制御部235を制御し、MFC241を制御状態にする。即ち,第1〜第4遮断バルブが閉じられているため,MFC241内の制御バルブ334は,全閉状態を維持してしまうことになる。これでは,MFC241の状態が判定できないため強制的にMFC241を制御状態とする。具体的には、MFC241内の制御バルブ334は、予め設定されている所定時間で、所定電圧値(即ち、所定速度)で開かれる。好ましくは、制御バルブ334は、10秒以上かけて、全閉状態から全開(フルオープン)状態になるように、ガス流量制御部235により制御される。
ステップ114(S114)において、主制御部239は、制御バルブ334が全開状態になったか否かを判定する。主制御部239は、制御バルブ334が全開状態になった場合にはS116の処理に進み、そうでない場合にはS114の処理に戻る。
ステップ116(S116)において、バルブ駆動回路のバルブ駆動電圧、及び制御バルブ334が全閉状態から全開状態になるまでの経過時間が測定される。なお,バルブ駆動電圧とは、バルブを開こうとする電圧であって、バルブ開度とも呼ばれる。主制御部239は、バルブ駆動電圧及び経過時間を、図示しないメモリ及びハードディスク駆動回路などの記憶装置に格納する。
ステップ118(S118)において、ガス流量が、ガス流量センサ324により測定され、MFC241から主制御部239に対して実際のガス流量に対応する電圧値として出力される。このガス流量は、制御バルブ334が全開である状態の下で検出された値(例えば、1mV)である。主制御部239は、この検出された値を記憶装置に格納する。なお、以降、ガス流量センサ324により測定され,MFC241から主制御部239に対して出力される電圧値を、MFC出力値ともいう。
主制御部239は、格納されたMFC出力値M1、バルブ駆動電圧V1及び経過時間T1を基準値とする。また、主制御部239は、これらの基準値に基いて、MFC出力値、バルブ駆動電圧及び経過時間に関する閾値を設定する。例えば、主制御部239は、基準値に所定値を加算・減算した値を閾値とする。これらの閾値は、後述するMFC点検処理で用いられるが,これらを用いることにより,絶対値としての基準値,閾値ではなく,個々のMFCの状態に応じた相対値としての基準値,閾値とすることができる。即ち,基準値,閾値をMFCの経時変化の状態に合わせて修正することができる。
図5は、基板処理装置100により実行されるMFC点検処理(S20)を示すフローチャートである。MFC点検処理は、所定回数(バッチ数)の基板処理が実行された後又は前回の基板処理の実行から所定期間経過後、実行される。好ましくは、MFC点検処理は、その次の基板処理が開始される前に実行される。
図5に示すように、ステップ200(S200)において、基準点確認処理(S10)と同様にして、バルブ駆動電圧v1及び経過時間t1が測定される。測定されたバルブ駆動電圧v1及び経過時間t1は、主制御部239に対して出力される。
ステップ201(a)(S201(a))において、主制御部239は、測定されたバルブ駆動電圧V1を閾値と比較し、バルブ駆動電圧V1が閾値を超えているか否かの判定をする。主制御部239は、バルブ駆動電圧V1が閾値を超えている場合には、ステップ201(S201(b))の処理に進み、そうでない場合には、ステップ202(S202)の処理に進む。
ステップ201(b)(S202(b))において、主制御部239は、MFC241に設けられたバルブ駆動回路332が異常であると判断する。
尚、バルブ駆動回路332が、異常である場合、実際には制御範囲外のバルブ駆動電圧V1が制御バルブ334に印加されてしまうことがある。すなわち、個体差はあるものの、制御バルブ334が制御不能状態となることにより、例えば、全開状態(フルオープン状態)となってしまい、制御流量上限より数十倍(複数倍)の流量が流れてしまうことがある。このような場合、基板の処理に大きく悪影響を及ぼすことになったり、混触発火、爆発、装置外への漏洩等の事故を起こすことになったり、しかねない。そこで主制御部239は、コントローラ240の図示しない表示部にバルブ駆動回路332異常であるという警告を表示する、警告音を鳴動させる等の異常通知処理を行う。また、主制御部239は、検出されたバルブ駆動電圧V1を記憶装置に格納する。さらに、主制御部239は、MFC点検処理(S20)を終了させ、その後、基板処理装置100の基板処理工程等の実行が禁止される状態に移行する。
