JP2008032011A - 複合サイクル発電プラントに対する圧縮機汚損の影響を推定するための方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複合サイクル発電ブロック(100)における圧縮機汚損の影響を推定するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】複合サイクル発電ブロック(100)の現在性能が測定され、かつ1つ又はそれ以上の基準条件に正規化される。複合サイクル発電ブロック(100)のガスタービン(105)のベースライン性能もまた、求められる。次に、複合サイクル発電ブロック(100)の予測性能が、ガスタービン(105)の現在性能からガスタービン(105)のベースライン性能を減算することによって求められる。次に、圧縮機汚損による複合サイクル発電ブロック(100)に対する回復可能な影響が、予測性能から正規化現在性能を減算することによって求められ、この回復可能な影響から、複合サイクル発電ブロック(100)の燃料消費量に対する回復可能な影響が判定される。
【選択図】 図1
【解決手段】複合サイクル発電ブロック(100)の現在性能が測定され、かつ1つ又はそれ以上の基準条件に正規化される。複合サイクル発電ブロック(100)のガスタービン(105)のベースライン性能もまた、求められる。次に、複合サイクル発電ブロック(100)の予測性能が、ガスタービン(105)の現在性能からガスタービン(105)のベースライン性能を減算することによって求められる。次に、圧縮機汚損による複合サイクル発電ブロック(100)に対する回復可能な影響が、予測性能から正規化現在性能を減算することによって求められ、この回復可能な影響から、複合サイクル発電ブロック(100)の燃料消費量に対する回復可能な影響が判定される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、総括的には発電プラントにおける圧縮機汚損の影響を推定するための方法及びシステムに関する。
ガスタービンの運転時に、圧縮機汚損により、タービン能力及び効率の損失が生じる可能性がある。圧縮機汚損は、空気中の塩分、埃又はその他の粒子類がガスタービンのブレード上に堆積することによって引き起こされる可能性がある。タービンブレード上へのそのような汚損物質の付着は、深刻な性能低下をもたらすおそれがある。圧縮機汚損の影響は、ガスタービンの空気流量、圧力比及び圧縮機効率を低下させて、出力及び熱効率の低下を引き起こすおそれがある。性能低下はさらに、燃料消費量の増大及び運転コストの上昇を招くおそれがある。
ガスタービン能力及び効率の損失は、ガスタービンを停止させてタービンブレードを洗浄するオフライン圧縮機洗浄によって回復させることができる。オフライン圧縮機洗浄は一般的に、それを正しく行なった場合には、圧縮機汚損に起因した損失出力及び効率の実質的に100%を回復させることができる。従って、圧縮機汚損によって生じた利益損失は、効果的なオフライン圧縮機洗浄によって最小化することができる。
しかしながら、オフライン圧縮機洗浄を行うためには、ガスタービンは、停止させなくてはならない。従って、オフライン圧縮機洗浄を行なうのに要する時間の間には、そのガスタービンを発電のために使用することができない。ガスタービンがオフラインになっている間、発電施設は、そのガスタービンによって発電される電力を販売することによって得られた筈の潜在的収入及び利益を失う。圧縮機汚損によって、またオフライン圧縮機洗浄を行なうために必要となる時間及び出費によって生じる利益損失を考えると、オフライン圧縮機洗浄計画を最適化して利益損失を最小化することが望ましい。
現在のところ、ガスタービンのオフライン圧縮機洗浄は、そのガスタービンの製造者又は販売者によって作成された計画に従って設定することができる。しかしながら、これらの事前設定した計画は一般的に、異なるガスタービンにおいて存在する可能性がある異なる運転条件を考慮していない。例えば、特定のガスタービンは、それが空気中に塩分を含んだ環境内で運転されて、タービンブレード上に多量の塩分堆積物が形成されるので、より頻繁に洗浄する必要がある場合がある。さらに、ガスタービンに対してオンライン圧縮機洗浄が行なわれる場合には、オフライン圧縮機洗浄は、それほど頻繁には必要とされない場合がある。オンライン圧縮機洗浄は、ガスタービンを停止せずに行うことができ、オフライン圧縮機洗浄のための停止と停止の間のガスタービン運転期間をさらに延長することができる。従って、ガスタービンに対してオンライン圧縮機洗浄を行う場合には、オフライン圧縮機洗浄を必要とする頻度を減らすことができる。
現在では、ガスタービンのオフライン圧縮機洗浄を行うための最適な時点を判定するために、圧縮機汚損によるガスタービンの劣化を推定する先行技術によるシステムが、利用可能である。しかしながら、これらの先行技術によるシステムは、複合サイクル発電プラントの複雑さについては考慮していない。複合サイクル発電プラントは一般的に、ガスタービンの排気からの熱を回収し、その熱を使用して熱回収蒸気発生器内で蒸気を発生させ、次にその蒸気を使用して蒸気タービン内において発電する。複合サイクル発電プラントにおいては、ガスタービン圧縮機汚損がシステム性能全体に対して有する影響は一般的に、ガスタービンの排気エネルギーも考慮しなくてはならないので、圧縮機汚損がガスタービンのみに対して有する影響と同じではない。圧縮機汚損による影響も受ける排気エネルギーは、熱回収蒸気発生器によって回収することができ、この熱回収蒸気発生器は、蒸気を発生させて蒸気タービンを駆動する。さらに、複合サイクル発電プラントにおける圧縮機汚損の影響を判定することの複雑さは、複合サイクル発電プラント内に1つよりも多いガスタービンが存在することによって倍化される可能性がある。オフライン圧縮機洗浄を行うのに最適な時点を判定する先行技術によるシステム及び方法は、複合サイクル発電プラントにおける使用には適さない。
従って、当技術分野においては、複合サイクル発電プラント内のガスタービンのオフライン圧縮機洗浄を最適化するために複合サイクル発電プラントに対する圧縮機汚損の影響を推定するための方法及びシステムに対する必要性が存在する。
本発明の1つの実施形態によると、複合サイクル発電プラントにおける圧縮機汚損の影響を推定する方法を開示している。複合サイクル発電プラントの現在性能が測定され、かつ1つ又はそれ以上の基準条件に正規化される。複合サイクル発電プラントのガスタービンのベースライン性能が求められ、複合サイクル発電プラントの予測性能を求めるために使用される。複合サイクル発電プラントの予測性能は、ガスタービンのベースライン性能がガスタービンの現在性能と置き換った状態での複合サイクル発電プラントの正規化現在性能(正規化された現在性能)である。次に、複合サイクル発電プラントの性能に対する回復可能な影響が、予測性能から複合サイクル発電ブロックの正規化現在性能を減算することによって計算され、この性能に対する回復可能な影響は、燃料消費量に対する回復可能な影響を判定するために使用される。
