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JP2008180124A - ファン装置 - Google Patents

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JP2008180124A
JP2008180124A JP2007013359A JP2007013359A JP2008180124A JP 2008180124 A JP2008180124 A JP 2008180124A JP 2007013359 A JP2007013359 A JP 2007013359A JP 2007013359 A JP2007013359 A JP 2007013359A JP 2008180124 A JP2008180124 A JP 2008180124A
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JP2007013359A
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Inventor
Shinji Takemoto
心路 竹本
Takahiro Kikuichi
貴宏 菊一
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Nidec Corp
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Nidec Corp
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Abstract

【課題】風量特性及び騒音特性等の性能向上が図れるファン装置を提供する。
【解決手段】このファン装置(11)は、複数の動翼を有するインペラと、インペラを駆動するモータと、インペラを収容する外枠体(15)と、外枠体内に設けられ、モータを支持する支持体(16)と、動翼の吸気側又は排気側において、動翼と対向して配置され、外枠体と支持体とを連結する複数の両持型の静翼(17)と、を備え、外枠体における両持型の静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部には、その内周面が軸方向に対して略平坦な平坦部(28)と、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部(26)とが設けられ、複数の両持型の静翼のすべての径方向外方側端部と外枠体との接合部(29)は、該接合部の少なくとも一部が外枠体の内周面における平坦部に位置するように設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ファン装置に関する。
近年の電子機器は、高性能化等に伴い、機器ハウジング内部の電子部品の発熱量が増加の一途を辿っている。電子部品の温度上昇を抑制するために、ファン装置が用いられる。
ファン装置の主な使い方としては、以下の2種類が考えられる。
(a) ハウジング内部に滞留する高温の空気をハウジング外部に排出する
(b) 発熱体(電子部品)に冷却風を直接供給し、発熱体の温度上昇を抑制する
上の(a)の場合では、ファン装置の風量特性として、高風量・高静圧が求められる。(b)の場合おいては更に、風速分布特性に関する性能が求められる。ここで、風速分布特性とは、ファン装置の排気口から吐き出された冷却風の風速がどのように分布しているかを示す特性である。また、(a)、(b)いずれの場合においても、静音性も重要な性能要素となっている。
通常のファン装置は、排気口から冷却風が吐き出された際に、インペラの回転に伴う遠心力の影響により、冷却風がインペラの径方向外方に向けて広がる傾向がある。しかし、上の(b)の場合においては、より多くの冷却風を発熱体に供給できた方が冷却効率が高くなるため、冷却風を発熱体に向けてあまり広がないように供給する必要がある。
そこで、冷却風の径方向外方への広がりを抑制するための構造として、ファン装置の排気口に静翼が設けられている(特許文献1)。
特開2000−257597号公報
ファン装置の騒音の原因の一つとして、射出成形に伴って静翼とハウジングの外枠体との接合部に形成される台座部による空気流の乱れが挙げられる。この種のファン装置では、静翼とハウジングは射出成形により連続した部材として成形される。この射出成形に伴い、図6に示されるように、静翼1とハウジング2の外枠体3との接合部4に台座部5が形成される。この台座部5に空気流が衝突するため、空気流が乱れ、風量特性の低下、騒音特性の低下等の問題が発生する。
