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JP2009011817A - 位置検出機能を備えた胃バンド - Google Patents

位置検出機能を備えた胃バンド Download PDF

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JP2009011817A JP2008127959A JP2008127959A JP2009011817A JP 2009011817 A JP2009011817 A JP 2009011817A JP 2008127959 A JP2008127959 A JP 2008127959A JP 2008127959 A JP2008127959 A JP 2008127959A JP 2009011817 A JP2009011817 A JP 2009011817A
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Abstract

【課題】生体内に配置された注入ポートに対する注入器の位置および整合を決定すること。
【解決手段】注入ポート組立体および注射器における無線位置トランスデューサを用いて、注入ポートに経皮的にアクセスする際の問題点を解決する。トランスデューサによる測定値は、医師に、注入ポートに対する注射器の位置および向きを知らせる。コンソールは、医師が、適切な部位に適切な方向で注射器を挿入して、手際よく正確にポートに刺入できるように相対位置および向きを視覚的に表示する。
【選択図】図1

Description

開示の内容
〔発明の分野〕
本発明は、生体内の物体の位置を決定することに関する。より詳細には、本発明は、生体内に配置された注入ポートに対する注入器の位置および整合を決定することに関する。
〔関連技術の記載〕
病的な肥満症の場合に、胃バンドが、食物摂取を制限するために用いられている。膨張可能な胃バンドは、患者の胃の一部を取り囲むように外科手術で挿入される。胃バンドは、食物をゆっくり通過させることができる制限口(constricted stoma)を備えた小さな近位嚢(small proximal pouch)を形成する。胃バンドは、制限口の大きさを調節して患者の食物摂取を制御するために医師が膨張または収縮させることができる。
一般的な胃バンドシステムでは、胃バンドは、体表に近い注入ポートにチューブで接続されている。胃バンドを膨張または収縮させる際は、医師が、注入ポート内に注射器を刺入して、注入ポートに対して流体を注入または注入ポートから流体を吸引する。特に重度の肥満症患者では、注入ポートを探すのがしばしば困難であり、相当の試行錯誤が必要であろう。これは、患者にとって不便であり、しばしば相当な不快感を与える。
フォーセル(Forsell)に付与された米国特許第6,450,946号では、患者に植え込まれた制限装置を用いて食物摂取を制限することが提案されている。この制限装置は、胃または食道に係合して、胃または食道に、胃の上嚢および制限口すなわち通路を形成する。患者の体外から第1の形態のエネルギーを無線伝達するためのエネルギー伝達装置が設けられている。植え込まれたエネルギー変換装置が、エネルギー伝達装置によって伝達される第1の形態のエネルギーを、第1の形態とは異なる第2の形態のエネルギーに変換する。第2の形態のエネルギーは、制限装置の動作を制御して制限通路の大きさを変更するために用いられる。
ウェイジャンド(Weijand)等に付与された米国特許第6,305,381号に、植え込み用医療装置の位置を検出するためのシステムおよび方法が開示されている。このシステムは、薬物レザバー隔壁などの植え込み用医療装置の標的と同心円状に配置された平坦な「パンケーキ」型アンテナコイル(flat "pancake" antenna coil)からなる。さらに、このシステムの特徴は、植え込み用装置とは別個の患者の外部にあるアンテナアレイである。このアンテナアレイの特徴は、植え込まれたアンテナコイルから放射されるエネルギーを検出するために用いられる3つ以上の別個のアンテナである。このシステムのさらなる特徴は、アンテナアレイによって送られるエネルギーを処理するプロセッサである。このシステムは、等量のエネルギーがアンテナアレイの各アンテナに存在する場合に、このような送られた各エネルギーが所定の最小値よりも大きいかどうかを決定することによって、植え込まれたコイル、従って植え込まれた装置に対する近接度を検出する。このような条件が整うと、アンテナアレイが植え込まれたコイルに整合する。
参照して開示内容を本明細書に組み入れる、ベン・ハイム(Ben-Haim)に付与された米国特許第5,391,199号および同第5,443,489号に、プローブに設けられたホール効果装置(Hall effect device)、コイル、または他のアンテナなどの1または複数の磁界センサを用いて体内のプローブの座標を決定するシステムが開示されている。このようなシステムは、医療用プローブまたはカテーテルについての3次元位置情報を生成するために用いられる。好ましくは、検出コイルは、カテーテル内に配置され、外部から加えられた磁界に応答して信号を生成する。この磁界は、互いに離隔した既知の位置にある外部基準座標(external reference frame)に固定された3つの放射コイルによって生成される。放射コイルの各磁界に応答して生成される信号の振幅が、検出され、この振幅から検出コイルの位置が計算される。各放射コイルは、ドライバ回路によって駆動され、検出コイルによって生成される信号を、周波数によってそれぞれの放射コイルに一致する成分に分けることができるように、他の放射コイルとは異なる既知の周波数の磁界を生成するのが好ましい。
参照して開示内容を本明細書に組み入れる、ベン・ハイム(Ben-Haim)に付与された米国特許第6,198,963号に、非専門家が操作できる体内のチューブの位置を確認するための簡易装置が開示されている。物体の初期位置を基準点として決定し、続く測定で、物体が初期値に留まっているか否かを決定する。測定は、位置を決定すべき物体の本体に固定されたセンサに対して送信され、および/またはこのセンサから送信される1または複数の信号に基づいている。この信号は、超音波、紫外線波、高周波(RF)、静止または動的電磁界とすることができる。
〔発明の概要〕
本発明の開示する実施形態によると、膨張可能な制限装置の注入ポートに経皮的にアクセスする際の問題を、注入ポートを介して胃制限装置を膨張または収縮させるために用いられる注入ポート組立体および注入装置における無線位置トランスポンダを用いて解決している。トランスポンダによる信号は、注入ポートに対する注入装置の位置および向きを外科医に示す。ある実施形態では、コンソールは、注入装置およびポートの相対位置および整合を視覚的に表示する。この視覚的な表示により、注入装置を操作する外科医が、ポートに手際よく正確に注入装置を刺入することができる。