またここでは、複合サイクル発電プラントにおける圧縮機汚損の影響を推定するためのシステムを開示している。複合サイクル発電プラントに結合された1つ又はそれ以上のモニタ装置が、複合サイクル発電プラントに関連した現在性能データを収集する。1つ又はそれ以上のモニタ装置と通信する制御ユニットが、現在性能データを受信し、それをメモリ内に記憶する。メモリはまた、複合サイクル発電ブロックに関連した予測性能データを記憶するためにも使用される。制御ユニットはさらに、現在性能データを1つ又はそれ以上の基準条件に正規化するステップと、圧縮機汚損による複合サイクル発電プラントの性能に対する回復可能な影響を計算するステップと、性能に対する回復可能な影響に基づいて、複合サイクル発電プラントの燃料消費量に対する回復可能な影響を計算するステップとを実行するプログラム化論理を含む。プログラム化論理は、複合サイクル発電プラントの予測性能から複合サイクル発電プラントの正規化現在性能を減算することによって、性能に対する回復可能な影響を計算する。
以下に記述する本発明の態様は、複合サイクル発電プラントにおける圧縮機汚損を推定するための方法及びシステムの両方に当てはまる。本発明の1つの態様によると、ガスタービンの予測性能又はベースライン性能は、複合サイクル発電プラントの予測性能を求めるために使用される。ガスタービンの予測性能又はベースライン性能は、先ず始めにガスタービンの最新のメインテナンス後の該最新のメインテナンスに近い時点においてガスタービンの性能を測定し、次にガスタービンの性能を1つ又はそれ以上の基準条件に正規化することによって求められる。本発明の別の態様によると、ガスタービンのベースライン性能は、回復変数に従って調整することができる。
本発明の別の態様によると、複合サイクル発電プラントの現在性能は、少なくとも1つのガスタービンの現在性能と少なくとも1つの蒸気タービンの現在性能とを含む。少なくとも1つのガスタービンの現在性能は、少なくとも1つのガスタービンの現在出力、少なくとも1つのガスタービンの現在熱消費率、少なくとも1つのガスタービンの現在排気温度、及び少なくとも1つのガスタービンの現在排気流量の少なくとも1つによって求められる。少なくとも1つの蒸気タービンの現在性能は、少なくとも1つの蒸気タービンの現在出力、少なくとも1つのガスタービンの排気温度に関して生成した蒸気出力の導関数、及び少なくとも1つのガスタービンの排気流量に関して生成した蒸気出力の導関数の少なくとも1つによって求められる。
本発明のさらに別の態様によると、1つ又はそれ以上の基準条件は、本発明のユーザによって定義される。本発明の別の態様によると、ガスタービンに対してメインテナンスを行う必要がある時点が判定される。本発明の別の態様によると、メインテナンスが必要であると判定した時に、警報を発すること、警報信号を送信すること、ガスタービンを停止させること、又はガスタービンのメインテナンスを計画することの1つを含む是正措置が取られる。
本発明のさらに別の態様によると、複合サイクル発電プラントの燃料消費量に対する回復可能な影響を計算するステップは、ガスタービンに対する提案メインテナンス後における該ガスタービンの性能を求めるステップと、提案メインテナンス後におけるガスタービンの燃料消費量を計算するステップと、ガスタービンの現在燃料消費量からガスタービンの計算燃料消費量を減算するステップとを含む。
以上において本発明を概説したが、次に添付図面を参照して説明する。なお、図面は、必ずしも縮尺通りに描いたものではない。
次に本発明の全ての実施形態ではないが、幾つかの実施形態を示している添付図面を参照しながら、以下において本発明を一層詳しく説明する。事実、これらの発明は、多くの異なる形態で具体化することができ、本明細書に記載した実施形態に限定されると解釈すべきではなく、むしろこれらの実施形態は、この開示が該当する法的要件を満たすために示している。図面全体を通して、同じ参照符号は、同様の要素を表している。
以下において、本発明の実施形態によるシステム、方法、装置及びコンピュータプログラム製品のブロック図を参照しながら、本発明を説明する。ブロック図の各ブロック及びブロック図内の幾つかのブロックの組合せはそれぞれ、コンピュータプログラム命令によって実行することができることが分かるであろう。これらのコンピュータプログラム命令は、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又はその他のプログラム可能データ処理装置上にロードして機械を作り出して、コンピュータ又はその他のプログラム可能データ処理装置上で実行される命令が、以下の記載において詳しく説明するブロック図の各ブロック及びブロック図内の幾つかのブロックの組合せの機能を実行するための手段を形成するようにすることができる。
これらのコンピュータプログラム命令はまた、特定の方式で機能するようにコンピュータ又はその他のプログラム可能データ処理装置に命令することができるコンピュータ読取可能メモリ内に記憶して、コンピュータ読取可能メモリ内に記憶した命令が、1つ又は複数のブロック内に指定された機能を実行する命令手段を含む製品を作り出すようにすることができる。コンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ又はその他のプログラム可能データ処理装置上にロードして、コンピュータ又はその他のプログラム可能な装置上で一連の演算ステップを実行させ、コンピュータ又はその他のプログラム可能な装置上で実行される命令が、1つ又は複数のブロック内に指定された機能を実行するためのステップを構成するようにコンピュータ実行プロセスを作り出すこともできる。
従って、ブロック図の幾つかのブロックは、指定された機能を実行するための手段の組合せ、指定された機能を実行するためのステップの組合せ、及び指定された機能を実行するためのプログラム命令手段を支持する。ブロック図の各ブロック及びブロック図内の幾つかのブロックの組合せは、指定された機能又はステップを実行する専用ハードウエアベースコンピュータシステムによって、或いは専用ハードウエア及びコンピュータ命令の組合せによって実行することができることも分かるであろう。
