JP2008143033A - 包装用積層フィルムおよび包装用積層フィルムの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の包装用積層フィルムは、帯電防止剤層、ガスバリア性積層フィルム層、ポリオレフィン層および帯電防止剤含有ヒートシール層とを積層した包装用積層フィルムである。前記帯電防止剤層は、ガスバリア性積層フィルム層に部分コーティングされていてもよい。これにより、ガスバリア性、帯電防止効果に優れると共に、部分コーティングにより滑り性が低減され、操作性が向上する。
【選択図】 なし
Description
前記ガスバリア性積層フィルムは、基材フィルム層の一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設け、該無機酸化物の蒸着膜上に一般式R1 nM(OR2)m(ただし、式中、R1、R2は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けた積層フィルムであることを特徴とする、包装用積層フィルムである。
前記帯電防止剤層は、該帯電防止剤層の下層のいずれかの層上に部分コーティングされていることを特徴とする包装用積層フィルムである。
前記ガスバリア性積層フィルム層のガスバリア性塗布膜側に、ポリオレフィン層および帯電防止剤含有ヒートシール層とを積層することを特徴とする、包装用積層フィルムの製造方法である。
本発明で使用する包装用積層フィルムは、帯電防止剤層、ガスバリア性積層フィルム層、ポリオレフィン層およびヒートシール層とを積層した包装用積層フィルムであって、前記ガスバリア性積層フィルムは、基材フィルム層の一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設け、該無機酸化物の蒸着膜上に一般式R1 nM(OR2)m(ただし、式中、R1、R2は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けた積層フィルムであることを特徴とする、包装用積層フィルムである。
例えば、(a)帯電防止剤層/<基材フィルム/無機酸化物の蒸着膜/ガスバリア性塗布膜>/アンカーコート層/ポリオレフィン層/ヒートシール層、(b)帯電防止剤層/<基材フィルム/無機酸化物の蒸着膜/ガスバリア性塗布膜>/印刷層/アンカーコート層/ポリオレフィン層/ヒートシール層、(c)帯電防止剤層/<基材フィルム/コロナ処理層/無機酸化物の蒸着膜/ガスバリア性塗布膜>/ラミネート用接着剤層/中間フィルム層/アンカーコート層/ポリオレフィン層/ヒートシール層、
(d)帯電防止剤層/<基材フィルム/無機酸化物の蒸着膜/ガスバリア性塗布膜>/印刷層/アンカーコート層/ポリオレフィン層/中間フィルム層/ヒートシール層などが例示できる。なお、ガスバリア性積層フィルム層を構成する基材フィルム/無機酸化物の蒸着膜/ガスバリア性塗布膜は、基材フィルムが帯電防止剤層と接触するものであって、ガスバリア性積層フィルム層が帯電防止剤層と接触するものであってもよい。なお、ヒートシール層は、帯電防止剤含有ヒートシール層であってもよい。
図1(b)に、帯電防止剤層(10)とガスバリア性積層フィルム層(20)とポリオレフィン層(30)および帯電防止剤含有ヒートシール層(40)とを積層した包装用積層フィルムであって、更に、表面処理層(51)を介して前記ガスバリア性塗布膜(27)上に印刷層(50)が設けられた態様を示し、
図1(c)に、帯電防止剤層(10)とガスバリア性積層フィルム層(20)、印刷層(50)とポリオレフィン層(30)および帯電防止剤含有ヒートシール層(40)とを積層した包装用積層フィルムであって、前記ポリオレフィン層(30)上に中間フィルム層(60)が設けられた態様を示す。
本発明で使用する帯電防止剤層は、ヒートシール時や開封時の内容物の付着を防止するために配合するものであり、例えば、カチオン性アクリル樹脂、アルキル第4級アンモニウム塩、ポリオキシエチレンエーテル系帯電防止剤、アニオン系帯電防止剤、ノニオン系界面活性剤などを用いることができる。帯電防止剤層の厚みは、0.2〜1.0μmであり、1.0μmを越えても、1.0μmのときの帯電防止効果と殆ど同じであるので、帯電防止剤の無駄である。また、0.2μm未満では、帯電防止効果が欠けるので好ましくなく、不適である。
ガスバリア性積層フィルムを構成する基材フィルム層としては、無機酸化物の蒸着膜やガスバリア性塗布膜を設けるに足る機械的、物理的、化学的強度を有し、特に無機酸化物の蒸着膜を形成する条件に耐え、無機酸化物の蒸着膜の特性を損なうことなく良好に保持し得る樹脂フィルムを使用することが好ましい。
