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JP2008179629A - 化粧用シート - Google Patents

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Tokiaki Shiratori
世明 白鳥
Naoki Abe
直樹 阿部
Yoshito Hiroe
美都 廣江
Akira Cho
彬 丁
Masatoshi Hayashi
雅俊 林
Yukio Fujisaki
行雄 藤崎
Kazunori Kurihara
和記 栗原
Hiroki Takei
博樹 武井
Shin Hoshino
審 星野
Kenji Hayashi
健志 林
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Abstract

【課題】皮膚の化粧用シートにおいて、失活しにくく、かつ化粧料および化粧料成分を有効に活用することができ、密着性や装着感にも優れ、携行性に優れたシートを提供すること。
【解決手段】高分子化合物のナノファイバーからなる網目状構造体に化粧料あるいは化粧料成分を保持させてなる化粧用シート。
【選択図】なし

Description

本発明は、顔面や手足などの化粧用のシートに関する。より詳細には、化粧料あるいは化粧料成分を保持させてなる化粧用シートに関する。該化粧用シートは顔面あるいは手足のパック、または化粧料あるいは化粧料成分を顔面または手足に浸透させるためなどに用いる。
近年、生活の質の向上とともに、皮膚のつや、潤い、白さの改善や、シワ防止などを目的とした化粧用シートが注目されている。
そのような化粧用シートとして、従来、木材繊維由来の紙に保湿剤などを貼付してなるシワ改善シートが提供されていたが(特許文献1参照)、基材が紙であるために破れ易く、また皮膚への密着性や装着感において劣るものであった。
装着時の皮膚に対する密着性及び装着感を向上させるために、カゼイン及びシルク由来の天然系原料をシート材料とする化粧用シートや、アミロースよりなる水不溶性ゲルシートに美容液を含浸させたシート状パック化粧料も提案されている(特許文献2および特許文献3参照)。
これらは、皮膚に対する密着性及び装着感において優れるが、ビタミンCなどの化粧料成分を含浸させて製品化しようとする際に、ビタミンCなどの化粧料成分がシートに液状で保持されることになるため、劣化され易いという欠点があった。また、シートの保水力に限界があるために、有効成分の保持量に限界があった。さらにまた、これらのシートでは有効成分を徐々に溶出させることができないために、有効成分が皮膚に吸収される前に劣化してしまうという問題点もあった。
特許第3215852号公報 特開2005−225848号公報 特開2005−213176号公報
本発明は、皮膚のパック用シートなどの化粧用シートにおいて、失活しにくく、かつ化粧料あるいは化粧料成分を有効に活用することができ、携行に便利な、密着性や装着感にも優れたシートを提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、繊維径がナノメートルオーダーの極微細繊維であるナノファイバーを用いて、ナノファイバーに化粧料あるいは化粧料成分を保持させることによって、上記課題が解決できることを見出した。
ナノファイバーからなる繊維状構造体(ナノウエブ)は、エレクトロスピニング法で得られるもので、包帯などの医療用途への適用が模索されているが、化粧品用途には適用されていない。
本発明は、保湿クリームなどの化粧料あるいはビタミンCなどの化粧料成分をナノファイバーに保持させることによって、製品流通や保管の際の失活を防止し、かつ、ナノファイバーの高い表面積によって、化粧料あるいは化粧料成分を有効に活用することができ、ナノファイバーの高い柔軟性により密着性及び装着感を改善できるものである。
そして、本発明の化粧用シートは、化粧料あるいは化粧料成分を保持して、使用時に水や化粧水もしくは油状の化粧料を添加して装着するものであるから、携行に便利で、かつ、使用時に化粧料および化粧料成分が徐々に溶出することによって、皮膚に徐々に吸収させることができる。
すなわち、本発明は、次の発明に関する。
(1)高分子化合物のナノファイバーからなる網目状構造体に化粧料あるいは化粧料成分を保持させてなる化粧用シート。
