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JP2009035560A - 二置換チアゾールの製造法 - Google Patents

二置換チアゾールの製造法 Download PDF

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JP2009035560A
JP2009035560A JP2008211071A JP2008211071A JP2009035560A JP 2009035560 A JP2009035560 A JP 2009035560A JP 2008211071 A JP2008211071 A JP 2008211071A JP 2008211071 A JP2008211071 A JP 2008211071A JP 2009035560 A JP2009035560 A JP 2009035560A
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isopropyl
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JP2008211071A
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A Oliver Patricia
パトリシア・エイ・オリバー
J Cooper Arthur
アーサー・ジエイ・クーパー
John E Lallaman
ジヨン・イー・ララマン
Denton C Landgridge
デントン・シー・ランドグリツジ
Jieh-Heh J Tien
チー−ヘー・ジエイ・テイエン
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Abbott Laboratories
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Abbott Laboratories
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/22Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

【課題】新規なN−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−アミノ酸誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】N−フェノキシカルボニル−L−バリンとN−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミンをTHF中で室温にて反応させる。
【選択図】なし

Description

本発明は、N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−アミノ酸誘導体又はその塩の製造法に関する。
最近、HIVプロテアーゼ阻害化合物がin vitro及びin vivoでのHIVプロテアーゼの阻害に有用であり且つHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染の阻害にも有用であることが確認された。
最近になって、式I:
Figure 2009035560
(式中、Rは、水素、低級アルキル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール及びアリールアルキルからなる群から選択され、R及びRはフェニルである)
の化合物が、HIVプロテアーゼ阻害剤として特に有用であり、in vitro及びin vivoでのHIVプロテアーゼの阻害に有用であり且つHIV感染の阻害にも有用であることも確認された。
特に式IIの化合物は、HIV−1プロテアーゼ阻害剤として特に有効であることが判明した。
Figure 2009035560
式IIの化合物及びその類似体の製造に特に有用な化合物は、式IIIの化合物又はその塩である。
Figure 2009035560
(式中、Rは上記定義の通りである)
化合物II及びIIIの製造法及び化合物IIのHIVプロテアーゼ阻害剤としての使用が、1994年7月7日に公開されたPCT特許出願WO94/14436号(本明細書に参照として組み込むものとする)に開示されている。開示された化合物III(ここで、Rはイソプロピルである)の製造法を図式1に示す。この方法は、エステルを得るための、4−ジメチルアミノピリジンなどのような触媒の存在下での中間体及びの尿素結合形成カップリング反応を含む。バリンのカルボキシ保護基のエステル加水分解(例えば、水酸化リチウム加水分解)により、化合物IIIが得られる。この方法は、バリン残基のカルボキシの保護ステップと、その後の脱保護ステップを含むという不利点を有する。保護ステップと脱保護ステップを回避する方法が好ましい。従って、IIIの改良型製造法が依然として必要とされている。
Figure 2009035560