本発明において、上記の基材フィルム層の一方の面に無機酸化物の蒸着膜を形成するが、予め基材フィルム層に表面処理をおこなってもよい。これによって無機酸化物の蒸着膜やガスバリア性塗布膜との密着性を向上させることができる。
無機酸化物の蒸着膜としては、例えば、化学気相成長法、物理気相成長法またはこれらを複合して、無機酸化物の蒸着膜の1層からなる単層膜あるいは2層以上からなる多層膜または複合膜を形成して製造することができる。
本発明で使用するガスバリア性塗布膜としては、一般式R1 nM(OR2)m(ただし、式中、R1、R2は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合体とを含有し、更に、ゾル−ゲル法触媒、酸、水、および、有機溶剤の存在下に、ゾルゲル法によって重縮合してなるガスバリア性組成物からなる塗布膜であり、該組成物を上記基材フィルム層上の無機酸化物の蒸着膜の上に塗工して塗布膜を設け、20℃〜180℃、かつ上記の基材フィルム層の融点以下の温度で10秒〜10分間加熱処理して形成することができる。
本発明では、例えばポリオレフィン層を押出し形成する際に、前記ガスバリア性塗布層上にアンカーコート剤を介してポリオレフィン層を形成することができる。使用するアンカーコート剤としては、イソシアネート系(ウレタン系)、ポリエチレンイミン系、ポリブタジエン系、有機チタン系、その他のアンカーコーティング剤が例示できる。より好ましくは、例えば、トリレンジイソシアナート、ジフェニルメタンジイソシアナート、ポリメチレンポリフェニレンポリイソシアナートなどの芳香族ポリイソシアナート、またはヘキサメチレンジイソシアナート、キシリレンジイソシアナートなどの脂肪族ポリイソシアナート等の多官能イソシアナートと、ポリエーテル系ポリオール、ポリエステル系ポリオール、ポリアクリレートポリオール、その他のヒドロキシル基含有化合物との反応によって得られるポリエーテルポリウレタン系樹脂、ポリエステル系ポリウレタン系樹脂、ポリアクリレートポリウレタン系樹脂を主成分とするものである。これらによれば、柔軟性と屈曲性に富む薄膜を形成することができ、その引っ張り伸長度を向上させ、無機酸化物からなるバリア性薄膜層に対し、柔軟性、屈曲性などを有する被膜として作用し、ラミネート加工、印刷加工などの加工適性を向上させ、無機酸化物からなるバリア性薄膜層へのクラックなどの発生を回避することができ、バリア性フィルムとヒートシール層との密接着性を向上させ、無機酸化物からなるバリア性薄膜層へのクラックの発生を防止し、ラミネート強度を向上させることができる。上記アンカーコート剤からなるアンカーコート剤層は、JIS規格K7113に基づいて、100〜300%の引っ張り伸長度を有することが好ましい。
本発明で使用するポリオレフィン層は、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの炭素数2〜5のオレフィンの重合体である。該ポリオレフィン層は、アンカーコート剤上に溶融して積層されることが好ましく、更にポリオレフィン層の上に中間フィルム層を積層する場合でも、接着層などの介在なしに中間フィルム層を積層することができ、製造が簡便となる。
ヒートシール層としては、熱によって溶融し相互に融着し得る各種のヒートシール性を有するポリオレフィン系樹脂等を使用することができる。具体的には、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、メタロセン触媒を使用して重合したエチレン−α・オレフィン共重合体、ポリプロピレン、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体、エチレン−プロピレン共重合体、メチルペンテンポリマー、ポリブテンポリマー、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂をアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマール酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸で変性した酸変性ポリオレフィン樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリ(メタ)アクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂等の樹脂からなる1種以上のフィルムもしくはシートまたは塗布膜などを使用することができる。ヒートシール層の厚さとしては、15〜130μmである。