本発明は、コンピュータのオペレーティングシステム上で動作するアプリケーションプログラムによって実行することができる。本発明はまた、ハンドヘルド装置、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースの又はプログラム可能な消費者電子装置、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、等々を含むその他のコンピュータシステム構成を用いて実施することもできる。
本発明の構成要素であるアプリケーションプログラムは、特定の抽象データ型を実行するル−チン、プログラム、構成要素、データ構造、等々を含み、一定のタスク、動作、仕事を行うことができる。分散コンピューティング環境においては、アプリケーションプログラム(全体としての又は一部分としての)は、ローカルメモリ又はその他の記憶装置内に置くことができる。それに加えて、又はそれに代えて、アプリケーションプログラム(全体としての又は一部分としての)は、タスクが通信ネットワークを介してリンクされた遠隔処理装置によって実行されるような本発明の実施を可能にするために、遠隔メモリ又は記憶装置内に置くことができる。以下において、図面を参照しながら本発明の例示的な実施形態を説明するが、図面においては幾つかの図を通して同じ参照符号は同様な要素を表している。
本発明の態様によると、複合サイクル発電プラントにおける圧縮機汚損の影響が判定される。本発明は、圧縮機汚損によるガスタービン及び複合サイクル発電ブロックの能力損失を判定することができる。さらに、清浄なガスタービンと同じ出力を発生させるために、より大量のガスタービン能力が必要とされる場合には、本発明は、圧縮機汚損に起因したシステム燃料コストにおける増大を判定することができる。従って、ガスタービンのオフライン圧縮機洗浄を行うための最適な計画は、本発明によって作成することができる。
図1は、本発明の例示的な実施形態による、圧縮機汚損の影響を判定するための方法及びシステムを実装した複合サイクル発電ブロック100の概略図である。複合サイクル発電ブロック100は、1つ又はそれ以上のガスタービン105、110を含むことができる。複合サイクル発電ブロック100は、あらゆる数のガスタービンを含むことができることが、当業者には分かるであろう。ガスタービン105、110が動力を発生する時、ガスタービン105、110からの排気は、熱回収システム発生器(HRSG)115、120内に収集することができる。図1によると、第1のガスタービン105からの排気は、第1のHRSG115内に収集することができ、また第2のガスタービン110からの排気は、第2のHRSG120内に収集することができる。HRSG115、120は、排気から熱を回収し、その熱を使用して蒸気を発生することができる。この蒸気は次に、蒸気タービン125を駆動するために使用して、複合サイクル発電ブロック100内で付加的動力を発生させることができる。図1には2つのHRSG115、120と1つの蒸気タービン125とを示しているが、複合サイクル発電ブロック100は、あらゆる数のHRSGと蒸気タービンとを含むことができることは、当業者には分かるであろう。
さらに図1を参照すると、制御ユニット130は、複合サイクル発電ブロック100の作動を制御することができる。本発明の態様によると、また図3〜図9を参照しながら以下に一層詳しく述べるように、制御ユニット130は、複合サイクル発電ブロック100の性能に対するガスタービン105、110における圧縮機汚損の現在の影響を判定することができる。さらに、制御ユニット130は、複合サイクル発電ブロック100の性能に対する圧縮機汚損の全影響を判定することができる。1つ又はそれ以上のガスタービン105、110における圧縮機汚損の全影響に基づいて、制御ユニット130は、1つ又はそれ以上のガスタービン105、110のためにオフライン圧縮機洗浄を計画するべき最適な時点を判定することができる。
図2は、本発明の例示的な実施形態による、複合サイクル発電プラント100内で使用するガスタービン105の部分断面図である。当業者には分かるように、ガスタービン105は、圧縮機205を含み、また圧縮機は、圧縮機ブレード210を含む。ガスタービン105はまた、ガス取入口215を含む。ガスタービン105の通常運転時に、ガスは、ガス取入口215を介してガスタービン105に流入し、圧縮機205内で加圧される。ガスは、空気中の塩分、埃又はその他の粒子類のような不純物又は汚損物質を含む可能性がある。汚損物質堆積物がガスタービン105の圧縮機ブレード210上で成長して、ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄を行うことを必要にさせる。
図3は、本発明の例示的な実施形態による、圧縮機汚損の影響を判定するための方法及びシステムで使用する制御ユニット130のブロック図である。制御ユニット130は、本発明によるプログラム化論理315(例えば、ソフトウエア)を記憶するメモリ305を含むことができる。メモリ305はまた、本発明の演算において利用する測定データ320とオペレーティングシステム325とを含むことができる。プロセッサ327は、オペレーティングシステム325を利用してプログラム化論理315を実行することができ、またそうする際に測定データ320を利用することもできる。データバス330は、メモリ305とプロセッサ327との間で通信することができるようにする。ユーザは、キーボード、マウス、コントロールパネル、又は制御ユニット130に対してデータを通信するのを可能にするあらゆるその他の装置のような1つ又は複数のユーザインタフェース装置335を介して制御ユニット130とインタフェースすることができる。制御ユニット130は、I/Oインタフェース340を介して複合サイクル発電ブロック100と、またおそらくその他の外部装置と通信状態になっている。この図示した実施形態では、制御ユニット130は、複合サイクル発電ブロック100に対して遠隔位置に設置されているが、制御ユニット130は、複合サイクル発電ブロック100と同じ位置に或いは複合サイクル発電ブロック100と一体形にさえ設置することができる。さらに、制御ユニット130及びそれによって実行されるプログラム化論理315は、ソフトウエア、ハードウエア、ファームウエア、又はそのあらゆる組合せを含むことができる。
