JP2008005567A - スイッチング電源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】過電流保護の直流入力電圧補正のために必要であった外付け部品を削減し、スイッチング電源装置の低コスト化・省スペース化を実現する。
【解決手段】スイッチング素子110のON期間中にドライブ巻線40に誘起するフォワード電圧V3を電流信号I5に変換する。この電流信号I5の大きさは直流入力電圧V1に比例する。入力補正回路190では、この電流信号を基に、直流入力電圧V1の高低に応じてレベルが変化する入力補正電圧V13を生成する。そして、スイッチング素子に流れる電流の信号V10と、入力補正電圧V13とを比較し、スイッチング素子110に流れる電流信号V10のレベルが入力補正電圧V13のレベルを超えた場合に、スイッチング素子110をOFFオフする。
【選択図】図1
【解決手段】スイッチング素子110のON期間中にドライブ巻線40に誘起するフォワード電圧V3を電流信号I5に変換する。この電流信号I5の大きさは直流入力電圧V1に比例する。入力補正回路190では、この電流信号を基に、直流入力電圧V1の高低に応じてレベルが変化する入力補正電圧V13を生成する。そして、スイッチング素子に流れる電流の信号V10と、入力補正電圧V13とを比較し、スイッチング素子110に流れる電流信号V10のレベルが入力補正電圧V13のレベルを超えた場合に、スイッチング素子110をOFFオフする。
【選択図】図1
Description
本発明は、スイッチング電源装置に関し、特に、制御用IC(半導体集積回路)の外付け部品を削減し、低コストと省スペース化を実現することができるスイッチング電源装置に関する。
図5に、従来の電圧擬似共振型のスイッチング電源装置の一例を示す。この種のスイッチング電源装置の過電流保護回路の直流入力電圧に対する依存性を改善する方法として、スイッチング素子110がオンの時に、ドライブ巻線40に発生する直流入力電圧V1に比例したパルス状の負電圧(フォワード電圧)V3を検出し(例えば、図2(c)を参照)、この検出信号を基に過電流保護の入力補正を行う方法がある。以下、図5に示すスイッチング電源装置を参照しながら、その構成と動作について説明する。
1次側制御回路は、直流入力電圧V1に接続されたトランス10の1次巻線20、ドライブ巻線40、起動抵抗50、整流平滑回路60、ボトム調整抵抗70、ボトム調整コンデンサ80、起動用のスタート(START)回路90、定電圧源(REG)100、スイッチング素子110、1次巻線20との共振コンデンサ120、ドレイン電流検出抵抗130、フォトカプラ140a及び140b、位相制御用コンデンサ150、擬似共振制御回路160、最大オン幅生成回路170、出力段回路180、入力補正回路310から構成されている。
トランス10の2次側回路は、2次巻線30と、210と、誤差増幅回路220と、負荷230とから構成されている。整流平滑回路210は、スイッチング素子110のオフ期間中に2次巻線30に誘起する電圧を整流ダイオード211と平滑コンデンサ212により整流平滑する。誤差増幅回路220は、ツェナーダイオード221と抵抗222とフォトカプラ140bから構成され、2次側出力電圧Voの基準電圧に対する誤差信号をフォトカプラ140bにより1次側にフィードバックする機能を有している。
なお、スイッチング素子110、擬似共振制御回路160、最大オン幅生成回路170、及び出力段回路180等は、スイッチング電源装置の制御回路を構成する1つの制御用IC(半導体集積回路)300内に設けられている。
トランス10の2次側回路は、2次巻線30と、210と、誤差増幅回路220と、負荷230とから構成されている。整流平滑回路210は、スイッチング素子110のオフ期間中に2次巻線30に誘起する電圧を整流ダイオード211と平滑コンデンサ212により整流平滑する。誤差増幅回路220は、ツェナーダイオード221と抵抗222とフォトカプラ140bから構成され、2次側出力電圧Voの基準電圧に対する誤差信号をフォトカプラ140bにより1次側にフィードバックする機能を有している。
なお、スイッチング素子110、擬似共振制御回路160、最大オン幅生成回路170、及び出力段回路180等は、スイッチング電源装置の制御回路を構成する1つの制御用IC(半導体集積回路)300内に設けられている。
擬似共振制御回路160は、スイッチング素子110がオフしフライバック期間が終了した後に、ドライブ巻線40に発生する電圧自由振動電圧V3をボトム調整素子(ボトム調整抵抗70及びコンデンサ80)により整形した電圧信号V4と、基準電圧V5とをボトム検出コンパレータ163により比較する。そして、電圧信号V4が基準電圧V5よりも下回った時に電圧自由振動のボトムと判断し、Hi(ハイ)レベルのオントリガー信号をSRフリップフロップ164のセット端子Sに対して出力することでスイッチング素子110をオンする。
スイッチング素子110がオンの期間には、ドレイン電流I1をドレイン電流検出抵抗130により電圧信号に変換し、更にローパスフィルタ(LPF)161により整形された過電流検出信号V10と、2次側平滑出力回路からのフィードバック電圧V11とをフィードバック制御コンパレータ162により比較し、過電流検出信号V10がフィードバック電圧V11を超えた時に、SRフリップフロップ164のリセット端子Rに対してHi(ハイ)レベルのオフトリガー信号を出力することで、スイッチング素子110をオフさせる。
過電流検出コンパレータ166は、過電流検出信号V10が、基準電圧V13を超えた時に過電流状態と判断し、スイッチング素子110を強制オフさせることで保護を行うための回路である。最大オン幅生成回路170は、低電圧入力時や電源オフ時にスイッチング素子110のオン幅(オンする時間幅)が過度に広がらないよう制限するための回路である。
