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JP2009023030A - 直線移動装置 - Google Patents

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Takayuki Suzuki
隆幸 鈴木
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Abstract

【課題】ベースから移動体への電気配線及び/又はエア配管と、移動体等との干渉を効果的に防止しながらも、そのための構成を安価に済ませる。
【解決手段】Y軸移動ユニット12は、Y軸方向に延びるベース15に沿って移動体を自在に移動させる。ベース15側から移動体側に対する電力、エア供給のための電気配線及びエア配管を、フレキシブルなフラットケーブル21として構成する。フラットケーブル21は、ベース15の上面部を移動体の移動方向に沿って延び、中間部がUターンされるように上方に折り返されて移動体側に接続される。ベース15の上面部に、フラットケーブル21を収容可能な凹溝状の固定ガイド24を設ける。移動体に、フラットケーブル21が横方向にずれた際に、移動体の移動に伴いそのずれた部分を固定ガイド24内に押し込む(落とし込む)一対の可動ガイド部材25を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベースに沿って移動体を自在に直線移動させるようにした直線移動装置に関する。
従来から、直線移動装置として、例えば図5に示すような構成を備えた直角座標ロボット1がある。この直角座標ロボット1は、Y軸方向(図で左右方向)に延びるベース2、このベース2に沿って移動されるY軸移動体3、この移動体3に取付けられX軸方向(前後方向)に延びるトラバース4、このトラバース4に沿ってX軸方向に移動されるX軸移動体(図示せず)、このX軸移動体に対し上下方向(Z軸方向)移動及びZ軸周り(T軸)に回転される手首部(図示せず)を備えて構成されている。前記手首部には、チャック等の作業ツールが交換可能に取付けられるようになっている。
前記ベース2は、Y軸方向に長い矩形箱状をなし、その左右の両側壁面部にY軸方向に延びるリニアガイド5が設けられている。一方、前記Y軸移動体3は、正面から見て下向きのコ字状をなし、前記リニアガイド5にスライド移動自在に支持されている。図示はしないが、前記Y軸移動体3は、ベース2部分に設けられた、Y軸移動用モータ及びボールねじ機構によってY軸方向に自在に移動されるようになっている。
さらに、前記ベース2側から、Y軸移動体3(トラバース4)側に設けられる機器(例えばX軸移動用モータ、Z軸移動用モータ、T軸移動用モータ、チャック駆動用のエアシリンダ等)に対する、通電(信号通信)や、圧縮エアの供給を行うための電気配線及びエア配管が設けられる。
このとき、前記Y軸移動体3の移動ストロークが比較的大きい(例えば1m程度又は以上)場合には、一般に、前記配線及びエア配管は、ケーブルベア(登録商標)6等と称される保護用の部材により屈曲可能に保持されて設けられる。このケーブルベア6は、多数個の単位保護管を順に連結してどの位置でも自在に屈曲できるように構成したものであり、この場合、一端側がベース2側に固定され、他端側がトラバース4側に接続された状態で、ベース2の上面部に沿って途中で折返すように配設されるようになっている。
あるいは、Y軸移動体3の移動ストロークが比較的小さい場合には、そのような保護用の部材を用いずに、複数本の電気配線等を並列に並べて溶着や接着により一体化したフレキシブルなフラットケーブルとして、そのまま配設することも行われている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−96489号公報
しかしながら、ベース2側からY軸移動体3側への配線の保護のために、ケーブルベア6を設ける従来構成では、かなり高価なものとなる欠点があった。これと共に、ケーブルベア6の可動部分も含めた比較的大きなスペースが必要となり、更には運転時の騒音が大きくなる問題点もあった。