本発明の実施形態は、生体内の膨張可能な胃制限装置を調節するための方法を提供する。この方法は、胃制限装置に無線トランスポンダを配置して行う。この無線トランスポンダは、胃制限装置のポートに適合する注入装置に対して既知の関係を有する受信機に対する位置信号を生成する。この方法では、さらに、駆動場を無線トランスポンダに当て、無線トランスポンダが、この駆動場によって少なくとも部分的に電力が供給される。この方法では、さらに、駆動場に応答して無線トランスポンダによって出力信号を無線送信し、この出力信号を受信して処理し、注入装置およびポートのそれぞれの位置および向きを決定し、それぞれの位置および向きに応答して、体内の注入装置を案内してこの注入装置を注入ポート内に導入し、この注入装置を用いて胃制限装置の内部の流体の量を変更する。
この方法の一態様は、第2の出力信号を生成する第2の無線トランスポンダを注入装置に配置するステップと、無線トランスポンダの近傍および第2の無線トランスポンダの近傍に、それぞれの周波数で複数の電磁界を生成するステップを含み、出力信号および第2の出力信号は、無線トランスポンダおよび第2の無線トランスポンダにおける電磁界のそれぞれの強度を示す情報を含む。
この方法の別の態様は、無線トランスポンダおよび第2の無線トランスポンダのそれぞれの駆動場から得られる第1の電気エネルギーおよび第2の電気エネルギーを蓄えるステップと、第1の電気エネルギーおよび第2の電気エネルギーのそれぞれを用いて、出力信号および第2の出力信号を送信するステップを含む。
この方法の一態様によると、無線トランスポンダおよび第2の無線トランスポンダは、駆動場によってのみ電力が供給される。
この方法の別の態様は、胃制限装置からテレメトリ信号を送信するステップを含む。このテレメトリ信号は、胃制限装置の状態の情報を含む。
本発明の実施形態は、生体内の膨張可能な胃制限装置を調節するための位置検出システムを提供する。このシステムは、胃制限装置の注入ポートにより受容可能な注入装置を含む。注入装置は、第2の無線トランスポンダを有する。第1の無線トランスポンダおよび第2の無線トランスポンダはそれぞれ、位置センサ、第1の無線トランスポンダおよび第2の無線トランスポンダに駆動場を当てるための送信機を含む。第1の無線トランスポンダおよび第2の無線トランスポンダはそれぞれ、駆動場によって少なくとも部分的に電気が供給されて、位置センサにエネルギーを供給する。第1の無線トランスポンダおよび第2の無線トランスポンダは、第1の出力信号および第2の出力信号のそれぞれを無線送信するために、駆動場に応答して作動することができる。このシステムは、さらに、第1の出力信号および第2の出力信号を受信して処理し、ポートおよび注入装置のそれぞれの位置および向きを決定するための電気回路、および、これらのそれぞれの位置および向きを視覚的に表示することができるコンソールを含む。
〔発明の詳細な説明〕
本発明をより良く理解できるように、単なる例として、同様の構成要素には同様の参照符号を付した添付の図面を参照しながら、本発明の詳細な説明を後述する。
以下の説明において、本発明を完全に理解できるように様々な具体的な詳細を記述する。しかしながら、当業者であれば、このような具体的な詳細を用いずに、本発明を実施できることを理解できよう。また、本発明を不必要に分かりにくくしないために、既知の回路や制御論理を詳細には説明しない。
〔実施形態1〕
まず、本発明の開示する実施態様に従った、生体内に配置された流体の注入/吸引ポートに対する注入/吸引装置の位置および向きを検出するためのシステム10を模式的に例示する図1を参照されたい。体表12は、垂直線で表されている。一般的な膨張可能な胃制限装置14は、食道胃接合部18に近い胃16に取り付けられている。この制限装置14は、胃管腔を制限して、胃16を近位部分20と遠位部分22に分けている。制限装置14は、近位部分20から遠位部分22への食物の移動を遅らせる比較的狭い口すなわち通路を形成する。
制限装置14において、バンド24が、胃16に係合して、少なくとも部分的に胃16の周りを取り囲んでいる。通常は体表12の近傍に配置される注入ポート26は、通常は注射器28である注入装置を受容するように構成されている。一般に、チューブ30によって、注入ポート26がバンド24に接続されている。バンド24の膨張または収縮、すなわち通路を拡大または制限するために、医師が、注射器28を注入ポート26に刺入して、状況によって、流体を注入または吸引する。注入ポート26を探すのは、特に重度の肥満症の患者の場合しばしば困難であり、相当の試行錯誤が必要であろう。バンド24および注入ポート26は、腔内圧力などのパラメータを測定するセンサ32を含むことができる。
注射器28を注入ポート26に整合するように配置するために、少なくとも1つの送信機が、制限装置14における注入ポート26に、または、少なくともこの注入ポート26に対して既知の位置に、植え込まれている。第2の送信機を追加として、図1に示されているように、注射器28に取り付けることができる。この例では、無線位置トランスポンダ34、36として、注入ポート26および注射器28のそれぞれに固定されている。トランスポンダの位置は、特に重要ではない。これらのトランスポンダは、それらの位置と注入ポート26および注射器28における目的の位置との間のオフセットが分かっていれば、外部または内部に配置することができる。トランスポンダによる信号から得られた測定値により、医師が、注入ポート26に対する注射器28の位置および向きを知ることができる。トランスポンダ34、36からの信号は、場受信ユニット38に送信され、この場受信ユニット38によって、トランスポンダ34、36の位置、従って注入ポート26および注射器28の位置を決定するために、トランスポンダの信号が処理される。一般に、場受信ユニット38で、プロセッサ40が、トランスポンダ34、36から無線信号42、44を受け取り、適当な信号処理の後、コンソール46が、注射器28および注入ポート26の相対位置および向きを視覚的に表示する。この表示により、医師が、体表12に刺入して正確に注入ポート26に達するように注射器28を案内することができる。
ここで図2を参照されたい。図2は、本発明の開示する実施形態に従ったトランスポンダ34、36(図1)として用いることができる無線位置トランスポンダ48の詳細を模式的に例示している。トランスポンダ48は、通常は制御チップ54として具現される制御回路に結合された電力コイル50および検出コイル52を含む。制御チップ54は、高周波信号を生成する電圧/周波数変換器(V/F)56(voltage-to-frequency converter 56)を含む。この高周波信号の周波数は、検出コイル52の前後の電圧降下として測定できる、負荷全体を通る検出コイル52を流れる電流によって生成される電圧に比例する。変調器58を用いて、トランスポンダ48によって送信されるRF信号に対して別の変調を行うことができる。これにより、センサ32(図1)から得られた情報を送信される信号に含めることができる。あらゆる適当な変調方式が、変調器58によって用いられることができる。
電力コイル50は、1MHzを超える範囲の高周波信号を送受信するために最適化するのが好ましい。他方、検出コイル52は、1kHz〜3kHzの範囲で動作するように設計されるのが望ましい。詳細は後述するが、検出コイル52は、1kHz〜3kHzの周波数の電磁界内に機能的に配置されている。別法では、要求される用途によって、他の周波数範囲を用いることができる。全トランスポンダ48は、通常は、長さが2mm〜5mm、外径が2mm〜3mmであり、注射器28および注入ポート26(図1)内に便利に配置することができる。