図4〜図9は、本発明の実施形態による、制御ユニット130によって使用することができる制御論理の例示的なフロー図である。図4は、本発明の態様による、制御ユニット130の基本的動作の例示的なフロー図である。説明を容易にするために、本発明の制御ユニット130の動作は、複合サイクル発電プラントのガスタービンのただ1つにおける圧縮機汚損に関して説明することにするが、制御ユニット130は、複合サイクル発電ブロック100内に存在するあらゆる数のガスタービンにおける圧縮機汚損による影響を判定することができることは、当業者には分かるであろう。制御ユニット130が起動されると、制御ユニット130は、基本演算ループに入ることができる。ステップ405において、制御ユニット130は、ガスタービンの1つ105における圧縮機汚損による複合サイクル発電ブロック100内における現在の回復可能な影響を求める。圧縮機汚損による現在の回復可能な影響は、複合サイクル発電ブロック100の能力及び燃料消費量に対する回復可能な影響を考慮に入れることができる。ステップ410において、制御ユニット130は、求めた現在の回復可能な影響を、圧縮機汚損による複合サイクル発電ブロック100のこれ迄に求めた回復可能な影響に加算することができる。これらこれ迄に求めた回復可能な影響は、制御ユニット130のメモリ305内に記憶することができ、またガスタービン105の最新オフライン圧縮機洗浄又はその他の主要メインテナンスからこれまでに制御ユニット130によって求めた回復可能な影響とすることができる。これ迄に求めた回復可能な影響に現在の回復可能な影響を加算した後に、得られた値は、制御ユニット130のメモリ305内に記憶することができる。
次にステップ415において、制御ユニット130は、ガスタービン105における圧縮機汚損による全システム損失が、ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄を妥当なものと認めるか否かを判定する。ステップ415における判定は、ガスタービン105内の圧縮機汚損による複合サイクル発電ブロック100における全ての回復可能な影響を、本発明のオペレータが設定した目標値と比較することができる。目標値は、オフライン圧縮機洗浄がガスタービン105に対して行われるべき適正な時点を指示することができる。目標値は、複合サイクル発電ブロック100における圧縮機汚損によるあらゆる回復可能な影響とすることができることが分かるであろう。また、圧縮機汚損による回復可能な影響がオフライン圧縮機洗浄を妥当なものと認めるか否かの判定は、回復可能な影響の加算値を目標値と比較するのではなく、複合サイクル発電ブロック100の現在の回復可能な影響を目標値と比較することによって行なうことができることも、当業者には分かるであろう。
ステップ415において、圧縮機汚損による全システム損失がオフライン圧縮機洗浄を妥当なものと認めないと判定した場合には、制御ユニット130は、ステップ405に戻ることができる。1分、5分又はあらゆるその他の時間遅延のような時間遅延を、ステップ405のその後の実行前に組み込むことができるということも、当業者には分かるであろう。言い換えると、制御ユニット130は、全回復可能な影響がオフライン圧縮機洗浄を妥当なものと認めるまで、圧縮機汚損による回復可能な影響を反復的に判定することができる。例えば、制御ユニット130は、オフライン圧縮機洗浄が必要となるまで5分毎に、ガスタービン105における圧縮機汚損による回復可能な影響を判定することができる。この反復的方法によって、制御ユニット130は、ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄が必要となる時点を判定することができる。
ステップ415において、圧縮機汚損による全システム損失がオフライン圧縮機洗浄を妥当なものと認めることが制御ユニット130によって判定された場合には、制御ユニット130は、ステップ420において制御措置を取ることができる。言い換えると、制御ユニット130は、ガスタービン105に対してオフライン圧縮機洗浄又はその他のメインテナンスを行う必要がある時点を判定することができる。可能な制御措置には、それに限定されないが、警報を発すること、警報信号を発信すること、オフライン圧縮機洗浄を計画すること、ガスタービン105を停止させること、又は複合サイクル発電ブロック100を停止させることが含まれる。これに加えて、オフライン圧縮機洗浄が必要となるというあらゆる判定並びに制御ユニット130によって発せられたあらゆる警報は、制御ユニット130のメモリ305内に記録することができる。
制御ユニット130は、オンライン圧縮機洗浄が必要となることになる将来の時点を予測するために、ガスタービン105の圧縮機汚損における傾向をモニタするように構成することができることもまた分かるであろう。言い換えると、制御ユニット130は、ガスタービン105における圧縮機汚損の全影響が設定した目標値に到達することになる将来の時点を予測することができる。制御ユニット130はさらに、その予測に基づいて、将来の時点におけるオフライン圧縮機洗浄を計画することができる。言い換えると、ステップ415において、制御ユニット130は、ガスタービンの圧縮機洗浄が必要となる時点を判定することができ、またステップ420において、制御ユニット130は、その時点における圧縮機洗浄を計画することができる。
図5は、本発明の態様による、圧縮機汚損による現在の回復可能な影響の判定に際して制御ユニット130が行うことができるステップの例示的なフロー図である。先ず始めに、ステップ505において、制御ユニット130は、ガスタービン105のためのベースライン性能を求めることができる。図6に関して以下に一層詳しく説明するように、ガスタービン105の求めたベースライン性能は、ガスタービン105に対する最新のオフライン圧縮機洗浄又はその他の主要メインテナンスの完了直後におけるガスタービン105の性能に近似したものとすることができる。ガスタービン105のベースライン性能が求められると、制御ユニット130は、ステップ510において、複合サイクル発電ブロック100の全負荷出力に対する回復可能な影響を判定する。図7に関して以下に一層詳しく説明するように、複合サイクル発電ブロック100の全負荷出力に対する回復可能な影響は、ガスタービン105がそのベースライン性能に設定された状態での複合サイクル発電ブロック100の全負荷出力から、複合サイクル発電ブロック100の現在の全負荷出力を減算することによって求めることができる。ステップ510における判定により、ガスタービン105に対してオフライン圧縮機洗浄を行うことによって複合サイクル発電ブロック100で得ることができる能力ゲインが得られる。
