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JP2007535867A - 非サービングセクタにおけるフォワードリンク電力制御 - Google Patents

非サービングセクタにおけるフォワードリンク電力制御 Download PDF

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JP2007535867A JP2007510827A JP2007510827A JP2007535867A JP 2007535867 A JP2007535867 A JP 2007535867A JP 2007510827 A JP2007510827 A JP 2007510827A JP 2007510827 A JP2007510827 A JP 2007510827A JP 2007535867 A JP2007535867 A JP 2007535867A
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Abstract

サービングセクタおよび1つ以上の非サービングセクタとの間でソフト/ソフターハンドオーバ状態にある移動機に向かうフォワードリンクに送信電力を割り当てる方法であって、移動機が報告するサービングセクタに関するチャネル品質情報を非サービングセクタが受信するステップと、報告されたチャネル品質情報に応じて非サービングセクタで移動機に向かうフォワードリンクに送信電力を割り当てるステップを含む。移動機に関して非サービングセクタのそれぞれはサービングセクタより無線状態が悪いとの想定のもとに、非サービングセクタは、報告されたサービングセクタのチャネル品質情報は、移動機向けの電力割り当ての下限を規定すると見なしてもよい。従って、所与の移動端末に対して非サービング送信機として動作している基地局送受信機は、サービングセクタのチャネル品質情報を使用し移動機に向かうフォワードリンクの送信電力割り当てを決定することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、一般に無線通信ネットワークに関するものであり、特にこの種のネットワークのフォワードリンクの送信電力制御に関するものである。
典型的な無線通信ネットワークは、フォワード無線リンクおよびリバース無線リンクの双方でフィードバックに基づく電力制御を利用する。例えば、送信基地局は、移動機が報告する基地局のフォワードリンク送信に関する信号品質情報に基づき、所与の移動機に割り当てられるフォワードリンク送信電力を増減するよう構成してもよい。この種の電力制御の例示的実施形態では、基地局は割り当てられたフォワードリンク送信電力を動的に増加および減少し、無線状態が変化する中で移動機における目標(ターゲット)信号品質を維持する。
多くの場合、2つ以上のネットワーク無線基地局が移動機の現在位置から十分近い位置にあり、かなり低いエラー率を達成するのに十分な信号強度で移動機とデータを送受信できるであろう。CDMAネットワークでは、同じまたは異なる無線基地局の2台以上の無線セクタ送受信機が、移動機からのリバースリンク送信を受信することはよく起こる。そのような受信の利点は、所与の基地局コントローラが制御するセクタ送受信機のどれか1台がデータを正しく受信すると、移動機からの送信は首尾よく受信されたと見なされることである。このマルチセクタ受信は、一般にソフトハンドオフ状態にあると呼ばれる。
ネットワークが2つ以上の無線セクタからフォワードリンクで移動機に送信するソフト・ハンドオフは、使用されることもあるし使用されないこともある。実際のところ、移動機がいくつかの候補となるセクタから最善のセクタとしていわゆる”サービング”セクタを動的に選択し、ネットワークがそのセクタ送信機から、移動機にフォワードリンク・データ(トラヒック)を送信することがよくある。移動機に対してその時点で最善の無線状態を有する送信機から移動機に信号を送信することにより、より速いデータ転送速度およびより低い送信電力レベルの両方またはいずれか一方が可能になり、ネットワークの効率が高まる。
サービングセクタを選ぶのに、移動機は送信機から送られるパイロット信号の受信強度を測定し、移動機に信号を送信するのにふさわしい候補である1組のセクタ送信機を特定する。すなわち、1組のセクタ送信機は、ネットワーク中の無線セクタ送信機のネットワークであり、その送信する信号は、フォワードリンクで移動機に信号を送信することが可能な候補と見なされるに十分な強度でその時点で移動機に到着している。移動機は、相対的な無線状態が変化するのに応じて、その候補の組に送信機を追加あるいは削除を行う。
ある種のネットワークでは、非サービングセクタも通常、1つまたは複数のフォワードリンク・チャネルで移動機に送信する。例えばIS−2000のリリースDでは、非サービングセクタは、フォワードリンク・レート制御チャネル(F−RCCH)で移動機にリバースリンクの速度(レート)制御情報を報知し続けてもよい。さらに、非サービングセクタは、移動機からのリバースリンク・データ送信に対して、移動機にACK/NAKフィードバックを提供してもよい。そのフィードバックが役に立つのは、移動機が送信する所与のデータをサービングセクタまたは非サービングセクタのどれか1つが首尾よく受信した場合、再送信が必要なくなるからである。