ここで図3を参照されたい。図3は、本発明の開示する実施形態に従った受信ユニット38(図1)のプロセッサ40における駆動回路および処理回路の詳細を模式的に示している。プロセッサ40は、RF電力ドライバ60を含む。このRF電力ドライバ60は、アンテナ62を駆動させて、好ましくは2MHz〜40MHzの電力信号を送信する。13MHz、27MHz、および40MHzの工業用(Industrial)、科学用(Scientific)、および医療用(Medical)(ISM)帯域の値は全て、適していることが分かっている。ドライバ回路66によって駆動される複数の磁界生成コイル64は、詳細を後述するように、トランスポンダ48(図2)にエネルギーを供給する異なる周波数で電磁界を生成する。
再び図2を参照すると、アンテナ62(図3)によって生成される電力信号により、電力コイル50に電流が流れ、この電流が制御チップ54によって整流され、この制御チップ54の内部回路に電力を供給するために用いられる。トランスポンダ48の制御チップ54(図2)は、電力コイル50が受信したRF信号を、その電力源としてだけでなく、基準周波数としても用いる。
一方、磁界生成コイル64(図3)によって生成される電磁界により、検出コイル52に電流が流れる。この電流は、磁界生成コイル64を流れる駆動電流と同じ周波数の、周波数成分を有する。この周波数成分は、その振幅が、検出コイル52の軸に平行な方向の、それぞれの磁界生成コイル64によって生成される各電磁界の成分の強さに比例する。したがって、電流の振幅は、磁界生成コイル64に対する検出コイル52の位置および向きを示す。
制御チップ54は、異なる磁界周波数で検出コイル52を流れる電流を測定する。制御チップ54は、この測定値を高周波数信号に符合化し(encodes)、次に、この信号が電力コイル50を介してアンテナ62(図3)に返信される。好ましくは、制御チップ54によって生成されるRF信号は、50MHz〜2.5GHzの搬送周波数を有する。433,915MHzおよび2.5GHzのISM周波数が、適切であることが分かった。この方式で生成されるRF信号は、磁界生成コイル64によって生成される電磁界の各周波数で時間と共に変動する3つの異なる周波数変調(FM)成分で変調される。変調の振幅は、3つの周波数の電流成分に比例する。振幅変調ではなく周波数変調を用いて、検出コイルの振幅測定値をトランスポンダ48からアンテナ62に送る利点は、信号の中の情報(すなわち、周波数)が、信号が通過しなければならない体の組織の可変減衰(variable attenuation)による影響を受けないことである。
再び図3を参照されたい。電力コイル50(図2)によって送信される信号は、アンテナ62によって受信され、受信機68に入力される。受信機68は、この信号を復調して、信号処理回路70にとって適切な入力を生成する。一般に、受信機68は、トランスポンダ48(図2)からの信号を増幅、濾波(filters)、およびデジタル化する。デジタル化された信号は、信号処理回路70によって受信され、この信号処理回路70が、この信号を用いて、トランスポンダ48の位置および向きを計算する。所定のオフセットを用いて、トランスポンダ48に接続された構造の位置および向きを導出することができる。信号処理回路70は、専用回路として、または受信機68からの信号を処理するために適切な入力回路がプログラムまたは装備された汎用コンピュータとして具現することができる。
プロセッサ40は、ドライバ回路66と電力ドライバ60を同期させるために用いるクロック同期回路72(clock synchronization circuit 72)を含む。電力ドライバ60によって供給される周波数基準を用いることにより、トランスポンダ48の制御チップ54(図2)および受信機68の両方が、磁界生成コイル64によって生成される駆動磁界と同期した検出コイル52の電流を検出するために、検出コイル52(図2)によって生成される電流信号に対して、当技術分野で周知の位相依存処理(phase-sensitive processing)を行うことができる。受信機68の場合も、クロック同期回路72にから同様に入力を受ける。このような位相依存検出方法により、検出コイル52における電流信号の低い振幅にもかかわらず、トランスポンダ48が、増強されたSN比(signal/noise ratio)を得ることができる。
トランスポンダ48(図2)の向きの座標の決定において不明確となりうる点は、検出コイル52を流れる電流の振幅が、コイルの軸の逆方向で変化しないことである。言い換えれば、検出コイル52の軸に垂直な平面を介してトランスポンダ48を180度回転させても、電流の振幅には影響を及ぼさない。ある条件下では、この対称性応答により、トランスポンダ48の位置および向きの座標を決定する際に180度の誤差が生じうる。この不明確さは、向きが動作環境から分かるため、実際問題として通常は該当しない。
検出コイル52の電流の振幅は、コイル軸を反転させても影響を受けないが、この180度の反転により、磁界生成コイル64によって生成される電磁界の位相に対して電流の位相が逆になる。クロック同期回路72を用いて、この位相の反転を検出して、180度回転した時の向きの不明確さを克服することができる。制御チップ54(図2)によって受信機68に返信されるRF信号の変調を、磁界生成コイル64の駆動電流に同期させることにより、受信機68が、駆動電流に対する検出コイル52の電流の位相を決定することができる。検出電流が、駆動電流と同期しているかどうか、または、位相が180度ずれているかどうか、をチェックすることにより、信号処理回路70が、トランスポンダ48が向いている方向を決定することができる。
ここで図4を参照されたい。図4は、本発明の開示する実施形態に従ったトランスポンダ34、36(図1)の両方から同時に信号を受信するように構成された受信機68(図3)の前端部の実施形態の詳細を示すブロック図である。トランスポンダ34、36の実施形態は、異なる周波数で送信しても送信しなくてもよく、異なるシグネチャを用いることもできる。いずれの場合も、受信機68(および信号処理回路70)は、トランスポンダを区別する必要がある。図4の実施形態では、トランスポンダ34、36によって送信される周波数が異なっていると仮定している。アンテナ62は、複数の同調回路74に結合されている。各同調回路74は、トランスポンダ34、36の1つが送信する周波数にそれぞれ同調されている。スイッチ76は、受信機の技術分野で周知のように、同調回路74の出力を時分割して、それらを別の信号処理回路に送る。当技術分野で周知の他の多重技術を用いて、1つの受信機が、複数のトランスポンダからの信号を処理できるようにすることもできる。
別法では、当技術分野で周知の他の様々なスイッチング回路を用いて、トランスポンダ34、36の信号を切り替えることが可能である。別法では、受信機68および信号処理回路70の構成要素をもう1組設けて、各トランスポンダ34、36に対して専用に用いることができる。しかしながら、この別法は、一般的に高コストであるため、満足度が低いであろう。
