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JP2008288169A - キースイッチ用部材 - Google Patents

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JP2008288169A
JP2008288169A JP2007134578A JP2007134578A JP2008288169A JP 2008288169 A JP2008288169 A JP 2008288169A JP 2007134578 A JP2007134578 A JP 2007134578A JP 2007134578 A JP2007134578 A JP 2007134578A JP 2008288169 A JP2008288169 A JP 2008288169A
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Shinji Hotta
真司 堀田
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

【課題】厚みが薄く、高輝度で、かつ均一照光が可能なキースイッチ用部材を提供することができる。
【解決手段】複数のキートップ部18と、当該キートップ部18の少なくとも周囲を貫通する穴16,19とを有するキートップシート11と、キートップシート11の裏側に配置される発光層43を備えたELシート23と、ELシート23の裏側に配置される弾性体24と、を有するキースイッチ用部材10であって、ELシート23を、少なくとも発光層43が穴16,19およびその側面に沿って延伸するように配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器の操作面に用いられるキースイッチ用部材に関する。
従来から、携帯電話等の電子機器の操作面に用いられるキースイッチ用部材として、暗所における操作性を容易にし、あるいは意匠性を高めるために照光機能を備えたものが知られている。光源としては、薄型が強く求められる電子機器に有利なELシートが使用される。
ELシートを光源に用いたキースイッチ用部材としては、例えば、キーシートの下方に配設されるスイッチドームの表面にELシートが配置されたものが知られている(特許文献1を参照)。また、キートップ表面を構成する樹脂フィルムの裏面に、ELシートを絞り加工によって密着させ、そのELシートの凹部内に、キートップのコアとなる樹脂を配置したキースイッチ用部材も知られている(特許文献2を参照)。
米国特許公報第7070349号(図9等) 特開2005−268198号公報(図1等)
しかしながら、上述の従来のキースイッチ用部材には、次のような問題がある。特許文献1に開示されているキースイッチ用部材の場合、ELシートがキートップから離れた位置に配置されている。さらに、キートップとELシートとの間に複数の部材が介在している。このため、キーパッドの発光部が不均一な輝度で視認されると共に、輝度損失が大きいといった問題がある。また、特許文献2に開示されているキースイッチ用部材の場合、ELシートにコアとなる樹脂を射出して製造するため、樹脂の射出圧力に耐え得るように、ELシートを十分に絞る必要があり、必然的にキーの部分の延伸距離が長くなる。したがって、キースイッチ用部材の総厚が大きくなるという問題もある。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、厚みが薄く、高輝度で、かつ均一照光が可能なキースイッチ用部材を提供しようとするものである。
上記課題を解決するために、複数のキートップ部と、当該キートップ部の少なくとも周囲を貫通する穴とを有するキートップシートと、キートップシートの裏側に配置される発光層を備えたELシートと、ELシートの裏側に配置される弾性体と、を有するキースイッチ用部材であって、ELシートは、少なくとも発光層が穴およびその側面に沿って延伸するように配置されているものである。
このような構成を採用すると、キートップシートのキートップ部の少なくとも周囲において、最表面にELシートが配置されることになるため、ELシートが表面に露出した部分を高輝度かつ均一に照光することが可能となる。また、発光層が穴およびその側面に沿って延伸しているため、ELシートの露出した部分全体を照光することが可能となる。その結果、穴全体を均一の輝度で照光することが可能となる。また、キートップシートの穴をELシートにて封止しているので、キースイッチ用部材の外部に対する密閉性を高めることができる。
また、他の発明は、上述の発明に加えて更に、ELシートは、キートップシートと接する側に透明な樹脂フィルムを有し、その樹脂フィルムの裏側であって穴の領域に加飾層を有するものである。このような構成を採用すると、加飾層を有しているため有色発光が可能となる。また、遮光性を有する加飾を一部に施すことにより、発光する場所と発光しない場所を形成することができる。
さらに、他の発明は、上述の発明に加えて更に、ELシートの延伸部分の高さ寸法を、1.2mm以下としたものである。このような構成を採用すると、より均一な照光を実現できる。