非サービング無線セクタから移動機へのフォワードリンク送信を管理する上で、電力制御の面で1つの難問が生じる。すなわち、移動機は、そのサービングセクタに関して決定する無線状態に基づき、サービングセクタに電力制御フィードバックを提供する。従って、移動機が提供するチャネル品質情報または他の受信信号強度のフィードバックは、サービングセクタに関する送信電力目標を直接規定するが、非サービングセクタに関しては、移動機向けのフォワードリンク送信電力を直接フィードバックに基づき割り当てる機構がないままである。
本発明は、無線通信ネットワークの非サービングセクタにフォワードリンク送信電力を割り当てる装置および方法を提供する。特定の移動機を利用可能にするネットワーク・セクタの集合である「アクティブセット」中の1つ以上のセクタの中から、所与のセクタが、常にサービングセクタに指定される。そのサービングセクタの無線基地局送受信機は、移動機が報告するサービングセクタに関するチャネル品質情報に基づき、移動機に送信中の1つ以上のフォワードリンク・チャネル信号に対するフォワードリンク送信電力の割り当てを制御する。本発明によれば、アクティブセットに含まれる非サービングセクタ送信機もこの報告されたチャネル品質情報を使用し、移動機に対するフォワードリンク送信電力の割り当てを制御する。
従って、本発明によれば、無線通信ネットワークの1つのサービングセクタおよび1つ以上の非サービングセクタと能動的にかかわっている移動機に対して、フォワードリンク送信電力を割り当てる例示的な方法は、非サービングセクタが移動機により報告されるサービングセクタに関するチャネル品質情報を受信するステップと、報告されたチャネル品質情報に応じて非サービングセクタが移動機へのフォワードリンク送信電力を割り当てるステップを含む。その割り当てに関して、報告されたチャネル品質情報は電力割り当ての下限を規定するとの想定に基づいてもよい。それは、移動機に対して非サービングセクタは、その時点でサービングセクタに指定されているセクタより無線状態が悪いと考えられるからである。
別の例示的実施形態では、その時点で移動機のアクティブセットに含まれる無線通信ネットワークの非サービングセクタが移動機へのフォワードリンク送信電力を制御する方法は、無線通信ネットワークのサービングセクタにその時点で指定されているセクタに関し移動機が報告するチャネル品質情報を、1台以上の非サービング基地局送受信機のそれぞれが受信するステップと、報告されたチャネル品質情報に基づき非サービング基地局送受信機から移動機に送信中の1つまたは複数のフォワードリンク・チャネルに対するフォワードリンク送信電力を設定するステップを含む。さらに、報告されたチャネル品質情報は、非サービングセクタ送信機において電力割り当てに対する下限を規定するのに使用しても良い。
上記の例示的方法を補完して、無線通信ネットワークで使用する例示的な基地局は、所与の移動機に対して非サービング・モードで運用しているとき、その移動機が報告するサービング基地局に関するチャネル品質情報に基づき、フォワードリンク送信電力の割り当てを制御するよう構成された無線送受信機回路を含む。基地局の無線送受信機回路は、報告されたチャネル品質情報に基づきフォワードリンク送信電力割り当ての下限を設定するよう構成してもよい、従って、送受信機回路がその移動機に対して非サービング・モードで運用しているとき、フォワードリンク送信電力割り当ては、移動機が報告するサービングセクタに関するチャネル品質情報をまだ基準にする。非サービング基地局送受信機は、自らのフォワードリンク送信電力割り当てをサービング基地局の割り当てと少なくとも同じかそれより高く設定するのが好ましい。もっと好ましいのは、移動機に対する無線状態はサービングセクタに関して報告された無線状態より悪いことを前提として、報告されたチャネル品質情報から定められる下限より上にフォワードリンク送信電力を割り当てることである。
もちろん、本発明は上記の特徴や利点に限られていない。以下の詳細記述を読み添付の図を閲覧するとき、本発明のさらなる特徴と利点を当業者なら理解するであろう。図では、ほぼ同じ要素にはほぼ同じ参照番号が割り当てられている。
所与の移動端末に対して非サービング送信機として動作している基地局送受信機は、サービングセクタのチャネル品質情報を使用し移動機に向かうフォワードリンクの送信電力割り当てを決定することができる。
図1は例示的な無線通信ネットワーク10の図であり、そのネットワークは移動機12を例えばインターネットを含む公衆データ網(PDN)または公衆交換電話網(PSTN)などの1つまたは複数の外部ネットワーク14に通信的に結合するよう働く。図に示されているように、ネットワーク10は、相当数の無線基地局16およびそれを制御する基地局コントローラ18を含み、さらに1つまたは複数のコア・ネットワーク(CN)20も含む。そのコア・ネットワークには、パケット・データ通信を利用可能にするパケット交換コア・ネットワーク(PSCN)を含んでもよいし、また伝統的な回線交換により音声およびデータのアプリケーションを利用可能にする回線交換コア・ネットワーク(CSCN)を含んでもよい。
図10には1台の基地局コントローラ18と3つの無線基地局16だけが描かれているが、その図は検討を簡単にするためであり、ネットワーク10は実のところ、多数の基地局コントローラ18を含むことができ、そのそれぞれがいくつもの無線基地局16を制御できることは理解されるべきである。さらに言えば、実際の実装においてネットワーク10は、ホーム・ロケーション・レジスタ(HLR)、在圏ロケーション・レジスタ(VLR)、認証/課金/アクセス(AAA)サーバなどの明示的に描かれていないいくつものエンティティを含んでもよいことを、当業者なら理解するはずである。