一方、上記特許文献1に記載されたようなフレキシブルなフラットケーブルにおいては、製作段階における精度上の問題からフラットケーブルに多少の蛇行が生じてしまうことが避け難い事情がある。そのため、保護用の部材を用いずにフラットケーブルをそのまま使用した場合には、Y軸移動体3の移動に伴ってフラットケーブルが横方向にずれてしまい、Y軸移動体3と干渉してその移動を妨げたり、フラットケーブル自体が傷付いたりする虞があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ベースから移動体への電気配線及び/又はエア配管と、移動体等との干渉を効果的に防止することができながらも、そのための構成を安価に済ませることができる直線移動装置を提供するにある。
上記目的を達成するために、本発明の直線移動装置は、ベースに沿って移動体を直線方向に移動させるようにしたものにあって、電気配線及び/又はエア配管を複数本並列に配置して一体化してなり、基端部が前記ベース側に固定され基端側が前記移動体の移動方向に沿って延び、中間部がUターンされるように上方に折り返されて先端が前記移動体側に接続されるフレキシブルなフラットケーブルと、前記ベースに前記移動方向に沿って延びて設けられ、両側部に立上り壁を有する溝状をなし、前記フラットケーブルの折り返しまでの部分が収容される固定ガイドと、前記移動体に設けられ、該移動体の移動に伴い、前記フラットケーブルの側部に接触することによって、該フラットケーブルの折り返しまでの部分を前記固定ガイド内に押し込むようにガイドする可動ガイド部材と備えるところに特徴を有する(請求項1の発明)。
本発明によれば、ベース側から移動体側に対する通電(信号通信)やエアの供給を行うためのフレキシブルなフラットケーブルは、ベース側と移動体側との間で中間部が折り返されるように接続され、その先端側が、移動体の移動に伴い、折り返し位置を変化させながら変位するようになる。このとき、フラットケーブルの基端側の折り返しまでの部分が、固定ガイド内に収容された形態となることにより、フラットケーブルと移動体等との干渉を防止することができる。しかも、フラットケーブルに蛇行などが生じていて、固定ガイドから横方向にずれる(固定ガイド内にうまく入らない)ことがあっても、移動体の移動に伴い、可動ガイド部材により、フラットケーブルが固定ガイド内に押し込まれるようにされる。
この場合、フラットケーブルの基端側の折り返しまでの部分を常に固定ガイド内に収容させることができるので、その部分が移動体等と干渉することに起因する不具合を未然に防止することができる。従って、ケーブルベアのような高価な保護用の部材を用いずに済ませることが可能となり、また、溝状の固定ガイドと可動ガイド部材とを設けるだけの、比較的簡単な構成で済む。この結果、本発明によれば、ベースから移動体への電気配線及び/又はエア配管と、移動体等との干渉を効果的に防止することができながらも、そのための構成を安価に済ませることができるという優れた効果を奏する。
本発明においては、上記可動ガイド部材を、前記固定ガイドの両側部の立上り壁の上部に位置して一対設けると共に、それらの先端側を、ハの字状に開いた形状に構成することができる(請求項2の発明)。これにより、フラットケーブルが、可動ガイド部材の先端部によって、スムーズにガイドされて固定ガイド内に押し込まれるようになるので、より効果的となる。構造が特に複雑化することもない。
以下、本発明を直角座標ロボットに適用した一実施例について、図1ないし図4を参照しながら説明する。図2及び図3は、直角座標ロボットの本体11の全体構成を示している。この直角座標ロボット本体11は、本実施例に係る直線移動装置としてのY軸移動ユニット12、X軸移動ユニット13、Z軸ユニット(作業ヘッド)14を備えて構成される。尚、ここでは、図で左右方向をY軸方向、前後方向をX軸方向としている。
前記Y軸移動ユニット12は、図1にも示すように、Y軸方向(図で左右方向)に延びるベース15と、そのベース15上に沿って直線方向(Y軸方向)に自在に移動される移動体16とを備えている。前記ベース15は、Y軸方向に長い矩形箱状(フレーム状)をなしており、その左右の側壁部の上辺寄り部分にはY軸方向に延びるリニアガイド17(図2にのみ図示)が設けられている。
