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JP2008133044A - 容器の蓋 - Google Patents

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JP2008133044A
JP2008133044A JP2007109262A JP2007109262A JP2008133044A JP 2008133044 A JP2008133044 A JP 2008133044A JP 2007109262 A JP2007109262 A JP 2007109262A JP 2007109262 A JP2007109262 A JP 2007109262A JP 2008133044 A JP2008133044 A JP 2008133044A
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Makoto Naganuma
誠 長沼
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Abstract

【課題】開閉蓋部の開閉による繰り返しでヒンジ部の引き裂けが発生した場合に、引き裂けを緩和させるとともにヒンジ部としての役目を維持できる対策を講じた容器の蓋を提供する。
【解決手段】天板部1と筒状の側壁部2を有する合成樹脂材でできた容器の蓋Aであって、前記容器の蓋Aには容器本体Bに固着される固定蓋部8と開閉が可能な開閉蓋部7とからなり、前記固定蓋部8と前記開閉蓋部7の境界位置にヒンジ部4を設置し、前記天板部1上に合成樹脂材のシート材3を前記ヒンジ部4が設置された切断部5の近傍に貼り付けて、前記開閉蓋部7の開閉による前記ヒンジ部4の引き裂けを緩和させた容器の蓋である。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に粉状、粒状などの被注出物が密封包装されていているもの、例えば、粉ミルクなどが入った容器の蓋に関するものである。
いたずらによる開蓋を困難又は防止すると共に仮に所定以外の初期の開蓋があってもその初期の開蓋の有無を容易に確認でき、さらに開封後においては蓋体を全部開放しなくても内容物を取り出すことが可能な特許文献1記載のヒンジ部に固定蓋部と開閉蓋部とを持った密封型容器や、特許文献2記載の摺り切り片付き蓋及び蓋付き缶が提案されている。
また、開閉蓋部の開閉操作が容易に行なえ、容器からの不用意な外れを防止して容器への冠着状態を確実に維持することができる蓋体として、特許文献3に記載の容器の開口部の一部を閉塞する固定蓋部にヒンジ部を介して連設させた天板部と、天板部の周縁に一体に環状のスカート部を設置し、前記スカート部の螺着部と開閉蓋部の周縁との間に破断部を設け、破断部を破断して開閉蓋部を開閉したときに、固定蓋部及びスカート部を介して容器への連結状態が維持できる蓋体が提案されている。
特開平10−59392号公報 特許第3806840号公報 特開2004−35022号公報
特許文献1に記載の密封型容器や特許文献2並びに特許文献3に記載の摺り切り片付き蓋及び蓋付き缶や特許文献4に記載の蓋体では、開閉蓋部の開閉を繰り返すと、固定蓋部と開閉蓋部の間に設けられたヒンジ部が、外周外縁の方から引きちぎれてきてしまい、蓋として役目を果さなくなる。
本発明の目的は、上記課題を解決し、開閉蓋部の開閉による繰り返しでヒンジ部の引きちぎれが発生した場合に、引きちぎれを緩和させるとともにヒンジ部としての役目を維持できる対策を講じた容器の蓋を提供することである。
上面の天板部と、前記天板部の外周から下端へ延出した環状の側壁部からなる合成樹脂材でできた容器の蓋であって、前記容器の蓋には容器本体の開口部に設置した時に前記開口部に固着される固定蓋部と上下の開閉が可能な開閉蓋部とからなり、前記固定蓋部と前記開閉蓋部の境界位置で第一薄肉部を介して連結されたヒンジ部を前記天板部に設置するとともに、前記ヒンジ部との延長線上の位置であって前記ヒンジ部を起点として前記開閉蓋部を開閉する時に側壁部の2箇所に縦方向に切断できる第二薄肉部を有する切断部を側壁部に設け、前記天板部上に合成樹脂材のシート材を前記ヒンジ部が設置された切断部の近傍まで貼り付けた容器の蓋である。