ともかく、ネットワーク10は運用中、1つまたは複数の無線基地局16と移動機12の間の無線通信を可能にする無線リンクを介して、移動機12を外部ネットワーク14に通信的に結合する。無線リンクは、1つまたは複数のフォワードリンク・チャネルならびに1つまたは複数のリバースリンク・チャネルを含み、望ましい変調フォーマットおよび信号プロトコルに準拠して構成される。例えば、ネットワーク10は、cdma2000標準、広帯域CDMA(WCDMA)標準等に準拠して構成してもよい。
フォワードリンクで移動機12に信号を送信する場合、ネットワーク10は、1つまたは複数の無線セクタのそれぞれから信号を送信してもよい。例えば、図では、ネットワーク10は、無線基地局16−1、16−2、16−3の1つまたは複数のセクタ(S1、S2、S3)から移動機12に送信してもよい。同様に、ネットワーク10は、1つまたは複数の無線基地局16のそれぞれの1つまたは複数のセクタを介して、移動機12からのリバースリンク信号を受信してもよい。リバースリンクでのソフト・ハンドオフは、ネットワーク10が異なる無線基地局16に属する2つ以上のセクタを通じて移動機12からのリバースリンク信号を受信すると定義してもよい。さらに、1つまたは複数の無線基地局16は、リバースリンクで移動機12とソフター・ハンドオフにあってもよく、その場合は、同じ無線基地局16の2つ以上のセクタが移動機の「アクティブセット」に含まれている。
例示的な運用では、ネットワーク10は、移動機12に提供する信号強度の閾値を規定する。順に、移動機12はその信号強度の閾値を使用し、移動機のアクティブセットに含めるネットワーク10のセクタを特定する。運用中の無線状態の変化するとき、移動機12は、各無線基地局16の様々なセクタに見られる信号強度の変化に対応して、そのアクティブセットを変更する。
フォワードリンクで、移動機12はいつでも複数のセクタから信号を受信してもよいしそうでなくてもよい。例えば、例示的な実施形態では、ネットワーク10は、移動機12にデータを送信するのに利用可能な無線セクタの中で最善のセクタとして動的に選ばれる「サービング」セクタから、移動機12にデータを送信するよう構成される。すなわち、移動機12に最高の品質の信号を提供できる無線基地局16のセクタ送受信機がいつでも、移動機12に信号を送信するために使用され得る。もちろん、サービングセクタは、無線状態の変化とそれに伴うアクティブセットに含まれるセクタの変更に応じて変化する。
図2はどれか1つの無線基地局16の例示的な実施形態を表しており、その無線基地局16は、無線基地局16を基地局コントローラ18に結合する制御/インタフェース回路30、ならびに例えば送受信機回路32−1とアンテナ組立品34−1、送受信機回路32−2とアンテナ組立品34−2等の無線基地局16の各無線セクタに対する無線セクタ送受信機回路32および付随するアンテナ組立品34を含む。図では、無線基地局のセクタ送受信機回路32の少なくとも1つは、移動機12に対して非サービングセクタ送受信機として動作しているが、無線状態の変化に応じて個別のセクタ送受信機のサービング/非サービング状態が変化することは理解されるべきである。
サービングセクタにおける移動機12へのフォワードリンク送信電力の割り当てに関しては、サービングセクタのフォワードリンク送信電力は、移動機12が受信するサービングセクタの1つまたは複数のフォワードリンク信号に対して、移動機12が返信する受信信号品質情報に応じて明示的に設定されるように構成してもよい。すなわち、移動機12は、所定の受信信号品質指標、測定された信号強度、測定された信号対干渉雑音比(SINR)等を表すことができるチャネル品質指標(CQI)値を返してもよい。順に、サービングセクタ無線基地局16は返信されたCQI値を使用し、目標(ターゲット)パイロット送信電力を設定することができ、次いで、パイロット電力に関連して設定された送信電力で、トラヒック・チャネル信号などの1つまたは複数の追加のフォワードリンク・チャネル信号を移動機12に送信する。
しかし、返信されたCQI値は、その時点のサービングセクタから移動機12が受信した信号の信号品質だけを示す。従って、フォワードリンク信号が1つまたは複数の非サービングセクタから移動機12へ送信されている場合、その信号送信のためにフォワードリンク送信電力を割り当てるのに使用できる移動機12からの直接のフィードバックはない。例示的な実施形態では、ネットワーク10は、サービングセクタ無線基地局16および非サービングセクタ無線基地局16から1つまたは複数のフォワードリンク制御チャネル信号を送信する。
例えば、ネットワーク10は、少なくとも1つの実施形態においてIS−2000標準のリリースDに準拠して構成されており、フォワードリンク・レート制御チャネル信号(F−RCCH)がサービングセクタおよび非サービングセクタから移動機12へ送信される、ならびにフォワードリンク肯定応答チャネル信号(F−ACKCH)がサービングセクタおよび非サービングセクタから移動機へ送信される、のうちの両方またはいずれか一方が行われる。
非サービングセクタから移動機12へ送信する特定のチャネルに関係なく、非サービングセクタのフォワードリンク送信電力の割り当てレベルが高すぎる場合、各非サービング送受信機回路32において有限のフォワードリンク電力資源が必要以上に消費され、総合的なシステム干渉が増加する。逆に、非サービングセクタのフォワードリンク送信電力の設定が低すぎる場合、移動機12はその送信を確実に受信することができなくなる。ある種のコマンドを損失することは、他の種類のコマンドを損失する場合よりもっと重大なことがある。例えば、移動機からの前のデータ送信に対する確認応答チャネル・コマンドすなわちACKまたはNAKの通知が損失すると、移動機12が誤って同じデータの再送信を試みる事態を引起す。その誤った再試行は実効的なリバースリンク・データ転送速度を大幅に減少させ、システムの効率を低下させる。従って、非サービングセクタは、サービングセクタに関して報告されるCQIに基づき、さらにチャネル/コマンド優先度の仕組(方法)に基づき、フォワードリンク送信電力を設定してもよい。