トランスポンダ48(図2)およびプロセッサ40(図3)のさらなる詳細は、参照して開示内容を本明細書に組み入れる、国際公開第96/05768号、上記の米国特許第6,690,963号、米国特許出願公開第2003/0120150号、および同第2005/0099290号に開示されている。
〔処置〕
図1を再び参照されたい。システム10を作動させるために、磁界生成コイル64(図3)によって生成される電磁界に患者(subject)を配置する。例えば、磁界生成コイル64は、患者の下側に配置されたパッド(不図示)内に配置することができる。基準電磁センサ(不図示)を、例えば、患者の背中にテープで留めるなどして患者に対して固定するのが好ましく、注射器28を、注入ポート26に向かって患者に刺入する。プロセッサ40は、注入ポート26および注射器28の相対位置および向きを常に更新し、コンソール46に視覚的に表示する。したがって、操作者は、処置の際は、常に、注入ポート26に対する注射器28の先端部の正確な位置を決定することができる。注入ポート26が注射器28によって適切に係合されたら、必要に応じて、流体を、胃バンド24に注入または胃バンド24から吸引することができる。最後に、注射器28を引き抜いて処置を終了する。
〔実施形態2〕
図1を再び参照されたい。トランスポンダ34、36は両方共に、送信機として構成することができ、これらの位置は、患者の体または患者の体外に固定された別個の受信位置検出パッドに対して決定することができる。
別法では、様々な位置および向きの構成を、システム10に用いることができる。例えば、トランスポンダ34、36の一方を、磁界送信機として構成し、他方を受信機として構成することができる。
〔実施形態3〕
引き続き図1を参照すると、圧力センサや温度センサなどの様々なセンサを胃バンドに取り付けることができる。注入ポート26に取り付けられた電磁界トランスデューサを、胃バンド24の流体圧力などの胃バンドの状態に関連した測定値をコンソールに送信するために、テレメトリのためにデータ送信機として用いることもできる。テレメトリ信号は、注射器28の適当な受信機(不図示)または受信ユニット80のテレメトリアンテナ78によって受信することができる。この受信ユニット80は、図1に示されているように、別個のユニットとするか、またはプロセッサ40と一体にすることができる。
〔実施形態4〕
超音波位置検出などの他のタイプの位置検出を用いることもできる。ここで図5を参照されたい。図5は、本発明の代替の実施形態に従った、生体内に配置された注入ポートに対する注入/吸引装置の位置および向きを検出するためのシステム82の模式的な線図を示している。
この実施形態では、患者の体内に配置された注入ポート86に取り付けられた無線トランスポンダ84が、電磁界からでなく超音波送信機88によって生成される音響エネルギーから動作電力を受け取る。この種の装置は、例えば、参照して開示内容を本明細書に組み入れる米国特許出願公開第2003/0018246号に示されている。超音波送信機88によって生成される音響エネルギーは、無線トランスポンダ84内の圧電結晶90などの小型トランスデューサを励起して、トランスポンダに電力を供給する電気エネルギーを生成する。この電気エネルギーにより、上記した電力コイル50(図2)などの無線トランスポンダ84内の1または複数のコイルに電流が流れる。無線トランスポンダ84内のコイルの電流が、患者の体外で電磁界を生成し、この電磁界が、この場合は、磁界受信機92によって受信される。加えられた音響エネルギーの周波数でコイルを流れる電流の振幅を測定して、注入装置すなわち注射器94に対する無線トランスポンダ84の位置を決定することができる。無線トランスポンダ84は、無線またはケーブル96によって電力供給できる上記したトランスポンダを含む。
ディスプレイ98は、好ましくは、距離ガイド100および方向ターゲット102を含む。距離ガイド110上のマーク104は、注射器94の先端部がポート86の位置からどの程度離れているかを示す。方向ターゲット102上のカーソル106は、ポート86に到達するのに必要な軸に対する器具76の方向を示す。カーソル106が方向ターゲット102の中心にある場合、注射器94が、正確にポート86を向いていることを意味する。コンソール46(図1)は、同様の原理で動作するのが好ましい。
〔実施形態5〕
ここで図6を参照されたい。図6は、本発明の代替の実施形態に従った、生体内に配置されたポートに対する注入または吸引装置の位置および向きを検出するためのシステム108を模式的に例示している。この実施形態では、プロセッサ40は、カリフォルニア州91765、ダイアモンド・バー(Diamond Bar)、ダイアモンド・キャニオン・ロード(Diamond Canyon Road)3333に所在のバイオセンス・ウエブスター社(Biosense Webster Inc.)が販売するCarto−Biosense(登録商標)ナビゲーション・システム(Navigation System)などの、既存のトラッキングシステムに、取り付けられている。プロセッサ40は、トランスポンダ112内の1または複数の検出コイルからケーブル110を介して信号を受信し、信号処理回路70(図3)を用いて、この信号を処理して、トランスポンダの位置および向きを決定するように設計されている。ワイヤ110は、電力コイル50が省かれている点を除き、トランスポンダ48(図2)と同様の構造のトランスポンダ112に電力信号を送ることもできる。トランスポンダ34は、図6に示されているように、無線とすることができる。別法では、それ程便利ではないが、ワイヤ(不図示)を、トランスポンダ34から体表12の外部まで延ばしてプロセッサ40に接続することも可能である。この場合、トランスポンダ34の代わりとして、トランスポンダ112の複製品を用いることができる。いずれの場合も、受信機68が、トランスデューサ34および36のいずれか一方によって、または、トランスデューサ34および36の両方によって生成される信号を復調して、検出コイル52のそれぞれの状態によって生成される可変電流信号を再構築することができる。既存の処理回路は、この情報を用いて、検出コイルの電流が無線接続によって受け取られたかのように、トランスポンダの位置および向きを決定することができる。
〔実施形態6〕
ここで図7を参照されたい。図7は、本発明の代替の実施形態に従った、トランスポンダ34、36(図1)として用いることができる無線位置トランスポンダ114の詳細を模式的に例示している。トランスポンダ114は、トランスポンダ48(図2)に類似しているが、制御チップ116が、サンプリング回路118、および、検出コイル52を流れる電流の振幅をデジタル化するアナログ/デジタル変換器120(A/D)を含む点が異なっている。この場合、制御チップ116は、デジタル変調された信号を生成し、電力コイル50によって送信するためにこの信号をRF変調する。この目的のために、任意の適当なデジタル符合化および変調の方法を用いることができる。信号処理および変調の他の方法も、当業者には明らかであろう。
〔実施形態7〕