本発明によると、厚みが薄く、高輝度で、かつ均一照光が可能なキースイッチ用部材を提供することができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材10について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明(各実施の形態において共通)において、図1〜図3、図5〜図8および図10に示す矢示X1方向を上、矢示X2方向を下、矢示Y1方向を左、矢示Y2方向を右、矢示Z1方向を表および矢示Z2方向を裏とそれぞれ規定する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材10の構成を示す図であり、(A)は、キースイッチ用部材10の平面図であり、(B)は、(A)におけるA−A線断面図である。図2は、金属製のキートップシート11の平面図である。
図1(A)に示すように、キースイッチ用部材10の最表面には、金属製のキートップシート11が配置されている。キートップシート11は、合計12個のキートップの領域となるキートップ部18を有している。キースイッチ用部材10は、各キートップ部18を隔てるライン状の領域および各キートップ部18の内部の文字形の部分にELシート23を有している。
図1(B)および図2に示すように、キートップシート11は、その表裏方向に貫通して各キートップ部18を隔てるスリット(穴の一形態)16と、同じくその表裏方向に貫通して各キートップ部18に形成される文字型の穴(穴の一形態)19とを有する。スリット16は、各キートップ部18の上辺を除く三辺に沿って形成されている。このため、各キートップ部18は、裏側に押し込んだ際に各上辺を支点として下方に撓む。一方、その押し込みを解除すると、各キートップ部18は元の状態に復起する。
図1(B)に示すように、ELシート23は、キートップシート11の下面に接着層22を介して貼り付けられ、スリット16および文字型の穴19に挿入するように延伸して配置されている。ELシート23の裏側には、ゴム状の弾性体24が密着配置されている。すなわち、弾性体24は、キートップシート11の裏側からスリット16および文字型の穴19に挿入するように配置されている。また、文字型の穴19の裏側には、弾性体24からなる押圧子32が形成されている。ただし、押圧子32の位置は、文字型の穴19の裏側に限定されるものではなく、キートップ部18の領域内における文字型の穴19以外の位置に形成するようにしても良い。また、スイッチ基板13は、キースイッチ用部材10の裏側に配置されている。スイッチ基板13は、回路基板15と、回路基板15上に配置される固定接点17a,17b,17cと、その開口周端部が固定接点17a,17cに固定され、17bとは非接触状態の金属製の皿バネ27とを備えている。皿バネ27の表側には押圧子32が配置されており、キートップ部18の押圧により押圧子32が皿バネ27を押し込んだ時のみ、皿バネ27が固定接点17bに接触する。その結果、スイッチがオンとなる。
キートップシート11のスリット16および文字型の穴19は、エッチング処理によって形成されている。しかしながら、レーザー加工、プレス加工等によって形成するようにしても良い。
また、キートップシート11の材料としては、例えば、ステンレス、アルミニウム、マグネシウム、銅、亜鉛、チタン、あるいはこれらから成る各種合金等が挙げられる。
しかしながら、キートップシート11の材料はこれらの金属に限定されるものではない。また、キートップシート11の好適な厚みは、0.08mm以上0・5mm以下、より好ましくは0.1mm以上0.3mm以下の範囲である。かかる厚さの範囲を採用することにより、キートップ部18に押圧操作を行うための適度な弾性を付与することができ、かつ成形時にキートップシート11が変形するのを防止できる。その結果、キースイッチ用部材10の薄型化と高輝度かつ均一な照光を実現できる。
接着層22の材料として、2液の反応により接着機能を発揮するウレタン系の樹脂を好適に使用することができる。また、接着層22として、上記樹脂にシランカップリング剤を添加したものを採用しても良いし、上記以外に、例えば、両面テープもしくは室温で硬化可能な接着剤を用いても良い。
ELシート23は、均一の輝度を持って発光することが可能なシート状の発光体である。図1(B)に示すように、スリット16内に延伸されるELシート23は、キートップ部18の天面より表側に向かって突出している。一方、文字型の穴19内に延伸されるELシート23は、キートップ部18の天面と略同一の高さとなっている。ELシート23の好適な厚さは、0.03mm以上0.2mm以下の範囲であり、より好ましくは0.05mm以上0.1mm以下の範囲である。かかる範囲の厚さを有するELシート23を、幅0.2mm以上のスリット16および文字型の穴19の内部に延伸しても、ELシート23が層間剥離することがない。また、スリット16および文字型の穴19内に延伸されるELシート23の延伸部分の好適な高さ寸法は、1.2mm以下の範囲であり、より好ましくは、0.05mm以上0.8mm以下の範囲である。
次に、ELシート23の構成について詳細に説明する。
図3は、図1の一点鎖線Bで囲んだ部分の拡大図である。