本発明は、N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−アミノ酸誘導体又はその塩(化合物III)を製造する方法に関する。該方法は、を、アルカリ若しくはアルカリ土類金属のカチオン又はアンモニウム若しくは第4級アンモニウムのカチオンから誘導された塩基の存在下に反応させるステップを含む(図式IIA参照)。該方法の1つの変異形(図式IIB参照)は、塩を得るステップ、塩を得るステップ、次いで、を反応させて(化合物III)を得るステップを含む。該方法の別の変異形(図式IIC参照)は、塩を得るステップ、次いでとアミンを反応させるステップを含む。該方法のさらに別の変異形(図式IID参照)は、塩を得るステップ、次いでとカルボン酸を反応させるステップを含む。
本発明の好ましい実施態様は、N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリン又はその塩〔化合物III(ここで、Rはイソプロピルである)〕を製造する方法に関する。
Figure 2009035560
Figure 2009035560
Figure 2009035560
Figure 2009035560
典型的には、のような化合物を含む反応から、不要なカルボキシ無水物副生成物IVが形成される。本発明の方法では、この不要な副生成物を最小限にする。
Figure 2009035560
及びMは独立に、アルカリ若しくはアルカリ土類金属、例えば、Li、Na、K、Rb、Cs、Fr、Be、Mg、Ca、Sr、Ba又はRaをベースとするカチオンや、アンモニウム、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム及びテトラブチルアンモニウムからなる群から選択されるアンモニウム若しくは第4級アンモニウムのカチオンから選択される。Mは、水素、及びLi、Na、K、Rb、Cs、Fr、Be、Mg、Ca、Sr、Ba又はRaのようなアルカリ若しくはアルカリ土類金属をベースとするカチオンや、アンモニウム、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム及びテトラブチルアンモニウムからなる群から選択されるアンモニウム若しくは第4級アンモニウムのカチオンから選択される。
本発明の方法に有用な代表的な塩基には、水酸化ナトリウム(NaOH)、水酸化リチウム(LiOH)、水酸化カリウム(KOH)、水酸化マグネシウム(Mg(OH))、水酸化バリウム(Ba(OH))、水素化ナトリウム(NaH)、水素化リチウム(LiH)、水素化カリウム(KH)、ナトリウムフェノキシド(NaOPh)、リチウムフェノキシド(LiOPh)、カリウムフェノキシド(KOPh)、水素化カルシウム(CaH)などが含まれる。可能な場合には、水和塩基も有用である。
好ましい塩基は、水素化ナトリウム、水素化リチウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、ナトリウムフェノキシド又はリチルムフェノキシドである。
最も好ましい塩基は、水酸化リチウム、水素化リチウム又はリチウムフェノキシドである。
Rは、水素、低級アルキル、ハロ、ハロアルキル、アルケニルオキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシカルボニル、チオアルコキシ、ジアルキルアミノ、ニトロ、カルボキシアルデヒド及びシアノから選択される。好ましい置換基Rは、水素又はニトロである。
本発明の方法において、M及びMは独立にナトリウム又はリチウムであり、Mは水素、ナトリウム又はリチウムであり、Rは水素であり且つRは低級アルキルであるのが好ましい。
本発明の方法において、M及びMは独立にナトリウム又はリチウムであり、Mは水素、ナトリウム又はリチウムであり、Rは水素であり且つRはイソプロピルであるのが最も好ましい。
本発明の方法において、MとMがリチウムであり、Mが水素又はリチウムであり、Rが水素であり且つRがイソプロピルであればなお好ましい。
1つの実施態様において、本発明の方法は、化合物と、化合物(化合物を規準として約1〜約1.2モル当量)を、過剰な塩基(化合物を規準として約1.05〜約2.2モル当量の塩基)の存在下に、不活性溶媒(例えば、THF、メチルt−ブチルエーテル若しくはトルエンなど又はTHFと水の混合物)中、約−20℃〜周囲温度(25℃)の温度で反応させるステップを含む。
別の実施態様において、本発明の方法は、化合物と、化合物(化合物を規準として約1〜約1.2モル当量)を、不活性溶媒(例えば、THF、メチルt−ブチルエーテル若しくはトルエンなど又はTHFと水の混合物)中、約−20℃〜周囲温度(25℃)の温度で反応させるステップを含む。
本発明のこの実施態様において、塩と塩を別々に形成し、その後で両塩を反応させることができる。例えば、化合物と、(化合物を規準として)約1.0〜約1.2モル当量の塩基(例えば、水素化ナトリウム、ナトリウムフェノキシド、水酸化リチウム、水素化リチウム又はリチウムフェノキシドなど)とを、不活性溶媒(例えば、THF、メチルt−ブチルエーテル若しくはトルエンなど、又はTHFと水の混合物)中、約−20℃〜周囲温度(25℃)の温度で反応させて、化合物を得ることができる。化合物と、(化合物を規準として)約1.0〜約1.2モル当量の塩基(例えば、水素化ナトリウム、ナトリウムフェノキシド、水酸化リチウム、水素化リチウム又はリチウムフェノキシドなど)とを、不活性溶媒(例えば、THF、メチルt−ブチルエーテル若しくはトルエンなど、又はTHFと水の混合物)中、約−20℃〜周囲温度(25℃)の温度で反応させて、化合物を得ることができる。次いで、の溶液との溶液を約−20℃〜周囲温度(25℃)の温度で混合して化合物を得ることができる。