上記のような台座部5が形成される理由について説明する。その射出成形に用いる金型には上金型と下金型があり、それらをファン装置の軸方向6の両側から互いに当接させて金型内部に空間を形成する。その空間に加熱溶融した樹脂を射出し、樹脂が冷却・固化した後に金型を取り外す。また、ハウジング2の外枠体3の排気側及び吸気側の開口部の内周面には、空気流の安定や風量増加等のために、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部3aが設けられる場合がある。このような場合、ハウジング2を軸方向6から見ると、ハウジング2の外枠体3の内周面に形成される拡径部3aと静翼1との接合部4に、死角となる部分7が生じる。射出成形の際にこの死角部分7に溶融した樹脂が射出され、樹脂が冷却・固化することにより、台座部5が形成される。なお、この台座部5を形成しない成形方法として、アンダーカット処理を行う方法がある。しかし、この方法では、金型の形状が複雑になり工程数が増加することから、成型品の寸法精度の悪化や製造コストが大幅に上昇するという問題が生じる。
そこで、本発明の解決すべき課題は、風量特性及び騒音特性等の性能向上が図れるファン装置を提供することである。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明では、回転することで軸方向に吸気し、軸方向に排気する複数の動翼を有するインペラと、前記インペラを駆動するモータと、前記インペラを収容する外枠体と、前記外枠体内に設けられ、前記モータを支持する支持体と、前記動翼の吸気側又は排気側において、前記動翼と対向して配置され、前記外枠体と前記支持体とを連結する複数の両持型の静翼とを備え、前記外枠体における前記両持型の静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部には、その内周面が軸方向に対して略平坦な平坦部と、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部とが設けられ、前記複数の両持型の静翼のすべての径方向外方側端部と前記外枠体との接合部は、該接合部の少なくとも一部が前記外枠体の前記内周面における前記平坦部に位置するように設けられる。
また、請求項2の発明では、請求項1の発明に係るファン装置において、前記外枠体は、軸方向から見て略四角枠状の平面形状を有し、前記拡径部は、前記外枠体の排気側又は吸気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺に設けられ、前記平坦部は、前記外枠体の排気側又は吸気側の開口部の内周面における前記各拡径部の間に設けられる。
また、請求項3の発明では、回転することで軸方向に吸気し、軸方向に排気する複数の動翼を有するインペラと、前記インペラを駆動するモータと、軸方向から見て略四角枠状の平面形状を有し、前記インペラを収容する外枠体と、前記外枠体内に設けられ、前記モータを支持する支持体と、前記動翼の吸気側又は排気側において、前記動翼と対向して配置され、前記外枠体と前記支持体とを連結する複数の両持型の静翼とを備え、前記外枠体の前記両持型の静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺に、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部が設けられるとともに、該内周面における互いに隣り合う前記拡径部の間に、内周面が軸方向に対して略平坦な平坦部がそれぞれ設けられ、前記外枠体の前記両持型の静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部の端面において、前記各平坦部の周方向両側には該平坦部と前記拡径部との交点がそれぞれ構成されており、前記複数の両持型の静翼のすべての径方向外方側端部と前記外枠体との接合部が、前記外枠体の吸気側又は排気側の開口部の内周面における、前記平坦部を挟んで隣接する2つの前記交点の間に設けられる。
また、請求項4の発明では、請求項1ないし請求項4のいずれかの発明に係るファン装置において、前記動翼の吸気側又は排気側において、前記動翼と対向して配置され、その径方向内方側端部が前記支持体と接合されることにより片持ち状態で支持された複数の片持型の静翼をさらに備える。
また、請求項5の発明では、請求項4の発明に係るファン装置において、前記片持型の静翼は、前記支持体から前記外枠体の内周面における前記拡径部に向けて延設されている。