ヒンジ部の断面が逆ハの字となる台形状の溝を形成した容器の蓋である。
側壁部から下端へ延出した環状の下壁部と、前記下壁部と側壁部の間を連結する第三薄肉部と、一端が前記下壁部と一体に形成された切離用摘み部とから成り、前記摘み部を周方向に摘むことにより前記第三薄肉部の位置で前記下壁部が前記側壁部から分離自在とする容器の蓋である。
側壁部から下端へ延出した環状の下壁部と、開閉蓋部側の前記下壁部と開閉蓋部側の前記側壁部の間を連結する第三薄肉部と、一端が開閉蓋部側の前記下壁部と一体に形成された切離用摘み部とから成り、前記摘み部を周方向に摘むことにより前記第三薄肉部の位置で開閉蓋部側の前記下壁部が開閉蓋部側の前記側壁部から分離自在容器の蓋である。
側壁部に設けた切断部における開閉蓋部側の切断面となる係止部が容器本体の開口部の上端縁部に乗り上がり静止し開口状態を維持できる容器の蓋である。
上面の天板部と、前記天板部の外周から下端へ延出した環状の側壁部からなる合成樹脂材でできた容器の蓋であって、前記容器の蓋には容器本体の開口部に設置した時に前記開口部に固着される固定蓋部と上下の開閉が可能な開閉蓋部とからなり、前記固定蓋部と前記開閉蓋部の境界位置で第一薄肉部を介して連結されたヒンジ部を前記天板部に設置するとともに、前記ヒンジ部との延長線上の位置であって前記ヒンジ部を起点として前記開閉蓋部を開閉する時に側壁部の2箇所に縦方向に切断できる第二薄肉部を有する切断部を側壁部に設け、前記天板部上に合成樹脂材のシート材を前記ヒンジ部が設置された切断部の近傍までシート材を貼り付けた容器の蓋であるので、前記固定蓋部の開閉による繰り返しでヒンジ部の引き裂きが発生した時、前記ヒンジ部が設置された切断部の近傍まで貼り付けた前記シート材がヒンジ部の引き裂けを緩和させるとともに、仮に前記ヒンジ部の一部から引き裂けが発生した場合であっても、前記シート材の密着で前記ヒンジ部の機能を維持することができる。また、容器の蓋を開封した後、容器の蓋は容器に装着したままの状態で開閉蓋部が開くことで被注出物を取り出すことができるので、被注出物を取り出す際に前記容器の蓋をホコリがついた机や水滴が付着している台所の台上へおく必要がないため衛生的な容器の蓋を提供することができる。
更に、ヒンジ部の断面が逆ハの字となる台形状の溝を形成した容器の蓋であるので、ヒンジ部の折れ曲がる位置は台形状の中心位置となる平面がUの字断面で開閉が繰り返えされることになるので、ヒンジ部からの引き裂けが起こり難い容器の蓋を提供することができる。
また、側壁部から下端へ延出した環状の下壁部と、前記下壁部と側壁部の間を連結する第三薄肉部と、一端が前記下壁部と一体に形成された切離用摘み部とから成り、前記摘み部を周方向に摘むことにより前記第三薄肉部の位置で前記下壁部が前記側壁部から分離自在とする容器の蓋であるので、前記下壁部を拡張して容器の開口部へ圧入し装着することで、容器の外周径に沿って収縮した前記下壁部が容器へ密着し容器と下壁部の密着部分に手指かけ空隙ができないため、手指のかかりを防止するために形成される溝状の円周突起などを設けていない缶容器にも装着することができ、無理矢理本発明である容器の蓋を取り外そうとすれば、前記下壁部と容器に破壊された傷跡が残るためイタズラ行為の有無を容易に知ることができる。
更に、側壁部から下端へ延出した環状の下壁部と、開閉蓋部側の前記下壁部と開閉蓋部側の前記側壁部の間を連結する第三薄肉部と、一端が開閉蓋部側の前記下壁部と一体に形成された切離用摘み部とから成り、前記摘み部を周方向に摘むことにより前記第三薄肉部の位置で開閉蓋部側の前記下壁部が開閉蓋部側の前記側壁部から分離自在とする容器の蓋であるので、前記下壁部を拡張して容器の開口部へ圧入し装着することで、容器の外周径に沿って収縮した前記下壁部が容器へ密着し容器と下壁部の密着部分に手指かけ空隙ができないため、手指のかかりを防止するために形成される溝状の円周突起などを設けていない缶容器にも装着することができ、無理矢理本発明である容器の蓋を取り外そうとすれば、前記下壁部と容器に破壊された傷跡が残るためイタズラ行為の有無を容易に知ることができる。また、固定蓋部側の下壁部を残すことで、開閉蓋部の開閉が繰り返し行われた際に、開閉蓋部を引き上げる動作により前記固定蓋部が浮き上がり外へ外れようとした時に、前記下壁部が支えとなり固定蓋部の外れを抑える効果を有することができる。