(2)化粧料が保湿クリーム、スキンクリーム、美白クリーム、乳液、化粧水、美容液、美容ジェルである上記(1)に記載の化粧用シート。
(3)化粧料成分が、保湿剤、ホワイトニング成分、しみ取り成分、防皺成分、ビタミン類、抗炎症成分、血流促進成分、湿潤成分、及び油分の一種以上である上記(1)に記載の化粧用シート。
(4)化粧料成分がアスコルビン酸及びその誘導体である上記(1)記載の化粧用シート。
(5)化粧料成分が金属微粒子である上記(1)記載の化粧用シート。
(6)ナノファイバーからなる網目状構造体がエレクトロスピニング法によって形成されたものである上記(1)〜(5)のいずれかに記載された化粧用シート。
(7)ナノファイバーがポリ酢酸ビニル、アクリル酸系ポリマー、ポリビニルアルコール、プルラン、γ−ポリグルタミン酸、またはヒアルロン酸から形成されている上記(1)〜(6)のいずれかに記載された化粧用シート。
(8)水または溶剤に溶解させた高分子化合物溶液に化粧料または化粧料成分を添加して得た液体をエレクトロスピニングする工程を含む上記(1)〜(7)のいずれかに記載の化粧用シートの製造方法。
(9)水または溶剤に溶解させた高分子化合物溶液をエレクトロスピニングして得た網目状構造体に化粧料または化粧料成分を保持させる工程を含む上記(1)〜(7)のいずれかに記載の化粧用シートの製造方法。
本発明によって、顔面や手足などの化粧用シートにおいて、保存性、密着性、装着感を向上することができ、かつ化粧料あるいは化粧料成分を有効に活用することができ、しかも携行にも便利なシートを得ることができた。
以下に、本発明を具体的に説明するが、本発明はそれに限定されるものではない。
近年、エレクトロスピニング法によって得られた高分子化合物のナノファイバーからなる繊維構造体(ナノウエブ)が注目されている。サブミクロンあるいはナノメートルオーダーの超微細繊維あるいは繊維構造物は、エレクトロスピニング法により種々の高分子化合物について容易に得られる。現在までに、ポリビニルアルコール、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリウレタン、ポリメタクリレート、ポリエチレンオキサイド、ポリアニリン、コラーゲン、ポリスチレン、ポリビニルフェノール、ポリ塩化ビニル、ポリアクリル酸、酢酸セルロース、ポリカプロラクトン、ポリエチレン−ポリビニルアルコール共重合体、ポリエチレンテレフタレートなど100種以上の高分子化合物についてエレクトロスピニング法でナノファイバーが得られている。
典型的ナノファイバーは、繊維径に分布があり、多孔膜(ウエブ)としてランダムに配向している。エレクトロスピニング法で得られたナノファイバーは、100μm以上の長さと30〜2000nmの範囲の繊維径を有している。ナノウエブは、連続膜の10倍〜100倍の表面積を持っている。ナノフウエブの応用として、濾過、複合材、包帯、医薬品伝送担体、骨や軟骨組織再生のためのスカフォルド(足場)、ソーラーシステム、触媒、センサーなどが期待されている。
現在まで、エレクトロスピニング法ナノウエブについて、最もよく研究されているのは医療用途であるが、本発明者らは、本発明によりエレクトロスピニング法ナノウエブの化粧用シートとしての新規な適用法を提供することができた。
化粧用シートは例えば図1のようなものである。
本発明の化粧用シートに用いられる高分子化合物は、限定されるものではないが、ポリビニルアルコール、ポリスチレン、ポリカ−ボネート、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸メチル、あるいはポリアクリル酸ブチル/イソプロピルアクリルアミド/ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体(一丸ファルコス(株)製メビオールジェル(商品名))などのアクリル酸系ポリマー、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、セルロース、ナイロン66、ナイロン46、ポリアミド、ポリウレタン、ポリビニルアルコール、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリエチレングリコール、ポリ乳酸グリコール、ポリエチレン・ビニルアセテート、ポリエチレン・ビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレンオキシド、コラーゲン等のタンパク質、プルラン、ヒアルロン酸、ポリ-γ-グルタミン酸、変性コーンスターチ、β-グルカン、グルコオリゴ糖などの多糖類、ポリエチレン・ビニルアルコール / ポリ乳酸 ポリマーブレンド、ポリメタクリル酸メチル / アクリロニトリル ポリマーブレンド、ポリアニリン/ ポリエチレンオキシド ポリマーブレンド、コラーゲン / ポリエチレンオキシド ポリマーブレンド、シルク / ポリエチレンオキシド ポリマーブレンド、ポリアニリン / ポリスチレン ポリマーブレンドが上げられる。皮膚への適合性を考慮すると、特にポリ酢酸ビニル(PVAc)、ポリアクリル酸(PAA)やポリビニルアルコール(PVA)、ポリエチレンオキシド(PEO)、コラーゲンなどのタンパク質、プルラン、ヒアルロン酸、ポリ-γ-グルタミン酸、変性コーンスターチ、β-グルカン、グルコオリゴ糖などの種々の多糖類が好ましい。
エレクトロスピニング法によるナノウエブは、次のような手法で製造される。
水または溶媒に高分子化合物が溶解されて、エレクトロスピニングされる。エレクトロスピニング工程の概念を図2に示す。研磨されたステンレス管がアルミホイルで覆われ約20〜300rpmで回転される。プラスチックシリンジが約1〜20m/分のスピードでステンレス管に対して平行に往復移動可能なスタンドにクランプされる。中でも、ステンレス管の回転速度が約60rpmで、プラスチックシリンジの移動速度が約6m/分であることが好ましい。管の回転速度とスタンドの移動速度はコンピューター制御される。高分子溶液はシリンジに入れられる。高電圧給電装置(FC30P4、Glassman High Voltage Inc,USA)の電極は高分子溶液中に浸漬された銅線に連結される。電圧は0〜30kV、シリンジとコレクター(ステンレス管)の距離(TCD)は3〜15cmに設定された。均一なナノファイバーウエブ(図3)がアルミホイルの表面に積層される。
本発明の化粧用シートでは、ナノウエブに化粧料あるいは化粧料として有効な成分を保持させる。
本発明において保持させるとは、ナノウエブの表面上に保持させる場合、ナノウエブの内部に保持させる場合、ナノファイバー内に保持(内包)させる場合、およびこれらの保持形態を組み合せる場合のいずれをも含む。
化粧料あるいは化粧料成分を保持させる方法は、例えば、次の方法である。
1 高分子化合物溶液に化粧料あるいは化粧料成分を混ぜて、エレクトロスピニングする。
2 化粧料成分粉末をエレクトロスピニング中スプレーする。
3 ナノウエブが化粧料あるいは化粧料成分分散液に浸漬され、乾燥され、パッケージに封入される。
1のポリマー溶液に化粧料あるいは化粧料成分を混合して、分散液をエレクトロスピニングする方法が、化粧料成分の脱落が少ないので最適である。さらに、この方法によると、化粧料あるいは化粧料成分をナノウエブ中に内包できるので、空気との接触が抑えられ、失活や劣化をさらに抑えることができる。
いずれで製造した化粧用シートにおいても、化粧料あるいは化粧料成分はナノウエブに保持され、シートの使用時に水を加えることによって、化粧料あるいは化粧料成分が徐々に放出される。
化粧料としては、保湿クリーム、スキンクリーム、美白クリーム、乳液、化粧水、美容液、美容ジェルなどのスキンケアに用いられる化粧料全般が用いられる。 化粧料成分としては、化粧品学的に許容される皮膚に有効な成分であればよく、特に限定されない。保湿剤、ホワイトニング成分、しみ取り成分、防皺成分、ビタミン類、抗炎症成分、血流促進成分、湿潤成分、油分、金属微粒子など化粧料に用いられる成分を単独あるいは組み合せて用いることができる。