本発明の別の実施態様において、塩の溶液に、不活性溶媒(例えば、THF、メチルt−ブチルエーテル若しくはトルエンなど、又はTHFと水の混合物)中、約−20℃〜周囲温度(25℃)の温度で、過剰な塩基(塩を規準として約1.05〜約2.0モル当量の塩基)の存在下に、化合物(塩を規準として約0.8〜約1.2モル当量)を加えて、化合物を得ることができる。塩基の例としては、水素化ナトリウム、ナトリウムフェノキシド、水酸化リチウム、水素化リチウム、又はリチウムフェノキシドなどが含まれる。
本発明の別の実施態様において、化合物を、不活性溶媒(例えば、THF、メチルt−ブチルエーテル若しくはトルエンなど、又はTHFと水の混合物)中、約−20℃〜周囲温度(25℃)の温度で、過剰な塩基(塩を規準として約1.05〜約2.0モル当量の塩基)の存在下に、塩(化合物を規準として約1.0〜約1.2モル当量)の溶液に加えて、化合物を得ることができる。塩基の例としては、水素化ナトリウム、ナトリウムフェノキシド、水酸化リチウム、水素化リチウム、又はリチウムフェノキシドなどが含まれる。
本発明の方法において、生成物は、カルボン酸(例えば、酸形態の結晶化による)として又はカルボキシレート塩として単離し得る。
本発明の方法において好ましい塩基は、水素化ナトリウム、ナトリウムフェノキシド、水酸化リチウム、水素化リチウム又はリチウムフェノキシドである。
本発明の方法において最も好ましい塩基は、水酸化リチウム、水素化リチウム又はリチウムフェノキシドである。
本発明の方法において好ましい不活性溶媒は、THF及びTHFと水の混合物である。
本明細書に用いられている用語「アルカリ若しくはアルカリ土類金属」とは、元素周期表の水素以外のIA族又はIIA族の元素である。アルカリ若しくはアルカリ土類金属の例には、Li、Na、K、Rb、Cs、Fr、Be、Mg、Ca、Sr、Ba及びRaが含まれる。
本明細書に用いられている用語「アンモニウム若しくは第4級アンモニウムのカチオン」とは、4個の置換基と正の電荷を有する窒素を指す。アンモニウム及び第4級アンモニウムのカチオンの例には、アンモニウム、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム及びテトラブチルアンモニウムや、S.M.Bergeら,“Pharmaceutical Salts,” J.Pharm.Sci.66:1−19(1977)(本明細書に参照として組み込むものとする)に記載の他の例が含まれる。
本明細書に用いられている用語「アルケニル」とは、2〜10個の炭素原子と、さらに少なくとも1つの炭素−炭素二重結合を含む直鎖若しくは分枝鎖の炭化水素を指す。アルケニルの例には、CH=CH−、CHCH=CH−、−C(CH)=CH、CHCH=CHCH−などが含まれる。
本明細書に用いられている用語「アルケニルオキシ」とは、RO−(ここで、Rはアルケニル基である)を指す。
本明細書に用いられている用語「アルコキシ」及び「チオアルコキシ」とは、それぞれ、RO−及びRS−(ここで、Rは低級アルキル基である)を指す。
本明細書に用いられている用語「アルコキシアルコキシ」とは、RO−RO−(ここで、Rは本明細書に定義の低級アルキルであり、Rはアルキレニル基である)を指す。アルコキシアルコキシ基の代表的な例には、メトキシメトキシ、エトキシメトキシ、t−ブトキシメトキシなどが含まれる。
本明細書に用いられている用語「アルコキシアルキル」とは、低級アルキル基にアルコキシ基がついた基を指す。
本明細書に用いられている用語「アルコキシカルボニル」とは、RC(O)−(ここで、Rはアルコキシ基である)を指す。
本明細書に用いられている用語「アルキレニル」とは、1〜10個の炭素原子を有する直鎖若しくは分枝鎖の飽和炭化水素から水素原子2個が失われて生じた二価の基、例えば、メチレン、1,2−エチレン、1,1−エチレン、1,3−プロピレン、2,2−ジメチルプロピレンなどを指す。
本明細書に用いられている用語「アリール」とは、フェニル、ナフチル、テトラヒドロナフチル、インダニル、インデニルなどを包含する(但し、それらには限定されない)、1個若しくは2個の芳香環を含む6〜12個の炭素原子からなる単環式若しくは2環式炭素環式環系を指す。アリール基は、置換されていないくてもよいし、低級アルキル、ハロ、ハロアルキル、アルコキシ、アルコキシカルボニル、チオアルコキシ、ジアルキルアミノ、ニトロ、カルボキシアルデヒド及びシアノから独立に選択された1個、2個若しくは3個の置換基で置換されていてもよい。
本明細書に用いられている用語「アリールアルキル」とは、低級アルキル基に先に定義のアリール基がついた基、例えばベンジルなどを指す。
本明細書に用いられている用語「シクロアルキル」とは、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロへキシルなどを包含する(但し、それらには限定されない)、3〜8個の炭素原子を有する脂肪族環系を指す。
本明細書に用いられている用語「シクロアルキルアルキル」とは、シクロヘキシルメチルを包含する(但し、それには限定されない)、低級アルキル基にシクロアルキル基がついた基を指す。
本明細書に用いられている用語「ジアルキルアミノ」とは、−NR1011(ここで、R10及びR11は独立に低級アルキル基から選択される)を指す。