また、側壁部に設けた切断部における開閉蓋部側の切断面となる係止部が容器本体の開口部の上端縁部に乗り上がり静止し開口状態を維持できる容器の蓋であるので、被注出物を取り出すときに、片方の手で開閉蓋部を押えておく必要がない上に、開閉蓋部を開くときに無理な開き角度によるヒンジ部からの割れを防止することもできる。
図1乃至図6において、上面の天板部1と、前記天板部1の外周から下端へ延出した環状の側壁部2からなるポリエチレン樹脂材でできた容器の蓋Aである。また、前記容器の蓋Aには容器本体Bの開口部に設置した時に前記開口部に固着される固定蓋部8と上下の開閉が可能な開閉蓋部7とからなり、前記固定蓋部8と前記開閉蓋部7の境界位置で薄肉形状を有する第一薄肉部4aを介して連結されたヒンジ部4を前記天板部1の裏面に設置するとともに、前記ヒンジ部4との延長線上の位置であって前記ヒンジ部4を起点として前記開閉蓋部7を開閉する時に側壁部2の2箇所に縦方向に切断できるように、薄肉形状を形成した第二薄肉部5aを有する切断部5を側壁部2に設けてある。更に、前記天板部1上には、接着層を持つポリプロピレンやポリエチレンなどの合成樹脂材を基材とする1軸延伸多層シート材3または、2軸延伸多層シート材3または、1軸延伸と2軸延伸を組み合わせた多層シート材3などを前記ヒンジ部4が設置された位置全面に貼り付けた容器の蓋Aを構成する。
インモールド成形した時に射出成形する側の容器の蓋Aはポリエチレン樹脂であるので射出成形後収縮をするため、前記シート材3を容器の蓋Aの天板部1にインモールド成形法にて熱溶着させた場合に、前記シート材3は容器の蓋Aと追従する収縮する特性をもち、成形後に大きな変形をもたさない程度の収縮するシート材3を使用するのが望ましい。
また、前記シート材3の特性としては裂け易い方向と裂けにくい方向があるため、その特性を利用して前記シート材3を天板部1へインモールド成形法により熱溶着させる時に、裂け易い方向と前記ヒンジ部4の方向とを直交させる方向に前記シート材3を配置することで、より強固なヒンジ性能を発揮させることができる。前記開閉蓋部7の開閉による繰り返しによってポリエチレン樹脂で成形された容器の蓋Aは、ポリエチレン樹脂の特性上、前記ヒンジ部4がきれやすい特性を有している。従って、前記ヒンジ部4の引きちぎれが発生した時に、前記ヒンジ部4が設置された切断部5の近傍まで貼り付けた前記シート材3、つまり、前記ヒンジ部4の両端を補強する目的で前記ヒンジ部4上を被さるように側壁部2方向へ延長して貼り付いた補強シート材3aを設けた前記シート材3が、前記ヒンジ部4の引き裂けをくい止めるとともに、仮に前記ヒンジ部4の一部から引き裂けが発生した場合であっても、前記補強シート材3aを設けた前記シート材3の密着と補強で前記ヒンジ部4の機能を維持することができる。
図3及び図5において、本発明の容器の蓋Aを容器本体Bへ装着した場合の開閉状態を示す。例えば、粉ミルクやコーヒーなどが入った缶容器については、容器本体Bの開口部が外巻きにカールしている外巻きカール部B1や内巻にカールしている内巻きカール部を有する缶容器などがある。また、前記缶容器には、粉ミルクなどの被注出物をスプーンですくって摺りきり必要量を計量するために、缶容器の開口部に摺りきり機能を有するすりきり板部B2を装着したものなどがある。本発明はこのような缶容器の開口部へ装着するための容器の蓋Aであり、図3に示すとおり閉封状態の時は、外部からの湿気の浸入を防ぐために、例えば前記外巻きカール部B1と容器の蓋Aの嵌合部2aは密着性の高い構造を有する形状にしている。また、図5に示すとおりヒンジ部4を起点として上方向に立ち上がり開口し、前記固定蓋部8が容器本体Bに装着したままの状態で前記開閉蓋部7が開き被注出物を取り出すことができるので、被注出物を取り出す際に前記容器の蓋Aをホコリがついた机や水滴が付着している台所の台上へおく必要がないため衛生的な容器の蓋Aを提供することができる。