例えば、アーモンド油、アクリル酸アルキルコポリマー、麻セルロース、アシタバエキス、アスコルビン酸、アスコルビン酸Na、キサンチン、アスタキサンチン、アスパラガスエキス、アスパラギン酸、アズレン、アセロラエキス、アデノシン三リン酸2Na、アボカド油、アマチャエキス、アミノ酪酸、アラニン、アラントイン、アルギニン、アルギン酸Na、アルジルリン、アルテアエキス、アルニカエキス、アルブミン、アロエベラエキス‐2−キダチアロエエキス、安息香酸塩Na、イチョウエキス、イノシトール、ウコンエキス、ウワウルシエキス、エイジツエキス、塩化ナトリウム、オイスターエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オタネニンジンエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、オリーブ油、オリザノール、海塩、加水分解ケラチン、コラーゲン、加水分解コラーゲン、加水分解コンキリオン、加水分解シルク、加水分解卵殻膜、加水分解卵白、褐藻エキス、カフェイン、カミツレエキス、カラミン、カリンエキス、カロチン、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カンフル、キイチゴエキス、キウイエキス、キシリトール、キトサン、キュウリエキス、クオタニウム‐73、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、グリコール酸、グリシン、グリセリン、グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリル、グルコース、グルタチオン、グルタミン酸、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、クロレラエキス、ケ−プアロエエキス、ゲンチアナエキス、紅茶エキス、コエンザイムQ10、コーヒーエキス、コーンスターチ、ココイル加水分解コラーゲンK、ココイル加水分解コラーゲンNa、ココベタイン、ゴボウエキス、ゴマ油、コムギデンプン、コムギ胚芽エキス、コメヌカエキス、コレステロール、コンフリーエキス、酢酸トコフェロール、酢酸レチノール、サザンカオイル、サフラワー油、サリチル酸、サリチル酸Na、酸化亜鉛、酸化チタン、サンザシエキス、シアノコバラミン、シイタケエキス、ジオウエキス、ジグリセリン、シコンエキス、シソエキス、ジヒドロコレステロール、ジフェニルジメチルメコン、シモツケソウエキス、酒石酸、ショウキョウエキス、ショウブ根エキス、シルク、シルクエキス、水添レシチン、スクワラン、ステアリルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸スクロース、セイヨウキヅタエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、セタノール、セラミド3、セリン、セルロースガム、ソウハクヒエキス、ソルビトール、ダイズエキス、ダイズ発酵エキス、月見草油、ドクダミエキス、トコフェロール、トレハロース、ナイアシンアミド、ニコチン酸トコフェロール、乳酸、乳酸Na、尿素、バクガエキス、ハチミツ、パパイン、ハマメリスエキス、パルミチン酸レチノール、パンテノール、ヒアルロン酸Na、ビオチン、ヒキオコシエキス、ヒマシ油、ヒマワリ油、ピリドキシンHCl、ビワ葉エキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキス、ブドウエキス、ブドウ種子油、プラセンタエキス、プルラン、ベタイン、ヘチマエキス、ボタンエキス、ホップエキス、ホホバオイル、メドウフォーム油、メトキシケイヒサンオクチル、メリッサエキス、メリロートエキス、メントール、モモ葉エキス、ヤグルマギクエキス、ヤシ油、ユーカリエキス、ユーカリ油、ユキノシタエキス、ユズエキス、ユリエキス、ヨウ化ニンニクエキス、葉酸、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラズベリーケトン、ラクトフェリン、ラノリン、ラベンダーエキス、リシン、リシンHCl、リノール酸、リボフラビン、硫酸Na、リンゴエキス、レイシエキス、レシチン、レゾルシン、レタスエキス、レモンエキス、レモン油、ロイシン、ローズ水、ローズヒップ油、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス、ローヤルゼリー、ワレモコウエキス、AHA、BG、DNA、PCA‐Na、PCA‐Naアラントイン、PG、PPG‐28ブテス‐35、RNA‐NA、t‐ブチルメトキシジベンゾイルメタン、α‐アルブチン、ムコ多糖、クレアチン、ジアセチルボルジン、ビタミンAおよびその誘導体、ヒドロキノン、リポ核酸およびその塩、その他、アミノ酸およびその誘導体、各種植物エキス、各種動物由来抽出物、金属微粒子等などを用いることができる。金属微粒子としては、金、銀、白金、パラジウム等の化粧品用着色剤あるいは抗酸化剤等として用いられる金属を用いることができる。