ここで図8を参照されたい。図8は、本発明の代替の実施形態に従った無線トランスポンダ122の詳細を模式的に示している。トランスポンダ122は、トランスポンダ48(図2)に類似しているが、制御チップ124が、演算論理ユニット126(ALU)、および、約1μFのキャパシタンスを通常は有するコンデンサ128などの電力蓄積装置(power storage device)を含む。別法では、電力蓄積装置は、バッテリ、または当技術分野で周知の他の電力蓄積手段を含む。全トランスポンダ122は、通常は、長さが2mm〜5mm、外径が2mm〜3mmである。
制御チップ124は、上記したように、異なる磁界周波数で検出コイル52の前後の電圧降下を測定する。演算論理ユニット126を用いることにより、制御チップ124は、電圧降下の位相および振幅の値をデジタル符合化する。ある適用例では、各周波数の測定された位相および振幅を、例えば、16ビットが位相を表し、16ビットが振幅を表す32ビットの値に符合化される。デジタル信号に位相情報を含めることにより、検出コイル軸が180度反転した時に信号に生じる上記した不明確さを解決することができる。位相および振幅の符合化したデジタル値は、通常は、コンデンサ128によって供給される電力を用いて制御チップ124のメモリ130に保存される。保存されたデジタル値は次に、後述するように、デジタルRF信号を用いてトランスポンダ122によって送信される。ある適用例では、制御チップ124は、検出コイル52の前後の電圧降下の位相の値ではなく振幅の値のみをデジタル符合化し送信する。
ここで図9を参照されたい。図9は、本発明の開示する実施形態に従った、トランスポンダ122(図8)と協働する駆動/処理回路132の詳細を模式的に示している。この回路132は、アンテナ62を駆動させて、通常は例えば約13MHzのメガヘルツ範囲の電力信号を放射するRF電力ドライバ134を含む。ハードウエアまたはソフトウエアとして具現できるオプションのスイッチ136が、電力信号の放射中に、RF電力ドライバ134をアンテナ62に結合する。この電力信号により、トランスポンダ122の電力コイル50に電流が流れ、この電流が、制御チップ124によって整流され、コンデンサ128を充電するために用いられる。一般に、必ずしも必要ではないが、回路132は、RF電力ドライバ134とドライバ回路66を同期させるために用いられるクロック同期回路138を含む。上記したように、ドライバ回路66は、磁界生成コイル64を駆動して、電磁界を生成する。この電磁界により、トランスポンダ122の検出コイル52(図8)の前後で時間変動電圧降下が起こる。
トランスポンダ122(図8)によって送信されるデジタル変調RF信号は、スイッチ136を介してアンテナ62に結合された受信機140によって受信される。図示されているように受信機140をアンテナ62に接続しているスイッチ136は、受信機140から切り離して、アンテナ62をRF電力ドライバ134に接続することができる。受信機140は、信号を復調して、信号処理回路142に適した入力を生成する。このデジタル信号が、信号処理回路142によって受信され、この信号を信号処理回路142を用いて、上記したようにトランスポンダ122(図8)の位置および向きを計算する。
ここで図10を参照されたい。図10は、本発明の開示する実施形態に従った、トランスポンダ122(図8)および回路132(図9)を用いて、デジタル信号を送信するための方法を模式的に例示するフローチャートである。図10に示されている特定のシーケンスは、単なる例示であって限定するものではなく、本発明の範囲は、当業者には明らかな他のプロトコルも含むことが強調されることである。
この方法は、初期ステップ144で始まる。ステップ144では、電力ドライバ60(図3)が、通常は約5ミリ秒の間、第1のRF電力信号を生成し、これにより、電力コイル50に電流が流れ、コンデンサ128(図8)が充電される。次に、ステップ146で、ドライバ回路66が、磁界生成コイル64(図9)を駆動して、通常は約20ミリ秒の間、電磁界が生成され、これにより位置信号が生成される。
ステップ148で、ステップ146で生成された電磁界により、トランスポンダ122の検出コイル52の前後で電圧降下が誘導され、この電圧降下が制御チップ124によって測定される。
次に、ステップ150で、コンデンサ128(図8)に蓄積された電力を用いて、演算論理ユニット126が、検出された電圧の振幅および位相をデジタル値に変換し、これらの値をメモリ130に保存する。
コンデンサ128が、この時点で大幅に放電するように形成されている場合、ステップ152で、電力ドライバ60が通常は約5ミリ秒の間、第2のRF電力信号を生成してコンデンサ128を再充電する。コンデンサ128が十分な電荷を維持して、後述する動作のために電力を供給する適用例では、ステップ152を省くことができる。
次に、ステップ154で、蓄積されたエネルギーを用いて、制御チップ124が、保存されたデジタル値に基づいてデジタル変調信号を生成し、電力コイル50によって送信するためにこの信号をRF変調する。別法では、この信号は、例えば、低い周波数が用いられる場合、検出コイル52を用いて送信する。この送信には、通常は、約3ミリ秒以下の時間が必要である。あらゆる適当なデジタル符合化および変調の方法を用いて、この目的を果たすことができる。これは、当業者には明らかであろう。
次に、ステップ156で、受信機140が、デジタル変調信号を受信して復調する。
次に、ステップ158で、信号処理回路142が、復調された信号を用いてトランスポンダ122の位置および向きを計算する。
次に、決定ステップ160に進み、トランスポンダ122が用いられる別の動作サイクルが行われるか否かを決定する。決定ステップ160での決定が肯定の場合は、初期ステップ144に戻る。一般に、ステップ144〜158は、トランスポンダ122の使用中に、リアルタイムで位置および向きの座標を決定できるように、連続的に繰り返される。
決定ステップ160での決定が否定の場合は、最終ステップ162に進み、手順が終了する。
これらの動作ステップは、見やすくするために図10に直線シーケンスで示している。通常は、RF駆動電界が、第1の時間の間、トランスポンダで受信され、このトランスポンダに電気エネルギーが蓄えられ、デジタル出力信号が、第2の時間の間、トランスポンダによって送信される。しかしながら、これらのステップは、同時に、または様々な別の順序で、行うことができることは明白であろう。複数のトランスポンダを同時に用いて図10の方法が行われる実施形態では、これらの動作ステップは、様々な組合せで様々なトランスポンダの間に入れることができる。
〔実施形態8〕
ここで図11を参照されたい。図11は、本発明の代替の実施形態に従った、トランスポンダ122(図8)と協働する駆動/処理回路164の詳細を模式的に示している。
回路164は、回路132(図9)に類似しているが、スイッチ136の代わりに2つの帯域通過フィルタ166、168(two band pass filters 166, 168)が用いられている点が異なっている。帯域通過フィルタ166は、RF電力ドライバ134をアンテナ62に結合し、例えば、13MHz範囲の狭い帯域のエネルギーを通過させアンテナに送ることができる。帯域通過フィルタ168は、受信機140をアンテナ62に結合し、例えば、433MHz範囲の狭い帯域のエネルギーをアンテナから受信機に通過させることができる。したがって、RF電力ドライバ134によって生成されるRF電力は、実質的にその全てがアンテナ62に流れ、実質的に受信機140の回路には流れない。