本明細書に用いられている用語「ハロ」又は「ハロゲン」とは、−Cl、−Br、−I又は−Fを指す。
本明細書に用いられている用語「ハロアルキル」とは、1個以上の水素原子がハロゲンで置換されている低級アルキル基、例えば、クロロメチル、クロロエチル、トリフルオロメチルなどを指す。
本明細書に用いられている用語「ヒドロキシアルキル」とは、低級アルキル基にヒドロキシ基がついた基を指す。
本明細書に用いられている用語「低級アルキル」又は「アルキル」とは、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、s−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、1−メチルブチル、2,2−ジメチルブチル、2−メチルペンチル、2,2−ジメチルプロピル、n−ヘキシルなどを包含する(但し、それらには限定されない)、1〜10個の炭素原子を含む直鎖若しくは分枝鎖のアルキル基を指す。
本明細書に用いられている用語「塩」とは、カルボン酸のアルカリ若しくはアルカリ土類金属塩又はアンモニウム若しくは第4級アンモニウム塩を指す。アルカリ若しくはアルカリ土類金属の例には、Li、Na、K、Rb、Cs、Fr、Be、Mg、Ca、Sr、Ba及びRaが含まれる。
以下の実施例により、本発明の方法をさらに説明する。以下の略号が用いられている:EtOAc=酢酸エチル、HOAc=酢酸、MeOH=メタノール、MTBE=メチルt−ブチルエーテル、及びTHF=テトラヒドロフラン。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリン
THF(10ml)中の60%油分散NaH(200mg,5mmol)の<5℃攪拌スラリーに、氷−水浴を用いて温度を<5℃に維持しながら、N−フェノキシカルボニル−L−バリン(1.0g,4.2mmol)、次いでTHFリンス液(10ml)を加えた。別のフラスコ中で、THF(10ml)中の60%油分散NaH(220mg,5.5mmol)の<5℃スラリーに、温度を<5℃に維持しながら、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(851mg,5mmol)を加えた。両溶液を15分間攪拌し、次いで、アミン塩溶液に酸の塩溶液を一度に加えた。反応混合物を<10℃で1時間、次いで周囲温度で30分間反応させた。MeOH(10ml)を加えて反応をクエンチし、次いで、反応混合物を真空濃縮した。得られた残留物を最少量のEtOAcに溶解し、イソプロパノール:酢酸エチル(1:1)で溶離するシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィーにかけた。得られた残留物を33.6%CHCl、7.7%HO、3.5%HOAc、25.2%MeOH及び30%EtOAcで溶離する分取薄層クロマトグラフィーにかけて精製し、黄色油状物として標記化合物(310mg,24%)を得た。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替え製造法
THF(25ml)中の無水95%NaH(500mg,20.8mmol)の−10℃攪拌スラリーに、氷−水浴を用いて温度を<0℃に維持しながら、N−フェノキシカルボニル−L−バリン(4.93g,20.8mmol)、次いで、THFリンス液(10ml)を加えた。N−保護バリンを添加した後、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(3.54g,20.8mmol)を<0℃で加えた。反応混合物を周囲温度に温めた。3時間後、THF(50ml)、次いでNaH(25mg,1mmol)を加えた。室温で16時間後、反応が完結した。反応物を実施例1に記載の手順に従って後処理した。
N−フェノキシカルボニル−L−バリンナトリウム塩
氷浴中で0℃に冷却した、トルエン(350ml)中のN−フェノキシカルボニル−L−バリン(5.00g,21.1mmol)の溶液に、蒸留水(2ml)中の水酸化ナトリウム(840mg,21mmol)の溶液を滴下した。反応混合物を0℃で2時間攪拌し、次いで、減圧濃縮した。残留物をトルエン(150ml)で3回処理して、油状物として標記化合物(6.03g)を得た。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替製造法
THF(15ml)中の95%NaH(355mg,14.1mmol)の−5℃攪拌スラリーに、THF(15ml)中のN−フェノキシカルボニル−L−バリン(2.99g,12.6mmol)及びN−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(2.16g,12.7mmol)の溶液、次いでTHFリンス液(5ml)を加えた。反応混合物を0℃以下で3時間攪拌し、次いで、周囲温度に温めた。周囲温度で2日後、THFを減圧除去した。残った水性残留物をメチルt−ブチルエーテル(31ml)に加え、攪拌しながら、水(30ml)中の濃塩酸(0.15ml,1.8mmol)の溶液で処理した。該溶液のpHを10%水酸化ナトリウム溶液を加えて〜9に調整した。水性相をメチルt−ブチルエーテル(30ml)で洗浄した。水性相をトルエン(30ml)で処理し、4N HClを加えてpH3に酸性化した。水性相を分離し、追加のトルエンアリコート(30ml)で抽出した。