本発明の化粧用シートは、ナノウエブに化粧料成分が固体状で保持することもできるので、液体状態では不安定なビタミンCなどでも失活しにくく、空気中でも安定であるという利点がある。乾燥状態で空気中、長期間、流通及び保管、携行ができるのは有利である。
また、ナノウエブは表面積が高いので、より多くの化粧料あるいは化粧料成分を保持することができ、よって、化粧料あるいは化粧料成分の浸透率が高くなるという効果も有する。
さらに、ナノウエブに保持された化粧料あるいは化粧料成分は、ナノウエブの繊維径が細く表面積が高いために、使用時に加水されたとき、拡散速度、液状化速度が早く、よって、皮膚への浸透速度が速いという効果も有する。
さらにまた、ナノウエブに保持された化粧料あるいは化粧料成分は、使用時に水や化粧水もしくは油状の化粧料を添加して装着してから、徐々に放出されることになるので、皮膚に徐々に吸収させることができ、放出後皮膚吸収前に化粧料あるいは化粧料成分が劣化することも避けることができる。
さらにまた、本発明の化粧用シートは、次のような効果も有する。
1 エレクトロスピニングされたナノウエブは、ナノ構造あるいはサブミクロン構造のために、シート中に水分湿分をより強く保持することができるので、有効時間を増加させることができる。
2 フィルムや不織布と違って、ナノウエブは非常にソフトな絹のような感触であり、皮膚に密着し、皮膚を傷めない。しかも、皮膚と高い接触面積を得ることができるので効率的な成分の放出ができる。
3 生分解性または生体適合性ポリマーの使用によって皮膚アレルギーを起こさない。また、環境に悪影響がない。
4 高価な化粧料あるいは化粧料成分でも、ロスなく有効に高分散保持することができるので、コストを安くすることができる。
5 微細な繊維径のために、化粧用シートからの成分の落下を防止できる。
本発明の化粧用シートは、使用時に水等を適量加えて装着する。皮膚にあてがう前に適量の水等をスプレー、浸漬などにより添加して、湿らせた上で装着しても良いし、皮膚にあてがった後、スプレーするなどの方法によって水等を添加しても良い。
[実施例]
以下には、実施例及び試験例によって、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
<化粧用シートの製造例1>
アセトン(純正化学(株)製 11265-0382 純度>99.5%)にポリ酢酸ビニル(PVAc) (ALDRICH製 387932-500G 分子量500,000)を10wt%溶解する。この溶液にL(+)−アスコルビン酸(和光純薬工業(株)製 016-04805 純度>99.5%)を、重量比がPVAc溶液:アスコルビン酸 = 9:1となるように分散させ、0.5時間攪拌する。図2に示されるエレクトロスピニング装置において、次の条件でエレクトロスピニングを行った。
エレクトロスピニング条件:印加電圧15kV、TCD15cm、注入速度1mL/hr、温度25℃、湿度50%RH。
<溶出試験例>
実施例1の方法で製造したビタミンC含有化粧用シートを水中に浸漬してビタミンC溶出量の経時変化を調べた。
本発明品では、浸漬直後は少量しか溶け出しておらず、時間が経つにつれ溶出量が増加し10分経過時点で飽和した。このことは、本発明品から徐々に有効成分が溶出することを示している。
市販の化粧用シートでは上記のような挙動が見られない。
<化粧用シートの製造例2>
プルラン((株)林原生物化学研究所製)およびβ-アルブチンおよび水を、重量比がプルラン:β-アルブチン:水 = 1:1:8となるように混合し、全成分が溶解するまで攪拌する。図2に示されるエレクトロスピニング装置において、次の条件でエレクトロスピニングを行った。
エレクトロスピニング条件:印加電圧 15kV、TCD15cm、注入速度1mL/hr、温度25℃、湿度50%RH。
<化粧用シートの製造例3>
プルラン((株)林原生物化学研究所製)およびコスメソームTMQ10(キューピー(株)製。登録商標。ユビキノンの水分散製剤)および水を、重量比がプルラン:コスメソームTM10:水 = 1:3:6となるように混合し、全成分が溶解するまで攪拌する。図2に示されるエレクトロスピニング装置において、次の条件でエレクトロスピニングを行った。
エレクトロスピニング条件:印加電圧 15kV、TCD15cm、注入速度1mL/hr、温度25℃、湿度50%RH。