入力補正回路310は、スイッチング素子110がオンの期間に、ドライブ巻線40に発生するフォワード電圧V3を、ダイオード311、抵抗312、コンデンサ313により整流平滑する。そして、この整流平滑した信号を、フィードバック電圧V11をクランプするためのPNPトランジスタ314のベース(基準電圧入力)に入力する。これにより、直流入力電圧V1が高くなる程フィードバッククランプ電圧(V11)を低く抑えるよう制御することで、直流入力電圧に対して依存性の少ない過電流保護を実現している。
図5に例示した従来のスイッチング電源装置においては、入力補正回路310の構成に必要な、ダイオード311、抵抗312、抵抗315、コンデンサ313、PNPトランジスタ314等が制御回路IC300の外付部品となっており、スイッチング電源装置の低コスト化・省スペース化のためには、この部分の削除が望まれていた。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、過電流保護の直流入力電圧補正を行うために従来必要であった外付け部品の削減を可能とし、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現でき、更に、制御用ICの小型パッケージ化にも貢献することができるスイッチング電源装置を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明のスイッチング電源装置は、直流入力電圧にトランスの1次巻線を介して接続されたスイッチング素子と、前記トランスの2次巻線に誘起する電圧を整流して出力を取り出す整流平滑回路と、前記スイッチング素子のオン・オフを制御するための制御回路とを備えたスイッチング電源装置であって、前記制御回路には、前記スイッチング素子がオンの期間に、前記トランスのドライブ巻線に発生するフォワード電圧を基に生成される電流信号を検出する電流信号検出回路と、前記フォワード電圧を基に生成された電流信号により、前記直流入力電圧の高低に応じてレベルが変化する入力補正信号を生成する入力補正回路と、前記スイッチング素子に流れる電流の信号を検出するスイッチング素子電流検出回路と、前記入力補正信号と、前記スイッチング素子に流れる電流の信号とを比較することにより、前記直流入力電圧に応じて前記スイッチング素子に流れる電流の最大値を制限する過電流検出回路と、を備えることを特徴とする。
このような構成により、スイッチング素子のON(オン)期間中にドライブ巻線に誘起するフォワード電圧を電流信号に変換する。この電流信号の大きさは直流入力電圧に比例するものであり、この電流信号を基に、直流入力電圧の高低に応じてレベルが変化する入力補正信号を生成する。そして、スイッチング素子に流れる電流(ON期間中に傾斜を持って増加する電流)の信号と入力補正信号とを比較し、スイッチング素子に流れる電流信号のレベルが入力補正信号のレベルを超えた時に、スイッチング素子をOFF(オフ)する。すなわち、直流入力電圧が高くなるほど、スイッチング素子に流れる電流のピーク値が低くなるように制限する。
これにより、フォワード電圧を基に生成される電流信号により、過電流保護の直流入力電圧補正を行うことができるようになる。このため、従来必要であった外付け部品の削減が可能となり、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できる。
このような構成により、スイッチング素子のON(オン)期間中にドライブ巻線に誘起するフォワード電圧を電流信号に変換する。この電流信号の大きさは直流入力電圧に比例するものであり、この電流信号を基に、直流入力電圧の高低に応じてレベルが変化する入力補正信号を生成する。そして、スイッチング素子に流れる電流(ON期間中に傾斜を持って増加する電流)の信号と入力補正信号とを比較し、スイッチング素子に流れる電流信号のレベルが入力補正信号のレベルを超えた時に、スイッチング素子をOFF(オフ)する。すなわち、直流入力電圧が高くなるほど、スイッチング素子に流れる電流のピーク値が低くなるように制限する。
これにより、フォワード電圧を基に生成される電流信号により、過電流保護の直流入力電圧補正を行うことができるようになる。このため、従来必要であった外付け部品の削減が可能となり、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できる。
また、本発明のスイッチング電源装置は、直流入力電圧にトランスの1次巻線を介して接続されたスイッチング素子と、前記トランスの2次巻線に誘起する電圧を整流して出力を取り出す整流平滑回路と、前記スイッチング素子のオン・オフを制御するための制御回路とを備えたスイッチング電源装置であって、前記制御回路には、前記スイッチング素子がオンの期間に、前記トランスのドライブ巻線に発生するフォワード電圧を基に生成される電流信号を検出する電流信号検出回路と、前記フォワード電圧を基に生成された電流信号により、前記直流入力電圧の高低に応じてレベルが変化する入力補正信号を生成する入力補正回路と、前記入力補正信号を基に、前記電流入力電圧に応じて、前記スイッチング素子の最大オン幅を制限する最大オン幅生成回路と、を備えることを特徴とする。
このような構成により、スイッチング素子のON(オン)期間中にドライブ巻線に誘起するフォワード電圧を電流信号に変換する。この電流信号の大きさは直流入力電圧に比例するものであり、この電流信号を基に、直流入力電圧の高低に応じてレベルが変化する入力補正信号を生成する。そして、この入力補正信号を基に、スイッチング素子の最大ON幅を制限する。すなわち、直流入力電圧が高くなる程、スイッチング素子の最大ON幅を短く制限する。
これにより、フォワード電圧を基に生成される電流信号により、過電流保護の直流入力電圧補正を行うことができるようになる。このため、従来必要であった外付け部品の削減が可能となり、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できる。