図4及び図6において、前記ヒンジ部4の周辺の開閉状態を示す。前記ヒンジ部4については、天板部1の裏面に薄肉形状をもつ第一薄肉部4aが形成され、前記第一薄肉部4aを起点に図6に示すとおり、前記固定蓋部8が容器本体Bに装着したままの状態で前記開閉蓋部7が上方向へ立ち上がることで開口できる構造を有している。
次に、前記ヒンジ部4の異なる実施形態として、天板部1の表面にヒンジ部41を形成した状態を図7に示す。前記ヒンジ部41の開閉の起点となる前記第一薄肉部4aを天板部1の表面に形成した容器の蓋Aの天板部1上に、接着層を持つポリプロピレンの2軸延伸多層シート材3などを前記ヒンジ部41が設置された位置全面に貼り付けた容器の蓋Aを構成することで、前記固定蓋部8の開閉による繰り返しでヒンジ部41の引きちぎれが発生した時、前記ヒンジ部41が設置された切断部5の近傍に貼り付けた前記シート材3がヒンジ部41の引き裂けを緩和させるとともに、仮に前記ヒンジ部41の一部から引き裂けが発生した場合であっても、前記シート材3の密着で前記ヒンジ部41の機能を維持することができる。また、容器の蓋Aを開封した後、容器の蓋Aは容器本体Bに装着したままの状態で前記開閉蓋部7が開くことで被注出物を取り出すことができるので、被注出物を取り出す際に前記容器の蓋Aをホコリがついた机や水滴が付着している台所の台上へおく必要がないため衛生的な容器の蓋Aを提供することができる。
図8及び図9において、前記ヒンジ部41の周辺の開封状態を示す。前記ヒンジ部41については、天板部1の表面に薄肉形状をもつ第一薄肉部4aが形成され、その上にシート材3と補強シート材3aがインサート成形法により溶着され前記ヒンジ部4が補強される。前記第一薄肉部4aを起点に図8に示すとおり、前記固定蓋部8が容器本体Bに装着したままの状態で前記開閉蓋部7が上方向へ立ち上がることで開口できる構造を有している。
また、開閉蓋部7と固定蓋部8からなるヒンジ部4を有する容器の蓋Aの場合、ヒンジ部4の断面形状は開閉のしやすさからV形状に形成するが、ヒンジ部4の断面がV形状を持つ容器の蓋Aをポリエチレン樹脂で成形すると、ポリエチレン樹脂の特性上、開閉蓋部7の開閉の繰り返しで簡単にヒンジ部4から引き裂けが開始されてしまう。そこで、本発明の容器の蓋Aの場合ヒンジ部4からの引き裂けが開始されにくくするためには、図4または図8に示すように、ヒンジ部4の断面を逆ハの字となる台形状の溝に形成し、ヒンジ部4の折れ曲がる位置を台形状の中心位置である平面で曲がるようにし、折れ曲がりの断面が図9に示すUの字を形成することで、開閉蓋部7の開閉が繰り返えされてもヒンジ部4からの引き裂けがより発生しにくい容器の蓋Aを提供することができる。
図10及び図11において、上面の天板部1と、前記天板部1の外周から下端へ延出した環状の側壁部2と前記側壁部2から下端へ延出した環状の下壁部9と、前記下壁部9と側壁部2の間を連結する第三薄肉部10と、一端が前記下壁部9と一体に形成された切離用摘み部6とからなるポリエチレン樹脂材でできた容器の蓋Aである。前記摘み部6を周方向に摘むことにより前記第三薄肉部10の位置で前記下壁部9が前記側壁部2から分離自在とする容器の蓋Aであるので、前記下壁部9を拡張して容器の開口部へ圧入し装着することで、容器の外周径に沿って収縮した前記下壁部9が容器本体Bへ密着し、容器本体Bと前記下壁部9の密着部分に手指かけ空隙ができないため、本発明の容器の蓋Aであれば容器本体Bに手指のかかりを防止するために形成される溝状の円周突起B3を設けている缶容器はもちろんのこと、容器本体Bに手指のかかりを防止するために形成される溝状の円周突起B3を設けていない缶容器にも装着することができ、無理矢理本発明である容器の蓋Aを取り外そうとすれば、前記下壁部9と容器本体Bに破壊された傷跡が残るためイタズラ行為の有無を容易に知ることができる。
また、前記容器の蓋Aには容器本体Bの開口部に設置した時に前記開口部に固着される固定蓋部8と上下の開閉が可能な開閉蓋部7とからなり、前記固定蓋部8と前記開閉蓋部7の境界位置で薄肉形状を有する第一薄肉部4aを介して連結されたヒンジ部4を前記天板部1の裏面に設置するとともに、前記ヒンジ部1との延長線上の位置であって前記ヒンジ部4を起点として前記開閉蓋部7を開閉する時に側壁部2の2箇所に縦方向に切断できるように、薄肉形状を形成した第二薄肉部5aを有する切断部5を側壁部2に設けてある。更に、前記天板部1上には、接着層を持つポリプロピレンやポリエチレンなどの合成樹脂材を基材とする1軸延伸多層シート材3または、2軸延伸多層シート材3または、1軸延伸と2軸延伸を組み合わせた多層シート材3などを前記ヒンジ部4が設置された切断部5の近傍に貼り付けた容器の蓋Aを構成する。