<化粧用シートの製造例4>
PVA(和光純薬工業(株)製 160-03055 重合度約1500)を濃度が10wt%となるように水で溶解する。この溶液に(株)シーエスラボ社製スキンクリームを重量比がPVA溶液:スキンクリーム=7:3となるように混合し、均一になるまで(2時間程度)攪拌する。図2に示されるエレクトロスピニング装置において、次の条件でエレクトロスピニングを行った。
エレクトロスピニング条件:印加電圧 15kV、TCD15cm、注入速度1mL/hr、温度25℃、湿度50%RH。
<化粧用シートの製造例5>
PVA(和光純薬工業製 160-03055 重合度約1500)およびTEGO CosmoTM C250(degussa製 。登録商標。表示名称:クレアチン)および水を、重量比がPVA:TEGO CosmoTM C250:水 = 1:1:8となるように混合し、全成分が溶解するまで攪拌する。図2に示されるエレクトロスピニング装置において、次の条件でエレクトロスピニングを行った。
エレクトロスピニング条件:印加電圧 15kV、TCD15cm、注入速度1mL/hr、温度25℃、湿度50%RH。
<保湿試験例>
実施例5で製造された化粧用シートについて、皮膚水分量を測ることによって保湿性を試験した。
(評価方法)
腕に5cm角に切り取ったナノファイバーシートを載せて水をスプレー噴霧しシート全面を濡らす。このとき噴霧した水の量は1mlである。この評価試験においては、ナノファイバーシートは基材(ラップ)表面上に作成した。基材(ラップ)で覆うのは、密封効果による化粧料の皮膚への浸透を促進させるためである。この状態で放置し、10分経過後基材(ラップ)上で作製したナノファイバーシートをはがす。これからさらに25分経過後、評価装置を用いて評価を行なった。評価装置には、Courage+Khazaka(CK)社製 コルネオメーター(corneometer)CM 825を用いた。
シートを貼る前の状態と比較して、皮膚水分増加量を測定した。対照として、PVA溶液を塗って基材(ラップ)上に作製したナノファイバーシートを用いた場合、及びスキンクリームを塗布して基材(ラップ)で覆った場合を評価した。このときのスキンクリームの塗布量は、ナノファイバーシートに含まれるスキンクリーム量に合わせた。
(評価結果)
被験者4人の結果を表1及び図5に示した。
表1及び図5の結果から、ナノファイバーシートにスキンクリームを保持した場合が、有意に保湿効果が高いことが分かった。
本発明の化粧用シートの実施形態の一つを示す。 本発明のナノウエブの製法を示す模式図。 本発明のナノウエブのSEM写真を示す。 本発明の化粧用シートの溶出試験結果を示す。 本発明の化粧用シートの保湿性効果を示す。

Claims (9)

  1. 高分子化合物のナノファイバーからなる網目状構造体に化粧料あるいは化粧料成分を保持させてなる化粧用シート。
  2. 化粧料が保湿クリーム、スキンクリーム、美白クリーム、乳液、化粧水、美容液、美容ジェルである請求項1に記載の化粧用シート。
  3. 化粧料成分が、保湿剤、ホワイトニング成分、しみ取り成分、防皺成分、ビタミン類、抗炎症成分、血流促進成分、湿潤成分、及び油分の一種以上である請求項1に記載の化粧用シート。
  4. 化粧料成分がアスコルビン酸及びその誘導体である請求項1記載の化粧用シート。
  5. 化粧料成分が金属微粒子である請求項1記載の化粧用シート。
  6. ナノファイバーからなる網目状構造体がエレクトロスピニング法によって形成されたものである請求項1〜5のいずれかに記載された化粧用シート。
  7. ナノファイバーがポリ酢酸ビニル、アクリル酸系ポリマー、ポリビニルアルコール、プルラン、γ−ポリグルタミン酸、またはヒアルロン酸から形成されている請求項1〜6のいずれかに記載された化粧用シート。
  8. 水または溶剤に溶解させた高分子化合物溶液に化粧料または化粧料成分を添加して得た液体をエレクトロスピニングする工程を含む請求項1〜7のいずれかに記載の化粧用シートの製造方法。
  9. 水または溶剤に溶解させた高分子化合物溶液をエレクトロスピニングして得た網目状構造体に化粧料または化粧料成分を保持させる工程を含む請求項1〜7のいずれかに記載の化粧用シートの製造方法。
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