次にステップ515において、制御ユニット130は、複合サイクル発電ブロック100におけるシステム燃料消費量に対する回復可能な影響を求める。図8及び図9に関して以下に一層詳しく説明するように、システム燃料消費量に対する回復可能な影響は、ガスタービン105がそのベースライン性能に設定された状態での現在の作動条件下で同一のシステム出力を生成するために必要な燃料消費量から、複合サイクル発電ブロック100の現在燃料消費量を減算することによって求めることができる。例えば、複合サイクル発電ブロック100が現在その能力の60%で運転されている場合には、ステップ515における判定は、ガスタービン105に対してオフライン圧縮機洗浄が行われた後に複合サイクル発電ブロック100がその能力の60%で運転されるために必要な燃料の量を求めることになる。求めた必要な燃料の量は、ガスタービン105における圧縮機汚損による燃料消費量に対する回復可能な影響を計算するために、現在燃料消費量から減算することができる。ステップ515において燃料消費量に対する回復可能な影響が求められると、制御ユニットは、燃料消費量に対する回復可能な影響に現在の燃料価格を乗算することによって、燃料コストに対する回復可能な影響を求めることができる。
図6は、ガスタービン105のベースライン性能の判定に際して制御ユニット130が行うことができるステップの例示的なフロー図である。ステップ605において、制御ユニット130は、ガスタービン105及び複合サイクル発電ブロック100の現在のシステム作動パラメータを測定する。現在のシステム作動パラメータは、制御ユニット130のプログラム化論理315によってデータ変数として使用することができる。ガスタービン105の現在の作動パラメータの幾つかのみが、ガスタービン105のベースライン性能を判定するために必要とされるに過ぎないが、説明を容易にするために、以下においては測定した現在のシステム作動パラメータの全てについて説明する。
ガスタービン105の判定した現在のシステム作動パラメータには、それに限定されないが、ガスタービンの現在出力(GT_PWR_HB)、ガスタービンの現在熱消費率(GT_HR_HB)、ガスタービンの現在排気温度(GT_EXH_T_HB)、ガスタービンの現在排気流量(GT_EXH_F_HB)、ガスタービンの現在ベース負荷率(GT_BLF)、オフライン圧縮機洗浄によるガスタービンの回復率(Recover)、ガスタービン出力に対する排気エネルギーを除外したガスタービンの補助動力及び熱損失の比(GT_AUX_Ratio)、並びに基準条件下におけるガスタービンのベース負荷熱消費率に対する現在ベース負荷率におけるガスタービン熱消費率の比(f(BLF))を含むことができる。当業者には分かるように、GT_BLFは、ガスタービン105が現在作動しているベース負荷のパーセンテージを表すことができる。Recoverは、オフライン圧縮機洗浄によって回復することができる圧縮機汚損によるガスタービン105における劣化の量を表す。Recoverは、含まれる特定のシステム、そのシステムの作動環境、及びオフライン圧縮機洗浄の有効度によって変化する可能性がある。従って、本発明の態様によると、Recoverは、本発明のユーザが変更することができるデフォルト設定値を有することができる。Recoverのデフォルト設定値は、ガスタービン105における劣化の95%又はあらゆるその他の率とすることができる。
GT_AUX_Ratioは、GT_PWR_HBに対するガスタービン105の補助動力+ガスタービン105の熱損失の比である。ガスタービンの補助動力は、当業者には分かるように、ガスタービン105のガスポンプを駆動するために必要な動力のような、通常運転時にガスタービン105を作動させるために必要な動力である。ガスタービン105の熱損失は、大気中へのガスタービン105の熱エネルギーの損失が含むが、図9に関して以下に説明するガスタービンの排気エネルギー(GT_EXH_Energy)は含まない。一般的に、GT_AUX_Ratioは、ガスタービン105の設計に応じて決まり、ガスタービン105の仕様書から決定することができる。GT_AUX_Ratioを決定するために、GT_PWR_HBに対するガスタービン105の補助動力の比は、GT_PWR_HBに対するガスタービン105の熱損失の比に加算することができる。例えば、GT_PWR_HBに対するガスタービン105の補助動力の比は、約3.0〜4.0%とすることができる。GT_PWR_HBに対するガスタービン105の熱損失の比は、約0.5〜1.0%とすることができる。従って、GT_AUX_Ratioは、約3.5〜5.0%であることになる。
f(BLF)は、基準条件下におけるベース負荷熱消費率に対する現在ベース負荷率におけるガスタービン105熱消費率の比を与える関数である。基準条件は、以下に一層詳しく説明するような発電プラントのための国際標準化機構(ISO)によって設定された基準条件とすることができ、或いは本発明のユーザ又はオペレータによって設定されたその他の基準条件とすることができる。一般的に、f(BLF)は、ガスタービン105の製造者又は販売者によって作成されたガスタービン105の性能曲線から決定することができる。
複合サイクル発電ブロック100のその他の現在作動パラメータもまた、制御ユニット130によって測定することができる。これらの作動パラメータには、それに限定されないが、複合サイクル発電ブロック100の現在出力(BL_PWR_HB)、複合サイクル発電ブロック100の現在熱消費率(BL_HR_HB)、複合サイクル発電ブロック100内の1つ又はそれ以上の蒸気タービン125の現在出力(ST_PWR_HB)、全負荷及び基準条件におけるガスタービン105排気温度に対する蒸気タービン125出力の導関数(STPWR_EXH_T_Deri)、並びに全負荷及び基準条件におけるガスタービン105排気流量に対する蒸気タービン125出力の導関数(STPWR_EXH_F_Deri)を含むことができる。複合サイクル発電ブロック100が1つよりも多くのガスタービン105を有する場合には、STPWR_EXH_T_Deri及びSTPWR_EXH_F_Deriは、複合サイクル発電ブロック100内の特定のガスタービン105に関連するものとすることができる。STPWR_EXH_T_Deri及びSTPWR_EXH_F_Deriの値はまた、比較的一定とすることができる。
現在作動パラメータは、複合サイクル発電ブロック100に接続されたモニタ装置(図示せず)によって測定することができる。現在作動パラメータは、測定されると、直接又はネットワーク接続を介して制御ユニット130に対して電子的に送信するか、ディスケット、CD−ROM又はその他の記憶媒体を介して制御ユニット130に対して手動的に伝達するか、或いは制御ユニット130のメモリ305内に手動的に入力することができる。