さらに一般的には、報告された情報は非サービングセクタではなくサービングセクタでの電力制御を意図しているが、本発明の提供する方法と装置は、非サービングセクタ無線基地局16が、移動機12が報告するチャネル品質情報に基づき移動機12に向かうフォワードリンク送信電力の割り当てをインテリジェントに制御することを可能にする。図2は、各無線セクタ送受信機回路32は1つまたは複数の処理回路36含むよう構成してもよいことを示していた。これらの処理回路は、少なくとも非サービングセクタ運用に対し、および好ましくはサービングセクタ運用に対しても、フォワードリンク送信電力制御機能を提供するように構成してもよい
図3は、1つまたは複数の処理回路36に関する例示的な処理回路の詳細を表しており、そこでは、処理回路36は、電力コントローラ40およびオプションの選択で移動機12が報告するチャネル品質情報をフィルタするフィルタ回路42を含む。処理回路36は、ハードウェア、ソフトウェア、またはその組み合わせを含んでもよいが、移動機12が報告するサービングセクタに関するチャネル品質情報に基づき非サービングセクタのフォワードリンク送信電力制御を実行するよう構成される。もちろん、所与の送受信機回路32は、あるときは非サービングセクタ送受信機として動作しており、無線状態の変化に依存して別のときはサービングセクタ送受信機として動作していてもよいことは理解されるべきである。実際、あるセクタが一旦移動機のアクティブセットから外されると、関連する送受信機回路32は通常、いかなる資格においても移動機に送信しない。
いずれにせよ、コントローラ40は、例えばマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、DSP、ASIC、FPGA、または他の種類のデジタル処理回路などの1つまたは複数のデジタル処理回路としてたぶん実装され、その時点で指定されているサービングセクタに関して移動機12が報告するチャネル品質情報を受信ないしは他の方法でアクセスする。例示的な実施形態では、CQI値は、移動機12からリバースリンクで送信されサービングセクタおよび非サービングセクタにおいて受信される。コントローラ40は、移動機12が報告する個別のCQI値ではなく平滑化したCQI値で動作してもよい。フィルタ回路42はオプションによる選択で、到来するCQI値に例えば単純平均および指数重み付け等の望ましいフィルタ機能を適用するよう構成してもよい。
図4は、非サービングセクタのフォワードリンク送信電力制御を大まかに表しており、そこでは処理は、コントローラ40が到来するCQI値ないしは他の方法で更新されるCQI値を待つことから始まる(ステップ100)。CQI値は、移動機12が10ミリ秒ごとなどの周期ベースで報告してもよい。もちろん、CQI報告に関する詳細は採用するネットワーク標準に応じて変わり、そのような詳細が本発明を制限すると見なされるべきではない。
それにもかかわらず、更新されたチャネル品質情報を入手できる場合、その情報は非サービングセクタではなくサービングセクタを意図しているが、コントローラ40はその報告されたチャネル品質情報に基づきフォワードリンク送信電力の適切な割り当てを決定する。図5は、サービングセクタCQIに応じて非サービングフォワードリンク送信電力を設定する1つの実施形態を表している。
図5では、コントローラ40は、報告されたサービングセクタCQIに基づき、非サービングセクタのフォワードリンク送信電力の割り当てに対する下限を演算する(ステップ104)。非サービングセクタのフォワードリンク送信電力の下限を見つける機構として報告されたCQIを使用することは、移動機12に対して非サービングセクタはサービングセクタより無線状態が悪いという想定に基づいている。次いで、例えば移動機12がどの無線基地局16をそのアクティブセットに含めるかを決定するため使用する信号強度閾値に基づき、コントローラ40は、非サービングセクタのフォワードリンク送信電力に対する上限を演算する。(ステップ106)。
次いでコントローラ40は、デジタルおよびアナログの両方またはいずれか一方の形式の1以上の電力制御信号を生成し、その関連する送受信機回路32から移動機12に送信中の1つまたは複数のフォワードリンク信号に対するフォワードリンク送信電力の割り当てを設定する(ステップ108)。制御信号は、望ましい電力制御を達成するため、送受信機回路32の特定の送信機構成要素を制御するのに使用することができる。
電力制御信号は、フォワードリンク送信電力の割り当てを上限と下限の間の値に設定するよう演算してもよい。1つの実施形態では、報告されたCQIは電力の下限を決定するのに使用され、アクティブセットの信号強度の閾値は上限の決定に使用され、コントローラ40は、フォワードリンク送信電力の割り当てをその両境界の間の中間値に決定する。別の方法として、コントローラ40は、フォワードリンク送信電力割り当て計算で達する下限に「余裕(マージン)」を加えてもよい。例えば、コントローラ40はサービングセクタCQIに基づき下限を計算し、次いでその値より何割か高く、例えば20%高く、非サービングセクタの電力を設定してもよい。