ELシート23は、透明な樹脂フィルム35、加飾層37、EL素子層39をその順に積層した構成を有している。EL素子層39は、一方の電極を形成する透明電極層41、発光層43、誘電体層45、他方の電極を形成する対向電極層47をその順に積層した構成を有している。なお、EL素子層39は、キートップシート11の天面側から断面方向にかけて絞られている。加飾層37は、EL素子層39が積層されている領域よりやや広めの領域に積層されている。発光層43、誘電体層45および対向電極層47は、透明電極層41よりも狭い領域に積層されている(図3を参照)。また、誘電体層45は、発光層43よりも若干広い領域に形成されている。この誘電体層45は、透明電極層41と対向電極層47との間の絶縁性を確保する役割を果たしている。誘電体層45の存在により、EL素子層39の信頼性および発光効率が向上する。EL素子層39の裏側には、フィルム接着層51が積層されている。このフィルム接着層51を積層させることにより、ELシート23と弾性体24との接着性を向上させている。なお、文字型の穴19において絞られているELシート23の構造も、上記構造と同様である。
樹脂フィルム35の材料としては、ポリウレタン(PU)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート(PC)系樹脂、ポリエステル系樹脂等が挙げられる。加飾層37は、樹脂フィルム35の裏面側にスクリーン印刷されている。ただし、加飾層37を、オフセット印刷、熱転写印刷、昇華型熱転写印刷、グラビア印刷、パッド印刷またはインクジェット印刷等の他の印刷法を用いて形成しても良い。スリット16に絞り込まれているELシート23中の加飾層37は、透光性または遮光性の加飾層である。また、文字型の穴19に絞り込まれているELシート23中の加飾層37は、文字、数字、記号等を表示するための透光性の加飾層である。
透明電極層41には、透明な導電性ポリマーが用いられる。導電性ポリマーとしては、ポリエチレンジオキシチオフェン(PEDOT)、ポリピロール、ポリチオフェン、もしくはポリアニリン、またはこれらの誘導体を採用するのが好ましい。また、透明電極層41において、透明性を必要としない部分については、導電性ポリマー以外にカーボン、ニッケル等の導電塗料、必要に応じて銀等の低抵抗導電塗料、または金属箔の補助電極で形成してもよい。
透明電極層41の裏面には、透光性の接着層を設けるのが好ましい。透光性の接着層の素材としては、導電性ポリマーに対して接着性の高い接着剤、好ましくは導電性ポリマーと発光層43のバインダーに接着性の高い接着剤を用いることができる。例えば、ポリエステル系、アクリル系、シアノアクリレート系、エチレン酢酸ビニル系などの各種樹脂が挙げられる。これらは単独重合体樹脂でもよく、共重合体樹脂でもよい。さらには、例えば、ウレタン系ゴム、ブチルゴム等の合成ゴムを採用しても良い。また、これらを単独で使用しても良いし、2種以上組み合わせて使用してもよい。
発光層43としては、防湿被覆されたEL蛍光体をバインダーに分散したものが用いられる。発光層43用のバインダーとしては、セルロース系などに代表されるシアノエチル化物のほか、フッ素系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられる。これらは、単独重合体樹脂でもよく、共重合体樹脂でもよい。また、これらを単独で使用しても良いし、2種以上組み合わせて使用しても良い。その中でもポリエステル系樹脂およびアクリル系樹脂は自粘着性が高いことより接着性に優れ、吸湿率も低く、かつ誘電率が高いため、バインダーとして用いるのにより好適である。これらをバインダーとして用いた場合、発光層43の静電容量を小さくでき、発光時の駆動負荷を小さくすることができる。発光層43の厚みは、約0.5μm以上50μm以下の範囲であるのが好ましい。
誘電体層45は、チタン酸バリウム、酸化チタン、チタン酸カリウムなどの高誘電体をバインダー中に分散させたものを用いることができる。バインダーとしては、発光層43に用いられるバインダーとして例示したもののいずれを用いても良い。その選択にあたっては、発光層43に用いられるバインダーによって適宜選択するのが好ましい。
対向電極層47は、導電性能を優先させた銀等の導電性フィラーをバインダーに分散させた導電性塗料によって形成するのが好ましい。導電性フィラーとしては、銀以外に金、銅、ニッケル等を採用することができ、これらの金属の合金を採用してもよい。また、導電性フィラーとして、金属以外にも、カーボン、カーボンブラック、グラファイト等を採用することもできる。また、バインダーとして、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、シリコーン樹脂等を挙げることができる。これらは単独重合体樹脂でもよく、共重合体樹脂でもよい。また、これらを単独で使用しても良いし、2種以上組み合わせて使用しても良い。
発光層43あるいは誘電体層45のいずれか一方には、イオン交換体を併せて分散させるのが好ましい。特に、バインダーにシアノエチル系バインダーを使用した場合、イオン交換体は層中のイオンを捕捉し、イオンの不測の動きを効果的に封じることが可能となる。イオン交換体には陽イオン用、陰イオン用、両イオン用がある。これらのうち、陽イオン用または両イオン用を採用するのが望ましい。好ましく用いることのできるイオン交換体としては、ジルコニウム系、アンチモン系、ビスマス系などが挙げられる。
また、フィルム接着層51の素材として、例えば、アクリル系、ポリエステル系、ポリウレタン系、シリコーン系、ポリウレタン/ポリエステル系、ポリサルファイド系、ポリアミド系、ポリスチレン系、エポキシ系、尿素系、メラミン系、フェノール系およびポリイミド系等の樹脂が挙げられる。しかしながら、フィルム接着層51の素材はこれらのものに限定されるものではない。
弾性体24は、透明なゴム状弾性体から構成されている。弾性体24の材料として、例えば、シリコーンゴム、ウレタンゴムおよび熱可塑性エラストマー等が挙げられる。ただし、弾性体24を不透明の弾性体としても良い。