前記移動体16は、矩形板状をなす主部とその主部の両側辺部から下方に立ち下がる壁部とを一体に有した下向きのコ字状をなしており、その左右の壁部が、前記ベース15のリニアガイド17にスライド移動自在に係合支持されている。このとき、移動体16の主部の下面と、前記ベース15の上面との間には、所定の隙間(後述するフラットケーブルが通過可能な隙間)が形成されるようになっている。
また、詳しく図示はしないが、前記ベース15内には、Y軸方向に延びるボールねじシャフトが設けられ、ベース15の外面側に取付けられたY軸駆動用モータ18により回転駆動されるようになっている。そして、前記ボールねじシャフトには、ボールねじナットが螺合されており、このボールねじナットに前記移動体16が連結されるようになっている。これにて、Y軸駆動用モータ18の駆動により、移動体16がY軸方向に自在に移動されるようになっている。
図2及び図3に示すように、前記移動体16の上面には、Y軸移動ユニット12と直交するように(X軸方向に延びるように)、前記X軸移動ユニット13の一端部が取付けられている。このX軸移動ユニット13は、X軸方向に延び前記Z軸ユニット(移動体)14をX軸方向にスライド移動可能に支持するトラバース(ベース)19や、前記Z軸ユニット(移動体)14をX軸方向に移動させるためのX軸駆動用モータ及びボールねじ機構(いずれも図示せず)などを備えて構成されている。ちなみに、上記したY軸移動ユニット12における移動体16の移動ストロークは、例えば約900mmとされ、X軸移動ユニット13における移動体(Z軸ユニット14)の移動ストロークは、例えば約550mmとされている。
前記Z軸ユニット14は、Z軸方向(上下方向)に移動可能であり、且つ、垂直軸(T軸)を中心に回転可能に設けられた手首部20を有して構成されている。これと共に、図示はしないが、前記手首部20をZ軸方向に自在に移動させるためのZ軸駆動用モータ、前記手首部20を自在に回転させるT軸駆動用モータなどが組込まれている。更に、これも図示はしないが、前記手首部20には、例えばエア駆動式のチャック等の作業用のツールが交換可能に取付けられるようになっている。
尚、図示はしないが、本体11(ベース15)にはコネクタが設けられ、マイコン等を含む制御装置(コントローラ)が接続される。この制御装置により、前記Y軸駆動用モータ18を含む複数個のモータや、チャック駆動用の電磁弁等が通電制御されるようになっている。また、これも図示はしないが、圧縮エア供給源からのエアチューブが本体11(ベース15)のエアコネクタに接続され、圧縮エアが供給されるようになっている。
さて、この直角座標ロボットの本体11においては、Y軸移動ユニット12のベース15側から、移動体16側(X軸移動ユニット13及びZ軸ユニット14に設けられる機器)に対する電力供給(及び信号通信)並びに圧縮エアの供給(上記したコネクタ及びエアコネクタとの接続)のために、電気配線及びエア配管が設けられる。本実施例では、電気配線及びエア配管がフレキシブルなフラットケーブル21として構成され、以下のように配設されるようになっている。
即ち、前記フラットケーブル21は、図4に示すように、この場合、電気配線としての例えば4本のキャブタイヤケーブル22と、エア配管としての例えば1本のエアチューブ23とを、並列に配置して一体化して構成されている。前記各キャブタイヤケーブル22は、複数本(例えば10本)の絶縁電線を、例えばPVC製の丸型のシースにより被覆した多心型ものとされている。また、前記エアチューブ23も、同等の外径のPVC製の丸型のシースにより、その外周が被覆されている。フラットケーブル21は、それらキャブタイヤケーブル22及びエアチューブ23の隣り合うシース同士間が溶着(あるいは接着)されることにより構成されている。
上記フラットケーブル21は、図2に示すように、その基端部が前記ベース15の図で右端側に固定され、そこからベース15の上面部を左方に(前記移動体16の移動方向に沿って)延び、中間部がUターンされるように上方に折り返されて先端が前記移動体16側(X軸移動ユニット13)に接続されるようになっている。このとき、フラットケーブル21の基端側部分は、移動体16の主部の下面とベース15の上面との間の隙間を通されるようになっている。