合わせたトルエン抽出物を減圧濃縮した。トルエン−ヘプタンから結晶性固体として標記化合物(3.32g,84%)を結晶化した。融点=82.8〜93.8℃。H NMR(CDCl,400MHz)δ1.02(d,3H),1.04(d,3H),1.38(d,6H),2.30(m,1H),2.30(m,1H),3.00(s,3H),3.28(m,1H),4.24(dd,1H),4.48(AB 4重項,2H),6.10−6.14(広幅s,1H),7.02(s,1H)。13C NMR(CDCl,400MHz)δ18.1,19.5,23.0,23.1,29.9,33.1,34.9,49.2,59.6,114.4,149.4,151.5,159.8,174.9。IR(フィルム)3200−3400,1730,1620cm−1。C1423SOの高分解質量分析:計算値:(FAB)m/e 314.1538(M+H);実測値:314.1530。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替製造法
THF(20ml)中の95%NaH(560mg,23.2mmol)の−10℃攪拌スラリーに、温度を0℃以下に維持しながら、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(3.76g,22.1mmol)をゆっくり加えた。リンス液としてTHF(5ml)を加えた。温度を0℃以下に維持しながら、THF(20ml)に溶解したN−フェノキシカルボニル−L−バリン(5.0g,21.1mmol)の溶液をゆっくり加えた。リンス液としてTHF(5ml)を加えた。4時間後、水(100ml)を加え、THFを減圧除去した。濃塩酸を加えてpHを9に調整し、メチルt−ブチルエーテル(60ml)で3回洗浄して、フェノール副生成物を除去した。水性相をトルエン(70ml)と共に攪拌し、4N HClを加えてpHを3に調整した。水性相を分離し、トルエン(70ml)でさらに2回抽出した。合わせたトルエン抽出物を減圧濃縮し、残留物をトルエンとヘプタン(1:1v/v溶液50ml)に再溶解し、50℃に温め、次いで、周囲温度に冷却した。生成物を濾過して回収し、ヘプタンで洗浄、真空乾燥して、白色粉末として標記化合物を得た(収率83%)。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替製造法
THF(20ml)中でスラリー化し、氷浴中で5℃以下に冷却した水酸化リチウム一水和物(1.06g,25.2mmol)に、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(3.78g,22.2mmol)、次いで、THFリンス液(5ml)を加えた。THF(20ml)中のN−フェノキシカルボニル−L−バリン(5.0g,21.1mmol)の溶液、次いで、THFリンス液(5ml)を加えた。水(1.04ml)を加え、冷却浴を除去し、反応混合物を周囲温度で4.5時間攪拌した。水(55ml)を加え、THFを減圧除去した。メチルt−ブチルエーテル(50ml)を加え、溶液を攪拌しながら、4N HClを加えてpHを9に調整した。水性層を分離し、別のMTBE(50ml)で洗浄した。水性生成物層をトルエン(50ml)と共に攪拌し、4N HClを加えてpHを3に調整した。水性相を分離し、トルエン(50ml)で再度抽出した。合わせたトルエン抽出物を減圧濃縮した。得られた残留物をトルエンに再溶解し、濾過し、トルエンでリンスした。合わせた濾液を減圧濃縮した。生成物をトルエン−ヘプタン(1:1v/v溶液50ml)から結晶化し、ヘプタンで洗浄、真空乾燥して、白色粉末として標記化合物を得た。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替製造法
THF(25ml)中のフェノール(2.18g,23.2mmol)の溶液に、周囲温度で50%NaOH溶液(1.86g,23.2mmol)を加えた。発熱がおさまった後、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(3.95g,23.2mmol)を加えた。溶液を15℃に冷却し、次いで、THF(25ml)に溶解したN−フェノキシカルボニル−L−バリン(5.0g,21.1mmol)の溶液をゆっくり加えた。氷浴を用いて温度を15〜20℃に維持した。THFリンス液(5ml)を加えた後、反応混合物を周囲温度に温めた。3時間後、追加の50%NaOH溶液のアリコート(90mg,2.3mmol)を加えた。19時間後、水(100ml)を加えて反応をクエンチし、THFを減圧除去した。残留水性相をMTBE(60ml)で3回洗浄し、トルエン(70ml)を加え、4N HClを加えてpHを3.7に調整した。相を分離し、水性相を追加のトルエンアリコート(70ml)で2回抽出した。合わせたトルエン抽出物を真空濃縮した。得られた油状物をトルエンとヘプタンを用いて結晶化し、標記化合物(5.1g,78%)を得た。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替製造法