図8、図9、および図11に示されている実施形態のさらなる詳細は、上記した米国特許出願公開第2005/0099290号に開示されている。
〔実施形態9〕
再び図3を参照されたい。ある種の適用例では、基準座標系に対するトランスポンダの位置および向きの定量的測定が必要である。このためには、少なくとも2つの区別可能なAC電磁界を生成する少なくとも2つの重なり合わない磁界生成コイル64が必要である。これらの磁界生成コイル64の基準座標系に対するそれぞれの位置および向きは既知である。検出コイルの個数に放射の回数を乗じた値は、基準座標系に対するセンサの位置および向きの所望の定量的測定の自由度の数に等しいか、または、それ以上である。
図2の実施形態では、1つの検出コイル52は、磁界生成コイル64と共に、信号処理回路70を使用可能にして、3次元の位置および2次元の向きの情報を生成するのにほぼ十分である。必要に応じて、3次元の向き(通常は、長手方向軸の周りの回転)を、機械的情報から、または、2つのトランスポンダのそれぞれの座標の比較から、推測することができる。しかしながら、ある種の適用例では、定量的測定の多数の自由度が必要である。
ここで図12を参照されたい。図12は、本発明の代替の実施形態に従った、トランスポンダ34、36(図1)として用いることができる無線位置トランスポンダ170の詳細を模式的に例示している。トランスポンダ170は、好ましくは相互に直交した、制御チップ178に接続された複数の検出コイル172、174、176を有する。検出コイル172、174、176の軸のうちの1つが、トランスポンダ170が取り付けられている装置の長軸に都合よく整合させることができる。トランスポンダ170は、トランスポンダ48(図2)と同様に動作する。しかしながら、信号処理回路70(図3)は、トランスポンダ170の6つ全ての位置および向きの座標を決定することができる。
検出コイル172、174、176(および検出コイル52(図2))は、空芯を中心として巻かれるのが好ましい。検出コイル172、174、176は、トランスポンダ170が小さい装置に含まれるのに適するように、トランスポンダ170のサイズを縮小するべく密接して配置されている。検出コイルは、内径が0.5mmであり、直径が16μmの800の巻き数を有するため、全体のコイルの直径が1mm〜1.2mmである。各コイルの有効捕捉領域は、好ましくは約400mmである。これらの寸法は、相当な範囲で変更することができ、好適な寸法範囲の単なる一例であることを理解されたい。具体的には、コイルのサイズは、0.3mm(感度が低下)もの小ささ、および2mm以上の大きさとすることもできる。許容される最大サイズおよびワイヤの直径によるが、ワイヤのサイズは、直径が10μm〜31μmで、巻き数を300〜2600とすることができる。有効捕捉領域は、要求される全体のサイズに合わせて、可能な限り大きくすべきである。好適な検出コイルの形状は、円柱であるが、他の形状を用いることもできる。例えば、インプラントの直径が同じ場合、バレル型のコイルは、円柱型のコイルよりも多くの巻き数を有することができる。また、カテーテルのジオメトリによって、四角形または他の形状のコイルも有効であろう。
複数の検出コイルを、オプションとして、必要な変更を加えて、トランスポンダ114(図7)およびトランスポンダ122(図8)に含めることができる。
当業者であれば、本発明が、具体的に本明細書で言及した説明および図面に限定されるものではないことを理解できよう。むしろ、本発明の範囲は、ここに開示した様々な特徴の組合せおよび部分的な組合せの両方、ならびに上記説明から当業者が容易に相当する従来技術ではないこれらの変更形態および改良形態を含むものとする。
〔実施の態様〕
(1)生物の体内の膨張可能な胃制限装置を調節するための方法において、
胃制限装置に無線トランスポンダを配設するステップであって、
前記無線トランスポンダは、受信機に対する位置信号を生成し、
前記受信機は、前記胃制限装置のポートに適合した注入装置に対して既知の関係を有する、
ステップと、
前記無線トランスポンダを駆動場に当てるステップであって、前記無線トランスポンダは、前記駆動場によって少なくとも部分的に電力が供給される、ステップと、
前記駆動場に応答して、前記無線トランスポンダによって出力信号を無線送信するステップと、
前記出力信号を受信して処理し、前記注入装置および前記ポートのそれぞれの位置および向きを決定するステップと、
前記それぞれの位置および向きに応答して、前記体内で前記注入装置を案内して、前記注入装置を前記ポート内に導入するステップと、
前記注入装置を用いて前記胃制限装置の内部の流体の量を変更するステップと、
を含む、方法。
(2)実施態様(1)に記載の方法において、
第2の出力信号を生成する第2の無線トランスポンダを前記注入装置に配設するステップと、
前記無線トランスポンダの近傍および前記第2の無線トランスポンダの近傍で、それぞれの周波数で複数の電磁界を生成するステップであって、
前記出力信号および前記第2の出力信号は、前記無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダにおける前記電磁界のそれぞれの強度を示す情報を含む、
ステップと、
をさらに含む、方法。
(3)実施態様(2)に記載の方法において、
前記出力信号および前記第2の出力信号のうちの一方は、デジタル出力信号である、方法。
(4)実施態様(2)に記載の方法において、
それぞれ前記無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダの前記駆動場から得られる第1の電気エネルギーおよび第2の電気エネルギーをそれぞれ蓄えるステップと、
前記第1の電気エネルギーおよび前記第2の電気エネルギーのそれぞれを用いて、前記出力信号および前記第2の出力信号をそれぞれ送信するステップと、
をさらに含む、方法。
(5)実施態様(2)に記載の方法において、
前記無線トランスポンダおよび前記第2のトランスポンダは、前記駆動場によってのみ電力が供給される、方法。
(6)実施態様(1)に記載の方法において、
前記駆動場は、高周波駆動場である、方法。
(7)実施態様(1)に記載の方法において、
前記駆動場は、音響エネルギーの場である、方法。
(8)実施態様(1)に記載の方法において、
前記出力信号は、周波数変調されている、方法。
(9)実施態様(1)に記載の方法において、
前記胃制限装置からテレメトリ信号を送信するステップをさらに含み、
前記テレメトリ信号は、前記胃制限装置の状態の情報を含む、方法。
(10)生物の体内の膨張可能な胃制限装置を調節するための位置検出システムにおいて、
前記胃制限装置は、ポートおよび第1の無線トランスポンダを有しており、
前記システムは、
前記胃制限装置の前記ポートによって受容される注入装置であって、
第2の無線トランスポンダを備えており、
前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダはそれぞれ、位置センサを含む、