次に、第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材10の製造方法の一例について説明する。
図4は、本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材10の製造方法の一例を示すフローチャートである。また、図5は、本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材10の製造方法を説明するための図であり、(A)は、穴形成工程後の状態を示す図であり、(B)は、接着層形成工程後の状態を示す図である。図6は、図5に続いて、本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材10の製造方法を説明するための図であり、(A)は、加飾工程を説明するための図であり、(B)は、EL積層工程を説明するための図である。図7は、図6に続いて、本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材10の製造方法を説明するための図であり、(A)は、成形工程を説明するための図であり、(B)は、成形工程後の状態を示す図である。
まず、図5(A)に示すように、金属製のキートップシート11にエッチング処理を施して、スリット16および文字型の穴19を形成する(S101:穴形成工程)。次に、図5(B)に示すように、キートップシート11の裏面に接着層22を形成する(S102:接着層形成工程)。
次に、キートップシート11と略同一の形状を有するポリウレタン製の透明な樹脂フィルム35を用意する。
次に、樹脂フィルム35の裏面に、スクリーン印刷により加飾層37を形成する(S103:加飾工程)。図6(A)に示すように、加飾層37は、4行3列の格子状の形態に加飾されたスリット用加飾部37aと、各格子の内部に矩形状の形態に加飾されたキートップ用加飾部37bを有している。スリット用加飾部37aは、少なくともスリット16と重なる部分に形成されると共に、スリット16の幅より広く形成される。また、キートップ用加飾部37bは、文字型の穴19と重なる部分に形成されると共に、文字型の穴19よりも広い面積に形成される。
次に、加飾層37の裏側にEL素子層39を形成する(S104:EL積層工程)。EL素子層39は、加飾層37の裏側に、透明電極層41、発光層43、誘電体層45および対向電極層47の順番で順次印刷して形成される。図6(B)に示すように(図6(B)において加飾層37の図示は省略する。)、EL素子層39は、スリット16の形状と略同一形状を有するスリット用発光部39aと、キートップ部18に形成される矩形状のキートップ用発光部39bとを有する。スリット用発光部39aは、スリット16と重なる部分に形成されると共に、スリット16の幅より広く形成される。また、キートップ用発光部39bは、文字型の穴19と重なる部分に形成されると共に、文字型の穴19よりも広い面積に形成される。
次に、図7(A)に示すように、圧縮成形用の金型55を用意する(図7においては金型55等の一部のみを図示するものとする。)。金型55は、上金型56と下金型57とから構成されている。上金型56には、スリット16と対応する位置に表側に向かって窪むキャビティ56aが形成されている。下金型57には、文字型の穴19と対応する位置に裏側に向かって窪む押圧子32用のキャビティ57aが形成されている。図7(A)に示すように、金型55の内部に、上から順にキートップシート11、ELシート23および加硫して弾性体24となるシリコーンゴム59を配置する。そして、上金型56と下金型57とを締めて、キートップシート11、ELシート23およびシリコーンゴム59を金型55内で狭持する。次に、金型55に圧力および熱を加えて、キートップシート11、ELシート23およびシリコーンゴム59を圧縮成形にて一体成形する(S105:成形工程)。この結果、シリコーンゴム59は、ELシート23をスリット16および文字型の穴19に押し込みながら、それ自体がスリット16および文字型の穴19の内部に侵入する。当該成形は、成形温度120℃、成形圧力20MPaの条件下で、約3分間加圧するのが好ましい。しかしながら、圧力、温度および加熱時間は、上述の値に限定されるものではなく、キートップシート11、ELシート23および弾性体24の材料等に応じて適宜変更することができる。成形工程により、キートップシート11、ELシート23およびシリコーンゴム59は、図7(A)から図7(B)に示す状態になる。すなわち、ELシート23は、キートップシート11の裏面からスリット16および文字型の穴19の内側面に沿って、延伸される。また、シリコーンゴム59は、ELシート23の裏側にて加硫して弾性体24となる。なお、成形工程(S105)において、上金型56と下金型57の上下の配置を逆にして(上金型56を下側に配置し、下金型57を上側に配置する。)、金型55の内部に、上から順にシリコーンゴム59、ELシート23およびキートップシート11を配置し、両金型56,57を締めるようにしても良い。
また、成形工程においては、キートップシート11の裏面およびELシート23のそれぞれの裏面に積層されている接着層22およびフィルム接着層51のそれぞれが熱によって軟化し、ELシート23の樹脂フィルム35および弾性体24のそれぞれとアンカー効果によって強固に密着する。また、一体成形の際には、キートップシート11、ELシート23およびシリコーンゴム59の熱収縮率の差により、当該収縮率の大きい部分に反りが発生することが懸念されるが、キートップシート11の持つ剛性により反りを抑制できる。