翻って,ステップ202(S202)において、主制御部239は、測定された経過時間t1を閾値と比較し、経過時間t1が閾値を超えているか否かを判定する。主制御部239は、経過時間t1が閾値を超えている場合にはステップ204(S204)の処理に進み、そうでない場合にはステップ206(S206)の処理に進む。
ステップ204(S204)において、主制御部239は、MFC241に設けられた制御バルブ334に異常が発生していると判断する。即ち、主制御部239は、第1遮断バルブ300乃至第4遮断バルブ306が閉じられた状態でMFC241の制御バルブ334が閉状態から開状態に移行した結果、当該移行時間が予め設定された時間(閾値)を超えている場合、MFC241は異常であると判定する判定部を構成する。なお,当該移行時間が閾値以上であった場合,制御バルブ334が経時変化により劣化しているものと判断する。この場合,異常であるもののガス流量制御は,正常に行うことができるため,MFC点検処理(S20)を続行させるようにする。
主制御部239は、コントローラ240の図示しない表示部に警告を表示する、警告音を鳴動させる等の異常通知処理を行う。また、主制御部239は、検出された経過時間t1を記憶装置に格納する。
ステップ206(S206)において、制御バルブ334が全開である状態で、MFC出力値が測定される。MFC出力値は、MFC241から主制御部239に対して出力される。主制御部239は、測定されたMFC出力値と記憶されている基準値M1との差分e1を算出し、記憶装置に格納する。MFC出力値の測定及び差分e1の算出は、予め決定された時間T2の間、実行される。
ステップ208(S208)において、主制御部239は、算出された差分e1と閾値とを比較する。時間T2の間に算出された差分e1の少なくともいずれかが閾値を超えた場合、主制御部はS210の処理に進む。差分e1のいずれもが閾値を超えない場合、主制御部239は、ゼロ点はずれていないと判定し、その旨を表示装置等に表示及び通知し、処理を終了する。なお、この場合においても、差分e1の累積値が、所定値を超えた場合、主制御部239は、S210の処理に進んでもよい。
ステップ210(S210)において、主制御部239は、差分e1が閾値を超えている状態が時間T2を経過しても継続しているか否かを判定する。当該状態が継続している場合、主制御部239は、S212の処理に進む。当該状態が継続していない場合、主制御部239は、差分e1が閾値を超えた状態は突発的な状態であり、状態は既に正常状態に回復していると判定し、処理を終了する。
ステップ212(S212)において、主制御部239は、ゼロ点補正処理を行う。具体的には,求めた差分e1を補正値として基準値M1に加えるように処理を行う。
ステップ214(S214)において、主制御部239は、差分e1を記憶装置に格納する。
このように、MFC点検処理では、MFC241の異常が検知され、MFC241のゼロ点ずれが検出され、その補正処理が実行される。
本実施形態によれば,以下の少なくとも1つ以上の効果を奏する。
1)本発明の実施形態に係る基板処理装置100は、MFC241内に設けられている機器の異常を検出することができる。また、異常が検出されなかった場合、基板処理装置100は、MFC241は正常であると判定し、基板を処理する。これにより、基板処理装置100は、基板の処理に影響を及ぼすことなく、基板の品質を維持し、歩留まりの低下を防止することができる。
2)基準点確認処理及びMFC点検処理では、不活性ガスだけが用いられ、処理ガスが用いられないので、基板処理装置100は、安全性を保つことができる。異常が検出された場合には所定の警告がなされるので、作業者は、修理、交換等の時期を容易に把握することができる。
3)流量制御部のバルブ駆動電圧を測定し、このバルブ駆動電圧と予め設定された基準値となるバルブ駆動電圧とを比較することにより、バルブ駆動回路の異常を検出することができ、基板の処理に大きく悪影響を及ぼすことになったり、混触発火、爆発、装置外への漏洩等の事故を起こすことになったりするのを防止することができる。