注入装置と、
前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダを駆動場に当てるための送信機であって、
前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダはそれぞれ、前記駆動場によって少なくとも部分的に電力が供給されて、それらの前記位置センサにエネルギーを供給するように構成されており、
前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダは、第1の出力信号および第2の出力信号をそれぞれ無線送信するために前記駆動場に応答して作動する、
送信機と、
前記第1の出力信号および前記第2の出力信号を受信して処理し、前記ポートおよび前記注入装置のそれぞれの位置および向きを決定するための電気回路と、
前記それぞれの位置および向きを視覚的に表示することができるコンソールと、
を含む、位置検出システム。
(11)実施態様(10)に記載の位置検出システムにおいて、
前記送信機は、前記第1の無線トランスポンダの近傍および前記第2の無線トランスポンダの近傍で、それぞれの周波数で複数の電磁界を生成することができ、
前記第1の出力信号および前記第2の出力信号は、前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダにおける前記電磁界のそれぞれの強度を示す情報を含む、位置検出システム。
(12)実施態様(10)に記載の位置検出システムにおいて、
前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダは、前記駆動場によってのみ電力が供給される、位置検出システム。
(13)実施態様(10)に記載の位置検出システムにおいて、
前記駆動場は、高周波駆動場である、位置検出システム。
(14)実施態様(10)に記載の位置検出システムにおいて、
前記駆動場は、音響エネルギーの場である、位置検出システム。
(15)実施態様(10)に記載の位置検出システムにおいて、
前記胃制限装置および前記ポートの近傍において、それぞれの周波数で電磁界を生成するように構成された複数の磁界生成器をさらに含み、
前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダはそれぞれ、
前記駆動場を受けとるように結合された電力コイルと、
前記駆動場から得られる電気エネルギーを蓄えるように構成された電力蓄積装置と、
前記電磁界に応答して前記検出コイルの前後に電圧降下を誘導するように結合された少なくとも1つの検出コイルと、
前記検出コイルおよび前記電力蓄積装置に結合された、前記蓄えられた電気エネルギーを使用するように構成された制御回路であって、
前記第1の出力信号および前記第2の出力信号はそれぞれ、前記電圧降下を示す、
制御回路と、
を含む、位置検出システム。
(16)実施態様(15)に記載の位置検出システムにおいて、
前記検出コイルは、互いに直交した複数の検出コイルを含む、位置検出システム。
(17)実施態様(15)に記載の位置検出システムにおいて、
前記制御回路は、電圧/周波数変換器を含み、
前記制御回路の出力信号の周波数が、前記電圧降下に比例する、
位置検出システム。
(18)実施態様(15)に記載の位置検出システムにおいて、
前記制御回路は、前記制御回路の出力信号の前記電圧降下の振幅をデジタル符合化するように構成された演算論理ユニットを含む、位置検出システム。
(19)実施態様(18)に記載の位置検出システムにおいて、
前記演算論理ユニットは、さらに、前記制御回路の出力信号の前記電圧降下の位相をデジタル符合化するように構成されている、位置検出システム。
(20)実施態様(15)に記載の位置検出システムにおいて、
前記制御回路は、サンプリング回路、および、アナログ‐デジタル変換器を含み、
前記アナログ‐デジタル変換器は、前記検出コイルに流れる電流の振幅をデジタル化し、かつ、前記制御回路の出力信号をデジタル変調する、位置検出システム。
(21)実施態様(10)に記載の位置検出システムにおいて、
前記第1の無線トランスポンダから送信されるテレメトリ信号を受信するためのテレメトリ受信ユニットをさらに含み、
前記テレメトリ信号は、前記胃制限装置の状態の情報を含む、位置検出システム。
本発明の開示する実施形態に従った、ポートに対する注入/吸引装置の位置および向きを検出するためのシステムを模式的に例示する図である。 本発明の開示する実施形態に従った、図1に示されているシステムに用いるための無線位置トランスポンダの詳細を模式的に例示する図である。 本発明の開示する実施形態に従った、図1に示されているシステムのプロセッサにおける駆動回路および処理回路の詳細を模式的に示す図である。 本発明の開示する実施形態に従った、複数のトランスポンダから同時に信号を受信するように構成された、図3に示されている回路の受信機の前端部の実施形態の詳細を示すブロック図である。 本発明の代替の実施形態に従った、生体内に配置された注入ポートに対する注入/吸引装置の位置および向きを検出するためのシステムの模式的な線図である。 本発明の代替の実施形態に従った、生体内に配置されたポートに対する注入/吸引装置の位置および向きを検出するためのシステムを模式的に例示する図である。 本発明の代替の実施形態に従った無線位置トランスポンダの詳細を模式的に例示する図である。 本発明の代替の実施形態に従った無線トランスポンダの詳細を模式的に示す図である。 本発明の開示する実施形態に従った、図8に示されているトランスポンダと協働する駆動/処理回路のブロック図である。 本発明の開示する実施形態に従った、図8および図9に示されているトランスポンダおよび回路を用いてデジタル信号を送信するための方法のフローチャートである。 本発明の代替の実施形態に従った、図8に示されているトランスポンダと協働する駆動/処理回路のブロック図である。 本発明の代替の実施形態に従った無線位置トランスポンダのブロック図である。

Claims (21)

  1. 生物の体内の膨張可能な胃制限装置を調節するための方法において、
    胃制限装置に無線トランスポンダを配設するステップであって、
    前記無線トランスポンダは、受信機に対する位置信号を生成し、
    前記受信機は、前記胃制限装置のポートに適合した注入装置に対して既知の関係を有する、
    ステップと、
    前記無線トランスポンダを駆動場に当てるステップであって、前記無線トランスポンダは、前記駆動場によって少なくとも部分的に電力が供給される、ステップと、
    前記駆動場に応答して、前記無線トランスポンダによって出力信号を無線送信するステップと、
    前記出力信号を受信して処理し、前記注入装置および前記ポートのそれぞれの位置および向きを決定するステップと、
    前記それぞれの位置および向きに応答して、前記体内で前記注入装置を案内して、前記注入装置を前記ポート内に導入するステップと、
    前記注入装置を用いて前記胃制限装置の内部の流体の量を変更するステップと、
    を含む、方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、