当技術分野では知られているように、発電プラント性能は一般的に、全負荷又は基準条件に合せて補正した出力パラメータである補正パラメータによって測定される。従って、ステップ605において現在作動パラメータが測定されると、その現在作動パラメータは、ステップ610において全負荷及び基準条件に合せて補正することができる。現在作動パラメータはさらに、ISO基準規格に合せてさらに補正することができ、或いはその他のあらゆる基準規格に合せて補正することができる。ISOによって設定する場合、発電プラント工業で使用する現在基準規格及び周辺条件は、59°F/15℃、14.7psia/1.013bar、及び相対湿度60%である。本発明で一貫して使用する限り、あらゆる基準規格が現在作動パラメータを補正するために使用することができることが、当業者には分かるであろう。
ステップ610において、基準条件に合せて、ガスタービン105の現在の作動条件の一部分又は全てを補正することができる。得られた補正作動条件は次に、制御ユニット130のプログラム化論理315によりデータ変数として使用することができる。本発明の態様によると、GT_PWR_HBは、ガスタービン105の現在補正出力(GT_PWR_COR)を得るために補正することができ、GT_HR_HBは、ガスタービン105の現在補正熱消費率(GT_HR_COR)を得るために補正することができ、GT_EXH_T_HBは、ガスタービン105の現在補正排気温度(GT_EXH_T_COR)を得るために補正することができ、またGT_EXH_F_HBは、ガスタービン105の現在補正排気流量(GT_EXH_F_COR)を得るために補正することができる。
ステップ615において、制御ユニット130は、最新のオフライン圧縮機洗浄又はその他の主要メインテナンス直後のガスタービン105の補正作動パラメータを測定する。これらの補正最新作動パラメータは、制御ユニット130のメモリ305内に記憶するか、制御ユニット130に伝達又は送信するか、或いは制御ユニット130内に手動的に入力することができる。本発明の1つの態様によると、ガスタービン105の補正最新作動パラメータには、それに限定されないが、最新オフライン圧縮機洗浄又は主要メインテナンス直後のガスタービン105の補正出力(GT_PWR_COR_Last)、最新オフライン圧縮機洗浄又は主要メインテナンス直後のガスタービン105の補正熱消費率(GT_HR_COR_Last)、最新オフライン圧縮機洗浄又は主要メインテナンス直後のガスタービン105の補正排気温度(GT_EX_T_COR_Last)、或いは最新オフライン圧縮機洗浄又は主要メインテナンス直後のガスタービン105の補正排気流量(GT_EX_T_COR_Last)を含むことができる。
制御ユニット130が、ステップ610において現在補正作動パラメータを、またステップ615において補正最新作動パラメータを測定すると、制御ユニット130は、ステップ620においてガスタービン105ベースライン性能を決定することができる。ガスタービン105のベースライン性能は、ガスタービン105に対してオフライン圧縮機洗浄を行うことによって得られることになるガスタービン105の性能を表すことができる。オフライン圧縮機洗浄は、圧縮機汚損によるガスタービン105における劣化をほとんど完全に排除するので、ガスタービン105のベースライン性能は、ガスタービン105に対する最新オフライン圧縮機洗浄又は主要メインテナンス直後の性能に近似するものとすることができる。制御ユニット130は、次式に従ってガスタービン105のベースライン出力つまりGT_PWR_BASを計算することができる。
GT_PWR_BAS=GT_PWR_COR+
(GT_PWR_COR_Last−GT_PWR_COR)*Recover
この式において、得られたGT_PWR_BASは、ガスタービン105が該ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄後に作動することができる補正出力を表すことができる。同様に、制御ユニット130は、次式に従ってガスタービン105のベースライン熱消費率つまりGT_HR_BASを計算することができる。
GT_HR_BAS=GT_HR_COR+
(GT_HR_COR_Last−GT_HR_COR)*Recover
この式において、得られたGT_HR_BASは、ガスタービン105が該ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄後に作動することができる補正熱消費率を表すことができる。制御ユニット130はまた、次式に従ってガスタービン105のベースライン排気温度つまりGT_EXT_T_BASを計算することができる。
GT_EXH_T_BAS=GT_EXH_T_COR+
(GT_EXH_T_COR_Last−GT_EXH_T_COR)*Recover
この式において、得られたGT_EXT_T_BASは、ガスタービン105が該ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄後に作動することができる補正排気温度を表すことができる。制御ユニット130はまた、次式に従ってガスタービン105のベースライン排気流量つまりGT_EXT_F_BASを計算することができる。
GT_EXH_F_BAS=GT_EXH_F_COR+
(GT_EXH_F_COR_Last−GT_EXH_F_COR)*Recover
この式において、得られたGT_EXT_F_BASは、ガスタービン105が該ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄後に作動することができる補正排気流量を表すことができる。
GT_PWR_BAS=GT_PWR_COR+
(GT_PWR_COR_Last−GT_PWR_COR)*Recover
この式において、得られたGT_PWR_BASは、ガスタービン105が該ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄後に作動することができる補正出力を表すことができる。同様に、制御ユニット130は、次式に従ってガスタービン105のベースライン熱消費率つまりGT_HR_BASを計算することができる。
GT_HR_BAS=GT_HR_COR+
(GT_HR_COR_Last−GT_HR_COR)*Recover
この式において、得られたGT_HR_BASは、ガスタービン105が該ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄後に作動することができる補正熱消費率を表すことができる。制御ユニット130はまた、次式に従ってガスタービン105のベースライン排気温度つまりGT_EXT_T_BASを計算することができる。
GT_EXH_T_BAS=GT_EXH_T_COR+
(GT_EXH_T_COR_Last−GT_EXH_T_COR)*Recover