このような構成により、スイッチング素子のON(オン)期間中にドライブ巻線に誘起するフォワード電圧を電流信号に変換する。この電流信号の大きさは直流入力電圧に比例するものであり、この電流信号を基に、直流入力電圧の高低に応じてレベルが変化する入力補正信号を生成する。そして、この入力補正信号を基に、スイッチング素子の最大ON幅を制限する。すなわち、直流入力電圧が高くなる程、スイッチング素子の最大ON幅を短く制限する。
これにより、フォワード電圧を基に生成される電流信号により、過電流保護の直流入力電圧補正を行うことができるようになる。このため、従来必要であった外付け部品の削減が可能となり、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できる。
また、本発明のスイッチング電源装置は、前記入力補正回路は、前記スイッチング素子がオフの期間にコンデンサを所定のレベルに充電する手段と、前記スイッチング素子がオンの期間に、前記フォワード電圧を基に生成された電流信号により前記コンデンサの電荷を放電する手段と、前記コンデンサの電圧を基に、前記直流入力電圧に応じて連続的にレベルが変化する入力補正信号を生成する手段と、備えることを特徴とする。
このような構成により、入力補正信号をコンデンサを利用して生成する。この場合に、スイッチング素子のOFF期間中にコンデンサを所定のレベル(例えば、正電圧)に充電しておき、スイッチング素子のON期間中に、ドライブ巻線のフォワード電圧を基に生成された電流信号(例えば、負電流)により放電する。この電流信号は直流入力電圧が高いほど大きくなり、コンデンサの電圧レベルも低下する。このコンデンサ電圧を入力補正信号として使用する。
これにより、直流入力電圧に応じた入力補正信号をコンデンサの充放電回路により容易に生成することができる。このため、従来必要であった外付け部品の削減が可能となり、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できる。
このような構成により、入力補正信号をコンデンサを利用して生成する。この場合に、スイッチング素子のOFF期間中にコンデンサを所定のレベル(例えば、正電圧)に充電しておき、スイッチング素子のON期間中に、ドライブ巻線のフォワード電圧を基に生成された電流信号(例えば、負電流)により放電する。この電流信号は直流入力電圧が高いほど大きくなり、コンデンサの電圧レベルも低下する。このコンデンサ電圧を入力補正信号として使用する。
これにより、直流入力電圧に応じた入力補正信号をコンデンサの充放電回路により容易に生成することができる。このため、従来必要であった外付け部品の削減が可能となり、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できる。
また、本発明のスイッチング電源装置は、前記制御回路は、前記スイッチング素子がオフしフライバック期間が終了した後に、前記ドライブ巻線に発生する電圧自由振動のボトム電圧を検出し、前記スイッチング素子のオントリガー信号を生成するボトム検出回路を備え、前記ボトム検出回路のボトム検出端子が、前記入力補正回路の前記入力検出端 子と共通に接続されたことを特徴とする。
このような構成により、スイッチング素子のOFF期間中にドライブ巻線に発生する電圧自由振動のボトム電圧を検出し、スイッチング素子のオントリガー信号を生成するボトム検出回路を備えたスイッチング電源装置において、ボトム検出回路のボトム検出端子と、入力補正回路の入力検出端子と共通に接続する。すなわち、ボトム検出回路と入力補正回路の入力信号(ドライブ巻線のフォワード電圧信号)を共通化する。
これにより、ボトム検出回路と入力補正回路の入力端子を共通化できるようになる。このために、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できる。
また、本発明のスイッチング電源装置は、前記フォワード電圧を基に生成された電流信号をフォワード電圧の2乗に比例する電流信号とする。使用条件に合わせて比例する条件を変更しても良い(例えば、フォワード電圧の5/2乗あるいは3/2乗に比例する電流信号とするように変更しても良い)が、フォワード電圧の2乗に比例する電流信号により前記コンデンサの電荷を放電する場合が、最も直流伝入力電圧の変化に対し正確な入力補正信号を生成できる。
このような構成により、スイッチング素子のOFF期間中にドライブ巻線に発生する電圧自由振動のボトム電圧を検出し、スイッチング素子のオントリガー信号を生成するボトム検出回路を備えたスイッチング電源装置において、ボトム検出回路のボトム検出端子と、入力補正回路の入力検出端子と共通に接続する。すなわち、ボトム検出回路と入力補正回路の入力信号(ドライブ巻線のフォワード電圧信号)を共通化する。
これにより、ボトム検出回路と入力補正回路の入力端子を共通化できるようになる。このために、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できる。
また、本発明のスイッチング電源装置は、前記フォワード電圧を基に生成された電流信号をフォワード電圧の2乗に比例する電流信号とする。使用条件に合わせて比例する条件を変更しても良い(例えば、フォワード電圧の5/2乗あるいは3/2乗に比例する電流信号とするように変更しても良い)が、フォワード電圧の2乗に比例する電流信号により前記コンデンサの電荷を放電する場合が、最も直流伝入力電圧の変化に対し正確な入力補正信号を生成できる。
本発明のスイッチング電源装置においては、ドライブ巻線に発生するフォワード電圧を電流変換して検出し、この信号を基に過電流保護の直流入力電圧補正を行うようにしたので、これにより、従来必要であった直流入力電圧補正のための外付け部品の削減が可能となる。このため、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現でき、更に、制御用ICの小型パッケージ化にも貢献できる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は本発明によるスイッチング電源装置の第1の実施の形態の構成例を示す図である。