    第2の出力信号を生成する第2の無線トランスポンダを前記注入装置に配設するステップと、
    前記無線トランスポンダの近傍および前記第2の無線トランスポンダの近傍で、それぞれの周波数で複数の電磁界を生成するステップであって、
    前記出力信号および前記第2の出力信号は、前記無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダにおける前記電磁界のそれぞれの強度を示す情報を含む、
    ステップと、
    をさらに含む、方法。
  3. 請求項2に記載の方法において、
    前記出力信号および前記第2の出力信号のうちの一方は、デジタル出力信号である、方法。
  4. 請求項2に記載の方法において、
    それぞれ前記無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダの前記駆動場から得られる第1の電気エネルギーおよび第2の電気エネルギーをそれぞれ蓄えるステップと、
    前記第1の電気エネルギーおよび前記第2の電気エネルギーのそれぞれを用いて、前記出力信号および前記第2の出力信号をそれぞれ送信するステップと、
    をさらに含む、方法。
  5. 請求項2に記載の方法において、
    前記無線トランスポンダおよび前記第2のトランスポンダは、前記駆動場によってのみ電力が供給される、方法。
  6. 請求項1に記載の方法において、
    前記駆動場は、高周波駆動場である、方法。
  7. 請求項1に記載の方法において、
    前記駆動場は、音響エネルギーの場である、方法。
  8. 請求項1に記載の方法において、
    前記出力信号は、周波数変調されている、方法。
  9. 請求項1に記載の方法において、
    前記胃制限装置からテレメトリ信号を送信するステップをさらに含み、
    前記テレメトリ信号は、前記胃制限装置の状態の情報を含む、方法。
  10. 生物の体内の膨張可能な胃制限装置を調節するための位置検出システムにおいて、
    前記胃制限装置は、ポートおよび第1の無線トランスポンダを有しており、
    前記システムは、
    前記胃制限装置の前記ポートによって受容される注入装置であって、
    第2の無線トランスポンダを備えており、
    前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダはそれぞれ、位置センサを含む、
    注入装置と、
    前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダを駆動場に当てるための送信機であって、
    前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダはそれぞれ、前記駆動場によって少なくとも部分的に電力が供給されて、それらの前記位置センサにエネルギーを供給するように構成されており、
    前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダは、第1の出力信号および第2の出力信号をそれぞれ無線送信するために前記駆動場に応答して作動する、
    送信機と、
    前記第1の出力信号および前記第2の出力信号を受信して処理し、前記ポートおよび前記注入装置のそれぞれの位置および向きを決定するための電気回路と、
    前記それぞれの位置および向きを視覚的に表示することができるコンソールと、
    を含む、位置検出システム。
  11. 請求項10に記載の位置検出システムにおいて、
    前記送信機は、前記第1の無線トランスポンダの近傍および前記第2の無線トランスポンダの近傍で、それぞれの周波数で複数の電磁界を生成することができ、
    前記第1の出力信号および前記第2の出力信号は、前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダにおける前記電磁界のそれぞれの強度を示す情報を含む、位置検出システム。
  12. 請求項10に記載の位置検出システムにおいて、
    前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダは、前記駆動場によってのみ電力が供給される、位置検出システム。
  13. 請求項10に記載の位置検出システムにおいて、
    前記駆動場は、高周波駆動場である、位置検出システム。
  14. 請求項10に記載の位置検出システムにおいて、
    前記駆動場は、音響エネルギーの場である、位置検出システム。
  15. 請求項10に記載の位置検出システムにおいて、
    前記胃制限装置および前記ポートの近傍において、それぞれの周波数で電磁界を生成するように構成された複数の磁界生成器をさらに含み、
    前記第1の無線トランスポンダおよび前記第2の無線トランスポンダはそれぞれ、
    前記駆動場を受けとるように結合された電力コイルと、
    前記駆動場から得られる電気エネルギーを蓄えるように構成された電力蓄積装置と、
    前記電磁界に応答して前記検出コイルの前後に電圧降下を誘導するように結合された少なくとも1つの検出コイルと、
    前記検出コイルおよび前記電力蓄積装置に結合された、前記蓄えられた電気エネルギーを使用するように構成された制御回路であって、
    前記第1の出力信号および前記第2の出力信号はそれぞれ、前記電圧降下を示す、
    制御回路と、
    を含む、位置検出システム。
  16. 請求項15に記載の位置検出システムにおいて、
    前記検出コイルは、互いに直交した複数の検出コイルを含む、位置検出システム。
  17. 請求項15に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御回路は、電圧/周波数変換器を含み、
    前記制御回路の出力信号の周波数が、前記電圧降下に比例する、位置検出システム。
  18. 請求項15に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御回路は、前記制御回路の出力信号の前記電圧降下の振幅をデジタル符合化するように構成された演算論理ユニットを含む、位置検出システム。
  19. 請求項18に記載の位置検出システムにおいて、
    前記演算論理ユニットは、さらに、前記制御回路の出力信号の前記電圧降下の位相をデジタル符合化するように構成されている、位置検出システム。
  20. 請求項15に記載の位置検出システムにおいて、
    前記制御回路は、サンプリング回路、および、アナログ‐デジタル変換器を含み、
    前記アナログ‐デジタル変換器は、前記検出コイルに流れる電流の振幅をデジタル化し、かつ、前記制御回路の出力信号をデジタル変調する、位置検出システム。
  21. 請求項10に記載の位置検出システムにおいて、
    前記第1の無線トランスポンダから送信されるテレメトリ信号を受信するためのテレメトリ受信ユニットをさらに含み、
    前記テレメトリ信号は、前記胃制限装置の状態の情報を含む、位置検出システム。
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