また、請求項6の発明では、請求項4又は請求項5の発明に係るファン装置において、前記片持型の静翼の最大外径は、前記外枠体の内周面の最小内径よりも小さい。
また、請求項7の発明では、請求項4ないし請求項6のいずれかの発明に係るファン装置において、前記両持型の静翼と前記片持型の静翼とは、交互に配置されている。
また、請求項8の発明では、請求項1ないし請求項7のいずれかの発明に係るファン装置において、前記外枠体、前記支持体及び前記両持型の静翼は、射出成形を含む工程により形成された連続した樹脂部材である。
請求項1に記載の発明によれば、すべての両持型の静翼の径方向外方側端部と外枠体との接合部が、該接合部の少なくとも一部が外枠体の内周面における平坦部に位置するように設けられるため、すべての両持型の静翼についてその接合部に射出成形により形成される台座部の大きさを小さくする、あるいは実質的に無くすことができる。これにより、台座部に空気流が衝突して空気流の乱れ等が生じるのを抑制でき、風量特性及び騒音特性等の性能向上が図れる。
請求項2に記載の発明によれば、略四角枠状の平面形状を有する外枠体の4つの隅部周辺に拡径部を設けて空気流の安定や風量増加等を図りつつ、各両持型の静翼と外枠体との接合部に射出成形により形成される台座部の大きさを小さくする、あるいは実質的に無くし、台座部に空気流が衝突して空気流の乱れ等が生じるのを抑制できる。
請求項3に記載の発明によれば、すべての両持型の静翼の径方向外方側端部と前記外枠体との接合部が、略四角枠状の平面形状を有する外枠体の吸気側又は排気側の開口部の内周面における、平坦部を挟んで隣接する平坦部と拡径部との2つの交点の間に設けられ、拡径部を挟んで隣接する2つの交点の間には設けられない構成となっている。このため、略四角枠状の平面形状を有する外枠体の4つの隅部周辺に拡径部を設けて空気流の安定や風量増加等を図りつつ、各両持型の静翼と外枠体との接合部に射出成形により形成される台座部の大きさを小さくする、あるいは実質的に無くし、台座部に空気流が衝突して空気流の乱れ等が生じるのを抑制でき、その結果、風量特性及び騒音特性等の性能向上が図れる。
請求項4に記載の発明によれば、片持型の静翼は外枠体との間で接合部を形成しないため、静翼と外枠体との接合部及びその接合部に形成される台座部で生じる空気流の乱れ等の発生を回避しつつ、調風に必要な数の静翼を設けて、静翼による空気流の十分な調節を行うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、片持型の静翼が、支持体から外枠体の内周面における拡径部に向けて延設されているため、両持型の静翼を支持体から外枠体の拡径部に向けて延設する必要がない。このため、両持型の静翼と外枠体との接合部に射出成形により台座部が形成されるのを回避又は接合部に形成される台座部の大きさを抑制しつつ、調風に必要な数の静翼を設けて、静翼による空気流の十分な調節を行うことができる。
請求項6に記載の発明によれば、片持型の静翼の最大外径が外枠体の内周面の最小内径よりも小さいため、片持型の静翼を、外枠体、支持体及び両持型の静翼と共に、射出成形を含む工程により連続した樹脂部材として形成することができる。
請求項7に記載の発明によれば、両持型の静翼と片持型の静翼とが交互に配置されているため、支持体と外枠体とを連結する両持型の静翼の数を確保してファン装置の強度を確保しつつ、静翼と外枠体との間に形成される接合部の数を減らして風量特性及び騒音特性等の性能向上を図ることができる。
請求項8に記載の発明によれば、外枠体、支持体及び両持型の静翼が、射出成形を含む工程により形成された連続した樹脂部材であるため、外枠体、支持体及び両持型の静翼を低コストで量産することができる。
図1ないし図3は本発明の一実施形態に係るファン装置の平面図、斜視図及び断面図である。なお、図1及び図2ではインペラ12が便宜上省略されている。
このファン装置11は、図1ないし図3に示すように、インペラ12と、モータ13と、回路基板14と、外枠体15と、支持体16と、複数(例えば、4つ)の両持型の静翼17と、複数(例えば、4つ)の片持型の静翼18とを備えている。外枠体15及び支持体16は、このファン装置11のハウジング19を構成している。
外枠体15、支持体16及び静翼17,18は、射出成形により樹脂製の連続した部材として形成されている。その射出成形に用いる金型には上金型と下金型があり、それらをファン装置11の軸方向23の両側から互いに当接させて金型内部に空間を形成する。そして、その空間に加熱溶融した樹脂を射出し、樹脂が冷却・固化した後に金型を取り外すようになっている。