以下、図1に示すスイッチング電源装置の構成と各ブロックの動作について説明する。
図1は本発明によるスイッチング電源装置の第1の実施の形態の構成例を示す図である。
以下、図1に示すスイッチング電源装置の構成と各ブロックの動作について説明する。
10は2次側回路へエネルギーを伝達するためのトランス、20はトランスの1次巻線(巻数N1)、30はトランスの2次巻線(巻数N2)、40はトランスのドライブ巻線(巻数N3)、50は起動抵抗、60は、ダイオード62と平滑コンデンサ61から構成される整流平滑回路、70はボトム調整抵抗、80はボトム調整コンデンサである。
90は起動用のスタート(START)回路、100は定電圧(VREG)を出力する定電圧源(REG)、110はスイッチング素子(N型パワーMOSFET)、120は電圧自由振動の振幅と周波数を設定するための共振コンデンサ、130はドレイン電流検出抵抗、140aおよび140bは2次側出力電圧Voの誤差信号を1次側へ伝えるためのフォトカプラ、150は位相制御コンデンサ、160は擬似共振制御回路、170は最大オン幅生成回路、180は出力段回路、190は入力補正回路である。
210は、スイッチング素子110のオフ期間中に2次巻線30に誘起する電圧を整流ダイオード211と平滑コンデンサ212により整流平滑する整流平滑回路である。220は、ツェナーダイオード221と抵抗222とフォトカプラ140bから構成され、2次側出力電圧Voの基準電圧に対する誤差信号をフォトカプラ140bにより1次側にフィードバックする誤差増幅回路、230は出力端子に接続される負荷である。
なお、スイッチング素子110、擬似共振制御回路160、最大オン幅生成回路170、出力段回路180、入力補正回路190等は、スイッチング電源装置の制御回路を構成する1つの制御用IC(半導体集積回路)300内に設けられており、この制御用IC300には、外部接続端子として、ドレイン端子301、過電流検出端子302、フィードバック端子303、ボトム検出端子304、および起動回路用端子305が設けられている。
図1に示す構成において、スイッチング素子110がオフし、フライバック期間が終了した後に、ドライブ巻線40に発生する電圧自由振動電圧(フォワード電圧)V3を、ボトム調整抵抗70及びコンデンサ80により波形整形し、電圧信号V4を得る。
擬似共振制御回路160では、この電圧信号V4と基準電圧V5とをボトム検出コンパレータ163により比較し、電圧信号V4が基準電圧V5よりも下回った時に電圧自由振動のボトムと判断し、Hi(ハイ)レベルのオントリガー信号をSRフリップフロップ164のセット端子Sに対して出力する。これにより、SRフリップフロップ164の出力QがHi(ハイ)となり、ANDゲート183およびドライブ回路181を介して、スイッチング素子110をオンする。なお、インバータ182は、スイッチング素子110のオン、オフ状態に応じてスイッチ171及び198をオン、オフ制御するためのものである。
スイッチング素子110がオンの期間には、ドレイン電流I1をドレイン電流検出抵抗130により電圧信号に変換し、更にローパスフィルタ(LPF)161により整形された過電流検出信号V10を生成する。また、フォトカプラ140aと、コンデンサ150と、定電流源I2とで2次側からのフィードバック電圧V11を生成する。
そして、過電流検出信号V10と、2次側からのフィードバック電圧V11とをフィードバック制御コンパレータ162により比較し、過電流検出信号V10がフィードバック電圧V11を超えた時に、Hi(ハイ)レベルのオフトリガー信号を、ORゲート165を介して、SRフリップフロップ164のリセット端子Rに対して出力することで、スイッチング素子110をオフさせる。これにより、2次側の出力端子の電圧Voを一定に制御する。
次に、過電流検出コンパレータ166と入力補正回路190の動作について説明する。過電流検出コンパレータ166は、過電流検出信号V10が基準電圧(入力補正電圧)V13を超えた時に過電流状態と判断し、SRフリップフロップ164のリセット端子Rに対し、Hiレベルの信号を出力することで、スイッチング素子110を強制的にオフさせ、システムの保護を行うための回路である。
入力補正回路190は、スイッチング素子110がオンの期間にドライブ巻線40に発生する直流入力電圧V1に比例したパルス状の負電圧(フォワード電圧)をボトム調整抵抗70により電流変換した信号を検出し、これを基に入力補正電圧V13を生成する回路である。この入力補正電圧V13は過電流検出コンパレータ166に対し基準電圧(入力補正電圧)として出力される。
NPNトランジスタ191は、定電流I4によりバイアスされたダイオード192のアノードにベースが接続されており、ボトム検出端子304の電圧V4が負電位に振れ込むのを防止するためのクランプ素子である。P型MOSFET193及び194は、スイッチング素子110がオンの期間にドライブ巻線40に発生するフォワード電圧に比例した入力電流I5から電流I6を生成するためのミラー回路である。演算回路196は、電流I6の2乗に比例した、コンデンサ197の放電電流I7を生成するための回路である。
コンデンサ197は、スイッチング素子110がオフの期間にスイッチ198を閉じることで、オペアンプ199の基準電圧V7と同電位まで充電され、スイッチング素子110がオンの期間に、スイッチ198を開き、ドライブ巻線40に発生するフォワード電圧の2乗に比例した放電電流I7により放電することで、直流入力電圧V1に応じた電圧傾斜信号を生成するためのコンデンサである。N型MOSFET200と抵抗201は、コンデンサ197の電圧傾斜信号をインピーダンス変換して、オペアンプ199の帰還入力端子と過電流検出コンパレータ166の基準側入力端子に対して入力補正電圧V13を出力するためのインピーダンス変換回路である。
次に、図1に示すスイッチング電源装置中の入力補正回路190の詳細な動作を図2のタイムチャートを参照しながら説明する。