その目的のために、非サービングセクタとサービングセクタが同じ無線基地局16に属する場合、すなわち、非サービング送受信機回路32とサービング送受信機回路32がかかわるソフター・ハンドオフ条件の場合、非サービングセクタ送受信機回路32はサービングセクタの目標パイロット強度電力に都合よくアクセスする。その電力は、報告されたCQIから直接サービングセクタ送受信機回路32で計算される。また、ソフター・ハンドオフ条件がなくても、サービング無線基地局16は移動機12に対する目標パイロット強度情報を基地局コントローラ18に報告するよう構成できる。次いで、基地局コントローラ18は、非サービングセクタ無線基地局16のそれぞれにその情報を伝えることができる。
さらに、各非サービングセクタは移動機12に種類の異なるフォワードリンク・チャネル信号を送信してもよいこと、およびこれらのチャネルは異なる優先順位を有してもよいことにも留意すべきである。例えば、本文書中で以前それとなく触れておいたように、非サービングセクタから低すぎる電力でACK/NAKチャネル信号を送信する結果として、移動機12による不要なデータ再送信を引起す可能性がある。さらに、移動機12が1つまたは複数の非サービングセクタが送信中のF−RCCH信号のリバースリンク・レート制御コマンドを適切に受信できない場合、全体的な負荷制御を達成するのに必要とされる移動機データ転送速度を上げたり下げたりするネットワークの試みに十分にこたえていない。
その場合は、各非サービングセクタのフォワードリンク送信電力に対する下限を決定し、次いで、その下限およびチャネル優先度の仕組から決定される電力レベルで1つまたは複数のフォワードリンク送信チャネル信号を送信することは道理にかなっているだろう。例えば、より重要なチャネルまたは所与のチャネルに対するより重要なコマンドの種類は、重要さの劣るチャネルまたは重要さの劣るコマンドに対するよりも、下限に対してより高い電力余裕を加えて送信することができる。
コマンドの優先順位付けの例として、本発明は、所与のフォワードリンク・チャネルで送信される特定のコマンドの「重要さ」を前提として、異なる送信電力レベルを備えている。例えば、リバースリンク・レート制御に関して、「ダウン」コマンドは、ネットワークの安定および運用に関して「アップ」コマンドより高い価値がある。これに基づき、1つまたは複数のフォワードリンク・チャネルについてのある種のコマンドは、重要さの劣るコマンドに使用されるより、電力下限に対してより高い電力で非サービングセクタから送信してもよい。
上記実装の柔軟性を考慮して、例示的な非サービングセクタのフォワードリンク送信電力制御の数値を持つより詳細な例を検討する。移動機12におけるサービングセクタのパイロット・チャネル対干渉波(C/I)比は−8dBであると仮定し、さらに移動機12における所与の非サービングセクタに対するパイロットC/Iは−10dBであると仮定する。F−RCCHに対する処理利得が128=21dBである場合、RCCH/パイロット比0dBに対して、RCCH受信シンボルのSNRはサービングセクタに対して(−8dB+0dB+21dB)=13dBになり、非サービングセクタに対しては(−10dB+0dB+21dB)=11dBになる。
必要とされるシンボルSNRが7dBの場合、理想的にはRCCH/パイロット比はサービングセクタで−6dBに調整し、非サービングセクタで−4dBに調整すべきである。しかし、非サービングセクタは移動機が受信したそのパイロットC/Iが−10dBであることを知らない。移動機12からのCQI報告は、移動機12で受信したサービングセクタのパイロット信号の品質だけを表すからである。しかし、非サービングセクタは、移動機12が認めるそのパイロットC/Iが移動機のアクティブセットの中に無線基地局を入れるのに使用される閾値より少なくとも上にあることを知っている。すなわち、非サービングセクタ無線基地局16は移動機のアクティブセットの現時点のメンバであるので、非サービングセクタ無線基地局16は、移動機12がアクティブセット信号強度閾値と同じまたはもっと強い非サービングセクタ・パイロット信号を受信していることを少なくとも知っている。移動機12が無線基地局16をそのアクティブセット加える閾値を、ここではT_ADDと表わすと、例示的な値はT_ADD=−14dBである。
従って、安全余裕のため、非サービングセクタは、移動機12に送信している1つまたは複数のチャネルに対するフォワードリンク送信電力割り当てを、単にT_ADDレベルに設定することができる。サービングの状態から非サービングの状態に移されるセクタに関しては、フォワードリンク送信電力割り当ては当初、サービングセクタの状態の間に報告された最後のCQI値に基づくか、またはサービングセクタの期間中に報告されたCQIをフィルタした値に基づくことができる。次いで、非サービングセクタになった後、対応するコントローラ40は、フォワードリンク送信電力割り当てを、前のチャネル品質情報により規定された下限からT_ADD閾値により規定された上限のほうへ徐々に上げてゆくことができる。
従って、サービングセクタ送受信機32回路は、例えばF−RCCH/パイロット電力比を設定するため、セクタのパイロット電力に対してある割合に基づき1つまたは複数のそのフォワードリンク・チャネル電力割り当てを設定するであろう。そのパイロット電力は、サービングセクタに関して報告されたCQIから直接決定される。次いで、そのセクタの状態が非サービングに移る場合、送受信機回路32はフォワードリンク送信電力をT_ADD上限のほうへ、または上記の方法のどれかに従ってその時点のCQIから計算される下限またはその上のある点に向けて、上げ始めることができる。