以上のように構成されたキースイッチ用部材10では、キートップシート11の直下にELシート23が配置されるため、キースイッチ用部材10を高輝度に照光することが可能となる。その結果、視認性に優れたキースイッチ用部材10を得ることが可能となる。また、スリット16および文字型の穴19の内部にELシート23が挿入されるため、ELシート23がキートップシート11の表面に露出する。したがって、当該露出した部分を高輝度かつ均一に照光することが可能となる。また、発光層43がスリット16および文字型の穴19並びにそれらの側面に沿って延伸しているため、ELシート23の露出した部分全体を照光することが可能となる。その結果、スリット16および文字型の穴19全体を均一の輝度で照光することが可能となる。また、キートップシート23に形成されるスリット16および文字型の穴19をELシート23にて封止しているので、キースイッチ用部材10の外部に対する密閉性を高めることができる。
また、キースイッチ用部材10では、樹脂フィルム35の裏側であってスリット16および文字型の穴19の領域には、加飾層37が形成されている。そのため、有色発光が可能となると共に、非発光時における意匠性が向上する。また、加飾層37に遮光性を有する加飾を一部に施すことにより、発光する場所と発光しない場所を形成することができる。また、ELシート23から照射される光の色を加飾層37を介して変化させることで、非照光時および照光時における加飾層37の色を相違させることが可能となる。
また、キースイッチ用部材10では、ELシート23の延伸部分の高さ寸法を、1.2mm以下としているため、より均一な照光を実現できる。ELシート23の延伸部分の高さ寸法を1.2mm以下とするのは、ELシート23には、樹脂フィルム35の他、EL素子層39等の複数の印刷層が積層されているため、ELシート23を一定の高さ以上延伸させると、各素材の延性の差や層間の接合強度の違いにより、印刷層の内部にクラックや層間剥離が生じ、部分的な不点灯や輝度低下等の不具合が発生するからである。
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材60について、図面を参照しながら説明する。なお、第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材60において、第1の実施の形態と共通する事項については、同一の符号を付すと共に、その説明を省略または簡略化する。
図8は、本発明の第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材60の構成を示す図であり、(A)は、キースイッチ用部材60の平面図であり、(B)は、(A)におけるC−C線断面図である。
図8(A)に示すように、キースイッチ用部材60の最表面には、樹脂製のキートップシート62が配置されている。キートップシート62は、合計12個のキートップの領域となるキートップ部68を有している。キースイッチ用部材60は、各キートップ部68を隔てるライン状の領域の内部にELシート70を有している。図8(B)に示すように、キートップシート62は、スリット16を有する。また、キートップシート62の裏面には、キートップ用加飾層64が形成されている。
図8(B)に示すように、ELシート70は、キートップ用加飾層64の裏面に接着層22を介して貼り付けられ、スリット16に挿入するように延伸して配置されている。ELシート70の裏側には、ゴム状の弾性体74が密着配置されている。すなわち、弾性体74は、キートップシート62の裏側からスリット16に挿入するように配置されている。また、キートップ部68の略中央における裏側には、弾性体74からなる押圧子78が形成されている。また、図1(B)に示す場合と同様に、スイッチ基板13が、キースイッチ用部材60の裏側に配置されている。
また、キートップシート62の材料としては、例えば、PC、PET、ポリスチレン系樹脂、ABS樹脂あるいはアクリル樹脂等が挙げられる。しかしながら、キートップシート62の材料はこれらの樹脂に限定されるものではない。また、キートップシート62の好適な厚みは、0.2mm以上2.0mm以下、より好ましくは0.4mm以上1.2mm以下の範囲である。かかる厚さの範囲を採用することにより、キートップ部68に押圧操作を行うための適度な弾性を付与することができ、かつ成形時にキートップシート62が変形するのを防止できる。その結果、キースイッチ用部材60の薄型化と高輝度かつ均一な照光を実現できる。
図8(A)に示すように、キートップ用加飾層64には、キートップ部68のそれぞれと対応するように、数字の「0」から「9」、アスタリスク(*)およびシャープ(#)の加飾が施されている。キートップ用加飾層64は、キートップシート62の裏側にスクリーン印刷されている。ただし、キートップ用加飾層64を、スクリーン印刷以外の他の印刷法を用いて形成しても良い。
ELシート70は、均一の輝度を持って発光することが可能なシート状の発光体である。図8(B)に示すように、スリット16内に延伸されるELシート70は、キートップ部68の天面より表側に向かって突出している。ELシート70の好適な厚さおよび延伸部分の好適な高さ寸法は、図1等に示すELシート23の場合と同様である。