図2において、(a)は、直流入力電圧VIN(V1)の波形であり、時間とともにレベルが直線的に増加する波形を示したものである。(b)は、スイッチング素子110のドレイン電圧V2の波形を示し、スイッチング素子110のON期間においては、ほぼゼロボルトになり、オフ期間(フライバック期間)には、直流入力電圧VIN(V1)とフライバック電圧VFBが重畳した波形となる。
図2において、(a)は、直流入力電圧VIN(V1)の波形であり、時間とともにレベルが直線的に増加する波形を示したものである。(b)は、スイッチング素子110のドレイン電圧V2の波形を示し、スイッチング素子110のON期間においては、ほぼゼロボルトになり、オフ期間(フライバック期間)には、直流入力電圧VIN(V1)とフライバック電圧VFBが重畳した波形となる。
(c)は、ドライブ巻線40の電圧V3の波形を示している。スイッチング素子110のON期間中は、ドライブ巻線40に直流入力電圧V1の巻数比(1次巻線20の巻数N1と、ドライブ巻線40の巻数N3との巻数比)に比例した電圧VIN´(フォワード電圧)が生じており、「VIN´=−VIN×N3/N1」となる。
(d)は、ボトム検出端子電圧V4の波形と、ボトム検出コンパレータ163の基準電圧V5を示している。スイッチング素子110のON期間中は、ボトム検出端子電圧V4は、NPNトランジスタ191により、ほぼゼロボルトにクランプされる。
(e)は、過電流検出回路の基準電圧(入力補正電圧)V13の波形と、オペアンプ199の基準電圧V7を示している。(f)は、過電流検出信号V10の波形を示している。
(e)は、過電流検出回路の基準電圧(入力補正電圧)V13の波形と、オペアンプ199の基準電圧V7を示している。(f)は、過電流検出信号V10の波形を示している。
既述したようにスイッチング素子110がオンの期間には、図2(c)に示すように、ドライブ巻線40には、直流入力電圧V1の巻数比に比例したフォワード電圧V3が発生する。
このフォワード電圧V3によって、定電圧源(REG)100からP型MOSFET193、NPNトランジスタ191を介して、ボトム調整抵抗70に電流信号I5が流れる。このとき、ボトム検出端子304の電圧V4はNPNトランジスタ191により、ほぼゼロボルトにクランプされるため、電流信号I5はドライブ巻線40に発生したフォワード電圧V3が電流信号I5に変換され、電流信号I5がボトム検出端子304に流れる。
一方で、図2(d)に示すように、スイッチング素子110がONの期間中、ボトム検出端子304の電圧V4はNPNトランジスタ191により、ほぼゼロボルトにクランプされているため、このフォワード電圧V3は、ボトム調整抵抗70により電流信号I5に変換され、ボトム検出端子304から入力される。
一方で、図2(d)に示すように、スイッチング素子110がONの期間中、ボトム検出端子304の電圧V4はNPNトランジスタ191により、ほぼゼロボルトにクランプされているため、このフォワード電圧V3は、ボトム調整抵抗70により電流信号I5に変換され、ボトム検出端子304から入力される。
この電流信号I5は数百マイクロアンペア程度と半導体集積回路としては比較的大きいため、P型MOSFET193、194によるカレントミラー回路により分流の上、演算回路196により、半導体集積回路として取り扱い易い、数マイクロアンペアのレベルの電流信号I7を生成する。
コンデンサ197は、図2(e)に示すように、スイッチング素子110がオフの期間に、基準電圧V7で決まる最大電圧まで瞬時に充電され、スイッチング素子110がオンの期間には、電流信号I7により放電される。この時の放電傾斜信号がインピーダンス変換回路200及び201によりインピーダンス変換されて基準電圧(入力補正電圧)V13として、過電流検出コンパレータ166の基準側端子(−入力端子)へ入力される。
この基準電圧(入力補正電圧)V13は、直流入力電圧V1が高くなればなる程、傾斜が急峻になり、電圧の低下が大きくなるので、図2(f)に示すように、スイッチング素子110のドレイン電流I1に比例した過電流検出信号V10のピーク値を低く抑えるように制御する。すなわち、直流入力電圧VIN(V1)が高くなるほど、過電流検出信号V10の最大値を制限することができる。これにより入力依存性の少ない過電流保護を実現している。
ここで、過電流保護の精度は、外付けのボトム調整抵抗70のバラツキを無視すると、入力補正回路190内のコンデンサ197と演算回路196の係数nでほぼ決定する。半導体集積回路に使用されるコンデンサのバラツキ範囲は、±10〜±15%程度、温度特性は基本的にゼロであり、半導体受動素子として最も精度が良く、更に演算回路196の係数nのトリミングを行うことにより、比較的簡単な構成で高精度かつ、外付けのボトム調整抵抗70のみで調整可能な過電流保護を実現することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図3は、本発明のスイッチング電源装置の第2の実施の形態の構成例を示す図である。以下、図3に示すスイッチング電源装置の構成と各ブロックの動作について説明する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図3は、本発明のスイッチング電源装置の第2の実施の形態の構成例を示す図である。以下、図3に示すスイッチング電源装置の構成と各ブロックの動作について説明する。
10は、2次側回路へエネルギーを伝達するためのトランス、20はトランスの1次巻線(巻数N1)、30はトランスの2次巻線(巻数N2)、40はトランスのドライブ巻線(巻数N3)、50は起動抵抗、60は、ダイオード62と平滑コンデンサ61から構成される整流平滑回路、70はボトム調整用抵抗、80はボトム調整用コンデンサである。
90は起動用のスタート(START)回路、100は定電圧(VREG)を出力する定電圧源(REG)、110はスイッチング素子(N型パワーMOSFET)、120は電圧自由振動の振幅と周波数を設定するための共振コンデンサ、130はドレイン電流検出抵抗、140aおよび140bは2次側出力電圧Voの誤差信号を1次側へ伝えるためのフォトカプラ、150は位相制御コンデンサ、160は擬似共振制御回路、170は最大オン幅生成回路、180は出力段回路、190は入力補正回路である。