4)流量制御部の制御バルブが全閉状態から開き、全開状態になるまでの経過時間を測定し、この経過時間と予め設定された基準値となる経過時間とを比較することにより、制御バルブの異常を検出することができ、制御バルブの劣化状態を把握することができ、さらに直近の工程は禁止することなく、実行することができる。
5)流量制御部の全開である状態で出力値を測定し、この出力値と予め設定された基準値となる出力値とを比較することにより、ゼロ点の異常を検出することができる。また、比較した際の差分を補正値として基準値に加えることにより、ゼロ点の補正処理を行うことができ、正確な流量制御を行うことができる。
6)上述の点検処理(S20)を行うことにより、流量制御部のバルブ駆動回路異常、制御バルブ異常、ゼロ点異常を一度の点検処理で判定することができ、点検工程の時間短縮、惹いては基板処理装置のダウンタイムを短縮することができ、ランニングコストを減らすことができる。
MFC241には、デジタル入出力装置328が設けられている。したがって、MFC241は、主制御部239との間で、デジタル信号を入出力することができる。このため、MFC241と主制御部239との間では、A/Dコンバータ及びD/Aコンバータを不要とすることができる。
さらに、主制御部239は、MFC241、第1遮断バルブ300、第2遮断バルブ302、第3遮断バルブ304及び第4遮断バルブ306に対してデジタル信号を出力する。したがって、主制御部239は、これらの構成要素をデジタル通信を用いて制御することができる。なお,上記の実施形態では,MFC241内に,デジタル入出力装置328及びA/Dコンバータ,D/Aコンバータを収納する形態として説明したが,MFC241内にデジタル入出力装置328やA/Dコンバータ,D/Aコンバータを設けずに,アナログ入出力装置を設けて,MFC241以外にA/Dコンバータ,D/Aコンバータを設けるようにしてもよい。この場合,MFC241と主制御部239との間にはA/Dコンバータ及びD/Aコンバータを必要とする点で,上記の実施の形態より劣るものの,その他は,同様の効果を奏することができる。
本発明の実施形態に係る基板処理装置100の構成を示す縦断面図である。 MFC241及びこのMFC241の上流側及び下流側に設けられた開閉弁とガスの流れとの関係を示す図である。 MFC241内の詳細な構成を示す図である。 基板処理装置100により実行される基準点確認処理(S10)を示すフローチャートである。 基板処理装置100により実行されるMFC点検処理(S20)を示すフローチャートである。
符号の説明
100 基板処理装置
232 ガス供給管
235 ガス流量制御部
239 主制御部
300 第1遮断バルブ
302 第2遮断バルブ
304 第3遮断バルブ
306 第4遮断バルブ
308 不活性ガス供給ライン
310 処理ガス供給ライン
312 上流側ガス供給ライン
314 下流側ガス分岐ライン
318 排気ベントライン
322 バイパス
324 ガス流量センサ
324 流量センサ
326 A/Dコンバータ
328 デジタル入出力装置
330 D/Aコンバータ
332 バルブ駆動回路
334 制御バルブ

Claims (2)

  1. 基板を処理する処理室と、
    前記処理室に供給されるガスの流量を制御する流量制御部と、
    前記流量制御部の上流側及び下流側に設けられた開閉弁と、
    前記開閉弁が閉じられた状態で前記流量制御部が閉状態から開状態に移行した結果、当該移行時間が予め設定された時間を超えている場合、前記流量制御部は異常であると判定する判定部と
    を有する基板処理装置。
  2. 基板を処理する処理室に供給されるガスの流量を制御する流量制御部の上流側及び下流側に設けられた開閉弁が閉じられた状態で前記流量制御部を閉状態から開状態に移行させ、
    当該移行時間が予め設定された時間を超えている場合、前記流量制御部は異常であると判定し、
    当該移行時間が予め設定された時間以内である場合、前記流量制御部は正常であると判定して基板を処理する
    基板処理方法。
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