次に、第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材60の製造方法の一例について説明する。
図9は、本発明の第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材60の製造方法の一例を示すフローチャートである。また、図10は、本発明の第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材60の製造方法を説明するための図であり、(A)は、キートップ用加飾工程後の状態を示す図であり、(B)は、接着層形成工程後の状態を示す図であり、(C)は、スリット形成工程後の状態を示す図である。
まず、スリット16が形成されていないキートップシート62を用意する。そして、図10(A)に示すように、キートップシート62の裏面にキートップ用加飾層64を形成する(S201:キートップ用加飾工程)。次に、図10(B)に示すように、図4(B)に示す場合と同様の方法で、キートップ用加飾層64の裏面に接着層22を形成する(S202:接着層形成工程)。次に、図10(C)に示すように、キートップ用加飾層64および接着層22が積層されたキートップシート62にプレスパンチング処理を施してスリット16を形成する。(S203:スリット形成工程)。
次に、図5(A)に示す場合と同様の方法で、樹脂フィルム35の裏面に加飾層37を形成する(S:204:加飾工程)。本実施の形態において形成される加飾層37は、4行3列の格子状のスリット用加飾部37aのみを有している。
次に、図5(B)に示す場合と同様の方法で、加飾層37の裏側にEL素子層39を形成する(S205:EL積層工程)。本実施の形態において形成されるEL素子層39は、スリット用発光部39aおよびキートップ用発光部39bの双方を有する。EL素子層39の構成は、第1の実施の形態の場合と同様である。
次に、図6(A)に示す場合と同様、圧縮成形用の金型55を用意し、金型55の内部に、上から順にキートップシート62、ELシート70および加硫して弾性体74となるシリコーンゴム59を配置する。そして、キートップシート62、ELシート70およびシリコーンゴム59を金型55内で狭持し、金型55に圧力および熱を加えて、キートップシート62、ELシート70およびシリコーンゴム59を圧縮成形にて一体成形する(S206:成形工程)。一体成形は、第1の実施の形態の場合と同様の条件で行うことが可能である。しかしながら、成形条件をキートップシート62、ELシート70およびシリコーンゴムの材料等に応じて適宜変更することができる。なお、成形工程(S206)において、上金型56と下金型57の上下の配置を逆にして(上金型56を下側に配置し、下金型57を上側に配置する。)、金型55の内部に、上から順にシリコーンゴム59、ELシート70およびキートップシート62を配置し、両金型56,57を締めるようにしても良い。
また、成形工程においては、キートップシート62、ELシート70およびシリコーンゴム59の熱収縮率の差により、当該収縮率の大きい部分に反りが発生することが懸念される。しかしながら、キートップシート62の厚さを0.2mm以上、好ましくは0.4mm以上とし、キートップシート62に剛性を付与することにより反りを抑制できる。
以上のように構成されたキースイッチ用部材60では、スリット16の内部にELシート70が挿入されているため、ELシート70がキートップシート62の表面に露出する。したがって、当該露出した部分を高輝度かつ均一に照光することが可能となる。また、発光層43がスリット16およびその側面に沿って延伸しているため、ELシート70の露出した部分全体を照光することが可能となる。その結果、スリット16全体を均一の輝度で照光することが可能となる。また、キートップシート62に形成されるスリット16をELシート70にて封止しているので、キースイッチ用部材10の外部に対する密閉性を高めることができる。
以上、本発明の各実施の形態について説明したが、本発明は上述の形態に限定されることなく、種々変形した形態にて実施可能である。
また、上述の各実施の形態では、加飾層37は、樹脂フィルム35の裏面に積層されているが、樹脂フィルム35の表面に積層するようにしても良い。
また、上述の第1の実施形態では、キートップシート11には加飾層が積層されていないが、キートップシート11の表面等に加飾層を積層させるようにしても良い。また、第2の実施の形態では、キートップ用加飾層64には、数字の「0」から「9」、アスタリスク(*)およびシャープ(#)の加飾しか施されていないが、他の加飾を施すようにしても良い。また、キートップ用加飾層64をキートップ用シート62の表側に形成してもよく、あるいはキートップシート62の表裏両側に2層に渡って形成しても良い。
また、上述の各実施の形態では、スリット16の形態は、キートップ部18,68を舌片状に仕切るような形態であるが、このような形態に限定されるものではなく、スリット16を波線状等の他の形態としても良い。
また、上述の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材10の製造方法では、穴形成工程(S101)の後に、接着層形成工程(S102)を行っているが、この順序を逆にしても良い。また、上述の第2実施の形態に係るキースイッチ用部材60の製造方法では、キートップ用加飾工程(S201)、接着層形成工程(S202)、スリット形成工程(S203)順に各工程が行われているが、スリット形成工程(S203)をキートップ用加飾工程(S201)の前に行うようにしても良い。