210は、スイッチング素子110のオフ期間中に2次巻線30に誘起する電圧を整流ダイオード211と平滑コンデンサ212により整流平滑する整流平滑回路である。220は、ツェナーダイオード221と抵抗222とフォトカプラ140bから構成され、2次側出力電圧Voの基準電圧に対する誤差信号をフォトカプラ140bにより1次側にフィードバックする誤差増幅回路、230は出力端子に接続される負荷である。
なお、スイッチング素子110、擬似共振制御回路160、最大オン幅生成回路170、出力段回路180、入力補正回路190等は、1つの制御用IC(半導体集積回路)300内に設けられており、この制御用IC(半導体集積回路)300には、外部接続端子として、ドレイン端子301、過電流検出端子302、フィードバック端子303、ボトム検出端子304、および起動用端子305が設けられている。
図3に示す構成において、スイッチング素子110がオフし、フライバック期間が終了した後に、ドライブ巻線40に発生する電圧自由振動電圧V3を、ボトム調整抵抗70及びコンデンサ80により波形整形し、電圧信号V4を得る。
擬似共振制御回路160では、この電圧信号V4と基準電圧V5とをボトム検出コンパレータ163により比較し、電圧信号V4が基準電圧V5よりも下回った時に電圧自由振動のボトムと判断し、Hi(ハイ)レベルのオントリガー信号をSRフリップフロップ164のセット端子Sに対して出力する。これにより、SRフリップフロップ164の出力QがHi(ハイ)となり、ANDゲート183およびドライブ回路181を介して、スイッチング素子110をオンする。なお、インバータ182は、スイッチング素子110のオン、オフ状態に応じてスイッチ171及び198をオン、オフ制御するためのものである。
スイッチング素子110がオンの期間には、ドレイン電流I1をドレイン電流検出抵抗130により電圧信号に変換し、更にローパスフィルタ161により整形された過電流検出信号V10を生成する。また、フオトカプラ140aと、コンデンサ150と、定電流源(I2)とで2次側からのフィードバック電圧V11を生成する。
そして、過電流検出信号V10と、2次側からのフィードバック電圧V11とをフィードバック制御コンパレータ162により比較し、過電流検出信号V10がフィードバック電圧V11を超えた時に、Hiレベルのオフトリガー信号を、ORゲート165を介して、SRフリップフロップ164のリセット端子Rに対して出力することで、スイッチング素子110をオフさせる。これにより、2次側の出力電圧Voを一定に制御する。
次に、最大オン幅生成回路170と入力補正回路190の動作について説明する。
最大オン幅生成回路170は、低入力時や電源オフ時にスイッチング素子110のオン幅が過度に広がらないよう制限すると同時に、過負荷時にスイッチング素子110のオン幅を制限することで過電流が流れるのを防止する回路である。
最大オン幅生成回路170は、低入力時や電源オフ時にスイッチング素子110のオン幅が過度に広がらないよう制限すると同時に、過負荷時にスイッチング素子110のオン幅を制限することで過電流が流れるのを防止する回路である。
スイッチング素子110がオンの期間に、スイッチ171を開くことでコンデンサ172を定電流I3により充電し、コンデンサ電圧V8を得る。そして、基準電圧V6とコンデンサ電圧V8とをコンパレータ173により比較し、コンデンサ電圧V8が基準電圧V6より大きくなる時にLo(ロー)レベルを出力し、スイッチング素子110を強制的にオフさせる。
入力補正回路190は、スイッチング素子110がオンの期間にドライブ巻線40に発生する直流入力電圧V1に比例したパルス状の負電圧(フォワード電圧)をボトム調整抵抗70により電流変換した信号を検出し、これを基に入力補正電圧V6を生成する回路である。この入力補正電圧V6はコンパレータ173の基準電圧として出力される。
NPNトランジスタ191は、定電流I4によりバイアスされたダイオード192のアノードにベースが接続されており、ボトム検出端子304の電圧V4が負電位に振れ込むのを防止するためのクランプ素子である。P型MOSFET193及び194は、スイッチング素子110がオンの期間にドライブ巻線40に発生するフォワード電圧に比例した入力電流I5から電流I6を生成するためのミラー回路である。演算回路196は、電流I6の2乗に比例した、コンデンサ197の放電電流I7を生成するための回路である。
コンデンサ197は、スイッチング素子110がオフの期間にスイッチ198を閉じることで、オペアンプ199の基準電圧V7と同電位まで充電され、スイッチング素子110がオンの期間に、スイッチ198を開き、ドライブ巻線40に発生するフォワード電圧の2乗に比例した放電電流I7により放電することで、直流入力電圧V1に応じた電圧傾斜信号を生成するためのコンデンサである。N型MOSFET200と抵抗201は、コンデンサ197の電圧傾斜信号をインピーダンス変換して、オペアンプ199の帰還入力と最大オン幅生成回路170に対して基準電圧V6を出力するためのインピーダンス変換回路である。
次に、図3に示すスイッチング電源装置中の入力補正回路190の詳細な動作を図4のタイムチャートを参照しながら説明する。
図4において、(a)は、直流入力電圧VIN(V1)の波形であり、時間とともにレベルが直線的に増加する波形を示したものである。(b)は、スイッチング素子110のドレイン電圧V2の波形を示し、スイッチング素子110のON期間においては、ほぼゼロボルトになり、オフ期間(フライバック期間)には、直流入力電圧(VIN)とフライバック電圧(VFB)が重畳した波形となる。