インペラ12は、モータ13を収容するカップ部21と、そのカップ部21から径方向外方に延設された複数の動翼22とを有しており、動翼22が回転することで軸方向Aに吸気し、軸方向23に排気する。外枠体15はインペラ12を外囲するように設けられている。支持体16はその外枠体15の内方に設けられ、モータ13及び回路基板14を支持している。
両持型の静翼17は、外枠体15と支持体16とを連結し、支持体16からこのファン装置11の径方向外方に向けて放射状に延伸されている。片持型の静翼18は、その径方向内方側端部が支持体16と接合されることにより片持ち状態で支持され、支持体16からこのファン装置11の径方向外方に向けて放射状に延伸されている。これらの静翼17,18は、翼形の断面形状(例えば、やや湾曲した断面形状)を有している。より詳細には、静翼17,18の軸方向断面形状は、インペラ12の軸方向23と平行な方向に対して、インペラ12の動翼22が傾斜する方向と反対方向に傾斜した翼形状を有しており、動翼22の回転方向に対して、静翼17,18の凸面が同方向を向くように湾曲している。このような翼形状を有する静翼17,18により、インペラ12によって発生された冷却風が軸中心に向けて的確かつ効率よく集風されるようになっている。
このような静翼17,18は、インペラ12が発生させた冷却風を効率よく集風できるようにインペラ12の排気側に設けられている。なお、変形例として、静翼17,18をインペラ12の吸気側に設けてもよい。
また、外枠体15は、軸方向から見て略四角枠状(例えば、正方形の四角枠状)の平面形状を有している。そして、静翼17,18が設けられる外枠体15の排気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺には、排気される空気流の安定や風量増加等のために、その内周面が軸方向23開口端側に向かうにつれて径方向外方へとラッパ状(又は逆テーパ状)に広がる拡径部26がそれぞれ設けられている。また、外枠体15の吸気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺にも、吸気される空気流の安定や風量増加等のために、その内周面が軸方向23開口端側に向かうにつれて径方向外方へとラッパ状(又は逆テーパ状)に広がる拡径部27がそれぞれ設けられている。
また、静翼17,18が設けられる外枠体15の排気側の開口部の内周面には、互いに隣り合う各拡径部26の間に、該内周面が軸方向23に対して略平坦な平坦部28がそれぞれ設けられている。同様に、外枠体15の吸気側の開口部の内周面にも、図面上は現れていないが、互いに隣り合う各拡径部27の間に、該内周面が軸方向23に対して略平坦な平坦部がそれぞれ設けられている。
このような外枠体15の排気側及び吸気側の開口部の端面には、各平坦部28の周方向両側には該平坦部28と拡径部26又は27との交点Pがそれぞれ構成されている。この交点Pは、外枠体15の排気側及び吸気側の開口部の各端面に、それぞれ8つ存在している。
複数の両持型の静翼17のすべてについて、静翼17の径方向外方側端部と外枠体15の内周面との接合部29が、該接合部29の少なくとも一部が外枠体15の排気側の開口部の内周面における平坦部28に位置するように設けられている。換言すれば、すべての両持型の静翼17と外枠体15との接合部29が、外枠体15の排気側の開口部の内周面における、平坦部28を挟んで隣接する2つの交点Pの間に設けらている。
図1及び図2に示す構成では、すべての両持型の静翼17と外枠体15との接合部29が外枠体15の内周面における平坦部28の周方向の中央部に設けられ、接合部29のほぼ全体が平坦部28内に位置している。
また、本実施形態では、両持型の静翼17と片持型の静翼18とが交互に配置されている。そして、各片持型の静翼18は、支持体16から外枠体15の内周面における拡径部26に向けて延設されている。また、片持型の静翼の最大外径は、静翼17が支持体16及び外枠体15等と共に射出成形により一度に形成できるように、外枠体15の内周面の最小内径よりも小さく設定されている。
モータ13は、インペラ12の内周面に取り付けられたロータマグネット31と、そのロータマグネット31との間でトルクを発生させる電機子32とを備えて構成されている。このようなモータ13は、上述のインペラ12の中央部に設けられたカップ部21内に収容されている。回路基板14は、モータ13の回転を制御するための制御回路を備えている。