上記変形形態を考慮して、本発明は、同じ無線基地局16に含まれていることもあり含まれていないこともあるサービングセクタ送受信機回路32に関し移動機12が報告するチャネル品質情報に基づき、無線基地局16が非サービングセクタ送受信機回路32を含むフォワードリンク送信電力を設定する機構を広く提供することを、当業者なら理解するであろう。例示的な実施形態では、非サービングセクタのフォワードリンク送信電力制御範囲の下限は、報告されたCQI値から見積もられる。必要な場合、非サービングセクタのフォワードリンク送信電力制御範囲の上限は、アクティブセット信号強度閾値に基づき設定できる。従って、非サービング無線基地局16は、そのような制御に基づき移動機12を意図した1つまたは複数のフォワードリンク・チャネル信号の送信電力を設定できる。
上記詳細のように、フォワードリンク送信電力割り当て方法の1つの実施形態は、下限と上限の平均値に送信電力レベルを設定することである。別の実施形態では、非サービング無線基地局16は、指定のパラメータに基づき下限と上限の間にそのフォワードリンク送信電力レベルを設定する。パラメータは、実地試験およびセクタ荷重条件等に基づき調整できる。さらに、パラメータは計量(スケール)メトリックとして決定してもよく、そこでは非サービング無線基地局16は、サービングセクタがフォワードリンク送信電力設定を行うために報告されるチャネル品質情報を使用し、次いで、メトリックに従ってその設定を計量する。
例えば、本文書中で先に述べたように、非サービング無線基地局16は、サービングセクタの目標パイロット信号強度情報にアクセスしてもよいし、さもなければ非サービングセクタおよびサービングセクタの相対的な無線状態を表すのに使用できる情報にアクセスしてもよい。その情報を持って、非サービング送受信機回路32は、移動機12における望ましい信号強度を達成するために、そのフォワードリンク送信電力をどのくらい大きくする必要があるかを計算することができる。
別の実施形態では、電力制御は、非サービングセクタが送信するレート制御コマンドが移動機12により何回妨害されたかの追跡に基づくことができる。例えば、移動機12が非サービング送受信機回路32から送信されるレート制御コマンドに誤って応答する回数が、その送受信機回路32のフォワードリンク送信電力が低すぎるかどうかの目安として使用できる。その実施形態でさえ、上記の非サービングセクタフォワードリンク送信電力制御用の上限および下限を電力制御範囲を限定するため使用してもよい。
従って、本発明は、特定の無線基地局ハードウェアおよびソフトウェアまたは非サービングセクタフォワードリンク送信電力制御の特定の実施形態に依存しないことは理解されるべきである。それどころか、本発明は、1台または複数台の非サービングセクタ無線送信機のフォワードリンク送信電力を設定するため、移動機が報告するサービング無線基地局セクタ送信機に関するチャネル品質情報の使用を広く網羅する。そのようなものであるから、本発明は前述の検討により限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲およびその妥当な均等物だけにより限定される。
本発明の1つ以上の実施形態に従って構成された無線通信ネットワークを示す図である。 図1のネットワークの無線基地局の例示的な詳細図である。 本発明の1つ以上の実施形態に従ってフォワードリンクの送信電力制御を実行するよう構成された例示的な無線基地局の処理回路を示す図である。 図1のネットワークの非サービングセクタにおける例示的なフォワードリンクの送信電力制御の処理を示す図である。 本発明の1つの実施形態による非サービングセクタのフォワードリンクの送信電力設定の例示的な処理の詳細を示す図である。

Claims (27)

  1. 無線通信ネットワークの1つのサービングセクタおよび1つ以上の非サービングセクタに能動的に関係している移動局に対してフォワードリンクの送信電力を割り当てる方法であって、
    前記非サービングセクタにおいて、前記移動局から前記サービングセクタに報告されるチャネル品質情報を受信するステップと、
    報告された前記チャネル品質情報の関数として、前記非サービングセクタにおける前記移動局へのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 報告された前記チャネル品質情報の関数として、前記非サービングセクタに電力を割り当てるステップは、
    前記移動局に対して報告された前記チャネル品質情報に基づいて、フォワードリンクの送信電力の割当の下限を設定するステップと、
    前記移動局に向かう1つ以上のフォワードリンクのチャネルに、前記下限以上のフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記移動局に向かう1つ以上のフォワードリンクのチャネルに、前記下限以上のフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、前記下限への予め設定された電力マージンの追加に基づいてフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記移動局に向かう1つ以上のフォワードリンクのチャネルに、前記下限以上のフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、