本発明では、前記ガスバリア性積層フィルム層とヒートシール層との間のいずれかの層間に、中間フィルム層を設けることができる。使用しうる中間フィルム層としては、本発明の包装用積層フィルムの用途に足る機械的、物理的、化学的強度に優れ、特に耐熱性、防湿性、耐ピンホール性、耐突き刺し性などに優れる樹脂を広く使用することができる。例えば、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアラミド系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアセタール系樹脂、フッ素系樹脂などの一種以上を好適に使用することができる。本発明においては、特にポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂を好適に使用することができる。包装用袋体は、更に外装され市販される場合があり、外装体内で自立できることが好ましく、ポリオレフィン系樹脂であれば機械的、化学的強度に優れ、かつこのような腰を付与することができる。
本発明では、上記ポリオレフィン層の上にラミネート用接着剤を介して中間フィルム層をドライラミネート積層法を用いて積層してもよい。その他、いずれかの2層を積層する際に、ラミネート用接着剤を介してドライラミネート積層法により接着することができる。
本発明では、前記ガスバリア性積層フィルム層とヒートシール層との間のいずれかの層間に、印刷層を含むことができる。印刷方法に限定はなく、例えばグラビア印刷で印刷層を形成することができる。
本発明は、帯電防止剤層の部分コーティングに特徴があり、従来公知の帯電防止剤層を含む他の積層フィルムにも応用することができる。このような帯電防止剤層を含む他の積層フィルムとしては、最外層に帯電防止剤層を有し、少なくとも基材フィルム層、ガスバリア性フィルム層およびヒートシール層とを含む積層フィルムであり、前記帯電防止剤層が、帯電防止剤層の下層、例えば基材フィルム層の一部にのみ部分コーティングされるものである。
本発明の包装用積層フィルムは、予め基材フィルム層(21)の一方の面に、無機酸化物の蒸着膜(23)を設け、更に、該無機酸化物の蒸着膜(23)の面上に、表面処理層(25)を介して前記ガスバリア性塗布膜(27)を設けたガスバリア性積層フィルム(20)を製造し、この基材フィルム層(21)側に帯電防止剤層(10)を積層し、次いでガスバリア性積層フィルム(20)のガスバリア性塗布膜(27)側にアンカーコート層(31)を介してポリオレフィン層(30)を溶融押出しし、前記ポリオレフィン層(30)上に、例えばヒートシール層として帯電防止剤含有ヒートシール層(40)を積層して調製することができる。
本発明では、前記ガスバリア性積層フィルム(20)に帯電防止剤層を部分コーティングする場合には、グラビア印刷法、ロールコート法などのコーティング方法を用いることで所定箇所にのみ帯電防止剤をコーティングすることができる。
本発明の包装用袋体は、上記包装用積層フィルムのヒートシール層を対向するように重ね合わせ、端部を袋状にヒートシールして製造することができる。なお、本発明では、本発明の包装用積層フィルムを使用する以外は、従前の積層フィルムを用いる場合と同様にして、包装用袋体を製造することができる。
(1) 厚さ12μmの透明蒸着PETフィルム(大日本印刷株式会社製、商品名「IB−PET−PUB」)のガスバリア性塗布膜に、グラビア印刷用インキ(ザ・インクテック社製、商品名「ECOS」)を用いてグラビア印刷方式により印刷層を形成し、乾燥処理を行った。
(1) 前記透明蒸着PETフィルムの基材フィルム面への帯電防止剤(大日精化株式会社製、商品名「SP−V帯電防止剤(K)」)のヒートシール予定部への部分コーティングに代えて、前記透明蒸着PETフィルムの基材フィルム面への前記帯電防止剤の全面コーティングを行った以外は、実施例1と同様に操作して包装用積層フィルムを製造した。
(1) 厚さ12μmの透明蒸着PETフィルム(大日本印刷株式会社製、商品名「IB−PET−PUB」)のガスバリア性塗布膜に、グラビア印刷用インキ(ザ・インクテック社製、商品名「ECOS」)を用いてグラビア印刷方式により印刷層を形成し、乾燥処理を行った。
(1) 前記透明蒸着PETフィルムの基材フィルム面への帯電防止剤(大日精化株式会社製、商品名「SP−V帯電防止剤(K)」)のヒートシール予定部への部分コーティングに代えて、前記透明蒸着PETフィルムの基材フィルム面への前記帯電防止剤の全面コーティングを行った以外は、実施例3と同様に操作して包装用積層フィルムを製造した。