THF(25ml)に溶解し、氷浴で3〜6℃に冷却したLiOH一水和物(970mg,23.2mmol)及びフェノール(2.18g,23.2mmol)の溶液に、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(3.95g,23.2mmol)、次いでTHFリンス液(1ml)を加えた。この混合物に、温度を3〜8℃に維持しながら、THF(20ml)に溶解したN−フェノキシカルボニル−L−バリン(5.0g,21.1mmol)をゆっくり加えた。次いで、THFリンス液(5ml)を加えた後、冷却浴を除去し、反応混合物を周囲温度に温めた。周囲温度で3時間攪拌した後、追加のLiOH一水和物アリコート(440mg,10.4mmol)を加えた。1時間後、反応混合物を水(100ml)で処理し、THFを減圧除去した。濃塩酸を用いて水性相のpHを9に調整し、次いで、MTBE(60ml)で3回洗浄した。水性相にトルエン(60ml)を加え、次いで、4N HClを用いて水性相のpHを2.5に調整した。トルエン相を分離し、水性相をトルエンアリコート(60ml)で4回逆抽出した。合わせた有機抽出物を減圧濃縮した。得られた油状物をトルエン−ヘプタンから結晶化して、標記化合物(5.41g,82%)を得た。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリン
リチウム塩
氷浴中で3〜6℃に冷却した、THF(55ml)中のLiOH一水和物(970mg,23.2mmol)の懸濁液に、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(3.95g,23.2mmol)、次いで、THFリンス液(1ml)を加えた。この混合物に、温度を3〜8℃に維持しながら、THF(20ml)に溶解したN−フェノキシカルボニル−L−バリン(5.0g,21.1mmol)の溶液をゆっくり加えた。添加後、THFリンス液(4ml)、次いで、水(6ml)を加え、冷却浴を除去し、反応混合物を周囲温度に温めた。周囲温度で90分後、追加のLiOH一水和物アリコート(270mg,6.3mmol)を加えた。反応完結後、生成物を濾過して回収し、10:1のヘプタン−THFで洗浄して、標記化合物(5.53g,78%)を得た。13C NMR(CDCl,400MHz)δ18.5,19.8,23.2,30.3,33.1,34.6,48.6,114.0,115.6,129.3,159.2,178.5。IR(フィルム)3200−3700,1600,1530cm−1。C1422SOLiの質量分析:計算値:(FAB)m/e 320(M+H),(FAB)m/e 312。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替製造法
THF(66kg)中のLiOH一水和物(3.2kg,76.54mol)の懸濁液に、0〜6℃で、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(11.3kg,66.4mol)、次いで、THFリンス液(15kg)を加えた。この溶液に、THF(41kg)に溶解したN−フェノキシカルボニル−L−バリン(15kg,63.22mol)の冷却(0〜6℃)溶液を加えた。THFリンス液(25kg)、次いで、水(3.5kg)を加え、反応混合物を20℃に温めた。3時間後、反応混合物を10℃に冷却し、水(180kg)を加えてクエンチした。THFを減圧除去し、MTBE(111kg)を加え、4N HClを加えて二相溶液のpHを9.0に調整した。相を分離し、水性相を追加のMTBE(111kg)で洗浄した。水性相をトルエン(130kg)と共に攪拌し、4N HClを用いてpHを3に調整し、相を分離した。水性相をトルエン(130kg)で再び逆抽出した。合わせた有機抽出物を濾過し、濾過により除去された物質をトルエン(50kg)で洗浄した。合わせた濾液を真空濃縮した。得られた残留物をトルエン(100kg)に再溶解し、再び真空濃縮した。得られた残留物をトルエン及びヘプタンを用いて結晶化し、標記化合物(16.6kg,83.8%)を得た。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替製造法
THF(20ml)中のLiOH一水和物(1.06g,25.2mmol)の懸濁液に、0〜5℃で、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(3.78g,22.2mmol)、次いで、THFリンス液(5ml)を加えた。この溶液に、THF(20ml)中のN−フェノキシカルボニル−L−バリン(5.0g,21.1mmol)の溶液を加えた。THFリンス液(5ml)、次いで、水(0.5ml)を加え、反応混合物を攪拌しながら20℃に温めた。6時間後、反応混合物を10℃に冷却し、水(55ml)を加えてクエンチした。THFを減圧除去し、MTBE(50ml)を加え、二相溶液に4N HClを加えてpHを9.0に調整した。相を分離し、水性相を追加のMTBE(50ml)で洗浄した。水性相をトルエン(130ml)と共に攪拌し、4N HClを加えてpHを3に調整し、相を分離した。生成物含有水性相をトルエン(50ml)と共に攪拌し、4N HClを加えてpHを3.0に調整した。水性相を分離し、トルエン(50ml)で再度抽出した。合わせた有機抽出物を真空濃縮した。得られた残留物をトルエンに再溶解し、濾過、トルエン(合計約50ml)でリンスした。合わせた濾液を真空濃縮して油状物を得た。トルエン(25ml)とヘプタン(25ml)を加え、50℃に温めた。透明溶液を曇り溶液になるまで冷却し、次いで、N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンを用いいて種晶添加した。得られたスラリーを12時間以上攪拌し、生成物を濾過して回収、ヘプタン(5ml)で洗浄した。得られた固体を真空オーブン中50℃で乾燥し、白色粉末として目的生成物を得た。