また、上述の第1の実施の形態では、金属製のキートップシート11の表面には、保護層が形成されていないが、キートップシート11の表面に保護層として樹脂層等を形成しても良い。
また、上述の各実施の形態では、圧縮成形によりキースイッチ用部材10,60の一体成形を行っているが、例えば、弾性体24,74を金型内に射出する射出成形等、他の成形方法を用いてキースイッチ用部材10,60の一体成形を行うようにしても良い。なお、射出成形を用いる場合、EL素子39が配置されていない部分に、ゲート先端部を配置するのが好ましい。このような構成を採用することで、ゲート先端部からEL素子39までの距離を確保できるため、EL素子39に不具合が発生するのを防止できる。
以下、本発明の各実施例について説明する。
(実施例1)
厚さ0.2mmのステンレス製のシートを用意し、そのシート内の各キートップ部の三方の周囲および文字・数字等の文字の部分をエッチング処理により、穴をあけ、それぞれスリットおよび文字型の穴を形成した。次に、当該キーシートの外周を絞り加工した後、キーシートの裏面にスリットおよび文字型の穴を避けるように接着インク(セイコーアドバンス株式会社製、商品名:SG740)を印刷した。次に、ウレタンフィルムを用意し、ウレタンフィルムにおけるキーシートの文字型の穴に対応する箇所に文字色を印刷すると共に、スリットに対応する箇所に遮光印刷を行った。次に、ウレタンフィルムの上記加飾印刷の上からEL素子を印刷した。次に、上型と下型とからなる金型を用意し、金型を120℃に加熱し、キーシートを下型のキャビティにセットし、ウレタンフィルムの印刷箇所がキーシートのスリットおよび文字部と一致するように、ウレタンフィルムを重ねてセットした。その後、液状のシリコーンゴムをウレタンフィルムの上に配置し、上型および下型を締めて圧縮成形を行い、キースイッチ用部材を製造した。
一体成形時には、キーシートに印刷された接着層が軟化して、ウレタンフィムと熱融着され、キーシート、ウレタンフィルムおよびシリコーンゴムが一体化した。成形の際、シリコーンゴムは、印刷箇所(EL素子を構成する透明電極層、発光層、誘電層および対向電極の全て)をスリットおよび文字型の穴の内部へと押し込み(絞り出し)ながら、シリコーンゴム自体もスリットおよび文字型の穴の内部に侵入した。
1.絞り発光試験
EL素子の絞り幅を0.5mmとし、絞り高さ(キーシートの高さ)のみを0.05mm、0.1mm、0.2mm、0.3mm、0.4mm、0.5mm、0.8mm、1.2mmおよび2.0mmの9通りにした各キースイッチ用部材につき、EL素子を発光させたときの外観(発光状態)を比較した。このとき、加飾印刷等の遮光印刷を行わず、各キースイッチ用部材のスリットおよび文字の部分は全て発光する条件とした。なお、絞り幅とは、絞られたELシートの天面の幅の大きさを意味するものとする。
2.判定基準
絞り高さの異なるキースイッチ用部材を100個ずつ製造して(表1中のnは、製造されたキースイッチ用部材の個数を表す。)、それぞれAC100V、400Hzの条件で電圧を印加したときの外観を目視で確認した。
3.結果
表1に、実施例1の絞り発光試験の結果を示す。
Figure 2008288169
実施例1のキースイッチ用部材では、絞り高さ0.05mm、0.1mm、0.2mm、0.3mm、0.4mm、0.5mmおよび0.8mmの7種類のキースイッチ用部材において、均一な照光が確認された。また、絞り高さ1.2mmのキースイッチ用部材では、n=18について輝度低下および不点灯が発生したが、n=82については、均一な照光が確認された。絞り高さ2.0mmのキースイッチ用部材では、全てのキースイッチ用部材に輝度低下および不点灯部が発生した。
(実施例2)
実施例1で製造したキースイッチ用部材を、基板と、基板上に配置されるスイッチと、その開口周端部がスイッチに固定されている金属製の皿バネとから構成されるスイッチ基板上に所定の距離だけ離して配置し、スイッチ部材を作製した。
(比較例)
厚さ0.2mmのステンレス製のシートを用意し、そのシート内の各キートップ部の三方の周囲および文字・数字等の文字の部分をエッチング処理により穴をあけ、それぞれスリットおよび文字型の穴を形成した。次に、当該キーシートの外周を絞り加工した後、キーシートの裏面にスリットおよび文字型の穴を避けるように接着インク(セイコーアドバンス株式会社製、商品名:SG740)を印刷した。次に、ウレタンフィルムを用意し、ウレタンフィルムにおけるキーシートの文字型の穴に対応する箇所に文字色を印刷すると共に、スリットに対応する箇所に遮光印刷を行った。次に、上型と下型とからなる金型を用意し、金型を120℃に加熱し、キーシートを下型のキャビティにセットし、ウレタンフィルムの印刷箇所がキーシートのスリットおよび文字部と一致するように、ウレタンフィルムを重ねてセットした。その後、液状のシリコーンゴムをウレタンフィルムの上に配置し、上型および下型を締めて圧縮成形を行い、キースイッチ用部材を製造した。一体成形時には、キーシートに印刷された接着層が軟化し、ウレタンフィムと熱融着され、キーシート、ウレタンフィルムおよびシリコーンゴムが一体化した。次に、このキースイッチ用部材を、基板と、基板上に配置されるスイッチと、その開口周端部がスイッチに固定されている金属製の皿バネとから構成されるスイッチ基板において、皿バネおよび基板の表面にEL素子を積層させたスイッチ基板上に所定の距離だけ離して配置し、スイッチ部材を得た。なお、EL素子は、実施例1で用いたものと同様のものを採用した。