この式において、得られたGT_EXT_T_BASは、ガスタービン105が該ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄後に作動することができる補正排気温度を表すことができる。制御ユニット130はまた、次式に従ってガスタービン105のベースライン排気流量つまりGT_EXT_F_BASを計算することができる。
GT_EXH_F_BAS=GT_EXH_F_COR+
(GT_EXH_F_COR_Last−GT_EXH_F_COR)*Recover
この式において、得られたGT_EXT_F_BASは、ガスタービン105が該ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄後に作動することができる補正排気流量を表すことができる。
ガスタービン105のベースライン性能により、ガスタービン105がオフライン圧縮機洗浄後にどのように作動するかを予測することができることは、当業者には分かるであろう。ガスタービン105のベースライン性能を計算するための上記の方法又はそれと同様な方法を使用しないで、ガスタービン105のベースライン性能は、システムモデルによって予測することができる。そのようなシステムモデルの一例は、General Electric Companyによって提供されるGateCycle(商標)であるが、その他のシステムモデルでも、ガスタービン105のベースライン性能を予測することができる。
制御ユニット130によりガスタービン105のベースライン性能を決定した後、制御ユニット130は、ガスタービン105内における圧縮機汚損に起因する、複合サイクル発電ブロック100の全負荷出力に対する回復可能な影響を判定することができる。図7は、複合サイクル発電ブロック100の全負荷出力に対する回復可能な影響の判定に際して制御ユニット130が行なうことのできるステップの例示的なフロー図である。制御ユニット130は、先ず始めにガスタービン105の全負荷出力に対する回復可能な影響を判定し、次にガスタービン105に対する回復可能な影響が、複合サイクル発電ブロック100の残りの部分にどのように影響しているかを判定する。ステップ705において、制御ユニット130は、ガスタービン105の現在ベース負荷出力を判定することができる。制御ユニット130は、次式に従って、ガスタービン105の現在ベース負荷出力を求めることができる。
現在ベース負荷出力及びオフライン圧縮機洗浄後のベース負荷出力が制御ユニット130によって求められると、圧縮機汚損によるガスタービン105の回復可能な影響は、ステップ715において、次式に従って判定することができる。
ST_PWR_IMP_BAS=STPWR_EXH_T_Deri*
(GT_EXH_T_BAS−GT_EXH_T_COR)+STPWR_EXH_F_Deri*(GT_EXH_F_BAS−GT_EXH_F_COR)
この式において、ST_PWR_EXH_T_Deriは、ガスタービン105排気温度に対する蒸気タービン125出力の導関数であり、またST_PWR_EXH_F_Deriは、ガスタービン105排気流量に対する蒸気タービン125出力の導関数である。ST_PWR_EXH_T_Deri及びST_PWR_EXH_F_Deriは両方とも、複合サイクル発電ブロック100の全負荷及び基準条件を考慮に入れることができる。ステップ725において、制御ユニット130は、次式に従って、現在の作動条件におけるシステム全負荷の下での蒸気タービン125に対する回復可能な影響つまりST_PWR_Impactを判定することができる。
引き続き図7を参照すると、ガスタービン105及び蒸気タービン125に対する回復可能な影響が判定されると、制御ユニット130は、ステップ730において、複合サイクル発電ブロック100の全負荷出力に対する回復可能な影響を判定することができる。複合サイクル発電ブロック100の全出力に対する回復可能な影響つまりBL_PWR_Impactは、ガスタービン105に対してオフライン圧縮機洗浄を行うことによって得ることができる複合サイクル発電ブロック100における性能増大を表し、それは次式に従って求めることができる。
オフライン圧縮機洗浄後の必要なガスタービン105の出力及び熱消費率は、それぞれ変数GT_PWR_Clean及びGT_HR_Cleanによって表されることになる。GT_PWR_Clean及びGT_HR_Cleanを求めた後に、制御ユニット130は、ステップ810において、システム燃料消費量に対する回復可能な影響を判定することができる。システム燃料消費量に対する回復可能な影響は、ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄によって得ることができる燃料節約を表し、次式を用いて求めることができる。
BL_Fuel_Impact=((GT_PWR_HB)*(GT_HR_HB)−(GT_PWR_Clean*GT_HR_Clean))
システム燃料消費量に対する回復可能な影響が制御ユニット130によって求められると、オフライン圧縮機洗浄を行うことによって得ることができる燃料コスト節約は、システム燃料消費量に対する回復可能な影響に燃料の現在価格を乗算することによって求めることができる。次に、制御ユニット130は、ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄が望ましいか否かに関するその後の判定に際して、システム燃料消費量に対する求めた回復可能な影響又は求めた燃料コスト節約のいずれかを使用することができる。
BL_Fuel_Impact=((GT_PWR_HB)*(GT_HR_HB)−(GT_PWR_Clean*GT_HR_Clean))
システム燃料消費量に対する回復可能な影響が制御ユニット130によって求められると、オフライン圧縮機洗浄を行うことによって得ることができる燃料コスト節約は、システム燃料消費量に対する回復可能な影響に燃料の現在価格を乗算することによって求めることができる。次に、制御ユニット130は、ガスタービン105のオフライン圧縮機洗浄が望ましいか否かに関するその後の判定に際して、システム燃料消費量に対する求めた回復可能な影響又は求めた燃料コスト節約のいずれかを使用することができる。
図9は、ガスタービン105に対してオフライン圧縮機洗浄又はその他の主要メインテナンスを行った後に複合サイクル発電ブロック100内で同一の出力を生成するために必要となるガスタービン105の出力及び熱消費率の判定に際して制御ユニット130が行うことができるステップの例示的なフロー図である。ステップ905において、制御ユニットは、ガスタービン105の現在排気エンタルピー及びボトミングサイクル効率を求めることができる。ガスタービン105の現在排気エンタルピー(GT_EXH_Energy_HB)は、次式を利用することによって求めることができる。