以上のように、本実施形態によれば、すべての両持型の静翼17と外枠体15との接合部29が、該接合部29の少なくとも一部が、略四角枠状の平面形状を有する外枠体15の内周面における平坦部28に位置するように設けられている。このため、略四角枠状の平面形状を有する外枠体15の4つの隅部周辺に拡径部26を設けて空気流の安定や風量増加等を図りつつ、すべての両持型の静翼17についてその接合部29に上述の射出成形により形成される台座部の大きさを小さくする、あるいは実質的に無くすことができる。これにより、台座部に空気流が衝突して空気流の乱れ等が生じるのを抑制でき、風量特性及び騒音特性等の性能向上が図れる。特に、図1及び図2に示す構成では、すべての両持型の静翼17と外枠体15との接合部29が外枠体15の内周面における平坦部28の周方向の中央部に設けられ、接合部29のほぼ全体が平坦部28内に位置しているため、すべての両持型の静翼17の接合部29について、射出成形により形成される台座部を実質的に無くすことができるようになっている。
また、片持型の静翼18は外枠体15との間で接合部を形成しないため、静翼と外枠体15との接合部及びその接合部に形成される台座部で生じる空気流の乱れ等の発生を回避しつつ、調風に必要な数の静翼を設けて、静翼による空気流の十分な調節を行うことができる。
また、片持型の静翼18が、支持体16から外枠体15の内周面における拡径部26に向けて延設されているため、両持型の静翼17を支持体16から外枠体15の拡径部26に向けて延設する必要がない。このため、両持型の静翼17と外枠体15との接合部29に射出成形により台座部が形成されるのを回避又は接合部29に形成される台座部の大きさを抑制しつつ、調風に必要な数の静翼を設けて、静翼による空気流の十分な調節を行うことができる。
また、片持型の静翼18の最大外径が外枠体15の内周面の最小内径よりも小さいため、片持型の静翼18を、外枠体15、支持体16及び両持型の静翼17と共に、射出成形を含む工程により連続した樹脂部材として形成することができる。
また、両持型の静翼17と片持型の静翼18とが交互に配置されているため、支持体16と外枠体15とを連結する両持型の静翼17の数を確保してファン装置11の強度を確保しつつ、静翼17と外枠体15との間に形成される接合部29の数を減らして風量特性及び騒音特性等の性能向上を図ることができる。
また、外枠体15、支持体16、両持型の静翼17及び片持型の静翼18が、射出成形を含む工程により形成された連続した樹脂部材であるため、これらを低コストで量産することができる。
以下では、本実施形態に係るファン装置11の変形例について説明する。
上述の実施形態に係るファン装置11では、外枠体15の開口部の端面における各平坦部28を挟んで隣接する交点Pの間に接合部29が設けられた両持型の静翼17を1つずつ設けたが、図4(a)又は図4(b)に示すファン装置11a,11bのように、各平坦部28を挟んで隣接する交点Pの間に接合部29が設けられた両持型の静翼17を2つ又は3つずつ設けてもよく、あるいは4つ以上ずつ設けるようにしてもよい。
また、上述の実施形態に係るファン装置11では、両持型の静翼17と片持型の静翼18とを交互に配置したが、図4(a)に示すファン装置11aのように、複数(図4(a)では3つ)の両持型の静翼17を続けて配置し、その続けて配置された両持型の静翼17のグループの各間に、1つの片持型の静翼18を配置するようにしてもよい。あるいは、図4(b)に示すファン装置11bのように、その続けて配置された複数(図4(b)では2つ)の両持型の静翼17からなるグループの各間に、複数(図4(b)では2つ)の片持型の静翼18を続けて配置するようにしてもよい。
また、上述の実施形態に係るファン装置11では、両持型の静翼17の他に片持型の静翼18を設ける構成とたが、図5(a)ないし図5(c)に示すファン装置11c〜11eのように、静翼として両持型の静翼17のみ設け、片持型の静翼18を省略した構成としてもよい。なお、図5(a)の構成は図1の構成から片持型の静翼18を省略したものであり、図5(b)の構成は図4(b)の構成から片持型の静翼18を省略したものであり、図5(c)の構成は図4(a)の構成から片持型の静翼18を省略したものである。
本発明の一実施形態に係るファン装置の平面図である。 図1のファン装置の斜視図である。 図1のファン装置の断面図である。 (a),(b)は図1のファン装置の変形例を示す平面図である。 (a)〜(c)は図1のファン装置の変形例を示す平面図である。 ファン装置の静翼と外枠体との接合部に形成される台座部に関する説明図である。
符号の説明
11,11a〜11e ファン装置、12 インペラ、13 モータ、14 回路基板、15 外枠体、16 支持体、17 両持型の静翼、18 片持型の静翼、21 カップ部、22 動翼、23 軸方向、26,27 拡径部、28 平坦部、29 接合部、31 ロータマグネット、32 電機子。