次に、本発明の容器の蓋Aを例として容器の蓋Aを開封してから粉ミルクなどの被注出物を取りだすまでの動作の説明を行う。まず、容器の蓋Aの前記摘み部6を手指で摘んで、缶容器の外周に沿って引っぱることで前記第三薄肉部10から前記下壁部9が切断される。開閉蓋部7を上方向に持ち上げることで、天板部1に設置されたヒンジ部4を起点として、側壁部2に設置された第二薄肉部5aが引き裂かれて切断部5となる。図14及び図15に示すとおり前記切断部5における開閉蓋部7側の切断面となる係止部5bが容器本体Bの開口部の上端縁部B4に乗り上がり、前記開閉蓋部7は固定蓋部8と垂直の位置で静止し開口状態を維持できる。よって、被注出物を取り出すときに、片方の手で前記開閉蓋部7を押えておく必要がない上に、前記開閉蓋部7を開くときに無理な開き角度によるヒンジ部4からの割れを防止できる効果も有する。
更に、取り除かれる下壁部の異なる実施形態を図10及び図12、図13に示す。前記側壁部2から下端へ延出した環状の下壁部9と、開閉蓋部7側の前記下壁部9と開閉蓋部7側の側壁部2の間を連結する第三薄肉部10と、一端が開閉蓋部7側の前記下壁部9と一体に形成された切離用摘み部6とからなるポリエチレン樹脂材でできた容器の蓋Aである。前記摘み部6を周方向に摘むことにより前記第三薄肉部10の位置で開閉蓋部7側の前記下壁部9が開閉蓋部7側の前記側壁部2から分離自在とする容器の蓋Aである。よって、前記下壁部9を拡張して容器の開口部へ圧入し装着することで、容器の外周径に沿って収縮した前記下壁部9が容器本体Bへ密着し、容器本体Bと前記下壁部9の密着部分に手指かけ空隙ができない。従って、本発明の容器の蓋Aであれば容器本体Bに手指のかかりを防止するために形成される溝状の円周突起B3を設けている缶容器はもちろんのこと、容器本体Bに手指のかかりを防止するために形成される溝状の円周突起B3を設けていない缶容器にも装着することができる。又、無理矢理本発明である容器の蓋Aを取り外そうとすれば、前記下壁部9と容器本体Bに破壊された傷跡が残るためイタズラ行為の有無を容易に知ることができる。また、固定蓋部8側の下壁部9を残すことで、開閉蓋部7の開閉が繰り返し行われた際に、開閉蓋部7を引き上げる動作により前記固定蓋部8が浮き上がり外へ外れようとした時に、前記下壁部9が支えとなり固定蓋部8の外れを抑える効果を有することができる。
また、前記容器の蓋Aには容器本体Bの開口部に設置した時に前記開口部に固着される固定蓋部8と上下の開閉が可能な開閉蓋部7とからなる。前記固定蓋部8と前記開閉蓋部7の境界位置で薄肉形状を有する第一薄肉部4aを介して連結されたヒンジ部4を前記天板部1の裏面に設置する。前記ヒンジ部1との延長線上の位置であって前記ヒンジ部4を起点として前記開閉蓋部7を開閉する時に側壁部2の2箇所に縦方向に切断できるように、薄肉形状を形成した第二薄肉部5aを有する切断部5を側壁部2に設けてある。更に、前記天板部1上には、接着層を持つポリプロピレンやポリエチレンなどの合成樹脂材を基材とする1軸延伸多層シート材3または、2軸延伸多層シート材3または、1軸延伸と2軸延伸を組み合わせた多層シート材3などを前記ヒンジ部4が設置された切断部5の近傍に貼り付けた容器の蓋Aを構成する。
更に、図14及び図15に示すとおり前記開閉蓋部7は固定蓋部8と垂直の位置で静止し開口状態を維持できるので、前記すりきり板部B2を装着した缶容器に本発明の容器の蓋Aを設置することで、容器の蓋Aを手で押さえなくても、スプーンを使用して片手で粉ミルクなどの被注出物をすくい、すりきる動作を行うことができる。更に、前記すりきり板部B2を装着していない缶容器に本発明の容器の蓋Aを設置すれば、前記開閉蓋部7は固定蓋部8と垂直の位置で静止し開口状態を維持できるので、容器の蓋Aの裏面は前記開閉蓋部7と固定蓋部8の直角な面が形成されるため、直角な面で粉ミルクなどの被注出物をスプーンですくい、すりきる動作を行うことができる機能も兼ね備えている。