    前記下限と前記移動局に対するセクタのアクティブセットを決定するために使用される受信信号レベル設定に関係している上限との間からの送信電力レベルの選択に基づいてフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 報告された前記チャネル品質情報の関数として、前記非サービングセクタにおける前記移動局へのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、
    報告された前記チャネル品質情報に基づいて、各々の非サービングセクタ内の1つ以上のフォワードリンクチャネルのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 報告された前記チャネル品質情報に基づいて、各々の非サービングセクタ内の1つ以上のフォワードリンクチャネルのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、
    フォワードリンクの速度制御チャネル、フォワードリンクの肯定応答チャネルおよびフォワードリンクの送信電力制御チャネルの1つ以上に対して電力の割当を決定するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 報告された前記チャネル品質情報の関数として、前記非サービングセクタにおける前記移動局へのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、
    平滑化されたチャネル品質値を得るために報告された前記チャネル品質情報をフィルタするステップと、
    各々の非サービングセクタについて、前記チャネル品質値に基づいて前記移動局へのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 移動局は1つ以上の非サービングセクタとの間でソフターハンドオフの状態にあり、
    前記1つ以上の非サービングセクタについて、報告された前記チャネル品質情報の関数として、前記非サービングセクタにおけるフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、さらに、
    報告された前記チャネル品質情報に基づき、かつ、前記サービングセクタのパイロット信号のターゲットのチャネル品質に基づいて、前記移動局へのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. さらに、前記1つ以上の非サービングセクタの各々において、
    前記サービングセクタのパイロット信号のターゲットの報告されたチャネル品質情報を受信するステップと、
    前記非サービングセクタおよび前記サービングセクタの期待される信号品質に関連するメトリックを決定するステップと、
    報告された前記チャネル品質情報と前記メトリックとに基づいて前記非サービングセクタにおけるフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 報告された前記チャネル品質情報の関数として、前記非サービングセクタにおける前記移動局へのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、
    各々の非サービングセクタにおいて、チャネル優先度に基づきかつ報告された前記チャネル品質情報に基づいて前記移動局に対する1つ以上のフォワードリンクチャネルの各々の送信電力を設定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 報告された前記チャネル品質情報の関数として、前記非サービングセクタにおける前記移動局へのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、
    各々の非サービングセクタにおいて、報告された前記チャネル品質情報に基づきかつ前記フォワードリンクチャネルに送信される異なるコマンドに関連付けられた1つ以上のコマンド優先度に基づいて前記移動局に対する少なくとも1つのフォワードリンクチャネルの送信電力を設定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 報告された前記チャネル品質情報の関数として、前記非サービングセクタにおける前記移動局へのフォワードリンクの送信電力を割り当てるステップは、
    各々の非サービングセクタにおいて、フォワードリンクチャネルの前記フォワードリンクの送信電力を制御するステップを含み、コマンドは報告された前記チャネル品質情報と前記フォワードリンクチャネルに送信される特定のコマンドに関連付けられている1つ以上のコマンド優先度との関数として前記移動局に送信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記移動局に送信される前記コマンドは、リバースリンクの送信速度の増減を前記移動局に選択的に指示する速度制御コマンドを含み、さらに、
    同じ報告された前記チャネル品質情報に対し、アップ速度制御コマンドに比較しダウン速度制御コマンドが前記移動局により高い電力で送信されるように、アップ速度制御コマンドに比較しダウン速度制御コマンドにより高い優先度を割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 所与の移動局に対して非サービングモード動作するとき、サービング基地局の移動局により報告されたチャネル品質情報に基づいてフォワードリンクの送信電力の割当を制御するように構成された無線送受信回路を含むことを特徴とする基地局。
  15. 前記無線送受信回路は、報告された前記チャネル品質情報に基づいてフォワードリンクの送信電力の割当の下限を設定するよう構成されることを特徴とする請求項14に記載の基地局。