図4において、(a)は、直流入力電圧VIN(V1)の波形であり、時間とともにレベルが直線的に増加する波形を示したものである。(b)は、スイッチング素子110のドレイン電圧V2の波形を示し、スイッチング素子110のON期間においては、ほぼゼロボルトになり、オフ期間(フライバック期間)には、直流入力電圧(VIN)とフライバック電圧(VFB)が重畳した波形となる。
(c)は、ドライブ巻線40の電圧V3の波形を示している。スイッチング素子110のON期間中は、ドライブ巻線40に直流入力電圧V1の巻数比(1次巻線20の巻数N1と、ドライブ巻線40の巻数N3との巻数比)に比例した電圧VIN´(フォワード電圧)が生じており、「VIN´=−VIN×N3/N1」となる。
(d)は、ボトム検出端子電圧V4の波形と、ボトム検出コンパレータ163の基準電圧V5を示している。スイッチング素子110のON期間中は、ボトム検出端子電圧V4は、NPNトランジスタ191により、ほぼゼロボルトにクランプされる。
(e)は、最大オン幅生成回路170のコンパレータ173に入力される基準電圧V6(入力補正電圧)と、オペアンプ199の基準電圧V7とを示している。(f)は、最大オン幅生成回路170内のコンデンサ172の電圧V8の波形を示している。(g)は、コンパレータ173の出力電圧V9の波形を示している。(h)は、ドレイン電流I1の波形を示している。
図4を参照して、スイッチング素子110がオンの期間には、ドライブ巻線40には、図4(c)に示すように、直流入力電圧V1の巻数比に比例したフォワード電圧V3が発生する。
一方で、図4(d)に示すように、スイッチング素子110がONの期間中、ボトム検出端子304の電圧V4はNPNトランジスタ191により、ほぼゼロボルトにクランプされているため、このフォワード電圧V3は、ボトム調整抵抗70により電流信号I5に変換され、ボトム検出端子304から入力される。
この電流信号I5は数百マイクロアンペア程度と半導体集積回路としては比較的大きいため、P型MOSFET193、194によるカレントミラー回路により分流の上、演算回路196により、半導体集積回路として取り扱い易い、数マイクロアンペアレベルの電流信号I7を生成する。
コンデンサ197は、図4(e)に示すように、スイッチング素子110がオフの期間に、基準電圧V7で決まる最大電圧まで瞬時に充電され、スイッチング素子110がオンの期間には、電流流信号I7により放電される。この時の放電傾斜信号がインピーダンス変換回路200及び201によりインピーダンス変換されて基準電圧V6として、最大オン幅生成回路170内のコンパレータ173の基準側(+入力端子)へ入力される。
この基準電圧V6は直流入力電圧V1が高くなればなる程、傾斜が急峻になり、コンパレータ173の基準電圧V6は、一定期間により低下するために、最大オン幅生成回路170で生成される最大オン幅が狭くなるよう制御する。すなわち、図4(g)に示すように、直流入力電圧VIN(V1)が高くなるほど、最大オン幅生成回路170で制限するON幅が短くなる。これにより入力依存性の少ない過電流保護を実現している。
ここで、過電流保護の精度は、外付けのボトム調整抵抗70のバラツキを無視すると、入力補正回路190内のコンデンサ197と演算回路196の係数nでほぼ決定する。半導体集積回路に使用されるコンデンサのバラツキ範囲は、±10〜±15%程度、温度特性は基本的にゼロであり、半導体受動素子として最も精度が良く、更に演算回路196の係数nのトリミングを行うことにより、比較的簡単な構成で高精度かつ、外付けのボトム調整抵抗70のみで調整可能な過電流保護を実現することができる。
また、入力補正回路内の演算回路196で生成されるコンデンサ197の放電電流I7は、例えば電流I6の5/2乗に比例する電流として、入力電圧の変化より入力電圧補正信号を大きく変化させる、あるいは電流I6の3/2乗に比例する電流にして、入力電圧の変化より入力補正信号を小さく変化させることもできる。入力電圧が変動したときに必要とする出力電流に合わせて調整する。コンデンサ197の放電電流I7を電流I6の2乗に比例する電流にすると、入力電圧の変化に対して依存性の少ない過電流保護が可能になる。
以上説明したように、本発明のスイッチング電源装置は、ドライブ巻線に発生するフォワード電圧を電流変換して検出し、入力補正回路内のコンデンサの放電波形を利用して過電流保護の直流入力電圧補正を行うことで、検出精度が良いばかりでなく、従来の過電流保護の直流入力電圧補正に必要であった外付け部品の削減が可能となる。このため、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現でき、更に、擬似共振制御のボトム検出端子との共通化が可能となるため、制御用ICの小型パッケージ化にも貢献できる利点がある。
以上説明したように、本発明のスイッチング電源装置は、ドライブ巻線に発生するフォワード電圧を電流変換して検出し、入力補正回路内のコンデンサの放電波形を利用して過電流保護の直流入力電圧補正を行うことで、検出精度が良いばかりでなく、従来の過電流保護の直流入力電圧補正に必要であった外付け部品の削減が可能となる。このため、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現でき、更に、擬似共振制御のボトム検出端子との共通化が可能となるため、制御用ICの小型パッケージ化にも貢献できる利点がある。
本発明においては、過電流保護の直流入力電圧補正のための外付け部品の削減が可能となり、スイッチング電源の低コスト化・省スペース化を実現できるので、本発明は、DC−DCコンバータなどのスイッチング電源装置に有用である。
10…トランス、20…トランスの1次巻線、30…トランスの2次巻線、