厚さ20μmのOPPフィルム(東セロ株式会社製、商品名「H−2」)の片面に、グラビア印刷用インキ(ザ・インクテック社製、商品名「ECOS」)を用いてグラビア印刷方式により印刷層を形成し、乾燥処理を行った。
包装用積層フィルムについて、温度23℃、湿度90%RHの条件で、米国、モコン(MOCON)社製の測定機〔機種名、オクストラン(OX−TRAN2/20)〕にて測定した。
包装用積層フィルムについて、温度40℃、湿度90%RHの条件で、米国、モコン(MOCON)社製の測定機〔機種名、パ−マトラン(PERMATRAN3/31)〕にて測定した。
三菱化学製の測定機(機種名 MCR−HT450)にて測定した。
東洋精機製の測定機(機種名 TR−2)にて測定した。
東洋精機製の測定機(機種名 ループステフネステスタ)にて測定した。
20・・・ガスバリア性積層フィルム、
21・・・基材フィルム層、
23・・・無機酸化物蒸着層、
25・・・コロナ処理層
27・・・ガスバリア性塗布膜、
30・・・オレフィン層、
31・・・アンカーコート層、
40・・・ヒートシール層、
50・・・印刷層、
51・・・表面処理層、
57・・・外周部、
60・・・中間フィルム層、
70・・・ヒートシール部、
80・・・部分コーティング部、
90・・・切り込み部。
Claims (12)
- 帯電防止剤層、ガスバリア性積層フィルム層、ポリオレフィン層およびヒートシール層とを積層した包装用積層フィルムであって、
前記ガスバリア性積層フィルムは、基材フィルム層の一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設け、該無機酸化物の蒸着膜上に一般式R1 nM(OR2)m(ただし、式中、R1、R2は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けた積層フィルムであることを特徴とする、包装用積層フィルム。 - 前記ヒートシール層が、帯電防止剤含有ヒートシール層である、請求項1記載の包装用積層フィルム。
- 前記ガスバリア性積層フィルム層とヒートシール層との間のいずれかの層間に、印刷層を含む、請求項1または2記載の包装用積層フィルム。
- 前記ガスバリア性積層フィルム層とヒートシール層との間のいずれかの層間に、更に中間フィルム層が積層された、請求項1〜3のいずれかに記載の包装用積層フィルム。
- 前記帯電防止剤層が、カチオン性アクリル樹脂、アルキル第4級アンモニウム塩、ポリオキシエチレンエーテル系帯電防止剤、アニオン系帯電防止剤、またはノニオン系界面活性剤である、請求項1〜4のいずれかに記載の包装用積層フィルム。
- 前記帯電防止剤層が、前記ガスバリア性積層フィルム層の一部に部分コーティングされていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の包装用積層フィルム。
- 最外層に帯電防止剤層を有し、少なくとも基材フィルム層、ガスバリア性フィルム層およびヒートシール層とを含む積層フィルムであって、
前記帯電防止剤層は、該帯電防止剤層の下層のいずれかの層上に部分コーティングされていることを特徴とする包装用積層フィルム。 - 前記部分コーティングが、ヒートシール予定部近傍である、請求項6または7記載の包装用積層フィルム。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の包装用積層フィルムを袋状に成型してなる包装用袋体。
- 請求項9記載の包装用袋体に、食品、医薬品、または電子部品が充填された製品。
- 基材フィルム層の一方の面に無機酸化物の蒸着膜を設け、該無機酸化物の蒸着膜上に一般式R1 nM(OR2)m(ただし、式中、R1、R2は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコール共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けてなるガスバリア性積層フィルム層の前記基材フィルム層に、部分的に、帯電防止剤層を積層し、次いで、
前記ガスバリア性積層フィルム層のガスバリア性塗布膜側に、ポリオレフィン層および帯電防止剤含有ヒートシール層とを積層することを特徴とする、包装用積層フィルムの製造方法。 - 前記部分的な帯電防止剤層の積層が、グラビアコート印刷法による部分コーティングである、請求項11記載の包装用積層フィルムの製造方法。
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| JP4967633B2 (ja) | 2012-07-04 |
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