本発明は、主に粉状、粒状などの内容物が密封包装されていているもの、たとえば、粉ミルクやコーヒーが入った缶容器など容器形状が筒状で、密封性を必要とする缶容器などに装着できる容器の蓋として利用できる。
本発明の実施形態を示す容器の蓋の平面図である。 同実施形態の裏面を示す平面図である。 同実施形態の断面図である。 同実施形態のヒンジ部周辺の断面図である。 同実施形態の開封状態を示す断面図である。 同実施形態のヒンジ部周辺の開封状態を示す断面図である。 ヒンジ部の異なる実施形態を示す平面図である。 図7のヒンジ部周辺の断面図である。 図7のヒンジ部周辺の開封状態を示す断面図である。 本発明の異なる実施形態を示す平面図である。 図10の断面図である。 図11の異なる実施形態を示す断面図である。 図12の開封状態を示す断面図である。 本発明の実施形態である容器の蓋の開口状態を示す斜視図である。 図14に示す切断部周辺の斜視図である。
符号の説明
1 天板部
2 側壁部
2a 嵌合部
3 シート材
3a 補強シート材
4 ヒンジ部
41 ヒンジ部
4a 第一薄肉部
5 切断部
5a 第二薄肉部
5b 係止部
6 摘み部
7 開閉蓋部
8 固定蓋部
9 下壁部
10 第三薄肉部
A 容器の蓋
B 容器本体
B1 外巻きカール部
B2 すりきり板部
B3 突起
B4 上端縁部

Claims (5)

  1. 上面の天板部と、前記天板部の外周から下端へ延出した環状の側壁部からなる合成樹脂材でできた容器の蓋であって、前記容器の蓋には容器本体の開口部に設置した時に前記開口部に固着される固定蓋部と上下の開閉が可能な開閉蓋部とからなり、前記固定蓋部と前記開閉蓋部の境界位置で第一薄肉部を介して連結されたヒンジ部を前記天板部に設置するとともに、前記ヒンジ部との延長線上の位置であって前記ヒンジ部を起点として前記開閉蓋部を開閉する時に側壁部の2箇所に縦方向に切断できる第二薄肉部を有する切断部を側壁部に設け、前記天板部上に合成樹脂材のシート材を前記ヒンジ部が設置された切断部の近傍までシート材を貼り付けたことを特徴とする容器の蓋。
  2. ヒンジ部の断面が逆ハの字となる台形状の溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載の容器の蓋。
  3. 側壁部から下端へ延出した環状の下壁部と、前記下壁部と側壁部の間を連結する第三薄肉部と、一端が前記下壁部と一体に形成された切離用摘み部とから成り、前記摘み部を周方向に摘むことにより前記第三薄肉部の位置で前記下壁部が前記側壁部から分離自在とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の容器の蓋。
  4. 側壁部から下端へ延出した環状の下壁部と、開閉蓋部側の前記下壁部と開閉蓋部側の前記側壁部の間を連結する第三薄肉部と、一端が開閉蓋部側の前記下壁部と一体に形成された切離用摘み部とから成り、前記摘み部を周方向に摘むことにより前記第三薄肉部の位置で開閉蓋部側の前記下壁部が開閉蓋部側の前記側壁部から分離自在とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の容器の蓋。
  5. 側壁部に設けた切断部における開閉蓋部側の切断面となる係止部が容器本体の開口部の上端縁部に乗り上がり静止し開口状態を維持できることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の容器の蓋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013199297A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Hokkai Can Co Ltd ヒンジ付き蓋体
JP2020121783A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 株式会社吉野工業所 ヒンジキャップ

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