GT_EXH_Energy及びηbottomを求めた後に、ステップ910において、制御ユニット130は、オフライン圧縮機洗浄又はその他の主要メインテナンス後におけるガスタービン105に予測熱消費率を求める。求めた予測熱消費率(GT_HR_EXH)により、ガスタービン105が現在作動しているのと同一のベース負荷率でオフライン圧縮機洗浄後に該ガスタービン105が作動すると推定することができる。ステップ910において、GT_HR_EXHは、次式を利用して判定することができる。
この式において、1.054/3600は、GT_HR_Cleanの単位をBtu/kW・時から無次元単位に変更するために使用する変換係数である。GT_HR_Cleanを求める際に異なる単位が含まれている場合には、異なる変換係数を使用することができることが、分かるであろう。
ガスタービン105についてオフライン圧縮機洗浄後の様々な作動パラメータを求めた後に、制御ユニット130は、ガスタービン105からの排気によって動力供給さる蒸気タービン125に対して清浄なガスタービン105が有することになる作用を判定することができる。ステップ930において、制御ユニット130は、次式に従って蒸気タービン125出力における変化(ST_PWR_Change)を求めることができる。
本発明に関心のある当業者には、本明細書に記載した本発明の多くの変更及びその他の実施形態が、以上の説明及び関連の図面に示した教示の利点を有するものとして考えられるであろう。従って、本発明は開示した特定の実施形態に限定されるものではなく、またそれら変更及びその他の実施形態は特許請求の範囲の技術的範囲内に含まれることになることを意図していることを理解されたい。本明細書では特殊な用語が使用しているが、それらは単に一般的かつ説明的な意味で使用しているだけであり、限定を目的とするものではない。
100 複合サイクル発電ブロック
105 ガスタービン
110 ガスタービン
115 熱回収システム発生器
120 熱回収システム発生器
125 蒸気タービン
130 制御ユニット
205 圧縮機
210 圧縮機ブレード
215 ガス取入口
305 メモリ
315 プログラム化論理
320 測定データ
325 オペレーティングシステム
327 プロセッサ
330 データバス
335 ユーザインタフェース装置
340 I/Oインタフェース
105 ガスタービン
110 ガスタービン
115 熱回収システム発生器
120 熱回収システム発生器
125 蒸気タービン
130 制御ユニット
205 圧縮機
210 圧縮機ブレード
215 ガス取入口
305 メモリ
315 プログラム化論理
320 測定データ
325 オペレーティングシステム
327 プロセッサ
330 データバス
335 ユーザインタフェース装置
340 I/Oインタフェース
Claims (10)
- 複合サイクル発電ブロック(100)における圧縮機汚損の影響を推定する方法であって、
前記複合サイクル発電ブロック(100)の現在性能を測定するステップと、
前記複合サイクル発電ブロック(100)の現在性能を1つ又はそれ以上の基準条件に正規化するステップと、
前記複合サイクル発電ブロック(100)のガスタービン(105)のベースライン性能を求めるステップと、
前記複合サイクル発電ブロック(100)の予測性能を、該複合サイクル発電ブロック(100)の予測性能が前記ガスタービン(105)を該ガスタービン(105)のベースライン性能に設定した状態での前記正規化された現在性能を含むように、求めるステップと、
前記ガスタービン(105)における圧縮機汚損による前記複合サイクル発電ブロック(100)の性能に対する回復可能な影響を、該回復可能な影響が前記複合サイクル発電ブロック(100)の予測性能から該複合サイクル発電ブロック(100)の正規化された現在性能を減算することによって計算されるように、計算するステップと、
前記複合サイクル発電ブロック(100)の性能に対する回復可能な影響に基づいて、該複合サイクル発電ブロック(100)の燃料消費量に対する回復可能な影響を計算するステップと、
を含む方法。 - 前記複合サイクル発電ブロック(100)のガスタービン(105)のベースライン性能を求めるステップが、
前記ガスタービン(105)の最新メインテナンス後の該最新メインテナンスに近い時点における該ガスタービン(105)の性能を測定するステップと、
前記ガスタービン(105)の性能を1つ又はそれ以上の基準条件に正規化するステップと、を含む、
請求項1記載の方法。 - 前記ガスタービン(105)のベースライン性能が、回復変数に従って調整することができる、請求項2記載の方法。
- 前記複合サイクル発電ブロック(100)の現在性能が、少なくとも1つのガスタービン(105)の現在性能と少なくとも1つの蒸気タービン(125)の現在性能とを含む、請求項1記載の方法。
- 前記少なくとも1つのガスタービン(105)の現在性能が、前記少なくとも1つのガスタービン(105)の現在出力、前記少なくとも1つのガスタービン(105)の現在熱消費率、前記少なくとも1つのガスタービン(105)の現在排気温度、及び前記少なくとも1つのガスタービン(105)の現在排気流量の少なくとも1つによって求められる、請求項4記載の方法。
- 前記少なくとも1つの蒸気タービン(125)の現在性能が、前記少なくとも1つの蒸気タービン(125)の現在出力、前記少なくとも1つのガスタービン(105)の排気温度に関して生成した蒸気出力の導関数、及び前記少なくとも1つのガスタービン(105)の排気流量に関して生成した蒸気出力の導関数の少なくとも1つによって求められる、請求項4記載の方法。
- 前記1つ又はそれ以上の基準条件が、ユーザによって定義される、請求項1記載の方法。
- 前記ガスタービン(105)に対してメインテナンスを行う必要がある時点を判定するステップをさらに含む、請求項1記載の方法。
- 警報を発すること、警報信号を送信すること、前記ガスタービン(105)を停止させること、及び前記ガスタービン(105)のメインテナンスを計画することの1つを含む是正措置を取るステップをさらに含む、請求項8記載の方法。
- 前記燃料消費量に対する回復可能な影響を計算するステップが、
前記ガスタービン(105)に対する提案メインテナンス後における該ガスタービン(105)の性能を測定するステップと、
前記提案メインテナンス後における前記ガスタービン(105)の燃料消費量を計算するステップと、
前記ガスタービン(105)の現在燃料消費量から該ガスタービン(105)の計算燃料消費量を減算するステップと、を含む、
請求項1記載の方法。
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