40…トランスのドライブ巻線、50…起動抵抗、60…整流平滑回路、61… 平滑コンデンサ、62…整流ダイオード、70…ボトム調整抵抗、80…ボトム調整コンデンサ、90…スタート回路、100…定電圧源、110…スイッチング素子、120…共振コンデンサ、130…ドレイン電流検出抵抗、140a、140b…フォトカプラ、150…位相制御コンデンサ、160…擬似共振制御回路、161…ローパスフィルタ、162…フィードバック制御コンパレータ、163…ボトム検出コンパレータ、164…SRフリップフロップ、165…ORゲート、166…過電流検出コンパレータ、170…最大オン幅生成回路、171…スイッチ、172…コンデンサ、173…最大オン幅生成コンパレータ、180…出力段回路、181…ドライブ回路、182…インバータ、183…ANDゲート、190…入力補正回路、191…NPNトランジスタ、192…ダイオード、193、194…P型MOSFET、195、196…演算回路、197…コンデンサ、198…スイッチ、199…オペアンプ、200…N型MOSFET、201…抵抗、210…2次側整流平滑回路、211…整流ダイオード、212…平滑コンデンサ、220…誤差増哺回路、221…ツェナーダイオード、222…抵抗、230…出力負荷、300…制御用IC(半導体集積回路)、301…ドレイン端子、302…過電流検出端子、303…フィードバック端子、304…ボトム検出端子、305…起動回路用端子、310…入力補正回路、311…ダイオード、312…抵抗、313…平滑コンデンサ、314…PNPトランジスタ、315…抵抗
40…トランスのドライブ巻線、50…起動抵抗、60…整流平滑回路、61… 平滑コンデンサ、62…整流ダイオード、70…ボトム調整抵抗、80…ボトム調整コンデンサ、90…スタート回路、100…定電圧源、110…スイッチング素子、120…共振コンデンサ、130…ドレイン電流検出抵抗、140a、140b…フォトカプラ、150…位相制御コンデンサ、160…擬似共振制御回路、161…ローパスフィルタ、162…フィードバック制御コンパレータ、163…ボトム検出コンパレータ、164…SRフリップフロップ、165…ORゲート、166…過電流検出コンパレータ、170…最大オン幅生成回路、171…スイッチ、172…コンデンサ、173…最大オン幅生成コンパレータ、180…出力段回路、181…ドライブ回路、182…インバータ、183…ANDゲート、190…入力補正回路、191…NPNトランジスタ、192…ダイオード、193、194…P型MOSFET、195、196…演算回路、197…コンデンサ、198…スイッチ、199…オペアンプ、200…N型MOSFET、201…抵抗、210…2次側整流平滑回路、211…整流ダイオード、212…平滑コンデンサ、220…誤差増哺回路、221…ツェナーダイオード、222…抵抗、230…出力負荷、300…制御用IC(半導体集積回路)、301…ドレイン端子、302…過電流検出端子、303…フィードバック端子、304…ボトム検出端子、305…起動回路用端子、310…入力補正回路、311…ダイオード、312…抵抗、313…平滑コンデンサ、314…PNPトランジスタ、315…抵抗
Claims (5)
- 直流入力電圧にトランスの1次巻線を介して接続されたスイッチング素子と、前記トランスの2次巻線に誘起する電圧を整流して出力を取り出す整流平滑回路と、前記スイッチング素子のオン・オフを制御するための制御回路とを備えたスイッチング電源装置であって、
前記制御回路には、
前記スイッチング素子がオンの期間に、前記トランスのドライブ巻線に発生するフォワード電圧を基に生成される電流信号を検出する電流信号検出回路と、
前記フォワード電圧を基に生成された電流信号により、前記直流入力電圧の高低に応じてレベルが変化する入力補正信号を生成する入力補正回路と、
前記スイッチング素子に流れる電流の信号を検出するスイッチング素子電流検出回路と、
前記入力補正信号と、前記スイッチング素子に流れる電流の信号とを比較することにより、前記直流入力電圧に応じて前記スイッチング素子に流れる電流の最大値を制限する過電流検出回路と、
を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。 - 直流入力電圧にトランスの1次巻線を介して接続されたスイッチング素子と、前記トランスの2次巻線に誘起する電圧を整流して出力を取り出す整流平滑回路と、前記スイッチング素子のオン・オフを制御するための制御回路とを備えたスイッチング電源装置であって、
前記制御回路には、
前記スイッチング素子がオンの期間に、前記トランスのドライブ巻線に発生するフォワード電圧を基に生成される電流信号を検出する電流信号検出回路と、
前記フォワード電圧を基に生成された電流信号により、前記直流入力電圧の高低に応じてレベルが変化する入力補正信号を生成する入力補正回路と、
前記入力補正信号を基に、前記直流入力電圧に応じて、前記スイッチング素子の最大オン幅を制限する最大オン幅生成回路と、
を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。 - 前記入力補正回路は、
前記スイッチング素子がオフの期間にコンデンサを所定のレベルに充電する手段と、
前記スイッチング素子がオンの期間に、前記フォワード電圧を基に生成された電流信号により前記コンデンサの電荷を放電する手段と、
前記コンデンサの電圧を基に、前記直流入力電圧に応じて連続的にレベルが変化する入力補正信号を生成する手段と、
を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスイッチング電源装置。 - 前記フォワード電圧を基に生成された電流信号は、フォワード電圧の2乗に比例することを特徴とする請求項3に記載のスイッチング電源装置。
- 前記制御回路は、
前記スイッチング素子がオフしフライバック期間が終了した後に、前記ドライブ巻線に発生する電圧自由振動のボトム電圧を検出し、前記スイッチング素子のオントリガー信号を生成するボトム検出回路を備え、
前記ボトム検出回路のボトム検出端子が、前記入力補正回路の前記入力検出端子と共通に接続されたこと
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のスイッチング電源装置。
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