N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリンの代替製造法
THF(25ml)中の水素化カルシウム(0.98g,23.2mmol)の懸濁液に、0〜5℃で、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミン(3.94g,23.1mmol)を加えた。この反応混合物に、THF(20ml)中のN−フェノキシカルボニル−L−バリン(5.0g,21.1mmol)の溶液を加えた。THFリンス液(5ml)、次いで、水(4.0ml)を加え、反応混合物を攪拌しながら20℃に温めた。2時間後、HPLC分析(t=12.6分;HPLC条件:65%0.03M KHPO緩衝液/35%アセトニトリル;pH=4;5μヌクレオシル(nucleosil);4.6×250mm;1ml/分;205nm)により、反応が完結し、目的生成物が形成されたことが示された。
N−フェノキシカルボニル−L−バリン
頭上攪拌機、冷却器、pHプローブ及び熱電対を備えた反応器に、塩化リチウム(15.6kg,368mol)、L−バリン(26.0kg,222mol)、中性アルミナ(8.1kg,150メッシュ,Aldrich)及び蒸留水(156kg)を加えた。不均一混合物を攪拌し、−14℃±5℃に冷却した。10%水性水酸化リチウムを加えてpHを10.1に調整した。温度を−9℃以下に維持しながら、予備冷却(−20℃)しておいたフェニルクロロホルメート(36.6kg,234mol)を加え、10%水性水酸化リチウムを連続添加して、反応の間のpHを9.5〜10.5の範囲(目標pH10.0)に維持するように調節した。
反応混合物を約−14℃で2時間攪拌し、セライトを通して濾過し、フィルターケークを蒸留水(42kg)で洗浄した。水性濾液をメチルt−ブチルエーテル(65kg)で抽出して、残留フェノールを除去した。次いで、水性相を0〜5℃に冷却し、トルエン(200kg)と混合した。攪拌二相溶液に25%(w/w)硫酸を加えてpHを1.8〜2.0に調整した。トルエン相を40℃以下で約120Lに濃縮し、濾過(トルエンリンス液30kg)し、次いで、40℃以下で約120Lに再濃縮した。
得られた溶液に、ヘプタン(44.2kg)を加え、得られた溶液を15分間40℃±10℃に加熱した。加熱源を除去し、溶液に種晶添加し、一晩攪拌した。反応器の壁上に結晶化した生成物をトルエン(80kg)に再懸濁し、50℃以下で約130Lに再濃縮し、次いで、ヘプタン(45.2kg)を加えた。次いで、得られた溶液を15分以上加熱して40℃±10℃とし、次いで、20℃/時間以下で18℃±5℃に冷却した。12時間以上経ってから、得られた白色スラリーを14℃±5℃に冷却し、3時間以上攪拌した。白色スラリーを濾過し、固体を1:1のトルエン/ヘプタン(41kg)で洗浄した。固体生成物を50℃以下で乾燥して、白色粉末として目的生成物(47.8kg)を得た。融点=84.5〜85.5℃。IR 1690cm−1(C=O),1718cm−1(C=O)。
上記実施例は単に本発明を例示するに過ぎず、本発明を開示された実施態様に限定するものではない。当業者には自明である修正及び変更は、添付請求の範囲に定義されている本発明の範囲及び特質の範囲内に包含されるものとする。

Claims (20)

  1. 式:
    Figure 2009035560
    (式中、Rは、水素、低級アルキル、アルコキシアルキル、ヒドロキシアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アリール及びアリールアルキルからなる群から選択される)
    の化合物又はその塩を製造する方法であって、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミンと、式:
    Figure 2009035560
    (式中、Rは、水素、低級アルキル、ハロ、ハロアルキル、アルケニルオキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシカルボニル、チオアルコキシ、ジアルキルアミノ、ニトロ、カルボキシアルデヒド及びシアノからなる群から選択され、Rは上記定義の通りである)
    の化合物とを、アルカリ若しくはアルカリ土類金属カチオン又はアンモニウム若しくは第4級アンモニウムカチオンから誘導された塩基の存在下に反応させるステップを含む方法。
  2. 塩基が、NaH、LiH、NaOH、LiOH、NaOPh及びLiOPhからなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  3. 塩基が、LiOH、LiH及びLiOPhからなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
  4. RがHであり且つRが低級アルキルである、請求項1に記載の方法。