  16. 前記無線送受信回路は、報告された前記チャネル品質情報により設定された下限とアクティブセットとなる候補の基地局を識別するために前記移動局の使用のために定義されるアクティブセットの信号強度値により設定された上限との間の値に、前記フォワードリンクチャネルの送信電力の割当を設定するよう構成されることを特徴とする請求項14に記載の基地局。
  17. 前記無線送受信回路は、報告された前記チャネル品質情報およびチャネル優先方式に基づいて、前記移動局に対する1つ以上のフォワードリンクチャネル信号の各々に対してフォワードリンクの送信電力を割り当てるよう構成されることを特徴とする請求項14に記載の基地局。
  18. 前記無線送受信回路は、報告された前記チャネル品質情報に基づいて各々のフォワードリンクチャネル信号にフォワードリンクの送信電力を割り当てるための下限を設定するよう構成され、さらに、より高い優先度のチャネルに対し、より低い優先度のチャネルに対する電力より相対的に高い電力が割り当てられるように、前記チャネル優先方式の関数として前記フォワードリンクチャネル信号の前記フォワードリンクの電力の割当を設定するよう構成されることを特徴とする請求項17に記載の基地局。
  19. 前記無線送受信回路は、前記移動局に対するサービング送受信機として動作している前記無線通信ネットワークの他の無線送受信機がスケールメトリックを計算するためにパイロット信号ターゲット情報を使用し、前記スケールメトリックの報告された前記チャネル品質情報により設定された電力の下限への適用に基づいて前記移動局に対する前記フォワードリンクの送信電力の割当を設定するよう構成されることを特徴とする請求項14に記載の基地局。
  20. 前記無線送受信回路は、所与の移動局に対して非サービングモードとして動作しているとき、前記サービング基地局に前記移動局により報告された前記チャネル品質情報に基づいて、さらに、前記基地局から前記移動局へ送信されるコマンドに関連した1つ以上のコマンド優先度に基づいて、フォワードリンクの送信電力の割当を制御するよう構成されることを特徴とする請求項14に記載の基地局。
  21. 前記無線送受信回路は、所与の移動局に対して非サービングモードとして動作しているとき、前記サービング基地局に前記移動局により報告された前記チャネル品質情報に基づいて、さらに、前記基地局から前記移動局へ送信される1つ以上のフォワードリンクチャネル信号に関連した1つ以上のチャネル優先度に基づいて、フォワードリンクの送信電力の割当を制御するよう構成されることを特徴とする請求項14に記載の基地局。
  22. 現在移動局のアクティブセットに含まれている無線通信ネットワークの非サービングセクタにおける前記移動局に対するフォワードリンクの送信電力を制御する方法であって、
    1つ以上の非サービング基地局送受信機の各々において、セクタの前記無線通信ネットワークの現在指定されているサービングセクタに対し前記移動局から報告されるチャネル品質情報を受信するステップと、
    報告された前記チャネル品質情報に基づいて非サービング基地局から前記移動局に送信される1つ以上のフォワードリンクチャネルのフォワードリンクの送信電力を設定するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  23. 非サービング基地局送受信機の各々は、報告された前記チャネル品質情報に基づいて前記移動局に対するフォワードリンクの送信電力の割当の下限を計算することを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 非サービング基地局送受信機の各々は、前記移動局が基地局送受信機のアクティブセットを決定するために使用される信号強度の閾値に基づいて前記移動局に対するフォワードリンクの送信電力の割当の上限を計算することを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 非サービング基地局送受信機の各々は、現在指定されている前記サービングセクタと関連している前記移動局との間でソフターハンドオフの状態にあり、前記非サービング基地局送受信機の無線コンディションの前記サービング基地局送受信機の無線コンディションに対する比率に関連するスケールメトリックを計算するためのパイロット信号ターゲット情報を使用し、前記スケールメトリックの報告された前記チャネル品質情報から決定された電力の下限への適用に基づいて前記移動局に対するフォワードリンクの送信電力を割り当てることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  26. さらに、追加的に前記移動局に送信される異なるコマンドに関連した異なるコマンド優先度に基づいて前記非サービング基地局送受信機から前記移動局への1つ以上のフォワードリンクチャネルに前記フォワードリンクの送信電力を設定するステップを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  27. さらに、追加的に前記移動局に送信される異なるフォワードリンクの送信チャネルに関連した異なるチャネル優先度に基づいて前記非サービング基地局送受信機から前記移動局への1つ以上のフォワードリンクチャネルに前記フォワードリンクの送信電力を設定するステップを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
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