Claims (8)

  1. 回転することで軸方向に吸気し、軸方向に排気する複数の動翼を有するインペラと、
    前記インペラを駆動するモータと、
    前記インペラを収容する外枠体と、
    前記外枠体内に設けられ、前記モータを支持する支持体と、
    前記動翼の吸気側又は排気側において、前記動翼と対向して配置され、前記外枠体と前記支持体とを連結する複数の両持型の静翼と、
    を備え、
    前記外枠体における前記両持型の静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部には、その内周面が軸方向に対して略平坦な平坦部と、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部とが設けられ、
    前記複数の両持型の静翼のすべての径方向外方側端部と前記外枠体との接合部は、該接合部の少なくとも一部が前記外枠体の前記内周面における前記平坦部に位置するように設けられることを特徴とするファン装置。
  2. 請求項1に記載のファン装置において、
    前記外枠体は、軸方向から見て略四角枠状の平面形状を有し、
    前記拡径部は、前記外枠体の排気側又は吸気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺に設けられ、
    前記平坦部は、前記外枠体の排気側又は吸気側の開口部の内周面における前記各拡径部の間に設けられることを特徴とするファン装置。
  3. 回転することで軸方向に吸気し、軸方向に排気する複数の動翼を有するインペラと、
    前記インペラを駆動するモータと、
    軸方向から見て略四角枠状の平面形状を有し、前記インペラを収容する外枠体と、
    前記外枠体内に設けられ、前記モータを支持する支持体と、
    前記動翼の吸気側又は排気側において、前記動翼と対向して配置され、前記外枠体と前記支持体とを連結する複数の両持型の静翼と、
    を備え、
    前記外枠体の前記両持型の静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部の内周面における4つの隅部周辺に、その内周面が軸方向開口端側に向かうにつれて径方向外方へと広がる拡径部が設けられるとともに、該内周面における互いに隣り合う前記拡径部の間に、内周面が軸方向に対して略平坦な平坦部がそれぞれ設けられ、
    前記外枠体の前記両持型の静翼が配置される吸気側又は排気側の開口部の端面において、前記各平坦部の周方向両側には該平坦部と前記拡径部との交点がそれぞれ構成されており、
    前記複数の両持型の静翼のすべての径方向外方側端部と前記外枠体との接合部が、前記外枠体の吸気側又は排気側の開口部の内周面における、前記平坦部を挟んで隣接する2つの前記交点の間に設けられることを特徴とするファン装置。
  4. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のファン装置において、
    前記動翼の吸気側又は排気側において、前記動翼と対向して配置され、その径方向内方側端部が前記支持体と接合されることにより片持ち状態で支持された複数の片持型の静翼をさらに備えることを特徴とするファン装置。
  5. 請求項4に記載のファン装置において、
    前記片持型の静翼は、前記支持体から前記外枠体の内周面における前記拡径部に向けて延設されていることを特徴とするファン装置。
  6. 請求項4又は請求項5に記載のファン装置において、
    前記片持型の静翼の最大外径は、前記外枠体の内周面の最小内径よりも小さいことを特徴とするファン装置。
  7. 請求項4ないし請求項6のいずれかに記載のファン装置において、
    前記両持型の静翼と前記片持型の静翼とは、交互に配置されていることを特徴とするファン装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のファン装置において、
    前記外枠体、前記支持体及び前記両持型の静翼は、射出成形を含む工程により形成された連続した樹脂部材であることを特徴とするファン装置。
JP2007013359A 2007-01-24 2007-01-24 ファン装置 Withdrawn JP2008180124A (ja)

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