  5. N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリン又はその塩を製造する方法であって、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミンと、式:
    Figure 2009035560
    (式中、Rは、水素、低級アルキル、ハロ、ハロアルキル、アルケニルオキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシカルボニル、チオアルコキシ、ジアルキルアミノ、ニトロ、カルボキシアルデヒド及びシアノからなる群から選択される)
    の化合物とを、アルカリ若しくはアルカリ土類金属カチオン又はアンモニウム若しくは第4級アンモニウムカチオンから誘導された塩基の存在下に反応させるステップを含む方法。
  6. 塩基が、NaH、LiH、NaOH、LiOH、NaOPh及びLiOPhからなる群から選択される、請求項5に記載の方法。
  7. 塩基が、LiOH、LiH及びLiOPhからなる群から選択される、請求項5に記載の方法。
  8. N−フェノキシカルボニル−L−バリンと、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミンとを、NaH、LiH、NaOH、LiOH、NaOPh及びLiOPhからなる群から選択される(N−フェノキシカルボニル−L−バリンを規準として)約1.05〜約2.2モル当量の塩基の存在下に反応させるステップを含む、請求項5に記載の方法。
  9. 塩基が、LiOH、LiH及びLiOPhからなる群から選択される、請求項8に記載の方法。
  10. (a)式:
    Figure 2009035560
    (式中、Rは、水素、低級アルキル、ハロ、ハロアルキル、アルケニルオキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシカルボニル、チオアルコキシ、ジアルキルアミノ、ニトロ、カルボキシアルデヒド及びシアノからなる群から選択される)
    の化合物を、式:
    Figure 2009035560
    (式中、Rは上記定義の通りであり、Mは、Li、Na、K、Rb、Cs、Fr、Be、Mg、Ca、Sr,Ba又はRaである)
    の塩に変換するステップ;
    (b)N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミンを、式:
    Figure 2009035560
    (式中、Mは、Li、Na、K、Rb、Cs、Fr、Be、Mg、Ca、Sr,Ba又はRaである)
    の塩に変換するステップ;及び
    (c)ステップ(a)及び(b)から得られた塩を反応させるステップ
    を含む、請求項5に記載の方法。
  11. がLi又はNaであり、MがLi又はNaであり且つRがHである、請求項10に記載の方法。
  12. がLiであり、MがLiであり且つRがHである、請求項10に記載の方法。
  13. 式:
    Figure 2009035560
    (式中、Rは、水素、低級アルキル、ハロ、ハロアルキル、アルケニルオキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシカルボニル、チオアルコキシ、ジアルキルアミノ、ニトロ、カルボキシアルデヒド及びシアノからなる群から選択され、Mが、Li、Na、K、Rb、Cs、Fr、Be、Mg、Ca、Sr,Ba又はRaである)
    の化合物と、N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミンとを、過剰な塩基の存在下に反応させるステップを含む、請求項5に記載の方法。
  14. がLi又はNaであり且つRがHである、請求項13に記載の方法。
  15. がLiであり且つRがHである、請求項13に記載の方法。
  16. 式:
    Figure 2009035560
    (式中、Rは、水素、低級アルキル、ハロ、ハロアルキル、アルケニルオキシ、アルコキシ、アルコキシアルコキシ、アルコキシカルボニル、チオアルコキシ、ジアルキルアミノ、ニトロ、カルボキシアルデヒド及びシアノからなる群から選択される)
    の化合物と、式:
    Figure 2009035560
    (式中、Mは、Li、Na、K、Rb、Cs、Fr、Be、Mg、Ca、Sr,Ba又はRaである)
    の化合物とを、過剰な塩基の存在下に反応させるステップを含む、請求項5に記載の方法。
  17. がLi又はNaであり且つRがHである、請求項16に記載の方法。
  18. がLiであり且つRがHである、請求項16に記載の方法。
  19. N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミンとN−フェノキシカルボニル−L−バリンとを、(N−フェノキシカルボニル−L−バリンを規準として)約1.2モル当量のリチウムカチオン誘導塩基の存在下に、THFと水の混合物を含む溶媒中で反応させるステップを含む、N−((N−メチル−N−((2−イソプロピル−4−チアゾリル)メチル)アミノ)カルボニル)−L−バリン又はその塩を製造する方法。
  20. 塩基がLiOH一水和物である、請求項19に記載の方法。
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