これにて、移動体16(X軸移動ユニット13)がY軸方向に移動されることに伴い、フラットケーブル21は、その可撓性により折り返し位置を順次変化させていきながら、移動体16に追従するようになる。この場合、フラットケーブル21は十分な長さを有して設けられており、移動体16の移動を妨げたりすることがないことは勿論である。また、フラットケーブル21は、例えばケーブルベア等の保護用の部材を用いずに、そのままの状態で配設されるようになっている。
このとき、本実施例では、図1及び図4に示すように、前記ベース15の上面部の前記フラットケーブル21が配置される部分には、該フラットケーブル21の基端側の折り返し部分までの部位が収容される固定ガイド24が設けられる。この場合、固定ガイド24は、ベース15の上面の両側部に、Y軸方向に延びる一対の立上り壁24aを設けることにより、前記フラットケーブル21が収容可能な幅及び高さ(深さ)を有する凹溝状に構成されている。
そして、前記移動体16には、フラットケーブル21が固定ガイド24からはみ出すように横方向にずれた際に、移動体16の移動に伴いそのずれた部分のフラットケーブル21の側部に接触することによって固定ガイド24内に押し込む(落とし込む)ことが可能な可動ガイド部材25が設けられている。この可動ガイド部材25は、縦向きの板状をなし、移動体16の先端部(図で左側)の左右部位から、固定ガイド24の各立上り壁24aのすぐ上部に位置して、先方(図で左方)に延びるように一対が設けられている。更に本実施例では、それら両可動ガイド部材25の先端側が、上から見てハの字状に開いた形状をなすように構成されている。
尚、図2に示すように、X軸移動ユニット13と、これに対してX軸方向に移動されるZ軸ユニット14との間も、途中部を折り返すように配置されたフレキシブルなフラットケーブル26により接続されるようになっている。図示はしないが、X軸移動ユニット13(トラバース19)上のフラットケーブル26の配置部分にも、上記した固定ガイド24と同等の機能を果たす固定ガイドが設けられている。
次に、上記構成の作用・効果について述べる。上記した直角座標ロボット本体11のY軸移動ユニット12においては、ベース15側から移動体16側に対する通電(信号通信)やエアの供給を行うためのフレキシブルなフラットケーブル21が、ベース15側と移動体16側との間で中間部が折り返されるように接続され、その先端側が、移動体16のY軸方向の移動に伴い、折り返し位置を変化させながら変位するようになる。
このとき、図4に示すように、フラットケーブル21の基端側の折り返しまでの部分が、ベース15の上面部に設けられた凹溝状の固定ガイド24内(両側の立上り壁24a,24a間)に収容された形態とされることにより、フラットケーブル21と移動体16等との干渉を防止することができる。この場合、従来例で述べたケーブルベア6といったケーブル保護用の部材を用いずに済ませることができる。
ここで、上記したようなフラットケーブル21においては、製作段階における精度上の問題からフラットケーブル21に多少の蛇行が生じてしまうことが避け難い事情がある。このため、保護用の部材を用いずにフラットケーブル21をそのまま使用した場合には、移動体16の移動に伴ってフラットケーブル21が横方向にずれて(固定ガイド24内にうまく入らず)、固定ガイド24から横方向に(立上り壁24aに乗り上げて)はみ出してしまう虞がある。
ところが、本実施例では、移動体16に可動ガイド部材25が設けられていることにより、移動体16が図で右方から左方に移動することに伴い、可動ガイド部材25がフラットケーブル21の側部に接触して内側つまり固定ガイド24内に入る方向にガイドするようになり、フラットケーブル21が固定ガイド24内に押し込まれる(落とし込まれる)ようにされる。このとき、可動ガイド部材25の先端側がハの字状に開いた形状に構成されているので、フラットケーブル21の側方にはみ出た部分がスムーズにガイドされて固定ガイド24内に戻されるようになる。
これにより、フラットケーブル21の基端側の折り返しまでの部分を常に固定ガイド24内に収容させることができるので、その部分が移動体16等と干渉することに起因する、移動体16の移動を妨げたり、フラットケーブル21自体が傷付いたりする不具合を未然に防止することができるのである。