1.輝度試験
実施例2および比較例で得たスイッチ部材のキートップの天面における輝度を測定した。輝度の測定は、キートップ天面における皿バネの開口周端部に対する鉛直上方(位置A)およびキートップ天面における皿バネの天頂部近傍(最も突出した部位近傍)に対する鉛直上方(位置B)において行った。
2.判定基準
AC100V、200Hzの条件で電圧を印加したときの、位置Aおよび位置Bのそれぞれの輝度を10回ずつ測定した。なお、輝度は、輝度測定用機器(株式会社トプコン製、商品名:分光放射計 SR−2)を用いて測定した。
3.結果
表2に、実施例2および比較例の輝度試験の結果を示す。
Figure 2008288169
実施例2のスイッチ部材では、発光層とキートップ天面の間に透過を低下させるものが介在されていないため、照光領域内において輝度ムラがなく均一に照光できた。一方、比較例のスイッチ部材では、発光層とキートップ天面の間には、押圧子の有る箇所と無い箇所が存在するため、両箇所における透過率が異なり、照光状態が不均一となることがわかった。また、比較例のスイッチ部材と比較して、実施例2のスイッチ部材の輝度の方が高いことがわかった。
本発明のキースイッチ用部材は、携帯電話、リモコン、電子計算機、スマートキー等の電子機器を製造あるいは使用する産業において利用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材の構成を示す図であり、(A)は、キースイッチ用部材の平面図であり、(B)は、(A)におけるA−A線断面図である。 図1中のキートップシートの平面図である。 図1中の一点鎖線Bで囲んだ部分の拡大図である。 本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材の製造方法の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材の製造方法を説明するための図であり、(A)は、穴形成工程後の状態を示す図であり、(B)は、接着層形成工程後の状態を示す図である。 図5に続いて、本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材の製造方法を説明するための図であり、(A)は、加飾工程を説明するための図であり、(B)は、EL積層工程を説明するための図である。 図6に続いて、本発明の第1の実施の形態に係るキースイッチ用部材の製造方法を説明するための図であり、(A)は、成形工程を説明するための図であり、(B)は、成形工程後の状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材の構成を示す図であり、(A)は、キースイッチ用部材の平面図であり、(B)は、(A)におけるC−C線断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材の製造方法の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るキースイッチ用部材の製造方法を説明するための図であり、(A)は、キートップ用加飾工程後の状態を示す図であり、(B)は、接着層形成工程後の状態を示す図であり、(C)は、スリット形成工程後の状態を示す図である。
符号の説明
10,60…キースイッチ用部材
11…キートップシート
16…スリット(穴の一部)
18,68…キートップ部
19…文字型の穴(穴の一部)
23,70…ELシート
24,74…弾性体
35…樹脂フィルム
37…加飾層
43…発光層
62…キートップシート

Claims (3)

  1. 複数のキートップ部と、当該キートップ部の少なくとも周囲を貫通する穴とを有するキートップシートと、
    上記キートップシートの裏側に配置される発光層を備えたELシートと、
    上記ELシートの裏側に配置される弾性体と、
    を有するキースイッチ用部材であって、
    上記ELシートは、少なくとも上記発光層が上記穴およびその側面に沿って延伸するように配置されていることを特徴とするキースイッチ用部材。
  2. 前記ELシートは、前記キートップシートと接する側に透明な樹脂フィルムを有し、その樹脂フィルムの裏側であって前記穴の領域に加飾層を有することを特徴とする請求項1記載のキースイッチ用部材。
  3. 前記ELシートの延伸部分の高さ寸法は、1.2mm以下であることを特徴とする請求項1または2記載のキースイッチ用部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102034633A (zh) * 2009-09-29 2011-04-27 比亚迪股份有限公司 一种全键盘组件、制作方法及其全键盘
JP2012129179A (ja) * 2010-12-10 2012-07-05 Ichia Technologies Inc キーキャップの製造方法
KR101787301B1 (ko) * 2013-09-30 2017-10-18 애플 인크. 감소된 두께를 가지는 키 캡
JP2019075266A (ja) * 2017-10-16 2019-05-16 株式会社デンソー トグルスイッチ装置

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