従って、本実施例によれば、ケーブルベア6のような高価な保護用の部材を用いずに済ませることが可能となり、また、凹溝状の固定ガイド24と可動ガイド部材25とを設けるだけの、比較的簡単な構成で済む。この結果、ベース15から移動体16への電気配線及びエア配管を構成するフラットケーブル21と、移動体16等との干渉を効果的に防止することができながらも、そのための構成を安価に済ませることができるという優れた効果を得ることができる。
尚、上記実施例では、ベース15の上面に固定ガイドを設けるようにしたが、ベースの側部にフラットケーブルを配置する場合には、例えば上向きのコ字状(チャンネル状)をなす固定ガイドをベースの側辺部に沿って設け、移動体の側部に可動ガイド部材を設けるようにしても良い。移動体の移動方向両側に可動ガイド部材を設けることも可能である。また、上記実施例では特に説明しなかったが、X軸移動ユニット13とZ軸ユニット14との間を接続するフレキシブルなフラットケーブル26部分に関しても、Z軸ユニット14(移動体)側に同様の可動ガイド部材を設けるようにしても良い。
また、上記実施例では、フラットケーブル21を、4本のキャブタイヤケーブル22と、1本のエアチューブ23とを並列に配置して構成したが、フラットケーブルを構成するケーブルの全体の本数や、電気配線及びエア配管の夫々の本数についても、必要に応じて変更できることは勿論である。あるいは、複数本の電気配線のみからフラットケーブルを構成したり、複数本のエア配管のみからフラットケーブルを構成したりしても良い。単心の電線を複数本並べて、フラットケーブルを構成することもできる。各ケーブルのシースの材質としても、塩ビ製に限らず、ゴムや他の絶縁材料(樹脂材料)などを採用することもできる。
更には、上記実施例では、本発明を直角座標ロボットに適用するようにしたが、単軸ロボット等、ベースに沿って移動体を直線移動させるようにした直線移動装置全般に適用することができる。その他、移動体を直線移動させるための駆動機構としても、ボールねじ機構に限らず、ラック・ピニオン機構や、ベルト・プーリ機構、リニアモータ等を採用することも可能である等、様々な変形が可能である等、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
本発明の一実施例を示すもので、Y軸移動ユニットの要部構成を示す斜視図 直角座標ロボットの全体構成を概略的に示す斜視図 直角座標ロボットの全体構成を概略的に示す平面図 フラットケーブルの構成を示す縦断面図 従来例を示す図2相当図
符号の説明
図面中、11は直角座標ロボット本体、12はX軸移動ユニット(直線移動装置)、13はY軸移動ユニット、14はZ軸移動ユニット、15はベース、16は移動体、17はリニアガイド、21はフラットケーブル、22はキャブタイヤケーブル(電気配線)、23はエアチューブ(エア配管)、24は固定ガイド、24aは立上り壁、25は可動ガイド部材を示す。

Claims (2)

  1. ベースに沿って移動体を直線方向に移動させるようにした直線移動装置において、
    電気配線及び/又はエア配管を複数本並列に配置して一体化してなり、基端部が前記ベース側に固定され基端側が前記移動体の移動方向に沿って延び、中間部がUターンされるように上方に折り返されて先端が前記移動体側に接続されるフレキシブルなフラットケーブルと、
    前記ベースに前記移動方向に沿って延びて設けられ、両側部に立上り壁を有する溝状をなし、前記フラットケーブルの折り返しまでの部分が収容される固定ガイドと、
    前記移動体に設けられ、該移動体の移動に伴い、前記フラットケーブルの側部に接触することによって、該フラットケーブルの折り返しまでの部分を前記固定ガイド内に押し込むようにガイドする可動ガイド部材と備えることを特徴とする直線移動装置。
  2. 前記可動ガイド部材は、前記固定ガイドの両側部の立上り壁の上部に位置して一対が設けられ、それらの先端側が、ハの字状に開いた形状をなしていることを特徴とする請求項1記載の直線移動装置。
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